JP2003333441A - 放送受信装置 - Google Patents
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Abstract
ータを取得するためのスキャンニングを高速で処理し、
スキャンニング時間を短縮することができる放送受信装
置を提供すること。 【解決手段】 フロントエンドを第1フロントエンド1
01と第2フロントエンド102の2系統設けると共
に、スキャンニングの対象となる周波数帯を2分割し
て、各分割周波数帯を前記2系統のフロントエンドで並
列スキャンニング処理する。
Description
する。
送)受信装置の構成例を図8に示す。地上デジタルテレ
ビジョン放送では、受信周波数範囲がUHF13ch〜
62ch(470MHz〜770MHz)と規定されて
いる。その受信周波数範囲のRF信号を入力とし、所望
の放送局にチューニングするチューナ601−1がフロ
ントエンド601の一部として設けられる。チューナ6
01−1に対するチューニング周波数(チャンネル)の
指定は、ユーザのプリセット(例えば1〜12の数字)
ボタン押下、すなわちリモコン、タッチパネル等のユー
ザ入力装置604の操作に伴い該装置604からの操作
信号(1〜12の数字が押下された信号)をマイコン6
03のユーザ入力手段603−1が受信し、受信した操
作信号に従いマイコン603の選局手段603−2が制
御する。プリセット番号に対応する放送局−周波数等情
報テーブルは事前にチャンネルメモリ605に記憶され
ており、マイコン603は瞬時にチューナ601−1に
指示することができる。
IF信号は、同じくフロントエンド601の一部である
復調部601−2に供給され、この復調部601−2に
て日本の地上デジタル放送で規定されているOFDM変
調された信号をMPEGのトランスポートストリーム
(TS)信号に復調する。復調時にOFDM変調信号の
変調パラメータである伝送モードとガードインターバル
の値を復調部601−2に与えることで、復調時間を短
縮させることが可能である。伝送モードとガードインタ
ーバルの値を上記チャンネルメモリ605に周波数と同
様に記録させておくことで、マイコン603はチューナ
601−1への指示と同時に復調部601−2に対して
伝送モードとガードインターバルを指示することが可能
になる。
プリセット番号に対応する放送局−周波数等情報テーブ
ルの例を図9に示す。
コーダ602−1では、可変長のパケット信号が多重化
されているTS信号を入力とし、映像データ(PES:
Packetized Elementary Str
eam)、音声データ(PES:Packetized
Elementary Stream)と、セクショ
ン(Section)を分離する。
D(パケットID)が割り振られており識別可能な仕組
みになっている。セクションとは、選局しようとする放
送がどの映像データID、音声データIDで送られてい
るのか等、選局に必要な情報を含むPSI(Progr
am Specific Information)
と、その放送局ではどのような番組が放送されているの
か、今後の放送予定は何か等の電子番組表(EPG)を
作成するのに必要な情報を含むSI(Service
Information)を送信することが可能なデー
タフォーマットである。PSI、SIに対しても、その
種類に応じてパケットIDが割り振られている。マイコ
ン603のセクションデコード手段603−3は、所望
のPSI、SIのパケットIDをMPEG TSデコー
ダ602−1に対して指定し、指定されたPSI、SI
を含むセクションをTS信号から分離させ、PSI、S
Iを抽出し、解析する。
セクションデコード手段603−3を介してPSIを抽
出し、解析し、そこから得られる映像データID、音声
データIDをMPEG TSデコーダ602−1に指定
する。指定された映像データID、音声データIDに従
い、MPEG TSデコーダ602−1は、映像デー
タ、音声データをTS信号から分離し、MPEG AV
デコーダ602−2へ入力する。
・音声データをデコードし、映像信号は映像画像多重/
切替部602−3を介して映像信号出力部602−4
へ、音声信号は音声信号出力部602−5へ入力され
る。
Information Table)と呼ばれる情報
テーブルがある。このテーブルには、ネットワーク名
