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JP2005112981A - 低誘電率樹脂組成物およびそれを用いたプリプレグ、金属張積層板、印刷配線板 - Google Patents

低誘電率樹脂組成物およびそれを用いたプリプレグ、金属張積層板、印刷配線板 Download PDF

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JP2005112981A JP2003348161A JP2003348161A JP2005112981A JP 2005112981 A JP2005112981 A JP 2005112981A JP 2003348161 A JP2003348161 A JP 2003348161A JP 2003348161 A JP2003348161 A JP 2003348161A JP 2005112981 A JP2005112981 A JP 2005112981A
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Kenichi Ohashi
健一 大橋
Yasuhiro Murai
康裕 村井
Shuji Aitsu
周治 合津
Hiroshi Shimizu
浩 清水
Kenichi Tomioka
健一 富岡
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Abstract

【課題】 鉛フリーはんだに対応した高耐熱性および誘電特性に優れた樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグ、金属張積層板、印刷配線板を提供する。
【解決手段】 (a)構造式(1)で示される2官能ポリフェニレンエーテル樹脂(構造式(1)中、mおよびnは、1以上の整数を示し,Xは、置換基を有していてもよい2価の鎖状または環状の炭化水素骨格、Rは水素原子または1価の官能基,R,R,R,Rは同一または異なっても良い炭素数1〜6の炭化水素、R,R,R,Rは、同一または異なっても良い水素原子または炭素数1〜6の炭化水素を示す)、(b)熱硬化性樹脂、(c)熱硬化性樹脂の硬化剤を含有してなる樹脂組成物。
【化1】
Figure 2005112981

