JP2006131614A - 害虫の誘引方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 害虫用製剤または液体を保持し得る担体に、液体を直接または間接的に存在させて、前記害虫用製剤または前記担体、もしくはその周囲を非乾燥状態とすることにより、前記害虫用製剤または前記担体、もしくはその周囲に害虫を誘引することを特徴とする害虫の誘引方法。
【選択図】 図1
Description
(1)害虫用製剤または液体を保持し得る担体に、液体を直接または間接的に存在させて、前記害虫用製剤または前記担体、もしくはその周囲を非乾燥状態とすることにより、前記害虫用製剤または前記担体、もしくはその周囲に害虫を誘引することを特徴とする害虫の誘引方法。
(2)害虫用製剤が、害虫が摂食しうる固形製剤であることを特徴とする上記(1)記載の害虫の誘引方法。
(3)液体が酸性から中性であることを特徴とする上記(1)または(2)記載の害虫の誘引方法。
(4)液体が、野菜から得られたもの、果実から得られたもの、麦芽発酵物から得られたもの、または乳酸エステルから選ばれた少なくとも1種を含有することを特徴とする上記(1)〜(3)の何れか1項に記載の害虫の誘引方法。
(5)害虫を誘引するために、害虫用製剤または液体を保持し得る担体に供給される液体であって、酸性から中性であることを特徴とする害虫誘引用注ぎ液。
(6)野菜から得られたもの、果実から得られたもの、麦芽発酵物から得られたもの、または乳酸エステルから選ばれた少なくとも1種を含有することを特徴とする上記(5)記載の害虫誘引用注ぎ液。
(7)害虫用製剤または液体を保持し得る担体と、上記(5)または(6)記載の害虫誘引用注ぎ液とを備えることを特徴とするキット。
(8)害虫用製剤が、害虫が摂食しうる固形製剤であることを特徴とする上記(7)記載のキット。
(液体1)
麦芽発酵エキス 50.00重量%
粉糖 10.00重量%
還元デキストリン 20.00重量%
キサンタンガム 0.30重量%
ホウ酸 2.00重量%
安息香酸デナトニウム 0.01重量%
水 残部
合計 100.00重量%
(液体2)
オニオンエキス 50.00重量%
液糖 20.00重量%
粉糖 10.00重量%
キサンタンガム 0.10重量%
ホウ酸 2.00重量%
安息香酸デナトニウム 0.01重量%
水 残部
合計 100.00重量%
(液体3)
ビール酵母 25.00重量%
液糖 20.00重量%
粉糖 10.00重量%
還元デキストリン 25.00重量%
キサンタンガム 0.10重量%
ホウ酸 2.00重量%
安息香酸デナトニウム 0.01重量%
水 残部
合計 100.00重量%
(液体4)
麦芽発酵エキス 25.00重量%
マルトース 25.00重量%
粉糖 10.00重量%
還元デキストリン 20.00重量%
アラビアガム 0.10重量%
水 残部
合計 100.00重量%
(液体5)
マルトース 25.00重量%
粉糖 20.00重量%
液糖 35.00重量%
キサンタンガム 0.10重量%
デンプン 3.00重量%
水 残部
合計 100.00重量%
(液体6)
野菜ペースト 30.00重量%
(オニオンペースト:ジャガ
イモペースト=1:2)
麦芽発酵エキス 20.00重量%
グラニュー糖 12.00重量%
サラダ油 1.50重量%
ソルビタン酸カリウム 0.10重量%
トウガラシエッセンス 0.50重量%
カラメル色素 1.00重量%
水 残部
合計 100.00重量%
(液体7)
乳酸エチル 100.00重量%
(液体8)
乳酸エチル 4.00重量%
水 残部
合計 100.00重量%
(液体9)
乳酸エチル 4.00重量%
エタノール 残部
合計 100.00重量%
(試験例1)
直径1mの円形バット内にチャバネゴキブリ150頭(成虫50頭、幼虫100頭)を入れて48時間馴化させた。この際に飼料と水を入れて餓死しないようにした。そして前記バット内から飼料と水を取り除き、表1記載の試験製剤の各1個を粘着剤(9cm×6cm)の中央に置きトラップとした。さらに前記トラップを4つ同時に前記バット内に置き、24時間後の各トラップに捕獲されたチャバネゴキブリの数を計数して誘引効果を比較した。試験は2回繰り返して行い、その合計数を表1に併せて記載した。市販の毒餌剤は、アースゴキブリホウ酸ダンゴコンクゴキンジャム2g(アース製薬社製)を用いた。なお試験に用いた水はpH約7.6である。
試験用バット(39cm×29cm、高さ18cm)にチャバネゴキブリ100頭、水、シェルターを入れ、24時間馴化させた。そして表2記載の試験製剤を並置し、24時間後の摂食量(mg)を測定した。試験は2回繰り返して行い、その平均値を表2に記載した。市販の毒餌剤は、アースゴキブリホウ酸ダンゴコンクゴキンジャム2g(アース製薬社製)を用いた。なお試験に用いた水はpH約7.6、モルトエキス25%水溶液はpH約4.6である。
試験用バット(39cm×29cm、高さ18cm)にチャバネゴキブリ成虫50頭、水、シェルターを入れ、24時間馴化させた。そして、市販の毒餌剤に上記液体6を0.1〜0.3g/個滴下してふやかしたものと、固形餌料(オリエンタル酵母社製)約2〜3gに上記液体を約0.1g(0.09ml相当)/個滴下してふやかした状態としたものと、固形餌料そのものとを併置し、1分、3分、5分、10分、15分、20分、30分経過後の誘引累積数を計数した。試験は5回繰り返して行い、誘引累積数はその合計である。結果を表3に示す。
試験例3と同様の試験を、クロゴキブリ成虫30頭を用いて行った。結果を表3に示す。
