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JP2005098310A - リニアソレノイド及びソレノイドバルブ - Google Patents

リニアソレノイド及びソレノイドバルブ Download PDF

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JP2005098310A JP2000300664A JP2000300664A JP2005098310A JP 2005098310 A JP2005098310 A JP 2005098310A JP 2000300664 A JP2000300664 A JP 2000300664A JP 2000300664 A JP2000300664 A JP 2000300664A JP 2005098310 A JP2005098310 A JP 2005098310A
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plunger
center post
suction
force
linear
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Ichiro Hirata
一朗 平田
Kunisuke Kamimura
訓右 上村
Yoshinari Kasagi
好成 笠置
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Nok Corp
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Abstract

【課題】リニア特性を得つつ、吸引力の増大を図り、さらに小型化が可能な信頼性に優れたリニアソレノイド及びソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】環状吸引部22は、外周にプランジャ1側に向けて縮径する外周テーパ部22aと、内周にプランジャ1側に向けて拡径する内周テーパ部22bと、を形成した構成である。また、プランジャ1は、センタポスト2側外周に環状吸引部22の内周テーパ部22bと等しく傾斜する吸引テーパ部1aを形成した構成である。そして、磁束は環状吸引部22の内周テーパ部22bとプランジャ1の吸引テーパ部1a間を通過するため、磁気力M1は軸方向成分が増加し、大きな吸引力Fを得ることができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種流体圧力制御等に好適に使用されるリニアソレノイド及びソレノイドバルブに関するもので、例えばリニアソレノイドバルブに適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のソレノイドバルブとしては、例えば、図6に示すものがある。図6は従来技術に係るソレノイドバルブの概略構成断面図である。
【0003】
ソレノイドバルブ200は、リニアソレノイドであるソレノイド部200Aとバルブ部200Bとから構成される。
【0004】
ここで、バルブ部200Bはスプールバルブであり、スプールのストロークに応じて開弁量が変化するため、ソレノイド部200Aによりスプールのストローク量を制御することによって、流体の流入量や流出量を制御できる構成となっている。
【0005】
ソレノイド部200Aは、概略、コイル203と、コイル203への通電によってセンタポスト202に磁気的に吸引されるプランジャ201と、吸引されたプランジャ201の移動をバルブ部200B(具体的にはスプール)に伝達するためにプランジャ201に連結されたロッド204と、各種ソレノイド構成部材が組込まれるケース208と、コイル203に電流を供給するために外部電源に接続されるコネクタ211と、を備えている。
【0006】
また、往復動を行うプランジャ201やロッド204の同軸度を高めるための第1軸受205及び第2軸受210とを備えており、プランジャ201に嵌合されたロッド204を第1及び第2軸受205,210で支持し、一方の第1軸受205はスリーブ206で保持されている。他方の第2軸受210はセンタポスト202で保持されている。また、磁路を形成するアッパプレート207及びロアプレート209等を備えている。
【0007】
ここで、プランジャ201は、通常状態、即ちコイル203に通電していない状態では、センタポスト202から離間する方向に位置する構成となっている。
