[go: up one dir, main page]

JP2006157110A - 相補型パス・トランジスタ論理回路および半導体装置 - Google Patents

相補型パス・トランジスタ論理回路および半導体装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006157110A
JP2006157110A JP2004340174A JP2004340174A JP2006157110A JP 2006157110 A JP2006157110 A JP 2006157110A JP 2004340174 A JP2004340174 A JP 2004340174A JP 2004340174 A JP2004340174 A JP 2004340174A JP 2006157110 A JP2006157110 A JP 2006157110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
complementary
input
channel mos
node
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004340174A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4435670B2 (ja
Inventor
Akira Akahori
旭 赤堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2004340174A priority Critical patent/JP4435670B2/ja
Priority to US11/283,852 priority patent/US7394294B2/en
Publication of JP2006157110A publication Critical patent/JP2006157110A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4435670B2 publication Critical patent/JP4435670B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/01Modifications for accelerating switching
    • H03K19/017Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits
    • H03K19/01707Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits
    • H03K19/01721Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits by means of a pull-up or down element
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/173Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
    • H03K19/1733Controllable logic circuits
    • H03K19/1737Controllable logic circuits using multiplexers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

【課題】 相補型パス・トランジスタ論理回路(CPL)の動作速度を向上させる。
【解決手段】 相補的な第1の入力信号が与えられる入力ノードI1〜I4と、相補的な中間信号m,/mが出力される中間ノードM1,M2と、入力ノードI1〜I4と中間ノードM1,M2との間に接続され、相補的な第2の入力信号(例えば、b,/b)によって導通状態が制御されて第1の入力信号と第2の入力信号の論理演算結果を中間ノードM1,M2に出力するNMOSによる論理回路網10と、中間信号m,/mを反転して相補的な出力信号を生成するインバータ5,6を備えたCPLにおいて、論理回路網10のNMOSをデプレッション型のNMOS(DMOS11〜14)で構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、相補型パス・トランジスタ論理回路(Complementary Pass-Transistor Logic、以下、「CPL」という)の高速化に関するものである。
IEEE JOURNAL OF SOLID-STATE CIRCUITS、 25[2](1990-4) "A 3.8ns CMOS 16×16-b Multiplier Using Complementary Pass-Transistor Logic",P.388-395
