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JP2005269392A - 受信装置及び受信方法と通信システムと装置 - Google Patents

受信装置及び受信方法と通信システムと装置 Download PDF

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JP2005269392A JP2004080911A JP2004080911A JP2005269392A JP 2005269392 A JP2005269392 A JP 2005269392A JP 2004080911 A JP2004080911 A JP 2004080911A JP 2004080911 A JP2004080911 A JP 2004080911A JP 2005269392 A JP2005269392 A JP 2005269392A
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Abstract

【課題】
時間領域で拡散処理された信号を逆拡散して合成するにあたり、合成した信号の品質の劣化を回避可能とする装置の提供。
【解決手段】
送信側より一つのシンボルを時間領域で拡散させてなる複数のシンボルが、搬送周波数を所定のホッピングパタンで切替えて順次伝送路に送出される信号を受信し時間領域で逆拡散を行う受信装置が、一つの送信シンボルに対応する複数のシンボルの信号品質をそれぞれ測定する測定回路4と、複数のシンボルの信号品質を入力し、前記複数のシンボルに対する重み係数を導出する重み決定回路5と、重み決定回路で求められた複数のシンボルに対する前記重み係数で受信した複数のシンボルを荷重加算して得られたシンボルを出力する合成回路6を含む。
【選択図】
図1

Description

本発明は、通信装置に関し、特に、時間領域での拡散を行う通信に適用して好適な受信装置及び該受信装置を備えた通信装置に関する。
近時、携帯電話機や無線LAN(Local Area Network)等の無線通信以外に、家電、各種デジタルコンテンツを伝送する機器(例えばデジタルカメラ等)間での小規模無線通信を行う無線パーソナルエリアネットワーク(Wireless Personal Area Network;WPAN)の実用化が、例えばIEEE 802.15 Working Group for WPAN TG3a(Task Group 3a WAPAN at High rate PHY)等で鋭意検討されている。WPANでは、例えばマルチメディア情報の伝送への適用のため、情報伝送の高速化及び高信頼性が要求されており、他のWPAN機器の通信等による雑音、干渉等に対する対策も必要とされている。
高い周波数効率とマルチパス耐性を備え、WPANへの適用が検討されているOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;直交周波数分割多重)は、マルチキャリア伝送の一種であり、OFDMシンボルを構成する複数のサブキャリア(正弦波)は1シンボル区間内で互いに直交するように周波数が設定されている。OFDM信号の発生は、各サブキャリアの振幅と位相に対する逆高速フーリエ変換(IFFT)で行われ、一方、復調は、高速フーリエ変換(FFT)で行われる。また、シンボル区間にガードインタバルを設定することで符号間干渉の影響を削減していることも、OFDMの特徴である。そして、WPANにおいて、所定のホッピングパタンにしたがって搬送周波数を切替えて情報伝送を行う通信方式(「マルチバンドOFDM」という)についても、各種提案がなされている(例えば後記非特許文献1等参照)。
以下では、高信頼性を図るために、時間領域での拡散(Time domain Spreading あるいは、Time Spreading)を行うマルチバンドOFDMについて説明しておく。図9(A)に示すように、あるピコネット(「ピコネットA」という)では、情報伝送単位をなす1シンボル区間ごとに、搬送周波数をホッピングさせながら、同じシンボルを例えば2回ずつ送信している。この場合、時間拡散率(「time spreading rate」)は2に設定されている。図9(A)に示すように、ピコネットAの搬送周波数のホッピングパタンは、例えばf1、f2、f3、f1、f2、f3、…のように、1周期f1、f2、f3で繰り返えされ、一つの送信シンボルA1(OFDMシンボル)は、周波数帯域f1、f2にて、シンボルA1−1、A1−2と、計2回連続して伝送される。なお、アドホック接続されるマスタ(親機)とスレーブ(子機)間で形成されるネットワークをピコネットという。
また、図9(B)に示すように、別のピコネット(「ピコネットB」という)では、搬送周波数のホッピングパタンは、f3、f2、f1、f3、f2、f1、…と、1周期(f3、f2、f1)で繰り返されている。ここで、例えば、機器同士(例えばマスタと2つのスレーブ)が、それぞれ、図9(A)と図9(B)のホッピングパタンで通信している場合、図9(C)に示すように、周波数帯域f2で、シンボルA1−1とB1−1、シンボルA3−1、B3−1とが衝突することになる(例えば後記非特許文献2等参照)。後述するように、同一周波数帯域で2つのシンボルが衝突した場合、これを受信する受信回路での受信シンボルの信頼度情報(信号品質)は悪化する。
次に、時間領域での逆拡散(Time Despreading)処理について説明しておく。図10は、マルチバンドOFDM受信回路における時間領域での逆拡散器の構成を模式的に示す図である。受信回路では、図示されない送信回路が1つのシンボルA1を時間領域で拡散して無線伝送路に送信した2つのシンボルA1−1とA1−2を受信して復調する。逆拡散器では、1つの送信シンボルA1に対応して受信したシンボルA1−1とシンボルA1−2を加算器3で加算したものを、逆拡散後のシンボルA1としている。
かかる構成の場合、例えば周波数ホッピングパタンが衝突した場合(図9(C)参照)に、逆拡散の利得が得られぬばかりか、逆拡散の結果得られたシンボルA1の信号品質を表すSNR(Signal to Noise ratio:信号対雑音比)は、2つのシンボルA1−1、A1−2のSNRのうち、良い方の値よりも悪くなる。なお、受信信号のSNRは、伝送路(チャネル)の通信環境の信頼度情報として用いられる。
図11は、図9(C)に示す状況において、ピコネットAの復調シンボルのSNRと、図10の逆拡散器によって得られたシンボルのSNR(加算器3の出力のSNR)の関係を説明するための模式図である。周波数帯域f2で、シンボルA1−2とシンボルB1−2、シンボルA3−1とシンボルB3−1が衝突しているため、受信装置において、周波数帯域f2のシンボルのSNRは、他の周波数帯域の受信シンボルのSNRよりも極端に悪くなる。すなわち、図11(A)に示すように、受信したシンボルA1−1、A1−2(B1−2と衝突)、A2−1、A2−2、A3−1(B3−1と衝突)、A3−2のSNRは、それぞれ「良」、「悪」、「良」、「良」、「悪」、「良」とされる。図10の逆拡散器による逆拡散後のシンボルA1、A2、A3のSNRは、図11(B)に示すように、それぞれ「悪」、「最良」、「悪」となる。
