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JP2004236660A - L−メチオニンを発酵により製造するための微生物菌株、プラスミド、微生物菌株の製法、およびl−メチオニンの製法 - Google Patents

L−メチオニンを発酵により製造するための微生物菌株、プラスミド、微生物菌株の製法、およびl−メチオニンの製法 Download PDF

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JP2004236660A JP2004028554A JP2004028554A JP2004236660A JP 2004236660 A JP2004236660 A JP 2004236660A JP 2004028554 A JP2004028554 A JP 2004028554A JP 2004028554 A JP2004028554 A JP 2004028554A JP 2004236660 A JP2004236660 A JP 2004236660A
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Christoph Winterhalter
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Abstract

【課題】L−メチオニンの発酵による製造。
【解決手段】出発菌株から製造可能な、L−メチオニンの発酵による製造のために好適である微生物菌株において、出発菌株に対してyjeH−遺伝子産物のまたはyjeH−ホモログの遺伝子産物の上昇した活性を有することを特徴とする、微生物菌株。
【選択図】なし

Description

本発明は発酵によるL−メチオニンの製法に関する。
アミノ酸メチオニンは動物の飼料において重要な役割を果たす。メチオニンは脊椎動物の物質代謝において生物学的合成により製造することができない必須アミノ酸に属する。その結果、動物の飼育の際にメチオニンを十分な量で飼料と共に摂取することができることを確実にしなければならない。しかしながら、メチオニンは古来の飼料植物(例えば、大豆または穀物)中には、最適な動物飼育のために、特にブタおよび家禽のために、しばしば僅かすぎる量で存在するので、メチオニンを添加物として動物飼料に添加するのが有利である。動物飼育のためのメチオニンの高い重要性は、メチオニンがL−システイン(もしくはL−シスチン)と共に物質代謝において重要な硫黄源であるということに起因する。動物における物質代謝はメチオニンをシステインに変換することはできるが、逆はない。
公知技術においては、メチオニンを年間生産高>100000トンの規模で化学合成により製造している。その際まずアクロレインとメチルメルカプタンとを反応させて3−メチルチオプロピオンアルデヒドにし、これを更にシアン化物、アンモニアおよび一酸化炭素と反応させてヒダントインにする。最終的にこれを加水分解し、両方の立体異性体D−もしくはL−メチオニンの当モル量の混合物であるラセミ体にする。L−型のみが分子の生物学的活性型を示すので、飼料中に含有されるD−型は物質代謝において脱アミノ化およびトランスアミノ化によりはじめて活性L−型に変換されなければならない。
エナンチオマー純粋なL−メチオニンの製造はラセミ分割によりまたはヒダントイナーゼにより可能であることは公知である。高い値段のためにこれらの方法は飼料産業において従来全く実施されていない。
メチオニンとは明らかに異なり、多くの他の天然の、蛋白質のアミノ酸の製造は今日主に微生物の発酵により行われる。その際、微生物が天然のアミノ酸の合成のための相応する生物学的合成経路を有することが利用される。更に、多くの発酵法は安価な出発物質、例えばグルコースおよび無機塩で非常に安価な製造費用を達成し、かつ更にそれぞれのアミノ酸の生物学的に活性なL−型を供給する。
しかしながら、野生型菌株においては、アミノ酸の生物学的合成経路はアミノ酸を細胞のそれ自体の要求のためにのみ製造することが達せられるような厳密な代謝制御下にある。従って、効果的な生産法のための重要な前提条件は、野生型有機体とは異なり、所望のアミノ酸の製造に関して著しく上昇した生産能力を有する好適な微生物を提供することができることである。
