JP2004053089A - 空気調和機の熱交換器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】空気の流通方向と直交する方向に隣接する伝熱管21,22の間の切り起し41〜44を空気の流通方向に4列以上設けると共に、伝熱管の中心どうしを結ぶ仮想線分CLに近い内側の各切り起しのフィンカラーに近い方の立ち上がり部が、空気の流通方向に直視した状態で全て重なり、仮想線分から遠い外側の切り起しの立ち上がり部の少なくとも一部が空気の流通方向に直視した状態でフィンカラーに重なり、内側の各切り起しの立ち上がり部とフィンカラーとの最短距離L1とフィンカラーの直径Dcとが0.1≦L1/Dc≦0.25の関係を持つようにする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィンチューブ熱交換器とも呼ばれる空気調和機の熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来の熱交換器は、それぞれ板状に形成され、板面を互いに平行にして所定のピッチで配置された複数の伝熱フィンと、互いに離隔した複数箇所で伝熱フィンを貫通している伝熱管と、隣接する伝熱管の間の伝熱フィン上に設けられた切り起しとを備えている。この場合、熱交換効率の向上を図るべく、フィン上の切り起しを細かくしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、昨今においては、省エネルギー性の高い機器が求められるようになり、熱交換効率の向上よりも、送風量の増大による熱交換能力の向上に重きが置かれるようになってきた。このため、これまでの切り起しの形状、配置では風量の増加に伴う通風抵抗が大きくなり過ぎたり、風速分布が偏ったりして、省エネルギー性の観点から必ずしも最適とは言えないものになっていた。
【0004】
本発明は上記の事情を考慮してなされたもので、その目的は、通風抵抗の増大を抑制すると共に、熱交換能力を向上させることのできる空気調和機の熱交換器を提供することにある。
【0005】
本発明の他の目的は、風速分布の偏りを防止することによって熱交換能力の向上に寄与し得る空気調和機の熱交換器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、
それぞれ板状に形成され、板面を互いに平行にして所定のピッチで配置された複数の伝熱フィンと、互いに離隔した複数箇所で伝熱フィンを貫通している伝熱管と、隣接する伝熱管の間の伝熱フィン上に設けられた切り起しとを備えた空気調和機の熱交換器において、
空気の流通方向と直交する方向に隣接する前記伝熱管の間の切り起しを空気の流通方向に4列以上設けると共に、伝熱管の中心どうしを結ぶ仮想線分に近い内側の各切り起しのフィンカラーに近い方の立ち上がり部が、空気の流通方向に直視した状態で全て重なり、仮想線分から遠い外側の切り起しの立ち上がり部の少なくとも一部が空気の流通方向に直視した状態でフィンカラーに重なり、内側の各切り起しの立ち上がり部とフィンカラーとの最短距離L1とフィンカラーの直径Dcとが0.1≦L1/Dc≦0.25の関係にあることを特徴とする。
【0007】
請求項2に係る発明は、
それぞれ板状に形成され、板面を互いに平行にして所定のピッチで配置された複数の伝熱フィンと、互いに離隔した複数箇所で伝熱フィンを貫通している伝熱管と、隣接する伝熱管の間の伝熱フィン上に設けられた切り起しとを備えた空気調和機の熱交換器において、
空気の流通方向と直交する方向に隣接する前記伝熱管の間の切り起しを空気の流通方向に4列以上設けると共に、伝熱管の中心どうしを結ぶ仮想線分に近い内側の各切り起しのフィンカラーに近い方の立ち上がり部が、空気の流通方向に直視した状態で全て重なり、仮想線分から遠い外側の切り起しの立ち上がり部の少なくとも一部が空気の流通方向に直視した状態でフィンカラーに重なり、仮想線分に近い内側の少なくとも1列の切り起しが空気の流通方向と直交する方向に2つに分割されていることを特徴とする。
【0008】
