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JP2005021124A - 口腔用フィルム製剤 - Google Patents

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JP2005021124A
JP2005021124A JP2003270334A JP2003270334A JP2005021124A JP 2005021124 A JP2005021124 A JP 2005021124A JP 2003270334 A JP2003270334 A JP 2003270334A JP 2003270334 A JP2003270334 A JP 2003270334A JP 2005021124 A JP2005021124 A JP 2005021124A
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Kazuhiko Okaji
和彦 小梶
Maiko Saito
麻衣子 斎藤
Hanayo Yasuda
華代 安田
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Kyukyu Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

【課題】 単純な組成でありながら適切な強度を備えるとともに簡単な方法で製造でき、口腔内において容易に溶解し、食品素材等を高配合率で配合できる口腔用フィルム製剤を提供する。
【解決手段】 α化澱粉及び/又はプルラン、酵素変性澱粉及び可塑剤を配合してなることを特徴とする。α化澱粉としてはα化馬鈴薯澱粉、α化タピオカ澱粉、α化トウモロコシ澱粉が、酵素変性澱粉としてはヒドロキシアルキル化澱粉を酵素で分解したものが、可塑剤としては多価アルコール、糖アルコール、植物油脂が使用できる。かような口腔用フィルム状製剤には、さらに食品素材をフィルム状製剤全体に対して40質量%といった高配合率で配合することができる。
【選択図】なし

Description

本発明は、口腔内で容易に溶解する口腔用フィルム製剤に関し、更には食品素材等を高配合率で含有させた口腔用フィルム製剤に関する。
従来、澱粉又はその誘導体或いは物理的加工品又は化学的加工品などを主成分とした可食性の製剤が知られており、更にこれに食品素材、調味料、甘味料、香料、酸味料、色素、ビタミン類或いは薬物などを配合した可食性の製剤も知られている。剤型としては例えばシート状やフィルム状、さらには錠剤、トローチなどの形態のものがある。なお、本明細書においては、シート状やフィルム状の製剤を総称して「フィルム製剤」という用語を使用している。
シート状或いはフィルム状の可食性食品としては、例えば特許文献1には、澱粉と、平均分子量10,000〜100,000の範囲の澱粉加水分解物と、蛋白質及び/または蛋白質加水分解物とを温水に溶解させてシート状とするエディブルシートの製造方法が記載されている。このエディブルシートは、ヒートシール、インパクトシールが可能で、気体の透過性が低いため、食品、医薬品、化粧品の包装にプラスチックフィルムの代わりとして使用できるものである。
特許文献2には、粒径2〜40μmの可溶性澱粉、澱粉加水分解物、結晶セルロース、増粘剤、乳化剤、及び軟化剤を含む可食性フィルムが記載されている。この可食性フィルムは、これに絵柄を印刷してデコレーションケーキの上に貼りつけ、このフィルムの上からケーキをカットした場合でも、フィルム自体がケーキの中にめり込まず、ケーキも変形せずにカットできるものである。
特許文献3には、小麦粉と飲料水とを主原料とするペースト状の混合物を加熱処理することでシート状に焼成した食用シートにおいて、食用油脂または食用加工油脂と、水飴または糖アルコールと、特定の加工が施された加工澱粉とを含有させた食用シートが記載されており、食用シート自体の老化を抑制することで柔軟性を維持し、長期間にわたって食用に供することが出来るものであって、焼肉や野菜、ハム等の具材を包んで食する皮として使用するのに好適なものである。
