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JP2005088755A - ステアリングコラム装置 - Google Patents

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JP2005088755A
JP2005088755A JP2003325106A JP2003325106A JP2005088755A JP 2005088755 A JP2005088755 A JP 2005088755A JP 2003325106 A JP2003325106 A JP 2003325106A JP 2003325106 A JP2003325106 A JP 2003325106A JP 2005088755 A JP2005088755 A JP 2005088755A
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wedge
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moving
clamp
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JP2003325106A
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English (en)
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Masanori Nishioka
昌紀 西岡
Naoki Sawada
直樹 澤田
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NSK Ltd
NSK Steering Systems Co Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
NSK Steering Systems Co Ltd
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    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/184Mechanisms for locking columns at selected positions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

【課題】 ステアリングコラム装置において、テレスコピック機構のクランプ剛性が高く、振動等で移動コラム部材が固定コラム部材に対してゆるむことが無いようにする。
【解決手段】 第1ウェッジ211、第2ウェッジ212は、固定コラム部材2の軸方向に離間した2箇所に配置され、コラムクランプシャフト6が貫通している。コラムクランプシャフト6にはナット214がねじ込まれ、このナット214がスラストベアリング213を第2ウェッジ212に接するように押し付けている。第1ウェッジ211と第2ウェッジ212との間には付勢バネ216が外嵌され、第1ウェッジ211と第2ウェッジ212に常時離間する方向の付勢力を与えている。第1ウェッジ211の右端面には、扇形ストッパー2115、扇形カム面2116が形成され、コラムクランプシャフト6に固定されたピン217と、扇形カム面2116が常時接触している。
【選択図】 図8

Description

本発明はステアリングコラム装置、特にテレスコピック機構を備えた車両のためのステアリングコラム装置に関する。
テレスコピック機構は、それぞれ運転者の体型及び好みにあわせて最も運転しやすい位置にステアリングホィールの前後方向位置を調整するための機構である。
テレスコピック機構には、ステアリングホィールの前後方向位置を調整するときに操作されるクランプ/アンクランプ機構が備えられており、この調整時には、一旦、クランプ/アンクランプ機構が解除され、その状態で前後方向位置を調整したのち、再度クランプ状態にされる。
このようなテレスコピック機構のクランプ/アンクランプ機構として、英国特許出願公開2281375号には、ステアリングホィールに手をかけたまま操作できる単一の操作ハンドルを設けたステアリングコラム装置が開示されている。
上記英国特許のステアリングコラム装置においては、テレスコピック機構のクランプ/アンクランプ部は、一つの締め付け部材をテレスコパイプに押し付けてクランプする方式を採用している。従って、ステアリングホィールやエアーバッグ用のインフレータ等が装着されて重量の大きいコラムヘッドを、一つの締め付け部材でクランプしても、重量の大きいコラムヘッドは締め付け箇所を支点にして簡単に動くことが可能であり、締め付け力を大きくしたとしても、クランプ部の剛性不足のため振動時にゆるみが発生することが避けられなかった。
英国特許出願公開2281375号明細書
本発明は、クランプ剛性が高く、振動等で移動コラム部材が固定コラム部材に対してゆるむことがないコラムクランプ/アンクランプ機構を有するステアリングコラム装置を提供することを課題とする。
また、コラムクランプ/アンクランプ機構を操作する操作レバーの操作が楽に行え、コラムクランプ力の調整作業が楽で、クランプ/アンクランプ時の食い込みが生じない安定したクランプ/アンクランプ動作が行えるようにしたステアリングコラム装置を提供することを課題とする。
更に、単一の操作レバーの操作で、コラムのクランプ/アンクランプとチルトヘッドのクランプ/アンクランプを行えるようにしたステアリングコラム装置を提供することを課題とする。
上記課題は以下の手段によって解決される。すなわち、
第1番目の発明の解決手段は、車体に取り付けるための車体取付部を備えた固定コラム部材、中心軸回りに回転不能且つ中心軸方向に移動可能に上記固定コラム部材に一端が支持された移動コラム部材、上記移動コラム部材の他端側に備えられたコラムヘッド、上記コラムヘッド側に回転可能に支持され、一端にステアリングホィールを固定するためのホィールシャフト、上記移動コラム部材を上記移動コラム部材の中心軸方向に離間した少なくとも2箇所で上記固定コラム部材に対してクランプ/アンクランプするコラムクランプ、上記ステアリングホイールの近傍に操作端が位置し、上記コラムクランプを操作することが可能な操作レバーを備えたことを特徴とするステアリングコラム装置である。
第2番目の発明の解決手段は、第1番目の発明のステアリングコラム装置において、
上記コラムクランプは、第1ウェッジ、第2ウェッジ、及びコラムクランプシャフトを備えており、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジは、上記移動コラム部材の中心軸方向に離間して、上記移動コラム部材の中心軸に平行及び直交する方向に移動可能に上記固定コラム部材に支持され、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの一端には、上記固定コラム部材側に設けられた傾斜面と係合する傾斜面が各々形成され、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの他端には、上記移動コラム部材をクランプするクランプ面が各々形成され、上記コラムクランプシャフトは上記移動コラム部材の中心軸と平行な軸のまわりに回転可能、または中心軸と平行に移動可能に上記固定コラム部材に設けられ、上記コラムクランプシャフトの回転または移動によって、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジは移動コラム部材の中心軸に平行に互いに接近または離間可能であり、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの接近または離間によって、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの他端のクランプ面が、