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の空気調和機の熱交換器において、2つに分割された切り起し相互間の平坦部が、隣接する2つの伝熱管の略中間に位置していることを特徴とする。
【0009】
請求項4に係る発明は、請求項1又は2に記載の空気調和機の熱交換器において、仮想線分から遠い外側の切り起しの立ち上がり部は、仮想線分から遠くなるほど拡がるように傾斜していることを特徴とする。
【0010】
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の空気調和機の熱交換器において、切り起しの立ち上がり部の傾斜角は略35度以下であることを特徴とする。
【0011】
請求項6に係る発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の空気調和機の熱交換器において、複数の切り起しは、仮想線分の中点に対して、点対称に配置されていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る空気調和機の熱交換器(以下、単に熱交換器とも言う)の第1の実施形態の構成を示す部分斜視図である。同図において、全体が参照符号1で示される熱交換器は、それぞれ板状をなして外径寸法が細長く形成された多数の伝熱フィン11〜1nと、この伝熱フィン上で千鳥足状に位置決めされた複数箇所でそれぞれ伝熱フィン11〜1nを貫通している伝熱管21,22,…,31,32,…と、矢印Aで示された空気の流通方向と直交する方向に隣接する伝熱管の間、すなわち、伝熱管21,22,…の間、及び、伝熱管31,32,…の間に、それぞれ空気の流通方向に4列以上(図1では4列)設けられた切り起し41,42,43,44とで構成されている。この場合、伝熱フィン11〜1nは板面を互いに平行にして一定のピッチで配置されている。
【0013】
図1に示した第1の実施形態中、伝熱フィン11〜1n及び切り起し41〜44は種々に変形して実施することができる。そこで、本明細書ではこれらの変形例を第2乃至第4の実施形態として以下に説明することとする。
【0014】
図2は本発明に係る熱交換器の第2の実施形態を示し、このうち、図2(a)は伝熱フィンの及び切り起しの概略構成図である。図1に示した第1の実施形態においては横幅の比較的広い伝熱フィン11〜1nに伝熱管21,22,…,31,32,…を千鳥足状に配置したが、ここでは、横幅の狭い伝熱フィン11A〜1nA(11Aのみを示す)と、伝熱フィン11B〜1nB(11Bのみを示す)とを用い、伝熱フィン11A〜1nAに伝熱管21,22,…を貫通させ、伝熱フィン11B〜1nBに伝熱管31,32,…を貫通させ、全体として図1に示した熱交換器1と略同様な機能を備えるように組み立てたものである。図2(b)は図2(a)中のX部の拡大図であり、伝熱管21の周囲が伝熱フィンと一体で、かつ、同じ厚さに成形されたフィンカラー51によって覆われている。また、図2(a)に示した伝熱フィン11A〜1nA及び伝熱フィン11B〜1nBは、空気の流通方向と直交する方向に隣接する伝熱管の間に、長さが異なるものを含んでいる切り起しが空気の流通方向に5列設けられ、これらが流通空気との熱交換を促進する役割を果たしている。
【0015】
図3は図2に示す伝熱フィン11A〜1nA,11B〜1nBの詳細な構成を説明するために、伝熱フィン11Aの一部を拡大して示した平面図である。ここで、空気の流通する方向と直交する方向に隣接する伝熱管の中心どうし、すなわち、フィンカラー51の中心どうしを結ぶ仮想線分をCLとする。この仮想線分CL上に切り起し63が設けられ、これよりも流入空気の上流側に切り起し62及び61が設けられ、下流側に切り起し64及び65が設けられている。このうち、仮想線分CLに近い内側の切り起し62,63,64のフィンカラー51に近い方の各立ち上がり部が、矢印Aで示す空気の流通方向に直視した状態で全て重なり、仮想線分CLから遠い外側の切り起し61,65の立ち上がり部の少なくとも一部が空気の流通方向に直視した状態でフィンカラー51に重なるように形成されている。
【0016】
