JP2003339080A - トラフィック量測定装置、トラフィック量測定方法、トラフィック量測定プログラム及びトラフィック量測定プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
トラフィック量測定装置、トラフィック量測定方法、トラフィック量測定プログラム及びトラフィック量測定プログラムを記録した記録媒体Info
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Abstract
トラフィック量を正確に、かつ、簡単に求めることがで
き、基地局におけるトラフィック負荷を把握することが
できるトラフィック量測定装置を提供する。 【解決手段】 雑音電力設定部21がトラフィック量を
測定する際の基準となる基準雑音電力N1を設定し、雑
音電力測定部22が、基地局1における実際の雑音電力
N2を測定する。そして、算出部23が、実際に測定し
た雑音電力N2だけでなく、基準となる基準雑音電力N
1に基づいて、トラフィック量を算出する。よって、ト
ラフィック量測定装置20は、基準雑音電力N1に対し
て、実際の雑音電力N2がどの程度であるかを求めるこ
とができ、基地局におけるトラフィック量を正確に求め
ることができる。
Description
方式により移動局と無線回線を設定して通信を行う基地
局におけるトラフィック量を測定するトラフィック量測
定装置、トラフィック量測定方法、トラフィック量測定
プログラム及びトラフィック量測定プログラムを記録し
た記録媒体に関する。
通信システムでは、サービスエリア全体をセルと呼ばれ
る比較的小さな無線ゾーンに分割して、移動通信サービ
スを提供している。このような移動通信システムは、セ
ルをカバーする複数の基地局と、これらの基地局との間
に無線回線を設定して通信を行う移動局とから構成され
ている。この移動通信システムを構成する各基地局に設
置する設備の規模は、その基地局がカバーするセルのト
ラフィック量に応じて異なる。よって、移動通信システ
ムを設計するシステム設計者は、トラフィック量の需要
を綿密に見積もって、基地局の設備設計を行う必要があ
る。
おいては、例えば、基地局を設置する地域の人口、商業
地であるか住宅地であるかなどの地域の種類等に基づい
て、各基地局におけるトラフィック量の需要の見積もり
を行っていた。又、実際に基地局を設置し、移動通信サ
ービスを開始した後においては、システム設計者は、ど
の程度のユーザが各基地局を利用しているか、即ち、各
基地局における実際のトラフィック量を測定し、測定し
た実際のトラフィック量に基づいて、各基地局に設定さ
れている設備の増設や規模の縮小を決定していた。
する多元接続方式として周波数分割多元接続方式(Freq
uency Division Multiple Access、FDMA)や、
時分割多元接続方式(Time Division Multiple Acce
ss、TDMAという)を用いた移動通信システムでは、
設定している無線回線数(チャネル数)を計数すること
によって、実際のトラフィック量を把握していた。
続方式(Code Division MultipleAccess、以下「CD
MA」という)を用いるいわゆる第3世代の移動通信シ
ステムにおいては、各基地局が、周辺の基地局における
通信を干渉として観測するため、基地局におけるトラフ
ィック量は、基地局が移動局との間に設定している無線
回線数(チャネル数)から求められる、実際に基地局と
接続している移動局数(以下「実際のユーザ数」とい
う)と、周辺の基地局からの干渉量を、基地局が移動局
との間に設定している無線回線数(チャネル数)、即
ち、基地局と接続している移動局数に換算した値(以下
「換算ユーザ数」という)との合計となる。
けるトラフィック量は、無線回線数から求められる実際
のユーザ数だけでは定まらず、周辺の基地局における通
信の状況に左右されてしまう。そこで、CDMAを用い
る基地局では、上り回線では、基地局における干渉量が
トラフィック量に対応した量であるとして、下り回線で
は、基地局における送信電力がトラフィック量に対応し
た量であるとして、新たな呼を受け付けるか否か等の判
定をおこなっていた(特開平8−191481号、国際
公開番号WO98/30057)。
MAを用いた基地局の上り回線の干渉量を補正した値
が、トラフィック量に相当する値であることの検証も行
われている(石川、岩村、「W−CDMA方式上り回線
における干渉電力分布と呼損率の測定方法」2000年
電子情報通信学会総合大会、B−5−31,2000−
03)。又、移動通信システムを電波伝搬を考慮して設
計するために、計算機を用いて基地局や移動局の緒元や
地形データ等に基づき電波伝搬を模擬し、サービスエリ
アの電波伝搬状況を評価する手法を用いることがある
(藤井、朝倉、山崎、「移動通信におけるセル設計シス
テム」、NTTDoCoMoテクニカルジャーナルVo
l.2,No.4,pp.28−34,1995−01
や、大松澤、山下、「置局設計総合支援システム」、N
TTDoCoMoテクニカルジャーナルVol.4,N
o.1,pp.28−31,1996−04)。この手
法においては、ごく小さく分割された区域毎に、標高デ
ータや地形データ、トラフィック量等のデータを保持
し、それらに基づき受信点における信号対雑音電力比
(SNR)や、基地局毎のトラフィック量の計算等を行
う。
上り回線では基地局における干渉量を、下り回線では基
地局における送信電力を、それぞれトラフィック量に対
応した量とする方法では、次のような問題点があった。
干渉量や送信電力は、トラフィック量に対応し、干渉量
や送信電力が増加すればトラフィック量も増加するもの
の、実際のユーザ数に正比例した値ではなく、トラフィ
ック量そのものではなかった。そのため、干渉量や送信
電力では、トラフィック量を正確に把握することができ
ず、トラフィック量が増えることにより基地局にかかる
負荷(以下「トラフィック負荷」という)の状況を適切
に把握することができなかった。
MAを用いた基地局の上り回線の干渉量を補正し、トラ
フィック量に相当する値を求める方法では、移動局当た
りの受信電力を測定しなければならず、他にも、全体の
限界容量を予め把握しておく必要がある等、実用上、把
握することが困難なパラメータが多かった。そのため、
この方法は、トラフィック量そのものを正確に把握する
ことができず、簡単にトラフィック量を求めることがで
きないため、実用化が困難であった。又、この方法で
は、下り回線についてはそのトラフィック量に相当する
値を求めることができなかった。更に、サービスエリア
の電波伝搬状況を評価する手法でも、基地局の正確なト
ラフィック量そのものを把握して、トラフィック負荷を
評価することができず、又、種々のデータを保持する必
要があり、簡単にトラフィック量を求めることができな
かった。
を行う基地局におけるトラフィック量を正確に、かつ、
簡単に求めることができ、基地局におけるトラフィック
負荷を把握することができるトラフィック量測定装置、
トラフィック量測定方法、トラフィック量測定プログラ
ム及びトラフィック量測定プログラムを記録した記録媒
体を提供することを目的とする。
ク量測定装置は、符号分割多元接続方式(CDMA)に
より移動局と無線回線を設定して通信を行う基地局にお
けるトラフィック量を測定するトラフィック量測定装置
であって、トラフィック量を測定する際の基準となる基
地局における基準雑音電力を設定する雑音電力設定手段
と、基地局における雑音電力を測定する雑音電力測定手
段と、設定した基準雑音電力及び測定した雑音電力に基
づいて、トラフィック量を算出する算出手段とを備える
ことを特徴とする。
動局との間に設定している無線回線数(チャネル数)、
即ち、実際に基地局と接続している移動局数である実際
のユーザ数と、周辺の基地局からの干渉量を、基地局が
移動局との間に設定している無線回線数(チャネル
数)、即ち、基地局と接続している移動局数に換算した
換算ユーザ数との合計をいう。尚、トラフィック量は、
実際のユーザ数と換算ユーザ数の合計そのものだけでな
く、例えば、基地局が無線回線を設定し、接続可能な最
大の移動局数(以下「限界容量」という)に対する実際
のユーザ数と換算ユーザ数の合計の割合や、実際のユー
ザ数と換算ユーザ数の合計の基準値からの差、実際のユ
ーザ数と換算ユーザ数の合計に正比例する値等、実際の
ユーザ数と換算ユーザ数の合計の状況を示すもの全てを
含み、その表現方法は特に限定されない。又、雑音電力
とは、基地局を構成し、移動局からの無線信号を受信す
る基地局受信装置自体が持っている熱雑音電力と、全移
動局からの干渉雑音電力との総和をいい、いわゆる基地
局における干渉量のことである。
測定装置によれば、雑音電力設定手段がトラフィック量
を測定する際の基準となる基準雑音電力を設定し、雑音
電力測定手段が、基地局における実際の雑音電力を測定
する。そして、算出手段が、実際に測定した雑音電力だ
けでなく、基準となる基準雑音電力に基づいて、トラフ
ィック量を算出する。そのため、トラフィック量測定装
置は、基準雑音電力に対する実際の雑音電力の状況を求
めることができ、基地局におけるトラフィック量を正確
に求めることができる。よって、本発明にかかるトラフ
ィック量測定装置によれば、CDMAを用いて通信を行
う基地局の上り回線におけるトラフィック負荷の状況を
適切に反映したトラフィック量を求めることができ、基
地局の上り回線におけるトラフィック負荷の状況を適切
に把握することができる。その結果、求めたトラフィッ
ク量を用いて、基地局の設備設計を正確に行うことがで
きる。更に、トラフィック量測定装置は、基準雑音電力
を設定し、実際の雑音電力を測定するだけで、簡単にト
ラフィック量を求めることができる。
して、基地局におけるトラフィック量が0の場合のその
基地局における雑音電力や、予め設定された時間の基地
局における雑音電力、基地局におけるトラフィック量が
その基地局において許容される上限値の場合の基地局に
おける雑音電力等を設定することが好ましい。
