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JP2004190082A - Pvd・cvd両用成膜装置及び当該装置を用いた成膜方法 - Google Patents

Pvd・cvd両用成膜装置及び当該装置を用いた成膜方法 Download PDF

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JP2004190082A
JP2004190082A JP2002358471A JP2002358471A JP2004190082A JP 2004190082 A JP2004190082 A JP 2004190082A JP 2002358471 A JP2002358471 A JP 2002358471A JP 2002358471 A JP2002358471 A JP 2002358471A JP 2004190082 A JP2004190082 A JP 2004190082A
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pvd
cvd
film
film forming
forming apparatus
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JP2002358471A
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Tadao Okimoto
忠雄 沖本
Tadashi Kumakiri
正 熊切
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】本発明は、PVD装置からCVD装置への膜付着を防止し、CVD装置の動作に影響を与えないようにしたPVD・CVD両用成膜装置を提供すること、及び、当該装置を用いて生産性を高めた成膜方法を提供することである。
【解決手段】真空チャンバ1内に基体2とPVD装置3とCVD装置4とが配置され、前記基体2に対してPVD成膜28とCVD成膜27とを行えるようにしたPVD・CVD両用成膜装置において、前記PVD装置3からの蒸発物質が前記CVD装置4に付着することを防止する遮蔽装置9が設けられた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スパッタリング法(以下、UBMS(UnBalanced Magnetron Sputtering)という)やアークイオンプレーティング法(以下、AIP(Arc Ion Plating)や真空蒸着法に代表される物理的気相成膜法(以下、PVD(Physical Vapor Deposition)という)と、化学的気相成膜法(以下、CVD(Chemical Vapor Deposition)という)の融合において生産性をたかめるようにしたものである。
【0002】
即ち、本発明は、PVD・CVD両用成膜装置及び当該装置を用いた成膜方法に関する。
【0003】
【従来の技術】
表面改質技術に係わるものとして、PVD装置やCVD装置はよく知られている。
前記PVD装置として、例えば、特開2002−88465号公報に記載のものが公知である。
前記CVD装置として、例えば、ヨーロッパ公開特許公報EP0881865A2に記載のものが公知である。
【0004】
またPVDとCVDの両装置を一つの真空チャンバ内に配置したものとして、例えば、特許第2980058号公報や特開平10−203896号公報に記載のものが公知である。
【0005】
【特許文献1】特開2002−88465号公報
【特許文献2】欧州特許庁発行EP0881865A2公報
【特許文献3】特許第2980058号公報
【特許文献4】特開平10−203896号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
PVDとCVDの両装置を一つの真空チャンバ内に配置したものにおいては、PVD装置の蒸発源からの蒸発物質が、CVD装置に付着し、放電が不安定になり、プロセスが安定しなくなるという問題があった。そして、CVD装置に付着した膜を定期的に除去しなければならないので、生産性に劣るという問題があった
そこで、本発明は、PVD装置からCVD装置への膜付着を防止し、CVD装置の動作に影響を与えないようにしたPVD・CVD両用成膜装置を提供すること、及び、当該装置を用いて生産性を高めた成膜方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、次の手段を講じた。即ち、本発明の特徴とするところは、真空チャンバ内に基体とPVD装置とCVD装置とが配置され、前記基体に対してPVD成膜とCVD成膜とを行えるようにしたPVD・CVD両用成膜装置において、前記PVD装置からの蒸発物質が前記CVD装置に付着することを防止する遮蔽装置が設けられた点にある。
