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JP2006151960A - 畑作用除草剤組成物及び防除方法 - Google Patents

畑作用除草剤組成物及び防除方法 Download PDF

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JP2006151960A
JP2006151960A JP2005310291A JP2005310291A JP2006151960A JP 2006151960 A JP2006151960 A JP 2006151960A JP 2005310291 A JP2005310291 A JP 2005310291A JP 2005310291 A JP2005310291 A JP 2005310291A JP 2006151960 A JP2006151960 A JP 2006151960A
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Japan
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herbicide
parts
methyl
herbicidal composition
composition according
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JP2005310291A
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Inventor
Hideji Kumada
秀治 熊田
Fumitsugu Natsume
文嗣 夏目
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Nihon Nohyaku Co Ltd
Original Assignee
Nihon Nohyaku Co Ltd
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Abstract

【課題】除草効果の発現がはやく、広い殺草スペクトラムを有し、特にムギの栽培分野で広範囲の雑草を選択的に防除することができる除草剤を提供する。
【解決手段】一般式(I)
Figure 2006151960

(式中、R1はC1〜2の含フッ素アルキル、C1〜2の含フッ素アルコキシ、C1〜2の含フッ素アルキルチオ、R2はC1〜4のアルキル、C1〜4の含フッ素アルキル、R3及びR4はH、C1〜3のアルキル。)で表されるチエノピリミジン誘導体と、ウレア系除草剤、ジニトロアニリン系除草剤、フェノキシプロピオン酸系除草剤、シクロヘキサンジオン系除草剤、イミダゾリノン系除草剤、スルホニルウレア系除草剤、カーバメート系除草剤、トリアゾリノン系除草剤、トリアゾロピリミジン系除草剤等から選択される1又は2以上の除草剤とを有効成分とする除草剤組成物並びにその使用方法。
【選択図】なし

Description

本発明は2種以上の除草剤を混合することにより、各種の有害な雑草を効率的に防除することができる除草剤組成物に関する。
現在、除草活性を有する多くの化合物が報告され、除草剤として市販、使用されている。除草剤としては、除草効果が高く、幅広い殺草スペクトラムを有し、環境及び作物に対する安全性が優れていることが望まれている。既存の除草剤の多くは必ずしもこの要求を満たすものではなく、お互いの弱点を補完するような2種以上の除草剤を混合した除草剤組成物として使用されることも多い。
本発明の除草剤組成物を構成する一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体は、イネ、ムギ類、トウモロコシ、ダイズ等の作物の栽培時に使用する選択的除草剤の有効成分であることが知られている(例えば、特許文献1参照。)。又、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体と共に本発明を構成する各除草剤は公知化合物である(例えば、非特許文献1又は非特許文献2参照。)。
特開2004−137270号公報 ペスティサイドマニュアル(The Pesticide Manual,Thirteenth Edition,2003) 渋谷成美,他3名,「SHIBUYA INDEX−2002−9th Edition」,SHIBUYA INDEX研究会,平成13年12月15日
しかしながら、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体単独では雑草種、作物の栽培条件等により、必ずしも充分な除草効果が得られない場合があり、より除草効果が高く、幅広い殺草スペクトラムを有し、安全性に優れた除草特性を有する除草剤組成物の創製が望まれていた。
本発明者らは優れた除草剤組成物を見出すべく鋭意検討を重ねた結果、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体と除草活性が知られている1種又は2種以上の化合物とを混合することにより、各成分をそれぞれ単独で使用する場合に比し、除草効果の発現までの時間が短縮され、且つ、その効果は、相乗的に増大し、薬量を低減することができると共に殺草スペクトラムが拡大し、特にムギ分野では広範囲の雑草を選択的に防除することができることを見出し、本発明を完成させた。即ち、本発明は一般式(I)
Figure 2006151960
(式中、R1は炭素数1〜2の含フッ素アルキル基、炭素数1〜2の含フッ素アルコキシ
基又は炭素数1〜2の含フッ素アルキルチオ基を示し、R2は炭素数1〜4のアルキル基
又は炭素数1〜4の含フッ素アルキル基を示し、R3及びR4はそれぞれ独立して水素原子
又は炭素数1〜3のアルキル基を示す。)で表されるチエノピリミジン誘導体から選択される少なくとも1種の化合物と、ウレア系除草剤、ジニトロアニリン系除草剤、フェノキシプロピオン酸系除草剤、シクロヘキサンジオン系除草剤、イミダゾリノン系除草剤、スルホニルウレア系除草剤、カーバメート系除草剤、トリアゾリノン系除草剤、トリアゾロピリミジン系除草剤、フルロキシピル、クロピラリド、フルフェナセット、フルルタモン又はピノキサデンから選択される1種又は2種以上の除草剤とを有効成分として含有することを特徴とする除草剤組成物及びその使用方法に関する。
本発明は、それぞれ単独では充分な効果を示さない雑草種や栽培条件等においても相乗的な効果を示し、より高い雑草防除効果が望めると共により低薬量にて雑草防除することが可能な除草剤組成物を提供するものである。
以下、本発明につき詳細に説明する。本発明の除草剤組成物を構成する一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体において、R1は含フッ素アルキル基、含フッ素アルコ
