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JP2004086128A - 投影光学系、露光装置、およびデバイス製造方法 - Google Patents

投影光学系、露光装置、およびデバイス製造方法 Download PDF

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JP2004086128A JP2003003869A JP2003003869A JP2004086128A JP 2004086128 A JP2004086128 A JP 2004086128A JP 2003003869 A JP2003003869 A JP 2003003869A JP 2003003869 A JP2003003869 A JP 2003003869A JP 2004086128 A JP2004086128 A JP 2004086128A
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Yohei Fujishima
藤島 洋平
Yasuhiro Omura
大村 泰弘
Toshiro Ishiyama
石山 敏朗
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Abstract

【課題】両側にほぼテレセントリックで、十分に大きな開口数および十分に広い結像領域を確保しつつ、ディストーションを含む諸収差が良好に補正された、コンパクトで高性能な投影光学系。
【解決手段】第1物体(R)のパターン像を第2物体(W)上に形成する投影光学系。投影光学系は、1.6以下の屈折率を有する光学材料で形成され、第1物体側および第2物体側の双方に実質的にテレセントリックである。また、光の波長をλとし、第1物体と第2物体との距離をLとし、第2物体側の開口数をNAとし、第2物体上における最大像高をYとしたとき、(λ×L)/(NA×Y )<1.5×10−3の条件を満たしている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、投影光学系、露光装置、およびデバイス製造方法に関し、特に半導体素子や液晶表示素子などのマイクロデバイスをフォトリソグラフィ工程で製造する際に使用される露光装置に好適な投影光学系に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体素子等を製造する際に、マスクとしてのレチクルのパターン像を、投影光学系を介して、レジストの塗布されたウェハ(またはガラスプレート等)上に転写する露光装置が使用されている。この種の露光装置では、半導体集積回路等のパターンの微細化が進むに従って、投影光学系に対する解像力の向上が望まれている。投影光学系の解像力を向上させるには、露光光の波長をより短くするか、あるいは開口数をより大きくすることが考えられる。
【0003】
近年、露光光については、水銀ランプのg線(436nm)やi線(365nm)から、より短波長のKrFエキシマレーザ光(248nm)やArFエキシマレーザ光(193nm)へ移行しつつある。しかしながら、投影光学系の解像力を向上させるために露光光の短波長化を図ると、投影光学系を構成する光学部材に使用可能な所定の透過率を有する光学材料の種類は限られたものとなり、投影光学系の設計が困難になる。具体的には、KrFエキシマレーザ光やArFエキシマレーザ光を用いる投影光学系では、使用可能な光学材料が実質的には石英や螢石などに限定される。
【0004】
また、投影光学系においては、解像力の向上と共に、像歪の低減に対する要求も一段と厳しくなってきている。ここで、像歪とは、投影光学系のディストーション(歪曲収差)に起因する像歪だけではなく、投影光学系の像面に設定されてレチクルパターンが焼き付けられるウェハの反り等に起因する像歪や、投影光学系の物体面に設定されて回路パターン等が描かれているレチクルの反りに起因する像歪がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来技術では、転写パターンの微細化に伴って、像歪の低減要求も一段と厳しくなってきている。そこで、ウェハの反りの像歪への影響を少なくするために、投影光学系の射出瞳を像面から遠くに位置させる、いわゆる像側にテレセントリックな投影光学系が提案されている。また、レチクルの反りに起因する像歪を軽減するために、投影光学系の入射瞳を物体面から比較的遠くに位置させる提案もなされている。
【0006】
しかしながら、従来技術では、高解像力を有する投影光学系について種々の提案がなされているが、十分に広い実効露光領域(イメージフィールド:結像領域)が確保されていない。このため、レチクルとウェハとを投影光学系に対して相対移動させつつウェハの各露光領域にレチクルパターンを走査露光する、いわゆるステップ・アンド・スキャン方式の投影露光を行っており、十分に高いスループットを実現することができなかった。このように、高スループットな露光装置を実現するために、ウェハ上においてより広いイメージフィールドを確保すること、すなわち広フィールド化が望まれている。
【0007】
また、上述したように、解像力を向上させるために露光光の短波長化を図ると、投影光学系を構成する光学材料の透過率低下が問題となり、高透過率を確保するために使用可能な光学材料の種類も限られたものになる。さらに、透過率の低下は単に光量損失を起こすだけでなく、損失光の一部は光学部材によって吸収され、吸収された光が熱に換わることにより光学部材の屈折率の変化や光学面(レンズ面)の変形を引き起こすため、結果的に投影光学系の結像性能を低下させる要因となる。
【0008】
また、広フィールド化および高解像力化を図るには収差の補正が必要であるが、限られた種類の光学材料を用いて広い露光領域の全体に亘って収差を補正することは極めて困難である。
【0009】
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたものであり、両側にほぼテレセントリックで、十分に大きな開口数および十分に広い結像領域を確保しつつ、ディストーションを含む諸収差が良好に補正された、コンパクトで高性能な投影光学系を提供することを目的とする。
【0010】
また、本発明は、コンパクトで高性能な投影光学系を用いて、高いスループットおよび高い解像力で良好な投影露光を行うことのできる露光装置を提供することを目的とする。さらに、本発明は、高いスループットおよび高い解像力で良好な投影露光を行うことのできる露光装置を用いて、良好なマイクロデバイスを製造することのできるデバイス製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明の第1形態では、第1物体のパターン像を第2物体上に形成する投影光学系において、
前記投影光学系は、1.6以下の屈折率を有する光学材料で形成され、前記第1物体側および前記第2物体側の双方に実質的にテレセントリックであり、
光の波長をλとし、前記第1物体と前記第2物体との距離をLとし、前記第2物体側の開口数をNAとし、前記第2物体上における最大像高をYとしたとき、
(λ×L)/(NA×Y )<1.5×10−3
の条件を満たしていることを特徴とする投影光学系を提供する。
【0012】
