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JP2006284073A - 冷却装置の制御装置 - Google Patents

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JP2006284073A JP2005103287A JP2005103287A JP2006284073A JP 2006284073 A JP2006284073 A JP 2006284073A JP 2005103287 A JP2005103287 A JP 2005103287A JP 2005103287 A JP2005103287 A JP 2005103287A JP 2006284073 A JP2006284073 A JP 2006284073A
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Abstract

【課題】 減圧手段として電動膨張弁を使用し、当該電動膨張弁を制御することで、摩耗粉等の微粒物質の堆積に基づく弁不良を未然に回避することができる冷却装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機2、凝縮器3、電動膨張弁4及び冷却器6を順次環状に配管接続して成る冷却装置1において、冷却器6における冷媒の過熱度に基づき、電動膨張弁4を制御する制御装置30を備え、制御装置30は、電動膨張弁4の開度を全開とする弁クリーニング動作を実行する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、低温ショーケースや低温貯蔵庫などに設置される冷却装置、特に、電動膨張弁の制御を行う制御装置に関するものである。
従来より例えば低温ショーケースに採用される冷却装置は、圧縮機、凝縮器、減圧装置及び冷却器等を配管により順次環状に接続して所定の冷媒回路を形成すると共に、この冷媒回路内には所定量の冷媒が封入されて構成されている。そして、圧縮機が運転されると、冷媒は圧縮されて高温高圧のガス状態となり、凝縮器に流入する。凝縮器において冷媒は放熱し、凝縮液化した後、減圧装置にて減圧され、冷却器に供給される。冷却器内においては減圧された後の液冷媒が蒸発し、そのときに周囲から吸熱することにより冷却作用を発揮するものである。
ここで、冷却器による冷却作用を精密に制御するため、減圧装置として電動膨張弁が用いられている(特許文献1参照)。通常、この電動膨張弁は、冷媒回路を循環する冷媒の流量を制御して、凝縮後の冷媒を減圧させるものであり、冷却負荷に応じて弁開度が調整される。
このような電動膨張弁は、制御装置から出力される駆動電圧のパルス数に応じて、電動膨張弁に内蔵のステッピングモータを任意の角度だけ回転させ、この回転量を弁体の弁座に対する進退移動量に変換することにより、弁開度が調整される。
特許第2538444号公報
従来の冷却装置では、減圧手段としてキャピラリーチューブの他に、制御装置に基づき圧力の調整を可能とする蒸発圧力調整弁や吸い込み圧力調整弁、電磁弁などが用いられている。この場合において、弁を構成する本体内が機械式で構成されているものについては、当該弁を構成する弁体と弁座との摩擦による摩耗粉や、配管内を流通する冷媒流による配管内壁との摩擦などにより生じる摩耗粉等の微粒物質が、弁本体内部に蓄積し、膨張弁が適切に作動しなくなる不都合が生じる。
当該弁の不良は、冷却器における冷却不良等の致命的な状態を生起するものであり、迅速に弁の不良に対応する必要があった。当該弁の不良には、機器の保守を行う作業者による弁交換等の作業が必要となり、迅速に対応することが困難であった。
そこで、本発明は従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、減圧手段として電動膨張弁を使用し、当該電動膨張弁を制御することで、摩耗粉等の微粒物質の堆積に基づく弁不良を未然に回避することができる冷却装置の制御装置を提供する。
本発明の冷却装置の制御装置は、圧縮機、凝縮器、電動膨張弁及び冷却器を順次環状に配管接続して成る冷却装置において、冷却器における冷媒の過熱度に基づき、電動膨張弁を制御する制御手段を備え、制御手段は、電動膨張弁の開度を全開とする弁クリーニング動作を実行することを特徴とする。
