JP2003506010A - サトウキビを基にした絞り汁を得る方法、かくして得られた絞り汁、及び前記絞り汁を含有する飲料 - Google Patents
サトウキビを基にした絞り汁を得る方法、かくして得られた絞り汁、及び前記絞り汁を含有する飲料Info
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Abstract
(57)【要約】
発明は、保存が利く、人間用の飲料製造に使用することができる新鮮なサトウキビ絞り汁の入手方法に関する。発明は、乾燥圧縮された未加工のサトウキビ抽出物について少なくとも1回の接線濾過工程を包含することを特徴とする。
Description
【0001】
本発明は、改善された特性を伴った新鮮なサトウキビ絞り汁の入手方法に関す
るが、本絞り汁は、特に優れた安定性を示し、食用飲料の調製に好適である。
るが、本絞り汁は、特に優れた安定性を示し、食用飲料の調製に好適である。
【0002】
サトウキビはSaccharum種の植物であり、その伝統的な形質変換は、
ラテンアメリカの国々の遺産の一部である。
ラテンアメリカの国々の遺産の一部である。
【0003】
伝統的な形質変換の1つである、サトウキビ絞り汁の生産は、伝統的な経済分
野に留まっており、依然として手工業的な活動である。壊れ易さが顕著である本
産物は、極めて短時間、一般的には数時間以内に飲まなければならない。新鮮な
サトウキビ絞り汁は安定性を完全に欠くために、その生産地の限られた範囲を越
えて消費地までそれを輸送することができない。
野に留まっており、依然として手工業的な活動である。壊れ易さが顕著である本
産物は、極めて短時間、一般的には数時間以内に飲まなければならない。新鮮な
サトウキビ絞り汁は安定性を完全に欠くために、その生産地の限られた範囲を越
えて消費地までそれを輸送することができない。
【0004】
しかしながら、本産物は、南アジアおよびラテンアメリカはもとより、とりわ
け西インド(マルチニク島及びグアドループ島)において非アルコール性清涼飲
料の消費において大きな地位を占めている。
け西インド(マルチニク島及びグアドループ島)において非アルコール性清涼飲
料の消費において大きな地位を占めている。
【0005】
保存の問題は、近代的な百貨店の陳列棚にそれが載らない主な理由である。
【0006】
新鮮なサトウキビ絞り汁の保存安定性の欠如は、圧搾により絞り汁を生産した
ほんの数時間後、感覚受容特性が顕著に劣化すること、絞り汁の色が顕著に茶色
っぽくなること、細菌及び/真菌の強烈な汚染、及びこの産物を飲料に調製する
には不適当なコロイド相への極めて迅速な徴候に特に反映している。
ほんの数時間後、感覚受容特性が顕著に劣化すること、絞り汁の色が顕著に茶色
っぽくなること、細菌及び/真菌の強烈な汚染、及びこの産物を飲料に調製する
には不適当なコロイド相への極めて迅速な徴候に特に反映している。
【0007】
サトウキビ絞り汁を基にした飲料の長期保存に関するいくつかの調製方法が先
行技術において記載されている。
行技術において記載されている。
【0008】
従って、Bhupinderら(1991年)の論文はある方法を記載してお
り、その主な工程は以下のとおりである: (1) 新鮮なサトウキビ絞り汁を抽出するためにサトウキビの茎を圧搾する
こと; (2) レモン絞り汁(3%)及びショウガ絞り汁(1%)を添加すること; (3) 80℃にて10分間、低温殺菌すること; (4) 70ppm/LのSO2を添加すること; (5) ビンに詰め、30分間殺菌すること。
り、その主な工程は以下のとおりである: (1) 新鮮なサトウキビ絞り汁を抽出するためにサトウキビの茎を圧搾する
こと; (2) レモン絞り汁(3%)及びショウガ絞り汁(1%)を添加すること; (3) 80℃にて10分間、低温殺菌すること; (4) 70ppm/LのSO2を添加すること; (5) ビンに詰め、30分間殺菌すること。
【0009】
残念ながら、Bhupinderらによる方法に従って得られた産物ではショ
糖の重大な損失及び全体的な酸味の増加によってこれは長期保存に適さない飲料
となっている。
糖の重大な損失及び全体的な酸味の増加によってこれは長期保存に適さない飲料
となっている。
【0010】
著者らは、Leuconostoc mesenteroidesと呼ばれる
細菌が保存期間中の糖質の損失、酸性化及び粘度の増加に関与する主な原因であ
るとしている。
細菌が保存期間中の糖質の損失、酸性化及び粘度の増加に関与する主な原因であ
るとしている。
【0011】
Sivasubramanian及びPai(1994年)の論文は、圧搾工
程の前に、サトウキビの皮を剥ぐ剥がないにかかわらず、大気圧の入れ物の中に
てサトウキビを蒸気で漂白する最初の工程を含む、サトウキビ絞り汁を入手する
方法を開示している。
程の前に、サトウキビの皮を剥ぐ剥がないにかかわらず、大気圧の入れ物の中に
てサトウキビを蒸気で漂白する最初の工程を含む、サトウキビ絞り汁を入手する
方法を開示している。
【0012】
圧搾工程の結果生じたサトウキビ絞り汁を次いで、0.75%のショウガ絞り
汁と共に、pHが3.6に達するまでレモン絞り汁と混合する。レモン絞り汁及
びショウガ絞り汁を加える目的は、微生物学的安定性と同様に産物の風味を高め
るためである。
汁と共に、pHが3.6に達するまでレモン絞り汁と混合する。レモン絞り汁及
びショウガ絞り汁を加える目的は、微生物学的安定性と同様に産物の風味を高め
るためである。
【0013】
次いで得られた混合物を、炎熱処理、気体注入又はHTST(短時間高温)処
理によって低温殺菌する。
理によって低温殺菌する。
【0014】
上述したサトウキビ絞り汁の調製方法は双方共、熱処理(低温殺菌)から成る
工程を含んでおり、それは、最終産物の感覚受容特性に影響を及ぼす物質を生成
し、さらに長期保存に不適当になるような重大な不安定性を前記産物に与える。
工程を含んでおり、それは、最終産物の感覚受容特性に影響を及ぼす物質を生成
し、さらに長期保存に不適当になるような重大な不安定性を前記産物に与える。
【0015】
本発明に基づいて、乾燥圧縮操作により生じたサトウキビの未加工の抽出物を
少なくとも1回接線(tangential)精密濾過する又は限外濾過するこ
とから成る方法によって、飲料調製に好適な感覚受容特性を有しつつ、良好な保
存安定性を示し、目に見える微生物及びコロイド粒子を実質的に含まない新鮮な
サトウキビ絞り汁を得ることができる。
少なくとも1回接線(tangential)精密濾過する又は限外濾過するこ
とから成る方法によって、飲料調製に好適な感覚受容特性を有しつつ、良好な保
存安定性を示し、目に見える微生物及びコロイド粒子を実質的に含まない新鮮な
サトウキビ絞り汁を得ることができる。
【0016】
精糖業界において、先行技術は形質変換生産物の調製に対して接線限外濾過又
は精密濾過を用いた方法を開示している。
は精密濾過を用いた方法を開示している。
【0017】
従って、Punidadas(1990年)は、有機膜上における限外濾過工
程から成る、精糖業界のために立案されたサトウキビ絞り汁の入手方法を述べて
いる。
程から成る、精糖業界のために立案されたサトウキビ絞り汁の入手方法を述べて
いる。
【0018】
特に、石灰処理されたサトウキビ絞り汁、すなわち、石灰処理中に沈殿した非
ショ糖成分を除いた後に限外濾過が行われる。
ショ糖成分を除いた後に限外濾過が行われる。
【0019】
同様に、Kishiharaら(1989年)の研究では、石灰処理された又
は石灰処理されていないサトウキビ絞り汁を用いて、平均孔径0.5μmのアル
ミナ製の膜上における限外濾過工程の記述を開示している。
は石灰処理されていないサトウキビ絞り汁を用いて、平均孔径0.5μmのアル
ミナ製の膜上における限外濾過工程の記述を開示している。
【0020】
Herve(1994年)の論文は、陽イオン樹脂上での脱石灰化の前に、絞
り汁を先ず完全に浄化し、次いで無機物膜上で限外濾過を行い、その後蒸気によ
り濃縮し、最終的には結晶化する方法を記載している。
り汁を先ず完全に浄化し、次いで無機物膜上で限外濾過を行い、その後蒸気によ
り濃縮し、最終的には結晶化する方法を記載している。
【0021】
最後に、Lancrenonら(1998年)による論文は、生産される砂糖
の質を改善することを意図した、95℃におけるサトウキビ絞り汁の接線精密濾
過から成る工程を含む甘蔗糖の精製法を開示している。
の質を改善することを意図した、95℃におけるサトウキビ絞り汁の接線精密濾
過から成る工程を含む甘蔗糖の精製法を開示している。
【0022】
砂糖の精製法の第1工程で使用される接線精密濾過は、濾過の流速を最適化す
る目的を持った条件、すなわち、サトウキビ絞り汁ができる限り少ない粘度を示
す条件で行われる。従って、精糖業界で行われるような精密濾過は、望ましくな
い非ショ糖成分はもとより多数の不純物から、例えば、石灰化中又は炭酸化中に
前者を沈殿することによって、当初の未加工の産物を除くことを意図した事前処
理後のサトウキビ絞り汁で行われる。
