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JP2006153290A - 熱交換器 - Google Patents

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JP2006153290A
JP2006153290A JP2004340321A JP2004340321A JP2006153290A JP 2006153290 A JP2006153290 A JP 2006153290A JP 2004340321 A JP2004340321 A JP 2004340321A JP 2004340321 A JP2004340321 A JP 2004340321A JP 2006153290 A JP2006153290 A JP 2006153290A
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fin
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insertion holes
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JP2004340321A
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Masaaki Kitazawa
昌昭 北澤
Shigeji Taira
繁治 平良
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Priority to PCT/JP2005/021422 priority patent/WO2006057235A1/ja
Priority to EP05809378A priority patent/EP1830150A1/en
Priority to AU2005308186A priority patent/AU2005308186B2/en
Priority to US11/791,538 priority patent/US20080060797A1/en
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
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Abstract

【課題】 フィンの剛性を向上できると共に、熱交換器の熱交換効率が低下することがない熱交換器を提供すること。
【解決手段】 フィン6に、フィン6の外縁25に略平行に延在するリブ15を形成すると共に伝熱管挿通用の挿通穴22を千鳥配置する。挿通穴22の内径をD[mm]とし、挿通穴22の中心と外縁25との距離をL[mm]とし、リブ15の中心と外縁25との距離をLa[mm]とし、リブ15の幅をLL1[mm]とし、フィン6の板厚をt[mm]とし、リブ15の高さをh1[mm]とし、挿通穴22の間の距離の最小値をP[mm]としたとき、0.4<La<(L−D/2−0.5)、0.15<LL1<0.5、0.05<t<0.15、0.5t<h1<2.5t、D<7.5、15<P、D/P<0.5を満たすように挿通穴22およびリブ15を形成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、熱交換器に関し、特に、空気調和機に使用されれば好適な熱交換器に関する。
従来、熱交換器としては、特開平2−309195号公報(特許文献1)に記載されているものがある。
この熱交換器は、フィンと、パイプとを備える。上記フィンは、矩形状の平板からなっている。上記フィンは、間隔をおいて複数配置されている。上記フィンには、パイプを挿通するための複数の挿通穴が、形成されている。上記複数の挿通穴は、フィン上で千鳥配置されている。また、上記フィンにおける上記千鳥配置されている挿通穴の間には、略直線形状の突条が複数形成されている。上記複数の突条は、互いに略平行な状態になっている。上記突条は、フィンの長手方向と異なる方向に延びている。
上記パイプは、各フィンに直交するように配置されている。詳しくは、上記パイプは、上記フィンの挿通穴に挿通されており、上記フィンの表面の法線方向に延びている。
上記従来の熱交換器は、上記フィンにおける挿通穴の間に突条を形成することによって、フィンの剛性を高めることにより、上記挿通穴にパイプを挿通したときに、フィンの挿通穴の近傍部等が変形することを防止している。
