JP2004138660A - マルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムおよびその方法 - Google Patents
マルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムおよびその方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】学習者に興味を持たせることができ、母語による悪影響のない外国語センテンス作成トレーニングシステムを提供する
【解決手段】母語を用いない、ヒントデータ、質問データを含むマルチメディアデータである複数のセンテンス類型データを格納するデータベース(230)と、1のセンテンス類型データをランダムに選択するセンテンス類型データ選択部(250)と、当該1のセンテンス類型データに基づいて、ヒントデータ、質問データをユーザに提供し、解答データを受ける処理部(210)と、解答データとセンテンスデータとを比較する解答審査部(240)と、を有する。
【選択図】 図1
【解決手段】母語を用いない、ヒントデータ、質問データを含むマルチメディアデータである複数のセンテンス類型データを格納するデータベース(230)と、1のセンテンス類型データをランダムに選択するセンテンス類型データ選択部(250)と、当該1のセンテンス類型データに基づいて、ヒントデータ、質問データをユーザに提供し、解答データを受ける処理部(210)と、解答データとセンテンスデータとを比較する解答審査部(240)と、を有する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータ支援言語トレーニングシステムおよびその方法に関し、特に、母語に依存しないマルチメディアによるヒントを採用したマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムおよびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
どんな外国語の学習の目的も、意のままにその言語を操ることができるようになることであり、すらすらと聞け、話せ、読め、書けるようになることである。実践的な状況で自由に外国語を使えるようになるためには、学習者はその言語の本質を徹底的に理解しなければならない。すなわち、学習者はセンテンスに対する深い理解を持つ必要がある。センテンスは言語の基本単位であるので、学習者は、自信を持って言語を使うためには、センテンスの構造、構成、配列順序、および形式変化について、完全に理解しなければならない。事実、センテンス作成能力は、言語のヒアリング、スピーキング、リーディング、およびライティングの技術向上の基礎である。外国語の初学者にとって、センテンスの作成方法および使用方法を学ぶことは、その言語を聞き、話し、読み、書くための基礎能力を獲得するための必須のステップである。
【0003】
市場には多くのコンピュータ支援外国語トレーニングシステムが存在するが、これらの多くは、トレーニングの基礎として母語を使用するという同じ方法を採用している。大部分のトレーニングシステムでは、学習者に、質問文および母語による翻訳を伴うヒントが印刷された教本を提供し、当該教本とコンピュータを用いた簡単な学習者解答方式を結びつけている。このシステムにおいて、学習者は、ヒントまたは当該ヒントの翻訳を読んで質問文に対する解答を考え、解答をコンピュータに入力する。
【0004】
このようなトレーニングシステムはいくつかの問題を生ずる。特に、教本によってヒントを与えることは、学習者の興味を引き起こしたり維持したりするのに効果的ではなく、思ったような学習効果を挙げることができない。学習者は教本中のヒントの意味を短時間で完全には理解しないので、また、母語においてはトピックの意味が誤解される場合があるので、学習者は質問に対して、正確または迅速には解答することができない。母語による翻訳を伴うヒントは、母語による束縛を生み、解答をまとめたり表現したりするのに負担になる。その結果として、学習者が外国語で本当の内容を表現することがより困難になる。上述のすべての問題は、外国語のセンテンス作成のためのトレーニングの有効性に影響を与える。
【0005】
学者も、コンピュータ支援教育(CAI)の専門家も、どんな効果的な理論やトレーニング方法も未だ提供していない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、学習者に興味を持たせることができ、母語による学習効果への悪影響を回避することができるマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムおよびその方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決し、目的を達成するための第1の発明は、ユーザの外国語によるセンテンス作成能力を向上させるためのマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムであって、各々母語を用いない、ヒントデータ、センテンスデータ、および質問データを含むマルチメディアデータである複数のセンテンス類型データを格納するデータベースと、前記複数のセンテンス類型データから1のセンテンス類型データをランダムに選択するセンテンス類型データ選択部と、当該センテンス類型データ選択部によって選択された1のセンテンス類型データに基づいて、前記ヒントデータにより示されるヒントを前記ユーザに提供し、前記センテンスデータにより示されるセンテンスを構成する単語を並び替えたものを前記ユーザに提供し、前記質問データにより示される質問を前記ユーザに提供し、当該質問に対するユーザの解答データの入力を受け付ける処理部と、前記解答データと前記1のセンテンス類型データに含まれる前記センテンスデータとを比較する解答審査部と、を有するマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムである。
【0008】
また、第2の発明は、ユーザの外国語によるセンテンス作成能力を向上させるためのマルチメディア外国語センテンス作成トレーニング方法であって、各々母語を用いない、ヒントデータ、センテンスデータ、および質問データを含むマルチメディアデータである複数のセンテンス類型データを用い、前記複数のセンテンス類型データから1のセンテンス類型データをランダムに選択するセンテンス類型データ選択ステップと、当該ステップで選択された1のセンテンス類型データに基づいて、前記ヒントデータにより示されるヒントを前記ユーザに提供し、前記センテンスデータにより示されるセンテンスを構成する単語を並び替えたものを前記ユーザに提供し、前記質問データにより示される質問を前記ユーザに提供し、当該質問に対するユーザの解答データの入力を受け付ける処理ステップと、前記解答データと前記1のセンテンス類型データに含まれる前記センテンスデータとを比較する解答比較ステップと、当該ステップの比較結果に応じて当該システムの次の動作を決定する比較結果検討ステップと、を有するマルチメディア外国語センテンス作成トレーニング方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0010】
