JP2004068954A - バルブコア - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のバルブコア10では、シール部材30が第1及び第2のフランジ22,24に挟持されると共に、第1及び第2のフランジ22,24とシール部材30との間で係止突起26が、シール部材30に食い込んで凹凸係合し、シール部材30の拡径変形が規制される。従って、シール部材30は、コア装着孔52の内周面に付着していても、バルブコア10を開くときには、第1及び第2のフランジ22,24側に固定された状態で移動し、従来では起こり得たシール部材30の離脱が防がれる。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バルブコアに関し、特に、シール部材を、コア本体の開口内縁部又は、コア本体が装着されるコア装着孔の内周面に密着させてそのコア装着孔を閉じるバルブコアに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のバルブコアとして、JISのD4211「自動車用タイヤバルブコア」が知られている。このバルブコアは、コア装着孔に固定される筒形のコア本体に可動シャフトを直動可能に貫通し、その可動シャフトの一端に設けた1対のフランジの間に挟持したシール部材を、コア本体の開口内縁部に密着させて、前記したコア装着孔を閉じる構造になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来のバルブコアでは、1対のフランジ間に挟持されたシール部材がそれらフランジ間から離脱する事態が生じ得た。
ところで、本願出願人が、シール部材の離脱原因を詳細に調べたところ、シール部材は、相手部材に強く押し付けられると付着してしまうことが解った。これを図7に示した出願人が開発途中のバルブコアに基づいて説明すると以下のようである。バルブコア1は、1対のフランジ2,2の間に挟持したシール部材3を、コア装着孔4の内周面4Aに密着させてコア装着孔4を閉じる構造のものであるが、シール部材3がコア装着孔4の内周面4Aに密着した状態で、バルブコア1を開くと、図8に示すように、シール部材3がコア装着孔4の内周面4Aに付着したままフランジ2,2の間から離脱してしまう。特に、エアコン用冷媒のような高圧ガスをチャージする部分に使用されるバルブコアでは、シール部材が大きな内圧を受けて相手部材に押し付けられて付着するため、従来のバルブコアの構造では、シール部材の離脱を防止することができなかった。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、シール部材の離脱を防止することが可能なバルブコアの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためなされた請求項1の発明に係るバルブコア(10,40,70)は、コア装着孔(52)に固定される筒形のコア本体(11,71)と、コア本体(11,71)を貫通して直動する可動シャフト(20,75)と、可動シャフト(20,75)の一端に設けた1対のフランジ(22,24,77,82)と、1対のフランジ(22,24,77,82)の間に挟持された円環状のシール部材(30,45,80)とを備え、シール部材(30,45,80)を、コア本体(11,71)の開口内縁部又は、コア装着孔(52)の内周面に密着させて、コア装着孔(52)を閉じるバルブコア(10,40,70)において、フランジ(22,24,77,82)とシール部材(30,45,80)とには、シール部材(30,45,80)の拡径変形を規制するように互いに凹凸係合する係止部(26,43,44,77T,82T)が設けられたところに特徴を有する。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1に記載のバルブコア(10,70)において、係止部(26,43,44,77T,82T)は、フランジ(22,24,77,82)から突出して、シール部材(30,45,80)にくい込んだ係止突起(26,77T,82T)であるところに特徴を有する。
【0007】