る目的を持った条件、すなわち、サトウキビ絞り汁ができる限り少ない粘度を示
す条件で行われる。従って、精糖業界で行われるような精密濾過は、望ましくな
い非ショ糖成分はもとより多数の不純物から、例えば、石灰化中又は炭酸化中に
前者を沈殿することによって、当初の未加工の産物を除くことを意図した事前処
理後のサトウキビ絞り汁で行われる。
【0023】
また、精糖業界のために意図された従来のサトウキビ絞り汁の抽出方法は、水
又は圧搾工程に由来する未加工の抽出物の一部にさえにサトウキビの茎を予め浸
すことを必要とし、それは、サトウキビの茎を圧搾し、染み込ませたことによる
絞り汁抽出物の収量を高め、それによって得られた未加工の抽出物を希釈し、粘
度を有意に低減して接線濾過工程の効率を引き上げることになる。
又は圧搾工程に由来する未加工の抽出物の一部にさえにサトウキビの茎を予め浸
すことを必要とし、それは、サトウキビの茎を圧搾し、染み込ませたことによる
絞り汁抽出物の収量を高め、それによって得られた未加工の抽出物を希釈し、粘
度を有意に低減して接線濾過工程の効率を引き上げることになる。
【0024】
未加工サトウキビ絞り汁の事前処理によって一方でその当初の粘度を低減し、
他方でそれに続く精密濾過及び限外濾過工程におけるフィルターの目詰まりの発
生を顕著に低下させる。また、さらに産物の粘度を減らすために高い温度(80
℃〜95℃)で精密濾過及び/又は限外濾過工程を行い、それによって濾過速度
が高められる。限外濾過又は精密濾過の感覚受容特性は全体として重要ではない
ので、最終目的が砂糖の結晶化である場合、濾過前の事前処理された産物の高熱
処理はもとよりサトウキビ絞り汁の事前処理工程はいかなる欠点も生じない。
他方でそれに続く精密濾過及び限外濾過工程におけるフィルターの目詰まりの発
生を顕著に低下させる。また、さらに産物の粘度を減らすために高い温度(80
℃〜95℃)で精密濾過及び/又は限外濾過工程を行い、それによって濾過速度
が高められる。限外濾過又は精密濾過の感覚受容特性は全体として重要ではない
ので、最終目的が砂糖の結晶化である場合、濾過前の事前処理された産物の高熱
処理はもとよりサトウキビ絞り汁の事前処理工程はいかなる欠点も生じない。
【0025】
逆に、飲料調製という観点での新鮮なサトウキビ絞り汁を得る方法を展開する
ことに、最終産物の感覚受容特性を実質的に改変しがちな工程を含むべきではな
い。
ことに、最終産物の感覚受容特性を実質的に改変しがちな工程を含むべきではな
い。
【0026】
従って、不純物及び/又は望ましくない化合物を除くことを目的とする、接線
濾過工程に先だったサトウキビ絞り汁の未加工抽出物のいかなる処理も除外しな
ければならない。また、濾過工程の効率を改善するために、未加工抽出物の粘度
の上昇を目的とした高温(80℃を超える)加熱は、人の消費を意図する新鮮な
サトウキビ絞り汁の調製方法に適用することはできない。未加工抽出物の過剰な
加熱は、最終産物の風味を有意に変化させ、その様相を特にさらに顕著な茶色っ
ぽい色に著しく変え、それは消費者にとって魅力的でなくなる。
濾過工程に先だったサトウキビ絞り汁の未加工抽出物のいかなる処理も除外しな
ければならない。また、濾過工程の効率を改善するために、未加工抽出物の粘度
の上昇を目的とした高温(80℃を超える)加熱は、人の消費を意図する新鮮な
サトウキビ絞り汁の調製方法に適用することはできない。未加工抽出物の過剰な
加熱は、最終産物の風味を有意に変化させ、その様相を特にさらに顕著な茶色っ
ぽい色に著しく変え、それは消費者にとって魅力的でなくなる。
【0027】
驚くべきことに、出願者は発明に基づいて、元々の未加工抽出物には存在する
眼に見える微生物を見たところ完全に含まないのはもとより、コロイド粒子もほ
とんど含まないサトウキビ絞り汁濾過物の分画を得るという観点で、いかなる事
前の浸漬も行わずに得られたサトウキビ絞り汁の未加工抽出物の処理に接線精密
濾過又は限外濾過を首尾よく適用することができることを見い出した。
眼に見える微生物を見たところ完全に含まないのはもとより、コロイド粒子もほ
とんど含まないサトウキビ絞り汁濾過物の分画を得るという観点で、いかなる事
前の浸漬も行わずに得られたサトウキビ絞り汁の未加工抽出物の処理に接線精密
濾過又は限外濾過を首尾よく適用することができることを見い出した。
【0028】
従って、発明の第1の目的は、特に良好な保存安定性を示し、人の消費用の飲
料調製に好適な、方法が乾燥圧縮操作に由来するサトウキビの未加工抽出物の接
線濾過工程を少なくとも含むことを特徴とする、新鮮なサトウキビ絞り汁を入手
する方法から成る。
料調製に好適な、方法が乾燥圧縮操作に由来するサトウキビの未加工抽出物の接
線濾過工程を少なくとも含むことを特徴とする、新鮮なサトウキビ絞り汁を入手
する方法から成る。
【0029】
本発明において『接線濾過』によって接線精密濾過又は接線限外濾過のいずれ
かを意味する。古典的には、『接線精密濾過』によってその特徴が『平均孔径』
という言葉で特に定義される濾過膜で行われる接線濾過を意味する。『接線限外
濾過』によって、その特徴が『切り捨て閾値』という言葉で特に定義される濾過
膜で行われる接線濾過を意味する。
かを意味する。古典的には、『接線精密濾過』によってその特徴が『平均孔径』
という言葉で特に定義される濾過膜で行われる接線濾過を意味する。『接線限外
濾過』によって、その特徴が『切り捨て閾値』という言葉で特に定義される濾過
膜で行われる接線濾過を意味する。
【0030】
切り捨て閾値又はさらに『定格切り捨て閾値』は、フィルターにより保持され
る90〜95%である分子の分子質量として定義される(AIMER P., 1998)。
る90〜95%である分子の分子質量として定義される(AIMER P., 1998)。
【0031】
発明に基づいた方法はさらに、接線濾過工程が、50kg/モル〜150kg
/モルの範囲の切り捨て閾値又は0.05〜0.2μm、好ましくは0.09〜
0.17μm範囲の、更に好ましくは約0.14μmの平均孔径を持つ濾過膜に
よって行われることを特徴とする。
/モルの範囲の切り捨て閾値又は0.05〜0.2μm、好ましくは0.09〜
0.17μm範囲の、更に好ましくは約0.14μmの平均孔径を持つ濾過膜に
よって行われることを特徴とする。
【0032】
驚くべきことに、発明の方法に基づいた接線濾過によって、未加工サトウキビ
抽出物の石灰化又は炭酸化によるいかなる事前処理も行わずに、飲料業界のそれ
、特に絞り汁のそれと同等の流速を得ることができる。従って、0.14μmの
平均孔径の濾過膜を使用しながら、200lxh−1xm−2の流速が得られて
いる。
抽出物の石灰化又は炭酸化によるいかなる事前処理も行わずに、飲料業界のそれ
、特に絞り汁のそれと同等の流速を得ることができる。従って、0.14μmの
平均孔径の濾過膜を使用しながら、200lxh−1xm−2の流速が得られて
いる。
【0033】
さらに、発明に基づいた方法の接線濾過工程によって、眼に見える微生物の力
価の顕著な低下とともに浄化されたサトウキビ絞り汁を得ることができる。微生
物の数における減少に関する知見は、0.2μmの平均孔径又はさらに小さな平
均孔径を持つ濾過膜上で得られた絞り汁に関して濾過後、精密濾過物の中で微生
物は検出されないことさえも示している。従って、精密濾過物は、生絞り汁に関
して改善された健全な特徴を呈する。
価の顕著な低下とともに浄化されたサトウキビ絞り汁を得ることができる。微生
物の数における減少に関する知見は、0.2μmの平均孔径又はさらに小さな平
均孔径を持つ濾過膜上で得られた絞り汁に関して濾過後、精密濾過物の中で微生
物は検出されないことさえも示している。従って、精密濾過物は、生絞り汁に関
して改善された健全な特徴を呈する。
【0034】
濾過物は時にコロイド相を呈することもあるが、この現象は、0.2μmの平
均孔径の濾過膜による濾過後に特に観察することができる。逆に、0.14μm
の平均孔径の濾過膜、さらに150kg/モルの切り捨て閾値以下の濾過膜のよ
うな低い切り捨て閾値の膜を用いると、実際上コロイド粒子を含まない、せいぜ
い、ある種の市販の飲料、特に絞り汁に基づいた飲料で見い出すことができる沈
殿物と同等の、薄い沈殿物の稀な形成に反映されるような精密濾過物を得ること
ができる。
均孔径の濾過膜による濾過後に特に観察することができる。逆に、0.14μm
の平均孔径の濾過膜、さらに150kg/モルの切り捨て閾値以下の濾過膜のよ
うな低い切り捨て閾値の膜を用いると、実際上コロイド粒子を含まない、せいぜ
い、ある種の市販の飲料、特に絞り汁に基づいた飲料で見い出すことができる沈
殿物と同等の、薄い沈殿物の稀な形成に反映されるような精密濾過物を得ること
ができる。
【0035】
あらゆる場合で、接線精密濾過又は限外濾過工程によって、約30倍、サトウ
キビ絞り汁の濁りを減らすことができる。さらに、高温で促進された濾過物の熟
成は、100℃にて30分間のインキュベート後でさえ、本濾過物の濁りにおけ
る有意な増加を生じないことが示されている。
