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JP2005081660A - 樹脂成形品の加飾構造 - Google Patents

樹脂成形品の加飾構造 Download PDF

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JP2005081660A
JP2005081660A JP2003315260A JP2003315260A JP2005081660A JP 2005081660 A JP2005081660 A JP 2005081660A JP 2003315260 A JP2003315260 A JP 2003315260A JP 2003315260 A JP2003315260 A JP 2003315260A JP 2005081660 A JP2005081660 A JP 2005081660A
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JP
Japan
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layer
molded product
transparent
metallic
continuous film
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JP2003315260A
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Tomoaki Nakayama
伴明 中山
Naoto Aida
直人 会田
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Yoshida Industry Co Ltd
Original Assignee
Yoshida Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】 本発明は、粗くて強いメタリック質感を与えることができる樹脂成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る代表的な樹脂成形品の加飾構造は、成形品の表面にメタリック質感を与える樹脂成形品の加飾構造であって、透明または半透明な成形品の裏面上に、順に、メタリック顔料入り透明インク層10と、鏡面層11とを形成したことを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、メタリック質感を有する樹脂成形品の加飾構造に関するものである。
従来、インモールド成形用箔や片面インモールド成形後の裏面印刷において、メタリック質感が粗くて強いものを求められることがあった。そして、メタリック顔料を含んだインクを用いたグラビア箔、シルク箔、シルク印刷により樹脂成形品にメタリック質感を出していた。
また、メタリック質感を有する樹脂成形品として、成形品の表面に少なくとも反射層と光透過屈折層、絵柄層を有し、光輝性で深みがありメタリック質感に優れた加飾付きコンパクト容器があった(例えば、特許文献1)。
特許公開2002-67082号公報
しかしながら、上記従来のようなグラビア箔、シルク箔、シルク印刷を用いた樹脂成形品では、輝度感に限界があり、満足のいく製品を作ることができないという問題があった。
また、特許文献1に記載の樹脂成形品においても、深みはでるが、メタリック質感を粗くて強いものとすることはできないという問題があった。
そこで本発明は、粗くて強いメタリック質感を与えることができる樹脂成形品を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明に係る代表的な樹脂成形品の加飾構造は、成形品の表面にメタリック質感を与える樹脂成形品の加飾構造であって、透明または半透明な前記成形品の裏面上に、順に、メタリック顔料入り透明インク層と、鏡面層とを形成したことを特徴とする。
本発明により、粗くて強いメタリック質感を有する樹脂成形品とすることできる。
〔第1実施形態〕
本発明に係る樹脂成形品の加飾構造の実施形態について、図を用いて説明する。図1に本実施形態にかかる加飾付き樹脂成形品の例を示す。メタリック質感を有する樹脂成形品として、化粧用ケース、携帯電話等の電子機器表示窓のパネルPがある。パネルPは透明なアクリルの板体1aであって周囲に枠1bを印刷し、中央部に液晶画面を表示するための透明な表示窓1cを残している。
図2、図3は樹脂成形品の断面図である。図2(a)に示すように、パネルPは、透明または半透明な基材2の裏面の枠1bとなる部分に、順に、印刷層13、透明インク層10、鏡面層11、裏打層12を重ねてメタリック質感のある印刷を施した加飾構造となっている。表示窓1cとなる部分は、基材2のみで形成されている。基材2は、透明アクリル樹脂で所定の形状に成形されている。
印刷層13は、絵柄等の印刷が施された部分と、印刷が施されない部分が形成されている。印刷が施されない部分は、表示窓(図1参照)となったり、透明インク層10、鏡面層11が見えるように形成されている。
透明インク層10は、パールやアルミ等のメタリック顔料を含んだ透明または半透明のインクを印刷して形成されている。透明インク層10に含まれるメタリック顔料は、ラメのようにキラキラ光り、粗い金属光沢を表現している。尚、インクとしては、有色透明または有色半透明のインクであってもよく、鮮明度の高い透明顔料を使用したノリファンHTR等を用いることができる。
鏡面層11は、金属を混合した鏡面インクを均一かつ平滑に印刷して形成されたミラーインク層であり、メタリック調の金属光沢を有する鏡のようになっている。尚、鏡面層11は、H.S層や、金属を蒸着して形成した蒸着層であってもよい。
裏打層12は、ノリファンHTR白等のインクを裏打印刷して形成され、鏡面層11の酸化を防止している。また、裏打層12は、鏡面層11の裏側が透けないようにして透明インク層10及び鏡面層11の金属光沢を鮮明に表現している。
尚、本実施形態では、透明インク層10に鏡面層11を重ねた加飾構造となっているが、透明インク層10と鏡面層11の間に有色透明なインク層を設けた加飾構造としてもよい。このような有色透明なインク層16(図3参照)を設けることにより、メタリック質感に色彩を加え、デザインにバリエーションを持たせることができる。
