JP2004083014A - 記憶ディスク収納ケース - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本体ケース11と蓋体12と底板17とから成り、本体ケース11内の案内溝20によって複数枚のハードディスク10をそれぞれの軸線が互いにほぼ一致するように配列して収納し、蓋体12の内側に取付けられている押え部材15によって上から押えるようにした記憶ディスク収納ケースであって、本体ケース11の一部に筒状保持部33を形成し、この保持部33にICタグ35を装着する。内部を洗滌する際には底板17を取外し、底部開口を露出させて作業を容易にする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は記憶ディスク収納ケースに係り、とくに記憶ディスクをそれらの軸線が互いにほぼ一致するように配列して収納するようにした記憶ディスク収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータ等の記録媒体として、ハードディスクが広く用いられている。ハードディスクは円板状をなすアルミウム基板あるいはガラス基板の表面に薄膜の磁性層を形成したものである。そして上記ハードディスクを回転させながら磁気ヘッドと対接させると、電磁誘導または磁気誘導の原理によって情報の読書きが行なわれる。
【0003】
このようなハードディスクの基板、原盤、あるいはその中間製品、または完成品の搬送や収納のために、記憶ディスク収納ケースが従来より用いられている。この種の記憶ディスク収納ケースは、記憶ディスクをそれらの軸線が互いにほぼ一致するように配列した状態で収納するものであって、ケースの側端にU字状の切込みを形成しておき、この切込みを通してロボットハンド等によってハードディスクあるいはその中間製品に対するアクセスを可能にしている。これによって製造工程の自動化が図られるとともに、ハードディスクあるいはその中間製品の汚損が防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このようにハードディスクを製造する際に、その基板、中間製品ディスク、あるいはハードディスクの完成品を収納するための記憶ディスク収納ケースは、中に収納される記憶ディスクに関する情報、例えば加工のステップを示す情報や品番に関する情報等を保持しておく必要がある。あるいはまたケースそれ自身の情報、例えばこのケースが何回使用されたか、使用後に洗滌されたかどうか等の情報を記憶しておくことが好ましい。
【0005】
このような中に収納される記憶ディスクまたはケースに関する情報を記憶するためにバーコードを用いることが考察される。ところがバーコードはその記憶容量が少ないばかりか、内容を自由に書換えすることができないという欠点があった。
【0006】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、その中に収納される記憶ディスク、その基板、あるいは中間製品に関する情報や、ケースに関する情報を記憶することが可能な記憶ディスク収納ケースを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願の主要な発明は、
上部が開放され、内部に記憶ディスクをそれらの軸線が互いにほぼ一致するように配列して収納する本体ケースと、
前記本体ケースの上部開口を覆うように取付けられる蓋体と、
前記本体ケースの底部開口を閉塞するように取付けられる底板と、
内部に収納される記憶ディスクに関する情報またはこのケースに関する情報を記憶しておく記憶手段と、
を具備する記憶ディスク収納ケースに関するものである。
【0008】
ここで前記記憶手段がボタン状のICタグから構成され、前記本体ケースの外表面上に形成された保持部に保持されてよい。また前記本体ケースの前記記憶ディスクの配列方向の少なくとも一端に前記記憶ディスクの中心部とほぼ対応する切込みが形成され、該切込みを閉塞する舌片が前記蓋体の側端に連設されてよい。また前記蓋体の舌片の先端部にロック部が設けられ、該ロック部が前記本体ケースの切込みの下側に位置する被ロック部に前記本体ケースの内側から係合され、外側からプッシャーで前記ロック部を押圧するとロックが解除されてよい。また前記蓋体の内側に押え部材が取付けられ、該押え部材が前記本体ケース内に配列された記憶ディスクを上部から押えるとともに、前記蓋体に対して付勢力を加え、前記ロック部によるロックが解除されると前記蓋体が前記本体ケースに対して上方に離脱するようにしてよい。また前記本体ケースの側端の外表面に一対の突条が左右対称に形成されるとともに、該突条の下端部が切欠かれ、該切欠かれた突条の段部が積重ねたときに下段の前記本体ケースの開口縁部に係合され、しかも前記開口縁部の内側の一対の縦リブが前記本体ケースの側端を幅方向から規制するようにしてよい。