キシ基又は含フッ素アルキルチオ基であり、具体的には、フルオロメチル基、ジフルオロメチル基、トリフルオロメチル基、2−フルオロエチル基、2,2−ジフルオロメチル基、2,2,2−トリフルオロエチル基、フルオロメトキシ基、ジフルオロメトキシ基、トリフルオロメトキシ基、2−フルオロエトキシ基、2,2−ジフルオロメトキシ基、2,2,2−トリフルオロエトキシ基、フルオロメチルチオ基、ジフルオロメチルチオ基、トリフルオロメチルチオ基、2−フルオロエチルチオ基、2,2−ジフルオロメチルチオ基、2,2,2−トリフルオロエチルチオ基等が挙げられる。R2は直鎖もしくは分岐鎖を
有するのアルキル基又は含フッ素アルキル基であり、具体的には、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル
基、フルオロメチル基、ジフルオロメチル基、トリフルオロメチル基、2−フルオロエチル基、2,2−ジフルオロメチル基、2,2,2−トリフルオロエチル基、3−フルオロプロピル基、3,3,3−トリフルオロプロピル基、2,2,3,3,−テトラフルオロプロピル基、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル基、1−メチル−2,2,2−トリフルオロエチル基、2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチル基、1−メチル−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル基等が挙げられる。R3及びR4はそれぞれ独立して水素原子又は直鎖もしくは分岐鎖を有するアルキル基であり、具体的には水素原子、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基等が挙げられる。
一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体において、R1がトリフルオロメチル
基、トリフルオロメトキシ基又はトリフルオロメチルチオ基を示し、R2が炭素数2〜3
の含フッ素アルキル基又は炭素数1〜3のアルキル基を示し、R3がメチル基又はエチル
基を示し、R4が水素原子を示すものが好ましい。この中でも特に好ましい化合物として
、具体的には第1表の化合物が挙げられる。
Figure 2006151960
一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体により雑草を防除する場合の処理薬量は、対象となる作物、雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常、有効成分として、0.1〜2,000g/ha、好ましくは1〜1,000g/ha、特に好ましくは10〜500g/haである。
又、本発明の一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体は特にムギ分野で広範囲の雑草を選択的に防除することができ、ムギ分野で汎用される除草剤と混合することが好ましい。
ウレア系除草剤としては、一般名で表すと、例えば、ジウロン(diuron)、リニュロン(linuron)、フルオメツロン(fluometuron)、クロロトルロン(chlorotoluron)、イソプロツロン(isoproturon)、ダイムロン(daimuron)、イソウロン(isouron)、テブチウロン(tebuthiuron)、メタベンズチアズロン(methabenzthiazuron)、メトベンズロン(metobenzuron)等が挙げられ、特に好ましくは、イソプロツロン(isoproturon)又はメタベンズチアズロン(methabenzthiazuron)である。
本発明中のウレア系除草剤の処理薬量は化合物の種類によっても異なるが、例えばイソプロツロンは10〜10,000g/ha、好ましくは100〜5,000g/ha、特に好ましくは500〜2,000g/haである。本発明の除草剤組成物において、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体とウレア系除草剤との含有割合は、対象とする雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常好ましくは一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体1重量部に対し、ウレア系除草剤が0.1〜5000重量部、特に好ましくは1〜200重量部の範囲である。
ジニトロアニリン系除草剤としては、一般名で表すと、例えば、トリフルラリン(trifluralin)、ベンフルラリン(benfluralin)、プロジアミン(p
rodiamine)、オリザリン(oryzalin)、ブトラリン(butralin)、ペンディメタリン(pendimethalin)等が挙げられ、特に好ましくはペンディメタリン又はトリフルラリンである。
本発明中のジニトロアニリン系除草剤の処理薬量は化合物の種類によっても異なるが、例えばペンディメタリンは10〜10,000g/ha、好ましくは100〜5,000g/ha、特に好ましくは500〜2,000g/haである。本発明の除草剤組成物において、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体とジニトロアニリン系除草剤との含有割合は、対象とする雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常好ましくは一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体1重量部に対し、ジニトロアニリン系除草剤が0.1〜5000重量部、特に好ましくは1〜200重量部の範囲である。
フェノキシプロピオン酸系除草剤としては、一般名で表すと、例えば、ジクロホップ及びその誘導体並びにその光学活性体、フルアジホップ及びその誘導体並びにその光学活性体、クロジナホップ(clodinafop)及びその誘導体並びにその光学活性体、ハロキシホップ(haloxyfop)及びその誘導体並びにその光学活性体、フェノキサプロップ(fenoxaprop)及びその誘導体並びにその光学活性体、シハロホップ及びその誘導体並びにその光学活性体、キザロホップ(quizalofop)及びその誘導体並びにその光学活性体等が挙げられ、特に好ましくはクロジナホップ(clodinafop)及びその誘導体並びにその光学活性体である。
