JP2006038171A - 電動式ブレーキ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】駆動力変換機構にカム機構を採用した電動式ブレーキ装置に、駐車ブレーキの作動機構をコンパクトに組み込むことである。
【解決手段】電動モータ5の回転駆動力を減速機構から伝達される筒状回転部材8の軸方向前面側に、その回転運動を軸方向への直線運動に変換して、ブレーキパッド3をディスクロータ2に押圧するカム機構を設け、このカム機構全体を筒状回転部材8の軸方向へ移動可能として、筒状回転部材8の内径面に螺合する筒状ねじ部材15をカム機構の後面側に当接し、筒状ねじ部材15の内径側に駐車ブレーキの操作端によって回転駆動される駆動シャフト17を挿入して、その回転を一方向クラッチ19を介して筒状ねじ部材15に伝達することにより、筒状ねじ部材15を軸方向へ前進駆動して、軸方向へ移動可能なカム機構全体を介して、ブレーキパッド3をディスクロータ2に押圧するようにした。
【選択図】図1
【解決手段】電動モータ5の回転駆動力を減速機構から伝達される筒状回転部材8の軸方向前面側に、その回転運動を軸方向への直線運動に変換して、ブレーキパッド3をディスクロータ2に押圧するカム機構を設け、このカム機構全体を筒状回転部材8の軸方向へ移動可能として、筒状回転部材8の内径面に螺合する筒状ねじ部材15をカム機構の後面側に当接し、筒状ねじ部材15の内径側に駐車ブレーキの操作端によって回転駆動される駆動シャフト17を挿入して、その回転を一方向クラッチ19を介して筒状ねじ部材15に伝達することにより、筒状ねじ部材15を軸方向へ前進駆動して、軸方向へ移動可能なカム機構全体を介して、ブレーキパッド3をディスクロータ2に押圧するようにした。
【選択図】図1
Description
本発明は、電動モータの回転駆動力をねじ機構で直線駆動力に変換して、ブレーキ部材を被制動部材に押圧する電動式ブレーキ装置に関し、特に、駐車ブレーキの作動機構を組み込んだ電動式ブレーキ装置に関する。
車両用ブレーキ装置としては油圧式のものが多く採用されてきたが、近年、ABS(Antilock Brake System)等の高度なブレーキ制御の導入に伴い、これらの制御を複雑な油圧回路なしに行うことができ、コンパクトに設計できる電動式ブレーキ装置が注目されている。電動式ブレーキ装置は、ブレーキペダルの踏み込み信号等で電動モータを作動させ、電動モータの回転駆動力を直線駆動力に変換して、この直線駆動力でブレーキ部材を被制動部材に押圧するものである。
前記電動モータの回転駆動力を直線駆動力に変換する駆動力変換機構としては、ナットとねじ軸が螺合するねじ機構が多く採用され、最近では、軸方向で対向する2つのカム部材のカム面間に、これらのカム面と係合する複数の転動体を配したカム機構を採用したものも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このような電動式ブレーキ装置には、電気的制御が不能となったときのバックアップ機能を兼ねて、駐車ブレーキの作動機構をコンパクトに組み込んだものが要望されている。駐車ブレーキの作動機構を組み込んだ電動式ブレーキ装置は、駆動力変換機構にねじ機構を採用したものではいくつか提案されているが(例えば、特許文献2参照)、駆動力変換機構にカム機構を採用したものでは未だ開発されていない。
そこで、本発明の課題は、駆動力変換機構にカム機構を採用した電動式ブレーキ装置に、駐車ブレーキの作動機構をコンパクトに組み込むことである。
上記の課題を解決するために、本発明は、電動モータの回転駆動力を直線駆動力に変換し、この直線駆動力でブレーキ部材を被制動部材に押圧するとともに、駐車ブレーキの操作端によって駆動される駆動シャフトの回転駆動力を直線駆動力に変換し、この直線駆動力によっても前記ブレーキ部材を被制動部材に押圧する駐車ブレーキの作動機構を組み込んだ電動式ブレーキ装置において、前記電動モータの回転駆動力をカム機構により直線駆動力に変換し、前記駆動シャフトの回転駆動力をねじ機構により直線駆動力に変換し、これらの直線駆動力への変換を同軸上で行う構成を採用した。
