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JP2005115968A - 非接触icカード - Google Patents

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JP2005115968A
JP2005115968A JP2005002129A JP2005002129A JP2005115968A JP 2005115968 A JP2005115968 A JP 2005115968A JP 2005002129 A JP2005002129 A JP 2005002129A JP 2005002129 A JP2005002129 A JP 2005002129A JP 2005115968 A JP2005115968 A JP 2005115968A
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JP
Japan
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chip
card
sheet
antenna
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP2005002129A
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English (en)
Inventor
Hisashi Asuke
尚志 足助
Nobuyuki Azuma
伸享 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2005002129A priority Critical patent/JP2005115968A/ja
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Abstract

【課題】非接触ICカードにおいて、機械的強度を実用上充分に向上することを課題とする。
【解決手段】アンテナが形成されたシート上に、該アンテナとICチップとが接続するように該ICチップが実装されたベアチップ実装方式の非接触ICカードにおいて、前記ICチップの上方に、該ICチップの長辺方向の長さを直径とした円以上の大きさの円板形または略円板形の補強板が接着してあり、 前記アンテナ、シート、及びICチップがシート状の複数のカード基材に挟まれ、積層された構造をなしていること、を特徴とする非接触ICカード。
【選択図】図1

Description

本発明は、曲げや点圧によるICの破壊を防ぐことによって信頼性を向上させた非接触ICカードに関するものである。
従来より個人を識別するIDカードとして、磁気あるいは光学的読み取りを行う方法がクレジットカード等において広く用いられてきた。
しかしながら、技術の大衆化によってデータの改ざんや偽造カードが出回るようになり、実際に偽造カードによって被害を受ける人が増加するなど、個人情報の秘匿に関して社会問題化している。 このため、近年ではICチップを内臓したICカードが情報容量の大きさや暗号化データを載せられるという点から個人データを管理するものとして注目を集めている。
従来ICカードは、IC回路と外部データ処理装置との情報交換のために、電気的かつ機械的に接合するための接続端子を有していた。そのため、IC回路内部の気密性の確保、静電気破壊対策、端子電極の電気的接続不良、読み書き装置の機構が複雑、等々様々な問題を有していた。
また、ICカードを読み書き装置に挿入または装着するという人による動作が結局は必要となり、利用分野によっては効率が悪く煩雑であるため、手間が要らず携帯状態で使用できるような遠隔データ処理装置との情報交換が可能な非接触ICカードの出現が望まれていた。
そこで、プラスチック製のカード基体の中に電磁波を利用するためのアンテナとメモリや演算機能を具備したICチップを備えている非接触ICカードが開発された。
これはリーダーライタからの外部電磁波によってカード内のアンテナに励起された誘導起電力でICを駆動しようというものであり、バッテリー電源をカード内部にもつ必要がなく、アクティビティに優れたカードを提供することができる。
アプリケーションによってはペーパーバッテリーなどの薄型電池を内部にもって、距離を飛ばせるようにしたり、高い周波数帯を利用するという動きもあるが、コストやアプリケーションの観点から、バッテリーレスのものが多く望まれている。
ICチップは、一般にガラスエポキシ基板(モジュール基板)上にワイヤボンディング実装法やフリップチップ実装法などによって実装される。その後通常は温度、湿度などの外部環境の変化からの保護、電気的絶縁性を保持、動作中に発生した熱の拡散などを目的に、樹脂で封止を行う。
