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JP2005229158A - 表示制御プログラム - Google Patents

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JP2005229158A
JP2005229158A JP2004032937A JP2004032937A JP2005229158A JP 2005229158 A JP2005229158 A JP 2005229158A JP 2004032937 A JP2004032937 A JP 2004032937A JP 2004032937 A JP2004032937 A JP 2004032937A JP 2005229158 A JP2005229158 A JP 2005229158A
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Yutaka Ueda
豊 上田
Shigeharu Koboshi
重治 小星
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Konica Minolta Photo Imaging Inc
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Abstract

【課題】記録媒体に記録されている画像データの特性に応じた操作画面を表示することができる表示制御プログラムの提供。
【解決手段】コンピュータを、少なくとも、記録媒体9などの記録手段に記録された画像データが、本画像データであるかサムネイル画像データやスクリーンネイル画像データなどの縮小画像データであるかなどの画像データの特性を判別する手段、その特性を識別するための情報を画像データに基づく画像が表示される枠に対応づけて表示し、又は、その特性の画像データに所定の処理を施すために利用されるボタンを上記枠に対応づけて表示又は機能させる手段、として機能させるものであり、枠内の画像が本画像データであるか縮小画像データであるかを簡単に識別することができ、また、所定の特性の画像データに適した処理のみを実行することができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像データの特性に応じた画面を表示手段に表示させるための表示制御プログラムに関する。
近年、写真に関連する様々なサービスが提供されるようになってきている。例えば、ユーザがデジタルカメラで写真を撮影し、デジタルカメラやデジタルカメラ用メディアをミニラボ等の写真店に持ち込み、店舗内に設けられた無人端末(キオスク)や店頭端末などを用いて、デジタルカメラやメディアに記録された画像データをCD−R、DVD−Rなどの記録媒体に書き込むことができる(例えば、特開平5−182373号公報等)。
また、デジタルカメラやメディア、フィルムから読み取った元の画像データのデータサイズを縮小したサムネイル画像データやスクリーンネイル画像データなどの縮小画像データを作成し、元の画像データと縮小画像データとをCD−R、DVD−Rなどの記録媒体に書き込むサービスも行われている。
特開平5−182373号公報(第4−6頁、第3図)
上記サービスを利用することにより、デジタルカメラやメディア等に記録された画像データや該画像データに基づいて作成された縮小画像データなどが記録された記録媒体を入手することができ、この記録媒体をパーソナルコンピュータなどのコンピュータ機器に装填し、所定のプログラムを起動させることにより、画像データの表示や画像処理、プリント注文などの各種処理を行うことができる。
ここで、記録媒体にデジタルカメラやメディアから取り込んだ画像データ(以下、本画像データと呼ぶ。)が記録されている場合は上記各種処理を実行することができるが、記録媒体にサムネイル画像データやスクリーンネイル画像データなどの縮小画像データのみが記録されている場合、色情報や画素数の少ない縮小画像データでは高精細な写真プリントを作成したり、所望の画像処理を行うことができない。