【選択図】 なし

Description

本発明は、樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグ、金属張積層板、印刷配線板に関する。
近年、パーソナルコンピュータや携帯電話等の情報端末電子機器は,大容量の情報を高速で処理することが要求され、ここで扱われる電気信号の高周波化が進んでいる。それに伴い、これらの電子機器に用いられる積層板は高周波へ対応する特性、すなわち低誘電率化・低誘電正接化が求められている。
また,環境問題に対する意識が高まる中で、はんだ材料に使用される鉛の自然環境への流出が問題となっており、その対策の一環として鉛フリーはんだの使用が開始されている。
これに伴い、はんだ処理温度が、従来と比較して約10〜15℃上昇することとなり、積層板材料にはさらなる高耐熱性が要求されてきている。
これらの要求の中で高周波対応を満たすため、積層板用途の低誘電率樹脂材料としてポリフェニレンエーテル(PPE)が用いられている。このPPEは熱可塑性樹脂であり、耐熱性を付与するため積層板用途においてはエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂およびその硬化剤と共に用いられる。しかし、一般にPPEは数平均分子量10000〜50000と比較的高分子量であるため、熱硬化性樹脂およびその硬化剤との相溶性が低い。そのため,相溶性を改善する手法として、高分子量のPPEと2官能フェノール性化合物をラジカル反応開始剤下で再分配反応させ、生成された低分子量のPPEを用いる方法(特開2001−261791号公報)や、同再分配反応で得られた低分子PPEのフェノール性水酸基にエポキシ樹脂を反応させ付加した変性エポキシ樹脂を用いる方法(特許第3265984号公報)等が提案されている。
特開2001−261791号公報 特許第3265984号公報
しかし、前者の方法を用いた場合、再分配反応で得られるPPEの分子量はばらつきが多く、生成物中には高分子量PPEや単官能PPEが比較的多く存在し2官能PPEを効率良く得られないため、この生成物を含む硬化物は架橋密度が低く、この樹脂組成物を用いた積層板は、従来の鉛含有はんだへの対応の指標となる低温はんだ耐熱性(260℃)は満足しても、鉛フリーはんだへの対応の指標となる高温はんだ耐熱性(288℃)についてはふくれ等が発生して満足しないという問題があった。また、後者の方法でも、前者の方法と同様に2官能低分子PPEを効率よく得られないため、高温はんだ耐熱性に劣るという問題を抱えていた。
本発明は、上記の従来技術の問題点を解消し、鉛フリーはんだに対応した高耐熱性および誘電特性に優れた樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグ、金属張積層板、印刷配線板を提供するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、(a)構造式(1)で示される2官能ポリフェニレンエーテル樹脂(構造式(1)中、mおよびnは、1以上の整数を示し,Xは、置換基を有していてもよい2価の鎖状または環状の炭化水素骨格、Rは水素原子または1価の官能基,R,R,R,Rは同一または異なっても良い炭素数1〜6の炭化水素、R,R,R,Rは、同一または異なっても良い水素原子または炭素数1〜6の炭化水素を示す)、(b)熱硬化性樹脂、(c)熱硬化性樹脂の硬化剤を含有してなる樹脂組成物である。
Figure 2005112981
請求項2に記載の発明は、構造式(1)で示される2官能ポリフェニレンエーテル樹脂のRが、水素原子またはグリシジル基であり,かつ、グリシジル基の場合、2官能ポリフェニレンエーテルに含有される加水分解性塩素の濃度が100〜600重量ppmである請求項1に記載の樹脂組成物である。
請求項3に記載の発明は、構造式(1)で示される2官能ポリフェニレンエーテル樹脂の数平均分子量が、800〜6000である請求項1または請求項2に記載の樹脂組成物である。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の樹脂組成物をワニスとして基材に含浸・乾燥させて得られるプリプレグである。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のプリプレグ、または、そのプリプレグを複数枚積層した積層体の片面または両面に金属箔を積層し加熱加圧して得られる金属張積層板である。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の金属張積層板に回路加工を施して得られる印刷配線板である。
本発明の樹脂組成物、及びそれを用いたプリプレグ、それを使用して得られた金属張積層板、それを用いた印刷配線板は、優れた耐熱性および誘電特性を発揮する。すなわち、鉛フリーはんだへの対応の指標となる高温はんだ耐熱性(288℃)に優れ、ふくれ等が発生することの無い耐熱性を示す。また、その優れた耐熱性を有しつつ、高周波用途に適用できる優れた低誘電率、低誘電正接の誘電特性を有する。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明において使用される(a)構造式(1)で示される2官能ポリフェニレンエーテル樹脂(以下、2官能PPE)としては,その両末端に官能基を有することを除けば特に制限されない。2官能PPEの数平均分子量としては、800〜6000であることが好ましい。数平均分子量が800未満の場合、2官能PPEの1分子当りの官能基数が多くなり、これらの官能基は、一般に、誘電特性を悪化させるため、目的の誘電特性を得られないおそれがある。また、2官能PPEの数平均分子量が800未満の場合、これに起因して耐熱性が低下することがある。平均分子量が6000を超える場合、樹脂組成物中のその他の樹脂との相溶性が低下し、相溶性が低下することによりプリプレグの外観が悪化するので好ましくない。また、2官能PPEの1分子当りの官能基数が減るため硬化物の架橋密度が低くなり、耐熱性が悪化する等の問題を生じるおそれがある。
2官能PPEの両末端の官能基がグリシジル基である場合、その製造の際に残留する加水分解性塩素の濃度が100〜600重量ppmであることが好ましい。加水分解性塩素の濃度が600重量ppmを超える場合、残留塩素の存在により耐熱性が低下する場合がある。また、加水分解性塩素の濃度を100重量ppm以下にするのは技術的・コスト的にみて非常に困難であり、同濃度が600重量ppm以下であれば耐熱性への影響は極めて小さくなり、同濃度が100〜600重量ppmであれば耐熱性・低コストを両立可能であり好ましい。
本発明で用いる構造式(1)で示される2官能ポリフェニレンエーテル樹脂の置換基を有していてもよい2価の鎖状または環状の炭化水素骨格を示すXとして、例えば、ビスフェノールA、ビスフェノールF、ジフェニルメタン、ジフェニルエタン骨格等が例示される。
また、Rは水素原子または1価の官能基であり、官能基としては、グリシジル基、シアノ基等が挙げられ、水素原子またはグリシジル基が、反応性、耐熱性の理由で好ましい。
,R,R,Rは同一または異なっても良い炭素数1〜6の炭化水素であり、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基等のアルキル基やフェニル基 が例示される。また、R,R,R,Rは、同一または異なっても良い水素原子または炭素数1〜6の炭化水素を示し、炭素数1〜6の炭化水素としては例えばメチル基、エチル基、プロピル基等のアルキル基やフェニル基が例示される。
これらの中で、好ましいのは、Xが、ビスフェノールA、ビスフェノールF骨格で、Rが水素原子またはグリシジル基であり、R-Rは、メチル基、エチル基、プロピル基である。
2官能PPEの配合量は、特に制限されないが、樹脂組成物中の有機成分の固形分総量100重量部に対して10〜60重量部が好ましい。配合量が、10重量部未満では目的の誘電特性を十分に得られないことがあり、また60重量部を超える場合、樹脂組成物中の熱硬化性樹脂の割合が相対的に減るため硬化物の架橋密度が低くなり耐熱性が悪化することがある。
