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JP2006228260A - 光ピックアップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 光の利用効率を低下させずに、プッシュプル法を利用したトラッキング誤差信号のオフセットを容易にかつ低コストで補正できるようにする。
【解決手段】 ディスク上にメインビームと少なくとも2つのサブビームとを集光し、それぞれのプッシュプル信号からトラッキング誤差信号を検出する光ピックアップである。第1のサブビームから生成されるプッシュプル信号の位相と、第2のサブビームから生成されるプッシュプル信号の位相とが略180°ずれている。第1のサブビーム10と第2のサブビーム11とを生成する回折光学素子2によって、第1のサブビーム10および第2のサブビーム11の一部分に位相差が与えられる。
【選択図】 図3

Description

本発明は光ピックアップに関し、特に、光ディスクなどの情報記録媒体に情報の記録、再生、消去などを行なう光ピックアップに関する。
(従来例1)
この種の光ピックアップにおけるトラッキング誤差信号の検出方法として、3ビームを用いた差動プッシュプル法(DPP(Differential Push Pull)法)が、特許文献1に記載されている。
これについて、図13を用いて説明する。
半導体レーザ101からの出射光を回折光学素子102によって3ビームに分割した後、コリメータレンズ103と対物レンズ105により光ディスク106上に集光させる。そして、光ディスク106からの反射光をビームスプリッタ104で反射させ、集光レンズ107を通して光検出器108に導く。ここで、図14に示すように、上記の3ビームを用いて、光ディスク106上のトラックの接線方向にメインビーム109、+1次光のサブビーム110、−1次光のサブビーム111を配列させる。図14においてX方向は光ディスク106のトラックに垂直な方向、Y方向は光ディスク106のトラックに平行な方向である。
ここで、メインビーム109が集光するトラックTに対して、サブビーム110、111は、1/2トラックピッチだけ半径方向にずれた位置に配置させる。そして、メインビーム109、サブビーム110、111の反射光を、図15に示すようにそれぞれトラックに平行な方向の分割線を有する2分割光検出器112、113、114で受光する。また、各2分割光検出器112、113、114のそれぞれからの差信号すなわちプッシュプル信号MPP、SPP1、SPP2を生成する。
上記のようにサブビーム110とサブビーム111はメインビーム109に対して1/2トラックピッチだけ半径方向にずれているため、図16に示すように、サブビーム110とサブビーム111のプッシュプル信号SPP1、SPP2は、メインビーム109のプッシュプル信号MPPに対して、位相が180°ずれた信号となる。
したがって、図15の回路によって
DPP=MPP−k(SPP1+SPP2) (1)
の演算を行なうことにより、対物レンズシフトやディスクの傾きにより発生するオフセット信号をキャンセルしたプッシュプル信号を生成することができる。ここで、係数kは、メインビーム109の光強度をa、サブビーム110およびサブビーム111の光強度をbとしたとき
k=a/(2b) (2)
で与えられる。
しかしながら、このDPP法は、サブビーム110およびサブビーム111をメインビーム109に対してディスクの半径方向(X方向)にちょうど1/2トラックピッチだけずらして配置させる必要があるため、トラックピッチの異なる複数の種類の光ディスクを、1つの光ピックアップで記録、再生する場合には問題となる。
(従来例2)
この問題を解決する手段として、特許文献2には、プッシュプルオフセットを上記従来例1とは異なる方法でキャンセルすることができる光ディスクの記録再生方法が提案されている。
図17を用いてこの方法を説明する。図外の半導体レーザから出射された光を回折光学素子102で3ビームに分割し対物レンズ105で光ディスク106上に集光させる。ここで、回折光学素子102の溝部102aは有効光束の中央部にのみ形成されている。102bは平坦部で、回折光学素子102における溝部102aの周囲に形成されている。
この構成により、溝部102aにより生成されるサブビーム110およびサブビーム111のビーム径は、有効光束径(対物レンズ105の開口径)に比べて小さくなる。したがって、回折光学素子102の±1次光については回折された光に対する対物レンズ105の開口数が実質小さくなったことになるが、回折光学素子102の0次光は、対物レンズ105の開口よりも大きく設定されているので光ディスク106上には対物レンズ105の開口数で決まる回折限界のビームスポットが形成される。