第1形態の好ましい態様によれば、前記投影光学系の射出瞳と前記第2物体との距離をEとし、前記第1物体と前記第2物体との距離をLとしたとき、E/L>1.2の条件を満たしている。また、前記投影光学系を構成するすべての光学部材が単一種の光学材料で形成されていることが好ましい。さらに、少なくとも1つの光学面が非球面形状に形成されていることが好ましい。
【0013】
本発明の第2形態では、第1物体のパターン像を第2物体上に形成する投影光学系において、
前記投影光学系は、1.6以下の屈折率を有する光学材料で形成され、前記第1物体側および前記第2物体側の双方に実質的にテレセントリックであり、
少なくとも1つの光学面が非球面形状に形成され、
光の波長をλとし、前記第1物体と前記第2物体との距離をLとし、前記第2物体側の開口数をNAとし、前記第2物体上における最大像高をYとしたとき、
(λ×L)/(NA×Y )<1.0×10−3
λ<200nm
の条件を満たしていることを特徴とする投影光学系を提供する。
【0014】
本発明の第3形態では、第1物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と負の屈折力を有する第2レンズ群と正の屈折力を有する第3レンズ群とを備え、前記第1物体のパターン像を第2物体上に形成する投影光学系において、
前記第2物体上における最大像高をYとし、前記第1物体と前記第2物体との距離をLとしたとき、
0.014<Y/L<0.030
の条件を満たしていることを特徴とする投影光学系を提供する。
【0015】
第3形態の好ましい態様によれば、前記第1物体上における最大物体高をHとするとき、前記第1レンズ群を構成する光学面の総数の80%以上の数の光学面が前記最大物体高Hの1.1倍よりも大きな有効半径を有し、前記第2レンズ群を構成する光学面の総数の80%以上の数の光学面が前記最大物体高Hの1.1倍よりも小さな有効半径を有し、前記第3レンズ群を構成する光学面の総数の70%以上の数の光学面が前記最大物体高Hの1.1倍よりも大きな有効半径を有する。また、前記第1レンズ群は、前記投影光学系に属するレンズ群のうちで最も前記第1物体側に配置され、前記第3レンズ群は、前記投影光学系に属するレンズ群のうちで最も前記第2物体側に配置されていることが好ましい。
【0016】
本発明の第4形態では、前記第1物体としてのマスクを照明するための照明系と、前記マスクに形成されたパターンの像を前記第2物体としての感光性基板上に形成するための第1形態〜第3形態の投影光学系とを備えていることを特徴とする露光装置を提供する。この場合、前記投影光学系の光軸を横切る方向に関して前記マスクと前記感光性基板とを相対的に静止させた状態で露光を行うことが好ましい。
【0017】
本発明の第5形態では、前記第1物体としてのマスクを照明する照明工程と、第1形態〜第3形態の投影光学系を介して、前記照明工程により照明された前記マスクのパターンを前記第2物体としての感光性基板上に露光する露光工程と、前記露光工程により露光された前記感光性基板を現像する現像工程とを含むことを特徴とするデバイス製造方法を提供する。この場合、前記露光工程では、前記投影光学系の光軸を横切る方向に関して前記マスクと前記感光性基板とを相対的に静止させた状態で露光を行うことが好ましい。
【0018】
本発明の第6形態では、マスク上のパターンを感光性基板上に投影露光する露光装置であって、前記マスクを照明するための照明系と、前記マスク上の前記パターンの縮小像を前記感光性基板上に形成するための投影光学系とを備え、前記投影光学系は、1.6以下の屈折率を有する光学材料で形成され、前記マスク側および前記感光性基板側の双方に実質的にテレセントリックであり、前記照明系からの光の波長をλとし、前記マスクと前記マスクの像との距離をLとし、前記感光性基板側の開口数をNAとし、前記感光性基板上における最大像高をYとしたとき、
(λ×L)/(NA×Y )<1.5×10−3
の条件を満足することを特徴とする露光装置を提供する。
【0019】
本発明の第7形態では、マスク上のパターンを感光性基板上に投影露光する露光方法であって、照明系を用いて前記マスクを照明する照明工程と、投影光学系を用いて前記マスク上の前記パターンの縮小像を前記感光性基板上に形成する投影工程とを備え、前記投影光学系は、1.6以下の屈折率を有する光学材料で形成され、前記マスク側および前記感光性基板側の双方に実質的にテレセントリックであり、前記照明系からの光の波長をλとし、前記マスクと前記マスクの像との距離をLとし、前記感光性基板側の開口数をNAとし、前記感光性基板上における最大像高をYとしたとき、
(λ×L)/(NA×Y )<1.5×10−3
の条件を満足することを特徴とする露光装置を提供する。
【0020】
本発明の第8形態では、マスク上のパターンを感光性基板上に投影露光する露光装置であって、前記マスクを照明するための照明系と、前記マスク上の前記パターンの縮小像を前記感光性基板上に形成するための投影光学系とを備え、前記投影光学系は、1.6以下の屈折率を有する光学材料で形成され、前記マスク側および前記感光性基板側の双方に実質的にテレセントリックであり、少なくとも1つの光学面が非球面形状に形成され、前記照明系からの光の波長をλとし、前記マスクと前記マスクの像との距離をLとし、前記感光性基板側の開口数をNAとし、前記感光性基板上における最大像高をYとしたとき、
(λ×L)/(NA×Y )<1.0×10−3
λ<200nm
の条件を満足することを特徴とする露光装置を提供する。
【0021】
本発明の第9形態では、マスク上のパターンを感光性基板上に投影露光する露光方法であって、照明系を用いて前記マスクを照明する照明工程と、投影光学系を用いて前記マスク上の前記パターンの縮小像を前記感光性基板上に形成する投影工程とを備え、前記投影光学系は、1.6以下の屈折率を有する光学材料で形成され、前記マスク側および前記感光性基板側の双方に実質的にテレセントリックであり、少なくとも1つの光学面が非球面形状に形成され、前記照明系からの光の波長をλとし、前記マスクと前記マスクの像との距離をLとし、前記感光性基板側の開口数をNAとし、前記感光性基板上における最大像高をYとしたとき、
(λ×L)/(NA×Y )<1.0×10−3
λ<200nm
の条件を満足することを特徴とする露光装置を提供する。
【0022】
本発明の第10形態では、マスク上のパターンを感光性基板上に投影露光する露光装置であって、第1面上に位置決めされた前記マスクを照明するための照明系と、前記マスク上の前記パターンの縮小像を第2面上に位置決めされた前記感光性基板上に形成するための投影光学系とを備え、前記投影光学系は、前記第1面と前記第2面との間の光路中に配置されて正の屈折力を有する第1レンズ群と、前記第1レンズ群と前記第2面との間の光路中に配置されて負の屈折力を有する第2レンズ群と、前記第2レンズ群と前記第2面との間の光路中に配置されて正の屈折力を有する第3レンズ群とを備え、前記感光性基板上における最大像高をYとし、前記マスクと前記感光性基板との距離をLとしたとき、
0.014<Y/L<0.030
の条件を満足することを特徴とする露光装置を提供する。
【0023】
