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JP2005306568A - 画像形成装置及びシュート - Google Patents

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JP2005306568A JP2004127579A JP2004127579A JP2005306568A JP 2005306568 A JP2005306568 A JP 2005306568A JP 2004127579 A JP2004127579 A JP 2004127579A JP 2004127579 A JP2004127579 A JP 2004127579A JP 2005306568 A JP2005306568 A JP 2005306568A
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Kiyotoshi Kanayama
清俊 金山
Keiji Yamamoto
啓司 山本
Satoru Torimaru
悟 鳥丸
Katsunori Kikuchihara
克則 菊地原
Masaaki Takahashi
政明 高橋
Takashi Kawabata
隆 川端
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Abstract

【課題】 搬送ベルトの表面をクリーニングするブラシを容易にメンテナンスできる画像形成装置及びこの画像形成装置に用いられるシュートを提供する。
【解決手段】 用紙を搬送する搬送ベルト54,55との間の用紙搬送経路にシュート56を配置した。シュート56は、搬送ベルト54,55の表面に当接するクリーニングブラシ83,84を回動自在に保持している。クリーニングブラシ83は、搬送ベルト54が回転するとその摩擦力により一方向に回転し、クリーニングブラシ84は、搬送ベルト55が回転するとその摩擦力により一方向に回転する。クリーニングブラシ83,84の毛先は、クリーニングの際に回転する方向とは逆の方向に向かっている。所定のタイミングでクリーニングブラシ83,84を逆回転させると、その毛並みを整えることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、これらの複合機等の電子写真方式を用いた画像形成装置及びこの画像形成装置に用いられるシュートに関するものである。
画像形成装置において、コピー用紙などの記録シート上にトナー画像を転写する転写部から当該トナー画像を記録シートに定着させる定着部まで、穴あき無端ベルトの表面に記録シートを吸引保持した状態で搬送するシート搬送装置が用いられる場合がある。
シート搬送装置において無端ベルトの表面に付着しているトナー等の汚れを落とすために、無端ベルトの表面に当接させるブラシをシート搬送装置に取り付ける方式が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−130771号公報(第5頁、図4〜図5)
しかしながら、無端ベルト表面に当接させるブラシは、シート搬送装置の吸引装置内部に設けられているので、メンテナンスの際などにブラシの取外しや取付けを容易に行うことができない。とりわけ、画像形成装置内に複数のシート搬送装置を備えている場合には、シート搬送装置ごとにブラシが設けられているため、その分手間がかかってしまう。
本発明は、以上のような技術的課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、ベルト表面をクリーニングするブラシを容易にメンテナンスできる画像形成装置及びこの画像形成装置に用いられるシュートを提供することにある。
かかる目的のもと、本発明が適用される画像形成装置は、トナー像を記録材に転写する転写部と転写部で記録材に転写したトナー像を定着させる定着部との間の記録材搬送経路に設けられ、記録材をベルトで搬送する搬送装置と、搬送装置に隣接して記録材搬送経路に設けられ、記録材を案内するシュートと、シュートに取り付けられ、記録材搬送経路外で搬送装置のベルト表面に当接してベルト表面をクリーニングするクリーニング手段とを含む。
クリーニング手段は、搬送装置のベルト表面との摩擦力により回転するブラシを備えていることを特徴とすることができる。また、クリーニング手段は、一方向に回転しながら搬送装置のベルト表面をクリーニングするブラシを備え、ブラシの毛先は、ブラシがクリーニングの際に回転する方向とは逆の方向に向かっていることを特徴とすることができる。このように構成すると、ベルトとの従動性が安定し記録材の裏面汚れを確実に防ぐことができるようになる。また、ブラシの毛並みを整えるために、ブラシがクリーニングする際に回転する方向とは逆の方向に所定のタイミングで回転するように構成することが好ましい。
