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JP2004114654A - 印刷物とそれを用いた包装材料 - Google Patents

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JP2004114654A
JP2004114654A JP2002285287A JP2002285287A JP2004114654A JP 2004114654 A JP2004114654 A JP 2004114654A JP 2002285287 A JP2002285287 A JP 2002285287A JP 2002285287 A JP2002285287 A JP 2002285287A JP 2004114654 A JP2004114654 A JP 2004114654A
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Tetsuya Yamada
山田 哲也
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

【目的】本発明は、マット感を印刷表現で出すにあたり、従来のマットニスを使用した印刷物より耐摩擦性を向上させかつマット調の部分と光沢感のある部分を絵柄の印刷に同調させた付加価値の高い印刷物、および、包装材料を提供することを目的とする。
【構成】印刷層を有する基材上に印刷層の絵柄と同調して撥液性を有するニス層を設け、少なくとも該撥液性を有するニス層上に紫外線硬化型グロスニス層を設ける。撥液性を有するニス層により紫外線硬化型ハイグロスニスが弾かれた部分で紫外線硬化型ハイグロスニスが凝集し斑点状になりマット感を与える。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は紙やプラスチックシートを主たる材料とした印刷物に関し、特に耐摩擦性のあるマット加工により加飾した印刷物や、それを用いた包装材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、高級紙箱などの外面にマット感のある印刷表現を行う場合は、オレフィン系、あるいはアルキッド系合成樹脂などの合成樹脂系やシリカ系、カオリン系など無機材料系のマット剤を適量添加したマットニスを印刷面に設け、マット剤がニスの表面に凹凸を付け光沢を抑えることにより行っていたが、耐摩擦性が弱くマットニスが擦れることによって光沢が出てきてしまう欠点が有った。また、この欠点を改良するために、紫外線硬化型高グロスニスを印刷し硬化させた後、紫外線硬化型低グロスニス(マットニス)を設けてなる印刷物があった。(例えば特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
特開平9−52430号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、例えば高級紙箱などの外面にマット感のある印刷表現を行うにあたり、耐摩擦性が優れ、流通工程や使用時において、マット感がなくならない印刷物およびそれを用いた包装材料を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の発明は、印刷層を有する基材上に撥液性を有するニス層を設け少なくとも該撥液性を有するニス層上に紫外線硬化型グロスニス層を設けたことを特徴とする印刷物である。
【0006】
このように請求項1記載の発明によれば、印刷層を有する基材上に撥液性を有するニス層を設け少なくとも該撥液性を有するニス層上に紫外線硬化型グロスニス層を設けたことにより、撥液性を有するニス層に弾かれた紫外線硬化型ハイグロスニスが撥液性を有するニス層上に斑点状に凝集し、光を散乱させマット感のある印刷表現を与え、かつ硬化した紫外線硬化型ハイグロスニスは非常に硬い為、従来のマットニスを塗布した場合に比較し耐摩擦性が向上する。
【0007】
本発明の請求項2の発明は、請求項1の発明において、撥液性を有するニス層が基材上に部分的に設けられたことを特徴とする印刷物である。
【0008】
このように請求項2記載の発明によれば、撥液性を有するニス層が基材上に部分的に設けらているので、紫外線硬化型ハイグロスニスが撥液性を有するニス層上に斑点状に凝集し光を散乱させマット感を与える部分と、紫外線硬化型ハイグロスニスが平滑に塗布され光沢を与える部分とを、1つの印刷物上に表現することが出来る。