特許文献4には、セルロースパウダー、コーンスターチ、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル他を水に配合した原料液を剥離紙上にスプレーしてフィルム状とする可食フィルムの製造法が記載されている。このフィルムの使用形態としては、スポンジ生地にクリームを塗ったケーキの上面に被着させて、ケーキをナイフで切りやすくする例が示されている。
特許文献5には、特定%のヒドロキシプロピル基をもつヒドロキシプロピル化澱粉を含む特定の粘度の水溶液を成形乾燥した可食性フィルムが記載されている。この可食性フィルムは冷水可溶性であるため、フィルムに印刷を行い、食品の表面に貼り付けて食品の水分によりフィルムを溶かし、印刷だけを転写させる用途に使用できることが記載されている。
特許文献6には、賦形剤(糖、粉末糖アルコール、澱粉及び結晶セルロースから選ばれた少なくとも1種)、可塑剤(グリセリン、プロピレングリコール、糖アルコールの飽和水溶液及びオリゴ糖の飽和水溶液から選ばれた少なくとも1種)及び結合剤(水溶性多糖類)を配合してなるシート状可食性成形物が記載されており、このシート状可食性成形物には、さらに食品素材及び/又は薬物を配合できることも記載されている。このシート状可食性成形物の製造法としては、原料混合物をスクリュー押出機により押し出す方法が記載されている。
特開2002−84987号公報 特開平10−215792号公報 特開2002−65176号公報 特開2000−116339号公報 特開2000−342193号公報 特開平10−179045号公報
上記した特許文献1〜4は、食品などの包装或いはケーキの上に貼り付けるための可食性のフィルム或いはシートに関する発明であり、食品素材や薬物などを含有させることは意図しておらず、これらを含有せしめるのには適していない。また特許文献5に記載の冷水に可溶な可食性フィルムは、最も厚いもので37μmという実施例が記載さ
れており、冷水可溶性とするためにはこの程度の薄さとする必要があり、食品素材や薬物などを高配合するには適していない。
特許文献6のシート状可食性成形物は、食品素材や薬物を配合することが教示されているが、その製法は、原料混合物をスクリュー押出機により押し出すものである。そのため、混練した混合物を押出機のダイからシート状に押し出す際の滑りをよくする滑沢剤を混合物に配合することが必要となり、全ての実施例で滑沢剤が使用されている。また、押し出し成形後のシート状物は一定の条件でエージングを行う必要があると考えられ、全ての実施例において、室温で湿度40〜50%の下に12時間のエージングを行っている。さらに、賦形剤として澱粉を使用する場合には、馬鈴薯澱粉やトウモロコシ澱粉といった未変性の澱粉が使用されているが、未変性の澱粉を使用した場合には、シート状成形物が脆くなって柔軟性がなくなるという欠点がある。したがって、スクリュー押出機を用いてシート状成形物とするに際しては、その欠点を補うために複雑な原料処方とならざるを得ず、製造法も実際上かなり面倒なものであり、経済的にも不利となる。
本発明の目的は、単純な組成でありながら適切な強度を備えるとともに簡単な方法で製造でき、口腔内において容易に溶解し、食品素材等を高配合率で配合できる口腔用フィルム製剤を提供するにある。
本発明者らは種々研究を重ねた結果、α化澱粉及び/又はプルランと、酵素変性澱粉と、可塑剤とを適切に配合することにより上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明の請求項1に係る発明は、α化澱粉及び/又はプルランのいずれか一方、酵素変性澱粉及び可塑剤を配合してなることを特徴とする口腔用フィルム製剤である。