他の観点から捉えると、本発明が適用される画像形成装置は、記録材をベルトで搬送する第1の搬送装置と、第1の搬送装置からの記録材をベルトで搬送する第2の搬送装置と、第1の搬送装置と第2の搬送装置との間で記録材を案内するシュートと、シュートの下面に位置し、第1の搬送装置のベルト表面に当接してベルト表面をクリーニングする第1のクリーニング手段と、シュートの下面に位置し、第2の搬送装置のベルト表面に当接してベルト表面をクリーニングする第2のクリーニング手段とを含む。
更に本発明を別の観点から捉えると、本発明が適用される画像形成装置に用いられるシュートは、記録材をベルトで搬送する搬送装置に隣接して記録材搬送経路に設けられて記録材を案内するシュート本体と、シュート本体に取り付けられ、記録材搬送経路外で搬送装置のベルトの表面と当接してその摩擦力により回転してベルトをクリーニングするブラシとを含む。
本発明によれば、ベルト表面をクリーニングするブラシの交換等のメンテナンスを容易に行うことができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。同図に示す画像形成装置は、所謂タンデム型の画像形成装置であって、例えば電子写真方式にて各色成分のトナー像が形成される複数の画像形成ユニット10(10Y,10M,10C,10K)と、各画像形成ユニット10にて形成された各色成分トナー像を順次転写(一次転写)して保持させる中間転写ベルト(トナー像の担持体)15と、中間転写ベルト15上に転写された重ね画像を転写材としての用紙Pに一括転写(二次転写)させる二次転写装置20と、二次転写された画像を用紙P上に定着させる定着装置30とを備えている。また、各装置(各部)の動作を制御する制御部40を有している。
本実施の形態において、各画像形成ユニット10(10Y,10M,10C,10K)は、矢印A方向に回転する感光体ドラム11の周囲に、これらの感光体ドラム11が帯電される帯電器12と、感光体ドラム11上に静電潜像が書込まれるレーザ露光器13(図中露光ビームを符号Bmで示す)と、各色成分トナーが収容されて感光体ドラム11上の静電潜像をトナーにより可視像化する現像装置14と、感光体ドラム11上に形成された各色成分トナー像を中間転写ベルト15に転写する一次転写ロール16と、感光体ドラム11上の残留トナーが除去されるドラムクリーナ17等との電子写真用デバイスが順次配設されている。これらの画像形成ユニット10は、中間転写ベルト15の上流側から、イエロー(Y色)、マゼンタ(M色)、シアン(C色)、黒(K色)の順に配置されている。
また、中間転写体である中間転写ベルト15は、ポリイミドあるいはポリアミド等の樹脂にカーボンブラック等の導電剤を適当量含有させたものが用いられ、その体積抵抗率が106〜1014Ω・cmとなるように形成されており、その厚みは例えば0.1mm程度のフィルム状の無端ベルトで構成されている。中間転写ベルト15は、各種ロールによって図に示すB方向に所定の速度で循環駆動(回動)可能に構成されている。この各種ロールとして、図示しないモータにより駆動されて中間転写ベルト15を回動させる駆動ロール31と、中間転写ベルト15に対して一定の張力を与えると共に中間転写ベルト15の蛇行を防止する機能を備えたテンションロール32と、中間転写ベルト15に対して一定の張力を与えると共に中間転写ベルト15の蛇行を防止する補正ロールとして機能するテンションロール35と、二次転写する部分に設けられたバックアップロール28とを有している。
各感光体ドラム11に対向して設けられたIBTモジュール18において、略直線状に延びる中間転写ベルト15の内側に設けられる各一次転写ロール16には、トナーの帯電極性と逆極性の電圧が印加されるようになっている。これにより、各々の感光体ドラム11上のトナー像が中間転写ベルト15に順次、静電吸引され、中間転写ベルト15上に重ねトナー像が形成されるようになっている。
二次転写装置20は、中間転写ベルト15のトナー像担持面側に配置される二次転写搬送ベルト21を備えている。その対向ロールとしてのバックアップロール28は、表面にカーボンを分散したEPDMとNBRのブレンドゴムのチューブで、内部はEPDMゴムからなり、その表面抵抗率が7〜10logΩ/□でロール径が28mmとなるように形成され、硬度は例えば70度(アスカーC)に設定されている。バックアップロール28は、中間転写ベルト15の裏面側に配置されて二次転写搬送ベルト21の対向電極をなし、二次転写バイアスを安定的に印加させるための金属製の給電ロール29が当接配置されている。
一方、二次転写搬送ベルト21は、金属例えばSUSからなる駆動ロール(転写ロール)22と、例えばゴムロールからなる従動ロール23とによって張架された、例えば体積抵抗率が106〜1010Ω・cmの半導電性の無端環状ベルトであり、100%伸張モジューラスが3.8MPaの材料が使用されている。この二次転写搬送ベルト21は、駆動ロール22によって所定の速度で搬送され、また、駆動ロール22と従動ロール23とによって所定のテンションが与えられている。