すなわち、電動モータの回転駆動力をカム機構により直線駆動力に変換し、駆動シャフトの回転駆動力をねじ機構により直線駆動力に変換し、これらの直線駆動力への変換を同軸上で行うことにより、駆動力変換機構にカム機構を採用した電動式ブレーキ装置に、駐車ブレーキの作動機構をコンパクトに組み込めるようにした。
前記カム機構とねじ機構による直線駆動力への変換を同軸上で行って、前記ブレーキ部材を被制動部材に押圧する手段が、前記電動モータの回転駆動力を伝達される筒状回転部材を設けて、この筒状回転部材の軸方向前面側の同軸上に、その回転運動を軸方向への直線運動に変換して前記ブレーキ部材を被制動部材に押圧するカム機構を設け、このカム機構全体を前記筒状回転部材の軸方向へ移動可能として、筒状回転部材の内径面に設けた雌ねじと螺合する雄ねじを外径面に設けた筒状ねじ部材を前記カム機構の後面側に当接し、この筒状ねじ部材の内径側に、前記筒状回転部材の軸方向後面側から前記駆動シャフトを同軸上に挿入し、この駆動シャフトの回転を一方向クラッチを介して前記筒状ねじ部材に伝達して、筒状ねじ部材を一方向に伝達される回転で軸方向へ前進駆動するねじ機構を設け、このねじ機構による筒状ねじ部材の前進駆動によって、前記軸方向へ移動可能なカム機構全体を介して、前記ブレーキ部材を被制動部材に押圧するものとすることにより、ブレーキ部材が摩耗すると、その押圧される位置は次第に前方へ移るように変化するが、この押圧位置の変化に伴って、前進駆動される筒状ねじ部材で押圧されるカム機構全体の位置も前方へ変化させ、その待機位置をブレーキ部材の押圧位置近くに保持して、優れたブレーキ効きの応答性を自然に確保することができる。
前記カム機構としては、前記筒状回転部材の内径側で筒状回転部材と共回りし、軸方向へ移動可能で前面側に第1カム面を設けた第1カム部材と、この第1カム部材の前面側の同軸上で軸方向へ移動可能に配置され、後面側に前記第1カム面と対向する第2カム面を設けた第2カム部材と、前記第1カム面と第2カム面との間でこれらのカム面と係合し、前記第1カム部材の回転運動を第2カム部材の軸方向への直線運動に変換する複数の転動体とから成るものを採用することができる。
前記転動体にテーパころを用いることにより、大きな直線駆動力に対する負荷容量を確保できるとともに、転動体とカム面との相対滑りをなくすことができる。
前記筒状ねじ部材の雄ねじを、筒状ねじ部材の前面側を向くねじ山前面のフランク角が、ねじ山後面のフランク角よりも小さい鋸歯状ねじとすることにより、駆動シャフトから伝達される一方向の回転によって、筒状ねじ部材を軸方向へスムーズに前進駆動することができる。
前記駆動シャフトの外径面に円筒部材を軸方向へ移動可能にスプラインで嵌合し、前記筒状ねじ部材に一方向への回転を伝達する一方向クラッチをこの円筒部材に外嵌することにより、よりスムーズに筒状ねじ部材を軸方向へ前進駆動することができる。
前記筒状回転部材を支持する軸受の1つのみを、ラジアル荷重とスラスト荷重を支持するものとし、残りの他の軸受をラジアル荷重だけを支持するものとすることにより、ラジアル荷重とスラスト荷重を負荷される筒状回転部材の軸受を安価なもので構成することができる。
前記電動モータの回転駆動力を、減速機構を介して前記筒状回転部材に伝達することにより、電動モータを小容量で小型のものとすることができる。
前記減速機構としては、ウォームギヤを用いることができる。
本発明の電動式ブレーキ装置は、電動モータの回転駆動力をカム機構により直線駆動力に変換し、駐車ブレーキの操作端によって駆動される駆動シャフトの回転駆動力をねじ機構により直線駆動力に変換し、これらの直線駆動力への変換を同軸上で行うようにしたので、駆動力変換機構にカム機構を採用した電動式ブレーキ装置に、駐車ブレーキの作動機構をコンパクトに組み込むことができる。