請求項2に係る発明は、請求項1の口腔用フィルム製剤において、α化澱粉がα化馬鈴薯澱粉、α化タピオカ澱粉及びα化トウモロコシ澱粉からなる群から選ばれた少なくとも一つであり、酵素変性澱粉がヒドロキシアルキル化澱粉を酵素で分解したものであることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2の口腔用フィルム製剤において、ヒドロキシアルキル化澱粉が、ヒドロキシプロピル化澱粉であることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3の口腔用フィルム製剤において、ヒドロキシプロピル化澱粉が、ヒドロキシプロピル化ワキシーコーン澱粉及び/又はヒドロキシプロピル化タピオカ澱粉であることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれか1項の口腔用フィルム製剤において、可塑剤が多価アルコール、糖アルコール及び植物油脂からなる群から選ばれた少なくとも一つであることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項5の口腔用フィルム製剤において、多価アルコールがグリセリン、ポリエチレングリコール及びプロピレングリコールからなる群から選ばれた少なくとも一つであり、糖アルコールがソルビトール及び/又はマンニトールであり、植物油脂がゴマ油、大豆油及び菜種油からなる群から選ばれた少なくとも一つであることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1〜6のいずれか1項の口腔用フィルム製剤において、食品素材を配合したことを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項7の口腔用フィルム製剤において、食品素材がウコン、アセロラ、ブルーベリー、ローズヒップ、羅漢果、アロエ、イチョウ葉、桑の葉、ヨモギ、シソ、ゴーヤー、大豆イソフラボン、発芽玄米、だったんソバ、月見草、甜茶、緑茶、グアバ、ゴマ、クコ、きなこ、DHA、EPA、キトサン、ニンニク、ビタミン類、アミノ酸類及びミネラル類からなる群から選ばれた少なくとも一つであることを特徴とする。
請求項9に係る発明は、請求項1の口腔用フィルム製剤において、α化澱粉がα化馬鈴薯澱粉、α化タピオカ澱粉及びα化トウモロコシ澱粉からなる群から選ばれた少なくとも一つであり、酵素変性澱粉が酵素変性ヒドロキシプロピル化ワキシーコーン澱粉及び/又は酵素変性ヒドロキシプロピル化タピオカ澱粉であり、可塑剤がグリセリン及び/又はソルビトールであることを特徴とする。
請求項10に係る発明は、請求項9の口腔用フィルム製剤において、食品素材を配合したことを特徴とする。
請求項11に係る発明は、請求項10の口腔用フィルム製剤において、食品素材がウコン、アセロラ、ブルーベリー、ローズヒップ、羅漢果、アロエ、イチョウ葉、桑の葉、ヨモギ、シソ、ゴーヤー、大豆イソフラボン、発芽玄米、だったんソバ、月見草、甜茶、緑茶、グアバ、ゴマ、クコ、きなこ、DHA、EPA、キトサン、ニンニク、ビタミン類、アミノ酸類及びミネラル類からなる群から選ばれた少なくとも一つであることを特徴とする。
請求項12に係る発明は、請求項1の口腔用フィルム製剤において、α化澱粉及び/又はプルランがプルランであり、酵素変性澱粉が酵素変性ヒドロキシプロピル化ワキシーコーン及び/又は酵素変性ヒドロキシプロピル化タピオカ澱粉澱粉であり、可塑剤がグリセリン及び/又はソルビトールであることを特徴とする。
請求項13に係る発明は、請求項12の口腔用フィルム製剤において、食品素材を配合したことを特徴とする。
請求項14に係る発明は、請求項13の口腔用フィルム製剤において、食品素材がウコン、アセロラ、ブルーベリー、ローズヒップ、羅漢果、アロエ、イチョウ葉、桑の葉、ヨモギ、シソ、ゴーヤー、大豆イソフラボン、発芽玄米、だったんソバ、月見草、甜茶、緑茶、グアバ、ゴマ、クコ、きなこ、DHA、EPA、キトサン、ニンニク、ビタミン類、アミノ酸類及びミネラル類からなる群から選ばれた少なくとも一つであることを特徴とする。
請求項15に係る発明は、請求項1〜6及び9のいずれか1項の口腔用フィルム製剤において、α化澱粉10〜60質量%、酵素変性澱粉5〜70質量%、可塑剤5〜25質量%を含むことを特徴とする。
請求項16に係る発明は、請求項1〜6及び9のいずれか1項の口腔用フィルム製剤において、α化澱粉10〜40質量%、プルラン10〜50質量%、酵素変性澱粉0〜50質量%、可塑剤5〜25質量%を含むことを特徴とする。