図12は、図10の逆拡散器に入力される、1つのシンボルA1を時間領域で拡散された第1のシンボルA1−1と第2のシンボルA1−2を受信復調したシンボルをそれぞれSA1、SA2とした場合において、シンボルSA1のSNRを0dBに固定し、シンボルSA2のSNRを、0dBから25dBまで変化させた場合における、図10の加算器3からの出力(=SA1+SA2)のSNRをプロットしたグラフである。なお、SNRは、10×log(SAV/NAV)(ただし、SAVは信号(シンボル)の平均電力、NAVは雑音の平均電力)で与えられる。なお、シンボルSA1、SA2のSNRがともに0dBのとき、図10の加算器3の出力のSNRは、10×log(2)≒3(dB)とされる。図12に示すように、シンボルSA2のSNRが例えば、15dB、20dBとなっても、2つのシンボルSA1とSA2の合成値(=SA1+SA2)のSNRは、6dB程度とされる。すなわち、シンボルSA2とシンボルSA1のSNRに約5dB以上差がある場合、図10の加算器3から出力されるシンボルのSNRは、シンボルSA2のSNRよりも劣化している。
doc:IEEE 802.15/267r2 Project;IEEE P802.15 Working Group for Wireless Personal Area Networks(WPANSs), Slide 10, Slide 23、インターネット<URL>http://grouper.ieee.org/groups/802/15/pub/のディレクトリ2003/Jul03/のファイル"03267r2P802-15_TG3a-Multi-band-OFDM-CFP-Presentation.ppt" doc:IEEE 802.15/343r1 Project;IEEE P802.15 Working Group for Wireless Personal Area Networks(WPANSs), Slides 69-72、インターネット<URL>http://grouper.ieee.org/groups/802/15/pub/Download.htmlの"2003-802 Wireless World Documents"から取得されるファイル"15-03-0343-01-003a-multi-band-ofdm-sep03-presentation.pdf"
ところで、図11の復調結果のように、シンボル毎にSNRが劣化する原因としては、図9(C)に示したように、搬送周波数のホッピングパタンが衝突する場合以外にも、各種要因がある。例えば、外来ノイズ、フェーディング、受信回路における周波数領域での等化処理(FEQ)での劣化等である。このうち、外来ノイズとして、例えばUWB(UltraWideBand)で用いられる周波数帯域のうちある機器で特定の周波数帯域を利用している場合、他の機器では当該周波数帯域はノイズ(干渉波)となり、他の機器において、当該周波数帯域の信号のSNRは悪化する。
また、マルチパス環境では、送信点は同一であった信号(電波)が反射、回折等によりさまざまな経路を通って変動を受け、受信点では、これらの波が合成された信号(多重波)が受信されることになる。通過した経路長の差の相違からそれぞれの波の強度や位相が異なって弱めあう場所や強めあう場所ができ、受信電界強度が複雑に大きく変動する(かかる受信電界強度の変動を「フェーディング」という)。そして、フェーディングにより、帯域内で周波数特性を持つ場合もある。
さらに、周波数等化器(FEQ)により、時間領域で逆拡散処理して得られたシンボルのSNRが悪化する場合もある。後述するように、FFTにより復調されたOFDMデータシンボルの周波数領域での等化を行う周波数等化器(FEQ)では、トレーニング信号(例えばパケットの先頭のプリアンブル部の信号よりなり、「パイロットシンボル」ともいう)を用いて、FEQの補正係数(タップ補正係数)の推定が行われる。しかしながら、プリアンブル部に混入したノイズ等により、FEQの補正係数の推定を誤ると、周波数等化器(FEQ)の出力信号において、推定を誤った周波数帯域の受信信号のSNRが悪くなる。
例えば送信側で、複数のピコネット間での周波数ホッピングパタンの衝突を回避するように、搬送周波数ホッピングパタンの割り当てをスケジュール管理する構成とした場合に、一般に、回路構成が大型化し、また、ピコネットの数の増大とともに、衝突の回避を実現するためのスケジューリング制御は複雑化する。
そして、送信側で、搬送周波数のホッピングパタンの衝突を回避する構成とした場合にも、
(A)ある装置において他の装置が使用する周波数帯域が干渉波となって該周波数帯域のSNRが悪化し、逆拡散処理されたシンボルのSNRが悪化するという問題、及び、
(B)周波数フェージングやFEQ補正係数の推定誤差等により、逆拡散処理されたシンボルのSNRの劣化という問題は、依然、解消されずに残されたままである。
このため、上記(A)、(B)の場合、時間領域で逆拡散された一方のシンボルのSNRが良好であっても、SNRが劣化した他のシンボルによって、図10の逆拡散器により時間領域で逆拡散されたシンボルのSNRが劣化することは避けられない。
したがって、本発明は、上記問題点に鑑みて創案されたものであって、その主たる目的は、時間領域で拡散処理された信号を逆拡散して合成するにあたり、合成した信号の品質の劣化を回避可能とする装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、簡易な構成により上記目的を達成する装置及び方法を提供することにある。
本願で開示される発明は、上記目的を達成するため、概略以下の構成とされる。
本発明の一つの側面(アスペクト)に係る装置は、情報伝送にあたり1つのシンボルを時間領域で拡散してなる複数のシンボルが送信側から送出され、前記1つのシンボルに対応する前記複数のシンボルを受信する受信装置であって、受信した前記複数のシンボルのそれぞれの信頼度情報に基づき、前記複数のシンボルのそれぞれに対する重み係数を導出し、前記複数のシンボルと前記複数の重み係数とに基づき1つのシンボルを合成して出力する時間領域逆拡散回路を含む。
本発明において、前記複数のシンボルは、前記複数のシンボルを送信する送信装置から、搬送周波数を所定のホッピングパタンで切り替えて順次伝送路に送出されたものであり、前記受信装置は、前記送信装置側の前記ホッピングパタンに対応して局発周波数を切り替えて復調する、構成とされている。
本発明に係る装置において、前記時間領域逆拡散回路が、前記複数のシンボルのそれぞれの前記信頼度情報を測定する測定回路と、前記複数のシンボルのそれぞれの前記信頼度情報を入力し、前記複数のシンボルに対する重み係数を決定する重み決定回路と、前記複数のシンボルと、前記複数のシンボルに対する前記重み係数とに基づき、前記1つのシンボルを合成して出力する合成回路と、を含む構成としてよい。
本発明に係る装置において、好ましくは、前記合成回路で合成して得られる前記1つのシンボルの信頼度情報が最良となるように、前記複数のシンボルに対する前記重み係数を決定する構成とされる。
