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JP2004225168A - 合成繊維の製造方法および製造装置 - Google Patents

合成繊維の製造方法および製造装置 Download PDF

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JP2004225168A
JP2004225168A JP2003010696A JP2003010696A JP2004225168A JP 2004225168 A JP2004225168 A JP 2004225168A JP 2003010696 A JP2003010696 A JP 2003010696A JP 2003010696 A JP2003010696 A JP 2003010696A JP 2004225168 A JP2004225168 A JP 2004225168A
Authority
JP
Japan
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roll
yarn
draw
synthetic fiber
zone
Prior art date
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Pending
Application number
JP2003010696A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Miyazaki
比沙夫 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
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Abstract

【課題】熱処理ロールの洗浄周期を延長して、生産効率を向上させるとともに、洗浄に伴う作業量を軽減することができる合成繊維の製造方法および製造装置を提供する
【解決手段】溶融紡糸された合成繊維を、冷却後、油剤を付与し、次いで上下に配置されたフィードロールとドローロールで構成されたロール群であって、該下流側のドローロールがフィードロールよりも上方に位置し、該ドローロールが熱処理ロールであり、それぞれのロールの周りに1回未満の接触長で引き回して延伸するに際して、上記ロールの長手方向の走行糸条の糸道を奥側と手前側のゾーンに分け、最初は一方のゾーンで糸条を走行させるとともに、熱処理ロールの汚れに応じて別のゾーンに糸条を移動させるようにしたことを特徴とする合成繊維の製造方法。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はポリアミドやポリエステルなどの合成繊維の製造方法において、ロール上の走行糸条の糸道を移動させるようにした合成繊維の製造方法および製造装置に関するものである。さらに詳細には熱処理ロールの洗浄周期を延長させることが可能な合成繊維の製造方法および製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
合成繊維の製造において、図6に示すように、溶融紡糸された糸条は口金15から吐出された後、冷却装置16で冷却後、油剤付与装置17で油剤が付与され、ロール群で引き回された後巻き取られるが、引き取りの工程方法で、大きくは半延伸糸と延伸糸に分けられ、設備も変わってくる。本発明の合成繊維の製造工程は延伸糸に関するもので、延伸糸の製造設備は引き取り部のロール群は上流からネルソンフィードロールとネルソン熱処理ドローロールで構成され、糸の要求物性によって、図6に示す1段延伸から図7に示す多段延伸で構成されている。図7に示す事例の3段延伸はネルソンフィードロール18,18’と、ネルソンドローロール19,19’と20,20’さらに21,21’の構成となっている。このロール群は2個の同径のロールが対で構成され、糸条はこの2個のロール外周を周回し次のロールへ導かれる。
【0003】
図10に示すように、糸条はそれぞれのロールの外周を数回周回(本事例では3回周回)した後次のロールへ走行する。ドローロールにおいては延伸された糸条を熱処理するのが通常であり、ロール表面が熱くなっている。通常この温度は130℃から180℃の範囲であり、この温度によって糸条は熱処理され品質が安定し、後の巻き取りでドラムフォームの乱れが少なくなる。
【0004】
延伸糸のロール群はロール個数が多く、また熱処理ロールを沢山もっているため設備費が高く、最近では設備費を下げるために、2個のロールを対で使用するネルソンロールを用いないで、図8に示すように、一個のロール構成を用いた方法が採用されだしている。この方法は半延伸糸のロール構成と似かよっていて、糸条は各ロールを1回未満でロール外周を周回したあと巻き取られる。当然、多段延伸の場合も、図9に示すように、糸条はフィードロール22,ドローロール23,24,25を経て巻き取り部へ導かれる。この方式では従来のネルソンロール方式の2個対で構成された図7に示す3段延伸の場合、ロールの数が8個必要であるが、それぞれ1個のロール構成では4個の半分で済む。いずれの場合も延伸糸の製造にはドローロールにおいて糸条を熱処理するためにロール表面が熱くなっている。