しかしながら、上記従来の熱交換器では、上記突条が、フィンの長手方向と異なる方向に延びているので、フィンの強度に最も大きな影響を与える長手方向の補強を十分に行うことができず、フィンを効率良く補強できないという問題がある。
また、上記従来の熱交換器では、挿通穴の径が大きい場合や、隣接する挿通穴の間の最小値が小さい場合や、フィンの幅が狭い場合に、突条を形成したとしてもフィンの剛性を大きくできないという問題がある。
また、上記従来の熱交換器では、フィンに設けた突条の高さが高いときに、パイプの外部を流れる風の流れに支障をきたし、熱交換器の熱交換効率が低下するという問題がある。
特開平2−309195号公報
そこで、本発明の課題は、フィンの剛性を大きくすることができると共に、熱交換器の熱交換効率が低下することがない熱交換器を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の熱交換器は、
複数の伝熱管と、
外縁に略平行な第1リブを有すると共に、上記複数の伝熱管を挿通する挿通穴を有する板状のフィンと
を備え、
上記第1リブは、全ての上記挿通穴よりも上記外縁側に配置され、
上記挿通穴は、上記フィンに一列に配置されるかまたは千鳥配置されており、
上記挿通穴の内径をD[mm]とし、上記第1リブに最も近い上記挿通穴の中心と、上記外縁との距離をL[mm]とし、上記第1リブの中心と、上記外縁との距離をLa[mm]とし、上記第1リブの幅をLL1[mm]とし、上記フィンの板厚をt[mm]とし、上記第1リブの高さをh1[mm]とし、互いに隣接する上記挿通穴の間の距離の最小値をP[mm]としたとき、
0.4<La<(L−D/2−0.5)、
0.15<LL1<0.5、
0.05<t<0.15、
0.5t<h1<2.5t、
D<7.5、
15<P、
および、D/P<0.5であることを特徴としている。
尚、上記リブの中心とは、上記リブの幅方向における中心であるものとする。
本発明によれば、第1リブを上記フィンの外縁に略平行に延在するように形成しているので、上記フィンの強度を効果的に増大させることができる。
また、本発明によれば、上記伝熱管の挿通用の挿通穴を、上記フィンに一列に配置するか、または、千鳥配置しているので、フィンの強度を下げずにより多くの伝熱管を配置できる。
また、本発明によれば、0.4<Laであるので、リブの中心が、フィンの上記外縁に近づきすぎることがなくて、フィンの縁部やリブに変形が起こることがない。また、La<(L−D/2−0.5)であるので、リブの中心が、挿通穴に近づきすぎることがなくて、リブが変形することがない。
また、本発明によれば、0.15<LL1、0.05<t、0.5t<h1、D<7.5、15<P、および、D/P<0.5であり、所定以上の強度を有するフィンに、所定以上の大きさを有するリブを形成しているので、所定以上の強度を有するフィンを、補強効果が高いリブで確実に補強できる。したがって、フィンの強度を問題がないものにすることができて、フィンをスタックしている最中のフィン曲がりや、フィン倒れを確実に防止できる。
また、本発明によれば、LL1<0.5、および、h1<2.5tであるので、リブが過度に大きくなることがなくて、リブが伝熱媒体の抵抗になることがなくて、伝熱媒体の流れに乱流等が発生することがない。したがって、伝熱媒体の流れを円滑にすることができて、リブの形成に起因して伝熱媒体の流れが変化することに対する熱交換効率の低下を確実に防止できる。
また、本発明によれば、t<0.15であるので、フィンの厚さが過度に大きくなることがない。したがって、フィンの配置方向の集積性を大きくできて、熱交換効率を優れたものにすることができると共に、フィンの製造コストを低減できる。
また、一実施形態の熱交換器は、上記挿通穴は、上記フィンに千鳥配置されており、上記挿通穴の配置方向のうちの一方は、上記外縁と略平行であり、上記フィンにおける上記外縁が延びている方向と略垂直な方向に互いに隣接する上記挿通穴の間には、上記外縁に略平行に延在する第2リブが形成されており、上記第2リブの幅をLL2[mm]とし、上記第2リブの高さをh2[mm]としたとき、0.15<LL2<0.5、および、0.5t<h2<2.5tである。
上記実施形態によれば、上記フィンにおける上記略垂直な方向に互いに隣接する挿通穴の間に第2リブが形成されているので、上記フィンの中央付近の強度を大きくすることができて、フィンの強度を更に大きくすることができる。