キビ絞り汁の濁りを減らすことができる。さらに、高温で促進された濾過物の熟
成は、100℃にて30分間のインキュベート後でさえ、本濾過物の濁りにおけ
る有意な増加を生じないことが示されている。
【0036】
有利なことに、接線濾過工程は、40℃〜65℃の間、好ましくは45℃〜6
0℃の間、さらに好ましくは約55℃にて行われる。
0℃の間、さらに好ましくは約55℃にて行われる。
【0037】
未加工サトウキビ抽出物の光加熱を用いることによって、精密濾過を意図する
産物の粘度特性を改善することができる。上記温度条件において、サトウキビ絞
り汁の感覚受容特性の変化は認められていない。
産物の粘度特性を改善することができる。上記温度条件において、サトウキビ絞
り汁の感覚受容特性の変化は認められていない。
【0038】
好ましくは、濾過サイクルの持続時間は2〜8時間の間の範囲である。0.1
4μmの平均孔径の濾過膜によって、濾過サイクルの持続時間は有利なことに約
2時間である。
4μmの平均孔径の濾過膜によって、濾過サイクルの持続時間は有利なことに約
2時間である。
【0039】
濾過工程の間に適用される膜貫通圧は、0.5〜2バールの範囲であり、好ま
しくは約1バールである。
しくは約1バールである。
【0040】
発明に基づいた方法の濾過工程は、いかなる種類の濾過膜によっても遂行する
ことができる。しかしながら、広範囲で且つ深部プラギングの有機膜が見られる
ことが多い。有機濾過膜では最大流量密度は、30〜40lxh−1xm−2で
あった。
ことができる。しかしながら、広範囲で且つ深部プラギングの有機膜が見られる
ことが多い。有機濾過膜では最大流量密度は、30〜40lxh−1xm−2で
あった。
【0041】
従って、発明に基づいた方法の濾過工程は、有利なことに、例えばセラミック
のような無機タイプの濾過膜で行われる。
のような無機タイプの濾過膜で行われる。
【0042】
発明に基づいた方法の有利な特徴に従って、圧搾前のサトウキビ全体の熱処理
工程の後、接線濾過工程を実行する。
工程の後、接線濾過工程を実行する。
【0043】
圧搾の間に、細胞性の脱区画化があり、それによってポリフェノールオキシダ
ーゼがその基質と接触する。いったんサトウキビが圧搾されると、生じた絞り汁
は一般的に強烈で急激な褐変化現象の遭遇の場となる。生絞り汁のpH(約5.
2)はポリフェノールオキシダーゼ(PPO)の至適pHに近く、それによって
急速且つ強烈な褐変化現象を部分的に説明することができる。サトウキビの茎に
存在するPPOの触媒活性は、特に、チロシン、カテコール、DOPA、ピロガ
ロール、p−クレソール又はさらにヒドロキノンのようなフェノールの酸化から
成る。この酵素の特異的な基質はクロロゲン酸である。このような酵素は55℃
にて急速に変性する。
ーゼがその基質と接触する。いったんサトウキビが圧搾されると、生じた絞り汁
は一般的に強烈で急激な褐変化現象の遭遇の場となる。生絞り汁のpH(約5.
2)はポリフェノールオキシダーゼ(PPO)の至適pHに近く、それによって
急速且つ強烈な褐変化現象を部分的に説明することができる。サトウキビの茎に
存在するPPOの触媒活性は、特に、チロシン、カテコール、DOPA、ピロガ
ロール、p−クレソール又はさらにヒドロキノンのようなフェノールの酸化から
成る。この酵素の特異的な基質はクロロゲン酸である。このような酵素は55℃
にて急速に変性する。
【0044】
未加工の絞り汁抽出物を得る前にサトウキビの茎全体を熱処理することによっ
て、部分的にはポリフェノールオキシダーゼのような酵素の触媒活性による褐変
化効果を強く低減することができ、また時には完全に阻止することができる。
て、部分的にはポリフェノールオキシダーゼのような酵素の触媒活性による褐変
化効果を強く低減することができ、また時には完全に阻止することができる。
【0045】
発明の方法に基づいたサトウキビの茎全体の熱処理は、例えば流れる蒸気によ
るオートクレーブのような蒸気処理から成る工程であってもよい。しかしながら
、蒸気熱処理は、真っ先に表面に作用するという欠点を有する。従って、サトウ
キビの茎に存在するポリフェノールオキシダーゼの生物活性を完全に阻害するに
は、未加工サトウキビ抽出物の非酵素的褐変を誘導するためにさらに長い蒸気処
理を必要とする。
るオートクレーブのような蒸気処理から成る工程であってもよい。しかしながら
、蒸気熱処理は、真っ先に表面に作用するという欠点を有する。従って、サトウ
キビの茎に存在するポリフェノールオキシダーゼの生物活性を完全に阻害するに
は、未加工サトウキビ抽出物の非酵素的褐変を誘導するためにさらに長い蒸気処
理を必要とする。
【0046】
有利なことに、発明に基づいた方法の熱による事前処理工程は、サトウキビの
茎全体の電子レンジ処理から成る。かかる場合、湿気のある物質の加熱が均一に
深く生じ、それによって、上述の過剰な加熱による非酵素的な褐変化現象を生じ
ることなく、始めから存在するあらゆるポリフェノールオキシダーゼを不活性化
することができる。
茎全体の電子レンジ処理から成る。かかる場合、湿気のある物質の加熱が均一に
深く生じ、それによって、上述の過剰な加熱による非酵素的な褐変化現象を生じ
ることなく、始めから存在するあらゆるポリフェノールオキシダーゼを不活性化
することができる。
【0047】
好ましくは、電子レンジ処理は、1250ワットの電力にて6〜12分間の範
囲の持続時間で行う。
囲の持続時間で行う。
【0048】
発明に基づいた新鮮なサトウキビ絞り汁を入手する方法は、Saccharu
m種の普通のサトウキビすべてに対して差別することなく適用することができる
。これらの中で、我々は人工的な種間交雑種、Saccharum Sppであ
る、Saccharum officinarum種、Saccharum b
arberi種及びSaccharum sinense種に言及することがで
きる。
m種の普通のサトウキビすべてに対して差別することなく適用することができる
。これらの中で、我々は人工的な種間交雑種、Saccharum Sppであ
る、Saccharum officinarum種、Saccharum b
arberi種及びSaccharum sinense種に言及することがで
きる。
【0049】
有利なことに、我々はサトウキビ種B8008(Baron et al., 1996)及び種
R570を使用しなければならない。
R570を使用しなければならない。
【0050】
本記載で言及されたサトウキビの種に関する引用は、国際リストに含まれてい
る。それらは、CIRAD(CA- Rougeot 97 1710- Petit Bourg- Guadeloupe,
フランス)の収集から入手することができる。
る。それらは、CIRAD(CA- Rougeot 97 1710- Petit Bourg- Guadeloupe,
フランス)の収集から入手することができる。
【0051】
好ましくは、我々は、精糖業界で従来使用されているサトウキビよりも顕著な
酸性度の特徴を持つサトウキビ種を使用しなければならない。
酸性度の特徴を持つサトウキビ種を使用しなければならない。
【0052】
もう一つの態様に基づいて、発明はまた、発明の方法によって入手することが
できる新鮮なサトウキビ絞り汁、特に、眼に見える微生物及びコロイド粒子を実
際上含まず、いかなるポリフェノールオキシダーゼ(PPO)活性も実質的に含
まない、人の消費を意図した飲料の調製に好適な新鮮なサトウキビ絞り汁に関す
る。
できる新鮮なサトウキビ絞り汁、特に、眼に見える微生物及びコロイド粒子を実
際上含まず、いかなるポリフェノールオキシダーゼ(PPO)活性も実質的に含
まない、人の消費を意図した飲料の調製に好適な新鮮なサトウキビ絞り汁に関す
る。
【0053】
もう一つの態様に基づいて、発明は、新鮮なサトウキビ絞り汁から上述のよう
に得られることを特徴とする清涼飲料に関する。
に得られることを特徴とする清涼飲料に関する。
【0054】
発明の方法に基づいて得られた新鮮なサトウキビ絞り汁は、必要であれば、例
えば65℃にて20分間低温殺菌し、好適な包装をした後、直接清涼飲料として
使用することができるが、精密濾過工程の滅菌機能を考慮に入れて低温殺菌工程
を省略することができる。
えば65℃にて20分間低温殺菌し、好適な包装をした後、直接清涼飲料として
使用することができるが、精密濾過工程の滅菌機能を考慮に入れて低温殺菌工程
を省略することができる。
【0055】
もう一つの実施態様に基づいて、炭酸化した清涼飲料を入手するために、例え
ば2.4g/LのCO2含有量を含む、当業者に既知の炭酸化装置を用いて、発
明に基づいた新鮮なサトウキビ絞り汁を炭酸化することができる。
ば2.4g/LのCO2含有量を含む、当業者に既知の炭酸化装置を用いて、発
明に基づいた新鮮なサトウキビ絞り汁を炭酸化することができる。
【0056】
例えば65℃にて20分間予定している低温殺菌の前に、室温保存のためにp
Hを約4.5で安定化するためにレモン絞り汁濃縮液を用いて発明に基づいた新
鮮なサトウキビ絞り汁を酸性化することもできる。