本発明に係る装置において、前記測定回路は、前記シンボルの信頼度情報として、前記シンボルの信号品質を測定する構成とされる。
本発明に係る装置において、前記合成回路は、前記複数のシンボルをそれぞれ入力し、前記重み決定回路からの重み係数をそれぞれ入力し、入力した前記シンボルと前記シンボルに対応する前記重み係数とを乗算する、1つ又は複数の乗算器と、前記1つ又は複数の乗算器での乗算結果を入力して加算し、加算結果を前記合成した1つのシンボルとして出力する加算器と、を備えた構成としてもよい。
本発明に係る装置において、前記重み決定回路は、前記複数のシンボルの前記重み係数を、前記複数のシンボルの前記信号品質の測定値に比例した値に設定する構成としてもよい。
本発明に係る装置において、前記重み決定回路は、前記複数のシンボルの信号品質の測定値に関する大小関係から、少なくとも1つのシンボル(例えば信号品質の測定値が最良のシンボル)と他のシンボルのそれぞれの信号品質の測定値の差が、予め定められた所定値以上ある場合に、前記少なくとも1つのシンボルを選択し、選択されたシンボル以外の他のシンボルを非選択とするように、前記複数のシンボルのそれぞれの前記重み係数を設定する構成としてもよい。
本発明に係る装置において、前記重み決定回路は、前記複数のシンボルの信号品質の測定値に関する大小関係から、2つの前記シンボルの信号品質の測定値間の差、又は、前記複数のシンボルが2つ以上ある場合、前記複数のシンボル間での信号品質の測定値の差の最大値が、予め定められた所定値よりも小であるとき、前記複数のシンボルの前記重み係数を、前記複数のシンボルの前記信号品質の測定値に比例した値に設定する構成としてもよい。
本発明に係る装置において、前記重み決定回路は、前記複数のシンボルの信号品質の測定値に関する大小関係から、2つの前記シンボルの信号品質の測定値間の差、又は、前記複数のシンボルが2つ以上ある場合、前記複数のシンボル間での信号品質の測定値の差の最大値が、予め定められた所定値よりも小であるとき、前記複数のシンボルの前記重み係数を均等に設定する構成としてもよい。
本発明に係る装置において、前記重み決定回路は、前記複数のシンボルの信号品質の測定値間の大小関係から、少なくとも1つのシンボルと他のシンボルのそれぞれの信号品質の測定値の差が、予め定められた所定値以上ある場合に、前記少なくとも1つのシンボルを選択し、選択されたシンボル以外の他のシンボルを非選択とするように、前記複数のシンボルのそれぞれの重み係数を設定し、2つの前記シンボルの信号品質の測定値間の差、又は、前記複数のシンボルが2つ以上ある場合、前記複数のシンボル間での信号品質の測定値の差の最大値が、予め定められた所定値よりも小であるとき、前記複数のシンボルの前記重み係数を均等に設定する構成としてもよい。
本発明に係る装置において、前記信号品質が、前記受信信号の信号対雑音比よりなる。
本発明の他の側面(アスペクト)に係る装置は、情報伝送にあたり1つのシンボルを時間領域で拡散してなる複数のシンボルが送信側から送出され、前記1つのシンボルに対応する前記複数のシンボルを受信する受信装置であって、受信した前記複数のシンボルのそれぞれの信頼度情報に基づき、前記複数のシンボルのうち少なくとも1つのシンボルを選択し、前記複数のシンボルの中から選択された1つのシンボルを出力する時間領域逆拡散回路を含む構成とされる。
本発明に係る装置において、前記時間領域逆拡散回路は、前記複数のシンボルのそれぞれの前記信頼度情報を測定する測定回路と、前記複数のシンボルのそれぞれの前記信頼度情報を入力し、前記複数のシンボルのそれぞれについて選択又は非選択を制御する選択制御信号を出力する選択制御回路と、前記複数のシンボルに対する前記選択制御信号に基づき、前記複数のシンボルを、選択又は非選択に切替制御する複数の切替スイッチと、前記複数の切替スイッチを加算して1つのシンボルを出力する加算回路と、を含む。
本発明に係る装置において、前記測定回路は、前記シンボルの信頼度情報として、前記シンボルの信号品質(例えば信号対雑音比)を測定する。
本発明の他の側面(アスペクト)に係る通信システムは、情報伝送にあたり1つのシンボルを時間領域で時間拡散させてなる複数のシンボルを送信する送信装置と、上記した各側面のいずれか1つの本発明に係る受信装置とを備える。送信装置は、好ましくは、複数のシンボルを所定のホッピングパタンで搬送周波数を切り替えて送信する。本発明において、上記送信装置と上記受信装置を同一機器内に具備してもよいことは勿論である。
本発明のさらに他の側面(アスペクト)に係る方法は、情報伝送にあたり1つのシンボルを時間領域で拡散してなる複数のシンボルが送信側から送出され、前記1つのシンボルに対応して受信した前記複数のシンボルを時間領域で逆拡散するにあたり、
(A)前記複数のシンボルの信頼度情報を求める工程と、
(B)前記複数のシンボルの信頼度情報から、前記複数の受信シンボルのそれぞれに対する重み係数を求める工程と、
(C)前記複数のシンボルと、前記複数のシンボルに対応する前記重み係数とに基づき、一つのシンボルを合成して出力する工程と、を含む。
本発明に係る方法において、前記重み係数を求める工程(B)では、好ましくは、前記複数のシンボルを合成した前記一つのシンボルの信頼度情報が最良となるように、前記複数のシンボルに対する前記重み係数を設定する。
本発明の他の側面(アスペクト)に係る方法は、情報伝送にあたり1つのシンボルを時間領域で拡散してなる複数のシンボルが送信側から送出され、前記1つのシンボルに対応して受信した前記複数のシンボルを時間領域で逆拡散するにあたり、
(A)前記複数のシンボルの信頼度情報を求める工程と、
(B)前記複数のシンボルの信頼度情報に基づき、前記複数のシンボルのうち少なくとも一つのシンボルを選択し、前記複数のシンボルの中から前記選択された一つのシンボルを出力する工程と、を含む。本発明に係る方法において、前記複数のシンボルは、前記送信側より、搬送周波数を所定のホッピングパタンで切り替えて、順次、伝送路に送出される。
本発明によれば、時間領域で拡散されたシンボルの逆拡散処理において、少なくとも1つのシンボルの信号品質が良い場合にも逆拡散処理後のシンボルの信号品質が劣化することを回避することができる。
また、本発明によれば乗算器のかわりに、シンボルの選択を制御するスイッチを具備したことにより、装置構成を簡易化し、小型化、低消費電力化に貢献する。
本発明についてさらに詳細に説述すべく、添付図面を参照して以下にこれを説明する。
図1は、本発明を実施するための最良の一実施の形態を説明するための図である。本発明の一実施の形態に係る通信装置は、送信側からの情報伝送にあたり、一つのシンボルを時間領域で拡散させてなる複数のシンボルが、搬送周波数を所定のホッピングパタンで切替えて、順次、無線伝送路に送出される通信方式の信号を受信する受信装置において、受信した複数のシンボルを時間領域で逆拡散する時間領域逆拡散回路を備えている。この時間領域逆拡散回路は、一つの送信シンボルに対応して受信した複数のシンボルの信頼度情報を取得する測定回路4と、シンボルの信頼度情報に基づき、該複数のシンボルのそれぞれに対する重み係数を導出する重み決定回路5とを備え、時間領域で拡散された複数のシンボルのそれぞれ(A1−1、A1−2)と、複数のシンボルに対応する重み係数(W1、W2)とに基づき、一つのシンボルを合成して出力する合成回路6を備えている。
