JP2006275114A - 動力伝達機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】 特許文献1よりも更に効果的に螺合締結部の緩みが防止された回転体と回転軸との締結構造を提供する。
【解決手段】 回転体のボス部に形成された雌螺子と回転軸先端部に形成された雄螺子とが螺合し、回転軸先端部に形成された雌螺子とボルトとが螺合してボルト頭部の座面が回転体のボス部端面に当接し、回転軸先端部に形成された雄螺子の進行方向とボルトに形成れた雄螺子の進行方向とが逆である。
【選択図】 図2
【解決手段】 回転体のボス部に形成された雌螺子と回転軸先端部に形成された雄螺子とが螺合し、回転軸先端部に形成された雌螺子とボルトとが螺合してボルト頭部の座面が回転体のボス部端面に当接し、回転軸先端部に形成された雄螺子の進行方向とボルトに形成れた雄螺子の進行方向とが逆である。
【選択図】 図2
Description
本発明は、回転体と回転軸との締結構造に関するものである。
回転体のボス部に形成された雌螺子と回転軸先端近傍部に形成された雄螺子とが螺合し、回転軸先端部に形成された雄螺子とナットとが螺合してナットの座面が回転体のボス部端面に当接し、回転軸先端近傍部に形成された雄螺子の進行方向と回転軸先端部に形成された雄螺子の進行方向とが逆であることを特徴とする回転体と回転軸との締結構造及び当該締結構造を備える動力伝達機構が特許文献1に開示されている。
特許文献1の回転軸との締結構造においては、回転体を駆動する外部駆動源のトルク変動により緩み方向のトルクが回転体に伝達されると、回転体と回転軸先端近傍部との螺合締結部は緩もうとするが、前記螺合締結部とは雄螺子の進行方向が逆のナットと回転軸先端部との螺合締結部は更に締ろうとするので、回転体と回転軸先端近傍部との螺合締結部の緩みが防止される。
特開2003−120706
特許文献1の回転軸との締結構造においては、回転体を駆動する外部駆動源のトルク変動により緩み方向のトルクが回転体に伝達されると、回転体と回転軸先端近傍部との螺合締結部は緩もうとするが、前記螺合締結部とは雄螺子の進行方向が逆のナットと回転軸先端部との螺合締結部は更に締ろうとするので、回転体と回転軸先端近傍部との螺合締結部の緩みが防止される。
本発明は特許文献1よりも更に効果的に螺合締結部の緩みが防止された回転体と回転軸との締結構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、回転体のボス部に形成された雌螺子と回転軸先端部に形成された雄螺子とが螺合し、回転軸先端部に形成された雌螺子とボルトとが螺合してボルト頭部の座面が回転体のボス部端面に当接し、回転軸先端部に形成された雄螺子の進行方向とボルトに形成れた雄螺子の進行方向とが逆であることを特徴とする回転体と回転軸との締結構造を提供する。
本発明に係る回転体と回転軸との締結構造においては、回転体を駆動する外部駆動源のトルク変動により緩み方向のトルクが回転体に伝達されると、回転体と回転軸先端部との螺合締結部は緩もうとするが、前記螺合締結部とは雄螺子の進行方向が逆のボルトと回転軸先端部との螺合締結部は更に締ろうとするので、回転体と回転軸先端部との螺合締結部の緩みが防止される。
回転体を回転軸に組み付ける際、回転体を回転軸先端部に螺合締結した後、ボルトを回転軸先端部に螺合締結する。ボルトを回転軸先端部に螺合締結すると、回転体と回転軸先端部との間の螺合締結部に働く静止摩擦力ひいては緩み方向のトルクに対する抵抗力が増加する。従って、本発明に係る回転体と回転軸との締結構造においては、特許文献1よりも更に効果的に回転体と回転軸先端部との螺合締結部の緩みが防止される。
本発明に係る回転体と回転軸との締結構造においては、回転体を駆動する外部駆動源のトルク変動により緩み方向のトルクが回転体に伝達されると、回転体と回転軸先端部との螺合締結部は緩もうとするが、前記螺合締結部とは雄螺子の進行方向が逆のボルトと回転軸先端部との螺合締結部は更に締ろうとするので、回転体と回転軸先端部との螺合締結部の緩みが防止される。