Hを約4.5で安定化するためにレモン絞り汁濃縮液を用いて発明に基づいた新
鮮なサトウキビ絞り汁を酸性化することもできる。
【0057】
約4.5のpHでの酸性化工程はクエン酸又はリンゴ酸の添加を用いても行う
ことができる。
ことができる。
【0058】
軽い酸味を持った発酵性の清涼飲料を入手するという観点で、発明に基づいた
新鮮なサトウキビ絞り汁は、例えば乳酸発酵による発酵工程を受けることもでき
る。
新鮮なサトウキビ絞り汁は、例えば乳酸発酵による発酵工程を受けることもでき
る。
【0059】
発明は、図面及び以下の実施例によって、それらに限定されることなく説明さ
れるであろう。
れるであろう。
【0060】
(実施例1)
接線濾過装置の特徴
1)実施された装置の特徴
これは、タミラボ(Tamilab)1000モデル装置(図1に示されている)で
ある。その特徴は以下のとおりである: ・ 標準操作:不連続(バッチ); ・ 伝達圧:1〜3.5バールの間; ・ 温度:10〜85℃の間; ・ 制御系: 上流圧ゲージ:0/6バール(P1)(完全にステンレススチール、BOUR
DONグリセリンを伴ったF1/4G型) 下流圧ゲージ:0/6バール(P2)(完全にステンレススチール、BOUR
DONグリセリンを伴ったF1/4G型) ループサーモメータ 0〜120℃(T)(完全にステンレススチール BO
URDON); ・ 供給ポンプ:遠心力ポンプ(1000 1/h−3.5バール)、モータ
0.75kW−220/380V/3相、50Hz、3000RPM(PC) ・ 濾過パラメータのための制御装置(手動バルブ) VA供給バルブ(供給管と循環ポンプの間) VSR未透過の出口バルブ(交換体と供給管の間の濾過モジュールの後) ・ 熱交換体:交換総面積0.158m2の7本管の管状交換体 ・ 構成材料:産物と接触する金属部分はすべてステンレススチール316L
ある。その特徴は以下のとおりである: ・ 標準操作:不連続(バッチ); ・ 伝達圧:1〜3.5バールの間; ・ 温度:10〜85℃の間; ・ 制御系: 上流圧ゲージ:0/6バール(P1)(完全にステンレススチール、BOUR
DONグリセリンを伴ったF1/4G型) 下流圧ゲージ:0/6バール(P2)(完全にステンレススチール、BOUR
DONグリセリンを伴ったF1/4G型) ループサーモメータ 0〜120℃(T)(完全にステンレススチール BO
URDON); ・ 供給ポンプ:遠心力ポンプ(1000 1/h−3.5バール)、モータ
0.75kW−220/380V/3相、50Hz、3000RPM(PC) ・ 濾過パラメータのための制御装置(手動バルブ) VA供給バルブ(供給管と循環ポンプの間) VSR未透過の出口バルブ(交換体と供給管の間の濾過モジュールの後) ・ 熱交換体:交換総面積0.158m2の7本管の管状交換体 ・ 構成材料:産物と接触する金属部分はすべてステンレススチール316L
【0061】
2)膜の特徴
装置は、タミ・インダストリーズ(TAMI Industries)(ZA Les Laurons 2611
0 NYONS)製のセラムサイド (CERAM SIDE)管状膜を供給することを意図した包
装を含む。このような膜は多重チャンネルでありセラミック製である。長さは1
200mmであり、外径は10−mmである。膜のチャンネルの数は3つで『ク
ローバ』形である。製造元に従って、各チャンネルは3.6mmの水圧径を有す
る。膜の面積は0.045m2である。膜支持体は非対称であり、合成構造であ
る。膜区域は酸化ジルコニウム製であり、多孔性の支持体はアルミナ製である。
濾過物は膜を通過して流れ、末端から出る前に多孔性支持体を通過する。 2セットの膜を使用している: ・ 各孔径がそれぞれ以下のとおりである4枚の精密濾過膜の1セット:0.1
4、0.2、0.45及び0.8μm ・ 各切り捨て閾値がそれぞれ以下のとおりである4枚の限外濾過膜の1セット
:15、50、150及び300kg/モル
0 NYONS)製のセラムサイド (CERAM SIDE)管状膜を供給することを意図した包
装を含む。このような膜は多重チャンネルでありセラミック製である。長さは1
200mmであり、外径は10−mmである。膜のチャンネルの数は3つで『ク
ローバ』形である。製造元に従って、各チャンネルは3.6mmの水圧径を有す
る。膜の面積は0.045m2である。膜支持体は非対称であり、合成構造であ
る。膜区域は酸化ジルコニウム製であり、多孔性の支持体はアルミナ製である。
濾過物は膜を通過して流れ、末端から出る前に多孔性支持体を通過する。 2セットの膜を使用している: ・ 各孔径がそれぞれ以下のとおりである4枚の精密濾過膜の1セット:0.1
4、0.2、0.45及び0.8μm ・ 各切り捨て閾値がそれぞれ以下のとおりである4枚の限外濾過膜の1セット
:15、50、150及び300kg/モル
【0062】
3)液体の循環
実施された装置は、不連続(バッチ)モードで作動し、透過物の完全抽出と未
透過物の再循環を伴う(図1)。 供給管は遠心力循環ポンプ(PC)に接続する;供給管(VA)は液体注入口
、従って膜の上流注入口圧を作動させることができる(P1によって測定される
)。 ループサーモメータ(T)及びモジュール(注入口圧)の上流圧ゲージ(P1
)がポンプに続き、次いで濾過セルを見い出すことができる。モジュールの上方
区分に位置する排水バルブVV2は必要であれば空気を抜くことができ、装置で
排水作用も行う。供給管に到達する前に、未透過物は、温度を調節するために加
熱液体又は冷却液体が循環するように設定されている交換体を通過する。未透過
物VSRの出口バルブは出口圧に作用することができる(P2によって供給され
る)。 膜を含有する包装で、2つの開口部によって透過物を抽出することができる。
下方の出口は排水目的であり(濾過工程の間中、出口ホースはつまみで閉じられ
た状態に保たれる)、上方出口は透過物の抽出のためである。調査試験では、濾
過物を供給管に戻すことができ、又は抽出することができる。原則として種々の
用途のために(分析、試験、発酵・・・)濾過物は全体として回収する。
透過物の再循環を伴う(図1)。 供給管は遠心力循環ポンプ(PC)に接続する;供給管(VA)は液体注入口
、従って膜の上流注入口圧を作動させることができる(P1によって測定される
)。 ループサーモメータ(T)及びモジュール(注入口圧)の上流圧ゲージ(P1
)がポンプに続き、次いで濾過セルを見い出すことができる。モジュールの上方
区分に位置する排水バルブVV2は必要であれば空気を抜くことができ、装置で
排水作用も行う。供給管に到達する前に、未透過物は、温度を調節するために加
熱液体又は冷却液体が循環するように設定されている交換体を通過する。未透過
物VSRの出口バルブは出口圧に作用することができる(P2によって供給され
る)。 膜を含有する包装で、2つの開口部によって透過物を抽出することができる。
下方の出口は排水目的であり(濾過工程の間中、出口ホースはつまみで閉じられ
た状態に保たれる)、上方出口は透過物の抽出のためである。調査試験では、濾
過物を供給管に戻すことができ、又は抽出することができる。原則として種々の
用途のために(分析、試験、発酵・・・)濾過物は全体として回収する。
【0063】
実施された装置の一般概略図を図1で表す:
P1:相対的な注入口圧P1を示す圧力ゲージ
P2:相対的な出口圧P2を示す圧力ゲージ
PC:遠心力循環ポンプ
T: サーモメータ
VA:供給バルブ
VB:ループバルブ
VSR:未透過物出口バルブ
VVI:排水バルブ
VV2:排気バルブ
濾過試験中、膜貫通作動圧(ΔP)は1バールに等しい。
各濾過サイクルについては、2〜8時間続いてもよく、実施される絞り汁の量
は12リットルであり、それはサトウキビ20数キロに相当する。VRF(容量
低下因子)は5〜7で変化する。 55℃にて0.14μmの膜では濾過サイクルの持続時間は約2時間である。 濾過工程は、好ましくは44〜55℃の範囲の温度で行われる。
は12リットルであり、それはサトウキビ20数キロに相当する。VRF(容量
低下因子)は5〜7で変化する。 55℃にて0.14μmの膜では濾過サイクルの持続時間は約2時間である。 濾過工程は、好ましくは44〜55℃の範囲の温度で行われる。
【0064】
(実施例2)
発明の方法により入手した新鮮なサトウキビ絞り汁の細菌分析
1.材料と方法
保存中、濾過された絞り汁を顕微鏡で観察し、その様相を視覚的に(濁り・・
・)評価することによって、濾過工程により実現された細菌分量の減少が示され
る。 発明に基づいた新鮮なサトウキビ絞り汁を入手する方法の種々の工程の間で、
様々な種類の微生物に関するさらに深い分析が行われた。この観点で、我々は好
気性叢における微生物、大腸菌、嫌気性叢で胞子形成する微生物、乳酸菌及び酵
母の数を数えようと努力した。
・)評価することによって、濾過工程により実現された細菌分量の減少が示され
る。 発明に基づいた新鮮なサトウキビ絞り汁を入手する方法の種々の工程の間で、
様々な種類の微生物に関するさらに深い分析が行われた。この観点で、我々は好
気性叢における微生物、大腸菌、嫌気性叢で胞子形成する微生物、乳酸菌及び酵