前記カム機構とねじ機構による直線駆動力への変換を同軸上で行って、ブレーキ部材を被制動部材に押圧する手段を、電動モータの回転駆動力を伝達される筒状回転部材を設けて、この筒状回転部材の軸方向前面側の同軸上に、その回転運動を軸方向への直線運動に変換してブレーキ部材を被制動部材に押圧するカム機構を設け、このカム機構全体を筒状回転部材の軸方向へ移動可能として、筒状回転部材の内径面に設けた雌ねじと螺合する雄ねじを外径面に設けた筒状ねじ部材を前記カム機構の後面側に当接し、この筒状ねじ部材の内径側に、筒状回転部材の軸方向後面側から駆動シャフトを同軸上に挿入し、この駆動シャフトの回転を一方向クラッチを介して筒状ねじ部材に伝達して、筒状ねじ部材を一方向に伝達される回転で軸方向へ前進駆動するねじ機構を設け、このねじ機構による筒状ねじ部材の前進駆動によって、軸方向へ移動可能なカム機構全体を介して、ブレーキ部材を被制動部材に押圧するものとすることにより、ブレーキ部材が摩耗すると、その押圧される位置は次第に前方へ移るように変化するが、この押圧位置の変化に伴って、前進駆動される筒状ねじ部材で押圧されるカム機構全体の位置も前方へ変化させ、その待機位置をブレーキ部材の押圧位置近くに保持して、優れたブレーキ効きの応答性を自然に確保することができる。
前記カム機構を、軸方向で対向するカム面に複数の転動体を係合させるものとする場合は、前記転動体にテーパころを用いることにより、大きな直線駆動力に対する負荷容量を確保できるとともに、転動体とカム面との相対滑りをなくすことができる。
前記筒状ねじ部材の雄ねじを、筒状ねじ部材の前面側を向くねじ山前面のフランク角が、ねじ山後面のフランク角よりも小さい鋸歯状ねじとすることにより、駆動シャフトから伝達される一方向の回転によって、筒状ねじ部材を軸方向へスムーズに前進駆動することができる。
前記駆動シャフトの外径面に円筒部材を軸方向へ移動可能にスプラインで嵌合し、筒状ねじ部材に一方向への回転を伝達する一方向クラッチをこの円筒部材に外嵌することにより、よりスムーズに筒状ねじ部材を軸方向へ前進駆動することができる。
前記筒状回転部材を支持する軸受の1つのみを、ラジアル荷重とスラスト荷重を支持するものとし、残りの他の軸受をラジアル荷重だけを支持するものとすることにより、ラジアル荷重とスラスト荷重を負荷される筒状回転部材の軸受を安価なもので構成することができる。
前記電動モータの回転駆動力を、減速機構を介して前記筒状回転部材に伝達することにより、電動モータを小容量で小型のものとすることができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施形態を説明する。この電動式ブレーキ装置は、図1乃至図3に示すように、キャリパ1の内部で被制動部材としてのディスクロータ2の両側に、ブレーキ部材としてのブレーキパッド3を対向配置したディスクブレーキであり、キャリパ1の後端側に取り付けられたケーシング4に、電動モータ5が出力軸5aをディスクロータ2へのパッド押圧方向と直角に向けて取り付けられ、電動モータ5の回転駆動力が、減速機構としてのウォーム6とギヤ7の噛み合いで、ギヤ7の内径にスプライン結合された筒状回転部材8に伝達されるようになっている。
前記筒状回転部材8は、軸方向をパッド押圧方向に向けて、ラジアル荷重とスラスト荷重を支持する深溝玉軸受9aと、ラジアル荷重のみを支持する針状ころ軸受9bによって、キャリパ1の内径面に回転自在に支持され、その前端側の大径部内径面に、前面側に第1カム面10aを設けた第1カム部材10が、軸方向へ移動可能にスプライン8sで嵌合されている。また、第1カム部材10と同軸上の前面側には、後面側に第2カム面11aを設けた第2カム部材11が、キャリパ1の内径面に取り付けられた回り止め部材12に軸方向へ移動可能にスプライン12sで嵌合されている。なお、第2カム部材11には、キャリパ1の後端側とケーシング4内をシールするブーツ13が取り付けられている。