そのようなアミノ酸過剰生産微生物は従来の突然変異法/選択法により、および/または近代的な目標をしぼった組換え法(“metabolic engineering”)により生産することができる。最後の方法はその変更、活性化または不活性化によりアミノ酸過剰生産に作用する遺伝子またはアレルを最初に同定する。次いでこれらの遺伝子/アレルを分子生物学的方法により微生物菌株中に導入するかまたは不活性化し、こうして最適な過剰生産を達成する。しかしながら、しばしば多くの異なる処置の組合せが、実際に効率のよい生産に初めて導く。
微生物中でのL−メチオニンの生物学的合成は非常に複雑である。分子のこのアミノ酸体はL−アスパルテートから誘導され、これはアスパルチルセミアルデヒド/アスパルチル−リン酸を介してL−ホモセリンに変換される。次いで3つの酵素的工程で(O−スクシニルホモセリンおよびシスタチオニンを介して)、この分子においてヒドロキシ基がチオール基に交換され、その際これはシステイン分子から可動化され、ホモシステインが生じる。生物学的合成の最後の工程においては、最終的にチオール基のメチル化によりL−メチオニンが形成される。メチル基はセリン代謝から由来する。
形式的には、メチオニンは微生物による物質代謝において一方では、アミノ酸アスパルテート、セリンおよびシステインから合成され、こうして他のアミノ酸に比べて非常に複雑な生物学的合成を必要とする。合成のメインの工程(アスパルテート−ホモセリン−ホモシステイン)の他に、システイン生物学的合成、こうして無機硫黄の複雑な固定並びにCl−物質代謝の最適化を決定しなければならない。
この理由から、L−メチオニンの発酵による製造は従来あまり熱心に研究されなかった。しかしながら、近年セリン−およびシステイン−代謝の最適化において決定的な前進がなされ、こうしてL−メチオニンの発酵による製造も今や現実的なものと思われるようになった。従って、この方向での最初の研究は従来技術において簡単に記載されている。
L−メチオニンの発酵による製造に関しては、その使用がL−メチオニン過剰生産に導くことのできる次の遺伝子/アレルが従来技術において公知である。
− metA−アレル、これは同一出願人の2002年10月11日付けの出願またはJP2000139471A中に記載されている。このmetA−アレルは、L−メチオニンによるフィードバック阻害を減少する、O−ホモセリン−トランスサクシニラーゼをコードする。これによりO−サクシニルホモセリンの形成は細胞のメチオニン水準から十分に分離される。
− metJ−欠失、これはJP2000139471Aに記載されている。metJ−遺伝子はメチオニン代謝の中心的な遺伝子制御をコードし、これによりメチオニン生物学的合成遺伝子の発現制御において決定的な役割を果たす。
同様に公知技術から、改善されたL−セリンおよびL−システインを達成する公知の処置がL−メチオニンの生産に対してプラスの影響を有するということが容易に推考される。
JP2000139471A
本発明の課題は、L−メチオニンの過剰生産を可能とする微生物菌株を提供することにある。その他の課題は、本発明による微生物菌株によりL−メチオニンを製造する方法を提供することである。
第1に挙げた課題は、出発菌株から製造可能であり、出発菌株に対してyjeH−遺伝子産物のまたはyjeH−ホモログの遺伝子産物の上昇した活性を有することを特徴とする微生物菌株により解決する。
本発明の意味においてyjeH−遺伝子産物の活性の上昇とは、細胞中での遺伝子産物量の上昇により細胞中での上昇した全活性が達せられ、こうして遺伝子産物の特異的な活性は変化することなく保持されているが、細胞あたりのyjeH−遺伝子生産物の活性が上昇されている場合も含む。