【0009】
このような記憶ディスク収納ケースによれば、記憶手段によって内部に収納される記憶ディスクに関する情報またはこのケースに関する情報を記憶しておくことが可能になる。なおここで記憶ディスクとは、ハードディスクのような完成品としての記憶ディスクのみならず、その基板、中間製品をも含むものとする。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1〜図8は本発明の一実施の形態の記憶ディスク収納ケースの全体の構成を示すものである。この記憶ディスク収納ケースはとくに図1、図7および図8に示すように、円板状をなすハードディスク10と、このハードディスク10を軸線方向に配列した状態で収納する本体ケース11と、本体ケース11の上部開口を閉塞する蓋体12と、本体ケース11の底部開口を閉塞する底板17とから構成される。そして蓋体12の内側にはハードディスク10の上面を押える押え部材15が取付けられる。
【0011】
次に図9〜図11によって本体ケース11について説明する。本体ケース11は例えばカーボン粉末を8〜10重量%混入したポリプロピレンまたはポリカーボネート樹脂の成形体から構成される。そしてこの本体ケース11は上部が開放されるとともに底部に矩形の開口が形成されたほぼ箱形の容器をなしている。また本体ケース11の長辺側の側板の内側には、互いに対向するように突条19が形成されるとともに、これらの突条19間が案内溝20になっている。
【0012】
この実施の形態においては26本の突条19が両側にそれぞれ形成され、その間に25本の案内溝20が形成されている。これによって本体ケース11内に25枚のハードディスク10を軸線方向に配列した状態で収納している。
【0013】
上記本体ケース11のハードディスク10の軸線方向の両端にはそれぞれU字状の切込み22が形成されている。これらの切込み22の周縁部には外側側へ突出するリブ23が連設されている。そしてリブ23の両側には左右対称に突条24が上下方向に延びるように形成されている。突条24の下端側は底部より少し高い位置で切欠かれて切欠き25になっている。またU字状切込み22の下側には矩形の開口から成る被ロック部26が形成されている。この被ロック部26と対向するように、その内側には遮蔽板29が形成されている。なお遮蔽板29はその両側端が本体ケース11の内壁に一体に連結されている。またU字状切込み22が形成されている側板の内側には縦方向に延びる一対のリブ27が形成されている。さらにこの側板の下端であって両側のリブ24の中間には切欠き28が形成されている。
【0014】
またこの本体ケース11の上部開口30の周縁部の外側部に沿ってフランジ31が形成されている。そしてこのフランジ31の下側が膨出部32になっている。膨出部32の中間位置には横方向に延びる突条34が形成されている。この突条34の横方向の突出量は図8および図11に示すように、上記フランジ31のそれとほぼ等しくなっており、複数のケースを横方向に接して並べたときに傾かないようになっている。また膨出部32の下側であってこの本体ケース11の外表面には、その3個所に2個ずつの対になった滑り止め用突部36が形成されている。また本体ケース11のU字状切込み22が形成されている側板の上記被ロック部26の斜め下側には筒状保持部33が形成され、この筒状保持部33にICタグ35が保持されている。
【0015】
次にこのような本体ケース11の上部開口30を閉じる蓋体12について図12〜図14により説明する。蓋体12はカーボン粉末を8〜10重量%混入したポリプロピレン樹脂の成形体から成り、上記本体ケース11の上部開口30とほぼ整合する大きさの偏平な蓋体から構成され、しかもその軸線方向の両側にはそれぞれ舌片38が形成される。舌片38は上記本体ケース11の両端のU字状切込み22に整合する内側に突出した膨出部39を備え、この膨出部39を本体ケース11の切込み22に整合させることによって切込み22を閉塞するようにしている。
【0016】
また舌片38の先端側にはロック片40が形成されるとともに、このロック片40の外側にはロック爪41が設けられている。そしてこのロック爪41が本体ケース11のU字状切込み22の下側の矩形の開口26に係合され、これによって蓋体12がロックされるようになっている。またこの蓋体12の上部の下側には1列になるように3つの筒状保持部42が形成され、これらの保持部42によって押え部材15を保持するようにしている。
【0017】