請求項17に係る発明は、請求項1〜6及び12のいずれか1項の口腔用フィルム製剤において、プルラン10〜80質量%、酵素変性澱粉0〜50質量%、可塑剤5〜25質量%を含むことを特徴とする。
請求項18に係る発明は、請求項7、8、10及び11のいずれか1項の口腔用フィルム製剤において、α化澱粉10〜60質量%、酵素変性澱粉5〜70質量%、可塑剤5〜25質量%、食品素材0〜40質量%を含むことを特徴とする。
請求項19に係る発明は、請求項7、8、10及び11のいずれか1項の口腔用フィルム製剤において、α化澱粉10〜40質量%、プルラン10〜50質量%、酵素変性澱粉0〜50質量%、可塑剤5〜25質量%を含むことを特徴とする。
請求項20に係る発明は、請求項13又は14の口腔用フィルム製剤において、プルラン10〜80質量%、酵素変性澱粉0〜50質量%、可塑剤5〜25質量%、食品素材0〜40質量%を含むことを特徴とする。
本発明によれば、適切な強度を備え、口腔内で容易に溶解し、安全に飲み下すことのできる口腔用フィルム製剤を、単純な処方でしかも簡単な製造法で得ることができる。
特に本発明の口腔用フィルム剤は、食品素材、甘味料、調味料、酸味料、香料、ビタミン、その他の成分を配合して菓子、清涼菓子、栄養補助食品などの形態で製品とすることができる。
本発明の口腔用フィルム製剤に用いられるα化澱粉としては、α化馬鈴薯澱粉、α化タピオカ澱粉又はα化トウモロコシ澱粉が好適に用いられ、これらの一種又は二種以上を適宜組み合わせて使用することができる。又プルランは平均分子量20万程度のものが好適に用いられる。
本発明で用いる酵素変性澱粉は、ヒドロキシアルキル化(エーテル化)した澱粉を酵素で加水分解したものである。ここで“ヒドロキシアルキル化”の“アルキル”は炭素数2〜4(即ちエチル、プロピル、ブチル)、好ましくは3(即ちプロピル)のものである。酵素変性澱粉の原料となる澱粉はワキシーコーン澱粉やタピオカ澱粉が好適であるが、ワキシーコーン澱粉が特に好適である。
これら配合成分の配合量は、α化澱粉又はプルランのいずれか一方を配合する場合には、フィルム製剤全体に対して、α化澱粉は10〜60質量%、好ましくは15〜50質量%、プルランは10〜80質量%、好ましくは15〜60質量%、酵素変性澱粉は5〜70質量%、好ましくは10〜50質量%である。α化澱粉とプルランの両者を使用する場合には、α化澱粉10〜40質量%、好ましくは5〜30質量%、プルラン10〜50質量%、好ましくは5〜40質量%である。そしてα化澱粉とプルランとの質量比は特に規定する必要はないが、1:3〜3:1が適切である。但し、プルランを使用する場合は、酵素変性澱粉の配合量は0〜50質量%、好ましくは0〜35質量%である。プルランを使用する場合、酵素変性澱粉が50質量%より多いと製剤強度が低くなり、脆く取り扱いにくい製剤となる場合がある。α化澱粉と酵素変性澱粉との質量比は1:4〜4:1であり、好ましくは1:3〜3:1である。これら2成分の質量比がこの範囲を外れ前者が多いと、調製した膏体粘度が高くなり膏体を展延するに適当な粘度にするために溶媒を多く必要とし、結果、乾燥効率が悪くなる傾向がある。一方、後者が多いと製剤強度が低くなり、脆く取り扱いにくい製剤となる傾向がある。
可塑剤としては、グリセリン、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール等の多価アルコール;ソルビトールやマンニトール等の糖アルコール;ゴマ油、大豆油、菜種油等の植物油脂などが好適に用いられ、これらの一種又は二種以上を適宜組み合わせて使用することができる。可塑剤の配合量はフィルム製剤全体に対して5〜25質量%、好ましくは10〜20質量%である。可塑剤が5質量%よりも少ないと製剤強度が低くなり、脆く取り扱いにくい製剤となり、25質量%より多くなると製剤にコシがなくなり膏体を剥離紙(PETフィルム)上に展延した場合に剥離紙から剥がしにくくなる傾向がある。
上記成分の他に例えば甘味料、香料、着色料、保存料などを配合することは差し支えない。これらの配合量はフィルム製剤全体に対して0.01〜10質量%、好ましくは0.05〜5質量%である。