【0008】
なお、プランジャ201をセンタポスト202から離間させる方向に位置させる構成としては、一般的にはスプリング等の付勢部材によってプランジャ201をセンタポスト202から離間する方向に付勢する。図示の例では、バルブ部200Bにスプールをソレノイド部200A方向に付勢するスプリング213を設けることによって、通常状態でプランジャ201はスプリングのスプリング力でセンタポスト202から離間されるように構成されている。
【0009】
そして、コイル203に電流を供給することによって、センタポスト202,ロアプレート209,ケース208,アッパプレート207,スリーブ206,プランジャ201そしてセンタポスト202に戻るような磁路が形成され、プランジャ201はセンタポスト202に磁気的に吸引される。
【0010】
プランジャ201がセンタポスト202に磁気的に吸引される吸引力Fは、プランジャ201とセンタポスト202間のストローク量Stが変動しても吸引力Fが一定となっている。このようなストローク量Stに対して吸引力Fが一定のリニア特性を有するものがリニアソレノイドである。
【0011】
ここで、リニアソレノイドについて説明すると、リニア(LINEAR)とは、直線性を意味し、リニアソレノイドは電流に比例して直線的に吸引力が増加するソレノイドのことを指している(リニアソレノイドは別名、比例ソレノイドともいう)。
【0012】
また、この直線的な特性(I−F特性)が、あるストローク範囲で同様な直線的特性(I−F特性)となっている部分(ストロークに対する吸引力Fが一定な部分)をリニア域と一般に呼んでいる(リニア域は、ソレノイドバルブのコントロールゾーンであり、このリニア域を用いた特性がリニア特性である)。
【0013】
なお、吸引力Fの全体特性は、図5に示すように、途中のコントロールゾーンではストローク量Stが変動しても吸引力Fが一定となるが、コントロールゾーンよりもプランジャ201がセンタポスト202から遠く離れた側では、ストローク量Stが増加する程吸引力Fが低下する。また、コントロールゾーンを超えてプランジャ201がセンタポスト202に近づく側では、近づき過ぎる程吸引力Fが増加する。このため、実際のソレノイドバルブ200では、プランジャ201は図5のコントロールゾーンの領域だけをストローク可能に設定されている。
【0014】
そして、コイル203に供給する電流の量によって吸引力Fを連続的に制御し、図5のコントロールゾーンに示すように、吸引力Fとスプリング213のスプリング力とをバランスさせ、これにより吸引力Fとスプリング力とのバランス位置でプランジャ201を停止させてストローク量Stを制御することで、スプールのストローク位置を制御し、スプールのストローク位置に応じた開弁量で流体の流量を制御し、油圧制御などの各種流体圧力制御等を行うことができるというものである。
【0015】
ここで、従来技術のソレノイドバルブ200においては、上記のようにコントロールゾーン内でプランジャ201のストローク量Stにかかわらず吸引力Fが一定であるリニア域を用いたリニア特性とするため、センタポスト202のプランジャ201側端面にプランジャ201が出入りする凹部221を形成し、凹部221の外周部に外周がプランジャ201側に向けて縮径する外周テーパ部222aとなっている環状吸引部222を設けた構成としている。
【0016】
次に、ストローク量Stが変動しても吸引力Fが一定となるリニア域を得る作用について説明する。図7は従来技術に係るソレノイドバルブがリニア域を得る作用を示す説明図である。
【0017】
まず、図7(a)に示すように、ストローク量Stが大きい場合には、コイル203に電流が供給されて発生した磁束が主にセンタポスト202の環状吸引部222を通過してセンタポスト202とプランジャ201の間に磁気力M1が働き、その磁気力M1の軸方向成分M1cosθがプランジャ201をセンタポスト202に吸引する吸引力Fとなる。
【0018】
この時、外周テーパ部222aで環状吸引部222のプランジャ201側の断面積を徐々に小さくしており、環状吸引部222のプランジャ201側先端を通過する磁束が絞られているので、磁気力M1は小さい。
【0019】
そして、図7(b)に示すように、プランジャ201が吸引され、ある程度センタポスト202の凹部221にプランジャ201が入り込んだ場合には、プランジャ201が入り込んだ位置までの環状吸引部222の断面積は大きくなって行き、環状吸引部222を通過する磁束が増加するので、磁気力M1も大きくなる。
