JP2005025130A - プラスチックレンズの染色方法及び染色装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 均一でムラがなく、高濃度に染色することが可能なプラスチックレンズの染色方法を提供する。
【解決手段】 本発明のプラスチックレンズの染色方法は、昇華性染料を保持する保持材とプラスチックレンズの被染色面が対向するように前記保持材と前記プラスチックレンズを所定の間隔を設けて配置し、前記保持材及び前記プラスチックレンズの少なくとも一方を回転及び/又は振動させながら前記保持材を加熱し、前記昇華性染料を昇華させることにより前記プラスチックレンズを染色することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明のプラスチックレンズの染色方法は、昇華性染料を保持する保持材とプラスチックレンズの被染色面が対向するように前記保持材と前記プラスチックレンズを所定の間隔を設けて配置し、前記保持材及び前記プラスチックレンズの少なくとも一方を回転及び/又は振動させながら前記保持材を加熱し、前記昇華性染料を昇華させることにより前記プラスチックレンズを染色することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、均一かつ高濃度に染色し得るプラスチックレンズの染色方法に関する。
近年、プラスチックレンズはガラスレンズの代わりに多方面で使用されているが、中でも視力矯正用に使用するコンタクトレンズや眼鏡用レンズはコスメティック効果等の目的から、全体を均一に染色したり、濃度勾配をつけて染色することが盛んに行われている。ガラスレンズがプラスチックレンズに置き換えられる理由として、プラスチックレンズの軽量性及び安全性の他に容易に染色できる可染性を挙げることができる。
プラスチックレンズの染色に関しては、これまで種々の方法が実施されている。例えばプラスチックレンズ、特に眼鏡用プラスチックレンズを均一に染色する方法は、主として(i) 分散染料液に浸漬する方法、(ii) 分散染料を含有するコーティング剤又は染色可能なコーティング剤を塗布する方法、(iii) 分散染料の存在下でプラスチックレンズの原料モノマーを重合する方法、及び(iv) 昇華性染料を加熱して昇華させる方法が挙げられる。
第一の方法は、加熱した分散染料浴中にレンズを浸漬した後、レンズを加熱して染料を固定化する方法である。しかしながら、最近、高付加価値を求める市場ニーズに応えて、プラスチックレンズ素材の多様化が進んだ結果、このような分散染料を使用する方法では染色が困難な素材が増えてきている。
第二の方法として、プラスチックレンズ素材に直接染色するのではなく、分散染料を分散又は溶解した有機ハードコート液をプラスチックレンズに塗布した後、硬化処理することにより、染色されたハードコート薄膜をレンズ表面に形成する方法(特開平6-347606号)も提案されている。有機ハードコート液の塗布は、浸漬法、スプレー法、スピンコート法等により行われる。またプラスチックレンズに染料を含有する有機ハードコート液を塗布する代わりに、分散染料液を塗布することにより染色可能なハードコートを形成してから、分散染料浴中にプラスチックレンズを浸漬し、加熱することにより染色する方法(特開2000-266905号)も行われている。しかしながらこれらの方法も、ハードコート薄膜に多量の染料を含有させることが難しいため、やはり到達濃度に限界があり、レンズを高濃度に染色することはできない。
第三の方法として、プラスチックレンズの原料モノマーに予め分散染料を溶解してから重合する方法(特開平7-018586号)が提案されている。しかし、この方法では形成されたレンズの着色濃度はレンズの厚さに依存するから、例えばレンズの中心部が周辺部よりも薄い凹レンズでは、中央部分の色が薄くなってレンズ全体で色の濃淡が生じる。また左右の度数が異なる眼鏡レンズにおいては、左右で色の濃度が異なるという問題が生じるので、この方法は実用的ではない。
第四の方法としては、昇華性染料を加熱・昇華させて染色する方法が提案されている。この方法は、従来の浸漬法では染色が困難であったレンズを容易に染色できるという長所を有する。この昇華染色法として、例えば(イ) 固形昇華性染料を昇華させてプラスチックレンズを染色する方法(特開昭56-153321号、特開昭56-159376号)、(ロ) 昇華性染料を含む溶液を塗布してなる基体をプラスチックレンズに非接触状態で対向させ、基体及びレンズを加熱することにより染色する方法(例えば、特許文献1及び2参照)、(ハ) 昇華性染料を含有する着色層と、粘着層とからなる転写層をプラスチックレンズに転写した後、加熱することにより染色する方法(例えば、特許文献3参照)が提案されている。