しかしながら上記プログラムでは、画面上に表示された画像が本画像データに基づく画像であるのか縮小画像データに基づく画像であるのかを判別することはできず、また、記録媒体に記録されている画像データの特性、すなわち本画像データであるか縮小画像データであるかに関わらず、画面上には各種処理を指示するためのボタンが同じ構成で表示されるため、例えば、縮小画像データを用いて写真プリントを作成する等、適切でない処理を指示してしまう場合があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、記録媒体に記録されている画像データの特性に応じた操作画面を表示することができる表示制御プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の表示制御プログラムは、1又は複数の画像データに基づく画像を含む枠を表示手段に表示させるための表示制御プログラムにおいて、コンピュータを、前記画像データの特性を判別する手段、前記特性を識別するための情報を、前記枠に対応づけて前記表示手段に表示させる手段、として機能させるものである。
また、本発明の表示制御プログラムは、1又は複数の画像データに基づく画像を含む枠を表示手段に表示させるための表示制御プログラムにおいて、コンピュータを、前記画像データの特性を判別する手段、前記特性に応じて、前記画像データに所定の処理を施すために利用されるボタンを前記表示手段に表示させる手段、として機能させるものである。
また、本発明の表示制御プログラムは、1又は複数の画像データに基づく画像を含む枠を表示手段に表示させるための表示制御プログラムにおいて、コンピュータを、前記画像データの特性を判別する手段、前記特性に応じて、前記表示手段に表示されるボタンの内、前記特性の前記画像データに所定の処理を施すために利用されるボタンを機能させる手段、として機能させるものである。
本発明においては、前記判別手段では、前記画像データが記録されている記録手段に作成されているフォルダの階層構造又はフォルダの名称に基づいて特定される記録構造を参照して、前記画像データの特性を判別する構成、又は、前記画像データのファイル名を参照して、前記画像データの特性を判別する構成、又は、前記画像データが記録されている記録手段の記録情報が記述された情報ファイルを参照して、前記画像データの特性を判別する構成とすることができる。
また、本発明においては、前記の画像データの特性とは、前記画像データが、データサイズが縮小されたデータであるか否かを区別する情報とすることができる。
このように、本発明の構成によれば、表示制御プログラムは、記録手段に記録されている画像データが縮小されていない画像データであるのか縮小された画像データであるのかなどの画像データの特性を判別し、その特性を識別できる情報を画像データに基づく画像が表示される枠に対応づけて表示したり、その特性に応じて、上記画像データに所定の処理を施すために利用されるボタンを表示又は機能させるため、ユーザは画面上に表示されている画像が本画像データに基づく画像であるか縮小画像データに基づく画像であるかを簡単に識別することができ、また、その特性の画像データに適した処理を実行することができる。
本発明の表示制御プログラムによれば、ユーザは画面上に表示されている画像が本画像データに基づく画像であるか縮小画像データに基づく画像であるかを簡単に識別することができ、また、その特性の画像データに適した処理を実行することができる。
その理由は、表示制御プログラムは、記録手段に記録されている画像データが縮小されていない画像データ(本画像データ)であるのか縮小画像データであるのかなどの画像データの特性を判別し、その特性を認識できる文字、図形などの情報を、画像データに基づく画像が表示される枠に対応づけて表示したり、その特性に応じて、上記画像データに所定の処理を施すために利用されるボタンを表示又は機能させるからである。
本発明に係る表示制御プログラムは、その好ましい一実施の形態において、コンピュータを、少なくとも、記録媒体やメディア、デジタルカメラ、ハードディスク、ホームサーバ、webサーバなどの記録手段に記録された画像データが、縮小されていない画像データ(本画像データ)であるかサムネイル画像データやスクリーンネイル画像データなどの縮小画像データであるかなどの画像データの特性を判別するデータ判別手段、その特性を識別することができる文字や図形などの情報を画像データに基づく画像が表示される枠に対応づけて表示したり、その特性に応じて、上記画像データに所定の処理を施すために利用されるボタンを表示したり、表示手段に表示されているボタンの内、上記画像データに所定の処理を施すために利用されるボタンを機能させる手段、として機能させるものであり、上記表示制御プログラムを機能させることにより、ユーザは画面上に表示されている画像が本画像データに基づく画像であるか縮小画像データに基づく画像であるかを簡単に識別することができ、また、所定の特性の画像データに適した処理のみを実行することができ、縮小画像データを用いて写真プリントを作成してしまうなどといった不具合を未然に防止することができる。