このように遮蔽装置を設けることにより、PVD装置からの蒸発物のCVD装置への付着が防止され、CVD装置の動作の安定が維持できる。
【0008】
前記CVD装置は、内部に放電室を形成したホロカソード(Hollow Cathode)と、該ホロカソードを覆うアノードと、前記放電室にガスを供給するガス供給手段と、前記放電室で生じたプラズマを前記真空チャンバに放出すべく前記ホロカソードとアノードとを貫通して設けられたプラズマ引出口とを備えたプラズマ源(以下、このプラズマ源をHCD(Hollow Cathode Discharge)ということがある)を有し、前記遮蔽装置は、前記プラズマ引出口以外において前記ホロカソードを覆う遮蔽物を有するのが好ましい。
【0009】
このようにプラズマ源を覆う遮蔽物を設けることにより、プラズマ源には蒸発物質は付着せず、遮蔽物表面に付着するので、付着物除去のメンテナンスが容易になる。
前記遮蔽物は金属製とされるのが好ましい。遮蔽物を金属にすることで、遮蔽物の電位を制御できる。遮蔽物の電位を確定することで、プロセスが安定する。そして、不要な帯電を防ぐことができ、マイクロアークなどの発生を抑制できる。
【0010】
前記プラズマ引出口が同一側に位置するように前記ホロカソードの複数個が一列に並べられているのが好ましい。
この構成においては、プラズマ引出口からホロカソードプラズマジェットが噴出され、このホロカソードプラズマジェットを一列に並べることになり、任意の長さのライン状プラズマジェットを形成することができる。各プラズマジェットの強度が等しいので、ライン状プラズマの長手方向の分布が極めて均一になる。インラインやロールコータのような移動処理をする構成において、処理の均一性が高くできる。
【0011】
また、前記プラズマ引出口が同一側に位置するように前記ホロカソードの複数個を縦横に並べることができる。このように、同じ強さを持つホロカソードプラズマジェットを二次元平面状に配置することで、任意の面積を持つプラズマを形成することができる。
前記遮蔽物は前記真空チャンバと同電位にされているのが好ましい。このような構成を採用することにより、チャンバ壁との間の電気の授受を抑制することができ、プロセスが安定する。
【0012】
前記遮蔽装置は、前記PVD装置と前記CVD装置との間に配置された介在物を有するのが好ましい。
前記遮蔽物だけでもプラズマ源への膜付着を防ぐことができるが、両装置間に介在物を設けることで、メンテナンスがさらに容易になる。従って、この介在物は取り外しが容易なものが好ましい。
前記ホロカソードは、RF(Radio Frequency)電源に接続されているのが好ましい。RFとは、一般には13.56MHz近傍の周波数の電力のことを示すが、1〜100MHzの範囲であれば同じ効果が期待できる。
【0013】
前記ガス供給手段は、前記PVD装置による成膜時に使用されるガスを供給可能としているのが好ましい。PVDでは、窒素やアルゴンなどのガスを用いることがあるが、これを事前にプラズマ源で活性化してからチャンバへ供給することで、PVD成膜の速度や膜質を制御することができるようになる。
前記真空チャンバに、PVD装置用の高真空排気系と、CVD装置用の低真空排気系の2系統を有する排気装置が接続されているのが好ましい。PVDとCVDのプロセス圧力が異なるため、両者のプロセスを同じ排気系を用いる場合、広い圧力範囲を持った排気系が必要になる。そこで本発明のように2系統の排気装置とすることにより、例えばPVD用には高真空用のターボポンプ、CVDでは油回転ポンプやドライポンプを用意することで、それぞれのポンプに要求される圧力範囲を狭くすることができ、ポンプの選定が容易になり、コストが削減できる。
【0014】
前記構成のPVD・CVD両用成膜装置を用いた成膜方法の特徴とするところは、CVD装置により基体を前処理した後、PVD装置により成膜する点にある。このような方法を採用することにより、PVD装置による成膜の密着性を改善することができる。
前記前処理は、前記基体の表面のボンバードであるのが好ましい。AIPやUBMSなどでは、成膜前の基体に高電圧で加速したアルゴンや窒素や金属のイオンを衝突させ、表面を清浄化して密着力を向上するプロセスが実施されている。一般には数百ボルトの電圧を基体に印加する。このイオンボンバードのイオン源として、プラズマ源を使うことで、ボンバードでのイオン密度を向上することができ、ボンバード処理時間を短縮できるほか、ボンバードの電圧を小さくすることができるので、ボンバードで生じる表面ダメージを減少させることができる。