駆動ロール22は、二次転写搬送ベルト21および中間転写ベルト15を挟んでバックアップロール28に圧接配置され、二次転写搬送ベルト21上に搬送される用紙Pに対して二次転写を施すための二次転写ロールとして機能している。また、バックアップロール28と駆動ロール22との圧力状態を変えることで二次転写部材の当接状態を変えることができ、アライメント調整、画像平行度の調整を行うことができる。従動ロール23の径は、薄紙コート紙などが搬送された場合であっても二次転写搬送ベルト21に巻きつかない程度に、小さな径が採用されている。更に、二次転写搬送ベルト21には、中間転写ベルト15と当接する二次転写部の上流側近傍に、二次転写搬送ベルト21に付着した汚れを除去する導電性のファーブラシ24,25が接触配置されている。ファーブラシ24,25に隣接して回収ローラ26,27が配置されている。
また、バックアップロール28の下流側には、二次転写後の中間転写ベルト15上の残留トナーや紙粉を除去し、中間転写ベルト15の表面をクリーニングするベルトクリーナ41が接離自在に設けられている。一方、イエローの画像形成ユニット10Yの上流側には、各画像形成ユニット10における画像形成タイミングをとるための基準となる基準信号を発生する基準センサ(ホームポジションセンサ)43が配置されている。この基準センサ43は、中間転写ベルト15の裏側に設けられた所定のマークを認識して基準信号を発生し、この基準信号の認識に基づく制御部40からの指示により、各画像形成ユニット10は画像形成を開始するように構成されている。また、黒の画像形成ユニット10Kの下流側には、画質調整を行うための画像濃度センサ42が配設されている。
更に、本実施の形態では、用紙搬送系として、用紙Pを収容する用紙トレイ50と、この用紙トレイ50に集積された用紙Pを所定のタイミングで取り出して搬送するピックアップロール51と、ピックアップロール51にて繰り出された用紙Pを搬送する搬送ロール52と、搬送ロール52により搬送された用紙Pを二次転写装置20による二次転写位置へと送り込む搬送シュート53と、二次転写後の用紙Pを定着装置30へと搬送する搬送ベルト54,55と、搬送ベルト54,55間で用紙Pを案内するシュート56とを備えている。
次に、本実施の形態に係る画像形成装置の基本的な作像プロセスについて説明する。図示しない画像読取装置(IIT)や図示しないパーソナルコンピュータ(PC)等から出力される画像データは、図1に示す画像形成装置に入力される。画像形成装置では、図示しない画像処理装置(IPS)にて所定の画像処理が施された後、画像形成ユニット10等によって作像作業が実行される。画像処理装置(IPS)では、入力された反射率データに対して、シェーディング補正、位置ズレ補正、明度/色空間変換、ガンマ補正、枠消しや色編集、移動編集等の画像処理が施される。画像処理が施された画像データは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4色の色材階調データに変換され、レーザ露光器13に出力される。
レーザ露光器13では、入力された色材階調データに応じて、例えば半導体レーザから出射された露光ビームBmを画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kの各々の感光体ドラム11に照射している。画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kの感光体ドラム11では、帯電器12によって表面が帯電された後、このレーザ露光器13によって表面が走査露光され、静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、各々の画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kにて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色のトナー像として現像される。
画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kの感光体ドラム11上に形成されたトナー像は、各感光体ドラム11と中間転写ベルト15とが当接する一次転写部にて、中間転写ベルト15上に転写される。より具体的には、一次転写部において、一次転写ロール16にて中間転写ベルト15の基材に対しトナーの帯電極性と逆極性の電圧が付加され、未定着トナー像が中間転写ベルト15の表面に順次重ね合わせられて一次転写が行われる。このようにして一次転写された未定着トナー像は、中間転写ベルト15の回転に伴って二次転写装置20に搬送される。