上記移動コラム部材を固定コラム部材に対してクランプすることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第3番目の発明の解決手段は、第1番目の発明のステアリングコラム装置において、上記コラムクランプは、第1ウェッジ、第2ウェッジ、押し付けプレート、及びコラムクランプシャフトを備えており、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジは、上記移動コラム部材の中心軸方向に離間して、上記移動コラム部材の中心軸に平行及び直交する方向に移動可能に上記固定コラム部材に支持され、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの一端には、上記固定コラム部材側に設けられた傾斜面と係合する傾斜面が各々形成され、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの他端と上記移動コラム部材との間に上記押し付けプレートが介在され、上記押し付けプレートには上記移動コラム部材の中心軸方向に離間した少なくとも2箇所に、上記移動コラム部材をクランプするクランプ面が形成され、上記コラムクランプシャフトは上記移動コラム部材の中心軸と平行な軸のまわりに回転可能、または中心軸と平行に移動可能に上記固定コラム部材に設けられ、上記コラムクランプシャフトの回転または移動によって、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジは移動コラム部材の中心軸に平行に互いに接近または離間可能であり、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの接近または離間によって、上記押し付けプレートのクランプ面が、上記移動コラム部材を固定コラム部材に対してクランプすることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第4番目の発明の解決手段は、第1番目の発明のステアリングコラム装置において、上記コラムクランプは、第1ウェッジ、第2ウェッジ、押し付けプレート、及びコラムクランプシャフトを備えており、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジは、上記移動コラム部材の中心軸方向に離間して、上記移動コラム部材の中心軸に平行及び直交する方向に移動可能に上記固定コラム部材に支持され、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの一端には、上記固定コラム部材側に設けられた平坦面と接する平坦面が各々形成され、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの他端と上記移動コラム部材との間に上記押し付けプレートが介在され、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの他端には、上記押し付けプレートに設けられた傾斜面と係合する傾斜面が各々形成され、上記押し付けプレートには上記移動コラム部材の中心軸方向に離間した少なくとも2箇所に、上記移動コラム部材をクランプするクランプ面が形成され、上記コラムクランプシャフトは上記移動コラム部材の中心軸と平行な軸のまわりに回転可能、または中心軸と平行に移動可能に上記固定コラム部材に設けられ、上記コラムクランプシャフトの回転または移動によって、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジは移動コラム部材の中心軸に平行に互いに接近または離間可能であり、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの接近または離間によって、上記押し付けプレートのクランプ面が、上記移動コラム部材を固定コラム部材に対してクランプすることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第5番目の発明の解決手段は、第2番目から第4番目までのいずれかの発明のステアリングコラム装置において、上記コラムクランプシャフトの回転を上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの接近または離間運動に変換する機構が、上記コラムクランプシャフトと上記第1ウェッジまたは第2ウェッジとの間に形成されたカム機構であることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第6番目の発明の解決手段は、第5番目の発明のステアリングコラム装置において、上記カム機構は、上記第1ウェッジまたは第2ウェッジに形成されたカムと、上記コラムクランプシャフトに設けられ上記カムに係合するピンであることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第7番目の発明の解決手段は、第5番目の発明のステアリングコラム装置において、上記カム機構は、上記コラムクランプシャフトの中心軸に直交する方向に形成された貫通孔と、該貫通孔に回転可能に挿入され、上記第1ウェッジまたは第2ウェッジに係合する楕円カムバーであることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第8番目の発明の解決手段は、第2番目から第4番目までのいずれかの発明のステアリングコラム装置において、上記コラムクランプシャフトの回転を上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの接近または離間運動に変換する機構が、上記コラムクランプシャフトと上記第1ウェッジまたは第2ウェッジとの間に形成されたねじであることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第9番目の発明の解決手段は、第5番目から第8番目までのいずれかの発明のステアリングコラム装置において、上記コラムクランプシャフトに形成されたねじに螺合されたナットによって上記第1ウェッジ及び第2ウェッジ間の距離を調整して、上記移動コラム部材を固定コラム部材に対してクランプするクランプ力を調整することを特徴とするステアリングコラム装置である。
第10番目の発明の解決手段は、第2番目から第4番目までのいずれかの発明のステアリングコラム装置において、上記コラムクランプシャフトの回転を上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの接近または離間運動に変換する機構が、上記コラムクランプシャフトと上記第1ウェッジとの間に形成されたねじと、上記コラムクランプシャフトと上記第2ウェッジとの間に形成され、上記ねじと逆方向のリードを有するねじであることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第11番目の発明の解決手段は、第10番目の発明のステアリングコラム装置において、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジが互いに接近または離間する運動により上記移動コラム部材を固定コラム部材に対してアンクランプする際、上記固定コラム部材に設けられた当接面が上記第1ウェッジまたは第2ウェッジに当接して、上記第1ウェッジまたは第2ウェッジの所定距離以上の接近または離間運動を阻止することを特徴とするステアリングコラム装置である。
第12番目の発明の解決手段は、第2番目から第9番目までのいずれかの発明のステアリングコラム装置において、上記第1ウェッジと第2ウェッジの間には付勢バネが設けられ、該付勢バネが第1ウェッジ及び第2ウェッジをアンクランプ方向に常時付勢すること
を特徴とするステアリングコラム装置である。
