JP2004029054A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】中間転写体から転写材へトナー像を転写する際に飛び散りによる画像欠陥の発生を防止し、かつ2次転写ニップ部における中間転写体から転写材へのトナー像の良好な転写効率を得ることができるようにする。
【解決手段】中間転写ベルト8を張架する複数のローラ部材のうち、第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bを中間転写ベルト8を介して2次転写ローラ13と圧接するように配置し、中間転写ベルト8の第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10b間で張架されている部分が2次転写ローラ13表面に巻き付くようにして2次転写ニップ部Nを形成することにより、2次転写ニップ部Nにおける中間転写ベルト8上のトナー像と転写材Pとの密着度が高まり、高い転写効率を得ることができる。
【選択図】 図2
【解決手段】中間転写ベルト8を張架する複数のローラ部材のうち、第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bを中間転写ベルト8を介して2次転写ローラ13と圧接するように配置し、中間転写ベルト8の第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10b間で張架されている部分が2次転写ローラ13表面に巻き付くようにして2次転写ニップ部Nを形成することにより、2次転写ニップ部Nにおける中間転写ベルト8上のトナー像と転写材Pとの密着度が高まり、高い転写効率を得ることができる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式などによって画像形成を行う複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、特に像担持体上に担持した現像剤像を一旦ベルト状の中間転写体上に1次転写した後、該中間転写体に転写されたトナー画像を転写材へ2次転写部材により2次転写して画像形成を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子写真方式でデジタル方式の複数色又はフルカラーの画像形成装置ととして、各色毎に応じて感光ドラムを複数配置し、各感光ドラム上に形成された各色のトナー像を中間転写体としての中間転写ベルト上に順次重ね合わせてカラー画像を形成する画像形成装置(複写機やレーザビームプリンタなど)が実用化されている。
【0003】
図4は、中間転写体を有する従来例における画像形成装置を示す概略構成図である。
【0004】
この画像形成装置では、画像形成動作開始信号が発せられると、所定のプロセススピードで回転駆動される各画像形成部1Y、1M、1C、1Kの各感光ドラム2a、2b、2c、2dは、それぞれ帯電ローラ3a、3b、3c、3dによって一様に帯電される。そして、各露光装置6a、6b、6c、6dは、入力される画像情報に対応してカラー色分解された時系列電気デジタル画素信号に変調し、変調された光信号であるレーザ光を、帯電された各感光ドラム2a、2b、2c、2d上にそれぞれ走査露光して静電潜像を形成する。
【0005】
そして、先ず感光ドラム2a上に形成された静電潜像に、感光ドラム2aの帯電極性と同極性の現像バイアスが印加された現像装置4aによりイエローのトナーを付着させて、トナー像として可視像化する。このイエローのトナー像は、1次転写部にて1次転写バイアス(トナーと逆極性の電圧)が印加された1次転写ローラ5aにより、移動(回転)している中間転写体としての中間転写ベルト8上に1次転写される。中間転写ベルト8は、駆動ローラ9と2次転写対向ローラ10とテンションローラ11によって張架されており、駆動ローラ9の回転駆動によって矢印方向に移動(回転)される。
【0006】
イエローのトナー像が転写された中間転写ベルト8は、駆動ローラ9の駆動によって画像形成部1M側に移動される。そして、画像形成部1Mにおいても、同様にして感光ドラム2b上に形成されたマゼンタのトナー像が、1次転写部にて1次転写バイアス(トナーと逆極性の電圧)が印加された1次転写ローラ5bにより、中間転写ベルト8上のイエローのトナー像上に重ね合わせて転写される。
【0007】
以下、同様にして中間転写ベルト8上に重畳転写されたイエロー、マゼンタのトナー像上に、画像形成部1C、1Kの感光ドラム2c、2dで形成されたシアン、ブラックのトナー像を、各1次転写部にて1次転写バイアス(トナーと逆極性の電圧)が印加された1次転写ローラ5c、5dにより、順次重ね合わせて転写してフルカラーのトナー像を中間転写ベルト8上に形成する。
【0008】
そして、中間転写ベルト8上のフルカラーのトナー像先端が、2次転写ローラ13と2次転写対向ローラ10との間の2次転写ニップ部Nに移動されるタイミングに合わせて、カセット(不図示)から給紙された用紙などの転写材Pを2次転写ニップ部Nに搬送して、この転写材Pに、2次転写バイアス電源14から2次転写バイアス(トナーと逆極性の電圧)が印加された2次転写ローラ13によりフルカラーのトナー像が一括して転写(2次転写)される。
【0009】
そして、フルカラーのトナー像が形成された転写材Pは搬送ベルト15によって定着装置16に搬送され、定着装置16の定着ローラ16aと加圧ローラ16b間の定着ニップ部でフルカラーのトナー像を加熱、加圧して転写材P表面に熱定着した後に外部に排出して、一連の画像形成動作を終了する。
【0010】
なお、上記した1次転写時において、各感光ドラム2a、2b、2c、2d上に残留している1次転写残トナーは、ドラムクリーニング装置7a、7b、7c、7dによって除去されて回収される。また、2次転写後に中間転写ベルト8表面に残留している2次転写残トナーは、ベルトクリーニング装置12によって除去されて回収される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来例における図4の画像形成装置では、2次転写ローラ13と、中間転写ベルト8を張架しているローラのうちの2次転写対向ローラ10とを中間転写ベルト8を介して圧接するように対向配置して2次転写ニップ部Nを形成して、この2次転写ニップ部Nで中間転写ベルト8及び転写材Pを挟持搬送することにより、2次転写ローラ13に印加した2次転写バイアスの印加によって発生する転写電界と、2次転写対向ローラ10と2次転写ローラ13との間に作用する圧接力によって、中間転写ベルト8上のフルカラーのトナー像が転写材Pに一括転写(2次転写)される。