N1、測定した雑音電力をN2として、
好ましい。
おける実際のユーザ数に正比例した正確なトラフィック
量を求めることができる。よって、トラフィック量測定
装置は、基地局の上り回線におけるトラフィック負荷の
状況を適切に反映したトラフィック量を求めることがで
きる。更に、算出手段は、(1)式のような簡単な式に
より、トラフィック量を求めることができる。
複数設定し、算出手段は、複数の基準雑音電力及び雑音
電力に基づいて、トラフィック量を算出するようにして
もよい。これによれば、算出手段は、基準となる基準雑
音電力を複数用いてトラフィック量を算出することがで
きる。よって、トラフィック量測定装置は、複数の基準
雑音電力に対する実際の雑音電力の状況を求めることが
でき、基地局におけるトラフィック量をより正確に求め
ることができる。よって、基地局の上り回線におけるト
ラフィック負荷の状況をより適切に反映したトラフィッ
ク量を求めることができる。
雑音電力設定手段は、基準雑音電力を2つ設定し、トラ
フィック量が0の場合の基地局における雑音電力、又
は、予め設定された時間の基地局における雑音電力のい
ずれか一方を、基準雑音電力の一方として設定し、予め
設定された時間の基地局における雑音電力、又は、トラ
フィック量が基地局において許容される上限値の場合の
基地局における雑音電力のいずれか一方を、基準雑音電
力の他方として設定することが好ましい。
雑音電力設定手段は、基準雑音電力を2つ設定し、算出
手段は、設定した基準雑音電力の一方をN1、他方をN
3、測定した雑音電力をN2として、
好ましい。
おける実際のユーザ数に正比例した正確なトラフィック
量を求めることができる。よって、トラフィック量測定
装置は、基地局の上り回線におけるトラフィック負荷の
状況を適切に反映したトラフィック量を求めることがで
きる。更に、算出手段は、(2)式のような簡単な式に
より、トラフィック量を求めることができる。
装置は、符号分割多元接続方式(CDMA)により移動
局と無線回線を設定して通信を行う基地局におけるトラ
フィック量を測定するトラフィック量測定装置であっ
て、トラフィック量を測定する際の基準となる基地局に
おける基準送信電力を設定する送信電力設定手段と、基
地局における送信電力を測定する送信電力測定手段と、
設定した基準送信電力及び測定した送信電力に基づい
て、トラフィック量を算出する算出手段とを備えること
を特徴とする。
測定装置によれば、送信電力設定手段がトラフィック量
を測定する際の基準となる基準送信電力を設定し、送信
電力測定手段が、基地局における実際の送信電力を測定
する。そして、算出手段が、実際に測定した送信電力だ
けでなく、基準となる基準送信電力に基づいて、トラフ
ィック量を算出する。そのため、トラフィック量測定装
置は、基準送信電力に対する実際の送信電力の状況を求
めることができ、基地局におけるトラフィック量を正確
に求めることができる。
定装置によれば、CDMAを用いて通信を行う基地局の
下り回線におけるトラフィック負荷の状況を適切に反映
したトラフィック量を求めることができ、基地局の下り
回線におけるトラフィック負荷の状況を適切に把握する
ことができる。その結果、求めたトラフィック量を用い
て、基地局の設備設計を正確に行うことができる。更
に、トラフィック量測定装置は、基準送信電力を設定
し、実際の送信電力を測定するだけで、簡単にトラフィ
ック量を求めることができる。
して、基地局におけるトラフィック量が0の場合のその
基地局における送信電力や、予め設定された時間の基地
局における送信電力、基地局における最大送信電力等を
設定することが好ましい。
P1、測定した送信電力をP2として、
好ましい。
おける実際のユーザ数に正比例した正確なトラフィック
量を求めることができる。よって、トラフィック量測定
装置は、基地局の下り回線におけるトラフィック負荷の
状況を適切に反映したトラフィック量を求めることがで
きる。更に、算出手段は、(3)式のような簡単な式に
より、トラフィック量を求めることができる。
複数設定し、算出手段は、複数の基準送信電力及び送信
電力に基づいて、トラフィック量を算出するようにして
もよい。これによれば、算出手段は、基準となる基準送
信電力を複数用いてトラフィック量を算出することがで
きる。よって、トラフィック量測定装置は、複数の基準
送信電力に対する実際の送信電力の状況を求めることが
でき、基地局におけるトラフィック量をより正確に求め
ることができる。よって、基地局の下り回線におけるト
ラフィック負荷の状況をより適切に反映したトラフィッ
ク量を求めることができる。
送信電力設定手段は、基準送信電力を2つ設定し、トラ
フィック量が0の場合の基地局における送信電力、又
は、予め設定された時間の基地局における送信電力のい
ずれか一方を、基準送信電力の一方として設定し、予め
設定された時間の基地局における送信電力、又は、基地
局における最大送信電力のいずれか一方を、基準送信電
力の他方として設定することが好ましい。
送信電力設定手段は、基準送信電力を2つ設定し、算出
手段は、設定した基準送信電力の一方をP1、他方をP
3、測定した雑音電力をP2として、
好ましい。
おける実際のユーザ数に正比例した正確なトラフィック
量を求めることができる。よって、トラフィック量測定
装置は、基地局の下り回線におけるトラフィック負荷の
状況を適切に反映したトラフィック量を求めることがで
きる。更に、算出手段は、(4)式のような簡単な式に
より、トラフィック量を求めることができる。
を参照して、本発明の第1の実施の形態について説明す
る。
1の実施の形態に係る移動通信システムの構成を示す説
明図である。図1に示すように、移動通信システムは、
移動通信サービスを提供するサービスエリア全体をいく
つかの無線ゾーンに分割したセル3を用いて、移動通信
サービスを提供している。このような移動通信システム
は、セル3をカバーし、セル3に存在する移動局2と通
信を行う複数の基地局1と、これらの基地局1と通信を
行う移動局2とから構成されている。基地局1は、CD
MAにより、自局がカバーするセル3内に存在する移動
局2と無線回線を設定して通信を行う。
形態に係るトラフィック量測定装置20について、詳細
に説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態に係る
トラフィック量測定装置20の構成を示す機能ブロック
図である。トラフィック量測定装置20は、基地局1に
設けられ、基地局受信装置10と接続される。尚、トラ
フィック量測定装置20を用いて、トラフィック量につ
いてシミュレーションを行う場合等は、トラフィック量
測定装置20は、基地局1に設けられる必要はない。基
地局受信装置10は、移動局2から送信される無線信号
を受信する。トラフィック量測定装置20は、雑音電力
設定部21と、雑音電力測定部22と、算出部23と、
メモリ24と、結果出力部25とから構成される。
測定する際の基準となる基地局1における基準雑音電力
N1を設定する雑音電力設定手段である。雑音電力設定
部21は、基準雑音電力N1として、基地局1における
トラフィック量が0の場合の基地局1における雑音電力
を設定することができる。即ち、雑音電力設定部21
は、基準雑音電力N1として、基地局1が移動局2と全
く無線回線を設定しておらず、基地局1がカバーするセ
ル3内に移動局2が1つも存在しない状態で、移動局2
間の干渉がない状態での基地局1における雑音電力とす
ることができる。これによれば、基準雑音電力N1を、
基地局1毎に固有の決まった値とすることができる。
N1として、予め設定された時間の基地局における雑音
電力を設定することができる。時間は、一定の時刻を設
定してもよく、一定の時間帯を設定してもよい。時間
は、例えば毎朝6時といったような任意に選んだ時刻
や、基地局1が空いている時刻や時間帯、基地局1が混
雑する時刻や時間帯等を設定することができる。基地局
1が空いているとは、基地局1に接続する移動局2の数
が少ないことを意味し、基地局1が混雑するとは、基地
局1に接続する移動局2の数が多いことを意味してい
る。システム設計者は、予め基地局1に接続する移動局
の数の時間経過に伴う変化を調べて、基地局1が混雑す
る時刻や空いている時間帯を把握し、時間を設定するこ
とができる。
N1として、基地局1におけるトラフィック量が基地局
1において許容される上限値の場合の基地局1における
雑音電力を設定することができる。即ち、雑音電力設定
部21は、基準雑音電力N1として、基地局1が許容で
きる上限値に相当する数の移動局2が、基地局1がカバ
ーするセル3内に存在し、基地局1と無線回線を設定し
ている状態での基地局1における雑音電力とすることが
できる。尚、上限値は、例えば、システム設計者等によ
り設定されている。これによれば、基準雑音電力N1を
基地局1毎に固有の決まった値とすることができる。
置10と接続して、トラフィック量が0の場合や、予め
設定された時間、トラフィック量が上限値の場合におけ
る基地局受信装置10の雑音電力を測定し、その測定し
た雑音電力を基準雑音電力N 1として設定することがで
きる。又、雑音電力設定部21は、システム設計者等に
より与えられた雑音電力を、基準雑音電力として設定す
ることもできる。更に、雑音電力設定部21は、トラフ
ィック量が0の場合や、予め設定された時間、トラフィ
ック量が上限値の場合における雑音電力がいくつになる
かについてシミュレーションを行い、そのシミュレーシ
ョン結果を基準雑音電力N1として設定することもでき
る。尚、図2において、雑音電力設定部21は、基地局
受信装置10の雑音電力を測定する場合以外は、基地局
受信装置10と接続する必要はない。
N1を初期値として一度だけ設定してもよく、一定時間
毎、毎日、毎週、毎月等、定期的に基準雑音電力N1を
設定して変更してもよく、必要に応じて適宜、基準雑音
電力N1を設定して変更してもよい。雑音電力設定部2
1は、メモリ24と接続しており、設定した基準雑音電
力N1をメモリ24に記録する。
雑音電力N2を測定する雑音電力測定手段である。上記
