JP2005529140A - 抗凝固剤及び抗不整脈オキサビスピジンを含む複合生成物 - Google Patents
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Abstract
不整脈又はその凝固関連併発症(coagulation-controlled complication)の治療に用いるための(1)抗凝固剤;及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を含む複合生成物を提供する。
Description
発明の分野
本発明は、薬剤学的に活性な化合物の新規な組み合わせに関する。特に、本発明は、抗凝固剤とある一定の抗不整脈オキサビスピジン又はその製薬的に受容される塩との組み合わせに関する。
本発明は、薬剤学的に活性な化合物の新規な組み合わせに関する。特に、本発明は、抗凝固剤とある一定の抗不整脈オキサビスピジン又はその製薬的に受容される塩との組み合わせに関する。
発明の背景
心房細動(AF)は、速度及び律動(rate and rhythm)の両方に関して不規則である、大きく混乱した心房の電気的活動を特徴とする。AFを有する患者は、表面ECOによる測定時の心房電気的活動に、又はカテーテル電極によって記録されるエレクトログラム・シーケンスに視覚的に識別可能なタイミング・パターンを有さない。
心房細動(AF)は、速度及び律動(rate and rhythm)の両方に関して不規則である、大きく混乱した心房の電気的活動を特徴とする。AFを有する患者は、表面ECOによる測定時の心房電気的活動に、又はカテーテル電極によって記録されるエレクトログラム・シーケンスに視覚的に識別可能なタイミング・パターンを有さない。
AF中は、心房の規則的なポンピング作用が、心房組織の不規則で、混乱した、震える痙攣によって取って代わられる。これらの痙攣は、不規則な心臓鼓動、心悸亢進、不快感、眩暈及び/又は狭心症として経験される可能性がある。さらに、心臓の不充分なポンピング作用が、血流量の減少に関連して、顕著な致死率を招く傾向がある。さらに重大なことには、心拍出量の低下が左心房における血液プール及び凝血の形成を招く可能性がある。大抵は左心房から発生する血液凝塊は、凝塊として移動して、血流を通して、例えば、脳、脾臓、腎臓等のような器官にまで運ばれる可能性がある。該凝塊が脳に運ばれる場合には、これが脳卒中及び死亡さえも惹起する可能性がある。
合衆国のみにおいても、AFは推定200万人を冒しており、毎年約16万の新しい症例が診断されている。合衆国では、AFは毎年7万を超える発作の原因となっており、これらの患者を治療する費用は年間36億米国ドル以上であることが、推定されている。AFのみの薬物治療の費用は、世界規模で毎年4億米国ドルを超えると推定されている。
AFは2つの大ざっぱに定義されたグループ:“弁膜性”AF及び“非弁膜性”AF(NVAF)に分類される。弁膜性AFでは、1つ以上の心臓弁の障害(例えば、弁膜疾患)、又は機械的(人工の)心臓弁の存在のために不整脈が経験される。逆に言えば、NVAFは、有意な弁膜疾患も人工装具も存在しない場合の症例で経験されるAFである。
国際特許出願WO01/28992のオキサビスピジン化合物は、心臓不整脈の治療に有効であるとして適応される。WO01/28992は、本明細書に援用される。WO01/28992の請求項1は、下記のように書かれている:
式I:
式I:
で示される化合物又はその製薬的に受容される誘導体、上記式中、
R1は、C1−C12アルキル(該アルキル基は、ハロ、シアノ、ニトロ、アリール、Het1、−C(O)R5a、−OR5b、−N(R6)R5c、−C(O)XR7、−C(O)N(R8)R5d及び−S(O)2R9から選択される1つ以上の基によって置換されていてもよいか若しくはこれらを末端に有していてもよい(terminated))を表す、又はR1は−C(O)XR7、−C(O)N(R8)R5d若しくは−S(O)2R9を表す;
R5a〜R5dは、独立的に、各出現において、H、C1−C6アルキル(後者の基は、−OH、ハロ、シアノ、ニトロ、アリール及びHet2から選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよいか若しくはこれらを末端に有していてもよい)、アリール若しくはHet3を表す、又はR5dは、R8と一緒になって、C3−C6アルキレン(該アルキレン基はO原子によって中断されていてもよい、及び/若しくは1つ以上のC1−C3アルキル基によって置換されていてもよい)を表す;
R6は、H、C1−C6アルキル(−OH、ハロ、シアノ、ニトロ及びアリールから選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)、アリール、−C(O)R10a、−C(O)OR10b又は−C(O)N(H)R10cを表す;
R10a、R10b及びR10cは、独立的に、C1−C6アルキル(−OH、ハロ、シアノ、ニトロ及びアリールから選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)、アリールを表すか、又はR10aはHを表す;
R7は、C1−C12アルキル(−OH、ハロ、シアノ、ニトロ、アリール、C1−C6アルコキシ及びHet4から選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)を表す;
R8は、H、C1−C12アルキル、C1−C6アルコキシ(後者の2つの基は、−OH、ハロ、シアノ、ニトロ、C1−C4アルキル及びC1−C4アルコキシから選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)、−D−アリール、−D−アリールオキシ、−D−Het5、−D−N(H)C(O)R11a、−D−S(O)2R12a、−D−C(O)R11b、−D−C(O)OR12b、−D−C(O)N(R11c)R11dを表す、又はR8は、R5dと共に、C3−C6アルキレン(該アルキレン基はO原子によって中断されていてもよい、及び/若しくは1つ以上のC1−C3アルキル基によって置換されていてもよい)を表す;
R11a〜R11dは、独立的に、H、C1−C6アルキル(−OH、ハロ、シアノ、ニトロ及びアリールから選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)、アリールを表すか、又はR11c及びR11dは共に、C3−C6アルキレンを表す;
R9、R12a及びR12bは、独立的に、C1−C6アルキル(−OH、ハロ、シアノ、ニトロ及びアリールから選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)、又はアリールを表す;
Dは、直接結合又はC1−C6アルキレンを表す;
Xは、O又はSを表す;
R2は、H、ハロ、C1−C6アルキル、−OR13、−E−N(R14)R15を表すか、又はR3と共に、=Oを表す;
R3は、H、C1−C6アルキルを表すか、又はR2と共に、=Oを表す;
R13は、H、C1−C6アルキル、−E−アリール、−E−Het6、−C(O)R16a、−C(O)OR16b又は−C(O)N(R17a)R17bを表す;
R14は、H、C1−C6アルキル、−E−アリール、−E−Het6、−C(O)R16a、−C(O)OR16b、−S(O)2R16c、−[C(O)]pN(R17a)R17b又は−C(NH)NH2を表す;
R15は、H、C1−C6アルキル、−E−アリール又は−C(O)R16dを表す;
R16a〜R16dは、独立的に、本明細書に用いられる場合の各出現において、C1−C6アルキル(ハロ、アリール及びHet7から選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)、アリール、Het8を表す、又はR16a及びR16dは、独立的に、Hを表す;
R17a及びR17bは、独立的に、本明細書に用いられる場合の各出現において、H又はC1−C6アルキル(ハロ、アリール及びHet9から選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)、アリール、Het10を表す、又はR17a及びR17bは一緒に、O原子によって中断されていてもよいC3−C6アルキレンを表す;
Eは、本明細書に用いられる場合の各出現において、直接結合又はC1−C4アルキレンを表す;
pは、1又は2を表す;
Het1〜Het10は、独立的に、酸素、窒素及び/若しくは硫黄から選択される1つ以上のヘテロ原子を含有する5〜12員複素環基を表す、該基は−OH、オキソ、ハロ、シアノ、ニトロ、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、アリール、アリールオキシ、−N(R18a)R18b、−C(O)R18c、−C(O)OR18d、−C(O)N(R18e)R18f、−N(R18g)C(O)R18h及び−N(R18i)S(O)2R18jから選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい;
R18a〜R18jは、独立的に、C1−C6アルキル、アリールを表す、又はR18a〜R18iは、独立的に、Hを表す;
Aは、直接結合、−J−、−J−N(R19)−又は−J−O−(後者の2つの基において、N(R19)−又はO−は、R2及びR3を有する炭素原子に結合する)を表す;
Bは、−Z−、−Z−N(R20)−、−N(R20)−Z−、−Z−S(O)n−、−Z−O−(後者の2つの基において、Zは、R2及びR3を有する炭素原子に結合する)、−N(R20)C(O)O−Z−(後者の基において、−N(R20)は、R2及びR3を有する炭素原子に結合する)、又は−C(O)N(R20)−(後者の基において、−C(O)は、R2及びR3を有する炭素原子に結合する)を表す;
Jは、−OH、ハロ及びアミノから選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよいC1−C6アルキレンを表す;
Zは、直接結合又はC1−C4アルキレンを表す;
nは、0、1又は2を表す;
R19及びR20は、独立的に、H又はC1−C6アルキルを表す;
Gは、CH又はNを表す;
R4は、−OH、シアノ、ハロ、ニトロ、C1−C6アルキル(−N(H)C(O)OR21aによって任意にこれらを末端に有していてもよい)、C1−C6アルコキシ、−N(R22a)R22b、−C(O)R22c、−C(O)OR22d、−C(O)N(R22e)R22f、−N(R22g)C(O)R22h、−N(R22i)C(O)N(R22j)R22k、−N(R22m)S(O)2R21b、−S(O)2R21c及び/又は−OS(O)2R21dから選択される1つ以上の任意の置換基を表す;
R21a〜R21dは、独立的に、C1−C6アルキルを表す;
R22a及びR22bは、独立的に、H、C1−C6アルキルを表す、又はR22a及びR22bは一緒に、C3−C6アルキレンを表し、4〜7員の窒素含有環を生じる;
R22c〜R22mは、独立的に、H又はC1−C6アルキルを表す;並びに
R41〜R46は、独立的に、H又はC1−C3アルキルを表す;
上記において、各アリール及びアリールオキシ基は、他に指定しない限り、置換されていてもよい;
但し、(a)該化合物は、3,7−ジベンゾイル−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナンではない;(b)Aが−J−N(R19)−又は−J−O−を表す場合に、(i)JはC1アルキレンを表さず、(ii)Bは−N(R20)−、−N(R20)−Z−(後者の基において、N(R20)は、R2及びR3を有する炭素原子に結合する)、−S(O)n−、−O−及び−N(R20)C(O)O−Z−を表さない、このときにR2及びR3は一緒に=Oを表さない;並びに(c)R2が−OR13又は−N(R14)(R15)を表す場合に、(i)Aは−J−N(R19)−及び−J−O−を表さない;及び(ii)Bは−N(R20)−、−N(R20)−Z−(後者の基において、N(R20)は、R2及びR3を有する炭素原子に結合する)、−S(O)n−、−O−及び−N(R20)C(O)O−Z−を表さない。
R1は、C1−C12アルキル(該アルキル基は、ハロ、シアノ、ニトロ、アリール、Het1、−C(O)R5a、−OR5b、−N(R6)R5c、−C(O)XR7、−C(O)N(R8)R5d及び−S(O)2R9から選択される1つ以上の基によって置換されていてもよいか若しくはこれらを末端に有していてもよい(terminated))を表す、又はR1は−C(O)XR7、−C(O)N(R8)R5d若しくは−S(O)2R9を表す;
R5a〜R5dは、独立的に、各出現において、H、C1−C6アルキル(後者の基は、−OH、ハロ、シアノ、ニトロ、アリール及びHet2から選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよいか若しくはこれらを末端に有していてもよい)、アリール若しくはHet3を表す、又はR5dは、R8と一緒になって、C3−C6アルキレン(該アルキレン基はO原子によって中断されていてもよい、及び/若しくは1つ以上のC1−C3アルキル基によって置換されていてもよい)を表す;
R6は、H、C1−C6アルキル(−OH、ハロ、シアノ、ニトロ及びアリールから選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)、アリール、−C(O)R10a、−C(O)OR10b又は−C(O)N(H)R10cを表す;
R10a、R10b及びR10cは、独立的に、C1−C6アルキル(−OH、ハロ、シアノ、ニトロ及びアリールから選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)、アリールを表すか、又はR10aはHを表す;
R7は、C1−C12アルキル(−OH、ハロ、シアノ、ニトロ、アリール、C1−C6アルコキシ及びHet4から選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)を表す;
R8は、H、C1−C12アルキル、C1−C6アルコキシ(後者の2つの基は、−OH、ハロ、シアノ、ニトロ、C1−C4アルキル及びC1−C4アルコキシから選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)、−D−アリール、−D−アリールオキシ、−D−Het5、−D−N(H)C(O)R11a、−D−S(O)2R12a、−D−C(O)R11b、−D−C(O)OR12b、−D−C(O)N(R11c)R11dを表す、又はR8は、R5dと共に、C3−C6アルキレン(該アルキレン基はO原子によって中断されていてもよい、及び/若しくは1つ以上のC1−C3アルキル基によって置換されていてもよい)を表す;
R11a〜R11dは、独立的に、H、C1−C6アルキル(−OH、ハロ、シアノ、ニトロ及びアリールから選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)、アリールを表すか、又はR11c及びR11dは共に、C3−C6アルキレンを表す;
R9、R12a及びR12bは、独立的に、C1−C6アルキル(−OH、ハロ、シアノ、ニトロ及びアリールから選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)、又はアリールを表す;
Dは、直接結合又はC1−C6アルキレンを表す;
Xは、O又はSを表す;
R2は、H、ハロ、C1−C6アルキル、−OR13、−E−N(R14)R15を表すか、又はR3と共に、=Oを表す;
R3は、H、C1−C6アルキルを表すか、又はR2と共に、=Oを表す;
R13は、H、C1−C6アルキル、−E−アリール、−E−Het6、−C(O)R16a、−C(O)OR16b又は−C(O)N(R17a)R17bを表す;
R14は、H、C1−C6アルキル、−E−アリール、−E−Het6、−C(O)R16a、−C(O)OR16b、−S(O)2R16c、−[C(O)]pN(R17a)R17b又は−C(NH)NH2を表す;
R15は、H、C1−C6アルキル、−E−アリール又は−C(O)R16dを表す;
R16a〜R16dは、独立的に、本明細書に用いられる場合の各出現において、C1−C6アルキル(ハロ、アリール及びHet7から選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)、アリール、Het8を表す、又はR16a及びR16dは、独立的に、Hを表す;
R17a及びR17bは、独立的に、本明細書に用いられる場合の各出現において、H又はC1−C6アルキル(ハロ、アリール及びHet9から選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい及び/若しくはこれらを末端に有していてもよい)、アリール、Het10を表す、又はR17a及びR17bは一緒に、O原子によって中断されていてもよいC3−C6アルキレンを表す;
Eは、本明細書に用いられる場合の各出現において、直接結合又はC1−C4アルキレンを表す;
pは、1又は2を表す;
