JP2005017011A - 情報処理装置、時計、情報処理装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents
情報処理装置、時計、情報処理装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】表示部の表示画像を視認するためのユーザの負担を軽減させることができ、表示部における表示画像の視認性を向上させることができる情報処理装置、時計、情報処理装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】情報処理装置において、回転ベゼル13と、画像を表示する表示パネル12と、この表示パネル12に表示している画像を、回転ベゼル13の操作量に応じて回転させるMPU100とを備えた。
【選択図】 図6
【解決手段】情報処理装置において、回転ベゼル13と、画像を表示する表示パネル12と、この表示パネル12に表示している画像を、回転ベゼル13の操作量に応じて回転させるMPU100とを備えた。
【選択図】 図6
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置、時計、情報処理装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体に係り、特に、表示部に画像を表示する情報処理装置、時計、情報処理装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体に関する。
【従来の技術】
従来、アワーマーカが記された文字盤などの周囲に、リング状の回転ベゼルを回転可能に設けた時計が知られている(例えば、特許文献1参照)。
従来この種の回転ベゼルは、純粋にデザイン的なものであるか、或いは、ダイバーズウォッチのように潜水時間をダイバーが把握するためのように専ら実用的な観点から設けられていた。
近年、表示部を備えた情報処理装置において、表示部に時計表示する時計機能を備えたものがある。そして、情報処理装置の小型化の要請が高まり、回転ベゼルを備えた腕時計型情報処理装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0002】
【特許文献1】
特開平8−110382号公報
【特許文献2】
特開2001−344039号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記情報処理装置において、表示部に表示される時刻等の画像は、情報処理装置の置かれる状態によっては、ユーザにとって見づらい場合が生じるという問題点がある。例えば、腕時計型情報処理装置において、ユーザが腕時計型情報処理装置を腕に装着し、腕を伸ばした状態で表示部を視認すると、表示画像を正立した状態で視認できず、見づらいという問題点がある。具体例を説明すると、水中のダイバーや二輪車或いは四輪車等のドライバーが腕時計型情報処理装置を腕に装着した場合においては、腕を伸ばした状態となることが多く、このような状態で表示部を視認すると、表示画像を正立した状態で視認できず、見づらいという問題点がある。従って、ユーザが表示画像を正立した状態で視認するには、腕時計型情報処理装置を装着した腕を曲げなければならない。特に、ダイバーが潜水中にこの様な動作を行うと、疲労を増加させることとなり、ダイバーの浮沈管理にも悪影響を及ぼしかねない。
そこで、本発明の目的は、表示部の表示画像を視認するためのユーザの負担を軽減させることができ、表示部における表示画像の視認性を向上させることができる情報処理装置、時計、情報処理装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、情報処理装置は、操作子と、画像を表示する表示部と、この表示部に表示している画像を、前記操作子の操作量に応じて回転させる表示制御部とを備えたことを特徴としている。
この場合において、前記表示制御部は、前記表示部に表示している画像のうち少なくとも一部を回転させるようにしてもよい。
また、前記表示制御部は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記アナログ時計を前記操作子の操作量に応じて回転させるようにしてもよい。
更に、前記表示部を背景とする位置に配置される機械式アナログ時計の指針と、前記指針を回転駆動する指針駆動部とを備え、前記表示制御部は、前記表示部に画像としてアナログ時計のアワーマーカを表示するに際し、前記アワーマーカを、前記操作子の操作量に応じて前記指針の回転軸を中心に回転させて再配置し、前記指針駆動部は、前記アワーマーカの再配置位置に追従した位置に前記指針を回転させるようにしてもよい。
【0005】
更にまた、前記表示制御部は、前記操作子の操作量に応じて前記表示部に表示している文字、記号或いは符号のデザインを変化させるようにしてもよい。
また、前記表示制御部は、前記操作子の操作量に応じて前記表示部に表示している文字、記号或いは符号のフォントを変化させるようにしてもよい。
更に、前記表示制御部は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記操作子の操作量に応じて当該アナログ時計の指針の長さを変化させるようにしてもよい。
更にまた、前記表示制御部は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記操作子の操作量に応じて当該アナログ時計のアワーマーカの種類或いはアワーマーカの大きさを変化させるようにしてもよい。
また、前記操作子は、回転操作が可能であり、前記表示制御部は、前記操作量として、前記操作子の回転量、回転方向或いは回転速度のうち少なくともいずれか一つに対応させるようにしてもよい。
更に、前記操作子が、回転ベゼルであってもよい。
更にまた、前記表示制御部は、回転させる画像として、ダイバーが潜水時間を把握するための画像を前記表示部に表示するようにしてもよい。
【0006】
また、時計が上記情報処理装置を備えたことを特徴としている。
また、操作子と、画像を表示する表示部とを備えた情報処理装置の制御方法において、前記操作子の操作量を測定する操作量測定過程と、前記表示部に表示している画像を、前記操作子の操作量に応じて回転させる表示制御過程とを備えたことを特徴としている。
この場合において、前記表示制御過程は、前記表示部に表示している画像のうち少なくとも一部を回転させるようにしてもよい。
また、前記表示制御過程は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記アナログ時計を前記操作子の操作量に応じて回転させるようにしてもよい。
【0007】
更に、前記表示制御過程は、前記操作子の操作量に応じて前記表示部に表示している文字、記号或いは符号のデザインを変化させるようにしてもよい。
更にまた、前記表示制御過程は、前記操作子の操作量に応じて前記表示部に表示している文字、記号或いは符号のフォントを変化させるようにしてもよい。
また、前記表示制御過程は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記操作子の操作量に応じて当該アナログ時計の指針の長さを変化させるようにしてもよい。
更に、前記表示制御過程は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記操作子の操作量に応じて当該アナログ時計のアワーマーカの種類或いはアワーマーカの大きさを変化させるようにしてもよい。
また、操作子と、画像を表示する表示部とを有する情報処理装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムは、前記操作子の操作量を測定させ、前記表示部に表示している画像を、前記操作子の操作量に応じて回転させることを特徴としている。
また、この制御プログラムをコンピュータ読取可能な記録媒体に記録したことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に本発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
[1]第1実施形態
図1は、第1実施形態の腕時計型情報処理装置10の外観構成を示す図である。本第1実施形態において、この腕時計型情報処理装置10は、ダイバーが潜水時に使用可能なダイバーズ用情報処理装置である。
腕時計型情報処理装置10は、大別すると、ケース11と、表示パネル12と、回転ベゼル13と、バンド14とを備えている。ケース11は、後述する各種センサ、マイクロコンピュータなどを格納するものであり、金属或いはプラスチックから形成されている。表示パネル12は、時刻などの各種情報などの各種画面を表示するものであり、例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイといったドットマトリクス方式の薄型ディスプレイで構成されている。この表示パネル12は、円形状である。回転ベゼル13は、表示パネル12を囲むリング状(円環状)の部材であり、ケース本体11A(図3参照)に対して摺動可能に配置され、これにより、表示パネル12を略中心として回転する。バンド14は、ユーザが腕時計型情報処理装置10を身体(主に腕等)に装着するために用いられる。尚、この他にも腕時計型情報処理装置10は、ケース11の側面等に配設されたボタンスイッチ(押下式スイッチ)などの入力部40(図6参照)を備えている。
【0009】
次いで、腕時計型情報処理装置10内部の機械的構成について図2及び図3を参照して説明する。図2は腕時計型情報処理装置10から回転ベゼル13を取り外した状態を示す図であり、図3は、図2におけるA−A’線の断面の一部を示す図である。
図3に示すように、ケース11は、ケース本体11Aと、このケース本体11Aの下面を塞ぐ裏蓋11Cとを備えている。ケース本体11Aにおける裏蓋11Cの内側の空間には、回路基板やこの回路基板上の回路に電源電圧を供給する二次電池(いずれも不図示)を収納する回路ユニット15が設けられている。また、ケース本体11Aの上面であって、回転ベゼル13の内周側には、カバーガラス11Bが嵌め込まれており、このカバーガラス11Bの下面側に、上述の表示パネル12が配置されている。図2及び図3に示すように、ケース本体11Aの上部には、円周状に溝34が形成されている。一方、図3に示すように、回転ベゼル13の下面には、下側に突出する突条46が形成され、この突条46が溝34に摺動可能に嵌合されている。回転ベゼル13の側面とケース本体11Aとが接触する面には、Oリング47が設けられ、回転ベゼル13とケース本体11Aとの隙間から水や光などが腕時計型情報処理装置10内部へ侵入するのが防止されている。
【0010】
図2に示すように、ケース本体11Aには、2つの孔51A、51Bが穿たれており、これらの孔51A、51B内に第1センサユニット37Aと、第2センサユニット37Bとがそれぞれ配置されている。ここで、第1センサユニット37Aと回転ベゼル13の回転中心Oとを結ぶ線と、第2センユニット37Bと回転中心Oとを結ぶ線とが角度θ1をなすように第1センサユニット37A及び第2センサユニット37Bがそれぞれ配置されているが、この角度θ1については後述することにする。
【0011】
次いで、第1センサユニット37A及び第2センサユニット37Bの構成について図3を参照して説明する。尚、第1及び第センサユニット37A、37Bの構成は略同様であり説明が重複するのを避けるため、第1センサユニット37Aの構成についてのみ説明する。図3に示すように、回転ベゼル13の下面には、回転ベゼル13の回転を検出するための光学パターン41が形成されており、この光学パターン41が形成された面の下方には、センサカバーガラス42がケース本体11Aに取り付けられている。ケース本体11Aとセンサカバーガラス42の間にはパッキン43が配設されており、これによりセンサカバーガラス42の下部への水等の侵入が防止されるようになっている。
【0012】
また、センサカバーガラス42の下方には、第1センサユニット37Aが配設されている。第1センサユニット37Aは、LED(Light Emitting Diode)44と、フォトダイオード45と、遮光板44aと、基板48とを備えている。LED44は、上記光学パターン41に向けて光を照射するものであり、フォトダイオード45は、光学パターン41における反射光を受光するものである。遮光板44aは、LED44からの光がフォトダイオード45に直接受光されるのを防止するためのものであり、LED44とフォトダイオード45との間に配置される。基板48は、フォトダイオード45による受光量に応じて検出信号を生成し、後述するMPU100(図6参照)に出力するものである。第1センサユニット37Aの基板48の下側には、接点バネ49が設けられており、この接点バネ49により第1センサユニット37Aと回路ユニット15に格納された回路基板とが電気的に接続されている。尚、接点バネ49の代わりにリード線を設けるようにしてもよい。
【0013】
この構成において、第1センサユニット37A及び第2センサユニット37Bの各々が出力する検出信号に基づいて回転ベゼル13の回転量(即ち、回転角度)及び回転方向(必要に応じて回転速度)が検出される。以下、回転ベゼル13の回転検出の原理について図4及び図5を参照して説明する。図4は光学パターン41の構成を示す図であり、図5は光学パターン41を読み取ったときに第1及び第2センサユニット37A、37Bの各々から出力される検出信号を模式的に示す図である。
【0014】