したように、雑音電力は、基地局受信装置10自体が持
っている熱雑音電力と、移動通信システムにおける全移
動局2からの干渉雑音電力との総和をいい、いわゆる基
地局1における干渉量をいう。雑音電力測定部22は、
基地局受信装置10と接続して、基地局受信装置10の
雑音電力N2を測定する。雑音電力測定部22は、基地
局1におけるトラフィック量を求めたいある時点におけ
る雑音電力N2を測定する。よって、雑音電力測定部2
2は、定期的に、或いは、連続してトラフィック量を測
定する場合には、それにあわせて雑音電力N2を定期的
に測定したり連続して測定したりし、任意のタイミング
でトラフィック量を測定する場合には、それにあわせて
適宜、雑音電力N2を測定する。
量のシミュレーションを行う場合には、基地局1におけ
るトラフィック量をシミュレーションしたいある時点に
おける雑音電力N2を推定することにより、雑音電力N
2を測定する。この場合には、雑音電力測定部22は、
基地局受信装置10と接続する必要はない。雑音電力測
定部22は、メモリ24と接続しており、測定した雑音
電力N2をメモリ24に記録する。
電力N2に基づいて、トラフィック量を算出する算出手
段である。算出部23は、メモリ24と接続しており、
メモリ24に保持された基準雑音電力N1、雑音電力N
2を読み出す。算出部23は、読み出した基準雑音電力
N1、雑音電力N2を以下に示す(1)式又は(1)'
式に代入して、トラフィック量を算出する。
(1)式と実質的に同一である。(1)式又は(1)'
式によれば、雑音電力N2が基準雑音電力N1よりも大
きくなると、トラフィック量は1に漸近する。反対に、
雑音電力N2が基準雑音電力N1に近づくと、トラフィ
ック量は0に近づく。又、雑音電力N2が基準雑音電力
N1よりも小さくなると、トラフィック量は負の値とな
る。よって、雑音電力設定部21が、基準雑音電力N1
を、基地局1におけるトラフィック量が0の場合の雑音
電力に設定しておくことにより、算出部23が(1)式
又は(1)'式により算出するトラフィック量を0〜1
の値とすることができる。この場合には、算出部23
は、(1)式又は(1)'式により算出した値に100
を乗じて、トラフィック量を%表示に換算するようにし
てもよい。これによれば、基地局1における上り回線の
トラフィック負荷がどの程度であるかを、%表示で表さ
れたトラフィック量から知ることができる。よって、基
準雑音電力N1は、トラフィック量が0の場合の雑音電
力に設定することが好ましい。
4に記録する。算出部23は、(1)式又は(1)'式
により算出したトラフィック量をそのままメモリ24に
記録してもよく、上記したように、%表示に換算したト
ラフィック量をメモリ24に記録してもよい。メモリ2
4は、基準雑音電力N1、雑音電力N2、トラフィック
量を保持する。メモリ24は、雑音電力設定部21、雑
音電力測定部22、算出部23、結果出力部25と接続
している。
する出力手段である。結果出力部25は、メモリ24と
接続しており、メモリ24に保持されたトラフィック量
を読み出して出力する。結果出力部25は、メモリ24
に保持されたトラフィック量をそのまま数値として出力
してもよく、その数値を基にグラフを作成して、作成し
たグラフを出力してもよい。又、結果出力部25は、ト
ラフィック量だけでなく、基準雑音電力N1、雑音電力
N2も出力するようにしてもよい。
は、例えば、コンピュータ30と測定装置40とにより
構成し、コンピュータ30に、基地局1における基準雑
音電力N1を設定するステップと、基地局1における雑
音電力N2を取得するステップと、基準雑音電力N1及
び雑音電力N2に基づいて、トラフィック量を算出する
ステップとを有する処理を実行させるトラフィック量測
定プログラムを実行させることにより実現できる。
トラフィック量測定装置20のハードウェア構成を示す
図である。測定装置40は、基地局受信装置10と接続
して、基地局受信装置10の雑音電力を測定する。又、
測定装置40は、コンピュータ30と接続されている。
コンピュータ30は、主制御部31と、記憶装置32
と、入出力制御部33と、メモリ34と、入力装置35
と、インタフェース(I/F)36と、表示装置37
と、出力装置38とから構成される。各構成は、バス等
で接続されている。
量測定プログラムが記録されている。即ち、記憶装置3
2は、トラフィック量測定プログラムを記録した記録媒
体である。尚、記録媒体は、記憶装置32に限定され
ず、CD−RやMO、フロッピー(登録商標)ディスク
等のリムーバブルメディアを用いることができる。CP
U等の主制御部31は、記憶装置32からトラフィック
量測定プログラムを読み出して実行することにより、主
制御部31自身、入出力制御部33、入力装置35、イ
ンタフェース(I/F)36、表示装置37、出力装置
38を、トラフィック量測定装置20の各手段として機
能させる。尚、CPU等の主制御部31は、上記リムー
バブルメディア等のコンピュータ30の外部から、トラ
フィック量測定プログラムを読み出して実行してもよ
い。
装置35、インタフェース36から入力されたデータ
を、メモリ34に記録する。又、入出力制御部33は、
メモリ34に保持されたデータを取り出し、主制御部3
1や表示装置37、出力装置38に伝送する。メモリ3
4は、メモリ24と同様に、基準雑音電力N1、雑音電
力N2、トラフィック量等のデータを保持する。入力装
置35は、例えば、キーボード等であり、システム設計
者等により入力されたデータを、入出力制御部33に伝
送する。インタフェース36は、測定装置40や、外部
のCD−RやMO、フロッピーディスク等のリムーバブ
ルメディア等の外部装置からデータを取得し、入出力制
御部33に伝送する。表示装置37は、例えば、ディス
プレイやメータ等であり、入出力制御部33から伝送さ
れた数値やグラフを表示する。出力装置38は、例え
ば、プリンタ等であり、入出力制御部33から伝送され
た数値やグラフを紙等の媒体に出力する。
入出力制御部33は、測定した基地局受信装置10の雑
音電力を基準雑音電力N1として設定する場合の雑音電
力設定部21として機能する。又、入力装置35と入出
力制御部33、又は、インタフェース36と入出力制御
部33は、システム設計者等により与えられた雑音電力
を基準雑音電力N1として設定する場合や、シミュレー
ション結果を基準雑音電力N1として設定する場合の雑
音電力設定部21として機能する。この場合、システム
設計者等により与えられた雑音電力やシミュレーション
に用いる雑音電力は、定期的に、或いは、最初に予め初
期値として、キーボード等の入力装置35から入力され
たり、インタフェース36が外部のCD−RやMO、フ
ロッピーディスク等のリムーバブルメディアから取得し
たりし、入出力制御部33によってメモリ34に記録さ
れる。
入出力制御部33は、雑音電力測定部22として機能す
る。又、トラフィック量のシミュレーションを行う場合
には、入力装置35と入出力制御部33、又は、インタ
フェース36と入出力制御部33が、雑音電力測定部2
2として機能する。この場合、システム設計者等により
与えられるシミュレーションに用いる雑音電力は、キー
ボード等の入力装置35から入力されたり、インタフェ
ース36が、外部のCD−RやMO、フロッピーディス
ク等のリムーバブルメディアから取得したりし、入出力
制御部33によってメモリ34に記録される。
出部23として機能する。表示装置37や出力装置38
と、入出力制御部33は、結果出力部25として機能す
る。尚、メモリ24に保持されたトラフィック量を基に
グラフを作成して、作成したグラフを出力する場合に
は、入出力制御部33は、メモリ34から読み出したト
ラフィック量を基にグラフを作成し、表示装置37や出
力装置38に伝送する。
ラフィック量測定装置20を用いたトラフィック量測定
方法について説明する。図4は、本発明の第1の実施の
形態に係るトラフィック量測定方法の手順を示すフロー
図である。まず、雑音電力設定部21が、基準雑音電力
N 1を設定し、メモリ24に記録する(S101)。次
に、雑音電力測定部22が、雑音電力N2を測定し、メ
モリ24に記録する(S102)。最後に、算出部23
が、メモリ24から基準雑音電力N1と、雑音電力N2
を読み出して、(1)式又は(1)'式に代入して、ト
ラフィック量を算出し、メモリ24に記録する。そし
て、結果出力部25が、メモリ24からトラフィック量
を読み出して出力する(S103)。
(S102)は、順番を反対にし、先に、雑音電力測定
部22が雑音電力N2を測定し、次に、雑音電力設定部
21が基準雑音電力N1を設定するようにしてもよい。
又、トラフィック量を連続して、又は、定期的に測定す
る場合には、ステップ(S101)〜ステップ(S10
3)を繰り返して、トラフィック量を測定する度に基準
雑音電力N1を設定するようにしてもよく、初回だけス
テップ(S101)を行って、一度だけ基準雑音電力N
1を設定し、次回からは、ステップ(S102)、(S
103)だけを繰り返し、雑音電力N2だけを繰り返し
測定して、トラフィック量を算出するようにしてもよ
い。
ック量測定装置20、トラフィック量測定方法を用いて
トラフィック量の測定をシミュレーションした結果を示
す。簡単のために、他の基地局1からの干渉(他セル干
渉)がない場合についてシミュレーションした。又、比
較のために、従来、トラフィック負荷を知るために用い
ていた干渉量についてもシミュレーションを行った。図
5は、トラフィック量の測定のシミュレーション結果を
示すグラフ図である。図5の横軸は、N/C
max(%)である。Nは、基地局1に接続している実
際のユーザ数であり、Cmaxは、基地局1の限界容量
である。よって、横軸であるN/Cmaxは、ユーザ数
Nの限界容量Cm axに対する割合を示している。又、
図5の左側の縦軸は、干渉量ηであり、図5の右側の縦
軸は、トラフィック量測定装置20が測定したトラフィ
ック量(%)である。
が、基準雑音電力N1を、基地局1におけるトラフィッ
ク量が0の場合の雑音電力に設定し、(1)式又は