粘着シートを三角柱状に折り曲げ、粘着部材を作成した。また、乳酸エチルを0.1gまたは0.3g含浸させた短冊状の濾紙を作成した。そして、図2に示すように、ケージ(90cm×90cm×90cm)の天井の四隅近傍に、粘着部材の内部に乳酸エチル0.1g含浸濾紙を取り付けたサンプルA、粘着部材の内部に乳酸エチル0.3g含浸濾紙を取り付けたサンプルB、並びに乳酸エチル含浸濾紙を取り付けていない粘着部材のみからなるサンプルC(2個)を吊り下げた。また、試験室の中央には水を入れた容器を設置した。ケージは同じものを2個用意した。そして、各ケージに、カスリショウジョウバエを雌雄合計で50頭を放ち、16時間経過後に各サンプルに捕獲されたカスリショウジョウバエの数を数えた。結果を表4に示すが、捕獲数は2つのケージの平均値であり、サンプルCについては、サンプル1個当たりの平均捕獲数である。
2 上蓋部
3 本体部
4 底面部
5 周壁部
6 侵入口
7 収納部
8 固形製剤
20 液体用容器
21 容器本体
22 注液ノズル
23 注液口
Claims (8)
- 害虫用製剤または液体を保持し得る担体に、液体を直接または間接的に存在させて、前記害虫用製剤または前記担体、もしくはその周囲を非乾燥状態とすることにより、前記害虫用製剤または前記担体、もしくはその周囲に害虫を誘引することを特徴とする害虫の誘引方法。
- 害虫用製剤が、害虫が摂食しうる固形製剤であることを特徴とする請求項1記載の害虫の誘引方法。
- 液体が酸性から中性であることを特徴とする請求項1または2記載の害虫の誘引方法。
- 液体が、野菜から得られたもの、果実から得られたもの、麦芽発酵物から得られたもの、または乳酸エステルから選ばれた少なくとも1種を含有することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の害虫の誘引方法。
- 害虫を誘引するために、害虫用製剤または液体を保持し得る担体に供給される液体であって、酸性から中性であることを特徴とする害虫誘引用注ぎ液。
- 野菜から得られたもの、果実から得られたもの、麦芽発酵物から得られたもの、または乳酸エステルから選ばれた少なくとも1種を含有することを特徴とする請求項5記載の害虫誘引用注ぎ液。
- 害虫用製剤または液体を保持し得る担体と、請求項5または6記載の害虫誘引用注ぎ液とを備えることを特徴とするキット。
- 害虫用製剤が、害虫が摂食しうる固形製剤であることを特徴とする請求項7記載のキット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005202999A JP2006131614A (ja) | 2004-10-06 | 2005-07-12 | 害虫の誘引方法 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004293352 | 2004-10-06 | ||
| JP2005202999A JP2006131614A (ja) | 2004-10-06 | 2005-07-12 | 害虫の誘引方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006131614A true JP2006131614A (ja) | 2006-05-25 |
Family
ID=36725469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005202999A Pending JP2006131614A (ja) | 2004-10-06 | 2005-07-12 | 害虫の誘引方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2006131614A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008301755A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Matsuken Sangyo Kk | 害虫の誘引材 |
| JP2015218111A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 | ゴキブリ駆除用誘引毒餌剤、ゴキブリの駆除方法、並びに、ゴキブリ誘引剤 |
| JP2016189725A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | イカリ消毒株式会社 | 害虫駆除ケース及び害虫駆除方法 |
| WO2017079684A1 (en) * | 2015-11-06 | 2017-05-11 | Gries Gerhard J | Baits for cockroaches |
| CN107535450A (zh) * | 2017-09-04 | 2018-01-05 | 广西壮族自治区疾病预防控制中心 | 一种用于杀灭蟑螂的装置 |
-
2005
- 2005-07-12 JP JP2005202999A patent/JP2006131614A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008301755A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Matsuken Sangyo Kk | 害虫の誘引材 |
| JP2015218111A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 | ゴキブリ駆除用誘引毒餌剤、ゴキブリの駆除方法、並びに、ゴキブリ誘引剤 |
| JP2016189725A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | イカリ消毒株式会社 | 害虫駆除ケース及び害虫駆除方法 |
| WO2017079684A1 (en) * | 2015-11-06 | 2017-05-11 | Gries Gerhard J | Baits for cockroaches |
| CN107535450A (zh) * | 2017-09-04 | 2018-01-05 | 广西壮族自治区疾病预防控制中心 | 一种用于杀灭蟑螂的装置 |
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