まず、本実施形態に係るマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムの概要を説明する。本マルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステム(以下、「システム200」と呼ぶ。)は、母語を用いないマルチメディアコンテンツを利用して、学習者であるユーザに対して、外国語によるセンテンス作成能力を向上させるためのトレーニング環境を提供するものである。また、本システム200は、ユーザの外国語センテンス作成能力向上の手助けを目的として完全に対話型の環境を提供するために、高性能のコンピュータとマルチメディア技術を採用する。
【0011】
本システム200のトレーニング動作の概要は以下のとおりである。システム200は、まず、動画や音声等で表現されたヒントをユーザに対して上演等する。さらに、正解となるセンテンスの単語をばらばらに並べ替えたものを画面に表示する。この上で、ユーザに対し質問を出す。ユーザは、ヒントと並べ替えられた単語を参考にして解答を入力する。この解答を受けた本システムは、ユーザの解答と正解となるセンテンスとを比較する。そして、比較結果をユーザに対して出力し、比較結果に応じて次のトレーニング内容を決定する。
【0012】
図1は、本実施形態に係るマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムの構成を示すブロック図である。
【0013】
システム200は、データベース230と、センテンス類型データ選択部250と、処理部210と、解答審査部240と、システム設定部220と、を有する。このシステム200には、周辺入力装置100が接続されている。
【0014】
データベース230は、トレーニングに必要なデータである複数のセンテンス類型データを格納している。このデータベース230は、ハードディスク等の種々の記憶装置により構成されることができる。データベース230が格納しているデータの詳細については後述する。
【0015】
センテンス類型データ選択部250は、データベース230に格納されている複数のセンテンス類型データの中から1のセンテンス類型データをランダムに選択する。また、選択した1のセンテンス類型データをデータベース230から読み込み、当該データを処理部210に送信する。このセンテンス類型データ選択部250は、上記処理を実行するためのプログラムが格納されているROMと、センテンス類型データ等のデータを一時的に記憶するRAMと、上記処理を実行するCPUと、データベース230および処理部210とデータのやりとりをするためのインターフェースにより構成されることができる。
【0016】
処理部210は、センテンス類型データ選択部250により選択された1のセンテンス類型データに基づいて、ヒントデータにより示されるヒントをユーザに提供し、センテンスデータにより示されるセンテンスを構成する単語を並び替えたものをユーザに提供し、質問データにより示される質問をユーザに提供し、当該質問に対するユーザの解答データの入力を受け付ける。この他、処理部210は、システム200を構成する各部と信号のやりとりをすることにより、システム200全体の動作を制御する。また、周辺入力装置100を通じてユーザによって実行される開始や停止等の各種の操作を監視し、対応する操作制御信号を発生させ、システム200の各部に当該操作制御信号を伝送する。このような処理部210は、ROMと、RAMと、CPUと、ヒント等をユーザに提供するためのディスプレイやスピーカ等の出力装置と、周辺入力装置100等と信号のやりとりをするためのインターフェースと、により構成されることができる。
【0017】
解答審査部240は、処理部210から受けた解答データと、センテンス類型データ選択部250により選択された1のセンテンス類型データに含まれるセンテンスデータとを比較する。ここで、解答審査部240は、処理部210またはデータベース230のいずれかよりセンテンスデータを取得する。また、解答審査部240は、比較結果をユーザに対し出力する。さらに、比較結果に応じて、当該システム200の次の動作を決定する。このような解答審査部240は、ROMと、RAMと、CPUと、比較結果をユーザに対し出力するためのディスプレイやスピーカ等の出力装置と、処理部210等と信号のやりとりをするためのインターフェースと、により構成されることができる。
【0018】
システム設定部220は、システム200の動作に関する設定データであるシステム設定データを当該システム200に提供する。具体的には、システム設定部220は、設定データを記憶しており、当該設定データを、必要に応じて、システム200を構成する各部に送信する。本実施形態では、システム設定データは、ヒントの提供に関する設定データ、単語の並び替えの規則に関する設定データ、解答データの入力に関する設定データ、および解答審査部240における処理に関するデータを含む。ここで、ヒントの提供に関する設定データは、ヒントに使用するデータの種類(画像、動画、写真、または音声等)、ヒントに使用する音声等の再生スピード等を設定するためのデータである。また、単語の並び替えの規則に関する設定データは、センテンスデータを構成する単語の並び替えのアルゴリズムを設定するためのデータである。また、解答データの入力に関する設定データは、解答データの入力に使用する周辺入力装置の種類(キーボード、マウス、ディジタルタッチパッド、または音声入力装置等)を設定するためのデータである。なお、上記の設定データは入力装置100を通じてユーザにより書き換え可能とすることができる。
【0019】
周辺入力装置100は、ユーザからの入力データを受け付け、当該入力データをシステム200に出力するユーザインターフェースである。周辺入力装置100は、キーボード、マウス、ディジタルタッチパッド、音声入力装置等またはこれらの組み合わせにより構成される。この周辺入力装置100を通じて、ユーザはシステム200を使用し、トレーニングすることができる。
【0020】
なお、システム200のデータベース230、処理部210等の各要素の構成は上記のものに限られず、各要素の機能を実現できれば、他の構成を採用することができる。
【0021】
また、システム200は、単体のコンピュータによって構成されてもよいし、相互にネットワーク接続された複数のコンピュータによって構成されてもよい。
【0022】
図2は、データベース230の論理的なデータ構造を示す図である。以下、図2を用いて、データベース230の論理的なデータ構造について、詳細に説明する。
【0023】
データベース230は、複数のセンテンス類型データから構成されている。センテンス類型データは、コードデータ、ヒントデータ、センテンスデータ、および質問データを含む。また、センテンス類型データは、テキストデータ、画像データ、動画データ、写真データ、および音声データを含むマルチメディアデータである。これは、マルチメディアコンテンツの提供により、ユーザの学習効果と興味を向上させるためである。また、ヒントデータ、センテンスデータ、および質問データには、母語が用いられていない。これは、ユーザの学習効果への母語による悪影響を回避するためである。
【0024】
コードデータは、センテンス類型データを特定するためのユニークなコードに関するデータである。当該コードデータを用いて、センテンス類型データを検索することができる。本実施形態では、「01」等の2桁の数字によるデータである。
