[go: up one dir, main page]

JP2005511324A - 研磨材物品のためのバインダー、それを含む研磨材物品、およびその製造方法 - Google Patents

研磨材物品のためのバインダー、それを含む研磨材物品、およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005511324A
JP2005511324A JP2003526970A JP2003526970A JP2005511324A JP 2005511324 A JP2005511324 A JP 2005511324A JP 2003526970 A JP2003526970 A JP 2003526970A JP 2003526970 A JP2003526970 A JP 2003526970A JP 2005511324 A JP2005511324 A JP 2005511324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coated abrasive
binder
acid
abrasive article
catalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003526970A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005511324A5 (ja
Inventor
クリストファー・ジェイ・カーター
リチャード・ジェイ・ダーウッド
ロイ・スタッブズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Innovative Properties Co
Original Assignee
3M Innovative Properties Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 3M Innovative Properties Co filed Critical 3M Innovative Properties Co
Publication of JP2005511324A publication Critical patent/JP2005511324A/ja
Publication of JP2005511324A5 publication Critical patent/JP2005511324A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G12/00Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen
    • C08G12/02Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes
    • C08G12/04Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with acyclic or carbocyclic compounds
    • C08G12/10Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with acyclic or carbocyclic compounds with acyclic compounds having the moiety X=C(—N<)2 in which X is O, S or —N
    • C08G12/12Ureas; Thioureas
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D11/00Constructional features of flexible abrasive materials; Special features in the manufacture of such materials
    • B24D11/001Manufacture of flexible abrasive materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D3/00Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents
    • B24D3/02Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent
    • B24D3/20Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent and being essentially organic
    • B24D3/28Resins or natural or synthetic macromolecular compounds
    • B24D3/285Reaction products obtained from aldehydes or ketones

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

塩酸、クエン酸、硝酸、硫酸、酢酸、リン酸およびそれらの組み合わせからなる群より選択される酸と次式:HN−R−NH(式中、Rは、炭素原子3から10のアルキレン基である)のジアミンとの塩の少なくとも1つから本質的になる単一触媒の存在下で硬化された尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体を含む、研磨材製品のためのバインダー、被覆研磨材物品およびその製造方法。