【0015】
前記前処理は、Si系有機金属による下地膜を形成するものであるのが好ましい。この場合、プラズマ源に酸素或いはアルゴンを供給し、チャンバにHMDSO(ヘキサメチルジシロキサン)やTEOS(テトラエトキシシラン)やTMS(テトラメチルシラン)などのSi系有機金属を供給することで、有機SiOx膜が成膜できる。有機SiOxは、金属や樹脂基体上に低温で成膜できるし、形状追従性の良い下地膜としても使用することができる。
前記PVD装置による成膜は、DLC(Diamond Like Carbon:硬質炭素膜)であるのが好ましい。下地膜をCVDのSiOxとして、その上にDLCを成膜することで、下地膜をPVDで成膜するよりも低温で成膜することができる。
【0016】
本発明においては、PVD装置により成膜した後、CVD装置により成膜することができる。このようにすることにより、CVDでは成膜が難しい膜をPVDで下地成膜し、その上にCVDで高速成膜することができる。
前記PVD装置により成膜される膜は、W、Cr、Ti、Cの単体或いはこれらの混合物であるのが好ましい。DLCは中間層にW、Cr、Ti、Cの単体或いはこれらの混合物を用いると密着力が得られることが知られているが、これらの膜をCVDで成膜することは難しいが、本発明では、PVDで容易に成膜することができるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1の(a)は、本発明に係るPVD・CVD両用成膜装置の概略構成図であり、同(b)は、そのCVD装置の原理図である。
PVD・CVD両用成膜装置は、真空チャンバ1を有する。この真空チャンバ1内に基体2とPVD装置3とCVD装置4とが配置されている。前記チャンバ1には、排気口5が設けられ、該排気口5に排気装置6が接続されている。
【0018】
この排気装置6は、PVD装置3用の高真空排気系7と、CVD装置4用の低真空排気系8の2系統を有するものとされている。
前記CVD装置4には、前記PVD装置3からの蒸発物質が該CVD装置4に付着することを防止する遮蔽装置9が設けられている。
前記PVD装置3の形式は、UBMSやAIPなど特に限定されないが、蒸発源10を有している。UBMSやAIP等では、この蒸発源10はターゲットと呼ばれる。蒸発源10には図示省略のスパッタ用電源などが接続されている。この蒸発源10から蒸発した粒子が、基体2表面に付着して薄膜が形成される。
【0019】
前記CVD装置4は、プラズマ源11を有する。このプラズマ源11は、図1(b)に示すように、内部に放電室12を形成したホロカソード13と、該ホロカソード13を覆うアノード14と、前記放電室12にガスを供給するガス供給手段15とを有する。前記ホロカソード13とアノード14とには、両者を貫通するプラズマ引出口16が形成され、前記放電室12で生じたプラズマを前記真空チャンバ1内に放出するように構成されている。
前記ホロカソード13とアノード14はアルミニウム製であり、アノード14は接地され、カソード13には13.56MHzのRF電源17が接続されている。
【0020】
前記ガス供給手段15は、アルゴンなどの放電ガスを放電室12内へ供給する。放電室12内では、負に帯電した電子の閉じこめ効果が生じ、電離・イオン化が促進され、極めて高密度のプラズマが発生する。このプラズマは新たに供給される放電ガス(ディスチャージガス)により、前記引出口16からプラズマジェット18として真空チャンバ1内へ放出される。
前記真空チャンバ1には、前記放電ガスとは別のHMDSOなどのプロセスガスを供給する供給管19が設けられている。
【0021】
この供給管19を別途設けることなく、前記ガス供給手段15からプロセスガスを供給するようにすることもできる。
なお、このプロセスガスは、CVD装置4において使用するものに限らず、PVD装置3による成膜時に使用されるガスを供給可能とすることもできる。
図1(a)に示すように、前記遮蔽装置9は、前記プラズマ引出口16以外において前記プラズマ源11を覆う遮蔽物20により構成されている。
前記遮蔽物20は金属製とされている。そして前記遮蔽物20は前記真空チャンバ1と同電位にされている。この遮蔽物20は、プラズマ源11に対して着脱自在な構造とするのがよい。
【0022】