また、図2(b)に示すように、基材2の表面上に、順に、裏打層12、鏡面層11、透明インク層10、印刷層13、を形成した加飾構造としてもよい。そしてさらに最上部の全体にUVハードクリア層(図示せず)を形成してもよく、パネルPの表面の硬度を向上させるとともに、印刷層13の印刷剥れや、印刷層13を省略した際の透明インク層10の印刷剥れを防止する。
以下、本実施形態に係る加飾付きパネルPの製造方法について説明する。図4乃至図8に示すように、射出成形金型は、固定金型3、可動金型4からなり、固定金型3と可動金型4との間の可動金型4側に連続フィルム7を連続して通過させる。
固定金型3には、透明樹脂を注入するスプルー形成部3aと、キャビティ3bと、これらを連結する導入路3cが形成されている。また、可動金型4には、キャビティ4bが形成されている。スプルー形成部3aは、導入路3cを介してキャビティ3bに連結しており、キャビティ3b、4bは、連続フィルム7の通過領域内に形成されている。
ここで、図4、図5に示すように、可動金型4には、巻き取り装置5が取り付けられている。巻き取り装置5は、送り出しロール5aと、巻き取りロール5bを有しており、両者間に連続フィルム7を巻き掛けている。
連続フィルム7は、それぞれ送り出しロール5aに巻き付けられて保持され、先端を固定金型3と可動金型4との間を通過させて、巻き取りロール5bに巻き付けられることで準備を完了する。
ここで図6に示すように、連続フィルム7は、PET製のベースフィルム8上に順に、接着性を有しない材質からなる剥離層9、裏打層12、鏡面層11、透明インク層10、印刷層13、接着層14を積層している。尚、透明インク層10と鏡面層11の間に有色透明なインク層16(図3参照)を設けた加飾構造を有するパネルPを成形する場合には、連続フィルム7の透明インク層10と鏡面層11の間に有色透明なインク層を積層する。
裏打層12、鏡面層11、透明インク層10、印刷層13、接着層14には印刷が施された部分と施されない部分が形成され、この印刷が施されない部分から裏面に、透明アクリル樹脂層がのぞくことで、透明な表示窓(図1参照)が形成されている。また、裏打層12、鏡面層11、透明インク層10、印刷層13、接着層14は独立した印刷パターンを所定間隔で複数形成している。
連続フィルム7は、接着層14がキャビティ3bに対向するように可動金型側に配置される。連続フィルム7は、幅が広く、キャビティ3b、4bの全体を覆うことができる。
そして、巻き取り装置5を作動させて、連続フィルム7を固定金型3と可動金型4の間に間欠送りする。この間欠送り作業は、連続フィルム7の印刷パターンが、固定金型3、可動金型4のキャビティ3b、4bと常に一致するように制御される。
次に、樹脂の射出工程について説明する。図4、図5に示すように、巻き取り装置5を作動させて、連続フィルム7を固定金型3と可動金型4の間に間欠送りする。そして、連続フィルム7の印刷パターンを連続フィルム7の移動方向下流側のキャビティ3b、4bの位置に停止させ、図7に示すように、固定金型3と可動金型4とを合わせ型閉めする。
固定金型3と可動金型4とを合わせた上で、スプルー形成部3aに透明樹脂を射出する。射出された透明樹脂は、連続フィルム7を可動金型4側に付勢しながらキャビティ3b、4bに充填される。このとき、連続フィルム7の鏡面層11、透明インク層10に施されたメタリック質感のある印刷や、印刷層13に印刷された絵柄等が射出された樹脂表面に転写される。
図8に示すように、樹脂が硬化した後、固定金型3と可動金型4を開く。そして、固定型側に残した樹脂が硬化した成形品21をバキューム式の取出機(不図示)により吸引して取り出す。この際、硬化した樹脂は、連続フィルム7の接着層14に接着しており、成形品21の取り出しとともに、連続フィルム7の剥離層9にて成形品21と連続フィルム7を分離させ、連続フィルム7の裏打層12、鏡面層11、透明インク層10、印刷層13、接着層14を連続フィルム7から剥離する。その後、成形品21からスプルー形成部3aに形成されたスプルーを切断除去し樹脂成形品Pが形成される。
尚、本実施形態では、連続フィルム7は、可動金型4側を通過することとしたが、固定金型3側を通過することとしてもよい。また、連続フィルム7は、複数のキャビティが形成された金型に用いてもよい。
上述のごとく、透明または半透明な成形品21の裏面上に、順に、メタリック顔料入り透明インク層10と、鏡面層11とを形成した。これにより、図3に示すように、透明インク層10に含まれるメタリック顔料がラメのようにキラキラ光り、粗い金属光沢を表現し、鏡面層11がメタリック調の金属光沢表現するとともに、鏡面層11で反射した光がメタリック顔料にぶつかり乱反射する。このため、透明インク層10のメタリック顔料と鏡面層11による光の反射が相互に影響し合い、メタリック質感の粗さが増し、輝度感、メタリック質感が非常に強くなる。
また、メタリック質感を有する連続フィルム7を用いて、インモールド方法によりパネルPを形成することにより、射出成形を行うだけで簡単にメタリック質感を有するパネルPを形成することができ、射出成形後に塗装等行う必要がなく、製造工程を省略し、製造コストをおさえることができる。
本実施形態の樹脂成形品の斜視図である。 樹脂成形品の断面図である。 樹脂成形品の断面図である。 固定金型と可動金型の間に連続フィルムを連続して通過させる段階の説明図である。 固定金型と可動金型の間に連続フィルムを連続して通過させた状態の平面図である。 他の連続フィルムの断面図である。 型閉めした状態における固定金型と可動金型の断面図である。 型開きした状態における固定金型と可動金型の断面図である。
符号の説明
A …光輝度印刷
P …パネル
1a …板体
1b …枠
1c …表示窓
2 …基材
3 …固定金型
3a …スプルー形成部
3b …キャビティ
3c …導入路
4 …可動金型
4b …キャビティ
5 …巻き取り装置
5a …送り出しロール
5b …巻き取りロール
7 …連続フィルム
8 …ベースフィルム
9 …剥離層
10 …透明インク層
11 …鏡面層
12 …裏打層
13 …印刷層
14 …接着層
15 …ハードクリア層
16 …インク層
21 …成形品