一方、用紙搬送系では、画像形成のタイミングに合わせてピックアップロール51が回転し、用紙トレイ50から所定サイズの用紙Pが供給される。ピックアップロール51により供給された用紙Pは、搬送ロール52により搬送され、搬送シュート53を経て二次転写装置20に到達する。この二次転写装置20に到達する前に、搬送シュート53が、二次転写搬送ベルト21の上昇動作(アドバンス動作)に連動して上昇し、二次転写装置20への搬送路を形成している。用紙Pは一旦停止され、前述のようにしてトナー像が担持された中間転写ベルト15の移動タイミングに合わせてレジストロール(図示せず)が回転することで、用紙Pの位置とトナー像の位置との位置合わせがなされる。
二次転写装置20では、用紙Pへの二次転写のタイミングに合わせ、半導電性の二次転写搬送ベルト21および中間転写ベルト15が間に挟まれた状態にて駆動ロール22がバックアップロール28に押圧される。このとき、タイミングを合わせて搬送された用紙Pは、中間転写ベルト15と二次転写搬送ベルト21との間に挟み込まれる。かかる際に、給電ロール29にトナーの帯電極性と同極性の電圧(正規の転写バイアス)が印加されると、二次転写搬送ベルト21に対向電極として転写電界が形成され、駆動ロール22とバックアップロール28とによって押圧される二次転写位置にて、中間転写ベルト15上に担持された未定着トナー像が用紙Pに静電転写される。
その後、トナー像が静電転写された用紙Pは、二次転写搬送ベルト21によって中間転写ベルト15から剥離された状態でそのまま搬送され、二次転写搬送ベルト21の用紙搬送方向下流側に設けられた搬送ベルト54まで一定速度で搬送される。搬送ベルト54の終端まで搬送された用紙Pは、シュート56を介して搬送ベルト55に移送される。搬送ベルト55では、定着装置30における最適な搬送速度に合わせて速度を変え、用紙Pを定着装置30まで搬送する。用紙P上の未定着トナー像は、定着装置30によって熱および圧力で定着処理を受けることで用紙P上に定着され、定着画像が形成された用紙Pは、排出ロール(図示せず)によって装置の外部に排出される。一方、用紙Pへの転写が終了した後、中間転写ベルト15上に残った残留トナーは、中間転写ベルト15の回動に伴ってクリーニング部まで搬送され、ベルトクリーナ41によって中間転写ベルト15上から除去される。
次に、本実施の形態における搬送ベルト54,55及びシュート56について説明する。
図2は、搬送ベルト54,55及びシュート56の各構造を説明するための断面図であり、図3は、搬送ベルト54に対するシュート56の位置関係を説明するための概略図であり、図4は、シュート56をIN側(奥側、リヤ側)の用紙搬送方向上流側から見た斜視図であり、図5は、シュート56を上下ひっくり返した状態をOUT側(手前側、フロント側)から見た斜視図である。
搬送ベルト54,55は、所定の間隔で貫通穴が全周にわたり形成された無端状ベルトであり、図1に示す二次転写装置20により二次転写したトナー像が上側となるように、用紙Pを搬送している。搬送ベルト54は、図2に示すように、フレーム61と、図示しない駆動モータと、フレーム61の上部に保持され搬送ベルト54に所定のテンションを付与する駆動ロール62及び従動ロール63と、フレーム61の下部に保持され、搬送ベルト54の上面で搬送されている用紙Pを下方に吸引して保持するためのバキュームファン64とともに、シート搬送装置(バキュームトランスポートベルト装置)60を構成している。
同様に、搬送ベルト55は、フレーム71と、図示しない駆動モータと、フレーム71の上部に保持され搬送ベルト55に所定のテンションを付与する駆動ロール72及び従動ロール73と、フレーム71の下部に保持され、搬送ベルト55の上面で搬送されている用紙Pを下方に吸引して保持するためのバキュームファン74とともに、シート搬送装置70を構成している。なお、本実施の形態では、駆動ロール62,72をシュート56に近い側に配置しているが、他の配置であっても構わない。
ここで、搬送ベルト54は一定の速度で回転し、その一方で搬送ベルト55は回転速度を可変に構成され、搬送ベルト54,55が互いに所定の距離を離間して配置されている。このように構成したのは以下の理由による。すなわち、用紙Pが紙厚の異なる多種類のものの場合において、厚紙にトナー像を定着させるときには、定着装置30(図1参照)の定着速度を遅くする必要があり、このため、搬送ベルト55の回転を下げる。二次転写は一定速度で行われるため、搬送ベルト54の回転は一定に保持される。このように、搬送ベルト54,55との回転速度差をもたせるために、搬送ベルト54,55との間を互いに離間させつつ、その間にシュート56を配置している。