Description

本発明は、研磨材物品において使用するための触媒された尿素ホルムアルデヒドバインダー、前記バインダーの製造方法、それによって製造された研磨材物品、そして特に被覆研磨材物品および被覆研磨材物品の製造方法に関する。
一般的に被覆研磨材物品は、典型的に1以上の接着剤層を経てバッキングに結合された砥粒の形状の研磨材を含む。かかる物品は通常、シート、ディスク、ベルト、バンド等の形状を取り、パッド、ホイールまたはドラム上に取り付けるために適合させることができる。例えば、スチールおよび他の材料、木材、木材様ラミネート、プラスチック、繊維ガラス、革またはセラミックの様々な表面をサンディング、グラインディングまたはポリッシングするために、研磨材物品を使用することができる。
被覆研磨材物品において使用されるバッキングは、典型的に紙、ポリマー材料、布、バルカナイズドファイバーまたはこれらの材料の組み合わせから製造される。共通の種類の結合系としては、メークコート、サイズコートおよび任意にスーパーサイズコートが挙げられる。メークコートは典型的に、研磨粒子をバッキングに接着させる靭性、弾力性ポリマーバインダーを含む。サイズコートも典型的に、メークコートバインダーと同一であっても異なっていてもよい靭性、弾力性ポリマーバインダーを含み、これは粒子をさらに補強するためにメークコートおよび研磨粒子上に適用される。スーパーサイズコートは1以上の抗装填成分またはおそらくグライディング助剤を含み、次いで所望であればサイズコート上に適用されてよい。
典型的な製造プロセスにおいて、被覆研磨材物品は連続ウェブ形状で製造され、次いでシート、ディスク、ベルト等のような所望の構造へと変換される。砥粒をバッキングに接着させる目的のためのバインダーとしては、慣例的なフェノール樹脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、ハイドグルー、ワニス、エポキシ樹脂およびポリウレタン樹脂、またはより最近の種類の放射線硬化架橋アクリレートバインダーが挙げられる。例えば、特許文献1(トゥメイ(Tumey)ら)および特許文献2(オックスマン(Oxman)ら)を参照のこと。
高性能被覆研磨材物品は、フェノールサイズ樹脂を慣例的に使用している。かかる樹脂系は、それらが最適硬化のために長時間、高温を必要とするという不利益を被る。それらが硬化温度に耐性を有さないか、または高い硬化温度が、周囲温度への冷却時に被覆シートの寸法不安定性、例えばカーリングを引き起こすかのいずれかであるため、これは、幾つかのポリマーバッキングに対するかかる樹脂の使用を妨げる。フェノール樹脂は尿素−ホルムアルデヒド樹脂系と比較して、より高価である傾向があり、かつより望ましくない排出物を有することが、付加的な不利益である。
1930年代中頃、3M カンパニー(3M Company)(「3M」)により、被覆研摩材のための接着剤として使用するための尿素ホルムアルデヒド(UF)が最初に特許権を得た(特許文献3)。この時から、酸触媒されたUF樹脂を用いて多くの異なる被覆研磨材製品が製造されている。現在、UF樹脂で使用される2つの最も共通の触媒は、塩化アルミニウム(AlCl)および塩化アンモニウム(NHCl)である。
尿素−アルデヒド樹脂は、被覆研摩材において大成功である。しかしながら、被覆研磨材の製造プロセスにおいて揮発性有機炭化水素(VOC)の放出に寄与する溶媒および未反応の反応物の使用を減少させる必要、ならびにそれらの性能レベルを維持または増加させながら研摩材の品質を増加させる必要が、その産業を困難にさせている。
触媒として塩化アルミニウムを使用する場合、尿素−アルデヒド樹脂を硬化するために通常より高い温度を使用しなければならないが、これは続いて被覆研磨材の端部のカーリングを導く。またゲル時間、ポットライフおよびピーク発熱温度も全て、塩化アルミニウムの濃度に依存する。従って、特に低フリーアルデヒドUF樹脂に対して、塩化アルミニウム濃度と硬化条件との間に妥協点が存在する。
塩化アルミニウム触媒とは異なって、ゲル時間、ポットライフおよびピーク発熱温度は全て、塩化アンモニウム濃度から独立している。しかしながら、塩化アンモニウムの活性(反応を触媒する触媒能力)は、バインダー前駆体組成物におけるフリーホルムアルデヒド濃度に依存する。低フリーアルデヒド樹脂に対して、十分な温度に達するまで、塩化アンモニウムはそれほど容易には縮合反応を活性化しない。しかしながら、上記の通り、高温では被覆研摩材の端部がカーリングする傾向があり、かつ性能改善が得られない。
特許文献4(エンゲン(Engen)ら)は、それらの少なくとも1つの主表面においてバインダーと研磨粒子とを含む研摩材コーティングを被覆したバッキングを含む、被覆研摩材を報告する。バインダーは、凝固された尿素−アルデヒド樹脂から構成されており、この樹脂は低フリーアルデヒド含有量を有する尿素−アルデヒド樹脂を含むバインダー前駆体と助触媒とから誘導される。助触媒は、ルイス酸、好ましくは塩化アルミニウム、あるいは有機アミン塩またはアンモニウム塩、好ましくは塩化アンモニウムから本質的になる触媒である。好ましい直鎖有機アミン塩は、一般式:
(XN(CHNH (Y
(式中、XおよびYは同一であっても異なっていてもよいハロゲン化物原子であり、かつnは約3から約10までの範囲の整数である)を有する化合物の群より選択されるものである。有用性が見出されているかかる直鎖有機アミン塩の例はヘキサメチレンジアミンの二塩化物塩であり、これは塩酸(HCl)によるヘキサメチレンジアミン水溶液の酸性化によって得られる。有用性が見出されている1つの分枝鎖有機アミン塩は、デラウェア州、ウィルミントン(Wilmington,DE)のE.I.デュポン ド ヌムール&カンパニー(E.I.duPont de Nemours & Co.)から入手可能な商品名「ダイテック(DYTEK)−A」で既知であるものであり、これは一般的に2−メチル−ペンタメチレンジアミンとして既知である。
米国特許第4,751,138号公報 米国特許第4,828,583号公報 英国特許第419,812号公報 米国特許第5,611,825号公報
尿素ホルムアルデヒド樹脂は、被覆研磨材においてメーク、サイズおよびスーパーサイズ樹脂として使用されているが、それらは一般的に、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂により製造される被覆研摩材の性能には適合し得ない。
被覆研磨材の製造において使用される場合、ある種の尿素ホルムアルデヒド樹脂系がフェノールホルムアルデヒド樹脂に匹敵する性能を提供し得ることが見出された。本発明に従って、少なくとも1つの主表面を有するバッキングと、少なくとも1つのバインダーにより前記バッキングの前記主表面の1つの少なくとも一部分に結合された複数の砥粒とを含む被覆研磨材物品であって、前記バインダーが、塩酸、クエン酸、硝酸、硫酸、酢酸、リン酸およびそれらの組み合わせからなる群より選択される酸と次式:
N−R−NH
(式中、Rは、炭素原子3から10のアルキレン基である)のジアミンとの塩の少なくとも1つから本質的になる単一触媒の存在下で硬化された尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体を含む被覆研磨材物品が提供される。
さらなる態様において、本発明は、複数の砥粒、ならびに尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体溶液と、塩酸、クエン酸、硝酸、硫酸、酢酸、リン酸およびそれらの組み合わせからなる群より選択される酸および次式:
N−R−NH
(式中、Rは、炭素原子3から10のアルキレン基である)のジアミンの塩の少なくとも1つから本質的になる単一触媒の溶液とを含むバインダーをバッキングの主表面に被覆する工程と、前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体を硬化する工程とを含む、被覆研磨材の製造方法を提供する。硬化は典型的に、少なくとも60℃の温度、好ましくは約75℃から140℃の範囲の温度で、または80℃から90℃の範囲の温度で40分間以下で、または115℃から125℃の範囲の温度で10分間未満で加熱することにより達成される。
さらなる態様において、本発明は、塩酸、クエン酸、硝酸、硫酸、酢酸、リン酸およびそれらの組み合わせからなる群より選択される酸と次式:
N−R−NH
(式中、Rは、炭素原子3から10のアルキレン基である)のジアミンとの塩の少なくとも1つから本質的になる単一触媒の存在下で硬化された尿素ホルムアルデヒド前駆体樹脂を含む、研磨材製品における使用に適切なバインダーを提供する。
さらなる態様において、本発明は、尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体水溶液を含む成分と、塩酸、クエン酸、硝酸、硫酸、酢酸、リン酸およびそれらの組み合わせからなる群より選択される酸と次式:
N−R−NH
(式中、Rは、炭素原子3から10のアルキレン基である)のジアミンとの塩の少なくとも1つから本質的になる触媒の、前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体の架橋を開始させるために十分な量の単一触媒水溶液とを混合して混合物を提供する工程と、前記混合物を加熱してバインダーを提供する工程とを含む、バインダーの製造方法を提供する。
本明細書において使用される場合、用語「単一触媒」は、1種類のみの触媒が使用されることを意味し、これは上記で定義された通りジアミン塩触媒である。
用語「触媒」は、上記で定義されたジアミン塩触媒を指し、尿素−ホルムアルデヒド樹脂前駆体の重合を開始して、架橋される硬化尿素−ホルムアルデヒド樹脂を提供する能力を指す。
低アルカリジアミンと酸との塩である特定の触媒を、尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体と組み合わせて使用することにより、低い硬化温度およびより短い硬化時間が可能でありながら、フェノール樹脂系の使用に匹敵し、かつ時にはより優れた物理的性質を提供し得る、被覆研磨材における使用に適切なバインダー系が提供されることが見出された。尿素ホルムアルデヒドバインダー系の費用はフェノール樹脂系の費用より著しく低く、かつ尿素ホルムアルデヒド樹脂は、90%を超過する、フェノール樹脂系より少ない排出物を有し得る。
