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JP2005040083A - β−コングリシニン配合膨化食品 - Google Patents

β−コングリシニン配合膨化食品 Download PDF

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JP2005040083A JP2003278891A JP2003278891A JP2005040083A JP 2005040083 A JP2005040083 A JP 2005040083A JP 2003278891 A JP2003278891 A JP 2003278891A JP 2003278891 A JP2003278891 A JP 2003278891A JP 2005040083 A JP2005040083 A JP 2005040083A
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Abstract

【課題】 大豆蛋白質の一成分であるβ−コングリシニンを含有する膨化食品において、マイクロ波加熱してもβ−コングリシニンの減衰を有効に防止する。
【解決手段】 β−コングリシニンと膨化剤を配合して食品生地を調製し、当該食品生地をマイクロ波加熱して膨化した膨化食品において、食品生地にショ糖を除くオリゴ糖を配合したβ−コングリシニン配合膨化食品である。食品生地にショ糖を除くオリゴ糖を配合するため、マイクロ波加熱時にβ−コングリシニンの含有量が減衰するのを円滑に防止できる。オリゴ糖を糖アルコールで代替しても、同様の減衰防止効果が得られる。
【選択図】 なし

Description

本発明はβ−コングリシニンを配合した膨化食品に関して、電子レンジなどで加熱するに際して、配合したβ−コングリシニンの減衰を良好に防止して、保健機能性に優れた食品を提供する。
大豆蛋白質は、植物性蛋白質の中でも、必須アミノ酸のバランスに優れていて栄養価が高いこと、コレステロールの低下や更年期障害の緩和などの生理活性機能を有することから、最近の健康指向とも相俟って、大豆蛋白質を主成分とする膨化食品への期待は大きい。
例えば、特許文献1には、ゲル化性と非ゲル化性大豆蛋白質を特定比率で配合させてマイクロ波加熱することで、加熱によりゲル形成が過度に進行するのを防止して、食感を軟らかくできる膨化食品の製造方法が開示されている。
特許文献2には、大豆蛋白質を含み栄養価に優れた豆腐を小麦粉と特定割合で配合して、マイクロ波加熱することで、風味、食感に優れた膨化食品の製造方法が開示されている。
また、特許文献3には、上記豆腐と小麦粉の混合物に、さらに食物繊維を配合してマイクロ波加熱することで、低カロリー性で健康増進に役立つ膨化食品の製造方法が開示されている。
一方、大豆蛋白質は高分子の複雑な高次構造を有する各種蛋白から構成されており、超遠心沈降分析法によって2S、7S、11S、15Sの4成分に分画され、これらの成分は大豆の品種によっても異なるが、ほぼ2Sが22%、7Sが31%、11Sが37%、15Sが11%という構成比となっている。
上記11S蛋白はグリシニンと呼ばれ、分子量約35万で、pH7.6、イオン強度0.5で安定であるが、0.01程度の弱いイオン強度の系に溶解すると、7Sを示す半量体に解裂して、イオン強度0.1では逆に会合する。また、上記7S蛋白はβ−コングリシニンと呼ばれ、pH7.6でイオン強度を0.5から0.1μに低下させると会合して、2量体の9S成分に変化することが知られている。
従来、グリシニンやβ−コングリシニンは大豆蛋白質から分離して独自に利用されることは少ないものの、一方のグリシニンは冷沈蛋白で、7S成分に比べると著しく硬く強靭なゲルを形成し、物性的にはモチモチした食感を有することが報告されている。
他方、β−コングリシニンは乳化剤や気泡剤用途などの他には、あまり注目されていなかったが、最近になって中性脂質の低下や肥満防止などの優れた活性機能があることが明らかになった。
