JP2004068176A - 織機用筬 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】筬10は、それぞれが緯糸案内用の第1の凹欠部36を有する複数の筬羽22と、緯糸案内用の第2の凹欠部40を有する補強部材26とを含む。筬羽22と補強部材26とは緯糸の案内溝を形成すべく第1及び第2の凹欠部36,40が互いに連通するように配置されており、補強部材26は反緯入れ側端部に位置されている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、織機用の筬に関し、特に、補強部材を備えた筬に関する。
【0002】
【従来の技術】
織機用の筬の1つとして、特開平10−204753号公報に記載のものがある。一般に、この種の筬は、上下の口金と左右両端の親羽とにより囲まれた領域に複数の筬羽を緯入れ方向(緯糸の飛走方向)に間隔をおいて配列させている。複数の筬羽は、その上下の部分のみを上下の口金に取り付けて、経糸を通すことができるように整列されている。
【0003】
そのような筬において、複数の筬羽だけでは緯入れ方向への撓みが生じやすい。筬打ち時に筬が緯入れ方向にたわむと、その箇所が織物欠点となる。
【0004】
そこで、従来の筬においては、一般に、緯入れ方向両端部に親羽を設け、この親羽により緯入れ方向への筬の撓みを防いでいる。この従来技術によれば、緯入れ側に配置されている親羽は、緯糸の飛走を容易にするために、筬羽の凹欠部と同形同大の凹欠部を有している。これに対し、反緯入れ側の親羽は、緯糸が飛走する側が平坦ないわゆる平板状の形状を有している。
【0005】
しかし、その親羽の強度を維持するためには、その親羽の緯入れ方向の寸法(幅寸法)を大きくしなければならない。このため、織布から切り離される捨耳の寸法が最低でも親羽の幅寸法となり、またストレッチノズル、ヤーンキャッチャー等を配置する場合には捨耳の長さ寸法が緯糸の案内溝に対応して配置される緯糸フィーラの幅寸法と反緯入れ側の親羽の幅寸法との和以上となり、緯糸が無駄に消費される。
【0006】
これを防止すべく反筬入れ側の親羽の幅寸法を小さくすると、緯入れ方向への撓みに対する筬の強度が小さくなるから、織機の高速運転の際に緯入れ方向への大きな撓みが筬に生じてしまい、織物欠点が発生しやすい。
【0007】
【解決しようとする課題】
本発明の目的は、強度を損なうことなく、捨耳の長さを節約することにある。
【0008】
【解決手段、作用、効果】
本発明に係る筬は、それぞれが緯糸案内用の第1の凹欠部を有する複数の筬羽と、緯糸案内用の第2の凹欠部を有する補強部材とを含む。前記筬羽と前記補強部材とは緯糸の案内溝を形成すべく前記第1及び第2の凹欠部が互いに連通するように配置されており、前記補強部材は平板状の筬に代えて反緯入れ側端部に位置されている。
【0009】
緯糸の案内溝の一部を形成する凹欠部を備える補強部材を反緯入れ側端部に配置すると、補強部材により筬全体の強度が高められる。このため、筬の強度が損なわれないから、高速運転時の筬の揺れや撓みが防止され、織物欠点が発生しない。
【0010】
また、緯糸フィーラを補強部材の位置に配置することができるから、従来の筬に比べ、親羽の分だけ筬の幅寸法を小さくすることができる。これにより、筬の反緯入れ側に隣接してストレッチノズルやヤーンキャッチャーを配置しても、捨耳を節約することができる。
【0011】
さらに、緯糸フィーラのヘッドを補強部材の凹欠部に対向させることにより、緯糸検知が筬の揺れや撓み等による影響を受けず、高い緯糸検出精度とすることができる。
【0012】
前記補強部材は、前記筬羽と異なる部材により製作されていると共に、前記織機用筬の上下の口金に結合されていてもよい。これにより、筬羽より強度の高い材料を用いることにより補強部材を製作することができるから、補強部材の幅寸法をより小さくすることができる。また、これにより補強部材の強度を筬羽1枚の強度よりも高くすることができる。
【0013】
前記補強部材の幅寸法を前記筬羽の幅寸法より大きくしてもよい。これにより、筬全体の剛性を高めることができる。また、これにより補強部材の強度を筬羽1枚の強度よりも高くすることができる。
【0014】
前記第2の凹欠部は、前記筬羽の第1の凹欠部の高さ位置と略同じ位置に形成されていると共に、前記筬羽の第1の凹欠部と同じ方向に向いていてもよい。これにより、第1及び第2の凹欠部で形成される案内溝が確実に連通するから、緯糸を補強部材を通り超して案内溝中に確実に飛走させることができる。
【0015】
前記補強部材はこれを経糸方向に貫通する1以上の穴を含むことができる。これにより、空気噴射式織機の場合に、緯糸を飛走させるサブノズルからの圧縮空気を補強部材の後方(織後側)に逃がすことができるから、サブノズルからの圧縮空気が補強部材の凹欠部内で乱れにくくなり、緯糸の飛走が補強部材の凹欠部内で乱れにくくなる。