【0012】
ところで、上述した従来例の画像形成装置では、2次転写対向ローラ10と2次転写ローラ13とを圧接対向することで2次転写ニップ部Nを形成しているため、この2次転写ニップ部Nの転写材移動方向における転写領域の幅が小さく、転写材の搬送速度が速い場合や転写材の種類などによっては転写不良が発生する可能性があった。
【0013】
このような問題を防止するために、例えば特開2001−166611号公報に開示されているように、2次転写ニップ部を、2つの支持ローラ間に張架されている中間転写体(中間転写ベルト)の張架部に2次転写ローラが巻き付くことで形成し、かつ上記支持ローラのうち、例えば中間転写体の移動方向上流側に配設される一方の支持ローラと2次転写ローラとの圧接力が最大となるよう圧接して2次転写ニップ部に転写電界を付与するようにした構成が提案されている。
【0014】
しかしながら、このような構成の画像形成装置では、中間転写体の移動方向上流側で圧接力が最大となるよう2次転写ローラに転写バイアス電圧を印加して、中間転写体の移動方向上流側の圧接部周辺にて転写電界が最大となるよう発生させるため、2次転写ニップ部に進入しようとする転写材が、前記一方の支持ローラ近傍にて発生する転写電界を帯び、中間転写体上のトナー像が2次転写ニップ部に到達しない上流側にて転写材に引き寄せられるなどの飛び散りによる画像欠陥を生じるおそれがあった。
【0015】
そこで本発明は、2次転写ローラの中間転写体への圧接及び2次転写ニップ部への転写バイアス印加を適切に行い、中間転写体から転写体へトナー像を転写する際に飛び散りによる画像欠陥の発生を防止し、かつ2次転写ニップ部における中間転写体から転写材へのトナー像の良好な転写性を得ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、現像剤像が担持される像担持体と、前記像担持体と1次転写部にて当接し、複数のローラ部材で移動自在に張架された無端ベルト状の中間転写体と、前記1次転写部にて前記中間転写体を介して前記像担持体に当接し、1次転写バイアスの印加により前記像担持体上に担持された現像剤像を前記中間転写体上に1次転写する1次転写部材と、2次転写部にて2次転写バイアスの印加により前記中間転写体上に1次転写された現像剤像を転写材に2次転写する回転自在な2次転写部材と、を備えた画像形成装置において、前記複数のローラ部材のうち、少なくとも2つのローラ部材が前記中間転写体を介して前記2次転写部材と圧接するように配置され、前記中間転写体の前記2つのローラ部材間で張架されている現像剤像担持面側の部分が前記2次転写部材表面に巻き付くことにより前記2次転写部が形成されることを特徴としている。
【0017】
また、前記2次転写部材は、弾性を有する導電性部材からなるローラ部材であることを特徴としている。
【0018】
また、2次転写時に前記2次転写部材に2次転写バイアスを印加した際において、前記2次転写部における転写電界を、前記2次転写部に対して前記中間転写体の移動方向下流側に位置する前記2つのローラ部材のうちの一方のローラ部材と前記中間転写体を介して前記2次転写部材が当接する近傍で最大となるようにしたことを特徴としている。
【0019】
また、前記2つのローラ部材のうち、少なくとも前記2次転写部に対して前記中間転写体の移動方向下流側に位置する一方のローラ部材の径が、前記2次転写部材の径よりも小径であることを特徴としている。
【0020】
また、前記2つのローラ部材のうちの、少なくとも前記2次転写部に対して前記中間転写体の移動方向下流側に位置する一方のローラ部材の前記2次転写部と反対側の表面に、前記一方のローラ部材を前記中間転写体を介して前記2次転写部材に押圧するためのローラ部材を配置したことを特徴としている。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
【0022】
〈実施の形態1〉
図1は、本発明の実施の形態1に係る画像形成装置(本実施の形態では、電子写真方式のフルカラープリンタ等の画像形成装置)を示す概略構成図である。なお、図4に示した従来例の画像形成装置と同一機能を有する部材には同一符号を付して説明する。
【0023】
この画像形成装置は、イエロー色のトナー像を形成する画像形成部1Yと、マゼンタ色のトナー像を形成する画像形成部1Mと、シアン色のトナー像を形成する画像形成部1Cと、ブラック色のトナー像を形成する画像形成部1Kの4つの画像形成部(画像形成ユニット)を備えており、これらの4つの画像形成部は一定の間隔をおいて一列に配置されている。
【0024】
各画像形成部1Y、1M、1C、1Kには、それぞれ像担持体としての感光ドラム2a、2b、2c、2dが設置されている。各感光ドラム2a、2b、2c、2dの周囲には、帯電ローラ3a、3b、3c、3d、現像装置4a、4b、4c、4d、転写ローラ5a、5b、5c、5d、ドラムクリーニング装置7a、7b、7c、7dがそれぞれ設置されており、帯電ローラ3a、3b、3c、3dと現像装置4a、4b、4c、4d間の上方には露光装置6a、6b、6c、6dがそれぞれ設置されている。
【0025】
感光ドラム2a、2b、2c、2dは、本実施の形態では負帯電の有機感光ドラムで、アルミニウム等のドラム基体上にOPC感光層を有しており、駆動装置(不図示)によって矢印方向(反時計方向)にそれぞれ所定の周速度(プロセススピード)で回転駆動される。
【0026】
接触帯電手段としての帯電ローラ3a、3b、3c、3dは、それぞれ感光ドラム2a、2b、2c、2dに所定の圧接力で接触し、帯電バイアス電源(不図示)から印加される帯電バイアスによって各感光ドラム2a、2b、2c、2d表面を負極性の所定電位に均一に帯電する。
【0027】
現像装置4a、4b、4c、4dは、本実施の形態では2成分現像方式であり、現像バイアス電源(不図示)から印加される現像バイアスによって各感光ドラム2a、2b、2c、2d上に形成される静電潜像にトナーを付着させて、トナー像として反転現像する。各現像装置4a、4b、4c、4dには、それぞれイエロートナー、シアントナー、マゼンタトナー、ブラックトナーが収納されている。
【0028】
接触転写手段としての転写ローラ5a、5b、5c、5dは、中間転写体としての無端ベルト状の中間転写ベルト8を介して各感光ドラム2a、2b、2c、2d表面に所定の押圧力で接触し、各1次転写バイアス電源(不図示)から印加される前記トナーとは逆極性の1次転写バイアスにより、感光ドラム2a、2b、2c、2dと転写ローラ5a、5b、5c、5d間の各一次転写部で、各感光ドラム2a、2b、2c、2d表面の各色のトナー像を、移動する中間転写ベルト8上に順次重ね合わせて転写(1次転写)する。