【0025】
質問データは、ユーザに対する質問に関するデータである。本実施形態では、「Why are you late?」等のテキストデータおよび「q−0001.wav」音声ファイル等の音声データからなる。
【0026】
センテンスデータは、上記質問データに対応する正解センテンスに関するデータである。本実施形態では、「I missed the bus.」等のテキストデータおよび「a−0001.wav」音声ファイル等の音声データからなる。このセンテンスデータは、1つでもよいし、2つ以上でもよい。本実施形態では、1つのセンテンス類型データに3つのセンテンスデータを含んでいる。
【0027】
ヒントデータは、ユーザが上記質問データに対応する質問から上記センテンスデータに対応する正解センテンスを導くためのヒントに関するデータである。本実施形態では、「H1」ファイル等の画像データ、動画データ、写真データ、および音声データからなる。
【0028】
上記のセンテンスデータおよびヒントデータは、これらの1組で1つの課題を構成している。図2に示されるとおり、本実施形態では、1つのセンテンス類型データに3つの課題が含まれている。
【0029】
なお、上記各データのデータ形式は、本実施形態のものに限られず、それぞれ、コード、質問、正解センテンス、およびヒントを示すことができれば、他の任意のデータ形式を採用することができる。
【0030】
図3は、本実施形態に係るマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムのメインプロセスのフローを示すフローチャートである。以下、図3を用いて、システム200のメインプロセスのフローについて説明する。
【0031】
まず、ユーザが周辺入力装置100を通じて起動信号を入力すると、処理部210は当該起動信号を受け、システム200によるトレーニング動作を開始させる。
【0032】
ステップ400では、センテンス類型データ選択部250は、処理部210からのトレーニング動作開始の信号を受け、複数のセンテンス類型データから1のセンテンス類型データをランダムに選択する。本実施形態では、センテンス類型データ選択部250は、乱数発生器を有しており、当該乱数発生器によりランダムにコードを生成し、当該生成されたコードに相当するコードデータを有するセンテンス類型データを選択する。そして、センテンス類型データ選択部250は、選択した1のセンテンス類型データをデータベース230から読み込み、当該データを処理部210に送信する。
【0033】
ステップ500では、処理部210は、選択された1のセンテンス類型データに基づいて、ヒントデータにより示されるヒントをユーザに提供し、センテンスデータにより示されるセンテンスを構成する単語を並び替えたものをユーザに提供し、質問データにより示される質問をユーザに提供し、当該質問に対するユーザの解答データの入力を受け付ける。そして、処理部210は、この解答データを解答審査部240に送信する。このステップ500の詳細については後述する。
【0034】
ステップ600では、ユーザからの解答データの入力が終了した後、解答審査部240は解答データとセンテンスデータとを比較する。具体的には、本実施形態では、解答審査部240は、解答データを構成する単語および選択されたセンテンス類型データに含まれるセンテンスデータを構成する単語をそれぞれ待ち行列に記憶し、先入れ先出し(FIFO)の原理によって、解答データとセンテンスデータとを単語毎に比較する。そして、解答審査部240は、比較結果をユーザに出力する。本実施形態では、比較結果をディスプレイに表示する。比較結果には、正解/不正解の別および不正解の内容等が含まれる。このように比較結果をユーザに出力することにより、ユーザに正解/不正解の別および不正解の内容等を知らせることができ、ユーザの外国語センテンス作成能力を向上させることができる。さらに、解答審査部240は、センテンスデータに含まれる音声データを正解センテンスの発音としてスピーカから流す。
【0035】
ステップ700において、解答審査部240は、比較結果に応じて、当該システム200の次の動作を決定し、当該決定内容を処理部210に送信する。本実施形態では、解答審査部240は、解答データとセンテンスデータに相違がなければ、当該課題について合格と認めてユーザに次の課題を与える旨決定し、両者に相違があれば、解答データを訂正したものをユーザに示した上で当該課題と同じ課題を繰り返す旨決定する。なお、解答データとセンテンスデータに相違がない場合であって、選択された1のセンテンス類型データに含まれる課題がすべて実行されてしまっているときは、トレーニング動作の1サイクルを終える旨決定する。処理部210は、このような解答審査部240の決定内容を受け、当該決定内容に応じて動作することになる。
【0036】
図4は、図3のステップ500に示される解答プロセスのフローを示すフローチャートである。以下、図4を用いて、解答プロセスのフローについて詳細に説明する。
【0037】
まず初めに、処理部210は、センテンス類型データ選択部250により選択された1のセンテンス類型データをセンテンス類型データ選択部250から受け取る(ステップ510)。ここで、当該センテンス類型データには、ヒントデータ、センテンスデータ、および質問データが含まれる。ヒントデータとセンテンスデータとの組み合わせは3組含まれている。すなわち、センテンス類型データには3つの課題が含まれている。
【0038】
ついで、処理部210は、ヒントデータにより示されるヒントをユーザに提供する(ステップ520)。具体的には、画像データ、動画データ、および写真データをディスプレイに表示し、音声データをスピーカから流す。ここで、処理部210は、ヒントの提供に先だって、3つの課題のうちの1つの課題を選択し、当該課題に対応するヒントをユーザに提供する。なお、上記の課題の選択は、順番でもよいし、ランダムでもよい。また、ユーザへのヒントの提供は、システム設定部220に記憶されているシステム設定データに従って行われる。
【0039】
ついで、当該ヒントの提供が終了したか否かを判断する(ステップ530)。ヒントの提供が終了していなければ(ステップ530:NO)、ヒントの提供を続け、終了していれば(ステップ530:YES)、選択された課題に対応するセンテンスデータを構成する単語を並び替えて、ユーザの参考のためにユーザに提供する(ステップ540)。本実施形態では、単語を並び替えたものをディスプレイに表示する。ここで、単語の並び替えの規則はシステム設定部220に記憶されているシステム設定データで設定されているアルゴリズムに従う。次に、質問データにより示される質問をユーザに提供し、ユーザからの解答データの入力の受け付けを開始する(ステップ550)。本実施形態では、質問の提供は、テキストデータをディスプレイに表示し、音声データをスピーカから流すことにより行う。また、ユーザは、キーボード、マウス、ディジタルタッチパッド、音声入力装置等の周辺入力装置100によって解答データを入力することができる。すなわち、ユーザは、解答データを、キーボードにより文字形式で入力でき、音声入力装置により音声形式で入力できる。解答データの入力に使用する入力装置100の種類その他の入力に関する設定は、システム設定データに従う。