図4に示すように、回転ベゼル13の下面の外周部に形成された光学パターン41は、円状の軌道に沿って、LED44(図3)の照射する光を吸収する吸収領域41aとLED44の光を反射する反射領域41bとが交互に繰り返し並んだ構成となっている。ここで、吸収領域41a又は反射領域41bの中心から回転ベゼル13の回転中心Oに至る線分とその領域に隣接する反射領域41b又は吸収領域41aの中心から回転中心Oに至る線分とがなす角度はいずれもθ2である。即ち、上述した回転ベゼル13の回転を360[゜]をn分割(nは偶数)して検出する場合には、θ2=360/n[゜]となる。この構成において、第1センサユニット37Aは、ユーザが回転ベゼル13を回転させたときに、図4に示す光学パターン41の吸収領域41aと反射領域41bとを交互に読み取ることで、図5に示すような略正弦波形を有する検出信号(以下、「第1検出信号A」という)を出力する。また、第2センサユニット37Bも同様に、略正弦波形を有する検出信号(以下、「第2検出信号B」という)を出力する。
【0015】
ここで、本第1実施形態では、上述した角度θ1は、θ1=θ2+θ2/2となるように設定され、この角度θ1に従って第1センサユニット37A及び第2センサユニット37Bが配置されている。これにより、回転ベゼル13がユーザにより回転させられた場合には、第1センサユニット37Aが生成する第1検出信号Aと第2センサユニット37Bが生成する第2検出信号Bとの間に1/4周期の位相差が生じることになる。具体的には、図5に示すように、回転ベゼル13を時計回りに回転させた場合には、第2センサユニット37Bの生成する第2検出信号Bには、第1センサユニット37Aの生成する第1検出信号Aに対して1/4周期の位相進みが生じる。また、これとは逆に、回転ベゼル13を反時計回りに回転させた場合には、第2センサユニット37Bの生成する第2検出信号Bには、第1センサユニット37Aの生成する第1検出信号Aに対して1/4周期の位相遅れが生じることになる。従って、このような位相遅れ・位相進みを検知することによって回転ベゼル13の回転方向を検出することが可能となっている。
【0016】
次いで、腕時計型情報処理装置10の電気的構成について説明する。図6は、腕時計型情報処理装置10の機能的構成を示すブロック図である。この図において、MPU100は、表示パネル12の表示制御などの腕時計型情報処理装置10全体の制御を行う。ROM101は、MPU100により実行される制御プログラムなどの各種プログラムをあらかじめ格納している。RAM102は、MPU100のワークエリアとして用いられるものであり、各種データやMPU100の計算結果を一時的に記憶する。入力部40は、ケース本体11Aの側面などに設けられたボタンスイッチであり、時刻修正や、後述する動作モードの切り換えなどに用いられる。
【0017】
発振回路111は、図示しない水晶発振器を備え、所定周波数(例えば32768Hz)の基準発振信号を生成し分周回路112に出力する。分周回路112は、基準発振信号を分周して、例えば、1Hzの計時用基準信号を生成し、時計用カウンタ113に出力する。時計用カウンタ113は、計時用基準信号に基づいて時計表示用のカウント信号である計時用カウント信号をMPU100に出力する。MPU100は、この計時用カウント信号に基づいて時刻を計時し、表示パネル12に表示する。尚、時刻表示の態様としては、図1に示すように、時刻表示針(時針、分針、秒針)によるアナログ表示であってもよいし、或いは、数字によるディジタル表示であってもよい。また、時刻がアナログ表示される場合には、時刻の認識を容易とすべく、図1に示すように、時計の文字盤に相当するアワーマーカの表示を併せて行う構成が望ましい。
【0018】
次いで図6において、波形整形回路118は、センサユニット37A、37Bからの第1検出信号A及び第2検出信号Bに対して波形整形を行い、回転ベゼル13の回転状態に応じた複数のパルス信号を回転情報生成ユニット119に出力するものである。回転情報生成ユニット119は、波形整形回路118から出力された複数のパルス信号をそれぞれカウントし、回転ベゼル13の回転状態(回転量、回転方向、回転速度など)に対応する回転情報を生成し、回転情報データとしてMPU100に出力する。より具体的には、回転情報生成ユニット119は、第1検出信号Aに基づくパルス信号の立ち上がりタイミングが、第2検出信号Bに基づくパルス信号の立ち上がりタイミングよりも早いか否かで回転ベゼル13の回転方向を検知する。即ち、上述のように、回転ベゼル13が時計回りに回転する場合には、第2検出信号Bが第1検出信号Aよりも位相進むため、第1検出信号Aに基づくパルス信号の立ち上がりタイミングが第2検出信号に基づくパルスの立ち上がりタイミングよりも遅ければ、回転ベゼル13が時計回りに回転していると検知される。また、これとは逆に、第1検出信号Aに基づくパルス信号の立ち上がりタイミングが第2検出信号に基づくパルスの立ち上がりタイミングよりも早ければ、回転ベゼル13が反時計回りに回転していると検知される。また、回転ベゼル13の回転量は、パルス信号のパルス数から検知され、回転速度は、パルス信号の出力間隔或いはパルス信号のパルス幅から検知されることになる。
【0019】
光センサ120は、周囲の明るさを検出するために腕時計型情報処理装置10に備えられ、光検出結果を、MPU100に出力する。MPU100は、光センサ120の検出結果に基づいて表示パネル12の輝度を設定する。例えば、MPU100は、表示パネル12が液晶ディスプレイである場合、光センサ120の検出結果に基づいて不図示のバックライトの輝度を設定し、また、表示パネル12が有機ELディスプレイの場合、光センサ120の検出結果に基づいて有機ELディスプレイの輝度を設定する。具体的には、MPU100は、光センサ120の検出結果が、周囲が暗い状態に対応する値のとき、表示パネル12の輝度を、暗所においても表示パネル12の表示画像が見やすくなる程度の輝度(第1の輝度)に設定する。これによって、例えば水中等の暗い場所においては、表示パネル12に表示された画像の視認性が向上する。また、MPU100は、光センサ120の検出結果が、周囲が明るい状態に対応する値のとき、表示パネル12の輝度を、第1の輝度よりも小さい第2の輝度に設定する。これによって、消費電力を削減することができる。この光センサ120は、可視光センサであるのが望ましい。
【0020】
次に第1実施形態における腕時計型情報処理装置10の動作について説明する。図7は、動作モードの遷移状態を示す説明図である。
本第1実施形態において、動作モードとしては、表示モード、潜水時間設定モード、及び回転表示設定モードがある。それぞれの動作モードについては、後に詳述する。
腕時計型情報処理装置10は、初期状態として、動作モードが表示モードに設定されているものとする(ステップS1)。動作モードが表示モードのとき、MPU100は、表示パネル12に時刻等の種々の画像を表示させる。この表示モードのとき、回転ベゼル13がユーザにより回転操作されたとしても、表示パネル12における表示画像は回転ベゼル13の回転により変化することはない。入力部40において潜水時間設定モードに対応するボタンスイッチなどの操作子がユーザにより操作された場合、MPU100は、動作モードを潜水時間設定モードに設定する(ステップS2)。また、入力部40において回転表示設定モードに対応するボタンスイッチなどの操作子がユーザにより操作された場合、MPU100は、動作モードを回転表示設定モードに設定する(ステップS3)。そして、潜水時間設定モード或いは回転表示設定モードにおける処理動作終了後、MPU100は、動作モードをステップS1における表示モードに設定する。
【0021】
次に、潜水時間設定モードに設定された場合について説明する。図8は、潜水時間設定モードに設定されたときの処理フローチャートである。また、図9は、潜水時間設定モードに設定されたときの表示態様の変化の説明図である。
この潜水時間設定モードにおいて、MPU100は、図9の表示状態ST11に示すように、表示パネル12にユーザが潜水時間を把握するための分目盛りと分を示す数字とを有する目盛り部Xを、表示パネル12の内周に沿ってリング状に表示させる処理を行う(ステップS11)。この目盛り部Xは、通常のダイバーズ用情報処理装置の回転ベゼルに記されている潜水時間を把握するための分目盛り及び分を示す数字に相当する。この目盛り部Xは、表示パネル12における表示画像の一部である。ここで、表示パネル12におけるリング状の目盛り部Xの内側には、アナログ時計の表示画像としての時計部Yが表示される。
【0022】
そして、MPU100は、回転ベゼル13の操作量として回転方向及び回転量(さらに必要に応じて回転速度)を測定する(ステップS12)。具体的には、MPU100は、回転情報生成ユニット119の出力データに基づいて回転方向及び回転量を間接的に測定することとなる。
続いて、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて目盛り部Xの回転表示処理を行う(ステップS13)。即ち、MPU100は、目盛り部Xのリングの中心を回転中心Z(図9)として、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて目盛り部Xを回転表示させる。ここで、目盛り部Xは、表示状態ST12及びST13に示すように、回転ベゼル13の回転方向と同一回転方向、且つ、回転ベゼル13の回転角と同一回転角で回転表示されるのが望ましい。つまり、回転ベゼル13が反時計方向に操作された場合、目盛り部Xは、操作状態ST12に示すように、反時計方向に回転ベゼル13の回転角と同一回転角で回転表示される。同様に、回転ベゼル13が時計方向に操作された場合、目盛り部Xは、操作状態ST13に示すように、時計方向に回転ベゼル13の回転角と同一回転角で回転表示される。これによって、回転ベゼル13の回転に追従するように表示パネル12における目盛り部Xが回転表示されるので、ユーザはより一体的な操作感を得ることができる。
【0023】
そして、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したか否かを、回転ベゼル13の操作が停止してからの経過時間、或いは、他のスイッチなどの操作状態に基づいて判断し(ステップS14)、回転ベゼル13の操作が完了していない場合には(ステップS14;No)、処理をステップS12に移行して同様に処理を行う。また、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したと判断された場合には(ステップS14;Yes)、潜水時間設定モードにおける処理動作を終了し、図7に示すステップS1の表示モードに設定する。この表示モードのとき、回転ベゼル13がユーザにより回転操作されたとしても、表示パネル12に表示されている目盛り部Xは、回転することなく表示パネル12に固定された状態で表示される。これによって、ユーザによる回転ベゼル13の誤操作により表示パネル12に表示されている目盛り部Xが回転するのを防止することができる。尚、ダイバーが潜水時間を把握するための画像として、表示パネル12に潜水時間を示す数字を表示するようにしてもよい。このとき、入力部40において対応する操作子がユーザにより操作された場合に潜水時間の計時を開始し、表示パネル12に潜水時間を示す数字を表示すればよい。
【0024】
次に、回転表示設定モードに設定された場合について説明する。図10は、回転表示設定モードに設定されたときの処理フローチャートである。また、図11は、回転表示設定モードに設定されたときの表示態様の変化の説明図である。
ここで、腕時計型情報処理装置10における表示パネル12の初期状態は、表示状態ST21に示すように、ダイバーが潜水時間を把握するための表示画像としての目盛り部X、及びアナログ時計の表示画像としての時計部Yの表示がなされているものとする。
MPU100は、回転ベゼル13の操作量として回転方向及び回転量を測定する(ステップS21)。
【0025】
続いて、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて表示パネル12に表示されている画像全体の回転処理を行う(ステップS22)。即ち、MPU100は、時計部Yの指針の回転軸(目盛り部Xのリングの中心)を回転中心Z(図11)として、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて画像全体を回転表示させる。ここで、表示パネル12の表示画像は、回転ベゼル13の回転方向と同一回転方向、且つ、回転ベゼル13の回転角と同一回転角で回転表示されるのが望ましい。つまり、回転ベゼル13が時計回り方向に操作された場合、表示パネル12の表示画像は、時計回り方向に回転ベゼル13の回転角と同一回転角で、操作状態ST21→操作状態ST22→操作状態ST23というように回転表示される。同様に、回転ベゼル13が反時計回り方向に操作された場合、表示パネル12の表示画像は、反時計回り方向に回転ベゼル13の回転角と同一回転角で、操作状態ST23→操作状態ST22→操作状態ST21というように回転表示される。これによって、回転ベゼル13の回転に追従するように表示パネル12の表示画像が回転表示されるので、ユーザはより一体的な操作感を得ることができる。この表示パネル12の表示画像は、図11に示した操作状態ST21、ST22、ST23のみならず、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて任意の回転位置に回転表示することができる。つまり、ユーザにとって見やすい位置に回転表示することができる。
【0026】