本発明において使用される触媒は、3から10の炭素原子を含むアルカリジアミンから誘導される。好ましくは、ジアミンは1,2ヘキサメチレンジアミンまたはオクタジアミンである。酸は、塩酸、クエン酸、硝酸、硫酸、酢酸およびリン酸より選択される。リン酸が好ましい。好ましい触媒は、1,6ヘキサメチレンジアミンリン酸塩である。
本発明に従って尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体の硬化を開始するために有用である触媒は、塩を形成するためにジアミンと酸とを反応させることによって形成される。ジアミンは典型的に、HCl塩に関しては約10.0から約10.5の範囲、そしてリン酸塩および他の酸の塩に関しては約6のpHを有する塩溶液を与えるように反応される。最適pHは、使用される酸に依存し、かつ塩化物塩を除いて一般的に約6である。典型的に水溶液として入手可能な尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体は、ジアミン塩触媒の水溶液と混合され、そして樹脂前駆体を硬化させるために加熱される。
触媒は典型的に、尿素ホルムアルデヒド前駆体を重合させる反応を開始して尿素ホルムアルデヒド樹脂を形成させるためにちょうど十分な量で使用されるが、追加量も有用であり得る。乾燥重量基準のジアミン触媒の量は典型的に、尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体とジアミン触媒との総乾燥重量を基準として、約1重量%から約25重量%、好ましくは約2重量%から約10重量%、最も好ましくは約3重量%から約5重量%の範囲である。
驚くべきことに、尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体と組み合わせられたこれらのジアミン塩触媒は、相当するトリアミンまたはヘキサアミン触媒系の使用により製造されたものと比較して、改良された硬化尿素ホルムアルデヒド樹脂バインダーを提供することが見出された。
上記の定義されたジアミン塩は、本発明の尿素ホルムアルデヒドバインダーにおいて利用される単一触媒である。ジアミン塩は潜在触媒であり、かつ約60℃未満の温度においては樹脂の硬化を触媒しない。従って、周囲温度における樹脂バインダー系のポットライフはより長く、被覆研摩材の製造プロセスにおいて特に有益である。これは、周囲温度で樹脂系の硬化を開始し、制限されたポットライフを有する、塩化アルミニウムのようなルイス酸およびアミン塩を含む助触媒系とは対照的である。
用語「尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体」は、架橋される固体ポリマー材料である完全に硬化された尿素ホルムアルデヒド樹脂を提供するために適切な触媒の存在下で硬化可能であるモノマーまたはオリゴマーを含み得る化合物を指す。尿素とホルムアルデヒドとの反応によって、本発明において有用な尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体組成物を調製することができる。樹脂のホルムアルデヒドと尿素とのモル比(「F/U比」)は、約1.4:1.0から約1.6:1.0の範囲である。低い、すなわち1%未満のフリーホルムアルデヒドを有する尿素ホルムアルデヒド樹脂が好ましい。周囲温度(例えば、20℃)でナンバー1スピンドルを有するブルックフィールド(BROOKFIELD)LV粘度計を使用して水性媒体中60重量%固形分で測定された場合に、尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体水溶液は一般的に、600から1600(0.6パスカル秒から1.6パスカル秒)の範囲の粘度を有する。好ましい尿素ホルムアルデヒド樹脂は、周囲温度において約860cps(0.86パスカル秒)の粘度を有する。
市販品として入手可能な尿素−ホルムアルデヒド樹脂前駆体水溶液の例としては、米国、イリノイ州、ウェストチェスター(Westchester,IL,USA)のボーデン ケミカル カンパニー(Borden Chemical Co.)から市販品として入手可能な商品名「AL3029R」を有するもの、および英国、モルド(Mold,U.K.)のダイノケム リミテッド(Dynochem Limited)から市販品として入手可能な商品名「CBU UF」を有するものが挙げられる。
バインダーは、好ましくは一般的に、少なくとも1つの酸性充填材または中性充填材を付加的に含む。好ましい充填材は、10マイクロメートル未満の粒度を有する小平板型のものである。好ましい充填材としては、雲母および粘土(例えば、カオリンおよびシラン処理カオリン)が挙げられる。ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウムカルシウムを使用してもよい。充填材として使用するために適切な具体的材料としては、商品名SX400雲母、バンシル(VANSIL)EW20(ウォラストナイト、ケイ酸カルシウム)、ニタル(NYTAL)200、400および7700(ケイ酸マグネシウムカルシウム、英国、ダービー(Derby,U.K.)のマイクロファイン ミネラルズ リミテッド(Microfine Minerals Ltd.));ポーラライト(POLARITE)102A(シラン処理焼成カオリン)、ポールスター(POLESTAR)200R(焼成カオリン)、カオリングレードE−シラン処理された、サプリーム チャイナ クレイ(Supreme China Clay)(フランス、パリ(Paris,France)のイメリーズ カンパニー(Imerys Co.))のものが挙げられる。
充填材は、尿素ホルムアルデヒドバインダーの乾燥重量(尿素ホルムアルデヒド前駆体の乾燥重量とジアミン触媒の乾燥重量である)の約5重量%から約50重量%、好ましくは、尿素ホルムアルデヒドバインダーの乾燥重量の約15重量%から約30重量%、より好ましくは約25重量%の量で一般的に利用される。充填材の存在は、硬化されたバインダー系の曲弾性率に寄与する。
バインダーは、好ましくは、充填材のデフロキュレーティング(defloculating)および分散を補助するための湿潤剤を含む。特定の湿潤剤の選択は、バインダー配合物に存在する充填材に依存する。適切な湿潤剤としては、ポリエチレングリコールのエステル、ポリアクリル酸のアンモニウム塩およびネオペンチル−ジアリル−オキシ−トリジオクチルピロ−ホスファトチタネートのメタクリルアミド官能性アミン付加物が挙げられる。
充填材のための湿潤剤として使用するために適切な材料としては、商品名ディスペックス(DISPEX)A40(ポリアクリル酸のアンモニウム塩、カンザス州、カンザスシティー(Kansas City,KS)のハルクロス ケミカルズ インコーポレイテッド(Harcros Chemicals,Inc.)、イルガスタット(IRGASTAT)33(ポリエチレングリコールのエステル、スイス、バーゼル(Basel,Switzerland)のチバ スペシャルティー ケミカルズ(Ciba Specialty Chemicals)、リカ(LICA)38J(ネオペンチル−ジアリル−オキシ−トリジオクチルピロ−ホスファトチタネートのメタクリルアミド官能性アミン付加物、ニュージャージー州、ベーヨン(Bayonne,NJ)のケンリッチ ペトロケミカルズ インコーポレイテッド(Kenrich Petrochemicals Inc.))で入手可能なものが挙げられる。
湿潤剤は、充填材の総重量を基準として、約0.1重量%から約1.0重量%の範囲で一般的に使用されるが、追加量も有用であり得る。
本発明で使用されるバインダー配合物は、好ましくは、強化剤を付加的に含んでよい。これは好ましくは、酢酸ビニル、塩化ビニル、エチレン、スチレンブチルアクリレートおよびバーサチック酸(versatic acid)のビニルエステル、ポリマーおよびコポリマーより選択されるポリマーラテックスである。
強化剤として使用されるポリマーのガラス転移温度(Tg)は、典型的に0℃から50℃の範囲である。典型的に有用なポリマーとしては、ニュージャージー州、ブリッジウォーター(Bridgewater,NJ)のビナムル ポリマーズ(Vinamul Polymers)から市販品として入手可能なビナムル(VINAMUL)、例えば、ビナムル(VINAMUL)3303(酢酸ビニル−エチレン、Tg0℃)、ビナムル(VINAMUL)3405(酢酸ビニル、塩化ビニルおよびエチレンモノマーと、分散剤としてのノニルフェノールエトキシレート界面活性剤とのブレンド)、ビナムル(VINAMUL)3479(酢酸ビニル−塩化ビニル−エチレン、Tg30℃)、ビナムル(VINAMUL)69223(酢酸ビニル−バーサチック酸(versatic acid)のビニルエステル、Tg22℃)、ビナムル(VINAMUL)3252(酢酸ビニル−エチレン、Tg3℃)、ビナムル(VINAMUL)3253(酢酸ビニル−エチレン、Tg7℃)、ビナムル(VINAMUL)31259(酢酸ビニル−エチレン)、ビナムル(VINAMUL)3171(酢酸ビニル−エチレン、Tg4℃)、ビナムル(VINAMUL)43627(酢酸ビニル−ブチルアクリレート)、ならびにビナムル(VINAMUL)7139(スチレン−アクリレート、Tg50℃)が挙げられる。
強化剤は一般的に、尿素ホルムアルデヒド樹脂(すなわち、樹脂前駆体と触媒)の重量を基準として、約1重量%から約50重量%の範囲の量で存在する。
バインダー配合物は、他のアジュバント、例えば脱泡剤、および被覆研磨材バインダー配合物において典型的に使用される他の従来のアジュバントを付加的に含んでもよい。
尿素ホルムアルデヒドバインダーは、メークコート、サイズコートおよび/またはスーパーサイズコートとして存在してよい。好ましくは、バインダーはサイズコートとして使用される。当該分野において既知である従来技術のいずれかによって、バインダーを被覆してよい。バインダーは一般的に、75℃から140℃の範囲の温度において硬化される。80℃から90℃の温度で20分から40分間で低温硬化を実行することができる。あるいは、より短い硬化時間(例えば、10分未満)で、より高い温度(例えば、115℃から125℃)を利用してもよい。硬化前に、より低い温度(例えば、50℃)で、樹脂スラブを典型的に予備乾燥させる。