請求項2の発明は、上記発明において、制御手段は、電動膨張弁を所定開度に制御している状態から弁クリーニング動作を実行し、電動膨張弁を全開とした後、当該電動膨張弁を所定開度に復帰させることを特徴とする。
請求項3の発明は、上記各発明において、制御手段は、電動膨張弁を全閉として冷却器の霜取運転を実行すると共に、該霜取運転の終了後、弁クリーニング動作を実行して電動膨張弁を全開としてから目標とする開度に調整することを特徴とする。
請求項4の発明は、上記各発明において、制御手段は所定の操作手段を備え、操作手段の操作に基づき、弁クリーニング動作を実行し、及び/又は、電動膨張弁を全閉とすることを特徴とする。
請求項5の発明は、上記各発明において、冷却装置により冷却される被冷却空間の温度を検出する温度検出手段を備え、制御手段は、温度検出手段により検出される温度が目標温度から所定値より大きく離れている場合、冷却器における冷媒の過熱度に基づいて電動膨張弁を制御すると共に、温度検出手段により検出される温度が目標温度から所定値以内である場合、当該温度検出手段が検出する温度と冷却器の過熱度の双方に基づいて電動膨張弁を制御することを特徴とする。
請求項6の発明は、上記各発明において、制御手段は、電動膨張弁の制御に関する冷却装置固有の制御定数を複数有しており、冷却装置により冷却される被冷却空間の目標温度を含む所定の識別情報により識別された冷却装置固有の制御定数を択一的に採用し、当該制御定数に基づいて電動膨張弁を制御することを特徴とする。
本発明によれば、圧縮機、凝縮器、電動膨張弁及び冷却器を順次環状に配管接続して成る冷却装置において、冷却器における冷媒の過熱度に基づき、電動膨張弁を制御する制御手段を備え、制御手段は、電動膨張弁の開度を全開とする弁クリーニング動作を実行することにより、電動膨張弁内部を構成する部材の摩耗により発生する摩耗粉等の微粒物質の堆積を当該電動膨張弁内部に一度に大量に流れ込む冷媒によって除去することが可能となる。
これにより、電動膨張弁の誤動作や不良発生を未然に抑制することが可能となり、好適に電動膨張弁を作動させることが可能となる。そのため、冷却器における冷却不良を未然に回避することができる。
請求項2の発明によれば、上記発明において、制御手段は、電動膨張弁を所定開度に制御している状態から弁クリーニング動作を実行し、電動膨張弁を全開とした後、当該電動膨張弁を所定開度に復帰させることにより、冷却装置による冷却運転を行っている場合にも弁クリーニング動作を実行することが可能となる。そのため、弁クリーニング動作を実行させるタイミングが限定されないため、利便性を向上させることができる。
請求項3の発明によれば、上記各発明において、制御手段は、電動膨張弁を全閉として冷却器の霜取運転を実行すると共に、該霜取運転の終了後、弁クリーニング動作を実行して電動膨張弁を全開としてから目標とする開度に調整することにより、霜取運転の終了の度に弁クリーニング動作を実行することが可能となる。そのため、定期的に弁クリーニング動作をすることが可能となり、これによっても、電動膨張弁の誤動作や不良発生を未然に抑制することが可能となり、好適に電動膨張弁を作動させることが可能となる。
請求項4の発明によれば、上記各発明において、制御手段は所定の操作手段を備え、操作手段の操作に基づき、弁クリーニング動作を実行し、及び/又は、電動膨張弁を全閉とすることにより、任意のタイミングで操作手段を操作することで、弁クリーニング動作を実行し、また、電動膨張弁を全閉とすることが可能となる。これにより、例えば、組立完成時などにおいて試運転を行う場合にあっても、任意に弁クリーニング動作を実行することが可能となり、利便性が向上される。
請求項5の発明によれば、上記各発明において、冷却装置により冷却される被冷却空間の温度を検出する温度検出手段を備え、制御手段は、温度検出手段により検出される温度が目標温度から所定値より大きく離れている場合、冷却器における冷媒の過熱度に基づいて電動膨張弁を制御すると共に、温度検出手段により検出される温度が目標温度から所定値以内である場合、当該温度検出手段が検出する温度と冷却器の過熱度の双方に基づいて電動膨張弁を制御することにより、被冷却空間が目標温度に近づくことで、流通する冷媒流量が減少し、オーバーシュートやこれに伴うハンチング現象の発生を抑制することができるようになる。また、温度制御の精度を向上させることが可能となる。