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載のバルブコア(40)において、係止部(26,43,44,77T,82T)は、シール部材(45)の一部を一方のフランジ(22)に向けて突出させた突部(44)と、突部(44)に対応させて、一方のフランジ(22)の一部を陥没させた凹部(43)とからなるところに特徴を有する。
【0008】
請求項4の発明は、請求項1又は2に記載のバルブコア(10,40)において、コア本体(11)から離れた側のフランジ(24)からシール部材(30,45)に向かって突出する突当部(25)を形成し、そのフランジ(24)のうち突当部(25)より外側部分とシール部材(30,45)とを空間を挟んで対向させたところに特徴を有する。
【0009】
請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載のバルブコア(70)において、コア本体(71)の開口内縁部には、先端に向かって徐々に拡開しかつシール部材(80)が密着される内側テーパ面(73)が形成され、フランジ(77)の外周面には、内側テーパ面(73)に当接する外側テーパ面(78)が形成され、シール部材(80)は、内側テーパ面(73)に密着するように構成されたところに特徴を有する。
【0010】
【発明の作用及び効果】
<請求項1,2,3の発明>
請求項1のバルブコア(10,40,70)では、シール部材(30,45,80)が1対のフランジ(22,24,77,82)に挟持されると共に、フランジ(22,24,77,82)とシール部材(30,45,80)との間で係止部(26,43,44,77T,82T)が凹凸係合して、シール部材(30,45,80)の拡径変形が規制される。従って、シール部材(30,45,80)は、コア本体(11,71)の開口内縁部又はコア装着孔(52)の内周面に付着していても、バルブコア(10,40,70)を開くときには、フランジ(22,24,77,82)側に固定された状態で移動し、従来では起こり得たシール部材(30,45,80)の離脱が防がれる。
【0011】
具体的には、係止部(26,43,44,77T,82T)は、フランジ(22,24,77,82)から突出して、シール部材(30,45,80)にくい込んだ係止突起(26,77T,82T)で構成することができる(請求項2の発明)。この構成の場合、係止突起(26,77T,82T)に押されてシール部材(30,45,80)の一部が窪み、その窪みと係止突起(26,77T,82T)とが凹凸係合する。
【0012】
また、係止部(26,43,44,77T,82T)は、シール部材(30,45,80)の一部を一方のフランジ(22,24,77,82)に向けて突出させた突部(44)と、突部(44)に対応させて、一方のフランジ(22,24,77,82)の一部を陥没させた凹部(43)とから構成してもよい(請求項3の発明)。
【0013】
<請求項4の発明>
請求項4のバルブコア(10,40)では、コア本体(11)から離れた側のフランジ(24)から突出する突当部(25)によってシール部材(30,45)が押さえられると共に、フランジ(24)のうち突当部(25)より外側部分は、シール部材(30,45)との間に空間を挟んで対向しているから、シール部材(30,45)の変形した分が、その空間に収まって保護される。
【0014】
<請求項5の発明>
請求項5のバルブコア(70)では、フランジ(77)は、その外周面に形成した外側テーパ面(78)が、コア本体(71)に形成した内側テーパ面(73)に当接することで芯出しかつ軸方向で位置決めされる。そして、その芯だし及び位置決めが行われた状態で、シール部材(80)が内側テーパ面(73)に密着するので、シール性が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
図1において符合50は、カーエアコンに冷媒をチャージするためのノズルである。ノズル50は、基端部に雄螺子部51を備え、その雄螺子部51をエアコン部品に螺合することで、ノズル50内のコア装着孔52がエアコン部品に備えた冷媒流路60に連絡されている。そして、ノズル50先端に開放したチャージ口53からコア装着孔52を通して冷媒流路60内に冷媒がチャージされる。
【0016】
コア装着孔52の途中部分には、全体の内径より小径のシール摺接部54が形成され、シール摺接部54の奥側及び手前側には、シール摺接部54から離れるに従って拡径するように傾斜したテーパ面55,56がそれぞれ形成されている。また、これらシール摺接部54及びテーパ面55,56よりチャージ口53側には、雌螺子部57が形成されており、この雌螺子部57に本発明に係るバルブコア10が螺合して取り付けられている。