上記実施形態について詳細に説明すべく、本発明の第1の実施例に係る表示制御プログラムについて、図1乃至図15を参照して説明する。図1は、記録媒体作成装置の構成を模式的に示す図であり、図2乃至図6は、第1の実施例に係るコンピュータ機器の構成を模式的に示す図、図7はその機能を示すブロック図である。また、図8は、記録媒体の作成手順を示すフローチャート図であり、図9は、記録媒体の利用手順を示すフローチャート図である。また、図10及び図11は、データの記録構造を示す図であり、図12乃至図15は、コンピュータ機器の表示手段に表示される画面の一例を示す図である。
なお、画像データが記録される記録手段としては、記録媒体やメディア、デジタルカメラ、ハードディスク、ホームサーバ、webサーバなどがあるが、以下の説明では、記録手段として記録媒体を用いる場合について主に説明する。また、本明細書で用いる本画像データとは縮小されていない画像データをいい、撮影手段や読み取り手段で取得したRAWデータや該RAWデータの輝度などを補正したデータを含み、縮小画像データとは本画像データの画素数や色数を縮減したサムネイル画像データやスクリーンネイル画像データなどを含む。また、単に画像データと言うときは本画像データと縮小画像データの双方を含むものとし、更に動画データや画像情報を有するデータを含めてもよい。
本実施例のシステムは、本画像データ又は縮小画像データ又はその双方が記録された記録媒体9を作成する記録媒体作成装置1と、該記録媒体9に記録されている画像データを利用可能に表示するコンピュータ機器10とを少なくとも備えている。
上記記録媒体作成装置1は、図1に示すように、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック(登録商標)、SDメモリーカード、マルチメディアカードなどの記録媒体(以下、メディア8と呼ぶ。)を装填するメディア装填部2、デジタルカメラ7(デジタルスチルカメラ及びデジタルムービーカメラの双方を含む。)やカメラ付き携帯電話機7a等の撮影機器を有線又は無線、赤外線等によって接続するための機器接続部3、インターネット等の通信ネットワーク19を介してwebサーバ20から画像データをダウンロードするネットワーク接続部等のデータ入力手段と、メディア8やデジタルカメラ7から読み取った、又はwebサーバ20からダウンロードした画像データやDVDプレーヤやDVDレコーダ、ゲーム機などで再生可能な形式に変換された画像データなどが記録されるCD−R/RWやDVD±R/RW、DVD−RAM、Blu−rayディスク等の記録媒体9を装填する記録媒体装填部4と、ボタン、キーボード、マウス等の操作部6及びLCD、CRT等の表示部5(図では操作部6と表示部5とを兼ね備えるタッチパネルを示している。)とを備えている。なお、図1では記録媒体作成装置1として写真店やコンビニエンスストアなどの店舗に設置される無人端末(キオスク)を示しているが、記録媒体作成装置1の形態は任意であり、入力手段や記録手段を備えた専用のセットトップボックスやポータブルライター、パーソナルコンピュータなどとしてもよい。
また、コンピュータ機器10は、演算処理手段に加えて、図2に示すように、上記記録媒体9を装填する記録媒体装填部14と、モニタ等の表示手段15と、キーボード、マウス等の操作手段16とを少なくとも備え、必要に応じて、ハードディスク11などの内部記録手段、デジタルカメラ17やカメラ付き携帯電話機17aなどの撮影機器を接続するための機器接続部13、メディア18を装填するためのメディア装填部12、通信ネットワーク19を介してホームサーバ21やwebサーバ20と接続するためのネットワーク接続部などを備える。なお、図2ではコンピュータ機器10としてパーソナルコンピュータを用いる場合を示しているが、コンピュータ機器10の形態も任意であり、表示制御プログラムを実行可能な演算処理手段を備えたものであれば良く、例えば、図3に示すように専用のセットトップボックスとしたり、図4に示すようにポータブルライターとしたり、図5に示すように演算処理手段を備えるHDDレコーダやDVDレコーダ、ゲーム機としたり、図6に示すように、演算処理手段を備えるカーナビゲーション装置などとすることもできる。