本発明の第11形態では、マスク上のパターンを感光性基板上に投影露光する露光方法であって、第1面上に前記マスクを位置決めする工程と、第2面上に前記感光性基板を位置決めする工程と、前記マスクを照明する照明工程と、投影光学系を用いて前記マスク上の前記パターンの縮小像を前記感光性基板上に形成する投影工程とを備え、前記投影光学系は、前記第1面と前記第2面との間の光路中に配置されて正の屈折力を有する第1レンズ群と、前記第1レンズ群と前記第2面との間の光路中に配置されて負の屈折力を有する第2レンズ群と、前記第2レンズ群と前記第2面との間の光路中に配置されて正の屈折力を有する第3レンズ群とを備え、前記感光性基板上における最大像高をYとし、前記マスクと前記感光性基板との距離をLとしたとき、
0.014<Y/L<0.030
の条件を満足することを特徴とする露光方法を提供する。
【0024】
【発明の実施の形態】
本発明の投影光学系は、1.6以下の屈折率を有する光学材料、すなわち比較的低い屈折率を有する光学材料で形成されているので、短波長の光に対しても高い透過率を確保することができる。また、本発明の投影光学系は、物体側(第1物体側)および像側(第2物体側)の双方に対してほぼテレセントリックな光学系として構成されているので、第1物体側の像歪への影響(露光装置に適用した場合にレチクルの反り等に起因する像歪)や、第2物体側の像歪への影響(露光装置に適用した場合にウェハの反り等に起因する像歪)を小さく抑えることができる。
【0025】
本発明の投影光学系では、以下の条件式(1)を満足する。条件式(1)において、λは光の波長であり、Lは第1物体と第2物体との距離である。また、NAは第2物体側の開口数であり、Yは第2物体上における最大像高である。
(λ×L)/(NA×Y )<1.5×10−3  (1)
【0026】
条件式(1)を満足することにより、高い解像力と広い結像領域(収差が所要の状態に補正されている像面上の領域:露光装置に適用した場合には広い露光領域)を確保しながら、コンパクトで高性能な投影光学系を実現することができ、露光装置に搭載することによりスループットの高い投影露光を実現することができる。一方、条件式(1)の上限値を上回ると、解像力や結像領域が不足するか、あるいは実現が困難な巨大な光学系になってしまう。なお、さらに本発明の効果を良好に発揮するには、条件式(1)の上限値を1.3×10−3に設定することが好ましい。
【0027】
また、本発明の投影光学系においては、以下の条件式(2)を満足することが望ましい。条件式(2)において、Eは投影光学系の射出瞳と第2物体との距離である。
E/L>1.2  (2)
【0028】
条件式(2)は、コンパクト性および第2物体側のテレセントリシティを規定する条件式である。ここで、第2物体側のテレセントリシティは、露光装置に搭載された場合には、第1物体側(レチクル側)のテレセントリシティよりも重要である。条件式(2)を満足することにより、コンパクトな光学系でありながら、第2物体側の像歪への影響(露光装置に適用した場合にウェハの反り等に起因する像歪)を実質的に抑えることができる。一方、条件式(2)の下限値を下回ると、第2物体側の像歪への影響が大きくなるか、あるいは実現が困難な巨大な光学系になるため好ましくない。
【0029】
また、本発明の投影光学系では、すべての光学部材が単一種の光学材料で形成されていることが好ましい。この構成により、光学部材の製造コストや製造にかかる負荷を低減することができる。また、すべての光学部材が単一種の光学材料で形成されている投影光学系では、たとえば特開平7−220988号公報に開示されているように、投影光学系の雰囲気の気圧が変動した際に、気圧変化による雰囲気の屈折率の変化を、ひいては気圧変化による収差変動を、光の波長をシフト(変化)させることにより補正することができる。特に、この技術は、特開平11−352012号公報や特開2000−75493号公報に開示されているように、装置を設置する場所が高地である場合等、調整時と使用時とで環境が異なる場合に、単に波長をシフトすることにより収差変動を補正することができるという効果を有する。
【0030】
さらに、本発明の投影光学系では、少なくとも1つの光学面が非球面形状に形成されていることが好ましい。このように、光学系に非球面を導入することにより、広い結像領域(露光装置の場合には露光領域)の全体に亘って良好な収差補正を実現することができる。
【0031】
以上のように、本発明では、両側にほぼテレセントリックで、十分に大きな開口数および十分に広い結像領域を確保しつつ、ディストーションを含む諸収差が良好に補正された、コンパクトで高性能な投影光学系を実現することができる。したがって、本発明の投影光学系を搭載した露光装置では、高いスループットおよび高い解像力で良好な投影露光を行うことができ、ひいては高いスループットおよび高い解像力で良好なマイクロデバイスを製造することができる。
【0032】
本発明の実施形態を、添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかる投影光学系を備えた露光装置の構成を概略的に示す図である。なお、図1において、投影光学系PLの光軸AXに平行にZ軸を、光軸AXに垂直な面内において図1の紙面に平行にY軸を、光軸AXに垂直な面内において図1の紙面に垂直にX軸を設定している。
【0033】
図1に示す露光装置は、照明光を供給するための光源LSとして、たとえばKrFエキシマレーザ光源(波長248.4nm)、ArFエキシマレーザ光源(波長193.3nm)またはFレーザ光源(波長157.6nm)を備えている。光源LSから射出された光は、照明光学系ILを介して、所定のパターンが形成された投影原版としてのレチクル(マスク)Rを照明する。照明光学系ILは、露光光の照度分布を均一化するためのフライアイレンズ、照明開口絞り、可変視野絞り(レチクルブラインド)、コンデンサレンズ系等から構成されている。
【0034】
レチクルRは、レチクルホルダRHを介して、レチクルステージRS上においてXY平面に平行に保持されている。レチクルステージRSは、図示を省略した駆動系の作用により、レチクル面(すなわちXY平面)に沿って二次元的に移動可能であり、その位置座標はレチクル移動鏡RMを用いた干渉計RIFによって計測され且つ位置制御されるように構成されている。レチクルRに形成されたパターンからの光は、投影光学系PLを介して、フォトレジストの塗布されたウェハW(感光性基板)上にレチクルパターン像を形成する。
【0035】
投影光学系PLは、その瞳位置の近傍に配置された可変の開口絞りAS(図1では不図示)を有し、レチクルR側およびウェハW側の双方において実質的にテレセントリックに構成されている。そして、投影光学系PLの瞳位置には照明光学系の照明瞳面における二次光源の像が形成され、投影光学系PLを介した光によってウェハWがケーラー照明される。ウェハWは、ウェハテーブル(ウェハホルダ)WTを介して、ウェハステージWS上においてXY平面に平行に保持されている。
【0036】
ウェハステージWSは、図示を省略した駆動系の作用によりウェハ面(すなわちXY平面)に沿って二次元的に移動可能であり、その位置座標はウェハ移動鏡WMを用いた干渉計WIFによって計測され且つ位置制御されるように構成されている。こうして、本実施形態では、投影光学系PLの光軸AXと直交する平面内においてウェハWを二次元的に駆動制御しながら各露光領域に対してレチクルRのパターンを一括的に露光する動作を繰り返すことにより、すなわちステップ・アンド・リピート方式により、ウェハWの各露光領域にはレチクルRのパターンが逐次露光される。