【0040】
ついで、処理部210は、ユーザからの解答データの入力が終了したか否かを判断する(ステップ560)。ユーザからの解答データの入力が終了していなければ(ステップ560:NO)、ユーザからの解答データの入力の受け付けを続行する。解答データの入力が終了していれば(ステップ560:YES)、解答データを解答審査部240に送信する(ステップ570)。最後に、解答プロセスは終了し、メインプロセス(図3のステップ600)に戻る。
【0041】
図5は、本実施形態に係るシステムのディスプレイおよびスピーカの状態を示す図である。この図においては、コードデータ「02」のセンテンス類型データが選択されており、ヒント「H2」に対応する課題が選択されている。
【0042】
図5において、最初の状態810は、ヒントがユーザに提供されている様子を示している。すなわち、図4のステップ520におけるディスプレイとスピーカの状態を示している。この段階において、システム200は、図示された動画や音声のように様々なマルチメディアコンテンツによってヒントを表現することができる。
【0043】
次の状態820は、ヒントの提供が終わった後、センテンスデータを構成する単語を並び替えたものがユーザに提供されている様子を示している。すなわち、図4のステップ540におけるディスプレイの状態を示している。この画面に示されるように、センテンスデータを構成する単語はランダムに並び替えられている。これは、主に、ユーザが後で迅速かつ正確に解答できるように、ユーザがセンテンスの構成要素を予め理解できるようにすることを目的とする。
【0044】
最後に、状態830は、処理部210による質問がユーザに提供され、ユーザによる解答データの入力がなされ、解答審査部240による比較結果がユーザに出力されている様子を示している。すなわち、図3のステップ600におけるディスプレイとスピーカの状態を示している。状態830に示される“What is Peter doing?”のような質問がディスプレイに表示され、スピーカから流されると、ユーザは解答データを入力することができる。ユーザが解答データ(画面に示される“He is cooking dishes for today is his wife’s birthday”)を入力し終えると、システム200は、直ちに比較処理および決定処理を行う。すなわち、解答データと正解センテンスとを比較し、比較結果をディスプレイに表示する。そして、比較結果に応じて、当該課題について合格と認めて次の課題を与えるか、または、当該解答を訂正して当該課題と同じ課題を繰り返すか、を決定する。
【0045】
従来のトレーニングシステムは、母語による翻訳を伴うヒントを使用するため、ユーザに不自然な表現を生じさせたり、不適切な翻訳内容によってユーザを誤解させたり混乱させたりする。これに対し、本実施形態に係るトレーニングシステムは、ヒントとして母語を用いないマルチメディアコンテンツを採用するので、ユーザが母語の影響なしに正確かつ迅速に自分の考えを表現することを可能にする。このため本実施形態に係るトレーニングシステムによれば、母語に翻訳されたヒントによる負担からユーザを解放することができるので、母語による学習効果への悪影響を回避することができる。
【0046】
また、ヒントとしてマルチメディアコンテンツを提供することにより、ユーザは、よりはっきりとヒントの内容を理解することができ、外国語で表現するときの思考時間を大幅に短縮することができる。ユーザは、ある期間、本実施形態に係るシステムによってトレーニングすれば、母語によるヒントに頼る必要がなくなり、外国語で容易にセンテンスを作成し、コミュニケーションをとることができるようになる。本実施形態に係るトレーニングシステムはまた、マルチメディアコンテンツを使用するので、活気があり躍動的であるので、ユーザの持続的な興味および学習熱意を増進することができる。
【0047】
【発明の効果】
本発明によれば、ヒントに母語を用いないので、母語による学習効果への悪影響を回避することができる。さらに、マルチメディアデータによるヒントを用いるので、学習者に興味を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態に係るデータベースの論理的なデータ構造を示す図である。
【図3】実施形態に係るシステムのメインプロセスのフローを示すフローチャートである。
【図4】実施形態に係るシステムの解答プロセスのフローを示すフローチャートである。
【図5】実施形態に係るシステムのディスプレイとスピーカの状態を示す図である。
【符号の説明】
100 入力装置
200 マルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステム
210 処理部
220 システム設定部
230 データベース
240 解答審査部
250 センテンス類型データ選択部
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータ支援言語トレーニングシステムおよびその方法に関し、特に、母語に依存しないマルチメディアによるヒントを採用したマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムおよびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
どんな外国語の学習の目的も、意のままにその言語を操ることができるようになることであり、すらすらと聞け、話せ、読め、書けるようになることである。実践的な状況で自由に外国語を使えるようになるためには、学習者はその言語の本質を徹底的に理解しなければならない。すなわち、学習者はセンテンスに対する深い理解を持つ必要がある。センテンスは言語の基本単位であるので、学習者は、自信を持って言語を使うためには、センテンスの構造、構成、配列順序、および形式変化について、完全に理解しなければならない。事実、センテンス作成能力は、言語のヒアリング、スピーキング、リーディング、およびライティングの技術向上の基礎である。外国語の初学者にとって、センテンスの作成方法および使用方法を学ぶことは、その言語を聞き、話し、読み、書くための基礎能力を獲得するための必須のステップである。
【0003】
市場には多くのコンピュータ支援外国語トレーニングシステムが存在するが、これらの多くは、トレーニングの基礎として母語を使用するという同じ方法を採用している。大部分のトレーニングシステムでは、学習者に、質問文および母語による翻訳を伴うヒントが印刷された教本を提供し、当該教本とコンピュータを用いた簡単な学習者解答方式を結びつけている。このシステムにおいて、学習者は、ヒントまたは当該ヒントの翻訳を読んで質問文に対する解答を考え、解答をコンピュータに入力する。
【0004】
このようなトレーニングシステムはいくつかの問題を生ずる。特に、教本によってヒントを与えることは、学習者の興味を引き起こしたり維持したりするのに効果的ではなく、思ったような学習効果を挙げることができない。学習者は教本中のヒントの意味を短時間で完全には理解しないので、また、母語においてはトピックの意味が誤解される場合があるので、学習者は質問に対して、正確または迅速には解答することができない。母語による翻訳を伴うヒントは、母語による束縛を生み、解答をまとめたり表現したりするのに負担になる。その結果として、学習者が外国語で本当の内容を表現することがより困難になる。上述のすべての問題は、外国語のセンテンス作成のためのトレーニングの有効性に影響を与える。