回転体を回転軸に組み付ける際、回転体を回転軸先端部に螺合締結した後、ボルトを回転軸先端部に螺合締結する。ボルトを回転軸先端部に螺合締結すると、回転体と回転軸先端部との間の螺合締結部に働く静止摩擦力ひいては緩み方向のトルクに対する抵抗力が増加する。従って、本発明に係る回転体と回転軸との締結構造においては、特許文献1よりも更に効果的に回転体と回転軸先端部との螺合締結部の緩みが防止される。
本発明の好ましい態様においては、回転体のボス部と回転軸先端部との螺合部の螺子及び/又は回転軸先端部とボルトとの螺合部の螺子が、テーパ螺子である。
テーパ螺子を使用すると、締め込む程に螺合締結部の面圧が上昇し、螺合締結部に働く静止摩擦力ひいては緩み方向のトルクに対する抵抗力が増加する。従って、テーパ螺子を使用することにより、螺合締結部の緩みを更に効果的に防止することができる。
テーパ螺子を使用すると、締め込む程に螺合締結部の面圧が上昇し、螺合締結部に働く静止摩擦力ひいては緩み方向のトルクに対する抵抗力が増加する。従って、テーパ螺子を使用することにより、螺合締結部の緩みを更に効果的に防止することができる。
本発明の好ましい態様においては、回転軸先端部とボルトとの螺合部の螺子のピッチは、回転体のボス部と回転軸先端部との螺合部の螺子のピッチよりも大きい。
回転体が緩み方向に回転すると、ボルトが連れ回りして締まり方向に回転する。回転軸先端部とボルトとの螺合部の螺子のピッチは、回転体のボス部と回転軸先端部との螺合部の螺子のピッチよりも大きいので、回転体が緩み方向に僅かに回転してボルト方向へ僅かに移動しようとしても、連れ回りしたボルトは回転体方向へ大きく移動して、回転体の移動を防止しようとする。この結果、螺合締結部の緩みが更に効果的に防止される。
回転体が緩み方向に回転すると、ボルトが連れ回りして締まり方向に回転する。回転軸先端部とボルトとの螺合部の螺子のピッチは、回転体のボス部と回転軸先端部との螺合部の螺子のピッチよりも大きいので、回転体が緩み方向に僅かに回転してボルト方向へ僅かに移動しようとしても、連れ回りしたボルトは回転体方向へ大きく移動して、回転体の移動を防止しようとする。この結果、螺合締結部の緩みが更に効果的に防止される。
本発明の好ましい態様においては、回転軸先端部に形成された雌螺子の入口に、回転止め治具が係合する凹部が形成されている。
回転体のボス部を回転軸先端部に形成された雄螺子にねじ込む際に、回転軸先端部に形成された雌螺子入口の凹部に治具を係合させて回転軸の回転を防止することにより、回転体の回転軸への組み付け作業の効率が向上する。
回転体のボス部を回転軸先端部に形成された雄螺子にねじ込む際に、回転軸先端部に形成された雌螺子入口の凹部に治具を係合させて回転軸の回転を防止することにより、回転体の回転軸への組み付け作業の効率が向上する。
本発明の好ましい態様においては、ボルトの慣性モーメントは回転体の慣性モーメントよりも小さい。
回転体に締まり方向のトルク変動が加わると、当該トルク変動はボルトに対しては緩み方向のトルク変動となる。ボルトの慣性モーメントが大きいと、回転体に締まり方向のトルク変動が加わった時にボルトが緩む可能性がある。しかし本態様においては、ボルトの慣性モーメントは回転体の慣性モーメントよりも小さいので、回転体に締まり方向のトルク変動が加わった時にボルトが緩むのが抑制される。
回転体に締まり方向のトルク変動が加わると、当該トルク変動はボルトに対しては緩み方向のトルク変動となる。ボルトの慣性モーメントが大きいと、回転体に締まり方向のトルク変動が加わった時にボルトが緩む可能性がある。しかし本態様においては、ボルトの慣性モーメントは回転体の慣性モーメントよりも小さいので、回転体に締まり方向のトルク変動が加わった時にボルトが緩むのが抑制される。
本発明においては、外部駆動源の回転動力を被駆動機器の回転軸に伝達する動力伝達機構であって、上記何れかの回転体と回転軸との締結構造を備え、回転体は外部駆動源により回転駆動され、回転軸は被駆動機器の回転軸であることを特徴とする動力伝達機構を提供する。
本発明に係る動力伝達機構においては、外部駆動源のトルク変動により緩み方向のトルクが回転体に伝達されると、回転体と被駆動機器の回転軸先端部との螺合締結部は緩もうとするが、前記螺合締結部とは雄螺子の進行方向が逆のボルトと被駆動機器の回転軸先端部との螺合締結部は更に締ろうとするので、回転体と被駆動機器の回転軸先端部との螺合締結部の緩みが防止される。