上記コンピュータ機器10の主な機能をブロック図で示すと図7のようになる。すなわち、記録媒体9やメディア18、デジタルカメラ17、ハードディスク11、ホームサーバ21、webサーバ20などの記録手段から本画像データ又はサムネイル画像データやスクリーンネイル画像データなどの縮小画像データ又はその双方を読み込むデータ入力手段22と、予め定められたルールに従って上記記録手段に生成されたフォルダの階層構造やフォルダの名称などに基づいて特定されるデータの記録構造や、ファイル名、インフォメーションファイルなどを参照して記録手段に記録されている画像データの特性(すなわち、本画像データであるのか、縮小画像データであるのかなど)を判別するデータ判別手段23と、画像データに基づく画像が表示される枠に対応づけて該画像データの特性を識別可能な文字や図形などの情報を表示、または、上記枠に対応づけて所定の特性の画像データで利用できる処理を指示するボタンのみを表示、又は選択できるように表示、又は利用が制限されることを示すメッセージを表示する操作画面を作成する画面作成手段24と、表示手段15や操作手段16を制御する入出力制御手段25とを少なくとも備えている。
なお、上記各手段はコンピュータ機器10にハードウェアとして構成されていてもよいし、コンピュータを、少なくとも、データ判別手段23、画面作成手段24として機能させる表示制御プログラムとして構成し、該表示制御プログラムをコンピュータ機器10にインストールして実行する構成としてもよい。
次に、上記記録媒体作成装置1を用いて記録媒体9を作成する手順について、図8のフローチャート図を参照して説明する。
まず、ステップS101で、記録媒体作成装置1のメディア装填部2にメディア8を装填、又は、機器接続部3にデジタルカメラ7やカメラ付き携帯電話機7aを接続、又はネットワーク接続部を通信ネットワーク19に接続すると共に、記録媒体装填部4に記録媒体9を装填する。なお、記録媒体9はデータが記録されていないものを用いてもよいし、本実施例の表示制御プログラムやスライドショープログラム、音楽データなどの他のデータやアプリケーションが予め記録された記録媒体を用いてもよい。その後、ステップS102で、デジタルカメラ7やメディア8に記録された画像データやwebサーバ20に記録された画像データを読み取り、必要に応じて、表示部5や操作部6を用いて記録媒体9に記録する画像データを選択する。
次に、ステップS103で、必要に応じて、デジタルカメラ7などから読み取った本画像データのデータサイズを縮小したサムネイル画像データやスクリーンネイル画像データなどの縮小画像データを作成する。この縮小画像データは入力した画像データよりもデータサイズが小さいものであればよく、例えば、画素数を減縮した画像データや色数、色再現域を減縮した画像データなどとすることができる。
次に、ステップS104で、必要に応じて、読み取った画像データをDVDプレーヤやDVDレコーダ、ゲーム機等の画像再生機器で読み取り可能な動画データ(Video−CD形式、DVD−Video形式、HDTV形式などのデータ)に変換する。なお、画像データから動画データを作成する方法は特に限定されないが、例えば、静止画像データをスライドショーのように表示する場合は、静止画像データにスライド表示の時間分の差分0のデータを付加して動画データを生成したり、静止画像データにスライドショープログラムで設定されたスライド効果に基づく差分データを付加して動画データを生成すればよい。
次に、ステップS105で、データ転送手段を用いて、作成された動画データや関連付けファイル等(以下、これらを総称して画像再生機器用データ群と呼ぶ。)を予め設けた書き込み用の所定のフォルダに転送した後、データ記録手段を用いて、該フォルダから画像再生機器用データ群を読み出して、記録媒体9の論理アドレス領域の内側に記録する。その後、ステップS106で、データ記録手段を用いて、コンピュータ機器用のデータの記録を行う前に、画像再生機器で使用可能なデータの領域を区分するために一旦セッションをクローズする。
次に、ステップS107で、データ転送手段を用いて、本画像データ又は縮小画像データ又はその双方、音楽データ、予め記録されたプログラムや設定ファイル等(以下、これらを総称してコンピュータ機器用データ群と呼ぶ。)を予め設けた書き込み用の所定のフォルダに転送した後、データ記録手段を用いて、該フォルダからコンピュータ機器用データ群を読み出して、記録媒体9に先に記録された画像再生機器用データ群の外側に記録して一連の書き込み処理を終了する。