【0005】
学者も、コンピュータ支援教育(CAI)の専門家も、どんな効果的な理論やトレーニング方法も未だ提供していない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、学習者に興味を持たせることができ、母語による学習効果への悪影響を回避することができるマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムおよびその方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決し、目的を達成するための第1の発明は、ユーザの外国語によるセンテンス作成能力を向上させるためのマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムであって、各々母語を用いない、ヒントデータ、センテンスデータ、および質問データを含むマルチメディアデータである複数のセンテンス類型データを格納するデータベースと、前記複数のセンテンス類型データから1のセンテンス類型データをランダムに選択するセンテンス類型データ選択部と、当該センテンス類型データ選択部によって選択された1のセンテンス類型データに基づいて、前記ヒントデータにより示されるヒントを前記ユーザに提供し、前記センテンスデータにより示されるセンテンスを構成する単語を並び替えたものを前記ユーザに提供し、前記質問データにより示される質問を前記ユーザに提供し、当該質問に対するユーザの解答データの入力を受け付ける処理部と、前記解答データと前記1のセンテンス類型データに含まれる前記センテンスデータとを比較する解答審査部と、を有するマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムである。
【0008】
また、第2の発明は、ユーザの外国語によるセンテンス作成能力を向上させるためのマルチメディア外国語センテンス作成トレーニング方法であって、各々母語を用いない、ヒントデータ、センテンスデータ、および質問データを含むマルチメディアデータである複数のセンテンス類型データを用い、前記複数のセンテンス類型データから1のセンテンス類型データをランダムに選択するセンテンス類型データ選択ステップと、当該ステップで選択された1のセンテンス類型データに基づいて、前記ヒントデータにより示されるヒントを前記ユーザに提供し、前記センテンスデータにより示されるセンテンスを構成する単語を並び替えたものを前記ユーザに提供し、前記質問データにより示される質問を前記ユーザに提供し、当該質問に対するユーザの解答データの入力を受け付ける処理ステップと、前記解答データと前記1のセンテンス類型データに含まれる前記センテンスデータとを比較する解答比較ステップと、当該ステップの比較結果に応じて当該システムの次の動作を決定する比較結果検討ステップと、を有するマルチメディア外国語センテンス作成トレーニング方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0010】
まず、本実施形態に係るマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムの概要を説明する。本マルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステム(以下、「システム200」と呼ぶ。)は、母語を用いないマルチメディアコンテンツを利用して、学習者であるユーザに対して、外国語によるセンテンス作成能力を向上させるためのトレーニング環境を提供するものである。また、本システム200は、ユーザの外国語センテンス作成能力向上の手助けを目的として完全に対話型の環境を提供するために、高性能のコンピュータとマルチメディア技術を採用する。
【0011】
本システム200のトレーニング動作の概要は以下のとおりである。システム200は、まず、動画や音声等で表現されたヒントをユーザに対して上演等する。さらに、正解となるセンテンスの単語をばらばらに並べ替えたものを画面に表示する。この上で、ユーザに対し質問を出す。ユーザは、ヒントと並べ替えられた単語を参考にして解答を入力する。この解答を受けた本システムは、ユーザの解答と正解となるセンテンスとを比較する。そして、比較結果をユーザに対して出力し、比較結果に応じて次のトレーニング内容を決定する。
【0012】
図1は、本実施形態に係るマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムの構成を示すブロック図である。
【0013】
システム200は、データベース230と、センテンス類型データ選択部250と、処理部210と、解答審査部240と、システム設定部220と、を有する。このシステム200には、周辺入力装置100が接続されている。
【0014】
データベース230は、トレーニングに必要なデータである複数のセンテンス類型データを格納している。このデータベース230は、ハードディスク等の種々の記憶装置により構成されることができる。データベース230が格納しているデータの詳細については後述する。
【0015】
センテンス類型データ選択部250は、データベース230に格納されている複数のセンテンス類型データの中から1のセンテンス類型データをランダムに選択する。また、選択した1のセンテンス類型データをデータベース230から読み込み、当該データを処理部210に送信する。このセンテンス類型データ選択部250は、上記処理を実行するためのプログラムが格納されているROMと、センテンス類型データ等のデータを一時的に記憶するRAMと、上記処理を実行するCPUと、データベース230および処理部210とデータのやりとりをするためのインターフェースにより構成されることができる。
【0016】
処理部210は、センテンス類型データ選択部250により選択された1のセンテンス類型データに基づいて、ヒントデータにより示されるヒントをユーザに提供し、センテンスデータにより示されるセンテンスを構成する単語を並び替えたものをユーザに提供し、質問データにより示される質問をユーザに提供し、当該質問に対するユーザの解答データの入力を受け付ける。この他、処理部210は、システム200を構成する各部と信号のやりとりをすることにより、システム200全体の動作を制御する。また、周辺入力装置100を通じてユーザによって実行される開始や停止等の各種の操作を監視し、対応する操作制御信号を発生させ、システム200の各部に当該操作制御信号を伝送する。このような処理部210は、ROMと、RAMと、CPUと、ヒント等をユーザに提供するためのディスプレイやスピーカ等の出力装置と、周辺入力装置100等と信号のやりとりをするためのインターフェースと、により構成されることができる。
【0017】
解答審査部240は、処理部210から受けた解答データと、センテンス類型データ選択部250により選択された1のセンテンス類型データに含まれるセンテンスデータとを比較する。ここで、解答審査部240は、処理部210またはデータベース230のいずれかよりセンテンスデータを取得する。また、解答審査部240は、比較結果をユーザに対し出力する。さらに、比較結果に応じて、当該システム200の次の動作を決定する。このような解答審査部240は、ROMと、RAMと、CPUと、比較結果をユーザに対し出力するためのディスプレイやスピーカ等の出力装置と、処理部210等と信号のやりとりをするためのインターフェースと、により構成されることができる。
