JP2004362122A - 魚介類の販売システム、魚介類情報提供サーバ及び魚介類の販売方法 - Google Patents
魚介類の販売システム、魚介類情報提供サーバ及び魚介類の販売方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】漁業者から購入希望者に採れた業界類が迅速にしかも簡単な手続きで提供される、魚介類の販売システム及びその方法などを提供すること。
【解決手段】採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、購入を希望する魚介類及び量を購入者により入力される購入者端末と、この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続され、前記採れた魚介類の種類が前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者に前記購入を希望する魚介類が採れた旨を電子メールにより通知する通知手段とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、購入を希望する魚介類及び量を購入者により入力される購入者端末と、この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続され、前記採れた魚介類の種類が前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者に前記購入を希望する魚介類が採れた旨を電子メールにより通知する通知手段とを備える。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、漁業者から採れた魚や貝類など魚介類を顧客に販売するシステム及びその方法などに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、生鮮商品、特に漁業者が捕獲する魚や貝類など魚介類は、新鮮さが生命であり、早く欲しい顧客のもとに届けないと、鮮度が下がり急激に価値が下落してしまう。
【0003】
ところがこれらの魚介類の流通では、漁業者が取ったものを魚市場に持ち込み、そこで卸し業者が買い取って、小売業者に売り、小売業者の店頭に並べられ、それらの魚介類を欲しい顧客が買うのが通常の売買システムであって、漁業者の採った魚介類が顧客に届くまでには、相当の時間がかかるのが一般的であり、魚介類を買う顧客にとっても売る漁業者にとっても、満足のいくシステムではなかった。
【0004】
そこで、インターネットのシステムを用いて、ウェブサーバ上に生鮮商品の仮想的な市場を形成し、ここに商品提供者が生鮮商品をリストとして掲載し、商品購入希望者がその中で欲しい生鮮商品について注文を出すと、その注文について商品提供者とその商品を運送する物流業者に携帯電話を用いたインターネットメールで注文が認められるか確認し、承諾すると商談成立として、該当生鮮商品を商品提供者から商品購入希望者に提供する生鮮商品の電子商取引システムが考えられた(特許文献1参照)。
【0005】
しかし、このシステムでは、商品提供者から商品購入希望者に生鮮商品を運ぶ物流業者が介在し、しかも商品購入希望者が生鮮商品の購入を希望しても、その注文について商品提供者と物流業者の承諾を要し、しかも通常のインターネットと携帯電話によるインターネットメールを用いて通知及び承諾を得るなど、手続が錯綜しており、生鮮商品が商品提供者から商品購入希望者に迅速に届けられるものではなかった。したがって、生鮮商品の中でも特に迅速性が求められる魚介類の販売には、漁業者と購買者に必ずしも満足のいくシステムではなかった。
【0006】
【特許文献1】
・特開2002−92359号公開公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような魚介類の流通システムの問題点に鑑みてなされたもので、漁業者から購入希望者に採れた業界類が迅速にしかも簡単な手続きで提供される、魚介類の販売システム及びその方法などを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1によれば、採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、購入を希望する魚介類及び量を購入者により入力される購入者端末と、この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続され、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者に前記購入を希望する魚介類が採れた旨を電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システムを提供する。
【0009】
本発明の請求項2によれば、採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、購入を希望する魚介類及び量を購入者により入力される購入者端末と、この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバとから成り、この魚介類情報提供サーバは、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者に希望する魚介類を渡す旨電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システムを提供する。
【0010】
本発明の請求項3によれば、採れた魚介類の種類及び量及び提供者の連絡先としての電子メールアドレスを入力される提供者端末と、購入を希望する魚介類及び量及び購入者の連絡先としての電子メールアドレスを入力される購入者端末と、この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバとから成り、この魚介類情報提供サーバは、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者の電子メールアドレスに希望する魚介類を渡す旨及び受渡し場所を電子メールにより通知すると共に、前記提供者の電子メールアドレスに前記取れた魚介類の受渡し場所を電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システムを提供する。
【0011】
本発明の請求項4によれば、魚介類の提供者としての登録、その連絡先としての電子メールアドレス、及び採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、魚介類の購入者としての登録、その連絡先としての電子メールアドレス、及び購入を希望する魚介類及び量を入力される購入者端末と、この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバとから成り、この魚介類情報提供サーバは、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者の電子メールアドレスに希望する魚介類を渡す旨及び受渡し場所を電子メールにより通知すると共に、前記提供者の電子メールアドレスに前記採れた魚介類の受渡し場所を電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システムを提供する。
【0012】
本発明の請求項5によれば、魚介類の提供者としての登録、その連絡先としての電子メールアドレス、及び採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、魚介類の購入者としての登録、その連絡先としての電子メールアドレス、及び購入を希望する魚介類及び量を入力される購入者端末と、この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバとから成り、この魚介類情報提供サーバは、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも少ないと判定されたとき、前記希望の魚介類を渡すことが可能な購入者には、前記購入者端末から入力した前記購入者の電子メールアドレスに希望する魚介類を渡せる旨を電子メールにより通知通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システムを提供する。
【0013】
本発明の請求項6によれば、請求項1乃至5の何れか1記載の魚介類の販売システムにおいて、前記採れた魚介類の種類は、一般の流通市場に乗らない魚介類であることを特徴とする。
【0014】
本発明の請求項7によれば、採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、購入を希望する魚介類及び量を購入者により入力される購入者端末とに、ネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバであって、この魚介類情報提供サーバは、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者に希望する魚介類を渡す旨電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類情報提供サーバを提供する。
【0015】
本発明の請求項8によれば、ネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバに、魚介類の提供者として漁業者をその電子メールアドレスと共に登録する提供者登録ステップと、前記ネットワークを介して前記魚介類情報提供サーバに、魚介類の購入者として顧客をその電子メールアドレスと共に登録する購入者登録ステップと、前記顧客の欲しい魚介類の種類及び量を前記魚介類提供サーバに送る購入希望魚介類入力ステップと、前記漁業者の採れた魚貝類の種類及び量を前記魚介類情報提供サーバに送る提供魚介類入力ステップと、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定ステップと、この種類判定ステップにより前記魚介類の種類が一致したとき、前記購入者の電子メールアドレスに欲しい魚介類が採れた旨の電子メールにより通知する購入者通知ステップとを有することを特徴とする魚介類の販売方法を提供する。
【0016】
本発明の請求項9によれば、請求項8記載の魚介類の販売方法において、前記種類判定ステップにより、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定ステップを更に有し、前記通知ステップは、前記量判定ステップにより当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者の電子メールアドレスに希望する魚介類を渡す旨及び受渡し場所を電子メールにより通知すると共に、前記提供者の電子メールアドレスに前記採れた魚介類の受渡し場所を電子メールにより通知することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1に、本発明によるシステムの一実施形態の全体構成例を示す。この実施形態は、通常の市場で販売することが稀な魚や通常の市場で販売できるが価格が非常に安くて採算が取れない魚なども含んで、欲しい顧客に販売する場合の例である。
【0018】
漁獲物販売システム100は、漁獲物提供者端末101a,101bと、これらの端末に接続されたインターネット102を介して漁獲物に関する情報の提供を行う漁獲物情報提供サーバ103と、この漁獲物情報提供サーバ103に対して欲しい魚の申込みを行う顧客用の携帯電話104a,携帯端末104b,携帯電話104c,パソコン(PC)104dとから成る。
【0019】
漁獲物提供者端末101a,101bは、漁業者が漁獲物提供者として採れた魚の種類、量などを登録する端末であって専用端末である必要はなく、通常、パソコンなどの汎用の電子計算機などが用いられる。この漁獲物提供者端末はここでは2台しか示していないが、勿論ここではこれよりも多くてもよい。また、顧客が用いる携帯電話104a,携帯端末104b,携帯電話104c,パソコン(PC)104dも、これらに限られず、インターネットに接続でき電子メールを受け取ることができるものであれば、どのようなものであってもよく、実際にはもっと台数が多い。
【0020】
漁獲物情報提供サーバ103は、インターネット102に接続され、信号の送受信を行う送受信部105と、漁獲物提供者を登録する漁獲物提供者データベース(DB)106と、漁獲物提供者から採れた魚に関する情報を測定する漁獲物種類量測定部107と、魚が欲しい漁獲物購入者を登録する漁獲物購入者DB108と、漁獲物購入者が欲しい魚の種類や量などを測定する希望種類量及び購入者属性測定部109と、上記漁獲物種類量測定部107で得られた魚の種類や量と、上記希望種類量及び購入者属性測定部109で得られた漁獲物購入者が欲しい魚の種類や量を比較照合する漁獲物種類量照合部110と、この照合部で照合した結果について漁獲物購入者及び漁獲物提供者に送付するメールを作成する提供漁獲物メール作成部111とから成る。
【0021】
次に、図2に示したフローチャートや各端末、携帯電話などの表示入力画面に基き、本発明のこの実施形態の動作について説明する。
【0022】
まず、例えば漁業者Aは漁獲物提供者端末101aからインターネット102に接続し漁獲物情報提供サーバ103にアクセスした後、例えば図3に示すような表示入力画面で自分を漁獲物提供者として登録する(ステップS201)。
【0023】
図3に示す画面で、提供者名入力欄30にキーボードにより漁業者Aを入力し、自分の連絡先(電子メールアドレス)を連絡先入力欄31に、また住所を住所入力欄32に入力あるいは選択入力すると共に、漁業者として自分の出入する漁港名を漁港名入力欄33に選択入力する。尚、電子メールアドレスは、通常PCで用いられるアドレスに限られず、携帯電話などでは、携帯電話のメールアドレスであってもよい。
【0024】
住所入力欄32a,32b,32cうち、県名入力欄32a及び市名入力欄32bは、日本全国の都道府県名及び各々の都道府県が特定されたときその都道府県に存在する市名から選択し、それ以降の住所入力欄32cには実際にキーボードを用いて入力するようにする。また、漁港名入力欄33については日本全国の漁港名から選択入力する。あるいは、上記のように入力した都道府県、更に市名から、その市に存在する漁港が選択できるようにされている。
【0025】
例えば県名として神奈川県が選択されたとすると、三浦郡、横須賀市、三浦市、鎌倉市、逗子市が選択可能とされ更に、市として横須賀市が選択されたとすると、佐島港、長井港、秋谷港、久留港が選択可能とされ、三浦市が選択され、北下浦港、金田港、間口港が選択可能とされる。
【0026】
図3では、三浦市が選択され金田港が選択された場合を示している。
【0027】
なお、三浦郡が選択された場合には図示してないが町、村が選択可能とされ、例えば葉山町であれば、真名瀬港、葉山港が選択可能となる。また市に港が1つしかない場合にはその港が、例えば鎌倉市では腰越港が表示される。
【0028】
次に、漁業者Aは、通常市場に乗らない魚類も含めて、提供できる可能性のある魚類名、例えば、アラ、アンコウ、イシモチ、イワシ、タチウオ、トラギス、ヒメジ、真アジなどを魚類名入力欄34に入力する。
【0029】
なお、ここで入力する魚類は、採れる可能性がある魚類であって必ずしも漁業者Aが実際に採れたことを意味しない。
【0030】
次にその下の提供時刻欄35に、提供できる時刻を毎朝、何時かを入力する。これらの入力が完了したら漁業者Aは、図3に示した漁獲物提供者端末101a画面上の最下段左側にある登録ボタン36をクリックし、入力した内容をインターネット102を介して漁獲物情報提供サーバ103に送ることにより、漁業者Aは漁獲物提供者として登録することになる(ステップS202)。漁業者Aの情報は、実際には漁獲物情報提供サーバ103の送受信部105を介して、漁獲物提供者DB106に漁獲物提供者として記憶される。
【0031】
なお、漁業者Aが、漁獲物提供者としての登録を取りやめるには、図3に示した画面上で、上記登録ボタン36の右側にあるキャンセルボタン37をクリックすればよい。
【0032】
次に、例えば魚が欲しい顧客Aは、携帯電話104aを用いて、図4に示すような表示入力画面で、漁獲物購入者として登録する(ステップS203)。
【0033】
図4の購入者氏名入力欄41には、魚が欲しい顧客Aが自己の氏名を入力し、住所入力欄42a,42b,42cに自己の住所を入力する。なお、顧客Aが旅行などで自己の住所以外のところに行っているときは、その住所を入力する。このとき入力される住所についても、漁獲物提供者の住所の入力の場合と同じように、まず都道府県名が選択されて、選択可能な市が特定され、それ以降は住所入力欄42cに入力されることになる。
【0034】
また連絡先入力欄42dが設けられており、この欄に実際に欲しい漁獲物が採れたときあるいは、引渡し場所の連絡を受けることができる電子メールアドレスが入力される。漁港名入力欄43には、選択された市にある漁港名が選択可能とされる。性別入力欄44には、男又は女が選択入力される。
【0035】
次に、顧客Aが欲しい魚に関する情報が入力される。顧客が魚の種類まで特定しないときには、まず魚類入力欄45aには魚の種類として淡水魚か海水魚か選択入力され、魚類入力欄45bには、赤身か白身か、ひかりものかそうでないものかが、選択入力される。
【0036】
また顧客が欲しい魚類名を知っているときには、魚類名入力欄45cに直接、その魚類名を入力することもできる。勿論、魚類入力欄45a,45bに入力していて更に、魚類名入力欄45cに入力することもできる。例えば顧客Aは、魚類名入力欄45cに図示したように、アンコウ、イワシなどと入力する。
【0037】
この魚類名入力欄45cの下には、それらの魚を購入するに先立って連絡を希望するかどうか指定することができる。初期値では、上段の「あれば直ちに購入を希望」46aが選択されており、購入者がそれら希望の魚が採れたときにその旨連絡を希望する場合には、下段の「購入の前に連絡を希望」46bを選択することができるようになっている。
【0038】
またその下には、任意項目の欄があり、生年月日や両親の誕生日の任意項目入力欄に、顧客Aは、適当に入力することができる。
【0039】
図示していないが、購入の形式が「あれば直ちに購入を希望」を選択した漁獲物購入者は各購入希望の漁獲物の量も予め指定する(ステップS204)。
【0040】
これらの入力が完了すると、図4の画面左下に表示されている登録ボタン49aをクリックすることにより、入力された情報は漁獲物情報提供サーバ103に送られ、送受信部105を介して、顧客Aは漁獲物購入者として漁獲物購入者DB108に登録される(ステップS205)。同様にして、何人もの漁獲物提供者と漁獲物購入者の登録がなされる。
【0041】
次に、このようにして登録がなされた後の実際の漁獲物の売買のための種類と量の照合について図5を用いて説明する。同じ漁港について複数の漁獲物提供者と漁獲物購入者がいるとする。
【0042】
漁業者Aが実際に漁に出て漁獲物を採ったときには、その採った漁獲物の種類、及び量の情報が漁獲物提供者端末101aから入力される。同様に他の漁獲物提供者として登録された漁業者からも同様な提供者端末から種類及び各々の量が入力される。この情報はステップS206で、漁獲物情報提供サーバ103に集められる。
【0043】
図4に示した漁獲物購入者の表示入力画面で、購入の形式が「購入の前に連絡を希望」を選択した登録者がいる場合には、次のステップS207で、提供漁獲物メール作成部111において実際に採れた漁獲物に基いて作成された電子メールが、それらの登録者に送付される。その結果それらの登録者からステップS208で、実際に欲しい漁獲物の種類と量を特定した申込みがなされる。
【0044】
購入の形式で「購入の前に連絡を希望」を選択した者がいなければ、ステップS207とステップS208はスキップされる。
【0045】
次のステップ209において、採れた漁獲物と欲しい漁獲物の種類と量の照合がなされる。この照合を図5を用いて説明する。ステップS501で漁獲物の照合が開始する。予め、漁獲物購入者から希望の合った漁獲物の種類と量が希望種類量及び購入者属性測定部109に入力されている。購入希望のある漁獲物の種類をSiとしそれらの種類の希望する量の合計を各々Viとする。これらの種類と量は、ステップS502で、希望種類量及び購入者属性測定部109から漁獲物種類量照合部110に読み込まれる。iは1以上n以下の整数である。
【0046】
一方、漁獲物提供者からそれらの端末により入力された、実際に採れた漁獲物の種類をTiとしそれらの漁獲物の採れた合計の量をWiとする。これらの種類と量(個数)は、ステップS503において、漁獲物種類測定部107から漁獲物種類量照合部110に読み込まれる。
【0047】
次のステップS504では、漁獲物種類量照合部110において、実際に採れた漁獲物と欲しい漁獲物の種類に一致しているものがあるか判定される。もし同じ種類の漁獲物があれば、次のステップS505において、その種類の漁獲物の実際に採れた量Wiが欲しい量Viより大きいか判定される。
【0048】
WiがVi以上であれば、その種類の漁獲物は欲しい量よりも多く採れていることになるので、ステップS506において該当漁獲物を欲しいすべての漁獲物購入希望者に渡す旨、及びその受渡し場所、時刻などの情報を電子メールにより送ることになる。これは、漁獲物情報提供サーバ103の漁獲物種類量照合部110か照合結果が、提供漁獲物メール作成部111に送られ、漁獲物購入者DB108に登録されている漁獲物購入者を参照して電子メールが作成され、それらの連絡先の電子メールアドレス宛になされる。
【0049】
一方、WiがViより小さければ、その漁獲物が欲しい購入希望者にすべて渡すことができないことになるので、ステップS507で、一部の購入希望者に該当漁獲物を渡せるが他の購入希望者には渡せない旨の電子メールを送付することになる。この場合にも提供漁獲物メール作成部111において各漁獲物購入者宛の電子メールが作成され、それらの電子メールアドレスに送付される。該当漁獲物を渡せる購入希望者には、その受渡し場所、時刻などの情報についても通知される。上記顧客Aが携帯電話で申し込みをしている漁獲物が採れたとすると、この携帯電話の電子メールアドレスに通知がなされる。なお、希望の該当漁獲物を渡すことが可能な購入希望者のみに通知するようにすることもできる。
【0050】
そして再びステップS504に戻って、種類の一致した漁獲物があるか否か、検索する。すべての漁獲物についてこのような検索を行い、種類の一致した漁獲物がなくなれば照合を終了する(ステップS508)。
【0051】
漁獲物の照合が終了すると、図1に示す漁獲物情報提供サーバ103の漁獲物種類量照合部110から、その結果が提供漁獲物メール作成部111に送られ、提供漁獲物メール作成部111は漁獲物提供者DB106に登録されている漁獲物提供者、例えば漁業者Aが検索され、それらの電子メールアドレス(jkl@・・・。ne.jp)宛に、採れた漁獲物を受け取る購入者及びその受渡し場所などの情報が送付される(図2のステップS210)。
【0052】
上記実施形態の説明では、漁獲物購入者に漁獲物を提供できるか否かを連絡しその後、漁獲物提供者に受渡し場所時刻を知らせるようにしたが、勿論先に漁獲物提供者に知らせることも、また同時に知らせるようにすることもできる。
【0053】
また上記実施形態の説明では、採れた漁獲物と欲しい漁獲物の種類とその種類の漁獲物の量を照合しているので、漁獲物購入者に欲しい漁獲物をどれだけ渡すことができるかまで、きめ細かく購入者に通知することができる利点がある。しかし、本発明では少なくとも、量の照合は必ずしも必要でなく、漁獲物の種類の一致のみを照合するだけで、欲しい漁獲物が採れたことをその漁獲物が欲しい購入者に連絡するようにすることも可能である。
【0054】
上記実施形態の説明では、携帯電話104aから漁獲物購入者の登録がなされ、希望する漁獲物についてこの同じ携帯電話104aの携帯メールアドレスあてに送付される場合について説明した。しかし、最初の登録を行う際に用いられる携帯電話、携帯端末やパソコンと、漁獲物の連絡を受ける際に用いられるものとは必ずしも同じである必要はない。例えばPC104dで漁獲物購入者としての登録を行い、携帯電話104cでその後の漁獲物が受け取れるか否か、受け取れる場合にはその場所、時刻などの情報を受けるようにすることもできる。また、登録時と連絡先で異なる電子メールアドレスを用いることもできる。
【0055】
漁獲物提供者についても同様に最初の登録時と、漁獲物が採れたときその情報を漁獲物情報提供サーバ103に通知する端末を変えることや電子メールを変えることもできる。通常、登録時は個人情報など多くの情報を入力する必要があるが、その後の採れた漁獲物情報の入力は比較的少なくてすみ、情報を受けることが多いので、パソコンを用いて登録し、その後の情報入力には携帯電話を用いるようにすれば、採れた漁獲物の情報をすぐに入力でき、また受渡し場所の連絡もすぐ受けることができるので、迅速に漁獲物の提供を行える利点がある。
【0056】
また上記実施形態の説明では、漁獲物提供者や漁獲物購入者の登録において、住所、漁港は都道府県、などから選択入力するようにしていたが、勿論、直接入力してもよい。また、最初に日本全国の地図が表示され、その地図上で、大体の場所をカーソルで特定して、その地域の拡大図で、更に大体の場所を特定し、同様にして、文字を入力することなく、住所や漁港を入力するようにすることもできる。
【0057】
更に、登録や入力に用いるパソコン、携帯電話などがGPSなど地理上の位置を特定できる装置を備えている場合には、その該当場所にいるときには、それらにより自動的に場所を自動入力するようにすれば、住所、漁港、受渡し場所などの入力を簡略化できる利点がある。
【0058】
上記実施形態の説明では、漁獲物提供者が通常市場に提供することのない漁獲物を提供する可能性のある漁獲物として挙げる場合について説明した。このような漁獲物は通常、一般の流通に乗らないので、またすぐ価値が下がることもあって、漁業者が採っても捨てられる場合が多かった。しかし、上記実施形態のようなシステムにより顧客に提供すれば、貴重な漁獲資源を無駄にすることを防ぐことができる効果がある。
【0059】
しかし、本発明は、上記のような通常の流通市場に乗らない漁獲物の場合だけでなく、一般の漁獲物についても適用可能である。
【0060】
また、本発明は魚類だけでなく、貝類などについても適用でき、本発明ではこれらを含めて魚介類という。
【0061】
本発明では、魚介類の提供者が登録や採れた魚介類の種類、量の入力に用いる、インターネットに接続でき電子メールの送受信が行える端末を、提供者端末といい、魚介類の購入者がその登録及び欲しい魚介類の種類及び量の入力に用いる、インターネットに接続でき電子メールの送受信が行える端末を、購入者端末という。
【0062】
【発明の効果】
本発明によれば、漁業者から購入希望者に採れた業界類が迅速にしかも簡単な手続きで提供される、魚介類の販売システム及びその方法などを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成例を示す図。
【図2】本発明の一実施形態の動作を説明するための図。
【図3】本発明一実施形態において、漁獲物提供者の登録を行う表示入力画面の一例を示す図。
【図4】本発明一実施形態において、漁獲物購入者の登録を行う表示入力画面の一例を示す図。
【図5】本発明一実施形態において採れた漁獲物と欲しい漁獲物の種類と量の照合の手順を説明するための図。
【符号の説明】
100・・・漁獲物販売システム、101a,101b・・・漁獲物提供者端末、102・・・インターネット、103・・・漁獲物情報提供サーバ、104a,104c・・・携帯電話、104b・・・携帯端末、104d・・・パソコン(PC)、105・・・送受信部、106・・・漁獲物提供者DB、107・・・漁獲物種類量測定部、108・・・漁獲物購入者DB、109・・・希望種類量及び購入者属性測定部、110・・・漁獲物種類量照合部、111・・・提供漁獲物メール作成部。
【発明の属する技術分野】
本発明は、漁業者から採れた魚や貝類など魚介類を顧客に販売するシステム及びその方法などに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、生鮮商品、特に漁業者が捕獲する魚や貝類など魚介類は、新鮮さが生命であり、早く欲しい顧客のもとに届けないと、鮮度が下がり急激に価値が下落してしまう。
【0003】
ところがこれらの魚介類の流通では、漁業者が取ったものを魚市場に持ち込み、そこで卸し業者が買い取って、小売業者に売り、小売業者の店頭に並べられ、それらの魚介類を欲しい顧客が買うのが通常の売買システムであって、漁業者の採った魚介類が顧客に届くまでには、相当の時間がかかるのが一般的であり、魚介類を買う顧客にとっても売る漁業者にとっても、満足のいくシステムではなかった。
【0004】
そこで、インターネットのシステムを用いて、ウェブサーバ上に生鮮商品の仮想的な市場を形成し、ここに商品提供者が生鮮商品をリストとして掲載し、商品購入希望者がその中で欲しい生鮮商品について注文を出すと、その注文について商品提供者とその商品を運送する物流業者に携帯電話を用いたインターネットメールで注文が認められるか確認し、承諾すると商談成立として、該当生鮮商品を商品提供者から商品購入希望者に提供する生鮮商品の電子商取引システムが考えられた(特許文献1参照)。
【0005】
しかし、このシステムでは、商品提供者から商品購入希望者に生鮮商品を運ぶ物流業者が介在し、しかも商品購入希望者が生鮮商品の購入を希望しても、その注文について商品提供者と物流業者の承諾を要し、しかも通常のインターネットと携帯電話によるインターネットメールを用いて通知及び承諾を得るなど、手続が錯綜しており、生鮮商品が商品提供者から商品購入希望者に迅速に届けられるものではなかった。したがって、生鮮商品の中でも特に迅速性が求められる魚介類の販売には、漁業者と購買者に必ずしも満足のいくシステムではなかった。
【0006】
【特許文献1】
・特開2002−92359号公開公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような魚介類の流通システムの問題点に鑑みてなされたもので、漁業者から購入希望者に採れた業界類が迅速にしかも簡単な手続きで提供される、魚介類の販売システム及びその方法などを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1によれば、採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、購入を希望する魚介類及び量を購入者により入力される購入者端末と、この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続され、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者に前記購入を希望する魚介類が採れた旨を電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システムを提供する。
【0009】
本発明の請求項2によれば、採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、購入を希望する魚介類及び量を購入者により入力される購入者端末と、この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバとから成り、この魚介類情報提供サーバは、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者に希望する魚介類を渡す旨電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システムを提供する。
【0010】
本発明の請求項3によれば、採れた魚介類の種類及び量及び提供者の連絡先としての電子メールアドレスを入力される提供者端末と、購入を希望する魚介類及び量及び購入者の連絡先としての電子メールアドレスを入力される購入者端末と、この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバとから成り、この魚介類情報提供サーバは、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者の電子メールアドレスに希望する魚介類を渡す旨及び受渡し場所を電子メールにより通知すると共に、前記提供者の電子メールアドレスに前記取れた魚介類の受渡し場所を電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システムを提供する。
【0011】
本発明の請求項4によれば、魚介類の提供者としての登録、その連絡先としての電子メールアドレス、及び採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、魚介類の購入者としての登録、その連絡先としての電子メールアドレス、及び購入を希望する魚介類及び量を入力される購入者端末と、この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバとから成り、この魚介類情報提供サーバは、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者の電子メールアドレスに希望する魚介類を渡す旨及び受渡し場所を電子メールにより通知すると共に、前記提供者の電子メールアドレスに前記採れた魚介類の受渡し場所を電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システムを提供する。
【0012】
本発明の請求項5によれば、魚介類の提供者としての登録、その連絡先としての電子メールアドレス、及び採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、魚介類の購入者としての登録、その連絡先としての電子メールアドレス、及び購入を希望する魚介類及び量を入力される購入者端末と、この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバとから成り、この魚介類情報提供サーバは、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも少ないと判定されたとき、前記希望の魚介類を渡すことが可能な購入者には、前記購入者端末から入力した前記購入者の電子メールアドレスに希望する魚介類を渡せる旨を電子メールにより通知通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システムを提供する。
【0013】
本発明の請求項6によれば、請求項1乃至5の何れか1記載の魚介類の販売システムにおいて、前記採れた魚介類の種類は、一般の流通市場に乗らない魚介類であることを特徴とする。
【0014】
本発明の請求項7によれば、採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、購入を希望する魚介類及び量を購入者により入力される購入者端末とに、ネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバであって、この魚介類情報提供サーバは、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者に希望する魚介類を渡す旨電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類情報提供サーバを提供する。
【0015】
本発明の請求項8によれば、ネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバに、魚介類の提供者として漁業者をその電子メールアドレスと共に登録する提供者登録ステップと、前記ネットワークを介して前記魚介類情報提供サーバに、魚介類の購入者として顧客をその電子メールアドレスと共に登録する購入者登録ステップと、前記顧客の欲しい魚介類の種類及び量を前記魚介類提供サーバに送る購入希望魚介類入力ステップと、前記漁業者の採れた魚貝類の種類及び量を前記魚介類情報提供サーバに送る提供魚介類入力ステップと、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定ステップと、この種類判定ステップにより前記魚介類の種類が一致したとき、前記購入者の電子メールアドレスに欲しい魚介類が採れた旨の電子メールにより通知する購入者通知ステップとを有することを特徴とする魚介類の販売方法を提供する。
【0016】
本発明の請求項9によれば、請求項8記載の魚介類の販売方法において、前記種類判定ステップにより、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定ステップを更に有し、前記通知ステップは、前記量判定ステップにより当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者の電子メールアドレスに希望する魚介類を渡す旨及び受渡し場所を電子メールにより通知すると共に、前記提供者の電子メールアドレスに前記採れた魚介類の受渡し場所を電子メールにより通知することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1に、本発明によるシステムの一実施形態の全体構成例を示す。この実施形態は、通常の市場で販売することが稀な魚や通常の市場で販売できるが価格が非常に安くて採算が取れない魚なども含んで、欲しい顧客に販売する場合の例である。
【0018】
漁獲物販売システム100は、漁獲物提供者端末101a,101bと、これらの端末に接続されたインターネット102を介して漁獲物に関する情報の提供を行う漁獲物情報提供サーバ103と、この漁獲物情報提供サーバ103に対して欲しい魚の申込みを行う顧客用の携帯電話104a,携帯端末104b,携帯電話104c,パソコン(PC)104dとから成る。
【0019】
漁獲物提供者端末101a,101bは、漁業者が漁獲物提供者として採れた魚の種類、量などを登録する端末であって専用端末である必要はなく、通常、パソコンなどの汎用の電子計算機などが用いられる。この漁獲物提供者端末はここでは2台しか示していないが、勿論ここではこれよりも多くてもよい。また、顧客が用いる携帯電話104a,携帯端末104b,携帯電話104c,パソコン(PC)104dも、これらに限られず、インターネットに接続でき電子メールを受け取ることができるものであれば、どのようなものであってもよく、実際にはもっと台数が多い。
【0020】
漁獲物情報提供サーバ103は、インターネット102に接続され、信号の送受信を行う送受信部105と、漁獲物提供者を登録する漁獲物提供者データベース(DB)106と、漁獲物提供者から採れた魚に関する情報を測定する漁獲物種類量測定部107と、魚が欲しい漁獲物購入者を登録する漁獲物購入者DB108と、漁獲物購入者が欲しい魚の種類や量などを測定する希望種類量及び購入者属性測定部109と、上記漁獲物種類量測定部107で得られた魚の種類や量と、上記希望種類量及び購入者属性測定部109で得られた漁獲物購入者が欲しい魚の種類や量を比較照合する漁獲物種類量照合部110と、この照合部で照合した結果について漁獲物購入者及び漁獲物提供者に送付するメールを作成する提供漁獲物メール作成部111とから成る。
【0021】
次に、図2に示したフローチャートや各端末、携帯電話などの表示入力画面に基き、本発明のこの実施形態の動作について説明する。
【0022】
まず、例えば漁業者Aは漁獲物提供者端末101aからインターネット102に接続し漁獲物情報提供サーバ103にアクセスした後、例えば図3に示すような表示入力画面で自分を漁獲物提供者として登録する(ステップS201)。
【0023】
図3に示す画面で、提供者名入力欄30にキーボードにより漁業者Aを入力し、自分の連絡先(電子メールアドレス)を連絡先入力欄31に、また住所を住所入力欄32に入力あるいは選択入力すると共に、漁業者として自分の出入する漁港名を漁港名入力欄33に選択入力する。尚、電子メールアドレスは、通常PCで用いられるアドレスに限られず、携帯電話などでは、携帯電話のメールアドレスであってもよい。
【0024】
住所入力欄32a,32b,32cうち、県名入力欄32a及び市名入力欄32bは、日本全国の都道府県名及び各々の都道府県が特定されたときその都道府県に存在する市名から選択し、それ以降の住所入力欄32cには実際にキーボードを用いて入力するようにする。また、漁港名入力欄33については日本全国の漁港名から選択入力する。あるいは、上記のように入力した都道府県、更に市名から、その市に存在する漁港が選択できるようにされている。
【0025】
例えば県名として神奈川県が選択されたとすると、三浦郡、横須賀市、三浦市、鎌倉市、逗子市が選択可能とされ更に、市として横須賀市が選択されたとすると、佐島港、長井港、秋谷港、久留港が選択可能とされ、三浦市が選択され、北下浦港、金田港、間口港が選択可能とされる。
【0026】
図3では、三浦市が選択され金田港が選択された場合を示している。
【0027】
なお、三浦郡が選択された場合には図示してないが町、村が選択可能とされ、例えば葉山町であれば、真名瀬港、葉山港が選択可能となる。また市に港が1つしかない場合にはその港が、例えば鎌倉市では腰越港が表示される。
【0028】
次に、漁業者Aは、通常市場に乗らない魚類も含めて、提供できる可能性のある魚類名、例えば、アラ、アンコウ、イシモチ、イワシ、タチウオ、トラギス、ヒメジ、真アジなどを魚類名入力欄34に入力する。
【0029】
なお、ここで入力する魚類は、採れる可能性がある魚類であって必ずしも漁業者Aが実際に採れたことを意味しない。
【0030】
次にその下の提供時刻欄35に、提供できる時刻を毎朝、何時かを入力する。これらの入力が完了したら漁業者Aは、図3に示した漁獲物提供者端末101a画面上の最下段左側にある登録ボタン36をクリックし、入力した内容をインターネット102を介して漁獲物情報提供サーバ103に送ることにより、漁業者Aは漁獲物提供者として登録することになる(ステップS202)。漁業者Aの情報は、実際には漁獲物情報提供サーバ103の送受信部105を介して、漁獲物提供者DB106に漁獲物提供者として記憶される。
【0031】
なお、漁業者Aが、漁獲物提供者としての登録を取りやめるには、図3に示した画面上で、上記登録ボタン36の右側にあるキャンセルボタン37をクリックすればよい。
【0032】
次に、例えば魚が欲しい顧客Aは、携帯電話104aを用いて、図4に示すような表示入力画面で、漁獲物購入者として登録する(ステップS203)。
【0033】
図4の購入者氏名入力欄41には、魚が欲しい顧客Aが自己の氏名を入力し、住所入力欄42a,42b,42cに自己の住所を入力する。なお、顧客Aが旅行などで自己の住所以外のところに行っているときは、その住所を入力する。このとき入力される住所についても、漁獲物提供者の住所の入力の場合と同じように、まず都道府県名が選択されて、選択可能な市が特定され、それ以降は住所入力欄42cに入力されることになる。
【0034】
また連絡先入力欄42dが設けられており、この欄に実際に欲しい漁獲物が採れたときあるいは、引渡し場所の連絡を受けることができる電子メールアドレスが入力される。漁港名入力欄43には、選択された市にある漁港名が選択可能とされる。性別入力欄44には、男又は女が選択入力される。
【0035】
次に、顧客Aが欲しい魚に関する情報が入力される。顧客が魚の種類まで特定しないときには、まず魚類入力欄45aには魚の種類として淡水魚か海水魚か選択入力され、魚類入力欄45bには、赤身か白身か、ひかりものかそうでないものかが、選択入力される。
【0036】
また顧客が欲しい魚類名を知っているときには、魚類名入力欄45cに直接、その魚類名を入力することもできる。勿論、魚類入力欄45a,45bに入力していて更に、魚類名入力欄45cに入力することもできる。例えば顧客Aは、魚類名入力欄45cに図示したように、アンコウ、イワシなどと入力する。
【0037】
この魚類名入力欄45cの下には、それらの魚を購入するに先立って連絡を希望するかどうか指定することができる。初期値では、上段の「あれば直ちに購入を希望」46aが選択されており、購入者がそれら希望の魚が採れたときにその旨連絡を希望する場合には、下段の「購入の前に連絡を希望」46bを選択することができるようになっている。
【0038】
またその下には、任意項目の欄があり、生年月日や両親の誕生日の任意項目入力欄に、顧客Aは、適当に入力することができる。
【0039】
図示していないが、購入の形式が「あれば直ちに購入を希望」を選択した漁獲物購入者は各購入希望の漁獲物の量も予め指定する(ステップS204)。
【0040】
これらの入力が完了すると、図4の画面左下に表示されている登録ボタン49aをクリックすることにより、入力された情報は漁獲物情報提供サーバ103に送られ、送受信部105を介して、顧客Aは漁獲物購入者として漁獲物購入者DB108に登録される(ステップS205)。同様にして、何人もの漁獲物提供者と漁獲物購入者の登録がなされる。
【0041】
次に、このようにして登録がなされた後の実際の漁獲物の売買のための種類と量の照合について図5を用いて説明する。同じ漁港について複数の漁獲物提供者と漁獲物購入者がいるとする。
【0042】
漁業者Aが実際に漁に出て漁獲物を採ったときには、その採った漁獲物の種類、及び量の情報が漁獲物提供者端末101aから入力される。同様に他の漁獲物提供者として登録された漁業者からも同様な提供者端末から種類及び各々の量が入力される。この情報はステップS206で、漁獲物情報提供サーバ103に集められる。
【0043】
図4に示した漁獲物購入者の表示入力画面で、購入の形式が「購入の前に連絡を希望」を選択した登録者がいる場合には、次のステップS207で、提供漁獲物メール作成部111において実際に採れた漁獲物に基いて作成された電子メールが、それらの登録者に送付される。その結果それらの登録者からステップS208で、実際に欲しい漁獲物の種類と量を特定した申込みがなされる。
【0044】
購入の形式で「購入の前に連絡を希望」を選択した者がいなければ、ステップS207とステップS208はスキップされる。
【0045】
次のステップ209において、採れた漁獲物と欲しい漁獲物の種類と量の照合がなされる。この照合を図5を用いて説明する。ステップS501で漁獲物の照合が開始する。予め、漁獲物購入者から希望の合った漁獲物の種類と量が希望種類量及び購入者属性測定部109に入力されている。購入希望のある漁獲物の種類をSiとしそれらの種類の希望する量の合計を各々Viとする。これらの種類と量は、ステップS502で、希望種類量及び購入者属性測定部109から漁獲物種類量照合部110に読み込まれる。iは1以上n以下の整数である。
【0046】
一方、漁獲物提供者からそれらの端末により入力された、実際に採れた漁獲物の種類をTiとしそれらの漁獲物の採れた合計の量をWiとする。これらの種類と量(個数)は、ステップS503において、漁獲物種類測定部107から漁獲物種類量照合部110に読み込まれる。
【0047】
次のステップS504では、漁獲物種類量照合部110において、実際に採れた漁獲物と欲しい漁獲物の種類に一致しているものがあるか判定される。もし同じ種類の漁獲物があれば、次のステップS505において、その種類の漁獲物の実際に採れた量Wiが欲しい量Viより大きいか判定される。
【0048】
WiがVi以上であれば、その種類の漁獲物は欲しい量よりも多く採れていることになるので、ステップS506において該当漁獲物を欲しいすべての漁獲物購入希望者に渡す旨、及びその受渡し場所、時刻などの情報を電子メールにより送ることになる。これは、漁獲物情報提供サーバ103の漁獲物種類量照合部110か照合結果が、提供漁獲物メール作成部111に送られ、漁獲物購入者DB108に登録されている漁獲物購入者を参照して電子メールが作成され、それらの連絡先の電子メールアドレス宛になされる。
【0049】
一方、WiがViより小さければ、その漁獲物が欲しい購入希望者にすべて渡すことができないことになるので、ステップS507で、一部の購入希望者に該当漁獲物を渡せるが他の購入希望者には渡せない旨の電子メールを送付することになる。この場合にも提供漁獲物メール作成部111において各漁獲物購入者宛の電子メールが作成され、それらの電子メールアドレスに送付される。該当漁獲物を渡せる購入希望者には、その受渡し場所、時刻などの情報についても通知される。上記顧客Aが携帯電話で申し込みをしている漁獲物が採れたとすると、この携帯電話の電子メールアドレスに通知がなされる。なお、希望の該当漁獲物を渡すことが可能な購入希望者のみに通知するようにすることもできる。
【0050】
そして再びステップS504に戻って、種類の一致した漁獲物があるか否か、検索する。すべての漁獲物についてこのような検索を行い、種類の一致した漁獲物がなくなれば照合を終了する(ステップS508)。
【0051】
漁獲物の照合が終了すると、図1に示す漁獲物情報提供サーバ103の漁獲物種類量照合部110から、その結果が提供漁獲物メール作成部111に送られ、提供漁獲物メール作成部111は漁獲物提供者DB106に登録されている漁獲物提供者、例えば漁業者Aが検索され、それらの電子メールアドレス(jkl@・・・。ne.jp)宛に、採れた漁獲物を受け取る購入者及びその受渡し場所などの情報が送付される(図2のステップS210)。
【0052】
上記実施形態の説明では、漁獲物購入者に漁獲物を提供できるか否かを連絡しその後、漁獲物提供者に受渡し場所時刻を知らせるようにしたが、勿論先に漁獲物提供者に知らせることも、また同時に知らせるようにすることもできる。
【0053】
また上記実施形態の説明では、採れた漁獲物と欲しい漁獲物の種類とその種類の漁獲物の量を照合しているので、漁獲物購入者に欲しい漁獲物をどれだけ渡すことができるかまで、きめ細かく購入者に通知することができる利点がある。しかし、本発明では少なくとも、量の照合は必ずしも必要でなく、漁獲物の種類の一致のみを照合するだけで、欲しい漁獲物が採れたことをその漁獲物が欲しい購入者に連絡するようにすることも可能である。
【0054】
上記実施形態の説明では、携帯電話104aから漁獲物購入者の登録がなされ、希望する漁獲物についてこの同じ携帯電話104aの携帯メールアドレスあてに送付される場合について説明した。しかし、最初の登録を行う際に用いられる携帯電話、携帯端末やパソコンと、漁獲物の連絡を受ける際に用いられるものとは必ずしも同じである必要はない。例えばPC104dで漁獲物購入者としての登録を行い、携帯電話104cでその後の漁獲物が受け取れるか否か、受け取れる場合にはその場所、時刻などの情報を受けるようにすることもできる。また、登録時と連絡先で異なる電子メールアドレスを用いることもできる。
【0055】
漁獲物提供者についても同様に最初の登録時と、漁獲物が採れたときその情報を漁獲物情報提供サーバ103に通知する端末を変えることや電子メールを変えることもできる。通常、登録時は個人情報など多くの情報を入力する必要があるが、その後の採れた漁獲物情報の入力は比較的少なくてすみ、情報を受けることが多いので、パソコンを用いて登録し、その後の情報入力には携帯電話を用いるようにすれば、採れた漁獲物の情報をすぐに入力でき、また受渡し場所の連絡もすぐ受けることができるので、迅速に漁獲物の提供を行える利点がある。
【0056】
また上記実施形態の説明では、漁獲物提供者や漁獲物購入者の登録において、住所、漁港は都道府県、などから選択入力するようにしていたが、勿論、直接入力してもよい。また、最初に日本全国の地図が表示され、その地図上で、大体の場所をカーソルで特定して、その地域の拡大図で、更に大体の場所を特定し、同様にして、文字を入力することなく、住所や漁港を入力するようにすることもできる。
【0057】
更に、登録や入力に用いるパソコン、携帯電話などがGPSなど地理上の位置を特定できる装置を備えている場合には、その該当場所にいるときには、それらにより自動的に場所を自動入力するようにすれば、住所、漁港、受渡し場所などの入力を簡略化できる利点がある。
【0058】
上記実施形態の説明では、漁獲物提供者が通常市場に提供することのない漁獲物を提供する可能性のある漁獲物として挙げる場合について説明した。このような漁獲物は通常、一般の流通に乗らないので、またすぐ価値が下がることもあって、漁業者が採っても捨てられる場合が多かった。しかし、上記実施形態のようなシステムにより顧客に提供すれば、貴重な漁獲資源を無駄にすることを防ぐことができる効果がある。
【0059】
しかし、本発明は、上記のような通常の流通市場に乗らない漁獲物の場合だけでなく、一般の漁獲物についても適用可能である。
【0060】
また、本発明は魚類だけでなく、貝類などについても適用でき、本発明ではこれらを含めて魚介類という。
【0061】
本発明では、魚介類の提供者が登録や採れた魚介類の種類、量の入力に用いる、インターネットに接続でき電子メールの送受信が行える端末を、提供者端末といい、魚介類の購入者がその登録及び欲しい魚介類の種類及び量の入力に用いる、インターネットに接続でき電子メールの送受信が行える端末を、購入者端末という。
【0062】
【発明の効果】
本発明によれば、漁業者から購入希望者に採れた業界類が迅速にしかも簡単な手続きで提供される、魚介類の販売システム及びその方法などを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成例を示す図。
【図2】本発明の一実施形態の動作を説明するための図。
【図3】本発明一実施形態において、漁獲物提供者の登録を行う表示入力画面の一例を示す図。
【図4】本発明一実施形態において、漁獲物購入者の登録を行う表示入力画面の一例を示す図。
【図5】本発明一実施形態において採れた漁獲物と欲しい漁獲物の種類と量の照合の手順を説明するための図。
【符号の説明】
100・・・漁獲物販売システム、101a,101b・・・漁獲物提供者端末、102・・・インターネット、103・・・漁獲物情報提供サーバ、104a,104c・・・携帯電話、104b・・・携帯端末、104d・・・パソコン(PC)、105・・・送受信部、106・・・漁獲物提供者DB、107・・・漁獲物種類量測定部、108・・・漁獲物購入者DB、109・・・希望種類量及び購入者属性測定部、110・・・漁獲物種類量照合部、111・・・提供漁獲物メール作成部。
Claims (9)
- 採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、
購入を希望する魚介類及び量を購入者により入力される購入者端末と、
この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続され、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、
この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者に前記購入を希望する魚介類が採れた旨を電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システム。 - 採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、
購入を希望する魚介類及び量を購入者により入力される購入者端末と、
この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバとから成り、
この魚介類情報提供サーバは、
前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、
この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、
この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者に希望する魚介類を渡す旨電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システム。 - 採れた魚介類の種類及び量及び提供者の連絡先としての電子メールアドレスを入力される提供者端末と、
購入を希望する魚介類及び量及び購入者の連絡先としての電子メールアドレスを入力される購入者端末と、
この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバとから成り、
この魚介類情報提供サーバは、
前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、
この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、
この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者の電子メールアドレスに希望する魚介類を渡す旨及び受渡し場所を電子メールにより通知すると共に、前記提供者の電子メールアドレスに前記取れた魚介類の受渡し場所を電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システム。 - 魚介類の提供者としての登録、その連絡先としての電子メールアドレス、及び採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、
魚介類の購入者としての登録、その連絡先としての電子メールアドレス、及び購入を希望する魚介類及び量を入力される購入者端末と、
この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバとから成り、
この魚介類情報提供サーバは、
前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、
この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、
この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者の電子メールアドレスに希望する魚介類を渡す旨及び受渡し場所を電子メールにより通知すると共に、前記提供者の電子メールアドレスに前記採れた魚介類の受渡し場所を電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システム。 - 魚介類の提供者としての登録、その連絡先としての電子メールアドレス、及び採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、
魚介類の購入者としての登録、その連絡先としての電子メールアドレス、及び購入を希望する魚介類及び量を入力される購入者端末と、
この購入者端末及び前記提供者端末にネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバとから成り、
この魚介類情報提供サーバは、
前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、
この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、
この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも少ないと判定されたとき、前記希望の魚介類を渡すことが可能な購入者には、前記購入者端末から入力した前記購入者の電子メールアドレスに希望する魚介類を渡せる旨を電子メールにより通知通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類の販売システム。 - 前記採れた魚介類の種類は、一般の流通市場に乗らない魚介類であることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1記載の魚介類の販売システム。
- 採れた魚介類の種類及び量を入力される提供者端末と、購入を希望する魚介類及び量を購入者により入力される購入者端末とに、ネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバであって、
この魚介類情報提供サーバは、
前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定手段と、
この種類判定手段により前記魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定手段と、
この量判定手段により当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者に希望する魚介類を渡す旨電子メールにより通知する通知手段とを備えて成ることを特徴とする魚介類情報提供サーバ。 - ネットワークを介して接続された魚介類情報提供サーバに、魚介類の提供者として漁業者をその電子メールアドレスと共に登録する提供者登録ステップと、
前記ネットワークを介して前記魚介類情報提供サーバに、魚介類の購入者として顧客をその電子メールアドレスと共に登録する購入者登録ステップと、
前記顧客の欲しい魚介類の種類及び量を前記魚介類提供サーバに送る購入希望魚介類入力ステップと、
前記漁業者の採れた魚貝類の種類及び量を前記魚介類情報提供サーバに送る提供魚介類入力ステップと、
前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致するか否かを判定する種類判定ステップと、
この種類判定ステップにより前記魚介類の種類が一致したとき、前記購入者の電子メールアドレスに欲しい魚介類が採れた旨の電子メールにより通知する購入者通知ステップとを有することを特徴とする魚介類の販売方法。 - 前記種類判定ステップにより、前記採れた魚介類の種類と前記購入を希望する魚介類の種類が一致したとき、当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いか否かを判定する量判定ステップを更に有し、
前記通知ステップは、前記量判定ステップにより当該種類の前記採れた魚介類の量が前記購入を希望する魚介類の量よりも多いと判定されたとき、前記購入者端末から入力した前記購入者の電子メールアドレスに希望する魚介類を渡す旨及び受渡し場所を電子メールにより通知すると共に、前記提供者の電子メールアドレスに前記採れた魚介類の受渡し場所を電子メールにより通知することを特徴とする請求項8記載の魚介類の販売方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003157907A JP2004362122A (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 魚介類の販売システム、魚介類情報提供サーバ及び魚介類の販売方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003157907A JP2004362122A (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 魚介類の販売システム、魚介類情報提供サーバ及び魚介類の販売方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004362122A true JP2004362122A (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=34051483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003157907A Pending JP2004362122A (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 魚介類の販売システム、魚介類情報提供サーバ及び魚介類の販売方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004362122A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20170364985A1 (en) * | 2015-02-20 | 2017-12-21 | Ohta Foods Market Co., Ltd. | Ordering and order receiving system for fish and shellfish |
| JP2018014016A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 株式会社わびすけ | 釣魚の直販システム |
| JP2021064239A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | 株式会社ウーオ | 売買支援装置、売買支援方法、売買支援プログラム及び売買支援システム |
-
2003
- 2003-06-03 JP JP2003157907A patent/JP2004362122A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20170364985A1 (en) * | 2015-02-20 | 2017-12-21 | Ohta Foods Market Co., Ltd. | Ordering and order receiving system for fish and shellfish |
| JP2018014016A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 株式会社わびすけ | 釣魚の直販システム |
| JP2021064239A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | 株式会社ウーオ | 売買支援装置、売買支援方法、売買支援プログラム及び売買支援システム |
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