図18に示すように、メインビーム109としてトラックピッチに対し適正な大きさのビームスポットが形成されるような光学系を用いている場合は、サブビーム110、111はトラックピッチに対して大きなビームスポットが形成される。半径方向の開口率によって定まる光学カットオフ周波数がトラックピッチの空間周波数よりも大きくなるように、回折光学素子102の溝部102aの半径を決めることにより、サブビーム110、111としての+1次および−1次光からはトラッキング誤差信号(プッシュプル信号)を得ることができなくなる。
しかし、対物レンズシフトなどによるオフセット信号は得られるため、上述の(1)式の演算により、同様にオフセットキャンセルは可能になる。これによれば、トラック横断による変調信号が出ないため、サブビーム110、111をメインビーム109に対してちょうど1/2トラックピッチだけディスク106の半径方向にずらせて配置させる必要がなく、トラックピッチの異なる複数の種類の光ディスクを、1つの光ピックアップで再生することが可能となる。
特開昭61−94246号公報 特開平10−162383号公報
しかしながら、上述した図17の回折光学素子102を用いた場合は、0次光を含むメインビーム109の光強度は、回折光学素子102の溝部102aでは平坦部102bに対して回折効率の分だけ減ってしまうため、回折光学素子102の外周部である平坦部102bの光強度が相対的に強くなる。また、0次光の位相に関しても、溝部102aでは平坦部102bに対して光学的位相差が発生する。これによって、メインビーム109の光ディスク106上での集光ビーム形状が変化し、記録再生特性が劣化する。これを補正する方法として、平坦部102bにも中央部とは回折方向の異なる回折格子を設け、0次光の強度分布や位相差を均一にする方法も提案されているが、その部分の回折光は利用しない(0次光のみ用いる)ため、光が無駄になる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、光の利用効率を低下させずに、プッシュプル法を利用したトラッキング誤差信号のオフセットを容易にかつ低コストで補正できるようにすることを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の構成を有する。
第1に、ディスク上にメインビームと少なくとも2つのサブビームとを集光し、それぞれのプッシュプル信号からトラッキング誤差信号を検出する光ピックアップにおいて、第1のサブビームから生成されるプッシュプル信号の位相と、第2のサブビームから生成されるプッシュプル信号の位相とが略180°ずれていることを特徴とする。
第2に、第1および第2のサブビームを生成する回折光学素子を備え、この回折光学素子によって前記第1および第2のサブビームの一部分に位相差を与えるものであることを特徴とする。
第3に、回折光学素子により、第1のサブビームはディスクのトラックに平行な方向の分割線で分割された略半面に略90°の位相差が与えられ、第2のサブビームは前記分割線で分割された略半面のうち第1のサブビームとは異なる方の略半面に略90°の位相差が与えられるものであることを特徴とする。
第4に、回折光学素子は、メインビームが通る部分において回折機能発生要素が設けられていないことを特徴とする。
第5に、波長の異なる少なくとも2つの光源を備え、回折光学素子は、それぞれの光源から出射された光ビームよりメインビームと少なくとも2つのサブビームを生成するための周期構造を備え、前記周期構造は、各光源ごとに、第1のサブビームにはディスクのトラックに平行な方向の分割線で分割された略半面に略90°の位相差を与え、第2のサブビームには前記分割線で分割された略半面のうち第1のサブビームとは異なる方の略半面に略90°の位相差を与えることが可能なものであることを特徴とする。
第6に、回折光学素子はディスクのトラックに平行な方向の分割線によって前記ディスクの半径方向に少なくとも3つの領域に分割され、分割された互いに隣り合う各領域の周期構造の位相が略90°異なり、前記分割線は各サブビームの中央部を通っていることを特徴とする。
本発明によれば、トラックピッチの異なる複数のディスクに対して、光の利用効率を低下させずに、プッシュプル法を利用したトラッキング誤差信号のオフセットを容易にかつ低コストで補正することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態の光ピックアップの構成図である。半導体レーザ1からの出射光を回折光学素子2によってメインビームと2つのサブビームに分割した後コリメータレンズ3によってほぼ平行光とする。その後、対物レンズ5により光ディスク6上に集光させ、反射光を対物レンズ5を介して再度ほぼ平行光とし、ビームスプリッタ4で反射させ、集光レンズ7で光検出器8に導く。
