JP2006038177A - 真空用ゲートバルブ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の部屋を区画する壁部64に形成された開口部74、76を開放又は閉塞する真空用ゲートバルブ10であって、壁部64の内部を移動すると共に、開口部74、76の外縁又はその近傍に位置する壁部64を押圧し壁部64の内部から開口部74、76を閉塞するゲートバルブ本体12と、ゲートバルブ本体12を移動させる移動手段56、58と、を有する構成とした。
【選択図】 図3
Description
また、ロードロックチャンバ102の1つの壁部102Aにも、同様にして、開口部120がそれぞれ形成されており、この壁部102Aの内部には、開口部120を開閉するゲートバルブ130が設けられている。
ここで、プロセスチャンバのメンテナンスの際に、半導体基板の処理効率の低下を可能な限り防止する観点から、残りの他のプロセスチャンバで半導体基板の処理を行う必要があるが、他のプロセスチャンバで半導体基板の処理を行う場合にはトランスファチャンバの内部が真空状態となるため、メンテナンスの対象となるプロセスチャンバとを区画する壁部に設けられたゲートバルブがその内圧(逆圧)によりトランスファチャンバ側に移動し、この際にメンテナンスの対象となるプロセスチャンバの内部の外気がトランスファチャンバの内部に入り込む。トランスファチャンバの内部に外気が入り込むと、内部の半導体基板が外気に曝され、半導体基板の品質が低下する問題がある。このように、従来の半導体製造装置では、一部のプロセスチャンバをメンテナンスすると、他のプロセスチャンバを用いて半導体基板を処理することができない不具合があった。
一方、開口部を開放する場合には、離間距離調整手段により各蓋部材の離間距離が狭められ、かつ移動手段によりゲートバルブ本体が壁部の内部を移動させられる。これにより、開口部を容易に開放することができる。
一方、蓋部材が所定の位置以外の位置に移動させられると、弾性部材の付勢力が各蓋部材に作用し、各蓋部材の離間距離が狭められる。この状態で、ゲートバルブ本体は、移動手段により壁部の内部を移動させられ、開口部を開放する。このように、蓋部材の離間距離を狭めることにより、ゲートバルブ本体の移動をより円滑にすることができるとともに、壁部の厚みを可能な限り薄くすることができる。
また、中間板部材42にはピストン部材(移動手段)56が接続されている。このピストン部材56はシリンダ部材(移動手段)58と接続されており、油圧等によりピストン部材56がシリンダ部材58の内部を移動し上下方向に伸縮するように構成されている。なお、ピストン部材56は壁部64内部に配置され、シリンダ部材58は壁部64外部に配置されている。
さらに、壁部64の内部であってゲートバルブ本体12の幅方向両端部の近傍には、上下方向に延在したガイド部材60が配置されている。中間板部材42の幅方向両端部には取付部材62が取り付けられており、さらにこの取付部材62はガイド部材60の延在方向(上下方向)に沿って移動可能となるようにガイド部材60に取り付けられている。このように、ゲートバルブ本体12がガイド部材60と接続された構成とすることにより、ゲートバルブ本体12が上下方向に移動する際の位置ずれを防止している。
また、各蓋部材14、16の下方に接続された各アーム部材24、34同士を連結する回転軸28も、同様にして、中間板部材42を介して上方に所定の圧力(第1圧力)で押される。これにより、各アーム部材24、34の一方の端部側(回転軸28側)だけが上方に押し上げられて、各アーム部材24、34が水平となる。
各アーム部材24、34が水平となると、各蓋部材14、16には、各アーム部材24、34によりゲートバルブ本体12の厚み方向(図3中矢印D方向)外側に向かって圧力(第2圧力)が作用する。この圧力(第2圧力)が各コイルばね52、54の弾性力(引張力)に打ち勝ち、各蓋部材14、16は、圧力(第2圧力)により各コイルばね52、54の弾性力(引張力)に対抗して厚み方向外側(開口部74、76側)に押される。これにより、各蓋部材14、16は、両者の離間距離が広げられる方向に変位する。やがて、各蓋部材14、16は、各アーム部材24、34からの所定の圧力により開口部74、76の外縁又はその近傍に位置する壁部64に押し付けられる。このとき、各蓋部材14、16の外側側面に設けられたOリング70、72が開口部74、76の外縁又はその近傍に位置する壁部64に押し付けられる。このように、各蓋部材14、16が所定の位置に移動したときに、各蓋部材14、16は、リンク機構により、上方向に作用するピストン部材56からの圧力(第1圧力)がゲートバルブ本体12の厚み方向(図3中矢印D方向)に作用する圧力(第2圧力)に変換され、この第2圧力がコイルばね52、54の弾性力(引張力)に対抗して各蓋部材14、16の離間距離を広げることにより、開口部74、76を容易に閉塞することができる。
また、各蓋部材14、16の下方に接続された各アーム部材24、34についても、同様であり、各回転ローラ48、50と上壁64Aとの接触が解除されると、各蓋部材14、16がコイルばね52、54の引張力により両者の離間距離が狭められる方向に変位するとともに、各アーム部材24、34を連結する回転軸28も、同様にして、中間板部材42を介して下方に所定の圧力(第1圧力)で引っ張られる。これにより、各アーム部材24、34の一方の端部側(回転軸28側)だけが下方に引き下げられて、各アーム部材24、34が再度、V字型となる。