本発明中のフェノキシプロピオン酸系除草剤の処理薬量は化合物の種類によっても異なるが、例えばクロジナホップは10〜10,000g/ha、好ましくは10〜1,000g/ha、特に好ましくは30〜500g/haである。本発明の除草剤組成物において、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体とフェノキシプロピオン酸系除草剤との含有割合は、対象とする雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常好ましくは一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体1重量部に対し、フェノキシプロピオン酸系系除草剤が0.1〜5000重量部、特に好ましくは1〜200重量部の範囲である。
シクロヘキサンジオン系除草剤としては、一般名で表すと、例えば、セトキシジム(sethoxydim)、シクロキシジム(cycloxydim)、トラルコキシジム(tralkoxydim)、ブトロキシジム(butroxydim)、クレトジム(clethodim)、テプラロキシジム(tepraloxydim)等が挙げられ、特に好ましくはトラルコキシジム(tralkoxydim)である。
本発明中のシクロヘキサンジオン系除草剤の処理薬量は化合物の種類によっても異なるが、例えばトラルコキシジムは10〜10,000g/ha、好ましくは10〜1,000g/ha、特に好ましくは30〜500g/haである。本発明の除草剤組成物において、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体とシクロヘキサンジオン系除草剤との含有割合は、対象とする雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常好ましくは一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体1重量部に対し、シクロヘキサンジオン系除草剤が0.1〜5000重量部、特に好ましくは1〜200重量部の範囲である。
イミダゾリノン系除草剤としては、一般名で表すと、例えば、イマザメタベンズ(imazamethabenz−methyl)、イマザピル(imazapyr)及びその塩、イマザピック(imazapic)及びその塩、イマザキン(imazaquin)及びその塩、イマゼタピル(imazethapyr)及びその塩、イマザモックス(imazamox)及びその塩等が挙げられ、特に好ましくはイマザメタベンズ(imazamethabenz−methyl)である。
本発明中のイミダゾリノン系除草剤の処理薬量は化合物の種類によっても異なるが、例えばイマザメタベンズは10〜10,000g/ha、好ましくは10〜1,000g/ha、特に好ましくは30〜500g/haである。本発明の除草剤組成物において、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体とイミダゾリノン系除草剤との含有割合は、対象とする雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常好ましくは一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体1重量部に対し、イミダゾリノン系除草剤が0.1〜5000重量部、特に好ましくは1〜200重量部の範囲である。
スルホニルウレア系除草剤としては、一般名で表すと、例えば、アミドスルフロン(amidosulfuron)、ヨードスルフロン(iodosulfuron)、クロリムロンエチル(chlorimuron−ethyl)、スルホメツロンメチル(sulfometuron−methyl)、プリミスルフロン(primisulfuron)、ベンスルフロンメチル(bensulfuron−methyl)、エトキシスルフロン(ethoxysulfuron)、シクロスルファムロン(cyclosulfamuron)、クロルスルフロン(chlorsulfuron)、メトスルフロンメチル(metsulfuron−methyl)、トリベニュロンメチル(tribenuron−methyl)、トリアスルフロン(triasulfuron)、トリトスルフロン(tritosulfuron)、トリフルオキシスルフロン(trifloxysulfuron)、シノスルフロン(cinosulfuron)、エタメトスルフロンメチル(ethametsulfuron−methyl)、トリフルスルフロンメチル(triflusulfuron−methyl)、プロスルフロン(prosulfuron)、チフェンスルフロンメチル(thifensulfuron−methyl)、ピラゾスルフロンエチル(pyrazosulfuron−ethyl)、ハロスルフロンメチル(halosulfuron−methy)、ホラムスルフロン(foramsulfuron)、フラザスルフロン(flazasulfuron)、メソスルフロン(mesosulfuron)、リムスルフロン(rimsulfuron)、ニコスルフロン(nicosulfuron)、フルピルスルフロンメチル(flupyrsulfuron−methyl)及びその塩、イマゾスルフロン(imazosulfuron)、スルホスルフロン(sulfosulfuron)等が挙げられ、
好ましくは、アミドスルフロン(amidosulfuron)、ヨードスルフロン(iodosulfuron)、クロリムロンエチル(chlorimuron−ethyl)、スルホメッロンメチル(sulfometuron−methyl)、プリミスルフロン(primisulfuron)、エトキシスルフロン(ethoxysulfuron)、クロルスルフロン(chlorsulfuron)、メトスルフロンメチル(metsulfuron−methyl)、トリベニュロンメチル(tribenuron−methyl)、トリアスルフロン(triasulfuron)、トリトスルフロン(tritosulfuron)、トリフルスルフロンメチル(triflusulfuron−methyl)、プロスルフロン(prosulfuron)、チフェンスルフロンメチル(thifensulfuron−methyl)、ハロスルフロンメチル(halosulfuron−methy)、フラザスルフロン(flazasulfuron)、メソスルフロン(mesosulfuron)、リムスルフロン(rimsulfuron)、ニコスルフロン(nicosulfuron)、フルピルスルフロンメチル(flupyrsulfuron−methyl)及びその塩、スルホスルフロン(sulfosulfuron)であり、
特に好ましくは、アミドスルフロン(amidosulfuron)、ヨードスルフロン(iodosulfuron)、エトキシスルフロン(ethoxysulfuron)、クロルスルフロン(chlorsulfuron)、メトスルフロンメチル(metsulfuron−methyl)、トリベニュロンメチル(tribenuron−me
thyl)、トリアスルフロン(triasulfuron)、トリトスルフロン(tritosulfuron)、チフェンスルフロンメチル(thifensulfuron−methyl)、ハロスルフロンメチル(halosulfuron−methy)、メソスルフロン(mesosulfuron)、フルピルスルフロンメチル(flupyrsulfuron−methyl)及びその塩、スルホスルフロン(sulfosulfuron)である。