図2は光検出器8の構成図である。メインビームと2つのサブビームは、それぞれトラック方向(Y方向)に平行な分割線を有する2分割光検出器12、13、14で受光される。そして、各2分割光検出器12、13、14からの差信号プッシュプル信号MPP、SPP1、SPP2を得る。
ここで、本第1の実施の形態においては、回折光学素子2に形成された周期構造に特徴を有する。その周期構造を図3に示す。回折光学素子2の周期構造は、光ディスク6の半径方向(X方向)の分割線D1と光ディスク6のトラック方向(Y方向)の分割線D2とによって4つの領域17〜20に分割されている。そして、そのうちの1つの領域17に対してX方向に隣り合う領域18の周期構造の位相が、領域17の周期構造と+90°異なっており、また領域18とY方向に隣り合う領域19に対してX方向に隣り合う領域20の周期構造の位相が、領域19の周期構造と+90°異なっている。
図3において、9はメインビーム、10、11はサブビームである。2つのサブビーム10、11のうち一方のサブビーム10は、図3における互いにX方向に隣り合う2つの領域(すなわち領域17および領域18)のみから生成され、他方のサブビーム11は、前記2つの領域17、18とY方向に隣り合いかつ互いにX方向に隣り合う他の2つの領域(すなわち領域19および領域20)のみから生成されるように、周期構造のピッチが設定されている。かつY方向の分割線D2がサブビーム生成領域の略中心になるような構成となっている。
これにより、周期構造によって生成された2つのサブビームのうち、一方のサブビームについては、Y方向の分割線D2で分割された略半面に略90°の位相差が与えられる。他方のサブビームについては、分割線D2で分割された略半面のうち前記一方のサブビームとは異なる方の略半面に、略90°の位相差が与えられる。
なお、図3の構成に代えて、図4に示すように、メインビーム9が通過する領域の周期構造がカットされるとともに、サブビーム10、11が略半円のような円ではない構成となるように、これらサブビーム10、11を生成する領域17〜20が配置された構成となっていてもよい。図4の構成にすれば、周期構造によるメインビーム9の光量のロスが抑えられ、メインビーム9の光利用効率を向上させることができる。
図3の構成の回折光学素子2によって生成されたメインビーム9とサブビーム10、11の光ディスク6上のスポットは、図5の形状になる。また、図4の構成の回折光学素子2によって生成されたメインビーム9とサブビーム10、11の光ディスク6上のスポットは、図6の形状になる。
これらの場合において、サブビーム10、11を用いたプッシュプル信号SPP1とSPP2は、図7に示すように位相が180°ずれた信号となる。そして、図2の回路により得られる、SPP1とSPP2の和のプッシュプル信号SPPは、図7に示すように振幅がほぼ0となる。
一方、対物レンズ5のラジアルシフトや光ディスク6の傾きによるMPP、SPP1、SPP2のオフセット成分に対しては、対物レンズ5のラジアルシフトや光ディスク6の傾きに対してそれぞれ同じ側(同相)にオフセットが発生する。したがって、図2の回路によって、
DPP=MPP−k(SPP1+SPP2) (1)
の演算を行なうことにより、上記オフセットをキャンセルしたDPP信号を検出することができる。ここで、係数kはメインビーム9とサブビーム10、11の光強度の違いを補正するためのもので、強度比がメインビーム9:サブビーム10:サブビーム11=a:b:bならば、係数k=a/(2b)である。
以上のように、回折光学素子2において、サブビーム10、11を生成する周期構造を、ラジアル方向(X方向)に平行な直線構造をトラックに平行な方向(y方向)に周期性をもたせた構造とすることで、従来例1のようにサブビームをメインビームに対してちょうど1/2トラックピッチだけラジアル方向にずらせて配置させる必要がなく、トラックピッチの異なる複数の種類の光ディスクを、1つの光ピックアップで再生することが可能となる。また、従来例2のように光ディスク6上でのメインビームの集光スポット形状が変化することもない。
(第2の実施の形態)
図8は、本発明の第2の実施の形態の光ピックアップの構成図である。この光ピックアップは、ラジアル方向(X方向)に発光点が並んだ波長の異なる2つの半導体レーザ1、21を備えている。これらの半導体レーザ1、21は、ディスク6の半径方向に沿ったたとえば200μm以内の狭い領域に並べられたものであるのが好適である。図示の光ピックアップは、2つの半導体レーザ1、21からのそれぞれの出射光を回折光学素子2によってメインビームと2つのサブビームに分割した後、コリメータレンズ3によってほぼ平行光とする。その後、対物レンズ5により光ディスク6上に集光させ、反射光を対物レンズ5を介して再度ほぼ平行光とし、ビームスプリッタ4で反射させ、集光レンズ7で光検出器8に導く。ここでは、波長の異なる2つの光線を、実線と破線とによって表している。