例えば、特許文献4には、大豆蛋白質の特定成分のみを分解して、各成分の混在した混合物から固有の機能特性を有する大豆蛋白質を製造することを目的として、大豆蛋白質に特定のpHと反応温度で酸性プロテアーゼやペプシンなどの蛋白質分解酵素を作用させて得られるβ−コングリシニン低含大豆蛋白分解物が開示されている。
特開平2−5828号公報 特開昭63−177753号公報 特開平7−147936号公報 特開平11−89519号公報
上述のように、β−コングリシニンは中性脂質の低下や肥満防止の生理活性効果がある。
そこで、大豆蛋白質の一成分であるβ−コングリシニンを主成分とする膨化食品を製造すると、体脂肪率低下や肥満防止などの保健機能性が期待できる。
しかしながら、前述したように、大豆蛋白質は2S、7S、11S、15Sの画分に分かれ、一般に、これらの成分は加熱、イオン強度、酸などで解離、或は会合し易く、安定性に乏しいという問題がある。
例えば、マイクロ波加熱を行うと、11S画分(グリシニン)が2Sに解離したり、7S画分(β−コングリシニン)が2Sに解離し、或は、2S画分が7Sに会合したりするとされ、会合した7Sは本来の7Sとは、アミノ酸組成や機能が異なる。
従って、β−コングリシニンを配合した食品生地をマイクロ波加熱して膨化食品を製造しようとすると、加熱によってβ−コングリシニンが解離や会合を起こして、その含有量が減衰してしまい、得られた膨化食品中にβ−コングリシニンの含有量を充分に確保できないという弊害が生じる。
本発明は、この優れた保健機能性が期待される大豆蛋白質の一成分であるβ−コングリシニンを含有する膨化食品において、マイクロ波加熱によってもβ−コングリシニンの減衰を有効に防止することを技術的課題とする。
本発明者らは、β−コングリシニンを加えた食品生地をマイクロ波加熱で膨化する際に、多糖類や天然ガムなどの各種化合物を食品生地に共存させてβ−コングリシニンの減衰度合を鋭意研究した結果、多糖類や単糖類ではなく、トレハロースなどのオリゴ糖を添加すると、β−コングリシニンの減衰を防止して、その含有率を有効に確保できること、また、オリゴ糖に替えて糖アルコールを添加しても、オリゴ糖に準じた効果があること突き止め、本発明を完成した。
即ち、本発明1は、β−コングリシニンと膨化剤を配合して食品生地を調製し、当該食品生地をマイクロ波加熱して膨化する膨化食品において、
食品生地にショ糖を除くオリゴ糖を配合することを特徴とするβ−コングリシニン配合膨化食品である。
本発明2は、上記本発明1において、β−コングリシニンに対してオリゴ糖を1〜50重量%の含有量で配合することを特徴とする請求項1に記載のβ−コングリシニン配合膨化食品である。
本発明3、上記本発明1又は2のオリゴ糖に代えて、糖アルコールを使用することを特徴とするβ−コングリシニン配合膨化食品である。
本発明4は、上記本発明1〜3のいずれかにおいて、膨化剤が重曹、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸アンモニウムなどの可食性炭酸塩であることを特徴とするβ−コングリシニン配合膨化食品である。
本発明5は、上記本発明1〜4のいずれかにおいて、さらに、穀粉類を食品生地に配合することを特徴とするβ−コングリシニン配合膨化食品である。
(1)中性脂質の低下や肥満防止の生理活性効果があるβ−コングリシニンを配合した食品生地をマイクロ波加熱して膨化食品を製造しようとすると、加熱時にβ−コングリシニンが解離や会合を起こして、その含有量が減衰してしまい、得られた膨化食品中に充分な含有量を確保できないという弊害がある。しかしながら、本発明では、食品生地にショ糖を除くオリゴ糖を共存させてマイクロ波加熱するため、メカニズムは不明である(マイクロ波の振動エネルギーなどがオリゴ糖で吸収されて、いわばバッファーの作用をし、β−コングリシニンにまで及びにくいことが一応推測されるが、詳細は不明である)が、このβ−コングリシニンの解離や会合を防止して、その含有量を減衰させることなく、高率でβ−コングリシニンを配合した膨化食品を良好に製造することができる。
(2)オリゴ糖類を配合する替わりに、又はさらに加えて、糖アルコールを配合しても、上記(1)と同様の作用が期待できる。