エシェリキア・コリのyjeH−遺伝子はゲノム配列決定の分野において(Blattner et al. 1997, Science 277: 1453-1462)オープンリーディングフレームとして同定され、418個のアミノ酸を有する蛋白質をコードする。従来、yjeH−遺伝子に生理学的機能を記載することはできなかった。配列相同を有する蛋白質によるデータバンク調査(FASTA-Algorithmus von GCG Wisconsin Package, Genetics Computer Group (GCG) Madison, Wisconsin)からも、その機能が同様に未知である蛋白質に対してのみ明らかな類似性を示すため、あまり情報は得られなかった。
yjeH−遺伝子およびyjeH−遺伝子産物(yjeH−蛋白質)をSEQ ID No 1もしくはSEQ ID No 2により特徴付ける。本発明の範囲においてはyjeH−ホモログとしては、アルゴリズムBESTFIT(GCG Wisconsin Package, Genetics Computer Group (GCG) Madison, Wisconsin)での分析において、配列同一性が30%より大である、有利には53%より大である遺伝子を包含する。特に有利であるのは70%より大の配列同一性である。
同様に30%より大、有利に53%より大の配列同一性を有する蛋白質(アルゴリズムBESTFIT(GCG Wisconsin Package, Genetics Computer Group (GCG) Madison, Wisconsin))もyjeH−蛋白質として包含される。特に有利であるのは70%より大の配列同一性である。
こうして、yjeH−遺伝子のアレル変異体もyjeH−ホモログとして理解されるべきであり、特にヌクレオチドの欠失、挿入または置換によりSEQ ID No 1中に示した配列から誘導された機能的変異体もyjeH−ホモログとして理解されるべきであり、その際それぞれの遺伝子産物の酵素活性は保持される。
出発菌株に対して上昇したyjeH−遺伝子産物の活性を示す本発明による微生物は分子生物学の標準技術を用いて生成することができる。
出発菌株としては、原則的にL−メチオニンに関する生物学的合成経路を有し、組換え法を行うことができ、かつ発酵により培養可能である、全ての有機体が好適である。そのような微生物は真菌、酵母または細菌である。有利な細菌はユーバクテリウムの系統発生的な群の細菌である。特に有利であるのは腸内細菌科からの微生物、特に種エシェリキア・コリである。
本発明の微生物中でのyjeH−遺伝子産物の活性の上昇は例えばyjeH−遺伝子の発現の強化により達せられる。その際、微生物中のyjeH−遺伝子のコピー数は上昇していてよいかおよび/または好適なプロモータによりyjeH−遺伝子の発現が上昇していてよい。強化した発現とは、yjeH−遺伝子が出発菌株におけるより少なくとも2倍強く発現されるのが有利であると理解される。
微生物中でのyjeH−遺伝子のコピー数の増加は当業者にとって公知の方法で行うことができる。こうして、例えば細胞あたり多くのコピー数を有するプラスミドベクター(例えば、エシェリキア・コリに関してはpUC19、pBR322、pACYC184)中にyjeH−遺伝子をクローニングし、微生物中に導入することができる。選択的に、yjeH−遺伝子を微生物の染色体中に複数組み込むこともできる。この組込法としてはテンペレートバクテリオファージ、インテグラティブプラスミド、またはホモログ組換えによる組込を用いる公知システムを使用することができる(例えば、Hamilton et al., 1989, J. Bacteriol. 171: 4617-4622)。
プロモータの制御下でのプラスミドベクター中へのyjeH−遺伝子のクローニングによるコピー数の増加が有利である。pACYC−誘導体、例えばpACYC184−LH(Deutschen Sammlung fuer Mikroorganismen und Zellkulturen, Braunschweig において95年8月18日に、ブタペスト条約に基づきDSM番号10172として寄託)中でのyjeH−遺伝子のクローニングによるエシェリキア・コリ中でのコピー数の増加は特に有利である。
プラスミドがコードしたyjeH−遺伝子の発現に関する制御領域としては、遺伝子の天然のプロモータ領域およびオペレータ領域を使用する。