本発明の口腔用フィルム製剤には食品素材を配合したものも含まれる。食品素材としてはウコン、アセロラ、ブルーベリー、ローズヒップ、羅漢果、アロエ、イチョウ葉、桑の葉、ヨモギ、シソ、ゴーヤー、大豆イソフラボン、発芽玄米、だったんソバ、月見草、甜茶、緑茶、グアバ、ゴマ、クコ、きなこ、DHA、EPA、キトサン、ニンニク、ビタミン類、アミノ酸類、ミネラル類などが挙げられる。これらの食品素材は単独で、又は二種以上を適切に配合して使用することができる。食品素材は、フィルム製剤全体に対して最高40質量%程度配合することができる。
本発明の口腔用フィルム製剤を製造するには、溶媒である水(必要によりエタノールを添加)を必要量はかり、可塑剤を加えて攪拌し均一な溶液とする。この際、必要により甘味料、香料、着色料、保存料などを配合することもできる。次いでα化澱粉又はプルラン並びに酵素変性澱粉を均一に粉体分散させ、このものを先の均一な溶液に加えて攪拌することにより膏体を調製する。
調製した膏体を30〜1000μm程度の適切な間隙を通してPETフィルムのごとき剥離紙上に展延し、60〜80℃の温風により乾燥させてフィルムを形成させる。このフィルムを適切なサイズに打ち抜くことにより、本発明の口腔用フィルム製剤を得ることができる。
食品素材を配合する場合は、食品素材の性状により下記の如く調製するのがよい。すなわち、食品素材が液体もしくは半固体の場合には、上記と同様に、溶媒である水(必要によりエタノールを添加)を必要量はかり、可塑剤を加えて攪拌し均一な溶液とする。この際、必要により甘味料、香料、着色料、保存料などを配合することもできる。次いで食品素材を上記の均一な溶液に加え攪拌し、得られた溶液に、α化澱粉又はプルラン並びに酵素変性澱粉を均一に粉体分散させたものを加えて攪拌することにより膏体を調製する。食品素材が粉体の場合には、これをα化澱粉又はプルラン並びに酵素変性澱粉と共に均一に粉体分散させ、このものを上記の均一な溶液に加えて攪拌することにより膏体を調製する。かくして調製した食品素材配合の膏体を、上記と同様にして適切な間隙を通してPETフィルムのごとき剥離紙上に展延し、温風乾燥してフィルムを形成させ、適切なサイズに打ち抜くことにより、食品素材を配合した口腔用フィルム製剤を得ることができる。
本発明の口腔用フィルム製剤の厚さについては特に制限する必要はないが、口腔内での触感その他を考慮すれば30〜300μmが適切である。又、製剤強度についても特に規定する必要性はないが、強度を保持しかつフィルム製剤を服用したときの違和感を考慮すると、通常の取り扱いに際して問題のない200〜3000g/φ7mm程度の破断強度(後述する試験方法を参照)が適切である。さらに溶解性についても特に規定する必要性はないが、あまり溶解しにくいのも好ましくなく、口腔内崩壊時間(後述する試験方法を参照)で約60秒以下が適切である。また含水率(後述する試験方法を参照)についてみると、含水率の多寡により崩壊時間や製剤強度に影響があるが、上記の如き製造法によって製造した場合には特に含水率は問題とならない。
以下に本発明を実施例に基づき具体的に説明する。
[実施例1]
適量の水に可塑剤であるソルビトール10質量部を加え攪拌溶解し、均一な溶液とした。次いでプルラン50質量部および酵素変性ヒドロキシプロピル化タピオカ澱粉40質量部を均一に粉体分散させた。このものを先の均一な溶液に加え充分に攪拌し膏体を調製した。この調製膏体を200μmの間隙に通してPETフィルム上に展延し、80℃の温風により乾燥させてフィルムを形成させた。このフィルムを16×23mmのサイズに打ち抜き本発明のフィルム製剤とした。
[実施例2〜6]
表1の処方で実施例1と同様にして本発明のフィルム製剤を得た。なお、以下の実施例において、「酵素変性ヒドロキシプロピル化ワキシーコーン澱粉」及び「酵素変性ヒドロキシプロピル化タピオカ澱粉」を省略して夫々“ヒドロキシプロピル化ワキシーコーン澱粉”及び“ヒドロキシプロピル化タピオカ澱粉”と記す。
Figure 2005021124
[実施例7]