(3)本発明4では、膨化剤に卵白などではなく、重曹、炭酸ナトリウムなどの可食性炭酸塩を使用するため、食品生地をアルカリ性に保持して、マイクロ波加熱で円滑に膨化させることができる。
また、食品生地をアルカリ性に保持することで、オリゴ糖などの配合と相俟って、β−コングリシニンの減衰防止作用をさらに促進できる。
(4)本発明5では、食品生地に米粉などの穀粉類を配合するため、β−コングリシニンによる中性脂質の低下などの保健機能に加えて、炭水化物の補填により、膨化食品の栄養価を補強できる。
本発明は、第一に、大豆蛋白質の一成分であるβ−コングリシニンと膨化剤を必須成分として配合した食品生地をマイクロ波加熱して得られた膨化食品において、食品生地にオリゴ糖を配合したものであり、第二に、オリゴ糖に替えて糖アルコールを配合したものである。
上記第一の発明(即ち、前記本発明1)の食品記事には、β−コングリシニンと膨化剤とオリゴ糖を基本成分として配合する。
上記β−コングリシニンは、リポフ700G(不二製油社製)などの市販品をそのまま使用できる。
上記食品生地は大豆蛋白質の一成分であるβ−コングリシニンを主成分とするため、β−コングリシニンと共に、大豆蛋白質を少量併用しても良い。
また、大豆蛋白質と共に、酸性プロテアーゼやペプシンなどの蛋白質分解酵素を食品生地に添加して、マイクロ波加熱に際して大豆蛋白質を分解してβ−コングリシニンを生成させるようにすることも可能である。
上記大豆蛋白質は、加水加熱処理によりゲル形成可能なものであれば任意のものが使用でき、分離大豆蛋白、濃縮大豆蛋白、抽出大豆蛋白、大豆粉などが挙げられ、全脂豆乳、脱脂豆乳なども排除されない。
上記オリゴ糖は概ね単位重合度が2〜10程度の糖類を指すが、ショ糖はβ−コングリシニンの減衰防止作用が乏しいため、本発明のオリゴ糖から排除される。本発明のオリゴ糖の具体例としては、トレハロース、イソマルトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、キシロオリゴ糖、乳果オリゴ糖、ニゲロオリゴ糖、デキストロース、ラクチュロース、ゲンチオビオース、ラフィノース、スタキオースなどが挙げられ、トレハロース、イソマルトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖が好ましい。
オリゴ糖は単用又は併用でき、本発明2に示すように、その含有量はβ−コングリシニンに対して1〜50重量%、好ましくは2〜45重量%の割合である。 配合率が1重量%より低いと、β−コングリシニンの減衰を有効に防止できず、50重量%を越えても減衰防止効果に余り変化はなく、膨化食品の食感や食味が低下する恐れがある。
また、本発明では、食品生地にオリゴ糖を直接的に添加する替わりに、デンプン類とアミラーゼなどのデンプン分解酵素を組み合わせて添加することも可能である。この分解酵素を共存させると、その働きで加熱時にデンプンが分解してオリゴ糖を生成することが期待できるからである。
上記デンプン類は、小麦粉として慣用の強力粉、準強力粉、中力粉、薄力粉などを初め、コーンスターチ、ワキシスターチ、タピオカデンプン、馬鈴薯デンプン、米粉、甘薯デンプン、小麦デンプン、米デンプン、ハイアミロースコーンスターチ、コーンフラワーなどであり、α化デンプンなどの公知の化工デンプン、或はマルトデキストリンなどの各種デキストリン類などが使用できる。
上記膨化剤は、炭酸水素ナトリウム(重曹)、炭酸ナトリウム、炭酸水素アンモニウム、炭酸アンモニウム、炭酸カルシウムなどの可食性炭酸塩を初め、ベーキングパウダー、イーストなどであり、酵素分解大豆タンパク系起泡剤(バーサホイップ、ミラフォーム)、微粉末状セルロース系起泡剤、卵白なども使用することができる。
膨化剤としては重曹、炭酸ナトリウムなどの可食性炭酸塩が好ましく、これらの炭酸塩を使用すると、食品生地をアルカリ性に保持して、マイクロ波加熱で円滑に膨化させることができるうえ、アレルギーの原因になる卵白、卵白粉末、その他の全卵系起泡剤を使用せずに生地を膨化させることができる(本発明5参照)。