【0037】
以下、具体的な数値例に基づいて、本実施形態の投影光学系PLの各実施例を説明する。第1実施例〜第4実施例において、投影光学系PLを構成するすべてのレンズ成分は石英(SiO)で形成されている。第5実施例において、投影光学系PLを構成するレンズ成分は石英または蛍石(CaF)で形成されている。第6実施例において、投影光学系PLを構成するすべてのレンズ成分は蛍石で形成されている。第1実施例〜第3実施例では、光源LSとしてのKrFエキシマレーザ光源から供給されるレーザ光の中心波長は248.4nmであり、この中心波長に対する石英ガラスの屈折率は1.50839である。第4実施例および第5実施例では、光源LSとしてのArFエキシマレーザ光源から供給されるレーザ光の中心波長は193.3nmであり、この中心波長に対する石英ガラスの屈折率は1.560326であり、蛍石の屈折率は1.501455である。第6実施例では、光源LSとしてのFレーザ光源から供給されるレーザ光の中心波長は157.6nmであり、この中心波長に対する蛍石の屈折率は1.559307である。
【0038】
また、各実施例において、非球面は、光軸に垂直な方向の高さをyとし、非球面の頂点における接平面から高さyにおける非球面上の位置までの光軸に沿った距離(サグ量)をzとし、頂点曲率半径をrとし、円錐係数をκとし、n次の非球面係数をCとしたとき、以下の数式(a)で表される。後述の表(1)〜(6)において、非球面形状に形成されたレンズ面には面番号の右側に*印を付している。
【0039】
【数1】
Figure 2004086128
【0040】
[第1実施例]
図2は、第1実施例にかかる投影光学系のレンズ構成を示す図である。図2を参照すると、第1実施例の投影光学系PLは、レチクル側から順に、両凸レンズL1と、両凸レンズL2と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた負メニスカスレンズL3と、両凹レンズL4と、両凹レンズL5と、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL6と、両凸レンズL7と、ウェハ側に平面を向けた平凸レンズL8と、ウェハ側に平面を向けた平凸レンズL9と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL10と、両凹レンズL11と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた両凹レンズL12と、レチクル側に凹面を向けた負メニスカスレンズL13と、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL14と、開口絞りASと、両凸レンズL15と、両凸レンズL16と、レチクル側に凹面を向けた負メニスカスレンズL17と、両凸レンズL18と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL19と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL20と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL21と、両凹レンズL22と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL23とから構成されている。
【0041】
次の表(1)に、第1実施例にかかる投影光学系の諸元の値を掲げる。表(1)の主要諸元において、λは露光光の中心波長を、βは投影倍率を、NAは像側(ウェハ側)開口数を、Yは最大像高(イメージフィールド半径)をそれぞれ表している。また、表(1)の光学部材諸元において、面番号はレチクル側からの面の順序を、rは各面の曲率半径(非球面の場合には頂点曲率半径:mm)を、dは各面の軸上間隔すなわち面間隔(mm)を、nは露光光の中心波長に対する屈折率をそれぞれ示している。上述の表記は、以降の表(2)〜(6)においても同様である。
【0042】
【表1】
Figure 2004086128
Figure 2004086128
Figure 2004086128
【0043】
図3は、第1実施例における球面収差、非点収差および歪曲収差を示す図である。また、図4は、第1実施例における横収差を示す図である。各収差図において、NAは像側の開口数を、Yは像高(mm)をそれぞれ示している。また、非点収差を示す収差図において、実線はサジタル像面を示し、破線はメリディオナル像面を示している。上述の表記は、以降の図6、図7、図9、図10、図12、図13、図15、図16、および図18においても同様である。各収差図から明らかなように、第1実施例では、NA=0.63という大きな開口数およびY=21.1mmという大きな最大像高(ひいては大きなイメージフィールド)を確保しつつ、歪曲収差を含む諸収差が良好に補正されていることがわかる。
【0044】
[第2実施例]
図5は、第2実施例にかかる投影光学系のレンズ構成を示す図である。図5を参照すると、第2実施例の投影光学系PLは、レチクル側から順に、両凸レンズL1と、両凸レンズL2と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた負メニスカスレンズL3と、両凹レンズL4と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた両凹レンズL5と、レチクル側に凹面を向けた負メニスカスレンズL6と、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL7と、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凸レンズL9と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた両凹レンズL11と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた両凹レンズL12と、レチクル側に凹面を向けた負メニスカスレンズL13と、レチクル側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL14と、開口絞りASと、両凸レンズL15と、両凸レンズL16と、レチクル側に凹面を向けた負メニスカスレンズL17と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL18と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL19と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL20と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL21と、レチクル側に凸面を向けた負メニスカスレンズL22と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL23とから構成されている。
【0045】
次の表(2)に、第2実施例にかかる投影光学系の諸元の値を掲げる。
【0046】
【表2】
Figure 2004086128
Figure 2004086128
Figure 2004086128