前記第1カム面10aと第2カム面11aは、図4(a)、(b)に示すように、円周方向で複数箇所に対向して設けられて、これらの対向するカム面10a、11aの間に、各カム面10a、11aと係合する複数の転動体としてのテーパころ14が配され、電動モータ5から伝達される第1カム部材10の回転運動を第2カム部材11の直線運動に変換するカム機構が形成されている。
したがって、この電動式ブレーキ装置では、電動モータ5の回転駆動力が、ウォーム6およびギヤ7から成る減速機構を介して筒状回転部材8に伝達され、その回転運動が、第1カム部材10、第2カム部材11および複数のテーパころ14から成るカム機構で直線運動に変換され、直線運動する第2カム部材11によって、各ブレーキパッド3がディスクロータ2に押圧される。
図1乃至図3に示すように、前記筒状回転部材8の小径部内径面には雌ねじ8aが設けられ、この雌ねじ8aと螺合する雄ねじ15aを外径面に設けられた筒状ねじ部材15が、第1カム部材10の後端面に当接されている。この筒状ねじ部材15の内径側には、筒状回転部材8の後端側から駐車ブレーキ用レバー16で回転駆動される駆動シャフト17が同軸上に挿入され、その先端側外径面に円筒部材18が軸方向へ移動可能にスプライン17sで嵌合されて、駆動シャフト17と共回りする円筒部材18の回転が一方向クラッチ19を介して筒状ねじ部材15に伝達されるようになっている。
前記一方向クラッチ19は、筒状ねじ部材15を第1カム部材10側へ前進駆動する方向へのみ駆動シャフト17の回転を伝達し、筒状ねじ部材15は円筒部材18および一方向クラッチ19と一緒に前方へ移動する。前記筒状回転部材8の雌ねじ8aと螺合する筒状ねじ部材15の雄ねじ15aは、筒状ねじ部材15がスムーズに前進駆動されるように、前面側を向くねじ山前面のフランク角が、ねじ山後面のフランク角よりも小さい鋸歯状ねじとされている。
前記駆動シャフト17は、筒状回転部材8との間の深溝玉軸受20aと、一方向クラッチ19と一体化された針状ころ軸受20bとによって回転自在に支持され、止め輪21で抜け止めされている。また、後述するブレーキパッド3の交換作業用に、駆動シャフト17の後端面には六角穴17aが設けられ、外径面に爪部材22が取り付けられるとともに、筒状ねじ部材15の後端には、爪部材22が嵌まり込む切欠き溝15bが設けられている。
前記駐車ブレーキ用レバー16は、駆動シャフト17のセレーション17bが切られた後端部を抱くアーム部が両側からボルト23で締め付けられて取り付けられ、駐車ブレーキの操作端に接続されたワイヤ24で回動されるようになっており、ケーシング4に取り付けられたストッパ25で戻し位置を規制されている。なお、レバー16が戻されるときの駆動シャフト17の回転は、一方向クラッチ19で遮断されるので、筒状ねじ部材15には伝達されない。
したがって、この駐車ブレーキの作動機構は、レバー16で回転駆動される駆動シャフト17の回転を円筒部材18と一方向クラッチ19を介して筒状ねじ部材15に伝達し、回転する筒状ねじ部材15を、螺合する雄ねじ15aと雌ねじ8aのリード角によって前進駆動して、その先端に当接された第1カム部材10を押圧し、各スプライン8s、12sの嵌合で軸方向へ移動可能とされた第1カム部材10と第2カム部材11を含むカム機構全体を前方へ移動させて、各ブレーキパッド3をディスクロータ2に押圧するものとなっている。
図5は、前記ブレーキパッド3が摩耗した状態を示す。ブレーキパッド3が摩耗すると、その押圧される位置は前方へ移るように変化するが、上述したように、駐車ブレーキを作動することにより前進駆動される筒状ねじ部材15が、ブレーキパッド3の摩耗の進行に伴って、軸方向へ移動可能とされた第1カム部材10と第2カム部材11を含むカム機構全体を徐々に前方へ押し出し、その待機位置をブレーキパッド3の押圧位置近くに保持するので、電動式ブレーキと駐車ブレーキの両方に対して、優れたブレーキ効きの応答性を自然に確保することができる。