また、上記炭酸塩からなるアルカリ性膨化剤を使用すると、食品生地をアルカリ性に保持することにより、β−コングリシニンの減衰防止作用をさらに促進できる。
上記膨化剤のβ−コングリシニンに対する配合率は2〜25重量%、好ましくは5〜25重量%である。
上記第二の発明(即ち、前記本発明3)では、上記食品生地にオリゴ糖を配合する替わりに、糖アルコールを配合する。糖アルコールは、アルドース、ケトースのカルボニル基を還元して得られる多価アルコールであり、マルチトール、ソルビトールなどが挙げられる。
糖アルコールは単用または併用でき、その含有量は前記オリゴ糖と同様である。また、オリゴ糖と糖アルコールを併用しても良いことはいうまでもない。
本発明の膨化食品生地には、栄養バランス、食感、風味、或は膨化形態の改善などの見地から、穀粉類、食物繊維、起泡剤、油脂類、調味料又は風味料などを配合することができる。
上記穀粉類は主に栄養価を担保するために配合され、うるち米やモチ米を製粉した上新粉、寒梅粉などの米粉を初め、小麦粉(ケーキミックス粉を含む)、コーンスターチ、ワキシースターチ、タピオカ粉などが挙げられる(本発明5参照)。その他、上記デンプン類などが挙げられる。
上記食物繊維は主に低カロリー化の見地から配合され、ポリデキストロース、コーンファイバー、ふすま、グルコマンナン、ペクチン、カラギナン、キサンタンガム、グアーガム、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースなどが挙げられる。
食品生地には、グアーガム、サイリウムシードガム、ローカストビーンガムなどの植物性ガム、寒天、水溶性デンプン、水溶性大豆タンパク、グルコマンナン、カルボキシメチルセルロース、キトサンなどの起泡安定剤を使用できる。
上記油脂類としては、大豆油、菜種油、コーン油、綿実油、パーム油、ゴマ油、サフラワー油、サラダオイル、オニオンオイルなどの植物性油脂、牛脂、豚脂、バターなどの動物性油脂、或は、マーガリン、ショートニングなどが挙げられるが、植物性油脂が好ましい。
上記調味料又は風味料としては、甘味料、フレーバー類、香辛料、食塩、化学調味料などが挙げられる。甘味料は砂糖(グラニュー糖など)、ブドウ糖、果糖、或はこれらの混合糖、コーンシロップなどであり、フレーバー類は果実類又はその合成フレーバー、バター、チーズ、脱脂粉乳、全脂粉乳などの乳製品、バニラ、緑茶、ゴマ、チョコレートなどである。
また、食品生地への加水量は、β−コングリシニンに対して150〜400重量%であり、好ましくは200〜380重量%が好ましい。
膨化食品生地の好ましい基本組成としては、β−コングリシニンとオリゴ糖とアルカリ性膨化剤と米粉と小麦粉に加水したものが挙げられ、当該食品生地を調製する場合の配合比率を示せば、β−コングリシニンは16〜42重量部、オリゴ糖は2〜20重量部、膨化剤は2〜25重量部、米粉は16〜40重量部、小麦粉は0.5〜2.5重量部程度が好ましい。
本発明の膨化食品は生地を成形した後、加熱して膨化させることにより製造される。この際、熟成させることは必須ではなく、得られた生地を直ちに加熱しても良い。冷凍された生地は解凍しても良いが、解凍することなく加熱しても差し支えない。
上記加熱方式は円滑な膨化作用を得るために、電磁波オーブン、電子レンジなどを使用したマイクロ波加熱に限定される。
上記マイクロ波加熱によれば、生地の内部から加熱することができ、ローブ容量が大きく、均一な膨化食品が得られる。この場合、マイクロ波加熱を送風条件で行えば、マイクロ波照射室壁への結露が防止できるとともに、水分を効率良く蒸発できるので有利である。送風量は生地の仕込み量に合わせて適宜選択される。また、生地に照射されるマイクロ波の出力を経時変化させると、膨化度を調整することができ、生地が過度に加熱されたり、焦げることを防止できる。
上記マイクロ波加熱では、使用されるマイクロ波の周波数は特に限定はされず、マイクロ波の出力も生地中の水分量、照射時間などに合わせて適宜選択される。具体的には、出力数百W/時程度の市販の電子レンジを用いることも勿論できるが、0.1K〜6.0KW/時、好ましくは0.5〜5.0KW/時程度の業務用レンジが用いられる。加熱時間は1〜20分、好ましくは2〜7分程度である。 加熱温度は55〜80℃、好ましくは55〜70℃であり、55℃より低いと食品生地の膨化性が不充分になり、80℃を越えると膨化食品の皮(表面)が厚くなり、或は硬くなる。