(放送局名と同義と考えて良い)に関連した周波数、伝
送モード、ガードインターバルの値が格納されている。
これら周波数等のデータは、この後説明するスキャンニ
ングの過程で得られ、TS信号から分離、抽出され、比
較参照(例えば、所望の放送局の周波数であるか等)し
た上で、チャンネルメモリ605に書き込まれる。
たように電子番組表(EPG)を作成するのに必要なS
Iも送られてくる。電子番組表の作成に必要な情報テー
ブルとして、EIT(Event Informati
on Table)がある。マイコン603はセクショ
ンデコード手段603−3により、MPEG TSデコ
ーダ602−1に対して、EITを含むセクションを分
離するよう指示を行い、分離されたセクションから、セ
クションデコード手段603−3がEITを抽出、解析
し、所望の番組情報データを取得する。これら番組情報
データは、現在放送中の番組を基準にしたそれ以降の番
組情報なので、番組の終了とともに更新される内容であ
り、チャンネルメモリ605に格納されるデータとは異
なり、RAMに保持されるデータである。RAMは、こ
こではEPGデータベースメモリ606として、不揮発
性であるチャンネルメモリ605と区別して示す。番組
情報登録手段603−4が、番組情報データをEPGデ
ータベースメモリ606に書き込む。
Gの表示命令を行った場合、マイコン603のユーザ入
力手段603−1はEPG表示命令を受け取り、EPG
作成表示手段603−5により、グラフィック生成部6
02−6に対して、上記EPGデータベースメモリ60
6をもとに電子番組表の画像を生成させる。さらに、映
像画像多重/切替部602−3を操作し、上記グラフィ
ック生成部602−6で作成した電子番組表画像を映像
信号に多重させる(映像に透明色の画像を重ねる。すな
わち映像が透けて見える)もしくは切り替える(映像の
みか、画像のみが表示される)。
高い応答性で実現するためには、チャンネルメモリ60
5とEPGデータベースメモリ606に然るべきデータ
を事前に書き込む必要がある。周波数等が事前に分から
ない場合に、上記選局機能を実現するためには、放送で
規定されている最低周波数から最高周波数までチューニ
ングを連続的に行うスキャンニングを行う必要がある。
また、新聞ラジオ・テレビ欄のように、放送されている
全局の番組を同時に表示させるためにも、スキャンニン
グを行い、最新のEPGデータに書き換える必要があ
る。
PGデータ取得のためのスキャンニングは、目的が異な
ることから別々に動作させることも可能であるが、ここ
では同時に実行した場合の説明を行う。
場合の流れ図を示す。以下の処理は、図8のフロントエ
ンドスキャンニング制御手段603−6が行う。 (1)最初の周波数をセットする(ステップ801)。 (2)チューナ601−1は、チューニングを実行する
(ステップ802)。 (3)復調部601−2は、OFDM復調の手順に従
い、伝送モードとガードインターバルを推定する(ステ
ップ803)。 (4)復調部601−2は、上記伝送モードとガードイ
ンターバルに従いFFT処理を行い、OFDM同期を試
みる(ステップ804)。 (5)同期が確定できなければ、次に周波数有無の判定
(ステップ809)にジャンプする(ステップ80
5)。 (6)同期が確定したら復調部601−2は、TMCC
を受信復号し、TMCCを基に誤り訂正等を行い、MP
EG TS信号に復号する(ステップ806)。 (7)上記過程で得られた周波数、伝送モード、ガード
インターバルを一時保存する。 (8)MPEG TSデコーダ602−1出力からセク
ションデコード手段603−3でNITを復号し、
(7)の内容と比較し、周波数等登録手段603−7に
より、チャンネルメモリ605に保存させる(ステップ
807)。 (9)MPEG TSデコーダ602−1出力からセク
ションデコード手段603−3でEIT等を復号し、電
子番組表に必要なデータを復号し、番組情報登録手段6
03−4により、EPGデータベースメモリ606に保
存させる(ステップ808)。 (10)次の周波数の有無を判定し(ステップ80
9)、無ければ終了。 (11)次の周波数を設定し、(2)に戻る(ステップ
810)。 (12)最後の周波数まで繰り返す。
は、地上デジタル放送では各放送局が送信するTSにお
いて自局の情報のみしか送出されない。これは、全局の