時間領域で拡散された複数のシンボルに関する信頼度情報を取得する測定回路4は、シンボルの信頼度情報(したがって伝送路の信頼度情報)として、例えばシンボルのSNR(信号対雑音比)等の信号品質を測定する。
合成回路6は、第1のシンボル(A1−1)と、第1のシンボルに対応する第1の重み係数(W1)とを乗算し乗算結果を出力する第1の乗算器1と、第2のシンボル(A1−2)と、第2のシンボルに対応する第2の重み係数(W2)とを乗算し乗算結果を出力する第2の乗算器2と、第1の乗算器1と第2の乗算器2の出力を加算して出力する加算器3を備えている。本実施形態では、重み係数W1とW2は、例えば、W1+W2=1の関係を満たすように正規化されているものとする。もっとも、W1+W2=N(N>1)の場合、加算器3での加算結果をNで除算する除算器を具備する構成としてもよい。なお、図1には、簡単のため、時間拡散率が2(1つのシンボルを2つのシンボルに時間領域で拡散する)の場合について示されているが、本発明はかかる構成に限定されるものでないことは勿論である。例えば時間拡散率がM(ただし、Mは3以上の整数)の場合についても、M個の乗算器を並置し、M個の乗算器の出力を加算器に入力し、M個の重み係数を例えばW1+W2+…+WM=1と設定することで、同様にして構成される。
図2は、本発明の一実施の形態における、時間領域での逆拡散方法を説明するための流れ図である。図2を参照して、本発明の一実施の形態の方法を説明する。まず、一つのシンボルを時間領域で拡散した第1、第2のシンボルを受信し、受信した第1、第2のシンボルの信頼度情報(例えばSNR等の信号品質)を測定する(ステップS1)。
次に、第1、第2のシンボルのSNRの測定値から、第1、第2のシンボルの重み係数W1、W2を導出する(ステップS2)。
次に、第1のシンボル、第2のシンボルを、重み係数W1、W2で荷重加算し、1つのシンボルを出力する(ステップS3)。
図3は、本発明の一実施の形態の作用効果を説明するための図である。図9(A)の周波数ホッピングパタンのピコネットAと、図9(B)の周波数ホッピングパタンのピコネットBとが、図9(C)に示すように、周波数帯域f2で衝突した場合、本実施の形態によれば、シンボルA1−1(SNR良)と、シンボルA1−2(B1−2と衝突しSNR悪)の2つのシンボルから、それぞれのSNRに基づき決定される重み係数により、荷重平均を行うことで、SNRが良好のシンボルA1が導出される。
同様にして、シンボルA3−1(B3−1と衝突しSNR悪)とシンボルA3−2(SNR良)の2つのシンボルから、それぞれのSNRに基づき決定される重み係数により、荷重平均を行うことで、SNRが良好のシンボルA3が導出される。
また、シンボルA2−1(SNR良)とシンボルA2−2(SNR良)の2つのシンボルから、それぞれSNRに基づき、荷重平均を行うことで、SNRが最良のシンボルA2が導出される。
図13は、図1に示した本発明の実施の形態の変形例を示す図であり、図1の合成回路6の構成の変形例を示している。この変形例は、図1に示す構成において、合成回路6を、図13の合成回路6Aとしたものである。図13を参照すると、合成回路6Aは、1つの乗算器1と、乗算器1の出力を第1の入力端から入力する加算器3と、加算器3の出力を入力としてサンプルするフリップフロップ7を備え、フリップフロップ7の出力は、加算器3の第2の入力端に接続される。なお、図13において、重みW1、W2は、図1の重み決定回路5から供給される。
次に、図13に示した合成回路6Aの動作について説明する。シンボルの合成開始時、フリップフロップ7はリセット信号によりリセットされてその出力は0とされる。乗算器1は、シンボルA1−1と重みW1を乗算した結果を加算器3の第1の入力端子に供給し、加算器3は、シンボルA1−1と対応する重みW1との乗算結果と、第2の入力端子の入力値0(フリップフロップ7の出力)とを加算し、加算結果をフリップフロップ7に供給する。次に乗算器1は、シンボルA1−2と対応する重みW2との乗算結果を、加算器3に供給し、加算器3は、シンボルA1−2と重みW2との乗算結果と、フリップフロップ7から出力されるシンボルA1−1と重みW1との乗算結果と、を加算し、加算結果をフリップフロップ7に供給し、フリップフロップ7から該加算結果が合成シンボルA1として出力される。
図4は、本発明の別の実施の形態の構成を示す図である。図4を参照すると、この受信装置は、一つの送信シンボルについて時間領域で拡散された第1、第2のシンボル(A1−1、A1−2)の信頼度情報(SNR等)を取得する測定回路14と、測定回路14で取得された各シンボルの信頼度情報に基づき、第1、第2のシンボル(A1−1、A1−2)のそれぞれに関する選択を制御する第1、第2の選択制御信号(SEL1、SEL2)を生成する選択制御回路15と、第1、第2のシンボル(A1−1、A1−2)を入力し、第1、第2の選択制御信号(SEL1、SEL2)に基づき、一つのシンボルを合成して出力する合成回路16を備えている。
合成回路16は、第1の選択制御信号(SEL1)に基づき、第1のシンボル(A1−1)と固定値(=0)のうちの一方を選択して出力する第1の選択回路11と、第2の選択制御信号(SEL2)に基づき、第2のシンボル(A1−2)と固定値(=0)の一方を選択して出力する第2の選択回路12と、第1の選択回路11と第2の選択回路12の出力を入力とする加算器13と、第1、第2の選択制御信号(SEL1、SEL2)を入力とする論理回路17と、加算器13の出力を1/2する正規化回路18と、論理回路17の出力信号に基づき、加算器13の出力信号と正規化回路18の出力信号の一方を選択して出力する切替スイッチ19とを備えている。正規化回路18は、加算器13の出力を例えば1/2することで正規化する場合、1ビット・シフト回路で構成される。また、正規化回路18は、論理回路17の出力信号を受け、切替スイッチ19が正規化回路18の出力を選択するときに活性化され、切替スイッチ19が加算器13の出力を選択するときは非活性状態とされるような構成とし、必要なときだけ動作させる構成としてもよいことは勿論である。
第1、第2の選択回路11、12は、それぞれ、第1、第2の選択制御信号(SEL1、SEL2)により、入力されたシンボル、又は固定値(0)を選択出力する。選択の組み合わせとして、例えば下記(イ)乃至(ハ)のいずれかが選択される。
(イ)第1、第2の選択回路11、12から、第1、第2のシンボル(A1−1、A1−2)が出力され、加算器13から、第1、第2のシンボルを加算した値が出力される。切替スイッチ19は、正規化回路18の出力を選択し、第1、第2のシンボル(A1−1、A1−2)の加算平均結果を出力する。第1、第2の選択回路11、12が、第1、第2のシンボル(A1−1、A1−2)を出力するときの、第1、第2の選択制御信号(SEL1、SEL2)の値が(1、1)の場合、論理回路17はAND回路から構成され、切替スイッチ19は、論理回路17からの出力が論理1のとき、正規化回路18の出力を選択する。