Het1〜Het10は、独立的に、酸素、窒素及び/若しくは硫黄から選択される1つ以上のヘテロ原子を含有する5〜12員複素環基を表す、該基は−OH、オキソ、ハロ、シアノ、ニトロ、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、アリール、アリールオキシ、−N(R18a)R18b、−C(O)R18c、−C(O)OR18d、−C(O)N(R18e)R18f、−N(R18g)C(O)R18h及び−N(R18i)S(O)2R18jから選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよい;
R18a〜R18jは、独立的に、C1−C6アルキル、アリールを表す、又はR18a〜R18iは、独立的に、Hを表す;
Aは、直接結合、−J−、−J−N(R19)−又は−J−O−(後者の2つの基において、N(R19)−又はO−は、R2及びR3を有する炭素原子に結合する)を表す;
Bは、−Z−、−Z−N(R20)−、−N(R20)−Z−、−Z−S(O)n−、−Z−O−(後者の2つの基において、Zは、R2及びR3を有する炭素原子に結合する)、−N(R20)C(O)O−Z−(後者の基において、−N(R20)は、R2及びR3を有する炭素原子に結合する)、又は−C(O)N(R20)−(後者の基において、−C(O)は、R2及びR3を有する炭素原子に結合する)を表す;
Jは、−OH、ハロ及びアミノから選択される1つ以上の置換基によって置換されていてもよいC1−C6アルキレンを表す;
Zは、直接結合又はC1−C4アルキレンを表す;
nは、0、1又は2を表す;
R19及びR20は、独立的に、H又はC1−C6アルキルを表す;
Gは、CH又はNを表す;
R4は、−OH、シアノ、ハロ、ニトロ、C1−C6アルキル(−N(H)C(O)OR21aによって任意にこれらを末端に有していてもよい)、C1−C6アルコキシ、−N(R22a)R22b、−C(O)R22c、−C(O)OR22d、−C(O)N(R22e)R22f、−N(R22g)C(O)R22h、−N(R22i)C(O)N(R22j)R22k、−N(R22m)S(O)2R21b、−S(O)2R21c及び/又は−OS(O)2R21dから選択される1つ以上の任意の置換基を表す;
R21a〜R21dは、独立的に、C1−C6アルキルを表す;
R22a及びR22bは、独立的に、H、C1−C6アルキルを表す、又はR22a及びR22bは一緒に、C3−C6アルキレンを表し、4〜7員の窒素含有環を生じる;
R22c〜R22mは、独立的に、H又はC1−C6アルキルを表す;並びに
R41〜R46は、独立的に、H又はC1−C3アルキルを表す;
上記において、各アリール及びアリールオキシ基は、他に指定しない限り、置換されていてもよい;
但し、(a)該化合物は、3,7−ジベンゾイル−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナンではない;(b)Aが−J−N(R19)−又は−J−O−を表す場合に、(i)JはC1アルキレンを表さず、(ii)Bは−N(R20)−、−N(R20)−Z−(後者の基において、N(R20)は、R2及びR3を有する炭素原子に結合する)、−S(O)n−、−O−及び−N(R20)C(O)O−Z−を表さない、このときにR2及びR3は一緒に=Oを表さない;並びに(c)R2が−OR13又は−N(R14)(R15)を表す場合に、(i)Aは−J−N(R19)−及び−J−O−を表さない;及び(ii)Bは−N(R20)−、−N(R20)−Z−(後者の基において、N(R20)は、R2及びR3を有する炭素原子に結合する)、−S(O)n−、−O−及び−N(R20)C(O)O−Z−を表さない。
この定義は、以下で、WO01/28992の請求項1で定義されている化合物として言及される。“その製薬的に受容される誘導体”の定義は、ここで繰り返されるWO01/28992で用いられる定義である。製薬的に受容される誘導体は、塩及び溶媒和物を包含する。挙げることができる塩は、酸付加塩を包含する。挙げることができる具体的な塩は、アリールスルホン酸塩、例えば、トルエンスルホン酸塩、特に、ベンゼンスルホン酸塩を包含する。挙げることができる溶媒和物は、水和物、例えば、本発明の化合物の1水和物を包含する。
製薬的に受容される誘導体はさらに、オキサビスピジン又は(GがNを表す場合に)ピリジル窒素において、C1−C4アルキル第4級アンモニウム塩及びN−酸化物を包含する、但し、N−酸化物が存在する場合に、Het(Het1、Het2、Het3、Het4、Het5、Het6、Het7、Het8、Het9及びHet10)基は、非酸化S原子を含有せず、及び/又はBが−Z−S(O)n−を表す場合に、nは0を表さない。
本発明の化合物は、互変異性を示す可能性がある。全ての互変異性体及びそれらの混合物は、本発明の範囲内に包含される。
WO01/28992の請求項34は、下記のような化合物のリストを提供している:
化合物:
4−{2−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エチル}ベンゾニトリル;
7−[4−(4−シアノフェニル)−4−(3,4−ジメトキシフェノキシ)ブチル]−N−エチル−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−3−カルボキサミド;
4−({3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−{3−[7−(4−フルオロベンジル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]−2−ヒドロキシプロポキシ}ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(4−メトキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−[((2S)−2−アミノ−3−{7−[2−(1H−ピロル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)ベンゾニトリル;
tert−ブチル−2−{7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノン−3−イル}エチルカルバメート;
tert−ブチル−2−{7−[4−(4−シアノフェニル)ブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノン−3−イル}エチルカルバメート;
tert−ブチル−2−{7−[(2S)−3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート;
4−(2−{7−[4−(4−ピリジニル)ブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−エトキシ)ベンゾニトリル;
tert−ブチル−2−{7−[4−(4−ピリジニル)ブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノン−3−イル}エチルカルバメート;
4−{3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−2−ヒドロキシプロポキシ}ベンゾニトリル;
4−{3−[7−(3,4−ジメトキシフェネチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−2−ヒドロキシプロポキシ}ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ}ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(ブチルスルホニル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(3,4−ジメトキシフェネチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−[4−[7−(ブチルスルホニル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]−1−(3,4−ジメトキシフェノキシ)ブチル]ベンゾニトリル;
4−{1−(3,4−ジメトキシフェノキシ)−4−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]ブチル}ベンゾニトリル;
4−[4−[7−(3,4−ジメトキシフェネチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]−1−(3,4−ジメトキシフェノキシ)ブチル]ベンゾニトリル;
2−(4−アセチル−1−ピペラジニル)エチル 7−[3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−3−カルボキシレート;
7−[3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−N−エチル−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−3−カルボキサミド;
4−{3−[7−(ブチルスルホニル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]−2−ヒドロキシプロポキシ}ベンゾニトリル;
2−(4−アセチル−1−ピペラジニル)エチル 7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−3−カルボキシレート;
7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−N−エチル−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノナン−3−カルボキサミド;
4−{2−[7−(ブチルスルホニル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}−ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(3,4−ジメトキシフェネチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}−ベンゾニトリル;
2−(4−アセチル−1−ピペラジニル)エチル 7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−3−カルボキシレート;
7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−N−エチル−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノナン−3−カルボキサミド;
2−(4−アセチル−1−ピペラジニル)エチル 7−[4−(4−シアノフェニル)−4−(3,4−ジメトキシ−フェノキシ)ブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−3−カルボキシレート;
4−{3−[7−(シクロプロピルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]−2−ヒドロキシプロポキシ}ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−2−ヒドロキシプロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[3−(4−アセチル−1−ピペラジニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−2−ヒドロキシプロポキシ)ベンゾニトリル;
2−{7−[3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−N−イソプロピルアセトアミド;
4−(3−{7−[3−(エチルスルホニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−2−ヒドロキシプロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−ヒドロキシ−3−{7−[2−(2−メトキシエトキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−ヒドロキシ−3−{7−[2−(4−メトキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(シクロプロピルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(4−メチル−1,3−チアゾル−5−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[3−(4−アセチル−1−ピペラジニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
2−{7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−N−イソプロピルアセトアミド;
4−[(3−{7−[3−(エチルスルホニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(2−メトキシエトキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−[{3−[7−(4−フルオロベンジル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}−アミノ]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(4−メトキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(シクロプロピルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]−エトキシ}ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(4−メチル−1,3−チアゾル−5−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[3−(4−アセチル−1−ピペラジニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
2−{7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−N−イソプロピルアセトアミド;
4−(2−{7−[3−(エチルスルホニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−エトキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(2−メトキシエトキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(4−フルオロベンジル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}スルホニル)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(シクロプロピルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}スルホニル)ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)スルホニル]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(4−メチル−1,3−チアゾル−5−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)スルホニル]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[3−(4−アセチル−1−ピペラジニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)スルホニル]ベンゾニトリル;
2−(7−{3−[(4−シアノフェニル)スルホニル]プロピル}−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル)−N−イソプロピルアセトアミド;
4−[(3−{7−[3−(エチルスルホニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)スルホニル]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(2−メトキシエトキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)スルホニル]ベンゾニトリル;