しかしながら、上記(イ)の方法では、固形昇華性染料をレンズに対して定量的に付着させることが困難な上、着色源の均一加熱及び染料濃度の調整が難しい。(ロ)の方法では、上記(イ)の方法より着色源の均一加熱が容易であるが、基体とレンズとを接触させた状態で加熱すると染色ムラが生じてしまうため、基体とレンズとの間に一定の間隔を設けて基体を加熱しなければならず、このため染色レンズの染色濃度に限界がある。(ハ)の方法では、着色層とプラスチックレンズとの間に粘着剤層を介して染色を行うため、被染色レンズを高濃度に染色することができない。またこれらのプラスチックレンズの染色方法では、1度に1種類のパターンしか染色できないため、効率が悪いという問題がある。
従って本発明の目的は、均一でムラがなく、高濃度に染色することが可能なプラスチックレンズの染色方法を提供することである。
上記目的に鑑み鋭意研究の結果、本発明者らは、昇華染料を保持する保持材とプラスチックレンズを所定の間隔を設けて設置し、保持材又はプラスチックレンズのいずれか一方、あるいは両方を回転及び/又は振動させながら保持材を加熱し、昇華染料を昇華させることにより、プラスチックレンズを均一かつ高濃度に染色できることを発見し、本発明に想到した。
すなわち、本発明のプラスチックレンズの染色方法は、昇華性染料を保持する保持材とプラスチックレンズの被染色面が対向するように前記保持材と前記プラスチックレンズを所定の間隔を設けて配置し、前記保持材及び前記プラスチックレンズの少なくとも一方を回転及び/又は振動させながら前記保持材を加熱し、前記昇華性染料を昇華させることにより前記プラスチックレンズを染色することを特徴とする。
保持材及びプラスチックレンズの少なくとも一方を回転及び/又は振動させながら保持材を加熱することにより昇華した染料の分散性が向上し、均一でムラなく、かつ高濃度に染色することができる。
前記プラスチックレンズの温度を、使用するプラスチックレンズや昇華性染料の種類等によっても異なるが50〜180℃に設定して染色するのが好ましい。前記保持材は有機高分子化合物、無機化合物及び金属の少なくとも一種からなるのが好ましい。また、前記昇華性染料を浸漬、印刷又は塗布により前記保持材に含有させるのが好ましい。さらに、保持材の加熱温度を、使用するプラスチックレンズや昇華性染料の種類等によっても異なるが100〜250℃とするのが好ましい。
本発明のプラスチックレンズの染色装置は、昇華性染料を保持する保持材と、前記保持材を加熱する加熱部材と、プラスチックレンズを加熱するレンズ温調器とを備え、前記加熱部材により前記保持材を背後から加熱するように前記保持材を挟んで前記加熱部材と前記レンズ温調器を配置し、前記保持材と前記プラスチックレンズの被染色面が対向するように前記プラスチックレンズを前記レンズ温調器に着脱自在に取り付け、前記保持材と前記プラスチックレンズを所定の間隔を設けて配置し、前記保持材及び前記レンズ温調器の少なくとも一方を回転及び/又は振動させながら前記加熱部材により前記保持材を加熱することにより前記昇華性染料を昇華させ、もって前記プラスチックレンズを染色することを特徴とする。前記保持材を前記加熱部材に取り付け、加熱部材を回転及び/又は振動させてもよい。
本発明のプラスチックレンズの染色方法は、昇華染料を保持する保持材とプラスチックレンズを所定の間隔を設けて配置し、保持材及びプラスチックレンズの少なくとも一方を回転及び/又は振動させながら染色するので、プラスチックレンズに高濃度で、かつ均一にムラなく染色することが可能である。
[1] プラスチックレンズの素材
本発明の染色方法を適用するプラスチックレンズの素材は特に制限されない。適用可能な素材としては、例えばメチルメタクリレート単独重合体、メチルメタクリレートと1種類以上の他のモノマーとの共重合体、ジエチレングリコールビスアリルカーボネート単独重合体、ジエチレングリコールビスアリルカーボネートと1種類以上の他のモノマーとの共重合体、アクリロニトリル-スチレン共重合体、イオウ含有共重合体、ハロゲン含有共重合体、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、不飽和ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート、ポリウレタン、ポリチオウレタン、エポキシ樹脂等が挙げられる。