なお、前記遮蔽物20は、アノード14を被覆するのみならず、真空チャンバ1内に露出するガス供給手段15等も覆い、RF電源17とカソード13を接続する電極21に対しては絶縁体22を介して被覆している。
このような構成とすることで、蒸発源10からの付着物は遮蔽物20に付着するのみで、プラズマ源11に付着しにくくなる。プラズマ源11に異物が付着しにくいことから、ホロカソード13の放電が安定する。
プラズマ引出口16から付着物の一部がホロカソード13側に入ってくることが懸念されるが、ガス供給手段15からのディスチャージガスの量を十分な量にしておけば、プラズマ引出口16では、ホロカソードからチャンバーに向かって非常に速い速度の流れが発生するため、プラズマ引出口16を通じてホロカソード13側に入ろうとする異物は、上記流れに押し流されて、カソード13内部には進入し難くなる。遮蔽物20に設けられたプラズマ引出口の開口を小さくするほど、流速が速くなるため、異物の進入防止効果が高くなる。
【0023】
遮蔽物20を金属にすることにより遮蔽物20の電位を制御できる。遮蔽物20の電位を確定することで、プロセスが安定する。不要な帯電を防ぐことができ、マイクロアークなどの発生を抑制できる。
なお、メンテナンスは、遮蔽物20に付着した膜を除去するだけでよい。
図2に示すものは、本発明の他の実施の形態であり、プラズマ源11の形式が前記のものとは異なる。その他の構成は同じである。
このプラズマ源11においては、プラズマ引出口16が同一側に位置するようにホロカソード13の複数個が一列に並べられているる。そして、これら一列配置のホロカソード13を覆うようにアノード14が設けられている。そして、このプラズマ源11は、遮蔽物20により覆われている。
【0024】
この実施の形態によれば、同じ強さを持つホロカソードプラズマジェット18を一列に並べることで、任意の長さのライン状プラズマを形成できる。各プラズマジェット18の強度が等しいので、ライン状プラズマの長手方向分布が極めて均一になる。
この実施の形態は、基体2の取り付けに自公転テーブルを用いたバッチタイプのプロセスや、シートを搬送するインラインタイプ(特開2002−294458号公報参照)やロールコートタイプにおいて、均一性の高いプラズマ処理が可能となる。図2においては、基体2を紙面水平の軸を中心に回転させるなど、紙面に対して手前から奥に移動するようなプロセスに適する。
【0025】
また図示は省略するが、前記プラズマ源11を、プラズマ引出口16が同一側に位置するように、前記ホロカソード13の複数個を縦横に並べたものとすることができる。
このように、同じ強さを持つホロカソードプラズマジェットを二次元平面状に配置することで、任意の面積を持つプラズマを形成することができる。この二次元配置形式のプラズマ源は、バッチタイプの装置に有用であり、基体の形状に合わせたホロカソードプラズマの配置とすることができる。
【0026】
図3に示すものは、本発明の他の実施の形態であり、前記遮蔽装置9は、前記PVD装置3の蒸発源10と、前記CVD装置4のプラズマ源11との間に配置された介在物23を有するものとされている。この介在物23は、蒸発源10から飛来する成膜材料がプラズマ源11に付着することを防止するものである。この介在物23は、自動や手動による可動式とするのがよい。また、着脱自在な構造とすることができる。
図4に示すものは、前記介在物23の他の例である。真空チャンバ1内には、基体2を載置する回転テーブル24が回動自在に設けられ、この回転テーブル24の中心に、円筒体からなる介在物23が設けられている。この介在物23を介した左右両側にPVD装置3とCVD装置4とが配置されている。
【0027】
この回転テーブル24を回転させながら成膜しても良く、又、図のような状態で停止させて成膜しても良い。
図4の状態において、テーブル24を回転させることで、蒸発源10による処理とプラズマ源11による処理を連続的に、或いは間欠的に実施することが可能になる。回転テーブル24を高速に回転すれば、蒸発源10とプラズマ源11による処理を緻密に繰り返し連続処理することができる。
図4に示す状態では、プラズマ源11は円筒状の介在物23によって蒸発源10から遮断され、蒸発源10を直視できない位置に設置されているので、蒸発源10より飛散した成膜材料は、ほぼ直進的に進むので、介在物23の影に位置しているプラズマ源11に成膜材料が付着することを防ぐことができる。
【0028】
この場合、基体2は、図に示すA、Bのように配置しても良く、又は円周上に連続して配置しても良く、さらに連続した円筒状であっても良い。
図5に示すものは、介在物23の他の例であり、介在物23は、回転テーブル24の中心にされた円筒体25と、該円筒体25の両側に設けられた遮蔽板26とから構成されている。この介在物23により真空チャンバは二つの部屋に仕切られている。