4−[{3−[7−(4−フルオロベンジル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}スルホニル)ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(4−メトキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)スルホニル]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(4−フルオロフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(4−フルオロフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノン−3−イル]エトキシ}ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(4−フルオロフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−2−ヒドロキシプロポキシ)ベンゾニトリル;
4−{2−ヒドロキシ−3−[7−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロポキシ}ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(2−フルオロ−3,3−ジメチルブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(2−ヒドロキシ−3,3−ジメチルブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(3,3−ジメチルブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(2−オキソプロピル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチル)ベンゾニトリル;
4−{4−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]ブチル}ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(2−フェノキシエチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}ベンゾニトリル;
2−{7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]−N,N−ジエチルアセトアミド;
4−[(3−{7−[4−(4−フルオロフェニル)−4−オキソブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−({7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}メチル)ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(2,4−ジフルオロベンジル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[4−(ジフルオロメトキシ)ベンジル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(1H−ピロル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[3−(4−ブロモフェニル)−3−オキソプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(2,2−ジフルオロエチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(2−フェノキシエチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(1H−ピロル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−[((2S)−3−{7−(2S)−3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−2−ヒドロキシプロピル)オキシ]ベンゾニトリル;
4−[((2S)−2−ヒドロキシ−3−{7−[2−(1H−ピロル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)オキシ]ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}イソフタロニトリル;
4−(2−{7−[2−(4−メトキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)イソフタロニトリル;
4−(2−{7−[2−(1H−ピロル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)イソフタロニトリル;
tert−ブチル 2−{7−[2−(2,4−ジシアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート;
4−({(2S)−2−アミノ−3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}オキシ)ベンゾニトリル;
4−[((2S)−2−アミノ−3−{7−[2−(4−メトキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)オキシ]ベンゾニトリル;
4−{3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロポキシ}ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(4−フルオロフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(1H−ピロル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(4−{7−[2−(1H−ピロル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}ブチル)ベンゾニトリル;
4−{[(2S)−3−(7−{2−[4−(tert−ブトキシ)フェノキシ]エチル}−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル)−2−ヒドロキシプロピル]オキシ}ベンゾニトリル;
4−[((2S)−3−{7−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル)−2−ヒドロキシプロピル)オキシ]ベンゾニトリル;
4−{3−[7−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロポキシ}ベンゾニトリル;
4−{3−[7−(2−フェノキシエチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロポキシ}ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(2,4−ジフルオロベンジル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−{[3−(7−{2−[4−(tert−ブトキシ)フェノキシ]エチル}−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル]アミノ}ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}ベンゾニトリル;
tert−ブチル 2−{7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート;
4−{[3−(7−{2−[4−(tert−ブトキシ)フェノキシ]エチル}−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル)プロピル]スルホニル}ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)スルホニル]ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(2,4−ジフルオロベンジル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}スルホニル)ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イルメチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}イソフタロニトリル;
4−[2−(7−{2−[4−(tert−ブトキシ)フェノキシ]エチル}−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル)エトキシ]イソフタロニトリル;
4−(2−{7−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)イソフタロニトリル;
4−(4−{7−[2−(1H−イミダゾル−4−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}ブチル)ベンゾニトリル;
4−{4−[7−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]ブチル}ベンゾニトリル;
4−{4−[7−(2−フェノキシエチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]ブチル}ベンゾニトリル;
4−(4−{7−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}ブチル)ベンゾニトリル;
4−[3−(7−{2−オキソ−2−[4−(1−ピロリジニル)フェニル]エチル}−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル)プロポキシ]ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(4−ヒドロキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(4−メチルフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(4−メトキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−1−メチルエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−オキソ−2−(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾオキサジン−6−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
tert−ブチル−2−{7−[3−(4−シアノフェノキシ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート;
N−(tert−ブチル)−N’−(2−{7−[3−(4−シアノフェノキシ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチル)尿素;
tert−ブチル−2−({7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}メチル)−1−ピロリジンカルボキシレート;
4−{[3−(7−ベンジル−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル)プロピル]アミノ}−ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
tert−ブチル−2−{7−[2−(4−ニトロフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート(m/z=437);
tert−ブチル−2−[7−(2−{4−[(メチルスルホニル)アミノ]フェノキシ}エチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エチルカルバメート;
tert−ブチル−2−{7−[2−(4−アミノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート;
4−({3−[7−(フェニルスルホニル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;又は
4−({3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンズアミド。
WO01/28992の請求項34は、下記のような化合物のリストを提供している:
化合物:
4−{2−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エチル}ベンゾニトリル;
7−[4−(4−シアノフェニル)−4−(3,4−ジメトキシフェノキシ)ブチル]−N−エチル−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−3−カルボキサミド;
4−({3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−{3−[7−(4−フルオロベンジル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]−2−ヒドロキシプロポキシ}ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(4−メトキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−[((2S)−2−アミノ−3−{7−[2−(1H−ピロル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)ベンゾニトリル;
tert−ブチル−2−{7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノン−3−イル}エチルカルバメート;
tert−ブチル−2−{7−[4−(4−シアノフェニル)ブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノン−3−イル}エチルカルバメート;
tert−ブチル−2−{7−[(2S)−3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート;
4−(2−{7−[4−(4−ピリジニル)ブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−エトキシ)ベンゾニトリル;
tert−ブチル−2−{7−[4−(4−ピリジニル)ブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノン−3−イル}エチルカルバメート;
4−{3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−2−ヒドロキシプロポキシ}ベンゾニトリル;
4−{3−[7−(3,4−ジメトキシフェネチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−2−ヒドロキシプロポキシ}ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ}ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(ブチルスルホニル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(3,4−ジメトキシフェネチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−[4−[7−(ブチルスルホニル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]−1−(3,4−ジメトキシフェノキシ)ブチル]ベンゾニトリル;
4−{1−(3,4−ジメトキシフェノキシ)−4−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]ブチル}ベンゾニトリル;
4−[4−[7−(3,4−ジメトキシフェネチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]−1−(3,4−ジメトキシフェノキシ)ブチル]ベンゾニトリル;
2−(4−アセチル−1−ピペラジニル)エチル 7−[3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−3−カルボキシレート;
7−[3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−N−エチル−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−3−カルボキサミド;
4−{3−[7−(ブチルスルホニル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]−2−ヒドロキシプロポキシ}ベンゾニトリル;