本発明の染色方法を適用するプラスチックレンズの素材は特に制限されない。適用可能な素材としては、例えばメチルメタクリレート単独重合体、メチルメタクリレートと1種類以上の他のモノマーとの共重合体、ジエチレングリコールビスアリルカーボネート単独重合体、ジエチレングリコールビスアリルカーボネートと1種類以上の他のモノマーとの共重合体、アクリロニトリル-スチレン共重合体、イオウ含有共重合体、ハロゲン含有共重合体、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、不飽和ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート、ポリウレタン、ポリチオウレタン、エポキシ樹脂等が挙げられる。
本発明の染色方法を適用するプラスチックレンズの形状も特に制限はない。球面、回転対称非球面、多焦点レンズ、トーリック面等の非球面、凸面、凹面等の多様な曲面を有するプラスチックレンズに適用可能である。
[2] 昇華性染料
昇華性染料は加熱により昇華する性質を有するものであれば良く、特に制限はない。昇華性染料の例としては、カヤセットブルーN(日本化薬(株)製)、スミカロンイエローEG(住友化学工業(株)製)、カヤセットブルー906(日本化薬(株)製)、カヤセットブラウン939(日本化薬(株)製)、カヤセットレッド130(日本化薬(株)製)、デラシルブルー3RL(日本チバガイギー(株)製)、デラシルブラウン(日本チバガイギー(株)製)、PSイエローGG(三井化学(株)製)、Dianix Red TA-N(三菱化学(株)製)、Kayalon Microester Red C-LS conc(日本化薬(株)製)、Kayalon Microester Red AQ-LE(日本化薬(株)製)、Miketon Fast Red Z(三井化学(株)製)、Kayalon Microester Red DX-LS(日本化薬(株)製)、Dianix Blue UN-SE(三菱化学製)、Disperse Fast Blue Z(三井化学(株)製)、Dianix/Samaron Navy Blue TA-N(三菱化学(株)製)、Kayalon Microester Blue C-LS conc(日本化薬(株)製)、Kayalon Microester Blue AQ-LE(日本化薬(株)製)、Kayalon Microester Blue DX-LS conc(日本化薬(株)製)、Dianix/Samaron Orange TA-N(三菱化学(株)製)、Dianix Yellow TA-N(三菱化学(株)製)、Kayalon Microester Yellow AQ-LE(日本化薬(株)製)、Kayalon Microester Yellow DX-LS conc(日本化薬(株)製)、Miketon Fast Yellow Z(三井化学(株)製)、Kayalon Microester Yellow C-LS(日本化薬(株)製)、ルラフィックスブルー660(BASF,JAPAN(株)製)、ルラフィックスレッド420(BASF,JAPAN(株)製)等が挙げられる。
昇華性染料は加熱により昇華する性質を有するものであれば良く、特に制限はない。昇華性染料の例としては、カヤセットブルーN(日本化薬(株)製)、スミカロンイエローEG(住友化学工業(株)製)、カヤセットブルー906(日本化薬(株)製)、カヤセットブラウン939(日本化薬(株)製)、カヤセットレッド130(日本化薬(株)製)、デラシルブルー3RL(日本チバガイギー(株)製)、デラシルブラウン(日本チバガイギー(株)製)、PSイエローGG(三井化学(株)製)、Dianix Red TA-N(三菱化学(株)製)、Kayalon Microester Red C-LS conc(日本化薬(株)製)、Kayalon Microester Red AQ-LE(日本化薬(株)製)、Miketon Fast Red Z(三井化学(株)製)、Kayalon Microester Red DX-LS(日本化薬(株)製)、Dianix Blue UN-SE(三菱化学製)、Disperse Fast Blue Z(三井化学(株)製)、Dianix/Samaron Navy Blue TA-N(三菱化学(株)製)、Kayalon Microester Blue C-LS conc(日本化薬(株)製)、Kayalon Microester Blue AQ-LE(日本化薬(株)製)、Kayalon Microester Blue DX-LS conc(日本化薬(株)製)、Dianix/Samaron Orange TA-N(三菱化学(株)製)、Dianix Yellow TA-N(三菱化学(株)製)、Kayalon Microester Yellow AQ-LE(日本化薬(株)製)、Kayalon Microester Yellow DX-LS conc(日本化薬(株)製)、Miketon Fast Yellow Z(三井化学(株)製)、Kayalon Microester Yellow C-LS(日本化薬(株)製)、ルラフィックスブルー660(BASF,JAPAN(株)製)、ルラフィックスレッド420(BASF,JAPAN(株)製)等が挙げられる。