【0029】
露光装置6a、6b、6c、6dは、ホストコンピュータ(不図示)からそれぞれ入力される画像情報の時系列電気デジタル画素信号に対応して変調されたレーザ光で各感光ドラム2a、2b、2c、2d表面を画像露光することにより、各帯電ローラ3a、3b、3c、3dで帯電された各感光ドラム2a、2b、2c、2d表面に画像情報に応じた静電潜像を形成する。
【0030】
中間転写ベルト8は、駆動ローラ9と2つの第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bとテンションローラ11によって張架されており、駆動ローラ9の回転駆動によって、感光ドラム2a、2b、2c、2dの回転に同期して矢印方向に移動(回転)される。中間転写ベルト8として、ウレタン系樹脂、フッ素系樹脂、ナイロン系樹脂、ポリイミド樹脂のものや、シリコーンゴムやヒドリンゴム等の弾性材料や、これらにカーボンや導電粉体を分散させ抵抗調整を行ったもの等を用いることができる。
【0031】
第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bは、中間転写ベルト8を介して2次転写ローラ13に接して2次転写ニップ部Nを形成している。また、2次転写対向ローラ10bは、圧接するバックアップローラ10cによって中間転写ベルト8を介して2次転写ローラ13に押圧されている(本発明の特徴である、2次転写ニップ部N近傍における中間転写ベルト8に対する2つの2次転写対向ローラ10a,10b、2次転写ローラ13の構成については後述する)。
【0032】
次に、上記した本実施の形態の画像形成装置による画像形成動作について説明する。
【0033】
画像形成動作開始信号が発せられると、所定のプロセススピードで回転駆動される画像形成部1Y、1M、1C、1Kの各感光ドラム2a、2b、2c、2dは、それぞれ帯電ローラ3a、3b、3c、3dによって一様に本実施の形態では負極性の所定電位に帯電される。そして、露光装置6a、6b、6c、6dは、ホストコンピュータ(不図示)から入力されるカラー色分解された画像信号を光信号にそれぞれ変換し、変換された光信号であるレーザ光を帯電された各感光ドラム2a、2b、2c、2d上にそれぞれ走査露光して静電潜像を形成する。
【0034】
そして、先ず感光ドラム2a上に形成された静電潜像に、感光ドラム2aの帯電極性(負極性)と同極性の現像バイアスが印加された現像装置4aによりイエローのトナーを付着させて反転現像を行い、トナー像として可視像化する。そして、このイエローのトナー像を、1次転写部にて転写バイアス電源(不図示)から1次転写バイアスが印加された1次転写ローラ5aにより、移動(回転)している中間転写ベルト8上に1次転写する。
【0035】
イエローのトナー像が転写された中間転写ベルト8は、駆動ローラ9の駆動によって画像形成部1M側に移動される。そして、画像形成部1Mにおいても、同様にして感光ドラム2b上に形成されたマゼンタのトナー像が、1次転写部にて転写バイアス電源(不図示)から1次転写バイアスが印加された1次転写ローラ5bにより、中間転写ベルト8上のイエローのトナー像上に重ね合わせて転写される。
【0036】
以下、同様にして中間転写ベルト8上に重畳転写されたイエロー、マゼンタのトナー像上に、画像形成部1C、1Kの感光ドラム2c、2dで形成されたシアン、ブラックのトナー像を、各1次転写部にて各転写バイアス電源(不図示)から1次転写バイアスが印加された1次転写ローラ5c、5dにより、順次重ね合わせて転写してフルカラーのトナー像を中間転写ベルト8上に形成する。
【0037】
そして、中間転写ベルト8上のフルカラーのトナー像先端が、2次転写ローラ13と2つの2次転写対向ローラ10a,10bとの間の2次転写ニップ部Nに移動されるタイミングに合わせて、搬送された用紙などの転写材Pをこの2次転写ニップ部Nに搬送して、2次転写バイアス電源14からトナーと逆極性の2次転写バイアスが印加された2次転写ローラ13により、転写材P上にフルカラーのトナー像が一括して転写(2次転写)される。
【0038】
そして、フルカラーのトナー像が形成された転写材Pは搬送ベルト15を介して定着装置16に搬送され、定着装置16の定着ローラ16aと加圧ローラ16b間の定着ニップ部でフルカラーのトナー像を加熱、加圧して転写材P表面に熱定着した後に外部に排出して、一連の画像形成動作を終了する。
【0039】
なお、上記した1次転写時において、感光ドラム2a、2b、2c、2d上に残留している転写残トナーは、ドラムクリーニング装置7a、7b、7c、7dによってそれぞれ除去されて回収される。また、2次転写後に中間転写ベルト8表面に残った残トナーは、ベルトクリーニング装置12によって除去されて回収される。
【0040】
次に、2次転写ニップ部N近傍における中間転写ベルト8に対する第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10b、2次転写ローラ13の構成について説明する。
【0041】
図1、図2に示すように、第1の2次転写対向ローラ10aは2次転写ニップ部Nに対して中間転写ベルト8の移動方向上流側に配設され、第2の2次転写対向ローラ10bは中間転写ベルト8の移動方向に対して2次転写対向ローラ10aの下流側に配設されており、第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bは回転自在に支持されている。
【0042】
2次転写ローラ13は、その表面部が弾性体なる導電性部材(抵抗値106〜107Ω)から形成されており、中間転写ベルト8を介して第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bに所定の圧力にて圧接するように配設されている。これにより、第1の2次転写対向ローラ10aと第2の2次転写対向ローラ10b間に張架されている中間転写ベルト8のトナー像担持面側の張架部分が、2次転写ローラ13表面に巻き付くとともに、第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bと2次転写ローラ13とが中間転写ベルト8を介して対向かつ圧接して、2次転写ニップ部Nが形成される。また、2次転写ローラ13は、中間転写ベルト8に対して当接離間自在に配設されており、2次転写時に中間転写ベルト8を介して第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bに圧接する。