請求項6の発明によれば、上記各発明において、制御手段は、電動膨張弁の制御に関する冷却装置固有の制御定数を複数有しており、冷却装置により冷却される被冷却空間の目標温度を含む所定の識別情報により識別された冷却装置固有の制御定数を択一的に採用し、当該制御定数に基づいて電動膨張弁を制御することにより、それぞれの冷却装置に応じた温度制御を円滑に実行することが可能となり、また、設置時における設定作業の簡素化を図ることができ、利便性が向上させる。
以下に図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。図1は本発明を適用した実施例の冷却装置1の冷媒回路図、図2は図1の冷却装置1における電動膨張弁4の概略断面図、図3は冷却装置1の制御装置30の電気回路図、図4は電動膨張弁4の電気回路図を示している。
本実施例の冷却装置1は、例えば低温ショーケースに採用されるものであり、インバータ方式を採用した圧縮機2と、凝縮器3と、電動膨張弁4と、液管電磁弁5と、冷却器6とを配管7により順次環状に接続して冷媒回路が形成されると共に、回路内には所定量の冷媒が封入されている。また、圧縮機2の出口側には、三方管12を介してホットガス電磁弁13が接続された後、三方管14を介して冷却器6の入口側に接続されている。また、凝縮器3の近傍には、凝縮器用送風機8が設置されており、冷却器6の近傍には、冷却器用送風機9が設置されている。また、冷却器6の冷媒入口側及び冷媒出口側にはそれぞれの冷媒温度を検出するための冷媒入口側温度センサ10及び冷媒出口側温度センサ11が設けられている。
電動膨張弁4は、冷却装置1を構成する冷媒回路内を流れる冷媒の流量を制御して、凝縮後の冷媒を減圧させるものであり、冷却負荷に応じて弁開度が調整される。ここで、図2を参照して電動膨張弁4の構成について説明する。電動膨張弁4は、弁駆動部を構成するステッピングモータ15の駆動力(即ち、駆動トルク)により弁体16が軸方向に直線移動されて、弁開度を調整するものであり、図3に示す如き汎用のマイクロコンピュータにより構成される制御装置30により制御される。
図2に示すように電動膨張弁4は、本体17、弁体16、弁座18及びステッピングモータ15を備えて構成される。本体17には、入口継手19と出口継手20に連通する流路21が形成されると共に、当該流路21において弁体16の先端部を臨む位置に弁座18が突設される。弁体16の基端部は弁座18に対向して位置し、この弁体16の先端部に雄ネジ部22が固着される。これら雄ネジ部22と弁体16との少なくとも一方は、本体17に対し軸方向に移動可能で、軸周りに回転不能に構成される。また、ステッピングモータ15は、コイル25を備えたステータ26と、ロータ27とを備えて構成される。ロータ27の内周に、雄ネジ部22に螺合する雌ネジ部23が固着される。
このステッピングモータ15におけるステータ26のコイル25へ、制御装置30から後述する如く駆動電圧のパルスが出力されると、このパルス数に応じて、ロータ27が任意の角度だけ回転して駆動し、この回転量が雌ネジ部23及び雄ネジ部22の作用で、弁体16の進退移動量に変換される。これにより、弁体16の先端部が弁座18に対し進退移動して、電動膨張弁4の弁開度が調整される。
制御装置30には、図4に示す如くパルス発生回路32及び駆動回路33を介して電動膨張弁4が接続されている。制御装置30は、ステッピングモータ15の回転方向及び速度等を制御する。また、パルス発生回路32は、制御装置30からの信号に基づく駆動電圧のパルスを発生させ、このパルスをステータ26における例えば4つのコイル25へ、順序良く配分して出力する。また、駆動回路33は、駆動電圧のパルスを増幅、例えば5Vから12Vへ増幅して各コイル25へ出力する。
また、制御装置30には、図3に示すように入力側には、冷却器6の冷媒入口側温度を検出する冷媒入口側温度センサ10と、冷却器6の冷媒出口側温度を検出する冷媒出口側温度センサ11と、当該冷却装置1により冷却される被冷却空間としての例えば庫内温度を検出する庫内温度センサ31が接続されている。更にまた、この制御装置30の入力側には、コントロールパネル35が接続されており、当該コントロールパネル35には、詳細は後述する弁クリーニング動作を指示するための弁クリーニングスイッチ36が設けられている。