上記手順で作成された記録媒体9の記録構造は、図10又は図11に示すようになる。例えば、本画像データと縮小画像データの双方を記録した場合は図10に示すようになり、”PS_Roll”フォルダ内の本画像データ、サムネイル画像データ、スクリーンネイル画像データなどの画像データ群(及び、必要に応じてインフォメーションファイル)と、”Slideshow”フォルダ内のスライドショープログラム及びスライドショーの設定ファイルと、”Print ordering”フォルダ内プリント注文のためのデータと、”Filling box installer”フォルダ内の音楽データ、操作画面などを構成するデータ及び上記データを自動的にバックアップするプログラム(setup.exe)などの他のデータ群とでコンピュータ機器用データ群が構成され、”VCD”フォルダ内の画像データをVideo−CD形式、DVD−Video形式、HDTV形式用データ等として関連付けるファイルと、”SEGMENT”フォルダ内のTV画面に表示する画像データと、”MPEGAV”フォルダ内の動画データと、”DAT”フォルダ内のTV画面に静止画像データを表示するためのアプリケーションとで画像再生機器用データ群が構成される。
また、本画像データのみを記録した場合は図11(a)に示すようになり、”PS_Roll”フォルダ内には本画像データ(及び、必要に応じてインフォメーションファイル)のみが記録され、縮小画像データのみを記録した場合は図11(b)に示すようになり、”PS_Roll”フォルダ内にはサムネイル画像データ又はスクリーンネイル画像データの少なくとも一方の縮小画像データ(及び、必要に応じてインフォメーションファイル)のみが記録される。
なお、画像データ群の記録構造は任意であるが、画像データ群をコンピュータ機器10などにバックアップした場合における管理を容易にするために、予め定められたルールに従ってフォルダを構成し、そのフォルダにユニークな名称を付与することが好ましい。例えば、図10に示すように、画像データの格納場所を示すフォルダ(PS_Roll)の下位の階層にメディア8毎、機器毎の画像データの格納場所を示すフォルダ(RO_AABC_XXXXX_YYMMDD_yyy_zzz)を作成し、各々の要素を、AA:国別のコード番号(00〜ZZ)、B:地域別のコード番号(0〜Z)、C:記録媒体の作り方を示すコード番号(例えば、キオスクで作った場合はk、ラボで作った場合はLなど)、XXXXX:ランダムなID番号、yymmdd:書き込み年月日を特定する数字、yyy:日毎のシーケンシャル番号、zzz:所定の単位毎(例えば、フィルム毎やメディア毎、機器毎など)のシーケンシャル番号などとしてフォルダを識別しやすくしてもよい。
次に、上記記録媒体作成装置1で作成された記録媒体9に記録された画像データをコンピュータ機器10で利用可能に表示する手順について、図9のフローチャート図を参照して説明する。
まず、ステップS201で、記録媒体9をコンピュータ機器10の記録媒体装填部14に装填すると、ステップS202で、本実施例の表示制御プログラムが起動し、ステップS203でデータ判別手段23を用いて記録媒体9に記録されている画像データの特性を判別する。
この画像データの特性の判別方法としては3つの態様が考えられる。第1の態様は、記録媒体9の記録構造を参照して判別する方法である。具体的には、データ判別手段23は記録媒体9に作成されているフォルダの階層構造やフォルダの名称を調べ、例えば、図10のように”PS_Roll”という名称のフォルダが存在する場合は、その下位の階層の”RO”フォルダに格納されている画像データが本画像データであると判断し、更に”THM”フォルダに格納されている画像データがサムネイル画像データ、”SCREEN”フォルダに格納されている画像データがスクリーンネイル画像データであると判断する。また、上記した”AABC_XXXXX_YYMMDD_yyy_zzz”などの文字や数字を含むフォルダが存在する場合は、その中に格納されている画像データが対象となる画像データであると判断する。
また、第2の態様は画像データ自体を参照して判別する方法である。具体的には、記録媒体9に記録されているデータの中から特定の拡張子(jpgなど)のデータを選別し、例えば、そのデータのファイル名の先頭が”R”であり、続いて”yymmddEEEEE(yymmdd:書き込み年月日を特定する数字、EEEEE:コマ毎のシーケンシャル番号)の文字で構成されている場合は本画像データであると判断し、同様にファイル名の先頭が”T”の場合はサムネイル画像データ、ファイル名の先頭が”S”の場合はスクリーンネイル画像データであると判断する。また、同様に記録媒体9に記録されているデータの中から特定の拡張子のデータを選別し、例えば、そのデータのデータサイズが予め定められたサイズ(例えば、100KB)以上の場合に本画像データであると判断し、それ以下の場合に縮小画像データであると判断する。