スーパーサイズコートとして使用される場合、バインダー配合物は、抗装填剤、充填材、静電防止剤、潤滑剤、グラインディング助剤等を含んでよい。かかる添加剤の例としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸およびベヘン酸のような脂肪酸の塩および鹸化物、ステアリン酸塩、特にステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛およびステアリン酸リチウム、フッ素化化合物、例えば、極性基もしくは部分に付加されたフッ素化脂肪族基を含む化合物、および少なくとも約750の分子量を有し、かつ(a)最少3つより多いC−F結合を含むか、または(b)C−H結合の25%がC−F結合により置換されてフルオロケミカル化合物が少なくとも15重量%のフッ素を含む、複数のペンダントフッ素化脂肪族基を有する非フッ素化ポリマー骨格を含む化合物より選択されるフルオロケミカル化合物、フルオロホウ酸カリウム、フルオロケイ酸ナトリウム、フッ化カリウム、硫化鉄、リン酸カリウム、二硫化モリブデンおよびリン酸水素カルシウム、ならびに米国特許第5,704,952号(ロウ(Law)ら)に開示された抗装填成分が挙げられる。
被覆研磨材物品に使用されるバッキング基材は、紙、ポリマー材料、布およびそれらの組み合わせを含む広範囲の材料のいずれかより選択されてよい。
研摩材物品は、100%単一砥粒鉱物組成物を含み得る。あるいは研磨材物品は、異なる砥粒鉱物組成物のブレンドまたは混合物を含み得る。1%から99%、好ましくは50%から95%ブレンドで、開放または密閉被覆構造のいずれかを形成するために、鉱物を被覆してよい。有用な従来の砥粒としては、溶融酸化アルミニウム、熱処理酸化アルミニウム、ホワイトヒューズド酸化アルミニウム、シリカ、炭化ケイ素、二ホウ化チタン、炭化ホウ素、炭化タングステン、炭化チタン、ダイヤモンド、立方窒化ホウ素、ガーネット、溶融アルミナジルコニア、ゾルゲル砥粒等が挙げられる。ゾルゲル砥粒の例は、米国特許第4,314,827号(レイザイサー(Leitheiser)ら);第4,623,364号(コットリンガー(Cottringer)ら);第4,744,802号(シュワベル(Schwabel));第4,770,671号(モンロー(Monroe)ら)および第4,881,951号(ウッド(Wood)ら)において見出される。ダイヤモンドおよび立方窒化ホウ素砥粒は、単結晶または多結晶であってよい。これらの従来の砥粒の粒度は、約0.01マイクロメートルから1500マイクロメートル、典型的に1マイクロメートルと1000マイクロメートルとの間の範囲であり得る。また砥粒は、有機または無機コーティングを含み得る。かかる表面コーティングは、例えば、米国特許第5,011,508号(ウォールド(Wald)ら);第1,910,444号(ニコルソン(Nicholson));第3,041,156号(ローズ(Rowse)ら);第5,009,675号(クンズ(Kunz)ら);第4,997,461号(マルコニコフ−メセニー(Markhoff−Metheny));第5,213,591号(セリッカヤ(Celikkaya)ら);第5,085,671号(マーティン(Martin)ら);および第5,042,991号(クンズ(Kunz)ら)に記載される。
一実施形態において、得られる被覆研摩材をバックアップパッドに固定することができるように、被覆研磨材の裏側に感圧接着剤を被覆する。もう1つの実施形態において、被覆研摩材は、被覆研摩材をバックアップパッドに固定するためのフックおよびループ型付属物系を含んでもよい。ループ布は、バックアップパッド上でフックを有する被覆研摩材の裏側にあってもよい。あるいは、フックが、バックアップパッド上でループを有する被覆研摩材の裏側にあってもよい。このフックおよびループ型付属物系は、米国特許第4,609,581号(オット(Ott));第5,254,194号(オット(Ott)ら);および第5,505,747号(バリー(Barry)ら)にさらに記載される。
以下の実施例によって本発明の実施形態をさらに説明するが、これらの実施例において記述された特定の材料およびそれらの量、ならびに他の条件および詳細については、本発明を過度に制限するように解釈されるべきではない。全ての部およびパーセンテージは、特記しない限り重量による。
実施例において、以下の材料を使用した:
CBU UF:英国、フリントシャー、モルド(Mold,Flintshire,U.K.)のダイノケム リミテッド(Dynochem Limited)から市販品として入手可能な尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体。これは、樹脂の分子量に依存して685cpsから1600cps(0.685パスカル秒から1.6パスカル秒)の粘度(典型的に、約790cps、0.79パスカル秒)を有する67%〜70%固形分水溶液として供給される。
SX400:英国、ダービー(Derby,U.K.)のマイクロファイン ミネラルズ リミテッド(Microfine Minerals Ltd.)から市販品として入手可能な雲母。
ポーラライト(POLARITE)102A:フランス、パリ(Paris,France)のイメリーズ カンパニー(Imerys Co.)から市販品として入手可能なシラン処理焼成カオリン。
V4305:ニュージャージー州、ブリッジウォーター(Bridgewater,NJ)のナショナル スターチ & ケミカル カンパニー(National Starch & Chemical Co.)から市販品として入手可能な酢酸ビニル−塩化ビニル−エチレンラテックス。
V3479:ナショナル スターチ & ケミカル カンパニー(National Starch & Chemical Co.)から市販品として入手可能な酢酸ビニル−塩化ビニル−エチレンラテックス。
カオリングレードE:フランス、パリ(Paris,France)のイメリーズ カンパニー(Imerys Co.)から市販品として入手可能なシラン処理カオリン。
リカ(LICA)38J:ニュージャージー州、ベーヨン(Bayonne,NJ)のケンリッチ ペトロケミカルズ インコーポレイテッド(Kenrich Petrochemicals Inc.)から市販品として入手可能なネオペンチル−ジアリル−オキシ−トリジオクチルピロ−ホスファトチタネートのメタクリルアミド官能性アミン付加物。
イルガスタット(IRGASTAT)33:スイス、バーゼル(Basel,Switzerland)のチバ スペシャルティー ケミカルズ(Ciba Specialty Chemicals)から市販品として入手可能なポリエチレングリコールのエステル。
1512M:デラウェア州、ウィルミントン(Wilmington,DE)のハーキュリーズ インコーポレイテッド(Hercules Inc.)から市販品として入手可能な脱泡剤。
実施例1A〜1E
実施例1A〜1Eは、それぞれ、種々の酸塩を有するジアミンをベースとする触媒により硬化された尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体を示す。
実施例1Aにおいて、還流下で、1,6−ヘキサメチレンジアミンの60重量%水溶液47.5g(0.25モル)と、リン酸の85重量%溶液46.6g(0.48モル)および水200gとを混合することにより、ジアミンリン酸塩触媒溶液を製造した。得られる混合物は熱を発生して発熱反応を示し、製造間および使用前に混合物を冷却した。得られる溶液には、23重量%のジアミンリン酸塩触媒が含まれた。
以下の手順を使用して、実施例を調製した:
1.尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体水溶液と、使用する場合、湿潤剤とを混合し、樹脂が予混合された滑らかなペーストを提供する。
2.樹脂が予混合された滑らかなペースト中に充填材を高剪断混合する。
3.使用する場合、強化剤ポリマー含有ラテックスにおいて混合する。
4.使用する場合、脱泡剤において混合する。
5.ジアミン塩触媒溶液において混合する。
実施例1B〜1Eは、ジアミン塩触媒溶液を製造するために他の酸と反応される同一のジアミン、すなわち、1,6−ヘキサメチレンジアミンを使用する他の触媒の調製を示す。これらは、実施例1Aに関して上記されたものと類似の様式で、同一のモル等量を使用して調製された。
得られた触媒をCBU UF尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体水溶液と混合して混合物を提供し、これをキャストして40mm×20mm×1mmのスラブを形成し、オーブン中で30分間50℃で硬化し、続いて60分間75℃で硬化し、続いて、室温で7日間老化を行った。
[表1]
実施例1A
Figure 2005511324
1樹脂の総乾燥重量(すなわち、尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体と触媒の乾燥重量)に基づく乾燥重量基準の触媒量は7.59%である。
[表2]
実施例1B
Figure 2005511324
1樹脂の6.46重量%
[表3]
実施例1C
Figure 2005511324
1樹脂の4.36重量%
[表4]
実施例1D
Figure 2005511324
1樹脂の4.65重量%
[表5]
実施例1E
Figure 2005511324
1樹脂の5.87重量%
マサチューセッツ州、カントン(Canton,MA)のインストロン コーポレイション(Instron Corp.)から商品名インストロン(INSTRON)4301で市販品として入手可能な曲弾性率および靭性試験装置を使用して、3点曲げにより、室温でスラブの曲弾性率および靭性を測定した。以下の表に、結果の要約を報告する。
[表6]
Figure 2005511324
ジアミン−硫酸塩および硝酸塩ジアミン触媒によるスラブの表面は、ジアミンリン酸塩触媒によるスラブのように滑らかではなかった。
実施例2〜8
実施例1に従って、以下の配合物を調製し、試験した。
実施例1の通り、配合物をスラブ中にキャストした。実施例1に記載の通り、樹脂配合物を硬化した。
[表7]
実施例2
Figure 2005511324
1樹脂の23.96重量%