(ロ)第1の選択回路11から、第1のシンボル(A1−1)が出力され、第2の選択回路12から固定値(0)が出力され、加算器13から、第1のシンボル(A1−1)が出力され、切替スイッチ19は、加算器13の出力を選択出力する。
(ハ)第2の選択回路12から、第2のシンボル(A1−2)が出力され、第1の選択回路11から固定値(0)が出力され、加算器13から、第2のシンボル(A1−2)が出力され、切替スイッチ19は、加算器13の出力を選択出力する。
例えば第1の選択制御信号SEL1により、第1の選択回路11が第1のシンボル(A1−1)を選択出力し、第2の選択制御信号SEL2により第2の選択回路12が固定値0を選択出力することは、図1において、重み係数W1を1とし、重み係数W2を0とすることと、機能上は等価である。しかしながら、図4に示した構成によれば、切替スイッチよりなる選択回路11、12を具備したことにより、図1の構成で必要とされた乗算器1、2は不要とされている。このため、回路構成を小型化し、回路面積の縮減、低消費電力化を図ることができる。以下、実施例に即して説明する。
図5は、図1を参照して説明した本発明に係る時間領域の逆拡散器を、マルチバンドOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)受信装置に適用した例を示す図である。なお、マルチバンドOFDM受信装置の構成として、例えば上記非特許文献1のスライド23が参照される。図5において、乗算器111、112、加算器113、SNR測定回路114、重み決定回路115は、図1の乗算器1、2、加算器3、SNR測定回路4、重み決定回路5にそれぞれ対応しており、これら5つの回路が、本実施例の時間領域逆拡散器(Time Domain Despreader)を構成している。以下では、図5を参照して、マルチバンドOFDM受信装置について概説する。
アンテナ101からの信号はフィルタ102で選択され低雑音増幅器(LNA)103で増幅され、ミキサ104−1、104−2で直交復調される(搬送周波数fcは送信側の周波数ホッピングパタンに同期して切替えられる)。ミキサ104−1、104−2で直交復調されたI(同相)信号、Q(直交)信号は、それぞれ低域通過フィルタ(LPF)105−1、105−2で所定の遮断周波数以上の周波数成分が除去され、可変利得増幅器(VGA)106−1、106−2で増幅される。以上は、アナログフロントエンドを構成する。可変利得増幅器(VGA)106−1、106−2の出力は、アナログ・デジタル変換器(ADC)107−1、107−2でデジタル信号(複素デジタルベースバンド信号)に変換される。アナログ・デジタル変換器(ADC)107−1、107−2の出力は、自動利得制御回路(AGC)108に供給され、自動利得制御回路(AGC)108は、可変利得増幅器(VGA)106−1、106−2の利得を可変制御する。アナログ・デジタル変換器(ADC)107−1、107−2から出力されるデジタル信号より、CP(Cyclic Prefix)が除去された後、シリアルデータからパラレルデータに変換され、パラレルデータは、N−ポイントの高速フーリエ変換部(FFT)109(Nは例えば128)に入力されて復調され、各サブキャリアのデータシンボル(OFDMシンボル)Y(k=0〜N−1)が出力される。そして、高速フーリエ変換部(FFT)109から出力される各サブキャリアのデータシンボルYは、周波数領域等化回路(FEQ)110に入力され、チャネル(伝送路)の影響が等化によって除去される。
以下、周波数領域等化回路(FEQ)110について概説しておく。伝送されたトレーニングシンボル(通常プリアンブル部に挿入される)Bと、その受信シンボルYとから、タップ係数(補正係数)Cを次式(1)によって求める。
=B/Y(ただし、k=0〜N−1) …(1)
ただし、1/C(各サブキャリアのデータシンボルの振幅と位相を補正するための複素係数)は、チャネル(伝送路)の伝達関数を近似する係数である。
周波数領域等化回路(FEQ)110は、高速フーリエ変換部(FFT)109から出力される各サブキャリア毎のデータシンボルYを、補正係数Cを乗算した値
Y’=C*Y (ただし、k=0〜N−1) …(2)
を出力する。
トラッキング部116は、シンボル中パイロットサブキャリアより位相誤差を推定し補正する。
SNR測定回路114は、周波数領域等化回路(FEQ)110から出力される各サブキャリアのデータシンボルY’を受けて、図6に示すように、複素平面上(IQ平面上)でY’と、参照信号(A)とから誤差ベクトルY’−Aを求め、この誤差ベクトルの2乗を、各サブキャリアのY’について加算した総和をNで除算した二乗平均を求め、これを雑音のパワーNAVとする。
Figure 2005269392
…(3)
そして、各サブキャリアの参照信号(Ak)の二乗平均をパワーSAVとする。
Figure 2005269392
…(4)
なお、上式(3)、(4)から、次式(5)によってSNRが求められる。
SNR=10×log(SAV/NAV) …(5)
なお、上式(3)、(4)では、平均パワーの導出の説明のため、NAVとSAVにおいて、(1/N)を乗算しているが、次式(5)からもわかるように、SNRの導出において、分母NAVと分子SAVの各(1/N)は相殺されることから、実際の演算では、上式(3)、(4)における1/Nの演算処理は行われない。
本実施例において、参照信号としては、例えば最近接符号点あるいは誤り訂正された符号点が用いられる。
重み決定回路115は、時間領域で拡散された連続する2つのシンボルのSNR1、SNR2から2つのシンボルの重み係数W1、W2を導出する。例えば、2つのシンボルのSNR1、SNR2の比と、重み係数W1、W2との比が等しくなるように設定してもよい。この場合、2つのシンボルのSNR1、SNR2をそのまま重み係数W1、W2として用いてもよい。また、例えばW1+W2=1となるように正規化してもよい。
あるいは、重み決定回路115は、時間領域で逆拡散される2つのシンボルのうちの一方のシンボルのSNRが他方のシンボルのSNRよりも所定値以上大(すなわち、SNRの差が所定値以上)である場合、一方のシンボルの重み係数を1とし、他方のシンボルの重み係数を0とする制御を行う構成としてもよい。この場合、乗算器の重み係数が0であることは、乗算器の出力は0であることから、図4に示したように、乗算器を省略する構成としてもよい。また乗算器の重み係数が1であることは、乗算器の入力される信号をそのまま出力することであり、重み係数が1のとき、入力されるシンボルを通過させ、重み係数が0のとき通過を阻止するスイッチに置き換えることができる(図4の選択回路11、12参照)。なお、時間拡散率が3以上の場合、時間領域で逆拡散される3つ以上のシンボルのうち、SNRが最良のシンボルと他のシンボルのSNRの差が所定値以上の場合、SNRが最良のシンボルの重み係数を1とし、他のシンボルの重み係数を0としてもよい。