【0043】
なお、本実施の形態における2次転写ニップ部Nの領域は、中間転写ベルト8の移動方向に沿って2次転写ローラ13表面の第1の2次転写対向ローラ10aと2次転写ローラ13が中間転写ベルト8を介して当接する部分から第2の2次転写対向ローラ10bと2次転写ローラ13が中間転写ベルト8を介して当接する部分である。
【0044】
また、本発明の実施の形態1では、2次転写バイアス電源14から2次転写バイアスを2次転写ローラ13に2次転写バイアスを印加した際に、第2の2次転写対向ローラ10bと2次転写ローラ13との圧接部、即ち、2次転写ニップ部Nの下流側にて転写電界が最大となるように構成されている。
【0045】
更に、本実施の形態では、図2に示すように第2の2次転写対向ローラ10bの直径dは、2次転写ローラ13の直径Dに比べて小径となるように形成されており、2次転写ニップ部Nの最下流側における中間転写ベルト8の曲率を高めることによって、2次転写ニップ部Nを抜けた転写材Pと中間転写ベルト8との分離性の向上を図ることができる。なお、第1の2次転写対向ローラ10aの直径も、第2の2次転写対向ローラ10bの直径と略同じである。
【0046】
また、第2の2次転写対向ローラ10bの2次転写ニップ部Nと反対側の表面には、回転自在に支持されたバックアップローラ10cが圧接するように配設されている。バックアップローラ10cが2次転写ニップ部Nと反対側から第2の2次転写対向ローラ10bの周面を押圧することにより、第2の2次転写対向ローラ10bの軸方向に沿った撓みが抑制されることによって、軸方向にわたって2次転写ローラ13との圧接力が均一化され、転写むらの発生を防止することができる。
【0047】
本実施の形態に係る画像形成装置の2次転写ニップ部N近傍における中間転写ベルト8に対する第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10b、2次転写ローラ13は上記のように構成されており、2次転写ニップ部Nにおいて、第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bによって中間転写ベルト8が2次転写ローラ13表面に巻き付くように圧接することによって、2次転写ニップ部Nにおける中間転写ベルト8上のトナー像と転写材Pとの密着度が高まり、更に、この状態で転写電界が2次転写ニップ部Nの下流側にて最大に作用するため、高い転写効率を得ることができた。
【0048】
また、上記した本実施の形態においては、2次転写ニップ部Nの上流側にて過度の転写電界を発生させることなく転写材Pが2次転写ニップ部Nに進入されることにより、中間転写ベルト8上のトナー像が、2次転写ニップ部Nに到達しない2次転写ニップ部Nの上流側にて転写材Pに引き寄せられるなどの飛び散りによる画像欠陥を発生させることなく、2次転写ニップ部Nで中間転写ベルト8上のトナー像を転写材Pへ確実に密着させ、2次転写ニップ部Nの下流側にて中間転写ベルト8上のトナー像を転写材Pへ確実に転写することができた。
【0049】
〈実施の形態2〉
実施の形態1では、第2の2次転写対向ローラ10bの2次転写ニップ部Nと反対側の表面にバックアップローラ10cを圧接するように配設した構成であったが、本実施の形態では、図3に示すように、第1の2次転写対向ローラ10a側にも2次転写ニップ部Nと反対側の表面にバックアップローラ10dを圧接するように配設した構成である。他の構成は実施の形態1の画像形成装置と同様であり、本実施の形態ではそれらの説明は省略する。
【0050】
このように本実施の形態では、実施の形態1で得られる効果以外に、2次転写ニップ部Nにおける中間転写ベルト8上のトナー像と転写材Pとの密着度をさらに高めることができ、より高い転写効率を得ることができる。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明によれば、中間転写ベルト8を張架する複数のローラ部材のうち、少なくとも2つのローラ部材を中間転写体を介して2次転写部材と圧接するように配置し、中間転写体の2つのローラ部材間で張架されている現像剤像担持面側の部分が2次転写部材表面に巻き付くようにして2次転写部を形成したことにより、2次転写部における中間転写体上の現像剤像と転写材との密着度が高まり、高い転写効率を得ることができる。
【0052】
また、請求項3に記載の発明は、2次転写部における転写電界を、2次転写部に対して中間転写体の移動方向下流側に位置する2つのローラ部材のうちの一方のローラ部材と中間転写体を介して2次転写部材が当接する近傍で最大となるようにしたことにより、中間転写体から転写材への転写過程において異常画像を発生することなく、良好な転写性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1、2に係る画像形成装置を示す概略構成図。
【図2】本発明の実施の形態1における2次転写ニップ部近傍を示す図。
【図3】本発明の実施の形態2における2次転写ニップ部近傍を示す図。
【図4】従来例における画像形成装置を示す概略構成図。
【符号の説明】
1Y、1M、1C、1K 画像形成部
2a、2b、2c、2d 感光ドラム(像担持体)
3a、3b、3c、3d 帯電ローラ
4a、4b、4c、4d 現像装置
5a、5b、5c、5d 転写ローラ
6a、6b、6c、6d 露光装置
7a、7b、7c、7d ドラムクリーニング装置
8 中間転写ベルト(中間転写体)
9 駆動ローラ
10a 第1の2次転写対向ローラ(ローラ部材)
10b 第2の2次転写対向ローラ(ローラ部材)
10c、10d バックアップローラ(ローラ部材)
11 テンションローラ
12 ベルトクリーニング装置
13 2次転写ローラ(2次転写部材)
14 2次転写バイアス電源
15 搬送ベルト
16 定着装置
16a 定着ローラ
16b 加圧ローラ
N 2次転写ニップ部(2次転写部)
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式などによって画像形成を行う複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、特に像担持体上に担持した現像剤像を一旦ベルト状の中間転写体上に1次転写した後、該中間転写体に転写されたトナー画像を転写材へ2次転写部材により2次転写して画像形成を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子写真方式でデジタル方式の複数色又はフルカラーの画像形成装置ととして、各色毎に応じて感光ドラムを複数配置し、各感光ドラム上に形成された各色のトナー像を中間転写体としての中間転写ベルト上に順次重ね合わせてカラー画像を形成する画像形成装置(複写機やレーザビームプリンタなど)が実用化されている。