使用される樹脂材料は、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、およびこれらの混合、変成樹脂等がある。
これらの樹脂をインジェクション法、ディスペンサーによるポッティング塗布、メタルマスクを用いた印刷塗布等の方式を用いてICチップを覆う如く形成した後、硬化させる。この状態までのものを一般にICモジュールと呼ぶ。
更にICモジュールにアンテナをはんだ付け等の方法によって接続し、非接触ICカードとしての機能を有する状態にした場合には、特にインレットやインレイと呼ぶ。
近年では、低価格化を図るために、アンテナとICチップとの接合電極部をシート上に設け、直接ICチップを実装するベアチップ実装方式も試みられている。この場合は、ICチップの回路形成面にある電極部にバンプと呼ばれる突起物をはんだや金などで設け、
バンプを通して電極部と接続するフェースダウン方式をとっている。
接続には、異方性導電フィルムや異方性導電樹脂のような導電粒子を含んだ樹脂や、アンダーフィルのようにICチップ回路面とモジュール基板の間を埋めることを目的としたものがある。この場合でも、インレットの動作信頼性のために、前述したような樹脂による封止を行う必要がある。
しかしながら、モジュール化したICを使用する場合に比較して、機械的強度が不十分であり、カードに高機能化を求めるマネー情報やID情報を管理するに問題がある。
アンテナは電線をループ状に形成したものや上述したように、シート上に導体箔を貼りエッチングなどの方法により形成したもの等がある。利用する周波数によりその形状や巻き数は異なるが、現在頻繁に利用されている13MHz程度の周波数の場合、数回巻いたものが一般的である。
このような部材から構成されたインレットをカード内部に埋め込むには様々な方法が開発されているが、カード基材となるプラスチックシート中にインレットを挟み込み、プレス機により加温、加圧して熱融着により一体化するという熱ラミネート方式が多く用いられている。
その他にも、接着剤やホットメルト中にインレットを埋め込み、プラスチックシートによって挟み込む方法、また、インジェクション技術を用いたり、UV硬化技術を用いてカードに熱的負担をかけないで製造したりすることもできる。
以下に公知文献を示す。
特表平03−503390号公報
しかしながら、ICチップを用いたカードは、ICチップが機械的に破壊されるとすべてのデータが失われてしまうことから、折り曲げや、点衝撃などの点圧に対して、機械的強度をいかに上げるかが課題となっている。
その意味もあって、ICチップの封止は、カード基材と異なる硬度をもった樹脂がICチップを保護する役割の一端を果たしているとはいえるが、現状充分な強度を得られてはいえない。
本発明は非接触ICカードにおいて、機械的強度を実用上充分に向上することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するために発明されたものである。
即ち、請求項1の発明においては、アンテナが形成されたシート上に、該アンテナとICチップとが接続するように該ICチップが実装されたベアチップ実装方式の非接触ICカードにおいて、
前記ICチップの上方に、該ICチップの長辺方向の長さを直径とした円以上の大きさの円板形または略円板形の補強板が接着してあり、
前記アンテナ、シート、及びICチップがシート状の複数のカード基材に挟まれ、積層された構造をなしていること、を特徴とする非接触ICカード、としたものである。
請求項2の発明においては、前記補強板の配置位置が、前記ICチップの直上であることを特徴とする請求項1に記載の非接触ICカード、としたものである。
請求項3の発明においては、前記補強板が金属板であることを特徴とする請求項1又は
2のいずれかに記載の非接触ICカード、としたものである。
アンテナが形成されたシート上に、該アンテナとICチップとが接続するように該ICチップが実装されたベアチップ実装方式の非接触ICカードにおいて、前記ICチップの上方に、該ICチップの長辺方向の長さを直径とした円以上の大きさの円板形または略円板形の補強板が接着してあり、前記アンテナ、シート、及びICチップがシート状の複数のカード基材に挟まれ、積層された構造にしたことで、非接触ICカードの機械的強度、特に点圧強度が向上し、信頼性を増し、曲げ特性においても更に強度を向上することができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
なお、カードの製造方法によって使用される材料等も若干異なるが、ここでは製造方法として熱ラミネート方式をとった場合を説明する。
図1は、本発明の基本的な構成であり、カード内のICチップ部の断面構成を示すものである。