本体ケース11は底板を有せず、下側の部分が矩形の底部開口16から構成されている。そしてこの底部開口16を覆うように蓋板17が取付けられる。蓋板17は図15〜図19に示すように、例えばポリエチレンによって成形された偏平な板状体から構成され、その周縁部にリブから成る周壁部63が形成されるとともに、その中央部には内側へ突出するように突出部64が形成された構造になっている。そしてこの底板17は上記リブ63が本体ケース11の下端において開口16の周縁部を構成する壁部に係合されて取付けられるようになっている。
【0018】
次に上記蓋体12の天板の内側に取付けられる押え部材15について図20〜図22により説明する。押え部材15はその両側にハードディスク10と同じ数、すなわち25の押え片45を一体に備えている。これらの押え片45の先端側は下方に突出する円弧状押圧部46によって構成される。これらの押圧部46が本体ケース11内のハードディスク10の周縁部であってその上端部を押えるようになっている。また押え部材15の上面には互いに平行に一対のリブ47が形成されるとともに、リブ47間に3本のピン48が立設されている。ピン48は上記蓋体12の筒状保持部42と嵌合し、これによって押え部材15が蓋体12の上面の内側に保持されるようになっている。
【0019】
このように本実施の形態の記憶ディスク収納ケースはその底部開口16に底板17を取付けて閉塞しておき、その上部開口30から本体ケース11の長辺側側板の内側に形成されている25の案内溝20によって25枚のハードディスク10を収納するようにしている。そしてこのような状態において、この本体ケース11の上部開口30を蓋体12で覆うようにしている。このときに蓋体12は本体ケース11の開口縁部に嵌合されるとともに、フランジ31に周縁部が接合される。
【0020】
また本体ケース11のU字状切込み22が蓋体12の舌片38の膨出部39と整合され、これによってU字状切込み22が閉塞される。なお舌片38の先端側のロック片40のロック爪41が図25に示すように本体ケース11の内側に入込むとともに、内側から矩形の開口から成る被ロック部26に係合する。これによって本体ケース11に対して蓋体12がロックされる。なおロック片40のロック爪41と開口26との係合動作および解除動作の際にパーティクルが発生しても、パーティクルは遮蔽板29によって遮蔽され、ハードディスク10がパーティクルで汚損されない。
【0021】
ロック片40のロック爪41が被ロック部26に係合してロックされているときに蓋体12の内側に取付けられている押え部材15の押え片45の先端側の円弧状押圧部46がハードディスク10の外周部を上から弾性的に押圧する。すなわち蓋体12が本体ケース11に完全に装着されると、押え片45が弾性変形しながらハードディスク10を押えることになる。従って内部に収納保持されているハードディスク10がこのケース内でがたつくことがない。
【0022】
このような記憶ディスク収納ケースを複数段に積重ねる際に、図23および図24に示すように、上段に位置する本体ケース11の突条24の下端側の切欠き25が下段に位置する本体ケース11の上面の上部開口30の開口縁部に係合されるとともに、突条24の切欠き25が下段のケースの内側のリブ27に係合される。すなわち本体ケース11の幅方向の両側が下段の本体ケース11の内側のリブ27によって規制される。従ってこのケースを積重ねたときに安定に保持される。
【0023】
また蓋体12の舌片38の先端側のロック片40のロック爪41が図25に示すように本体ケース11の内側から被ロック部26に係合される。従ってロボットハンドのプッシャー51によって外側から上記矩形の開口26を通してロック爪41を内側へ押圧することによって、蓋体12のロックが解除される。
【0024】
しかも蓋体12の内側に取付けられている押え部材15はその押え片45が弾性変形した状態で本体ケース11内に収納されているハードディスク10を上から押えている。従ってロック爪41と被ロック部26との係合が解除されて蓋体12のロックが解除されると、押え片45の弾性復元力によって蓋体12が自動的に上方に浮上がって本体ケース11から離脱する。
【0025】
このような動作によって、本体ケース11に対する蓋体12の取外し動作が非常に容易になる。しかも上記プッシャー51は外部から矩形の開口26内のロック爪41を単に押圧するだけでよく、ロック解除の動作も非常に単純な動作でよくなる。
【0026】
またこの記憶ディスク収納ケースは本体ケース11と蓋体12と底板17とから構成され、本体ケース11が底部開口16を備えるケースから構成されている。そして底部開口16を閉塞するために底板17が装着されるようになっており、このような底板17によって底部開口16を閉塞することにより、内部に収納されたハードディスク10の汚損が防止される。
【0027】