【0003】
図4は、中間転写体を有する従来例における画像形成装置を示す概略構成図である。
【0004】
この画像形成装置では、画像形成動作開始信号が発せられると、所定のプロセススピードで回転駆動される各画像形成部1Y、1M、1C、1Kの各感光ドラム2a、2b、2c、2dは、それぞれ帯電ローラ3a、3b、3c、3dによって一様に帯電される。そして、各露光装置6a、6b、6c、6dは、入力される画像情報に対応してカラー色分解された時系列電気デジタル画素信号に変調し、変調された光信号であるレーザ光を、帯電された各感光ドラム2a、2b、2c、2d上にそれぞれ走査露光して静電潜像を形成する。
【0005】
そして、先ず感光ドラム2a上に形成された静電潜像に、感光ドラム2aの帯電極性と同極性の現像バイアスが印加された現像装置4aによりイエローのトナーを付着させて、トナー像として可視像化する。このイエローのトナー像は、1次転写部にて1次転写バイアス(トナーと逆極性の電圧)が印加された1次転写ローラ5aにより、移動(回転)している中間転写体としての中間転写ベルト8上に1次転写される。中間転写ベルト8は、駆動ローラ9と2次転写対向ローラ10とテンションローラ11によって張架されており、駆動ローラ9の回転駆動によって矢印方向に移動(回転)される。
【0006】
イエローのトナー像が転写された中間転写ベルト8は、駆動ローラ9の駆動によって画像形成部1M側に移動される。そして、画像形成部1Mにおいても、同様にして感光ドラム2b上に形成されたマゼンタのトナー像が、1次転写部にて1次転写バイアス(トナーと逆極性の電圧)が印加された1次転写ローラ5bにより、中間転写ベルト8上のイエローのトナー像上に重ね合わせて転写される。
【0007】
以下、同様にして中間転写ベルト8上に重畳転写されたイエロー、マゼンタのトナー像上に、画像形成部1C、1Kの感光ドラム2c、2dで形成されたシアン、ブラックのトナー像を、各1次転写部にて1次転写バイアス(トナーと逆極性の電圧)が印加された1次転写ローラ5c、5dにより、順次重ね合わせて転写してフルカラーのトナー像を中間転写ベルト8上に形成する。
【0008】
そして、中間転写ベルト8上のフルカラーのトナー像先端が、2次転写ローラ13と2次転写対向ローラ10との間の2次転写ニップ部Nに移動されるタイミングに合わせて、カセット(不図示)から給紙された用紙などの転写材Pを2次転写ニップ部Nに搬送して、この転写材Pに、2次転写バイアス電源14から2次転写バイアス(トナーと逆極性の電圧)が印加された2次転写ローラ13によりフルカラーのトナー像が一括して転写(2次転写)される。
【0009】
そして、フルカラーのトナー像が形成された転写材Pは搬送ベルト15によって定着装置16に搬送され、定着装置16の定着ローラ16aと加圧ローラ16b間の定着ニップ部でフルカラーのトナー像を加熱、加圧して転写材P表面に熱定着した後に外部に排出して、一連の画像形成動作を終了する。
【0010】
なお、上記した1次転写時において、各感光ドラム2a、2b、2c、2d上に残留している1次転写残トナーは、ドラムクリーニング装置7a、7b、7c、7dによって除去されて回収される。また、2次転写後に中間転写ベルト8表面に残留している2次転写残トナーは、ベルトクリーニング装置12によって除去されて回収される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来例における図4の画像形成装置では、2次転写ローラ13と、中間転写ベルト8を張架しているローラのうちの2次転写対向ローラ10とを中間転写ベルト8を介して圧接するように対向配置して2次転写ニップ部Nを形成して、この2次転写ニップ部Nで中間転写ベルト8及び転写材Pを挟持搬送することにより、2次転写ローラ13に印加した2次転写バイアスの印加によって発生する転写電界と、2次転写対向ローラ10と2次転写ローラ13との間に作用する圧接力によって、中間転写ベルト8上のフルカラーのトナー像が転写材Pに一括転写(2次転写)される。
【0012】
ところで、上述した従来例の画像形成装置では、2次転写対向ローラ10と2次転写ローラ13とを圧接対向することで2次転写ニップ部Nを形成しているため、この2次転写ニップ部Nの転写材移動方向における転写領域の幅が小さく、転写材の搬送速度が速い場合や転写材の種類などによっては転写不良が発生する可能性があった。
【0013】
このような問題を防止するために、例えば特開2001−166611号公報に開示されているように、2次転写ニップ部を、2つの支持ローラ間に張架されている中間転写体(中間転写ベルト)の張架部に2次転写ローラが巻き付くことで形成し、かつ上記支持ローラのうち、例えば中間転写体の移動方向上流側に配設される一方の支持ローラと2次転写ローラとの圧接力が最大となるよう圧接して2次転写ニップ部に転写電界を付与するようにした構成が提案されている。
【0014】
しかしながら、このような構成の画像形成装置では、中間転写体の移動方向上流側で圧接力が最大となるよう2次転写ローラに転写バイアス電圧を印加して、中間転写体の移動方向上流側の圧接部周辺にて転写電界が最大となるよう発生させるため、2次転写ニップ部に進入しようとする転写材が、前記一方の支持ローラ近傍にて発生する転写電界を帯び、中間転写体上のトナー像が2次転写ニップ部に到達しない上流側にて転写材に引き寄せられるなどの飛び散りによる画像欠陥を生じるおそれがあった。
【0015】
そこで本発明は、2次転写ローラの中間転写体への圧接及び2次転写ニップ部への転写バイアス印加を適切に行い、中間転写体から転写体へトナー像を転写する際に飛び散りによる画像欠陥の発生を防止し、かつ2次転写ニップ部における中間転写体から転写材へのトナー像の良好な転写性を得ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、現像剤像が担持される像担持体と、前記像担持体と1次転写部にて当接し、複数のローラ部材で移動自在に張架された無端ベルト状の中間転写体と、前記1次転写部にて前記中間転写体を介して前記像担持体に当接し、1次転写バイアスの印加により前記像担持体上に担持された現像剤像を前記中間転写体上に1次転写する1次転写部材と、2次転写部にて2次転写バイアスの印加により前記中間転写体上に1次転写された現像剤像を転写材に2次転写する回転自在な2次転写部材と、を備えた画像形成装置において、前記複数のローラ部材のうち、少なくとも2つのローラ部材が前記中間転写体を介して前記2次転写部材と圧接するように配置され、前記中間転写体の前記2つのローラ部材間で張架されている現像剤像担持面側の部分が前記2次転写部材表面に巻き付くことにより前記2次転写部が形成されることを特徴としている。
