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JP2005320334A - 脂環式ジイソシアネートの連続的多工程製造法 - Google Patents

脂環式ジイソシアネートの連続的多工程製造法 Download PDF

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JP2005320334A JP2005136673A JP2005136673A JP2005320334A JP 2005320334 A JP2005320334 A JP 2005320334A JP 2005136673 A JP2005136673 A JP 2005136673A JP 2005136673 A JP2005136673 A JP 2005136673A JP 2005320334 A JP2005320334 A JP 2005320334A
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    • C07C263/04Preparation of derivatives of isocyanic acid from or via carbamates or carbamoyl halides

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Abstract

【課題】改善された脂環式ジイソシアネートの連続的多工程製造法の提供。
【解決手段】脂環式ジアミンと炭酸誘導体およびアルコールとを反応させて脂環式ジウレタンとし、引き続きジウレタンを熱分解して脂環式ジイソシアネートにすることにより、脂環式ジイソシアネートを連続的に製造するための多工程法において、ジウレタンの形成を2工程で実施し、低沸点成分および中沸点成分を除去したジウレタンを熱分解して所望のジイソシアネートを遊離させ、分解装置の分解ボトムスの一部を連続的に搬出し、これから高沸点成分を分離し、このように精製した搬出物をアルコールで再ウレタン化し、工程中に再循環させることを特徴とする、脂環式ジイソシアネートの連続的多工程製造法により解決する。
【選択図】なし

Description

本発明は脂環式ジイソシアネートの連続的で、ホスゲン不含の多工程製造法に関する。
イソシアネートへの合成経路は一連の異なるルートを介して行うことができる。イソシアネートの大量生産のための最も古い、そして今日なお広く行われている方法はいわゆるホスゲンルートである。この方法の基礎はアミンとホスゲンとの反応である。ホスゲンルートの欠点は、その毒性および腐食性のために産業的規模でのその取扱いに特に高い要求を有する、ホスゲンの使用である。
産業上の大規模なイソシアネートの製造のためにホスゲンの使用を回避する多くの方法がある。ホスゲン不含法という概念は別のカルボニル化剤、例えば尿素または炭酸ジアルキルを使用するアミンのイソシアネートへの変換との関連においてしばしば使用される(EP18586、EP355443、US4268683、EP990644)。
いわゆる尿素ルートの基礎は、2工程法によるジアミンのジイソシアネートへの尿素媒介変換法である。最初の工程で、ジアミンをアルコールと尿素または尿素同等物(例えば炭酸アルキル、アルキルカルバメート)の存在で反応させてジウレタンにし、これに常法で中間精製工程を実施し、次いで第2の工程で熱的に分解してジイソシアネートおよびアルコールにする(EP355443、US4713476、US5386053)。この方法とは別に、ジアミンと尿素との適切な反応によるジ尿素の分離した製造を、本来のウレタン形成の前に接続することもできる(EP568782)。更に、尿素のアルコールとの部分的な反応である第1の工程および引き続くジアミンの供給およびウレタン化である第2の工程からなる2工程列も考えられる(EP657420)。
ウレタンの相応するイソシアネートおよびアルコールへの熱分解は、すでに長期間にわたって公知であり、高い温度で気相で実施することも、比較的低い温度で液相で実施することもできる。しかしながら、両方の方法において、熱負荷により原則的に不所望な副生成物が生じ、これは一方では収率を低下させ、他方では樹脂化する副生成物の形成に導き、反応器および後処理装置における被覆および目詰まりにより技術的な工程の進行を著しく妨害する。
従って、化学的処置および方法における技術的処置により収率の改善を達成することおよび不所望な副生成物の形成を制限することへの提案が多くなされている。こうして、一連の文献において、ウレタンの分解反応を促進する触媒の使用が記載されている(DE1022222、US3919279、DE2635490)。確かに、好適な触媒、ここでは多数の塩基性、酸性並びに有機金属化合物である、の存在下にイソシアネートの収率は触媒を使用しない方法に比較して上昇した。しかしながら、不所望な副生成物の形成は触媒の存在によっても回避することはできない。例えば、同様にUS3919279およびDE2635490中には、反応媒体中での供給する熱および触媒の均質な分配を達成するために不活性溶剤の付加的な使用が勧められているが、同じことがこの不活性溶剤の付加的な使用にも言える。基本的に、還流下に沸騰する溶剤の使用は結果としてイソシアネートの時空収率を減少させ、更に付加的な高いエネルギー消費という欠点を伴う。
EP54817中に記載されているモノウレタンの熱的に実施する接触分解のための例は、ウレタン分解の経過において生じる樹脂化する副生成物の分離のために反応混合物の部分搬出を記載している。この方法は、反応器および後処理装置における被覆および目詰まりの回避に働く。収率を上昇させる部分搬出の利用を示唆する記載は全くない。EP61013は類似の溶剤の添加を記載していて、この場合の熱分解は溶剤の存在下に実施され、その課題は明らかに難揮発性の副生成物の改善された吸収にある。ここでも、部分搬出は収率の最適化の意味において使用されていない。
EP355443から、妨害されずにかつ選択的な反応を達成するために、分解反応器中でのジウレタンの分解の際に生じる高分子量の利用可能なおよび利用不可能な副生成物を、できるだけ連続的に反応器から搬出し、引き続きアルコールの存在下に大部分を反応させ、次いでジウレタン製造に返流する際に、収率上昇を達成することができることは公知である。記載されている方法は、ジウレタン製造の搬出物からの利用不可能な副生成物の分離を蒸留により行い、その際全てのジウレタンを蒸発させなければならないので、高いエネルギー消費と結びついている。EP566925の方法においては、EP355443と違って、ウレタン化搬出物を2つの部分流に分割し、その内の1つからだけその高沸点の利用不可能な副生成物を蒸留により除去し、次いで合したジウレタン流を分解反応器中の脱ブロック反応に返流する。更に、EP566925における連続的分解反応器搬出は、直接すなわち再ウレタン化工程なしに、ジウレタン合成に返流される。