本発明中のスルホニルウレア系除草剤の処理薬量は化合物の種類によっても異なるが、例えばフルピルスルフロンメチルは0.1〜1,000g/ha、好ましくは1〜100g/ha、特に好ましくは5〜20g/haである。本発明の除草剤組成物において、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体とスルホニルウレア系除草剤の含有割合は、対象とする雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常好ましくは一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体1重量部に対し、スルホニルウレア系除草剤が0.001〜100重量部、特に好ましくは0.01〜2重量部の範囲である。
カーバメート系除草剤としては、例えば、スルファレート(sulfallate)、ジアレート(di−allate)、トリアレート(tri−allate)、EPTC、ブチレート(butylate)、エスプロカルブ(esprocarb)、オルベンカルブ(orbencarb)、チオベンカルブ(thiobencarb))、モリネート(molinate)、イソポリネート(isopolinate)、ジメピペレート(dimepiperate)、ピリブチカルブ(pyributicarb)、フェンメディファム(phenmedipham)、デスメディファム(desmedipham)、クロルプロファム(chlorpropham)、アシュラム(asulam)等が挙げられ、特に好ましくはトリアレート(tri−allate)である。
本発明中のカーバメート系除草剤の処理薬量は化合物の種類によっても異なるが、例えばトリアレートは10〜10,000g/ha、好ましくは100〜5,000g/ha、特に好ましくは500〜2,000g/haである。本発明の除草剤組成物において、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体とカーバメート系除草剤との含有割合は、対象とする雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常好ましくは一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体1重量部に対し、カーバメート系除草剤が0.1〜5000重量部、特に好ましくは1〜200重量部の範囲である。
トリアゾリノン系除草剤としては、例えば、アミカルバゾン(amicarbazone)、フルカルバゾン(flucarbazone)及びその塩、プロポキシカルバゾン(propoxycarbazone)及びその塩、スルフェントラゾン(sulfentrazone)、カルフェントラゾンエチル(carfentrazone−ethyl)等が挙げられ、特に好ましくはフルカルバゾン(flucarbazone)及びその塩又はプロポキシカルバゾン(propoxycarbazone)及びその塩である。
本発明中のトリアゾリノン系除草剤の処理薬量は化合物の種類によっても異なるが、例えばフルカルバゾンは0.1〜1,000g/ha、好ましくは1〜100g/ha、特に好ましくは5〜50g/haである。本発明の除草剤組成物において、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体とスルホニルウレア系除草剤の含有割合は、対象とする雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常好ましくは一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体1重量部に対し、トリアゾリノン系除草剤が0.01〜100重量部、特に好ましくは0.1〜2重量部の範囲である。
トリアゾロピリミジン系除草剤としては、例えば、フルメツラム(flumetsul
am)、メトスラム(metosulam)、ジクロスラム(diclosulam)、クロランスラムメチル(cloransulam−methyl)、フロラスラム(florasulam)、ペノクスラム(penoxsulam)等が挙げられ、特に好ましくはフルメツラム(flumetsulam)、フロラスラム(florasulam)又はクロランスラムメチル(cloransulam−methyl)である。
本発明中のトリアゾロピリミジン系除草剤の処理薬量は化合物の種類によっても異なるが、例えばフロラスラムは0.1〜1,000g/ha、好ましくは1〜100g/ha、特に好ましくは5〜50g/haである。本発明の除草剤組成物において、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体とトリアゾロピリミジン系除草剤の含有割合は、対象とする雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常好ましくは一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体1重量部に対し、トリアゾロピリミジン系除草剤が0.001〜100重量部、特に好ましくは0.01〜10重量部の範囲である。
その他、フルロキシピル(fluroxypyr)及びその誘導体、クロピラリド(clopyralid)及びその誘導体、フルフェナセット(flufenacet)、フルルタモン(flurtamone)、ピノキサデン(pinoxaden)等の除草剤と好適に混合することができる。
本発明中のクロピラリドの処理薬量は10〜10,000g/ha、好ましくは50〜2,000g/ha、特に好ましくは100〜1000g/haである。本発明の除草剤組成物において、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体とクロピラリドとの含有割合は、対象とする雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常好ましくは一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体1重量部に対し、クロピラリドが0.1〜5000重量部、特に好ましくは1〜200重量部の範囲である。
本発明中のフルロキシピルの処理薬量は10〜10,000g/ha、好ましくは50〜2,000g/ha、特に好ましくは100〜1000g/haである。本発明の除草剤組成物において、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体とフルロキシピルとの含有割合は、対象とする雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常好ましくは一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体1重量部に対し、フルロキシピルが0.1〜5000重量部、特に好ましくは1〜200重量部の範囲である。