[3] 昇華性染料を保持する保持材
(1) 保持材
保持材は有機高分子化合物、無機化合物及び金属の少なくとも一種からなるのが好ましい。有機高分子化合物からなる保持材としては合成繊維又は天然繊維からなる製紙、織布又は不織布、ゴム又は熱可塑性エラストマーからなるシート、高分子フイルム等が挙げられる。ゴムとしては、天然ゴム及びシリコーンゴム、ネオプレンゴム、フッ素ゴム、EPM、EPDM等の合成ゴムが挙げられる。熱可塑性エラストマーとしては、ポリスチレン系、オレフィン系、ウレタン系、エステル系、アミド系の熱可塑性エラストマーが挙げられる。高分子フイルムとしては、TAC(トリアセチルセルロース)等のセルロース系高分子フイルム、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PEN(ポリエチレンナフタレート)等のエステル系高分子フイルム、PTFE(ポリトリフルオロエチレン)等のフッ素系高分子フイルム、ポリイミドフイルム、シリコーン系高分子フイルム等が挙げられる。無機化合物からなる保持材としてはガラス、石英、雲母等からなる板、多孔体等、ガラス繊維、炭化ケイ素繊維等の無機高分子化合物からなる織布又は不織布等が挙げられ、金属からなる保持材としてはアルミニウム、ステンレス鋼、銅、これらの合金等からなる箔、板等が挙げられる。保持材は上記の材料の複合材料により形成されていてもよいし、異なる材料からなる多層構造体であってもよい。例えば、昇華染料を含浸させた多孔体(不織布等)をアルミニウム等の熱伝導性が良好な板材に固定し、これを加熱部材に取り付けてもよい。
(1) 保持材
保持材は有機高分子化合物、無機化合物及び金属の少なくとも一種からなるのが好ましい。有機高分子化合物からなる保持材としては合成繊維又は天然繊維からなる製紙、織布又は不織布、ゴム又は熱可塑性エラストマーからなるシート、高分子フイルム等が挙げられる。ゴムとしては、天然ゴム及びシリコーンゴム、ネオプレンゴム、フッ素ゴム、EPM、EPDM等の合成ゴムが挙げられる。熱可塑性エラストマーとしては、ポリスチレン系、オレフィン系、ウレタン系、エステル系、アミド系の熱可塑性エラストマーが挙げられる。高分子フイルムとしては、TAC(トリアセチルセルロース)等のセルロース系高分子フイルム、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PEN(ポリエチレンナフタレート)等のエステル系高分子フイルム、PTFE(ポリトリフルオロエチレン)等のフッ素系高分子フイルム、ポリイミドフイルム、シリコーン系高分子フイルム等が挙げられる。無機化合物からなる保持材としてはガラス、石英、雲母等からなる板、多孔体等、ガラス繊維、炭化ケイ素繊維等の無機高分子化合物からなる織布又は不織布等が挙げられ、金属からなる保持材としてはアルミニウム、ステンレス鋼、銅、これらの合金等からなる箔、板等が挙げられる。保持材は上記の材料の複合材料により形成されていてもよいし、異なる材料からなる多層構造体であってもよい。例えば、昇華染料を含浸させた多孔体(不織布等)をアルミニウム等の熱伝導性が良好な板材に固定し、これを加熱部材に取り付けてもよい。
(2) 昇華性染料の付与
保持材に昇華性染料を付与する方法としては、(a) 昇華性染料を含む塗液中に浸漬する方法、(b) 昇華性染料を含む塗液をインクジェットプリンタ等により印刷する方法、(c) 昇華性染料を含む塗液を塗布、スプレー又は転写する方法、(d) 昇華性染料を樹脂に混練した後シート化する方法、(e) 昇華性染料の存在下でモノマー重合する方法等が挙げられる。中でも浸漬、印刷又は塗布により昇華性染料を保持材に付与するのが好ましい。塗布方法は公知の方法でよく、例えばカーテンコーティング法、押し出しコーティング法、ロールコーティング法、スピンコーティング法、バーコーティング法、スプレーコーティング法、スライドコーティング法等を用いることができる。塗液の調製方法は特に限定されず、例えば昇華染料を水系媒体に分散させて調製する。水系媒体に有機溶媒、粘度調整剤、pH調整剤、界面活性剤等を添加してもよい。また塗液に水溶性アクリル樹脂等のバインダー等を添加してもよい。