情報を多重するとセクションが伝送帯域に占める割合が
高くなり、伝送帯域上問題がある(映像データ及び音声
データの伝送レートをなるべく高レートで送りたい)こ
とと、各局の情報をまとめる仕組み及びその運営をだれ
が行うか等の運用上の問題があるからである。従って、
全チャンネルのデータを必要とする場合は、スキャンニ
ングする必要がある。しかも、EITの場合は、番組単
位でデータが更新されることから頻繁にスキャンニング
する必要がある。しかし、スキャンニング中は番組(映
像・音声)を視聴できないことから、なるべく短時間で
スキャンニングが完了することが望まれる。また、特に
車載用受信装置において確実にスキャンニングを行う場
合は、受信の取りこぼしが発生する可能性があることか
ら、受信状態が安定した見晴らしの良い場所で停車した
状態で行いたい。この場合も短時間でのスキャンニング
の要求が大きい。
ログ放送で使われてきた方法の延長であるが、デジタル
放送では、アナログ放送に比べ非常に時間がかかる問題
がある。すなわち、FFT処理、同期確定までにも時間
がかかるし、その後にも、誤り訂正、デインターリーブ
処理等、復調部での処理があるからである。また、EI
T等は周期的に伝送されるものであり、その伝送周期は
数秒(運用次第)かかる。最悪その周期分、待つ必要が
ある。したがって、以上の処理を、UHF13chから
62chの広範囲にわたって行うには非常に時間がかか
る。
全放送局の選局情報データおよび番組情報データを取得
するためのスキャニングを高速で処理し、スキャニング
時間を短縮することができる放送受信装置を提供するこ
とを目的とする。
は、各々がチューナと復調部からなる複数のフロントエ
ンドと、スキャンニングの対象となる周波数帯を前記フ
ロントエンドの数で分割して、各分割周波数帯を前記複
数のフロントエンドで並列スキャンニング処理させるこ
とにより、全放送局の選局情報データおよび番組情報デ
ータを取得するデータ取得手段とを具備することを特徴
とする。
は、前記複数のフロントエンドの並列スキャンニング処
理を制御する複数のフロントエンドスキャンニング制御
手段と、前記複数のフロントエンドの出力信号を信号処
理する単一のデコーダと、このデコーダ出力を解析して
前記選局情報データおよび番組情報データを取得するデ
コード手段と、このデコード手段で取得された前記選局
情報データおよび番組情報データを保存するメモリと、
前記単一のデコーダを前記複数のフロントエンドで共有
する動作を制御する制御手段とを有する。
ータ取得手段は、前記複数のフロントエンドの並列スキ
ャンニング処理を制御する複数のフロントエンドスキャ
ンニング制御手段と、前記複数のフロントエンドの各出
力に接続され、フロントエンドの出力信号を信号処理す
る複数のデコーダと、この複数のデコーダの各出力を解
析して前記選局情報データおよび番組情報データを取得
する複数のデコード手段と、この複数のデコード手段で
取得された前記選局情報データおよび番組情報データを
保存する単一のメモリと、この単一のメモリを前記複数
のフロントエンド、複数のデコーダおよび複数のデコー
ド手段で共有する動作を制御する制御手段とを有する。
よる放送受信装置の実施の形態を詳細に説明する。図1
は本発明による放送受信装置の第1の実施の形態を示す
ブロック図である。この第1の実施の形態の放送受信装
置は、フロントエンドが2系統あることが図8の従来例
と大きく相違する。すなわち、チューナと復調部とを合
わせてフロントエンドと呼ぶが、このフロントエンドが
第1フロントエンド101と第2フロントエンド102
の2系統ある。第1フロントエンド101は第1チュー
ナ101−1と第1復調部101−2からなる。第2フ
ロントエンド102は第2チューナ102−1と第2復
調部102−2からなる。
2フロントエンド102の出力がTS選択部103を介
してバックエンド602内の1つのMPEG TSデコ
ーダ602−1の入力に接続される。
フロンドエンドに対応して、第1フロントエンドスキャ
ンニング制御手段603−8と第2フロントエンドスキ
ャンニング制御手段603−9が設けられ、さらに、T
S選択回路制御手段603−10と同期制御手段603
−11が追加される。
ち、ユーザ入力手段603−1、選局手段603−2、
セクションデコード手段603−3、番組情報登録手段
603−4、EPG作成表示手段603−5、周波数等