第13番目の発明の解決手段は、第2番目から第12番目までのいずれかの発明のステアリングコラム装置において、上記移動コラム部材を固定コラム部材に対してクランプする方向に上記コラムクランプシャフトを回転または移動させる駆動源が付勢バネであることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第14番目の発明の解決手段は、第2番目から第13番目までのいずれかの発明のステアリングコラム装置において、上記コラムヘッドにはチルト可能にチルトヘッドが支持され、該チルトヘッドに上記ホイールシャフトが回転可能に支持され、上記チルトヘッドを上記コラムヘッドに対してクランプ/アンクランプするためのチルトヘッドクランプが設けられ、上記操作レバーは上記チルトヘッドに揺動可能に支持され、上記操作レバーの揺動を、上記コラムクランプシャフトの回転または移動に変換して上記コラムクランプに伝動するとともに、上記チルトヘッドクランプに伝動するための機械的伝動装置を備えることを特徴とするステアリングコラム装置である。
本発明のステアリングコラム装置では、移動コラム部材の中心軸方向に離間して配置された少なくとも2箇所で、固定コラム部材に対して移動コラム部材をクランプするため、クランプ剛性が高く、振動等で移動コラム部材が固定コラム部材に対してゆるむことが無い。
また、カムとピンまたは、楕円カムバーと貫通孔とウエッジ端面等のカム機構でウェッジを移動させるため、操作レバーの小さな操作角で、コラムクランプシャフトの軸方向の大きな移動距離を得ることができるので、操作レバーの操作を楽に行うことができる。さらに、構成部品の加工誤差に伴うコラムクランプ力の調整は、ナットの締め付けトルクを管理することにより簡単に行うことができる。
また、ウェッジと移動コラム部材との間に押し付けプレートを介して移動コラム部材をクランプするので、移動コラム部材との間に食い込みが生じないため、安定したクランプ/アンクランプ動作を行うことができる。
更に、単一の操作レバーでコラムのクランプ/アンクランプとチルトヘッドのクランプ/アンクランプが同時に行えるため、操作性が向上し、場所も取らず、構造も簡単である。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。
* 全体概要
図1は、本発明の実施形態にかかるステアリングコラム装置1の外観図である。ステアリングコラム装置1は、固定コラム部材2、移動コラム部材3、コラムヘッド31、チルトヘッド4、ホィールシャフト5、コラムクランプ21、チルトヘッドクランプ41(図2参照)、操作レバー7、及び、機械的伝動装置を備えている。
固定コラム部材2には、車体取付部221、222が備えられており、この車体取付部221、222によって車体91に取り付けられる。上記固定コラム部材2には、移動コラム部材3の一端が中心軸回りに回転不能且つ中心軸方向に移動可能に支持されている。
上記移動コラム部材3の他端側にはコラムヘッド31が備えられており、このコラムヘッド31にはチルトヘッド4がチルト中心軸43を中心としてチルト可能に支持されている。このチルトヘッド4にはホィールシャフト5が回転可能に支持されており、その一端にはステアリングホィール92が固定される。
固定コラム部材2には、コラムクランプ21が備えられており、このコラムクランプ21には、移動コラム部材3の中心軸と平行な軸のまわりに回転可能にコラムクランプシャフト6が設けられている。コラムヘッド31に対して、コラムクランプシャフト6が移動可能であり、このコラムクランプシャフト6の回転または平行移動によって、上記移動コラム部材3をクランプ/アンクランプ状態にすることができる。
また、上記コラムヘッド31には、チルトヘッドクランプ41が設けられており、上記チルトヘッド4をコラムヘッド31に対してクランプ/アンクランプする。上記チルトヘッド4には、揺動支軸によって操作レバー7が支持されており、この操作レバー7はステアリングホィール92に手をかけたまま操作可能となっている。
操作レバー7の揺動は、機械的伝動装置を介して上記コラムクランプシャフト6の回転または平行移動に変換され、この回転または平行移動は上記コラムクランプ21に伝動され、移動コラム部材3のクランプ/アンクランプが行われる。更に、この操作レバー7の揺動は上記チルトヘッドクランプ41にも伝動され、チルトヘッド4のクランプ/アンクランプが行われる。
ホィールシャフト5の一端は、ステアリングコラム装置1内で図示しないユニバーサルジョイントに接続され、更に、スプライン結合された一対の上中間軸941(図6)と下中間軸942、及び下側のユニバーサルジョイント932を介して、前車輪の方向を操作する機構へと接続されている。なお、図1中の点線は調整によってステアリングホィール92が取りうる位置と姿勢の幾例かを示している。
* チルトヘッドクランプ
図2は、ステアリングコラム装置1の一部を切り欠いた図1の要部拡大図である。図3は、ステアリングコラム装置1を図2の下から(Q方向から)見たときの、下面図である。図4、図5及び図6は、それぞれ図2におけるC−C、D−D、A−A断面図である。
チルトヘッドクランプ41は次のような構成を備える。移動コラム部材3には、チルト中心軸43にその中心を持つセグメントギヤ33(図2)がボルト34によって固定されており、セグメントギヤ33との間に空間を置いて背当部材341が設けられている。一方、上記空間内には、チルトヘッド4に軸441を中心として回動可能に支持されたギヤアーム44のギヤ部分442と、操作レバー7に設けられた突出部71が入り込んでいる。
上記ギヤアーム44は2本の脚からなるL字形状をなしており、一方の脚には上記ギヤ部分442が形成されている。上記ギヤアーム44の他方の脚443と上記突出部71の背部との間にはバネ711が介在し、突出部71の背部と脚443との間隔を押し広げるようなバイアスを与えている。
このバイアスによって、突出部71が左方向に押され、ギヤ部分442を背後から押すため、ギヤ部分442がセグメントギヤ33に向けて押し付けられ、それぞれの歯が相互に噛合する。なお、ギヤ部分442がセグメントギヤ33を押すとき、突出部71にかかる反力は背当部材341が受ける(図2、図5)。これにより、チルトヘッド4が固定される。チルトヘッド4は、ギヤ部分442とセグメントギヤ33が噛合可能な角度位置において段階的な位置で固定される。
操作レバー7の突出部71が図2中で右方向に動くとき、バネ711の押圧力によってギヤアーム44は図2において反時計回りに回転するため、これらの歯の噛合が外れる。したがって、チルト位置の調整時(このときテレスコ位置も調整可能である)には、操作レバー7の操作によって、突出部71が右方向に動くようになっている。
* ユニバーサルジョイント及び中間軸
図6に示す上中間軸941の端部とホィールシャフト5の端部との間には、図示しない上側のユニバーサルジョイントが構成されている。上側のユニバーサルジョイントの中心はチルト中心軸43の軸線上にあるため、チルトヘッド4がチルトしてもその影響を受けないようになっている。
下中間軸942は固定コラム部材2に回転自在に支持されており、下中間軸942と上中間軸941がスプライン結合しているため、移動コラム部材3は図2の左右方向に移動可能になっている。スプライン結合によって移動位置に関わらず上中間軸941の回転は下中間軸942に伝達することが可能であり、ステアリングホィール92の高さを調整しても、ステアリングホィール92の回転を下中間軸942に伝達することができる。
* 固定コラム部材と移動コラム部材
図2に示すように、移動コラム部材3の円筒部には、軸方向に沿った長穴32が形成されており、この長穴32内に固定コラム部材2に設けられたストッパ部材22が係合している。移動コラム部材3は、長穴32とストッパ部材22によって、固定コラム部材2からの抜け出しとこれに対する回転が防止されているため、固定コラム部材2内を長穴32の範囲で軸方向に移動可能となっている。移動コラム部材3の円筒部外面は、固定コラム部材2摺動案内孔232(図7)に案内されて、移動コラム部材3の軸方向にがたつき無く移動可能になっている。
* 操作レバーと連動運動