本発明中のフルフェナセットの処理薬量は10〜10,000g/ha、好ましくは10〜1,000g/ha、特に好ましくは30〜500g/haである。本発明の除草剤組成物において、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体とフルフェナセットとの含有割合は、対象とする雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常好ましくは一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体1重量部に対し、フルフェナセットが0.1〜5000重量部、特に好ましくは1〜200重量部の範囲である。
本発明中のフルルタモンの処理薬量は10〜10,000g/ha、好ましくは10〜1,000g/ha、特に好ましくは30〜500g/haである。本発明の除草剤組成物において、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体とフルルタモンとの含有割合は、対象とする雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常好ましくは一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体1重量部に対し、フルルタモンが0.1〜5000重量部、特に好ましくは1〜200重量部の範囲である。
本発明中のピノキサデンの処理薬量は10〜10,000g/ha、好ましくは10〜1,000g/ha、特に好ましくは30〜500g/haである。本発明の除草剤組成物において、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体とピノキサデンとの含有割
合は、対象とする雑草種、施用場面、施用条件等により異なるが、通常好ましくは一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体1重量部に対し、ピノキサデンが0.1〜5000重量部、特に好ましくは1〜200重量部の範囲である。
本発明の除草剤組成物の処理薬量は一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体及び混合する各除草剤の有効薬量の範囲で適宜選択すれば良い。又、本発明においては一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体と上記除草剤を2種以上混合することもでき、その処理薬量は各除草剤の有効薬量の範囲で適宜選択すれば良い。
本発明組成物を用いて、雑草を防除するには、通常、常法に従って担体、界面活性剤などの補助剤を用い種々の農薬製剤に製剤して施用される。或いは、一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体と各除草剤成分を別々に製剤化し、施用場面で組成物が形成されるように、同時に或いは順次連続して施用することも可能である。本発明組成物の適用場面、適用方法は特に限定されるものではなく、種々の作物栽培時の土壌処理、茎葉処理の何れにも使用出来るが、特に、茎葉処理により、ムギ分野における主要な雑草、たとえば、ノスズメノテッポウ、スズメノテッポウ、セイヨウヌカボ、スズメノカタビラ、イヌムギ、カラスムギ、野生エンバク、ネズミムギ類、ウマノノチャヒキ類、エノコログサ類、ヤエムグラ、ハコベ、イヌカミツレ、オロシャギク、ヤグルマソウ、オオイヌノフグリ、フラサバソウ、スミレ、ヒナゲシ、ナズナ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、野生カラシナ、シロザ、ホウキギ、ソバカズラ、サナエタデ、ハルタデ、スベリヒユ、シロガラシ、グンバイナズナ、ミチヤナギ、アオゲイトウ、ハキダメギク、ノボロギク等を効果的に防除し、かつムギ類には安全に使用できる。
本発明組成物は固体担体又は液体担体と混合し、必要により界面活性剤、浸透剤、展着剤、増粘剤、凍結防止剤、結合剤、固結防止剤及び分解防止剤等を添加して、液剤、乳剤、水和剤、水溶剤、顆粒水和剤、顆粒水溶剤、懸濁剤、乳濁剤、サスポエマルジョン、粉剤、粒剤及びゲル剤等、任意の剤型の製剤にて使用でき、さらに水溶性包装体に封入して使用することも可能である。製剤化に際しては使用される固体担体としては、例えばカオリナイト、珪藻土、ベントナイト、クレー、酸性白土、活性炭、セリサイト、タルク、アタパルジャイト、ゼオライト等の天然鉱物質類、炭酸カルシウム、硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム及び塩化カリウム等の無機塩類、合成珪酸、合成珪酸塩等が挙げられる。液体担体としては例えば水、アルコール類(メタノール、エタノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、イソプロパノール等)、芳香族炭化水素類(トルエン、キシレン、アルキルベンゼン、アルキルナフタレン等)、エーテル類(ジオキサン、ジイソプロピルエーテル、ブチルセロソルブ等)、ケトン類(アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等)、エステル類(酢酸エチル、酢酸ブチル等)、酸アミド類(ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等)、ニトリル類(アセトニトリル、イソブチロニトリル等)、ハロゲン化炭化水素類(ジクロロエタン等)及び植物油(大豆油、ナタネ油、綿実油、ヒマシ油等)が挙げられる。
界面活性剤としては、例えばアルキル硫酸エステル類、アルキルアリールスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリールエーテル類及びそのポリオキシエチレン付加化合物、ポリエチレングリコールエーテル類、多価アルコールエステル類、糖アルコール誘導体などが挙げられる。その他の製剤用補助剤としては、例えばカゼイン、ゼラチン、多糖類(澱粉、アラビアガム、セルロース誘導体、アルギン酸等)、リグニン誘導体、合成水溶性高分子(ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸等)などの固着剤や分散剤、植物油、鉱物油、脂肪酸、脂肪酸エステルなどの安定剤が挙げられる。又、本発明組成物はさらに他の除草剤と混合して用いることにより除草効果を増強させることもでき、或いは殺虫剤、殺菌剤、植物調節剤、肥料や土壌改良材等と併用することも可能である。