(1)'式により算出した値に100を乗じて、%表示
に換算することにより測定したトラフィック量(%)を
示し、右側の縦軸に従ってプロットしたものである。曲
線5は、以下に示す(5)式により求めた干渉量ηを示
し、左側の縦軸に従ってプロットしたものである。
総和、N0は、基地局受信装置10自体の熱雑音電力密
度、Bは、拡散チップレートである。
測定装置20が測定したトラフィック量を示す直線4
は、N/Cmaxに正比例しており、トラフィック量測
定装置20によれば、基地局1における実際のユーザ数
Nに正比例した正確なトラフィック量を求められること
が分かった。よって、トラフィック量測定装置20によ
れば、基地局1における実際のトラフィック負荷の状況
を適切に反映したトラフィック量を求められることが分
かった。一方、干渉量ηを示す曲線5は、N/C max
に正比例しておらず、干渉量ηは、基地局1における実
際のユーザ数Nに正比例していない。特に、干渉量η
は、N/Cmaxの値が小さい時、即ち、基地局1にお
ける実際のユーザ数Nが少なく、トラフィック負荷が小
さい低負荷時には、実際のトラフィック量を示す直線4
よりも過小評価となっており、実際のトラフィック負荷
の状況を適切に反映することができていなかった。
maxは、以下の(6)式により計算することができ
る。
I0、Pgは拡散率である。(6)式は、他の基地局1
からの干渉(他セル干渉)がないとした場合、若干の数
学的操作を行いながら、(7)式に示すように展開して
いくことができる。
際のユーザ数Nに正比例した正確なトラフィック量を示
していることが分かった。尚、式の上では、干渉雑音電
力の総和Iallと、基地局受信装置10自体の熱雑音
電力密度N0を分けて記載することができるが、実際に
は、これらを分けて測定することはできず、測定するこ
とができるのは、基地局受信装置10自体が持っている
熱雑音電力と、全移動局2からの干渉雑音電力との総和
である雑音電力N2である。
に係るトラフィック量測定装置20、トラフィック量測
定方法、トラフィック量測定プログラム及びトラフィッ
ク量測定プログラムを記録した記録媒体によれば、雑音
電力設定部21がトラフィック量を測定する際の基準と
なる基準雑音電力N1を設定し、雑音電力測定部22
が、基地局1における実際の雑音電力N2を測定する。
そして、算出部23が、実際に測定した雑音電力N2だ
けでなく、基準となる基準雑音電力N1に基づいて、ト
ラフィック量を算出する。そのため、トラフィック量測
定装置20は、基準雑音電力N 1に対して、実際の雑音
電力N2がどの程度であるかを求めることができ、基地
局におけるトラフィック量を正確に求めることができ
る。
図5からも明らかなように、CDMAを用いて通信を行
う基地局1の上り回線におけるトラフィック負荷の状況
を適切に反映したトラフィック量を求めることができ、
基地局1の上り回線におけるトラフィック負荷の状況を
適切に把握することができる。その結果、求めたトラフ
ィック量を用いて、基地局1の設備設計を正確に行うこ
とができる。
準雑音電力N1を設定し、実際の雑音電力N2を測定す
るだけで、簡単にトラフィック量を求めることができ
る。加えて、雑音電力N2は、既存の基地局1において
通常、測定されている値である。よって、既存の基地局
1は、雑音電力N2を測定する機能を備えていることが
多い。よって、トラフィック量測定装置20は、既存の
基地局1にある現在利用されている機能を使用し、新た
な機能を設けることなく測定可能な雑音電力N2を用い
ることにより、簡単にトラフィック量を求めることがで
きる。
装置20は、基地局1の設備設計を行う上で非常に重要
な上り回線のトラフィック量の需要や実際のトラフィッ
ク量を、簡単に、かつ、精度よく把握することができ
る。
式により、トラフィック量を算出するため、図5からも
明らかなように、基地局1における実際のユーザ数に正
比例した正確なトラフィック量を求めることができる。
よって、トラフィック量測定装置20は、(1)式又は
(1)'式のような簡単な式を用いた計算を行うことに
より、基地局1の上り回線におけるトラフィック負荷の
状況を適切に反映したトラフィック量を求めることがで
きる。
て、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実
施形態では、基地局1に設けられるトラフィック量測定
装置220が異なる以外は、第1の実施の形態と同様で
ある。
明の第2の実施の形態に係るトラフィック量測定装置2
20の構成を示す機能ブロック図である。トラフィック
量測定装置220は、基地局1に設けられ、基地局受信
装置10と接続される。トラフィック量測定装置220
は、第1の雑音電力設定部221aと、第2の雑音電力
設定部221bと、雑音電力測定部222と、算出部2
23と、メモリ224と、結果出力部225とから構成
される。
雑音電力設定部221bは、トラフィック量を測定する
際の基準となる基地局1における基準雑音電力を、複数
設定する雑音電力設定手段を構成する。本実施形態で
は、基準雑音電力を2つ設定し、一方を基準雑音電力N
1、他方を基準雑音電力N3とする。第1の雑音電力設
定部221aが、基準雑音電力N1を設定し、第2の雑
音電力設定部221bが、基準雑音電力N3を設定す
る。基準雑音電力N1と基準雑音電力N3は、異なる値
であればよい。
第2の雑音電力設定部221bは、第1の実施の形態の
雑音電力設定部21と同様の基地局1におけるトラフィ
ック量が0の場合の基地局1における雑音電力、予め設
定された時間の基地局における雑音電力、基地局1にお
けるトラフィック量が基地局1において許容される上限
値の場合の基地局1における雑音電力等の中から、互い
に異なる雑音電力を、基準雑音電力N1、基準雑音電力
N3として、設定することができる。
N1よりも大きい方が好ましい。そのため、第1の雑音
電力設定部221aは、基準雑音電力N1として、基地
局1におけるトラフィック量が0の場合の基地局1にお
ける雑音電力や、予め設定された基地局1が空いている
時刻や時間帯における雑音電力を設定することが好まし
い。一方、第2の雑音電力設定部221bは、基準雑音
電力N3として、基地局1におけるトラフィック量が基
地局1において許容される上限値の場合の基地局1にお
ける雑音電力や、予め設定された基地局1が混雑する時
刻や時間帯における雑音電力を設定することが好まし
い。
の雑音電力設定部221bは、第1の実施の形態と同様
に、基地局受信装置10と接続して、基地局受信装置1
0の雑音電力を測定し、その測定した雑音電力を基準雑
音電力N1や基準雑音電力N 3として設定してもよく、
システム設計者等により与えられた雑音電力を、基準雑
音電力N1や基準雑音電力N3として設定してもよく、
シミュレーションを行い、そのシミュレーション結果を
基準雑音電力N1や基準雑音電力N3として設定しても
よい。尚、図6において、第1の雑音電力設定部221
a、第2の雑音電力設定部221bは、基地局受信装置
10の雑音電力を測定する場合以外は、基地局受信装置
10と接続する必要はない。
の雑音電力設定部221bは、基準雑音電力N1、基準
雑音電力N3を初期値として一度だけ設定してもよく、
定期的に設定して変更してもよく、必要に応じて適宜設
定して変更してもよい。第1の雑音電力設定部221
a、第2の雑音電力設定部221bは、メモリ224と
接続しており、設定した基準雑音電力N1、基準雑音電
力N3を、それぞれメモリ224に記録する。雑音電力
測定部222は、第1の実施の形態に係る雑音電力測定
部22と実質的に同様である。
雑音電力N3及び雑音電力N2に基づいて、トラフィッ
ク量を算出する算出手段である。算出部223は、メモ
リ224と接続しており、メモリ224に保持された基
準雑音電力N1、基準雑音電力N3、雑音電力N2を読
み出す。算出部223は、読み出した基準雑音電力
N 1、基準雑音電力N3、雑音電力N2を以下に示す
(2)式又は(2)'式に代入して、トラフィック量を
算出する。
質的に(2)式と同一である。(2)式又は(2)'式
によれば、雑音電力N2が基準雑音電力N3よりも小さ
いと、トラフィック量は1より小さい。雑音電力N2が
基準雑音電力N 3に近づくと、トラフィック量は1に近
づく。又、雑音電力N2が基準雑音電力N3よりも大き
くなると、トラフィック量は1を越える。基準雑音電力
N1は、雑音電力N2、基準雑音電力N3のいずれか一
方よりも大きくなると、トラフィック量は負の値をと
る。よって、第1の雑音電力設定部221aが、基準雑
音電力N1を、基地局1におけるトラフィック量が0の
場合の雑音電力に設定しておくことにより、算出部22
3が(2)式又は(2)'式により算出するトラフィッ
ク量を、正の値とすることができる。この場合には、算
出部223は、(2)式又は(2)'式により算出した
値に100を乗じて、トラフィック量を%表示に換算す
るようにしてもよい。
のトラフィック負荷がどの程度であるかを、%表示で表
されたトラフィック量から知ることができる。具体的に
は、基地局1における上り回線のトラフィック負荷が、
基準雑音電力N1、基準雑音電力N3によって定まる値
に対して、どの程度であるかを知ることができる。よっ
て、基準雑音電力N1は、トラフィック量が0の場合の
雑音電力に設定することが好ましい。
224に記録する。算出部223は、(2)式又は
(2)'式により算出したトラフィック量をそのままメ
モリ224に記録してもよく、上記したように、%表示
に換算したトラフィック量をメモリ224に記録しても
よい。メモリ224は、基準雑音電力N1、基準雑音電
力N3、雑音電力N2、トラフィック量を保持する。メ
モリ224は、第1の雑音電力設定部221a、第2の
雑音電力設定部221b、雑音電力測定部222、算出
部223、結果出力部225と接続している。結果出力
部225は、第1の実施の形態に係る結果出力部25
と、実質的に同様である。
も、第1の実施の形態と同様に、例えば、図3に示すよ
うなコンピュータ30と測定装置40とにより構成し、