次に、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したか否かを、回転ベゼル13の操作が停止してからの経過時間、或いは、他のスイッチなどの操作状態に基づいて判断し(ステップS23)、回転ベゼル13の操作が完了していない場合には(ステップS23;No)、処理をステップS21に移行して同様に処理を行う。また、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したと判断された場合には(ステップS23;Yes)、回転表示設定モードにおける画像の再配置の処理動作を終了し、図7に示すステップS1の表示モードに設定する。この表示モードのとき、回転ベゼル13がユーザにより回転操作されたとしても、表示パネル12の表示画像は、回転することなく表示パネル12に固定された状態で表示される。これによって、ユーザによる回転ベゼル13の誤操作により表示パネル12の表示画像が回転するのを防止することができる。
【0027】
以上、第1実施形態によれば、回転ベゼル13の操作量を測定し、表示パネル12に表示している画像全体を、回転ベゼル13の操作量に応じて表示パネル12に回転表示させるようにしたことにより、ユーザが腕時計型情報処理装置10を腕に装着した際に、表示パネル12に表示されている画像を正立した状態で視認するための腕を曲げる等の動作が必要なくなるので、表示パネル12の表示画像を視認するためのユーザの負担を軽減させることができる。そして、腕を曲げる動作を行わなくても、表示パネル12に表示されている画像を成立した状態で視認することができるので、表示パネル12における表示画像が見やすくなり、表示画像の視認性を向上させることができる。
特に、ダイバーが潜水中に表示パネル12に表示されている画像を正立した状態で視認するために腕を曲げる等の動作を行わなくてもよいので、水中動作による疲労を軽減させることができ、ダイバーの浮沈管理に悪影響を及ぼすことはない。
また、二輪車や四輪車等のドライバーが腕時計型情報処理装置10を腕に装着した場合においては、走行中に瞬時に正立した状態で表示パネル12の表示画像を視認することができるので、走行の安全性を保つことができる。
また、操作子として回転ベゼル13を用いたことから、表示パネル12に表示される表示画像をユーザが視認しやすい状態に回転させる際に、ユーザは単に回転ベゼル13を回転操作するだけでよく、ユーザによる操作が容易となる。
【0028】
[2]第2実施形態
以上の第1実施形態においては、回転ベゼルの操作量に応じて表示パネルの表示画像を回転させるものであるが、本第2実施形態は、更に、回転ベゼルの操作量に応じて表示パネルに表示している文字、記号或いは符号のデザインを変化させるものである。尚、以下第2実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成部分については同一符号を付して説明を省略する。
図12は、回転表示設定モードに設定されたときの処理フローチャートである。また、図13は、回転表示設定モードに設定されたときの表示態様の変化の説明図である。ここで、表示パネル12の初期状態は、表示状態ST31に示すように、アワーマーカとしての1〜12の数字のデザインは、ローマン体であるものとする。
【0029】
MPU100は、回転ベゼル13の操作量として回転方向及び回転量を測定する(ステップS31)。続いて、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されている画像全体の回転処理を行う(ステップS32)。
更に、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されている文字としてのアワーマーカ(1〜12の数字)のデザインを変化させる処理を行う(ステップS33)。つまり、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されている文字のデザインとして文字の傾きを変化させる。具体的に説明すると、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向に応じて文字を傾かせる方向を設定し、回転ベゼル13の回転量に応じた文字の傾き量で文字の傾きを設定する。これによって、回転ベゼル13の回転とともに文字は徐々に傾くこととなる。そして、最終的にはST32に示すような、視認可能な程度の斜体にまで傾きが変化する。尚、本第2実施の形態では、アワーマーカとしての全ての数字を回転ベゼル13の操作量に応じて傾かせる場合について説明したが、アワーマーカとしての一部の数字を回転ベゼル13の操作量に応じて傾かせるようにしてもよい。
【0030】
次に、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したか否かを判断し(ステップS34)、回転ベゼル13の操作が完了していない場合には(ステップS34;No)、処理をステップS31に移行して同様に処理を行う。また、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したと判断された場合には(ステップS34;Yes)、回転表示設定モードにおける画像の再配置の処理動作を終了し、図7に示すステップS1の表示モードに設定する。
以上、第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏し、更に、回転ベゼル13の操作量に応じて表示画像が回転するとともに、文字、記号或いは符号のデザインが変化するので、興趣性が増す。
【0031】
[3]第3実施形態
上記第2実施形態は、第1実施形態において、更に、回転ベゼルの操作量に応じて表示パネルに表示している文字、記号或いは符号のデザインを変化させるものであったが、本第3実施形態は、第1実施形態において、更に、回転ベゼルの操作量に応じて表示パネルに表示している文字、記号或いは符号のフォントを変化させるものである。尚、以下第3実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成部分については同一符号を付して説明を省略する。
図14は、回転表示設定モードに設定されたときの処理フローチャートである。また、図15は、回転表示設定モードに設定されたときの表示態様の変化の説明図である。ここで、表示パネル12の初期状態は、表示状態ST41に示すように、アワーマーカとしての1〜12の数字は、所定のフォントで表示されているものとする。
【0032】
MPU100は、回転ベゼル13の操作量として回転方向及び回転量を測定する(ステップS41)。続いて、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されている画像全体の回転処理を行う(ステップS42)。
更に、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されている文字としてのアワーマーカ(1〜12の数字)のフォントを変化させる処理を行う(ステップS43)。つまり、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されているアワーマーカのフォントとして書体を変化させる。具体的に説明すると、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向が時計回り方向である場合には、回転ベゼル13の回転量に応じて、表示しているアワーマーカの書体が表示状態ST41→表示状態ST42→表示状態ST43というように、第1方向側に順次フォントとしての書体を変更する。また、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向が反時計回り方向である場合には、回転ベゼル13の回転量に応じて、表示しているアワーマーカの書体が表示状態ST43→表示状態ST42→表示状態ST41というように、第1方向とは逆の第2方向側に順次フォントとしての書体を変更する。尚、フォントとして書体を変化させる場合について説明したが、これに限るものではなく、書体、サイズ、スタイル、色のうち少なくとも一つを変化させるようにしてもよい。
【0033】
次に、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したか否かを判断し(ステップS44)、回転ベゼル13の操作が完了していない場合には(ステップS44;No)、処理をステップS41に移行して同様に処理を行う。また、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したと判断された場合には(ステップS44;Yes)、回転表示設定モードにおける画像の再配置の処理動作を終了し、図7に示すステップS1の表示モードに設定する。
以上、第3実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏し、更に、回転ベゼル13の操作量に応じて表示画像が回転するとともに、文字、記号或いは符号のフォントが変化するので、興趣性が増す。
【0034】
[4]第4実施形態
上記第3実施形態は、第1実施形態において、更に、回転ベゼルの操作量に応じて表示パネルに表示している文字、記号或いは符号のフォントを変化させるものであったが、本第4実施形態は、第1実施形態において、更に、表示パネルに画像としてアナログ時計を表示するに際し、回転ベゼルの操作量に応じて当該アナログ時計の指針の長さを変化させるものである。尚、以下第4実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成部分については同一符号を付して説明を省略する。
図16は、回転表示設定モードに設定されたときの処理フローチャートである。また、図17は、回転表示設定モードに設定されたときの表示態様の変化の説明図である。
【0035】
MPU100は、回転ベゼル13の操作量として回転方向及び回転量を測定する(ステップS51)。続いて、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されている画像全体の回転処理を行う(ステップS52)。
更に、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示させているアナログ指針の長さを変化させる処理を行う(ステップS53)。
具体的には、回転ベゼル13の回転方向が時計回り方向である場合、MPU100は、回転ベゼル13の回転量に応じて指針縮小処理を行う。即ち、回転ベゼル13の回転量に応じて、表示しているアナログ指針の長さを徐々に短くする(縮小)ようにされ、最終的には、表示状態ST52で示すような状態となる。
一方、回転ベゼル13の回転方向が反時計回り方向である場合、MPU100は、回転ベゼル13の回転量に応じて指針伸長処理を行う。即ち、回転ベゼル13の回転量に応じて、表示しているアナログ指針の長さを徐々に長くする(伸長)ようにされ、最終的には、表示状態ST51で示すような状態となる。
【0036】
次に、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したか否かを判断し(ステップS54)、回転ベゼル13の操作が完了していない場合には(ステップS54;No)、処理をステップS51に移行して同様に処理を行う。また、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したと判断された場合には(ステップS54;Yes)、回転表示設定モードにおける画像の再配置の処理動作を終了し、図7に示すステップS1の表示モードに設定する。
以上、第4実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏し、更に、回転ベゼル13の操作量に応じて表示画像が回転するとともに、表示されている指針の長さが変化するので、興趣性が増す。
【0037】
[5]第5実施形態
上記第4実施形態は、第1実施形態において、更に、表示パネルに画像としてアナログ時計を表示するに際し、回転ベゼルの操作量に応じて当該アナログ時計の指針の長さを変化させるものであったが、本第5実施形態は、第1実施形態において、更に、表示パネルに画像としてアナログ時計を表示するに際し、回転ベゼルの操作量に応じて当該アナログ時計のアワーマーカの種類或いはアワーマーカの大きさを変化させるものである。尚、以下第5実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成部分については同一符号を付して説明を省略する。
図18は、回転表示設定モードに設定されたときの処理フローチャートである。また、図19は、回転表示設定モードに設定されたときの表示態様の変化の説明図である。ここで、表示パネル12の初期状態は、表示状態ST61に示すように、アワーマーカとして1〜12の数字を表示しているものとする。
【0038】
MPU100は、回転ベゼル13の操作量として回転方向及び回転量を測定する(ステップS61)。続いて、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されている画像全体の回転処理を行う(ステップS62)。
更に、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて表示パネル12に表示されているアワーマーカの種類を変化させる処理を行う(ステップS63)。即ち、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向が時計回り方向である場合、表示状態ST62に示すように、アワーマーカを示す数字を記号に変化させる。一方、表示状態ST62において、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向が反時計回り方向である場合、表示状態ST61に示すように、アワーマーカを示す記号を数字に変化させる。尚、本第5実施形態では、表示状態ST62において、アワーマーカの12、3、6及び9の一部の数字を記号に変化させたが、これに限らず、全ての数字を記号に変化させてもよい。