保持材に昇華性染料を付与する方法としては、(a) 昇華性染料を含む塗液中に浸漬する方法、(b) 昇華性染料を含む塗液をインクジェットプリンタ等により印刷する方法、(c) 昇華性染料を含む塗液を塗布、スプレー又は転写する方法、(d) 昇華性染料を樹脂に混練した後シート化する方法、(e) 昇華性染料の存在下でモノマー重合する方法等が挙げられる。中でも浸漬、印刷又は塗布により昇華性染料を保持材に付与するのが好ましい。塗布方法は公知の方法でよく、例えばカーテンコーティング法、押し出しコーティング法、ロールコーティング法、スピンコーティング法、バーコーティング法、スプレーコーティング法、スライドコーティング法等を用いることができる。塗液の調製方法は特に限定されず、例えば昇華染料を水系媒体に分散させて調製する。水系媒体に有機溶媒、粘度調整剤、pH調整剤、界面活性剤等を添加してもよい。また塗液に水溶性アクリル樹脂等のバインダー等を添加してもよい。
[4] 加熱部材
加熱部材は保持材に保持されている昇華染料を加熱することができれば特に限定されない。加熱部材は保持材を背後から加熱するように配置し、プラスチックレンズをムラなく染色できるように保持材を均一に加熱するのが好ましい。図1は本発明の一実施例によるプラスチックレンズの染色装置を示す。図1に示すように板状の加熱部材3を用い、加熱部材3の上にシート状の保持材2を取り付けることにより保持材2を均一に加熱することができる。特に保持材2を回転又は振動させながら染色する場合は、保持材2を加熱部材3に取り付け、回転又は振動させるのが好ましい。ただし、この例に限られず、例えば図3に示すように保持材2との間に所定の間隔を設けて加熱部材3を設置してもよい。
加熱部材は保持材に保持されている昇華染料を加熱することができれば特に限定されない。加熱部材は保持材を背後から加熱するように配置し、プラスチックレンズをムラなく染色できるように保持材を均一に加熱するのが好ましい。図1は本発明の一実施例によるプラスチックレンズの染色装置を示す。図1に示すように板状の加熱部材3を用い、加熱部材3の上にシート状の保持材2を取り付けることにより保持材2を均一に加熱することができる。特に保持材2を回転又は振動させながら染色する場合は、保持材2を加熱部材3に取り付け、回転又は振動させるのが好ましい。ただし、この例に限られず、例えば図3に示すように保持材2との間に所定の間隔を設けて加熱部材3を設置してもよい。
[5] レンズ温調器
図1に示すようにレンズ温調器1はレンズホルダ1aとヒータ1bを有し、レンズホルダ1aにプラスチックレンズ5を取り付け、ヒータ1bによりプラスチックレンズ5を所定の温度に加熱する。染色時にプラスチックレンズ5を加熱することにより、レンズを構成する分子鎖同士の目を緩めてレンズ内に染料を浸透しやすくすることができる。レンズホルダ1aはプラスチックレンズ5を着脱自在に取り付けることができれば、構造は特に限定されない。例えば、周壁を設けてレンズを保持する構造であってもよいし、係止爪を設けてレンズを2箇所以上で固定する構造であってもよい。
図1に示すようにレンズ温調器1はレンズホルダ1aとヒータ1bを有し、レンズホルダ1aにプラスチックレンズ5を取り付け、ヒータ1bによりプラスチックレンズ5を所定の温度に加熱する。染色時にプラスチックレンズ5を加熱することにより、レンズを構成する分子鎖同士の目を緩めてレンズ内に染料を浸透しやすくすることができる。レンズホルダ1aはプラスチックレンズ5を着脱自在に取り付けることができれば、構造は特に限定されない。例えば、周壁を設けてレンズを保持する構造であってもよいし、係止爪を設けてレンズを2箇所以上で固定する構造であってもよい。
[6] プラスチックレンズの染色方法
図1はレンズ温調器1及び/又は加熱部材3を回転させながらプラスチックレンズ5を染色する方法を示す。装置はレンズ温調器1と、昇華性染料を保持する保持材2と、保持材2を加熱する加熱部材3とを備え、保持材2は加熱部材3上に取り付けられており、レンズ温調器1にはプラスチックレンズ5を着脱自在に取り付けるレンズホルダ1aとプラスチックレンズ5を所定の温度に加熱する板状のヒータ1bが設けられている。
図1はレンズ温調器1及び/又は加熱部材3を回転させながらプラスチックレンズ5を染色する方法を示す。装置はレンズ温調器1と、昇華性染料を保持する保持材2と、保持材2を加熱する加熱部材3とを備え、保持材2は加熱部材3上に取り付けられており、レンズ温調器1にはプラスチックレンズ5を着脱自在に取り付けるレンズホルダ1aとプラスチックレンズ5を所定の温度に加熱する板状のヒータ1bが設けられている。