母の数を数えようと努力した。
【0065】
叢及び微生物の種々の形態に従って、以下の栄養培地を用いた:
叢 栄養培地
・ 乳酸菌 De man, Rogosa, Sharpe(MRS)
BioMerieuxSA-69280 Marcy I'Etoile
フランス
・ 全好気性叢 標準法 寒天(PCA)
BioMerieuxSA-69280 Marcy I'Etoile
フランス
・ 大腸菌 レビンEMB寒天(EMB)
ディフコラボラトリーズ、デトロイト
米国ミシガン州
・ 嫌気性で胞子形成 ブレウア・チオグリコレート培地(BTM)
を行う種 ディフコラボラトリーズ、デトロイト
米国ミシガン州
・ 酵母 イースト培地ブロス(YMB)
ディフコラボラトリーズ、デトロイト
米国ミシガン州
・ 希釈緩衝液 生理的溶液
NaCl:8.5g
トリプトン:1.0g
蒸留水:1L
滅菌:120℃にて15分間
【0066】
播種、培養、計数
播くべき試料は生理的溶液で希釈することができる。
培地当り2種類希釈し、各希釈について3種類の播き方を行う。
ペトリ箱上に広げることによって播種(0.1mlの試料)を行う。約33℃
で乾燥オーブン内にて3日間、必要であればさらに長く培養を行う。 嫌気性培養(MRS及びBTM培地上)は、嫌気性容器内にて行う。 胞子形成する細菌(BTM培地上)の培養のために播くべき試料は、温浴中に
てあらかじめ80℃の10分間の熱ショックを与える。 計数はコロニーを数えることである。
で乾燥オーブン内にて3日間、必要であればさらに長く培養を行う。 嫌気性培養(MRS及びBTM培地上)は、嫌気性容器内にて行う。 胞子形成する細菌(BTM培地上)の培養のために播くべき試料は、温浴中に
てあらかじめ80℃の10分間の熱ショックを与える。 計数はコロニーを数えることである。
【0067】
2.結果
圧搾工程に直接由来する未加工の抽出物、凍結状態で保存した後解凍された未
加工の抽出物、正確に言えば濾過工程の前に濾過温度に加熱された未加工の抽出
物、及び最終的には、高い切り捨て閾値(150kg/モル〜0.2μm)の濾
過膜で行った接線濾過工程を完了した新鮮なサトウキビ絞り汁に関してそれぞれ
、細菌分析を行った。 結果を以下の表1に示す。
加工の抽出物、正確に言えば濾過工程の前に濾過温度に加熱された未加工の抽出
物、及び最終的には、高い切り捨て閾値(150kg/モル〜0.2μm)の濾
過膜で行った接線濾過工程を完了した新鮮なサトウキビ絞り汁に関してそれぞれ
、細菌分析を行った。 結果を以下の表1に示す。
【0068】
【表1】
【0069】
乾燥圧縮後のサトウキビ絞り汁の未加工抽出物には、大腸菌も含めて多数の好
気性及び嫌気性の微生物が存在することを観察することができる。 茎を直接土壌の上で伐採し、保管すること、それによって空中の微生物同様、
地中の微生物による茎のコロニー化が急速に起きることを含めた、特に、サトウ
キビの収穫に用いられる方法によってこのような微生物が大量に存在することを
説明することができる。 表1の結果は、濾過の前の加熱段階によって大腸菌を完全に排除することがで
き、好気性叢に属する微生物及び胞子形成する嫌気性叢に属する微生物の数を数
オーダーのレベルで減らすことができることを示している。接線濾過工程、平均
孔径又は切り捨て閾値がどのように濾過膜を特徴付けようとも、サトウキビ絞り
汁の未加工抽出物に最初存在する細菌を完全に排除することができる。 表1の結果は、サトウキビ茎の圧搾に直接由来する未加工抽出物の凍結解凍工
程が、同時に乳酸菌及び酵母の重大な汚染を招くという欠点を有することを示し
ている。どのような平均孔径又は切り捨て閾値の濾過膜を使用しても、探された
微生物を濾過物中では見い出すことができない。
気性及び嫌気性の微生物が存在することを観察することができる。 茎を直接土壌の上で伐採し、保管すること、それによって空中の微生物同様、
地中の微生物による茎のコロニー化が急速に起きることを含めた、特に、サトウ
キビの収穫に用いられる方法によってこのような微生物が大量に存在することを
説明することができる。 表1の結果は、濾過の前の加熱段階によって大腸菌を完全に排除することがで
き、好気性叢に属する微生物及び胞子形成する嫌気性叢に属する微生物の数を数
オーダーのレベルで減らすことができることを示している。接線濾過工程、平均
孔径又は切り捨て閾値がどのように濾過膜を特徴付けようとも、サトウキビ絞り
汁の未加工抽出物に最初存在する細菌を完全に排除することができる。 表1の結果は、サトウキビ茎の圧搾に直接由来する未加工抽出物の凍結解凍工
程が、同時に乳酸菌及び酵母の重大な汚染を招くという欠点を有することを示し
ている。どのような平均孔径又は切り捨て閾値の濾過膜を使用しても、探された
微生物を濾過物中では見い出すことができない。
【0070】
(実施例3)
用いた濾過膜の種類に関連した濾過流速の値に関する研究
1.材料と方法
事前の電子レンジによる熱処理後のサトウキビ茎の乾燥圧縮による圧搾に由来
する未加工の抽出物を55℃での精密濾過の対象とした。 以下のフィルターを用いた: 切り捨て閾値150kg/モルのフィルター 切り捨て閾値300kg/モルのフィルター 平均孔径0.14μmのフィルター 平均孔径0.2μmのフィルター フィルターはすべてタミ(TAMI)から市販されている。
する未加工の抽出物を55℃での精密濾過の対象とした。 以下のフィルターを用いた: 切り捨て閾値150kg/モルのフィルター 切り捨て閾値300kg/モルのフィルター 平均孔径0.14μmのフィルター 平均孔径0.2μmのフィルター フィルターはすべてタミ(TAMI)から市販されている。
【0071】
2.結果
結果を以下の表2に示す。
【0072】
【表2】
【0073】
表2の結果で示されるように、0.14μmの平均孔径を持つ濾過膜を有する
フィルターによって最適な濾過流速が得られる。
フィルターによって最適な濾過流速が得られる。
【0074】
(実施例4)
電子レンジによる加熱時間に関連したサトウキビ絞り汁の未加工抽出物の変色
及び濁りに関する研究 1.材料と方法 サトウキビ茎全体を乾燥圧縮し、圧搾した結果生じたサトウキビ絞り汁の未加
工抽出物の色を、刻んだサトウキビ茎を長い時間電子レンジによって熱処理した
後、分析した。 各電子レンジ処理サイクルについて、圧搾前に処理された刻んだサトウキビの
質量は約1kg(+/−10%)であった。 用いた電子レンジオーブンは、1250Wの出力のホワイト・ウエスティング
ハウス・オーブン(KM95VWモデル)であった。 吸収測定 JASCO紫外線/可視光線分光光度計7800モデルを用いて吸収を測定し
た。
及び濁りに関する研究 1.材料と方法 サトウキビ茎全体を乾燥圧縮し、圧搾した結果生じたサトウキビ絞り汁の未加
工抽出物の色を、刻んだサトウキビ茎を長い時間電子レンジによって熱処理した
後、分析した。 各電子レンジ処理サイクルについて、圧搾前に処理された刻んだサトウキビの
質量は約1kg(+/−10%)であった。 用いた電子レンジオーブンは、1250Wの出力のホワイト・ウエスティング
ハウス・オーブン(KM95VWモデル)であった。 吸収測定 JASCO紫外線/可視光線分光光度計7800モデルを用いて吸収を測定し
た。
【0075】
2.結果
a) 熱処理の時間に関連した絞り汁の色の評価
以下の表3の結果は、電子レンジで加熱した後、視覚的に知覚される、サトウ
キビ絞り汁の未加工抽出物の色合いを表す。
キビ絞り汁の未加工抽出物の色合いを表す。
【0076】
【表3】
【0077】
結果は、主として圧搾工程の間に始まる急速な酵素的褐変化によって、R57
0種のサトウキビを乾燥圧縮及び圧搾した後の未加工抽出物は、暗茶色を有する
ことを示している。さらに、サトウキビ茎全体を4分間電子レンジ処理すること
によって、茶緑色を有する乾燥圧搾後のサトウキビ絞り汁の未加工抽出物を得る
ことができる。電子レンジによるサトウキビ茎全体の5分間と6〜12分間の事
前処理によってそれぞれ緑色と緑黄色の生絞り汁を得ることができ、これらは、
新鮮なサトウキビ絞り汁を基にした飲料の調製に完璧に好適である。 図2は、1〜15分間サトウキビ茎全体を電子レンジで事前処理した後、乾燥
圧搾によって得られたサトウキビの未加工抽出物の吸収値を示している。示され
た吸収値はそれぞれ420nm及び560nmで測定する。 図2の結果は、上記表3で提示された視覚的印象を全体として確認している。
0種のサトウキビを乾燥圧縮及び圧搾した後の未加工抽出物は、暗茶色を有する
ことを示している。さらに、サトウキビ茎全体を4分間電子レンジ処理すること
によって、茶緑色を有する乾燥圧搾後のサトウキビ絞り汁の未加工抽出物を得る
ことができる。電子レンジによるサトウキビ茎全体の5分間と6〜12分間の事
前処理によってそれぞれ緑色と緑黄色の生絞り汁を得ることができ、これらは、
新鮮なサトウキビ絞り汁を基にした飲料の調製に完璧に好適である。 図2は、1〜15分間サトウキビ茎全体を電子レンジで事前処理した後、乾燥
圧搾によって得られたサトウキビの未加工抽出物の吸収値を示している。示され