コンピュータ30に、基地局1における複数の基準雑音
電力N1、基準雑音電力N3を設定するステップと、基
地局1における雑音電力N2を取得するステップと、基
準雑音電力N1、基準雑音電力N3及び雑音電力N2に
基づいて、トラフィック量を算出するステップとを有す
る処理を実行させるトラフィック量測定プログラムを、
実行させることにより実現できる。
フェース36と、入出力制御部33は、測定した基地局
受信装置10の雑音電力を基準雑音電力N1、基準雑音
電力N3として設定する場合の第1の雑音電力設定部2
21aや第2の雑音電力設定部221bとして機能す
る。又、入力装置35と入出力制御部33、又は、イン
タフェース36と入出力制御部33は、システム設計者
等により与えられた雑音電力を基準雑音電力N1、基準
雑音電力N3として設定する場合や、シミュレーション
結果を基準雑音電力N1、基準雑音電力N3として設定
する場合の第1の雑音電力設定部221aや第2の雑音
電力設定部221bとして機能する。
れた雑音電力やシミュレーションに用いる雑音電力は、
定期的に、或いは、最初に予め初期値として、キーボー
ド等の入力装置35から入力されたり、インタフェース
36が外部のCD−RやMO、フロッピーディスク等の
リムーバブルメディアから取得したりし、入出力制御部
33によってメモリ34に記録される。又、主制御部3
1と、入出力制御部33は、算出部223として機能す
る。これらの点以外は、コンピュータ30と測定装置4
0は、第1の実施の形態と実質的に同様に機能して、ト
ラフィック量測定装置220の各手段を実現する。
ラフィック量測定装置220を用いたトラフィック量測
定方法について説明する。図7は、本発明の第2の実施
の形態に係るトラフィック量測定方法の手順を示すフロ
ー図である。まず、第1の雑音電力設定部221aが、
基準雑音電力N1を設定し、メモリ224に記録する
(S201)。次に、第2の雑音電力設定部221b
が、基準雑音電力N3を設定し、メモリ224に記録す
る(S202)。次に、雑音電力測定部222が、雑音
電力N2を測定し、メモリ224に記録する(S20
3)。最後に、算出部223が、メモリ224から基準
雑音電力N1、基準雑音電力N3、雑音電力N2を読み
出して、(2)式又は(2)'式に代入して、トラフィ
ック量を算出し、メモリ224に記録する。そして、結
果出力部225が、メモリ224からトラフィック量を
読み出して出力する(S204)。
は、必ずしもこの順番で行う必要はなく、ステップ(S
203)、(S202)、(S201)の順番で行った
り、ステップ(S201)〜(S203)のうち、2つ
の順番を入れ替えて行ったりしてもよい。又、トラフィ
ック量を連続して、又は、定期的に測定する場合には、
ステップ(S201)〜(S203)を繰り返して、ト
ラフィック量を測定する度に基準雑音電力N1、基準雑
音電力N3を設定するようにしてもよく、初回だけステ
ップ(S201)、(S202)を行って、一度だけ基
準雑音電力N1、基準雑音電力N3を設定し、次回から
は、ステップ(S203)、(S204)だけを繰り返
し、雑音電力N2だけを繰り返し測定するようにして、
トラフィック量を算出するようにしてもよい。
形態と同様にして、上記トラフィック量測定装置22
0、トラフィック量測定方法を用いてトラフィック量の
測定をシミュレーションしたところ、トラフィック量測
定装置220が測定したトラフィック量も、図5に示す
直線4のように、N/Cmaxに正比例した値となり、
トラフィック量測定装置220によれば、基地局1にお
ける実際のユーザ数Nに正比例した正確なトラフィック
量を求められることが分かった。又、(6)式を、他の
基地局1からの干渉(他セル干渉)がないとし、若干の
数学的操作を行いながら展開していくことにより、
(2)式、(2)'式を得ることができた。よって、
(2)式、(2)'式は、実際のユーザ数Nに正比例し
た正確なトラフィック量を示していることが分かった。
に係るトラフィック量測定装置220、トラフィック量
測定方法、トラフィック量測定プログラム及びトラフィ
ック量測定プログラムを記録した記録媒体によれば、第
1の雑音電力設定部221a、第2の雑音電力設定部2
21bが、複数の基準雑音電力N1、基準雑音電力N3
を設定し、算出部223が、複数の基準雑音電力N1、
基準雑音電力N3及び雑音電力N2に基づいて、トラフ
ィック量を算出する。そのため、算出部223は、基準
となる複数の基準雑音電力N1、基準雑音電力N3を用
いてトラフィック量を算出することができる。よって、
トラフィック量測定装置220は、複数の基準雑音電力
N1、基準雑音電力N3に対して、実際の雑音電力N2
がどの程度であるかを求めることができ、基地局1にお
けるトラフィック量をより正確に求めることができる。
従って、CDMAを用いて通信を行う基地局1の上り回
線におけるトラフィック負荷の状況をより適切に反映し
たトラフィック量を求めることができる。
(2)'式により、トラフィック量を算出するため、基
地局1における実際のユーザ数に正比例した正確なトラ
フィック量を求めることができる。よって、トラフィッ
ク量測定装置220は、(2)式又は(2)'式のよう
な簡単な式を用いた計算を行うことにより、基地局1の
上り回線におけるトラフィック負荷の状況を適切に反映
したトラフィック量を求めることができる。
て、本発明の第3の実施の形態について説明する。本実
施形態では、基地局1に設けられるトラフィック量測定
装置320、基地局送信装置50が異なる以外は、第1
の実施の形態と同様である。
明の第3の実施の形態に係るトラフィック量測定装置3
20の構成を示す機能ブロック図である。トラフィック
量測定装置320は、基地局1に設けられ、基地局送信
装置50と接続される。基地局受信装置50は、基地局
1から移動局2に対する無線信号を送信する。トラフィ
ック量測定装置320は、送信電力設定部321と、送
信電力測定部322と、算出部323と、メモリ324
と、結果出力部325とから構成される。
を測定する際の基準となる基地局1における基準送信電
力P1を設定する送信電力設定手段である。送信電力設
定部321は、基準送信電力P1として、基地局1にお
けるトラフィック量が0の場合の基地局1における送信
電力を設定することができる。即ち、送信電力設定部3
21は、基準送信電力P1として、基地局1が移動局2
と全く無線回線を設定しておらず、基地局1がカバーす
るセル3内に移動局2が1つも存在しない状態で、移動
局2間の干渉がない状態での基地局1における総送信電
力とすることができる。
て、CPICH等の共通パイロット信号を送信する共通
パイロットチャネルや、PCCPCH等の報知情報を送
信する報知情報チャネルを、常時送信している。よっ
て、基地局1におけるトラフィック量が0の場合であっ
ても、基地局1には、共通パイロットチャネルや報知情
報チャネルを送信するための一定の送信電力が常に存在
している。よって、送信電力設定部221aは、この一
定の送信電力を、基準送信電力P1として設定すること
ができる。これによれば、基準雑音電力P1を、基地局
1毎に固有の決まった値とすることができる。
力P1として、予め設定された時間の基地局における送
信電力を設定することができる。時間は、一定の時刻を
設定してもよく、一定の時間帯を設定してもよい。時間
は、例えば毎朝6時といったような任意に選んだ時刻
や、基地局1が空いている時刻や時間帯、基地局1が混
雑する時刻や時間帯等を設定することができる。
力P1として、基地局1における最大送信電力を設定す
ることができる。基地局1における最大送信電力は、基
地局送信装置50の最大能力の送信電力である。これに
よれば、基準送信電力P1を基地局1毎に固有の決まっ
た値とすることができる。
装置50と接続して、トラフィック量が0の場合や、予
め設定された時間における基地局送信装置50の送信電
力を測定し、その測定した送信電力を基準送信電力P1
として設定することができる。又、送信電力設定部32
1は、システム設計者等により与えられた送信電力を、
基準送信電力として設定してもよい。更に、送信電力設
定部321は、トラフィック量が0の場合や、予め設定
された時間における送信電力がいくつになるかについて
シミュレーションを行い、そのシミュレーション結果を
基準送信電力P 1として設定することもできる。尚、図
8において、送信電力設定部321は、基地局送信装置
50の送信電力を測定する場合以外は、基地局送信装置
50と接続する必要はない。
力P1を初期値として一度だけ設定してもよく、定期的
に基準送信電力P1を設定して変更してもよく、必要に
応じて適宜、基準送信電力P1を設定して変更してもよ
い。送信電力設定部321は、メモリ324と接続して
おり、設定した基準送信電力N1をメモリ324に記録
する。
る送信電力P2を測定する送信電力測定手段である。送
信電力測定部322は、基地局送信装置50と接続し
て、基地局送信装置50の送信電力P2を測定する。送
信電力測定部322は、基地局1におけるトラフィック
量を求めたいある時点における総送信電力P2を測定す
る。よって、送信電力測定部322は、定期的に、或い
は、連続してトラフィック量を測定する場合には、それ
にあわせて送信電力P2を定期的に測定したり連続して
測定したりし、任意のタイミングでトラフィック量を測
定する場合には、それにあわせて適宜、送信電力P2を
測定する。
ク量のシミュレーションを行う場合には、基地局1にお
けるトラフィック量をシミュレーションしたいある時点
における送信電力P2を推定することにより、送信電力
P2を測定する。この場合には、送信電力測定部322
は、基地局送信装置50と接続する必要はない。送信電
力測定部322は、メモリ324と接続しており、測定
した送信電力P2をメモリ324に記録する。
信電力P2に基づいて、トラフィック量を算出する算出
手段である。算出部323は、メモリ324と接続して
おり、メモリ324に保持された基準送信電力P1、送
信電力P2を読み出す。算出部323は、読み出した基