現在、半導体論理回路の主流となっているCMOS論理回路では、消費電力が電源電圧の2乗に比例するため、電源電圧を低くすることが消費電力の低減につながる。しかし、電源電圧を低下させると、動作速度の低下という課題を引き起こすため、低い電源電圧で動作速度向上を図るための各種の回路技術が提案されている。その中の1つの回路技術として、NチャネルMOSトランジスタ(以下、「NMOS」という)を信号の伝送パスとして使用し、これを論理回路網として構成することによって目的の論理動作を実現するCPLがある。
図2は、上記非特許文献1に記載された従来のCPLによる論理積ゲート(以下、「AND」という)の構成図である。
このCPLによるANDは、相補的な入力信号a,/aが与えられる入力ノードI1,I4及び相補的な入力信号b,/bが与えられる入力ノードI2,I3と、相補的な中間信号m,/mが出力される1対の中間ノードM1,M2を有している。入力ノードと中間ノードとの間は、複数のNMOSによる信号の伝送パスで構成されて目的の論理動作を行う論理回路網で接続されている。例えば、このANDの場合、入力ノードI1,I2と中間ノードM1との間はそれぞれNMOS1,2で接続され、これらのNMOS1,2のゲートには、相補的な入力信号b,/bがそれぞれ与えられるようになっている。また、入力ノードI3,I4と中間ノードM2との間はそれぞれNMOS3,4で接続され、これらのNMOS3,4のゲートにも、相補的な入力信号/b,bがそれぞれ与えられるようになっている。
中間ノードM1,M2には、それぞれCMOSインバータ5,6が接続されており、これらのCMOSインバータ5,6によって中間信号m,/mが反転され、出力ノードO1,O2から、所定の論理レベルを有する相補的な出力信号/a・b,a・bが出力されるようになっている。
次に動作を説明する。
例えば、入力信号a,bがそれぞれレベル“H”,“L”のとき、NMOS1,4はオフ状態、NMOS2,3はオン状態である。これにより、中間ノードM1はNMOS2を介して“L”(即ち、接地電位)に接続され、中間ノードM2はNMOS3を介して“H”(即ち、電源電位)に接続される。従って、中間信号m,/mは、それぞれ“L”,“H”となる。中間信号m,/mは、更にCMOSインバータ5,6で反転され、出力ノードO1,O2から、電源電位に応じた所定の論理レベル“H”,“L”の出力信号が出力される。
ここで、入力信号bが“L”から“H”に変化したとする。
この入力信号bの変化により、NMOS1,4はオフ状態からオン状態に変化し、NMOS2,3はオフ状態からオン状態に変化する。これにより、中間ノードM1はNMOS1を介して入力ノードI1の“H”に接続され、この中間ノードM1に対する充電が開始される。一方、中間ノードM2はNMOS4を介して入力ノードI4の“L”に接続され、この中間ノードM2に対する放電が開始される。これらの中間ノードM1,M2の充放電動作は、入力信号bがNMOS1,4の閾値電圧程度(例えば、0.2V)に上昇した時点で開始され、かつ一方が放電するときには他方は充電される。
このように、CPLでは、入力信号がNMOSの閾値電圧程度のときに、中間ノードのレベル変化が開始されるので、電源電圧の1/2を論理閾値電圧とする従来のCMOS論理回路に比べて動作速度の向上が図られる。
前記CPLでは、入力ノードと中間ノードとの間が1個のNMOSで接続されているが、例えば3入力のANDや複雑な論理回路をCPLで構成すると、論理回路網の入力ノードと中間ノードの間に2個以上のNMOSが直列に接続される。これにより、入力ノードと中間ノードの間のオン抵抗が増加し、中間ノードの充放電動作が遅くなるという課題があった。また、中間ノードの中間信号m,/mを所定のレベルに変換して出力信号を生成するインバータが高速で動作しなければ、回路全体の高速動作を可能にすることができないという課題があった。
本発明は、CPLの動作速度を更に向上させることを目的としている。
本発明は、1組または複数組の相補的な第1の入力信号が与えられる入力ノードと、相補的な第1及び第2の中間信号が出力される1対の中間ノードと、前記入力ノードと前記中間ノードとの間に接続され、1組または複数組の相補的な第2の入力信号によって導通状態が制御されて前記第1の入力信号と該第2の入力信号の論理演算結果を前記中間信号として該中間ノードに出力するNMOSによる論理回路網と、前記中間信号を反転して相補的な出力信号を生成する第1及び第2のインバータとを備えたCPLにおいて、前記論理回路網のNMOSをデプレッション型のNMOS(以下、「DMOS」という)で構成したことを特徴としている。