【0017】
また、前記2次転写部材は、弾性を有する導電性部材からなるローラ部材であることを特徴としている。
【0018】
また、2次転写時に前記2次転写部材に2次転写バイアスを印加した際において、前記2次転写部における転写電界を、前記2次転写部に対して前記中間転写体の移動方向下流側に位置する前記2つのローラ部材のうちの一方のローラ部材と前記中間転写体を介して前記2次転写部材が当接する近傍で最大となるようにしたことを特徴としている。
【0019】
また、前記2つのローラ部材のうち、少なくとも前記2次転写部に対して前記中間転写体の移動方向下流側に位置する一方のローラ部材の径が、前記2次転写部材の径よりも小径であることを特徴としている。
【0020】
また、前記2つのローラ部材のうちの、少なくとも前記2次転写部に対して前記中間転写体の移動方向下流側に位置する一方のローラ部材の前記2次転写部と反対側の表面に、前記一方のローラ部材を前記中間転写体を介して前記2次転写部材に押圧するためのローラ部材を配置したことを特徴としている。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
【0022】
〈実施の形態1〉
図1は、本発明の実施の形態1に係る画像形成装置(本実施の形態では、電子写真方式のフルカラープリンタ等の画像形成装置)を示す概略構成図である。なお、図4に示した従来例の画像形成装置と同一機能を有する部材には同一符号を付して説明する。
【0023】
この画像形成装置は、イエロー色のトナー像を形成する画像形成部1Yと、マゼンタ色のトナー像を形成する画像形成部1Mと、シアン色のトナー像を形成する画像形成部1Cと、ブラック色のトナー像を形成する画像形成部1Kの4つの画像形成部(画像形成ユニット)を備えており、これらの4つの画像形成部は一定の間隔をおいて一列に配置されている。
【0024】
各画像形成部1Y、1M、1C、1Kには、それぞれ像担持体としての感光ドラム2a、2b、2c、2dが設置されている。各感光ドラム2a、2b、2c、2dの周囲には、帯電ローラ3a、3b、3c、3d、現像装置4a、4b、4c、4d、転写ローラ5a、5b、5c、5d、ドラムクリーニング装置7a、7b、7c、7dがそれぞれ設置されており、帯電ローラ3a、3b、3c、3dと現像装置4a、4b、4c、4d間の上方には露光装置6a、6b、6c、6dがそれぞれ設置されている。
【0025】
感光ドラム2a、2b、2c、2dは、本実施の形態では負帯電の有機感光ドラムで、アルミニウム等のドラム基体上にOPC感光層を有しており、駆動装置(不図示)によって矢印方向(反時計方向)にそれぞれ所定の周速度(プロセススピード)で回転駆動される。
【0026】
接触帯電手段としての帯電ローラ3a、3b、3c、3dは、それぞれ感光ドラム2a、2b、2c、2dに所定の圧接力で接触し、帯電バイアス電源(不図示)から印加される帯電バイアスによって各感光ドラム2a、2b、2c、2d表面を負極性の所定電位に均一に帯電する。
【0027】
現像装置4a、4b、4c、4dは、本実施の形態では2成分現像方式であり、現像バイアス電源(不図示)から印加される現像バイアスによって各感光ドラム2a、2b、2c、2d上に形成される静電潜像にトナーを付着させて、トナー像として反転現像する。各現像装置4a、4b、4c、4dには、それぞれイエロートナー、シアントナー、マゼンタトナー、ブラックトナーが収納されている。
【0028】
接触転写手段としての転写ローラ5a、5b、5c、5dは、中間転写体としての無端ベルト状の中間転写ベルト8を介して各感光ドラム2a、2b、2c、2d表面に所定の押圧力で接触し、各1次転写バイアス電源(不図示)から印加される前記トナーとは逆極性の1次転写バイアスにより、感光ドラム2a、2b、2c、2dと転写ローラ5a、5b、5c、5d間の各一次転写部で、各感光ドラム2a、2b、2c、2d表面の各色のトナー像を、移動する中間転写ベルト8上に順次重ね合わせて転写(1次転写)する。
【0029】
露光装置6a、6b、6c、6dは、ホストコンピュータ(不図示)からそれぞれ入力される画像情報の時系列電気デジタル画素信号に対応して変調されたレーザ光で各感光ドラム2a、2b、2c、2d表面を画像露光することにより、各帯電ローラ3a、3b、3c、3dで帯電された各感光ドラム2a、2b、2c、2d表面に画像情報に応じた静電潜像を形成する。
【0030】
中間転写ベルト8は、駆動ローラ9と2つの第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bとテンションローラ11によって張架されており、駆動ローラ9の回転駆動によって、感光ドラム2a、2b、2c、2dの回転に同期して矢印方向に移動(回転)される。中間転写ベルト8として、ウレタン系樹脂、フッ素系樹脂、ナイロン系樹脂、ポリイミド樹脂のものや、シリコーンゴムやヒドリンゴム等の弾性材料や、これらにカーボンや導電粉体を分散させ抵抗調整を行ったもの等を用いることができる。
【0031】
第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bは、中間転写ベルト8を介して2次転写ローラ13に接して2次転写ニップ部Nを形成している。また、2次転写対向ローラ10bは、圧接するバックアップローラ10cによって中間転写ベルト8を介して2次転写ローラ13に押圧されている(本発明の特徴である、2次転写ニップ部N近傍における中間転写ベルト8に対する2つの2次転写対向ローラ10a,10b、2次転写ローラ13の構成については後述する)。
【0032】
次に、上記した本実施の形態の画像形成装置による画像形成動作について説明する。
【0033】
画像形成動作開始信号が発せられると、所定のプロセススピードで回転駆動される画像形成部1Y、1M、1C、1Kの各感光ドラム2a、2b、2c、2dは、それぞれ帯電ローラ3a、3b、3c、3dによって一様に本実施の形態では負極性の所定電位に帯電される。そして、露光装置6a、6b、6c、6dは、ホストコンピュータ(不図示)から入力されるカラー色分解された画像信号を光信号にそれぞれ変換し、変換された光信号であるレーザ光を帯電された各感光ドラム2a、2b、2c、2d上にそれぞれ走査露光して静電潜像を形成する。