準送信電力P1、送信電力P2を以下に示す(3)式又
は(3)'式に代入して、トラフィック量を算出する。
(3)式と実質的に同一である。(3)式又は(3)'
式によれば、送信電力P2が基準送信電力P1よりも大
きくなると、トラフィック量は1に漸近する。反対に、
送信電力P2が基準送信電力P1に近づくと、トラフィ
ック量は0に近づく。又、送信電力P2が基準送信電力
P1よりも小さくなると、トラフィック量は負の値とな
る。よって、送信電力設定部321が、基準送信電力P
1を、基地局1におけるトラフィック量が0の場合の送
信電力に設定しておくことにより、算出部323が、
(3)式又は(3)'式により算出するトラフィック量
を0〜1の値とすることができる。この場合には、算出
部323は、(3)式又は(3)'式により算出した値
に100を乗じて、トラフィック量を%表示に換算する
ようにしてもよい。これによれば、基地局1における下
り回線のトラフィック負荷がどの程度であるかを、%表
示で表されたトラフィック量から知ることができる。よ
って、基準送信電力P1は、トラフィック量が0の場合
の送信電力に設定することが好ましい。
324に記録する。算出部323は、(3)式又は
(3)'式により算出したトラフィック量をそのままメ
モリ324に記録してもよく、上記したように、%表示
に換算したトラフィック量をメモリ324に記録しても
よい。
電力P2、トラフィック量を保持する。メモリ324
は、送信電力設定部321、送信電力測定部322、算
出部323、結果出力部325と接続している。結果出
力部325は、第1の実施の形態に係る結果出力部25
と実質的に同様である。
も、第1の実施の形態と同様に、例えば、図3に示すよ
うなコンピュータ30と測定装置40とにより構成し、
コンピュータ30に、基地局1における基準送信電力P
1を設定するステップと、基地局1における送信電力P
2を取得するステップと、基準送信電力P1及び送信電
力P2に基づいて、トラフィック量を算出するステップ
とを有する処理を実行させるトラフィック量測定プログ
ラムを、実行させることにより実現できる。尚、本実施
形態では、測定装置40は、基地局送信装置50と接続
して、基地局送信装置50の送信電力を測定する。
フェース36と、入出力制御部33は、測定した基地局
送信装置50の送信電力を基準送信電力P1として設定
する場合の送信電力設定部321として機能する。又、
入力装置35と入出力制御部33、又は、インタフェー
ス36と入出力制御部33は、システム設計者等により
与えられた送信電力を基準送信電力P1として設定する
場合や、シミュレーション結果を基準送信電力P1とし
て設定する場合の送信電力設定部321として機能す
る。この場合、システム設計者等により与えられた送信
電力やシミュレーションに用いる送信電力は、定期的
に、或いは、最初に予め初期値として、キーボード等の
入力装置35から入力されたり、インタフェース36が
外部のCD−RやMO、フロッピーディスク等のリムー
バブルメディアから取得したりし、入出力制御部33に
よってメモリ34に記録される。
入出力制御部33は、送信電力測定部322として機能
する。又、トラフィック量のシミュレーションを行う場
合には、入力装置35と入出力制御部33、又は、イン
タフェース36と入出力制御部33が、送信電力測定部
322として機能する。この場合、システム設計者等に
より与えられるシミュレーションに用いる送信電力は、
キーボード等の入力装置35から入力されたり、インタ
フェース36が、外部のCD−Rや、MO、フロッピー
ディスク等のリムーバブルメディアから取得したりし、
入出力制御部33によってメモリ34に記録される。主
制御部31と、入出力制御部33は、算出部323とし
て機能する。表示装置37や出力装置38と、入出力制
御部33は、結果出力部325として機能する。
ラフィック量測定装置320を用いたトラフィック量測
定方法について説明する。図9は、本発明の第3の実施
の形態に係るトラフィック量測定方法の手順を示すフロ
ー図である。まず、送信電力設定部321が、基準送信
電力P1を設定し、メモリ324に記録する(S30
1)。次に、送信電力測定部322が、送信電力P2を
測定し、メモリ324に記録する(S302)。最後
に、算出部323が、メモリ324から基準送信電力P
1と、送信電力P2を読み出して、(3)式又は
(3)'式に代入して、トラフィック量を算出し、メモ
リ324に記録する。そして、結果出力部325が、メ
モリ324からトラフィック量を読み出して出力する
(S303)。
(S302)は、順番を反対にし、先に、送信電力測定
部322が送信電力P2を測定し、次に、送信電力設定
部321が基準送信電力P1を設定するようにしてもよ
い。又、トラフィック量を連続して、又は、定期的に測
定する場合には、ステップ(S301)〜ステップ(S
303)を繰り返して、トラフィック量を測定する度に
基準送信電力P1を設定するようにしてもよく、初回だ
けステップ(S301)を行って、一度だけ基準送信電
力P1を設定し、次回からは、ステップ(S302)、
(S303)だけを繰り返し、送信電力P2だけを繰り
返し測定して、トラフィック量を算出するようにしても
よい。
形態と同様にして、上記トラフィック量測定装置32
0、トラフィック量測定方法を用いてトラフィック量の
測定をシミュレーションしたところ、トラフィック量測
定装置320が測定したトラフィック量も、図5に示す
直線4のように、N/Cmaxに正比例した値となり、
トラフィック量測定装置320によれば、基地局1にお
ける実際のユーザ数Nに正比例した正確なトラフィック
量を求められることが分かった。
maxは、以下の(8)式により計算することができ
る。
りの送信電力が最大送信電力に占める割合、X1は、基
地局1におけるトラフィック量が0の場合の共通パイロ
ットチャネルや報知情報チャネルを送信するための一定
の送信電力、X3は、基地局1における最大送信電力で
ある。尚、P3は、次に示す第4の実施の形態において
詳細に説明するが、送信電力設定手段が、複数の基準送
信電力を設定する場合に、基準送信電力P1と異なる値
として、設定する基準送信電力の1つである。
準送信電力P3として設定される値であるため、(8)
式からも、(8)式の分子に相当する(3)式、
(3)'式は、実際のユーザ数Nに正比例した正確なト
ラフィック量を示していることが分かった。
に係るトラフィック量測定装置320、トラフィック量
測定方法、トラフィック量測定プログラム及びトラフィ
ック量測定プログラムを記録した記録媒体によれば、送
信電力設定部321がトラフィック量を測定する際の基
準となる基準送信電力P1を設定し、送信電力測定部3
22が、基地局1における実際の送信電力P2を測定す
る。そして、算出部323が、実際に測定した送信電力
P2だけでなく、基準となる基準送信電力P1に基づい
て、トラフィック量を算出する。そのため、トラフィッ
ク量測定装置320は、基準送信電力P1に対して、実
際の送信電力P2がどの程度であるかを求めることがで
き、基地局におけるトラフィック量を正確に求めること
ができる。
は、CDMAを用いて通信を行う基地局1の下り回線に
おけるトラフィック負荷の状況を適切に反映したトラフ
ィック量を求めることができ、基地局1の下り回線にお
けるトラフィック負荷の状況を適切に把握することがで
きる。その結果、求めたトラフィック量を用いて、基地
局1の設備設計を正確に行うことができる。
基準送信電力P1を設定し、実際の送信電力P2を測定
するだけで、簡単にトラフィック量を求めることができ
る。加えて、送信電力P2は、既存の基地局1において
通常、測定されている値である。よって、既存の基地局
1は、送信電力P2を測定する機能を備えていることが
多い。よって、トラフィック量測定装置320は、既存
の基地局1にある現在利用されている機能を使用し、新
たな機能を設けることなく測定可能な雑音電力P2を用
いることにより、簡単にトラフィック量を求めることが
できる。
装置320は、基地局1の設備設計を行う上で非常に重
要な下り回線のトラフィック量の需要や実際のトラフィ
ック量を、簡単に、かつ、精度よく把握することができ
る。
(3)'式により、トラフィック量を算出するため、基
地局1における実際のユーザ数に正比例した正確なトラ
フィック量を求めることができる。よって、トラフィッ
ク量測定装置320は、(3)式又は(3)'式のよう
な簡単な式を用いた計算を行うことにより、基地局1の
下り回線におけるトラフィック負荷の状況を適切に反映
したトラフィック量を求めることができる。
て、本発明の第4の実施の形態について説明する。本実
施形態では、基地局1に設けられるトラフィック量測定
装置420が異なる以外は、第3の実施の形態と同様で
ある。
発明の第4の実施の形態に係るトラフィック量測定装置
420の構成を示す機能ブロック図である。トラフィッ
ク量測定装置420は、基地局1に設けられ、基地局送
信装置50と接続される。トラフィック量測定装置42
0は、第1の送信電力設定部421aと、第2の送信電
力設定部421bと、送信電力測定部422と、算出部
423と、メモリ424と、結果出力部425とから構
成される。
送信電力設定部421bは、トラフィック量を測定する
際の基準となる基地局1における基準送信電力を、複数
設定する送信電力設定手段を構成する。本実施形態で
は、基準送信電力を2つ設定し、一方を基準送信電力P
1、他方を基準送信電力P3とする。第1の送信電力設
定部421aが、基準送信電力P1を設定し、第2の送
信電力設定部421bが、基準送信電力P3を設定す
る。基準送信電力P1と基準P電力N3は、異なる値で
あればよい。
第2の送信電力設定部421bは、第3の実施の形態の
送信電力設定部321と同様の基地局1におけるトラフ
ィック量が0の場合の基地局1における送信電力、予め
設定された時間の基地局における送信電力、基地局1に
おける最大送信電力等の中から、互いに異なる送信電力
を、基準送信電力P1、基準送信電力P3として、設定