【0039】
ここで、ステップS63において、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて表示パネル12に表示されているアワーマーカの大きさを変化させてもよい。図20に回転表示設定モードに設定されたときの表示態様の変化を示す。即ち、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向が時計回り方向である場合、回転ベゼル13の回転量に応じて、アワーマーカのサイズが徐々に大きくなるように表示させ、最終的には、表示状態ST72に示すような大きさにまで変化させる。一方、表示状態ST72において、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向が反時計回り方向である場合、回転ベゼル13の回転量に応じて、アワーマーカのサイズが徐々に小さくなるように表示させ、最終的には、表示状態ST71に示すような大きさにまで変化させる。尚、アワーマーカの大きさを変化させる処理は、視認性を損なわない程度の範囲内で行われる。
【0040】
次に、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したか否かを判断し(ステップS64)、回転ベゼル13の操作が完了していない場合には(ステップS64;No)、処理をステップS61に移行して同様に処理を行う。また、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したと判断された場合には(ステップS64;Yes)、回転表示設定モードにおける画像の再配置の処理動作を終了し、図7に示すステップS1の表示モードに設定する。
以上、第5実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏し、更に、回転ベゼル13の操作量に応じて表示画像が回転するとともに、アワーマーカの種類或いはアワーマーカの大きさが変化するので、興趣性が増す。
【0041】
[6]第6実施形態
以上の各実施形態においては、表示パネル12にアナログ指針を表示するものであったが、本第6実施形態は、アナログ時計用ムーブメントを内蔵し、機械式アナログ時計の指針の背景側に表示パネル12を配置するような構成としたものである。尚、以下第6実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成部分については同一符号を付して説明を省略する。
図21は、第6実施形態の腕時計型情報処理装置10Aの外観構成を示す図である。また、図22は、第6実施形態の腕時計型情報処理装置10Aの機能的構成を示すブロック図である。
【0042】
腕時計型情報処理装置10Aは、図21に示すように、機械式アナログ時計の秒針82A、分針82B及び時針82Cからなる指針82を有し、この指針82の背景となる位置に表示パネル12が配置されている。この指針82は、金属製である。図22において、MPU100Aは、表示パネル12の表示制御や、秒針モータ201、分針モータ202及び時針モータ203の駆動制御などの腕時計型情報処理装置10A全体の制御を行う。具体的に説明すると、MPU100Aは、不図示の秒針モータ駆動回路、分針モータ駆動回路及び時針モータ駆動回路を備えている。そして、MPU100Aにおける秒針モータ駆動回路は、計時結果に基づいて秒針82Aを回転駆動すべく、秒針モータ201及びこの秒針モータ201に結合した輪列を駆動する。また、MPU100Aにおける分針モータ駆動回路は、計時結果に基づいて分針82Bを回転駆動すべく、分針モータ202及びこの分針モータ202に結合した輪列を駆動する。また、MPU100Aにおける時針モータ駆動回路は、計時結果に基づいて時針82Cを回転駆動すべく、時針モータ203及びこの時針モータ203に結合した輪列を駆動する。
【0043】
次に、第6実施形態における腕時計型情報処理装置10Aの動作について説明する。
動作モードが回転表示設定モードに設定されている場合、MPU100Aは、表示パネル12に画像として、アナログ時計のアワーマーカとしての1〜12の数字を表示させ、回転ベゼル13の操作量に応じて指針82(図21)の回転軸Z’を中心に回転表示させる。ここで、アワーマーカは、回転ベゼル13の回転方向と同一回転方向、且つ、回転ベゼル13の回転角と同一回転角で回転表示されるのが望ましい。
そして、MPU100Aは、回転ベゼル13の操作が完了した場合、回転表示設定モードにおける画像の再配置の処理動作を終了し、アワーマーカの再配置位置に追従した位置に秒針82A、分針82B、及び時針82Cを回転駆動すべく、各モータ203、204、205及び各モータ203、204、205に結合した輪列を駆動する。ここで、アワーマーカの再配置位置に追従した位置とは、指針82が現在の時刻を指し示す位置である。
【0044】
以上、本第6実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏するものである。また、本第6実施形態によれば、秒針82A、分針82B、時針82Cがそれぞれ別モータで駆動されるので、表示パネル12におけるアワーマーカの回転に伴う秒針82A、分針82B及び時針82Cの回転駆動に要する時間を短縮することができる。また、秒針82A、分針82B及び時針82Cの回転駆動に要する消費電力を低減することができる。
【0045】
[7]第7実施形態
以上の各実施形態においては、操作子として回転ベゼルを用いる場合を例として説明したが、操作子としてはこれに限られるものではない。本第7実施形態においては、操作子として、りゅうずを用いる場合の実施形態である。
図23は、第7実施形態の腕時計型情報処理装置の部分断面図である。
腕時計型情報処理装置10Bには、りゅうず支持部71に回転可能な状態で指示されたりゅうず72が設けられている。
このりゅうず72のケース11A内には、ロータリーエンコーダ73を構成する透光溝が形成された円形パネル73Aが取り付けられている。そして、円形パネル73Aに対応する位置には、LED及びフォトディテクタが一体に配置され、ロータリーエンコーダ73を構成する光センサユニット73Bが配置されている。この光センサユニット73Bは、第1実施形態におけるセンサユニット37A、37Bと同様の機能を有しており、りゅうず72の回転に伴って、その回転方向、回転量、回転速度などを検出するように構成されている。
従って、本第7実施形態によれば、操作子としてりゅうず72及びりゅうず72の操作状態検出のためにロータリーエンコーダ73を用いることにより、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0046】
[5]変形例
[5.1]第1変形例
以上の説明においては、表示パネル12における表示画像を回転させるに際し、操作子(回転ベゼル或いはりゅうず)の回転量及び回転方向に基づいて回転表示させていたが、回転速度に基づいて、例えば、ある回転速度以上或いはある回転速度以下の場合にのみ、回転表示するように構成することも可能である。
[5.2]第2変形例
以上の説明においては、腕時計型情報処理装置が時計として機能する場合について説明したが、ストップウォッチとして機能する場合についても適用可能である。この場合、上記第6実施形態において、アワーマーカの再配置位置に追従した位置とは、指針82が現在の経過時間を指し示す位置である。
[5.3]第3変形例
以上の説明においては、腕時計型情報処理装置として、時計の場合について説明したが、コンピュータ(ノート型、PDA型などを含む)、携帯電話機、ラジオ、オーディオ装置などであってもよい。
また、時計として構成する場合も、腕時計型、ネックレス、指輪などのアクセサリ型のほか、懐中時計、置時計など様々な態様が考えられる。
【0047】
【発明の効果】
本発明によれば、表示部の表示画像を視認するためのユーザの負担を軽減させることができ、表示部における表示画像の視認性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の腕時計型情報処理装置の外観構成を示す図である。
【図2】腕時計型情報処理装置から回転ベゼルを取り外した状態を示す図である。
【図3】図2におけるA−A’線の断面の一部を示す図である。
【図4】光学パターンの構成を示す図である。
【図5】センサユニットの検出信号を模式的に示す図である。
【図6】腕時計型情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。
【図7】動作モードの遷移状態を示す説明図である。
【図8】潜水時間設定モード設定時の処理フローチャートである。
【図9】潜水時間設定モード設定時の表示態様の変化の説明図である。
【図10】回転表示設定モード設定時の処理フローチャートである。
【図11】回転表示設定モード設定時の表示態様の変化の説明図である。
【図12】第2実施形態における回転表示設定モード設定時の処理フローチャートである。
【図13】第2実施形態における回転表示設定モード設定時の表示態様の変化の説明図である。
【図14】第3実施形態における回転表示設定モード設定時の処理フローチャートである。
【図15】第3実施形態における回転表示設定モード設定時の表示態様の変化の説明図である。
【図16】第4実施形態における回転表示設定モード設定時の処理フローチャートである。
【図17】第4実施形態における回転表示設定モード設定時の表示態様の変化の説明図である。
【図18】第5実施形態における回転表示設定モード設定時の処理フローチャートである。
【図19】第5実施形態における回転表示設定モード設定時の表示態様の変化の説明図である。
【図20】第5実施形態における回転表示設定モード設定時の表示態様の変化の説明図である。
【図21】第6実施形態の腕時計型情報処理装置の外観構成を示す図である。
【図22】第6実施形態の腕時計型情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。
【図23】第7実施形態の腕時計型情報処理装置の部分断面図である。
【符号の説明】
10,10A,10B…腕時計型情報処理装置、11…ケース、11A…ケース本体、11B…カバーガラス、11C…裏蓋、12…表示パネル(表示部)、13…回転ベゼル(操作子)、14…バンド、37A,37B…センサユニット、100,100A…MPU、101…ROM、102…RAM、111…発振回路、112…分周回路、113…時計用カウンタ、118…波形整形回路、119…回転情報生成ユニット。
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置、時計、情報処理装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体に係り、特に、表示部に画像を表示する情報処理装置、時計、情報処理装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体に関する。
【従来の技術】
従来、アワーマーカが記された文字盤などの周囲に、リング状の回転ベゼルを回転可能に設けた時計が知られている(例えば、特許文献1参照)。
従来この種の回転ベゼルは、純粋にデザイン的なものであるか、或いは、ダイバーズウォッチのように潜水時間をダイバーが把握するためのように専ら実用的な観点から設けられていた。
近年、表示部を備えた情報処理装置において、表示部に時計表示する時計機能を備えたものがある。そして、情報処理装置の小型化の要請が高まり、回転ベゼルを備えた腕時計型情報処理装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0002】
【特許文献1】
特開平8−110382号公報
【特許文献2】
特開2001−344039号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記情報処理装置において、表示部に表示される時刻等の画像は、情報処理装置の置かれる状態によっては、ユーザにとって見づらい場合が生じるという問題点がある。例えば、腕時計型情報処理装置において、ユーザが腕時計型情報処理装置を腕に装着し、腕を伸ばした状態で表示部を視認すると、表示画像を正立した状態で視認できず、見づらいという問題点がある。具体例を説明すると、水中のダイバーや二輪車或いは四輪車等のドライバーが腕時計型情報処理装置を腕に装着した場合においては、腕を伸ばした状態となることが多く、このような状態で表示部を視認すると、表示画像を正立した状態で視認できず、見づらいという問題点がある。従って、ユーザが表示画像を正立した状態で視認するには、腕時計型情報処理装置を装着した腕を曲げなければならない。特に、ダイバーが潜水中にこの様な動作を行うと、疲労を増加させることとなり、ダイバーの浮沈管理にも悪影響を及ぼしかねない。
そこで、本発明の目的は、表示部の表示画像を視認するためのユーザの負担を軽減させることができ、表示部における表示画像の視認性を向上させることができる情報処理装置、時計、情報処理装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、情報処理装置は、操作子と、画像を表示する表示部と、この表示部に表示している画像を、前記操作子の操作量に応じて回転させる表示制御部とを備えたことを特徴としている。