回転体を被駆動機器の回転軸に組み付ける際、回転体を被駆動機器の回転軸先端部に螺合締結した後、ボルトを被駆動機器の回転軸先端部に螺合締結する。ボルトを回転軸先端部に螺合締結すると、回転体と回転軸先端部との間の螺合締結部に働く静止摩擦力ひいては緩み方向のトルクに対する抵抗力が増加する。従って、本発明に係る回転体と回転軸との締結構造においては、特許文献1よりも更に効果的に回転体と回転軸先端部との螺合締結部の緩みが防止される。
本発明に係る動力伝達機構においては、外部駆動源のトルク変動により緩み方向のトルクが回転体に伝達されると、回転体と被駆動機器の回転軸先端部との螺合締結部は緩もうとするが、前記螺合締結部とは雄螺子の進行方向が逆のボルトと被駆動機器の回転軸先端部との螺合締結部は更に締ろうとするので、回転体と被駆動機器の回転軸先端部との螺合締結部の緩みが防止される。
回転体を被駆動機器の回転軸に組み付ける際、回転体を被駆動機器の回転軸先端部に螺合締結した後、ボルトを被駆動機器の回転軸先端部に螺合締結する。ボルトを回転軸先端部に螺合締結すると、回転体と回転軸先端部との間の螺合締結部に働く静止摩擦力ひいては緩み方向のトルクに対する抵抗力が増加する。従って、本発明に係る回転体と回転軸との締結構造においては、特許文献1よりも更に効果的に回転体と回転軸先端部との螺合締結部の緩みが防止される。
回転体を回転軸に組み付ける際、回転体を回転軸先端部に螺合締結した後、ボルトを回転軸先端部に螺合締結する。ボルトを回転軸先端部に螺合締結すると、回転体と回転軸先端部との間の螺合締結部に働く静止摩擦力ひいては緩み方向のトルクに対する抵抗力が増加する。従って、本発明に係る回転体と回転軸との締結構造においては、特許文献1よりも更に効果的に回転体と回転軸先端部との螺合締結部の緩みが防止される。
本発明の実施例に係る回転体と回転軸との締結構造と当該締結構造を備える動力伝達機構とを説明する。
図1、2に示すように、動力伝達機構は、図示しない無端ベルトを介して図示しない外部駆動源に接続されると共に空調用圧縮機のハウジングAに回転可能に支持された磁性材料製のローター1と、空調用圧縮機のハウジングAに固定され通電によりローター1を磁化させる電磁コイル2と、ローター1に対向して配設され、磁化されたローター1に吸着されるアーマチュア3とを備えている。
アーマチュアボス3aに形成された雌螺子3bと空調用圧縮機の回転軸4先端部に形成された雄螺子4aとが螺合している。回転軸4先端部に形成された雌螺子4bとボルト5の雄螺子5aとが螺合し、ボルト5の頭部の座面5aがアーマチュアボス3aの端面に当接している。回転軸4先端部に形成された雄螺子4aの進行方向と、ボルト5の雄螺子5aの進行方向は逆である。
アーマチュアボス3aと回転軸4先端部との螺合部の螺子3b、4a及び/又は回転軸4先端部とボルト5との螺合部の螺子4b、5aは、テーパ螺子である。
回転軸4先端部とボルト5との螺合部の螺子4b、5aのピッチは、アーマチュアボス3aと回転軸4先端部との螺合部の螺子3b、4aのピッチよりも大きい。
回転軸4先端部に形成された雌螺子4bの入口に、回転止め治具が係合する正面視6角形の凹部4cが形成されている。
ボルト5の慣性モーメントはアーマチュア3の慣性モーメントよりも小さい。
アーマチュアボス3aに形成された雌螺子3bと空調用圧縮機の回転軸4先端部に形成された雄螺子4aとが螺合している。回転軸4先端部に形成された雌螺子4bとボルト5の雄螺子5aとが螺合し、ボルト5の頭部の座面5aがアーマチュアボス3aの端面に当接している。回転軸4先端部に形成された雄螺子4aの進行方向と、ボルト5の雄螺子5aの進行方向は逆である。
アーマチュアボス3aと回転軸4先端部との螺合部の螺子3b、4a及び/又は回転軸4先端部とボルト5との螺合部の螺子4b、5aは、テーパ螺子である。
回転軸4先端部とボルト5との螺合部の螺子4b、5aのピッチは、アーマチュアボス3aと回転軸4先端部との螺合部の螺子3b、4aのピッチよりも大きい。
回転軸4先端部に形成された雌螺子4bの入口に、回転止め治具が係合する正面視6角形の凹部4cが形成されている。
ボルト5の慣性モーメントはアーマチュア3の慣性モーメントよりも小さい。