マイクロ波の照射は、バッチ方式、連続方式を問わず、送風機付きの回転テーブル方式の装置を用いても良い。また、フッ素樹脂をコートしたガラス繊維や強化プラスチック等からなるベルトやメッシュベルトなどを用いて、マイクロ波透過性の良い材質の上に食品生地を並べ、生地にマイクロ波を上下から照射すると、生地を均一に加熱できる。さらに、電磁波オーブンにおいて、膨張性を一定に保持するには、メッシュベルトよりフッ素樹脂加工ベルトを使用する方が好ましい。
マイクロ波加熱装置としては、生地に照射したマイクロ波の出力を経時変化させて、脱水、膨化を行う方式のものが好ましく、具体的には、連続した複数の部屋からなり(好ましくは4室連続型オーブン)、照射初期の室のマイクロ波出力が小さく、それから順次大きくなるように設計されたマイクロ波照射装置が挙げられる。このような装置では、生地を連続的に第1室から通過させることにより、水分を徐々に蒸発させ、次いで加熱に伴うガスの発生により生地を膨化させる。そして、さらにマイクロ波出力を上げていくことにより、膨化した形態を固定させる過程をとるのである。
従って、各部屋の出力を制御して希望の膨化状態に調整することができ、また、過剰照射による膨化食品の焦げ付きを防止したり、膨化度の異なる食品を容易に調製することができる。
本発明の膨化食品は、食品生地を膨化させた後、焼成、フライ、蒸煮などの加熱調理を施されて、食膳に供される。
本発明の膨化食品は、膨化率5〜12程度のパン、パフ、ケーキ又はクッキー様の膨化食品であり、具体的には、パン(食パン、菓子パンなど)、蒸しパン(肉まん、あんまんなどを含む)、パフ(スナック、幼児用菓子など)、ピザ、ドーナツ、ホットケーキ、ピロシキ、スポンジケーキ、特殊パン(マフィン、グリッシーニ、ラスク)などのベーカリー食品、スナック菓子などであり、好ましくは、パン類、パフ類、ピザ類、ドーナツ類などである。
以下、本発明の膨化食品の製造実施例、当該実施例で得られた膨化食品におけるβ−コングリシニンの減衰防止評価試験例を順次説明する。
本発明は下記の実施例、試験例に拘束されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で任意の変形をなし得ることは勿論である。
下記の実施例1〜4のうち、実施例1はβ−コングリシニンの減衰防止用にトレハロースを使用し、膨化剤に重曹を使用した例、実施例2はトレハロースに替えてフラクトオリゴ糖を使用した例、実施例3はトレハロースに替えてイソマルトオリゴ糖を使用した例、実施例4はオリゴ糖に替えて糖アルコールを使用し、膨化剤にベーキングパウダーを使用した例である。
また、比較例1〜4のうち、比較例1はオリゴ糖を使用しないブランク例、比較例2はオリゴ糖に替えてショ糖を使用した例、比較例3はオリゴ糖に替えて単糖類を使用した例、比較例4はオリゴ糖に替えて多糖類を使用した例である。
《実施例1》
下記のうち、水を除く原料をミキサーにて撹拌・混合した後、加水混合し、食品生地を調製した。
β−コングリシニン 100重量部
トレハロース 20重量部
重曹 4重量部
食塩 1重量部
モチ米粉 15重量部
小麦粉 65重量部
グラニュー糖 13重量部
水 350重量部
次いで、食品成形器(火星人;レオン社製)により上記食品生地を成形し、出力が0.1〜4.9kwで4室連続型の電磁波オーブン(新日本無線社製)を用いて、温度55〜70℃、時間2〜7分程度の条件で当初は弱く、その後徐々に強く加熱して、膨化食品を製造した。
《実施例2》
上記実施例1を基本として、実施例1のトレハロース20重量部をフラクトオリゴ糖20重量部に、小麦粉20重量部をワキシースターチ20重量部に夫々変更した以外は、実施例1と同様の条件で食品生地を調製して成形し、電磁波オーブンで加熱して、膨化食品を製造した。
《実施例3》