2−(4−アセチル−1−ピペラジニル)エチル 7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−3−カルボキシレート;
7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−N−エチル−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノナン−3−カルボキサミド;
4−{2−[7−(ブチルスルホニル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}−ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(3,4−ジメトキシフェネチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}−ベンゾニトリル;
2−(4−アセチル−1−ピペラジニル)エチル 7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−3−カルボキシレート;
7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−N−エチル−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノナン−3−カルボキサミド;
2−(4−アセチル−1−ピペラジニル)エチル 7−[4−(4−シアノフェニル)−4−(3,4−ジメトキシ−フェノキシ)ブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−3−カルボキシレート;
4−{3−[7−(シクロプロピルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]−2−ヒドロキシプロポキシ}ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−2−ヒドロキシプロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[3−(4−アセチル−1−ピペラジニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−2−ヒドロキシプロポキシ)ベンゾニトリル;
2−{7−[3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−N−イソプロピルアセトアミド;
4−(3−{7−[3−(エチルスルホニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−2−ヒドロキシプロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−ヒドロキシ−3−{7−[2−(2−メトキシエトキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−ヒドロキシ−3−{7−[2−(4−メトキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(シクロプロピルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(4−メチル−1,3−チアゾル−5−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[3−(4−アセチル−1−ピペラジニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
2−{7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−N−イソプロピルアセトアミド;
4−[(3−{7−[3−(エチルスルホニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(2−メトキシエトキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−[{3−[7−(4−フルオロベンジル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}−アミノ]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(4−メトキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(シクロプロピルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]−エトキシ}ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(4−メチル−1,3−チアゾル−5−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[3−(4−アセチル−1−ピペラジニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
2−{7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−N−イソプロピルアセトアミド;
4−(2−{7−[3−(エチルスルホニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−エトキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(2−メトキシエトキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(4−フルオロベンジル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}スルホニル)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(シクロプロピルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}スルホニル)ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)スルホニル]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(4−メチル−1,3−チアゾル−5−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)スルホニル]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[3−(4−アセチル−1−ピペラジニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)スルホニル]ベンゾニトリル;
2−(7−{3−[(4−シアノフェニル)スルホニル]プロピル}−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル)−N−イソプロピルアセトアミド;
4−[(3−{7−[3−(エチルスルホニル)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)スルホニル]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(2−メトキシエトキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)スルホニル]ベンゾニトリル;
4−[{3−[7−(4−フルオロベンジル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}スルホニル)ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(4−メトキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)スルホニル]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(4−フルオロフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(4−フルオロフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]−ノン−3−イル]エトキシ}ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(4−フルオロフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−2−ヒドロキシプロポキシ)ベンゾニトリル;
4−{2−ヒドロキシ−3−[7−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロポキシ}ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(2−フルオロ−3,3−ジメチルブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(2−ヒドロキシ−3,3−ジメチルブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(3,3−ジメチルブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(2−オキソプロピル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチル)ベンゾニトリル;
4−{4−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]ブチル}ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(2−フェノキシエチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}ベンゾニトリル;
2−{7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]−N,N−ジエチルアセトアミド;
4−[(3−{7−[4−(4−フルオロフェニル)−4−オキソブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−({7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}メチル)ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(2,4−ジフルオロベンジル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[4−(ジフルオロメトキシ)ベンジル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(1H−ピロル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[3−(4−ブロモフェニル)−3−オキソプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(2,2−ジフルオロエチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(2−フェノキシエチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(1H−ピロル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−[((2S)−3−{7−(2S)−3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}−2−ヒドロキシプロピル)オキシ]ベンゾニトリル;
4−[((2S)−2−ヒドロキシ−3−{7−[2−(1H−ピロル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)オキシ]ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}イソフタロニトリル;
4−(2−{7−[2−(4−メトキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)イソフタロニトリル;
4−(2−{7−[2−(1H−ピロル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)イソフタロニトリル;
tert−ブチル 2−{7−[2−(2,4−ジシアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート;
4−({(2S)−2−アミノ−3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}オキシ)ベンゾニトリル;
4−[((2S)−2−アミノ−3−{7−[2−(4−メトキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)オキシ]ベンゾニトリル;
4−{3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロポキシ}ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(4−フルオロフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(1H−ピロル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(4−{7−[2−(1H−ピロル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}ブチル)ベンゾニトリル;
4−{[(2S)−3−(7−{2−[4−(tert−ブトキシ)フェノキシ]エチル}−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル)−2−ヒドロキシプロピル]オキシ}ベンゾニトリル;
4−[((2S)−3−{7−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル)−2−ヒドロキシプロピル)オキシ]ベンゾニトリル;
4−{3−[7−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロポキシ}ベンゾニトリル;
4−{3−[7−(2−フェノキシエチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロポキシ}ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(2,4−ジフルオロベンジル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;
4−{[3−(7−{2−[4−(tert−ブトキシ)フェノキシ]エチル}−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル]アミノ}ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}ベンゾニトリル;
tert−ブチル 2−{7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート;
4−{[3−(7−{2−[4−(tert−ブトキシ)フェノキシ]エチル}−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル)プロピル]スルホニル}ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)スルホニル]ベンゾニトリル;
4−({3−[7−(2,4−ジフルオロベンジル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}スルホニル)ベンゾニトリル;
4−{2−[7−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イルメチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エトキシ}イソフタロニトリル;
4−[2−(7−{2−[4−(tert−ブトキシ)フェノキシ]エチル}−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル)エトキシ]イソフタロニトリル;
4−(2−{7−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)イソフタロニトリル;
4−(4−{7−[2−(1H−イミダゾル−4−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}ブチル)ベンゾニトリル;
4−{4−[7−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イルメチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]ブチル}ベンゾニトリル;