することができる。
P1よりも大きい方が好ましい。そのため、第1の送信
電力設定部421aは、基準送信電力P1として、基地
局1におけるトラフィック量が0の場合の基地局1にお
ける送信電力や、予め設定された基地局1が空いている
時刻や時間帯における送信電力を設定することが好まし
い。一方、第2の送信電力設定部421bは、基準送信
電力P3として、基地局1における最大送信電力や、予
め設定された基地局1が混雑する時刻や時間帯における
送信電力を設定することが好ましい。
の送信電力設定部421bは、第1の実施の形態と同様
に、基地局送信装置50と接続して、基地局送信装置5
0の送信電力を測定し、その測定した送信電力を基準送
信電力P1や基準送信電力P 3として設定してもよく、
システム設計者等により与えられた送信電力を、基準送
信電力P1や基準送信電力P3として設定してもよく、
シミュレーションを行い、そのシミュレーション結果を
基準送信電力P1や基準送信電力P3として設定しても
よい。尚、図10において、第1の送信電力設定部42
1a、第2の送信電力設定部421bは、基地局送信装
置50の送信電力を測定する場合以外は、基地局送信装
置50と接続する必要はない。
の送信電力設定部421bは、基準送信電力P1、基準
送信電力P3を初期値として一度だけ設定してもよく、
定期的に設定して変更してもよく、必要に応じて適宜設
定して変更してもよい。第1の送信電力設定部421
a、第2の送信電力設定部421bは、メモリ424と
接続しており、設定した基準送信電力P1、基準送信電
力P3を、それぞれメモリ424に記録する。送信電力
測定部422は、第3の実施の形態に係る送信電力測定
部322と実質的に同様である。
送信電力P3及び送信電力P2に基づいて、トラフィッ
ク量を算出する算出手段である。算出部423は、メモ
リ424と接続しており、メモリ424に保持された基
準送信電力P1、基準送信電力P3、送信電力P2を読
み出す。算出部423は、読み出した基準送信電力
P 1、基準送信電力P3、送信電力P2を以下に示す
(4)式又は(4)'式に代入して、トラフィック量を
算出する。
質的に(4)式と同一である。(4)式又は(4)'式
によれば、送信電力P2が基準送信電力P3よりも小さ
いと、トラフィック量は1より小さい。送信電力P2が
基準送信電力P 3に近づくと、トラフィック量は1に近
づく。又、送信電力P2が基準送信電力P3よりも大き
くなると、トラフィック量は1を越える。基準送信電力
P1は、送信電力P2、基準送信電力P3のいずれか一
方よりも大きくなると、トラフィック量は負の値をと
る。よって、第1の送信電力設定部421aが、基準送
信電力P1を、基地局1におけるトラフィック量が0の
場合の送信電力に設定しておくことにより、算出部42
3が(4)式又は(4)'式により算出するトラフィッ
ク量を、正の値とすることができる。この場合には、算
出部423は、(4)式又は(4)'式により算出した
値に100を乗じて、トラフィック量を%表示に換算す
るようにしてもよい。
のトラフィック負荷がどの程度であるかを、%表示で表
されたトラフィック量から知ることができる。具体的に
は、基地局1における下り回線のトラフィック負荷が、
基準送信電力P1、基準送信電力P3によって定まる値
に対して、どの程度であるかを知ることができる。よっ
て、基準送信電力P1は、トラフィック量が0の場合の
送信電力に設定することが好ましい。
424に記録する。算出部423は、(4)式又は
(4)'式により算出したトラフィック量をそのままメ
モリ424に記録してもよく、上記したように、%表示
に換算したトラフィック量をメモリ424に記録しても
よい。メモリ424は、基準送信電力P1、基準送信電
力P3、送信電力P2、トラフィック量を保持する。メ
モリ424は、第1の送信電力設定部421a、第2の
送信電力設定部421b、送信電力測定部422、算出
部423、結果出力部425と接続している。結果出力
部425は、第1の実施の形態に係る結果出力部25
と、実質的に同様である。
も、第1の実施の形態と同様に、例えば、図3に示すよ
うなコンピュータ30と測定装置40とにより構成し、
コンピュータ30に、基地局1における複数の基準送信
電力P1、基準送信電力P3を設定するステップと、基
地局1における送信電力P2を取得するステップと、基
準送信電力P1、基準送信電力P3及び送信電力P2に
基づいて、トラフィック量を算出するステップとを有す
る処理を実行させるトラフィック量測定プログラムを、
実行させることにより実現できる。尚、本実施形態で
は、測定装置40は、基地局送信装置50と接続して、
基地局送信装置50の送信電力を測定する。
フェース36と、入出力制御部33は、測定した基地局
受信装置50の送信電力を基準送信電力P1、基準送信
電力P3として設定する場合の第1の送信電力設定部4
21aや第2の送信電力設定部421bとして機能す
る。又、入力装置35と入出力制御部33、又は、イン
タフェース36と入出力制御部33は、システム設計者
等により与えられた送信電力を基準送信電力P1、基準
送信電力P3として設定する場合や、シミュレーション
結果を基準送信電力P1、基準送信電力P3として設定
する場合の第1の送信電力設定部421aや第2の送信
電力設定部421bとして機能する。
れた送信電力やシミュレーションに用いる送信電力は、
定期的に、或いは、最初に予め初期値として、キーボー
ド等の入力装置35から入力されたり、インタフェース
36が外部のCD−RやMO、フロッピーディスク等の
リムーバブルメディアから取得したりし、入出力制御部
33によってメモリ34に記録される。又、主制御部3
1と、入出力制御部33は、算出部423として機能す
る。これらの点以外は、コンピュータ30と測定装置4
0は、第3の実施の形態と実質的に同様に機能して、ト
ラフィック量測定装置420の各手段を実現する。
ラフィック量測定装置420を用いたトラフィック量測
定方法について説明する。図11は、本発明の第4の実
施の形態に係るトラフィック量測定方法の手順を示すフ
ロー図である。まず、第1の送信電力設定部421a
が、基準送信電力P1を設定し、メモリ424に記録す
る(S401)。次に、第2の送信電力設定部421b
が、基準送信電力P3を設定し、メモリ424に記録す
る(S402)。次に、送信電力測定部422が、送信
電力P2を測定し、メモリ424に記録する(S40
3)。最後に、算出部423が、メモリ424から基準
送信電力P1、基準送信電力P3、送信電力P2を読み
出して、(4)式又は(4)'式に代入して、トラフィ
ック量を算出し、メモリ424に記録する。そして、結
果出力部425が、メモリ424からトラフィック量を
読み出して出力する(S404)。
は、必ずしもこの順番で行う必要はなく、ステップ(S
403)、(S402)、(S401)の順番で行った
り、ステップ(S401)〜(S403)のうち、2つ
の順番を入れ替えて行ったりしてもよい。又、トラフィ
ック量を連続して、又は、定期的に測定する場合には、
ステップ(S401)〜(S403)を繰り返して、ト
ラフィック量を測定する度に基準送信電力P1、基準送
信電力P3を設定するようにしてもよく、初回だけステ
ップ(S401)、(S402)を行って、一度だけ基
準送信電力P1、基準送信電力P3を設定し、次回から
は、ステップ(S403)、(S404)だけを繰り返
し、送信電力P2だけを繰り返し測定するようにして、
トラフィック量を算出するようにしてもよい。
形態と同様にして、上記トラフィック量測定装置42
0、トラフィック量測定方法を用いてトラフィック量の
測定をシミュレーションしたところ、トラフィック量測
定装置420が測定したトラフィック量も、図5に示す
直線4のように、N/Cmaxに正比例した値となり、
トラフィック量測定装置420によれば、基地局1にお
ける実際のユーザ数Nに正比例した正確なトラフィック
量を求められることが分かった。又、上記した(8)式
からも、(4)式、(4)'式が、実際のユーザ数Nに
正比例した正確なトラフィック量を示していることが分
かった。
に係るトラフィック量測定装置420、トラフィック量
測定方法、トラフィック量測定プログラム及びトラフィ
ック量測定プログラムを記録した記録媒体によれば、第
1の送信電力設定部421a、第2の送信電力設定部4
21bが、複数の基準送信電力P1、基準送信電力P3
を設定し、算出部423が、複数の基準送信電力P1、
基準送信電力P3及び送信電力P2に基づいて、トラフ
ィック量を算出する。そのため、算出部423は、基準
となる複数の基準雑音電力P1、基準雑音電力P3を用
いてトラフィック量を算出することができる。よって、
トラフィック量測定装置420は、複数の基準送信電力
P1、基準送信電力P3に対して、実際の送信電力P2
がどの程度であるかを求めることができ、基地局1にお
けるトラフィック量をより正確に求めることができる。
従って、CDMAを用いて通信を行う基地局1の下り回
線におけるトラフィック負荷の状況をより適切に反映し
たトラフィック量を求めることができる。
(4)'式により、トラフィック量を算出するため、基
地局1における実際のユーザ数に正比例した正確なトラ
フィック量を求めることができる。よって、トラフィッ
ク量測定装置420は、(4)式又は(4)'式のよう
な簡単な式を用いた計算を行うことにより、基地局1の
下り回線におけるトラフィック負荷の状況を適切に反映
したトラフィック量を求めることができる。
を行う基地局におけるトラフィック量を正確に、かつ、
簡単に求めることができ、基地局におけるトラフィック
負荷を把握することができるトラフィック量測定装置、
トラフィック量測定方法、トラフィック量測定プログラ
ム及びトラフィック量測定プログラムを記録した記録媒
体を提供することができる。
テムの構成を示す説明図である。
量測定装置の構成を示す機能ブロック図である。
量測定装置のハードウェア構成を示す図である。
量測定方法の手順を示すフロー図である。