しかしながら、yjeH−遺伝子の強化した発現は特に他のプロモータによっても行うことができる。例えばエシェリキア・コリ中での相応するプロモータシステム、gapA−遺伝子の構成的なGAPDH−プロモータまたは誘導可能なlac−、tac−、trc−、ラムダ−、araまたはtet−プロモータは当業者に公知である(Makrides S. C.1996, Microbiol. Rev. 60: 512-538)。そのような構成体は公知法でプラスミドまたは染色体に使用することができる。
その他の強化した発現は、翻訳開始シグナル、例えばリボソーム結合位または遺伝子の開始コドンがそれぞれの構成体に最適化された配列で存在しているか、または“コドン使用頻度”により稀なコドンを頻度の高いコドンに交換することにより達成することができる。
前記変更を有する微生物菌株は本発明の有利な実施形である。
プラスミドベクター中へのyjeH−遺伝子のクローニングは、例えば完全なyjeH−遺伝子を包含する特別なプライマーを使用してポリメラーゼ連鎖反応による特別な増幅および引き続くベクターDNAフラグメントとのライゲーションにより行われる。
yjeH−遺伝子のクローニングのための有利なベクターとしては、すでに強化した発現のためのプロモータ、例えばエシェリキア・コリのgapA−遺伝子の構成的なGAPDH−プロモータ、を有するプラスミドを使用する。
こうして、本発明はプロモータを有するyjeH−遺伝子を含有することを特徴とするプラスミドにも関する。
更に、その使用がL−メチオニン代謝の減少したフィードバック阻害に導く遺伝子/アレル、例えば突然変異metA−アレル(DE−A10247437出願明細書中に記載されている)をすでに有するベクターが特に有利である。そのようなベクターは任意の微生物菌株から高いアミノ酸過剰生産を有する本発明の微生物菌株を直接製造することを可能にする、それというのもそのようなプラスミドは微生物中でのメチオニン代謝のフィードバック阻害の減少にも作用するためである。
こうして、本発明はメチオニン代謝の脱制御のための遺伝的要素並びにプロモータを有するyjeH−遺伝子を含有することを特徴とするプラスミドにも関する。
現行の形質転換法(例えば、エレクトロポレーション)により、yjeH−含有プラスミドを微生物中に導入し、例えば抗生物質耐性によりプラスミドを有するクローンを選択する。
こうして、本発明は、出発菌株中に本発明によるプラスミドを導入することを特徴とする、本発明による微生物菌株を製造するための方法にも関する。
本発明によるプラスミドで形質転換するための菌株としては、L−メチオニン生産に有利に作用する染色体のアレルをすでに有するものである、例えば
− metJ−欠失(例えば、JP2000139471中に記載されている)または
− 改善されたセリン製造に作用する、例えばフィードバック耐性のserA−変異体(例えば、EP0620853B1またはEP0931833A2)のようなアレル、または
− 改善されたシステイン製造に作用する、例えばフィードバック耐性のcysE−変異体(例えば、WO97/15673中に記載されている)遺伝子
を有するものである。
本発明による微生物菌株を用いるL−メチオニンの生産は公知法による発酵装置中で行われる。
こうして、本発明は本発明による微生物菌株を発酵に使用し、生産されたL−メチオニンを発酵配合物から分離することを特徴とする、L−メチオニンの製法にも関する。
発酵装置中での微生物菌株の培養を、連続培養として、回分培養として、または有利に流加培養(fed-batch-Kultur)として実施する。発酵の間、C−源を連続的に供給するのが特に有利である。
C−源として、有利に糖、糖アルコールまたは有機酸を使用する。本発明方法においてC−源として特に有利であるのは、グルコース、ラクトースまたはグリセリンである。
C−源の配量は、発酵装置中のC−源の含量が発酵の間0.1〜50g/lの範囲に保持されるような形が有利である。特に有利であるのは、0.5〜10g/lの範囲である。
本発明による方法においては、N−源として、有利にアンモニア、アンモニウム塩または蛋白質加水分解物を使用する。pH維持のための調整剤としてアンモニアを使用する際に、発酵の間このN−源を規則的に後配量する。