Figure 2004086128
【0047】
図6は、第2実施例における球面収差、非点収差および歪曲収差を示す図である。また、図7は、第2実施例における横収差を示す図である。各収差図から明らかなように、第2実施例では、NA=0.65という大きな開口数およびY=21.1mmという大きな最大像高(ひいては大きなイメージフィールド)を確保しつつ、歪曲収差を含む諸収差が良好に補正されていることがわかる。
【0048】
[第3実施例]
図8は、第3実施例にかかる投影光学系のレンズ構成を示す図である。図8を参照すると、第3実施例の投影光学系PLは、レチクル側から順に、レチクル側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、レチクル側に非球面形状の凹面を向けた両凹レンズL2と、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL3と、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL4と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、両凸レンズL6と、両凸レンズL7と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた負メニスカスレンズL8と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた負メニスカスレンズL9と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた両凹レンズL10と、両凹レンズL11と、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL12と、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL13と、両凸レンズL14と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL15と、開口絞りASと、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL16と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズ17と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL18と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL19と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた平凹レンズL20と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた負メニスカスレンズL21と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL22とから構成されている。
【0049】
次の表(3)に、第3実施例にかかる投影光学系の諸元の値を掲げる。なお、表(3)の主要諸元においてHは最大物体高であり、表(3)の光学部材諸元においてφは各面の有効半径(mm)である。
【0050】
【表3】
Figure 2004086128
Figure 2004086128
Figure 2004086128
Figure 2004086128
【0051】
図9は、第3実施例における球面収差、非点収差および歪曲収差を示す図である。また、図10は、第3実施例における横収差を示す図である。各収差図から明らかなように、第3実施例では、NA=0.68という大きな開口数およびY=21.1mmという大きな最大像高(ひいては大きなイメージフィールド)を確保しつつ、歪曲収差を含む諸収差が良好に補正されていることがわかる。
【0052】
以上のように、第1実施例〜第3実施例にかかる投影光学系PLは、1.6以下の屈折率を有する光学材料で形成され、物体側および像側の双方に実質的にテレセントリックであり、(λ×L)/(NA×Y )<1.5×10−3の条件を満たしているので、十分に大きな開口数および十分に広い結像領域を確保しつつ、ディストーションを含む諸収差が良好に補正され、コンパクトで高性能な光学系になっている。
【0053】
[第4実施例]
図11は、第4実施例にかかる投影光学系のレンズ構成を示す図である。図11を参照すると、第4実施例の投影光学系PLは、レチクル側から順に、両凸レンズL1と、両凸レンズL2と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた負メニスカスレンズL3と、レチクル側に凸面を向けた負メニスカスレンズL4と、両凹レンズL5と、レチクル側に凹面を向けた負メニスカスレンズL6と、レチクル側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL7と、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL8と、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL9と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL10と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、レチクル側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12と、レチクル側に非球面形状の凹面を向けた両凹レンズL13と、レチクル側に非球面形状の凹面を向けた両凹レンズL14と、レチクル側に凹面を向けた負メニスカスレンズL15と、レチクル側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL16と、開口絞りASと、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL17と、両凸レンズL18と、レチクル側に凹面を向けた負メニスカスレンズL19と、両凸レンズL20と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL21と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL22と、レチクル側に凸面を向けた負メニスカスレンズL23と、レチクル側に凸面を向けた負メニスカスレンズL24と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL25とから構成されている。
【0054】
第4実施例では、すべてのレンズが石英で形成されている。次の表(4)に、第4実施例にかかる投影光学系の諸元の値を掲げる。
【0055】
【表4】
Figure 2004086128
Figure 2004086128
Figure 2004086128
Figure 2004086128
【0056】