また、上記実施形態によれば、0.15<LL2<0.5および0.5t<h2<2.5tであるので、フィンの補強を確実に行うことができると共に、伝熱媒体の流れを円滑にすることができる。
本発明の熱交換器によれば、第1リブをフィンの外縁にそって延在するように形成しているので、上記フィンの強度を効果的に増大させることができる。
また、本発明の熱交換器によれば、複数の伝熱管を、上記フィンに一列に配置するか、または、千鳥配置しているので、フィンの強度を下げずにより多くの伝熱管を配置できる。
また、本発明の熱交換器によれば、0.4<La<(L−D/2−0.5)、0.15<LL1、0.05<t、0.5t<h1、D<7.5、15<P、および、D/P<0.5であるので、所定以上の強度を有するフィンを、補強効果が高いリブで確実に補強できる。したがって、フィンの強度を問題がないものにすることができて、フィンをスタックしている最中のフィンの曲がりや、フィン倒れを確実に防止できる。
また、本発明の熱交換器によれば、LL1<0.5、および、h1<2.5tであるので、リブが伝熱媒体の抵抗になることがなくて、伝熱媒体の流れを円滑にできる。したがって、伝熱媒体の流れが変化することに対する熱交換効率の低下を確実に防止できる。
また、本発明の熱交換器によれば、t<0.15であるので、フィンの配置方向の集積性を大きくできて、熱交換効率を優れたものにすることができる。
また、一実施形態の熱交換器によれば、上記フィンにおける隣接する挿通穴の列の間に第2リブが形成されているので、上記フィンの中央付近の強度を大きくすることができて、フィンの強度を更に大きくすることができる。
以下、本発明を図示の形態により詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態の熱交換器を用いた空気調和機の概略断面図である。図1において、1は送風ファン、2は熱交換器である。また、図1において、矢印aは、熱交換器が使用状態の空気調和機に配置されている状態における鉛直方向上方を示し、矢印bは、伝熱媒体としての風の流れの方向を示している。図1においては、簡単のため、送風ファン1や熱交換器2を収容しているケース等を省略している。
この空気調和機は、送風ファン1を回転させて、熱交換器2を介して吸い込んだ風を、図示しない吹き出し口から吹き出すようになっている。
上記熱交換器2は、フィン6と、伝熱管(図示せず)とを備えている。上記フィン6は、図1における紙面に垂直な方向に所定間隔をあけて複数配列されている。上記フィン6は、平板形状をしている。上記フィン6は、図1に矢印aで示す鉛直方向上方が突出部になるように、くの字状に折れ曲がった断面形状をしている。
上記フィン6は、鉛直方向に対して傾斜している外縁を有すると共に、上記折れ曲がった部を形成している第1部分8および第2部分9と、第2部分9の鉛直方向下方に連なる第3部分10とを有している。図1に示すように、上記第1部分8は、第2部分9よりも風の流れの下流に位置している。また、第3部分10は、略鉛直方向に延びている。上記第1部分8、第2部分9および第3部分10は、略細長い矩形の断面形状を有している。
上記第2部分9の長手方向の風下側の縁部には、第2部分9の長手方向と略平行に延在する第1リブ15が形成されている。このように、第1実施形態では、フィン6は、矩形状の部分を有し、第1リブ15は、この矩形状の部分の長手方向の外縁に略平行に延在している。
上記伝熱管は、複数配置されている。各伝熱管は、フィン6の配列方向、すなわち、板形状のフィン5の表面の略法線方向(図1の紙面に垂直な方向)に延びている。上記伝熱管は、所定間隔をあけて配列されている複数のフィン6に挿通されている。上記伝熱管は、図1に示すように、第1部分8、第2部分9および第3部分10の夫々において、2列に千鳥配置されている。
詳細には、上記挿通穴は、第1部分8においては、幅方向に2列、長手方向に16列配置されており、第2部分9においては、幅方向に2列、長手方向に12列配置されている。また、上記挿通穴は、第3部分10においては、幅方向に2列、長手方向に8列配置されている。
上記第1部分8の幅方向に2列に配置されている挿通穴の列における各列は、第1部分8の長手方向の外縁と略平行になっており、第2部分9の幅方向に2列に配置されている挿通穴の列における各列は、第2部分9の長手方向の外縁と略平行になっている。また、上記第3部分10の幅方向に2列に配置されている挿通穴の列における各列は、第3部分10の長手方向の外縁と略平行になっている。