【0020】
しかし、磁気力M1は、プランジャ201がセンタポスト202の凹部221に入り込む程外周に向かう方向に傾く、即ち、傾斜角度θが大きくなるため、吸引力Fとしての磁気力M1の軸方向成分M1cosθは図7(a)と同様な大きさに保たれる。
【0021】
さらに、図7(c)に示すように、センタポスト202の凹部221にプランジャ201が入り込んだ場合には、磁束は環状吸引部222を通過するだけでなく凹部端面221aとプランジャ端面201a間も通過するようになる。
【0022】
このため、環状吸引部222を通過する磁束による磁気力M1は径方向に傾き、磁気力M1の大きさ自体も小さく、磁気力M1の軸方向成分M1cosθは少ないが、凹部端面221aとプランジャ端面201a間を通過する磁束による磁気力M2も働く。よって、吸引力Fは磁気力M1の軸方向成分M1cosθと軸方向成分だけを有する磁気力M2の総和となり、図7(a),(b)と同様な大きさに保たれる。
【0023】
なお、図7(c)から、さらにセンタポスト202の凹部221にプランジャ201が入り込む場合には、凹部端面221aとプランジャ端面201a間の隙間が狭まり磁気力M2が大きくなるが、コイル203に電流が供給されて発生する磁束が飽和しており、凹部221にプランジャ201が入り込む程環状吸引部222を通過する磁束の割合が増加し凹部端面221aとプランジャ端面201a間を通過する磁束の割合が減少するので、磁気力M2の増加が適度に抑えられ、磁気力M2の増加分がさらに径方向に傾く磁気力M1の軸方向成分M1cosθの減少分に相当し、磁気力M1の軸方向成分M1cosθと磁気力M2の総和である吸引力Fは図7(a),(b),(c)と同様な大きさに保たれる。
【0024】
そして、過剰にセンタポスト202の凹部221にプランジャ201が入り込み過ぎることは、リニア域(コントロールゾーン)を超えてしまい、急激に吸引力Fが増加して、バルブコントロールができなくなるため、凹部221に第2軸受210を介在させて、プランジャ201が過剰に入り込み過ぎることを防止している。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】
近年では、搭載スペースの削減等のためにソレノイドバルブの小型化が要求されている。
【0026】
しかしながら、上記従来技術のソレノイドバルブ200の径方向を単純に小型化した場合には、センタポスト202の環状吸引部222やプランジャ201の断面積が小さくなってしまい、多くの磁束を流すために必要となる大きな磁路断面積が十分取れなくなり、通過する磁束が減少して磁気力が減少することによって、吸引力Fが減少する。
【0027】
このため、コイル203に高電流を供給したり、コイル203の巻数を増加したりする対策がある。しかし、高電流をコイル203に供給する対策では、搭載装置に過度の負担を強いることになり、さらに高電流領域では磁束が増加し難く電流変化に対する吸引力F変化が小さくなってしまう。また、コイル203の巻数を増加する対策では、巻数の増加によりコイル203の外径或いは軸長が大きくなってしまい、小型化と相反してしまう。
【0028】
本発明は上記の従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、リニア特性を得つつ、吸引力の増大を図り、さらに小型化が可能な信頼性に優れたリニアソレノイド及びソレノイドバルブを提供することにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のリニアソレノイドにあっては、
固定配置されたセンタポストと、該センタポストと軸方向に対向配置されて励磁手段による磁気力によって前記センタポストへ向けて軸方向に吸引されるプランジャと、を備え、
前記プランジャをセンタポストへ向けて軸方向に吸引する吸引力がリニア特性であるリニアソレノイドにおいて、
前記センタポストに、前記プランジャ側端面に前記プランジャが出入りする凹部を形成し、該凹部の外周部に環状吸引部を設け、
該環状吸引部に、外周にプランジャ側に向けて縮径する外周テーパ部と、内周にプランジャ側に向けて拡径する内周テーパ部と、を形成し、
前記プランジャに、前記センタポスト側外周に前記内周テーパ部とほぼ等しく傾斜する吸引テーパ部を形成したことを特徴とする。
【0030】