本発明では、CPLにおける論理回路網をDMOSで構成している。これにより、トランジスタの閾値が低下し、ゲートに与えられる入力信号が“L”でも完全にオフ状態とはならず、僅かではあるが電流を流し得る状態となる。これにより、入力信号が変化したときに、直ちに充放電動作が開始され、通常の(エンハンスメント型の)NMOSで構成した論理回路網に比べて応答速度が速くなり、高速動作が可能になるという効果がある。
論理回路網をDMOSで構成すると共に、第1のインバータを、接地電位と第1の出力ノードとの間に接続されて第1の中間信号で導通状態が制御される第1のNMOSと、第1の出力ノードと電源電位との間に接続されて第2の中間信号で導通状態が制御される第1のDMOSトランジスタで構成し、第2のインバータを、接地電位と第2の出力ノードとの間に接続されて第2の中間信号で導通状態が制御される第2のNMOSと、第2の出力ノードと電源電位との間に接続されて第1の中間信号で導通状態が制御される第2のDMOSで構成する。
更に、ソースが接地電位に接続され、ゲートが中間ノードの一方に接続され、ドレインが中間ノードの他方に接続された第3のNMOSと、ドレインが電源電位に接続され、ソースとゲートが第3のNMOSのドレインに接続された第3のDMOSと、ソースが接地電位に接続され、ゲートが中間ノードの他方に接続され、ドレインが中間ノードの一方に接続された第4のNMOSと、ドレインが電源電位に接続され、ソースとゲートが第4のNMOSのドレインに接続された第4のDMOSで構成した加速回路を設ける。
この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例1を示すCPLによるANDの構成図であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
このCPLによるANDは、図2中の論理回路網を構成するNMOSを、DMOSに置き換えた論理回路網10を有している。DMOSは、NMOSのゲート領域にイオンを注入したもので、閾値電圧が負(例えば、−0.2V)となってゼロバイアスでもドレイン電流が流れる特性を有している。これに対し、イオンが注入されていないエンハンスメント型のNMOSは、閾値電圧が正となっており、ゼロバイアスでは完全なオフ状態となってドレイン電流は流れない。
この論理回路網10は、相補的な入力信号a,/aが与えられる入力ノードI1,I4及び相補的な入力信号b,/bが与えられる入力ノードI2,I3と、相補的な中間信号m,/mが出力される1対の中間ノードM1,M2を有している。入力ノードと中間ノードとの間は、複数のDMOSによる信号の伝送パスで構成されて目的の論理動作を行う論理回路網で接続されている。
例えば、このANDの場合、入力ノードI1,I2と中間ノードM1との間はDMOS11,12で接続され、これらのDMOS11,12のゲートには、図には配線を示していないが、入力ノードI2,I3の相補的な入力信号b,/bがそれぞれ与えられるようになっている。また、入力ノードI3,I4と中間ノードM2との間はDMOS13,14で接続され、これらのDMOS13,14のゲートにも、相補的な入力信号/b,bがそれぞれ与えられるようになっている。
中間ノードM1,M2には、それぞれCMOSインバータ5,6が接続されており、これらのCMOSインバータ5,6によって中間信号m,/mが反転され、出力ノードO1,O2から、電源電位に応じた所定の論理レベルを有する相補的な出力信号/a・b,a・bが出力されるようになっている。
次に動作を説明する。
例えば、入力信号a,bがそれぞれ“H”,“L”のとき、入力信号/a,/bはそれぞれ“L”,“H”である。従って、“H”の入力信号/bで制御されるDMOS12,13は、オン状態となる。一方、“L”の入力信号bで制御されるDMOS11,14は、完全なオフ状態とはならず、ドレイン電流が流れ得る状態に保持される。
入力端子I2は“L”であるので、中間ノードM1はオン状態のDMOS12によって放電され、“L”となる。また、入力端子I3は“H”であるので、中間ノードM2はオン状態のDMOS13によって充電され、“H”となる。なお、DMOS11,14に流れる電流は僅かであるので、中間ノードM1,M2の論理レベルに影響を与えることはない。従って、中間信号m,/mは、それぞれ“L”,“H”となる。中間信号m,/mは、更にCMOSインバータ5,6で反転され、これらのCMOSインバータ5,6から、電源電位に応じた所定の論理レベル“H”,“L”を有する相補的な出力信号/a・b,a・bが出力される。
ここで、入力信号bが“L”から“H”に変化したとする。
“L”の入力信号bは、既にDMOS11,14の閾値電圧を越えているので、この入力信号bの“L”から“H”への上昇と共に、これらのDMOS11,14は不完全なオン状態からオン状態への変化が直ちに開始される。また、DMOS12,13はオン状態から不完全なオフ状態に変化する。