アンモニアを同時に分離する、尿素、ジアミンおよびアルコールのワンポット反応におけるジウレタンの製造は現在実地に実施されており、一連の特許明細書が記載されている(EP18568、EP355443、EP566925)。尿素、ジアミンおよびアルコールの同時の反応により必然的にかつ多量に副生成物が生じ、これは反応の選択性に影響を与え、ジウレタンの熱的脱ブロックの前に分離されなければならないという欠点がある。従って、EP568782は(環式)脂肪族ジイソシアネートの連続的製法を請求しており、この製法は、実質的に3つのメイン工程を包含し、そのうちの第1工程はビス尿素の形成を、第2工程はビス尿素からのジウレタンの形成を、かつ第3工程は液相でのジウレタンの所望のジイソシアネートへの分解を記載している、すなわちジウレタンの製造を2つの別々の工程で実施している。EP568782の教示によれば、ビス尿素形成およびその後のジウレタン合成からなる反応列の搬出物から最初に低沸点および中沸点成分、例えば、アルコール、カルバメートおよびカルボネートを除去し、ジウレタン中の高沸点成分を、次いで分子蒸発(Kurzwegverdampfung)により分離する。ジウレタンを熱的に脱ブロックし、分解ボトムスの一部を連続的に搬出し、アルコールで再ウレタン化し、再びジウレタン合成工程に返流する。
EP18586 EP355443 US4268683 EP990644 US4713476 US5386053 EP568782 EP657420 DE1022222 US3919279 DE2635490 EP54817 EP61013 EP566925
意外にも、脂環式ジアミンの使用の際に、脂環式ジウレタンを2工程で、こうしてビス尿素を介して進行する脂環式ジアミンとアルコールおよび尿素との反応により製造し、これから低沸点成分および中沸点成分を除去し、そのように精製された脂環式ジウレタンを熱的に分解して所望の脂環式ジイソシアネートを遊離させ、分解ボトムスの一部を分解装置から連続的に搬出し、これから高沸点成分を分離し、かつそのように精製した搬出物をアルコールで再ウレタン化し、かつ方法中に再循環させることが有利であることが見いだされた。このようにして、一方ではジウレタン合成、ジウレタン精製およびジウレタン分解の全工程列にわたって、高沸点成分の比較的低く維持される濃度が実現され、こうして、沈積、特に本来高粘性の高沸点成分により促進される沈積を充分に回避することができ、長期間にわたっての良好な装置の使用可能性および方法の良好な収率が達せられるということが明らかになった。他方では、熱分解反応に後接続する高沸点成分分離は、ジウレタン分解の前に高沸点成分を分離する通常の方法に比べて、蒸気相に変換するジウレタン量が明らかに減少し、これにより装置費用およびエネルギー費用を倹約することができるという利点を有する。
本発明の対象は、脂環式ジアミンと炭酸誘導体およびアルコールとを反応させて脂環式ジウレタンとし、引き続きジウレタンを熱分解して脂環式ジイソシアネートにすることにより、脂環式ジイソシアネートを連続的に製造するための多工程法において、ジウレタンの形成を2工程で実施し、低沸点成分および中沸点成分を除去したジウレタンを熱分解して所望のジイソシアネートを遊離させ、分解装置の分解ボトムスの一部を連続的に搬出し、これから高沸点成分を分離し、このように精製した搬出物をアルコールで再ウレタン化し、工程中に再循環させることを特徴とする、脂環式ジイソシアネートの連続的多工程製造法である。
本発明の対象は、更に脂環式ジアミンと炭酸誘導体およびアルコールとを反応させてジウレタンとし、引き続きジウレタンを熱分解することにより、一般式(I)
OCN−R−NCO
[式中、Rは炭素原子4〜18個を有する二価の脂環式炭化水素を表し、但し両方のイソシアネート基は炭化水素環に直接結合しており、これらの基の間には少なくとも3個の炭素原子が配置されている]の脂環式ジイソシアネートを連続的に製造するための多工程法でもあり、この際
a)式(II)
N−R−NH
[式中、Rは炭素原子4〜18個、有利に5〜15個を有する二価の脂環式炭化水素基を表し、この際、両方の窒素原子は少なくとも1つの炭化水素環に直接結合しており、これらの間には少なくとも3個の炭素原子が配置されている]の脂環式ジアミンを式(III)
−OH
[式中、Rは炭素原子3〜8個を有する第1または第2(環式)脂肪族アルコールからヒドロキシ基を除去した後に残る基を表す]のアルコールの存在下に、かつ触媒の不存在または存在下に、尿素と反応させて、式(IV)
N−OC−HN−R−NH−CO−NH
[式中、Rは炭素原子4〜18個、有利に5〜15個を有する二価の脂環式炭化水素基を表し、但し両方のRに結合する窒素原子は炭化水素環に直接結合し、これらの間には少なくとも3個の炭素原子が配置されている]のシクロアルキレンビス尿素とし、生じたアンモニアを同時に連続的に分離し;
b)生じた粗−シクロアルキレンビス尿素を第2の反応器中で、a)において溶剤として使用した一般式(III)のアルコールと、遊離するアンモニアの連続的搬出下に式(V)
O−OC−HN−R−NH−CO−OR
のシクロアルキレンジウレタンに変換し;
c)得られた反応混合物からアルコール、炭酸ジアルキルおよび/またはカルバミド酸アルキルエステルを分離し、アルコールを反応工程a)に返流し;
d)得られた反応混合物中に場合により含有される高沸点残分の分離を全く実施しないかまたは部分的に実施し:
e)工程c)およびd)を介して精製したジウレタン含有反応混合物を触媒の存在下に連続的にかつ溶剤不含で、温度180〜280℃、有利に200〜260℃で、かつ圧力0.1〜200ミリバール、有利に0.2〜100ミリバールで熱分解し、供給流に対して10〜60質量%、有利に15〜45質量%の量の反応混合物の一部を恒常的に搬出し;
f)精留により分解生成物を粗ジイソシアネートとアルコールとに分離し;
g)この粗脂環式ジイソシアネートを蒸留により精製し、純粋な生成物フラクションを単離し;
h)e)からのボトム搬出物を有価物流および廃棄物流に分離し、高沸点成分が富化した廃棄物流を工程から搬出し、廃棄し;