シート搬送装置60,70との間に位置するシュート56は、図4に示すように、シート搬送装置60からの用紙Pをシート搬送装置70へと案内するための案内面を上面に有する板状部材からなるシュート本体81と、シュート本体81の下面に位置し、シュート本体81のIN/OUTでベアリング82を介して回動自在に保持されているクリーニングブラシ83,84と、シュート本体81のOUT側に設けられ、クリーニングブラシ83,84の一端部と接触するように設けられたアースプレート85(図5参照)と、シュート本体81からIN/OUTでそれぞれ上方に突出し、シュート56を画像形成装置本体に取り付けるのに用いる固定部86,87とを備えている。また、シュート本体81の上流側の端部には、用紙Pの先端がカールしている場合にも対応できるように、下方に折り曲げられた折曲げ部88が形成され、折曲げ部88が用紙搬送経路よりもわずかに下方に位置するように取り付けられている。
クリーニングブラシ83は、シュート本体81の上流端に設けられ、クリーニングブラシ84は、シュート本体81の下流端に設けられていて、クリーニングブラシ83,84同士は離間している。
次に、シュート56に設けられたクリーニングブラシ83,84について説明する。まず、クリーニングブラシ83,84の駆動について説明する。
図2に示すように、シュート56は、クリーニングブラシ83,84を回転させるための駆動源を備えていない。すなわち、搬送ベルト54,55の表面との摩擦力によってクリーニングブラシ83,84が回転する。以下、クリーニングブラシ83及び搬送ベルト54について説明するが、クリーニングブラシ84及び搬送ベルト55についても同様に考えることができる。
図3に示すように、クリーニングブラシ83は搬送ベルト54の表面に当接するように配置されており、搬送ベルト54が駆動ロール62によって回転して矢印Cの方向に用紙Pを搬送するときには、搬送ベルト54の表面との摩擦力によりクリーニングブラシ83が矢印Dの方向に回転し、搬送ベルト54の表面に付着したトナー等の汚れを落とすことができる。このように、クリーニングブラシ83を回転させるための駆動系を別途設けなくても、クリーニングブラシ83,84を従動させることにより搬送ベルト54の表面をクリーニングすることができる。このため、低コストかつ省スペースに寄与することができる。
また、クリーニングブラシ83,84は、搬送ベルト54,55に対する植毛方向が規定されている。すなわち、図3に示すように、クリーニングブラシ83の毛先は、当該クリーニングブラシ83がクリーニングの際に回転する方向Dとは逆の方向に向かっている。このようにクリーニングブラシ83,84を逆目に構成することにより、ベルトとの従動性が安定し、クリーニング効果がより確実になるので、用紙Pの裏面汚れを確実に防ぐことができる。
ここで、クリーニングブラシ83,84の植毛方向が回転方向とは逆向きのため、クリーニングをし続けると、やがてブラシの毛並みが乱れてくる。そこで、任意のジョブ(job)終了後に、所定のタイミングで、搬送ベルト54,55を逆方向(図3の矢印Cとは反対の方向)に回転駆動させてその摩擦力によりクリーニングブラシ83,84を逆方向(図3の矢印Dとは反対の方向)に回転させると、毛並みを整えることができ、クリーニング性能を安定的に維持することができる。
また、図3に示すように、クリーニングブラシ83,84の毛先は、搬送ベルト54,55に所定の量δだけ食い込むように搬送ベルト54,55に対して位置決めされている。これにより、クリーニングブラシ83,84のへたりがあってもクリーニング性能の低下を抑制することができる。このδとしては、クリーニングブラシ83,84の外径が例えば14mmで、6.2デニールのブラシを用いている場合には、0.7〜1.5mm程度を採用することができる。
ここで、シュート56の固定部86,87には、図4に示すように、取付穴86a,87aのほかに、位置決め穴86b,87bが設けられている。付言すると、INの固定部86には、IN/OUT方向に長く形成された切欠き形状の位置決め穴86bが設けられ、OUTの固定部87には、用紙搬送方向に長く形成された長穴状の位置決め穴87bが設けられている。シュート56を取り付ける画像形成装置本体側には、図示しない半ボスが設けられ、この半ボスと位置決め穴86b,87bとによりシュート56を搬送ベルト54,55に対して位置調整を行うことができる。
クリーニングブラシ83,84の材質はアクリル及びカーボンであり、導電性を有する。クリーニングブラシ83,84は、アースプレート85を介して金属製のシュート本体81と導通している。このため、搬送ベルト54,55やクリーニングブラシ83,84の帯電を防止でき、画質欠陥を抑制することができる。
図5に示すように、シュート56の下側はオープンになっていて、トナー受けスペースを設けていない。これは、クリーニングされるトナー等の汚れは極微量のためであり、トナー受けスペースを設ける必要がないと考えられるからである。このため、省スペースを図ることができる。
さらには、シュート56には、2つのクリーニングブラシ83,84を設けているので、1つのシュート56により、用紙搬送方向上流側及び下流側にそれぞれ隣接する2つの搬送ベルト54,55をクリーニングすることができる。すなわち、シート搬送装置60,70のそれぞれにクリーニングブラシ83,84を設ける必要がないので、メンテナンスなどの際には、シュート56を取り外すだけで、クリーニングブラシ83,84にアクセスすることができ、容易に作業を行うことができる。
