JP2004040069A - 熱放散装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】優れた放熱効果を効率的に達成できる熱放散装置を提供する。
【解決手段】熱放散装置は,超熱伝導体(4)と,ファンユニット(7)と,導管(6)とを備える。前記超熱伝導体(4)は,電子装置の発熱部品(5)に配置されるようになっている中空伝熱体(40)を備える。前記中空伝熱体(40)は,熱伝導材料からなり,少なくとも一つの空気流路(44)を画成するよう構成される。前記ファンユニット(7)は,前記伝熱体(40)から高温空気を排出するよう配設される。前記導管(6)は,前記伝熱体(40)から高温空気を収集すべく前記伝熱体(40)と流体連通する入口ポート(61)と,前記ファンユニット(7)と流体連通する出口ポート(62)と,前記入口ポート(61)から前記出口ポート(63)へ高温空気を案内して前記ファンユニット(7)により排出すべく前記入口及び出口ポート(61,63)を相互に連通させる導管中間部分(62)とを有する。
【選択図】 図3
【解決手段】熱放散装置は,超熱伝導体(4)と,ファンユニット(7)と,導管(6)とを備える。前記超熱伝導体(4)は,電子装置の発熱部品(5)に配置されるようになっている中空伝熱体(40)を備える。前記中空伝熱体(40)は,熱伝導材料からなり,少なくとも一つの空気流路(44)を画成するよう構成される。前記ファンユニット(7)は,前記伝熱体(40)から高温空気を排出するよう配設される。前記導管(6)は,前記伝熱体(40)から高温空気を収集すべく前記伝熱体(40)と流体連通する入口ポート(61)と,前記ファンユニット(7)と流体連通する出口ポート(62)と,前記入口ポート(61)から前記出口ポート(63)へ高温空気を案内して前記ファンユニット(7)により排出すべく前記入口及び出口ポート(61,63)を相互に連通させる導管中間部分(62)とを有する。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,熱放散装置に関し,特に熱を効率良く放散できる熱放散装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1に,電子装置の回路基板11に配置した発熱部品12上に取り付けられるようになっている従来の熱放散装置を示す。発熱部品12としては,中央処理装置,集積回路等がある。熱放散装置は,発熱部品12と熱接触するように配設されるアルミニウム製の放熱フィンユニット13と,フィンユニット13に向けて配置されるファン14とを備える。フィンユニット13の底部には,発熱部品12が発生した熱がフィンユニット13へ伝達されるのを促進する銅製の熱伝導板15が設けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,上記のような従来の熱放散装置は,以下の欠点を有する。
【0004】
1. アルミニウムと銅はかなり高い温度伝導係数を有するが,それらを組み合わせた熱放散効果はあまり満足のいくものではなく,発熱部品12の表面がフィンユニット13の表面よりも高温に保持されてしまう。すなわち,ファン14から送られた空気流は,フィンユニット13の回りの熱を拡散するだけで,発熱部品12の表面に到達して発熱部品12の回りの熱を放散することはできない。
【0005】
2. 前記に鑑みて,発熱部品12の表面に熱が徐々に蓄積すると,従来の熱放散装置では高熱を効果的に放散することができないので,発熱部品12の作動が悪影響を受け,電子装置の停止,更には破損をもたらす可能性がある。
【0006】
3. 図2を参照すると,発熱部品12は,コンピュータ・ハウジング2内に配設され,メインボード17のプロセッサ・ソケット16に取り付けられた中央処理装置であり,中央処理装置の回りの熱を放散するためのファン14が発生する空気流は高温となってコンピュータ・ハウジング2内に拡散し,コンピュータ・ハウジング2内の温度を上昇させる。排気型ファン31を備えた電源3がコンピュータ・ハウジング2内から高温空気を排出し,かつそれ自身が生成する熱を放散するために配設されているが,放熱効果は理想的とは言い難い。
【0007】
【課題を解決するための手段】
従って,本発明は,一台のファンユニットを使用して放熱効果を向上させる熱放散装置を提供することを主な目的とする。
【0008】
本発明の一つの特徴によれば:電子装置の発熱部品に配設されるようになっており,少なくとも一つの空気流路を画成するよう構成された熱伝導材料製中空伝熱体を備える超熱伝導体と;前記伝熱体から高温空気を排出するよう配設されたファンユニットと;前記伝熱体から高温空気を収集すべく前記伝熱体と流体連通する入口ポートと,前記ファンユニットと流体連通する出口ポートと,前記入口ポートから前記出口ポートへ高温空気を案内して前記ファンユニットにより排出すべく前記入口及び出口ポートを相互に連通させる導管中間部分とを有する導管と;を備えたことを特徴とする熱放散装置が提案される。