尚、本発明中の一般式(I)で表されるチエノピリミジン誘導体は、前記例示の除草剤以外の除草剤とも混合施用することが可能であり、好適に混合施用される除草剤としては、例えば以下のものが挙げられる。
グリホサート(glyphosate)及びその塩、グルホシネート(glufosinate)及びその塩、ビアラホス(bialaphos)及びその塩、ブタミホス(butamifos)、アニロホス(anilofos)、ベンスリド(bensulide)等の有機リン系除草剤;プロパクロール(propachlor)、ジメタクロール(dimethachlor)、メタザクロール(metazachlor)、アラクロール(alachlor)、ブタクロール(butachlor)、プレチラクロール(pretilachlor)、アセトクロール(acetochlor)、メトラクロール(metolachlor)及びその光学活性体、テニルクロール(thenylchlor)、ジエタチル(diethatyl)、ジメテナミド(dimethenamid)、ナプロパミド(napropamide)、クロメプロップ(clomeprop)、プロパニル(propanil)、プロピザミド(propyzamide)、ジフルフェニカン(diflufenican)、ピコリナフェン(picolinafen)、ベフルブタミド(beflubutamid)、メフェナセット(mefenacet)、ブロモブチド(bromobutide)、イソキサベン(isoxaben)等のアミド系除草剤;2,4−D及びその誘導体、2,4,5−T及びその誘導体、MCPA及びその誘導体、ジクロルプロップ(dichlorprop)及びその誘導体並びにその光学活性体、メコプロップ(mecoprop)及びその誘導体並びにその光学活性体、MCPB及びその誘導体、ジカンバ(dicamba)及びその誘導体、2,3,6−TBA及びその誘導体、キンクロラック(quinclorac)及びその誘導体、キンメラック(quinmerac)及びその誘導体、ピクロラム(picloram)及びその誘導体、トリクロピル(triclopyr)及びその誘導体、ベナゾリン(benazolin)及びその誘導体等のカルボン酸系除草剤;
ブロモキシニル(bromoxynil)及びその誘導体、アイオキシニル(ioxynil)及びその誘導体、ジノテルブ(dinoterb)及びその誘導体、ジノセブ(dinoseb)及びその誘導体等のフェノール系除草剤;スルコトリオン(sulcotrione)、メソトリオン(mesotrione)、ベンゾビシクロン(benzobicyclon)等のトリオン系除草剤;クロルニトロフェン(chlornitrofen)、クロメトキシニル(chlomethoxynil)、オキシフルオルフェン(oxyfluorfen)、ビフェノックス(bifenox)、アシフルオルフェン(acifluorfen)及びその塩、フルオログリコフェン(fluorglycofen)、ラクトフェン(lactofen)、ホメサフェン(fomesafen)、アクロニフェン(aclonifen)等のジフェニルエ−テル系除草剤;パラコート(paraquat)、ジクワット(diquat)等のビピリジニウム系除草剤;ピラゾレート(pyrazolate)、ピラゾキシフェン(pyrazoxyfen)、ベンゾフェナップ(benzofenap)、ピラスルホトール(pyrasulfotole)等のピラゾール系除草剤;シマジン(simazine)、アトラジン(atrazine)、プロパジン(propazine)、シアナジン(cyanazine)、シメトリン(simetryn)、ジメタメトリン(dimethametryn)、アメトリン(ametryn)、プロメトリン(prometryn)、プロメトン(prometon)、トリアジフラム(triaziflam)、メトリブジン(metribuzin)等のトリアジン系除草剤;
更に、インダノファン(indanofan)、フルリドン(fluridone)、フルロクロリドン(flurochloridone)、ノルフルラゾン(norflurazon)、カフェンストロール(cafenstrole)、フェントラザミド(fentrazamide)、ペントキサゾン(pentoxazone)、オキサジアゾン
(oxadiazon)、オキサジアルギル(oxadiargyl)、ピラフルフェンエチル(pyraflufen−ethyl)、イソプロパゾール(isopropazole)、フルプロパシル(flupropacil)、ブタフェナシル(butafenacil)、フルフェンピルエチル(flufenpyr−ethyl)、ピラクロニル(pyraclonil)、フルポキサム(flupoxam)、クロマゾン(clomazone)、イソキサフルトール(isoxaflutole)、イソキサクロルトール(isoxachlortole)、ジチオピル(dithiopyr)、チアゾピル(thiazopyr)、ピリチオバック(pyrithiobac)及びその塩、ピリミノバックメチル(pyriminobac−methyl)、ビスピリバック(bispyribac)及びその塩、ブロマシル(bromacil)、ターバシル(terbacil)、レナシル(lenacil)、オキサジクロメホン(oxaziclomefone)、シンメチリン(cinmethylin)、クロルフタリム(chlorphthalim)、フルミクロラックペンチル(flumiclorac−pentyl)、フルミオキサジン(flumioxazin)、シニドンエチル(cinidon−ethyl)、アザフェニジン(azafenidin)、フルチアセットメチル(fluthiacet−methyl)、ベンフレセート(benfuresate)、エトフメセート(ethofumesate)、ベンタゾン(bentazone)、ジクロベニル(dichlobenil)等。
以下、本発明の製剤例及び試験例により、本発明をより具体的に示すが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の例に制約されるものではない。尚、以下の例においては、本発明除草剤組成物の各成分として、それぞれ下記の化合物を使用した。
(A)成分;第1表のNo.8に示された化合物
(B)成分;イソプロツロン(一般名)
(C)成分;ペンディメタリン(一般名)
(D)成分;フルピルスルフロンメチルナトリウム塩(一般名)
(E)成分;フロラスラム(一般名)
(F)成分;トリフルラリン(一般名)
又、以下の配合例において「部」は「重量部」を意味する。
製剤例1.
(A)成分を2部、(B)、(C)又は(F)成分を60部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部及びケイソウ土33部をよく混合粉砕して水和剤を得た。
製剤例2.
(A)成分を10部、(D)又は(E)成分を2部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部及びケイソウ土83部をよく混合粉砕して水和剤を得た。
製剤例3.