また、第3の態様は所定の関連づけファイルを利用して判別する方法である。具体的には、記録情報を示すインフォメーションファイル(例えば、図10における”info.txt”)を参照して、該ファイルに記述された情報に従って本画像データやサムネイル画像データ、スクリーンネイル画像データを識別する。なお、上記3つの態様は例示であり、対象となる画像データの特性を判別できる方法であれば他の方法を用いてもよい。
次に、ステップS204で、データ入力手段22を用いて判別した画像データを読み込んだ後、ステップS205で、枠内に該画像データに基づく画像が表示される操作画面を作成する。その際、従来のコンピュータ機器やプログラムでは、読み込んだ1又は複数の画像データを画像データ群として枠で囲んで表示したり、その枠に画像データの記録元の記録手段を表示するものはあるが、画像データが本画像データであるのか、縮小画像データであるのかを表示するものはなかった。また、画像データに対して行う処理を指示するボタンやスイッチなどの指示手段(以下、単にボタンと呼ぶ。)が表示されるものはあるが、画像データの特性に応じてボタンの表示を変えて画面を構成するものはなかった。そのため、操作画面を見ても画像データの特性を識別することができず、所定の特性の画像データに対して適切ではない処理をしてしまうという問題があった。
そこで、本実施例では、画面作成手段24を用いて図12乃至図15に示すような特定の特性の画像データに適した操作画面を作成する。図12は読み込んだ画像データが本画像データと縮小画像データの双方の場合の構成であるが、この操作画面26には、例えば、画像データ群を識別するためのタグ表示欄27と、画像データに基づく画像を表示する画像表示欄28と、画像データを用いた処理が選択可能に表示される作業メニュー欄29などが設けられている。
また、上記タグ表示欄27には、画像データの記録元の記録手段を識別するためのイラストや文字などの情報と共に、本実施例では、該画像データの特性を識別するための情報(ここでは文字で表示しているがイラストなどの図形であってもよいし、その双方であってもよい。)が表示され、タグ表示欄27を見れば枠内の画像が本画像データに基づく画像であるのか、縮小画像データに基づく画像であるのかが一見して識別できるようになっている。また、タグ表示欄27には、アルバムの名称を変更したり削除できるように”アルバムタイトル変更”ボタンや”アルバム削除”ボタンなどが設けられている。
また、画像表示欄28には、画像を各種形態で表示するための”一覧表示”ボタンや”アルバム表示”ボタン、”スライドショー表示”ボタンなどが表示され、作業メニュー欄29には、画像表示欄28に表示された画像を用いて新しい記録媒体を作成したり複製する”新しいCDを作る”ボタンや”CDを複製する”ボタン、画像データをwebサーバ20などにアップロードするための”WEBにアップロード”ボタン、画像を家庭用プリンタや写真店でプリントするための”ホームプリント”ボタンや”店にプリント注文”ボタン、画像処理ソフトなどの他のソフトで処理を行うための”別ソフトで作業する”ボタンなどが表示される。
ここで、操作画面26の構成が画像データの種類に関わらず常に同じであると、例えば、画素数や色数の少ない縮小画像データを用いて新しい記録媒体を作成したり、縮小画像データを家庭用プリンタでプリントしたり、プリント注文をしたり、縮小画像データを別の画像処理ソフトで画像処理してしまうなど、好ましくない処理を行ってしまう場合がある。そこで、このような不具合を未然に防止するために、画面作成手段24では、各種処理を指示するためのボタンの中で枠に表示されている画像データに施すことができる処理に対応するボタンのみをアクティブに表示する。
具体的には、上記指示ボタンの中で、タグ表示欄27のアルバムタイトル変更、アルバム削除の各ボタン、画像表示欄28の一覧表示、アルバム表示、スライドショー表示の各ボタン、作業メニュー欄29のWEBにアップロードなどの処理は記録媒体9から入力したデータが本画像データであっても縮小画像データであっても処理することができるが、作業メニュー欄29の”新しいCDを作る”、”CDを複製する”、”ホームプリント”、”店にプリント注文”、”別ソフトで作業する”の各処理は入力したデータが縮小画像データの場合は適当な処理とはいえない。そこで、画面作成手段24は、枠に表示されている画像が本画像データに基づく画像の場合は、図12に示すようにボタンを構成し、枠に表示されている画像が縮小画像データに基づく画像の場合は図13に示すように適切でない処理を指示するボタンを表示しないようにして操作画面26を作成する。