図12は、第4実施例における球面収差、非点収差および歪曲収差を示す図である。また、図13は、第4実施例における横収差を示す図である。各収差図から明らかなように、第4実施例では、NA=0.70という大きな開口数およびY=21.1mmという大きな最大像高(ひいては大きなイメージフィールド)を確保しつつ、歪曲収差を含む諸収差が良好に補正されていることがわかる。
【0057】
[第5実施例]
図14は、第5実施例にかかる投影光学系のレンズ構成を示す図である。図14を参照すると、第5実施例の投影光学系PLは、レチクル側から順に、両凸レンズL1と、両凸レンズL2と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた負メニスカスレンズL3と、レチクル側に凸面を向けた負メニスカスレンズL4と、両凹レンズL5と、レチクル側に凹面を向けた負メニスカスレンズL6と、レチクル側に非球面形状の凹面を向けた負メニスカスレンズL7と、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL8と、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL9と、両凸レンズL10と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、レチクル側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12と、レチクル側に非球面形状の凹面を向けた両凹レンズL13と、レチクル側に非球面形状の凹面を向けた両凹レンズL14と、レチクル側に凹面を向けた負メニスカスレンズL15と、レチクル側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL16と、開口絞りASと、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL17と、両凸レンズL18と、レチクル側に凹面を向けた負メニスカスレンズL19と、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL20と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL21と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL22と、レチクル側に凸面を向けた負メニスカスレンズL23と、レチクル側に凸面を向けた負メニスカスレンズL24と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL25とから構成されている。
【0058】
第5実施例では、レンズL11,L16,L24およびL25が蛍石で形成され、他のレンズは石英で形成されている。次の表(5)に、第5実施例にかかる投影光学系の諸元の値を掲げる。
【0059】
【表5】
Figure 2004086128
Figure 2004086128
Figure 2004086128
Figure 2004086128
【0060】
図15は、第5実施例における球面収差、非点収差および歪曲収差を示す図である。また、図16は、第5実施例における横収差を示す図である。各収差図から明らかなように、第5実施例では、NA=0.70という大きな開口数およびY=21.1mmという大きな最大像高(ひいては大きなイメージフィールド)を確保しつつ、歪曲収差を含む諸収差が良好に補正されていることがわかる。
【0061】
以上のように、第4実施例および第5実施例にかかる投影光学系PLは、1.6以下の屈折率を有する光学材料で形成され、物体側および像側の双方に実質的にテレセントリックであり、7つの光学面が非球面形状に形成され、
(λ×L)/(NA×Y )<1.0×10−3  (3)
λ<200nm  (4)
の条件を満たしている。
【0062】
第4実施例および第5実施例では、条件式(3)を満足することにより、高い解像力および広い視野を確保しつつ(十分に大きな開口数および十分に広い結像領域を確保しつつ)、コンパクトな光学系を得ることができ、露光装置に用いた場合に高いスループットを実現することができる。具体的には、条件式(3)の上限値を上回ると、解像力、結像領域(露光領域)、および光学系の大きさのうち少なくとも1つの点について十分に好ましい構成を得ることができなくなる。なお、さらに本発明の効果を良好に発揮するには、条件式(3)の上限値を0.9×10−3に設定することが好ましい。また、条件式(4)を満足することにより、投影光学系PLの解像力を向上させることができる。
【0063】
[第6実施例]
図17は、第6実施例にかかる投影光学系のレンズ構成を示す図である。図17を参照すると、第6実施例の投影光学系PLは、レチクル側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とにより構成されている。第1レンズ群G1は、レチクル側から順に、レチクル側に非球面形状の凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、両凹レンズL12と、両凸レンズL13と、両凸レンズL14と、両凸レンズL15と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL16とにより構成されている。
【0064】
第2レンズ群G2は、レチクル側から順に、両凹レンズL21と、レチクル側に非球面形状の凹面を向けた両凹レンズL22と、レチクル側に凹面を向けた負メニスカスレンズL23と、レチクル側に凹面を向けた負メニスカスレンズL24とにより構成されている。第3レンズ群G3は、レチクル側から順に、レチクル側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL31と、レチクル側に凹面を向けた正メニスカスレンズL32と、両凸レンズL33と、両凸レンズL34と、レチクル側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL35と、両凹レンズL36と、開口絞りASと、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL37と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL38と、レチクル側に凸面を向けた正メニスカスレンズL39と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL310と、ウェハ側に非球面形状の凹面を向けた正メニスカスレンズL311と、レチクル側に凹面を向けた負メニスカスレンズL312とにより構成されている。
【0065】
第6実施例では、すべてのレンズが蛍石で形成されている。次の表(6)に、第6実施例にかかる投影光学系の諸元の値を掲げる。なお、表(6)の主要諸元においてHは最大物体高であり、表(6)の光学部材諸元においてφは各面の有効半径(mm)である。
【0066】
【表6】
Figure 2004086128
Figure 2004086128
Figure 2004086128
Figure 2004086128
【0067】
図18は、第6実施例における横収差を示す図である。各収差図から明らかなように、第6実施例では、NA=0.70という大きな開口数およびY=21.1mmという大きな最大像高(ひいては大きなイメージフィールド)を確保しつつ、歪曲収差を含む諸収差が良好に補正されていることがわかる。