このように本体ケース11はその底部開口16を底板17によって覆うようにしている。ここで底板17は着脱自在であって、必要に応じて取外し、底部開口16を露出させることが可能になる。従って作業の際に必要な場合には底板17を取外すことになる。またこの本体ケース11の内部を洗滌する場合にも、底板17を取外し、内部を純水で洗滌して繰返し使用することが可能になる。そして完全に水を抜いた後に、上記底板17を装着すればよく、洗滌処理が容易になる利点がある。
【0028】
またこの記憶ディスク収納ケースは図1〜図3に示すように、その軸線方向側の側板の一部に筒状保持部33を形成し、この保持部33にICタグ35を保持するようになっている。ICタグ35は図26に示すように半導体メモリ54と、メモリ駆動回路55と、送受信回路56とを備えるICチップをパターンから成るアンテナ57とともに円板状をなすプラスチック成形体内にモールドしたものである。そしてこのようなICタグ35は外部のリーダ/ライタ58のアンテナ59との間で至近距離での電波の授受を行ない、これによってICタグ35の半導体メモリ54内に各種の情報を書込むことを可能にしている。
【0029】
ここでICタグ35にはこの記憶ディスク収納ケースによって製造されるハードディスク10の各工程に関する情報が書込まれる。さらにはハードディスク10のロットや種類等の情報が書込まれる。またこのケース11に関する情報をも同時にICタグ35に書込むようにしている。
【0030】
しかもICタグ35に対する情報の書込みは外部からリーダ/ライタ58によって任意に消去可能であって、別の情報を再び書込むことができる。従って本体ケース11からICタグ35を取外した後に繰返して使用できる。なお通常リーダ/ライタ58はコンピュータ60と接続され、コンピュータ60を通して情報の書込みあるいは読出しを行なうようにしている。従ってこのような記憶ディスク収納ケースによれば、非接触で記憶ディスク収納ケース内の内容物の判別を行なうことが可能であって、現在どの工程まで加工されたかを容易に知ることができる。あるいはまたケース11の使用回数や洗滌に関する情報をも確実に知ることができ、これによってハードディスク10の汚損をより効果的に防止できるようになる。
【0031】
またこの記憶ディスク収納ケースは、その本体ケース11がカーボン粉末を混入したポリプロピレンまたはポリカーボネートから構成され、蓋体12がカーボン粉末を混入したポリプロピレンから構成されている。従って導電性であって制電性を有し、静電気の発生に伴う粉塵の付着が防止される。このような理由からハードディスク10の汚損がさらに確実に防止される。
【0032】
次に別の実施の形態を図27によって説明する。この実施の形態は本体ケース11の一方の側端側にのみU字状切込み22を形成したものである。すなわちハードディスク10の配列方向であって軸線方向の一方の側端部にのみU字状切込み22を形成し、他方の側端部は閉塞されている。そしてこのような形状に応じて、蓋体12は一方の側端部にのみ舌片38を備えている。なおこれ以外の構成は上記実施の形態と同一である。
【0033】
このような記憶ディスク収納ケースは、本体ケース11の一方の側端部にのみU字状切込み22を形成した構造になっているために、このU字状切込み22が形成された側端側からロボットハンド等によってアクセスし、ハードディスク10の取扱いを行なうことになる。なおこのようなケースにおいても、その筒状保持部33にICタグ35が取付けられており、これによってハードディスク10あるいはケースに関する情報の記憶が行なわれる。
【0034】
以上本願に含まれる発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願に含まれる発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願に含まれる発明の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能である。例えば上記実施の形態は、アルミニウム基板あるいはガラス基板に薄膜の磁性層を形成したハードディスクの収納ケースに関するものであるが、本願に含まれる発明はその他各種の記憶ディスクの収納ケースに広く適用可能である。
【0035】
【発明の効果】
本願の主要な発明は、上部が開放され、内部に記憶ディスクをそれらの軸線が互いにほぼ一致するように配列して収納する本体ケースと、本体ケースの上部開口を覆うように取付けられる蓋体と、本体ケースの底部開口を閉塞するように取付けられる底板と、内部に収納される記憶ディスクに関する情報またはこのケースに関する情報を記憶しておく記憶手段と、を具備するようにしたものである。
【0036】