入力信号bのレベルの上昇に伴って、DMOS11,14とDMOS12,13の導通状態が逆転すると、中間ノードM1はDMOS11を介して入力端子I1の“H”に接続され、この中間ノードM1に対する充電が開始される。一方、中間ノードM2はDMOS14を介して入力端子I4の“L”に接続され、この中間ノードM2に対する放電が開始される。
中間ノードM1の充電によって中間信号mのレベルがCMOSインバータ5の閾値を越えると、このCMOSインバータ5から“L”の出力信号/a・bが出力される。また、中間ノードM2の放電によって中間信号/mのレベルがCMOSインバータ6の閾値以下に低下すると、このCMOSインバータ6から“H”の出力信号a・bが出力される。
図3は、図1の動作を示すシミュレーション波形図であり、横軸と縦軸に、それぞれ時間と電位を示している。
この図3は、入力信号a,bを同時に“L”から“H”に立ち上げた場合の、出力ノードO1の波形を示しており、図中の細い実線は、図2の従来の回路における出力信号a・b、太い実線はこの実施例1の回路における出力信号a・bである。このシミュレーションでは、電源電圧を1V、DMOSの閾値電圧を−0.2V、NMOSの閾値電圧を0.02V(これは、エンハンスメント型のNMOSとして可能な最低限の閾値電圧)としている。なお、この図3には、後述する実施例2,3の回路における出力信号a・bが、それぞれ破線と一点鎖線で記載されている。
図3に示すように、入力信号a,bが“L”から“H”に立ち上がった(即ち、0.5Vになった)時刻から、出力信号a・bが“L”から“H”に立ち上がる(即ち、0.5Vになる)時刻までの遅延時間は、従来の回路では33psであり、この実施例1の回路では28psとなっている。従って、この実施例1のCPLは従来のCPLに比べて遅延時間を15%程度短縮することができる。
以上のように、この実施例1のCPLは、充放電パスを形成する論理回路網10をDMOSで構成しているので、従来のNMOSに比べて応答速度が速くなり、動作速度を更に向上させることができるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例1に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(1) 論理回路網10は2入力のANDを構成するものであるが、ANDに限らず、OR(論理和ゲート)、EOR(排他的論理和ゲート)等の任意の論理回路に置き換えることができる。
(2) DMOSの閾値電圧を−0.2Vに設定しているが、閾値電圧はこの電圧に限定されない。但し、負の閾値電圧の絶対値が大きくなると貫通電流が大きくなって消費電力が増加する。また、閾値電圧の絶対値が電源電圧の1/2を越えると、ゲート電圧が0Vでもソース側から見ると論理閾値電圧を越えた電圧がかかっていることになる。一方、負の閾値電圧の絶対値が小さいと、NMOSとの差が少なくなり、応答速度に対する改善効果は減少する。従って、DMOSの閾値電圧の絶対値は、電源電圧の20〜40%が目安となる。
図4は、本発明の実施例2を示すCPLによるANDの構成図であり、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
このCPLは、図1中のCMOSインバータ5,6に代えて、差動型EDMOSロジックによるインバータ20,20を設けたものである。
差動型EDMOSロジックとは、接地電位GNDと電源電位VDDの間に、エンハンスメント型とデプレッション型のNMOSを直列に接続し、これらのNMOSを相補的な信号で差動的にオン・オフ制御するように構成したものである。
インバータ20は、NMOS21とDMOS22を直列に接続して構成され、このNMOS21のゲートが中間ノードM1に接続され、DMOS22のゲートが中間ノードM2に接続されている。そして、NMOS21のドレインが出力ノードO1に接続され、出力信号/a・bが出力されるようになっている。
一方、インバータ20は、NMOS21とDMOS22を直列に接続して構成され、このNMOS21のゲートが中間ノードM2に接続され、DMOS22のゲートが中間ノードM1に接続されている。そして、NMOS21のドレインが出力ノードO2に接続され、出力信号a・bが出力されるようになっている。その他の構成は、図1と同様である。
次に動作を説明する。
このCPLにおける論理回路網10は実施例1と同様であるので、この論理回路網10の動作は前述したとおりで、例えば入力信号a,bがそれぞれ“H”,“L”のとき、中間ノードM1,M2の中間信号m,/mは、それぞれ“L”,“H”である。
これにより、インバータ20のNMOS21とDMOS22は、それぞれオフ状態とオン状態となり、出力信号a・bは“H”となる。また、インバータ20のNMOS21はオン状態となり、DMOS22は不完全なオン状態となる。これにより、インバータ20には微小な貫通電流が流れるが、出力信号/a・bは“L”となる。