図9は、図8における光検出器8の構成図である。メインビーム9、28と2つのサブビーム10、11、29、30とは、図2に示すようにそれぞれトラック方向(Y方向)に平行な分割線を有する2分割光検出器12、13、14で受光される。そして、各2分割光検出器12、13、14からの差信号プッシュプル信号MPP、SPP1、SPP2を得る。
ここで、本第2の実施の形態においては、回折光学素子2に形成された周期構造に特徴を有する。その周期構造を図9に示す。回折光学素子2の周期構造は、光ディスク6の半径方向(X方向)の分割線D1と光ディスク6のトラック方向(Y方向)の分割線D21、D22とによって6つの領域22〜27に分割されている。そして、そのうちの1つの領域22に対してX方向に隣り合う領域23の周期構造の位相が、領域22の周期構造と+90°異なっており、さらに領域23に対してX方向に隣り合う他の領域24の周期構造の位相が、領域23の周期構造と−90°異なっている。また領域22とY方向に隣り合う領域27に対してX方向に隣り合う領域26の周期構造の位相が、領域27の周期構造と−90°異なっており、さらに領域26に対してX方向に隣り合う他の領域25の周期構造の位相が、領域26の周期構造と+90°異なっている。あるいは、領域24の周期構造の位相が領域23の周期構造と+90°異なっており、領域25の周期構造の位相が領域26の周期構造と−90°異なっている構成となっていてもよい。
ここで、2つの半導体レーザ1、21からのそれぞれの出射光に対して生成される2つのサブビーム10、11、29、30のうち一方のサブビーム10、29は互いにX方向に隣り合う2つの領域23、24および2つの領域22、23のみから生成される。そして、他方のサブビーム11、30は、前記2つの領域とY方向に隣り合いかつ互いにX方向に隣り合う2つ領域25、26および2つの領域26、27のみから生成されるように、周期構造のピッチが設定され、かつX方向の分割線D1がサブビーム生成領域の略中心になるような構成となっている。
これにより、2つの半導体レーザ1、21からのそれぞれの出射光に対して周期構造によって生成された2つのサブビームのうち、一方のサブビームはY方向の分割線D21、D22で分割された略半面に略90°の位相差が与えられ、他方のサブビームについては分割線D21、D22で分割された略半面のうち前記一方のサブビームとは異なる略半面に略90°の位相差が与えられる。
なお、図9の構成に代えて、図10に示すように、メインビーム9、28が通過する領域の周期構造がカットされ、サブビーム10、11、29、30が例えば略半円のような円ではない構成となるように、これらサブビーム10、11、29、30を生成する領域22〜27が配置された構成となっていてもよい。図10の構成にすれば、周期構造によるメインビーム9、28の光量のロスが抑えられ、メインビーム9、28の光利用効率を向上させることができる。
図9の構成の回折光学素子2によって生成されたメインビーム9、28とサブビーム10、11、29、30の光ディスク6上のスポットは、図11の形状になる。また、図10の構成の回折光学素子によって生成されたメインビーム9、28とサブビーム10、11、29、30の光ディスク6上のスポットは、図12の形状になる。このとき、サブビーム10、11またはサブビーム29、30を用いたプッシュプル信号SPP1とSPP2は、図7に示すように位相が180°ずれた信号となり、SPP1とSPP2の和のプッシュプル信号SPPは振幅がほぼ0となる。
一方、図8における対物レンズ5のラジアルシフトや光ディスク6の傾きによるMPP、SPP1、SPP2のオフセット成分に対しては、対物レンズ5のラジアルシフトや光ディスク6の傾きに対してそれぞれ同じ側(同相)にオフセットが発生する。したがって、図2の回路によって、
DPP=MPP−k(SPP1+SPP2) (1)
の演算を行なうことにより、上記オフセットをキャンセルしたDPP信号を検出することができる。ここで、係数kはメインビーム9、28とサブビーム10、11、29,30の光強度の違いを補正するためのもので、強度比がメインビーム9:サブビーム10:サブビーム11=a:b:b、またメインビーム28:サブビーム29:サブビーム30=a:b:bならば、係数k=a/(2b)である。
回折光学素子2において、サブビーム10、11、29、30を生成する周期構造に関し、ラジアル方向(X方向)に平行な直線構造をトラックに平行な方向(Y方向)に周期性をもたせた構造とすることで、従来例1のようにサブビームをメインビームに対してちょうど1/2トラックピッチだけラジアル方向にずらせて配置させる必要がなく、トラックピッチの異なる複数の種類の光ディスクを、1つの光ピックアップで再生することが可能となる。また、従来例2のように光ディスク6上でメインビームの集光スポット形状が変化することもない。