本発明において使用される(b)熱硬化性樹脂としては、特に制限されないが、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、トリアジン樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、シアネート類化合物等が挙げられ,これらを単独で、または、2種以上使用することができる。この中で、例えば、エポキシ樹脂を例に挙げると、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールAD型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、脂肪族鎖状エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、ビフェニル型エポキシ樹脂、フェノールビフェニレンノボラック型エポキシ樹脂、ビスフェノールAノボラック型エポキシ樹脂、ビフェノールのジグリシジリエーテル化物、ナフタレンジオールのジグリシジリエーテル化物、フェノール類のジグリシジリエーテル化物、アルコール類のジグリシジリエーテル化物、および、これらのアルキル置換体、水素添加物等が用いられ、これらから単独で、または、2種以上を使用することができる。
本発明において使用される(c)硬化剤としては、特に制限されないが、熱硬化性樹脂としてエポキシ樹脂を使用する場合の硬化剤を例に挙げると、アミン化合物、多官能性フェノール化合物、酸無水物化合物等が挙げられ、これらから単独または2種以上選択される。硬化剤の配合量は、特に制限されないが、熱硬化性樹脂の主材の官能基に対して0.01〜5.0当量が好ましい。いずれの熱硬化性樹脂を用いる場合でも、硬化促進剤を使用しても良い。この場合の硬化促進剤としては、特に制限されないが、例えばイミダゾール系化合物、有機リン系化合物、第2級アミン、第3級アミン、第4級アンモニウム塩等が用いられ、これらから単独または2種以上選択される。硬化促進剤の配合量についても、特に制限されないが、樹脂組成物中の有機成分の固形分総量100重量部に対して0.01〜10重量部が好ましい。
また、本発明において使用される樹脂組成物は、必要に応じて触媒、可とう剤、難燃剤、充填材等を適宜加えても良い。
本発明の樹脂組成物のワニスは、上記の配合材料に必要に応じて有機溶剤を加え、混合することにより得られる。本発明に用いられる有機溶剤としては、特に制限されないが、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、n-ブタノール等のアルコール系溶剤、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系溶剤、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶剤、ジメチルスルホキシド等の硫黄化合物系溶剤、N-メチルピロリドン、N-メチルホルムアルデヒド、N,N-ジメチルホルムアミド等のアミド系溶剤、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、セロソルブアセテート等のセロソルブ系溶剤等が使用可能であり、これらから単独または2種以上選択される。
本発明の樹脂組成物のワニスを基材に含浸させ、さらに乾燥させてプリプレグを製造する。本発明に用いられる基材としては、特に制限されないが、通常織布や不織布等が用いられる。基材の材質としては、特に制限されないが、ガラス、アルミナ、シリカアルミナガラス、シリカガラス、炭化ケイ素、ジルコニア等の無機繊維や、アラミド、ポリエーテルイミド、カーボン、セルロース等の有機繊維等が用いられる。
本発明の金属張積層板は、本発明のプリプレグ、または、それを複数枚積層した積層体の片面または両面に金属箔を重ね加熱加圧成形することにより得られる。本発明に用いられる金属箔は、特に制限されないが、銅箔やアルミニウム箔などが用いられる。加熱加圧成形する際の条件は、2官能ポリフェニレンエーテル樹脂および熱硬化性樹脂と硬化剤との反応性に依存するため、用いられる樹脂材料により選択され、通常130〜250℃、好ましくは150〜200℃の範囲の温度、通常0.5〜20MPa、好ましくは1〜8MPaの範囲の圧力、通常10〜200分、好ましくは30〜120分の範囲の加熱加圧時間が選ばれる。
本発明の印刷配線板は、本発明の金属張積層板の金属箔表面もしくは金属箔エッチング面に対して回路加工を施すことにより得られる。
以下に、本発明を実施例により具体的にに説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
(実施例1〜5、比較例1、2及び参考例1)
セパラブルフラスコに、表1および表2に示した配合量の材料と溶剤としてトルエンを配合し、100℃で60分間撹拌し樹脂組成物のワニスを得た。なお、トルエンはワニスの固形分が50重量%となるよう配合した。作製したワニスを厚さ0.1mmのガラスクロス(2116:旭シュエーベル株式会社製、商品名)に含浸後、160℃で5分間加熱、乾燥して樹脂分50重量%のプリプレグを得た。このプリプレグを4枚重ね、その両側に厚さ18μmの銅箔(GTS−18:古河サーキットフォイル株式会社製、商品名)を配置し、200℃、3MPa、60分間、真空下で加温加圧成形することにより銅張積層板を作製した。
Figure 2005112981
Figure 2005112981
2官能PPE(1):旭化成株式会社製(末端水酸基,数平均分子量Mn984,水酸基当量436)
2官能PPE(2):旭化成株式会社製(末端グリシジル基,数平均分子量Mn1040,エポキシ当量515,残留塩素濃度450重量ppm)
2官能PPE(3):ジャパンエポキシレジン株式会社製(末端グリシジル基,数平均分子量Mn5419,エポキシ当量1726,残留塩素濃度320重量ppm)
2官能PPE(4):旭化成株式会社製(末端グリシジル基,数平均分子量Mn960,エポキシ当量498,残留塩素濃度3542重量ppm)
単官能PPE:SA120,GE Plastics社製,商品名(末端水酸基,数平均分子量Mn2350)
熱硬化性樹脂:ESCN−195,住友化学工業株式会社製,商品名(クレゾールノボラック型エポキシ樹脂,エポキシ当量:195)
硬化剤:HP−850N,日立化成工業株式会社製,商品名(フェノールノボラック樹脂,水酸基当量:108)
硬化促進剤:キュアゾール2E4MZ,四国化成工業株式会社製商品名(2-エチル-4-メチルイミダゾール)
(はんだ耐熱性の評価)
はんだ耐熱性は、作製した銅張積層板の銅箔をエッチングにより除去し50mm×50mmの大きさに切断した試験片を、プレッシャークッカーテスター中(121℃、0.22MPa)に2時間保持した後、260℃または288℃のはんだ中に20秒間浸漬して、外観を目視により評価した。その結果を表1、2中に示した。表中のOKとは、ミーズリング(ガラス繊維の織り目の重なり部分の熱ひずみに伴う樹脂の剥離)および、ふくれの発生がないことを意味し、NGは、ミーズリングまたはふくれが発生したことを示す。
(誘電特性の評価)
比誘電率および誘電正接は、トリプレート構造直線線路共振器法により測定した。試験片は、50mm×200mmの大きさに切断した銅張積層板を2枚用意し、一方の銅張積層板の銅箔を片面エッチングし、もう一方の銅張積層板の片面にはエッチングにより幅0.8mmのストリップライン(ライン長200mm)を形成した。この2枚の銅張積層板のエッチング面を合わせてストリップ線路とし、ベクトル型ネットワークアナライザ(Hewlett Packard社製、HP-8722C)により共振周波数と減衰定数を25℃の下で測定し、これらから比誘電率および誘電正接を算出した。
表1から明らかなように、本発明の実施例1〜5は、2官能PPEを用いることにより、比較例に比べてはんだ耐熱性および誘電特性を両立可能であることが確認された。これに対し、表2に示した、比較例1は、低誘電率材料であるPPEを含まないため実施例と比較して比誘電率および誘電正接に劣る。一方、比較例2は、単官能PPEを含むため実施例と比較して288℃でのはんだ耐熱性に劣る。参考例1は、2官能PPEを用いているが、塩素濃度が高いため実施例と比較してはんだ耐熱性にやや劣る。