ここで、入力信号bが“L”から“H”に変化すると、中間ノードM1,M2の中間信号m,/mは、それぞれ“H”,“L”に変化する。これにより、インバータ20のNMOS21とDMOS22は、それぞれオン状態と不完全なオフ状態となり、出力信号a・bは“L”となる。また、インバータ20のNMOS21はオフ状態となり、DMOS22は不完全なオフ状態からオン状態に変化し、出力信号/a・bは“H”となる。DMOS22は、中間信号mが“L”でも完全なオフ状態とはなっていないので、この中間信号mの“L”から“H”への上昇と共に、不完全なオフ状態からオン状態への変化が直ちに開始される。
この実施例2のCPLのシミュレーションによる遅延時間は、図3中に破線で示したように、19psとなっており、従来のCPLに比べて遅延時間を40%程度短縮することができる。
以上のように、この実施例2のCPLは、充放電パスを形成する論理回路網10をDMOSで構成すると共に、出力段のインバータ20を差動型EDMOSロジックで構成している。これにより、従来のCMOSインバータに比べて応答速度が速くなり、動作速度を更に向上させることができるという利点がある。
図5は、本発明の実施例3を示すCPLによるANDの構成図であり、図4中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
このCPLは、図4の中間ノードM1,M2の間に、差動型EDMOSロジックによる加速回路30を接続したものである。
加速回路30は、中間ノードM1の信号を反転して中間ノードM2へ出力する第1のインバータと、中間ノードM2の信号を反転して中間ノードM1へ出力する第2のインバータとで構成されている。これらのインバータは、図4におけるインバータ20と同様に、接地電位GNDと電源電位VDDの間に、エンハンスメント型とデプレッション型のNMOSを直列に接続し、これらのNMOSを相補的な信号で差動的にオン・オフ制御するように構成したものである。
即ち、加速回路30は、ソースが接地電位GNDに接続され、ゲートが中間ノードM1に接続され、ドレインが中間ノードM2に接続されたNMOS31、及びドレインが電源電位VDDに接続され、ソースとゲートがNMOS31のドレインに接続されたDMOS32からなる第1のインバータと、ソースが接地電位GNDに接続され、ゲートが中間ノードM2に接続され、ドレインが中間ノードM1に接続されたNMOS33、及びドレインが電源電位VDDに接続され、ソースとゲートがNMOS33のドレインに接続されたDMOS34からなる第2のインバータで構成されている。
次に加速回路30の動作を説明する。
例えば、中間信号m,/mがそれぞれ“L”,“H”のとき、第1のインバータのNMOS31はオフ状態、DMOS32はオン状態となる。一方、第2のインバータのNMOS33はオン状態、DMOS34はオフ状態となるが、このDMOS34は閾値電圧が負であるので、完全なオフ状態にはならずに貫通電流が流れる。これにより、第2のインバータの出力側である中間ノードM1の中間信号mは、完全な“L”よりも若干レベルが上昇する。
次に、入力信号a,bの変化に伴って、中間信号m,/mがそれぞれ“H”,“L”に反転すると、中間ノードM1は、若干レベルの高い“L”から“H”に変化することになる。これにより、中間ノードM1は急速に“H”に変化し、これに従って第1のインバータのNMOS31がオン状態となり、中間ノードM2も急速に“L”に変化する。
中間ノードM2は“L”になるが、この中間ノードM2の中間信号/mが与えられる第1のインバータのDMOS32は、完全なオフ状態にはならないので、中間信号/mは完全な“L”よりも若干レベルが上昇する。これにより、次の中間信号m,/mの反転時の動作が加速される。
このように、相補的な中間信号m,/mが出力される中間ノードM1,M2間に、加速回路30を接続することにより、中間ノードM1,M2のレベル変化が加速され、CPLの動作速度が向上する。
この実施例3のCPLのシミュレーションによる遅延時間は、図3中の一点鎖線で示したように、16psとなっており、従来のCPLに比べて遅延時間を50%程度短縮することができる。
以上のように、この実施例3のCPLは、充放電パスを形成する論理回路網10をDMOSで構成し、出力段のインバータ20を差動型EDMOSロジックで構成すると共に、中間ノードM1,M2間に差動型EDMOSロジックによる加速回路30を接続している。これにより、動作速度を更に一層向上させることができるという利点がある。
本発明の実施例1を示すCPLによるANDの構成図である。 従来のCPLによるANDの構成図である。 図1の動作を示すシミュレーション波形図である。 本発明の実施例2を示すCPLによるANDの構成図である。 本発明の実施例3を示すCPLによるANDの構成図である。
符号の説明
5,6 CMOSインバータ
10 論理回路網
11〜14,22,32,34 DMOS
20 インバータ
21,31,33 NMOS
30 加速回路