登録手段603−7は、図8の従来例と同一である。さ
らに、バックエンド602の構成、すなわち、MPEG
TSデコーダ602−1、MPEG AVデコーダ60
2−2、音声信号出力部602−5、グラフィック生成
部602−6、映像画像多重/切替部602−3、映像
信号出力部602−4も図8の従来例と同一である。さ
らに、ユーザ入力装置604、チャンネルメモリ60
5、EPGデータベースメモリ606も図8の従来例と
同一である。これら同一部分には、上記のように図8の
従来例と同一符号を付す。
は、通常の受信状態においては、合成ダイバーシティ受
信に利用される。合成ダイバーシティ受信は本発明の特
徴ではないので、合成ダイバーシティアルゴリズムをこ
こでは言及しないが、例えばOFDMのキャリア単位で
合成する場合、第1フロントエンド101がマスタで、
第2フロントエンド102がスレーブの関係とすると、
第2フロントエンド102の第2復調部102−2か
ら、FFT処理後のデータが第1フロントエンド101
の第1復調部101−2に入力される。そして、第1復
調部101−2においてキャリアごとの合成を行い、合
成後の処理は第1復調部101−2で信号処理を行い、
第1復調部101−2からMPEG TS信号を出力す
る。また、TS選択部103では常に第1フロントエン
ド101からの出力を選択するようになっており、TS
選択部103から出力されたTS信号はバックエンド6
02に入力され、映像、音声がデコードされる。このと
き、第1フロントエンド101および第2フロントエン
ド102の両方に対して、マイコン603の選局手段6
03−2は同一の周波数、伝送モード、ガードインター
バルを指示するとともに、スキャンモード指示はOF
F、すなわちダイバーシティ受信モードであることを指
示する。また、TS選択部103に対しては、マイコン
603のTS選択回路制御手段603−10が第1フロ
ントエンド101からの出力を選択するように指示す
る。
りスキャンニング命令を指示すると、マイコン603の
ユーザ入力手段603−1はスキャンニング実行命令を
受け取り、第1フロントエンド101および第2フロン
トエンド102に対して、スキャンモード指示がON、
すなわちスキャンニングモードであることを指示し、マ
スタ、スレーブの関係を解消し、各々独立に制御できる
ようにする。そして、本実施の形態の放送受信装置で
は、スキャンニングの対象となる周波数帯を2分割し
て、各分割周波数帯を、独立に制御される第1および第
2フロントエンド101,102により、すなわち2系
統のフロントエンドにより並列スキャンニング処理をし
て、全放送局のNITおよびEITを取得する。
スキャンニングの流れを図2に示し、以下説明する。以
下の処理は第1フロントエンドスキャンニング制御手段
603−8が行う。 (1)スキャンニングの対象となる周波数帯を2分割し
た前半の最初の周波数をセットする(ステップ20
1)。 (2)第1チューナ101−1は、チューニングを実行
する(ステップ202)。 (3)第1復調部101−2は、OFDM復調の手順に
従い伝送モードとガードインターバルを推定する(ステ
ップ203)。 (4)第1復調部101−2は、上記伝送モードとガー
ドインターバルに従い、FFT処理を行い、OFDM同
期を試みる(ステップ204)。 (5)同期を確定できなければ、次に周波数有無の判定
(ステップ210)にジャンプする(ステップ20
5)。 (6)同期が確定したら、第1復調部101−2は、T
MCCを復号し、TMCCを基に誤り訂正等を行い、M
PEG TS信号に復号する。 (7)同期制御手段603−11に対して、バックエン
ド602(より詳細にはバックエンド602内のMPE
G TSデコーダ602−1)の使用許可を求める(ス
テップ206)。 (8)バックエンド602(MPEG TSデコーダ6
02−1)が既に使用中であれば、そこで待機してい
る。 (9)同期制御手段603−11により使用許可が発行
されたら、TS選択回路制御手段603−10に対し
て、TS選択部103でのTS選択を第1フロントエン
ド101側に切替えさせ、第1フロントエンド101と
バックエンド602(MPEG TSデコーダ602−
1)とを接続する。 (10)上記過程で得られた周波数、伝送モード、ガー
ドインターバルを一時保存する。 (11)MPEG TSデコーダ602−1出力からセ