4−{4−[7−(2−フェノキシエチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]ブチル}ベンゾニトリル;
4−(4−{7−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾル−1−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}ブチル)ベンゾニトリル;
4−[3−(7−{2−オキソ−2−[4−(1−ピロリジニル)フェニル]エチル}−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル)プロポキシ]ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(4−ヒドロキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(4−メチルフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(4−メトキシフェニル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−2−オキソエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
4−(2−{7−[2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−1−メチルエチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エトキシ)ベンゾニトリル;
4−(3−{7−[2−オキソ−2−(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾオキサジン−6−イル)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロポキシ)ベンゾニトリル;
tert−ブチル−2−{7−[3−(4−シアノフェノキシ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート;
N−(tert−ブチル)−N’−(2−{7−[3−(4−シアノフェノキシ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチル)尿素;
tert−ブチル−2−({7−[2−(4−シアノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}メチル)−1−ピロリジンカルボキシレート;
4−{[3−(7−ベンジル−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル)プロピル]アミノ}−ベンゾニトリル;
4−[(3−{7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}プロピル)アミノ]ベンゾニトリル;
tert−ブチル−2−{7−[2−(4−ニトロフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート(m/z=437);
tert−ブチル−2−[7−(2−{4−[(メチルスルホニル)アミノ]フェノキシ}エチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]エチルカルバメート;
tert−ブチル−2−{7−[2−(4−アミノフェノキシ)エチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート;
4−({3−[7−(フェニルスルホニル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル;又は
4−({3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンズアミド。
WO01/28992で定義されている化合物(化合物の製薬的に受容される塩を包含する)のこのリストを、以下では、WO01/28992の請求項34の化合物と呼ぶ。
PCT/SE02/00724は、WO01/28992に記載されている下記化合物の調節放出性製剤を開示している:
(a)4−({3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル:
PCT/SE02/00724は、WO01/28992に記載されている下記化合物の調節放出性製剤を開示している:
(a)4−({3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル:
この化合物は、以下では、化合物Aと呼ばれる。化合物Aは、遊離塩基の形態及びベンゼンスルホン酸塩の形態の両方でWO01/28992に具体的に開示されている;
(b)tert−ブチル 2−{7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート:
(b)tert−ブチル 2−{7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート:
これは遊離塩基の形態であり、この化合物は以下では化合物Bと呼ばれる;
(c)tert−ブチル 2−{7−[4−(4−シアノフェニル)ブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート:
(c)tert−ブチル 2−{7−[4−(4−シアノフェニル)ブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート:
これは遊離塩基の形態であり、この化合物は以下では化合物Cと呼ばれる;及び
(d)tert−ブチル 2−{7−[(2S)−3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート:
(d)tert−ブチル 2−{7−[(2S)−3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート:
これは遊離塩基の形態であり、この化合物は以下では化合物Dと呼ばれる。
AFに対する現在の薬物療法は、正常な心臓鼓動の回復の見地から投与される抗不整脈薬、並びに血栓塞栓症及び/又は脳発作の予防の見地から投与される抗凝固剤及び/又は血栓溶解薬を包含する。
AFに対する現在の薬物療法は、正常な心臓鼓動の回復の見地から投与される抗不整脈薬、並びに血栓塞栓症及び/又は脳発作の予防の見地から投与される抗凝固剤及び/又は血栓溶解薬を包含する。
凝固は、一連の複雑な酵素反応の結果である。この一連の反応における最終的な段階の1つは、プロ酵素プロトロンビンの、活性酵素トロンビンへの転化である。
トロンビンが、凝固において中心的な役割を果たすことが知られている。トロンビンは血小板を活性化して、血小板凝集をもたらし、フィブリノゲンを、自発的に重合してフィブリンポリマーになるフィブリンモノマーに転化させ、第XIII因子を活性化する、第XIII因子は次に該ポリマーを架橋させて、不溶性フィブリンを形成する。その上、トロンビンは第V因子及び第VIII因子を活性化して、プロトロンビンからトロンビンの“ポジティブ・フィードバック”発生をもたらす。
トロンビンが、凝固において中心的な役割を果たすことが知られている。トロンビンは血小板を活性化して、血小板凝集をもたらし、フィブリノゲンを、自発的に重合してフィブリンポリマーになるフィブリンモノマーに転化させ、第XIII因子を活性化する、第XIII因子は次に該ポリマーを架橋させて、不溶性フィブリンを形成する。その上、トロンビンは第V因子及び第VIII因子を活性化して、プロトロンビンからトロンビンの“ポジティブ・フィードバック”発生をもたらす。
しかし、既存治療に関連した危険性のために、抗凝固剤療法の恩恵を受ける筈であるAF患者の40%のみが恩恵を受けるに過ぎないことが推定される。これには、電気的除細動(電気的又は化学的)と組み合わせた抗凝固剤療法を受けた患者も包含される。特に、現在入手可能な経口抗凝固剤のなかで、ワルファリン(ビタミンKアンタゴニスト)は出血の危険性と、頻繁な検査室管理の必要性を有する。ビタミンKアンタゴニストはさらに、他の薬物及びある種の食物、例えば、ビタミンKに富んでいる食物との相互作用の注目に値する危険性を実証しており、それらの使用は、患者の血液凝固状態のモニターリングを必要とする。アセチルサリチル酸(抗血小板剤)を含有する薬剤も出血の危険性を有する。血液凝固は、止血(即ち、損傷した血管からの血液損失の阻止)及び血栓症(即ち、
時には血管閉塞をもたらす、血管内の血液凝塊の形成)の両方に関与する重要なプロセスである。
時には血管閉塞をもたらす、血管内の血液凝塊の形成)の両方に関与する重要なプロセスである。
既存の療法よりも副作用が少なく、AF患者のより高い割合においてその使用が奨励されるような、抗不整脈薬と抗凝固剤との組み合わせの必要性が依然としてある。
上記参考文献のいずれも、WO01/28992の請求項1で定義されている化合物と組み合わせた抗凝固剤の投与を開示も、示唆もしていない。驚くべきことに、まさにこのような組み合わせは、予想外に有益な効果を招来する。
上記参考文献のいずれも、WO01/28992の請求項1で定義されている化合物と組み合わせた抗凝固剤の投与を開示も、示唆もしていない。驚くべきことに、まさにこのような組み合わせは、予想外に有益な効果を招来する。
本発明の第1態様によると、(1)抗凝固剤;及び(2)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物を含む複合生成物を提供する。
本発明の第2態様によると、(1)抗凝固剤;及び(2)WO01/28992の請求項34の化合物を含む複合生成物を提供する。
本発明の第2態様によると、(1)抗凝固剤;及び(2)WO01/28992の請求項34の化合物を含む複合生成物を提供する。
本発明の第3態様によると、(1)抗凝固剤;及び(2)(a)式:
で示され、以下では化合物Aと呼ばれる4−({3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル若しくはその製薬的に受容される塩;又は(b)遊離塩基の形態で、式:
で示され、以下では化合物Bと呼ばれるtert−ブチル 2−{7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート若しくはその製薬的に受容される塩;又は(c)遊離塩基の形態で、式:
で示され、以下では化合物Cと呼ばれるtert−ブチル 2−{7−[4−(4−シアノフェニル)ブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート若しくはその製薬的に受容される塩;又は(d)遊離塩基の形態で、式:
で示され、以下では化合物Dと呼ばれるtert−ブチル 2−{7−[(2S)−3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート若しくはその製薬的に受容される塩を含む複合生成物であって、成分(1)及び(2)の各々が製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として製剤化されている複合生成物を提供する。
本発明による複合生成物は、(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)と組み合わせた抗凝固剤の投与を可能にし、したがって、本発明による複合生成物は、別々の製剤としても提示されうるし(この場合、該製剤の少なくとも1つが抗凝固剤を含み、少なくとも1つが(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を含む)、或いは複合製剤としても提示されうる(即ち、製剤化されることができる)(つまり、抗凝固剤及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を包含する単独製剤として提示される)。
したがって、さらに、下記:
(1)抗凝固剤及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤(該製剤を以下では“複合製剤”と呼ぶ);並びに
(2)下記成分:(a)抗凝固剤を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤;及び(b)(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤を含み、成分(a)及び(b)がそれぞれ、他方との組み合わせ投与に適した形態で備えられているパーツ・キット(a kit of parts)
が提供される。
(1)抗凝固剤及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤(該製剤を以下では“複合製剤”と呼ぶ);並びに
(2)下記成分:(a)抗凝固剤を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤;及び(b)(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤を含み、成分(a)及び(b)がそれぞれ、他方との組み合わせ投与に適した形態で備えられているパーツ・キット(a kit of parts)
が提供される。
本発明の他の態様によると、上記で定義したパーツ・キットの製造方法であって、上記で定義した成分(a)を、上記で定義した成分(b)と一緒にして、該2成分を、相互との組み合わせ投与に適したものにすることを含む方法が提供される。
該2成分を相互と“一緒に”することには、パーツ・キットの成分(a)及び(b)を(i)別々の製剤として(即ち、相互から独立的に)提供し、その後に、複合療法において相互に組み合わせて用いるために一緒にすることができること;又は(ii)複合療法に相互に組み合わせて用いるために、“複合パック”の分離した成分として一緒に包装して提示することができることが、包含される。
したがって、(I)本明細書で定義する成分(a)及び(b)の一方を;(II)該成分を該2成分の他方と組み合わせて用いるための使用説明書と共に含むパーツ・キットが、さらに提供される。
本明細書に記載するパーツ・キットは、反復投与を可能にするために、抗凝固剤を包含する製剤を1つより多く、及び/又は適当な量/投与量の(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を包含する製剤を1つより多く含むことができる。製剤(いずれか1種類の活性化合物を含む)が1つより多く存在する場合に、このような製剤は、抗凝固剤(又はその誘導体)或いは(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)の投与量、化学的組成及び/又は物理的形態に関して、同じであることも又は異なることもできる。
本発明の他の態様は、抗凝固剤療法が適応される状態の治療方法であって、抗凝固剤、及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤を投与することを含む治療方法を提供する。
本発明の他の態様は、抗凝固剤療法が適応される状態(抗凝固が必要である状態を意味する)の治療方法であって、該状態に罹患した又は罹患し易い患者に、(a)抗凝固剤を製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤を、(b)(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤と組み合わせて投与することを含む治療方法を提供する。
疑いを避けるために、本明細書で用いる限り、“治療(treatment)”なる用語は、治療的及び/又は予防的処置を包含する。
本明細書に記載するパーツ・キットに関して、“組み合わせ投与(administration in conjunction with)”には、抗凝固剤、及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を含む各製剤を、急性であっても又は慢性であってもよい、関連する状態の治療過程にわたって、逐次に、別々に及び/又は同時に投与することが包含される。
本明細書に記載するパーツ・キットに関して、“組み合わせ投与(administration in conjunction with)”には、抗凝固剤、及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を含む各製剤を、急性であっても又は慢性であってもよい、関連する状態の治療過程にわたって、逐次に、別々に及び/又は同時に投与することが包含される。