このように画像データの特性に応じて操作画面26のボタン構成を変えることによって、ユーザはタグ表示欄27に画像データの特性を識別するための情報が表示されていない場合であっても、表示されている画像が本画像データに基づく画像であるか縮小画像データに基づく画像であるかを意識することなく処理を実行することができる。
また、適切でない処理を未然に防止する方法として、適切でない処理を指示するためのボタンを表示させない方法の他に、画像データの特性にかかわらず同じボタンを表示しておき、所定の特性の画像データに適していない処理に関してはボタンを選択できないようにすることもできる。例えば、図14に示すように、枠に表示されている画像が縮小画像データに基づく画像の場合は、作業メニュー欄29の”新しいCDを作る”、”CDを複製する”、”ホームプリント”、”店にプリント注文”、”別ソフトで作業する”の各処理を指示するボタンを選択できないように表示し、それ以外の処理を指示するボタンのみを機能させる。また、図15に示すように、操作画面26自体の構成は変えず、所定の特性の画像データに基づく画像が表示される枠に該画像データに適していない処理を示すメッセージ30を表示し、誤った処理を選択しないようにすることもできる。
また、図12乃至図15では、本画像データに対しては全てのボタンを表示し、縮小画像データに対してはボタンの表示や機能を制限する構成としたが、例えば、縮小画像データを表示する場合は縮小画像データに関連づけられた本画像データを読み込むためのボタンを表示することもでき、そのボタンは本画像データに対しては不要なボタンである。従って、このようなボタンは枠に表示されている画像が縮小画像データに基づく画像の場合のみ表示し、枠に表示されている画像が本画像データに基づく画像の場合は表示しない、又は機能させないようにすることもできる。
その後、ステップS207で、ユーザは操作手段16を用いて画像表示欄28の中から所望の画像を選択して、適切な処理を示すボタンを押して各種処理を実行する。例えば、作業メニュー欄26の中から”新しいCDを作る”を選択すると、スライドショー作成画面が表示され、所望の画像データを選択したり、アルバムタイトルを入力したり、スライドショーのBGMとして使用する音楽データを選択する。そして、書き込み開始ボタンを押すと、記録媒体9の記録構造を参照して画像データとサムネイル画像データとスクリーンネイル画像データとからなる画像データ群と、スライドショープログラム、スライドショー設定ファイル、プリント注文のためのデータ、音楽データ、画面構成データなどからなる他のデータ群とを特定してコピーデータを作成し、そのコピーデータを新しい記録媒体に記録する。
このように、本実施例では、画像データを単に枠で区分して表示するのみならず、枠に表示されている画像の元となる画像データの特性を識別するための情報を枠に対応づけて表示し、また、画像データの特性にかかわらず常に同じ構成の操作画面26を表示するのではなく、枠に表示されている画像の元となる画像データの特性に応じて、該特性の画像データに所定の処理を施すために利用されるボタンのみを表示したり、表示手段に表示されるボタンの内、該特性の画像データに所定の処理を施すために利用されるボタンのみ機能させるため、ユーザは枠に表示されている画像が本画像データ又は縮小画像データのいずれに基づくものなのかを簡単に識別することができ、また、該特性の画像データに適した処理のみを実行することができるため、ユーザの利便性を格段に向上させることができる。
なお、上記では、本画像データと縮小画像データの2種類の画像データについて示したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、複数種類の画像データに対して異なる構成の操作画面26が表示されるものであればよく、例えば、本画像データとサムネイル画像データとスクリーンネイル画像データの3種類の画像データに対して操作画面26の構成を変えるなどとすることもできる。また、このような操作画面は画像データのみならず、例えば音楽データなどに対しても同様に適用することができる。