図5の加算器113の出力を受けるデインタリーバ117では、送信側のインタリーバ(後述する図7参照)に対応してビットコードの入れ替えが行われ、デインタリーバ117の出力はデコーダ118(Viterbiデコーダ)に入力されて復号される。デコーダ118は、送信側の畳み込み符号化に対応し、受信系列において送信された可能性のある符号語の尤度を比較し、尤度を最大とする最も確からしい符号語を選択する最尤復号処理をビタビ(Viterbi)アルゴリズムを用いて行う。デコーダ118で復号された信号は、デスクランブラ119でスクランブルの解除が行われる。
本実施例は、時間領域での拡散(Time Spreading)により、異なる周波数帯域で送信される、複数のシンボルの信号品質の測定値に基づき、複数のシンボルを重み付けして合成することで、時間領域で逆拡散して得られたシンボルの信号品質の劣化を防いでいる。
図7は、図5に示した受信回路にマルチバンドOFDM信号を送信する送信装置の構成の一例を示す図である(例えば上記非特許文献1のスライド10参照)。図7を参照して、この送信装置について概説する。スクランブラ201は、入力データのランダマイズ処理を行う。畳み込みエンコーダ202は、図示されないシフトレジスタとmod2の加算器を有する公知の構成とされ、入力ビットとシフトレジスタ内の値(過去の情報)を用いて符号化を行う。パンク部203は、畳み込み符号データのうちいくつかのシンボルを消去することによって、より高い符号化率の符号(パンクチャド符号)を生成出力する。パンクチャド符号化処理されたビットストリームは、バッファされ、インタリーバ204でブロックインタリーブされ、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)等のコンスタレーションマップにしたがって、2進ビット(2ビット)がQPSK信号にマッピングされる。またパイロットサブキャリアも挿入される。そして、QPSK信号はバッファされ、N−ポイント逆高速フーリエ変換部(IFFT)206で逆高速フーリエ変換されOFDMシンボルが生成される。逆高速フーリエ変換部206からのOFDMシンボルは、時間拡散部207で時間拡散される(例えば時間拡散率2の場合、同一シンボルを2回送信)。そして、時間拡散部207からのパラレル信号(OFDMシンボル)はシリアル信号に変換され、CP(Cyclic Prefix)が付され、デジタル・アナログ変換器208でアナログ信号に変換され、搬送周波数のホッピングパタンを定める時間周波数コード211に従い、図示されない周波数シンセサイザが、1シンボルに対応する時間ごとに周波数fcをホッピングさせた搬送波を出力する。デジタル・アナログ変換器208からのアナログ信号と搬送波(周波数fc)を入力とするミキサ209(無線部)で直交変調して合成し、図示されない電力増幅器を介して送信アンテナ210から、チャネル(伝送路)に出力する。なお、逆高速フーリエ変換部206と時間拡散部207の配置は入れ替えてもよい。
本発明の一実施例において、例えばアドホック接続される端末同士が、図5に示した受信回路と図7に示した送信回路を具備する構成としてもよい。
図8は、本発明の実施例の作用効果を説明するための図である。図12と同様、時間領域で拡散された2つの受信シンボルをS1、S2として、シンボルS1のSNRを0dBとし、シンボルS2のSNRを、0dBから15dBまで変化させた場合における、逆拡散処理したシンボル(図12と同様、S1+S2)のSNRを示す図である。なお、図8において、SNRは、10×log(SAV/NAV)(ただし、SAVは信号の平均電力、NAVは雑音の平均電力)で与えられる。
図8において、xを結ぶ特性曲線aは、比較例として、図10に示した重み付け無しで平均化を行った場合であり、図12の特性曲線に対応している。
また、図8において、○を結ぶ特性曲線bは、図4に示した本発明の一実施例の時間領域逆拡散回路に従うものである。シンボルS1とシンボルS2のSNRの差が5dB以下のときには、重み付け無しで平均化((S1+S2)/2)を行い、シンボルS2のSNRが5dBを超えたとき、シンボルS2を選択する。このように、2つの受信シンボルのSNRの差が所定値以上の場合、2つのシンボルのうちSNRの良いほうのシンボルを選択して出力することで、逆拡散処理されたシンボルのSNRは、値のよいほうのシンボルのSNRに対応して向上する。この実施例において、シンボルS1、S2は、図4のシンボルA1−1、A1−2に対応しており、シンボルA1−1のSNR1とシンボルA1−2のSNR2との差が所定値以下(例えば5dB以下)のとき、図4の選択制御回路15は、選択回路11、12がともに入力されたシンボルA1−1、A1−2を選択して出力するように制御し、加算器13でシンボルA1−1、A1−2を加算し、加算結果を、正規化回路18で正規化して出力する。一方、シンボルA1−2のSNR2の方がシンボルA1−1のSNR1より大きくその差が所定値(5dB)より大のとき、選択制御回路15は、選択回路11で0を選択し、選択回路12でシンボルA1−2を選択するように制御し、加算器13では、シンボルA1−2と0を加算することで、シンボルA1−2を出力し、切替スイッチ19は加算器13の出力を選択する。逆に、シンボルA1−1のSNR1の方がシンボルA1−2のSNR2より大きくその差が所定値(5dB)より大の場合、シンボルA1−1を選択出力する制御が行われる。時間拡散率が3以上の場合には、シンボル同士のSNRの差の最大値が所定値(例えば5dB以下)のとき、重み付け無しで平均化を行い、それ以外のとき、最良のSNRのシンボルを選択するようにしてもよい。
図8において、△を結ぶ特性曲線cは、図1に示した本発明の実施例に対応しており、重み係数W1、W2を、SNR1、SNR2に比例する値として、合成したシンボルのSNRである。本実施例においては、SNR1=0とされる場合、SNR2が7dB以下のときは、特性曲線a、bよりも良好である。一方、SNR2が7dBを超えると、特性曲線bの方が特性曲線cよりも、良好となる。
したがって、特性曲線bとcが交差する点、例えば2つのシンボルS2、S1のSNRの差が7dB以下までは、特性曲線cに対応してSNRにしたがって重み付けを行い、SNRの差7dB以上では、SNRの良い方のシンボルの重みを1とし、他方のシンボルの重みを0とすることで、特性bを実現し、これにより、常に、最良の合成特性を得るように制御してもよい。
本実施例において、図1に示す合成回路6におけるシンボルの合成の仕方として、
(a)重み係数W1:W2=1:1で合成する、
(b)重み係数W1:W2=1:0、又はW1:W2=0:1により一方のシンボルを選択する、
(c)重み係数W1:W2=SNR1:SNR2で重み付けして合成する、
(d)測定されたSNR1とSNR2の差によって上記(a)から(c)を切り替える、
制御の少なくともいずれか1つが行われる。
上記(a)と(b)の組み合わせは、図1の乗算器は不要とされる。
上記(b)と(c)の組み合わせは、図8の特性cとbを選択するものであり、最適な合成を実現することができる。