【0016】
前記穴は前記案内溝及びその近傍を上下方向に伸びるスリットの形状を有していてもよい。これにより、空気噴射式織機の場合に、サブノズルからの圧縮空気を補強部材の後方に確実に逃がすことができるから、サブノズルからの圧縮空気が補強部材の凹欠部内でより乱れにくくなり、緯糸の飛走が補強部材の凹欠部内でより乱れにくくなる。
【0017】
前記穴はキャッチコードの通過を許す位置に形成されていてもよい。また、前記穴の長さ寸法は、前記キャッチコードの開口運動量より大きく、前記織機用筬の上下の口金の間隔より小さくてもよい。これにより、スリット状の穴にキャッチコードを通すことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1から図3を参照するに、織機用の筬10は、緯糸12を、メインノズル14から圧縮空気と共に噴射させて経糸開口内を飛走させると共に、緯糸12の飛走路の途中に配置された複数のサブノズル16から噴射される圧縮空気によりさらに経糸開口内を飛走させる空気噴射式織機に適用される。
【0019】
筬10は、緯入れ側の複数の平羽20と、製織用の複数の筬羽22と、反緯入れ側のキャッチコード用の複数の筬羽24と、補強部材26と、上部口金(上部取付部材)28と、下部口金(下部取付部材)30と、左右の側部口金(結合部材)32及び34とを含む。また、筬羽20,22及び24並びに補強部材26は、共にステンレスで形成されている。
【0020】
筬羽20,22,24の各々は、上下方向に長くかつ略一定の厚さ寸法を有する帯板状に形成されており、また上下方向の両先端部を丸くされている。
【0021】
筬羽22及び24並びに補強部材26は、それぞれ、凹欠部36,38及び40を有しており、凹欠部36,38及び40が整列されていることにより案内溝42が形成されている。
【0022】
筬羽20,22及び24並びに補強部材26の各々は、織前側とされる前縁部(表面部)44と織後側とされる後縁部(裏面部)46とを有している。
【0023】
筬羽22及び24並びに補強部材26の各々は、その前縁部44の上下中央付近に設けられた略三角形状をした凸部48を有しており、その頂部付近に凹欠部36及び38並びに40を形成している。凹欠部36,38及び40の各々は、2つの側面50と奥底部(奥底面)52とにより、角部を丸くされたコ字状の形状を有している。
【0024】
筬羽20,22及び24並びに補強部材26は、口金28,30,32,34によって組まれた枠組みの内側に、それらの配置位置が緯入れ側から、筬羽20、筬羽22、補強部材26及び筬羽24となるように、配置されている。
【0025】
筬羽20,22,24の各々は、その厚み方向を緯入れ方向とされかつ凹欠部36,38が補強部材26の凹欠部40と共に整列して案内溝42を形成するように、緯入れ方向に間隔をおいて並列的に並べられた状態に、上端部及び下端部をそれぞれコ字状の断面形状を有する上部口金28の溝28a及び下部口金30の溝30aに嵌入接着されている。
【0026】
隣り合う筬羽22の空間、隣り合う筬羽24の空間、並びに、隣り合う筬羽20及び22の間の空間は、上下方向に間隔をおいて配置された一対のスペーサ54により、経糸を通すための空間とされている。図示の例では、スペーサ54は圧縮コイルばねであり、圧縮コイルばねの各リング状部は隣り合う筬羽22、隣り合う筬羽24、又は、隣り合う筬羽22及び24の間に位置されて前記空間を維持している。
【0027】
側部口金32,34の各々は、筬羽20,22,24よりやや厚い厚さ寸法を有する帯状の板材の両端部を厚さ方向に曲げてコ字状に形成されている。
【0028】
筬羽20並びに側部口金32及び34の前後方向(経糸の飛走方向)の寸法は、緯糸の飛走を妨げないように、緯入れ側端及び反緯入れ側端に位置する筬羽22又は24の後縁部46から凹欠部36又は38までの寸法と略同じ寸法とされている。
【0029】
補強部材26は、筬羽22の厚さ寸法の複数倍に対応する緯入れ方向の寸法と、筬羽22と略同形同大の形状とを有している。補強部材26は、上下の端部を上下の口金32,34に差し込まれていると共に、筬羽20,22,24と異なる材料、特に部材により形成されており、また凹欠部40が筬羽22,24の凹欠部36,38と略同じ位置となるように、上下の口金28,30にリベットやねじ部材等で取り付けられている。
【0030】
緯入れ方向における補強部材26の幅寸法が筬羽20,22,24の幅寸法より大きいと、筬10全体の剛性が高くなる。また、補強部材26が筬羽20,22,24と異なる部材により製作されていると共に、上下の口金28,30に結合されていると、筬羽20,22,24より強度の高い材料を用いることにより補強部材26を製作することができ、それにより緯入れ方向における補強部材26の幅寸法をより小さくすることができる。