その他の医薬添加物としては元素の燐、塩素、ナトリウム、マグネシウム、窒素、カリウム、カルシウム、鉄の塩および元素モリブデン、ホウ素、コバルト、マンガン、亜鉛およびニッケルの塩の痕跡量(すなわちμM濃度)で添加することができる。
更に有機酸(例えばアセテート、シトレート)、アミノ酸(例えばロイシン)およびビタミン(例えばB、B12)を媒体に添加することができる。
複合的な栄養源としては、例えば酵母エキス、トウモロコシ膨潤水、大豆粉または麦芽エキスを使用することができる。
中温性微生物に関するインキュベーション温度は、有利に15〜45℃、特に有利に30〜37℃である。
発酵は有利に好気性培養条件下に実施する。発酵装置中への酸素導入は圧搾空気または純粋な酸素で実施する。
発酵媒体のpH値は、発酵の間有利にpH−範囲5.0〜8.5、特に有利にはpH値7.0である。
L−メチオニンの製造のためには、発酵の間硫黄源を供給する。その際スルフェートまたはチオスルフェートの使用が有利である。
記載した方法により発酵される微生物は、バッチ法および供給バッチ法において増殖期の後に10〜150時間の間、L−メチオニンを培地中に分泌する。
生産されたL−メチオニンは培養液からアミノ酸単離のための通常の処置により獲得することができる(例えば、イオン交換法、結晶化等)。
本発明を更に詳細に説明するために次の実施例を示す。L−メチオニンの本発明による製造に好適であるyjeH−遺伝子を有する本発明によるプラスミドを有する菌株として、菌株W3110ΔJ/pKP450をDSMZ(Deutschen Sammlung fuer Mikroorganismen und Zellkulturen GmbH, D-38142 Braunschweig)において、DSM番号15421としてブタペスト条約に基づき寄託した。
例1:ベースベクターpKP228のクローニング
yjeH−遺伝子を構成的プロモータの制御下におくために、最初にベースベクターをエシェリキア・コリのグリセリンアルデヒド−3−デヒドロゲナーゼのためのgapA−遺伝子の構成的GAPDH−プロモータで構成する。このためには、プライマー:
Figure 2004236660
およびE・コリ菌株W3110(ATCC27325)の染色体DNAを用いてポリメラーゼ連鎖反応を実施した。生じたDNA−フラグメントをアガロースゲル電気泳動を用いて精製し、引き続き単離した(Qiaquick Gel Extraction Kit, Quiagen, Hilden, D)。その後、このフラグメントを制限酵素PacIおよびMluIで処理し、かつ同様にPacI/MluI切断ベクターpACYC184−LH(Deutschen Sammlung fuer Mikroorganismen und Zellkulturen, Braunschweig において95年8月18日に、ブタペスト条約に基づきDSM番号10172として寄託)中でクローニングした。新規な構成体をpKP228と命名した。
例2:yjeH−遺伝子のクローニング
エシェリキア・コリ菌株W3110からのyjeH−遺伝子をポリメラーゼ連鎖反応を用いて増幅した。特別なポリマーとして次のオリゴヌクレオチド
Figure 2004236660
を使用し、E.コリ菌株W3110(ATCC27325)の染色体DNAをマトリックスとして使用した。生じたDNAフラグメントはアガロースゲル電気泳動により精製し、単離した(Qiaquick Gel Extraction Kit, Quiagen, Hilden, ドイツ)。クローニングは、その5′−突出末端がクレノウ酵素により満たされた、BglII切断ベクターpKP228を用いて平滑末端ライゲーションにより行った。前記の方法によりyjeH−遺伝子をGAPDH−プロモータの後方に配置し、転写はそこから開始される。生じたベクターはpKP450という記号を有する。
例3:yjeH−遺伝子とフィードバック耐性metA−アレルとの組合せ