他方、制御装置30の出力側には、前記電動膨張弁4以外にも、前記ホットガス電磁弁13と、液管電磁弁5、図3には図示しないが圧縮機2、凝縮器用送風機8や冷却器用送風機9等も接続されているものとする。
以上の構成により、コントロールパネル35を操作することで、冷却装置1の運転が開始されると、圧縮機2の運転により圧縮機2の吐出側の冷媒配管から吐出された高温高圧のガス冷媒は、三方管12を経て制御装置30によりホットガス電磁弁13が閉鎖されていることから、凝縮器3に流入し、冷媒を凝縮液化する。この凝縮器9から流出した液化冷媒は、制御装置30により、電動膨張弁4が後述する如く開度制御が行われ、液管電磁弁5が開放されていることから、当該電動膨張弁4により減圧された後、液管電磁弁5、三方管14を介して冷却器6に流入する。
そして、冷却器6に流入した冷媒は、蒸発し、周囲から熱を奪って冷却作用を発揮する。この冷却器6と熱交換した冷気を前記冷却器用送風機9にて、被冷却空間内に循環させ、当該被冷却空間内を所定温度に冷却する。そして、冷却器6から流出した冷媒は、圧縮機2に帰還する。
このとき、制御装置30は、冷却器6の冷媒の入口側及び出口側に設けられた温度センサ10、11の出力に基づき当該冷却器6における過熱度を演算し、当該過熱度及び前記庫内温度センサ31の出力に基づき電動膨張弁4の開度を制御する。
即ち、庫内温度センサ31により検出された温度が予めコントロールパネル35によって設定された目標とする冷却温度から所定値より大きく離れている場合には、前記過熱度に基づき電動膨張弁4の開度を制御する。過熱度が所定値、例えば10degよりも高い場合には、制御装置30は、パルス発生回路32に電動膨張弁4の開度を上げる信号を発する。当該信号に基づきパルス発生回路32は、所定の駆動電圧のパルスを発生させ、駆動回路33にて当該駆動電圧のパルスを増幅させ、電動膨張弁4の各コイル25に出力する。これにより、ステッピングモータ15は、当該パルス信号数に応じて正回転させ、当該電動膨張弁4の冷媒流量を増加させる。
他方、過熱度が所定値、例えば10degよりも低い場合には、制御装置30は、パルス発生回路32に電動膨張弁4の開度を下げる信号を発する。当該信号に基づきパルス発生回路32は、所定の駆動電圧のパルスを発生させ、駆動回路33にて当該駆動電圧のパルスを増幅させ、電動膨張弁4の各コイル25に出力する。これにより、ステッピングモータ15は、当該パルス信号数に応じて逆回転させ、当該電動膨張弁4の冷媒流量を減少させる。
これにより、電動膨張弁4により、冷却器6に供給される冷媒流量は随時制御され、適度な過熱度にて冷却器6において冷媒の蒸発が行われる。そのため、過熱度が所定の値を下回ることにより生じる圧縮機2への液バックを未然に回避することができる。
上述した如く過熱度に基づく電動膨張弁4の開度制御により、庫内温度センサ31により検出される温度が、前記設定された目標とする冷却温度から所定値以内にまで低下した場合、制御装置30は、庫内温度センサ31により検出された温度と、前記過熱度の双方に基づいて、電動膨張弁4の開度制御を行う。
即ち、制御装置30の内部には、PID演算処理部30Aを備えており、このPID演算処理部30Aは、庫内温度センサ31により検出された温度と、コントロールパネル35により設定された目標とする冷却温度との偏差eから、比例(P)と、積分(I)と、微分(D)の演算を実行するものである。詳しくは、PID演算処理部30Aは、庫内温度センサ31により検出された温度と、目標とする冷却温度との偏差eに比例してそれを減らす方向の制御量を算出する比例動作と、偏差eの積分値を減らす方向の制御量を算出する積分動作と、偏差eの変化の傾き(微分値)を減らす方向の制御量を算出する微分動作を行い、これらの制御量を加算した制御量から電動膨張弁4の開度を決定する。そして、これに基づき上記過熱度による電動膨張弁4の開度制御と同様にパルス発生回路32に電動膨張弁4の開度を上げる若しくは下げる信号を発し、ステッピングモータ15を当該パルス信号数に応じて回転させ、当該電動膨張弁4の冷媒流量を制御する。なお、この場合には、前記過熱度に基づく電動膨張弁4の開度制御を加味して行っても良いものとする。