この場合において、前記表示制御部は、前記表示部に表示している画像のうち少なくとも一部を回転させるようにしてもよい。
また、前記表示制御部は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記アナログ時計を前記操作子の操作量に応じて回転させるようにしてもよい。
更に、前記表示部を背景とする位置に配置される機械式アナログ時計の指針と、前記指針を回転駆動する指針駆動部とを備え、前記表示制御部は、前記表示部に画像としてアナログ時計のアワーマーカを表示するに際し、前記アワーマーカを、前記操作子の操作量に応じて前記指針の回転軸を中心に回転させて再配置し、前記指針駆動部は、前記アワーマーカの再配置位置に追従した位置に前記指針を回転させるようにしてもよい。
【0005】
更にまた、前記表示制御部は、前記操作子の操作量に応じて前記表示部に表示している文字、記号或いは符号のデザインを変化させるようにしてもよい。
また、前記表示制御部は、前記操作子の操作量に応じて前記表示部に表示している文字、記号或いは符号のフォントを変化させるようにしてもよい。
更に、前記表示制御部は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記操作子の操作量に応じて当該アナログ時計の指針の長さを変化させるようにしてもよい。
更にまた、前記表示制御部は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記操作子の操作量に応じて当該アナログ時計のアワーマーカの種類或いはアワーマーカの大きさを変化させるようにしてもよい。
また、前記操作子は、回転操作が可能であり、前記表示制御部は、前記操作量として、前記操作子の回転量、回転方向或いは回転速度のうち少なくともいずれか一つに対応させるようにしてもよい。
更に、前記操作子が、回転ベゼルであってもよい。
更にまた、前記表示制御部は、回転させる画像として、ダイバーが潜水時間を把握するための画像を前記表示部に表示するようにしてもよい。
【0006】
また、時計が上記情報処理装置を備えたことを特徴としている。
また、操作子と、画像を表示する表示部とを備えた情報処理装置の制御方法において、前記操作子の操作量を測定する操作量測定過程と、前記表示部に表示している画像を、前記操作子の操作量に応じて回転させる表示制御過程とを備えたことを特徴としている。
この場合において、前記表示制御過程は、前記表示部に表示している画像のうち少なくとも一部を回転させるようにしてもよい。
また、前記表示制御過程は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記アナログ時計を前記操作子の操作量に応じて回転させるようにしてもよい。
【0007】
更に、前記表示制御過程は、前記操作子の操作量に応じて前記表示部に表示している文字、記号或いは符号のデザインを変化させるようにしてもよい。
更にまた、前記表示制御過程は、前記操作子の操作量に応じて前記表示部に表示している文字、記号或いは符号のフォントを変化させるようにしてもよい。
また、前記表示制御過程は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記操作子の操作量に応じて当該アナログ時計の指針の長さを変化させるようにしてもよい。
更に、前記表示制御過程は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記操作子の操作量に応じて当該アナログ時計のアワーマーカの種類或いはアワーマーカの大きさを変化させるようにしてもよい。
また、操作子と、画像を表示する表示部とを有する情報処理装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムは、前記操作子の操作量を測定させ、前記表示部に表示している画像を、前記操作子の操作量に応じて回転させることを特徴としている。
また、この制御プログラムをコンピュータ読取可能な記録媒体に記録したことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に本発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
[1]第1実施形態
図1は、第1実施形態の腕時計型情報処理装置10の外観構成を示す図である。本第1実施形態において、この腕時計型情報処理装置10は、ダイバーが潜水時に使用可能なダイバーズ用情報処理装置である。
腕時計型情報処理装置10は、大別すると、ケース11と、表示パネル12と、回転ベゼル13と、バンド14とを備えている。ケース11は、後述する各種センサ、マイクロコンピュータなどを格納するものであり、金属或いはプラスチックから形成されている。表示パネル12は、時刻などの各種情報などの各種画面を表示するものであり、例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイといったドットマトリクス方式の薄型ディスプレイで構成されている。この表示パネル12は、円形状である。回転ベゼル13は、表示パネル12を囲むリング状(円環状)の部材であり、ケース本体11A(図3参照)に対して摺動可能に配置され、これにより、表示パネル12を略中心として回転する。バンド14は、ユーザが腕時計型情報処理装置10を身体(主に腕等)に装着するために用いられる。尚、この他にも腕時計型情報処理装置10は、ケース11の側面等に配設されたボタンスイッチ(押下式スイッチ)などの入力部40(図6参照)を備えている。
【0009】
次いで、腕時計型情報処理装置10内部の機械的構成について図2及び図3を参照して説明する。図2は腕時計型情報処理装置10から回転ベゼル13を取り外した状態を示す図であり、図3は、図2におけるA−A’線の断面の一部を示す図である。
図3に示すように、ケース11は、ケース本体11Aと、このケース本体11Aの下面を塞ぐ裏蓋11Cとを備えている。ケース本体11Aにおける裏蓋11Cの内側の空間には、回路基板やこの回路基板上の回路に電源電圧を供給する二次電池(いずれも不図示)を収納する回路ユニット15が設けられている。また、ケース本体11Aの上面であって、回転ベゼル13の内周側には、カバーガラス11Bが嵌め込まれており、このカバーガラス11Bの下面側に、上述の表示パネル12が配置されている。図2及び図3に示すように、ケース本体11Aの上部には、円周状に溝34が形成されている。一方、図3に示すように、回転ベゼル13の下面には、下側に突出する突条46が形成され、この突条46が溝34に摺動可能に嵌合されている。回転ベゼル13の側面とケース本体11Aとが接触する面には、Oリング47が設けられ、回転ベゼル13とケース本体11Aとの隙間から水や光などが腕時計型情報処理装置10内部へ侵入するのが防止されている。
【0010】
図2に示すように、ケース本体11Aには、2つの孔51A、51Bが穿たれており、これらの孔51A、51B内に第1センサユニット37Aと、第2センサユニット37Bとがそれぞれ配置されている。ここで、第1センサユニット37Aと回転ベゼル13の回転中心Oとを結ぶ線と、第2センユニット37Bと回転中心Oとを結ぶ線とが角度θ1をなすように第1センサユニット37A及び第2センサユニット37Bがそれぞれ配置されているが、この角度θ1については後述することにする。
【0011】
次いで、第1センサユニット37A及び第2センサユニット37Bの構成について図3を参照して説明する。尚、第1及び第センサユニット37A、37Bの構成は略同様であり説明が重複するのを避けるため、第1センサユニット37Aの構成についてのみ説明する。図3に示すように、回転ベゼル13の下面には、回転ベゼル13の回転を検出するための光学パターン41が形成されており、この光学パターン41が形成された面の下方には、センサカバーガラス42がケース本体11Aに取り付けられている。ケース本体11Aとセンサカバーガラス42の間にはパッキン43が配設されており、これによりセンサカバーガラス42の下部への水等の侵入が防止されるようになっている。
【0012】
また、センサカバーガラス42の下方には、第1センサユニット37Aが配設されている。第1センサユニット37Aは、LED(Light Emitting Diode)44と、フォトダイオード45と、遮光板44aと、基板48とを備えている。LED44は、上記光学パターン41に向けて光を照射するものであり、フォトダイオード45は、光学パターン41における反射光を受光するものである。遮光板44aは、LED44からの光がフォトダイオード45に直接受光されるのを防止するためのものであり、LED44とフォトダイオード45との間に配置される。基板48は、フォトダイオード45による受光量に応じて検出信号を生成し、後述するMPU100(図6参照)に出力するものである。第1センサユニット37Aの基板48の下側には、接点バネ49が設けられており、この接点バネ49により第1センサユニット37Aと回路ユニット15に格納された回路基板とが電気的に接続されている。尚、接点バネ49の代わりにリード線を設けるようにしてもよい。
【0013】
この構成において、第1センサユニット37A及び第2センサユニット37Bの各々が出力する検出信号に基づいて回転ベゼル13の回転量(即ち、回転角度)及び回転方向(必要に応じて回転速度)が検出される。以下、回転ベゼル13の回転検出の原理について図4及び図5を参照して説明する。図4は光学パターン41の構成を示す図であり、図5は光学パターン41を読み取ったときに第1及び第2センサユニット37A、37Bの各々から出力される検出信号を模式的に示す図である。
【0014】
図4に示すように、回転ベゼル13の下面の外周部に形成された光学パターン41は、円状の軌道に沿って、LED44(図3)の照射する光を吸収する吸収領域41aとLED44の光を反射する反射領域41bとが交互に繰り返し並んだ構成となっている。ここで、吸収領域41a又は反射領域41bの中心から回転ベゼル13の回転中心Oに至る線分とその領域に隣接する反射領域41b又は吸収領域41aの中心から回転中心Oに至る線分とがなす角度はいずれもθ2である。即ち、上述した回転ベゼル13の回転を360[゜]をn分割(nは偶数)して検出する場合には、θ2=360/n[゜]となる。この構成において、第1センサユニット37Aは、ユーザが回転ベゼル13を回転させたときに、図4に示す光学パターン41の吸収領域41aと反射領域41bとを交互に読み取ることで、図5に示すような略正弦波形を有する検出信号(以下、「第1検出信号A」という)を出力する。また、第2センサユニット37Bも同様に、略正弦波形を有する検出信号(以下、「第2検出信号B」という)を出力する。
【0015】
ここで、本第1実施形態では、上述した角度θ1は、θ1=θ2+θ2/2となるように設定され、この角度θ1に従って第1センサユニット37A及び第2センサユニット37Bが配置されている。これにより、回転ベゼル13がユーザにより回転させられた場合には、第1センサユニット37Aが生成する第1検出信号Aと第2センサユニット37Bが生成する第2検出信号Bとの間に1/4周期の位相差が生じることになる。具体的には、図5に示すように、回転ベゼル13を時計回りに回転させた場合には、第2センサユニット37Bの生成する第2検出信号Bには、第1センサユニット37Aの生成する第1検出信号Aに対して1/4周期の位相進みが生じる。また、これとは逆に、回転ベゼル13を反時計回りに回転させた場合には、第2センサユニット37Bの生成する第2検出信号Bには、第1センサユニット37Aの生成する第1検出信号Aに対して1/4周期の位相遅れが生じることになる。従って、このような位相遅れ・位相進みを検知することによって回転ベゼル13の回転方向を検出することが可能となっている。
【0016】
次いで、腕時計型情報処理装置10の電気的構成について説明する。図6は、腕時計型情報処理装置10の機能的構成を示すブロック図である。この図において、MPU100は、表示パネル12の表示制御などの腕時計型情報処理装置10全体の制御を行う。ROM101は、MPU100により実行される制御プログラムなどの各種プログラムをあらかじめ格納している。RAM102は、MPU100のワークエリアとして用いられるものであり、各種データやMPU100の計算結果を一時的に記憶する。入力部40は、ケース本体11Aの側面などに設けられたボタンスイッチであり、時刻修正や、後述する動作モードの切り換えなどに用いられる。
【0017】
発振回路111は、図示しない水晶発振器を備え、所定周波数(例えば32768Hz)の基準発振信号を生成し分周回路112に出力する。分周回路112は、基準発振信号を分周して、例えば、1Hzの計時用基準信号を生成し、時計用カウンタ113に出力する。時計用カウンタ113は、計時用基準信号に基づいて時計表示用のカウント信号である計時用カウント信号をMPU100に出力する。MPU100は、この計時用カウント信号に基づいて時刻を計時し、表示パネル12に表示する。尚、時刻表示の態様としては、図1に示すように、時刻表示針(時針、分針、秒針)によるアナログ表示であってもよいし、或いは、数字によるディジタル表示であってもよい。また、時刻がアナログ表示される場合には、時刻の認識を容易とすべく、図1に示すように、時計の文字盤に相当するアワーマーカの表示を併せて行う構成が望ましい。
【0018】