クションデコード手段603−3でNITを復号し、
(10)の内容と比較し、周波数等登録手段603−7
によりチャンネルメモリ605に保存させる(ステップ
207)。 (12)MPEG TSデコーダ602−1出力からセ
クションデコード手段603−3でEIT等を復号し、
電子番組表に必要なデータを復号し、番組情報登録手段
603−4によりEPGデータベースメモリ606に保
存させる(ステップ208)。 (13)同期制御手段603−11に対して、バックエ
ンド602(MPEGTSデコーダ602−1)の使用
許可を開放する(ステップ209)。 (14)次の周波数の有無を判定し(ステップ21
0)、無ければ終了。 (15)次の周波数を設定し、(2)に戻る(ステップ
211)。 (16)周波数帯を2分割した前半の最後の周波数まで
繰り返す。
キャンニングの流れを示す。第1フロントエンド101
への制御と同様に、図3に示す以下の処理は第2フロン
トエンドスキャンニング制御手段603−9が行う。 (1)スキャンニングの対象となる周波数帯を2分割し
た後半の最初の周波数をセットする(ステップ30
1)。 (2)第2チューナ102−1は、チューニングを実行
する(ステップ302)。 (3)第2復調部102−2は、OFDM復調の手順に
従い伝送モードとガードインターバルを推定する(ステ
ップ303)。 (4)第2復調部102−2は、上記伝送モードとガー
ドインターバルに従い、FFT処理を行い、OFDM同
期を試みる(ステップ304)。 (5)同期を確定できなければ、次に周波数有無の判定
(ステップ310)にジャンプする(ステップ30
5)。 (6)同期が確定したら、第2復調部102−2は、T
MCCを復号し、TMCCを基に誤り訂正等を行い、M
PEG TS信号に復号する。 (7)同期制御手段603−11に対して、バックエン
ド602(MPEG TSデコーダ602−1)の使用
許可を求める(ステップ306)。 (8)バックエンド602(MPEG TSデコーダ6
02−1)が既に使用中であれば、そこで待機してい
る。 (9)同期制御手段603−11により使用許可が発行
されたら、TS選択回路制御手段603−10に対し
て、TS選択部103でのTS選択を第2フロントエン
ド102側に切替えさせ、第2フロントエンド102と
バックエンド602(MPEG TSデコーダ602−
1)とを接続する。 (10)上記過程で得られた周波数、伝送モード、ガー
ドインターバルを一時保存する。 (11)MPEG TSデコーダ602−1出力からセ
クションデコード手段603−3でNITを復号し、
(10)の内容と比較し、周波数等登録手段603−7
によりチャンネルメモリ605に保存させる(ステップ
307)。 (12)MPEG TSデコーダ602−1出力からセ
クションデコード手段603−3でEIT等を復号し、
電子番組表に必要なデータを復号し、番組情報登録手段
603−4によりEPGデータベースメモリ606に保
存させる(ステップ308)。 (13)同期制御手段603−11に対して、バックエ
ンド602(MPEGTSデコーダ602−1)の使用
許可を開放する(ステップ309)。 (14)次の周波数の有無を判定し(ステップ31
0)、無ければ終了。 (15)次の周波数を設定し、(2)に戻る(ステップ
311)。 (16)周波数帯を2分割した後半の最後の周波数まで
繰り返す。
グと上記本発明のスキャンニングを時間軸で比較した模
式図である。理解を容易にするために、チャンネルの総
数が8の場合で記述している。図4は、f1、f3、f
6、f7、f8が放送されている場合で、図5は全チャ
ンネルが放送されている場合を示している。
ち図2および図3におけるOFDM同期判定(ステップ
205,305)までの時間を示す。OFDM同期が確
定しない、すなわち放送されていない場合(例えば図4
のチャンネルf2)(符号401)は、次のチャンネル
へと移行する。t2はバックエンド602(MPEG
TSデコーダ602−1)の使用許可が下りた後(ステ
ップ206,306)、TS選択部103でのTS選択
がされ、バックエンド602(MPEG TSデコーダ
602−1)およびセクションデコード手段603−3
にてNIT、EIT等を取得し、チャンネルメモリ60
5に周波数等データを保存し、かつEPGデータベース