本発明の一実施例に係る記録媒体作成装置の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係るコンピュータ機器の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係るコンピュータ機器の他の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係るコンピュータ機器の他の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係るコンピュータ機器の他の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係るコンピュータ機器の他の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係るコンピュータ機器の主な手段を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る記録媒体作成装置を用いた記録媒体の作成手順を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係るコンピュータ機器を用いた画像データの利用手順を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る記録媒体における記録構造を示す図である。 本発明の一実施例に係る記録媒体における記録構造を示す図である。 本発明の一実施例に係るコンピュータ機器の表示手段に表示される操作画面の構成例を示す図である。 本発明の一実施例に係るコンピュータ機器の表示手段に表示される操作画面の構成例を示す図である。 本発明の一実施例に係るコンピュータ機器の表示手段に表示される操作画面の構成例を示す図である。 本発明の一実施例に係るコンピュータ機器の表示手段に表示される操作画面の構成例を示す図である。
符号の説明
1 記録媒体作成装置
2 メディア装填部
3 機器接続部
4 記録媒体装填部
5 表示部
6 操作部
7 デジタルカメラ
7a カメラ付き携帯電話機
8 メディア
9 記録媒体
9a ID情報記録手段
10 コンピュータ機器
11 ハードディスク
12 メディア装填部
13 機器接続部
14 記録媒体装填部
15 表示手段
16 操作手段
17 デジタルカメラ
17a カメラ付き携帯電話機
18 メディア
19 通信ネットワーク
20 webサーバ
21 ホームサーバ
22 データ入力手段
23 データ判別手段
24 画面作成手段
25 入出力制御手段
26 操作画面
27 タグ表示欄
28 画像表示欄
29 作業メニュー欄
30 メッセージ

Claims (7)

  1. 1又は複数の画像データに基づく画像を含む枠を表示手段に表示させるための表示制御プログラムにおいて、
    コンピュータを、
    前記画像データの特性を判別する手段、
    前記特性を識別するための情報を、前記枠に対応づけて前記表示手段に表示させる手段、として機能させることを特徴とする表示制御プログラム。
  2. 1又は複数の画像データに基づく画像を含む枠を表示手段に表示させるための表示制御プログラムにおいて、
    コンピュータを、
    前記画像データの特性を判別する手段、
    前記特性に応じて、前記画像データに所定の処理を施すために利用されるボタンを前記表示手段に表示させる手段、として機能させることを特徴とする表示制御プログラム。
  3. 1又は複数の画像データに基づく画像を含む枠を表示手段に表示させるための表示制御プログラムにおいて、
    コンピュータを、
    前記画像データの特性を判別する手段、
    前記特性に応じて、前記表示手段に表示されるボタンの内、前記特性の前記画像データに所定の処理を施すために利用されるボタンを機能させる手段、として機能させることを特徴とする表示制御プログラム。
  4. 前記判別手段では、前記画像データが記録されている記録手段に作成されているフォルダの階層構造又はフォルダの名称に基づいて特定される記録構造を参照して、前記画像データの特性を判別することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の表示制御プログラム。
  5. 前記判別手段では、前記画像データのファイル名を参照して、前記画像データの特性を判別することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の表示制御プログラム。
  6. 前記判別手段では、前記画像データが記録されている記録手段の記録情報が記述された情報ファイルを参照して、前記画像データの特性を判別することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の表示制御プログラム。
  7. 前記の画像データの特性とは、前記画像データが、データサイズが縮小されたデータであるか否かを区別する情報であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載の表示制御プログラム。
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