【0009】
【発明の実施の形態】
図3乃至図5は本発明による熱放散装置の好適な実施例を示すものであり,超熱伝導体4と,ファンユニット7と,導管6と,を備える。
【0010】
超熱伝導体4は,電子装置の中央処理装置などの発熱部品5に配設されるようになっている中空伝熱体40を備えており,アルミニウム,金属銅,合金,又は熱伝導率の良好なその他の材料などの熱伝導材料からなる。伝熱体40は,密閉型真空チャンバー41を画成する内面と,発熱部品5が発生した熱を伝熱体40へ伝達すべく発熱部品5と熱接触して配置されるようになっている底部45とを有する。超熱伝導体4は,超伝導材料で形成されて伝熱体40の内面に超伝導体ライニングを形成する伝熱層42を更に備える。本実施例では,超伝導材料を伝熱体40に注入した後,伝熱体40を真空排気,密閉して,密閉型真空チャンバー41を形成する。尚,伝熱体40を排気して密閉型真空チャンバー41を形成する際に伝熱体40が扁平又は凹凸変形しないように,複数の制限ブロックを伝熱体40の内面に等間隔に離間して配置してもよいことに注意されたい。
【0011】
ここで,超伝導材料としては,過酸化ナトリウム,酸化ナトリウム,酸化ベリリウム,三酸化二マンガン,重クロム酸アルミニウム,重クロム酸カルシウム,酸化ホウ素,重クロム酸ラジカル,及びそれらの組合せからなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物;酸化コバルト(II),三酸化二マンガン,酸化ベリリウム,クロム酸ストロンチウム,炭酸ストロンチウム,酸化ロジウム,酸化第二銅,ベータチタニウム,重クロム酸カリウム,酸化ホウ素,重クロム酸カルシウム,重クロム酸マンガン,重クロム酸アルミニウム,重クロム酸ラジカル,及びそれらの組合せからなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物;又は,変性酸化ロジウム,重クロム酸カリウム,変性酸化ラジウム,重クロム酸ナトリウム,重クロム酸銀,単結晶シリコン,酸化ベリリウム,クロム酸ストロンチウム,酸化ホウ素,過酸化ナトリウム,ベータチタニウム,重クロム酸金属塩,及びそれらの組合せからなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物が挙げられることに注意されたい。 実際には,伝熱体40に超伝導材料を注入する前に,密閉型真空チャンバー41を不動態化して,洗浄,乾燥する。
【0012】
本実施例の伝熱体40には,底部45から発熱部品5と反対側に直立に延びる複数のフィン43が形成される。これらフィンの隣接する一対が,空気流路44を画成する。
【0013】
ファンユニット7は,伝熱体40から高温空気を排出するよう配設される。
【0014】
導管6は耐熱金属又はゴム材料から作成されており,伝熱体40から高温空気を収集すべく伝熱体40と流体連通する入口ポート61と,ファンユニット7に流体連通して結合される出口ポート63と,入口ポート61から出口ポート63へ高温空気を案内してファンユニット7により排出すべく,入口及び出口ポート61,63を相互に連通する可撓性の導管中間部分62とを有する。導管6の入口ポート61は,伝熱体40の底部45に結合されており,入口ポート61内に配設されたフィン43により画成された空気流路44と流体連通する。本実施例では,導管中間部分62はベローズ管部分として構成される。 使用に際しては,超熱伝導体4の温度伝導係数が非常に大きいため,発熱部品5の作動中にそれが発生した熱は速やかに超熱伝導体4へ伝達される。更に,導管6の入口ポート61が超熱伝導体4を跨るように覆っているので,導管6を通ってファンユニット7により排出されるように発熱部品5の回りの高温空気を空気流路44に沿って誘導し,これにより発熱部品5の回りの温度を急速に低下させる。
【0015】
ここで,ファンユニット7はコンピュータに電力を供給する(図示しない)コンピュータ・ハウジングに配設された(図示しない)電源のファン部材であってもよいことに注意されたい。従って,コンピュータの電源をオンにした際に,ファンユニット7により,発熱部品5及びハードディスクドライブや光ディスクドライブなどの他の発熱部品の回りの高温空気を導管6の入口ポート61を介して吸出し,コンピュータ・ハウジングの外部へ排出することができる。
【0016】