プラスチックレンズ5を被染色面5aが保持材2側になるようにヒータ1bの加熱面に載置し、レンズホルダ1aによりプラスチックレンズ5を保持する。ヒータ1bの加熱面が保持材2、すなわち保持材2を取り付けた加熱部材3の加熱面と平行になるようにレンズ温調器1を配置し、保持材2とプラスチックレンズ5中央部の間隔を所定の間隔に調整する。保持材2とプラスチックレンズ5中央部の間隔は昇華性染料の種類、所望する染色濃度、染色時間等により適宜設定することができるが、通常1〜30 mmが好ましく、3〜10 mmがより好ましい。1mmより狭いと加熱部材3の熱によりプラスチックレンズの光学特性を損なうおそれがあり、また染料が均一に拡散せず染色ムラが生じやすくなる。30 mmより広いと昇華した染料が拡散しプラスチックレンズの染色濃度が低くなる。
染色する際に、プラスチックレンズ5又は保持材2のいずれか一方(レンズ温調器1又は加熱部材3のいずれか一方)、あるいは両方を回転させ、昇華した染料がプラスチックレンズ5の被染色面5aを均一に染色できるようにする。例えば、プラスチックレンズ5を固定し保持材2(加熱部材3)を回転させてもよいし、保持材2を固定しプラスチックレンズ5(レンズ温調器1)を回転させてもよい。あるいは昇華した染料の分散性を高めるためプラスチックレンズ5(レンズ温調器1)と保持材2(加熱部材3)の両方を互いに逆向きに回転させてもよい。
プラスチックレンズ5(レンズ温調器1)又は保持材2(加熱部材3)の回転速度は保持材2とプラスチックレンズ5の間隔等により適宜変更してよいが、通常0.5〜60回転/分が好ましく、1〜20回転/分がより好ましい。
染色する際に、レンズ温調器1のヒータ1bによりプラスチックレンズ5を所定の温度に加熱するのが好ましい。プラスチックレンズ5の温度は昇華性染料の種類、レンズの材質、染色濃度等により適宜設定してよいが、通常50〜180℃が好ましく、100〜150℃がより好ましい。50℃より低いと染料がレンズ内部に十分に拡散せず、180℃より高いと熱によりプラスチックレンズが変色及び変形する。
加熱部材3により保持材2を加熱し、保持材2に保持されている昇華性染料を昇華させる。昇華した染料はプラスチックレンズ5に到達し、レンズの被染色面5aを染色する。加熱部材3による加熱温度は所望する染色濃度等に依存するが、通常100〜250℃程度でよい。加熱温度が100℃より低いと十分な染色効果が得られず、また250℃より高いとプラスチックレンズの変色及び変形が起こる。好ましい加熱温度は150〜230℃である。
加熱部材3による加熱時間は所望する染色濃度等に依存するが、通常5〜300分程度でよい。加熱時間が5分未満であると十分な染色効果が得られず、また加熱時間が300分を超えると染色濃度が濃くなり過ぎたり、プラスチックレンズの変色及び変形が起こる。
この例では加熱部材3を上にレンズ温調器1を下に配置しているが、これに限られずレンズ温調器1を上に加熱部材3を下に配置してもよい。また、染色は常圧下で行っても減圧下で行ってもよい。
図2は本発明の別の実施例によるレンズ温調器1及び/又は加熱部材3を振動させながらプラスチックレンズ5を染色する方法を示す。装置の構成は図1に示す装置と同じであり、レンズ温調器1と、保持材2と、加熱部材3とを備える。振動は往復運動のほか、偏心運動、揺動運動等を含み、規則的でなくてもよいが図2に示すようにレンズ温調器1のヒータ1bの加熱面と加熱部材3の加熱面が平行に動く運動であるのが好ましい。
レンズ温調器1又は加熱部材3のいずれか一方を振動させてもよいし、両方を同時に振動させてよい。往復運動により振動を与える場合、振幅及び周波数は保持材2とプラスチックレンズ5の間隔等により適宜変更してよい。振幅は、通常1〜50 mmが好ましく、3〜30 mmがより好ましい。周波数は、通常0.01〜10 Hzが好ましく、0.1〜1Hzがより好ましい。上記以外の構成、染色条件等は図1に示す例と同様であるので説明を省略する。
図3に示す本発明のさらに別の実施例では、加熱部材3を保持材2との間に所定の間隔を設けて配置する。保持材2を回転させながら加熱部材3により保持材2を背後から加熱し、昇華染料を昇華させる。プラスチックレンズ5を上に広がった形状のレンズホルダ1a内に取り付け、ヒータ1bでプラスチックレンズ5を所定の温度に加熱しながら染色する。保持材2とプラスチックレンズ5の両方を回転させてもよいし、回転させる代わりに振動させてもよい。上記以外の構成、染色条件等は図1に示す例と同様であるので説明を省略する。
本発明の染色方法は振動と回転を組み合わせてもよい。例えば、保持材2を取り付けた加熱部材3を振動させ、プラスチックレンズを固定したレンズ温調器1を回転させてもよいし、その逆に加熱部材3を回転させレンズ温調器1を振動させてもよい。
本発明を以下の実施例によりさらに詳細に説明するが、本発明はそれらに限定されるものではない。
実施例1
昇華性分散染料(HANAE-II、(株)サンリュウ製)を含む塗液をエアブラシで保持材(