次いで図6において、波形整形回路118は、センサユニット37A、37Bからの第1検出信号A及び第2検出信号Bに対して波形整形を行い、回転ベゼル13の回転状態に応じた複数のパルス信号を回転情報生成ユニット119に出力するものである。回転情報生成ユニット119は、波形整形回路118から出力された複数のパルス信号をそれぞれカウントし、回転ベゼル13の回転状態(回転量、回転方向、回転速度など)に対応する回転情報を生成し、回転情報データとしてMPU100に出力する。より具体的には、回転情報生成ユニット119は、第1検出信号Aに基づくパルス信号の立ち上がりタイミングが、第2検出信号Bに基づくパルス信号の立ち上がりタイミングよりも早いか否かで回転ベゼル13の回転方向を検知する。即ち、上述のように、回転ベゼル13が時計回りに回転する場合には、第2検出信号Bが第1検出信号Aよりも位相進むため、第1検出信号Aに基づくパルス信号の立ち上がりタイミングが第2検出信号に基づくパルスの立ち上がりタイミングよりも遅ければ、回転ベゼル13が時計回りに回転していると検知される。また、これとは逆に、第1検出信号Aに基づくパルス信号の立ち上がりタイミングが第2検出信号に基づくパルスの立ち上がりタイミングよりも早ければ、回転ベゼル13が反時計回りに回転していると検知される。また、回転ベゼル13の回転量は、パルス信号のパルス数から検知され、回転速度は、パルス信号の出力間隔或いはパルス信号のパルス幅から検知されることになる。
【0019】
光センサ120は、周囲の明るさを検出するために腕時計型情報処理装置10に備えられ、光検出結果を、MPU100に出力する。MPU100は、光センサ120の検出結果に基づいて表示パネル12の輝度を設定する。例えば、MPU100は、表示パネル12が液晶ディスプレイである場合、光センサ120の検出結果に基づいて不図示のバックライトの輝度を設定し、また、表示パネル12が有機ELディスプレイの場合、光センサ120の検出結果に基づいて有機ELディスプレイの輝度を設定する。具体的には、MPU100は、光センサ120の検出結果が、周囲が暗い状態に対応する値のとき、表示パネル12の輝度を、暗所においても表示パネル12の表示画像が見やすくなる程度の輝度(第1の輝度)に設定する。これによって、例えば水中等の暗い場所においては、表示パネル12に表示された画像の視認性が向上する。また、MPU100は、光センサ120の検出結果が、周囲が明るい状態に対応する値のとき、表示パネル12の輝度を、第1の輝度よりも小さい第2の輝度に設定する。これによって、消費電力を削減することができる。この光センサ120は、可視光センサであるのが望ましい。
【0020】
次に第1実施形態における腕時計型情報処理装置10の動作について説明する。図7は、動作モードの遷移状態を示す説明図である。
本第1実施形態において、動作モードとしては、表示モード、潜水時間設定モード、及び回転表示設定モードがある。それぞれの動作モードについては、後に詳述する。
腕時計型情報処理装置10は、初期状態として、動作モードが表示モードに設定されているものとする(ステップS1)。動作モードが表示モードのとき、MPU100は、表示パネル12に時刻等の種々の画像を表示させる。この表示モードのとき、回転ベゼル13がユーザにより回転操作されたとしても、表示パネル12における表示画像は回転ベゼル13の回転により変化することはない。入力部40において潜水時間設定モードに対応するボタンスイッチなどの操作子がユーザにより操作された場合、MPU100は、動作モードを潜水時間設定モードに設定する(ステップS2)。また、入力部40において回転表示設定モードに対応するボタンスイッチなどの操作子がユーザにより操作された場合、MPU100は、動作モードを回転表示設定モードに設定する(ステップS3)。そして、潜水時間設定モード或いは回転表示設定モードにおける処理動作終了後、MPU100は、動作モードをステップS1における表示モードに設定する。
【0021】
次に、潜水時間設定モードに設定された場合について説明する。図8は、潜水時間設定モードに設定されたときの処理フローチャートである。また、図9は、潜水時間設定モードに設定されたときの表示態様の変化の説明図である。
この潜水時間設定モードにおいて、MPU100は、図9の表示状態ST11に示すように、表示パネル12にユーザが潜水時間を把握するための分目盛りと分を示す数字とを有する目盛り部Xを、表示パネル12の内周に沿ってリング状に表示させる処理を行う(ステップS11)。この目盛り部Xは、通常のダイバーズ用情報処理装置の回転ベゼルに記されている潜水時間を把握するための分目盛り及び分を示す数字に相当する。この目盛り部Xは、表示パネル12における表示画像の一部である。ここで、表示パネル12におけるリング状の目盛り部Xの内側には、アナログ時計の表示画像としての時計部Yが表示される。
【0022】
そして、MPU100は、回転ベゼル13の操作量として回転方向及び回転量(さらに必要に応じて回転速度)を測定する(ステップS12)。具体的には、MPU100は、回転情報生成ユニット119の出力データに基づいて回転方向及び回転量を間接的に測定することとなる。
続いて、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて目盛り部Xの回転表示処理を行う(ステップS13)。即ち、MPU100は、目盛り部Xのリングの中心を回転中心Z(図9)として、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて目盛り部Xを回転表示させる。ここで、目盛り部Xは、表示状態ST12及びST13に示すように、回転ベゼル13の回転方向と同一回転方向、且つ、回転ベゼル13の回転角と同一回転角で回転表示されるのが望ましい。つまり、回転ベゼル13が反時計方向に操作された場合、目盛り部Xは、操作状態ST12に示すように、反時計方向に回転ベゼル13の回転角と同一回転角で回転表示される。同様に、回転ベゼル13が時計方向に操作された場合、目盛り部Xは、操作状態ST13に示すように、時計方向に回転ベゼル13の回転角と同一回転角で回転表示される。これによって、回転ベゼル13の回転に追従するように表示パネル12における目盛り部Xが回転表示されるので、ユーザはより一体的な操作感を得ることができる。
【0023】
そして、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したか否かを、回転ベゼル13の操作が停止してからの経過時間、或いは、他のスイッチなどの操作状態に基づいて判断し(ステップS14)、回転ベゼル13の操作が完了していない場合には(ステップS14;No)、処理をステップS12に移行して同様に処理を行う。また、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したと判断された場合には(ステップS14;Yes)、潜水時間設定モードにおける処理動作を終了し、図7に示すステップS1の表示モードに設定する。この表示モードのとき、回転ベゼル13がユーザにより回転操作されたとしても、表示パネル12に表示されている目盛り部Xは、回転することなく表示パネル12に固定された状態で表示される。これによって、ユーザによる回転ベゼル13の誤操作により表示パネル12に表示されている目盛り部Xが回転するのを防止することができる。尚、ダイバーが潜水時間を把握するための画像として、表示パネル12に潜水時間を示す数字を表示するようにしてもよい。このとき、入力部40において対応する操作子がユーザにより操作された場合に潜水時間の計時を開始し、表示パネル12に潜水時間を示す数字を表示すればよい。
【0024】
次に、回転表示設定モードに設定された場合について説明する。図10は、回転表示設定モードに設定されたときの処理フローチャートである。また、図11は、回転表示設定モードに設定されたときの表示態様の変化の説明図である。
ここで、腕時計型情報処理装置10における表示パネル12の初期状態は、表示状態ST21に示すように、ダイバーが潜水時間を把握するための表示画像としての目盛り部X、及びアナログ時計の表示画像としての時計部Yの表示がなされているものとする。
MPU100は、回転ベゼル13の操作量として回転方向及び回転量を測定する(ステップS21)。
【0025】
続いて、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて表示パネル12に表示されている画像全体の回転処理を行う(ステップS22)。即ち、MPU100は、時計部Yの指針の回転軸(目盛り部Xのリングの中心)を回転中心Z(図11)として、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて画像全体を回転表示させる。ここで、表示パネル12の表示画像は、回転ベゼル13の回転方向と同一回転方向、且つ、回転ベゼル13の回転角と同一回転角で回転表示されるのが望ましい。つまり、回転ベゼル13が時計回り方向に操作された場合、表示パネル12の表示画像は、時計回り方向に回転ベゼル13の回転角と同一回転角で、操作状態ST21→操作状態ST22→操作状態ST23というように回転表示される。同様に、回転ベゼル13が反時計回り方向に操作された場合、表示パネル12の表示画像は、反時計回り方向に回転ベゼル13の回転角と同一回転角で、操作状態ST23→操作状態ST22→操作状態ST21というように回転表示される。これによって、回転ベゼル13の回転に追従するように表示パネル12の表示画像が回転表示されるので、ユーザはより一体的な操作感を得ることができる。この表示パネル12の表示画像は、図11に示した操作状態ST21、ST22、ST23のみならず、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて任意の回転位置に回転表示することができる。つまり、ユーザにとって見やすい位置に回転表示することができる。
【0026】
次に、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したか否かを、回転ベゼル13の操作が停止してからの経過時間、或いは、他のスイッチなどの操作状態に基づいて判断し(ステップS23)、回転ベゼル13の操作が完了していない場合には(ステップS23;No)、処理をステップS21に移行して同様に処理を行う。また、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したと判断された場合には(ステップS23;Yes)、回転表示設定モードにおける画像の再配置の処理動作を終了し、図7に示すステップS1の表示モードに設定する。この表示モードのとき、回転ベゼル13がユーザにより回転操作されたとしても、表示パネル12の表示画像は、回転することなく表示パネル12に固定された状態で表示される。これによって、ユーザによる回転ベゼル13の誤操作により表示パネル12の表示画像が回転するのを防止することができる。
【0027】
以上、第1実施形態によれば、回転ベゼル13の操作量を測定し、表示パネル12に表示している画像全体を、回転ベゼル13の操作量に応じて表示パネル12に回転表示させるようにしたことにより、ユーザが腕時計型情報処理装置10を腕に装着した際に、表示パネル12に表示されている画像を正立した状態で視認するための腕を曲げる等の動作が必要なくなるので、表示パネル12の表示画像を視認するためのユーザの負担を軽減させることができる。そして、腕を曲げる動作を行わなくても、表示パネル12に表示されている画像を成立した状態で視認することができるので、表示パネル12における表示画像が見やすくなり、表示画像の視認性を向上させることができる。
特に、ダイバーが潜水中に表示パネル12に表示されている画像を正立した状態で視認するために腕を曲げる等の動作を行わなくてもよいので、水中動作による疲労を軽減させることができ、ダイバーの浮沈管理に悪影響を及ぼすことはない。
また、二輪車や四輪車等のドライバーが腕時計型情報処理装置10を腕に装着した場合においては、走行中に瞬時に正立した状態で表示パネル12の表示画像を視認することができるので、走行の安全性を保つことができる。
また、操作子として回転ベゼル13を用いたことから、表示パネル12に表示される表示画像をユーザが視認しやすい状態に回転させる際に、ユーザは単に回転ベゼル13を回転操作するだけでよく、ユーザによる操作が容易となる。
【0028】
[2]第2実施形態
以上の第1実施形態においては、回転ベゼルの操作量に応じて表示パネルの表示画像を回転させるものであるが、本第2実施形態は、更に、回転ベゼルの操作量に応じて表示パネルに表示している文字、記号或いは符号のデザインを変化させるものである。尚、以下第2実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成部分については同一符号を付して説明を省略する。
図12は、回転表示設定モードに設定されたときの処理フローチャートである。また、図13は、回転表示設定モードに設定されたときの表示態様の変化の説明図である。ここで、表示パネル12の初期状態は、表示状態ST31に示すように、アワーマーカとしての1〜12の数字のデザインは、ローマン体であるものとする。
【0029】
MPU100は、回転ベゼル13の操作量として回転方向及び回転量を測定する(ステップS31)。続いて、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されている画像全体の回転処理を行う(ステップS32)。