【0009】
本発明の請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、撥液性を有するニス層が下の印刷の絵柄に同調させ部分的に設けられたことを特徴とする印刷物である。
【0010】
このように請求項3記載の発明によれば、撥液性を有するニス層が下の印刷の絵柄に同調させ部分的に設けられているので、印刷の絵柄に合わせ、絵柄に光沢のある部分やマット感のある部分を作ることが出来、印刷の表現方法が広がる。
【0011】
本発明の請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発明において、撥液性を有するニス層の有無により、紫外線硬化型グロスニスが平滑に塗布された部分と、撥液性を有するニス層により紫外線硬化型ハイグロスニスが弾かれた部分を備えた印刷物である。
【0012】
このように請求項4記載の発明によれば、撥液性を有するニス層の有無により、紫外線硬化型グロスニスが平滑に塗布された部分と、撥液性を有するニス層により紫外線硬化型ハイグロスニスが弾かれた部分を備えているので、撥液性を有するニス層の有無により光沢のある部分やマット感のある部分を作ることが出来、印刷の表現方法が広がる。
【0013】
本発明の請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の発明において、 撥液性を有するニス層の有無により、紫外線硬化型グロスニスが平滑に塗布された部分と、撥液性を有するニスにより紫外線硬化型ハイグロスニス弾かれた部分の光沢度の差が、40から80である印刷物である。
【0014】
このように請求項5記載の発明によれば、撥液性を有するニス層の有無により、紫外線硬化型グロスニスが平滑に塗布された部分と、撥液性を有するニス層により紫外線硬化型ハイグロスニス弾かれた部分の光沢度の差が、40から80であるから、1つの印刷物の中で光沢度の差がはっきり付けられ印刷の表現方法が広がる。
【0015】
本発明の請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発明において、 撥液性を有するニス層により紫外線硬化型ハイグロスニスが弾かれた部分で紫外線硬化型ハイグロスニスが凝集し残り、この凝集の斑点の長径が30から1000μmであるので、グロス部とマット部の光沢の差が有るのと同時に、触った感触もはっきりと差が出来、印刷の表現方法が広がる。
撥液性を有するニス層により紫外線硬化型ハイグロスニス弾かれた部分で紫外線硬化型ハイグロスニスが凝集し残り、この凝集の斑点の長径が30から1000μmの印刷物である。
【0016】
このように請求項6記載の発明によれば、撥液性を有するニス層により紫外線硬化型ハイグロスニス弾かれた部分で紫外線硬化型ハイグロスニスが凝集し残り、この凝集の斑点の長径が30から1000μmであるので、グロス部とマット部の光沢の差が有るのと同時に、触った感触もはっきりと差が出来、印刷の表現方法が広がる。
【0017】
本発明の請求項7の発明は、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の発明において、撥液性を有するニス層により紫外線硬化型ハイグロスニス弾かれた部分で紫外線硬化型ハイグロスニスが凝集し残り、この凝集の斑点の高さが5から70μmの印刷物である。
【0018】
このように請求項7記載の発明によれば、撥液性を有するニス層により紫外線硬化型ハイグロスニス弾かれた部分で紫外線硬化型ハイグロスニスが凝集し残り、この凝集の斑点の高さが5から70μmの印刷物であるから、グロス部とマット部の光沢の差がはっきりと有るのと同時に、触った感触もはっきりと差が出来、印刷の表現方法が広がる。
【0019】
本発明の請求項8の発明は、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の発明において、撥液性を有するニス層上に紫外線硬化型ハイグロスニスが斑点状に凝集している部分で、この凝集の斑点の数が1平方センチ当たり10の二乗から10の四乗個の印刷物である。
【0020】