曲弾性率 = 673 MPa
靭性 = 0.045 MPa
[表8]
実施例3
Figure 2005511324
1樹脂の3.5重量%

曲弾性率 = 466 MPa
靭性 = 0.191 MPa
[表9]
実施例4
Figure 2005511324
1樹脂の4.32重量%

曲弾性率 = 722 MPa
靭性 = 0.13 MPa
[表10]
実施例5
Figure 2005511324
1樹脂の3.74重量%

曲弾性率 = 484 MPa
靭性 = 0.11 MPa
[表11]
実施例6
Figure 2005511324
1樹脂の12.39重量%

曲弾性率 = 330 MPa
靭性 = 0.06 MPa
[表12]
実施例7
Figure 2005511324
1樹脂の3.05重量%

曲弾性率 = 2293 MPa
靭性 = 0.08 MPa
[表13]
実施例8
Figure 2005511324
1樹脂の3.06重量%
実施例1の技術に従ってこの混合物から製造されたスラブの曲弾性率および靭性を、3M ユナイテッド キングダム パブリック リミテッド カンパニー(3M United Kingdom plc)から市販品として入手可能な775L スチキット(STIKIT)(商標)研磨材ディスクのサイズ層において使用されるフェノール樹脂混合物から製造されたスラブと比較した。
[表14]
Figure 2005511324
P180 775L スチキット(STIKIT)(商標)ディスクのフェノール樹脂系の代わりに、サイズコートとして尿素ホルムアルデヒド混合物を使用した。それぞれのディスクの切断性能は、切断速度および累積切断の両方に関して非常に調和していた。
実施例9
以下の配合物を調製した:
[表15]
Figure 2005511324
1樹脂の3.06重量%
ジアミンリン酸塩は、1,6−ヘキサメチレンジアミンの60%水溶液23.75gと、リン酸の85%溶液23.22gおよび水100gとの混合物であった。これらの成分を還流下で混合すると発熱が生じ、溶液は加熱された。調製の間、溶液を冷却した。
混合手順は以下の通りである:
1.CBU 尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体溶液と、湿潤剤(リカ(LICA)38J)および充填材とを混合し、滑らかなペーストを提供する。
2.SX400雲母充填材において混合する。
3.オレンジ顔料において混合する。
4.強化剤ポリマーを含有するラテックス(V4305)において混合する。
5.脱泡剤(1512M)において混合する。
6.湿潤剤(イルガスタット(IRGASTAT)33)において混合する。
7.ヘキサメチレンジアミンリン酸塩溶液において混合する。
直径15cmのP80 ホーキット(HOOKIT)(商標)ディスク(ホーキット(HOOKIT)(商標)は3M カンパニー(3M Company)の商標である)へと変換された被覆研磨材ウェブ上のサイズコートとして混合物を使用した。通常、市販品として入手可能な製品(3M 775L)上で使用される従来のフェノールホルムアルデヒドサイズコートの代わりに混合物を使用した。このディスクは、市販品として入手可能なディスクに厳密に調和した切断性能を示した。
実施例10
この実施例は、スーパーサイズ層における尿素ホルムアルデヒド樹脂の使用を説明する。
オレンジ顔料を添加しなかったことを除き、使用された尿素ホルムアルデヒドバインダーは実施例9に記載のものと同一であった。以下の重量比で、英国、リーズ(Leeds,U.K.)のイーケム リミテッド(eChem Ltd.)から市販品として入手可能なステアリン酸カルシウム分散系1097Aとバインダーとを混合した。
[表16]
Figure 2005511324
そのスーパーサイズ層がないことを除き商品名3M618で市販品として入手可能であるものと同等の研磨材シート上に、スーパーサイズを被覆した。3M618として識別される被覆研磨材は、3M ユナイテッド キングダム パブリック リミテッド カンパニー(3M United Kingdom plc)から入手可能であり、かつそれは紙バッキング、尿素ホルムアルデヒドメークコーティング、尿素ホルムアルデヒドサイズコーティングおよびSiC研摩粒子を含む。スーパーサイズコーティングを乾燥させ、そして105℃で5分間硬化した。
(a)水をベースとするラッカーまたは(b)ワックス状ポリエステルで被覆された中密度繊維ボード(MDF)パネル上で手でサンディングすることにより試料を評価し、市販製品3M618と比較した。
水をベースとするラッカーは、英国、サルフォード(Salford,U.K.)のグラナイト コーティングス(Granyte Coatings)から商品名「ウォーター ベースド ラッカー セミ−マット(WATER BASED LACQUER SEMI−MATT)」で入手可能であるものであった。ワックスポリマーは、英国、ノッティングレイ(Knottingley,U.K.)のアーチ コーティング(Arch Coatings)から商品名「サヤーラック(SAYERLACK)PH6355」で入手可能であるものであった。
各パネルを50ストロークでサンディングした(約20×4cm)。研磨材シートはゴムブロック(5×2.5cm)上に支持されたが、手で使用された。グラムで切断を測定した。
55%以上のステアリン酸塩レベルでは、水をベースとするラッカーにおける試験に関して、本発明の試料の抗装填および切断性能は3M618被覆研磨材シートのものと同様であった。
70%以上のステアリン酸塩レベルでは、ワックスポリエステルラッカーにおける試験に関して、本発明の試料の抗装填および切断性能は3M618被覆研磨材シートのものと同様であった。
本発明の様々な修正および変更は、本発明の範囲および精神から逸脱することなく当業者に明白であり、本発明は、本明細書に明らかにされた説明のための実施形態に過度に制限されないことは理解されるべきである。