従ってこのような記憶ディスク収納ケースによれば、記憶手段によって内部に収納される記憶ディスクに関する情報またはこのケースに関する情報を記憶しておくことが可能になり、これによって工程管理やケースの使用回数の管理等をより確実に行なうことが可能になる。また底部開口を底板で閉塞するようにしているために、洗滌等の際に底板を取外すことができ、何回も繰返して使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】記憶ディスク収納ケースの全体の構造を示す分解斜視図である。
【図2】同閉じた状態の外観斜視図である。
【図3】同閉じた状態の正面図である。
【図4】同閉じた状態の平面図である。
【図5】同閉じた状態の側面図である。
【図6】同閉じた状態の底面図である。
【図7】一部を破断したケースの側面図である。
【図8】同ケースの縦断面図である。
【図9】本体ケースの平面図である。
【図10】本体ケースの縦断面図である。
【図11】本体ケースの幅方向の縦断面図である。
【図12】蓋体の平面図である。
【図13】蓋体の縦断面図である。
【図14】蓋体の幅方向の縦断面図である。
【図15】底部開口を閉塞する蓋板の平面図である。
【図16】同蓋板の底面図である。
【図17】同蓋板の側面図である。
【図18】同蓋板の縦断面図である。
【図19】同蓋板の幅方向の縦断面図である。
【図20】押え部材の側面図である。
【図21】同押え部材の底面図である。
【図22】同押え部材の幅方向の断面図である。
【図23】積重ねるときの位置決めの構造を示す斜視図である。
【図24】同平面図である。
【図25】ロック解除の動作を示す要部断面図である。
【図26】ICタグによる情報の書込みを示すブロック図である。
【図27】変形例の記憶ディスク収納ケースを示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10 ハードディスク
11 本体ケース
12 蓋体
15 押え部材
16 底部開口
17 底板
19 突条
20 案内溝
22 U字状の切込み
23 リブ
24 突条
25 切欠き
26 被ロック部(矩形の開口)
27 縦リブ
28 切欠き
29 遮蔽板
30 上部開口
31 フランジ
32 膨出部
33 筒状保持部
34 突条
35 ICタグ
36 滑り止め用突部
38 舌片
39 膨出部
40 ロック片
41 ロック爪
42 筒状保持部
45 押え片
46 円弧状押圧部
47 リブ
48 ピン
51 プッシャー
54 半導体メモリ
55 メモリ駆動回路
56 送受信回路
57 アンテナ
58 リーダ/ライタ
59 アンテナ
60 コンピュータ
63 周壁部(リブ)
64 突出部
Claims (6)
- 上部が開放され、内部に記憶ディスクをそれらの軸線が互いにほぼ一致するように配列して収納する本体ケースと、
前記本体ケースの上部開口を覆うように取付けられる蓋体と、
前記本体ケースの底部開口を閉塞するように取付けられる底板と、
内部に収納される記憶ディスクに関する情報またはこのケースに関する情報を記憶しておく記憶手段と、
を具備する記憶ディスク収納ケース。 - 前記記憶手段がボタン状のICタグから構成され、前記本体ケースの外表面上に形成された保持部に保持されることを特徴とする請求項1に記載の記憶ディスク収納ケース。
- 前記本体ケースの前記記憶ディスクの配列方向の少なくとも一端に前記記憶ディスクの中心部とほぼ対応する切込みが形成され、該切込みを閉塞する舌片が前記蓋体の側端に連設されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の記憶ディスク収納ケース。
- 前記蓋体の舌片の先端部にロック部が設けられ、該ロック部が前記本体ケースの切込みの下側に位置する被ロック部に前記本体ケースの内側から係合され、外側からプッシャーで前記ロック部を押圧するとロックが解除されることを特徴とする請求項3に記載の記憶ディスク収納ケース。
- 前記蓋体の内側に押え部材が取付けられ、該押え部材が前記本体ケース内に配列された記憶ディスクを上部から押えるとともに、前記蓋体に対して付勢力を加え、前記ロック部によるロックが解除されると前記蓋体が前記本体ケースに対して上方に離脱することを特徴とする請求項4に記載の記憶ディスク収納ケース。
- 前記本体ケースの側端の外表面に一対の突条が左右対称に形成されるとともに、該突条の下端部が切欠かれ、該切欠かれた突条の段部が積重ねたときに下段の前記本体ケースの開口縁部に係合され、しかも前記開口縁部の内側の一対の縦リブが前記本体ケースの側端を幅方向から規制することを特徴とする請求項1〜請求項5の何れかに記載の記憶ディスク収納ケース。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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