カード基材11はプラスチックからなり、塩化ビニル、PET、ABS、ポリカーボネイトなどの樹脂及びこれらをアロイ化したもの等が用いられる。これらは多層構造をなしており、その間には接着剤を用いる場合もある。
カード基材11のほぼ中央部にはICモジュール12及びアンテナ13が設置された樹脂シート14が挟み込まれ保持されている。
ICモジュール12は、モジュール基板と、実装されたICチップと、ICチップを封止した樹脂などから構成される。
樹脂シートには金属ワイヤを巻いたアンテナや導体箔をエッチングして形成されたアンテナパターンの導体箔が設けてある。
樹脂シート14はガラスエポキシやポリイミド、PET、PVC、ABS、ポリカーボネイトなどの樹脂及びこれらをアロイ化したもの等、シート状に加工できるものならば、使用可能である。
導体としては、銅、アルミニウムなどが使用できるが、媒体価格を安価にすることを考えれば、アルミニウム箔が推奨される。
ICモジュール12の直上に、補強材15が配備されている。これによって上方からの点圧に関して、補強材により力が分散されてIC全体に均一にかかるので機械的強度が向上する。
下方からの点圧に関しては、もともとモジュール基板があるため、封止樹脂単独よりも強くなっている。
また補強材15の大きさ、形は、ICチップの長辺方向の長さ以上を直径とした略円形であるで、曲げたときに補強材にかかる応力が一点に集中しないのと同時に、ICチップにも余分な応力はかからない。
補強材15の大きさ、形につき、ICチップの長辺方向の長さ以上を直径としたほぼ円形であればよく、例えば楕円形、角が曲率半径の大きい円弧の四角形などの形でも良い。
更に、補強材を金属のように塑性のある物質にすることで、曲げに対しても強くなる。
次に本発明による非接触ICカードの実施例を詳細に説明する。
図2に実施例の断面構成を示す。使用したモジュールシート141はモジュール化されたマイフェアチップ(ミクロン社製)をPVCシート状に銅箔のエッチングによるアンテナ
を形成して接合したシート(シーメンス社製)200μm厚を用いた。
ICモジュール12の封止側に、直径3mm、厚さ50μmの鉄板よりなる補強材15をシアノアクリレート系接着剤で仮固定した。
カード基材としては、厚さ150μmのPET−Gよりなるカード基材a111、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体接着剤を5μm厚で塗布した125μm厚の延伸PETよりなるカード基材b112をモジュールシート141の両側から挟み込み(全部で5層構成)、帳合した。
この5層重ねシートを上下から厚さ0.5mmのステンレス板で挟み込み、加熱プレスを行った。プレス条件は、初期は低圧で170℃で約8分、その後、147×104Pa、170℃で2分熱ラミネートを行った。
更に、カード作製時に生じるねじれ、カード表面上のあばたを防止するため、冷却プレスを147×104Pa、室温で5分間行った。
このラミネートシートを内側にあるアンテナ等を傷つけないようにカードの大きさに打ち抜き、本発明による非接触ICカードを得た。
上記のような要領で作製した、本発明による補強材を入れた非接触ICカードと入れないで作製したカードの機械的強度(点圧破壊強度及びJISのX6305の曲げ試験)の比較を行ったところ、表1のようになった。
Figure 2005115968
なお、本発明内容から、ICをモジュール化せずにベアチップ実装した非接触ICカードにおいても同様のことが類推されるのは明らかである。
また前記実施例では、バッテリーレスの場合を事例としているが、バッテリーを保持した状態にあっても、本発明技術的範囲に影響を与えるものではない。
本発明による非接触ICカードの断面構成図。 本発明の実施例のICカードの断面構成図。
符号の説明
11………カード基材
12………ICモジュール
13………アンテナ
14………樹脂シート
15………補強材
111……カード基材a
112……カード基材b
141……モジュールシート

Claims (3)

  1. アンテナが形成されたシート上に、該アンテナとICチップとが接続するように該ICチップが実装されたベアチップ実装方式の非接触ICカードにおいて、前記ICチップの上方に、該ICチップの長辺方向の長さを直径とした円以上の大きさの円板形または略円板形の補強板が接着してあり、前記アンテナ、シート、及びICチップがシート状の複数のカード基材に挟まれ、積層された構造をなしていること、を特徴とする非接触ICカード。
  2. 前記補強板の配置位置が、前記ICチップの直上であることを特徴とする請求項1に記載の非接触ICカード。
  3. 前記補強板が金属板であることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の非接触ICカード。
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