上記伝熱管の内部には、流体が流通せしめられている。この熱交換器は、伝熱管内を流通せしめられる流体と、伝熱管の外側を流通せしめられる風との間で、熱交換を行うようになっている。
図2は、上記フィン6の第2部分9を詳細に示す図である。詳しくは、図2(A)は、上記フィン6の第2部分9の部分拡大図である。また、図2(B)は、図2(A)のαα線断面図の一部である。
図2(A),(B)において、15は、第1リブを示し、22は、フィン6に形成された伝熱管の挿通用の挿通穴を示している。また、図2(A)において、矢印bは、風の流れを示している。尚、図2(A)においては、簡単のため、挿通穴22の内径のみを示し、挿通穴の詳細な開口形状は省略するものとする。
上記リブ15は、板状のフィン6の外縁25に略平行に延びている。また、上記板状のフィン6は、複数の伝熱管を挿通する挿通穴22を有している。また、上記リブ15は、全ての挿通穴22よりも外縁25側に配置されている。
第1実施形態では、図2(A),(B)に示すように、上記挿通穴22の内径をD[mm]とし、リブ15に最も近い挿通穴22の中心と、外縁25との距離をL[mm]とし、リブ15の中心と、外縁25との距離をLa[mm]としたとき、Laは、以下の(1)式を満たすように設計されている。
0.4<La<(L−D/2−0.5)・・・(1)
また、図2(A)に示すように、互いに隣接する挿通穴22の間の距離の最小値をP[mm]としたとき、挿通穴22は、以下の(2)〜(4)式を満たすように形成されている。
D<7.5・・・(2)
15<P・・・(3)
D/P<0.5・・・(4)
また、図2(B)に示すように、上記第1リブ15の幅をLL1[mm]とし、フィン6の板厚をt[mm]とし、第1リブ15の高さをh1[mm]としたとき、フィン6および第1リブ15は以下の(5)〜(7)式を満たすように設定されている。
0.15<LL1<0.5・・・(5)
0.05<t<0.15・・・(6)
0.5t<h1<2.5t・・・(7)
上記第1実施形態の熱交換器によれば、第1リブ15をフィン6の外縁25に沿って(フィン6の外縁25と略平行に)延在するように形成しているので、フィン6の強度を効果的に増大させることができる。
また、上記第1実施形態の熱交換器によれば、複数の伝熱管を、フィン6に千鳥配置しているので、フィン6の強度を下げずにより多くの伝熱管を配置できる。
また、上記第1実施形態の熱交換器によれば、0.4<Laであるので、第1リブ15の中心が、フィン6の外縁に近づきすぎることがなくて、フィン6の縁部や第1リブ15に変形が起こることがない。また、La<(L−D/2−0.5)であるので、第1リブ2の中心が、挿通穴22に近づきすぎることがなくて、第1リブ15が変形することがない。
また、上記第1実施形態の熱交換器によれば、0.15<LL1、0.05<t、0.5t<h1、D<7.5、15<P、および、D/P<0.5であり、所定以上の強度を有するフィン6に、所定以上の大きさを有する第1リブ15を形成しているので、所定以上の強度を有するフィン6を、補強効果が高い第1リブ15で確実に補強できる。したがって、フィン6の強度を問題がないものにすることができて、フィン6をスタックしている最中のフィン曲がりや、フィン倒れを確実に防止できる。
また、上記第1実施形態の熱交換器によれば、LL1<0.5、および、h1<2.5tであるので、第1リブ15が過度に大きいことがなくて、第1リブ15が風の抵抗になることがなくて、風の流れに乱流等が発生することがない。したがって、風の流れを円滑にできて、第1リブ15の形成に起因して風の流れが変化することに対する熱交換効率の低下を確実に防止できる。
また、上記第1実施形態の熱交換器によれば、t<0.15であるので、フィン6の厚さが過度に大きいことがなくて、フィン6の配置方向の集積性を大きくできて、熱交換効率を優れたものにすることができる。
尚、上記第1実施形態の熱交換器では、図2(B)に示すように、第1リブ15を、上記(1)〜(7)式を満たすように、板状のフィン6の一方の表面27から突出するように形成したが、この発明では、上記(1)〜(7)式を満たす複数の第1リブを、板状のフィンの一方の表面から突出するように形成しても良い。また、上記(1)〜(7)式を満たす複数の第1リブを、板状のフィンの両方の表面(例えば、図2(B)においては、表面27および表面28)から突出するように形成しても良い。