これにより、被冷却空間の温度を精度良く目標温度に近づけることが可能となり、流通する冷媒流量が減少し、オーバーシュートやこれに伴うハンチング現象の発生を抑制することができるようになる。高精度に温度制御を実現することが可能となる。
また、この制御装置30は、上記PID演算処理部30AにおけるPID演算処理を行うための制御定数を複数記憶している。これは当該冷却装置1は、複数種類の冷却設備に設置可能とされており、これら冷却設備ごとに被冷却空間の条件、例えば、庫内状況、庫内容量、庫内の設定温度(例えば、冷蔵温度や冷凍温度)などが異なる。そのため、当該冷却装置1がそれぞれの冷却設備における冷却条件を満たす冷却運転を実行するため、それぞれの冷却設備における例えば被冷却空間の目標温度等の所定の識別情報ごとに対応するPID演算処理を行うための制御定数を複数保持している。
そして、冷却装置1が前記いずれかの冷却設備に設置された場合において、制御装置30に前記識別情報を入力することで、制御装置30は、係る冷却設備固有の前記制御定数を択一的に採用し、当該制御定数に基づいて上述した如き電動膨張弁4の制御を行うものとする。なお、識別情報の制御装置30への入力方法としては、予めコントロールパネル35に設けられた図示しないディップスイッチの操作若しくは、端子の接続、設定温度の入力などが挙げられる。
これにより、冷却装置1がいずれの冷却設備に用いられた場合であっても、PID演算処理部30AにおけるPID演算処理を行うための制御定数を制御装置30が択一的に採用することで、設置時や試運転時等における作業を簡素化することができると共に、それぞれの冷却装置1に応じた温度制御を円滑に実行することが可能となる。利便性が向上される。
一方、冷却装置1を、上述した如き冷却運転を連続して行うことにより、冷却器6に着霜が生じるため、制御装置30は、霜取運転を実行する。本実施例おいて、制御装置30は、一定の霜取周期毎、例えば8時間や9時間毎に霜取運転を実行する。
冷却装置1による冷却時間が霜取周期を経過した場合には、霜取開始信号が発生し、制御装置30は、霜取運転を実行する。霜取運転開始時において、制御装置30は、冷却運転と継続して圧縮機2の運転を行うと共に、前記ホットガス電磁弁13を開放する。また、ホットガス電磁弁13が開放されてから所定時間経過後に、電動膨張弁4を全閉とすると共に、液管電磁弁5を閉鎖する。これにより、圧縮機2の吐出側の冷媒配管から吐出された高温高圧のガス冷媒は、三方管14を経てホットガス電磁弁13を介して、冷却器6に流入する。ここで、高温のガス冷媒が通過することにより、冷却器6は加熱され、当該冷却器6の霜取が行われる。冷却器6から流出した冷媒は、圧縮機2に帰還する。
当該霜取運転の終了後、制御装置30は、電動膨張弁4内部に堆積した摩耗粉等の微粒物質を除去するための弁クリーニング動作を実行する。当該弁クリーニング動作では、制御装置30は、霜取運転において全閉とされていた電動膨張弁4を全開にまで開度を調整し、大量の冷媒を電動膨張弁4内に流入させる。
そのため、電動膨張弁4内部に構成される流路21内に堆積した摩耗粉等の微粒物質を係る弁クリーニング動作により、電動膨張弁4内部に一度に大量の冷媒を流入させることで除去することが可能となる。所定時間経過後、制御装置30は、電動膨張弁4の開度を上記制御における目標とする開度に調整する。
これにより、電動膨張弁4の誤動作や不良発生を未然に抑制することが可能となり、好適に電動膨張弁4を作動させることが可能となる。そのため、冷却器6における冷却不良等の致命的な状態を未然に回避することができる。
特に、本実施例では、定期的な周期にて実行される霜取運転の終了後に、弁クリーニング動作を実行するため、霜取運転の終了の度に弁クリーニング動作を実行することが可能となる。そのため、定期的に弁クリーニング動作をすることが可能となり、これによっても、電動膨張弁4の誤動作や不良発生を未然に抑制することが可能となり、好適に電動膨張弁4を作動させることが可能となる。
なお、当該弁クリーニング動作は、上述した如くコントロールパネル35に設けられた弁クリーニングスイッチ36を操作することによっても、実行することが可能である。即ち、冷却運転を行っている際に、弁クリーニングスイッチ36を操作することで、制御装置30は、電動膨張弁4の開度を全開に調整し、大量の冷媒を電動膨張弁4内に流入させ、弁内部の微粒物質の除去を行う。