さらに、時間領域で拡散された複数のシンボルのSNRに基づき、値が最良のSNRのシンボルを1つ選択するようにしてもよい。例えば図3において、第1、第2のシンボルA1−1、A1−2のSNRのうち一方の信号品質が、所定の値よりも大である場合、1方を選択して出力する構成としてもよい。この場合、第1、第2のシンボルA1−1、A1−2のSNRの差分を計算せず、SNRの値が、予め定められた所定値以上のとき、伝送路の信頼度は十分高いと判断し、図1の重み係数W1、W2の一方を1とし、他方を0とするか、あるいは、図4の選択制御信号SEL1、SEL2の一方を1とし、他方を0とする。
本実施例において、受信シンボル系列の信頼度情報として用いられるSNRの測定は、雑音と信号の平均電力から求めているが、雑音と信号のピークレベルに基づきSNRを求めてもよい。また、受信シンボル系列の信頼度情報として、雑音電力レベル等を用いてもよい。さらに、周波数選択性フェージング等によりシンボル間の干渉(InterSymbol Interference;ISI)が問題となる場合、干渉レベルを求め、重み係数を決定するようにしてもよい。あるいは、受信シンボルの信頼度情報から算出される重み係数を、MA(Moving Average)モデル等による統計的処理により、合成されたシンボルの誤差(二乗誤差)が最小となるように、実時間で、予測推定し、可変制御する構成としてもよいことは勿論である。なお、本発明において、受信シンボル系列の信頼度情報としては、受信したシンボルの信頼度が低いか高いか(したがって伝送路の通信環境の劣悪)を判定できさえすればよく、上記SNR等以外の任意の情報(例えばエラー情報、オフライン情報)を利用してもよいことは勿論である。
本実施例によれば、ピコネット間で、搬送周波数のホッピングパタンが衝突する場合のほか、ある装置において他の装置が使用する周波数帯域が干渉波となって該周波数帯域のSNRが悪化した場合にも、時間領域で逆拡散したシンボルのSNRを良好なものとすることを可能としている。また、周波数フェージングやFEQ補正係数の推定誤差等により、シンボルのSNRが劣化した場合にも、時間領域で逆拡散したシンボルのSNRを良好なものとすることを可能としている。
なお、本発明は、WPAN機器等にのみ適用されるものでなく、情報シンボルを時間領域で拡散して複数のシンボルとして伝送する任意の通信システムに適用される。
以上本発明を上記実施例に即して説明したが、本発明は、上記実施例の構成にのみ限定されるものでなく、本発明の範囲内で当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明の一実施形態の構成を説明するための図である。 本発明の一実施形態の処理手順を説明するための流れ図である。 本発明の一実施形態の作用を説明するための図である。 本発明の別の実施形態の構成を説明するための図である。 本発明をMB−OFDM受信回路に適用した一実施例の構成を示す図である。 図6のSNR測定回路の測定を説明するための図である。 MB−OFDM送信回路の一実施例の構成を示す図である。 本発明の実施の形態の作用効果を定量的に説明するための図である。 時間領域で逆拡散され、周波数ホッピングされる通信方式を説明する図である。 時間領域での逆拡散を説明するための図である。 図10に示した時間領域での逆拡散器の作用を説明するための図である。 図10に示した時間領域での逆拡散器の作用を定量的に示す図である。 本発明の実施形態の変形例を説明するための図である。
符号の説明
1、2 乗算器
3 加算器
4 SNR測定回路
5 重み決定回路
6、6A 合成回路
7 フリップフロップ(レジスタ)
11 第1の選択回路
12 第2の選択回路
13 加算器
14 測定回路
15 選択制御回路
16 合成回路
17 論理回路
18 正規化回路
19 切替スイッチ
101 アンテナ
102 フィルタ
103 低雑音増幅器
104−1、104−2 ミキサ
105−1、105−2 低域通過フィルタ
106−1、106−2 可変利得増幅器
107−1、107−2 アナログ・デジタル変換器
108 自動利得制御回路
109 高速フーリエ変換部
110 周波数領域等化回路
111、112 乗算器
113 加算器
114 SNR測定回路
115 重み決定回路
116 トラッキング回路
117 デインタリーバ
118 デコーダ
119 デスクランブラ
201 スクランブラ
202 畳み込みエンコーダ
203 パンク
204 インタリーバ
205 コンスタレーションマップ
206 逆高速フーリエ変換部
207 時間拡散部(時間領域拡散部)
208 デジタル・アナログ変換器
209 直交変調器
210 アンテナ
211 時間周波数コード

Claims (24)

  1. 情報伝送にあたり1つのシンボルを時間領域で拡散してなる複数のシンボルが送信側から送出され、前記1つのシンボルに対応する前記複数のシンボルを受信する受信装置であって、
    受信した前記複数のシンボルのそれぞれの信頼度情報に基づき、前記複数のシンボルのそれぞれに対する重み係数を導出し、前記複数のシンボルと前記複数の重み係数とに基づき1つのシンボルを合成して出力する時間領域逆拡散回路を含む、ことを特徴とする受信装置。
  2. 前記複数のシンボルは、前記複数のシンボルを送信する送信装置から、搬送周波数を所定のホッピングパタンで切り替えて順次伝送路に送出されたものであり、
    前記受信装置は、前記送信装置側の前記ホッピングパタンに対応して局発周波数を切り替えて復調する、ことを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記時間領域逆拡散回路が、前記複数のシンボルのそれぞれの前記信頼度情報を測定する測定回路と、
    前記複数のシンボルのそれぞれの前記信頼度情報を入力し、前記複数のシンボルに対する重み係数を決定する重み決定回路と、
    前記複数のシンボルと、前記複数のシンボルに対する前記重み係数とに基づき、前記1つのシンボルを合成して出力する合成回路と、
    を含む、ことを特徴とする請求項1又は2記載の受信装置。
  4. 前記重み決定回路は、前記合成回路で合成して得られる前記1つのシンボルの信頼度情報が最良となるように、前記複数のシンボルに対する前記重み係数を決定する、ことを特徴とする請求項3に記載の受信装置。
  5. 前記測定回路は、前記シンボルの信頼度情報として、前記シンボルの信号品質を測定する、ことを特徴とする請求項3に記載の受信装置。
  6. 前記合成回路が、前記複数のシンボルをそれぞれ入力し、前記重み決定回路からの重み係数をそれぞれ入力し、入力した前記シンボルと前記シンボルに対応する前記重み係数とを乗算する少なくとも1つの乗算器と、
    前記乗算器の乗算結果を入力して加算し、加算結果を前記合成した1つのシンボルとして出力する加算器と、
    を備えている、ことを特徴とする請求項3に記載の受信装置。
  7. 前記重み決定回路は、前記複数のシンボルの前記重み係数を、前記複数のシンボルの前記信号品質の測定値に比例した値に設定する、ことを特徴とする請求項5に記載の受信装置。