つぎに、前記ブレーキパッド3が摩耗したときの交換作業方法を説明する。図5に示したように、ブレーキパッド3が摩耗すると、第1カム部材10と第2カム部材11を含むカム機構全体と筒状ねじ部材15とが、かなり前方へ移動する。この状態で、図6に示すように、駆動シャフト17からレバー16と止め輪21を取り外して、駆動シャフト17を円筒部材18の奥まで押し込み、外径面に取り付けられた爪部材22を筒状ねじ部材15の後端に設けられた切欠き溝15bに嵌め込む。
こののち、六角レンチ26を後端面に設けられた六角穴17aに差し込んで、図6中に矢印で示すように、駆動シャフト17を駐車ブレーキ作動時の回転方向と逆方向に回転させ、爪部材22と切欠き溝15bとの係合で筒状ねじ部材15を逆回転させて、筒状ねじ部材15を初期の位置に引き戻す。この状態で、前記カム機構全体を指等で後方へ押し戻し、ブレーキパッド3を新しいものと交換する。なお、駆動シャフト17はドライバ等で逆回転させてもよい。
上述した実施形態では、カム機構の転動体にテーパころを用いたが、円筒ころやボールを用いることもできる。また、電動モータの回転駆動力の減速機構と、この回転駆動力を直線駆動力に変換するカム機構は、それぞれ実施形態のウォームギヤ方式のものや、転動体係合方式のものに限定されることはなく、他の方式のものを採用することもできる。
1 キャリパ
2 ディスクロータ
3 ブレーキパッド
4 ケーシング
5 電動モータ
5a 出力軸
6 ウォーム
7 ギヤ
8 筒状回転部材
8a 雌ねじ
8s スプライン
9a、9b 軸受
10、11 カム部材
10a、11a カム面
12 回り止め部材
12s スプライン
13 ブーツ
14 テーパころ
15 筒状ねじ部材
15a 雄ねじ
15b 切欠き溝
16 レバー
17 駆動シャフト
17a 六角穴
17b セレーション
17s スプライン
18 円筒部材
19 一方向クラッチ
20a、20b 軸受
21 止め輪
22 爪部材
23 ボルト
24 ワイヤ
25 ストッパ
26 六角レンチ
2 ディスクロータ
3 ブレーキパッド
4 ケーシング
5 電動モータ
5a 出力軸
6 ウォーム
7 ギヤ
8 筒状回転部材
8a 雌ねじ
8s スプライン
9a、9b 軸受
10、11 カム部材
10a、11a カム面
12 回り止め部材
12s スプライン
13 ブーツ
14 テーパころ
15 筒状ねじ部材
15a 雄ねじ
15b 切欠き溝
16 レバー
17 駆動シャフト
17a 六角穴
17b セレーション
17s スプライン
18 円筒部材
19 一方向クラッチ
20a、20b 軸受
21 止め輪
22 爪部材
23 ボルト
24 ワイヤ
25 ストッパ
26 六角レンチ
Claims (9)
- 電動モータの回転駆動力を直線駆動力に変換し、この直線駆動力でブレーキ部材を被制動部材に押圧するとともに、駐車ブレーキの操作端によって駆動される駆動シャフトの回転駆動力を直線駆動力に変換し、この直線駆動力によっても前記ブレーキ部材を被制動部材に押圧する駐車ブレーキの作動機構を組み込んだ電動式ブレーキ装置において、前記電動モータの回転駆動力をカム機構により直線駆動力に変換し、前記駆動シャフトの回転駆動力をねじ機構により直線駆動力に変換し、これらの直線駆動力への変換を同軸上で行うようにしたことを特徴とする電動式ブレーキ装置。
- 前記カム機構とねじ機構による直線駆動力への変換を同軸上で行って、前記ブレーキ部材を被制動部材に押圧する手段が、前記電動モータの回転駆動力を伝達される筒状回転部材を設けて、この筒状回転部材の軸方向前面側の同軸上に、その回転運動を軸方向への直線運動に変換して前記ブレーキ部材を被制動部材に押圧するカム機構を設け、このカム機構全体を前記筒状回転部材の軸方向へ移動可能として、筒状回転部材の内径面に設けた雌ねじと螺合する雄ねじを外径面に設けた筒状ねじ部材を前記カム機構の後面側に当接し、この筒状ねじ部材の内径側に、前記筒状回転部材の軸方向後面側から前記駆動シャフトを同軸上に挿入し、この駆動シャフトの回転を一方向クラッチを介して前記筒状ねじ部材に伝達して、筒状ねじ部材を一方向に伝達される回転で軸方向へ前進駆動するねじ機構を設け、このねじ機構による筒状ねじ部材の前進駆動によって、前記軸方向へ移動可能なカム機構全体を介して、前記ブレーキ部材を被制動部材に押圧するものである請求項1に記載の電動式ブレーキ装置。