このように、各蓋部材14、16にコイルばね52、54から引張力を作用させ、かつ各アーム部材24、34が回転軸28回りに回転させV字型とすることにより、各蓋部材14、16の離間距離を狭めることができる。この結果、ゲートバルブ本体12が壁部64の内部を円滑に移動することができ、開口部74、76を開放することができる。
例えば、ピストン部材56及びシリンダ部材58をゲートバルブ本体12の上方に配置させ、かつ、各蓋部材14、16の下部に軸受け部材44、46を設け、さらに、この軸受け部材44、46に回転ローラ48、50を回転可能に取り付けるように構成してもよい。かかる構成によれば、ピストン部材56がシリンダ部材58から伸びることによりゲートバルブ本体12が下方向に移動し、壁部64を構成する下壁(図示省略)に回転ローラ48、50が接触しさらにシリンダ部材56を伸ばすことにより、同様にして、各蓋部材14、16の離間距離が広げられ、開口部74、76を閉塞することができる。
特に、回転ローラ48、50が壁部64を構成する下壁と接触することにより、接触時に下壁に付着したゴミが舞うことを防止できるため、各部屋をクリーンに保つことができる。
12 ゲートバルブ本体
14 蓋部材
16 蓋部材
18 接続部材(リンク機構、離間距離調整手段)
24 アーム部材(リンク機構、離間距離調整手段)
26 回転軸(リンク機構、離間距離調整手段)
28 回転軸(リンク機構、離間距離調整手段)
30 接続部材(リンク機構、離間距離調整手段)
34 アーム部材(リンク機構、離間距離調整手段)
40 回転軸(リンク機構、離間距離調整手段)
52 コイルばね(弾性部材、離間距離調整手段)
54 コイルばね(弾性部材、離間距離調整手段)
56 ピストン部材(移動手段)
58 シリンダ部材(移動手段)
64 壁部
70 Oリング(シール部材)
72 Oリング(シール部材)
74 開口部
76 開口部
Claims (6)
- 複数の部屋を区画する壁部に形成された開口部を開放又は閉塞する真空用ゲートバルブであって、
前記壁部の内部を移動すると共に、前記開口部の外縁又はその近傍に位置する前記壁部を押圧し前記壁部の内部から前記開口部を閉塞するゲートバルブ本体と、
前記ゲートバルブ本体を移動させる移動手段と、
を有することを特徴とする真空用ゲートバルブ。 - 前記ゲートバルブ本体の前記壁部の厚さ方向に沿う厚みが可変自在に構成され、前記厚みが厚くなることにより前記開口部を閉塞することを特徴とする請求項1に記載の真空用ゲートバルブ。
- 前記ゲートバルブ本体は、前記開口部を塞ぐ一対の蓋部材と、前記蓋部材を変位させ前記蓋部材の離間距離を調整する離間距離調整手段と、を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の真空用ゲートバルブ。
- 前記離間距離調整手段は、前記蓋部材の離間距離を狭める方向に前記蓋部材を付勢する弾性部材と、前記蓋部材と接続し前記蓋部材が所定の位置に移動したときに前記ゲートバルブ本体の移動方向に作用する第1圧力を前記ゲートバルブ本体の厚み方向に作用する第2圧力に変換させ前記第2圧力が前記弾性部材の付勢力に抗して前記蓋部材の離間距離を広げるリンク機構と、を有していることを特徴とする請求項3に記載の真空用ゲートバルブ。
- 前記蓋部材は、前記蓋部材が前記開口部を閉塞した状態で前記開口部の外縁又はその近傍に位置する前記壁部と接触するシール部材を有していることを特徴とする請求項3又は4に記載の真空用ゲートバルブ。
- 前記シール部材は、前記リンク機構の前記蓋部材への接続部位又はその近傍に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の真空用ゲートバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004222468A JP2006038177A (ja) | 2004-07-29 | 2004-07-29 | 真空用ゲートバルブ |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004222468A JP2006038177A (ja) | 2004-07-29 | 2004-07-29 | 真空用ゲートバルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006038177A true JP2006038177A (ja) | 2006-02-09 |
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Family Applications (1)
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| JP2004222468A Pending JP2006038177A (ja) | 2004-07-29 | 2004-07-29 | 真空用ゲートバルブ |
Country Status (1)
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016160990A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | 新▲莱▼應材科技有限公司 | リンク付きゲート弁 |
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2004
- 2004-07-29 JP JP2004222468A patent/JP2006038177A/ja active Pending
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