したがって、ストローク量が変動しても吸引力が一定となるリニア特性を得つつ、励磁手段による磁束を環状吸引部の内周テーパ部とプランジャの吸引テーパ部間を通過させて、磁気力の軸方向成分を増加させ、プランジャを軸方向に吸引する吸引力を大きくすることができる。
【0031】
また、この効果は、環状吸引部の根元の断面積をプランジャ断面積よりも小さくしても発揮されるので、センタポストの外径(環状吸引部の外径)を小さくすることができる分、径方向に小型化しても、リニア特性を得つつ、吸引力を大きくすることができる。
【0032】
前記外周テーパ部を軸方向から略20度前後傾け、前記内周テーパ部を軸方向から10度以下の範囲で傾けた設定としたことが好適である。
【0033】
これにより、環状吸引部のプランジャ側の断面積を徐々に小さくして磁束を絞る作用と磁気力の軸方向成分を増加させる作用を同時に行う環状吸引部の内周テーパ部と、環状吸引部のプランジャ側の断面積を徐々に小さくして磁束を絞る作用を行う外周テーパ部との相関関係を考慮すると共に、外周テーパ部を軸中心に向かう方向に傾ける程、及び内周テーパ部を外周に向かう方向に傾ける程、プランジャのストローク量が大きいと吸引力が減少する特性となってしまうことを考慮して、外周テーパ部及び内周テーパ部の傾きを設定することができ、リニア特性を得つつ、吸引力を大きくすることができ、さらに小型化が可能となる。
【0034】
本発明のソレノイドバルブにあっては、
固定配置されたセンタポストと、該センタポストと軸方向に対向配置されて励磁手段による磁気力によって前記センタポストへ向けて軸方向に吸引されるプランジャと、を備え、
前記プランジャをセンタポストへ向けて軸方向に吸引する吸引力がリニア特性であるソレノイドバルブにおいて、
前記センタポストに、前記プランジャ側端面に前記プランジャが出入りする凹部を形成し、該凹部の外周部に環状吸引部を設け、
該環状吸引部に、外周にプランジャ側に向けて縮径する外周テーパ部と、内周にプランジャ側に向けて拡径する内周テーパ部と、を形成し、
前記プランジャに、前記センタポスト側外周に前記内周テーパ部とほぼ等しく傾斜する吸引テーパ部を形成したことを特徴とする。
【0035】
したがって、ストローク量が変動しても吸引力が一定となるリニア特性を得つつ、励磁手段による磁束を環状吸引部の内周テーパ部とプランジャの吸引テーパ部間を通過させて、磁気力の軸方向成分を増加させ、プランジャを軸方向に吸引する吸引力を大きくすることができる。
【0036】
また、この効果は、環状吸引部の根元の断面積をプランジャ断面積よりも小さくしても発揮されるので、センタポストの外径(環状吸引部の外径)を小さくすることができる分、径方向を小型化しても、リニア特性を得つつ、吸引力を大きくすることができる。
【0037】
前記外周テーパ部を軸方向から略20度前後傾け、前記内周テーパ部を軸方向から10度以下の範囲で傾けた設定としたことが好適である。
【0038】
これにより、環状吸引部のプランジャ側の断面積を徐々に小さくして磁束を絞る作用と磁気力の軸方向成分を増加させる作用を同時に行う環状吸引部の内周テーパ部と、環状吸引部のプランジャ側の断面積を徐々に小さくして磁束を絞る作用を行う外周テーパ部との相関関係を考慮すると共に、外周テーパ部を軸中心に向かう方向に傾ける程、及び内周テーパ部を外周に向かう方向に傾ける程、プランジャのストローク量が大きいと吸引力が減少する特性となってしまうことを考慮して、外周テーパ部及び内周テーパ部の傾きを設定することができ、リニア特性を得つつ、吸引力を大きくすることができ、さらに小型化が可能となる。
【0039】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0040】
図1を参照して、本発明の実施の形態に係るソレノイドバルブについて説明する。図1は実施の形態に係るソレノイドバルブの概略構成断面図である。図2は実施の形態に係るソレノイドバルブの要部を示す拡大断面図である。
【0041】
ソレノイドバルブ100は、リニアソレノイドであるソレノイド部100Aとバルブ部100Bとから構成される。
【0042】
ここで、バルブ部100Bはスプールバルブであり、バルブ部本体となるバルブスリーブ16の内部にスプール15が往復動自在に備えられており、このスプール15のストローク位置に応じてバルブスリーブ16に形成した開口部の開口面積、即ち開弁量が変化するため、ソレノイド部100Aによりスプール15のストローク量を制御することによって、流体の流入量や流出量を制御できる構成となっている。