次に操作レバー7の動きによって連動する各部材について説明する。操作レバー7はステアリングコラム装置1の下側にあり、図3、図4には、この操作レバー7、この揺動の中心となるレバー中心軸72、操作レバー7に固定されたプッシャープレート73、及びプッシャーロッド74が見えている。図3に操作レバー7の全体が、非操作時が実線で、高さ及び傾き調整するために操作レバー7が操作されたとき(つまり、操作レバー7の操作端701がステアリングホィール92に向けて引きつけられたとき)の状態が二点鎖線で示されている。
図6に示すように、コラムヘッド31から下方に延びるブラケット311の下端の左側のリブ312には、プッシャーロッド74が、チルト中心軸43と平行な方向に摺動自在に支持されている。プッシャーロッド74の右端には、ボルト744の左側のねじ745がねじ込まれて、ねじ込み長さを調整した後、ナット746で固定されている。ボルト744の右側のねじ747にはカラー742が外嵌され、ねじ747にねじ込まれたナット748によって、カラー742のボルト744上での左右方向の位置を位置決めしている。
ブラケット311下端の右側に形成されたリブ313とカラー742の間には、図6においてボルト744を左方向に付勢する付勢バネ741が挿入されている。ボルト744にはその中間位置に上下方向に長い小さな長穴743が設けられている。ボルト744はこの長穴743を介して揺動アーム61の一端とピン749により係合している。長穴743はプッシャーロッド74、ボルト744が軸方向に移動したときに、揺動アーム61との関係位置がずれる量を吸収するためのものである。
付勢バネ741がボルト744を左方向に付勢することによって、プッシャーロッド74の左側先端は常にプッシャープレート73に当接し、ボルト744とピン749で係合する揺動アーム61は時計方向の回転付勢力が付与されている。揺動アーム61に与えられた揺動付勢力はコラムクランプシャフト6をクランプ位置に維持する。このときの揺動アーム61の位置が実線で示されている。
コラムクランプシャフト6には、ブラケット311を越えてコラムヘッド31側に延びる多角形断面軸611(図3)が形成され、この多角形断面軸611は、移動コラム部材3の軸方向の移動可能な長さよりも長く形成され、揺動アーム61の多角形断面孔612をコラムクランプシャフト6の多角形断面軸611が貫通している。従って、移動コラム部材3がどの移動位置にあっても、揺動アーム61の回転をコラムクランプシャフト6に伝達することができる。
* プッシャープレート
チルトヘッド4は、コラムヘッド31上をチルトするため、チルトの量(角度)に応じて、プッシャープレート73に対するプッシャーロッド74の位置関係が変化する。図1には、チルトヘッド4をチルトさせた位置を2点鎖線と実線で示す。プッシャーロッド74はコラムヘッド31に支持されているためチルトによって位置を変えないが、プッシャープレート73はチルト中心軸43から離れているため、チルトヘッド4をチルトさせるときプッシャーロッド74との相対位置が変化する。このため、どの角度位置でもプッシャーロッド74がプッシャープレート73に当接するように、プッシャープレート73には図2に示すように、ホッケーのスティックのように曲がった広い当接面形状を持たせている。
* コラムクランプ
コラムクランプ21の構成を図7、図8を用いて説明する。図7(a)は、図2におけるB−B断面図、図7(b)は図7(a)のF−F断面図、図8は図7(a)のE−E断面図である。コラムクランプ21は、固定コラム部材2に設けられており、図8の右側から、コラムクランプシャフト6、ピン217、第1ウェッジ211、付勢バネ216、第2ウェッジ212、スラストベアリング213、ナット214の順に組み付けられている。固定コラム部材2には下方向からウェッジ穴215が明けられており、このウェッジ穴215の上部は、移動コラム部材3を軸方向に案内するために固定コラム部材2に形成された摺動案内孔232に開口している。
ウェッジ穴215の下部は、4本のボルト219によって固定コラム部材2に固定されたカバー218によって塞がれている。第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212は、上記ウェッジ穴215内に、図8の上下方向及び左右方向に摺動可能に挿入されている。
第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212の上部には、移動コラム部材3に対向して略V字形のクランプ面2111、2112が形成され、このクランプ面2111、2112が移動コラム部材3の円筒部外周と向き合い、移動コラム部材3のクランプ時に、移動コラム部材3の円周方向に離間した2点で移動コラム部材3の円筒部外周に接触し、移動コラム部材3を固定コラム部材2に対してクランプする。
第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212は、固定コラム部材2の軸方向に離間した位置に配置され、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212には、それぞれクランプシャフト孔2113、2114が明けられており、この孔にコラムクランプシャフト6が貫通している。コラムクランプシャフト6の左端に形成されたねじ613には、ナット214がねじ込まれ、このナット214がスラストベアリング213を第2ウェッジ212に接するように押し付けている。
第1ウェッジ211と第2ウェッジ212との間のコラムクランプシャフト6には付勢バネ216が外嵌され、第1ウェッジ211と第2ウェッジ212に常時離間する方向の付勢力を与えている。第1ウェッジ211の右端面には、クランプシャフト孔2113の周囲に、扇形ストッパー2115と扇形カム面2116が点対称に2箇所づつ形成され、コラムクランプシャフト6に固定されたピン217と、扇形カム面2116、2116が常時接触して、カム機構を構成している。
また、カバー218には、軸方向の外側に向かって下降する傾斜面2117、2118が形成され、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212の下端に形成された傾斜面2121、2122が傾斜面2117、2118に接している。上記したように、コラムクランプシャフト6は、揺動アーム61が揺動することにより回転が与えられる。
アンクランプ状態から、図7、図8のクランプ状態にするために、揺動アーム61に揺動回転(図6の時計方向の揺動回転。なお、図6と図7(a)では向きが異なるため左右が反転している点に注意)を与えると、コラムクランプシャフト6、ナット214、スラストベアリング213が図7(a)の反時計方向に回転し、ピン217が扇形カム面2116の谷2116Cから傾斜面2116Bを通って山2116Aに乗り上げ、扇形ストッパー2115に当接して停止し、コラムクランプシャフト6を右方向に引っ張るため、第2ウェッジ212はスラストベアリング213によって右方向に押され、第1ウェッジ211はピン217により左方向に押されることにより、2つのウェッジが相互に接近する。
これにより、それぞれの傾斜面2121、2122がカバー218の傾斜面2117、2118に沿って移動し、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212が上昇して移動コラム部材3の円筒部外周を、第1ウェッジ211のクランプ面2111及び第2ウェッジ212のクランプ面2112が押圧することになり、移動コラム部材3が固定コラム部材2に対して軸方向に離間した2箇所でクランプされる。
このように、移動コラム部材の中心軸方向に離間して配置された少なくとも2箇所で、固定コラム部材に対して移動コラム部材をクランプするため、クランプ剛性が高く、振動等で移動コラム部材が固定コラム部材に対してゆるむことが無い。また、ピン217、扇形ストッパー2115、扇形カム面2116によって形成されるカム機構は、コラムクランプシャフト6の小さな回転角で、コラムクランプシャフト6の軸方向の大きな移動距離を得ることができるので、操作レバー7の操作角を小さくすることができる。