た吸収値はそれぞれ420nm及び560nmで測定する。 図2の結果は、上記表3で提示された視覚的印象を全体として確認している。
【0078】
b) 熱処理に関連した絞り汁の濁りの評価
濁りは、溶液による可視ビームの分散を測定する。この分散は、粒子比率、粒
子の性質及びその大きさに関連する(Meade and Chen, 1977)。濁りは液体の透
明度を評価する。それは溶液における粒子含量の表示である。 現在のところ、濁りは比濁計によって測定される。濁度計は比濁濁り単位(N
CU)において校正される。一般に、濁りに使用される一次ゲージ標準は、ホル
マジン調製物(非可溶性ポリマーの水性懸濁液)である。 精糖業界ではICUMSAに従って、0.45μmの膜で濾過する前後に72
0nmでの光学密度における溶液の差異によって濁りを評価する。 720nmでのサトウキビ絞り汁の吸収を測定した。このような測定によって
絞り汁間の比較を得ることができる。 結果は図2に示され、電子レンジによる加熱処理の時間によって濁りがやや低
下することを示している。
子の性質及びその大きさに関連する(Meade and Chen, 1977)。濁りは液体の透
明度を評価する。それは溶液における粒子含量の表示である。 現在のところ、濁りは比濁計によって測定される。濁度計は比濁濁り単位(N
CU)において校正される。一般に、濁りに使用される一次ゲージ標準は、ホル
マジン調製物(非可溶性ポリマーの水性懸濁液)である。 精糖業界ではICUMSAに従って、0.45μmの膜で濾過する前後に72
0nmでの光学密度における溶液の差異によって濁りを評価する。 720nmでのサトウキビ絞り汁の吸収を測定した。このような測定によって
絞り汁間の比較を得ることができる。 結果は図2に示され、電子レンジによる加熱処理の時間によって濁りがやや低
下することを示している。
【0079】
(実施例5)
乾燥圧縮及び圧搾後のサトウキビの未加工抽出物ににおけるポリフェノールオ
キシダーゼ活性に対するサトウキビ茎全体の電子レンジによる加熱事前処理の効
果に関する研究 1.材料と方法 a) 熱処理 実施例4に記載された条件で電子レンジによる加熱処理を行った。 以下の方法に従って、ポリフェノールオキシダーゼ活性を調べた。 サトウキビ全体(刻んだ)を漂白するために、普通の電子レンジオーブンは以
下の特徴を有していた。
キシダーゼ活性に対するサトウキビ茎全体の電子レンジによる加熱事前処理の効
果に関する研究 1.材料と方法 a) 熱処理 実施例4に記載された条件で電子レンジによる加熱処理を行った。 以下の方法に従って、ポリフェノールオキシダーゼ活性を調べた。 サトウキビ全体(刻んだ)を漂白するために、普通の電子レンジオーブンは以
下の特徴を有していた。
【0080】
【表4】
【0081】
各処理サイクルについては、同等の生理的条件の約1kg(+/−10%)の
刻んだサトウキビを最大出力にて、様々な持続時間で電子レンジ内において処理
する。 0(対照)と15分の範囲:すなわち、0、1、2、3、4、5、6、9、1
2及び15分間の処理時間。 各熱処理の後、冷水槽に浸すことによって刻んだサトウキビを冷却し、次いで
圧搾して絞り汁を抽出する。 残っているポリフェノールオキシダーゼ活性を測定する。
刻んだサトウキビを最大出力にて、様々な持続時間で電子レンジ内において処理
する。 0(対照)と15分の範囲:すなわち、0、1、2、3、4、5、6、9、1
2及び15分間の処理時間。 各熱処理の後、冷水槽に浸すことによって刻んだサトウキビを冷却し、次いで
圧搾して絞り汁を抽出する。 残っているポリフェノールオキシダーゼ活性を測定する。
【0082】
b) ポリフェノールオキシダーゼ活性の測定
原理
オルソキノンにおけるカテコール酸化によって現れる(黄色)着色の時間展開
を420nmでの分光光度計によって追跡する。 操作技術 pH5の1mlのN/100酢酸緩衝液で満たされた分光光度計容器に0.5
Mのカテコールを0.1ml加える。振盪した後、0.1mlの酵素溶液(絞り
汁)を適当に希釈した後加える。生じた産物を開放状態で撹拌し、規則的な時間
間隔(反応の迅速性に従って10〜30秒)にて3〜6分間吸収を測定する。反
応物質:緩衝液、カテコール溶液及び絞り汁(酵素)は室温である(23〜25
℃)。
を420nmでの分光光度計によって追跡する。 操作技術 pH5の1mlのN/100酢酸緩衝液で満たされた分光光度計容器に0.5
Mのカテコールを0.1ml加える。振盪した後、0.1mlの酵素溶液(絞り
汁)を適当に希釈した後加える。生じた産物を開放状態で撹拌し、規則的な時間
間隔(反応の迅速性に従って10〜30秒)にて3〜6分間吸収を測定する。反
応物質:緩衝液、カテコール溶液及び絞り汁(酵素)は室温である(23〜25
℃)。
【0083】
反応物質の調製
・ pH5のN/100の酢酸緩衝液:1容量のN/100CH3COOHを2
容量のCH3COONaによりpHメータで調整する。 ・ カテコール溶液:550mgのカテコールを10mlの蒸留水に溶解する。
容量のCH3COONaによりpHメータで調整する。 ・ カテコール溶液:550mgのカテコールを10mlの蒸留水に溶解する。
【0084】
結果の計算
以下が計算される:
A420=f(t)
A420 420nmにおける吸収
t 時間(分)
従って、傾きが活性を反映する直線(始めの部分)が得られる。
活性(0.1mlの絞り汁に対して)=希釈*Δ(A420)Δt
分当りの吸収単位における活性
ポリフェノールオキシダーゼ活性の単位は、特定の著者によって、酵素の作用
のもとで1分当り0.001の吸収の増加として定義されている(Asquieri et
al, 1995によって言及されている)。 処理された様々な絞り汁の活性を処理されていない対照(100%の活性とみ
なす)の活性と比較する。従って表示は相対活性に関する(単位はない)。 PPOの不活性化はグラフによって表される; 相対活性=f(処理時間) 又は log(相対活性)=f(処理時間)
のもとで1分当り0.001の吸収の増加として定義されている(Asquieri et
al, 1995によって言及されている)。 処理された様々な絞り汁の活性を処理されていない対照(100%の活性とみ
なす)の活性と比較する。従って表示は相対活性に関する(単位はない)。 PPOの不活性化はグラフによって表される; 相対活性=f(処理時間) 又は log(相対活性)=f(処理時間)
【0085】
安全性対策
・ 良好な精度に関しては、使用された希釈は、測定が0.3〜0.6の範囲
にある光学密度(OD)の範囲に関するようにする。 操作条件は一定のままにすべきであり:有意な平均吸収値を得るためにpH、
温度、溶媒、及び測定を反復すべきである。
にある光学密度(OD)の範囲に関するようにする。 操作条件は一定のままにすべきであり:有意な平均吸収値を得るためにpH、
温度、溶媒、及び測定を反復すべきである。
【0086】
2.結果
図3の結果は、2つの異なったサトウキビ種、それぞれR570種及びB80
08種で調べられたポリフェノールオキシダーゼ活性はサトウキビ茎全体の電子
レンジ処理によって有意に影響を受けることを示している。5分間の電子レンジ
による処理時間は、ポリフェノールオキシダーゼ活性を完全に破壊するのに十分
である。 ポリフェノールオキシダーゼ活性は圧搾後の未加工抽出絞り汁の褐変化に部分
的に関与しているので、電子レンジ処理によって生じるその破壊は、熱処理の対
象ではなかった未加工の抽出物で見られる褐変化を有意に鈍化させ、それだけで
阻止すべきである。
08種で調べられたポリフェノールオキシダーゼ活性はサトウキビ茎全体の電子
レンジ処理によって有意に影響を受けることを示している。5分間の電子レンジ
による処理時間は、ポリフェノールオキシダーゼ活性を完全に破壊するのに十分
である。 ポリフェノールオキシダーゼ活性は圧搾後の未加工抽出絞り汁の褐変化に部分
的に関与しているので、電子レンジ処理によって生じるその破壊は、熱処理の対
象ではなかった未加工の抽出物で見られる褐変化を有意に鈍化させ、それだけで
阻止すべきである。
【0087】
(実施例6)
発明の方法に基づいて得られた新鮮なサトウキビ絞り汁を基にした発酵飲料の
調製 発明の方法に基づいて濾過された新鮮なサトウキビ絞り汁をミリメータ当り約
107個の細菌比率で、l’AllemandS.A.社(B.P. 4412-31405 To
ulouse, Cedex)により引用されるlactobacillus planta
rum(乳酸桿菌の一種)とともに播種した。35℃で24時間、好気性の方法
にて発酵を行った。 35℃にて5時間の発酵後、発酵したサトウキビ絞り汁は4.4のpHを有し
、それは、人の消費を意図した飲料に関する感覚受容特性という観点からは至適
pHである。 35℃にて24時間の発酵後、発酵したサトウキビ絞り汁は3.3のpHを有
し、それは、消費者によって容易に受け入れられることが不可能な過度に酸性の
風味を飲料に与える。 同一の発酵条件が2つのサトウキビ種、それぞれB8008種及びR570種