(A)成分を5部、(B)、(C)又は(F)成分を50部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部及びケイソウ土40部をよく混合粉砕して水和剤を得た。
製剤例4.
(A)成分を10部、(D)又は(E)成分を1部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部及びケイソウ土84部をよく混合粉砕して水和剤を得た。
製剤例5.
(A)成分を2部、(B)、(C)又は(F)成分を60部、ポリエチレングリコール
ジアルキルアリールエーテル硫酸エステル5部、リグニンスルホン酸カルシウム10部及びケイソウ土23部をよく混合粉砕した後、少量の水を加えて混合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して顆粒水和剤を得た。
製剤例6.
(A)成分を20部、(D)又は(E)成分を4部、ポリエチレングリコールジアルキルアリールエーテル硫酸エステル5部、リグニンスルホン酸カルシウム10部及びケイソウ土61部をよく混合粉砕した後、少量の水を加えて混合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して顆粒水和剤を得た。
製剤例7.
(A)成分を6部、(B)、(C)又は(F)成分を60部、ポリエチレングリコールジアルキルアリールエーテル硫酸エステル5部、リグニンスルホン酸カルシウム10部及びケイソウ土19部をよく混合粉砕した後、少量の水を加えて混合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して顆粒水和剤を得た。
製剤例8.
(A)成分を20部、(D)又は(E)成分を2部、ポリエチレングリコールジアルキルアリールエーテル硫酸エステル5部、リグニンスルホン酸カルシウム10部及びケイソウ土63部をよく混合粉砕した後、少量の水を加えて混合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して顆粒水和剤を得た。
製剤例9.
(A)成分を2部、(B)、(C)又は(F)成分を60部、リグニンスルホン酸カルシウム5部、ラウリル硫酸ナトリウム3部、キサンタンガム0.2部及びホワイトカーボン5部及び水24.8部を混合し、湿式粉砕をして懸濁剤を得た。
製剤例10.
(A)成分を5部、(D)又は(E)成分を1部、リグニンスルホン酸カルシウム5部、ラウリル硫酸ナトリウム3部、キサンタンガム0.2部及びホワイトカーボン5部及び水80.8部を混合し、湿式粉砕をして懸濁剤を得た。
製剤例11.
(A)成分を5部、(B)、(C)又は(F)成分を50部、リグニンスルホン酸カルシウム5部、ラウリル硫酸ナトリウム3部、キサンタンガム0.2部及びホワイトカーボン5部及び水31.8部を混合し、湿式粉砕をして懸濁剤を得た。
製剤例12.
(A)成分を10部、(D)又は(E)成分を1部、リグニンスルホン酸カルシウム5部、ラウリル硫酸ナトリウム3部、キサンタンガム0.2部及びホワイトカーボン5部及び水75.8部を混合し、湿式粉砕をして懸濁剤を得た。
製剤例13.
(A)成分を2部、(B)、(C)又は(F)成分を60部、N,N−ジメチルアセトアミドを15部、キシレンを15部、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル8部を混合融解させて乳剤を得た。
製剤例14.
(A)成分を20部、(D)又は(E)成分を4部、N,N−ジメチルアセトアミドを15部、キシレンを53部、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル8部を混合融解させて乳剤を得た。
製剤例15.
(A)成分を5部、(B)、(C)又は(F)成分を50部、N,N−ジメチルアセトアミドを15部、キシレンを22部、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル8部を混合融解させて乳剤を得た。
製剤例16.
(A)成分を20部、(D)又は(E)成分を1部、N,N−ジメチルアセトアミドを
15部、キシレンを56部、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル8部を混合融解させて乳剤を得た。
次に、本発明組成物の試験例を示す。以下の試験例においては、実際に(A)成分と(B)、(C)、(D)、(E)又は(F)成分とを混合使用することにより、それぞれを単独で使用した場合の効果から期待される効果を上回る効果(相乗効果)を示した。相乗効果は2種以上の薬剤が同時に作用するとき、その効果がそれぞれの単独で示す活性から予測されるものよりも大きい場合の効果のことである。2種の除草剤の特定組み合わせにより期待される活性(「期待値」と称す)は下記のコルビーの式(Colby,S.R.,Weeds,15,p.20〜22(1967)を参照)から計算することができる。
[数式1]
E=X+Y−(X×Y/100)
(式中、Eは除草剤Aをpkg/haと除草剤Bをqkg/ha混合処理したときに期待される抑制率を示す。Xは除草剤Aをpkg/ha処理したときの抑制率示す。Yは除草剤Bをqkg/ha処理したときの抑制率を示す。)
実際に混合処理をしたときにこのEの値を上回ればその組み合わせは相乗効果を示すといえる。又、抑制率は数式2により求めた。
[数式2]
抑制率(%)=(1−処理区の生体重/無処理区の生体重)×100