Claims (52)

  1. 少なくとも1つの主表面を有するバッキングと、少なくとも1つのバインダーにより前記バッキングの前記主表面の1つの少なくとも一部分に結合された複数の砥粒とを含む被覆研磨材物品であって、前記バインダーが、塩酸、クエン酸、硝酸、硫酸、酢酸、リン酸およびそれらの組み合わせからなる群より選択される酸と次式:
    N−R−NH
    (式中、Rは、炭素原子3から10のアルキレン基である)のジアミンとの塩の少なくとも1つから本質的になる単一触媒の存在下で硬化された尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体を含む被覆研磨材物品。
  2. 前記酸がリン酸を含む、請求項1に記載の被覆研磨材物品。
  3. Rがヘキサメチレンを含む、請求項1に記載の被覆研磨材物品。
  4. 前記触媒が、前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体と触媒との総乾燥重量を基準として、約1重量%から約25重量%の量で存在する、請求項1に記載の被覆研磨材物品。
  5. 前記触媒が、前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体と触媒との総乾燥重量を基準として、約2重量%から約10重量%の量で存在する、請求項1に記載の被覆研磨材物品。
  6. 前記バインダーが、少なくとも1つの酸性充填材または中性充填材をさらに含む、請求項1に記載の被覆研磨材物品。
  7. 前記充填材が、10マイクロメートル未満の粒度を有する小平板型のものである、請求項6に記載の被覆研磨材物品。
  8. 前記充填材が、少なくとも1つの雲母または粘土を含む、請求項6に記載の被覆研磨材物品。
  9. 前記充填材が、前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体と触媒との乾燥重量を基準として、約5重量%から約50重量%の量で存在する、請求項6に記載の被覆研磨材物品。
  10. 前記充填材が、前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体と触媒との乾燥重量を基準として、約15重量%から約30重量%の量で存在する、請求項9に記載の被覆研磨材物品。
  11. 前記バインダーが湿潤剤をさらに含む、請求項1に記載の被覆研磨材物品。
  12. 前記湿潤剤が、ポリエチレングリコールのエステル、ポリアクリル酸のアンモニウム塩、ネオペンチル−ジアリル−オキシ−トリジオクチルピロ−ホスファトチタネートのメタクリルアミド官能性アミン付加物およびそれらの組み合わせからなる群より選択される要素である、請求項11に記載の被覆研磨材物品。
  13. 前記湿潤剤が、前記充填材の約0.1重量%から約1重量%の量で存在する、請求項11に記載の被覆研磨材物品。
  14. 前記バインダーが強化剤をさらに含む、請求項1に記載の被覆研磨材物品。
  15. 前記強化剤が、酢酸ビニル、塩化ビニル、エチレン、スチレンブチルアクリレートおよびバーサチック酸のビニルエステル、それらのポリマーおよびコポリマーならびにそれらの組み合わせからなる群より選択されるポリマーである、請求項14に記載の被覆研磨材物品。
  16. 前記強化剤が、酢酸ビニル−エチレン、酢酸ビニル−塩化ビニル−エチレン、酢酸ビニル−ブチルアクリレート、スチレン−アクリレートコポリマーおよびそれらの組み合わせからなる群より選択されるポリマーである、請求項14に記載の被覆研磨材物品。
  17. 前記ポリマーが酢酸ビニル−塩化ビニル−エチレンコポリマーである、請求項16に記載の被覆研磨材物品。
  18. 前記強化剤が、前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体と触媒との総乾燥重量を基準として、約1重量%から約50重量%の量で存在する、請求項14に記載の被覆研磨材物品。
  19. 前記バインダーが脱泡剤をさらに含む、請求項1に記載の被覆研磨材物品。
  20. 周囲温度でナンバー1スピンドルを有するブルックフィールドスピニングディスク粘度計を使用して水性媒体中60重量%固形分で測定された場合に、硬化前の前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体溶液が0.6パスカル秒から1.6パスカル秒の範囲の粘度を有する、請求項1に記載の被覆研磨材物品。
  21. 水性媒体中60%固形分で測定された場合に、硬化前の前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体溶液が約0.86パスカル秒の粘度を有する、請求項20に記載の被覆研磨材物品。
  22. 前記バインダーが少なくともメークコートとして存在する、請求項1に記載の被覆研磨材物品。
  23. 前記バインダーが少なくともサイズコートとして存在する、請求項1に記載の被覆研磨材物品。
  24. 前記バインダーが少なくともスーパーサイズコートとして存在する、請求項1に記載の被覆研磨材物品。
  25. 前記バッキングが、紙、ポリマー材料、布材料およびそれらの組み合わせからなる群より選択される要素である、請求項1に記載の被覆研磨材物品。
  26. 複数の砥粒、ならびに尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体溶液と、塩酸、クエン酸、硝酸、硫酸、酢酸、リン酸およびそれらの組み合わせからなる群より選択される酸および次式:
    N−R−NH
    (式中、Rは、炭素原子3から10のアルキレン基である)のジアミンの塩の少なくとも1つから本質的になる単一触媒の溶液とを含むバインダーをバッキングの主表面に被覆する工程と、前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体を硬化する工程とを含む、被覆研磨材物品の製造方法。
  27. Rがヘキサメチレンを含む、請求項26に記載の被覆研磨材の製造方法。
  28. 前記触媒が、前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体と触媒との総重量を基準として、約1重量%から約25重量%の量で存在する、請求項26に記載の被覆研磨材製品の製造方法。
  29. 前記触媒が、前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体と触媒との総重量を基準として、約2重量%から約10重量%の量で存在する、請求項26に記載の被覆研磨材製品の製造方法。
  30. 前記バインダーが、少なくとも1つの酸性充填材または中性充填材をさらに含む、請求項26に記載の被覆研磨材製品の製造方法。
  31. 前記バインダーが湿潤剤をさらに含む、請求項26に記載の被覆研磨材製品の製造方法。
  32. 前記バインダーが強化剤をさらに含む、請求項26に記載の被覆研磨材の製造方法。
  33. 前記バインダーが脱泡剤をさらに含む、請求項26に記載の被覆研磨材製品の製造方法。
  34. 前記バインダーが少なくともメークコートとして適用される、請求項26に記載の被覆研磨材の製造方法。
  35. 前記バインダーが少なくともサイズコートとして適用される、請求項26に記載の被覆研磨材の製造方法。
  36. 前記バインダーが少なくともスーパーサイズコートとして適用される、請求項26に記載の被覆研磨材の製造方法。
  37. 前記バッキングが、紙、ポリマー材料、布、不織物材料およびそれらの組み合わせからなる群より選択される要素である、請求項26に記載の被覆研磨材の製造方法。
  38. 前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体が75℃から140℃の温度で硬化される、請求項26に記載の被覆研磨材の製造方法。
  39. 前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体が、80℃から90℃の温度で20分から40分間硬化される、請求項26に記載の被覆研磨材の製造方法。
  40. 前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体が、115℃から125℃の温度で10分間未満で硬化される、請求項26に記載の被覆研磨材の製造方法。
  41. 塩酸、クエン酸、硝酸、硫酸、酢酸、リン酸およびそれらの組み合わせからなる群より選択される酸と次式:
    N−R−NH
    (式中、Rは、炭素原子3から10のアルキレン基である)のジアミンとの塩の少なくとも1つから本質的になる単一触媒の存在下で硬化された尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体を含む研磨材製品における使用に適切なバインダー。
  42. 前記酸がリン酸を含む、請求項41に記載のバインダー。
  43. Rがヘキサメチレンを含む、請求項41に記載のバインダー。
  44. 前記触媒が、前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体と触媒との総重量を基準として、約1重量%から約25重量%の量で存在する、請求項41に記載のバインダー。
  45. 前記触媒が、前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体と触媒との総重量を基準として、約2重量%から約10重量%の量で存在する、請求項41に記載のバインダー。
  46. 前記バインダーが、少なくとも1つの酸性充填材または中性充填材をさらに含む、請求項41に記載のバインダー。
  47. 前記バインダーが湿潤剤をさらに含む、請求項41に記載のバインダー。
  48. 前記湿潤剤が、前記充填材の総重量を基準として約0.1重量%から約1重量%の量で存在する、請求項41に記載のバインダー。
  49. 前記バインダーが強化剤をさらに含む、請求項41に記載のバインダー。
  50. 前記バインダーが脱泡剤をさらに含む、請求項41に記載のバインダー。
  51. 前記酸がリン酸を含む、請求項26に記載の方法。
  52. 尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体水溶液を含む成分と、塩酸、クエン酸、硝酸、硫酸、酢酸、リン酸およびそれらの組み合わせからなる群より選択される酸と次式:
    N−R−NH
    (式中、Rは、炭素原子3から10のアルキレン基である)のジアミンとの塩の少なくとも1つから本質的になる触媒の、前記尿素ホルムアルデヒド樹脂前駆体の架橋を開始させるために十分な量の単一触媒水溶液とを混合して混合物を提供する工程と、前記混合物を加熱してバインダーを提供する工程とを含む、バインダーの製造方法。
JP2003526970A 2001-09-13 2002-09-12 研磨材物品のためのバインダー、それを含む研磨材物品、およびその製造方法 Pending JP2005511324A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB0122153.0A GB0122153D0 (en) 2001-09-13 2001-09-13 Abrasive articles
PCT/US2002/028875 WO2003022899A1 (en) 2001-09-13 2002-09-12 Binder for abrasive articles, abrasive articles including the same and method of making same