適量の水に可塑剤であるグリセリン15質量部を加え攪拌溶解し、均一な溶液とした。次いでα化馬鈴薯澱粉15質量部、ヒドロキシプロピル化ワキシーコーン澱粉30質量部および食品素材であるパウダー状の桑の葉40質量部を均一に粉体分散させた。このものを先の均一な溶液に加え充分に攪拌し膏体を調製した。この調製膏体を400μmの間隙に通してPETフィルム上に展延し、80℃の温風により乾燥させてフィルムを形成させた。このフィルムを16×23mmのサイズに打ち抜き本発明のフィルム製剤とした。
[実施例8〜17]
表2の処方で実施例7と同様にして本発明のフィルム製剤を得た。
Figure 2005021124
[実施例18]
適量の水に可塑剤であるソルビトール20質量部を加え攪拌溶解し、均一な溶液とした。次いでプルラン40質量部および食品素材のパウダー状桑の葉40質量部を均一に粉体分散させた。このものを先の均一な溶液に加え充分に攪拌し膏体を調製した。この調製膏体を200μmの間隙に通してPETフィルム上に展延し、70℃の温風により乾燥させてフィルムを形成させた。このフィルムを16×23mmのサイズに打ち抜き本発明のフィルム製剤とした。
[実施例19〜21]
表3の処方で実施例18と同様にして本発明のフィルム製剤を得た。
Figure 2005021124
[実施例22]
適量の水に可塑剤であるグリセリン15質量部を加え攪拌溶解し、均一な溶液とした。次いでプルラン16.25質量部、α化馬鈴薯澱粉16.25質量部、ヒドロキシプロピル化ワキシーコーン澱粉32.5質量部および食品素材のパウダー状アロエ20質量部を均一に粉体分散させた。このものを先の均一な溶液に加え充分に攪拌し膏体を調製した。この調製膏体を200μmの間隙に通してPETフィルム上に展延し、80℃の温風により乾燥させてフィルムを形成させた。このフィルムを16×23mmのサイズに打ち抜き本発明のフィルム製剤とした。
[実施例23〜25]
表4の処方で実施例22と同様にして本発明のフィルム製剤を得た。
Figure 2005021124
[比較例1〜5]
表5の処方で実施例22と同様にしてフィルム製剤を得た。
Figure 2005021124
実施例及び比較例で得られたフィルム状製剤について、破断強度、口腔内崩壊時間、含水率、質量および厚さについて測定した結果を表6に示す。
フィルム状製剤の破断強度、口腔内崩壊時間および含水率は、以下の方法により測定した。
[破断強度]
(1)測定装置
破断強度測定装置として、図1〜3に示したレオメータ(株式会社レオテック製、RT−3020D−CW型)を使用した。図1は測定装置の斜視模式図であり、図2はこの測定装置の破断応力用アダプターの一部の構造を示す斜視模式図であり、図3は図2中のX−X断面図であり、破断応力用アダプターの試験片固定用下部プレート、このプレートに載置されるリング及び試験片の断面形状を示している。図中、1は破断応力用アダプター、2は粘性用アダプター、3は試験片用固定下部プレート、4はリング、5は試験片、6は試験片固定用中間プレート、7は試験片固定用上部プレート、8,8’は止めネジ、9は基板、10,10’は支柱、11はアダプター固定用ネジ、12は試験台、13は試験台上下移動開口部、14は移動速度用等間隔目盛、21は棒状体、22は球状体である。
図1〜図3に示すように、この装置は破断応力用アダプター1と試験片を破断する粘性用アダプター2とからなる。破断応力用アダプター1は、両端部に固定手段を有し中央部に貫通穴(直径30mm)を有する試験片固定用下部プレート3(横40mm、縦70mm、厚さ5mmの金属板)と、下部プレート3の貫通穴の上に嵌められるリング4(外径35mm、内径17mm、厚さ2mmの金属板)と、リング4の上に設けられる試験片5(横30mm、縦30mm)と(図2及び図3参照)、試験片5の上に設けられ中央部に貫通穴(直径16mm)を有する試験片固定用中間プレート6(横40mm、縦70mm、厚さ3mmの軟質塩化ビニル板)と、中間プレート6の上に設けられ中央部に貫通穴(直径30mm)を有する試験片固定用上部プレート7(横40mm、縦70mm、厚さ3mmの金属板)が順次載置されて構成されている(図1参照)。