Claims (7)

  1. 1組または複数組の相補的な第1の入力信号が与えられる入力ノードと、
    相補的な第1及び第2の中間信号が出力される1対の中間ノードと、
    前記入力ノードと前記中間ノードとの間に接続され、1組または複数組の相補的な第2の入力信号によって導通状態が制御されて前記第1の入力信号と該第2の入力信号の論理演算結果を前記中間信号として該中間ノードに出力するNチャネルMOSトランジスタによる論理回路網と、
    前記中間信号を反転して相補的な出力信号を生成する第1及び第2のインバータとを備えた相補型パス・トランジスタ論理回路において、
    前記論理回路網のNチャネルMOSトランジスタをデプレッション型のNチャネルMOSトランジスタで構成したことを特徴とする相補型パス・トランジスタ論理回路。
  2. 前記第1のインバータは、接地電位と第1の出力ノードとの間に接続されて前記第1の中間信号で導通状態が制御される第1のエンハンスメント型のNチャネルMOSトランジスタと、前記第1の出力ノードと電源電位との間に接続されて前記第2の中間信号で導通状態が制御される第1のデプレッション型のNチャネルMOSトランジスタとで構成し、 前記第2のインバータは、接地電位と第2の出力ノードとの間に接続されて前記第2の中間信号で導通状態が制御される第2のエンハンスメント型のNチャネルMOSトランジスタと、前記第2の出力ノードと電源電位との間に接続されて前記第1の中間信号で導通状態が制御される第2のデプレッション型のNチャネルMOSトランジスタとで構成したことを特徴とする請求項1記載の相補型パス・トランジスタ論理回路。
  3. ソースが接地電位に接続され、ゲートが前記中間ノードの一方に接続され、ドレインが前記中間ノードの他方に接続された第3のエンハンスメント型のNチャネルMOSトランジスタと、
    ドレインが電源電位に接続され、ソースとゲートが前記第3のエンハンスメント型のNチャネルMOSトランジスタのドレインに接続された第3のデプレッション型のNチャネルMOSトランジスタと、
    ソースが接地電位に接続され、ゲートが前記中間ノードの他方に接続され、ドレインが前記中間ノードの一方に接続された第4のエンハンスメント型のNチャネルMOSトランジスタと、
    ドレインが電源電位に接続され、ソースとゲートが前記第4のエンハンスメント型のNチャネルMOSトランジスタのドレインに接続された第4のデプレッション型のNチャネルMOSトランジスタとで構成した加速回路を設けたことを特徴とする請求項2記載の相補型パス・トランジスタ論理回路。
  4. 第1および第2の入力ノードと、
    第1の出力ノードと、
    前記第1の入力ノードと前記第1の出力ノードとの間に接続され、第1の制御信号により導通状態が制御される第1のデプレッション型トランジスタと、
    前記第2の入力ノードと前記第1の出力ノードとの間に接続され、第2の制御信号により導通状態が制御される第2のデプレッション型トランジスタと、
    を含むことを特徴とする半導体装置。
  5. 請求項4記載の半導体装置において、さらに1対の相補型トランジスタを含むインバータを含み、前記インバータのそれぞれのトランジスタのゲートは前記第1の出力ノードの電位に基づいて制御されることを特徴とする半導体装置。
  6. 請求項4または5に記載の半導体装置において、前記第1および第2のデプレッション型トランジスタの閾値の絶対値は、前記第1および第2の制御信号の最大値の20%〜40%の範囲であることを特徴とする半導体装置。
  7. 請求項4〜6のいずれか1項に記載の半導体装置において、前記第1の制御信号と前記第2の制御信号とは相補信号であることを特徴とする半導体装置。
JP2004340174A 2004-11-25 2004-11-25 相補型パス・トランジスタ論理回路 Expired - Fee Related JP4435670B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004340174A JP4435670B2 (ja) 2004-11-25 2004-11-25 相補型パス・トランジスタ論理回路
US11/283,852 US7394294B2 (en) 2004-11-25 2005-11-22 Complementary pass-transistor logic circuit and semiconductor device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004340174A JP4435670B2 (ja) 2004-11-25 2004-11-25 相補型パス・トランジスタ論理回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006157110A true JP2006157110A (ja) 2006-06-15
JP4435670B2 JP4435670B2 (ja) 2010-03-24