同一出願人の2002年10月11日付の特許出願DE−A10247437中に記載された、フィードバック耐性O−ホモセリン−トランスサクシニラーゼをコードするmetA−アレルをポリメラーゼ連鎖反応により、テンプレートpKP446(同様に特許出願DE−A10247437中に記載されている)およびプライマー
Figure 2004236660
を用いて増幅した。その際、制限エンドヌクレアーゼNcoIおよびSacIに関する末端切断位が生じた。得られたDNA−フラグメントを同様にこのエンドヌクレアーゼで消化し、精製し、NcoI/SacI−切断ベクターpKP450中でクローニングする。生じたプラスミドをpKP451と命名した。
metA−アレルを有するが、yjeH−遺伝子を有さない対照プラスミドを製造するために、pKP451からyjeH−遺伝子を欠失した。このためには、pKP451をEc1136IIおよびPacIで切断し、突出する末端をクレノウ酵素で消化し、ベクターを再ライゲーションする。このようにして得られたプラスミドはpKP446ACと命名される。
例4:染色体のmetJ−突然変異の形成
遺伝子metJ/Bをポリメラーゼ連鎖反応により、プライマー
Figure 2004236660
およびエシェリキア・コリW3110(ATCC27325)からの染色体DNAを用いて増幅する。3.73kbを有するフラグメントを精製し、制限エンドヌクレアーゼNotIで消化し、NotI−切断ベクターpACYC184−LH(例1参照)中でクローニングした。その後、metJ−遺伝子中に内部AflIII−切断位にカナマイシン耐性カセットを挿入する。このためには、最初にAflIIIで消化し、クレノウ酵素を用いて平滑末端を製造する。このカナマイシンカセットをPvuII−制限により再びベクターpUK4K(Amersham Pharmacia Biotech, Freiburg, D)から獲得し、ライゲーションによりmetJ−遺伝子中に挿入する。そのようにして製造したベクターpKP440からはmetJ::kan−カセットがNotI−制限により線状フラグメントとして得られ、Winans等の方法(J. Bacteriol. 1985, 161:1219-1221)によりrecBC/sbcB−菌株JC7623(E.coli Genetic Stock Center CGSC5188)中に、染色体に組み込む。次いで最後の工程としてmetJ::kan−突然変異体をP1−形質導入により(Miller, 1972, Cold Spring Harbor Laboratory, New York, p201-205)野生型菌株W3110(ATCC27325)中に形質導入し、こうして菌株W3110ΔJを製造する。
metJ::kan−挿入体の移入により菌株W3110ΔJはそれぞれyjeHを有するプラスミドもしくは対照プラスミドで形質転換され、相応する形質転換体をテトラサイクリンを用いて選択する。
例5:発酵のための生産菌株の前培養
発酵のための前培養として、テトラサイクリン15mg/lを付加的に含有するLB−培地(トリプトン10g/l、酵母エキス5g/l、NaCl 10g/l)20mlに生産菌株を接種し、振盪器中で30℃、150rpmでインキュベーションした。7時間後、グルコース5g/l;ビタミンB 0.5mg/lおよびテトラサイクリンを添加した、SM1−培地(KHPO12g/l;KHPO3g/l;(NHSO5g/l;MgSO×7HO 0.3g/l;CaCl×2HO 0.015g/l;FeSO×7HO 0.002g/l;クエン酸Na×2HO 1g/l;NaCl 0.1g/l;以下の成分からなる微量元素溶液1ml/l、NaMoO×2HO 0.15;NaBO2.5g/l;CoCl×6HO 0.7g/l;CuSO×5HO 025g/l;MnCl×4HO 1.6g/l;ZnSO×7HO 0.3g/l)100ml中に全配合物を供給した。更なるインキュベーションを30℃で、150rpmで17時間実施した。
例6:L−メチオニンの発酵による製造