再生紙)に塗布した。図1に示す装置を用い、昇華性分散染料を含む保持材(再生紙)2を耐熱性両面テープでアルミニウム製加熱部材3に固定した。アルミニウム製レンズ温調器1のレンズホルダ1aにプラスチックレンズ(MR-8:ポリチオウレタン系、三井化学(株)製)を被染色面が保持材2側になるように取り付け、保持材(再生紙)2とプラスチックレンズ5中央部の間隔が3mmになるように配置した。レンズ温調器1でプラスチックレンズ5を120℃に加熱した後、加熱部材3を5回転/分で回転させながら200℃に昇温し、200℃で保持材(再生紙)2を20分間加熱した。得られた染色レンズの均染性及び着色濃度を目視で調べたところ、被染色面5a全体に均一でムラなく、高濃度に染色されていた。
昇華性分散染料(HANAE-II、(株)サンリュウ製)を含む塗液をエアブラシで保持材(
再生紙)に塗布した。図1に示す装置を用い、昇華性分散染料を含む保持材(再生紙)2を耐熱性両面テープでアルミニウム製加熱部材3に固定した。アルミニウム製レンズ温調器1のレンズホルダ1aにプラスチックレンズ(MR-8:ポリチオウレタン系、三井化学(株)製)を被染色面が保持材2側になるように取り付け、保持材(再生紙)2とプラスチックレンズ5中央部の間隔が3mmになるように配置した。レンズ温調器1でプラスチックレンズ5を120℃に加熱した後、加熱部材3を5回転/分で回転させながら200℃に昇温し、200℃で保持材(再生紙)2を20分間加熱した。得られた染色レンズの均染性及び着色濃度を目視で調べたところ、被染色面5a全体に均一でムラなく、高濃度に染色されていた。
実施例2
図2に示す装置を用い、加熱部材3を振幅5mm、周波数5Hzで振動させながら200℃に昇温し、200℃で保持材(再生紙)2を20分間加熱した以外実施例1と同様にしてプラスチックレンズ5を染色した。得られた染色レンズの均染性及び着色濃度を目視で調べたところ、被染色面5a全体に均一でムラなく、高濃度に染色されていた。
図2に示す装置を用い、加熱部材3を振幅5mm、周波数5Hzで振動させながら200℃に昇温し、200℃で保持材(再生紙)2を20分間加熱した以外実施例1と同様にしてプラスチックレンズ5を染色した。得られた染色レンズの均染性及び着色濃度を目視で調べたところ、被染色面5a全体に均一でムラなく、高濃度に染色されていた。
比較例1
レンズ温調器1及び加熱部材3を静止状態にし、加熱部材3により保持材(再生紙)2を200℃で加熱した以外実施例1と同様にしてプラスチックレンズ5を染色した。得られた染色レンズの均染性及び着色濃度を目視で調べたところ、ムラがかなり認められた。
レンズ温調器1及び加熱部材3を静止状態にし、加熱部材3により保持材(再生紙)2を200℃で加熱した以外実施例1と同様にしてプラスチックレンズ5を染色した。得られた染色レンズの均染性及び着色濃度を目視で調べたところ、ムラがかなり認められた。
1・・・レンズ温調器
1a・・・レンズホルダ
1b・・・ヒータ
2・・・保持材
3・・・加熱部材
4・・・濃度調節用スクリーン
5・・・プラスチックレンズ
5a・・・被染色面
1a・・・レンズホルダ
1b・・・ヒータ
2・・・保持材
3・・・加熱部材
4・・・濃度調節用スクリーン
5・・・プラスチックレンズ
5a・・・被染色面
Claims (9)
- 昇華性染料を保持する保持材とプラスチックレンズの被染色面が対向するように前記保持材と前記プラスチックレンズを所定の間隔を設けて配置し、前記保持材及び前記プラスチックレンズの少なくとも一方を回転及び/又は振動させながら前記保持材を加熱し、前記昇華性染料を昇華させることにより前記プラスチックレンズを染色することを特徴とするプラスチックレンズの染色方法。
- 請求項1に記載のプラスチックレンズの染色方法において、前記プラスチックレンズを50〜180℃に加熱しながら染色することを特徴とするプラスチックレンズの染色方法。
- 請求項1又は2に記載のプラスチックレンズの染色方法において、前記保持材を100〜250℃に加熱しながら染色することを特徴とするプラスチックレンズの染色方法。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の染色方法において、前記保持材が有機高分子化合物、無機化合物及び金属の少なくとも一種からなることを特徴とするプラスチックレンズの染色方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のプラスチックレンズの染色方法において、前記保持材に浸漬、印刷又は塗布により前記昇華性染料を保持させることを特徴とするプラスチックレンズの染色方法。