【0018】
システム設定部220は、システム200の動作に関する設定データであるシステム設定データを当該システム200に提供する。具体的には、システム設定部220は、設定データを記憶しており、当該設定データを、必要に応じて、システム200を構成する各部に送信する。本実施形態では、システム設定データは、ヒントの提供に関する設定データ、単語の並び替えの規則に関する設定データ、解答データの入力に関する設定データ、および解答審査部240における処理に関するデータを含む。ここで、ヒントの提供に関する設定データは、ヒントに使用するデータの種類(画像、動画、写真、または音声等)、ヒントに使用する音声等の再生スピード等を設定するためのデータである。また、単語の並び替えの規則に関する設定データは、センテンスデータを構成する単語の並び替えのアルゴリズムを設定するためのデータである。また、解答データの入力に関する設定データは、解答データの入力に使用する周辺入力装置の種類(キーボード、マウス、ディジタルタッチパッド、または音声入力装置等)を設定するためのデータである。なお、上記の設定データは入力装置100を通じてユーザにより書き換え可能とすることができる。
【0019】
周辺入力装置100は、ユーザからの入力データを受け付け、当該入力データをシステム200に出力するユーザインターフェースである。周辺入力装置100は、キーボード、マウス、ディジタルタッチパッド、音声入力装置等またはこれらの組み合わせにより構成される。この周辺入力装置100を通じて、ユーザはシステム200を使用し、トレーニングすることができる。
【0020】
なお、システム200のデータベース230、処理部210等の各要素の構成は上記のものに限られず、各要素の機能を実現できれば、他の構成を採用することができる。
【0021】
また、システム200は、単体のコンピュータによって構成されてもよいし、相互にネットワーク接続された複数のコンピュータによって構成されてもよい。
【0022】
図2は、データベース230の論理的なデータ構造を示す図である。以下、図2を用いて、データベース230の論理的なデータ構造について、詳細に説明する。
【0023】
データベース230は、複数のセンテンス類型データから構成されている。センテンス類型データは、コードデータ、ヒントデータ、センテンスデータ、および質問データを含む。また、センテンス類型データは、テキストデータ、画像データ、動画データ、写真データ、および音声データを含むマルチメディアデータである。これは、マルチメディアコンテンツの提供により、ユーザの学習効果と興味を向上させるためである。また、ヒントデータ、センテンスデータ、および質問データには、母語が用いられていない。これは、ユーザの学習効果への母語による悪影響を回避するためである。
【0024】
コードデータは、センテンス類型データを特定するためのユニークなコードに関するデータである。当該コードデータを用いて、センテンス類型データを検索することができる。本実施形態では、「01」等の2桁の数字によるデータである。
【0025】
質問データは、ユーザに対する質問に関するデータである。本実施形態では、「Why are you late?」等のテキストデータおよび「q−0001.wav」音声ファイル等の音声データからなる。
【0026】
センテンスデータは、上記質問データに対応する正解センテンスに関するデータである。本実施形態では、「I missed the bus.」等のテキストデータおよび「a−0001.wav」音声ファイル等の音声データからなる。このセンテンスデータは、1つでもよいし、2つ以上でもよい。本実施形態では、1つのセンテンス類型データに3つのセンテンスデータを含んでいる。
【0027】
ヒントデータは、ユーザが上記質問データに対応する質問から上記センテンスデータに対応する正解センテンスを導くためのヒントに関するデータである。本実施形態では、「H1」ファイル等の画像データ、動画データ、写真データ、および音声データからなる。
【0028】
上記のセンテンスデータおよびヒントデータは、これらの1組で1つの課題を構成している。図2に示されるとおり、本実施形態では、1つのセンテンス類型データに3つの課題が含まれている。
【0029】
なお、上記各データのデータ形式は、本実施形態のものに限られず、それぞれ、コード、質問、正解センテンス、およびヒントを示すことができれば、他の任意のデータ形式を採用することができる。
【0030】
図3は、本実施形態に係るマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムのメインプロセスのフローを示すフローチャートである。以下、図3を用いて、システム200のメインプロセスのフローについて説明する。
【0031】
まず、ユーザが周辺入力装置100を通じて起動信号を入力すると、処理部210は当該起動信号を受け、システム200によるトレーニング動作を開始させる。
【0032】
ステップ400では、センテンス類型データ選択部250は、処理部210からのトレーニング動作開始の信号を受け、複数のセンテンス類型データから1のセンテンス類型データをランダムに選択する。本実施形態では、センテンス類型データ選択部250は、乱数発生器を有しており、当該乱数発生器によりランダムにコードを生成し、当該生成されたコードに相当するコードデータを有するセンテンス類型データを選択する。そして、センテンス類型データ選択部250は、選択した1のセンテンス類型データをデータベース230から読み込み、当該データを処理部210に送信する。
【0033】
ステップ500では、処理部210は、選択された1のセンテンス類型データに基づいて、ヒントデータにより示されるヒントをユーザに提供し、センテンスデータにより示されるセンテンスを構成する単語を並び替えたものをユーザに提供し、質問データにより示される質問をユーザに提供し、当該質問に対するユーザの解答データの入力を受け付ける。そして、処理部210は、この解答データを解答審査部240に送信する。このステップ500の詳細については後述する。
【0034】
ステップ600では、ユーザからの解答データの入力が終了した後、解答審査部240は解答データとセンテンスデータとを比較する。具体的には、本実施形態では、解答審査部240は、解答データを構成する単語および選択されたセンテンス類型データに含まれるセンテンスデータを構成する単語をそれぞれ待ち行列に記憶し、先入れ先出し(FIFO)の原理によって、解答データとセンテンスデータとを単語毎に比較する。そして、解答審査部240は、比較結果をユーザに出力する。本実施形態では、比較結果をディスプレイに表示する。比較結果には、正解/不正解の別および不正解の内容等が含まれる。このように比較結果をユーザに出力することにより、ユーザに正解/不正解の別および不正解の内容等を知らせることができ、ユーザの外国語センテンス作成能力を向上させることができる。さらに、解答審査部240は、センテンスデータに含まれる音声データを正解センテンスの発音としてスピーカから流す。