【0017】
バルブコア10は、筒形のコア本体11を備え、その内側に形成された挿通孔13内に、可動シャフト20を貫通して備える。コア本体11は、先端側(図1の下端側)に向かって先細りとなっており、基端側の外周面には雄螺子部12が形成されている。そして、バルブコア10は、その先端側からノズル50のチャージ口53に挿入され、雄螺子部12を前記雌螺子部57に螺合することで、コア装着孔52内に固定されている。また、コア本体11の先端部を、コア装着孔52のテーパ面56に当接させることで、コア装着孔52の軸方向でバルブコア10が位置決めされている。
【0018】
コア本体11の基端部には、図2(A)及び図2(B)に示すように、挿通孔13の開口を跨ぐようにしてブリッジ部14が形成されている。また、ブリッジ部14が跨いだ空間は、コア本体11の挿通孔13とコア装着孔52とに連通しており、これにより、挿通孔13の内周面と可動シャフト20との隙間全体が、外側に開放されている。
【0019】
ブリッジ部14のうち挿通孔13の中心線と交差する部分には、図2(A)に示すように、シャフト支持孔14Aが貫通形成され、ここに可動シャフト20の途中部分が挿通されている。図2(B)に示すように、可動シャフト20のうちブリッジ部14から突出した部分には、スリーブ14Bと圧縮コイルバネ15とが挿通され、可動シャフト20の一端にかしめ形成されたヘッド部21とブリッジ部14の上面との間で、これらスリーブ14Bと圧縮コイルバネ15が挟まれている。そして、圧縮コイルバネ15の弾発力により、可動シャフト20がコア本体11に対して一方に付勢された状態になっている。
【0020】
可動シャフト20のうち前記ヘッド部21と反対側の端部には、第1フランジ22が一体形成され、その第1フランジ22がコア本体11の先端面に当接して、可動シャフト20がコア本体11に対して位置決めされる。また、可動シャフト20のうち第1フランジ22よりコア本体11から離れた側に延びた部分は、シール装着部28となっており、ここに円環状のシール部材30が嵌合されている。
【0021】
本実施形態のシール部材30は、図3に示すように、軸方向の両端面が平面をなしかつ外周面が丸みを帯びた、所謂、Dリングである。また、シール部材30の自然状態における外径は、同図に示すように、コア装着孔52のうちシール摺接部54の内径より大きくかつコア装着孔52の奥部の内径より小さい。
【0022】
可動シャフト20のうちシール部材30を嵌合したシール装着部28より先端には小径部23が延びており、その小径部23に円板状の第2フランジ24を嵌合してから小径部23の先端をかしめてある。
【0023】
第2フランジ24は、可動シャフト20のうちシール装着部28と小径部23との段差面に突き当てられて位置決めされている。また、第2フランジ24からは、シール部材30に向けて筒状の突当部25が突出しており、この突当部25の先端がシール部材30の内縁部に押し付けられている。これにより、第2フランジ24の突当部25と第1フランジ22との間で、シール部材30が挟持されると共に、第2フランジ24のうち突当部25より外側部分がシール部材30との間に、空間を挟んで対向した状態になっている。
【0024】
図4(A)及び図4(B)に拡大して示すように、第1フランジ22のうちシール部材30が敷設された面には、シール部材30に向かって先細り状の係止突起26が起立形成されている。係止突起26は、第1フランジ22の全周に連続して形成されている。そして、第2フランジ24がシール部材30を第1フランジ22に押し付けることにより、係止突起26がシール部材30に食い込んだ状態に保持されている。
【0025】
次に、上記構成からなる本実施形態の作用・効果について説明する。
バルブコア10は、冷媒流路60内の冷媒の圧力または圧縮コイルバネ15の付勢力によって、通常は、図1に示すように、閉じた状態になっている。即ち、第1フランジ22がコア本体11の先端面に当接して位置決めされ、シール部材30がシール摺接部54の内周面に密着している。これにより、コア装着孔52がバルブコア10によって閉塞される。
【0026】