【0005】
溶融紡糸された後の糸条は冷却後、油剤が付与されるが、ドローロールの表面温度が高いため糸条に付与された油分が熱によって炭化し、ドローロールの表面に炭化物が付着し次第に蓄積していく。炭化物の付着していない初期のロール表面と炭化物が付着したロール表面では摩擦係数が当然違ってくる。この炭化物の蓄積が多くなると、ロールの表面速度とほぼ同等の糸条の速度が得られず、炭化蓄積物もロール表面に一様に付着していないためロール上の摩擦係数がばらばらになり、糸条が巻き取られている張力に大きな変動が発生し、正常なドラムフォームが得られない。
【0006】
通常、フィードロールとドローロールがそれぞれ1個の構成の場合、ロール表面性状は鏡面が一般的であり、熱処理ドローロールは糸条に付与された油剤がロール表面に付着した後、劣化し炭化物となる。炭化物が生成されると糸条はスリップを発生しやすくなる。
【0007】
また、ネルソンロール構成の場合は、ロール表面性状は梨地が一般的であり、ロール表面に炭化物が生成すると、糸条はスリップしにくくなる。
【0008】
図10に示すように、ネルソンロール構成は、糸条はロールの長手方向全周面を走行ゾーンとして使用しているため、ロールの汚れは全周面に至る。
【0009】
図11のフィードロール22とドローロール23がそれぞれ一個のロール構成は設備費の低減を目的にロールの長手方向が走行糸条の巾に見合った長さで短くなっており、走行糸条の巾l×3はロールの長手方向の2/3程度を占め、ロールの汚れも走行糸条の巾部分を汚すことになる。このために定期的に生産を中止し、ドローロールを止めてロール表面に付着した炭化物を取り除く作業が行われている。この炭化物を取り除くには布にアルカリ液を含ませロール表面を拭き取り、最後に水拭きで洗浄する方法が一般的である。
【0010】
この作業を軽減させるために、ノズルから昇華性を有する固体粒子を圧空等の圧縮性ガスを噴射媒体としてロール表面に噴射する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0011】
また、ノズルから洗浄液をロール表面に噴出させた後、水を噴出させ、洗浄液を洗い落とす方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0012】
しかしながら、これらの方法はいずれも、噴射液のタンクや噴射装置が大掛かりであり、また、ロールを洗浄液などが漏れないように覆う気密カバーが必須である。
【0013】
【特許文献1】
特開平07−186048号公報
【0014】
【特許文献2】
特開平07−267490号公報
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、上記従来技術の問題点を解消し、熱処理ロールの洗浄周期を延長して、生産効率を向上させるとともに、洗浄に伴う作業量を軽減することができる合成繊維の製造方法および製造装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明は次の構成を採用する。すなわち、
(1)溶融紡糸された合成繊維を、冷却後、油剤を付与し、次いで上下に配置されたフィードロールとドローロールで構成されたロール群であって、該下流側のドローロールがフィードロールよりも上方に位置し、該ドローロールが熱処理ロールであり、それぞれのロールの周りに1回未満の接触長で引き回して延伸するに際して、上記ロールの長手方向の走行糸条の糸道を奥側と手前側のゾーンに分け、最初は一方のゾーンで糸条を走行させるとともに、熱処理ロールの汚れに応じて別のゾーンに糸条を移動させるようにしたことを特徴とする合成繊維の製造方法。
【0017】
(2)巻取部が自動切替で構成されたものにおいて、糸条走行ゾーンの熱処理ロールの汚れ限界前にあらかじめ設定されたインターバルで自動糸切替の信号により糸切替え時に糸条を移動させるようにしたことを特徴とする前記(1)に記載の合成繊維の製造方法とその装置。
【0018】
(3)糸条を移動させる手段が上流側のフィードロールの上流に設けた糸条規制ガイドをロールの長手方向に移動させることによって行うことを特徴とする前記(1)または(2)に記載の合成繊維の製造方法。
【0019】
(4)糸条規制ガイドが、ロール上の走行糸条の糸条間巾が3mm〜5mmになるように規制するものであることを特徴とする前記(3)に記載の合成繊維の製造方法。
【0020】
(5)溶融紡糸された合成繊維が冷却され、油剤が付与されて、上下に配置されたフィードロールとドローロールで構成されたロール群に供給されて延伸される合成繊維の製造装置において、該ロール群は、上記の下流側のドローロールがフィードロールよりも上方に位置し、該ドローロールが熱処理ロールであり、それぞれのロールの周りに1回未満の接触長に糸条が巻回されるようにしたものからなるとともに、上記ロールの長手方向の走行糸条の糸道を奥側の走行糸条ゾーンと手前側の走行糸条ゾーンとに移動させる糸道規制手段をフィードロールの上流側に設けたことを特徴とする合成繊維の製造装置。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施態様に基づいて、本発明をさらに詳細に説明する。