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005511324A true JP2005511324A (ja) 2005-04-28
JP2005511324A5 JP2005511324A5 (ja) 2006-01-05

Family

ID=9922030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003526970A Pending JP2005511324A (ja) 2001-09-13 2002-09-12 研磨材物品のためのバインダー、それを含む研磨材物品、およびその製造方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6682574B2 (ja)
EP (1) EP1425323B1 (ja)
JP (1) JP2005511324A (ja)
CN (1) CN1256358C (ja)
BR (1) BR0212179A (ja)
CA (1) CA2459132A1 (ja)
GB (1) GB0122153D0 (ja)
WO (1) WO2003022899A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008528726A (ja) * 2005-01-24 2008-07-31 バイオテック プロダクツ、エルエルシー 配合土化可能なハロゲン化ビニルポリマー組成物及び複合体シート
JP2022547884A (ja) * 2019-09-05 2022-11-16 サンーゴバン アブレイシブズ,インコーポレイティド 改善されたスーパーサイズコートを有する被覆研磨剤

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6899804B2 (en) 2001-04-10 2005-05-31 Applied Materials, Inc. Electrolyte composition and treatment for electrolytic chemical mechanical polishing
US6811680B2 (en) 2001-03-14 2004-11-02 Applied Materials Inc. Planarization of substrates using electrochemical mechanical polishing
CN100500382C (zh) * 2004-12-31 2009-06-17 四川省三台县固锐实业有限责任公司 纳米砂带
WO2008106124A1 (en) 2007-02-26 2008-09-04 Hexion Specialty Chemicals, Inc. Resin-polyester blend binder compositions, method of making same and articles made therefrom
US9365963B2 (en) 2009-08-11 2016-06-14 Johns Manville Curable fiberglass binder
US9604878B2 (en) 2009-08-11 2017-03-28 Johns Manville Curable fiberglass binder comprising salt of inorganic acid
US9676954B2 (en) 2009-08-11 2017-06-13 Johns Manville Formaldehyde-free binder compositions and methods of making the binders under controlled acidic conditions
US9034970B2 (en) 2009-08-11 2015-05-19 Johns Manville Curable fiberglass binder comprising salt of inorganic acid
US20110040010A1 (en) 2009-08-11 2011-02-17 Kiarash Alavi Shooshtari Curable fiberglass binder comprising salt of inorganic acid
US8708162B2 (en) 2009-08-19 2014-04-29 Johns Manville Polymeric fiber webs with binder comprising salt of inorganic acid
US9994482B2 (en) 2009-08-11 2018-06-12 Johns Manville Curable fiberglass binder
US10463838B2 (en) 2009-08-19 2019-11-05 Medline Industries, Inc Vascular access methods and devices
EP2588275B1 (en) 2010-07-02 2017-12-27 3M Innovative Properties Company Coated abrasive articles
JP6382109B2 (ja) 2011-12-29 2018-08-29 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 被覆研磨材物品及びその製造方法
RU2017118071A (ru) 2012-07-06 2018-10-29 3М Инновейтив Пропертиз Компани Абразивное изделие с покрытием
US9695311B2 (en) 2012-07-27 2017-07-04 Johns Manville Formaldehyde-free binder compositions and methods of making the binders
CN103225208B (zh) * 2013-04-11 2015-02-04 湖北玉立砂带集团股份有限公司 聚酯布砂带浸渍粘接剂及其生产工艺
CN105555479B (zh) * 2013-09-16 2018-02-16 3M创新有限公司 具有蜡防填塞化合物的非织造磨料制品及其使用方法
WO2016154130A1 (en) * 2015-03-21 2016-09-29 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Abrasive tools and methods for forming same
WO2017072126A1 (de) 2015-10-26 2017-05-04 Sika Technology Ag Inertisierung von tonmineralien und verbesserung der wirkung von verflüssigern in tonhaltigen mineralischen bindemittelzusammensetzungen
US10759023B2 (en) 2015-12-30 2020-09-01 3M Innovative Properties Company Abrasive articles and related methods
WO2017117163A1 (en) 2015-12-30 2017-07-06 3M Innovative Properties Company Dual stage structural bonding adhesive
CN108472786B (zh) 2015-12-30 2021-07-27 3M创新有限公司 磨料制品
WO2017180468A1 (en) 2016-04-13 2017-10-19 3M Innovative Properties Company Abrasive article
EP3442748A1 (en) 2016-04-13 2019-02-20 3M Innovative Properties Company Abrasive article
EP3442749B1 (en) 2016-04-13 2021-10-27 3M Innovative Properties Company Abrasive article and method of making an abrasive article
CN106808378B (zh) * 2017-03-30 2019-03-15 邬师荣 一种用于工件材料研磨的树脂砂轮
BR112022012960A2 (pt) 2019-12-31 2022-11-29 Saint Gobain Abrasives Inc Retrocola rígida para evitar ondulação de discos de fibra
CN115181229B (zh) * 2022-09-09 2023-01-17 克拉玛依市正诚有限公司 一种改性脲醛树脂交联剂及其制备方法
WO2024069578A1 (en) 2022-09-29 2024-04-04 3M Innovative Properties Company Supersize coating composition, abrasive article, and method of making abrasive article
CN116638452A (zh) * 2023-06-26 2023-08-25 湖北玉立砂带集团股份有限公司 一种磨具及其制备方法