さらに、ピン217、扇形ストッパー2115、扇形カム面2116によって形成されるカム機構は、クランプ/アンクランプ時のカム機構の位相関係が見やすいため、組み立て時のカム機構の位相調整が楽に行える。なお、第1ウェッジ211、第2ウェッジ212、カバー218等の構成部品の加工誤差に伴うコラムクランプ力の調整は、ナット214の締め付けトルクを管理することにより簡単に行うことができる。
揺動アーム61を図7、図8のクランプ状態から反対方向に揺動回転(図6の反時計方向の揺動回転)すると、コラムクランプシャフト6が図7(a)の時計方向に回転し、ピン217が扇形カム面2116の山2116Aから傾斜面2116Bを通って谷2116C側に移動するため、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212は付勢バネ216の付勢力により強制的に離間し、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212は下降して、コラム部材3の円筒部外周からクランプ面2111、2112が離れ、移動コラム部材3のクランプが解除される。このように、クランプの解除が付勢バネ216の付勢力により強制的に行われるため、クランプの解除を確実に行うことができる。
* ウェッジの移動機構の他の実施形態
図9は逆両ねじ方式によりウェッジを移動する機構を示す断面図である。図9では図8と同等の部品には同じ番号を付し、同一構造部分の説明は省略する。第1ウェッジ211に形成された右雌ねじ2123にコラムクランプシャフト6に形成された右雄ねじ614がねじ込まれ、第2ウェッジ212に形成された左雌ねじ2124にコラムクランプシャフト6に形成された左雄ねじ615がねじ込まれている。
コラムクランプシャフト6が図9の矢印に示す反時計方向に回転すると、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212は互いに接近する方向に移動し、それぞれの傾斜面2121、2122がカバー218の傾斜面2117、2118に沿って移動することにより、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212が上昇して、コラム部材3の円筒部外周を、第1ウェッジ211のクランプ面2111及び第2ウェッジ212のクランプ面2112が押圧し、移動コラム部材3が固定コラム部材2に対して軸方向に離間した2箇所でクランプされる。
コラムクランプシャフト6が図9の時計方向に回転すると、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212は互いに離間する方向に移動しながら下降し、コラム部材3の円筒部外周からクランプ面2111、2112が離れ、移動コラム部材3のクランプが解除される。
第1ウェッジ211の右端面と固定コラム部材2の前壁2125の左端面との間の隙間δ1、及び第2ウェッジ212の左端面と固定コラム部材2の後壁2126の右端面との間の隙間δ2を適当な寸法に設定すれば、例えば第1ウェッジ211のクランプ面2111が移動コラム部材3に食い込んでアンクランプできなくなったとしても、第2ウェッジ212の左端面と固定コラム部材2の後壁2126の右端面とが当接した反力で、第1ウェッジ211を右方向に移動させる方向の力が作用するため、第1ウェッジ211の食い込みが解除される。
図10は片ねじ方式によりウェッジを移動する機構を示す断面図である。図10では図8、図9と同等の部品には同じ番号を付し、同一構造部分の説明は省略する。図8ではピン217と扇形凸面2115、扇形凹面2116との接触によりウェッジを移動させる構造であるのに対し、図10では第1ウェッジ211に形成された右雌ねじ2123にコラムクランプシャフト6に形成された右雄ねじ614をねじ込むようにした点が異なり、それ以外の構造は図8の実施形態と同一である。
コラムクランプシャフト6が図10の矢印に示す反時計方向に回転すると、ナット214、スラストベアリング213が反時計方向に回転し、第1ウェッジ211は右雄ねじ614と右雌ねじ2123の相対回転により左方向に押され、その反力により、第2ウェッジ212はスラストベアリング213によって右方向に押されることにより、2つのウェッジが相互に接近し、それぞれの傾斜面2121、2122がカバー218の傾斜面2117、2118に沿って移動することにより、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212が上昇してコラム部材3の円筒部外周を、第1ウェッジ211のクランプ面2111及び第2ウェッジ212のクランプ面2112が押圧し、移動コラム部材3が固定コラム部材2に対して軸方向に離間した2箇所でクランプされる。
コラムクランプシャフト6が図10の時計方向に回転すると、第1ウェッジ211は右方向に移動しながら下降し、第2ウェッジ212は付勢バネ216の付勢力により左方向に移動しながら下降するため、コラム部材3の円筒部外周からクランプ面2111、2112が離れることになり、移動コラム部材3のクランプが解除される。
図11は楕円カムバー方式によりウェッジを移動する機構を示す断面図である。図11では図8と同等の部品には同じ番号を付し、同一構造部分の説明は省略する。図11のコラムクランプ21は、右側から、コラムクランプシャフト6、ナット223、カラー224、楕円カムバー225、第1ウェッジ211、付勢バネ216、第2ウェッジ212、ナット214の順に組み付けられている。
第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212は、固定コラム部材2の軸方向に離間した位置に配置され、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212には、それぞれクランプシャフト孔2113、2114が明けられており、この孔にコラムクランプシャフト6が貫通している。コラムクランプシャフト6の左端に形成されたねじ613には、ナット214がねじ込まれ、このナット214が第2ウェッジ212に接している。第1ウェッジ211と第2ウェッジ212との間のコラムクランプシャフト6には付勢バネ216が外嵌され、第1ウェッジ211と第2ウェッジ212に常時離間する方向の付勢力を与えている。
コラムクランプシャフト6の右端に形成されたねじ616には、ナット223がねじ込まれ、このナット223がカラー224の右端面に接している。コラムクランプシャフト6には、カラー224の左端面に接するように、紙面に直交する方向に貫通孔226が明けられ、この貫通孔226には、紙面に直交する方向から楕円カムバー225が回転可能に挿入されている。
移動コラム部材3のクランプ時には、図11に示すように、楕円カムバー225の長径方向がコラムクランプシャフト6の軸方向を向く。これにより、楕円カムバー225の楕円長径部の一方がカラー224を右方向に押し、楕円長径部の他方が第1ウェッジ211を左方向に押すことにより、コラムクランプシャフト6が右方向に引っ張られる。
結果として、2つのウェッジが相互に接近し、それぞれの傾斜面2121、2122がカバー218の傾斜面2117、2118に沿って移動することにより、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212が上昇してコラム部材3の円筒部外周を、第1ウェッジ211のクランプ面2111及び第2ウェッジ212のクランプ面2112が押圧し、移動コラム部材3が固定コラム部材2に対して軸方向に離間した2箇所でクランプされる。
楕円カムバーが回転して、楕円カムバー225の長径方向がコラムクランプシャフト6の軸方向に対して傾斜すると、付勢バネ216の付勢力により、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212は互いに離間する方向に移動しながら下降し、コラム部材3の円筒部外周からクランプ面2111、2112が離れ、移動コラム部材3のクランプが解除される。