【0022】
図1は本発明の合成繊維の製造装置の一例を示す概略全体正面図、図2は本発明の概略全体側面図、図3は糸道移動装置の概略側面図と糸道図、図4は熱処理ロール部の糸道図である。
【0023】
本発明は、溶融紡糸された合成繊維を、冷却後、油剤を付与し、次いで上下に配置されたフィードロールとドローロールで構成されたロール群であって、該下流側のドローロールがフィードロールよりも上方に位置し、該ドローロールが熱処理ロールであり、それぞれのロールの周りを1回以上巻回させるものではなく、ロールの周りを1回未満で接触引き回されるロール群を対象とするものである。
【0024】
図1に示すように、溶融紡糸された糸条Y1〜Y4はフィードロール1の上方に配置された糸道移動装置3に取り付けた図3に示す入り口規制ガイド4でフィードロール1の糸条Y1〜Y4の糸条間巾(=糸ピッチP×3)と糸ピッチPが決定される。この入り口規制ガイド4は引き取る最大糸条数の数だけ糸条を通すガイド溝が設けられ、本発明ではロール上を走行する糸条数は4糸条〜12糸条であることが好ましいため、例えば、上記図の例では12個のガイド溝の構成(図示なし)となっている。この入り口規制ガイド4の糸条を通すピッチ間隔は糸条がフィードロール上を走行する糸ピッチよりも大きく、糸条が入り口規制ガイド4から外れない角度で調整され、フィードロールの長手方向の軸に対し、45度〜75度の範囲で糸条数に合わせフィードロール上の糸条の要求糸ピッチに入り口規制ガイド4の角度を調整する。12糸条の場合は、この入り口規制ガイド4のガイド溝全部に糸条を掛けるが、4糸条の場合はガイド溝列のどちらか片側揃えて掛けることで、ひとつおきに糸条を通す場合に比べて、糸条数の変化に応じていちいち入り口規制ガイド4を角度調整しなくても良い。この入り口規制ガイド4で決定された糸ピッチPと糸条間巾は従来の糸条間巾10mmに対し、3mm〜5mmにすることで従来のロールに占める走行糸条の巾は4糸条の場合10mm×3が5mm×3、3mm×3となり1/2〜1/3に縮められる。12糸条の場合ではこの糸条間巾はp×11となる。
【0025】
この糸条間巾が3mmよりも小さすぎるとロール上で走行糸条は揺れているため単糸移動が発生し正常な生産ができなくなる。この糸条間巾で生産可能な品種範囲は100デシテックス以下の繊度の糸条である。
【0026】
糸条の糸道はフィードロールの軸方向に対して直角方向の位置をとりながら糸条が走行するため、その後の糸条Y1〜Y4の糸ピッチP×3は下流に配置された図4に示す熱処理ドローロール5にも同ピッチとなり、糸道もドローローる5の軸方向に対して直角方向の位置をとって走行する。
【0027】
最終ロールの熱処理ドローロール5を出た糸条Y1〜Y4は熱処理ドローロールロール5の下方に設けた出口規制ガイド7に掛けられ巻取部(図示せず)へ導かれ巻き取られる。
【0028】
糸条Y1〜Y4のロール上の移動は図3に示すように、エアーシリンダー8のロッド9にガイドプレート10が取り付けられ、ガイドプレート10には入り口規制ガイド4が取り付けられている。
【0029】
糸条Y1〜Y4はこの入り口規制ガイド4に掛けられ、フィードロール1へ引き回される。
【0030】
先ず、糸道の移動手段について説明する。
【0031】
糸道の移動は図3の実線で示すフィードロールの奥側走行ゾーンAで走行し、糸道移動装置3の作動によって、破線の位置へ入り口規制ガイド4が距離Lだけ移動し、糸条Y1〜Y4はフィードロールの手前側走行ゾーンBへ移動装置3の移動距離分だけ同様に距離L移動する。その後下流に配置された熱処理ドローロール5のロール上も図4に示すようにフィードロール1同様、糸条Y1〜Y4の糸道は実線の奥側走行ゾーンAから破線の手前側走行ゾーンBへ距離Lだけ移動する。
【0032】
次に糸道の移動目的について説明する。
【0033】
図4に示すように、熱処理ドローロール5を覆う保温箱11が設けられ、該保温箱11には排煙を吸引する吸引孔12と該吸引孔12に連通する吸引ホース13が取り付けられている。糸条Y1〜Y4に付与された油剤が熱処理ドローロール5の熱で発煙し、ロールの表面に付着して炭化することや、図5に示すように、吸引をしない場合に発生する煙14,14’(→矢印)が保温箱11の糸道の開口部から吹き出して作業環境を悪くするのを防止している。吸引をしている場合、図4に示すように、保温箱11の中の気流(→印)は糸道の開口部から新しい空気を吸い込み熱処理ロールの表面を通過し、吸引孔12から吸い出される。そのために、糸条に付与された油剤が熱処理ロールで発煙すると、気流に沿って煙りが流れ、ロールの先端側から奥側へ発煙した煙りが流れ、汚れを増殖させやすい。
【0034】
そのために、図4に示すように、糸条の糸道を最初は奥側走行ゾーンA(実線で示す)に走行させ、発煙した煙が速やかに吸引孔12から吸い出される。よって奥側で糸条が走行しているときは、糸条の走行していないロール先端側のロール表面は、糸条に付着した油剤による熱劣化による炭化物の付着や油剤の発煙で発生した煙による汚れの増殖がない。奥側でのロール汚れがひどくなり、巻き取り張力の変動が大きくなる前に、糸条をロールの奥側走行ゾーンAから手前側走行ゾーンB(破線で示す)へ移動さる。移動した糸条はロール表面の洗浄後のきれいな表面で走行する。