i)h)からの有価物流を触媒の存在または不存在下に、1〜150分間以内に、有利に3〜60分間以内に、温度20〜200℃、有利に50〜170℃で、かつ圧力0.5〜20バール、有利に1〜15バールで、f)からのアルコールと反応させ、NCO−基およびOH−基のモル比が1:100まで、有利に1:20まで、特に有利に1:10までであり;
j)精製蒸留g)のボトムフラクションの一部を連続的に搬出し、分解反応e)中に、および/またはウレタン化工程i)中に供給し;
k)場合により、粗脂環式ジイソシアネートの精製蒸留の際に生じる塔頂部フラクションを、同様にウレタン化工程i)中に返流し;
l)i)からの再ウレタン化物流を工程b)および/またはc)中に返流する。
本発明方法によれば、脂環式ジイソシアネートを連続的方法で、問題なく非常に良好な収率で製造することができる。本発明の多工程法において有利であるのは、特に一般式(II)の脂環式ジアミンを連続的なジイソシアネート合成のための出発物質として使用する際にも、特に本来高粘性の高沸点成分により促進される沈積を充分に回避することができ、かつ長期間にわたっての良好な装置の使用可能性および方法の良好な収率が達せられるという事実である。更に、本発明の多工程法の利点は、蒸気相に変換すべきジウレタンの量を最少に減少し、こうして必要なエネルギー費用を制限することを可能にすることである。
a)反応工程a)における式(IV)のシクロアルキレンビス尿素の製造のために、式(II)の脂環式ジアミンを尿素と、式(III)のアルコール、場合によりそのようなアルコールの混合物の存在下に、反応器中で100〜145℃および圧力0.7〜1.8バールで反応させ、その際、生じたアンモニアを連続的に追い出す。反応を有利に蒸留反応器中で実施し、その際、ジアミン:尿素:アルコールのモル比1:2.0〜2.4:3〜10で出発物質を連続的に最上段の棚段上に供給し、遊離するアンモニアを蒸留反応器のボトム中に供給されるアルコール蒸気により追い出す。必要な滞留時間は4〜10時間、有利に5〜9時間である。ボトム中のアンモニアの追い出しのために使用するアルコール量は、0.05〜3kg/kg、有利に0.1〜1kg/kgビス尿素である。この際、このように供給されるアルコール量を生じたアンモニアと一緒に塔頂部から留出させ、アルコール回収塔中での部分的な凝縮により残りのアンモニアを除去し、ボトム中に返流する。
b)蒸留反応器のボトム中に生じる、アルコール中に溶けた粗シクロアルキレンビス尿素を連続的に第2の反応器中に搬送し、その中で上昇させた温度および上昇させた圧力で反応させてジウレタンとし、その際再びアンモニアが遊離し、これを化学的平衡に基づいて反応混合物から除去しなければならない。a)からの粗環式アルキレン尿素の更なる反応は有利に加圧式蒸留反応器中で、ビス尿素対アルコールのモル比1:5〜12で実施する。その際、a)からの物質流を有利に連続的に加圧式蒸留反応器の最上段の棚段上に供給する。反応は触媒の存在下にまたは不存在下に、反応温度140〜270℃で、有利に160〜250℃で、かつ圧力5〜20バール、有利に7〜15バールで、2〜20時間以内に、有利に8〜15時間以内に実施する。遊離したアンモニアの連続的な追い出しは加圧式蒸留反応器のボトム中に供給された、より有利には塔のボトムに設けられた蒸発器により生じたアルコール蒸気により実施される。
反応速度を上昇させるためには、ジウレタンを触媒の存在下に製造することができる。触媒としては、無機または有機化合物が好適であり、これは、Chemical Rubber Publishing Co. 2310 Superior Ave. N.E. Cleveland, Ohioにより出版されたHandbook of Chemistry and Physics 14th Editionにより定義された周期系の1種またはそれ以上の、有利に1種のIA、IB、IIA、IIB、IIIA、IIIB、IVA、IVB、VA、VB、VIB、VIIBおよびVIIIB族の金属のカチオン、例えばこれはハロゲン化物、例えば塩化物および臭化物、硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩、ホウ酸塩、アルコレート、フェノレート、スルホネート、オキシドおよびオキシドヒドレート、ヒドロキシド、カルボキシレート、キレート、炭酸塩およびチオ−またはジチオカルバメートを含有する。例えば次の金属のカチオンを挙げることができる:リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、アルミニウム、ガリウム、スズ、鉛、ビスマス、アンチモン、銅、銀、金、亜鉛、水銀、セリウム、チタン、バナジウム、クロム、モリブデン、マンガン、鉄、コバルトおよびニッケル。典型的な触媒としては、例えば、次の化合物を挙げることができる:リチウムエタノレート、リチウムブタノレート、ナトリウムメタノレート、カリウム−t−ブタノレート、マグネシウムエタノレート、カルシウムメタノレート、塩化スズ(II)、塩化スズ(IV)、酢酸鉛、三塩化アルミニウム、三塩化ビスマス、酢酸銅(II)、塩化銅(II)、塩化亜鉛、亜鉛オクトエート、チタンテトラブタノレート、三塩化バナジウム、バナジウムアセトニルアセテート、酢酸マンガン(II)、酢酸鉄(II)、酢酸鉄(III)、シュウ酸鉄、塩化コバルト、ナフテン酸コバルト、塩化ニッケル、ナフテン酸ニッケル、並びにこれらの混合物。触媒は、場合によりその水化物またはアンミンの形で使用することもできる。
本発明方法の出発化合物は、すでに前記の式(II)のジアミン、すでに前記の式(III)のアルコール並びに尿素である。式(II)の好適なジアミンは、例えば、1,4−ジアミノシクロヘキサン、4,4′−メチレンジシクロヘキシルジアミン、2,4′−メチレンジシクロヘキシルジアミン、2,2′−メチレンジシクロヘキシルジアミンおよび異性体脂環式ジアミン並びにペルヒドロ化メチレンジフェニルジアミンである。メチレンジフェニルジアミン(MDA)は製造条件により4,4′−、2,4−および2,2′−MDAからなる異性体混合物として生じる(例えば、DE10127273)。ペルヒドロ化メチレンジフェニルジアミンはMDAの完全水素化により得られ、その結果異性体メチレンジシクロヘキシルジアミン(H12MDA)、すなわち4,4′−、2,4−および2,2′−H12MDA、および場合により僅かな量の完全には反応していない(部分)芳香族MDAからなる混合物である。式(II)のジアミンとして、4,4′−メチレンジシクロヘキシルジアミン、2,4−メチレンジシクロヘキシルジアミンおよび2,2′−メチレンジシクロヘキシルジアミン並びにこれらの異性体の少なくとも2種の任意の混合物を使用するのが有利である。勿論、式(II)とは異なるジアミンを使用することもできる。その例としては、1,3−および1,4−ジアミノメチルシクロヘキサン、ヘキサンジアミン−1,6、2,2,4−もしくは2,4,4−トリメチルヘキサンアミン−1,6および3−アミノメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシル−アミンを挙げる。しかしながら、式(II)以外のアミンの使用は有利ではない。