【0035】
ステップ700において、解答審査部240は、比較結果に応じて、当該システム200の次の動作を決定し、当該決定内容を処理部210に送信する。本実施形態では、解答審査部240は、解答データとセンテンスデータに相違がなければ、当該課題について合格と認めてユーザに次の課題を与える旨決定し、両者に相違があれば、解答データを訂正したものをユーザに示した上で当該課題と同じ課題を繰り返す旨決定する。なお、解答データとセンテンスデータに相違がない場合であって、選択された1のセンテンス類型データに含まれる課題がすべて実行されてしまっているときは、トレーニング動作の1サイクルを終える旨決定する。処理部210は、このような解答審査部240の決定内容を受け、当該決定内容に応じて動作することになる。
【0036】
図4は、図3のステップ500に示される解答プロセスのフローを示すフローチャートである。以下、図4を用いて、解答プロセスのフローについて詳細に説明する。
【0037】
まず初めに、処理部210は、センテンス類型データ選択部250により選択された1のセンテンス類型データをセンテンス類型データ選択部250から受け取る(ステップ510)。ここで、当該センテンス類型データには、ヒントデータ、センテンスデータ、および質問データが含まれる。ヒントデータとセンテンスデータとの組み合わせは3組含まれている。すなわち、センテンス類型データには3つの課題が含まれている。
【0038】
ついで、処理部210は、ヒントデータにより示されるヒントをユーザに提供する(ステップ520)。具体的には、画像データ、動画データ、および写真データをディスプレイに表示し、音声データをスピーカから流す。ここで、処理部210は、ヒントの提供に先だって、3つの課題のうちの1つの課題を選択し、当該課題に対応するヒントをユーザに提供する。なお、上記の課題の選択は、順番でもよいし、ランダムでもよい。また、ユーザへのヒントの提供は、システム設定部220に記憶されているシステム設定データに従って行われる。
【0039】
ついで、当該ヒントの提供が終了したか否かを判断する(ステップ530)。ヒントの提供が終了していなければ(ステップ530:NO)、ヒントの提供を続け、終了していれば(ステップ530:YES)、選択された課題に対応するセンテンスデータを構成する単語を並び替えて、ユーザの参考のためにユーザに提供する(ステップ540)。本実施形態では、単語を並び替えたものをディスプレイに表示する。ここで、単語の並び替えの規則はシステム設定部220に記憶されているシステム設定データで設定されているアルゴリズムに従う。次に、質問データにより示される質問をユーザに提供し、ユーザからの解答データの入力の受け付けを開始する(ステップ550)。本実施形態では、質問の提供は、テキストデータをディスプレイに表示し、音声データをスピーカから流すことにより行う。また、ユーザは、キーボード、マウス、ディジタルタッチパッド、音声入力装置等の周辺入力装置100によって解答データを入力することができる。すなわち、ユーザは、解答データを、キーボードにより文字形式で入力でき、音声入力装置により音声形式で入力できる。解答データの入力に使用する入力装置100の種類その他の入力に関する設定は、システム設定データに従う。
【0040】
ついで、処理部210は、ユーザからの解答データの入力が終了したか否かを判断する(ステップ560)。ユーザからの解答データの入力が終了していなければ(ステップ560:NO)、ユーザからの解答データの入力の受け付けを続行する。解答データの入力が終了していれば(ステップ560:YES)、解答データを解答審査部240に送信する(ステップ570)。最後に、解答プロセスは終了し、メインプロセス(図3のステップ600)に戻る。
【0041】
図5は、本実施形態に係るシステムのディスプレイおよびスピーカの状態を示す図である。この図においては、コードデータ「02」のセンテンス類型データが選択されており、ヒント「H2」に対応する課題が選択されている。
【0042】
図5において、最初の状態810は、ヒントがユーザに提供されている様子を示している。すなわち、図4のステップ520におけるディスプレイとスピーカの状態を示している。この段階において、システム200は、図示された動画や音声のように様々なマルチメディアコンテンツによってヒントを表現することができる。
【0043】
次の状態820は、ヒントの提供が終わった後、センテンスデータを構成する単語を並び替えたものがユーザに提供されている様子を示している。すなわち、図4のステップ540におけるディスプレイの状態を示している。この画面に示されるように、センテンスデータを構成する単語はランダムに並び替えられている。これは、主に、ユーザが後で迅速かつ正確に解答できるように、ユーザがセンテンスの構成要素を予め理解できるようにすることを目的とする。
【0044】
最後に、状態830は、処理部210による質問がユーザに提供され、ユーザによる解答データの入力がなされ、解答審査部240による比較結果がユーザに出力されている様子を示している。すなわち、図3のステップ600におけるディスプレイとスピーカの状態を示している。状態830に示される“What is Peter doing?”のような質問がディスプレイに表示され、スピーカから流されると、ユーザは解答データを入力することができる。ユーザが解答データ(画面に示される“He is cooking dishes for today is his wife’s birthday”)を入力し終えると、システム200は、直ちに比較処理および決定処理を行う。すなわち、解答データと正解センテンスとを比較し、比較結果をディスプレイに表示する。そして、比較結果に応じて、当該課題について合格と認めて次の課題を与えるか、または、当該解答を訂正して当該課題と同じ課題を繰り返すか、を決定する。
【0045】
従来のトレーニングシステムは、母語による翻訳を伴うヒントを使用するため、ユーザに不自然な表現を生じさせたり、不適切な翻訳内容によってユーザを誤解させたり混乱させたりする。これに対し、本実施形態に係るトレーニングシステムは、ヒントとして母語を用いないマルチメディアコンテンツを採用するので、ユーザが母語の影響なしに正確かつ迅速に自分の考えを表現することを可能にする。このため本実施形態に係るトレーニングシステムによれば、母語に翻訳されたヒントによる負担からユーザを解放することができるので、母語による学習効果への悪影響を回避することができる。
【0046】
また、ヒントとしてマルチメディアコンテンツを提供することにより、ユーザは、よりはっきりとヒントの内容を理解することができ、外国語で表現するときの思考時間を大幅に短縮することができる。ユーザは、ある期間、本実施形態に係るシステムによってトレーニングすれば、母語によるヒントに頼る必要がなくなり、外国語で容易にセンテンスを作成し、コミュニケーションをとることができるようになる。本実施形態に係るトレーニングシステムはまた、マルチメディアコンテンツを使用するので、活気があり躍動的であるので、ユーザの持続的な興味および学習熱意を増進することができる。
【0047】
【発明の効果】