また、仮想線分CLに近い内側の切り起し、例えば、切り起し62及び64が空気の流通方向と直交する方向に2つに分割されている。さらに、仮想線分CLから遠い外側の切り起し61,65の各立ち上がり部は、仮想線分CLから遠くなるほど拡がるように傾斜している。また、各切り起し61〜65の立ち上がり部とフィンカラー51との最短距離、この場合、切り起し62〜64の立ち上がり部とフィンカラー51との間隔L1と、フィンカラーの直径Dcとの間に0.1≦L1/Dc≦0.25の関係を持たせている。
【0017】
図4は本実施形態と比較するために参考的に示した従来の熱交換器の伝熱フィン71の概略構成図であり、伝熱管21の周囲がフィンカラー51によって覆われ、隣接する伝熱管との間に設けられる切り起し81〜85の各立ち上がり部はフィンカラー51に近接し、このうち、切り起し81,82,84,85の各立ち上がり部は風の流通方向に直視したとき傾斜している。
【0018】
以下、第2の実施形態に係る熱交換器1の作用、効果について説明する。図4に示す従来の伝熱フィン71においては、切り起し81〜85の各立ち上がり部がフィンカラー51を取り囲むように形成され、かつ、切り起し81,82,84,85の各立ち上がり部は傾斜しているので、熱交換効率は高められるが、通風抵抗の増加原因となるため、熱伝達率の向上という点では必ずしも効果的とはいえなかった。
【0019】
これに対して、第2の実施形態に係る伝熱フィン11A〜1nA,11B〜1nBは、熱伝達率の向上にあまり影響がないと考えられる切り起し、すなわち、伝熱管の中心どうしを結ぶ仮想線分CLに近い内側の各切り起し62〜64のフィンカラー51に近い方の立ち上がり部を、空気の流通方向に直視した状態で全て重なるようにして、熱伝達率を維持しつつ通風抵抗の増大を防ぐことができ、風速分布の偏りを防止することができる。
【0020】
また、仮想線分CLから遠い外側の切り起し61,65の立ち上がり部の少なくとも一部が空気の流通方向に直視した状態でフィンカラー51に重なるようにしたことにより、伝熱管21の後流の死水域を少なくし、送風音の増大をも防ぐことができる。図5は熱伝達率/送風抵抗と前面風速との関係を実験によって確かめた線図であり、太線で示した本実施形態に係る伝熱フィン11A〜1nA,11B〜1nBが細線で示した従来の伝熱フィンよりも同一の前面風速において、熱伝達率/送風抵抗が大きくなり、通風抵抗の増大を防いでいることが分かる。
【0021】
また、空気の流通方向から見て重なるように形成した立ち上がり部の位置は、伝熱管からあまり遠すぎると伝熱管周りの気流が剥離し、熱伝達率低下の原因となる。図6は熱伝達率と、フィンカラーの外側と切り起し端の最小の隙間L1のフィンカラーの直径Dcに対する割合L1/Dcとの関係を実験によって確かめた線図であり、L1/Dcが0.25より大きくなると、熱伝達率の低下が顕著となる。また、L1/Dcが0.1よりも小さくなると製造が困難になる。そこで、本実施形態のように、0.1≦L1/Dc≦0.25とすることによって実用的に最大の熱伝達率とすることができる。
【0022】
図7は本発明に係る熱交換器の第3の実施形態を示し、特に、仮想線分CLから遠い外側の切り起し61,65の各立ち上がり部の詳細を説明するための図である。図中、図3と同一の要素には同一の符号を付してその説明を省略する。ここに示した伝熱フィン11Cは、フィンカラー51又は伝熱管の中心どうしを結ぶ仮想線分CLに近い内側の各切り起し62〜64の全てが空気の流通する方向と直交する方向に2つに分割されており、仮想線分CLから遠い外側の切り起し61,65のみ、その立ち上がり部を矢印Aに示す空気の流通方向にθだけ傾斜させている。
【0023】
以下、第3の実施形態の作用、効果について説明する。通常、伝熱管の下流側は死水域となり、気流が淀み、伝熱的にはあまり有用の部分ではない。この死水域を小さくするために、従来は切り起しを伝熱管の周りに設け、気流を伝熱管の下流に回り込ませるようにしてきた。しかし、通風抵抗が増大するため、風量が増加した昨今の空気調和機においては必ずしも効果的とはいえなかった。
【0024】