上記実施例1を基本として、実施例1のトレハロース20重量部をイソマルトオリゴ糖20重量部に、小麦粉20重量部をタピオカ粉20重量部に夫々変更した以外は、実施例1と同様の条件で食品生地を調製して成形し、電磁波オーブンで加熱して、膨化食品を製造した。
《実施例4》
下記のうち、水を除く原料をミキサーにて撹拌・混合した後、加水混合し、食品生地を調製した。
β−コングリシニン 45重量部
マルチトール 20重量部
ベーキングパウダー 1重量部
食塩 1.5重量部
上新粉 5重量部
小麦粉 25重量部
コーン油 0.5重量部
分離大豆蛋白 18重量部
水 120重量部
次いで、食品成形器(火星人;レオン社製)により上記食品生地を成形し、出力が0.1〜4.9kwで4室連続型の電磁波オーブン(新日本無線社製)を用いて、温度55〜70℃、時間2〜7分程度の条件で当初は弱く、その後徐々に強く加熱して、膨化食品を製造した。
《比較例1》
上記実施例1を基本として、実施例1のトレハロース20重量部とモチ米粉15重量部の合計を寒天35重量部に変更し、小麦粉20重量部とグラニュー糖13重量部を夫々省略し、水を330重量部に減量した以外は、実施例1と同様の条件で食品生地を調製して成形し、電磁波オーブンで加熱して、膨化食品を製造した。
《比較例2》
上記実施例1を基本として、実施例1のグラニュー糖(即ち、ショ糖)を13重量部から20重量部に増量し、小麦粉20重量部を寒天20重量部に変更し、トレハロース20重量部とモチ米粉15重量部を省略し、水を320重量部に減量した以外は、実施例1と同様の条件で食品生地を調製して成形し、電磁波オーブンで加熱して、膨化食品を製造した。
《比較例3》
上記実施例1を基本として、実施例1のトレハロース20重量部をブドウ糖20重量部に、小麦粉20重量部を寒天20重量部に夫々変更し、モチ米粉15重量部とグラニュー糖13重量部を省略し、水を330重量部に減量した以外は、実施例1と同様の条件で食品生地を調製して成形し、電磁波オーブンで加熱して、膨化食品を製造した。
《比較例4》
上記実施例1を基本として、実施例1の小麦粉20重量部を30重量部に増量し、トレハロース20重量部を寒天20重量部に変更し、モチ米粉15重量部とグラニュー糖13重量部を省略し、水を330重量部に減量した以外は、実施例1と同様の条件で食品生地を調製して成形し、電磁波オーブンで加熱して、膨化食品を製造した。
《実施例と比較例によるβ−コングリシニンの減衰防止評価試験例》
そこで、上記実施例1〜4及び比較例1〜4で得られた各膨化食品について、オーブン加熱の前後でのβ−コングリシニンの減衰率の評価試験を行った。
試験は、加熱前に特定量の試料を秤取し、バッファーに溶解して電気泳動法によるバンドを定量するとともに、同量の試料を電磁波オーブンで加熱した後に同様のバンドを定量し、加熱前の定量値と対比することを基本原理とする。
具体的には、実施例1の加熱前の食品生地から100gを秤取してバッファー溶液に添加し、その1gを試料として採取して基準例とした。また、実施例1〜4及び比較例1〜4の各食品生地から100gを秤取し、各実施例又は比較例の条件で電磁波オーブンを用いて加熱し、加熱後の試料をバッファー溶液に添加し、その1gを試料として採取した。
そこで、先ず、オーブン加熱をしない上記基準例をコントロールとして、β−コングリシニンの電気泳動パターンをデンシトメーター(島津製作所社製)で測定し、β−コングリシニンの最大測定値(100)とした。
具体的な手順としては、ポリアクリルアミドのゲルを調製し、これに測定試料のゲルを上部に重層して通電し、約90分後にアミド色素で染色して、ゲル上に現れた濃紺色のバンドのうち、β−コングリシニンに相当する7S区画の濃度をデンシトメーターで測定した。
次いで、実施例1〜4及び比較例1〜4の各試料についても、同様に、β−コングリシニンの電気泳動パターンの濃度をデンシトメーターで測定し、その各数値(測定濃度)を上記コントロールの数値(最大測定値)で除して、β−コングリシニンの残留率を算出した。
下表はその結果を示す。
β−コングリシニンの残留率
実施例1 82%
実施例2 71%
実施例3 68%
実施例4 59%
比較例1 18%