試験片固定用下部プレート3は、その中央部貫通穴の上にリング4が同軸状に嵌合するように、表面より2mmの深さで径が35mmの大きさの凹部が貫通穴周縁部に形成されている(図3参照)。これら下部プレート3、中間プレート6及び上部プレート7の両端部は止めネジ8,8’で固定され、基板9上に支柱10,10’で支えられ、アダプター固定用ネジ11で基板9と共に試験台12に固定されている(図1参照)。基板9は横40mm、縦80mm、厚さ2mmのステンレス鋼製の板からなり、基板9から試験片固定用下部プレート3の表面までの高さは57mmである(図2参照)。又、粘性用アダプター2は棒状体21の先端部にステンレス鋼製の球状体22(直径7mm)が取付けられて構成されている(図1参照)。
(2)測定方法
試験台12に固定された破断応力用アダプター1の試験片固定用下部プレート3上に嵌められているリング4の上にフィルム製剤試験片5(30mm×30mm)を載せ、その上に中央部貫通穴を有する試験片固定用中間プレート6を載せ、さらにその上に中央部貫通穴を有する試験片固定用上部プレート7を載せて試験片5を上から押さえ、最上部に重ねた上部プレート7の両端に設けられている止めネジ8,8’を締めて試験片5を固定する。次いで破断応力用アダプター1が固定されている試験台12を、10cm/minの速度で試験台上下移動開口部13に沿って上昇させ、粘性用アダプター2の球状体22で試験片5を押圧して破断させる。その破断応力を付属するレコーダー(図示せず)で記録し、3回の平均値を求めてこれを破断強度とした。
[口腔内崩壊時間]
フィルム製剤(16×23mm)を、健康な成人の口腔内に水なしで含ませ、フィルム製剤が口腔内の唾液のみで完全に崩壊分散するまでの時間を測定した。試験は2回行い、その平均値を算出した。
[含水率]
フィルム製剤試料(16×23mm)の質量を測定した後、水分気化装置(平沼産業株式会社製、EV−6形)の試料皿に入れる。水分気化装置の加熱炉温度を160℃として試料を加熱する。加熱により試料から水分を気化させ、気化した水分を含んだキャリアーガス(窒素ガス)をカールフイッシャー式水分測定器(平沼産業株式会社製、AQ−7形)の電解液に導入して、水分量を測定する。この水分量を試料の質量で除し百分率で表したものを含水率とした。試験は3回行い、その平均値を算出した。
Figure 2005021124
表6からわかるように、本発明の実施例で得られたフィルム状製剤は、取り扱いやすい適度の強度を有すると共に、口腔内製剤として用いた場合に適切な時間内で溶解し得るものであった。これに対して、可塑剤を配合していない比較例1〜3、α化澱粉もプルランも配合していない比較例4、α化澱粉を使用する場合でも酵素変性澱粉を配合していない比較例5と6で得られたフィルム状製剤は、いずれも強度が不十分であったり、口腔内で溶解しにくいものであった。
フィルム状製剤の破断強度測定装置の斜視模式図である。 破断強度測定装置の破断応力用アダプターの一部の構造を示す斜視模式図である。 図2中のX−X断面図であり、破断応力用アダプターの試験片固定用下部プレート、このプレートに載置されるリング及び試験片の断面形状を示している。
符号の説明
1:破断応力用アダプター
2:粘性用アダプター
3:試験片固定用下部プレート
4:リング
5:試験片
6:試験片固定用中間プレート
7:試験片固定用上部プレート
21:棒状体
22:球状体

Claims (20)

  1. α化澱粉及び/又はプルランのいずれか一方、酵素変性澱粉及び可塑剤を配合してなることを特徴とする口腔用フィルム製剤。
  2. α化澱粉がα化馬鈴薯澱粉、α化タピオカ澱粉及びα化トウモロコシ澱粉からなる群から選ばれた少なくとも一つであり、酵素変性澱粉がヒドロキシアルキル化澱粉を酵素で分解したものであることを特徴とする請求項1に記載の口腔用フィルム製剤。
  3. ヒドロキシアルキル化澱粉が、ヒドロキシプロピル化澱粉であることを特徴とする請求項2に記載の口腔用フィルム製剤。
  4. ヒドロキシプロピル化澱粉が、ヒドロキシプロピル化ワキシーコーン澱粉及び/又はヒドロキシプロピル化タピオカ澱粉であることを特徴とする請求項3に記載の口腔用フィルム製剤。
  5. 可塑剤が多価アルコール、糖アルコール及び植物油脂からなる群から選ばれた少なくとも一つであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の口腔用フィルム製剤。