に適用された。発酵完了時、最終pHの観点及び感覚受容特性から得られた結果
は同等であった。
調製 発明の方法に基づいて濾過された新鮮なサトウキビ絞り汁をミリメータ当り約
107個の細菌比率で、l’AllemandS.A.社(B.P. 4412-31405 To
ulouse, Cedex)により引用されるlactobacillus planta
rum(乳酸桿菌の一種)とともに播種した。35℃で24時間、好気性の方法
にて発酵を行った。 35℃にて5時間の発酵後、発酵したサトウキビ絞り汁は4.4のpHを有し
、それは、人の消費を意図した飲料に関する感覚受容特性という観点からは至適
pHである。 35℃にて24時間の発酵後、発酵したサトウキビ絞り汁は3.3のpHを有
し、それは、消費者によって容易に受け入れられることが不可能な過度に酸性の
風味を飲料に与える。 同一の発酵条件が2つのサトウキビ種、それぞれB8008種及びR570種
に適用された。発酵完了時、最終pHの観点及び感覚受容特性から得られた結果
は同等であった。
【0088】
(実施例7)
色合い及び濁りにおける、発明に基づいた濾過物の促進された高温熟成に関す
る研究 種々の切り捨て閾値又は平均孔径の特徴を示す濾過膜とともに発明の方法に基
づいて得られた濾過物を増加する持続時間で100℃の加温槽に置いた。 そのようにして調べられた濾過物の吸収を実施例4及び5に記載のとおりに測
定した。
る研究 種々の切り捨て閾値又は平均孔径の特徴を示す濾過膜とともに発明の方法に基
づいて得られた濾過物を増加する持続時間で100℃の加温槽に置いた。 そのようにして調べられた濾過物の吸収を実施例4及び5に記載のとおりに測
定した。
【0089】
2.結果
図4の結果は、4種の濾過膜を用いて得られ、次いで0〜30分間の範囲で1
00℃にて熱処理された濾過物の420nmにおける吸収値を表す。420nm
の測定は褐変化の色合いを反映する。 このような結果は、どのような特徴の濾過膜を使用しても100℃の熱処理は
、420nmの吸収値、従って濾過物の茶色に有意な影響を与えないことを示し
ている。
00℃にて熱処理された濾過物の420nmにおける吸収値を表す。420nm
の測定は褐変化の色合いを反映する。 このような結果は、どのような特徴の濾過膜を使用しても100℃の熱処理は
、420nmの吸収値、従って濾過物の茶色に有意な影響を与えないことを示し
ている。
【0090】
同様に、図5の結果は、同じ濾過物の560nmの吸収値は色合いを全体的に
反映することを示している。それらは、0.2μmの平均孔径の精密濾過膜で得
られた濾過物について100℃で20分間を超えると560nmの吸収の有意な
増加が観察されるということを除いて、処理時間にかかわりなく、100℃での
様々な濾過物の熱処理によって有意な眼で見える色の変化は生じないことを示し
ている。
反映することを示している。それらは、0.2μmの平均孔径の精密濾過膜で得
られた濾過物について100℃で20分間を超えると560nmの吸収の有意な
増加が観察されるということを除いて、処理時間にかかわりなく、100℃での
様々な濾過物の熱処理によって有意な眼で見える色の変化は生じないことを示し
ている。
【0091】
図6の結果は、0.2μmの平均孔径の濾過膜で得られた濾過物について、処
理時間が21分を超えると濁りに増加が観察されるということを除いて、100
℃で30分の処理によって濾過物の濁り(720nmの波長における吸収)は有
意に影響を受けないことを示している。
理時間が21分を超えると濁りに増加が観察されるということを除いて、100
℃で30分の処理によって濾過物の濁り(720nmの波長における吸収)は有
意に影響を受けないことを示している。
【0092】
一般に、発明の方法に基づいて得られた濾過物を熟成することに関するシミュ
レーション実験を考慮に入れると、その色安定性及び濁り安定性が特に明白であ
ることを観察することができる。
レーション実験を考慮に入れると、その色安定性及び濁り安定性が特に明白であ
ることを観察することができる。
【0093】
さらに、我々が未加工の抽出物(図2、時間:0分を参照のこと)の濁り測定
(720nmの吸収)を図6の濾過物の濁り測定と比較する場合、濾過工程は、
サトウキビ茎の乾燥圧搾に由来する絞り汁に最初含有しているコロイド状粒子の
ほぼ完全な排除が可能であることを観察することができる。
(720nmの吸収)を図6の濾過物の濁り測定と比較する場合、濾過工程は、
サトウキビ茎の乾燥圧搾に由来する絞り汁に最初含有しているコロイド状粒子の
ほぼ完全な排除が可能であることを観察することができる。
【0094】
従って、図2の結果は、未加工の抽出物の720nmの吸収は2ODより大き
いが、濾過後、どの種類の膜で実施しようと、720nmの吸収は、100℃の
促進熟成試験で15分後でさえ0.06OD(光学密度)の順にあることを示し
ている。
いが、濾過後、どの種類の膜で実施しようと、720nmの吸収は、100℃の
促進熟成試験で15分後でさえ0.06OD(光学密度)の順にあることを示し
ている。
【0095】
このような条件については、従って、接線濾過工程は、未加工の抽出物に最初
含有されているコロイド状粒子の量を30倍減少させることができた。
含有されているコロイド状粒子の量を30倍減少させることができた。
【0096】引用文献
*ASQUIERI et al. (1995). Concentrado natural de jugo de cana de azuca
r (サトウキビ絞り汁の天然濃縮)La alimentacion Latinoamericana 209:29-
34. *ALMAR P. In 'Les separations par membrane dans les procedes de l'ind
ustrie alimentaire (食品産業の方法における膜分離)Collection sciences
et Techniques Agroalimentaires - techniques et Documentations - Lavoisie
r, Paris 1996. *BARON H. MANOU S. (1996): La selection varietale sur cane en Martini
que: les demieres avancees en 1996 (マルチニク島におけるサトウキビ種の
選抜:1996年における最新のブレークスルー)CTCS-Martinique. *BHUPENDER K. SHARMA KP. HARINDER K.(1991) インスタント用ビン詰めサト
ウキビ絞り汁の開発及び保存安定性に関する研究。Intern. J. Trop. Agric., 9
:2, 128-134. *HERVE D. (1994): production de sucre raffine en sucrerie de cane (
サトウキビを精製した精糖). Industries Alimentaires et Agricoles; 111-7-
8:429-431. *KISHIHARA S. TAMAKI H. FUJI S. KOMOTO M. (1998): 多孔性セラミック管
上で形成されるダイナミック膜を介した糖溶液の清澄化。J. Membr. Sci., 41,
103-114. *Lancrenon X., HERVE D., ROUSSET F., CARTIER S., (1998). Impact des t
echnologies de separation sur la nouvelle raffinerie de canne (新しい
サトウキビ精糖所における分離技術の影響). Ind. Alim. Agr., 7月/8月号7
5-78. *MEADE 及び CHEN (1977)『甘蔗糖ハンドブック』中、甘蔗糖製造及びその化
学者のためのマニュアル ウイリー・インターサイエンス、 ニューヨーク。 *PUNIDADAS P.(1990). Microfiltration tangentielle sur membrane minera
le de produits sucres (鉱物膜を用いた砂糖製品の接線精密濾過). Ecole Na
tionale Supericure des Industries のプロセス工学部門の博士論文、Agricole
s et Alimentaires 128p. *SIVASUBRAMANIAN C.G., PAI J.S. (1994). サトウキビ絞り汁の質における
熱処理の効果。 インディアン・フード・パッカー、48.2, 51-54.
r (サトウキビ絞り汁の天然濃縮)La alimentacion Latinoamericana 209:29-
34. *ALMAR P. In 'Les separations par membrane dans les procedes de l'ind