更に、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されている文字としてのアワーマーカ(1〜12の数字)のデザインを変化させる処理を行う(ステップS33)。つまり、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されている文字のデザインとして文字の傾きを変化させる。具体的に説明すると、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向に応じて文字を傾かせる方向を設定し、回転ベゼル13の回転量に応じた文字の傾き量で文字の傾きを設定する。これによって、回転ベゼル13の回転とともに文字は徐々に傾くこととなる。そして、最終的にはST32に示すような、視認可能な程度の斜体にまで傾きが変化する。尚、本第2実施の形態では、アワーマーカとしての全ての数字を回転ベゼル13の操作量に応じて傾かせる場合について説明したが、アワーマーカとしての一部の数字を回転ベゼル13の操作量に応じて傾かせるようにしてもよい。
【0030】
次に、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したか否かを判断し(ステップS34)、回転ベゼル13の操作が完了していない場合には(ステップS34;No)、処理をステップS31に移行して同様に処理を行う。また、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したと判断された場合には(ステップS34;Yes)、回転表示設定モードにおける画像の再配置の処理動作を終了し、図7に示すステップS1の表示モードに設定する。
以上、第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏し、更に、回転ベゼル13の操作量に応じて表示画像が回転するとともに、文字、記号或いは符号のデザインが変化するので、興趣性が増す。
【0031】
[3]第3実施形態
上記第2実施形態は、第1実施形態において、更に、回転ベゼルの操作量に応じて表示パネルに表示している文字、記号或いは符号のデザインを変化させるものであったが、本第3実施形態は、第1実施形態において、更に、回転ベゼルの操作量に応じて表示パネルに表示している文字、記号或いは符号のフォントを変化させるものである。尚、以下第3実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成部分については同一符号を付して説明を省略する。
図14は、回転表示設定モードに設定されたときの処理フローチャートである。また、図15は、回転表示設定モードに設定されたときの表示態様の変化の説明図である。ここで、表示パネル12の初期状態は、表示状態ST41に示すように、アワーマーカとしての1〜12の数字は、所定のフォントで表示されているものとする。
【0032】
MPU100は、回転ベゼル13の操作量として回転方向及び回転量を測定する(ステップS41)。続いて、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されている画像全体の回転処理を行う(ステップS42)。
更に、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されている文字としてのアワーマーカ(1〜12の数字)のフォントを変化させる処理を行う(ステップS43)。つまり、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されているアワーマーカのフォントとして書体を変化させる。具体的に説明すると、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向が時計回り方向である場合には、回転ベゼル13の回転量に応じて、表示しているアワーマーカの書体が表示状態ST41→表示状態ST42→表示状態ST43というように、第1方向側に順次フォントとしての書体を変更する。また、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向が反時計回り方向である場合には、回転ベゼル13の回転量に応じて、表示しているアワーマーカの書体が表示状態ST43→表示状態ST42→表示状態ST41というように、第1方向とは逆の第2方向側に順次フォントとしての書体を変更する。尚、フォントとして書体を変化させる場合について説明したが、これに限るものではなく、書体、サイズ、スタイル、色のうち少なくとも一つを変化させるようにしてもよい。
【0033】
次に、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したか否かを判断し(ステップS44)、回転ベゼル13の操作が完了していない場合には(ステップS44;No)、処理をステップS41に移行して同様に処理を行う。また、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したと判断された場合には(ステップS44;Yes)、回転表示設定モードにおける画像の再配置の処理動作を終了し、図7に示すステップS1の表示モードに設定する。
以上、第3実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏し、更に、回転ベゼル13の操作量に応じて表示画像が回転するとともに、文字、記号或いは符号のフォントが変化するので、興趣性が増す。
【0034】
[4]第4実施形態
上記第3実施形態は、第1実施形態において、更に、回転ベゼルの操作量に応じて表示パネルに表示している文字、記号或いは符号のフォントを変化させるものであったが、本第4実施形態は、第1実施形態において、更に、表示パネルに画像としてアナログ時計を表示するに際し、回転ベゼルの操作量に応じて当該アナログ時計の指針の長さを変化させるものである。尚、以下第4実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成部分については同一符号を付して説明を省略する。
図16は、回転表示設定モードに設定されたときの処理フローチャートである。また、図17は、回転表示設定モードに設定されたときの表示態様の変化の説明図である。
【0035】
MPU100は、回転ベゼル13の操作量として回転方向及び回転量を測定する(ステップS51)。続いて、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されている画像全体の回転処理を行う(ステップS52)。
更に、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示させているアナログ指針の長さを変化させる処理を行う(ステップS53)。
具体的には、回転ベゼル13の回転方向が時計回り方向である場合、MPU100は、回転ベゼル13の回転量に応じて指針縮小処理を行う。即ち、回転ベゼル13の回転量に応じて、表示しているアナログ指針の長さを徐々に短くする(縮小)ようにされ、最終的には、表示状態ST52で示すような状態となる。
一方、回転ベゼル13の回転方向が反時計回り方向である場合、MPU100は、回転ベゼル13の回転量に応じて指針伸長処理を行う。即ち、回転ベゼル13の回転量に応じて、表示しているアナログ指針の長さを徐々に長くする(伸長)ようにされ、最終的には、表示状態ST51で示すような状態となる。
【0036】
次に、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したか否かを判断し(ステップS54)、回転ベゼル13の操作が完了していない場合には(ステップS54;No)、処理をステップS51に移行して同様に処理を行う。また、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したと判断された場合には(ステップS54;Yes)、回転表示設定モードにおける画像の再配置の処理動作を終了し、図7に示すステップS1の表示モードに設定する。
以上、第4実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏し、更に、回転ベゼル13の操作量に応じて表示画像が回転するとともに、表示されている指針の長さが変化するので、興趣性が増す。
【0037】
[5]第5実施形態
上記第4実施形態は、第1実施形態において、更に、表示パネルに画像としてアナログ時計を表示するに際し、回転ベゼルの操作量に応じて当該アナログ時計の指針の長さを変化させるものであったが、本第5実施形態は、第1実施形態において、更に、表示パネルに画像としてアナログ時計を表示するに際し、回転ベゼルの操作量に応じて当該アナログ時計のアワーマーカの種類或いはアワーマーカの大きさを変化させるものである。尚、以下第5実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成部分については同一符号を付して説明を省略する。
図18は、回転表示設定モードに設定されたときの処理フローチャートである。また、図19は、回転表示設定モードに設定されたときの表示態様の変化の説明図である。ここで、表示パネル12の初期状態は、表示状態ST61に示すように、アワーマーカとして1〜12の数字を表示しているものとする。
【0038】
MPU100は、回転ベゼル13の操作量として回転方向及び回転量を測定する(ステップS61)。続いて、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて、表示パネル12に表示されている画像全体の回転処理を行う(ステップS62)。
更に、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて表示パネル12に表示されているアワーマーカの種類を変化させる処理を行う(ステップS63)。即ち、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向が時計回り方向である場合、表示状態ST62に示すように、アワーマーカを示す数字を記号に変化させる。一方、表示状態ST62において、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向が反時計回り方向である場合、表示状態ST61に示すように、アワーマーカを示す記号を数字に変化させる。尚、本第5実施形態では、表示状態ST62において、アワーマーカの12、3、6及び9の一部の数字を記号に変化させたが、これに限らず、全ての数字を記号に変化させてもよい。
【0039】
ここで、ステップS63において、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向及び回転量に応じて表示パネル12に表示されているアワーマーカの大きさを変化させてもよい。図20に回転表示設定モードに設定されたときの表示態様の変化を示す。即ち、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向が時計回り方向である場合、回転ベゼル13の回転量に応じて、アワーマーカのサイズが徐々に大きくなるように表示させ、最終的には、表示状態ST72に示すような大きさにまで変化させる。一方、表示状態ST72において、MPU100は、回転ベゼル13の回転方向が反時計回り方向である場合、回転ベゼル13の回転量に応じて、アワーマーカのサイズが徐々に小さくなるように表示させ、最終的には、表示状態ST71に示すような大きさにまで変化させる。尚、アワーマーカの大きさを変化させる処理は、視認性を損なわない程度の範囲内で行われる。
【0040】
次に、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したか否かを判断し(ステップS64)、回転ベゼル13の操作が完了していない場合には(ステップS64;No)、処理をステップS61に移行して同様に処理を行う。また、MPU100は、回転ベゼル13の操作が完了したと判断された場合には(ステップS64;Yes)、回転表示設定モードにおける画像の再配置の処理動作を終了し、図7に示すステップS1の表示モードに設定する。
以上、第5実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏し、更に、回転ベゼル13の操作量に応じて表示画像が回転するとともに、アワーマーカの種類或いはアワーマーカの大きさが変化するので、興趣性が増す。
【0041】
[6]第6実施形態
以上の各実施形態においては、表示パネル12にアナログ指針を表示するものであったが、本第6実施形態は、アナログ時計用ムーブメントを内蔵し、機械式アナログ時計の指針の背景側に表示パネル12を配置するような構成としたものである。尚、以下第6実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成部分については同一符号を付して説明を省略する。
図21は、第6実施形態の腕時計型情報処理装置10Aの外観構成を示す図である。また、図22は、第6実施形態の腕時計型情報処理装置10Aの機能的構成を示すブロック図である。
【0042】
腕時計型情報処理装置10Aは、図21に示すように、機械式アナログ時計の秒針82A、分針82B及び時針82Cからなる指針82を有し、この指針82の背景となる位置に表示パネル12が配置されている。この指針82は、金属製である。図22において、MPU100Aは、表示パネル12の表示制御や、秒針モータ201、分針モータ202及び時針モータ203の駆動制御などの腕時計型情報処理装置10A全体の制御を行う。具体的に説明すると、MPU100Aは、不図示の秒針モータ駆動回路、分針モータ駆動回路及び時針モータ駆動回路を備えている。そして、MPU100Aにおける秒針モータ駆動回路は、計時結果に基づいて秒針82Aを回転駆動すべく、秒針モータ201及びこの秒針モータ201に結合した輪列を駆動する。また、MPU100Aにおける分針モータ駆動回路は、計時結果に基づいて分針82Bを回転駆動すべく、分針モータ202及びこの分針モータ202に結合した輪列を駆動する。また、MPU100Aにおける時針モータ駆動回路は、計時結果に基づいて時針82Cを回転駆動すべく、時針モータ203及びこの時針モータ203に結合した輪列を駆動する。