式(III)のアルコールとしては、標準圧で沸点190℃を下回る、任意の脂肪族または脂環式アルコールが好適である。例えば、C〜C−アルカノール、例えばメタノール、エタノール、1−プロパノール、1−ブタノール、1−ヘキサノールまたはシクロヘキサノールを挙げることができる。1−ブタノールをアルコールとして使用するのが有利である。
反応混合物の反応の経過において、アンモニアが遊離し、反応平衡からのその除去は、有利であるとして示された。反応器からのアンモニアの搬出の際に、反応器および出口管の壁温度が60℃をこえることに留意しなければならない、こうして尿素の分解によるアンモニアおよび二酸化炭素から最少量で生じるカルバミン酸アンモニウムによる被覆を回避することができる。例えば、加圧式蒸留反応器中で反応を実施することが良いことは認められ、その際、反応混合物はボトム中に供給されるアルコール蒸気に向流で搬送され、こうして棚段(実質的に、その都度カスケード工程に相当する)上での液体の強力な混合が行われる。塔頂部から留出するアルコールおよびアンモニアからなる蒸気状の混合物は、有利に加圧式蒸留反応器の圧力下に、かつ前に縮合することなく、蒸留塔中に搬送され、アンモニア不含のアルコールを獲得することができ、これは加圧式蒸留反応器および塔のボトム中に返流される。還流凝縮器がカルバミン酸アンモニウムで被覆されることを回避するために、ここでは塔頂部の温度の少なくとも60℃への調節のために相当量のアルコールを供給する。
c)過剰のアルコールおよび生じる場合にはジアルキルアミン、またはカルバミド酸アルキルエステルまたはこれらの成分少なくとも2種からなる混合物を一工程で、または有利には2工程で分離する。最初の工程で、反応混合物を反応工程b)の圧力レベルから1〜500ミリバール、有利に2〜150ミリバールに放圧し、このようにして主にアルコール量並びに場合により炭酸ジアルキルおよび/またはカルバミド酸アルキルエステルを含有するガス状蒸気と液状の搬出物に分離する。第2の工程において、液状搬出物から180〜250℃、有利に200〜230℃、および圧力0.1〜20ミリバール、有利に1〜10ミリバールで薄膜蒸発器により、場合により存在する残りのブタノール並びに中沸点成分、例えば炭酸ジアルキルおよび/またはカルバミド酸アルキルエステルを除去し、こうして残分は実質的にモノマージウレタンおよび場合により高沸点オリゴマーからなる。蒸気を更に蒸留による精製の後に反応工程a)に返流することができる。炭酸ジアルキルおよび/またはカルバミド酸アルキルエステルの反応工程b)への返流は可能であるが、必要ではない。
d)工程c)からの場合により含有されている高沸点成分の全ての分離を実施しないのが有利である。h)に記載されている工程e)からのボトムス搬出物の分離を1つの部分流でのみ、すなわち部分的に実施する限りにおいては、引き続き記載されている方法を高沸点成分分離のために行うのが有利である:
任意に、低沸点および中沸点成分を分離して後に得られる液状の、モノマージウレタンおよび場合により高沸点オリゴマーを含有する、c)工程からの物質流を、有利に薄膜蒸発器または分子蒸発器を用いて温度180〜260℃、有利に200〜240℃で、および圧力0.01〜10ミリバール、有利に0.02〜5ミリバールで蒸留により、モノマージウレタンおよび低沸点副生成物を含有する有価物流と蒸留可能でない副生成物流に分離してもよい。高沸点成分を含有する、蒸発可能でない副生成物流を製法から搬出し、通常物質として利用不可能な残分として廃棄する。
任意に、場合により高沸点オリゴマーを含有する、工程c)からの物質流を、その前記の蒸留による精製の前に、同様に2つの部分流に分割することができ、一方の物質流を直接脱ブロック反応(工程e)参照)に供給し、他方の物質流に最初に直前に記載した高沸点成分分離を実施することもできる。
e)モノマージウレタンおよび低沸点副生成物を含有する工程c)および任意に工程d)からの有価物流を好適な装置中で部分的に、溶剤不含の液状相中で触媒の存在下に、温度180〜280℃、有利に200〜260℃で、かつ圧力0.1〜200ミリバール、有利に0.2〜100ミリバールで連続的に熱的に分解する。熱分解のための装置中でのジウレタンのジイソシアネートへの変換は、使用したジウレタンに依存して充分に自由に選択することができ、通常、供給したジウレタン量(供給流)の10〜95質量%、有利に35〜85質量%である。未反応ジウレタン、高沸点副生成物、およびその他の再利用可能なおよび利用不可能な副生成物を含有する、反応混合物の分解していない部分を連続的に搬出する。搬出量は特に、分解反応の所望の変換率および所望の容量により決まり、容易に実験により調べることができる。通常、供給流に対して10〜60質量%、有利に15〜45質量%である。
ジウレタンの化学的分解のための触媒としては、例えば前記のウレタン形成を触媒する無機および有機化合物を使用することができる。亜鉛、スズまたは銅の塩化物並びに酸化亜鉛、酸化マンガン、酸化鉄または酸化コバルトを使用するのが有利であり、この際触媒を精製工程c)および任意にd)からの物質流に、分解への供給の前に、ウレタン製造にも使用されるアルコールの0.01〜25質量%、有利に0.05〜10質量%溶液または懸濁液として5〜400ppm、有利に10〜100ppmの量で供給する。
分解装置としては、例えば円筒状の分解反応器、例えば管型反応器または有利に蒸発器中で、例えば、流下薄膜型蒸発器、薄膜蒸発器またはバルク蒸発器、例えばロバート蒸発器(Robertverdampfer)、ハーバート蒸発器(Herbertverdampfer)、キャドル型蒸発器(caddle-typ-verdampfer)、オスカル蒸発器(Oskarverdampfer)およびヒータープラグ蒸発器が好適である。
原則的には、アルコールの脱ブロックにおいて必然的に遊離する、イソシアネート基の分解帯域中での平均滞留時間をできるだけ短く保持すること、こうして不所望な副反応を最少限に制限することは重要である。
分解を組み合わせた分解−および精留塔中で実施するのが有利であり、これはエネルギー供給のためにボトム中に流下薄膜蒸発器を、下部の三分の一には付加的なエネルギー供給のためのもしくはエネルギー回収のための装置を、上部の三分の一には有利に粗ジイソシアネートを取出すための装置を、および塔頂部には純粋なアルコールの還流および搬出のための凝縮器が設けられている。