したがって、本発明による複合生成物に関して、“組み合わせ投与”なる用語は、複合生成物の2成分(抗凝固剤、及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩))が、(複合製剤の場合には)一緒に又は(パーツ・キットの場合には)時間的に充分に密接して、関連する状態の治療過程にわたって(場合によっては反復して)投与されることにより、抗凝固剤を含む製剤或いは(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を含む製剤のいずれか一方が単独で、他方の製剤の不存在下において、同じ治療過程にわたって(場合によっては反復して)投与される場合よりも大きい、患者に対する有効な効果を可能にすることを包含する。組み合わせが特定の状態の治療に関して及び該治療過程にわたって、より大きい有効な効果を及ぼすかどうかの判断は、治療されるべき又は予防されるべき状態に依存するが、当業者によってルーチンに成し遂げられることができる。
さらに、本発明によるパーツ・キットに関して、“組み合わせて(in conjunction with)”なる用語は、該2製剤のいずれか一方を、他方の成分の投与の前、後及び/又は他方の成分の投与と同時に(場合によっては反復して)投与することができることを包含する。これに関連して用いる場合に、“同時に投与する”及び“・・・と同時に投与する”なる用語は、抗凝固剤及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)の個々の投与量が、相互から48時間以内(例えば24時間)に投与されることを包含する。
哺乳動物、特にヒトの患者の治療的及び/又は予防的処置における抗凝固剤及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)の適当な投与量は、医師又は他の当業者によってルーチンに決定されることができ、本明細書で前述した抗凝固剤及び抗不整脈作用オキサビスピジン類(antiarrhythmic oxabispidines)に関する先行技術資料(該資料の開示は本明細書に援用される)に記載されている各投与量を包含する。
抗凝固剤の場合には、哺乳動物、特にヒトの患者の治療的及び/又は予防的処置における活性化合物の適当な投与量は、0.1mg1日1回〜25mg1日3回の範囲内、及び/又は100mgまで24時間にわたって非経口的に注入、及び0.1mg1日1回〜100mg1日3回の範囲内でありうる。
抗不整脈オキサビスピジンの場合には、(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)の典型的な1日投与量は、該1日の経過中に投与される組成物(例えば、錠剤)の数に関係なく、遊離塩基(即ち、塩の場合には、対イオンの存在に起因する重量を除外して)10〜2000mgの範囲内、例えば25〜1200mg、例えば30mgである。好ましい1日量は50〜1000mgの範囲内、例えば100〜500mg、例えば、150mg、200mg、250mg、300mg、350mg、400mg又は450mgである。したがって、本発明の個々の組成物(例えば、錠剤)の適当な投与量は、15〜500mgの範囲内、例えば40〜400mg、例えば150mg、200mg、250mg、300mg、350mg又は400mgである。
上記範囲の限界として記載された投与量を含めて、抗凝固剤に関して挙げた任意の投与量を、抗不整脈オキサビスピジンに関して挙げた任意の投与量と組み合わせた、具体的な一定の投与量組み合わせを、本明細書では具体的に特許請求する。
いずれにしろ、医師又は当業者は、個々の患者に最も適切である実際の投与量を決定することができるが、このような投与量は、治療されるべき状態、並びに治療されるべき特定患者の年齢、体重、性別及び反応によって変化するように思われる。上記投与量は平均的な場合の例示であり、もちろん、これらより高い又は低い投与量範囲が有利である個々の場合が存在する可能性があり、このような投与量範囲は、本発明の範囲内である。
別々の製剤を投与する場合には、抗凝固剤を含む製剤及び抗不整脈オキサビスピジン(又はその誘導体)を含む製剤を投与する順序(即ち、逐次、別々及び/又は同時投与のいずれを、如何なる時点で行なうか)は、医師又は当業者によって決定することができる。例えば、該順序は、当業者に明らかであるような、多くの要因、例えば、該製剤のいずれか一方が、治療過程中又は治療期間中の如何なる時点においても、実際的な理由から患者に投与することができない(例えば、患者が意識不明であり、抗凝固剤又は抗不整脈オキサビスピジンのいずれかを含む経口製剤を服用することができない)と言ったような要因に依存する。
本明細書に記載した方法は、抗凝固剤療法が適応される状態の治療において、該方法が医師及び/又は患者にとって、このような状態の治療のために先行技術で知られた、同様な方法に比べて、より便利であり、より効果的であり、より低毒性であり、より広い範囲の活性を有し、より有力であり、より少ない副作用を生じうる、又は該方法が、このような状態の治療のために先行技術で知られた同様な方法を凌駕する、他の有用な薬理学的性質を有しうるという利点を有することができる。
抗凝固剤は、全身デリバリーのために、当業者に知られた、適当な投与手段を用いて投与することができる。
したがって、本発明によると、抗凝固剤を経口、静脈内、皮下、頬側、直腸、経皮、鼻腔、気管、気管支、局所、任意の他の非経口経路によって、又は吸入によって、製薬的に受容される投与形中に有効成分を含む医薬製剤の形態で投与することができる。治療されるべき障害及び患者、並びに投与経路に依存して、該組成物を種々な投与量で投与することができる。
したがって、本発明によると、抗凝固剤を経口、静脈内、皮下、頬側、直腸、経皮、鼻腔、気管、気管支、局所、任意の他の非経口経路によって、又は吸入によって、製薬的に受容される投与形中に有効成分を含む医薬製剤の形態で投与することができる。治療されるべき障害及び患者、並びに投与経路に依存して、該組成物を種々な投与量で投与することができる。
好ましいデリバリー形式は全身的である。抗凝固剤に関しては、好ましい投与形式は非経口的であり、より好ましくは静脈内、特に皮下である。抗凝固剤のプロドラッグに関しては、好ましい投与形式は経口である。
哺乳動物、特にヒトの治療的処置では、その抗凝固剤は単独で投与することができるが、一般には、予定の投与経路及び標準の製薬方法(pharmaceutical practice)に充分に注意して選択することができる、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーと混和した医薬製剤として投与される。
本明細書で用いる抗凝固剤なる用語は、非限定的に、下記:アスピリン、ワルファリン、エノキサパリン、ヘパリン、低分子量ヘパリン、シロスタゾール(cilostazol)、クロピドグレル(clopidogrel)、チクロピジン、チロフィバン、ジピリダモール、血漿タンパク質画分、ヒトアルブミン、低分子量デキサトラン、ヘタスターチ、レテプラーセ(reteplase)、アルテプラーセ(alteplase)、ストレプトキナーゼ、ウロキナーゼ、ダルテパリン(dalteparine)、フィルグラスチン、免疫グログリン(immunoglogulin)、ギンコリドB、ヒルジン、ホロパファント、ロセパファント、ビバリルジン、デルマタン硫酸メジオラヌム(dermatan sulfate mediolanum)、エプチリバチド(eptilibatide)、チロフィバン、トロンボモジュリン、アボクスマブ(abcxmab)、低分子量デルマタン硫酸オポクリン、エプタコグα(eptacog alfa)、アルガトロバン、フォンダパリヌクス・ナトリウム、チファコギン、レピルジン、デシルジン、OP2000、ロキシフィバン、パルナパリン・ナトリウム、ヒトヘモグロビン(Hemosol)、ウシヘモグロビン(Biopure)、ヒトヘモグロビン(Northfield)、アンチトロンビンIII、RSR13、ヘパリン−オーラル(heparin-oral)(Emisphere)トランスジェニック・アンチトロンビンIII、H37695、エノキサパリン・ナトリウム、メソグリカン、CTCIII、ビバリルジン、及びこれらの任意の誘導体及び/又は組み合わせを包含する。
好ましい抗凝固剤はアスピリン又はワルファリンを包含する。
トロンビン阻害剤がより好ましい抗凝固剤である。本出願に引用したトロンビン阻害剤は、非限定的に、低分子量トロンビン阻害剤を包含する。“低分子量トロンビン阻害剤”なる用語は、当業者によって理解されるであろう。該用語はさらに、in vivo及び/又はin vitro試験で実験的に測定可能な程度にトロンビンを阻害し、約2,000未満、好ましくは約1,000未満の分子量を有する、任意の組成の物質(any composition of matter)(例えば化学化合物)を包含するように理解することもできる。
トロンビン阻害剤がより好ましい抗凝固剤である。本出願に引用したトロンビン阻害剤は、非限定的に、低分子量トロンビン阻害剤を包含する。“低分子量トロンビン阻害剤”なる用語は、当業者によって理解されるであろう。該用語はさらに、in vivo及び/又はin vitro試験で実験的に測定可能な程度にトロンビンを阻害し、約2,000未満、好ましくは約1,000未満の分子量を有する、任意の組成の物質(any composition of matter)(例えば化学化合物)を包含するように理解することもできる。
好ましい低分子量トロンビン阻害剤は、低分子量の、ペプチドに基づく、アミノ酸に基づく、及び/又はペプチド類似体に基づくトロンビン阻害剤を包含する。
“低分子量の、ペプチドに基づく、アミノ酸に基づく、及び/又はペプチド類似体に基づくトロンビン阻害剤”なる用語は、1〜4個のペプチド結合を有する低分子量のトロンビン阻害剤を包含すると、当業者によって充分に理解されると思われ、Blood Coagul.Fabrin.(1994)5,411におけるClaessonによる概観論文に記載されているもの、並びに米国特許第4,346,078号、国際特許出願WO93/11152、WO93/18060、WO93/05069、WO94/20467、WO94/29336、WO95/35309、WO95/23609、WO96/03374、WO96/06832、WO96/06849、WO96/25426、WO96/32110、WO97/01338、WO97/02284、WO97/15190、WO97/30708、WO97/40024、WO97/146577、WO98/06740、WO97/49404、WO97/11693、WO97/24135、WO97/47299、WO98/01422、WO98/57932、WO99/29664、WO98/06741、WO99/37668、WO99/37611、WO98/37075、WO99/00371、WO99/28297、WO99/29670、WO99/40072、WO99/54313、WO96/31504、WO00/01704及びWO00/08014;並びにヨーロッパ特許出願648780、468231、559046、641779、185390、526877、542525、195212、362002、364344、530167、293881、686642、669317、601459及び623596に開示されているものを包含する、これらの資料の全てにおける開示は本明細書に援用される。
“低分子量の、ペプチドに基づく、アミノ酸に基づく、及び/又はペプチド類似体に基づくトロンビン阻害剤”なる用語は、1〜4個のペプチド結合を有する低分子量のトロンビン阻害剤を包含すると、当業者によって充分に理解されると思われ、Blood Coagul.Fabrin.(1994)5,411におけるClaessonによる概観論文に記載されているもの、並びに米国特許第4,346,078号、国際特許出願WO93/11152、WO93/18060、WO93/05069、WO94/20467、WO94/29336、WO95/35309、WO95/23609、WO96/03374、WO96/06832、WO96/06849、WO96/25426、WO96/32110、WO97/01338、WO97/02284、WO97/15190、WO97/30708、WO97/40024、WO97/146577、WO98/06740、WO97/49404、WO97/11693、WO97/24135、WO97/47299、WO98/01422、WO98/57932、WO99/29664、WO98/06741、WO99/37668、WO99/37611、WO98/37075、WO99/00371、WO99/28297、WO99/29670、WO99/40072、WO99/54313、WO96/31504、WO00/01704及びWO00/08014;並びにヨーロッパ特許出願648780、468231、559046、641779、185390、526877、542525、195212、362002、364344、530167、293881、686642、669317、601459及び623596に開示されているものを包含する、これらの資料の全てにおける開示は本明細書に援用される。
本出願では、トロンビン阻害剤の誘導体は、例えば、活性であるか不活性であるかに拘わらず、エステル、プロドラッグ及び代謝産物のような化学的修飾、並びにこれらの任意の製薬的に受容される塩及び例えば水和物のような溶媒和物、及び該塩の任意の溶媒和物を包含する。
好ましい低分子量の、ペプチドに基づくトロンビン阻害剤は、包括的に“ガトラン(gatrans)”として知られるものを包含する。挙げることができる、特定のガトランは、HOOC−CH2−(R)Cha−Pic−Nag−H(イノガトランとして知られる)及びHOOC−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−H(メラガトランとして知られる)(それぞれ、国際特許出願WO93/11152及びWO94/29336と、それらに含有される略語のリストを参照のこと)を包含する。
国際特許出願WO97/23499は、トロンビン阻害剤のプロドラッグとして有用であると判明している、多くの化合物を開示している。上記プロドラッグは一般式:
RaOOC−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−Rb
を有する、上記式中、RaはH、ベンジル又はC1−C10アルキルを表し、Rb(Pab−Hのアミジノ単位における水素原子の1つと置換する)は、OH、OC(O)Rc又はC(O)ORdを表し、RcはC1−C17アルキル、フェニル又は2−ナフチルを表し、RdはC1−C12アルキル、フェニル、C1−C3アルキルフェニル又は2−ナフチルを表す。好ましい化合物は、RaOOC−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OH[式中、Raはベンジル又はC1−C10アルキル、例えばエチル又はイソプロピルを表す]、特に、EtOOC−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OHを包含する。活性トロンビン阻害剤それ自体はWO94/29336に開示されている。
RaOOC−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−Rb
を有する、上記式中、RaはH、ベンジル又はC1−C10アルキルを表し、Rb(Pab−Hのアミジノ単位における水素原子の1つと置換する)は、OH、OC(O)Rc又はC(O)ORdを表し、RcはC1−C17アルキル、フェニル又は2−ナフチルを表し、RdはC1−C12アルキル、フェニル、C1−C3アルキルフェニル又は2−ナフチルを表す。好ましい化合物は、RaOOC−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OH[式中、Raはベンジル又はC1−C10アルキル、例えばエチル又はイソプロピルを表す]、特に、EtOOC−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OHを包含する。活性トロンビン阻害剤それ自体はWO94/29336に開示されている。
さらに他の態様では、本発明は、抗凝固剤がトロンビン阻害剤である、パーツ・キット等を包含する、本明細書で上述した全ての実施態様における複合生成物を提供する。
さらなる態様では、本発明は、抗凝固剤が低分子量の、ペプチドに基づくトロンビン阻害剤その他又はその製薬的に受容される誘導体である、パーツ・キット等を包含する、本明細書で上述した全ての実施態様における複合生成物を提供する。
さらなる態様では、本発明は、抗凝固剤が低分子量の、ペプチドに基づくトロンビン阻害剤その他又はその製薬的に受容される誘導体である、パーツ・キット等を包含する、本明細書で上述した全ての実施態様における複合生成物を提供する。
さらなる態様では、本発明は、抗凝固剤、トロンビン阻害剤及び低分子量の、ペプチドに基づくトロンビン阻害剤がメラガトラン及びその製薬的に受容される誘導体以外である、パーツ・キット等を包含する、本明細書で上述した全ての実施態様における複合生成物を提供する。
本発明のさらに他の態様では、好ましい抗凝固剤はメラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体である。
本発明の第1態様によると、(1)メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体、及び(2)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物を含む複合生成物が提供される。