一般に蒸発源10を用いたPVDプロセスは、1Pa以下の低圧の領域で実施される。一方、ホロカソードプラズマ源11では、1Pa以上の比較的高い圧力、好ましくは10Pa以上の真空下でプロセスが行われる。従って、同じチャンバ1に蒸発源10とHCDプラズマ源11を取り付けると、同時に動作させることが難しい場合が生じる。
【0029】
これを回避するために、チャンバ1内に図5に示すような介在物23を設け、それぞれの圧力を独立に制御できるようにする。従って、介在物23はチャンバ内を密閉状に区画するものとされている。なお、この介在物23は、回転テーブル24を回転させるとき、回転に支障のないように待避できる構造とされている。
前記構成によれば、蒸発源10は低い圧力で、プラズマ源11は高い圧力で動作させることが可能となり、プロセス条件設定の範囲を大きくすることができる。
【0030】
この実施の形態においては、排気口5を各区画室毎に設けるのがよい。そして、PVD装置3に対しては、高真空排気系の排気装置を接続し、CVD装置4に対しては、低真空排気系の排気装置を接続するのが好ましい。
この装置は、円筒状の基体2または円筒に巻き付けたシート状の基体2に適するものである。
図6に示すものは、介在物23の他の実施の形態である。これまでの例は、介在物23として、蒸発源10とプラズマ源11以外の要素を追加するものとしたが、蒸発源10自体を介在物としたものである。
【0031】
すなわち、蒸発源10は、その表面から蒸発粒子が飛び出すが、表面の裏側は、蒸発源(ターゲット)10を固定する支持材で構成されていることが多い。このような場合、蒸発源10の裏側には蒸発粒子が飛散することは少ない。このことは言い換えれば、蒸発源10の裏側の支持材が介在物23になって裏側に飛散しないものと考えられる。
この場合、蒸発源10の裏側の蒸発面が見えない位置に、プラズマ源11を設置することで、プラズマ源11に蒸発源10からの蒸発粒子が付着するのを防ぐことができる。
【0032】
次に前記装置を用いた成膜方法につき説明する。
図7に示すように本発明によれば、CVD装置4により基体2にCVD膜27を形成し、その後、PVD装置3によりPVD膜28を成膜する。
具体的には、まず、CVD装置4により前処理を行う。このような前処理を実施することで、蒸発源10で成膜する膜28の密着性を改善する効果がある。
前記前処理は、前記基体2の表面のボンバードである。
一般にPVD装置3による成膜では、成膜前の基板2に高電圧で加速したアルゴンや窒素や金属イオンを衝突させ、表面を清浄化して密着力を向上させるボンバードと呼ばれるプロセスが実施されている。通常は数百ボルトの電圧を基体2に印加する。
【0033】
本発明においては、このイオンボンバードのイオン源として、プラズマ源11を使うことでボンバードでのイオン密度を向上することができ、ボンバード処理時間を短縮できるほか、ボンバードの電圧を小さくすることができるので、ボンバードで生じる表面欠陥を減少させることができる。
前記前処理は、Si系有機金属による下地膜27を形成するものとすることができる。
プロセスの初期段階においては、プラズマ源11を用いたCVDプロセスで成膜し、成膜の途中から蒸発源10でPVD成膜することで、表面はPVD膜28、深層はCVD膜27といった積層膜を形成することが可能である。
【0034】
具体的には、プラズマ源11にガス供給手段15により酸素或いはアルゴンを供給し、チャンバ1に供給管19を介してHMDSOやTEOSやTMS等のSi系有機金属を供給することで、有機SiOx膜27が形成できる。有機SiOxは金属や樹脂基体2上に低温で成膜でき、熱に弱い基体用の下地膜としても利用できるし、形状追従性の良い下地膜として使用することもできる。ここでは有機SiOxを示したが、メタンやアセチレンで成膜可能なDLCでも同様の効果が得られる。
【0035】
このCVD装置4による下地膜27の上に、AIPやUBMに代表されるPVD装置3で成膜する。
PVD装置3では膜組成の制御が容易であり、非常に硬度の高い膜が得られることが知られている。このように表面をPVD膜28とすることで、膜の表面硬さを高く保つことができる。
本発明によれば、このようにCVDの高生産性とPVDの膜質を両得することができる。
【0036】
前記PVD装置3による成膜28は、DLCとすることができる。
下地膜27をCVDのSiOxとして、その上にDLC28を成膜することで、下地膜をPVDで成膜するよりも基体2に与える熱エネルギが小さい条件下で成膜することができる。