f)熱分解の際に生じた分解生成物、特にアルコール、ジイソシアネートおよび部分的に分解したジウレタンからなる分解生成物を、温度95〜260℃、有利に110〜245℃および圧力0.5〜250ミリバール、有利に1〜100ミリバールで、アルコールと、脂環式ジイソシアネート、部分的に分解した脂環式ジイソシアネートおよび場合により僅かな量の脂環式ジウレタンを含有する粗ジイソシアネート混合物とに精留により分離する。この分離は、例えば前記組合せの分解−および精留塔の分解塔中で実施することができる。
g)脂環式ジイソシアネート、部分的に分解した脂環式ジウレタンおよび場合により僅かな量の脂環式ジウレタンからなる、有利に精留により得られた粗混合物を温度95〜260℃、有利に110〜245℃および圧力0.5〜150ミリバール、有利に1〜75ミリバールで蒸留により精製し、その際生じるフラクションを返流するかまたは純粋な生成物として単離する。
h)脱ブロック工程e)からのボトム搬出物を有価物流および廃棄物流に分離し、高沸点成分の富化した廃棄物流を工程から搬出し、廃棄する。両方の物質流の分離は有利に薄膜蒸発器または分子蒸発器を用いて、温度180〜270℃、有利に200〜250℃で、かつ圧力0.01〜10ミリバールで、有利に0.02〜5ミリバールで、蒸留により実施する。モノマージウレタンおよび低沸点副生成物を含有する有価物流は蒸留物として生じる。高沸点成分が豊富な廃棄物流は残留物として生じ、製法から搬出し、通常物質として利用不可能な材料として廃棄する。有利ではないが、選択的に有価物質および廃棄物への分離を抽出により実施することもできる。抽出剤としては例えば過臨界の二酸化炭素が好適である。
任意に、前記の蒸留による精製の前にボトム搬出物を2つの物質流に分割することもでき、一方の物質流を再ウレタン化(工程i)参照)に直接供給する。両方の物質流の分割は、99:1〜1:99、有利に95:5〜5:95で実施する。
i)工程h)からの有価物流を、精留工程f)からのアルコールと一緒にし、その際NCO−基およびOH−基のモル比は1:100まで、有利に1:20までおよび特に有利には1:10までである、かつこの反応混合物を触媒の存在下にまたは不存在下に1〜150分間、有利に3〜60分間、温度20〜200℃で、有利に50〜170℃でかつ圧力0.5〜20バールで、有利に1〜15バールで反応させる。この反応を、連続的な反応器カスケード中で、または管型反応器中で実施することができる。触媒としては、NCO/OH−反応を促進する全ての接触を付加的に挙げることができる。例としては、スズオクトエート、ジブチルスズラウレート、二塩化スズ、二塩化亜鉛、塩化銅、二塩化銅、二塩化鉄、三塩化鉄およびトリエチルアミンを挙げることができる。
j)精製蒸留g)のボトムスフラクションの一部を、連続的に搬出し、任意に、脱ブロック工程e)またはウレタン化工程i)に返流する。ウレタン化工程への返流が有利である。搬出物の量は、精製蒸留工程への粗ジイソシアネートの供給量の0.1〜50質量%、有利に0.2〜25質量%である。
k)精製蒸留工程g)の塔頂部フラクションを廃棄するか、または有利にはウレタン化工程i)に返流することができる。時間当たり取り出す塔頂部フラクションの量は、精製蒸留中への粗ジイソシアネートの供給量の0.1〜3質量%、有利に0.3〜1質量%である。
l)ウレタン化工程i)からの物質流を低沸点成分および中沸点成分分離c)および/またはジウレタン製造b)に返流する。
副生成物の返流および搬出下に脂環式ジイソシアネートを連続的に製造するための本発明による多工程法を用いて、蒸留可能な脂環式ジイソシアネートのために高い選択性で妨害なしに経過する反応を達成することができる。本発明による方法は、炭素原子4〜18個、有利に5〜15個を有する脂環式ジイソシアネートの製造のために特に好適であり、例えば、1,4−ジイソシアナトシクロヘキサン、4,4′−メチレンジシクロヘキシルジイソシアネート(4,4′−H12MDI)、2,2′−メチレンジシクロヘキシルジイソシアネート(2,2′−H12MDI)、2,4′−メチレンジシクロヘキシルジイソシアネート(2,4′−H12MDI)または前記異性体メチレンジシクロヘキシルジイソシアネート(H12MDI)の混合物、これらは例えばペルヒドロ化MDAのH12MDIへの変換の際に自然に生じる、の製造のために特に好適である。特に有利であるのは、4,4′−メチレンジシクロヘキシルジイソシアネート並びに4,4′−H12MDI、2,4−H12MDIおよび2,2′−H12MDIからなる任意の混合物が有利に製造される。
この製造した脂環式ジイソシアネートは、ポリイソシアネート−重付加法によりウレタン基、イソシアヌレート基、アミド基および/または尿素基を含有するプラスチックを製造するために最も好適である。更に、この脂環式ジイソシアネートは、ウレタン基、ビウレット基および/またはイソシアネート基で変性されたポリイソシアネート混合物の製造のために使用される。脂環式ジイソシアネートからのこの種のポリイソシアネート混合物は、特に高価な光安定性のポリウレタン被覆の製造のために使用される。
本発明を、次の実施例により詳細に説明する。

例1:n−ブタノールの存在下にペルヒドロ化メチレンジフェニルジアミンと尿素とからのメチレンジシクロヘキシルジイソシアネート(H12MDI)の本発明による製造。
蒸留反応器の最上棚段に時間当たり、H12MDA278.7g、尿素163.5gおよびn−ブタノール592gを供給し、反応混合物を標準圧で、135℃および平均滞留時間8時間、遊離するアンモニアの連続的な除去下に煮沸する。蒸留反応器のボトムに生じるブタノール中のビス尿素の溶液を熱交換体を介して190℃に前加熱し、加圧式蒸留反応器の最上棚段に供給し、11〜14バール、220℃で、かつ平均滞留時間10.5hで、更に反応させる。加圧式蒸留反応器のボトム中に、時間当たりn−ブタノール536.9gを供給し、遊離するアンモニアと一緒に塔頂部で留出するアルコール量を、ボトム中へのアルコール供給量に相当するように選択する。反応器搬出物を、再ウレタン化からの物質流と一緒にし、フラッシュ容器中で55ミリバールで、次いで220℃および2ミリバールで薄膜蒸発により過剰のアルコール、低沸点成分および中沸点成分を除去し、残ったビス−(4−ブトキシカルボニルアミノシクロヘキシル)−メタン(H12MDU)771.1g/hを溶融物として(140℃)分解−および精留塔の流下薄膜蒸発器のローリング(Waelzung)中に供給し、その際、脱ブロック反応が温度237℃およびボトム圧10ミリバールで14ppmの二塩化スズの一定の濃度の存在で実施された。