【0043】
ソレノイド部100Aは、概略、励磁手段としてのコイル3と、コイル3への通電によってセンタポスト2に磁気的に吸引されるプランジャ1と、吸引されたプランジャ1の移動をバルブ部100B(具体的にはスプール15)に伝達するためにプランジャ1に連結されたロッド7と、各種ソレノイド構成部材を組み込むためのケース9と、コイル3に電流を給電するために外部電源に接続される端子17aをインサートモールドしたコネクタ17と、を備えている。
【0044】
また、コイル3が巻かれるボビン6と、ボビン6の内側に配置されてプランジャ1をガイドするスリーブ4と、プランジャ1がセンタポスト2から離間し易くするためのシム8と、バルブ部100B内部からコイル3側への流体の漏れを防止するパッキン10と、磁路を形成するアッパプレート11と、同じく磁路を形成すると共にソレノイドバルブ100本体を所定の位置に固定するためのブラケットプレート12とを備えている。
【0045】
更に、ロッド7の軸受13と、スプール15に固定されたE型リング18を付勢することによってスプール15と共にロッド7を介してプランジャ1をセンタポスト2から離間させる方向に付勢するスプリング14と、を備えている。
【0046】
ここで、プランジャ1は、通常状態、即ちコイル3に通電していない状態では、E型リング18を介してスプール15をソレノイド部100A方向に付勢することによって、プランジャ1はセンタポスト2から離間され、センタポスト2から離間する方向に位置する構成となっている。
【0047】
そして、コイル3に電流を供給することによってコイル3が磁界を発生し、センタポスト2,ブラケットプレート12,ケース9,アッパプレート11,プランジャ1,センタポスト2に戻るような磁路が形成され、プランジャ1はセンタポスト2に磁気的に吸引される。
【0048】
プランジャ1がセンタポスト2に磁気的に吸引される吸引力Fは、プランジャ1とセンタポスト2間のストローク量Stが変動しても吸引力Fが一定となっている。このようなストローク量Stに対して吸引力Fが一定のリニア特性を有するものがリニアソレノイドである。
【0049】
ここで、リニアソレノイドについて説明すると、リニア(LINEAR)とは、直線性を意味し、リニアソレノイドは電流に比例して直線的に吸引力が増加するソレノイドのことを指している(リニアソレノイドは別名、比例ソレノイドともいう)。
【0050】
また、この直線的な特性(I−F特性)が、あるストローク範囲で同様な直線的特性(I−F特性)となっている部分(ストロークに対する吸引力Fが一定な部分)をリニア域と一般に呼んでいる(リニア域は、ソレノイドバルブのコントロールゾーンであり、このリニア域を用いた特性がリニア特性である)。
【0051】
なお、吸引力Fの全体特性は、図5に示すように、途中のコントロールゾーンではストローク量Stが変動しても吸引力Fが一定となるが、コントロールゾーンよりもプランジャ1がセンタポスト2から遠く離れた側では、ストローク量Stが増加する程吸引力Fが低下する。また、コントロールゾーンを超えてプランジャ1がセンタポスト2に近づく側では、近づき過ぎる程吸引力Fが増加する。このため、実際のソレノイドバルブ100では、プランジャ1は図5のコントロールゾーンの領域だけをストローク可能に設定されている。
【0052】
そして、コイル3に供給する電流の量によって吸引力Fを連続的に制御し、図5のコントロールゾーンに示すように、吸引力Fとスプリング14のスプリング力とをバランスさせ、これにより吸引力Fとスプリング力とのバランス位置でプランジャ1を停止させてストローク量Stを制御することで、スプール15のストローク位置を制御し、スプール15のストローク位置に応じた開弁量で流体の流量を制御し、油圧制御などの各種流体圧力制御等を行うことができるというものである。
【0053】
次に、本実施の形態に係るソレノイドバルブ100のストローク量Stが変動しても吸引力Fが一定となるリニア域を用いたリニア特性を得る構成について説明する。
【0054】
本実施の形態に係るソレノイドバルブ100の場合には、センタポスト2のプランジャ1側端面にプランジャ1が出入りする凹部21を形成し、凹部21の外周部に環状吸引部22を設けている。この環状吸引部22の根元の断面積は、プランジャ1断面積よりも小さく設定される。
【0055】