また、上記第1実施形態の熱交換器では、第2部分9の幅方向の風下側にのみ外縁25に略平行な一の第1リブ15を形成した。しかしながら、この発明では、上記(1)〜(7)式を満たすように、複数のリブを形成しても良い。例えば、第2部分の幅方向の風下側に、外縁に略平行な一乃至複数の第1リブを設けるのみならず、第1部分の幅方向の風上側に、第1部分の外縁に略平行な第1リブを一乃至複数設けると共に、第1部分の幅方向の風下側に第1部分の外縁に略平行な第1リブを一乃至複数設け、かつ、第3部分の幅方向の風下側に、第3部分の外縁に略平行な第1リブを一乃至複数設けても良い。
また、上記第1実施形態の熱交換器では、第2部分9の幅方向に伝熱管が2列に千鳥配置されると共に、第2部分9の風下側に一の第1リブが形成されたが、この発明の熱交換器では、フィンの少なくとも一部分に幅方向に伝熱管を1列配置または幅方向に3列以上の複数列の千鳥配置し、かつ、このフィンの少なくとも一部分における長手方向の縁部に、上記(1)〜(7)式を満たす第1リブを一乃至複数形成しても良い。
例えば、図3(A)に示すように、フィン30に伝熱管挿通用の穴を幅方向に一列配置すると共に、フィン30における、矢印cに示す風の流れの下流側の長手方向の縁部に、この縁部の外縁に略平行な一の第1リブ32を形成しても良い。また、図3(B)に示すように、フィン40に伝熱管挿通用の穴を幅方向に一列配置すると共に、フィン40における、矢印dに示す風の流れの上流側の長手方向の縁部に、この縁部の外縁に略平行な一の第1リブ42を形成しても良い。また、図3(C)に示すように、フィン50に伝熱管挿通用の穴を幅方向に一列配置すると共に、フィン50における、矢印eに示す風の流れの上流側および下流側の長手方向の縁部に、これらの縁部の外縁に略平行な各一の第1リブ52,53を形成しても良い。また、図3(D)に示すように、フィン60に伝熱管挿通用の穴を幅方向に2列に千鳥配置すると共に、フィン60における、矢印fに示す風の流れの上流側および下流側の長手方向の縁部に、これら縁部の外縁に略平行な各一の第1リブ62,63を形成しても良い。
また、上記実施形態の熱交換器では、第2部分9の風下側の縁部の略全体に第1リブ15を形成したが、この発明では、第2部分の風下側の縁部の一部分のみに、この一部分の外縁に略平行な第1リブを設ける等、フィンの外縁の一部のみに、この一部に略平行な第1リブを設けても良い。
また、上記第1実施形態の熱交換器では、フィン6が、屈曲部を形成する第1部分8および第2部分9と、第3部分10とからなっていたが、この発明では、第1リブが形成されるフィンは、平形や円弧形の断面形状の一つの板から構成される等、この実施形態の形状に限らず如何なる形状であっても良い。
また、上記第1実施形態の熱交換器では、図2(B)に示すように、第1リブ15が形成されている部分の裏側に、断面台形上の溝29が形成されているが、この発明では、第1リブが形成されている部分の裏側に、断面V字形状または断面U字形状の溝等、断面台形上の溝以外の溝を形成しても良い。また、第1リブが形成されている部分の裏側に、溝を形成しなくても良い。
また、この発明の熱交換器では、複数のフィンの全てに第1リブを形成しても良い。また、複数のフィンのうちの一部のみに第1リブを形成しても良く、第1リブが形成されないフィンが存在していても良い。
(第2実施形態)
図4は、第2実施形態の熱交換器が有するフィン73の第2部分79の部分拡大図である。第2実施形態の熱交換器は、第2部分79における、千鳥配置している伝熱管挿通用の挿通穴72の幅方向の列の間に、第1リブ75と略平行であると共に、第1リブ75と略同一形状の第2リブ76を形成した点のみが第1実施形態の熱交換器と異なる。
第2実施形態の熱交換器では、第1実施形態の熱交換器の構成部と同一構成部は、説明を省略することにする。また、第2実施形態の熱交換器では、第1実施形態の熱交換器と共通の作用効果および変形例については説明を省略することにし、第1実施形態の熱交換器と異なる構成、作用効果および変形例についてのみ説明を行うことにする。
図4に示すように、伝熱管挿通用の挿通穴72は、フィン73の第2部分79に、幅方向に2列に千鳥配置されている。千鳥配置されている挿通穴72の幅方向の各列は、第2部分79の長手方向の外縁77および第1リブ75と略平行になっている。上記第2リブ76は、外縁77および第1リブ75と略平行な状態で、第2部分79における挿通穴72の幅方向の列の間に形成されている。