【0034】
そして、先ず感光ドラム2a上に形成された静電潜像に、感光ドラム2aの帯電極性(負極性)と同極性の現像バイアスが印加された現像装置4aによりイエローのトナーを付着させて反転現像を行い、トナー像として可視像化する。そして、このイエローのトナー像を、1次転写部にて転写バイアス電源(不図示)から1次転写バイアスが印加された1次転写ローラ5aにより、移動(回転)している中間転写ベルト8上に1次転写する。
【0035】
イエローのトナー像が転写された中間転写ベルト8は、駆動ローラ9の駆動によって画像形成部1M側に移動される。そして、画像形成部1Mにおいても、同様にして感光ドラム2b上に形成されたマゼンタのトナー像が、1次転写部にて転写バイアス電源(不図示)から1次転写バイアスが印加された1次転写ローラ5bにより、中間転写ベルト8上のイエローのトナー像上に重ね合わせて転写される。
【0036】
以下、同様にして中間転写ベルト8上に重畳転写されたイエロー、マゼンタのトナー像上に、画像形成部1C、1Kの感光ドラム2c、2dで形成されたシアン、ブラックのトナー像を、各1次転写部にて各転写バイアス電源(不図示)から1次転写バイアスが印加された1次転写ローラ5c、5dにより、順次重ね合わせて転写してフルカラーのトナー像を中間転写ベルト8上に形成する。
【0037】
そして、中間転写ベルト8上のフルカラーのトナー像先端が、2次転写ローラ13と2つの2次転写対向ローラ10a,10bとの間の2次転写ニップ部Nに移動されるタイミングに合わせて、搬送された用紙などの転写材Pをこの2次転写ニップ部Nに搬送して、2次転写バイアス電源14からトナーと逆極性の2次転写バイアスが印加された2次転写ローラ13により、転写材P上にフルカラーのトナー像が一括して転写(2次転写)される。
【0038】
そして、フルカラーのトナー像が形成された転写材Pは搬送ベルト15を介して定着装置16に搬送され、定着装置16の定着ローラ16aと加圧ローラ16b間の定着ニップ部でフルカラーのトナー像を加熱、加圧して転写材P表面に熱定着した後に外部に排出して、一連の画像形成動作を終了する。
【0039】
なお、上記した1次転写時において、感光ドラム2a、2b、2c、2d上に残留している転写残トナーは、ドラムクリーニング装置7a、7b、7c、7dによってそれぞれ除去されて回収される。また、2次転写後に中間転写ベルト8表面に残った残トナーは、ベルトクリーニング装置12によって除去されて回収される。
【0040】
次に、2次転写ニップ部N近傍における中間転写ベルト8に対する第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10b、2次転写ローラ13の構成について説明する。
【0041】
図1、図2に示すように、第1の2次転写対向ローラ10aは2次転写ニップ部Nに対して中間転写ベルト8の移動方向上流側に配設され、第2の2次転写対向ローラ10bは中間転写ベルト8の移動方向に対して2次転写対向ローラ10aの下流側に配設されており、第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bは回転自在に支持されている。
【0042】
2次転写ローラ13は、その表面部が弾性体なる導電性部材(抵抗値106〜107Ω)から形成されており、中間転写ベルト8を介して第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bに所定の圧力にて圧接するように配設されている。これにより、第1の2次転写対向ローラ10aと第2の2次転写対向ローラ10b間に張架されている中間転写ベルト8のトナー像担持面側の張架部分が、2次転写ローラ13表面に巻き付くとともに、第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bと2次転写ローラ13とが中間転写ベルト8を介して対向かつ圧接して、2次転写ニップ部Nが形成される。また、2次転写ローラ13は、中間転写ベルト8に対して当接離間自在に配設されており、2次転写時に中間転写ベルト8を介して第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bに圧接する。
【0043】
なお、本実施の形態における2次転写ニップ部Nの領域は、中間転写ベルト8の移動方向に沿って2次転写ローラ13表面の第1の2次転写対向ローラ10aと2次転写ローラ13が中間転写ベルト8を介して当接する部分から第2の2次転写対向ローラ10bと2次転写ローラ13が中間転写ベルト8を介して当接する部分である。
【0044】
また、本発明の実施の形態1では、2次転写バイアス電源14から2次転写バイアスを2次転写ローラ13に2次転写バイアスを印加した際に、第2の2次転写対向ローラ10bと2次転写ローラ13との圧接部、即ち、2次転写ニップ部Nの下流側にて転写電界が最大となるように構成されている。
【0045】
更に、本実施の形態では、図2に示すように第2の2次転写対向ローラ10bの直径dは、2次転写ローラ13の直径Dに比べて小径となるように形成されており、2次転写ニップ部Nの最下流側における中間転写ベルト8の曲率を高めることによって、2次転写ニップ部Nを抜けた転写材Pと中間転写ベルト8との分離性の向上を図ることができる。なお、第1の2次転写対向ローラ10aの直径も、第2の2次転写対向ローラ10bの直径と略同じである。
【0046】
また、第2の2次転写対向ローラ10bの2次転写ニップ部Nと反対側の表面には、回転自在に支持されたバックアップローラ10cが圧接するように配設されている。バックアップローラ10cが2次転写ニップ部Nと反対側から第2の2次転写対向ローラ10bの周面を押圧することにより、第2の2次転写対向ローラ10bの軸方向に沿った撓みが抑制されることによって、軸方向にわたって2次転写ローラ13との圧接力が均一化され、転写むらの発生を防止することができる。
【0047】
本実施の形態に係る画像形成装置の2次転写ニップ部N近傍における中間転写ベルト8に対する第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10b、2次転写ローラ13は上記のように構成されており、2次転写ニップ部Nにおいて、第1、第2の2次転写対向ローラ10a,10bによって中間転写ベルト8が2次転写ローラ13表面に巻き付くように圧接することによって、2次転写ニップ部Nにおける中間転写ベルト8上のトナー像と転写材Pとの密着度が高まり、更に、この状態で転写電界が2次転写ニップ部Nの下流側にて最大に作用するため、高い転写効率を得ることができた。