* ウェッジの配置の他の実施形態
図12(a)〜(f)は、ウェッジの配置の他の実施形態を示す概念図である。
図12(a)は、前記した図8から図11に示したウェッジの配置を示すもので、カバー218には、軸方向の外側に向かって下降する傾斜面2117、2118が形成され、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212の下端内側に形成された傾斜面2121、2122が、カバー218の傾斜面2117、2118に接している。
矢印に示すように2つのウェッジが相互に接近する方向に移動すると、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212が上昇してコラム部材3の円筒部外周を、第1ウェッジ211の上端のクランプ面2111及び第2ウェッジ212の上端のクランプ面2112が押圧し、移動コラム部材3が固定コラム部材2に対して軸方向に離間した2箇所でクランプされる。
図12(b)は、カバー218には、軸方向の内側に向かって下降する傾斜面2127、2128が形成され、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212の下端外側に形成された傾斜面2131、2132が、カバー218の傾斜面2127、2128に接している。
矢印に示すように2つのウェッジが相互に離間する方向に移動すると、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212が上昇してコラム部材3の円筒部外周を、第1ウェッジ211の上端のクランプ面2111及び第2ウェッジ212の上端のクランプ面2112が押圧し、移動コラム部材3が固定コラム部材2に対して軸方向に離間した2箇所でクランプされる。
図12(c)は、カバー218、第1ウェッジ211、第2ウェッジ212の傾斜面2117、2118、2121、2122の形状は図12(a)と同一である。相違点は、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212の上端には、平坦面2133、2134が形成され、第1ウェッジ211と第2ウェッジ212の軸方向の間隔に略等しい長さの押し付けプレート2135の下面に、平坦面2133、2134が接していることである。
押し付けプレート2135の上面には略V字形のクランプ面2111、2112が形成され、このクランプ面2111、2112がコラム部材3の円筒部外周をクランプする。矢印に示すように2つのウェッジが相互に接近する方向に移動すると、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212が上昇して押し付けプレート2135を矢印に示す上方向に押し上げ、コラム部材3の円筒部外周を、押し付けプレート2135の上端のクランプ面2111及2112が押圧し、移動コラム部材3が固定コラム部材2に対して軸方向に離間した2箇所でクランプされる。
背の低い押し付けプレート2135を介して移動コラム部材3をクランプすれば、移動コラム部材3と押し付けプレート2135のクランプ面2111、2112との間の食い込みが生じないため、安定したクランプ/アンクランプ動作が行える。
図12(d)は、カバー218、第1ウェッジ211、第2ウェッジ212の傾斜面2127、2128、2131、2132の形状は図12(b)と同一である。相違点は、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212の上端には、平坦面2133、2134が形成されていて、第1ウェッジ211と第2ウェッジ212の軸方向の間隔に略等しい長さの押し付けプレート2135の下面に、平坦面2133、2134が接していることである。
押し付けプレート2135の上面には略V字形のクランプ面2111、2112が形成され、このクランプ面2111、2112がコラム部材3の円筒部外周をクランプする。矢印に示すように2つのウェッジが相互に離間する方向に移動すると、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212が上昇して押し付けプレート2135を矢印に示す上方向に押し上げ、コラム部材3の円筒部外周を、押し付けプレート2135の上端のクランプ面2111及2112が押圧し、移動コラム部材3が固定コラム部材2に対して軸方向に離間した2箇所でクランプされる。
図12(e)は、押し付けプレート2136上面の略V字形のクランプ面2111、2112がコラム部材3の円筒部外周をクランプする点では、図12(c)、(d)と同一であるが、カバー218と第1ウェッジ211、第2ウェッジ212の間には傾斜面が形成されていない。すなわち、カバー218の上面には平坦面2137が形成され、第1ウェッジ211、第2ウェッジ212の下面にも平坦面2138、2139が形成されている。
押し付けプレート2136の下面には、軸方向の外側に向かって上昇する傾斜面2141、2142が形成され、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212の上端内側に形成された傾斜面2147、2148が傾斜面2141、2142に常時接している。
矢印に示すように2つのウェッジが相互に接近する方向に移動すると、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212が、傾斜面2147、2148、傾斜面2141、2142のくさび作用により、押し付けプレート2136を矢印に示す上方向に押し上げ、コラム部材3の円筒部外周を、押し付けプレート2136の上端のクランプ面2111及2112で押圧し、移動コラム部材3が固定コラム部材2に対して軸方向に離間した2箇所でクランプされる。
図12(f)は、図12(e)とは傾斜面の傾斜方向が異なる。押し付けプレート2136の下面には、軸方向の外側に向かって下降する傾斜面2151、2152が形成され、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212の上端に形成された傾斜面2157、2158が傾斜面2151、2152に常時接している。
矢印に示すように2つのウェッジが相互に離間する方向に移動すると、第1ウェッジ211及び第2ウェッジ212が、傾斜面2157、2158、傾斜面2151、2152のくさび作用により、押し付けプレート2136を矢印に示す上方向に押し上げ、コラム部材3の円筒部外周を、押し付けプレート2136の上端のクランプ面2111及2112で押圧し、移動コラム部材3が固定コラム部材2に対して軸方向に離間した2箇所でクランプされる。
* ステアリングホィールの調整操作
以下、ステアリングホィール92の高さ、及び、傾斜角度を調整するときの操作と各部材の動作について説明する。運転者はステアリングホィール92に手(親指)を掛けたまま、例えば人差し指から小指までを伸ばして操作レバー7を手前に引く。これにより操作レバー7は、図3に示すようにレバー中心軸72を中心として揺動する。
操作レバー7の揺動によって、突出部71が図2における右側に移動し、ギヤアーム44が反時計方向に回動する。ギヤアーム44の回動によって、セグメントギヤ33の歯とギヤアーム44のギヤ部分442の歯との噛合が外れ、チルトヘッド4はチルト可能になる(図2)。
同時に、操作レバー7の揺動は、プッシャープレート73を揺動させる(図3)。この揺動によってプッシャープレート73は付勢バネ741にうち勝ってプッシャーロッド74を図面上方向に押す(図3)。上記動きは図6ではプッシャーロッド74の右方向の動きとなる。
プッシャーロッド74の右方向の動きは、揺動アーム61の反時計方向の揺動を、したがって、コラムクランプシャフト6の図7(a)の時計方向の回動を起こす。コラムクランプシャフト6が回動すると、コラムクランプシャフト6のピン217が扇形カム面2116の山2116Aから傾斜面2116Bを通って谷2116C側に移動するため、接近していた第1ウェッジ211と第2ウェッジ212は、付勢バネ216の付勢力により互いに離間するため、移動コラム部材3のクランプが解除される。