【0031】
そのような補強部材26は、織機用筬10の反緯入れ側に位置されていることと、凹欠部40を有しているものの、前縁部44に凸部48を設けていることにより、補強部材26全体として、大きな強度を有する。このため、緯入れ方向における補強部材26の幅寸法を従来の親羽の幅寸法よりも大きくすることができるから、筬10全体の剛性を損なうことなく、捨耳の長さ寸法を小さくすることができる。
【0032】
図2及び図3に示すように、筬10は、凹欠部36により形成される案内溝の部分が製織用の経糸の存在する領域に位置すると共に、案内溝42が織布(図示せず)の織前と対向するように、下口金30において、揺動するアーム(図示せず)に取り付けられた筬スレー56に組み付けられる。
【0033】
筬スレー56への筬10の取り付けの際、筬10は、その下口金30を筬スレー56に形成された溝59にくさび58と共に差し込まれ、くさび58を貫通して筬スレー56に螺合されたボルト60により、筬スレー56に堅固に取り付けられる。
【0034】
各サブノズル16はねじ部材64によりサブノズルホルダ62に取り付けられている。サブノズルホルダ62及び緯糸フィーラ66は、それらに個々に対応されたボルト68により、筬スレー56に取り付けられている。各ボルト68は、矩形状の頭部を有しており、筬スレー56はボルト68の頭部を筬スレー56の長手方向に移動可能に受け入れている凸字状の断面形状を有する取付溝70を有している。
【0035】
各ボルト68は、対応するサブノズルホルダ62又は緯糸フィーラ66を貫通しており、またナット72を先端側に螺合させている。サブノズルホルダ62及び緯糸フィーラ66の各々は、対応するボルト68とナット72とが締め付けられることにより、筬スレー56に堅固に取り付けられている。
【0036】
緯糸フィーラ66は補強部材26の配置位置に配置されている。これにより、従来の筬に比べ、緯入れ方向における筬10の幅寸法を親羽の分だけ小さくすることができるから、筬10の反緯入れ側に隣接してストレッチノズルやヤーンキャッチャーを配置しても、捨耳を節約することができる。
【0037】
緯糸フィーラ66は、緯糸検知用のヘッドを補強部材26の凹欠部40に対向されており、緯入れ方向に対する緯糸フィーラの検知幅より補強部材の幅の方を広くしている。これにより、緯糸検知が筬10の揺れや撓み等による影響を受けず、高い緯糸検出精度に維持される。
【0038】
緯糸12は、圧縮空気源(図示せず)からの圧縮空気と共に、メインノズル14から経糸の開口内へ向けて噴出されると共に、複数のサブノズル16から案内溝42の奥底部方向及び緯入れ方向に斜めに噴出される圧縮空気により案内溝42内を飛走して経糸開口に緯入れされる。
【0039】
補強部材26の凹欠部40は、筬羽22,24の凹欠部36,38の高さ位置と略同じ位置に形成されていると共に、筬羽22,24の凹欠部36,38と同じ方向に向けられている。これにより、凹欠部36,38,40で形成される案内溝42が確実に連通するから、緯糸の先端部は補強部材26を通り越して案内溝42中に確実に飛走する。
【0040】
上記のような筬10によれば、案内溝42の一部を形成する凹欠部40を備える補強部材26を反緯入れ側端部に備えているから、補強部材26により筬10全体の強度が高められる。このため、筬10の強度が損なわれないから、高速運転時の筬の揺れや撓みが防止され、織物欠点を防止できる。
【0041】
図4を参照するに、補強部材80は、図1から図3に示す筬10における補強部材26において、三角形状の凸部48の代わりに、筬羽22,24の凹欠部36,38に対応する高さに上壁82と下壁84を有しており、上壁82と下壁84と奥底部86とによって凹欠部40を形成し、それら凹欠部36,38,40により案内溝42を形成している。
【0042】
補強部材80を用いた筬は、図1から図3に示す筬10と同様の作用効果を奏する。また、補強部材80の質量が図1から図3に示す筬10の補強部材26の質量よりも小さいので、筬打ち速度(織機回転数)を速くすることができ、織機の生産性が向上する。
【0043】
図5を参照するに、補強部材90は、図1から図3に示す筬10における補強部材26に、凹欠部40を有する前縁部44から後縁部46に貫通する複数の穴92を有している。各穴92は、補強部材90の凹欠部40を略直角に横切って上下方向へ伸びるスリット状とすることができる。
【0044】
補強部材90を用いた筬によっても、図1から図3に示す筬10と同様の作用効果を奏する。また、サブノズル16から噴射された圧縮空気が、スリット状の複数の穴92を織前側から織後側に通過して補強部材90の前縁部44から後縁部46に逃げるので、サブノズル16から噴射された圧縮空気の反射に起因する、案内溝42からの飛走緯糸の飛び出しが防止される。