上記第2実施形態の熱交換器によれば、フィン73の第2部分79における挿通穴72の幅方向の列の間に第2リブ76が形成されているので、フィン73の第2部分79の中央付近の強度を大きくすることができて、フィン73の強度を更に大きくすることができる。
尚、上記第2実施形態の熱交換器では、挿通穴72を第2部分79の幅方向に2列に千鳥配置し、幅方向の列の間に一の第2リブを形成したが、この発明では、伝熱管挿通用の挿通穴をフィンの少なくとも一部分の幅方向に2列以上配置し、幅方向のある列と、その列の隣の列の間に、二以上の第2リブを形成しても良い。また、伝熱管挿通用の挿通穴をフィンの少なくとも一部分の幅方向に3列以上配置し、異なる二以上の列の間に一以上の第2リブを配置しても良い。
また、第2実施形態の熱交換器では、挿通穴72の列の間に、第1リブ75と略平行であると共に第1リブ75と略同一形状の第2リブ76を形成したが、この発明では、伝熱管挿通用の挿通穴の列の間に、第1リブと略平行であると共に上記(5)式および(7)式を書き換えた式(ここで、上記(5)式および(7)式を書き換えた式とは、上記(5)式および(7)式において、第1リブ15の幅LL1[mm]を、第2リブ76の幅LL2[mm]に書き換え、第1リブ15の高さh1[mm]を、第2リブ76の高さh2[mm]に書き換えた式をいう)を満たす第2リブを形成しても良い。
尚、上記第1および第2実施形態では、この発明の熱交換器を空気調和機に適用したが、この発明の熱交換器を、冷蔵庫等、空気調和機以外の装置に適用しても良いことは、勿論である。
本発明の第1実施形態の熱交換器を用いた空気調和機の概略断面図である。 第1実施形態の熱交換器が有するフィンの一部分を詳細に示す図である。 フィンに形成された第1リブの例を示す図である。 本発明の第2実施形態の熱交換器のフィンの部分拡大図である。
符号の説明
1 送風ファン
2 熱交換器
6,30,40,50,60,73 フィン
15,32,42,52,53,62,63,75 第1リブ
22,72 挿通穴
25,77 外縁
76 第2リブ
D 挿通穴の内径
L 第1リブに最も近い挿通穴の中心と外縁との距離
La 第1リブの中心と外縁との距離
LL1 第1リブの幅
LL2 第2リブの幅
P 互いに隣接する挿通穴の間の距離の最小値
h1 第1リブの高さ
h2 第2リブの高さ
t フィンの板厚

Claims (2)

  1. 複数の伝熱管と、
    外縁(25,77)に略平行な第1リブ(15,75)を有すると共に、上記複数の伝熱管を挿通する挿通穴(22,72)を有する板状のフィン(6,73)と
    を備え、
    上記第1リブ(15,75)は、全ての上記挿通穴(22,72)よりも上記外縁(25,77)側に配置され、
    上記挿通穴(22,72)は、上記フィン(6,73)に一列に配置されるかまたは千鳥配置されており、
    上記挿通穴(22,72)の内径をD[mm]とし、上記第1リブ(15,75)に最も近い上記挿通穴(22,72)の中心と、上記外縁(25,77)との距離をL[mm]とし、上記第1リブ(15,75)の中心と、上記外縁(25,77)との距離をLa[mm]とし、上記第1リブ(15,75)の幅をLL1[mm]とし、上記フィン(6,73)の板厚をt[mm]とし、上記第1リブ(15,75)の高さをh1[mm]とし、互いに隣接する上記挿通穴(22,72)の間の距離の最小値をP[mm]としたとき、
    0.4<La<(L−D/2−0.5)、
    0.15<LL1<0.5、
    0.05<t<0.15、
    0.5t<h1<2.5t、
    D<7.5、
    P>15、
    および、D/P<0.5であることを特徴とする熱交換器。
  2. 請求項1に記載の熱交換器において、
    上記挿通穴(72)は、上記フィン(73)に千鳥配置されており、
    上記挿通穴(72)の配置方向のうちの一方は、上記外縁(77)と略平行であり、
    上記フィン(73)における上記外縁(77)が延びている方向と略垂直な方向に互いに隣接する上記挿通穴(72)の間には、上記外縁(77)に略平行に延在する第2リブ(76)が形成されており、
    上記第2リブ(76)の幅をLL2[mm]とし、上記第2リブ(76)の高さをh2[mm]としたとき、
    0.15<LL2<0.5、
    および、0.5t<h2<2.5tであることを特徴とする熱交換器。
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