分解ガスH12MDIおよびブタノールは2つのカスケード接続の凝縮器中で85℃および−25℃で凝縮する。得られた約97%の粗H12MDIを精製蒸留に供給し、その際純度>99.5%のH12MDI317.2g/hが得られ、これはアミンに対する収率91%に相当する。ブタノール226.9g/hが分解−および精留塔の塔頂部生成物として生じる。分解−および精留塔の中で一定の質量(Massenkonstanz)を維持するために、および分解装置の被覆および目詰まりを回避するために、連続的に部分流をロール循環(Waelzkreislauf)から搬出し、分子蒸発器により、230℃および圧力0.04ミリバールで高沸点成分富化廃棄物流と有価物質流とに分離する。有価物質流174.9g/hをH12MDI−精製蒸留からのボトム循環搬出物23.7g/h並びに分解塔および精製蒸留塔からの塔頂部生成物と一緒に合して、再ウレタン化する。再ウレタン化物をジウレタン製造の反応器搬出物と一緒にフラッシュ容器に供給した。
例2:n−ブタノールの存在下にペルヒドロ化メチレンジフェニルジアミンと尿素とからのメチレンジシクロヘキシルジイソシアネート(H12MDI)の本発明による製造−CuClの存在下での再ウレタン化および再ウレタン化物質の低沸点および中沸点成分分離への返流。
蒸留反応器の最上棚段に時間当たり、H12MDA275.1g、尿素162.9gおよびn−ブタノール590.1gを供給し、反応混合物を標準圧で、135℃および平均滞留時間8時間、遊離するアンモニアの連続的な除去下に煮沸する。蒸留反応器のボトム中に生じるブタノール中のビス尿素の溶液を熱交換体を介して190℃に前加熱し、加圧式蒸留反応器の最上棚段に供給し、11〜14バール、220℃で、かつ平均滞留時間10.5hで、更に反応させる。加圧式蒸留反応器のボトム中に、時間当たりn−ブタノール536gを供給し、遊離するアンモニアと一緒に塔頂部で留出するアルコール量を、ボトム中へのアルコール供給量に相当するように選択する。反応器搬出物を、再ウレタン化からの物質流と一緒にし、フラッシュ容器中で55ミリバールで、次いで220℃および2ミリバールで薄膜蒸発により過剰のアルコール、低沸点成分および中沸点成分を除去し、残ったビス−(4−ブトキシカルボニルアミノシクロヘキシル)−メタン(H12MDU)763.2g/hを溶融物として(140℃)分解−および精留塔の流下薄膜蒸発器のローリング(Waelzung)中に供給し、その際、脱ブロック反応が温度235℃およびボトム圧9ミリバールで16ppmの二塩化スズの一定の濃度の存在で実施された。分解ガスH12MDIおよびブタノールは2つのカスケード接続の凝縮器中で85℃および−25℃で凝縮する。得られた約97%の粗H12MDIを精製蒸留に供給し、その際純度>99.5%のH12MDI309.1g/hが得られ、これはアミンに対する収率90%に相当する。ブタノール226.4g/hが分解−および精留塔の塔頂部生成物として生じる。分解−および精留塔の中で一定の質量を維持するために、および分解装置の被覆および目詰まりを回避するために、連続的に部分流をロール循環(Waelzkreislauf)から搬出し、これを80:20の比に分割し、多量の方を分子蒸発器により、235℃および圧力0.05ミリバールで高沸点成分富化廃棄物流と有価物質流とに分離する。有価物質流129.45g/hをH12MDI−精製蒸留からのボトム循環搬出物22.7g/h並びに分解−および精留塔からの塔頂部生成物および搬出物からの精製していない部分流と一緒に合して、CuCl100ppmの存在で再ウレタン化する。再ウレタン化物をジウレタン製造の反応器搬出物と一緒にフラッシュ容器に供給した。

Claims (48)

  1. 脂環式ジアミンと炭酸誘導体およびアルコールとを反応させて脂環式ジウレタンとし、引き続きジウレタンを熱分解して脂環式ジイソシアネートにすることにより、脂環式ジイソシアネートを連続的に製造するための多工程法において、ジウレタンの形成を2工程で実施し、低沸点成分および中沸点成分を除去したジウレタンを熱分解して所望のジイソシアネートを遊離させ、分解装置の分解ボトムスの一部を連続的に搬出し、これから高沸点成分を分離し、このように精製した搬出物をアルコールで再ウレタン化し、工程中に再循環させることを特徴とする、脂環式ジイソシアネートの連続的多工程製造法。
  2. 脂環式ジアミンと炭酸誘導体およびアルコールとを反応させてジウレタンとし、引き続きジウレタンを熱分解して、一般式(I)
    OCN−R−NCO
    [式中、Rは炭素原子4〜18個を有する二価の脂環式炭化水素基を表し、但し両方のイソシアネート基は炭化水素環に直接結合しており、これらの基の間には少なくとも3個の炭素原子が配置されている]の脂環式ジイソシアネートを連続的に製造するための多工程法において、この際
    a)式(II)
    N−R−NH
    [式中、Rは炭素原子4〜18個を有する二価の脂環式炭化水素基を表し、この際、両方の窒素原子は少なくとも1つの炭化水素環に直接結合しており、これらの間には少なくとも3個の炭素原子が配置されている]の脂環式ジアミンを式(III)
    −OH
    [式中、Rは炭素原子3〜8個を有する第1または第2(環式)脂肪族アルコールからヒドロキシ基を除去した後に残る基を表す]のアルコールの存在下に、かつ触媒の不存在または存在下に、尿素と反応させて、式(IV)
    N−OC−HN−R−NH−CO−NH
    [式中、Rは炭素原子4〜18個を有する二価の脂環式炭化水素基を表し、但しRに結合する両方の窒素原子は炭化水素環に直接結合し、これらの間には少なくとも3個の炭素原子が配置されている]のシクロアルキレンビス尿素とし、生じたアンモニアを同時に連続的に分離し;
    b)生じた粗−シクロアルキレンビス尿素を第2の反応器中で、a)において溶剤として使用した一般式(III)のアルコールと、遊離するアンモニアの連続的搬出下に式(V)
    O−OC−HN−R−NH−CO−OR
    のシクロアルキレンジウレタンに変換し;
    c)得られた反応混合物からアルコール、炭酸ジアルキルおよび/またはカルバミド酸アルキルエステルを分離し、アルコールを反応工程a)に返流し;
    d)得られた反応混合物中に場合により含有される高沸点残分の分離を全く実施しないかまたは部分的に実施し:
    e)工程c)およびd)を介して精製したジウレタン含有反応混合物を触媒の存在下に連続的にかつ溶剤不含で、温度180〜280℃で、かつ圧力0.1〜200ミリバールで熱分解し、供給流に対して10〜60質量%の量の反応混合物の一部を恒常的に搬出し;