そして、環状吸引部22には、外周にプランジャ1側に向けて縮径する外周テーパ部22aと、内周にプランジャ1側に向けて拡径する内周テーパ部22bと、を形成した構成である。また、プランジャ1は、センタポスト2側外周に環状吸引部22の内周テーパ部22bと等しく傾斜する吸引テーパ部1aを形成した構成である。
【0056】
この場合のリニア域で動作させるリニア特性を得る作用について説明する。図3は実施の形態に係るソレノイドバルブがリニア特性を得る作用を示す説明図である。
【0057】
まず、図3(a)に示すように、ストローク量Stが大きい場合には、コイル3に電流が供給されて発生した磁束が主にセンタポスト2の環状吸引部22を通過してセンタポスト2とプランジャ1の間に磁気力M1が働き、その磁気力M1の軸方向成分M1cosθがプランジャ1をセンタポスト2に吸引する吸引力Fとなる。
【0058】
この時、外周テーパ部22a及び内周テーパ部22bで環状吸引部22のプランジャ1側の断面積を徐々に小さくしており、環状吸引部22のプランジャ1側先端を通過する磁束が絞られているので、磁気力M1は小さい。
【0059】
ここで、本実施の形態では、環状吸引部22の根元の断面積がプランジャ1断面積よりも小さいために、コイル3に電流が供給されて発生する全体の磁束が減少しているが、磁束は環状吸引部22の内周テーパ部22bとプランジャ1の吸引テーパ部1a間を通過するため、磁気力M1は軸方向成分M1cosθが増加し、大きな吸引力Fを得ることができる。
【0060】
そして、図3(b)に示すように、プランジャ1が吸引され、ある程度センタポスト2の凹部21にプランジャ1が入り込んだ場合には、プランジャ1が入り込んだ位置までの環状吸引部22の断面積は大きくなって行き、環状吸引部22を通過する磁束が増加するので、磁気力M1も大きくなる。
【0061】
しかし、磁気力M1は、プランジャ1がセンタポスト2の凹部21に入り込む程径方向に傾く、即ち、傾斜角度θが大きくなるため、吸引力Fとしての磁気力M1の軸方向成分M1cosθは図3(a)と同様な大きさに保たれる。
【0062】
さらに、図3(c)に示すように、センタポスト2の凹部21にプランジャ1が入り込んだ場合には、磁束は環状吸引部22を通過するだけでなく凹部端面21aとプランジャ端面1b間も通過するようになる。
【0063】
このため、環状吸引部22を通過する磁束による磁気力M1は径方向に傾き、磁気力M1の大きさ自体も小さく、磁気力M1の軸方向成分M1cosθは少ないが、凹部端面21aとプランジャ端面1b間を通過する磁束による磁気力M2も働く。よって、吸引力Fは磁気力M1の軸方向成分M1cosθと軸方向成分だけを有する磁気力M2の総和となり、図3(a),(b)と同様な大きさに保たれる。
【0064】
なお、図3(c)から、さらにセンタポスト2の凹部21にプランジャ1が入り込む場合には、凹部端面21aとプランジャ端面1b間の隙間が狭まり磁気力M2が大きくなるが、コイル3に電流が供給されて発生した全体の磁束が飽和しており、凹部21にプランジャ1が入り込む程環状吸引部22を通過する磁束の割合が増加し凹部端面21aとプランジャ端面1b間を通過する磁束の割合が減少するので、磁気力M2の増加が適度に抑えられ、磁気力M2の増加分がさらに径方向に傾く磁気力M1の軸方向成分M1cosθの減少分に相当し、吸引力Fは図3(a),(b),(c)と同様な大きさに保たれる。
【0065】
そして、過剰にセンタポスト2の凹部21にプランジャ1が入り込み過ぎることは、リニア域(コントロールゾーン)を超えてしまい、急激に吸引力Fが増加して、バルブコントロールができなくなるため、凹部21に非磁性体のシム8を介在させて、プランジャ1が過剰に入り込み過ぎることを防止している。
【0066】
なお、本実施の形態に係るソレノイドバルブ100で、吸引部におけるセンタポスト2とプランジャ1の位置関係と、ストローク量St−吸引力F特性と、電流量I−吸引力F特性と、の関係は、図4に示すようになる。図4の左上に示す電流量I−吸引力F特性では、電流量Iに比例して吸引力Fが増加する。ただし、実際は低電流域にて、少しであるが電流に対する吸引力の増加の割合が小さくなっている。
【0067】
また、図4から分かるように、ソレノイドバルブ100を制御する制御ストローク範囲(リニア域)よりも広い領域に、外周テーパ部22a及び内周テーパ部22bが設けられている。
【0068】