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1910444A (en) 1931-02-13 1933-05-23 Carborundum Co Process of making abrasive materials
GB419812A (en) 1933-03-09 1934-11-09 Minnesota Mining & Mfg Improvements in or relating to flexible abrasive articles, such as sandpaper, and method of making the same
US3041156A (en) 1959-07-22 1962-06-26 Norton Co Phenolic resin bonded grinding wheels
US4314827A (en) 1979-06-29 1982-02-09 Minnesota Mining And Manufacturing Company Non-fused aluminum oxide-based abrasive mineral
US4396403A (en) 1981-08-10 1983-08-02 Norton Company Loading resistant coated abrasive
US4623364A (en) 1984-03-23 1986-11-18 Norton Company Abrasive material and method for preparing the same
US4609581A (en) 1985-04-15 1986-09-02 Minnesota Mining And Manufacturing Company Coated abrasive sheet material with loop attachment means
CA1254238A (en) 1985-04-30 1989-05-16 Alvin P. Gerk Process for durable sol-gel produced alumina-based ceramics, abrasive grain and abrasive products
US4770671A (en) 1985-12-30 1988-09-13 Minnesota Mining And Manufacturing Company Abrasive grits formed of ceramic containing oxides of aluminum and yttrium, method of making and using the same and products made therewith
US4751138A (en) 1986-08-11 1988-06-14 Minnesota Mining And Manufacturing Company Coated abrasive having radiation curable binder
US4828583A (en) 1987-04-02 1989-05-09 Minnesota Mining And Manufacturing Company Coated abrasive binder containing ternary photoinitiator system
US4881951A (en) 1987-05-27 1989-11-21 Minnesota Mining And Manufacturing Co. Abrasive grits formed of ceramic containing oxides of aluminum and rare earth metal, method of making and products made therewith
US5254194A (en) 1988-05-13 1993-10-19 Minnesota Mining And Manufacturing Company Coated abrasive sheet material with loop material for attachment incorporated therein
CH675250A5 (ja) 1988-06-17 1990-09-14 Lonza Ag
US5011508A (en) 1988-10-14 1991-04-30 Minnesota Mining And Manufacturing Company Shelling-resistant abrasive grain, a method of making the same, and abrasive products
YU32490A (en) 1989-03-13 1991-10-31 Lonza Ag Hydrophobic layered grinding particles
US4997461A (en) 1989-09-11 1991-03-05 Norton Company Nitrified bonded sol gel sintered aluminous abrasive bodies
US5085671A (en) 1990-05-02 1992-02-04 Minnesota Mining And Manufacturing Company Method of coating alumina particles with refractory material, abrasive particles made by the method and abrasive products containing the same
US5213591A (en) 1992-07-28 1993-05-25 Ahmet Celikkaya Abrasive grain, method of making same and abrasive products
DE69303027T2 (de) 1992-09-15 1996-12-19 Minnesota Mining & Mfg Beschichtete Schleifmittel, hergestellt aus beschichtbaren Harnstoff-Aldehyd-Zusammensetzungen, welche einen Cokatalysator enthalten, und Verfahren zu ihrer Herstellung
US5611825A (en) 1992-09-15 1997-03-18 Minnesota Mining And Manufacturing Company Abrasive articles and methods of making same
US5505747A (en) 1994-01-13 1996-04-09 Minnesota Mining And Manufacturing Company Method of making an abrasive article
US5704952A (en) 1996-05-08 1998-01-06 Minnesota Mining And Manufacturing Company Abrasive article comprising an antiloading component

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008528726A (ja) * 2005-01-24 2008-07-31 バイオテック プロダクツ、エルエルシー 配合土化可能なハロゲン化ビニルポリマー組成物及び複合体シート
JP4829899B2 (ja) * 2005-01-24 2011-12-07 バイオテック プロダクツ、エルエルシー 配合土化可能なハロゲン化ビニルポリマー組成物及び複合体シート
JP2022547884A (ja) * 2019-09-05 2022-11-16 サンーゴバン アブレイシブズ,インコーポレイティド 改善されたスーパーサイズコートを有する被覆研磨剤
JP7335426B2 (ja) 2019-09-05 2023-08-29 サンーゴバン アブレイシブズ,インコーポレイティド 改善されたスーパーサイズコートを有する被覆研磨剤

Also Published As

Publication number Publication date
WO2003022899A1 (en) 2003-03-20
US6682574B2 (en) 2004-01-27
CA2459132A1 (en) 2003-03-20
US20030079415A1 (en) 2003-05-01
CN1555390A (zh) 2004-12-15
EP1425323B1 (en) 2012-12-26
GB0122153D0 (en) 2001-10-31
BR0212179A (pt) 2004-08-24
CN1256358C (zh) 2006-05-17
EP1425323A1 (en) 2004-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6682574B2 (en) Binder for abrasive articles, abrasive articles including the same and method of making same
US5551961A (en) Abrasive articles and methods of making same
EP0696945B1 (en) Abrasive articles comprising a grinding aid dispersed in a polymeric blend binder
EP0370658B1 (en) Abrasive product having binder comprising an aminoplast resin
JP3626506B2 (ja) 反応性希釈剤で変性した塗装性熱硬化性バインダープレカーサー溶液から形成される研磨物品
EP0500369B1 (en) Abrasive product having a binder comprising an aminoplast binder
KR101211944B1 (ko) 페놀수지 제형 및 연마제품용 코팅재
US5611825A (en) Abrasive articles and methods of making same
US5914299A (en) Abrasive articles including a polymeric additive
CN101208385B (zh) 组合物、经处理的背衬和包含这样的组合物和背衬的磨料制品
AU674338B2 (en) Coatable urea-aldehyde compositions containing a cocatalyst,coated abrasives made using same, and methods of making coated abrasives
CN101796116B (zh) 用于磨料产品的羟甲基三聚氰胺
CN101883801B (zh) 烷醇胺改性的酚醛树脂配制品以及用于磨料产品的涂层
CN110072669A (zh) 磨料制品及其磨削方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050909

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080513

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081104