【0068】
以上のように、第6実施例にかかる投影光学系PLは、レチクル側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とにより構成され、
0.014<Y/L<0.030  (5)
の条件を満たしている。
【0069】
従来、ステップ・アンド・スキャン方式に用いられる、条件式(5)を満足するような広い露光領域(結像領域)を有する投影光学系は、正負正負正の屈折力配置を有する5群構成を採用していた。しかしながら、第6実施例では、正負正の屈折力配置を有する3群構成を採用することにより、構成要素数を大幅に削減し、製造コストを削減するとともに、要素単体の誤差による結像性能の劣化を防ぐことができる。条件式(5)の上限値を上回ると結像領域の全体に亘って収差補正を良好に行うことが困難になり、下限値を下回ると投影光学系が大型化して製造が困難になってしまう。なお、さらに本発明の効果を良好に発揮するには、条件式(5)の上限値を0.025に設定し、下限値を0.015に設定することが好ましい。
【0070】
また、第6実施例では、第1レンズ群G1を構成するすべての光学面の総数(=12)の80%以上の数(12:100%)の光学面が最大物体高Hの1.1倍よりも大きな有効半径を有し、第2レンズ群G2を構成する光学面の総数(=8)の80%以上の数(7:87.5%)の光学面が最大物体高Hの1.1倍よりも小さな有効半径を有し、第3レンズ群G3を構成する光学面の総数(=24)の70%以上の数(20:83.3%)の光学面が最大物体高Hの1.1倍よりも大きな有効半径を有する。この構成により、第6実施例では、3群構成でありながらペッツバール和を0に近づけて像面湾曲を良好に補正することができる。
【0071】
ところで、前述の第3実施例においても、レンズL1〜L7が正の屈折力を有する第1レンズ群G1を構成し、レンズL8〜L11が負の屈折力を有する第2レンズ群G2を構成し、レンズL12〜L22が正の屈折力を有する第3レンズ群G3を構成している。また、第3実施例では、Y/L=21.1/1249.9856=0.01688であり、条件式(5)を満足している。
【0072】
また、第3実施例では、第1レンズ群G1を構成するすべての光学面の総数(=14)の80%以上の数(14:100%)の光学面が最大物体高Hの1.1倍よりも大きな有効半径を有し、第2レンズ群G2を構成する光学面の総数(=8)の80%以上の数(7:87.5%)の光学面が最大物体高Hの1.1倍よりも小さな有効半径を有し、第3レンズ群G3を構成する光学面の総数(=22)の70%以上の数(17:77.3%)の光学面が最大物体高Hの1.1倍よりも大きな有効半径を有する。こうして、第3実施例においても、第6実施例の上述の効果を得ることができる。
【0073】
上述の実施形態の露光装置では、照明系によってレチクル(マスク)を照明し(照明工程)、投影光学系を用いてマスクに形成された転写用のパターンを感光性基板に露光する(露光工程)ことにより、マイクロデバイス(半導体素子、撮像素子、液晶表示素子、薄膜磁気ヘッド等)を製造することができる。以下、本実施形態の露光装置を用いて感光性基板としてのウェハ等に所定の回路パターンを形成することによって、マイクロデバイスとしての半導体デバイスを得る際の手法の一例につき図19のフローチャートを参照して説明する。
【0074】
先ず、図19のステップ301において、1ロットのウェハ上に金属膜が蒸着される。次のステップ302において、そのlロットのウェハ上の金属膜上にフォトレジストが塗布される。その後、ステップ303において、本実施形態の露光装置を用いて、マスク上のパターンの像がその投影光学系を介して、その1ロットのウェハ上の各ショット領域に順次露光転写される。その後、ステップ304において、その1ロットのウェハ上のフォトレジストの現像が行われた後、ステップ305において、その1ロットのウェハ上でレジストパターンをマスクとしてエッチングを行うことによって、マスク上のパターンに対応する回路パターンが、各ウェハ上の各ショット領域に形成される。
【0075】
その後、更に上のレイヤの回路パターンの形成等を行うことによって、半導体素子等のデバイスが製造される。上述の半導体デバイス製造方法によれば、極めて微細な回路パターンを有する半導体デバイスをスループット良く得ることができる。なお、ステップ301〜ステップ305では、ウェハ上に金属を蒸着し、その金属膜上にレジストを塗布、そして露光、現像、エッチングの各工程を行っているが、これらの工程に先立って、ウェハ上にシリコンの酸化膜を形成後、そのシリコンの酸化膜上にレジストを塗布、そして露光、現像、エッチング等の各工程を行っても良いことはいうまでもない。
【0076】
また、本実施形態の露光装置では、プレート(ガラス基板)上に所定のパターン(回路パターン、電極パターン等)を形成することによって、マイクロデバイスとしての液晶表示素子を得ることもできる。以下、図20のフローチャートを参照して、このときの手法の一例につき説明する。図20において、パターン形成工程401では、本実施形態の露光装置を用いてマスクのパターンを感光性基板(レジストが塗布されたガラス基板等)に転写露光する、所謂光リソグラフィ工程が実行される。この光リソグラフィー工程によって、感光性基板上には多数の電極等を含む所定パターンが形成される。その後、露光された基板は、現像工程、エッチング工程、レジスト剥離工程等の各工程を経ることによって、基板上に所定のパターンが形成され、次のカラーフィルター形成工程402へ移行する。
【0077】
次に、カラーフィルター形成工程402では、R(Red)、G(Green)、B(Blue)に対応した3つのドットの組がマトリックス状に多数配列されたり、またはR、G、Bの3本のストライプのフィルターの組を複数水平走査線方向に配列されたりしたカラーフィルターを形成する。そして、カラーフィルター形成工程402の後に、セル組み立て工程403が実行される。セル組み立て工程403では、パターン形成工程401にて得られた所定パターンを有する基板、およびカラーフィルター形成工程402にて得られたカラーフィルター等を用いて液晶パネル(液晶セル)を組み立てる。セル組み立て工程403では、例えば、パターン形成工程401にて得られた所定パターンを有する基板とカラーフィルター形成工程402にて得られたカラーフィルターとの間に液晶を注入して、液晶パネル(液晶セル)を製造する。
【0078】
その後、モジュール組み立て工程404にて、組み立てられた液晶パネル(液晶セル)の表示動作を行わせる電気回路、バックライト等の各部品を取り付けて液晶表示素子として完成させる。上述の液晶表示素子の製造方法によれば、極めて微細な回路パターンを有する液晶表示素子をスループット良く得ることができる。
【0079】
なお、上述の実施形態では、ウェハWの各露光領域に対してレチクルRのパターンを一括的に露光するステップ・アンド・リピート方式の露光装置に本発明を適用しているが、これに限定されることなく、ウェハWとレチクルRとを投影光学系PLに対して相対移動させつつウェハWの各露光領域に対してレチクルRのパターンを走査露光するステップ・アンド・スキャン方式の露光装置に本発明を適用することもできる。
【0080】