熱放散効果を向上させるために,本発明の熱放散装置は超熱伝導体4と発熱部品5との間に配置されるようになっている熱収集板8を更に備える。熱収集板8の両面は各々熱伝導ペースト9で被覆されている。本実施例では,熱収集板8は銅やアルミニウムなどの熱伝導性が良好な金属材料で形成される。
【0017】
以上のように,本発明の熱放散装置によれば,たった一台のファンユニットの使用で,優れた熱放散効果が達成できる。
【0018】
以上,本発明を最も実用的で好適と思われる実施例に関連して説明したが,本発明は開示した実施例に何ら制限されるものではなく,上記のような変形例及び均等な構成をすべて包含するように,最も広義に解釈された要旨と範囲に含まれる種々の構成を含むよう意図されることが理解されよう。
【0019】
【発明の効果】
本発明の熱放散装置によれば,たった一台のファンユニットの使用で,優れた熱放散効果が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の熱放散装置の概略分解側面図である。
【図2】コンピュータ・ハウジングにおける従来の熱放散装置を示す分断一部切開斜視図である。
【図3】本発明による熱放散装置の好適な実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図4】好適な実施例の超熱伝導体を示す断面図である。
【図5】好適な実施例の超熱伝導体の上面図である。
【符号の説明】
4 超熱伝導体
5 発熱部品
6 導管
7 ファンユニット
8 収集板
9 熱伝導ペースト
40 伝熱体
41 密閉型真空チャンバー
42 伝熱層
43 フィン
44 空気流路
45 底部
61 入口ポート
62 導管中間部分
63 出口ポート
【発明の属する技術分野】
本発明は,熱放散装置に関し,特に熱を効率良く放散できる熱放散装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1に,電子装置の回路基板11に配置した発熱部品12上に取り付けられるようになっている従来の熱放散装置を示す。発熱部品12としては,中央処理装置,集積回路等がある。熱放散装置は,発熱部品12と熱接触するように配設されるアルミニウム製の放熱フィンユニット13と,フィンユニット13に向けて配置されるファン14とを備える。フィンユニット13の底部には,発熱部品12が発生した熱がフィンユニット13へ伝達されるのを促進する銅製の熱伝導板15が設けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,上記のような従来の熱放散装置は,以下の欠点を有する。
【0004】
1. アルミニウムと銅はかなり高い温度伝導係数を有するが,それらを組み合わせた熱放散効果はあまり満足のいくものではなく,発熱部品12の表面がフィンユニット13の表面よりも高温に保持されてしまう。すなわち,ファン14から送られた空気流は,フィンユニット13の回りの熱を拡散するだけで,発熱部品12の表面に到達して発熱部品12の回りの熱を放散することはできない。
【0005】
2. 前記に鑑みて,発熱部品12の表面に熱が徐々に蓄積すると,従来の熱放散装置では高熱を効果的に放散することができないので,発熱部品12の作動が悪影響を受け,電子装置の停止,更には破損をもたらす可能性がある。
【0006】
3. 図2を参照すると,発熱部品12は,コンピュータ・ハウジング2内に配設され,メインボード17のプロセッサ・ソケット16に取り付けられた中央処理装置であり,中央処理装置の回りの熱を放散するためのファン14が発生する空気流は高温となってコンピュータ・ハウジング2内に拡散し,コンピュータ・ハウジング2内の温度を上昇させる。排気型ファン31を備えた電源3がコンピュータ・ハウジング2内から高温空気を排出し,かつそれ自身が生成する熱を放散するために配設されているが,放熱効果は理想的とは言い難い。
【0007】
【課題を解決するための手段】
従って,本発明は,一台のファンユニットを使用して放熱効果を向上させる熱放散装置を提供することを主な目的とする。
【0008】
本発明の一つの特徴によれば:電子装置の発熱部品に配設されるようになっており,少なくとも一つの空気流路を画成するよう構成された熱伝導材料製中空伝熱体を備える超熱伝導体と;前記伝熱体から高温空気を排出するよう配設されたファンユニットと;前記伝熱体から高温空気を収集すべく前記伝熱体と流体連通する入口ポートと,前記ファンユニットと流体連通する出口ポートと,前記入口ポートから前記出口ポートへ高温空気を案内して前記ファンユニットにより排出すべく前記入口及び出口ポートを相互に連通させる導管中間部分とを有する導管と;を備えたことを特徴とする熱放散装置が提案される。
【0009】
【発明の実施の形態】
図3乃至図5は本発明による熱放散装置の好適な実施例を示すものであり,超熱伝導体4と,ファンユニット7と,導管6と,を備える。