- 昇華性染料を保持する保持材と、前記保持材を加熱する加熱部材と、プラスチックレンズを加熱するレンズ温調器とを備え、前記加熱部材により前記保持材を背後から加熱するように前記保持材を挟んで前記加熱部材と前記レンズ温調器を配置し、前記保持材と前記プラスチックレンズの被染色面が対向するように前記プラスチックレンズを前記レンズ温調器に着脱自在に取り付け、前記保持材と前記プラスチックレンズを所定の間隔を設けて配置し、前記保持材及び前記レンズ温調器の少なくとも一方を回転及び/又は振動させながら前記加熱部材により前記保持材を加熱することにより前記昇華性染料を昇華させ、もって前記プラスチックレンズを染色することを特徴とするプラスチックレンズの染色装置。
- 請求項6に記載のプラスチックレンズの染色装置において、前記保持材を前記加熱部材に取り付け、前記加熱部材により前記保持材を回転及び/又は振動させながら染色することを特徴とするプラスチックレンズの染色装置。
- 請求項6又は7に記載のプラスチックレンズの染色装置において、前記レンズ温調器により前記プラスチックレンズを50〜180℃に加熱しながら染色することを特徴とするプラスチックレンズの染色装置。
- 請求項6〜8のいずれかに記載のプラスチックレンズの染色装置において、前記加熱部材により前記保持材を100〜250℃に加熱しながら染色することを特徴とするプラスチックレンズの染色装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003270769A JP2005025130A (ja) | 2003-07-03 | 2003-07-03 | プラスチックレンズの染色方法及び染色装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2003270769A JP2005025130A (ja) | 2003-07-03 | 2003-07-03 | プラスチックレンズの染色方法及び染色装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005025130A true JP2005025130A (ja) | 2005-01-27 |
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ID=34190645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003270769A Pending JP2005025130A (ja) | 2003-07-03 | 2003-07-03 | プラスチックレンズの染色方法及び染色装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005025130A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2290409A2 (en) | 2009-07-31 | 2011-03-02 | HOYA Corporation | Method and apparatus for dyeing plastic lens |
| JP2014153490A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Hoya Corp | 眼鏡レンズ用染料蒸着装置および眼鏡レンズの染料蒸着方法 |
| JP2016173577A (ja) * | 2009-07-31 | 2016-09-29 | Hoya株式会社 | 染色プラスチックレンズの製造方法 |
| US12227018B2 (en) | 2020-11-25 | 2025-02-18 | Nidek Co., Ltd. | Dye-deposited base body manufacturing apparatus and dyeing system |
| JP7654963B2 (ja) | 2020-11-25 | 2025-04-02 | 株式会社ニデック | 染料付基体製造装置および染色システム |
-
2003
- 2003-07-03 JP JP2003270769A patent/JP2005025130A/ja active Pending
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| CN101987320A (zh) * | 2009-07-31 | 2011-03-23 | 保谷株式会社 | 对塑料透镜进行染色的方法和设备 |
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