  6. 多価アルコールがグリセリン、ポリエチレングリコール及びプロピレングリコールからなる群から選ばれた少なくとも一つであり、糖アルコールがソルビトール及び/又はマンニトールであり、植物油脂がゴマ油、大豆油及び菜種油からなる群から選ばれた少なくとも一つであることを特徴とする請求項5に記載の口腔用フィルム製剤。
  7. 食品素材を配合したことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の口腔用フィルム製剤。
  8. 食品素材がウコン、アセロラ、ブルーベリー、ローズヒップ、羅漢果、アロエ、イチョウ葉、桑の葉、ヨモギ、シソ、ゴーヤー、大豆イソフラボン、発芽玄米、だったんソバ、月見草、甜茶、緑茶、グアバ、ゴマ、クコ、きなこ、DHA、EPA、キトサン、ニンニク、ビタミン類、アミノ酸類及びミネラル類からなる群から選ばれた少なくとも一つであることを特徴とする請求項7に記載の口腔用フィルム製剤。
  9. α化澱粉がα化馬鈴薯澱粉、α化タピオカ澱粉及びα化トウモロコシ澱粉からなる群から選ばれた少なくとも一つであり、酵素変性澱粉が酵素変性ヒドロキシプロピル化ワキシーコーン澱粉及び/又は酵素変性ヒドロキシプロピル化タピオカ澱粉であり、可塑剤がグリセリン及び/又はソルビトールであることを特徴とする請求項1に記載の口腔用フィルム製剤。
  10. 食品素材を配合したことを特徴とする請求項9に記載の口腔用フィルム製剤。
  11. 食品素材がウコン、アセロラ、ブルーベリー、ローズヒップ、羅漢果、アロエ、イチョウ葉、桑の葉、ヨモギ、シソ、ゴーヤー、大豆イソフラボン、発芽玄米、だったんソバ、月見草、甜茶、緑茶、グアバ、ゴマ、クコ、きなこ、DHA、EPA、キトサン、ニンニク、ビタミン類、アミノ酸類及びミネラル類からなる群から選ばれた少なくとも一つであることを特徴とする請求項10に記載の口腔用フィルム製剤。
  12. α化澱粉及び/又はプルランがプルランであり、酵素変性澱粉が酵素変性ヒドロキシプロピル化ワキシーコーン澱粉及び/又は酵素変性ヒドロキシプロピル化タピオカ澱粉であり、可塑剤がグリセリン及び/又はソルビトールであることを特徴とする請求項1に記載の口腔用フィルム製剤。
  13. 食品素材を配合したことを特徴とする請求項12に記載の口腔用フィルム製剤。
  14. 食品素材がウコン、アセロラ、ブルーベリー、ローズヒップ、羅漢果、アロエ、イチョウ葉、桑の葉、ヨモギ、シソ、ゴーヤー、大豆イソフラボン、発芽玄米、だったんソバ、月見草、甜茶、緑茶、グアバ、ゴマ、クコ、きなこ、DHA、EPA、キトサン、ニンニク、ビタミン類、アミノ酸類及びミネラル類からなる群から選ばれた少なくとも一つであることを特徴とする請求項13に記載の口腔用フィルム製剤。
  15. α化澱粉10〜60質量%、酵素変性澱粉5〜70質量%、可塑剤5〜25質量%を含むことを特徴とする請求項1〜6及び9のいずれか1項に記載の口腔用フィルム製剤。
  16. α化澱粉10〜40質量%、プルラン10〜50質量%、酵素変性澱粉0〜50質量%、可塑剤5〜25質量%を含むことを特徴とする請求項1〜6及び9のいずれか1項に記載の口腔用フィルム製剤。
  17. プルラン10〜80質量%、酵素変性澱粉0〜50質量%、可塑剤5〜25質量%を含むことを特徴とする請求項1〜6及び12のいずれか1項に記載の口腔用フィルム製剤。
  18. α化澱粉10〜60質量%、酵素変性澱粉5〜70質量%、可塑剤5〜25質量%、食品素材0〜40質量%を含むことを特徴とする請求項7、8、10及び11のいずれか1項に記載の口腔用フィルム製剤。
  19. α化澱粉10〜40質量%、プルラン10〜50質量%、酵素変性澱粉0〜50質量%、可塑剤5〜25質量%を含むことを特徴とする請求項7、8、10及び11のいずれか1項に記載の口腔用フィルム製剤。
  20. プルラン10〜80質量%、酵素変性澱粉0〜50質量%、可塑剤5〜25質量%、食品素材0〜40質量%を含むことを特徴とする請求項13又は14に記載の口腔用フィルム製剤。
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