比較例2 21%
比較例3 20%
比較例4 18%
上表によると、オリゴ糖又は糖アルコールを使用した実施例1〜4では、β−コングリシニンの残留率が59〜82%と高率であったのに対して、オリゴ糖又は糖アルコールを使用しないブランク例である比較例1では、同残留率は18%の低率であった。これにより、β−コングリシニンを含有した食品生地をマイクロ波加熱して膨化食品を製造する場合、β−コングリシニンの含有量の減衰を有効に防止するには、オリゴ糖又は糖アルコールの使用が重要であることが確認できた。
実施例1〜4を詳細に検討すると、オリゴ糖にトレハロースを選択した場合、β−コングリシニンの減衰防止効果が最も大きく、フラクトオリゴ糖やイソマルトオリゴ糖ではトレハロースに準じる減衰防止効果を示した。オリゴ糖を糖アルコールで代替すると、減衰防止効果はオリゴ糖に一歩譲る結果になったが、効果の有効性は比較例1との対比で明らかである。
一方、オリゴ糖のなかでも食品に汎用されるショ糖を使用した比較例2では、β−コングリシニンの減衰防止効果がないことが比較例1との対比で確認できた。オリゴ糖に替えてグルコース(単糖類)を使用した比較例3、或は、食品に汎用されるデンプン(多糖類)を使用した比較例4も、同様に減衰防止効果がないことが確認できた。
以上のように、β−コングリシニンを含有した食品生地をマイクロ波加熱して膨化食品を製造する際には、ショ糖を除くオリゴ糖の共存がβ−コングリシニンの含有量の減衰防止に顕著な有効性があり、糖アルコールもオリゴ糖に類した有効性があることが明白になった。
上記実施例と比較例には、β−コングリシニンとその減衰防止用の成分以外にも多くの成分、殊に、小麦粉、トウモロコシ粉等のタンパク質含有成分が含まれるため、電気泳動法で分析すると、実際には、様々なバンドが多数出現する。例えば、小麦粉に含まれるグルテンやグリアジン、トウモロコシ粉に含まれるゼインなどのタンパク成分がβ−コングリシニンのバンドと重複し又は近接的に出現する恐れがあるため、β−コングリシニンに相当するバンドが不明確になり、この相当するバンドを同定し、定量することは必ずしも容易でないという実情がある。
《モデル例によるβ−コングリシニンの減衰防止評価試験例》
そこで、補填的に下記の通り、上記実施例及び比較例に基づいてモデル化した純粋系の例を作成して減衰防止評価試験を行い、上記実施例及び比較例による試験結果と併せて判断した。
(1)基準例
β−コングリシニン70gと寒天30gを混合して計100gとし、これをバッファー溶液に添加して、その1gを採取して基準試料とした。
(2)モデル比較例1
β−コングリシニン70gと寒天30gを混合して計100gとし、これを比較例1と同様の条件で電磁波オーブンを用いて加熱し、加熱後の試料をバッファー溶液に添加して、その1gを試料として採取した。
本モデル例は、β−コングリシニンの外には、マイクロ波加熱での減衰率に影響のない寒天が含まれるだけなので、ブランクの上記比較例1に対応する。
(3)モデル比較例2
β−コングリシニン70gとショ糖30gを混合して計100gとし、これを比較例2と同様の条件で電磁波オーブンを用いて加熱し、加熱後の試料をバッファー溶液に添加して、その1gを試料として採取した。
本モデル例は、ショ糖を含む上記比較例2に対応する。
(4)モデル比較例3
β−コングリシニン70gとグルコース30gを混合して計100gとし、これを比較例3と同様の条件で電磁波オーブンを用いて加熱し、加熱後の試料をバッファー溶液に添加して、その1gを試料として採取した。
本モデル例は、単糖類を含む上記比較例3に対応する。
(5)モデル比較例4
β−コングリシニン70gとデンプン30gを混合して計100gとし、これを比較例4と同様の条件で電磁波オーブンを用いて加熱し、加熱後の試料をバッファー溶液に添加して、その1gを試料として採取した。
本モデル例は、多糖類を含む上記比較例4に対応する。
(6)モデル実施例1
β−コングリシニン70gとトレハロース30gを混合して計100gとし、これを実施例1と同様の条件で電磁波オーブンを用いて加熱し、加熱後の試料をバッファー溶液に添加して、その1gを試料として採取した。