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選抜:1996年における最新のブレークスルー)CTCS-Martinique. *BHUPENDER K. SHARMA KP. HARINDER K.(1991) インスタント用ビン詰めサト
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サトウキビを精製した精糖). Industries Alimentaires et Agricoles; 111-7-
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熱処理の効果。 インディアン・フード・パッカー、48.2, 51-54.
【図1】
方法を実施するための装置の一般的な概略図である。
【図2】
発明の方法に基づいて得られた新鮮なサトウキビ絞り汁の様々な波長における
吸収に対するサトウキビ茎全体の電子レンジによる事前熱処理の効果を説明する
図である。
吸収に対するサトウキビ茎全体の電子レンジによる事前熱処理の効果を説明する
図である。
【図3】
発明の方法に基づいて得られた新鮮なサトウキビ絞り汁のポリフェノールオキ
シダーゼ活性(PPO)に対するサトウキビ茎全体の電子レンジによる事前熱処
理の時間の影響を説明する図である。
シダーゼ活性(PPO)に対するサトウキビ茎全体の電子レンジによる事前熱処
理の時間の影響を説明する図である。
【図4】
420nmにおける吸収に対する濾過物の促進された熟成の影響を説明する図
である。
である。
【図5】
560nmにおける吸収に対する濾過物の促進された熟成の影響を説明する図
である。
である。
【図6】
720nmにおける吸収に対する濾過物の促進された熟成の影響を説明する図
である。
である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年2月14日(2001.2.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW
),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,
TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU,
AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C
N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE
,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,
HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K
P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU
,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX,
NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S
G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ
,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW
Fターム(参考) 4B017 LC01 LC02 LC10 LG20 LP05
LP13
Claims (10)
- 【請求項1】 乾燥圧縮操作に由来するサトウキビ未加工抽出物の少なくと
も1回の接線濾過工程を含むことを特徴とする、改善された特性、特に良好な保
存安定性を持ち、人が消費するための飲料の調製に好適な新鮮サトウキビ絞り汁
の入手方法。 - 【請求項2】 接線濾過工程が、50kg/モル〜150kg/モルの範囲
の切り捨て閾値又は0.05〜0.2μm、好ましくは0.09〜0.17μm
の範囲、最も好ましくは約0.14μmの平均孔径を持つ濾過膜によって実行さ
れることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 接線濾過工程が、40℃と65℃の間、好ましくは45℃と
60℃の間の範囲、さらに好ましくは約55℃の温度で行われることを特徴とす
る請求項1又は2の1項に記載の方法。 - 【請求項4】 フィルターが無機濾過膜、好ましくはセラミック製を含むこ
とを特徴とする請求項1〜3の1項に記載の方法。 - 【請求項5】 接線濾過工程が、サトウキビの圧搾の前の熱処理工程の後で
実行されることを特徴とする請求項1〜4の1項に記載の方法。 - 【請求項6】 熱処理が電子レンジ法によって行われることを特徴とする請
求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 熱処理が蒸気によって行われることを特徴とする請求項5に
記載の方法。 - 【請求項8】 実際上眼に見える微生物及びコロイド状粒子を含まず、実質
的にポリフェノールオキシダーゼ(PPO)活性がない、人が消費するための飲
料調製に好適な新鮮サトウキビの絞り汁。 - 【請求項9】 請求項8に記載の新鮮なサトウキビ絞り汁を基にして調製さ
れる人が消費することを意図した飲料。 - 【請求項10】 発酵されていることを特徴とする請求項9に記載の飲料。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9903896A FR2791702B1 (fr) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | Procede d'obtention d'un jus frais de canne a sucre a proprietes ameliorees et produits correspondants |
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| PCT/FR2000/000765 WO2000058525A1 (fr) | 1999-03-29 | 2000-03-27 | Procede d'obtention d'un jus frais de canne a sucre; jus obtenu et boisson comprenant ce jus |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003506010A true JP2003506010A (ja) | 2003-02-18 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000608803A Pending JP2003506010A (ja) | 1999-03-29 | 2000-03-27 | サトウキビを基にした絞り汁を得る方法、かくして得られた絞り汁、及び前記絞り汁を含有する飲料 |
Country Status (12)
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| CN102516319A (zh) * | 2011-12-08 | 2012-06-27 | 广西大学 | 从甘蔗梢中提取酚类物质的方法 |
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| BRPI0700791A (pt) * | 2007-03-06 | 2008-10-21 | Nercio Jose Uptmoor | processo de extração e conservação de caldo de cana sem adição de conservantes e aditivos quìmicos |
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| CN112445157B (zh) * | 2019-08-30 | 2023-07-11 | 广东美的生活电器制造有限公司 | 控制方法及装置、破壁机、存储介质 |
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| SE8203188L (sv) * | 1982-05-21 | 1983-11-22 | Tetra Pak Int | Sett vid beredning av aseptisk juicedryck |
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-
1999
- 1999-03-29 FR FR9903896A patent/FR2791702B1/fr not_active Expired - Fee Related
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2001
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