本発明によれば、ヒントに母語を用いないので、母語による学習効果への悪影響を回避することができる。さらに、マルチメディアデータによるヒントを用いるので、学習者に興味を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態に係るデータベースの論理的なデータ構造を示す図である。
【図3】実施形態に係るシステムのメインプロセスのフローを示すフローチャートである。
【図4】実施形態に係るシステムの解答プロセスのフローを示すフローチャートである。
【図5】実施形態に係るシステムのディスプレイとスピーカの状態を示す図である。
【符号の説明】
100 入力装置
200 マルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステム
210 処理部
220 システム設定部
230 データベース
240 解答審査部
250 センテンス類型データ選択部
Claims (15)
- ユーザの外国語によるセンテンス作成能力を向上させるためのマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステムであって、
各々母語を用いない、ヒントデータ、センテンスデータ、および質問データを含むマルチメディアデータである複数のセンテンス類型データを格納するデータベースと、
前記複数のセンテンス類型データから1のセンテンス類型データをランダムに選択するセンテンス類型データ選択部と、
当該センテンス類型データ選択部によって選択された1のセンテンス類型データに基づいて、前記ヒントデータにより示されるヒントを前記ユーザに提供し、前記センテンスデータにより示されるセンテンスを構成する単語を並び替えたものを前記ユーザに提供し、前記質問データにより示される質問を前記ユーザに提供し、当該質問に対するユーザの解答データの入力を受け付ける処理部と、
前記解答データと前記1のセンテンス類型データに含まれる前記センテンスデータとを比較する解答審査部と、
を有することを特徴とするマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステム。 - さらに、当該システムの動作に関する設定データであるシステム設定データを当該システムに提供するシステム設定部を有することを特徴とする請求項1に記載のマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステム。
- 前記システム設定データは、前記ヒントの提供に関する設定データ、単語の並び替えの規則に関する設定データ、および解答データの入力に関する設定データを含むことを特徴とする請求項2に記載のマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステム。
- 前記解答データは、周辺入力装置により文字形式または音声形式で入力されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステム。
- 前記センテンス類型データは、画像データ、動画データ、写真データ、および音声データを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステム。
- 前記センテンス類型データは、当該センテンス類型データを特定するコードデータを含み、
前記センテンス類型データ選択部は、ランダムにコードを生成し、当該生成されたコードに相当するコードデータを有するセンテンス類型データを選択することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステム。 - 前記ヒントデータは、画像データ、動画データ、写真データ、および音声データを含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステム。
- 前記解答審査部は、前記解答データを構成する単語および前記1のセンテンス類型データに含まれる前記センテンスデータを構成する単語をそれぞれ待ち行列に記憶し、先入れ先出しの原理によって、前記解答データと前記センテンスデータとを比較することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のマルチメディア外国語センテンス作成トレーニングシステム。
- ユーザの外国語によるセンテンス作成能力を向上させるためのマルチメディア外国語センテンス作成トレーニング方法であって、
各々母語を用いない、ヒントデータ、センテンスデータ、および質問データを含むマルチメディアデータである複数のセンテンス類型データを用い、
前記複数のセンテンス類型データから1のセンテンス類型データをランダムに選択するセンテンス類型データ選択ステップと、
当該ステップで選択された1のセンテンス類型データに基づいて、前記ヒントデータにより示されるヒントを前記ユーザに提供し、前記センテンスデータにより示されるセンテンスを構成する単語を並び替えたものを前記ユーザに提供し、前記質問データにより示される質問を前記ユーザに提供し、当該質問に対するユーザの解答データの入力を受け付ける処理ステップと、
前記解答データと前記1のセンテンス類型データに含まれる前記センテンスデータとを比較する解答比較ステップと、
当該ステップの比較結果に応じて当該トレーニング方法の次の動作を決定する比較結果検討ステップと、
を有することを特徴とするマルチメディア外国語センテンス作成トレーニング方法。 - さらに、当該トレーニング方法を設定するステップを有することを特徴とする請求項9に記載のマルチメディア外国語センテンス作成トレーニング方法。
- 前記トレーニング方法を設定するステップは、前記ヒントの提供に関する設定を行うステップ、単語の並び替えの規則に関する設定を行うステップ、および前記解答データの入力に関する設定を行うステップとを含むことを特徴とする請求項10に記載のマルチメディア外国語センテンス作成トレーニング方法。
- 前記センテンス類型データは、当該センテンス類型データを特定するコードデータを含み、
前記センテンス類型データ選択ステップでは、ランダムにコードを生成し、当該生成されたコードに相当するコードデータを有するセンテンス類型データを選択することを特徴とする請求項9〜11のいずれかに記載のマルチメディア外国語センテンス作成トレーニング方法。 - 前記ヒントデータは、画像データ、動画データ、写真データ、および音声データを含むことを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載のマルチメディア外国語センテンス作成トレーニング方法。
- 前記解答データは、周辺入力装置により文字形式または音声形式で入力されることを特徴とする請求項9〜13のいずれかに記載のマルチメディア外国語センテンス作成トレーニング方法。
- 前記解答比較ステップでは、前記解答データを構成する単語および前記1のセンテンス類型データに含まれる前記センテンスデータを構成する単語をそれぞれ待ち行列に記憶し、先入れ先出しの原理によって、前記解答データと前記センテンスデータとを比較することを特徴とする請求項9〜14のいずれかに記載のマルチメディア外国語センテンス作成トレーニング方法。
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050614 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051108 |