本モデル例は、トレハロースを含む上記実施例1に対応する。
(7)モデル実施例2
β−コングリシニン70gとフラクトオリゴ糖30gを混合して計100gとし、これを実施例2と同様の条件で電磁波オーブンを用いて加熱し、加熱後の試料をバッファー溶液に添加して、その1gを試料として採取した。
本モデル例は、フラクトオリゴ糖を含む上記実施例2に対応する。
(8)モデル実施例3
β−コングリシニン70gとイソマルトオリゴ糖30gを混合して計100gとし、これを実施例3と同様の条件で電磁波オーブンを用いて加熱し、加熱後の試料をバッファー溶液に添加して、その1gを試料として採取した。
本モデル例は、イソマルトオリゴ糖を含む上記実施例3に対応する。
(9)モデル実施例4
β−コングリシニン70gとマルチトール30gを混合して計100gとし、これを実施例4と同様の条件で電磁波オーブンを用いて加熱し、加熱後の試料をバッファー溶液に添加して、その1gを試料として採取した。
本モデル例は、マルチトールを含む上記実施例4に対応する。
そこで、先ず、オーブン加熱をしない上記基準例をコントロールとして、β−コングリシニンの電気泳動パターンをデンシトメーターで測定し、β−コングリシニンの最大測定値(100)とした。
次いで、モデル実施例1〜4及びモデル比較例1〜4の各試料についても、同様に、β−コングリシニンの電気泳動パターンの濃度をデンシトメーターで測定し、その各数値(測定濃度)を上記コントロールの数値(最大測定値)で除して、β−コングリシニンの残留率を算出した。
下表はその結果を示す。
β−コングリシニンの残留率
モデル実施例1 94%
モデル実施例2 86%
モデル実施例3 84%
モデル実施例4 73%
モデル比較例1 23%
モデル比較例2 35%
モデル比較例3 27%
モデル比較例4 19%
上表によると、オリゴ糖又は糖アルコールを使用したモデル実施例1〜4では、β−コングリシニンの残留率が73〜94%と高率であったのに対して、オリゴ糖又は糖アルコールを使用しないブランク例であるモデル比較例1では、同残留率は23%の低率であった。また、モデル実施例1〜4では、オリゴ糖にトレハロースを用いるとβ−コングリシニンの減衰防止効果が最も大きく、フラクトオリゴ糖やイソマルトオリゴ糖ではこれに準じる減衰防止効果を示した。
一方、オリゴ糖に替えて、ショ糖、グルコース、或は多糖類を使用したモデル比較例2〜4では、β−コングリシニンの減衰防止効果がないことが確認できた。
以上のように、これらモデル例の試験結果は、前記実施例1〜4と比較例1の結果とも概ね合致した(モデル例の方が純粋系なので、高めの残留率を示した)。このため、β−コングリシニンに相当するバンドが見分けにくいという実情はあっても、実施例及び比較例の試験結果は、当該モデル例の結果により正確性が担保されていることが確認できた。

Claims (5)

  1. β−コングリシニンと膨化剤を配合して食品生地を調製し、当該食品生地をマイクロ波加熱して膨化する膨化食品において、
    食品生地に、ショ糖を除くオリゴ糖を配合することを特徴とするβ−コングリシニン配合膨化食品。
  2. β−コングリシニンに対してオリゴ糖を1〜50重量%の含有量で配合することを特徴とする請求項1に記載のβ−コングリシニン配合膨化食品。
  3. 請求項1又は2に記載のオリゴ糖に代えて、糖アルコールを使用することを特徴とするβ−コングリシニン配合膨化食品。
  4. 膨化剤が重曹、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸アンモニウムなどの可食性炭酸塩であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のβ−コングリシニン配合膨化食品。
  5. さらに、穀粉類を食品生地に配合することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のβ−コングリシニン配合膨化食品。
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