【0043】
次に、第6実施形態における腕時計型情報処理装置10Aの動作について説明する。
動作モードが回転表示設定モードに設定されている場合、MPU100Aは、表示パネル12に画像として、アナログ時計のアワーマーカとしての1〜12の数字を表示させ、回転ベゼル13の操作量に応じて指針82(図21)の回転軸Z’を中心に回転表示させる。ここで、アワーマーカは、回転ベゼル13の回転方向と同一回転方向、且つ、回転ベゼル13の回転角と同一回転角で回転表示されるのが望ましい。
そして、MPU100Aは、回転ベゼル13の操作が完了した場合、回転表示設定モードにおける画像の再配置の処理動作を終了し、アワーマーカの再配置位置に追従した位置に秒針82A、分針82B、及び時針82Cを回転駆動すべく、各モータ203、204、205及び各モータ203、204、205に結合した輪列を駆動する。ここで、アワーマーカの再配置位置に追従した位置とは、指針82が現在の時刻を指し示す位置である。
【0044】
以上、本第6実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏するものである。また、本第6実施形態によれば、秒針82A、分針82B、時針82Cがそれぞれ別モータで駆動されるので、表示パネル12におけるアワーマーカの回転に伴う秒針82A、分針82B及び時針82Cの回転駆動に要する時間を短縮することができる。また、秒針82A、分針82B及び時針82Cの回転駆動に要する消費電力を低減することができる。
【0045】
[7]第7実施形態
以上の各実施形態においては、操作子として回転ベゼルを用いる場合を例として説明したが、操作子としてはこれに限られるものではない。本第7実施形態においては、操作子として、りゅうずを用いる場合の実施形態である。
図23は、第7実施形態の腕時計型情報処理装置の部分断面図である。
腕時計型情報処理装置10Bには、りゅうず支持部71に回転可能な状態で指示されたりゅうず72が設けられている。
このりゅうず72のケース11A内には、ロータリーエンコーダ73を構成する透光溝が形成された円形パネル73Aが取り付けられている。そして、円形パネル73Aに対応する位置には、LED及びフォトディテクタが一体に配置され、ロータリーエンコーダ73を構成する光センサユニット73Bが配置されている。この光センサユニット73Bは、第1実施形態におけるセンサユニット37A、37Bと同様の機能を有しており、りゅうず72の回転に伴って、その回転方向、回転量、回転速度などを検出するように構成されている。
従って、本第7実施形態によれば、操作子としてりゅうず72及びりゅうず72の操作状態検出のためにロータリーエンコーダ73を用いることにより、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0046】
[5]変形例
[5.1]第1変形例
以上の説明においては、表示パネル12における表示画像を回転させるに際し、操作子(回転ベゼル或いはりゅうず)の回転量及び回転方向に基づいて回転表示させていたが、回転速度に基づいて、例えば、ある回転速度以上或いはある回転速度以下の場合にのみ、回転表示するように構成することも可能である。
[5.2]第2変形例
以上の説明においては、腕時計型情報処理装置が時計として機能する場合について説明したが、ストップウォッチとして機能する場合についても適用可能である。この場合、上記第6実施形態において、アワーマーカの再配置位置に追従した位置とは、指針82が現在の経過時間を指し示す位置である。
[5.3]第3変形例
以上の説明においては、腕時計型情報処理装置として、時計の場合について説明したが、コンピュータ(ノート型、PDA型などを含む)、携帯電話機、ラジオ、オーディオ装置などであってもよい。
また、時計として構成する場合も、腕時計型、ネックレス、指輪などのアクセサリ型のほか、懐中時計、置時計など様々な態様が考えられる。
【0047】
【発明の効果】
本発明によれば、表示部の表示画像を視認するためのユーザの負担を軽減させることができ、表示部における表示画像の視認性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の腕時計型情報処理装置の外観構成を示す図である。
【図2】腕時計型情報処理装置から回転ベゼルを取り外した状態を示す図である。
【図3】図2におけるA−A’線の断面の一部を示す図である。
【図4】光学パターンの構成を示す図である。
【図5】センサユニットの検出信号を模式的に示す図である。
【図6】腕時計型情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。
【図7】動作モードの遷移状態を示す説明図である。
【図8】潜水時間設定モード設定時の処理フローチャートである。
【図9】潜水時間設定モード設定時の表示態様の変化の説明図である。
【図10】回転表示設定モード設定時の処理フローチャートである。
【図11】回転表示設定モード設定時の表示態様の変化の説明図である。
【図12】第2実施形態における回転表示設定モード設定時の処理フローチャートである。
【図13】第2実施形態における回転表示設定モード設定時の表示態様の変化の説明図である。
【図14】第3実施形態における回転表示設定モード設定時の処理フローチャートである。
【図15】第3実施形態における回転表示設定モード設定時の表示態様の変化の説明図である。
【図16】第4実施形態における回転表示設定モード設定時の処理フローチャートである。
【図17】第4実施形態における回転表示設定モード設定時の表示態様の変化の説明図である。
【図18】第5実施形態における回転表示設定モード設定時の処理フローチャートである。
【図19】第5実施形態における回転表示設定モード設定時の表示態様の変化の説明図である。
【図20】第5実施形態における回転表示設定モード設定時の表示態様の変化の説明図である。
【図21】第6実施形態の腕時計型情報処理装置の外観構成を示す図である。
【図22】第6実施形態の腕時計型情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。
【図23】第7実施形態の腕時計型情報処理装置の部分断面図である。
【符号の説明】
10,10A,10B…腕時計型情報処理装置、11…ケース、11A…ケース本体、11B…カバーガラス、11C…裏蓋、12…表示パネル(表示部)、13…回転ベゼル(操作子)、14…バンド、37A,37B…センサユニット、100,100A…MPU、101…ROM、102…RAM、111…発振回路、112…分周回路、113…時計用カウンタ、118…波形整形回路、119…回転情報生成ユニット。
Claims (21)
- 操作子と、
画像を表示する表示部と、
この表示部に表示している画像を、前記操作子の操作量に応じて回転させる表示制御部とを備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置において、
前記表示制御部は、前記表示部に表示している画像のうち少なくとも一部を回転させることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
前記表示制御部は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記アナログ時計を前記操作子の操作量に応じて回転させることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
前記表示部を背景とする位置に配置される機械式アナログ時計の指針と、
前記指針を回転駆動する指針駆動部とを備え、
前記表示制御部は、前記表示部に画像としてアナログ時計のアワーマーカを表示するに際し、前記アワーマーカを、前記操作子の操作量に応じて前記指針の回転軸を中心に回転させて再配置し、
前記指針駆動部は、前記アワーマーカの再配置位置に追従した位置に前記指針を回転させることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記表示制御部は、前記操作子の操作量に応じて前記表示部に表示している文字、記号或いは符号のデザインを変化させることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記表示制御部は、前記操作子の操作量に応じて前記表示部に表示している文字、記号或いは符号のフォントを変化させることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記表示制御部は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記操作子の操作量に応じて当該アナログ時計の指針の長さを変化させることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記表示制御部は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記操作子の操作量に応じて当該アナログ時計のアワーマーカの種類或いはアワーマーカの大きさを変化させることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記操作子は、回転操作が可能であり、
前記表示制御部は、前記操作量として、前記操作子の回転量、回転方向或いは回転速度のうち少なくともいずれか一つに対応させることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項9に記載の情報処理装置において、
前記操作子が、回転ベゼルであることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至10のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記表示制御部は、回転させる画像として、ダイバーが潜水時間を把握するための画像を前記表示部に表示することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至11のいずれか一項に記載の情報処理装置を備えたことを特徴とする時計。
- 操作子と、画像を表示する表示部とを備えた情報処理装置の制御方法において、
前記操作子の操作量を測定する操作量測定過程と、
前記表示部に表示している画像を、前記操作子の操作量に応じて回転させる表示制御過程とを備えたことを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項13に記載の情報処理装置の制御方法において、
前記表示制御過程は、前記表示部に表示している画像のうち少なくとも一部を回転させることを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項13又は14に記載の情報処理装置の制御方法において、
前記表示制御過程は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記アナログ時計を前記操作子の操作量に応じて回転させることを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項13乃至15のいずれか一項に記載の情報処理装置の制御方法において、
前記表示制御過程は、前記操作子の操作量に応じて前記表示部に表示している文字、記号或いは符号のデザインを変化させることを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項13乃至15のいずれか一項に記載の情報処理装置の制御方法において、
前記表示制御過程は、前記操作子の操作量に応じて前記表示部に表示している文字、記号或いは符号のフォントを変化させることを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項13乃至17のいずれか一項に記載の情報処理装置の制御方法において、
前記表示制御過程は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記操作子の操作量に応じて当該アナログ時計の指針の長さを変化させることを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項13乃至17のいずれか一項に記載の情報処理装置の制御方法において、
前記表示制御過程は、前記表示部に画像としてアナログ時計を表示するに際し、前記操作子の操作量に応じて当該アナログ時計のアワーマーカの種類或いはアワーマーカの大きさを変化させることを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 操作子と、画像を表示する表示部とを有する情報処理装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、
前記操作子の操作量を測定させ、
前記表示部に表示している画像を、前記操作子の操作量に応じて回転させることを特徴とする制御プログラム。 - 請求項20に記載の制御プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
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