本発明の第1態様によると、(1)メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体、及び(2)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物を含む複合生成物が提供される。
本発明の第2態様によると、(1)メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体、及び(2)WO01/28992の請求項34の化合物を含む複合生成物が提供される。
本発明の第3態様によると、
(1)メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体、及び
(2)(a)4−({3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル:
本発明の第3態様によると、
(1)メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体、及び
(2)(a)4−({3−[7−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル]プロピル}アミノ)ベンゾニトリル:
(この化合物は、以下では、化合物Aと呼ばれる)若しくはその製薬的に受容される塩;又は
(b)tert−ブチル 2−{7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート:
(b)tert−ブチル 2−{7−[3−(4−シアノアニリノ)プロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート:
(これは遊離塩基の形態であり、この化合物は以下では化合物Bと呼ばれる)若しくはその製薬的に受容される塩;又は
(c)tert−ブチル 2−{7−[4−(4−シアノフェニル)ブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート:
(c)tert−ブチル 2−{7−[4−(4−シアノフェニル)ブチル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート:
(これは遊離塩基の形態であり、この化合物は以下では化合物Cと呼ばれる)若しくはその製薬的に受容される塩;又は
(d)tert−ブチル 2−{7−[(2S)−3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート:
(d)tert−ブチル 2−{7−[(2S)−3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピル]−9−オキサ−3,7−ジアザビシクロ[3.3.1]ノン−3−イル}エチルカルバメート:
(これは遊離塩基の形態であり、この化合物は以下では化合物Dと呼ばれる)若しくはその製薬的に受容される塩
を含み、成分(1)及び(2)の各々が製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として製剤化されている複合生成物が提供される。
を含み、成分(1)及び(2)の各々が製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として製剤化されている複合生成物が提供される。
本発明による複合生成物は、(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)と組み合わせたメラガトラン(又はその誘導体)の投与を可能にし、したがって、本発明による複合生成物は、別々の製剤としても提示されうるし(この場合、該製剤の少なくとも1つがメラガトランを含み、少なくとも1つが(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を含む)、或いは複合製剤としても提示されうる(即ち、製剤化されることができる)(即ち、メラガトラン及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を包含する単独製剤として提示される)。
したがって、さらに、下記:
(1)メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤(該製剤を以下では“複合製剤”と呼ぶ);並びに
(2)下記成分:(a)メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤;及び(b)(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤を含み、成分(a)及び(b)がそれぞれ、他方との組み合わせ投与に適した形態で備えられているパーツ・キット
が提供される。
(1)メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤(該製剤を以下では“複合製剤”と呼ぶ);並びに
(2)下記成分:(a)メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤;及び(b)(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤を含み、成分(a)及び(b)がそれぞれ、他方との組み合わせ投与に適した形態で備えられているパーツ・キット
が提供される。
本発明の他の態様によると、上記で定義したパーツ・キットの製造方法であって、上記で定義した成分(a)を、上記で定義した成分(b)と一緒にして、該2成分を、相互との組み合わせ投与に適したものにすることを含む方法が提供される。
該2成分を相互と“一緒に”することには、パーツ・キットの成分(a)及び(b)を
(i)別々の製剤として(即ち、相互から独立的に)提供し、その後に、複合療法に相互に組み合わせて用いるために一緒にすることができること;又は
(ii)複合療法に相互に組み合わせて用いるために、“複合パック”の分離した成分として一緒に包装して、提示することができることが、包含される。
(i)別々の製剤として(即ち、相互から独立的に)提供し、その後に、複合療法に相互に組み合わせて用いるために一緒にすることができること;又は
(ii)複合療法に相互に組み合わせて用いるために、“複合パック”の分離した成分として一緒に包装して、提示することができることが、包含される。
したがって、(I)本明細書で定義する成分(a)及び(b)の一方を;(II)該成分を該2成分の他方と組み合わせて用いるための使用説明書と共に含むパーツ・キットが、さらに提供される。
本明細書に記載するパーツ・キットは、反復投与を可能にするために、適当な量/投与量のメラガトラン若しくはその誘導体を包含する製剤を1つより多く、及び/又は適当な量/投与量の(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を包含する製剤を1つより多く含むことができる。製剤(いずれか1種類の活性化合物を含む)が1つより多く存在する場合に、このような製剤は、メラガトラン(又はその誘導体)或いは(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)の投与量、化学的組成及び/又は物理的形態に関して、同じであることも又は異なることもできる。
本発明の他の態様は、抗凝固剤療法が適応される状態の治療方法であって、メラガトラン(又はその誘導体)、及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤を投与することを含む治療方法を提供する。
本発明の他の態様は、抗凝固剤療法が適応される状態(抗凝固が必要である状態を意味する)の治療方法であって、該状態に罹患した又は罹患し易い患者に、(a)メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体を製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤を、(b)(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤と組み合わせて投与することを含む治療方法を提供する。
疑いを避けるために、本明細書で用いる限り、“治療”なる用語は、治療的及び/又は予防的処置を包含する。
本明細書に記載するパーツ・キットに関して、“組み合わせ投与”には、メラガトラン(又はその誘導体)、及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を含む各製剤を、急性であっても又は慢性であってもよい、関連する状態の治療過程にわたって、逐次に、別々に及び/又は同時に投与することが包含される。
本明細書に記載するパーツ・キットに関して、“組み合わせ投与”には、メラガトラン(又はその誘導体)、及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を含む各製剤を、急性であっても又は慢性であってもよい、関連する状態の治療過程にわたって、逐次に、別々に及び/又は同時に投与することが包含される。
したがって、本発明による複合生成物に関して、“組み合わせ投与”なる用語は、複合生成物の2成分(メラガトラン/誘導体、及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩))が、(複合製剤の場合には)一緒に又は(パーツ・キットの場合には)時間的に充分に密接して、関連する状態の治療過程にわたって(場合によっては反復して)投与されて、メラガトラン/誘導体を含む製剤或いは(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を含む製剤のいずれか一方が単独で、他方の製剤の不存在下において、同じ治療過程にわたって(場合によっては反復して)投与される場合よりも大きい、患者に対する有効な効果を可能にすることを包含する。組み合わせが特定の状態の治療に関して及び該治療過程にわたって、より大きい有効な効果を及ぼすかどうかの判断は、治療されるべき又は予防されるべき状態に依存するが、当業者によってルーチンに成し遂げられることができる。
さらに、本発明によるパーツ・キットに関して、“組み合わせて”なる用語は、該2製剤のいずれか一方を、他方の成分の投与の前、後及び/又は他方の成分の投与と同時に(場合によっては反復して)投与することができることを包含する。これに関連して用いる場合に、“同時に投与する”及び“・・・と同時に投与する”なる用語は、メラガトラン(又はその誘導体)及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)の個々の投与量が、相互から48時間以内(例えば24時間)に投与されることを包含する。
メラガトランの“製薬的に受容される誘導体”は、塩(例えば、製薬的に受容される非毒性の有機酸付加塩又は無機酸付加塩)及び溶媒和物を包含する。この用語がさらに、メラガトランと同じ機能及び/又は活性を必要に応じて有する誘導体を包含することは、理解されるであろう。さらに、本発明のために、この用語はメラガトランのプロドラッグをも包含する。メラガトランの“プロドラッグ”は、経口又は非経口投与後に、in vivoで代謝されて、必要に応じて、いずれかのメラガトランを実験的に検出可能な量で、及び所定の時間内(例えば、6〜24時間の投与間隔内(即ち、1日1回〜4回))に形成する任意の組成の物質を包含する。疑いを避けるために、“非経口”投与なる用語は、経口投与以外のあらゆる投与形式を包含する。
挙げることができる、メラガトランのプロドラッグは、国際特許出願WO97/23499に開示されているものを包含する。好ましいプロドラッグは、式:R1O2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OHで示されるものである(上記又はWO97/23499における略語のリストを参照のこと)、上記式中、R1はC1−C10アルキル又はベンジル、例えば直鎖若しくは分枝鎖C1−C6アルキル(例えば、C1−C4アルキル、具体的には、メチル、n−プロピル、i−プロピル、t−ブチル及び特に、エチル)を表し、OH基はPab中のアミジノ水素の1つに置換する。特に好ましいプロドラッグは、EtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OH;WO97/23499の実施例17;グリシン、N−[1−シクロヘキシル−2−[2−[[[[4−[(ヒドロキシイミノ)アミノメチル]−フェニル]メチル]アミノ]カルボニル]−1−アゼチジニル]−2−オキソエチル]−、エチルエステル、[S−(R*、S*)]−である。
哺乳動物、特にヒトの患者の治療的及び/又は予防的処置におけるメラガトラン及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)の適当な投与量は、医師又は他の当業者によってルーチンに決定されることができ、本明細書で前述したメラガトラン(又はその誘導体(プロドラッグを包含する))及び抗不整脈オキサビスピジンに関する先行技術資料(該資料の開示は本明細書に援用される)に記載されている各投与量を包含する。
メラガトランの場合に、哺乳動物、特にヒトの患者の治療的及び/又は予防的処置における活性化合物、プロドラッグ及びその誘導体の適当な投与量は、関連する状態の治療過程にわたって、5Tmol/Lまでの、例えば0.001〜5Tmol/Lの範囲内の平均血漿濃度を与えるような投与量を包含する。したがって、適当な投与量は、メガトランに関しては、0.1mg1日1回から25mg1日3回までの範囲内、及び/又は24時間にわたって100mgまで非経口的注入、並びに具体的に上述したものを包含するメガトランのプロドラッグに関しては、0.1mg1日1回から100mg1日3回までの範囲内であることができる。プロドラッグがEtO2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OHである場合には、好ましい投与量は、12mg、24mg、36mg、48mg、60mg又は72mgから選択される。
抗不整脈オキサビスピジンの場合には、(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)の典型的な1日投与量は、該1日の経過中に投与される組成物(例えば、錠剤)の数に関係なく、遊離塩基(即ち、塩の場合には、対イオンの存在に起因する重量を除外して)10〜2000mgの範囲内、例えば25〜1200mg、例えば30mgである。好ましい1日量は50〜1000mgの範囲内、例えば100〜500mg、例えば、250mgである。したがって、本発明の個々の組成物(例えば、錠剤)中の典型的な投与量は、15〜500mgの範囲内、例えば40〜400mgの範囲内である。
上記範囲の限界として記載された投与量を含めて、メラガトランに関して挙げた任意の投与量を、抗不整脈オキサビスピジンに関して挙げた任意の投与量と組み合わせた、具体的な一定の投与量組み合わせを、本明細書では具体的に特許請求する。
いずれにしろ、医師又は当業者は、個々の患者に最も適切である実際の投与量を決定することができるが、このような投与量は、治療されるべき状態、並びに治療されるべき特定患者の年齢、体重、性別及び反応によって変化するように思われる。上記投与量は平均的な場合の例示であり、もちろん、これらより高い又は低い投与量範囲が有利である個々の場合が存在する可能性があり、このような投与量範囲は、本発明の範囲内である。
別々の製剤を投与する場合には、メラガトラン(又はその誘導体)を含む製剤及び抗不整脈オキサビスピジン(又はその誘導体)を含む製剤を投与する順序(即ち、逐次、別々及び/又は同時投与のいずれを、如何なる時点で行なうか)は、医師又は当業者によって決定することができる。例えば、該順序は、当業者に明らかであるような、多くの要因、例えば、該製剤のいずれか一方が、治療過程中又は治療期間中の如何なる時点においても、実際的な理由から患者に投与することができない(例えば、患者が意識不明であり、抗凝固剤又は抗不整脈オキサビスピジンのいずれかを含む経口製剤を服用することができない)と言ったような要因に依存する。
本明細書に記載した方法は、抗凝固剤療法が適応される状態の治療において、該方法が医師及び/又は患者にとって、このような状態の治療のために先行技術で知られた、同様な方法に比べて、より便利であり、より効果的であり、より低毒性であり、より広い範囲の活性を有し、より有力であり、より少ない副作用を生じうる、又は該方法が、このような状態の治療のために先行技術で知られた同様な方法を凌駕する、他の有用な薬理学的性質を有しうるという利点を有することができる。
メラガトラン及びその誘導体は、全身デリバリーのために、当業者に知られた、適当な投与手段を用いて投与することができる。
したがって、本発明によると、メラガトラン及びその誘導体を経口、静脈内、皮下、頬側、直腸、経皮、鼻腔、気管、気管支、局所、任意の他の非経口経路によって、又は吸入によって、製薬的に受容される投与形中に有効成分を含む医薬製剤の形態で投与することができる。治療されるべき障害及び患者、並びに投与経路に依存して、該組成物を種々な投与量で投与することができる。