試験例1.ノスズメノテッポウに対する畑地茎葉処理試験
面積200cm2の樹脂製バットに洪積性埴壌土の畑土壌を充填し、施肥後、ノスズメ
ノテッポウを播種し、均一に覆土した。その後、温室で栽培管理を続け、供試雑草の生育葉令が2.0〜2.5葉期に達した時、各除草剤を所定の濃度に希釈混合したものを小型動力加圧噴霧器にて茎葉に均一に散布処理した。尚、(A)成分の単剤は、製剤例1に従って調製し{(B)、(C)あるいは(F)成分を減量した分はケイソウ土を加えた}、(B)成分及び(C)成分の単剤は市販のフロアブル剤を、(F)成分の単剤は市販の乳剤を用いた。又、それらを混合して混剤を調製した。その後、温室で栽培管理を続け、処理後28日目に各雑草の地上部生体重を測定し、数式2に従って抑制率(%)を求め、数式1に従って期待値を計算した。結果を第2表及び第3表に示した。
Figure 2006151960
Figure 2006151960
第2表及び第3表から明らかなように、ノスズメノテッポウに対して各除草剤成分(a.i.)を単独で茎葉処理した場合に比べ、併用処理することにより期待値を遙かに上回る優れた除草効果を示した。
試験例2.ハコベ、イヌカミツレに対する畑地茎葉処理試験
面積200cm2の樹脂製バットに洪積性埴壌土の畑土壌を充填し、施肥後、ハコベ、
イヌカミツレを播種し、均一に覆土した。その後、温室で栽培管理を続け、供試雑草の生育葉令が2.0〜2.5葉期に達した時、各除草剤を所定の濃度に希釈混合したものを小型動力加圧噴霧器にて茎葉に均一に散布処理した。尚、(A)成分の単剤は、製剤例12に従って調製し{(D)及び(E)成分を減量した分は水を加えた}、(D)成分の単剤は市販の顆粒水和剤を、(E)成分の単剤は市販のフロアブル剤を用いた。又、それらを混合して混剤を調製した。その後、温室で栽培管理を続け、処理後28日目に各雑草の地
上部生体重を測定し、試験例1と同様に抑制率及び期待値を求めた。結果を第4表及び第5表に示した。
Figure 2006151960
Figure 2006151960
第4表及び第5表から明らかなように、ハコベ、イヌカミツレに対して各除草剤成分を単独で茎葉処理した場合に比べ、併用処理することにより期待値を遙かに上回る優れた除草効果を示した。

Claims (11)

  1. 一般式(I)
    Figure 2006151960
    (式中、R1は炭素数1〜2の含フッ素アルキル基、炭素数1〜2の含フッ素アルコキシ
    基又は炭素数1〜2の含フッ素アルキルチオ基を示し、R2は炭素数1〜4のアルキル基
    又は炭素数1〜4の含フッ素アルキル基を示し、R3及びR4はそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を示す。)で表されるチエノピリミジン誘導体から選択される少なくとも1種の化合物と、ウレア系除草剤、ジニトロアニリン系除草剤、フェノキシプロピオン酸系除草剤、シクロヘキサンジオン系除草剤、イミダゾリノン系除草剤、スルホニルウレア系除草剤、カーバメート系除草剤、トリアゾリノン系除草剤、トリアゾロピリミジン系除草剤、フルロキシピル、クロピラリド、フルフェナセット、フルルタモン又はピノキサデンから選択される1種又は2種以上の除草剤とを有効成分として含有することを特徴とする除草剤組成物。
  2. ウレア系除草剤がイソプロツロン、クロロトルロン又はメタベンズチアズロンである請求項1記載の除草剤組成物。
  3. ジニトロアニリン系除草剤がトリフルラリン、ベンフルラリン、プロジアミン、オリザリン、ブトラリン又はペンディメタリンである請求項1記載の除草剤組成物。
  4. フェノキシプロピオン酸系除草剤がジクロホップ、フェノキサプロップ、クロジナホップ又はそれらの誘導体若しくはそれらの光学活性体である請求項1記載の除草剤組成物。
  5. シクロヘキサンジオン系除草剤がトラルコキシジムである請求項1記載の除草剤組成物。
  6. イミダゾリノン系除草剤がイマザメタベンズである請求項1記載の除草剤組成物。
  7. スルホニルウレア系除草剤がアミドスルフロン、ヨードスルフロン、クロリムロンエチル、スルホメッロンメチル、プリミスルフロン、ベンスルフロンメチル、エトキシスルフロン、シクロスルファムロン、クロルスルフロン、メトスルフロンメチル、トリベニュロンメチル、トリアスルフロン、トリトスルフロン、トリフルオキシスルフロン、シノスルフロン、エタメトスルフロンメチル、トリフルスルフロンメチル、プロスルフロン、チフェンスルフロンメチル、ピラゾスルフロンエチル、ハロスルフロンメチル、ホラムスルフロン、フラザスルフロン、メソスルフロン、リムスルフロン、ニコスルフロン、フルピルスルフロンメチル及びその塩、イマゾスルフロン又はスルホスルフロンである請求項1記載の除草剤組成物。
  8. カーバメート系除草剤がトリアレートである請求項1記載の除草剤組成物。
  9. トリアゾリノン系除草剤がフルカルバゾン、プロポキシカルバゾン又はそれらの塩である請求項1記載の除草剤組成物。
  10. トリアゾロピリミジン系除草剤がフルメツラム、フロラスラム又はクロランスラムメチルである請求項1記載の除草剤組成物。
  11. 作物に有害な雑草を防除するために請求項1乃至10いずれか1項記載の除草剤組成物の有効量を対象雑草又は土壌に処理することを特徴とする除草剤組成物の使用方法。

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