Claims (3)

  1. 成形品の表面にメタリック質感を与える樹脂成形品の加飾構造であって、
    透明または半透明な前記成形品の裏面上に、順に、メタリック顔料入り透明インク層と、鏡面層とを形成したことを特徴とする樹脂成形品の加飾構造。
  2. 成形品の表面にメタリック質感を与える樹脂形成品の加飾構造であって、
    前記成形品の表面上に、順に鏡面層と、メタリック顔料入り透明インク層を形成したことを特徴とする樹脂成形品の加飾構造。
  3. 請求項1または2記載の樹脂成形品の加飾構造であって、
    該加飾構造は、ベースシート上に少なくともメタリック顔料入り透明インク層と鏡面層とを形成した連続フィルムを用いて、インモールド方法により形成したことを特徴とする樹脂成形品の加飾構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009066971A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Sanwa Screen Meiban:Kk 金属調化粧シート及び金属調フィルムインサート成形品の製造方法
JP2010052290A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Key Tranding Co Ltd 加飾成形体
JP2011005682A (ja) * 2009-06-24 2011-01-13 Fujitsu Ltd 加飾筐体、加飾フィルム及び電子機器
CN102431336A (zh) * 2011-09-16 2012-05-02 天津市中环高科技有限公司 在硬化处理片材及玻璃材料上印刷镜面银油墨的工艺方法

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