図7に示した第3の実施形態によれば、空気流を伝熱管周りと、伝熱管周りに設けた切り起しの立ち上がり部の周囲とに効果的に導くことができるため、通風抵抗が比較的小さく、伝熱促進効果の高い熱交換器を提供することができる。すなわち、伝熱管周りに存在する全ての立ち上がり部を気流方向に対して傾斜させるのではなく、通常、伝熱管の下流側の死水域を小さくするために最低限必要な部分のみを傾けることにより、過度に伝熱管周辺に空気流を導かず、通風抵抗の増大を防ぐことができ、風速分布の改善に役立つ。また、切り起し端部の角度θは、ある程度気流を伝熱管の下流に導くために重要である。しかし、通風抵抗の増大を抑えるため、フィン端側の切り起し端部の角度を35度以下にすべきである。
【0025】
図8は本発明に係る熱交換器の第4の実施形態を示し、特に、仮想線分CLに近い内側の切り起しの少なくとも1列が、空気の流通する方向と直角の方向に2つに分割され、しかも、仮想線分CLの中点に対して、点対称に各切り起しが配置されていることを示している。ここに示した伝熱フィン11Dは矢印Aで示した空気の流通方向に合計7列の切り起し91〜97が形成されている。このうち、仮想線分CLから遠い外側に形成された切り起し91及び97は図7に示した第3の実施形態と同様に形成されている。これらの切り起しの内側に位置する切り起し92〜96は空気の流通方向とは直交する方向に2つに分割されている。また、切り起し92及び96は仮想線分CLの中点Oに対して点対称に形成され、残りの切り起し93,94,95は仮想線分CLの2等分線に線対称に形成されている。従って、切り起し91〜97の全ては仮想線分CLの中点Oに対して点対称に形成されている。
【0026】
以下、第4の実施形態の作用、効果について説明する。この構成によれば、切り起し91〜97を密集させることによって伝熱管と伝熱管の間の中間付近の風速が伝熱管の近傍に比べて低くなるという問題が回避され、通風抵抗に比して熱交換能力の高い熱交換器を提供することができる。すなわち、切り起しの少なくとも1列を空気の流通方向と直交する方向に2つに分割させることにより、分割された2つの切り起し間の平坦部近傍の通風抵抗が減少し、この部分に流れる空気量が増大し、風速分布の偏りが少なくなる。なお、仮想線分CLから遠い外側の切り起しを分割すると、熱交換器を出た空気流に乱れが生じやすく、騒音などの元凶となる。逆に、仮想線分CLから遠い外側に分割していない切り起しがあると、空気流が整流化され、流速分布が滑らかになる。
【0027】
また、分割された切り起し間の平坦部の位置が、伝熱管と伝熱管のちょうど中間にあると、風速分布変更防止の効果が高い。さらにまた、図8に示す切り起し92及び96のように、平坦部位置が偏っている場合でもこれらが点対称に形成されておれば同様な効果が得られる。一方、切り起し91〜97を全て点対称に形成することによって、空気流の上流側と下流側とを逆にして組み立てたとしても風速分布は同じであるため、製造管理も容易になるという効果も得られる。
【0028】
なお、上述した第1、第3及び第4の実施形態では風の流通方向に1列の伝熱フィンを配置し、第2の実施形態では風の流通方向に2列の伝熱フィンを配置したものについて説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、1列又は2列又は3列以上の伝熱フィンを備えた殆どの熱交換器に適用することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上の説明によって明らかなように、本発明によれば、通風抵抗の増大を抑制すると共に、熱交換能力を向上させることのできる空気調和機の熱交換器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和機の熱交換器の第1の実施形態の構成を示す部分斜視図。
【図2】本発明に係る空気調和機の熱交換器の第2の実施形態を構成する伝熱フィンの平面図及びその部分拡大図。
【図3】図2に示す伝熱フィンの詳細な構成を説明するために、一部を拡大して示した平面図。
【図4】本発明に係る空気調和機の熱交換器の第2の実施形態と比較するために参考的に示した従来の空気調和機の熱交換器の伝熱フィンの概略構成図。