【0035】
移動の周期は、人手による糸切り替えの場合、ロール汚れによる巻き取り張力の変動前に行うことが好ましく、糸切り替えの作業に合わせて糸道移動装置3を作動させることによって行う。
【0036】
自動糸切り替え巻取機(図示せず)では、移動の周期については、糸切り替えの回数をカウントし、決められたカウントに達したとき信号によって糸道移動装置3が作動し、糸条は奥側側走行ゾーンAから手前側走行ゾーンBへ移動させる用にすることが好ましい。
【0037】
手前側走行ゾーンBがロールの汚れ周期に達すると、生産を中止してロールの洗浄を人手で実施する。
【0038】
洗浄後、糸道移動装置3をリセットして、糸条の糸道は再び奥側走行ゾーンAで生産をすることになる。
【0039】
【発明の効果】
本発明は、熱処理ロールの洗浄周期を2倍などに延長させることができ、生産効率を向上させるとともに、洗浄に伴う作業量を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の合成繊維製造装置の一例を示す概略全体正面図である。
【図2】本発明の合成繊維製造装置の一例を示す概略側面図である。
【図3】本発明の合成繊維製造装置を構成する概略糸道移動装置とフィードロール糸道図である。
【図4】本発明の合成繊維製造装置を構成する概略熱処理ドローロールと糸道図である。
【図5】本発明の合成繊維製造装置を構成する概略保温箱である。
【図6】従来のネルソンロール構成の概略全体正面図である。
【図7】従来のネルソンロール構成の概略多段延伸全体正面図である。
【図8】従来のフィードロールとドローロールがそれぞれ一個構成の概略全体正面図である。
【図9】従来のフィードロールとドローロールが一個構成の多段延伸の概略正面図である。
【図10】従来のネルソン構成の概略側面図である。
【図11】従来のフィードロールとドローロールが一個構成の概略側面図である。
【符号の説明】
1:フィードロール
3:糸道移動装置
4:入り口規制ガイド
5:ドローロール
7:出口規制ガイド
8:シリンダー
9:ロッド
10:ガイドプレート
11:保温箱
12:吸引孔
13:フレキホース
14、14’:煙
15:口金
16:冷却装置
17:油剤付与装置
18、18’:ネルソンフィードロール
19,19’:ネルソンドローロール
20,20’:ネルソンドローロール
21,21’:ネルソンドローロール
22:フィードロール
23:ドローロール
24:ドローロール
25:ドローロール

Claims (5)

  1. 溶融紡糸された合成繊維を、冷却後、油剤を付与し、次いで上下に配置されたフィードロールとドローロールで構成されたロール群であって、該下流側のドローロールがフィードロールよりも上方に位置し、該ドローロールが熱処理ロールであり、それぞれのロールの周りに1回未満の接触長で引き回して延伸するに際して、上記ロールの長手方向の走行糸条の糸道を奥側と手前側のゾーンに分け、最初は一方のゾーンで糸条を走行させるとともに、熱処理ロールの汚れに応じて別のゾーンに糸条を移動させるようにしたことを特徴とする合成繊維の製造方法。
  2. 巻取部が自動切替で構成されたものにおいて、糸条走行ゾーンの熱処理ロールの汚れ限界前にあらかじめ設定されたインターバルで自動糸切替の信号により糸切替え時に糸条を移動させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の合成繊維の製造方法とその装置。
  3. 糸条を移動させる手段が上流側のフィードロールの上流に設けた糸条規制ガイドをロールの長手方向に移動させることによって行うことを特徴とする請求項1または2に記載の合成繊維の製造方法。
  4. 糸条規制ガイドが、ロール上の走行糸条の糸条間巾が3mm〜5mmになるように規制するものであることを特徴とする請求項3に記載の合成繊維の製造方法。
  5. 溶融紡糸された合成繊維が冷却され、油剤が付与されて、上下に配置されたフィードロールとドローロールで構成されたロール群に供給されて延伸される合成繊維の製造装置において、該ロール群は、上記の下流側のドローロールがフィードロールよりも上方に位置し、該ドローロールが熱処理ロールであり、それぞれのロールの周りに1回未満の接触長に糸条が巻回されるようにしたものからなるとともに、上記ロールの長手方向の走行糸条の糸道を奥側の走行糸条ゾーンと手前側の走行糸条ゾーンとに移動させる糸道規制手段をフィードロールの上流側に設けたことを特徴とする合成繊維の製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017516922A (ja) * 2014-05-21 2017-06-22 エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトOerlikon Textile GmbH & Co. KG 合成糸群を引き出しかつ延伸するための装置

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