量の測定のシミュレーション結果を示すグラフ図であ
る。
量測定装置の構成を示す機能ブロック図である。
量測定方法の手順を示すフロー図である。
量測定装置の構成を示す機能ブロック図である。
量測定方法の手順を示すフロー図である。
ク量測定装置の構成を示す機能ブロック図である。
ク量測定方法の手順を示すフロー図である。
置 21 雑音電力設定部 22,222 雑音電力測定部 23,223,323,423 算出部 24,224,324,424 メモリ 25,225,325,425 結果出力部 30 コンピュータ 31 主制御部 32 記憶装置 33 入出力制御部 34 メモリ 35 入力装置 36 インタフェース 37 表示装置 38 出力装置 40 測定装置 50 基地局送信装置 221a 第1の雑音電力設定部 221b 第2の雑音電力設定部 321 送信電力設定部 322,422 送信電力測定部 421a 第1の送信電力設定部 421b 第2の送信電力設定部
Claims (22)
- 【請求項1】 符号分割多元接続方式により移動局と無
線回線を設定して通信を行う基地局におけるトラフィッ
ク量を測定するトラフィック量測定装置であって、 前記トラフィック量を測定する際の基準となる前記基地
局における基準雑音電力を設定する雑音電力設定手段
と、 前記基地局における雑音電力を測定する雑音電力測定手
段と、 前記基準雑音電力及び前記雑音電力に基づいて、前記ト
ラフィック量を算出する算出手段とを備えることを特徴
とするトラフィック量測定装置。 - 【請求項2】 前記雑音電力設定手段は、前記トラフィ
ック量が0の場合の前記基地局における雑音電力を、前
記基準雑音電力として設定することを特徴とする請求項
1に記載のトラフィック量測定装置。 - 【請求項3】 前記雑音電力設定手段は、予め設定され
た時間の前記基地局における雑音電力を、前記基準雑音
電力として設定することを特徴とする請求項1に記載の
トラフィック量測定装置。 - 【請求項4】 前記雑音電力設定手段は、前記トラフィ
ック量が前記基地局において許容される上限値の場合の
前記基地局における雑音電力を、前記基準雑音電力とし
て設定することを特徴とする請求項1に記載のトラフィ
ック量測定装置。 - 【請求項5】 前記算出手段は、前記基準雑音電力をN
1、前記雑音電力をN2として、 【数1】 に代入することにより前記トラフィック量を算出するこ
とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
トラフィック量測定装置。 - 【請求項6】 前記雑音電力設定手段は、前記基準雑音
電力を複数設定し、 前記算出手段は、前記複数の基準雑音電力及び前記雑音
電力に基づいて、前記トラフィック量を算出することを
特徴とする請求項1に記載のトラフィック量測定装置。 - 【請求項7】 前記雑音電力設定手段は、前記基準雑音
電力を2つ設定し、 前記トラフィック量が0の場合の前記基地局における雑
音電力、又は、予め設定された時間の前記基地局におけ
る雑音電力のいずれか一方を、前記基準雑音電力の一方
として設定し、 予め設定された時間の前記基地局における雑音電力、又
は、前記トラフィック量が前記基地局において許容され
る上限値の場合の前記基地局における雑音電力のいずれ
か一方を、前記基準雑音電力の他方として設定すること
を特徴とする請求項6に記載のトラフィック量測定装
置。 - 【請求項8】 前記雑音電力設定手段は、前記基準雑音
電力を2つ設定し、 前記算出手段は、前記基準雑音電力の一方をN1、他方
をN3、前記雑音電力をN2として、 【数2】 に代入することにより前記トラフィック量を算出するこ
とを特徴とする請求項6又は7に記載のトラフィック量
測定装置。 - 【請求項9】 符号分割多元接続方式により移動局と無
線回線を設定して通信を行う基地局におけるトラフィッ
ク量を測定するトラフィック量測定装置であって、 前記トラフィック量を測定する際の基準となる前記基地
局における基準送信電力を設定する送信電力設定手段
と、 前記基地局における送信電力を測定する送信電力測定手
段と、 前記基準送信電力及び前記送信電力に基づいて、前記ト
ラフィック量を算出する算出手段とを備えることを特徴
とするトラフィック量測定装置。 - 【請求項10】 前記送信電力設定手段は、前記トラフ
ィック量が0の場合の前記基地局における送信電力を、
前記基準送信電力として設定することを特徴とする請求
項9に記載のトラフィック量測定装置。 - 【請求項11】 前記送信電力設定手段は、予め設定さ
れた時間の前記基地局における送信電力を、前記基準送
信電力として設定することを特徴とする請求項9に記載
のトラフィック量測定装置。 - 【請求項12】 前記送信電力設定手段は、前記基地局
における最大送信電力を、前記基準送信電力として設定
することを特徴とする請求項9に記載のトラフィック量
測定装置。 - 【請求項13】 前記算出手段は、前記基準送信電力を
P1、前記送信電力をP2として、 【数3】 に代入することにより前記トラフィック量を算出するこ
とを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載
のトラフィック量測定装置。 - 【請求項14】 前記送信電力設定手段は、前記基準送
信電力を複数設定し、 前記算出手段は、前記複数の基準送信電力及び前記送信
電力に基づいて、前記トラフィック量を算出することを
特徴とする請求項9に記載のトラフィック量測定装置。 - 【請求項15】 前記送信電力設定手段は、前記基準送
信電力を2つ設定し、 前記トラフィック量が0の場合の前記基地局における送
信電力、又は、予め設定された時間の前記基地局におけ
る送信電力のいずれか一方を、前記基準送信電力の一方
として設定し、 予め設定された時間の前記基地局における送信電力、又
は、前記基地局における最大送信電力のいずれか一方
を、前記基準送信電力の他方として設定することを特徴
とする請求項14に記載のトラフィック量測定装置。 - 【請求項16】 前記送信電力設定手段は、前記基準送
信電力を2つ設定し、 前記算出手段は、前記基準送信電力の一方をP1、他方
をP3、前記送信電力をP2として、 【数4】 に代入することにより前記トラフィック量を算出するこ
とを特徴とする請求項14又は15に記載のトラフィッ
ク量測定装置。 - 【請求項17】 符号分割多元接続方式により移動局と
無線回線を設定して通信を行う基地局におけるトラフィ
ック量を測定するトラフィック量測定方法であって、 前記トラフィック量を測定する際の基準となる前記基地
局における基準雑音電力を設定するステップと、 前記基地局における雑音電力を測定するステップと、 前記基準雑音電力及び前記雑音電力に基づいて、前記ト
ラフィック量を算出するステップとを有することを特徴
とするトラフィック量測定方法。 - 【請求項18】 符号分割多元接続方式により移動局と
無線回線を設定して通信を行う基地局におけるトラフィ
ック量を測定するトラフィック量測定方法であって、 前記トラフィック量を測定する際の基準となる前記基地
局における基準送信電力を設定するステップと、 前記基地局における送信電力を測定するステップと、 前記基準送信電力及び前記送信電力に基づいて、前記ト
ラフィック量を算出するステップとを有することを特徴
とするトラフィック量測定方法。 - 【請求項19】 符号分割多元接続方式により移動局と
無線回線を設定して通信を行う基地局におけるトラフィ
ック量を測定するためのトラフィック量測定プログラム
であって、 コンピュータに、 前記トラフィック量を測定する際の基準となる前記基地
局における基準雑音電力を設定するステップと、 前記基地局における雑音電力を取得するステップと、 前記基準雑音電力及び前記雑音電力に基づいて、前記ト
ラフィック量を算出するステップとを有する処理を実行
させることを特徴とするトラフィック量測定プログラ
ム。 - 【請求項20】 符号分割多元接続方式により移動局と
無線回線を設定して通信を行う基地局におけるトラフィ
ック量を測定するためのトラフィック量測定プログラム
であって、 コンピュータに、 前記トラフィック量を測定する際の基準となる前記基地
局における基準送信電力を設定するステップと、 前記基地局における送信電力を取得するステップと、 前記基準送信電力及び前記送信電力に基づいて、前記ト
ラフィック量を算出するステップとを有する処理を実行
させることを特徴とするトラフィック量測定プログラ
ム。 - 【請求項21】 符号分割多元接続方式により移動局と
無線回線を設定して通信を行う基地局におけるトラフィ
ック量を測定するためのトラフィック量測定プログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
て、 前記トラフィック量測定プログラムは、コンピュータ
に、 前記トラフィック量を測定する際の基準となる前記基地
局における基準雑音電力を設定するステップと、 前記基地局における雑音電力を取得するステップと、 前記基準雑音電力及び前記雑音電力に基づいて、前記ト
ラフィック量を算出するステップとを有する処理を実行
させることを特徴とする記録媒体。 - 【請求項22】 符号分割多元接続方式により移動局と
無線回線を設定して通信を行う基地局におけるトラフィ
ック量を測定するためのトラフィック量測定プログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
て、 前記トラフィック量測定プログラムは、コンピュータ
に、 前記トラフィック量を測定する際の基準となる前記基地
局における基準送信電力を設定するステップと、 前記基地局における送信電力を取得するステップと、 前記基準送信電力及び前記送信電力に基づいて、前記ト
ラフィック量を算出するステップとを有する処理を実行
させることを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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