【図5】第2の実施形態の効果を説明するために、熱伝達率/送風抵抗と前面風速との関係を示した線図。
【図6】第2の実施形態の効果を説明するために、熱伝達率と、フィンカラーの外側と切り起し端の最小の隙間L1のフィンカラーの直径Dcに対する割合L1/Dcとの関係を示した線図。
【図7】本発明に係る空気調和機の熱交換器の第3の実施形態を構成する伝熱フィンの平面図。
【図8】本発明に係る空気調和機の熱交換器の第4の実施形態を構成する伝熱フィンの平面図。
【符号の説明】
1 熱交換器
11〜1n,11A〜11D 伝熱フィン
21,22,31,32 伝熱管
41〜44,61〜65,81〜85,91〜97 切り起し
51 フィンカラー
CL 仮想線分
Claims (6)
- それぞれ板状に形成され、板面を互いに平行にして所定のピッチで配置された複数の伝熱フィンと、互いに離隔した複数箇所で前記伝熱フィンを貫通している伝熱管と、隣接する前記伝熱管の間の前記伝熱フィン上に設けられた切り起しとを備えた空気調和機の熱交換器において、
空気の流通方向と直交する方向に隣接する前記伝熱管の間の前記切り起しを空気の流通方向に4列以上設けると共に、前記伝熱管の中心どうしを結ぶ仮想線分に近い内側の前記各切り起しのフィンカラーに近い方の立ち上がり部が、空気の流通方向に直視した状態で全て重なり、前記仮想線分から遠い外側の前記切り起しの立ち上がり部の少なくとも一部が空気の流通方向に直視した状態で前記フィンカラーに重なり、内側の前記各切り起しの立ち上がり部と前記フィンカラーとの最短距離L1と前記フィンカラーの直径Dcとが0.1≦L1/Dc≦0.25の関係にあることを特徴とする空気調和機の熱交換器。 - それぞれ板状に形成され、板面を互いに平行にして所定のピッチで配置された複数の伝熱フィンと、互いに離隔した複数箇所で前記伝熱フィンを貫通している伝熱管と、隣接する前記伝熱管の間の前記伝熱フィン上に設けられた切り起しとを備えた空気調和機の熱交換器において、
空気の流通方向と直交する方向に隣接する前記伝熱管の間の前記切り起しを空気の流通方向に4列以上設けると共に、前記伝熱管の中心どうしを結ぶ仮想線分に近い内側の前記各切り起しのフィンカラーに近い方の立ち上がり部が、空気の流通方向に直視した状態で全て重なり、前記仮想線分から遠い外側の前記切り起しの立ち上がり部の少なくとも一部が空気の流通方向に直視した状態で前記フィンカラーに重なり、前記仮想線分に近い内側の少なくとも1列の前記切り起しが空気の流通方向と直交する方向に2つに分割されていることを特徴とする空気調和機の熱交換器。 - 2つに分割された前記切り起し相互間の平坦部が、隣接する2つの前記伝熱管の略中間に位置していることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機の熱交換器。
- 前記仮想線分から遠い外側の前記切り起しの立ち上がり部は、前記仮想線分から遠くなるほど拡がるように傾斜していることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機の熱交換器。
- 前記切り起しの立ち上がり部の傾斜角は略35度以下であることを特徴とする請求項4に記載の空気調和機の熱交換器。
- 前記複数の切り起しは、前記仮想線分の中点に対して、点対称に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の空気調和機の熱交換器。
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Cited By (1)
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-
2002
- 2002-07-18 JP JP2002209436A patent/JP4475863B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
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