Claims (6)

  1. (a)構造式(1)で示される2官能ポリフェニレンエーテル樹脂(構造式(1)中、mおよびnは、1以上の整数を示し,Xは、置換基を有していてもよい2価の鎖状または環状の炭化水素骨格、Rは水素原子または1価の官能基,R,R,R,Rは同一または異なっても良い炭素数1〜6の炭化水素、R,R,R,Rは同一または異なっても良い水素原子または炭素数1〜6の炭化水素を示す)、(b)熱硬化性樹脂、(c)熱硬化性樹脂の硬化剤を含有してなる樹脂組成物。
    Figure 2005112981
  2. 構造式(1)で示される2官能ポリフェニレンエーテル樹脂のRが、水素原子またはグリシジル基であり,かつ、グリシジル基の場合、2官能ポリフェニレンエーテルに含有される加水分解性塩素の濃度が100〜600重量ppmである請求項1に記載の樹脂組成物。
  3. 構造式(1)で示される2官能ポリフェニレンエーテル樹脂の数平均分子量が、800〜6000である請求項1または請求項2に記載の樹脂組成物。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の樹脂組成物をワニスとして基材に含浸・乾燥させて得られるプリプレグ。
  5. 請求項4に記載のプリプレグ、または、そのプリプレグを複数枚積層した積層体の片面または両面に金属箔を積層し加熱加圧して得られる金属張積層板。
  6. 請求項5に記載の金属張積層板に回路加工を施して得られる印刷配線板。
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