また、上述の実施形態では、248.4nmの波長光を供給するKrFエキシマレーザ光源、193.3nmの波長光を供給するArFエキシマレーザ光源、または157.6nmの波長光を供給するFレーザ光源を用いているが、これに限定されることなく、他の適当な光源に対して本発明を適用することもできる。
【0081】
さらに、上述の実施形態では、露光装置に搭載される投影光学系に対して本発明を適用しているが、これに限定されることなく、他の一般的な投影光学系に対して本発明を適用することもできる。
【0082】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、両側にほぼテレセントリックで、十分に大きな開口数および十分に広い結像領域を確保しつつ、ディストーションを含む諸収差が良好に補正された、コンパクトで高性能な投影光学系を実現することができる。したがって、本発明の投影光学系を搭載した露光装置では、レチクルやウェハの反り等に起因する像歪を抑えて、高いスループットおよび高い解像力で良好な投影露光を行うことができ、ひいては高いスループットおよび高い解像力で良好なマイクロデバイスを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる投影光学系を備えた露光装置の構成を概略的に示す図である。
【図2】第1実施例にかかる投影光学系のレンズ構成を示す図である。
【図3】第1実施例における球面収差、非点収差および歪曲収差を示す図である。
【図4】第1実施例における横収差を示す図である。
【図5】第2実施例にかかる投影光学系のレンズ構成を示す図である。
【図6】第2実施例における球面収差、非点収差および歪曲収差を示す図である。
【図7】第2実施例における横収差を示す図である。
【図8】第3実施例にかかる投影光学系のレンズ構成を示す図である。
【図9】第3実施例における球面収差、非点収差および歪曲収差を示す図である。
【図10】第3実施例における横収差を示す図である。
【図11】第4実施例にかかる投影光学系のレンズ構成を示す図である。
【図12】第4実施例における球面収差、非点収差および歪曲収差を示す図である。
【図13】第4実施例における横収差を示す図である。
【図14】第5実施例にかかる投影光学系のレンズ構成を示す図である。
【図15】第5実施例における球面収差、非点収差および歪曲収差を示す図である。
【図16】第5実施例における横収差を示す図である。
【図17】第6実施例にかかる投影光学系のレンズ構成を示す図である。
【図18】第6実施例における横収差を示す図である。
【図19】マイクロデバイスとしての半導体デバイスを得る際の手法のフローチャートである。
【図20】マイクロデバイスとしての液晶表示素子を得る際の手法のフローチャートである。
【符号の説明】
LS 光源
IL 照明光学系
R レチクル
RS レチクルステージ
PL 投影光学系
W ウェハ
WS ウェハステージ
AS 開口絞り
Li レンズ成分

Claims (12)

  1. 第1物体のパターン像を第2物体上に形成する投影光学系において、
    前記投影光学系は、1.6以下の屈折率を有する光学材料で形成され、前記第1物体側および前記第2物体側の双方に実質的にテレセントリックであり、
    光の波長をλとし、前記第1物体と前記第2物体との距離をLとし、前記第2物体側の開口数をNAとし、前記第2物体上における最大像高をYとしたとき、
    (λ×L)/(NA×Y )<1.5×10−3
    の条件を満たしていることを特徴とする投影光学系。
  2. 前記投影光学系の射出瞳と前記第2物体との距離をEとし、前記第1物体と前記第2物体との距離をLとしたとき、
    E/L>1.2
    の条件を満たしていることを特徴とする請求項1に記載の投影光学系。
  3. 前記投影光学系を構成するすべての光学部材が単一種の光学材料で形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の投影光学系。
  4. 少なくとも1つの光学面が非球面形状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の投影光学系。
  5. 第1物体のパターン像を第2物体上に形成する投影光学系において、
    前記投影光学系は、1.6以下の屈折率を有する光学材料で形成され、前記第1物体側および前記第2物体側の双方に実質的にテレセントリックであり、
    少なくとも1つの光学面が非球面形状に形成され、
    光の波長をλとし、前記第1物体と前記第2物体との距離をLとし、前記第2物体側の開口数をNAとし、前記第2物体上における最大像高をYとしたとき、
    (λ×L)/(NA×Y )<1.0×10−3
    λ<200nm
    の条件を満たしていることを特徴とする投影光学系。
  6. 第1物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と負の屈折力を有する第2レンズ群と正の屈折力を有する第3レンズ群とを備え、前記第1物体のパターン像を第2物体上に形成する投影光学系において、
    前記第2物体上における最大像高をYとし、前記第1物体と前記第2物体との距離をLとしたとき、
    0.014<Y/L<0.030
    の条件を満たしていることを特徴とする投影光学系。
  7. 前記第1物体上における最大物体高をHとするとき、
    前記第1レンズ群を構成する光学面の総数の80%以上の数の光学面が前記最大物体高Hの1.1倍よりも大きな有効半径を有し、
    前記第2レンズ群を構成する光学面の総数の80%以上の数の光学面が前記最大物体高Hの1.1倍よりも小さな有効半径を有し、
    前記第3レンズ群を構成する光学面の総数の70%以上の数の光学面が前記最大物体高Hの1.1倍よりも大きな有効半径を有することを特徴とする請求項6に記載の投影光学系。
  8. 前記第1レンズ群は、前記投影光学系に属するレンズ群のうちで最も前記第1物体側に配置され、
    前記第3レンズ群は、前記投影光学系に属するレンズ群のうちで最も前記第2物体側に配置されていることを特徴とする請求項6または7に記載の投影光学系。
  9. 前記第1物体としてのマスクを照明するための照明系と、前記マスクに形成されたパターンの像を前記第2物体としての感光性基板上に形成するための請求項1乃至8のいずれか1項に記載の投影光学系とを備えていることを特徴とする露光装置。
  10. 前記投影光学系の光軸を横切る方向に関して前記マスクと前記感光性基板とを相対的に静止させた状態で露光を行うことを特徴とする請求項9に記載の露光装置。
  11. 前記第1物体としてのマスクを照明する照明工程と、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の投影光学系を介して、前記照明工程により照明された前記マスクのパターンを前記第2物体としての感光性基板上に露光する露光工程と、前記露光工程により露光された前記感光性基板を現像する現像工程とを含むことを特徴とするデバイス製造方法。
  12. 前記露光工程では、前記投影光学系の光軸を横切る方向に関して前記マスクと前記感光性基板とを相対的に静止させた状態で露光を行うことを特徴とする請求項11に記載のデバイス製造方法。
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