この場合、弁クリーニング動作の終了後、例えば、電動膨張弁4の開度を全開としてから所定時間経過後、制御装置30は、電動膨張弁4の開度を弁クリーニング動作を行う以前における開度に復帰させるものとする。
これより、冷却装置1による冷却運転を行っている場合にも弁クリーニング動作を実行することが可能となり、弁クリーニング動作を実行させるタイミングが限定されないため、例えば、組立完成時などにおいて試運転を行う場合にあっても、任意に弁クリーニング動作を実行することが可能となり、利便性が向上される。
なお、弁クリーニングスイッチ36による操作による電動膨張弁4の制御は、上記に限られるものではなく、例えば、一度スイッチ36を操作することで制御装置30が電動膨張弁4を全閉とし、再度スイッチ36を操作することで制御装置が電動膨張弁4の開度を全開とする弁クリーニング動作を行っても良いものとする。これにより、一度、冷媒の流入を停止した後、再度電動膨張弁4の開度を全開とすることで、一度に弁内部に流入する冷媒量を増大させることができ、弁内部のクリーニング効果を向上させることが可能となる。
本発明を適用した冷却装置の冷媒回路図である。 図1の冷却装置における電動膨張弁の概略断面図である。 冷却装置の制御装置の電気回路図である。 電動膨張弁の電気回路図である。
符号の説明
1 冷却装置
2 圧縮機
3 凝縮器
4 電動膨張弁
6 冷却器
10 冷媒入口側温度センサ
11 冷媒出口側温度センサ
13 ホットガス電磁弁
30 制御装置
30A PID演算処理部
31 庫内温度センサ
32 パルス発生回路
33 駆動回路
35 コントロールパネル
36 弁クリーニングスイッチ

Claims (6)

  1. 圧縮機、凝縮器、電動膨張弁及び冷却器を順次環状に配管接続して成る冷却装置において、
    前記冷却器における冷媒の過熱度に基づき、前記電動膨張弁を制御する制御手段を備え、
    該制御手段は、前記電動膨張弁の開度を全開とする弁クリーニング動作を実行することを特徴とする冷却装置の制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記電動膨張弁を所定開度に制御している状態から前記弁クリーニング動作を実行し、前記電動膨張弁を全開とした後、当該電動膨張弁を前記所定開度に復帰させることを特徴とする請求項1の冷却装置の制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記電動膨張弁を全閉として前記冷却器の霜取運転を実行すると共に、該霜取運転の終了後、前記弁クリーニング動作を実行して前記電動膨張弁を全開としてから目標とする開度に調整することを特徴とする請求項1又は請求項2の冷却装置の制御装置。
  4. 前記制御手段は所定の操作手段を備え、該操作手段の操作に基づき、前記弁クリーニング動作を実行し、及び/又は、前記電動膨張弁を全閉とすることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3の冷却装置の制御装置。
  5. 前記冷却装置により冷却される被冷却空間の温度を検出する温度検出手段を備え、
    前記制御手段は、前記温度検出手段により検出される温度が目標温度から所定値より大きく離れている場合、前記冷却器における冷媒の過熱度に基づいて前記電動膨張弁を制御すると共に、
    前記温度検出手段により検出される温度が前記目標温度から所定値以内である場合、当該温度検出手段が検出する温度と前記冷却器の過熱度の双方に基づいて前記電動膨張弁を制御することを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4の冷却装置の制御装置。
  6. 前記制御手段は、前記電動膨張弁の制御に関する冷却装置固有の制御定数を複数有しており、前記冷却装置により冷却される被冷却空間の目標温度を含む所定の識別情報により識別された冷却装置固有の前記制御定数を択一的に採用し、当該制御定数に基づいて前記電動膨張弁を制御することを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5の冷却装置の制御装置。
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