図8に示すように、本発明では、前記とは逆に、PVD装置3により成膜した後、CVD装置4により成膜することもできる。この方法では、高速のCVD膜27の密着性をあげることができる。
【0037】
例として、DCLの成膜を挙げる。一般に膜の密着力を向上する目的で、中間層と呼ばれる一種のバインダ層を基体と膜との間に形成する方法が知られている。特にDLCの成膜においては、金属を基体上に成膜して、その上に所望のDLCまたはDLCと金属との混合組成の膜を形成することが知られている。
DLC自体はプラズマ源によるCVDでも成膜できるが、この金属系の中間層の形成には、CVDは難点がある。これは、原子番号の大きな金属系元素を含む蒸気圧の高い原料が工業的に生産されていないことや、CVD反応によって不純物が混入してしまい、組成制御が難しいことにある。
【0038】
そこで、本発明では、CVDが苦手とする金属系の中間層をPVDで成膜した後、CVDで高速成膜するのである。
まず、AIPやUBMSのPVD装置3により、薄い金属膜28を中間層として成膜する。その後、プラズマ源11を用いて、DLCを成膜27する。DLCの成膜には、メタンやアセチレンが原料ガスとして用いられる。
ここではCVDの膜27の例としてDLCの成膜を挙げているが、Tiやシリコン系の酸化膜や窒化膜についても同様の方法が使える。
【0039】
前記PVD装置3により成膜される中間層の膜28は、W、Cr、Ti、Cの単体或いはこれらの混合物である。中間層にW、Cr、Ti、Cの単体或いはこれらの混合物を用いると、DLCの密着力が高くなることが知られており、金属中間層をPVDで、表面のDLCを高速のCVDで成膜することで、生産性の高いプロセスとなる。
なお、プラズマ源11の処理として、PVDで成膜したDLCを、同じチャンバ1や治具を用いて除膜することができる。また、PVD処理で治具やチャンバ1に付着したDLC膜も除膜することができ、チャンバ内部のクリーニングを簡便にすることができる。
【0040】
図9に示すように、本発明では、PVD装置3の蒸発源による成膜時に使用するガスを、CVD装置4のガス供給手段15より供給することができる。
蒸発源10による成膜のとき、例えば、AIPやUBMSでは、アルゴンや窒素などの不活性ガス中で放電させるが、一般にこれらプロセスガスは特に活性化処理をすることなくチャンバ1内に供給することが多い。
この発明では、あらかじめガスをプラズマ源11で活性化させてチャンバ1に供給することで、チャンバ1内はエネルギを高められたプロセスガスにより、AIPやUBMSのアーク放電やグロー放電を容易に開始させることができるなど、制御性を高めることができる。
【0041】
また、AIPやUBMSの放電プラズマを強化する働きももち、成膜レート、成膜品質を制御できる効果がある。なお、この図9の装置においても、図示省略されているが、遮蔽装置は設けられている。
尚、本発明においては、図1(a)に示すように、排気装置6として蒸発源用排気系7とプラズマ源用排気系8の2系統が用意されている。これは、蒸発源10を使用しているときと、プラズマ源11を使用しているときとでは、プロセス圧力、排気速度などのプロセス条件に違いがあるので、それぞれに適合した排気系を専用とするためである。
【0042】
表1にプラズマ源11と蒸発源10それぞれを使うとき、排気系に要求される項目を挙げた。
【0043】
【表1】
Figure 2004190082
【0044】
プラズマ源11は蒸発源10に比べて高い圧力領域で作動し、使用するガスも腐食性のものを使用する場合もあり、また排気中に含まれるダストも大量に発生する。従って、蒸発源使用時と同じ排気系を用いると、圧力の制御が難しくなり、メンテナンスが大変になったりする。従って、蒸発源10とプラズマ源11それぞれに専用の排気系を用意するのが望ましい。
排気系は、図1(a)に示すように、チャンバに一つの排気口を設け、排気系を2系統に分岐するものでも良いし、真空チャンバから直接二つの排気口を設けるものであっても良い。
【0045】
尚、本発明は、前記実施の形態に示すものに限定されるものではなく、遮蔽装置は、遮蔽物と介在物の両方を有するものであっても良い。
【0046】
【発明の効果】
本発明によれば、PVD装置からCVD装置への膜付着を防止し、CVD装置の動作に影響を与えないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態を示すPVD・CVD両用成膜装置の構成図であり、同図(a)はその全体図、同図(b)はCVD装置の原理を示す説明図である。
【図2】図2は、本発明の他の実施の形態を示すPVD・CVD両用成膜装置の構成図である。