Family

ID=36460378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004340174A Expired - Fee Related JP4435670B2 (ja) 2004-11-25 2004-11-25 相補型パス・トランジスタ論理回路

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7394294B2 (ja)
JP (1) JP4435670B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI568181B (zh) 2011-05-06 2017-01-21 半導體能源研究所股份有限公司 邏輯電路及半導體裝置
JP2013042362A (ja) * 2011-08-16 2013-02-28 Toshiba Corp Cmos論理回路
AT525255B1 (de) * 2022-03-06 2023-02-15 Harald Iglseder Dipl Ing Flexibles Logikgatter

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4467455A (en) * 1982-11-01 1984-08-21 Motorola, Inc. Buffer circuit
US4939390A (en) * 1989-01-06 1990-07-03 Vitesse Semiconductor Corporation Current-steering FET logic circuit
US5528177A (en) * 1994-09-16 1996-06-18 Research Foundation Of State University Of New York Complementary field-effect transistor logic circuits for wave pipelining
JPH09261038A (ja) * 1996-03-22 1997-10-03 Nec Corp 論理回路
US6232799B1 (en) * 1999-10-04 2001-05-15 International Business Machines Corporation Method and apparatus for selectively controlling weak feedback in regenerative pass gate logic circuits

Also Published As

Publication number Publication date
US7394294B2 (en) 2008-07-01
JP4435670B2 (ja) 2010-03-24
US20060109031A1 (en) 2006-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7295038B2 (en) Digital circuits having current mirrors and reduced leakage current
KR20100104124A (ko) 레벨 쉬프팅이 가능한 로직 회로
CN106505990B (zh) 具有可选滞后和速度的输入缓冲器
TWI674755B (zh) 位準位移器
JP2011103607A (ja) 入力回路
CN1312840C (zh) 带关断功能的施密特触发器
JP2005333618A (ja) 出力バッファ回路
JP4435670B2 (ja) 相補型パス・トランジスタ論理回路
EP3257158A1 (en) Level shifter
JP2017063300A (ja) 入力回路
US9191006B1 (en) Current-limited level shift circuit
US12057832B2 (en) Semiconductor device including a level shifter and method of mitigating a delay between input and output signals
JP5032928B2 (ja) インバータ回路
JP2004228879A (ja) レベルシフト回路
JP4386918B2 (ja) レベルシフト回路及びこれを備えた半導体集積回路
JP2016019075A (ja) アナログスイッチ回路およびセレクタ回路
US8547139B2 (en) CMOS logic integrated circuit
US20070063738A1 (en) CMOS logic circuitry
JP2017103736A (ja) 半導体集積回路
US20060181313A1 (en) Transistor logic circuit
JPH11326398A (ja) 電圧検知回路
JP5414061B2 (ja) パストランジスタを用いた論理回路、セレクター回路及び集積回路
JP2006295252A (ja) レベルシフト回路及びレベルシフト装置
JP2006287699A (ja) レベル変換回路
JP2007228330A (ja) レベルシフタ回路及びそれを具備する半導体集積回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070613

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20081126

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091030

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091201

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees