JP2004358158A - マスク及びマスクセット - Google Patents
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Abstract
【課題】マスクにファッション性を積極的に加味することで、より汎くマスクが使用されるようになること。
【解決手段】粘着層を裏面の周縁部にもつマスク1と、そのマスク1表面を覆うようにマスク1に着脱可能に装着される通気機能を持つマスクカバー8とからなるマスクセット。
【選択図】 図5
【解決手段】粘着層を裏面の周縁部にもつマスク1と、そのマスク1表面を覆うようにマスク1に着脱可能に装着される通気機能を持つマスクカバー8とからなるマスクセット。
【選択図】 図5
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、マスクの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近では、花粉症、さらには、肺炎等の予防のためにマスクの使用機会が増えている。しかしながら、現在使用されているマスクは機能面ではある程度満足されるが、ファッション性は全く追求されていない。すなわち、顔面の白く大きなマスク、さらに、その両側から延び出す耳かける紐がファッション性を大きく損なわせている。したがって、若者や若い主婦等はマスクが必要である場合もその使用を敬遠している場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は上記の点に鑑みて行なったもので、マスクにファッション性を積極的に加味することで、より汎くマスクが使用されるようになることを目的とする。しかも、衛生機能にも優れるマスクを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明では、マスクを通気性を有するマスク本体の裏面の周縁位置に粘着層が形成され、その粘着層の粘着により顔面に装着使用される構成とした。
【0005】
上記構成によれば、従来装着に使用した紐が不要となり、これにより、見栄えが良くなってファッション性が高められる。また、マスクの周囲が粘着層により顔面に密着するので、その部分からの花粉や菌の侵入が確実に防がれ、これにより衛生機能も高められる。
【0006】
また、この発明では、マスクを通気性を有するマスク本体の裏面の周縁位置に沿って、一定高さを有する弾力性材料よりなる縁堤が一体に付設されてなる構成とした。
【0007】
上記構成によれば、縁堤が顔面に弾力的に密着することでその部分からの花粉や菌の侵入が確実に防がれ、これにより衛生機能が高められる。また、使用時に話したりした際の顔面の動きがその縁堤に吸収されるので、その動作が無理なく行なえる利点がある。ここにおける作用効果は紐付きのマスクにおいても達成されるが、粘着層で固定する構成のものの場合は、その縁堤の動き吸収機能により粘着層面に及ぶ力も軽減されて顔面からはがれることが防がれる。
【0008】
また、この発明では マスクとそのマスク表面を覆うようにマスクに着脱可能に装着される通気機能を持つマスクカバーとからなるマスクセットを提供する。
【0009】
上記構成によれば、その表面が意匠性に優れるマスクカバーで覆われていることでファッション性が高められる。デザインの異なるマスクカバーを数種類持ち選択使用することでより高いファッション性が達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明のマスクの正面図、図2は背面図、図3は断面図である。マスク1は、通気性を有するマスク本体3の裏面の周縁位置に沿って、8mmの高さを有する弾力性材料よりなる縁堤5が一体に付設され、その縁堤5の顔面接触面に粘着層6が形成され、その粘着層6の粘着により顔面に装着使用されるようになっている。
【0011】
上記マスク本体3は不織布が型押し成形されて形成された通気性を有するもので、ある程度の剛性を備えている。マスク本体3にはカテキン(1重量%)、銀(3重量%)、炭粉(15重量%)が含有されている。それら物質は不織布の成形時に混入する。縁堤5は若干の剛性を持つスポンジ体よりなる環状体が、マスク本体3の裏面周縁位置に沿って接着剤により固着されて形成されている。粘着層6はカテキン(1重量%)、薬用炭粉(3量%)含有するアクリル樹脂を主成分とする医療用粘着剤を塗布して形成し、そこに貼られている仮止めテープを剥すことでその粘着面を顔面に貼り付けるように用いる。
【0012】
図4はマスクカバー8の正面図である。このマスクカバー8と上記マスク1とによりこの発明の図5に示すマスクセット10が構成され、マスクカバー8はマスク1の前面に装着使用される。マスクカバー8は樹脂成形品よりなり、前面に意匠模様11が付され、上部、下部、両側部それぞれに通気孔12が設けられている。マスクカバー8は取り付け縁14を備え、その取り付け縁14が若干開かれるようにして縁堤5部分に外嵌され、その取り付け縁14が復元変位し縁堤5の周側面に圧接することでマスクカバー8はマスク1に安定支持される。また、その取り外しも少し力を加えた状態でマスクカバー8を持ち手前に引くことで容易に行なえる。
【0013】
上記のように使用されるマスクセット10は、まず、その表面が意匠性に優れるマスクカバー8で覆われていることでファッション性に優れ、マスクカバー8を数種類持ち、髪型や服装に合わせ選択使用することでより高いファッション性が達成される。また、従来のように耳にかける紐が存在しなことも相乗的にフッション性を高める。なお、マスク1のみを使用する際にも紐のないことで従来より見栄えが良い。
【0014】
さらに、このマスクセット10は、マスク1の縁堤5の粘着層6面が連続して顔面に貼り付けられて取り付けられるので、マスク1の周縁位置からの花粉や各種菌等の侵入が確実に阻止され、衛生機能にも優れる。また、弾力性を持つ一定高さの縁堤5が形成されていることで、話したりした際の顔面の動きがその縁堤5に吸収されることでその動作が無理なく行なえるとともに、その動作により粘着層6面に及ぶ力も軽減されて粘着層6面が顔面からはがれることが防がれる。
【0015】
さらに、マスク本体3と粘着層6とに含有される炭粉が遠赤外線放射することで使用者の顔面が暖められ、これにより顔面の血行が促進されて心地良さが得られるとともに、喉のせん毛の働きが促進されることで風邪等の菌の体内への侵入が防止される。くわえて、マスク本体3に含有されるカテキン及び銀と粘着層5に含有されるカテキンとが抗菌、除菌効果を果たすことで衛生機能が高められるとともに、それらの消臭効果により使用がより心地良く行なえる。
【0016】
図6はマスクセット10の異なる実施形態を示す断面図である。マスクカバー16は通気性を有する布体よりなり、その周囲に環状の取り付け用ゴム15が一体に設けられていて、この取り付け用ゴム15が縁堤5の側面に形成された溝17にかけられることでマスクカバー16がマスク1に装着されるようになっている。このマスクカバー16としても適宜デザイン模様が付されたものを使用することができる。
【0017】
【発明の効果】
この発明によれば、ファッション性が高く、かつ、衛生機能も優れるマスク及びマスクセットが得られる。このことにより花粉症や肺炎等の予防のためのマスク着用が促進され、使用者の健康増進が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のマスクの正面図
【図2】この発明のマスクの背面図
【図3】この発明のマスクの断面図
【図4】この発明のマスクカバーの正面図
【図5】この発明のマスクセットの断面図
【図6】この発明のマスクセットの他の形態の断面図
【符号の説明】
1 マスク
3 マスク本体
5 縁堤
6 粘着層
8 マスクカバー
10 マスクセット
【発明の属する技術分野】
この発明は、マスクの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近では、花粉症、さらには、肺炎等の予防のためにマスクの使用機会が増えている。しかしながら、現在使用されているマスクは機能面ではある程度満足されるが、ファッション性は全く追求されていない。すなわち、顔面の白く大きなマスク、さらに、その両側から延び出す耳かける紐がファッション性を大きく損なわせている。したがって、若者や若い主婦等はマスクが必要である場合もその使用を敬遠している場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は上記の点に鑑みて行なったもので、マスクにファッション性を積極的に加味することで、より汎くマスクが使用されるようになることを目的とする。しかも、衛生機能にも優れるマスクを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明では、マスクを通気性を有するマスク本体の裏面の周縁位置に粘着層が形成され、その粘着層の粘着により顔面に装着使用される構成とした。
【0005】
上記構成によれば、従来装着に使用した紐が不要となり、これにより、見栄えが良くなってファッション性が高められる。また、マスクの周囲が粘着層により顔面に密着するので、その部分からの花粉や菌の侵入が確実に防がれ、これにより衛生機能も高められる。
【0006】
また、この発明では、マスクを通気性を有するマスク本体の裏面の周縁位置に沿って、一定高さを有する弾力性材料よりなる縁堤が一体に付設されてなる構成とした。
【0007】
上記構成によれば、縁堤が顔面に弾力的に密着することでその部分からの花粉や菌の侵入が確実に防がれ、これにより衛生機能が高められる。また、使用時に話したりした際の顔面の動きがその縁堤に吸収されるので、その動作が無理なく行なえる利点がある。ここにおける作用効果は紐付きのマスクにおいても達成されるが、粘着層で固定する構成のものの場合は、その縁堤の動き吸収機能により粘着層面に及ぶ力も軽減されて顔面からはがれることが防がれる。
【0008】
また、この発明では マスクとそのマスク表面を覆うようにマスクに着脱可能に装着される通気機能を持つマスクカバーとからなるマスクセットを提供する。
【0009】
上記構成によれば、その表面が意匠性に優れるマスクカバーで覆われていることでファッション性が高められる。デザインの異なるマスクカバーを数種類持ち選択使用することでより高いファッション性が達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明のマスクの正面図、図2は背面図、図3は断面図である。マスク1は、通気性を有するマスク本体3の裏面の周縁位置に沿って、8mmの高さを有する弾力性材料よりなる縁堤5が一体に付設され、その縁堤5の顔面接触面に粘着層6が形成され、その粘着層6の粘着により顔面に装着使用されるようになっている。
【0011】
上記マスク本体3は不織布が型押し成形されて形成された通気性を有するもので、ある程度の剛性を備えている。マスク本体3にはカテキン(1重量%)、銀(3重量%)、炭粉(15重量%)が含有されている。それら物質は不織布の成形時に混入する。縁堤5は若干の剛性を持つスポンジ体よりなる環状体が、マスク本体3の裏面周縁位置に沿って接着剤により固着されて形成されている。粘着層6はカテキン(1重量%)、薬用炭粉(3量%)含有するアクリル樹脂を主成分とする医療用粘着剤を塗布して形成し、そこに貼られている仮止めテープを剥すことでその粘着面を顔面に貼り付けるように用いる。
【0012】
図4はマスクカバー8の正面図である。このマスクカバー8と上記マスク1とによりこの発明の図5に示すマスクセット10が構成され、マスクカバー8はマスク1の前面に装着使用される。マスクカバー8は樹脂成形品よりなり、前面に意匠模様11が付され、上部、下部、両側部それぞれに通気孔12が設けられている。マスクカバー8は取り付け縁14を備え、その取り付け縁14が若干開かれるようにして縁堤5部分に外嵌され、その取り付け縁14が復元変位し縁堤5の周側面に圧接することでマスクカバー8はマスク1に安定支持される。また、その取り外しも少し力を加えた状態でマスクカバー8を持ち手前に引くことで容易に行なえる。
【0013】
上記のように使用されるマスクセット10は、まず、その表面が意匠性に優れるマスクカバー8で覆われていることでファッション性に優れ、マスクカバー8を数種類持ち、髪型や服装に合わせ選択使用することでより高いファッション性が達成される。また、従来のように耳にかける紐が存在しなことも相乗的にフッション性を高める。なお、マスク1のみを使用する際にも紐のないことで従来より見栄えが良い。
【0014】
さらに、このマスクセット10は、マスク1の縁堤5の粘着層6面が連続して顔面に貼り付けられて取り付けられるので、マスク1の周縁位置からの花粉や各種菌等の侵入が確実に阻止され、衛生機能にも優れる。また、弾力性を持つ一定高さの縁堤5が形成されていることで、話したりした際の顔面の動きがその縁堤5に吸収されることでその動作が無理なく行なえるとともに、その動作により粘着層6面に及ぶ力も軽減されて粘着層6面が顔面からはがれることが防がれる。
【0015】
さらに、マスク本体3と粘着層6とに含有される炭粉が遠赤外線放射することで使用者の顔面が暖められ、これにより顔面の血行が促進されて心地良さが得られるとともに、喉のせん毛の働きが促進されることで風邪等の菌の体内への侵入が防止される。くわえて、マスク本体3に含有されるカテキン及び銀と粘着層5に含有されるカテキンとが抗菌、除菌効果を果たすことで衛生機能が高められるとともに、それらの消臭効果により使用がより心地良く行なえる。
【0016】
図6はマスクセット10の異なる実施形態を示す断面図である。マスクカバー16は通気性を有する布体よりなり、その周囲に環状の取り付け用ゴム15が一体に設けられていて、この取り付け用ゴム15が縁堤5の側面に形成された溝17にかけられることでマスクカバー16がマスク1に装着されるようになっている。このマスクカバー16としても適宜デザイン模様が付されたものを使用することができる。
【0017】
【発明の効果】
この発明によれば、ファッション性が高く、かつ、衛生機能も優れるマスク及びマスクセットが得られる。このことにより花粉症や肺炎等の予防のためのマスク着用が促進され、使用者の健康増進が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のマスクの正面図
【図2】この発明のマスクの背面図
【図3】この発明のマスクの断面図
【図4】この発明のマスクカバーの正面図
【図5】この発明のマスクセットの断面図
【図6】この発明のマスクセットの他の形態の断面図
【符号の説明】
1 マスク
3 マスク本体
5 縁堤
6 粘着層
8 マスクカバー
10 マスクセット
Claims (5)
- 通気性を有するマスク本体の裏面の周縁位置に粘着層が形成され、その粘着層の粘着により顔面に装着使用されることを特徴とするマスク。
- 通気性を有するマスク本体の裏面の周縁位置に沿って、一定高さを有する弾力性材料よりなる縁堤が一体に付設されてなることを特徴とするマスク。
- 前記縁堤の顔面接触面に粘着層が形成され、その粘着層の粘着により顔面に装着使用されることを特徴とする請求項2記載のマスク。