本発明の活用例としては、現像剤で画像形成を行う現像装置や、プリンタまたは複写機等の画像形成装置への活用がある。
本実施の形態が適用される画像形成装置の全体構成を示した図である。 搬送ベルト及びシュートの各構造を説明するための断面図である。 搬送ベルトに対するシュートのブラシの位置関係を説明するための概略図である。 シュートをIN側の用紙搬送方向上流側から見た斜視図である。 シュートを上下ひっくり返した状態をOUT側から見た斜視図である。
符号の説明
54,55…搬送ベルト、56…シュート、60,70…シート搬送装置、61,71…フレーム、62,72…駆動ロール、63,73…従動ロール、64,74…バキュームファン、81…シュート本体、82…ベアリング、83,84…クリーニングブラシ、85…アースプレート、86,87…固定部、88…折曲げ部

Claims (10)

  1. トナー像を記録材に転写する転写部と当該転写部で記録材に転写したトナー像を定着させる定着部との間の記録材搬送経路に設けられ、記録材をベルトで搬送する搬送装置と、
    前記搬送装置に隣接して前記記録材搬送経路に設けられ、記録材を案内するシュートと、
    前記シュートに取り付けられ、前記記録材搬送経路外で前記搬送装置のベルト表面に当接して当該ベルト表面をクリーニングするクリーニング手段と
    を含む画像形成装置。
  2. 前記クリーニング手段は、前記搬送装置のベルト表面との摩擦力により回転するブラシを備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記クリーニング手段は、一方向に回転しながら前記搬送装置のベルト表面をクリーニングするブラシを備え、
    前記ブラシの毛先は、当該ブラシがクリーニングの際に回転する方向とは逆の方向に向かっていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記ブラシは、当該ブラシがクリーニングする際に回転する方向とは逆の方向に所定のタイミングで回転することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 記録材をベルトで搬送する第1の搬送装置と、
    前記第1の搬送装置からの記録材をベルトで搬送する第2の搬送装置と、
    前記第1の搬送装置と前記第2の搬送装置との間で記録材を案内するシュートと、
    前記シュートの下面に位置し、前記第1の搬送装置のベルト表面に当接して当該ベルト表面をクリーニングする第1のクリーニング手段と、
    前記シュートの下面に位置し、前記第2の搬送装置のベルト表面に当接して当該ベルト表面をクリーニングする第2のクリーニング手段と
    を含む画像形成装置。
  6. 前記第1のクリーニング手段は、前記第1の搬送装置のベルト表面との摩擦力により回転する第1のブラシを備え、
    前記第2のクリーニング手段は、前記第2の搬送装置のベルト表面との摩擦力により回転する第2のブラシを備えていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記第1のクリーニング手段は、一方向に回転しながら前記搬送装置のベルト表面をクリーニングする第1のブラシを備え、
    前記第2のクリーニング手段は、一方向に回転しながら前記搬送装置のベルト表面をクリーニングする第2のブラシを備え、
    前記第1のブラシの毛先は、当該第1のブラシがクリーニングの際に回転する方向とは逆の方向に向かい、
    前記第2のブラシの毛先は、当該第2のブラシがクリーニングの際に回転する方向とは逆の方向に向かっていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  8. 前記第1のブラシは、当該第1のブラシがクリーニングする際に回転する方向とは逆の方向に所定のタイミングで回転し、
    前記第2のブラシは、当該第2のブラシがクリーニングする際に回転する方向とは逆の方向に所定のタイミングで回転することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 記録材をベルトで搬送する搬送装置に隣接して記録材搬送経路に設けられて記録材を案内するシュート本体と、
    前記シュート本体に取り付けられ、前記記録材搬送経路外で前記搬送装置のベルトの表面と当接してその摩擦力により回転して当該ベルトをクリーニングするブラシと
    を含むシュート。
  10. 前記ブラシの毛先は、当該ブラシが前記搬送装置のベルトをクリーニングする際に当該搬送装置のベルトによって回転する方向とは逆の方向に向かっていることを特徴とする請求項9に記載のシュート。
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