このように請求項8記載の発明によれば、撥液性を有するニス層上に紫外線硬化型ハイグロスニスが斑点状に凝集している部分で、この凝集の斑点の数が1平方センチ当たり10の二乗から10の四乗個の印刷物であるから、マット感が明確に表現できる。
【0021】
本発明の請求項9の発明は、請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の発明において、紫外線硬化型グロスニスが平滑に塗布された部分の紫外線硬化型ハイグロスニスの硬化膜の厚さが2から7μmの範囲の印刷物である。
【0022】
このように請求項9記載の発明によれば、紫外線硬化型グロスニスが平滑に塗布された部分の紫外線硬化型ハイグロスニスの硬化膜の厚さが2から7μmの範囲の印刷物であるから、塗工し易く、かつ、下の印刷層を有する基材や撥液性を有するニス層との密着が良く、紫外線硬化型グロスニスが平滑に塗布された部分の光沢度が優れている。
【0023】
本発明の請求項10の発明は、請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の発明において、撥液性を有するニス層が、紫外線硬化型のニスにより設けられた印刷物である。
【0024】
このように請求項10記載の発明によれば、撥液性を有するニス層が、紫外線硬化型タイプのニスにより設けられた印刷物であるので、硬化後の撥液性を有するニスと紫外線硬化型グロスニスの密着性が高く、耐摩擦性が優れている。
【0025】
本発明の請求項11の発明は、請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の発明の印刷物を用いた包装材料である。
【0026】
このように請求項11記載の発明によれば、請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の発明の印刷物を用いた包装材料であるので、耐摩擦性が優れ、印刷表現の優れた包装材料が得られる。
【0027】
【発明の実施の形態】
本発明の印刷物を図面を参照して、以下に詳細に説明する。
【0028】
本発明の基材11は、印刷物を提供可能なものであれば任意の材料が使用でき、例えば、紙、プラスチックフィルムやシート、金属箔、金属板、木材、などがあげられる。紙箱や液体容器に直接用いる板紙では、コートボール、ノーコートボール、マニラボール、クラフトボール、色ボール、ダンボール原紙などが有り、又、ポリエステルシートやポリ塩化ビニルシートなども使用でき、包装に必要な物性、外観に合わせて選択が可能である。
【0029】
本発明の基材上には印刷層12A、12Bを設ける。印刷層12A、12Bは主として加飾を目的としている。印刷層12A、12Bを設ける印刷方式及び使用するインキは特に限定されず、オフセット、グラビア、フレキソ、スクリーンなどの印刷方式を取ることが可能で、インキはそれに合わせて選択が可能である。
【0030】
本発明の印刷層12A、12Bを有する基材11上には撥液性を有するニス層14を全面又は部分的に設けて、該撥液性を有するニス層14上に紫外線硬化型グロスニス層15を設ける。撥液性を有するニス層14上に設けた紫外線硬化型グロスニス15は、塗工時に撥液性を有するニス層14に弾かれ、該撥液性を有するニス層14上に斑点状に凝集し、光を乱反射しマット感を与える。撥液性を有するニスは、特に限定されず、セルローズ系、ポリアミド系、塩酢ビ系、変性ポリオレフィン系、ゴム系アクリル系、ウレタン系などの樹脂成分にワックスやシリコンを添加したものが使用でき、好ましくは紫外線硬化型の撥液性を有するニスが使われ、紫外線硬化型の撥液性を有するニスの場合は、アクリル系や不飽和ポリエステル系のプレポリマーに、アクリルやスチレンなどのモノマー成分、及び、光重合開始剤の混合物にワックスやシリコンを添加したものが用いられる。
【0031】
本発明では前述のように、紫外線硬化型グロスニス層15が設けられるが、使用する紫外線硬化型グロスニスの1例としては、アクリル系や不飽和ポリエステル系のプレポリマーに、アクリルやスチレンモノマー成分、光重合開始剤及びその他添加剤を組成成分とするニスが挙げられる。又、塗工方法は、特に限定されること無く、目的に応じてフレキソ、グラビア、オフセット、ロールコート、リバースコートなどの方式が利用可能である。
【0032】
【実施例】