  8. 前記重み決定回路は、前記複数のシンボルの信号品質の測定値に関する大小関係から、少なくとも1つのシンボルと他のシンボルのそれぞれの信号品質の測定値の差が、予め定められた所定値以上ある場合に、前記少なくとも1つのシンボルを選択し、選択されたシンボル以外の他のシンボルを非選択とするように、前記複数のシンボルのそれぞれの前記重み係数を設定する、ことを特徴とする請求項5に記載の受信装置。
  9. 前記重み決定回路は、前記複数のシンボルの信号品質の測定値に関する大小関係から、2つの前記シンボルの信号品質の測定値間の差、又は、前記複数のシンボルが2つ以上ある場合、前記複数のシンボル間での信号品質の測定値の差の最大値が、予め定められた所定値よりも小であるとき、前記複数のシンボルの前記重み係数を、前記複数のシンボルの前記信号品質の測定値に比例した値に設定する、ことを特徴とする請求項5又は8に記載の受信装置。
  10. 前記重み決定回路は、前記複数のシンボルの信号品質の測定値に関する大小関係から、2つの前記シンボルの信号品質の測定値間の差、又は、前記複数のシンボルが2つ以上ある場合、前記複数のシンボル間での信号品質の測定値の差の最大値が、予め定められた所定値よりも小であるとき、前記複数のシンボルの前記重み係数を均等に設定する、ことを特徴とする請求項5に記載の受信装置。
  11. 前記重み決定回路は、前記複数のシンボルの信号品質の測定値間の大小関係から、少なくとも1つのシンボルと他のシンボルのそれぞれの信号品質の測定値の差が、予め定められた所定値以上ある場合に、前記少なくとも1つのシンボルを選択し、選択されたシンボル以外の他のシンボルを非選択とするように、前記複数のシンボルのそれぞれの重み係数を設定し、
    2つの前記シンボルの信号品質の測定値間の差、又は、前記複数のシンボルが2つ以上ある場合、前記複数のシンボル間での信号品質の測定値の差の最大値が、予め定められた所定値よりも小であるとき、前記複数のシンボルの前記重み係数を均等に設定する、ことを特徴とする請求項5に記載の受信装置。
  12. 情報伝送にあたり1つのシンボルを時間領域で拡散してなる複数のシンボルが送信側から送出され、前記1つのシンボルに対応する前記複数のシンボルを受信する受信装置であって、
    受信した前記複数のシンボルのそれぞれの信頼度情報に基づき、前記複数のシンボルのうち少なくとも1つのシンボルを選択し、前記複数のシンボルの中から選択された1つのシンボルを出力する時間領域逆拡散回路を含む、ことを特徴とする受信装置。
  13. 前記複数のシンボルは、前記複数のシンボルを送信する送信装置から、搬送周波数を所定のホッピングパタンで切り替えて、順次、伝送路に送出されたものであり、
    前記受信装置は、前記送信装置側の前記ホッピングパタンに対応して局発周波数を切り替えて復調する、ことを特徴とする請求項12に記載の受信装置。
  14. 前記時間領域逆拡散回路が、前記複数のシンボルのそれぞれの前記信頼度情報を測定する測定回路と、
    前記複数のシンボルのそれぞれの前記信頼度情報を入力し、前記複数のシンボルのそれぞれについて選択又は非選択を制御する選択制御信号を出力する選択制御回路と、
    前記複数のシンボルに対する前記選択制御信号に基づき、前記複数のシンボルを、選択又は非選択に切替制御する複数の切替スイッチと、
    前記複数の切替スイッチを加算して1つのシンボルを出力する加算回路と、
    を含む、ことを特徴とする請求項12又は13に記載の受信装置。
  15. 前記測定回路は、前記シンボルの信頼度情報として、前記シンボルの信号品質を測定する、ことを特徴とする請求項14に記載の受信装置。
  16. 前記シンボルの前記信号品質の測定値が、前記シンボルの信号対雑音比よりなる、ことを特徴とする請求項5乃至11、15のいずれか一に記載の受信装置。
  17. 請求項16に記載の前記受信装置が、
    複数のサブキャリアの周波数が互いに直交する直交周波数多重化(OFDM)方式で情報伝送されるシンボルに対して、搬送周波数を所定のパタンでホッピングさせて伝送されるマルチバンドOFDM方式の信号を受信して復調する無線部と、
    前記無線部からのアナログ信号を受けデジタル信号に変換するアナログ・デジタル変換回路と、
    前記アナログ・デジタル変換回路の出力から所定のプレフィックスが除去された信号を入力してフーリエ変換するフーリエ変換部と、
    前記フーリエ変換部からの出力を受け周波数領域での等化を行う等化器と、
    を少なくとも備え、
    前記測定回路は、前記等化器から出力されるサブキャリアごとのデータシンボルに関する誤差の2乗平均を算出することで、前記シンボルの信号対雑音比を求める、ことを特徴とする受信装置。
  18. 前記測定回路は、前記等化器で得られた各サブキャリアごとのデータシンボルに関して、対応する参照信号との誤差ベクトルの絶対値の2乗を求め、前記絶対値の2乗のサブキャリアに関する総和を、サブキャリアの数で除算した2乗平均と、各サブキャリアごとの前記参照信号の2乗平均との比から、前記信号対雑音比を求める、ことを特徴とする請求項17に記載の受信装置。
  19. 情報伝送にあたり1つのシンボルを時間領域で時間拡散させてなる複数のシンボルを送信する送信装置と、
    請求項1乃至18のいずれか一に記載の受信装置と、
    を備えた通信システム。
  20. 情報伝送にあたり1つのシンボルを時間領域で時間拡散させてなる複数のシンボルを送信する送信装置と、
    請求項1乃至18のいずれか一に記載の受信装置と、
    を備えた携帯通信端末。
  21. 情報伝送にあたり1つのシンボルを時間領域で拡散してなる複数のシンボルが送信側から送出され、前記1つのシンボルに対応して受信した前記複数のシンボルを時間領域で逆拡散するにあたり、
    前記複数のシンボルの信頼度情報を求める工程と、
    前記複数のシンボルの信頼度情報から、前記複数のシンボルのそれぞれに対する重み係数を求める工程と、
    前記複数のシンボルと、前記複数のシンボルに対応する前記重み係数とに基づき、1つのシンボルを合成して出力する工程と、
    を含む、ことを特徴とする受信方法。
  22. 前記重み係数を求める工程は、前記複数のシンボルを合成した前記1つのシンボルの信頼度情報が最良となるように、前記複数のシンボルに対する前記重み係数を設定する、ことを特徴とする請求項21に記載の受信方法。
  23. 情報伝送にあたり1つのシンボルを時間領域で拡散してなる複数のシンボルが送信側から送出され、前記1つのシンボルに対応して受信した前記複数のシンボルを時間領域で逆拡散するにあたり、
    前記複数のシンボルの信頼度情報を求める工程と、
    前記複数のシンボルの信頼度情報に基づき、前記複数のシンボルのうち少なくとも1つのシンボルを選択し、前記複数のシンボルの中から前記選択された1つのシンボルを出力する工程と、
    を含む、ことを特徴とする受信方法。
  24. 前記複数のシンボルは、前記送信側より、搬送周波数を所定のホッピングパタンで切り替えて、順次、伝送路に送出されたものである、ことを特徴とする請求項21乃至23のいずれか一に記載の受信方法。
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