また、上記のようにディスク半径方向に沿ったたとえば200μm以内の狭い領域に異なる波長をもつ2つの半導体レーザ1、21の発光点が並べられたものであることにより、回折光学素子2において90°の位相差を与える領域22、23、24や領域25、26、27をディスク半径方向に交互に3つ配置し、中央の領域23、26を2つの波長のビームで共用する構成とすれば、従来例1のようにサブビームをメインビームに対してちょうど1/2トラックピッチだけラジアル方向にずらせて配置させる必要がなく、トラックピッチの異なる複数の種類の光ディスクを、1つの光ピックアップで再生することが可能となると同時に、従来例2のように光ディスク6上でのメインビームの集光スポット形状が変化することがない光ピックアップを容易に実現することができる。
また、異なる波長をもつ半導体レーザ1、21の発光点がディスク6の半径方向に3つ以上並べられた光ピックアップにおいても、回折光学素子2において90°の位相差を与える領域をディスク半径方向に交互に配置させることにより、同様の効果を得ることができる。
本発明の光ピックアップは、光の利用効率を低下させずに、プッシュプル法を利用したトラッキング誤差信号のオフセットを容易にかつ低コストで補正することができるものであり、トラックピッチの異なる複数のディスクに対して用いることができる光ピックアップとして有用である。
本発明の第1の実施の形態の光ピックアップの構成図 図1における光検出器の詳細図 図1の回折光学素子の周期構造を示す概略図 図1の回折光学素子の他の周期構造を示す概略図 図3の回折光学素子による光ディスク上のスポットの配列図 図4の回折光学素子による光ディスク上のスポットの配列図 図2の光検出器より得られる信号波形の図 本発明の第2の実施の形態の光ピックアップの構成図 図8の回折光学素子の周期構造を示す概略図 図8の回折光学素子の他の周期構造を示す概略図 図9の回折光学素子による光ディスク上のスポットの配列図 図10の回折光学素子による光ディスク上のスポットの配列図 従来例1の光ピックアップの構成図 図13の光ピックアップにおける光ディスク上のスポットの配列図 図13の光ピックアップにおける光検出器の詳細図 図13の光検出器より得られる信号波形の図 従来例2の光ピックアップの要部の構成図 図17の光ピックアップにおける光ディスク上のスポットの配列図
符号の説明
1、21 半導体レーザ
2 回折光学素子
9、28 メインビーム
10、11、29、30 サブビーム
17、18、19、20、22、23、24、25、26、27 領域

Claims (6)

  1. ディスク上にメインビームと少なくとも2つのサブビームとを集光し、それぞれのプッシュプル信号からトラッキング誤差信号を検出する光ピックアップにおいて、第1のサブビームから生成されるプッシュプル信号の位相と、第2のサブビームから生成されるプッシュプル信号の位相とが略180°ずれていることを特徴とする光ピックアップ。
  2. 第1および第2のサブビームを生成する回折光学素子を備え、この回折光学素子によって前記第1および第2のサブビームの一部分に位相差を与えるものであることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ。
  3. 回折光学素子により、第1のサブビームはディスクのトラックに平行な方向の分割線で分割された略半面に略90°の位相差が与えられ、第2のサブビームは前記分割線で分割された略半面のうち第1のサブビームとは異なる方の略半面に略90°の位相差が与えられるものであることを特徴とする請求項2記載の光ピックアップ。
  4. 回折光学素子は、メインビームが通る部分において回折機能発生要素が設けられていないことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項記載の光ピックアップ。
  5. 波長の異なる少なくとも2つの光源を備え、
    回折光学素子は、それぞれの光源から出射された光ビームよりメインビームと少なくとも2つのサブビームを生成するための周期構造を備え、
    前記周期構造は、各光源ごとに、第1のサブビームにはディスクのトラックに平行な方向の分割線で分割された略半面に略90°の位相差を与え、第2のサブビームには前記分割線で分割された略半面のうち第1のサブビームとは異なる方の略半面に略90°の位相差を与えることが可能なものであることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項記載の光ピックアップ。
  6. 回折光学素子はディスクのトラックに平行な方向の分割線によって前記ディスクの半径方向に少なくとも3つの領域に分割され、分割された互いに隣り合う各領域の周期構造の位相が略90°異なり、前記分割線は各サブビームの中央部を通っていることを特徴とする請求項4記載の光ピックアップ。
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