発酵装置としては、最大培養体積2 lのBiostat B装置(Braun Biotech社、Melsungen, D)を用いた。例5中に記載した前培養体(600nmでの光学密度約3)を発酵装置にグルコース15g/l、トリプトン10g/l、酵母エキス5g/l、Na×5HO3g/l、ビタミンB 0.5mg/l、ビタミンB12 30mg/l、およびテトラサイクリン15mg/lを添加したSM1−培地900mlと共に接種した。発酵の間、温度を32℃に調節し、pH値を25%濃度のアンモニアを供給することにより7.0の値で一定に保持した。この培地に除菌した圧搾空気を、5体積/体積/分で通気し、回転数400rpmで攪拌した。酸素飽和が50%の値まで低下した後、回転数を制御装置を介して1500rpmの値まで上昇させ、50%酸素飽和を得る(pO−ゾンデで測定し、900rpmで100%飽和に対して較正する)。最初15g/lの発酵装置中のグルコース含量が約5〜10g/lに低下すると同時に、56%濃度のグルコース溶液の供給を行う。栄養供給は流速6〜12ml/hで行い、その際発酵装置中のグルコース濃度は0.5〜10g/lに一定に保持した。グルコースの測定はグルコース分析装置(YSI 社、Yellow Springs, Ohio, USA)を用いて実施した。発酵時間は48時間であった。この時間の後、試料を取出し、細胞を遠心分離により培地から分離する。生じた培養上澄みをLUNA5μC18(2)カラム(Phenomenex Aschaffenburg, Deutschland)を用いて、流速0.5ml/分で逆相HPLCにより分析した。溶離剤としては希リン酸(濃リン酸0.1ml/l)を使用する。第1表は培養上澄み中に達せられたL−メチオニンの含量を示す。
Figure 2004236660

Claims (15)

  1. 出発菌株から製造可能な、L−メチオニンの発酵による製造のために好適である微生物菌株において、出発菌株に対して上昇したyjeH−遺伝子産物のまたはyjeH−ホモログの遺伝子産物の活性を有することを特徴とする、微生物菌株。
  2. 真菌、酵母または細菌であり、有利には腸内細菌科からの細菌、特に有利には種エシェリキア・コリである、請求項1記載の微生物菌株。
  3. 微生物中のyjeH−遺伝子のコピー数が上昇しているか、または好適なプロモータまたは翻訳シグナルの挿入によりyjeH−遺伝子の発現が増大した、請求項1または2記載の微生物菌株。
  4. プロモータがgapA−遺伝子の構成的なGAPDH−プロモータ、誘導可能なlac−、tac−、trc−、ラムダ−、araおよびtet−プロモータの群から選択されている、請求項3記載の微生物菌株。
  5. yjeH−遺伝子産物の上昇した活性がpACYC−誘導体中のyjeH−遺伝子のコピー数の増加に起因するエシェリキア・コリ菌株である、請求項1から4までのいずれか1項記載の微生物菌株。
  6. プロモータを有するyjeH−遺伝子を含有することを特徴とする、プラスミド。
  7. メチオニン代謝の脱制御のための遺伝的要素を付加的に含有する、請求項6記載のプラスミド。
  8. 出発菌株に請求項6または7記載のプラスミドを導入する、請求項1から5までのいずれか1項記載の微生物菌株の製法。
  9. 請求項1から5までのいずれか1項記載の微生物菌株を発酵に使用し、L−メチオニンを発酵配合物から分離することを特徴とする、L−メチオニンの製法。
  10. 微生物菌株を、連続培養として、回分培養として、または有利に流加培養として発酵装置中で培養する、請求項9記載の製法。
  11. C−源を発酵の間連続的に供給する、請求項9または10記載の製法。
  12. C−源として、糖、糖アルコールまたは有機酸を使用する、請求項9から11までのいずれか1項記載の製法。
  13. C−源の配量を、発酵装置中のC−源の含量が発酵の間0.1〜50g/lの範囲、特に有利には0.5〜10g/lの範囲に保持されることが保証されるような形で実施する、請求項9から12までのいずれか1項記載の製法。
  14. N−源として、アンモニア、アンモニウム塩または蛋白質加水分解物を使用する、請求項9から13までのいずれか1項記載の製法。
  15. 発酵を好気増殖条件下に実施する、請求項9から14までのいずれか1項記載の製法。
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