【図3】図3は、本発明の他の実施の形態を示すPVD・CVD両用成膜装置の構成図である。
【図4】図4は、本発明の他の実施の形態を示すPVD・CVD両用成膜装置の構成図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図である。
【図5】図5は、本発明の他の実施の形態を示すPVD・CVD両用成膜装置の構成図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図である。
【図6】図6は、本発明の他の実施の形態を示すPVD・CVD両用成膜装置の構成図である。
【図7】図7は、本発明の一つの方法により成膜した成膜の断面図である。
【図8】図8は、本発明の他の方法により成膜した成膜の断面図である。
【図9】図9は、本発明装置の一使用方法を示す構成図である。
【符号の説明】
1 真空チャンバ
2 基体
3 PVD装置
4 CVD装置
6 排気装置
7 高真空排気系
8 低真空排気系
9 遮蔽装置
11 プラズマ源
12 放電室
13 ホロカソード
14 アノード
15 ガス供給手段
16 プラズマ引出口
17 RF電源
20 遮蔽物
23 介在物
27 CVD膜
28 PVD膜

Claims (16)

  1. 真空チャンバ内に基体とPVD装置とCVD装置とが配置され、前記基体に対してPVD成膜とCVD成膜とを行えるようにしたPVD・CVD両用成膜装置において、
    前記PVD装置からの蒸発物質が前記CVD装置に付着することを防止する遮蔽装置が設けられたことを特徴とするPVD・CVD両用成膜装置。
  2. 前記CVD装置は、内部に放電室を形成したホロカソードと、該ホロカソードを覆うアノードと、前記放電室にガスを供給するガス供給手段と、前記放電室で生じたプラズマを前記真空チャンバに放出すべく前記ホロカソードとアノードとを貫通して設けられたプラズマ引出口とを備えたプラズマ源を有し、
    前記遮蔽装置は、前記プラズマ引出口以外において前記ホロカソードを覆う遮蔽物を有することを特徴とする請求項1記載のPVD・CVD両用成膜装置。
  3. 前記遮蔽物は金属製とされていることを特徴とする請求項2記載のPVD・CVD両用成膜装置。
  4. 前記プラズマ引出口が同一側に位置するように前記ホロカソードの複数個が一列に並べられていることを特徴とする請求項2又は3記載のPVD・CVD両用成膜装置。
  5. 前記プラズマ引出口が同一側に位置するように前記ホロカソードの複数個が縦横に並べられていることを特徴とする請求項2又は3記載のPVD・CVD両用成膜装置。
  6. 前記遮蔽物は前記真空チャンバと同電位にされていることを特徴とする請求項3記載のPVD・CVD両用成膜装置。
  7. 前記遮蔽装置は、前記PVD装置と前記CVD装置との間に配置された介在物を有することを特徴とする請求項1〜6の何れか一つに記載のPVD・CVD両用成膜装置。
  8. 前記ホロカソードは、RF電源に接続されていることを特徴とする請求項2〜7の何れか一つに記載のPVD・CVD両用成膜装置。
  9. 前記ガス供給手段は、前記PVD装置による成膜時に使用されるガスを供給可能としていることを特徴とする請求項2〜8の何れか一つに記載のPVD・CVD両用成膜装置。
  10. 前記真空チャンバに、PVD装置用の高真空排気系と、CVD装置用の低真空排気系の2系統を有する排気装置が接続されていることを特徴とする請求項1〜9の何れか一つに記載のPVD・CVD両用成膜装置。
  11. 請求項1〜10の何れか一つに記載のPVD・CVD両用成膜装置を用いた成膜方法であって、
    CVD装置により基体を前処理した後、PVD装置により成膜することを特徴とする成膜方法。
  12. 前記前処理は、前記基体の表面のボンバードであることを特徴とする請求項11記載の成膜方法。
  13. 前記前処理は、Si系有機金属による下地膜を形成するものであることを特徴とする請求項11記載の成膜方法。
  14. 前記PVD装置による成膜は、DLCであることを特徴とする請求項13記載の成膜方法。
  15. 請求項1〜10の何れか一つに記載のPVD・CVD両用成膜装置を用いた成膜方法であって、
    PVD装置により成膜した後、CVD装置により成膜することを特徴とする成膜方法。
  16. 前記PVD装置により成膜される膜は、W、Cr、Ti、Cの単体或いはこれらの混合物であることを特徴とする請求項15記載の成膜方法。
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