上記動力伝達機構においては、図示しない無端ベルトを介して図示しない外部駆動源からローター1へ回転動力が伝達され、アーマチュア3の吸着部を介してローター1からアーマチュア3へ回転動力が伝達され、螺合締結部を介してアーマチュア3から圧縮機回転軸4に回転動力が伝達される。
外部駆動源のトルク変動により緩み方向のトルク変動がアーマチュア3に伝達されると、アーマチュアボス3aの雌螺子3bと圧縮機回転軸4先端部の雄螺子4aとの螺合締結部は緩もうとするが、前記螺合締結部とは雄螺子の進行方向が逆のボルト5の雄螺子5aと圧縮機回転軸4先端部の雌螺子4bとの螺合締結部は更に締ろうとするので、アーマチュアボス3aの雌螺子3bと圧縮機回転軸4先端部の雄螺子4aとの螺合締結部の緩みが防止される。
アーマチュア3を圧縮機回転軸4に組み付ける際、アーマチュアボス3aを圧縮機回転軸4の先端部に螺合締結した後、ボルト5を圧縮機回転軸4の先端部に螺合締結する。雌螺子4bと雄螺子5aとの螺合が若干締まり嵌めになるように雌螺子4b又は雄螺子5aを形成しておけば、ボルト5を圧縮機回転軸4の先端部に螺合締結した際に、回転軸4先端部の螺子穴を径方向外方へ膨張させ、アーマチュアボス3aと圧縮機回転軸4の先端部との螺合締結部の面圧を上昇させ、当該螺合締結部に働く静止摩擦力ひいては緩み方向のトルクに対する抵抗力を増加させることができると考えられる。従って、本実施例に係るアーマーマチュア3と圧縮機回転軸4との締結構造並びに当該締結構造を備える動力伝達機構においては、特許文献1よりも更に効果的にアーマチュアボス3aと圧縮機回転軸4先端部との螺合締結部の緩みを防止できると考えられる。
外部駆動源のトルク変動により緩み方向のトルク変動がアーマチュア3に伝達されると、アーマチュアボス3aの雌螺子3bと圧縮機回転軸4先端部の雄螺子4aとの螺合締結部は緩もうとするが、前記螺合締結部とは雄螺子の進行方向が逆のボルト5の雄螺子5aと圧縮機回転軸4先端部の雌螺子4bとの螺合締結部は更に締ろうとするので、アーマチュアボス3aの雌螺子3bと圧縮機回転軸4先端部の雄螺子4aとの螺合締結部の緩みが防止される。
アーマチュア3を圧縮機回転軸4に組み付ける際、アーマチュアボス3aを圧縮機回転軸4の先端部に螺合締結した後、ボルト5を圧縮機回転軸4の先端部に螺合締結する。雌螺子4bと雄螺子5aとの螺合が若干締まり嵌めになるように雌螺子4b又は雄螺子5aを形成しておけば、ボルト5を圧縮機回転軸4の先端部に螺合締結した際に、回転軸4先端部の螺子穴を径方向外方へ膨張させ、アーマチュアボス3aと圧縮機回転軸4の先端部との螺合締結部の面圧を上昇させ、当該螺合締結部に働く静止摩擦力ひいては緩み方向のトルクに対する抵抗力を増加させることができると考えられる。従って、本実施例に係るアーマーマチュア3と圧縮機回転軸4との締結構造並びに当該締結構造を備える動力伝達機構においては、特許文献1よりも更に効果的にアーマチュアボス3aと圧縮機回転軸4先端部との螺合締結部の緩みを防止できると考えられる。
アーマチュアボス3aと回転軸4先端部との螺合部の螺子3b、4a及び/又は回転軸4先端部とボルト5との螺合部の螺子4b、5aにテーパ螺子を使用すると、締め込む程に螺合締結部の面圧が上昇し、螺合締結部に働く静止摩擦力ひいては緩み方向のトルクに対する抵抗力が増加する。従って、テーパ螺子を使用することにより、アーマチュアボス3aと圧縮機回転軸4先端部との螺合締結部の緩みを更に効果的に防止することができる。
アーマチュア3が緩み方向に回転すると、ボルト5が連れ回りして締まり方向に回転する。回転軸4先端部とボルト5との螺合部の螺子4b、5aのピッチは、アーマチュアボス3aと回転軸4先端部との螺合部の螺子3b、4aのピッチよりも大きいので、アーマチュア3が緩み方向に僅かに回転してボルト5方向へ僅かに移動しようとしても、連れ回りしたボルト5はアーマチュア3方向へ大きく移動して、アーマチュア3の移動を防止しようとする。この結果、アーマチュアボス3aと圧縮機回転軸4先端部との螺合締結部の緩みが更に効果的に防止される。
アーマチュアボス3aを圧縮機回転軸4先端部に形成された雄螺子4aにねじ込む際に、圧縮機回転軸4先端部に形成された雌螺子4b入口の凹部4cに治具を係合させて回転軸4の回転を防止することにより、アーマチュア3の回転軸4への組み付け作業の効率が向上する。