ここで、シール部材30は、自然状態では外周面が丸みを帯びていたが、シール摺接部54に密着することで変形する。そして、その変形した分は、第2フランジ24のうち突当部25より外側部分とシール部材30との間の空間に収まるから、例えば、冷媒流路60側から異物が接近しても、第2フランジ24によってシール部材30が保護される。
【0027】
バルブコア10を開くには、コア装着孔52Bのチャージ口53側から工具を挿入して可動シャフト20を押すか又は、冷媒流路60の内圧と圧縮コイルバネ15の付勢力とを足した圧力より大きな圧力のガスをチャージ口53からチャージすればよい。これにより、シール部材30が、コア装着孔52のうちシール摺接部54より奥側に移動する。すると、図3に示すようにコア装着孔52との間に隙間ができ、コア装着孔52が一端から他端まで連通した状態になり、ガスが、コア装着孔52を通過可能となる。
【0028】
さて、バルブコア10を開く際に、シール部材30がシール摺接部54の内周面に密着している場合がある。このような場合、シール部材30がコア装着孔52の奥側に移動する際に、図4(A)に示すように、シール部材30がシール摺接部54に密着して拡径方向に引っ張られる。しかしながら、本実施形態では、第1フランジ22に形成した係止突起26がシール部材30に食い込んで凹凸係合しているから、シール部材30の拡径変形が規制され、シール部材30が第1及び第2のフランジ22,24の間から離脱することが防がれる。
【0029】
このように本実施形態のバルブコア10では、フランジ22に形成した係止突起26がシール部材30に食い込んで凹凸係合し、シール部材30の離脱を防ぐことができるから、エアコンの冷媒のような高圧ガスのチャージする部分に使用することができる。
【0030】
<第2実施形態>
本実施形態のバルブコア40は、図5に示されており、前記第1実施形態とは、前記第1フランジ及びシール部材の構造のみが異なる。以下、第1実施形態と異なる構成に関してのみ説明し、第1実施形態と同じ構成部に関しては、図5において同一符号を付して重複説明を省略する。
【0031】
本実施形態のバルブコア40における可動シャフト20に備えた第1フランジ22は、その外縁部からシール部材45に向けて円筒状の外筒壁42を突出して備える。換言すると、第1フランジ22には、その内縁部を陥没させて環状の凹部43が形成されている。一方、シール部材45からは、第1フランジ22の凹部43内に凹凸係合する内筒状の突部44が形成されている。このような構成にしても、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
【0032】
<第3実施形態>
本実施形態のバルブコア70は、図6に示されている。
このバルブコア70に備えたコア本体71には、先端部の内側に小径部72が形成され、その小径部72より先端側部分が、本発明に係る「コア本体の開口内縁部」に相当し、そこには本発明に係る内側テーパ面73が形成されている。
【0033】
コア本体71の内部には、円錐形の圧縮コイルバネ74が収容され、その圧縮コイルバネ74の大径側が小径部72の端部に当接される一方、小径側が可動シャフト75の途中部分に形成した突部76に当接している。
【0034】
可動シャフト75の一端に一体形成された第1フランジ77の外周面には、前記内側テーパ面73に対応した本発明に係る外側テーパ面78が形成されている。また、第1フランジ77からコア本体71と反対側に延びたシール装着部79には、円環状をなしたシール部材80が嵌合されている。さらに、シール装着部79の先端から延びた小径部81に、円板状の第2フランジ82を嵌合してから、小径部81の先端をかしめてある。
【0035】
本実施形態では、シール部材80は、扁平の円筒状をなし、その一端の外側エッジ部を前記内側テーパ面73に密着してバルブコア70がコア装着孔52を閉塞する。また、第2フランジ82と第1フランジ77との対向面には、互いに接近するように係止突起82T,77Tが形成されている。
【0036】
本実施形態のバルブコア70では、前記第1及び第2の実施形態と同様の作用効果に加え、以下の作用効果を奏する。即ち、本実施形態のバルブコア70では、フランジ77は、その外周面に形成した外側テーパ面78が、コア本体71に形成した内側テーパ面73に当接することで芯出しかつ軸方向で位置決めされる。そして、その芯だし及び位置決めが行われた状態で、シール部材80が内側テーパ面73に密着するので、シール性が向上する。