- 前記カム機構が、前記筒状回転部材の内径側で筒状回転部材と共回りし、軸方向へ移動可能で前面側に第1カム面を設けた第1カム部材と、この第1カム部材の前面側の同軸上で軸方向へ移動可能に配置され、後面側に前記第1カム面と対向する第2カム面を設けた第2カム部材と、前記第1カム面と第2カム面との間でこれらのカム面と係合し、前記第1カム部材の回転運動を第2カム部材の軸方向への直線運動に変換する複数の転動体とから成るものである請求項2に記載の電動式ブレーキ装置。
- 前記転動体にテーパころを用いた請求項3に記載の電動式ブレーキ装置。
- 前記筒状ねじ部材の雄ねじを、筒状ねじ部材の前面側を向くねじ山前面のフランク角が、ねじ山後面のフランク角よりも小さい鋸歯状ねじとした請求項2乃至4のいずれかに記載の電動式ブレーキ装置。
- 前記駆動シャフトの外径面に円筒部材を軸方向へ移動可能にスプラインで嵌合し、前記筒状ねじ部材に一方向への回転を伝達する一方向クラッチをこの円筒部材に外嵌した請求項2乃至5のいずれかに記載の電動式ブレーキ装置。
- 前記筒状回転部材を支持する軸受の1つのみを、ラジアル荷重とスラスト荷重を支持するものとし、残りの他の軸受をラジアル荷重だけを支持するものとした請求項2乃至6のいずれかに記載の電動式ブレーキ装置。
- 前記電動モータの回転駆動力を、減速機構を介して前記筒状回転部材に伝達するようにした請求項1乃至7のいずれかに記載の電動式ブレーキ装置。
- 前記減速機構がウォームギヤを用いたものである請求項8に記載の電動式ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004222153A JP2006038171A (ja) | 2004-07-29 | 2004-07-29 | 電動式ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004222153A JP2006038171A (ja) | 2004-07-29 | 2004-07-29 | 電動式ブレーキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006038171A true JP2006038171A (ja) | 2006-02-09 |
Family
ID=35903363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2004222153A Pending JP2006038171A (ja) | 2004-07-29 | 2004-07-29 | 電動式ブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101220294B1 (ko) | 2011-11-02 | 2013-01-09 | 주식회사 만도 | 전자식 디스크 브레이크 |
| CN108662047A (zh) * | 2018-07-17 | 2018-10-16 | 广东中博汽车零部件有限公司 | 一种用于电子驻车卡钳的防转结构 |
-
2004
- 2004-07-29 JP JP2004222153A patent/JP2006038171A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101220294B1 (ko) | 2011-11-02 | 2013-01-09 | 주식회사 만도 | 전자식 디스크 브레이크 |
| CN108662047A (zh) * | 2018-07-17 | 2018-10-16 | 广东中博汽车零部件有限公司 | 一种用于电子驻车卡钳的防转结构 |
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