【0010】
超熱伝導体4は,電子装置の中央処理装置などの発熱部品5に配設されるようになっている中空伝熱体40を備えており,アルミニウム,金属銅,合金,又は熱伝導率の良好なその他の材料などの熱伝導材料からなる。伝熱体40は,密閉型真空チャンバー41を画成する内面と,発熱部品5が発生した熱を伝熱体40へ伝達すべく発熱部品5と熱接触して配置されるようになっている底部45とを有する。超熱伝導体4は,超伝導材料で形成されて伝熱体40の内面に超伝導体ライニングを形成する伝熱層42を更に備える。本実施例では,超伝導材料を伝熱体40に注入した後,伝熱体40を真空排気,密閉して,密閉型真空チャンバー41を形成する。尚,伝熱体40を排気して密閉型真空チャンバー41を形成する際に伝熱体40が扁平又は凹凸変形しないように,複数の制限ブロックを伝熱体40の内面に等間隔に離間して配置してもよいことに注意されたい。
【0011】
ここで,超伝導材料としては,過酸化ナトリウム,酸化ナトリウム,酸化ベリリウム,三酸化二マンガン,重クロム酸アルミニウム,重クロム酸カルシウム,酸化ホウ素,重クロム酸ラジカル,及びそれらの組合せからなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物;酸化コバルト(II),三酸化二マンガン,酸化ベリリウム,クロム酸ストロンチウム,炭酸ストロンチウム,酸化ロジウム,酸化第二銅,ベータチタニウム,重クロム酸カリウム,酸化ホウ素,重クロム酸カルシウム,重クロム酸マンガン,重クロム酸アルミニウム,重クロム酸ラジカル,及びそれらの組合せからなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物;又は,変性酸化ロジウム,重クロム酸カリウム,変性酸化ラジウム,重クロム酸ナトリウム,重クロム酸銀,単結晶シリコン,酸化ベリリウム,クロム酸ストロンチウム,酸化ホウ素,過酸化ナトリウム,ベータチタニウム,重クロム酸金属塩,及びそれらの組合せからなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物が挙げられることに注意されたい。 実際には,伝熱体40に超伝導材料を注入する前に,密閉型真空チャンバー41を不動態化して,洗浄,乾燥する。
【0012】
本実施例の伝熱体40には,底部45から発熱部品5と反対側に直立に延びる複数のフィン43が形成される。これらフィンの隣接する一対が,空気流路44を画成する。
【0013】
ファンユニット7は,伝熱体40から高温空気を排出するよう配設される。
【0014】
導管6は耐熱金属又はゴム材料から作成されており,伝熱体40から高温空気を収集すべく伝熱体40と流体連通する入口ポート61と,ファンユニット7に流体連通して結合される出口ポート63と,入口ポート61から出口ポート63へ高温空気を案内してファンユニット7により排出すべく,入口及び出口ポート61,63を相互に連通する可撓性の導管中間部分62とを有する。導管6の入口ポート61は,伝熱体40の底部45に結合されており,入口ポート61内に配設されたフィン43により画成された空気流路44と流体連通する。本実施例では,導管中間部分62はベローズ管部分として構成される。 使用に際しては,超熱伝導体4の温度伝導係数が非常に大きいため,発熱部品5の作動中にそれが発生した熱は速やかに超熱伝導体4へ伝達される。更に,導管6の入口ポート61が超熱伝導体4を跨るように覆っているので,導管6を通ってファンユニット7により排出されるように発熱部品5の回りの高温空気を空気流路44に沿って誘導し,これにより発熱部品5の回りの温度を急速に低下させる。
【0015】
ここで,ファンユニット7はコンピュータに電力を供給する(図示しない)コンピュータ・ハウジングに配設された(図示しない)電源のファン部材であってもよいことに注意されたい。従って,コンピュータの電源をオンにした際に,ファンユニット7により,発熱部品5及びハードディスクドライブや光ディスクドライブなどの他の発熱部品の回りの高温空気を導管6の入口ポート61を介して吸出し,コンピュータ・ハウジングの外部へ排出することができる。
【0016】
熱放散効果を向上させるために,本発明の熱放散装置は超熱伝導体4と発熱部品5との間に配置されるようになっている熱収集板8を更に備える。熱収集板8の両面は各々熱伝導ペースト9で被覆されている。本実施例では,熱収集板8は銅やアルミニウムなどの熱伝導性が良好な金属材料で形成される。
【0017】
以上のように,本発明の熱放散装置によれば,たった一台のファンユニットの使用で,優れた熱放散効果が達成できる。
【0018】