基材11である板紙(王子製紙(株)のOKボール)に紫外線硬化型インキ(東洋インキ製造(株)のFDカルトンACE)により、絵柄をオフセット印刷し印刷面12A、12Bを設け、印刷面12の絵柄に合わせて紫外線硬化型の撥液性を有するニス14((株)ティーアンドケイ東華のHKRウェットOPニス)を塗布した。図1では印刷面12A上に撥液性を有するニス層14を塗布し、印刷面12B上とインキの無い部分には塗布していない。この場合、撥液性を有するニス層14の塗布を印刷機の1ユニットを用いて行えば、容易に見当を合わせることが出来る。この撥液性を有するニスを塗布した後、紫外線照射を行い1次硬化を行った。次に紫外線硬化型グロスニス15(大日本インキ化学工業(株)のダイキュアクリアー UV−1601 EM)をマット調を出したい撥液性を有するニス層14の上と、光沢性を出したい撥液性を有するニス層の無い部分にフレキソコーターにて塗布し再度紫外線照射し、全層を硬化させた。本実施例では、紫外線照射機構が2個所ある印刷機を使用し、絵柄印刷から紫外線硬化型グロスニスの塗布および再紫外線照射までをインラインで1工程で行ったが、印刷と撥液性を有するニス層の硬化までを1工程で行い、別機にて紫外線硬化型グロスニスを塗布し紫外線照射しても良い。
【0033】
実施例の印刷物を学振式耐摩擦試験機でクラフト紙を用い荷重500gで200回の摩擦試験を行ったが外観上の変化は無かった、比較として同じインキで絵柄印刷し硬化後、従来のマット剤入りマットニス((株)ティーアンドケイ東華のUVマットニス TS)でコーティングし、硬化させた印刷物について実施したところ、帯状に光沢のある筋が出てしまった。
【0034】
次に、本発明の印刷物の光沢部とマット部の光沢度をハンディ光沢度計((株)堀場製作所のグロスチェッカ IG−330)で60°反射を測定したところ、光沢部で70から90、マット部で10から30であり光沢部とマット部の光沢の差を明確に出すことが出来た。
【0035】
更に、本発明の印刷物のマット部の凝集した紫外線硬化型グロスニスの斑点の高さを形状測定器((株)ミツトヨ製のコントレーサ CBH−411 )で測定したところ5から70μmであった。特に斑点の25%以上は15μm以上あった。比較として同じインキで絵柄印刷し硬化後、従来のマット剤入りマットニス((株)ティーアンドケイ東華のUVマットニス TS)でコーティングし、硬化させた印刷物の凹凸を測定したところおよそ2μm程度であった。
【0036】
【発明の効果】
本発明の印刷物は、印刷層を有する基材上に撥液性を有するニス層を設け、その上に紫外線硬化型グロスニス層を設けているので撥液性を有するニス層に弾かれた紫外線硬化型ハイグロスニスが撥液性を有するニス層上に斑点状に凝集し、光を散乱させマット感のある印刷表現を与え、かつ硬化した紫外線硬化型ハイグロスニスは非常に硬い為、従来のマットニスを塗布した場合に比較し耐摩擦性が向上する。
【0037】
また、撥液性を有するニス層を部分的に設けることによって光沢感の優れた部分と、マット感の優れた部分を1つの印刷物上に容易に表現出来る。
【0038】
更に、撥液性を有するニス層を印刷の絵柄に同調させて部分的に設けることによって、印刷の絵柄に合わせ、絵柄に光沢のある部分とマット感のある部分を印刷物上に容易に表現出来る。
【0039】
そして、撥液性を有するニス層の有無により、紫外線硬化型グロスニスが平滑に塗布された部分と、撥液性を有するニス層により紫外線硬化型ハイグロスニスが弾かれた部分を備えているので、撥液性を有するニス層の有無により光沢のある部分やマット感のある部分を作ることが出来、印刷の表現方法が広がる。
【0040】
撥液性を有するニス層の有無により、紫外線硬化型グロスニスが平滑に塗布された部分と、撥液性を有するニスにより紫外線硬化型ハイグロスニス弾かれた部分の光沢度の差が、40から80であるので、1つの印刷物の中で光沢度の差がはっきり付けられ印刷の表現方法が広がる。
【0041】
撥液性を有するニス層により紫外線硬化型ハイグロスニスが弾かれた部分で紫外線硬化型ハイグロスニスが凝集し残り、この凝集の斑点の長径が30から1000μmであるので、グロス部とマット部の光沢の差が有るのと同時に、触った感触もはっきりと差が出来、印刷の表現方法が広がる。
【0042】
撥液性を有するニス層により紫外線硬化型ハイグロスニス弾かれた部分で紫外線硬化型ハイグロスニスが凝集し残り、この凝集の斑点の高さが5から70μmの印刷物であるから、グロス部とマット部の光沢の差がはっきりと有るのと同時に、触った感触もはっきりと差が出来、印刷の表現方法が広がる。