    f)精留により分解生成物を粗ジイソシアネートとアルコールとに分離し;
    g)この粗脂環式ジイソシアネートを蒸留により精製し、純粋な生成物フラクションを単離し;
    h)e)からのボトム搬出物を有価物流および廃棄物流に分離し、高沸点成分が富化した廃棄物流を工程から搬出し、廃棄し;
    i)h)からの有価物流を触媒の存在または不存在下に、1〜150分間以内に、温度20〜200℃で、かつ圧力0.5〜20バールで、f)からのアルコールと反応させ、NCO−基およびOH−基のモル比が1:100までであり;
    j)精製蒸留g)のボトムフラクションの一部を連続的に搬出し、分解反応e)中に、および/またはウレタン化工程i)中に供給し;
    k)場合により、粗脂環式ジイソシアネートの精製蒸留の際に生じる塔頂部フラクションを、同様にウレタン化工程i)中に返流し;
    l)i)からの再ウレタン化物流を工程b)および/またはc)中に返流することを特徴とする、脂環式ジイソシアネートの連続的多工程製造法。
  3. 脂環式ジアミンとして、4,4′−メチレンジシクロヘキシルジアミンおよび/または異性体脂環式ジアミンを使用する、請求項1または2記載の連続的多工程製造法。
  4. 脂環式ジアミンとして、4,4′−メチレンジシクロヘキシルジアミン、2,4′−メチレンジシクロヘキシルジアミンおよび2,2′−メチレンジシクロヘキシルジアミン並びにこれらの異性体の少なくとも2種の任意の混合物を使用する、請求項3記載の連続的多工程製造法。
  5. 脂環式ジアミンとして、1,4−ジアミノシクロヘキサンを使用する、請求項1または2記載の連続的多工程製造法。
  6. 工程a)を反応器中で100〜145℃および圧力0.7〜1.8バールで実施する、請求項1から5までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  7. 工程a)を蒸留反応器中で実施する、請求項1から6までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  8. 工程a)での反応を、ジアミン:尿素:アルコールのモル比1:2.0〜2.4:3〜10で実施する、請求項1から7までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  9. 工程a)中で、出発物質を連続的に最上段の棚段上に供給し、遊離したアンモニアを蒸留反応器のボトム中に供給されるアルコール蒸気により追い出す、請求項1から8までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  10. 工程a)中での出発物質の滞留時間は4〜10時間である、請求項1から9までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  11. 工程b)を加圧式蒸留反応器中で実施する、請求項1から10までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  12. 工程b)において、ビス尿素対アルコールのモル比を1:5〜12で実施する、請求項1から11までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  13. a)からの物質流を有利に連続的に工程b)の反応器の最上段の棚段に搬送する、請求項1から12までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  14. 工程b)において、反応温度140〜270℃で、かつ圧力5〜20バールで反応させる、請求項1から13までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  15. 工程b)の反応を2〜20時間以内に実施する、請求項1から14までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  16. 工程a)および/または工程b)での反応を触媒の存在下に実施する、請求項1から15までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  17. 工程a)およびb)において、炭素原子1〜6個を有するアルコールを使用する、請求項1から16までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  18. 工程a)およびb)においてブタノールを使用する、請求項1から17までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  19. 工程c)を2工程で実施する、請求項1から18までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  20. 最初の工程で、反応混合物を反応工程b)の圧力レベルから圧力1〜500ミリバールに放圧する、請求項19記載の連続的多工程製造法。
  21. 第2の工程において液体搬出物から薄膜蒸発により180〜250℃および圧力0.1ミリバール〜20ミリバールで、場合により存在する残留アルコール並びに中沸点成分、例えば炭酸ジアルキルおよび/またはカルバミド酸アルキルエステルを除去する、請求項19または20記載の連続的多工程製造法。
  22. 工程c)の蒸気を更に蒸留精製した後、反応工程a)中に戻す、請求項19から21までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  23. 工程d)での分離を、この工程を適用する場合には、温度180〜260℃で、かつ圧力0.01〜10ミリバールで実施する、請求項1から22までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  24. 工程d)を、この工程を適用する場合には、薄膜蒸発器または分子蒸発器で実施する、請求項1から23までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  25. 工程d)からの副生成物を、この工程を適用する場合には、搬出し、廃棄する、請求項1から24までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  26. 