- マスクと、そのマスク表面を覆うようにマスクに着脱可能に装着される通気機能を持つマスクカバーとからなるマスクセット。
- 請求項1、2または3記載のマスクと、そのマスク表面を覆うようにマスクに着脱可能に装着される通気機能を持つマスクカバーとからなるマスクセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003191507A JP2004358158A (ja) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | マスク及びマスクセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003191507A JP2004358158A (ja) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | マスク及びマスクセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004358158A true JP2004358158A (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=34055538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003191507A Pending JP2004358158A (ja) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | マスク及びマスクセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004358158A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007215877A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Chiemi Numata | マスク |
| JP2009160454A (ja) * | 2009-04-23 | 2009-07-23 | Chiemi Numata | マスク |
| JP2012254143A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Bio-Medical Carbon Technology Co Ltd | 遠赤外線マスク |
| DE102018125228A1 (de) * | 2018-10-11 | 2020-04-16 | Pr-Technik Gmbh | Modulare Atemschutzvorrichtung |
| CN111084438A (zh) * | 2019-04-17 | 2020-05-01 | 优屹科技(厦门)有限公司 | 一种带缕空图案的口罩 |
| JP2021188234A (ja) * | 2020-06-04 | 2021-12-13 | 陽 凍田 | 再使用型マスク |
| JP2022045853A (ja) * | 2020-09-09 | 2022-03-22 | 恵子 本郷 | マウスシールド |
| JP2023526679A (ja) * | 2020-05-21 | 2023-06-22 | エックス セル エルエルシー | 第一の領域と第二の領域の間に単一層の殺病原体バリアを提供するための装置及び方法 |
-
2003
- 2003-05-30 JP JP2003191507A patent/JP2004358158A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007215877A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Chiemi Numata | マスク |
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| DE102018125228B4 (de) * | 2018-10-11 | 2021-06-24 | Pr-Technik Gmbh | Modulare Atemschutzvorrichtung |
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| JP2021188234A (ja) * | 2020-06-04 | 2021-12-13 | 陽 凍田 | 再使用型マスク |
| JP7617714B2 (ja) | 2020-06-04 | 2025-01-20 | 陽 凍田 | 再使用型マスク |
| JP2022045853A (ja) * | 2020-09-09 | 2022-03-22 | 恵子 本郷 | マウスシールド |
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