このように、本実施の形態では、コントロールゾーン内、即ちプランジャ1のストローク可能領域で、ストローク量が変動しても吸引力Fが一定となるリニア域を用いたリニア特性を得つつ、磁束を環状吸引部22の内周テーパ部22bとプランジャ1の吸引テーパ部1a間を通過させて、磁気力M1の軸方向成分M1cosθを増加させ、プランジャ1を軸方向に吸引する吸引力Fを大きくすることができる。
【0069】
なお、環状吸引部22の内周テーパ部22bが、環状吸引部22のプランジャ1側の断面積を徐々に小さくして磁束を絞る作用と磁気力M1の軸方向成分M1cosθを増加させる作用を同時に行うことから、環状吸引部22のプランジャ1側の断面積を徐々に小さくして磁束を絞る作用を行う外周テーパ部との相関関係を満たす必要がある。
【0070】
このため、リニア域を得つつ、吸引力Fを大きく得るためには、上記の性質を考慮し、環状吸引部22に外周テーパ部22aと内周テーパ部22bの両方を適正な設定で設ける必要がある。
【0071】
特に良好であるのは、外周テーパ部22aを軸方向から略20度前後傾け、内周テーパ部22bを軸方向から10度以下の範囲で傾けた設定とすることが好適である。
【0072】
一方、環状吸引部22の内周テーパ部22bとプランジャ1の吸引テーパ部1aとが等しく傾いていることで、内周テーパ部22bと吸引テーパ部1a間の対向する距離が全て均等となるので、1箇所に通過する磁束を集中させてしまうことがなく、磁束の余計な漏れが防止され、磁束を効率的に磁気力M1とすることができる。
【0073】
以上説明した本実施の形態では、環状吸引部22の根元の断面積をプランジャ1断面積よりも小さくしているにもかかわらず、リニア域を用いたリニア特性を得つつ、吸引力Fを大きくすることができる。
【0074】
これによると、従来技術と本実施の形態のソレノイドバルブを比較した場合、両方のプランジャが等しい外径であっても、本実施の形態ではプランジャ1よりも一回り大きいセンタポスト2の外径(環状吸引部22の外径)を小さくすることができる分、本実施の形態のソレノイドバルブ100を従来技術に比較して小型化することができる。
【0075】
実際の検証では、本実施の形態のソレノイドバルブ100を環状吸引部22の根元の断面積をプランジャ1断面積の60%に設定し、プランジャ1の外径を従来技術と同様のφ10mmとした場合では、ソレノイドバルブ100の外径は、従来技術ではφ31mmであったのに対して本実施の形態ではφ28mmと小型化することができた。
【0076】
そして、この検証では、本実施の形態のソレノイドバルブ100は、環状吸引部22の根元の断面積をプランジャ1断面積の60%に設定したことから磁気力として働く磁束は従来技術に比して減少したと考えられるが、プランジャ1に作用する吸引力Fは従来技術に比して20%上昇した。
【0077】
次に、本実施の形態に係るソレノイドバルブ100の好適な適用例について説明する。
【0078】
自動車等のエンジンにおいては、エンジンの吸排気バルブをカムシャフトの回転によってバルブ開閉を行うが、運転状態(高速・低速)によって、バルブのタイミングを適切に制御することによって、燃費が向上し、高い排ガス清浄化を得ることが可能になる。
【0079】
このバルブタイミングの制御は、カムシャフトを回転方向にずらして、位相を変えることにより行うことができ、これをソレノイドバルブによって行う技術が公知技術として知られている。
【0080】
ここで、カムシャフトを回転方向にずらすために、ソレノイドバルブによる油圧制御を行うことになるが、配置スペース等の関係からエンジンオイルの流路の経路上にソレノイドバルブが設置されて、エンジンオイルを利用するのが一般的である。
【0081】
従来、オンオフ制御を行うソレノイドバルブを用いることによって、高速時と低速時の2種類の状態に分けて制御を行うことがなされていたが、近年、より高精細な制御を行うべく、リニア制御が可能なソレノイドバルブが用いられるようになっている。
【0082】
そこで、上述した本実施の形態に係るソレノイドバルブをこのようなバルブタイミングコントロール(VTC)用のリニアソレノイドバルブとして好適に用いることが可能となる。
【0083】
このように、本実施の形態のソレノイドバルブ100は、例えば上記のスプールバルブタイプ等の高ストローク量(1.5mm以上)のリニアソレノイドバルブとして有効である。
【0084】
なお、本実施の形態に係るソレノイドバルブ100のソレノイド部100Aは、本実施の形態のようにソレノイドバルブに用いるだけでなく、軸方向位置の調整を行う装置の駆動源であるリニアソレノイドとして用いることができる。