外部駆動源のトルク変動により、アーマチュア3に締まり方向のトルク変動が加わると、当該トルク変動はボルト5に対しては緩み方向のトルク変動となる。ボルト5の慣性モーメントが大きいと、アーマチュア3に締まり方向のトルク変動が加わった時にボルト5が緩む可能性がある。しかし本実施例においては、ボルト5の慣性モーメントはアーマチュア3の慣性モーメントよりも小さいので、アーマチュア3に締まり方向のトルク変動が加わった時にボルト5が緩むのが抑制される。
本発明は回転体と回転軸との締結構造に広く利用可能であり、また外部駆動源の回転動力を被駆動機器の回転軸に伝達する動力伝達機構であって、外部駆動源により回転駆動される回転体と被駆動機器の回転軸とが螺合締結された動力伝達機構に広く利用可能である。
1 ローター
2 電磁コイル
3 アーマチュア
3a アーマチュアボス
3b 雌螺子
4 圧縮機回転軸
4a 雄螺子
4b 雌螺子
4c 凹部
5 ボルト
5a 雄螺子
2 電磁コイル
3 アーマチュア
3a アーマチュアボス
3b 雌螺子
4 圧縮機回転軸
4a 雄螺子
4b 雌螺子
4c 凹部
5 ボルト
5a 雄螺子
Claims (6)
- 回転体のボス部に形成された雌螺子と回転軸先端部に形成された雄螺子とが螺合し、回転軸先端部に形成された雌螺子とボルトとが螺合してボルト頭部の座面が回転体のボス部端面に当接し、回転軸先端部に形成された雄螺子の進行方向とボルトに形成れた雄螺子の進行方向とが逆であることを特徴とする回転体と回転軸との締結構造。
- 回転体のボス部と回転軸先端部との螺合部の螺子及び/又は回転軸先端部とボルトとの螺合部の螺子が、テーパ螺子であることを特徴とする請求項1に記載の回転体と回転軸との締結構造。
- 回転軸先端部とボルトとの螺合部の螺子のピッチは、回転体のボス部と回転軸先端部との螺合部の螺子のピッチはよりも大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載の回転体と回転軸との締結構造。
- 回転軸先端部に形成された雌螺子の入口に、回転止め治具が係合する凹部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の回転体と回転軸との締結構造。
- ボルトの慣性モーメントは回転体の慣性モーメントよりも小さいことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の回転体と回転軸との締結構造。
- 外部駆動源の回転動力を被駆動機器の回転軸に伝達する動力伝達機構であって、請求項1乃至5の何れか1項に記載の回転体と回転軸との締結構造を備え、回転体は外部駆動源により回転駆動され、回転軸は被駆動機器の回転軸であることを特徴とする動力伝達機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005092867A JP2006275114A (ja) | 2005-03-28 | 2005-03-28 | 動力伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005092867A JP2006275114A (ja) | 2005-03-28 | 2005-03-28 | 動力伝達機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006275114A true JP2006275114A (ja) | 2006-10-12 |
Family
ID=37210080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005092867A Pending JP2006275114A (ja) | 2005-03-28 | 2005-03-28 | 動力伝達機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2006275114A (ja) |
-
2005
- 2005-03-28 JP JP2005092867A patent/JP2006275114A/ja active Pending
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