こうして、チルトヘッド4はチルト可能に、コラムヘッド31は高さ方向に移動可能になるので、運転者はステアリングホィール92及び操作レバー7から手を離すことなくステアリングホィール92の高さ位置とチルト位置を調整することができる。なお、チルトヘッドクランプ41が解除されたとき、チルトヘッド4には、その重量によりあたかも人が首をうなだれるときのような下向きの力が働く。
このため、カウンターバランス用の強めのバネ45(図4)が設けられており、このような力を相殺し、あるいは、さらには運転者の乗降を容易にするためステアリングホィール92を最も上側の傾斜位置に維持するような力をチルトヘッド4に与える。
調整が終わり、操作レバー7に掛けた指を離すと、付勢バネ741(及びバネ711)の力によって、操作レバー7はもとの位置(図3の実線の位置)に戻る。操作レバー7が元の位置に戻ると上と逆の動作によりチルトヘッド4とコラムヘッド31(移動コラム部材3)がともにクランプされる。
付勢バネ741は、上記操作レバー7が操作されないとき、この操作レバー7をステアリングホィール92から離れた位置に、また、コラムクランプ21及びチルトヘッドクランプ41をそれぞれのクランプ位置に維持するための力を付与している。
本発明のステアリングコラム装置は、クランプ剛性が高く、振動等で移動コラム部材が固定コラム部材に対してゆるむことがなく、コラムクランプ/アンクランプ機構を操作する操作レバーの操作が楽に行え、コラムクランプ力の調整作業が楽で、クランプ/アンクランプ時の食い込みが生じない安定したクランプ/アンクランプ動作が行えるので、自動車のステアリングコラム装置として有用である。
本発明の実施例にかかるステアリングコラム装置1の外観図である。 ステアリングコラム装置1の一部を切り欠いた図1の要部拡大図である。 ステアリングコラム装置1を図2の下から(Q方向から)見たときの、下面図である。 図2におけるC−C断面図である。 図2におけるD−D断面図である。 図2におけるA−A断面図である。 (a)は図2におけるB−B断面図、(b)は(a)のF−F断面図である。 図7(a)におけるE−E断面図である。 逆両ねじ方式のウェッジ移動機構を示す断面図である。 片ねじ方式のウェッジ移動機構を示す断面図である。 楕円カムバー方式のウェッジ移動機構を示す断面図である。 ウェッジの種々の配置例を示す概念図である。
符号の説明
1 ステアリングコラム装置
2 固定コラム部材
21 コラムクランプ
211 第1ウェッジ
2111、2112 クランプ面
2113、2114 クランプシャフト孔
2115 扇形ストッパー
2116 扇形カム面
2116A 山
2116B 傾斜面
2116C 谷
2117、2118 傾斜面
212 第2ウェッジ
2121、2122 傾斜面
2123 右雌ねじ
2124 左雌ねじ
2125 前壁
2126 後壁
2127、2128 傾斜面
213 スラストベアリング
2131、2132 傾斜面
2133、2134 平坦面
2135、2136 押し付けプレート
2137、2138、2139 平坦面
214 ナット
2141、2142 傾斜面
2147、2148 傾斜面
2151、2152 傾斜面
2157、2158 傾斜面
215 ウェッジ穴
216 付勢バネ
217 ピン
218 カバー
219 ボルト
22 ストッパ部材
221、222 車体取付部
223 ナット
224 カラー
225 楕円カムバー
226 貫通孔
232 摺動案内孔
3 移動コラム部材
31 コラムヘッド
311 ブラケット
312、313 リブ
32 長穴
33 セグメントギヤ
34 ボルト
341 背当部材
4 チルトヘッド
41 チルトヘッドクランプ
43 チルト中心軸
44 ギヤアーム
441 軸
442 ギヤ部分
443 脚
45 バネ
5 ホィールシャフト
6 コラムクランプシャフト
61 揺動アーム
611 多角形断面軸
612 多角形断面孔
613 ねじ
614 右雄ねじ
615 左雄ねじ
616 ねじ
7 操作レバー
701 操作端
71 突出部
711 バネ
72 レバー中心軸
73 プッシャープレート
74 プッシャーロッド
741 付勢バネ
742 カラー
743 長穴
744 ボルト
745 ねじ
746 ナット
747 ねじ
748 ナット
749 ピン
91 車体
92 ステアリングホィール
932 ユニバーサルジョイント
941 上中間軸
942 下中間軸

Claims (14)

  1. 車体に取り付けるための車体取付部を備えた固定コラム部材、
    中心軸回りに回転不能且つ中心軸方向に移動可能に上記固定コラム部材に一端が支持された移動コラム部材、
    上記移動コラム部材の他端側に備えられたコラムヘッド、
    上記コラムヘッド側に回転可能に支持され、一端にステアリングホィールを固定するためのホィールシャフト、
    上記移動コラム部材を上記移動コラム部材の中心軸方向に離間した少なくとも2箇所で上記固定コラム部材に対してクランプ/アンクランプするコラムクランプ、
    上記ステアリングホイールの近傍に操作端が位置し、上記コラムクランプを操作することが可能な操作レバー
    を備えたことを特徴とするステアリングコラム装置。
  2. 請求項1に記載されたステアリングコラム装置において、
    上記コラムクランプは、
    第1ウェッジ、第2ウェッジ、及びコラムクランプシャフトを備えており、
    上記第1ウェッジ及び第2ウェッジは、上記移動コラム部材の中心軸方向に離間して、上記移動コラム部材の中心軸に平行及び直交する方向に移動可能に上記固定コラム部材に支持され、
    上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの一端には、上記固定コラム部材側に設けられた傾斜面と係合する傾斜面が各々形成され、
    上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの他端には、上記移動コラム部材をクランプするクランプ面が各々形成され、
    上記コラムクランプシャフトは上記移動コラム部材の中心軸と平行な軸のまわりに回転可能、または中心軸と平行に移動可能に上記固定コラム部材に設けられ、
    上記コラムクランプシャフトの回転または移動によって、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジは移動コラム部材の中心軸に平行に互いに接近または離間可能であり、
    上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの接近または離間によって、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの他端のクランプ面が、上記移動コラム部材を固定コラム部材に対してクランプすること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  3. 請求項1に記載されたステアリングコラム装置において、
    上記コラムクランプは、
    第1ウェッジ、第2ウェッジ、押し付けプレート、及びコラムクランプシャフトを備えており、
    上記第1ウェッジ及び第2ウェッジは、上記移動コラム部材の中心軸方向に離間して、上記移動コラム部材の中心軸に平行及び直交する方向に移動可能に上記固定コラム部材に支持され、
    上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの一端には、上記固定コラム部材側に設けられた傾斜面と係合する傾斜面が各々形成され、
    上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの他端と上記移動コラム部材との間に上記押し付けプレートが介在され、