【0085】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、センタポストに、プランジャ側端面にプランジャが出入りする凹部を形成し、凹部の外周部に環状吸引部を設け、環状吸引部に、外周にプランジャ側に向けて縮径する外周テーパ部と、内周にプランジャ側に向けて拡径する内周テーパ部と、を形成し、プランジャに、センタポスト側外周に内周テーパ部とほぼ等しく傾斜する吸引テーパ部を形成したことで、ストローク量が変動しても吸引力が一定となるリニア特性を得つつ、励磁手段による磁束を環状吸引部の内周テーパ部とプランジャの吸引テーパ部間を通過させて、磁気力の軸方向成分を増加させ、プランジャを軸方向に吸引する吸引力を大きくすることができる。
【0086】
また、この効果は、環状吸引部の根元の断面積をプランジャ断面積よりも小さくしても発揮されるので、センタポストの外径(環状吸引部の外径)を小さくすることができる分、径方向を小型化しても、リニア特性を得つつ、吸引力を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るソレノイドバルブを示す概略構成断面図である。
【図2】実施の形態に係るソレノイドバルブの要部を示す拡大断面図である。
【図3】実施の形態に係るソレノイドバルブがリニア域を得る作用を示す説明図である。
【図4】実施の形態に係るソレノイドバルブで、センタポストとプランジャの位置関係と、ストローク量−吸引力特性と、電流量−吸引力特性と、の関係を示す図である。
【図5】リニア域を有する吸引力とストローク量との関係を示す全体特性図である。
【図6】従来技術に係るソレノイドバルブを示す概略構成断面図である。
【図7】従来技術に係るソレノイドバルブがリニア域を得る作用を示す説明図である。
【符号の説明】
1 プランジャ
1a 吸引テーパ部
1b プランジャ端面
2 センタポスト
3 コイル
4 スリーブ
6 ボビン
7 ロッド
8 シム
9 ケース
10 パッキン
11 アッパプレート
12 ブラケットプレート
13 軸受
14 スプリング
15 スプール
16 バルブスリーブ
17 コネクタ
17a 端子
18 E型リング
21 凹部
21a 凹部端面
22a 外周テーパ部
22 環状吸引部
22b 内周テーパ部
100 ソレノイドバルブ
100A ソレノイド部
100B バルブ部

Claims (4)

  1. 固定配置されたセンタポストと、該センタポストと軸方向に対向配置されて励磁手段による磁気力によって前記センタポストへ向けて軸方向に吸引されるプランジャと、を備え、
    前記プランジャをセンタポストへ向けて軸方向に吸引する吸引力がリニア特性であるリニアソレノイドおいて、
    前記センタポストに、前記プランジャ側端面に前記プランジャが出入りする凹部を形成し、該凹部の外周部に環状吸引部を設け、
    該環状吸引部に、外周にプランジャ側に向けて縮径する外周テーパ部と、内周にプランジャ側に向けて拡径する内周テーパ部と、を形成し、
    前記プランジャに、前記センタポスト側外周に前記内周テーパ部とほぼ等しく傾斜する吸引テーパ部を形成したことを特徴とするリニアソレノイド。
  2. 前記外周テーパ部を軸方向から略20度前後傾け、前記内周テーパ部を軸方向から10度以下の範囲で傾けた設定としたことを特徴とする請求項1に記載のリニアソレノイド。
  3. 固定配置されたセンタポストと、該センタポストと軸方向に対向配置されて励磁手段による磁気力によって前記センタポストへ向けて軸方向に吸引されるプランジャと、を備え、
    前記プランジャをセンタポストへ向けて軸方向に吸引する吸引力がリニア特性であるソレノイドバルブにおいて、
    前記センタポストに、前記プランジャ側端面に前記プランジャが出入りする凹部を形成し、該凹部の外周部に環状吸引部を設け、
    該環状吸引部に、外周にプランジャ側に向けて縮径する外周テーパ部と、内周にプランジャ側に向けて拡径する内周テーパ部と、を形成し、
    前記プランジャに、前記センタポスト側外周に前記内周テーパ部とほぼ等しく傾斜する吸引テーパ部を形成したことを特徴とするソレノイドバルブ。
  4. 前記外周テーパ部を軸方向から略20度前後傾け、前記内周テーパ部を軸方向から10度以下の範囲で傾けた設定としたことを特徴とする請求項3に記載のソレノイドバルブ。
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