【0048】
また、上記した本実施の形態においては、2次転写ニップ部Nの上流側にて過度の転写電界を発生させることなく転写材Pが2次転写ニップ部Nに進入されることにより、中間転写ベルト8上のトナー像が、2次転写ニップ部Nに到達しない2次転写ニップ部Nの上流側にて転写材Pに引き寄せられるなどの飛び散りによる画像欠陥を発生させることなく、2次転写ニップ部Nで中間転写ベルト8上のトナー像を転写材Pへ確実に密着させ、2次転写ニップ部Nの下流側にて中間転写ベルト8上のトナー像を転写材Pへ確実に転写することができた。
【0049】
〈実施の形態2〉
実施の形態1では、第2の2次転写対向ローラ10bの2次転写ニップ部Nと反対側の表面にバックアップローラ10cを圧接するように配設した構成であったが、本実施の形態では、図3に示すように、第1の2次転写対向ローラ10a側にも2次転写ニップ部Nと反対側の表面にバックアップローラ10dを圧接するように配設した構成である。他の構成は実施の形態1の画像形成装置と同様であり、本実施の形態ではそれらの説明は省略する。
【0050】
このように本実施の形態では、実施の形態1で得られる効果以外に、2次転写ニップ部Nにおける中間転写ベルト8上のトナー像と転写材Pとの密着度をさらに高めることができ、より高い転写効率を得ることができる。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明によれば、中間転写ベルト8を張架する複数のローラ部材のうち、少なくとも2つのローラ部材を中間転写体を介して2次転写部材と圧接するように配置し、中間転写体の2つのローラ部材間で張架されている現像剤像担持面側の部分が2次転写部材表面に巻き付くようにして2次転写部を形成したことにより、2次転写部における中間転写体上の現像剤像と転写材との密着度が高まり、高い転写効率を得ることができる。
【0052】
また、請求項3に記載の発明は、2次転写部における転写電界を、2次転写部に対して中間転写体の移動方向下流側に位置する2つのローラ部材のうちの一方のローラ部材と中間転写体を介して2次転写部材が当接する近傍で最大となるようにしたことにより、中間転写体から転写材への転写過程において異常画像を発生することなく、良好な転写性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1、2に係る画像形成装置を示す概略構成図。
【図2】本発明の実施の形態1における2次転写ニップ部近傍を示す図。
【図3】本発明の実施の形態2における2次転写ニップ部近傍を示す図。
【図4】従来例における画像形成装置を示す概略構成図。
【符号の説明】
1Y、1M、1C、1K 画像形成部
2a、2b、2c、2d 感光ドラム(像担持体)
3a、3b、3c、3d 帯電ローラ
4a、4b、4c、4d 現像装置
5a、5b、5c、5d 転写ローラ
6a、6b、6c、6d 露光装置
7a、7b、7c、7d ドラムクリーニング装置
8 中間転写ベルト(中間転写体)
9 駆動ローラ
10a 第1の2次転写対向ローラ(ローラ部材)
10b 第2の2次転写対向ローラ(ローラ部材)
10c、10d バックアップローラ(ローラ部材)
11 テンションローラ
12 ベルトクリーニング装置
13 2次転写ローラ(2次転写部材)
14 2次転写バイアス電源
15 搬送ベルト
16 定着装置
16a 定着ローラ
16b 加圧ローラ
N 2次転写ニップ部(2次転写部)
Claims (5)
- 現像剤像が担持される像担持体と、前記像担持体と1次転写部にて当接し、複数のローラ部材で移動自在に張架された無端ベルト状の中間転写体と、前記1次転写部にて前記中間転写体を介して前記像担持体に当接し、1次転写バイアスの印加により前記像担持体上に担持された現像剤像を前記中間転写体上に1次転写する1次転写部材と、2次転写部にて2次転写バイアスの印加により前記中間転写体上に1次転写された現像剤像を転写材に2次転写する回転自在な2次転写部材と、を備えた画像形成装置において、
前記複数のローラ部材のうち、少なくとも2つのローラ部材が前記中間転写体を介して前記2次転写部材と圧接するように配置され、前記中間転写体の前記2つのローラ部材間で張架されている現像剤像担持面側の部分が前記2次転写部材表面に巻き付くことにより前記2次転写部が形成される、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記2次転写部材は、弾性を有する導電性部材からなるローラ部材である、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 2次転写時に前記2次転写部材に2次転写バイアスを印加した際において、前記2次転写部における転写電界を、前記2次転写部に対して前記中間転写体の移動方向下流側に位置する前記2つのローラ部材のうちの一方のローラ部材と前記中間転写体を介して前記2次転写部材が当接する近傍で最大となるようにした、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記2つのローラ部材のうち、少なくとも前記2次転写部に対して前記中間転写体の移動方向下流側に位置する一方のローラ部材の径が、前記2次転写部材の径よりも小径である、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。 - 前記2つのローラ部材のうちの、少なくとも前記2次転写部に対して前記中間転写体の移動方向下流側に位置する一方のローラ部材の前記2次転写部と反対側の表面に、前記一方のローラ部材を前記中間転写体を介して前記2次転写部材に押圧するためのローラ部材を配置した、
ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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| JP2002180661A JP2004029054A (ja) | 2002-06-21 | 2002-06-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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