    上記押し付けプレートには上記移動コラム部材の中心軸方向に離間した少なくとも2箇所に、上記移動コラム部材をクランプするクランプ面が形成され、
    上記コラムクランプシャフトは上記移動コラム部材の中心軸と平行な軸のまわりに回転可能、または中心軸と平行に移動可能に上記固定コラム部材に設けられ、
    上記コラムクランプシャフトの回転または移動によって、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジは移動コラム部材の中心軸に平行に互いに接近または離間可能であり、
    上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの接近または離間によって、上記押し付けプレートのクランプ面が、上記移動コラム部材を固定コラム部材に対してクランプすること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  4. 請求項1に記載されたステアリングコラム装置において、
    上記コラムクランプは、
    第1ウェッジ、第2ウェッジ、押し付けプレート、及びコラムクランプシャフトを備えており、
    上記第1ウェッジ及び第2ウェッジは、上記移動コラム部材の中心軸方向に離間して、上記移動コラム部材の中心軸に平行及び直交する方向に移動可能に上記固定コラム部材に支持され、
    上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの一端には、上記固定コラム部材側に設けられた平坦面と接する平坦面が各々形成され、
    上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの他端と上記移動コラム部材との間に上記押し付けプレートが介在され、
    上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの他端には、上記押し付けプレートに設けられた傾斜面と係合する傾斜面が各々形成され、
    上記押し付けプレートには上記移動コラム部材の中心軸方向に離間した少なくとも2箇所に、上記移動コラム部材をクランプするクランプ面が形成され、
    上記コラムクランプシャフトは上記移動コラム部材の中心軸と平行な軸のまわりに回転可能、または中心軸と平行に移動可能に上記固定コラム部材に設けられ、
    上記コラムクランプシャフトの回転または移動によって、上記第1ウェッジ及び第2ウェッジは移動コラム部材の中心軸に平行に互いに接近または離間可能であり、
    上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの接近または離間によって、上記押し付けプレートのクランプ面が、上記移動コラム部材を固定コラム部材に対してクランプすること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  5. 請求項2から請求項4までのいずれかに記載されたステアリングコラム装置において、
    上記コラムクランプシャフトの回転を上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの接近または離間運動に変換する機構が、上記コラムクランプシャフトと上記第1ウェッジまたは第2ウェッジとの間に形成されたカム機構であること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  6. 請求項5に記載されたステアリングコラム装置において、
    上記カム機構は、
    上記第1ウェッジまたは第2ウェッジに形成されたカムと、
    上記コラムクランプシャフトに設けられ上記カムに係合するピンであること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  7. 請求項5に記載されたステアリングコラム装置において、
    上記カム機構は、
    上記コラムクランプシャフトの中心軸に直交する方向に形成された貫通孔と、
    該貫通孔に回転可能に挿入され、上記第1ウェッジまたは第2ウェッジに係合する楕円カムバーであること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  8. 請求項2から請求項4までのいずれかに記載されたステアリングコラム装置において、
    上記コラムクランプシャフトの回転を上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの接近または離間運動に変換する機構が、上記コラムクランプシャフトと上記第1ウェッジまたは第2ウェッジとの間に形成されたねじであること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  9. 請求項5から請求項8までのいずれかに記載されたステアリングコラム装置において、
    上記コラムクランプシャフトに形成されたねじに螺合されたナットによって上記第1ウェッジ及び第2ウェッジ間の距離を調整して、上記移動コラム部材を固定コラム部材に対してクランプするクランプ力を調整すること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  10. 請求項2から請求項4までのいずれかに記載されたステアリングコラム装置において、
    上記コラムクランプシャフトの回転を上記第1ウェッジ及び第2ウェッジの接近または離間運動に変換する機構が、上記コラムクランプシャフトと上記第1ウェッジとの間に形成されたねじと、上記コラムクランプシャフトと上記第2ウェッジとの間に形成され、上記ねじと逆方向のリードを有するねじであること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  11. 請求項10に記載されたステアリングコラム装置において、
    上記第1ウェッジ及び第2ウェッジが互いに接近または離間する運動により上記移動コラム部材を固定コラム部材に対してアンクランプする際、上記固定コラム部材に設けられた当接面が上記第1ウェッジまたは第2ウェッジに当接して、上記第1ウェッジまたは第2ウェッジの所定距離以上の接近または離間運動を阻止すること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  12. 請求項2から請求項9までのいずれかに記載されたステアリングコラム装置において、
    上記第1ウェッジと第2ウェッジの間には付勢バネが設けられ、該付勢バネが第1ウェッジ及び第2ウェッジをアンクランプ方向に常時付勢すること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  13. 請求項2から請求項12までのいずれかに記載されたステアリングコラム装置において、
    上記移動コラム部材を固定コラム部材に対してクランプする方向に上記コラムクランプシャフトを回転または移動させる駆動源が付勢バネであること
    を特徴とするステアリングコラム装置。
  14. 請求項2から請求項13までのいずれかに記載されたステアリングコラム装置において、
    上記コラムヘッドにはチルト可能にチルトヘッドが支持され、
    該チルトヘッドに上記ホイールシャフトが回転可能に支持され、
    上記チルトヘッドを上記コラムヘッドに対してクランプ/アンクランプするためのチルトヘッドクランプが設けられ、
    上記操作レバーは上記チルトヘッドに揺動可能に支持され、
    上記操作レバーの揺動を、上記コラムクランプシャフトの回転または移動に変換して上記コラムクランプに伝動するとともに、上記チルトヘッドクランプに伝動するための機械的伝動装置
    を備えることを特徴とするステアリングコラム装置。
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