【0045】
図6を参照するに、補強部材96は、図5に示す筬における補強部材90において、反緯入れ側の口金34を省略し、その代わりに緯入れ方向における補強部材96の幅寸法を大きくし、さらにスリット状の複数の穴98をキャッチコードの通過位置に形成している。上下方向における各穴98の長さ寸法は、キャッチコードの開口運動範囲より長くかつ上下の口金28,30の間隔よりも小さくされている。
【0046】
補強部材96を用いる筬羽は、キャッチコード用の各経糸を穴98に通すことにより、図1における右側部口金34及びキャッチコード用の筬羽24が不要になる。これにより、筬全体の質量が軽減されると共に、補強部材96がキャッチコード用の筬羽を兼用するため、捨耳の寸法を小さくすることができる。
【0047】
上述の補強部材26,80,90,96を反緯入れ側に備える筬の場合、筬全体の強度のバランスの観点から緯入れ側にも補強部材を配置してもよい。その場合、左側口金の替わりに、図7に示す補強部材100を用いることが好ましい。
【0048】
補強部材100は、上下方向における筬羽22,24の凹欠部36,38の範囲よりも広い範囲にわたって補強部材100のメインノズル14に対応する中央部分102を背面側にくぼませている。補強部材100をそのような形状にすることにより、複数のメインノズル14を設けた場合等に、メインノズル14の位置調節ができる範囲が広がり、より安定した緯入れを実現することができる。
【0049】
本発明は、上記実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない限り、種々変更することができる。例えば、上述筬10は、一枚筬のほかに、分割筬にも適用しもよい。分割筬の場合には、全ての分割筬は、同じ筬を用いてもよいし、適宜な形状の筬を組み合わせてもよい。また、上記実施例を適宜組み合わせて実施してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る筬の第1の実施例を示す正面図である。
【図2】図1に示す筬のサブノズルの部分の概略側面図である。
【図3】図1に示す筬の緯糸フィーラの部分の概略側面図である。
【図4】本発明に係る筬の第2の実施例を示す補強部材の近傍の概略図である。
【図5】本発明に係る筬の第3の実施例を示す補強部材の近傍の概略図であって、(A)は主要部分の正面図、(B)は(A)の5B−5B線に沿って得た断面図である。
【図6】本発明に係る筬の第4の実施例を示す補強部材の近傍の概略図であって、(A)は主要部分の正面図、(B)は(A)の6B−6B線に沿って得た断面図である。
【図7】緯入れ側の補強部材の近傍の概略図であって、(A)は主要部分の正面図、(B)は左側面図である。
【符号の説明】
10 織機用筬
12 緯糸
14 メインノズル
16 サブノズル
20,22,24 筬羽
26,80,90,96 補強部材
28,30,32,34 口金
36,38,40 凹欠部
42 案内溝
66 緯糸フィーラ
92,98 穴(スリット)
Claims (8)
- それぞれが緯糸案内用の第1の凹欠部を有する複数の筬羽と、緯糸案内用の第2の凹欠部を有する補強部材とを含み、前記筬羽と前記補強部材とは緯糸の案内溝を形成すべく前記第1及び第2の凹欠部が互いに連通するように配置されており、前記補強部材は反緯入れ側端部に位置されている、織機用筬。
- 前記補強部材は、前記筬羽と異なる部材により製作されていると共に、前記織機用筬の上下の口金に結合されている、請求項1に記載の織機用筬。
- 前記補強部材は前記筬羽の幅寸法より大きい幅寸法を有している、請求項1又は2に記載の織機用筬。
- 前記第2の凹欠部は、前記筬羽の第1の凹欠部の高さ位置と略同じ位置に形成されていると共に、前記筬羽の第1の凹欠部と同じ方向に向いている、請求項1から3のいずれか1項に記載の織機用筬。
- 前記補強部材はこれを経糸方向に貫通する1以上の穴を含む、請求項1から4のいずれか1項に記載の織機用筬。
- 前記穴は前記案内溝及びその近傍を上下方向に伸びるスリットの形状を有している、請求項5に記載の織機用筬。
- 前記穴はキャッチコードの通過を許す位置に形成されている、請求項5又は6に記載の織機用筬。
- 前記穴の長さ寸法は、前記キャッチコードの開口運動量より大きく、前記織機用筬の上下の口金の間隔より小さい、請求項6又は7に記載の織機用筬。
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Legal Events
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