工程c)からの物質流を、工程d)への移送の前に、この工程を適用する場合には、その蒸留による精製の前に2つの部分流に分割し、このうちの1つの部分流を直接脱ブロック反応(e参照)に供給する、請求項1から25までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  27. 工程e)を組み合わせた分解−および精留塔中で実施する、請求項1から26までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  28. 工程e)において触媒の存在で温度180〜280℃で、かつ圧力0.1〜200ミリバールで連続的に熱分解する、請求項1から27までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  29. 工程e)において、液相で、溶剤不含で分解する、請求項1から28までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  30. 工程e)を触媒の存在下に実施する、請求項1から29までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  31. 工程e)の熱誘発ジウレタン分解を管型反応器または有利に蒸発器中で、例えば、流下薄膜型蒸発器、薄膜蒸発器またはバルク蒸発器、例えばロバート蒸発器、ハーバート蒸発器、キャドル型蒸発器、オスカル蒸発器およびヒータープラグ蒸発器中で実施する、請求項1から30までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  32. 工程e)において、使用するジウレタンに依存するジウレタンのジイソシアネートへの変換を自由に選択する、有利に供給するジウレタン量(供給流)の10〜95質量%の範囲に選択する、請求項1から31までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  33. 工程e)において、未反応ジウレタン、高沸点副生成物およびその他の再利用可能なおよび再利用不可能な副生成物を含有する反応混合物の一部を連続的に搬出する、請求項1から32までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  34. 搬出する量が、供給流に対して10〜60質量%である、請求項33記載の連続的多工程製造法。
  35. 工程f)を、組み合わせた分解−および精留塔中で実施する、請求項1から34までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  36. 温度95℃〜260℃で、かつ圧力0.5ミリバール〜250ミリバールで実施する、請求項1から35までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  37. 工程f)で得られた、脂環式ジイソシアネート、部分的に分解した脂環式ジウレタンおよび場合により僅かな量の脂環式ジウレタンからなる粗フラクションを工程g)で温度95〜260℃、および圧力0.5ミリバール〜150ミリバールで蒸留により精製する、請求項1から36までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  38. 工程g)において生じるフラクションを純粋生成物として単離するか、または工程i)中に返流する、請求項1から37までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  39. 工程h)において、温度180℃〜270℃で、かつ圧力0.01〜100ミリバールで実施する、請求項1から38までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  40. 工程h)を抽出により実施する、請求項1から39までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  41. 工程h)において、蒸留精製の前にボトムス搬出を2つの部分流に分割して、このうちの1つを直接再ウレタン化工程i)に供給する、請求項1から40までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  42. 両方の部分流の分割を99:1〜1:99の比で実施する、請求項1から41までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  43. 工程i)を連続的に反応器カスケード中でまたは管型反応器中で実施する、請求項1から42までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  44. 工程i)における反応をSn−および/またはZn−および/またはCu−カルボン酸塩または−ハロゲン化物および/または第3アミンの群からの触媒の存在で実施する、請求項1から43までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  45. 工程j)において、脱ブロック工程e)またはウレタン化工程i)中への返流を実施する、請求項1から44までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  46. 工程j)において、搬出量が精製蒸留工程中への粗ポリイソシアネートの供給量の0.1〜50質量%である、請求項1から45までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  47. 1,4−ジイソシアナトシクロヘキサン、4,4′−メチレンジシクロヘキシルジイソシアネート、2,2′−メチレンジシクロヘキシルジイソシアネート、2,4′−メチレンジシクロヘキシルジイソシアネートまたは少なくとも2種の異性体メチレンジシクロヘキシルジイソシアネートの任意の混合物が製造される、請求項1から46までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
  48. 1,3−および1,4−ジアミノメチルシクロヘキサン、ヘキサンジアミン−1,6、2,2,4−もしくは2,4,4−トリメチルヘキサンアミン−1,6および3−アミノメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルアミンから選択されるジアミンを使用する、請求項1から47までのいずれか1項記載の連続的多工程製造法。
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