【0043】
撥液性を有するニス層上に紫外線硬化型ハイグロスニスが斑点状に凝集している部分で、この凝集の斑点の数が1平方センチ当たり10の二乗から10の四乗個の印刷物であるから、マット感が明確に表現できる。
【0044】
紫外線硬化型グロスニスが平滑に塗布された部分の紫外線硬化型ハイグロスニスの硬化膜の厚さが2から7μmの範囲の印刷物であるから、塗工し易く、かつ、下の印刷層を有する基材や撥液性を有するニス層との密着が良く、紫外線硬化型グロスニスが平滑に塗布された部分の光沢度が優れている。
【0045】
撥液性を有するニス層が、紫外線硬化型タイプのニスにより設けられた印刷物であるので、硬化後の撥液性を有するニスと紫外線硬化型グロスニスの密着性が高く、耐摩擦性が優れている。
【0046】
また、上記の印刷物を用いた包装材料は、耐摩擦性が優れ、印刷表現の優れた包装材料が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷物の一実施例の断面図である
【図2】本発明の印刷物の他の実施例を示す拡大平面図である。
【符号の説明】
11‥‥基材
12A、12B‥‥印刷層
14‥‥撥液性を有するニス層
15‥‥紫外線硬化型グロスニス層
21‥‥印刷層、撥液性を有するニス層、紫外線硬化型グロスニス層がある部分
22‥‥印刷層、紫外線硬化型グロスニス層がある部分
23‥‥撥液性を有するニス層、紫外線硬化型グロスニス層がある部分
24‥‥紫外線硬化型グロスニス層のみがある部分

Claims (11)

  1. 印刷層を有する基材上に撥液性を有するニス層を設け少なくとも該撥液性を有するニス層上に紫外線硬化型グロスニス層を設けたことを特徴とする印刷物。
  2. 撥液性を有するニス層が基材上に部分的に設けられたことを特徴とする請求項1記載の印刷物。
  3. 撥液性を有するニス層が下の印刷の絵柄に同調して部分的に設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の印刷物。
  4. 撥液性を有するニス層の有無により、紫外線硬化型グロスニスが平滑に塗布された部分と、撥液性を有するニス層上に紫外線硬化型ハイグロスニスが斑点状に凝集している部分があることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の印刷物。
  5. 撥液性を有するニス層の有無により、紫外線硬化型グロスニスが平滑に塗布された部分と、撥液性を有するニス層上に紫外線硬化型ハイグロスニスが斑点状に凝集している部分の光沢度の差が、40から80であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の印刷物。
  6. 撥液性を有するニス層上に紫外線硬化型ハイグロスニスが斑点状に凝集している部分で、凝集の斑点の長径が30から1000μmであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の印刷物。
  7. 撥液性を有するニス層上に紫外線硬化型ハイグロスニスが斑点状に凝集している部分で、この凝集の斑点の高さが5から70μmであることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の印刷物。
  8. 撥液性を有するニス層上に紫外線硬化型ハイグロスニスが斑点状に凝集している部分で、この凝集の斑点の数が1平方センチ当たり10の二乗から10の四乗個であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の印刷物。
  9. 紫外線硬化型グロスニスが平滑に塗布された部分の紫外線硬化型ハイグロスニスの硬化膜の厚さが2から7μmの範囲であることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の印刷物。
  10. 撥液性を有するニス層が、紫外線硬化型タイプのニスからなることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の印刷物。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の印刷物を用いた包装材料。
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