【0037】
<他の実施形態>
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記第1の実施形態の係止突起26は、フランジ22の全周に連続して形成されていたが、係止突起は断続的に形成してもよい。
【0038】
(2)前記第1実施形態では、係止突起26は、第1フランジ22に形成されていたが、係止突起は第2フランジ24側に形成してもよい。
【0039】
(3)前記第1実施形態のバルブコア10は、ノズル50に形成されたコア装着孔52内に装着されていたが、本発明のバルブコアは、必ずしもノズル形状の部品内に組み付けられていなくてもよく、例えば、ブロック状の部材に形成したコア装着孔内に組み付けられるものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るバルブコアの側断面図
【図2】(A)バルブコアの平面図
(B)バルブコアの半分を断面にした側面図
【図3】バルブコアが開いた状態の側断面図
【図4】(A)シール部材がコア装着孔の内周面に密着した状態の側断面図
(B)シール部材が密着から解放された状態の側断面図
【図5】第2実施形態のバルブコアの側断面図
【図6】第3実施形態のバルブコアの側断面図
【図7】開発途中のバルブコアの側断面図
【図8】そのバルブコアのシール部材が離脱しそうな状態の側断面図
【符号の説明】
10,40,70…バルブコア
11,71…コア本体
13 挿通孔
20,75…可動シャフト
22,24,77,82…フランジ
25…突当部
26,77T,82T…係止突起
30,45,80…シール部材
43…凹部
44…突部
52…コア装着孔
73…内側テーパ面
78…外側テーパ面
Claims (5)
- コア装着孔(52)に固定される筒形のコア本体(11,71)と、
前記コア本体(11,71)を貫通して直動する可動シャフト(20,75)と、
前記可動シャフト(20,75)の一端に設けた1対のフランジ(22,24,77,82)と、
前記1対のフランジ(22,24,77,82)の間に挟持された円環状のシール部材(30,45,80)とを備え、
前記シール部材(30,45,80)を、前記コア本体(11,71)の開口内縁部又は、前記コア装着孔(52)の内周面に密着させて、前記コア装着孔(52)を閉じるバルブコア(10,40,70)において、
前記フランジ(22,24,77,82)と前記シール部材(30,45,80)とには、前記シール部材(30,45,80)の拡径変形を規制するように互いに凹凸係合する係止部(26,43,44,77T,82T)が設けられたことを特徴とするバルブコア(10,40,70)。 - 前記係止部(26,43,44,77T,82T)は、前記フランジ(22,24,77,82)から突出して、前記シール部材(30,45,80)にくい込んだ係止突起(26,77T,82T)であることを特徴とする請求項1に記載のバルブコア(10,70)。
- 前記係止部(26,43,44,77T,82T)は、前記シール部材(45)の一部を一方の前記フランジ(22)に向けて突出させた突部(44)と、前記突部(44)に対応させて、前記一方のフランジ(22)の一部を陥没させた凹部(43)とからなることを特徴とする請求項1又は2に記載のバルブコア(40)。
- 前記コア本体(11)から離れた側のフランジ(24)から前記シール部材(30,45)に向かって突出する突当部(25)を形成し、そのフランジ(24)のうち突当部(25)より外側部分と前記シール部材(30,45)とを空間を挟んで対向させたことを特徴とする請求項1又は2に記載のバルブコア(10,40)。
- 前記コア本体(71)の開口内縁部には、先端に向かって徐々に拡開しかつ前記シール部材(80)が密着される内側テーパ面(73)が形成され、
前記フランジ(77)の外周面には、前記内側テーパ面(73)に当接する外側テーパ面(78)が形成され、
前記シール部材(80)は、前記内側テーパ面(73)に密着するように構成されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のバルブコア(70)。
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