以上,本発明を最も実用的で好適と思われる実施例に関連して説明したが,本発明は開示した実施例に何ら制限されるものではなく,上記のような変形例及び均等な構成をすべて包含するように,最も広義に解釈された要旨と範囲に含まれる種々の構成を含むよう意図されることが理解されよう。
【0019】
【発明の効果】
本発明の熱放散装置によれば,たった一台のファンユニットの使用で,優れた熱放散効果が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の熱放散装置の概略分解側面図である。
【図2】コンピュータ・ハウジングにおける従来の熱放散装置を示す分断一部切開斜視図である。
【図3】本発明による熱放散装置の好適な実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図4】好適な実施例の超熱伝導体を示す断面図である。
【図5】好適な実施例の超熱伝導体の上面図である。
【符号の説明】
4 超熱伝導体
5 発熱部品
6 導管
7 ファンユニット
8 収集板
9 熱伝導ペースト
40 伝熱体
41 密閉型真空チャンバー
42 伝熱層
43 フィン
44 空気流路
45 底部
61 入口ポート
62 導管中間部分
63 出口ポート
Claims (9)
- 電子装置の発熱部品(5)に配設されるようになっており,少なくとも一つの空気流路(44)を画成するよう構成された熱伝導材料製中空伝熱体(40)を備える超熱伝導体(4)と;
前記伝熱体(40)から高温空気を排出するよう配設されたファンユニット(7)と;
前記伝熱体(40)から高温空気を収集すべく前記伝熱体(40)と流体連通する入口ポート(61)と,前記ファンユニット(7)と流体連通する出口ポート(63)と,前記入口ポート(61)から前記出口ポート(63)へ高温空気を案内して前記ファンユニット(7)により排出すべく前記入口及び出口ポート(61,63)を相互に連通させる導管中間部分(62)とを有する導管(6)と;
を備えたことを特徴とする熱放散装置。 - 前記超熱伝導体(4)と発熱部品(5)との間に配置されるようになっている熱収集板(8)を更に備えたことを特徴とする,請求項1に記載の熱放散装置。
- 前記熱収集板(8)の両面は各々熱伝導ペースト(9)で被覆されていることを特徴とする,請求項2に記載の熱放散装置。
- 前記伝熱体(40)は,密閉型真空チャンバー(41)を画成する内面と,発熱部品(5)が発生する熱を前記伝熱体(40)へ伝達するよう発熱部品(5)と熱接触して配設されるようになっている底部(45)と,を有することを特徴とする,請求項1に記載の熱放散装置。
- 前記伝熱体(40)には,前記底部(45)から発熱部品(5)と反対側に直立に延びる複数のフィン(43)が形成されており,前記少なくとも一つの空気流路(44)は,前記フィン(43)の隣接する一対により画成されて,前記入口ポート(61)と流体連通することを特徴とする,請求項4に記載の熱放散装置。
- 前記導管(6)の前記入口ポート(61)は前記伝熱体(40)の前記底部(45)に結合されており,その内部に前記フィン(43)が配設されていることを特徴とする,請求項5に記載の熱放散装置。
- 前記超熱伝導体(4)は,超伝導材料で形成されて前記伝熱体(40)の前記内面に超伝導体ライニングを形成する伝熱層(42)を更に備えていることを特徴とする,請求項4に記載の熱放散装置。
- 前記ファンユニット(7)は前記導管(6)の前記出口ポート(63)に結合されていることを特徴とする,請求項1に記載の熱放散装置。
- 前記導管中間部分(62)はベローズ管部分として構成されていることを特徴とする,請求項1に記載の熱放散装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| TW91114537 | 2002-07-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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ID=21688314
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2002266350A Pending JP2004040069A (ja) | 2002-07-01 | 2002-09-12 | 熱放散装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JP2004040069A (ja) |
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| GB (1) | GB2390482A (ja) |
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