したがって、本発明によると、メラガトラン及びその誘導体を経口、静脈内、皮下、頬側、直腸、経皮、鼻腔、気管、気管支、局所、任意の他の非経口経路によって、又は吸入によって、製薬的に受容される投与形中に有効成分を含む医薬製剤の形態で投与することができる。治療されるべき障害及び患者、並びに投与経路に依存して、該組成物を種々な投与量で投与することができる。
好ましいデリバリー形式は全身的である。メラガトランに関しては、好ましい投与形式は非経口的であり、より好ましくは静脈内、特に皮下である。メラガトランのプロドラッグに関しては、好ましい投与形式は経口である。
哺乳動物、特にヒトの治療的処置では、メラガトラン及びその誘導体は単独で投与することができるが、一般には、予定の投与経路及び標準の製薬方法に充分に注意して選択することができる、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーと混和した医薬製剤として投与される。
メラガトラン及びその誘導体(プロドラッグを包含する)の投与に用いるための適当な製剤は、例えば、特に、国際特許出願WO94/29336、WO96/14084、WO96/16671、WO97/23499、WO97/39770、WO97/45138、WO98/16252、WO99/27912、WO99/27913、WO00/12043及びWO00/13671(これらの資料における開示は本明細書に援用される)中に記載されているように、文献に記載されている。さもなくば、適当な製剤の調製は、非発明的に(non-inventively)、当業者によってルーチンの手法を用いて達成されることができる。
本発明の組み合わせは、心臓不整脈、特に、心房性不整脈及び心室性不整脈(例えば、心房細動(例えば、心房粗動))及びNVAFの予防と治療の両方に有用である。
したがって、本発明の組み合わせは、心臓疾患の治療又は予防に、或いは、虚血性心臓障害、突然の心臓発作、心筋梗塞、心不全、心臓手術及び血栓塞栓性イベントを包含する、不整脈が重要な役割を果たすと考えられる心臓疾患に関連した適応症に適応される。
したがって、本発明の組み合わせは、心臓疾患の治療又は予防に、或いは、虚血性心臓障害、突然の心臓発作、心筋梗塞、心不全、心臓手術及び血栓塞栓性イベントを包含する、不整脈が重要な役割を果たすと考えられる心臓疾患に関連した適応症に適応される。
“虚血性障害”なる用語が、結果として身体の一部における血流制限を惹起する、任意の状態を包含することは、当業者によって理解されるであろう。これに関連して、この用語が、血液及び/又は器官、組織等における血栓症及び凝固性亢進を包含することも理解されるであろう。
“血栓症”なる用語が、ヒトを含めた動物における血栓の形成、発達又は存在を包含し、塞栓症及び/又は虚血を惹起する可能性があることは、当業者によって理解されるであろう。したがって、この用語は、血液渋滞性血栓症、動脈血栓症、心臓血栓症、冠動脈血栓症、移動血栓症、感染性血栓症、腸間膜血栓症、胎盤血栓症、広汎性血栓症、外傷性血栓症、及び静脈血栓症のような状態を包含しうる。
“凝固性亢進”なる用語は、血液が通常よりも凝固し易い、任意の状態を包含する。
“NVAF”なる用語が、速度及び律動の両方に関して不規則であり、凝固性亢進状態と左心腔(left heart chambers)、特に左心室から発生する血栓症の危険性上昇とを招来する、肉眼的に混乱した心房電気活性を意味することは、当業者によって理解されうるであろう。したがって、この用語が、心臓弁膜症(大抵は、リウマチ性心臓弁膜症、例えば、僧帽弁狭窄)及び人工器官の不存在下でのAF(慢性、持続性、永続性及び/又は間欠性(発作性))を包含し、リウマチ性僧帽弁狭窄を有する患者を除外することも、理解されうるであろう。
“NVAF”なる用語が、速度及び律動の両方に関して不規則であり、凝固性亢進状態と左心腔(left heart chambers)、特に左心室から発生する血栓症の危険性上昇とを招来する、肉眼的に混乱した心房電気活性を意味することは、当業者によって理解されうるであろう。したがって、この用語が、心臓弁膜症(大抵は、リウマチ性心臓弁膜症、例えば、僧帽弁狭窄)及び人工器官の不存在下でのAF(慢性、持続性、永続性及び/又は間欠性(発作性))を包含し、リウマチ性僧帽弁狭窄を有する患者を除外することも、理解されうるであろう。
挙げることができる、特定の疾患状態は、NVAFを有する又はNVAFの危険性がある患者における、虚血性心臓疾患、心筋梗塞、例えば腎臓、脾臓等における全身性塞栓性イベントの予防/治療、より詳しくは、脳血栓症、脳塞栓症及び/又は非脳血栓症若しくは塞栓症に関連した脳虚血を包含する脳虚血の予防/治療(換言すると、血栓性又は虚血性発作及び一過性虚血性発作(TIA)の治療/予防)を包含する。当業者は、発作の危険性があるNVAF患者が、一般に中年を過ぎた患者(例えば、75歳過ぎの年齢の患者);複雑な健康要因、例えば、高血圧、左心室機能不全(例えば、40%未満の左心室駆出分画(LVEF))、症候性うっ血心不全、糖尿病(特に、65歳以上の患者における)及び/又は冠動脈性心臓若しくは動脈疾患(特に、65歳以上の患者における)等を有する患者;及び/又は発作、TIA及び/若しくは全身性塞栓症の病歴を有する患者を包含し、これらの要因の全てが、このような患者を発作及び/又は血栓塞栓性イベントに罹り易くする可能性があることを認識するであろう。
本発明の他の態様によると、不整脈の治療方法であって、このような状態に罹患している又は罹患し易い人に本発明の組み合わせを投与することを含む治療方法が提供される。
本発明の他の態様によると、心房細動の治療方法であって、このような状態に罹患している又は罹患し易い人に本発明の組み合わせを投与することを含む治療方法が提供される。
本発明の他の態様によると、心房細動の治療方法であって、このような状態に罹患している又は罹患し易い人に本発明の組み合わせを投与することを含む治療方法が提供される。
本発明の他の態様によると、心房粗動の治療方法であって、このような状態に罹患している又は罹患し易い人に本発明の組み合わせを投与することを含む治療方法が提供される。
疑いを避けるために、“治療”には、状態の治療的処置並びに予防的処置が包含される。
疑いを避けるために、“治療”には、状態の治療的処置並びに予防的処置が包含される。
本発明の組み合わせが、下記利点の1つ以上を与える可能性があることが期待される。反応速度、患者生存率、悪化までの時間、低用量で同じ効果をもたらす用量/反応効果という点からの成分間の相乗効果。
或いは、本発明の組み合わせが、下記利点の1つ以上を与える可能性があることが期待される:同様な/改良された効果でありながら、低い毒性/軽減した副作用;改良された物理的性質、例えば、貯蔵安定性、流動性等;製剤化の容易さ、例えば、薬物/薬物不適合性問題の少ないこと;例えば、他方の薬物の影響によって惹起される、一方の薬物の代謝の可能な変化のような、投与時の薬物/薬物相互作用問題の少ないこと;改良された患者コンプライアンス;改良されたクオリティ・オブ・ライフ;投与計画の立て易さ(convenient dosing regimes);又は、他方の薬物の存在によって惹起される、一方の薬物の効果逓減の無いこと。
本発明の組み合わせが、心房細動を治療し、予防することによって、発作を起こし易い患者の発作発生率を減少させることが期待される。
患者コンプライアンスの改良は、当業者に知られた方法によって、例えば、本発明の組み合わせを含有するブリスターパックを患者に与えて、ブリスターパックから薬物を取り出す日時を記録することによって実証することができる。
患者コンプライアンスの改良は、当業者に知られた方法によって、例えば、本発明の組み合わせを含有するブリスターパックを患者に与えて、ブリスターパックから薬物を取り出す日時を記録することによって実証することができる。
さらなる態様では、本発明は、前述した複合生成物の調製方法であって、本明細書に前述した、(1)メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体の用量を製薬的に受容される希釈剤又はキャリヤーと共に製剤化し;次に、本明細書に前述した用量での(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を製薬的に受容される希釈剤又はキャリヤーと共に製剤化し;次に、これらの製剤を組み合わせて、本明細書に前述したような複合生成物を形成することを含む方法を提供する。
本発明の複合生成物は、AFから正常な洞律動への転換と、上記洞律動の維持の両方に用いることができる。
本発明の複合生成物は、症候性と無症候性の両方の心房細動に用いることができる。
本発明の複合生成物は、発作性AF、持続性AF及び永続性AFの治療に用いることができる。
本発明の複合生成物は、症候性と無症候性の両方の心房細動に用いることができる。
本発明の複合生成物は、発作性AF、持続性AF及び永続性AFの治療に用いることができる。
本発明の複合生成物中の活性化合物の割合は、100:1、50:1、20:1、10:1、5:1、2:1、1:1、1:2、1:5、1:10、1:50又は1:100の範囲内であることができる。
したがって、本発明は、特定の患者集団のニーズに合わせて治療を調整することを可能にするという付加的な利点を提供する。このような特定の患者集団の例は、(1)特に60歳過ぎ、好ましくは70歳過ぎ、より好ましくは80歳過ぎの、年配の患者;(2)女性患者;(3)下記状態:高血圧、心不全及び糖尿病のいずれかに罹患した患者である。
本発明の複合生成物は、特定の患者集団のAF、特に発作性AF、持続性AF及び永続性AFの治療効果において加算的又は相乗的のいずれかである。このような特定の患者集団の例は、(1)特に60歳過ぎ、好ましくは70歳過ぎ、より好ましくは80歳過ぎの、年配の患者;(2)女性患者;(3)下記状態:高血圧、心不全及び糖尿病のいずれかに罹患した患者である。
Claims (28)
- 以下を含む複合生成物:
(a)抗凝固剤;及び
(b)(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)
であって、成分(a)及び(b)の各々が、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として製剤化されている複合生成物。 - 抗凝固剤;及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)又はこれらの製薬的に受容される誘導体を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤を含む、請求項1記載の複合生成物。
- 以下の成分:
(a)抗凝固剤を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤;及び
(b)(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤
を含み、成分(a)及び(b)がそれぞれ、他方と組み合わせて投与されるために適した形態で備えられているパーツ・キットを含む、請求項1記載の複合生成物。 - 成分(a)及び(b)が、抗凝固剤療法が適応される状態の治療において、逐次、分離及び/又は同時使用されるために適している、請求項3記載のパーツ・キット。
- 該抗凝固剤がトロンビン阻害剤である、請求項1〜4のいずれかに記載の複合生成物。
- 該トロンビン阻害剤が低分子量トロンビン阻害剤であり、低分子量の、ペプチドに基づく、アミノ酸に基づく及び/又はペプチド類似体に基づくトロンビン阻害剤を包含する、請求項5記載の複合生成物。
- 低分子量トロンビン阻害剤が、低分子量の、ペプチドに基づく、アミノ酸に基づく及び/又はペプチド類似体に基づくトロンビン阻害剤である、請求項6記載の複合生成物。
- 抗凝固剤又はトロンビン阻害剤が、メラガトラン及びその製薬的に受容される塩以外である、請求項1〜7のいずれかに記載の複合生成物。
- 化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を含む、請求項1〜8のいずれかに記載の複合生成物。
- 請求項3〜9のいずれかで定義した成分(a)を、請求項3〜9のいずれかで定義した成分(b)と一緒にし、これら2成分を相互に組み合わせて投与するために適したものにすることを含む、請求項3〜9のいずれかで定義したパーツ・キットの製造方法。
- (I)請求項3〜9のいずれかで定義した成分(a)及び(b)の一方;を
(II)該成分を該2成分の他方と組み合わせて用いるための使用説明書
と一緒に含むパーツ・キット。 - 不整脈の治療方法であって、請求項1〜9のいずれかで定義した複合生成物又は請求項11で定義したパーツ・キットを、該状態に罹患した又は罹患し易い患者に投与することを含む方法。
- 請求項1〜9のいずれかで定義した複合生成物又は請求項11で定義したパーツ・キットの、抗凝固剤療法が適応される状態の治療又は予防のための薬剤を製造するための使用。
- 抗凝固剤又はその製薬的に受容される誘導体及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)の、抗凝固剤療法が適応される状態の治療又は予防のための薬剤を製造するための使用。
- 以下を含む複合生成物:
(a)メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体;及び
(b)(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)
であって、成分(a)又は(b)の各々が製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤若しくはキャリヤーとの混和物として製剤化されている複合生成物。 - メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体;及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)又はこれらの製薬的に受容される誘導体を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤若しくはキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤を含む、請求項15記載の複合生成物。
- 以下の成分:
(a)メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤;及び
(b)(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を、製薬的に受容されるアジュバント、希釈剤又はキャリヤーとの混和物として包含する医薬製剤
を含み、成分(a)及び(b)がそれぞれ、他方と組み合わせて投与されるために適した形態で備えられているパーツ・キットを含む、請求項15記載の複合生成物。 - 成分(a)及び(b)が、抗凝固剤療法が適応される状態の治療において、逐次、分離及び/又は同時使用されるために適する、請求項17記載のパーツ・キット。
- メラガトランの該誘導体がメラガトランのプロドラッグである、請求項15〜18のいずれかに記載の複合生成物。
- 該プロドラッグが式:
R1O2C−CH2−(R)Cgl−Aze−Pab−OH
[式中、R1は直鎖又は分枝鎖C1−C6アルキルであり、OH基はPab中のアミジノ水素の1つに置換する]
で示される、請求項19記載の複合生成物。 - R1がメチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル又はt−ブチルを表す、請求項20記載の複合生成物。
- 該プロドラッグがグリシン、N−[1−シクロヘキシル−2−[2−[[[[4−[(ヒドロキシイミノ)アミノメチル]−フェニル]メチル]アミノ]カルボニル]−1−アゼチジニル]−2−オキソエチル]−、エチルエステル、[S−(R*、S*)]−である、請求項21記載の複合生成物。
- 化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)を含む、請求項15〜22のいずれかに記載の複合生成物。
- 請求項17〜23のいずれかで定義した成分(a)を、請求項17〜23のいずれかで定義した成分(b)と一緒にして、該2成分を相互との組み合わせ投与に適したものにすることを含む、請求項17〜23のいずれかで定義したパーツ・キットの製造方法。
- (I)請求項17〜23のいずれかで定義した成分(a)及び(b)の一方;を
(II)該成分を該2成分の他方と組み合わせて用いるための使用説明書
と共に含む、パーツ・キット。 - 不整脈の治療方法であって、請求項15〜23のいずれかで定義した複合生成物又は請求項25で定義したパーツ・キットを、該状態に罹患した又は該状態に罹患し易い患者に投与することを含む治療方法。
- 抗凝固剤療法が適応される状態の治療又は予防のための薬剤を製造するための、請求項15〜23のいずれかで定義した複合生成物又は請求項25で定義したパーツ・キットの使用。
- 抗凝固剤療法が適応される状態の治療又は予防のための薬剤を製造するための、メラガトラン又はその製薬的に受容される誘導体及び(1)WO01/28992の請求項1で定義されている化合物又は(2)WO01/28992の請求項34の化合物又は(3)化合物A若しくはB若しくはC若しくはD(又はこれらの製薬的に受容される塩)の使用。
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