メモリ606に番組情報データを保存するまでの時間を
示している(ステップ207〜209,307〜30
9)。t1,t2とも一定の時間にはならない。特にt
2に関しては、バックエンド602(MPEG TSデ
コーダ602−1)にMPEG TS信号が入力されて
すぐのタイミングでNIT、EIT等を取得する可能性
もあるからである。ここでは、理解を容易にするため、
一定の時間で示している。図4のS(符号402)はバ
ックエンド602(MPEG TSデコーダ602−
1)が使用許可になるまでの待機時間を示している。
よび図5を用いて説明する。バックエンド602(MP
EG TSデコーダ602−1)が1つしかないため、
スキャンニングモードで並列処理を行う場合、第1フロ
ントエンド101と第2フロントエンド102でバック
エンド602(MPEG TSデコーダ602−1)を共
有する必要がある。図4および図5に示すように同期制
御用フラグが1の場合にバックエンド602(MPEG
TSデコーダ602−1)が使用できることとする。
例えば、第1フロントエンド101でOFDM同期が確
定すると、第1フロントエンドスキャンニング制御手段
603−8は、同期制御手段603−11に対してバッ
クエンド602(MPEG TSデコーダ602−1)
の使用許可(P命令)を求める(例えば図4の符号40
3)。同期制御手段603−11が使用可能(同期制御
用フラグ=1)と判断すれば、第1フロントエンドスキ
ャンニング制御手段603−8は続けて、TS選択回路
制御手段603−10により第1フロントエンド101
出力をバックエンド602(MPEG TSデコーダ6
02−1)に接続させ、さらにNIT、EIT等の取
得、周波数等データ、番組情報データの保存が完了した
時点で、バンクエンド使用終了命令(V命令)を行う
(例えば図4の符号404)。一方、P命令実行時に使
用不能(同期制御用フラグ=0)の場合(例えば図4の
符号405)、同期制御手段603−11は、要求元、
ここでは第2フロントエンドスキャンニング制御手段6
03−9を待機状態にさせる。要求元から見ると予約状
態とも言える。使用可能状態となった時点(例えば図4
の符号406)で、要求元に、処理を再開させる。上記
同期制御手段603−11は、OS(オペレーティング
システム)の機能として標準的に搭載されているもので
あり、実現は容易である。
置によれば、スキャンニングの対象となる周波数帯を2
分割して、各分割周波数帯を2系統のフロントエンド1
01,102で並列スキャンニング処理をしたから、次
のような効果を得ることができる。 ・選局およびEPGを高い応答性で実現するために、事
前に必要な各種パラメータ(NITおよびEIT)を取
得するためのスキャンニングを高速で処理することがで
きる。 ・スキャンニング時間を短縮することができる。 ・短時間でチャンネルをプリセットすることが可能であ
る。 ・短時間で全局の電子番組表を作成するのに必要なデー
タを取得することが可能である。
一のMPEG TSデコーダ602−1を2つのフロン
トエンド101,102が共有するが、同期制御手段6
03−11により待機を利用して共有制御が良好に行わ
れるから、MPEG TSデコーダが1系統であって
も、2系統のフロントエンド101,102からの全N
ITおよびEITを確実に取得することができる。
施の形態を示す。この第2の実施の形態の放送受信装置
は、蓄積型サービス、すなわち通常受信時(視聴時)に
裏でMPEG TS信号をハードディスク等に記録(す
なわち、映像・音声を録画・録音、データ放送コンテン
ツを記録)すること、に対応した放送受信装置である。
したがって、フロントエンドが第1フロントエンド10
1と第2フロントエンド102の2系統設けられること
に加えて、バックエンド602内のMPEGTSデコー
ダが第1MPEG TSデコーダ602−7と第2MP
EG TSデコーダ602−8の2系統設けられる。そ
して、第1フロントエンド101の出力が第1MPEG
TSデコーダ602−7の入力に直接接続され、第2
フロントエンド102の出力が第2MPEG TSデコ
ーダ602−8の入力に直接接続されている。
−7の出力と第2MPEG TSデコーダ602−8の
出力とがPES選択部602−9によって選択的にMP
EGAVデコーダ602−2に接続されるようになって
おり、さらに裏のMPEGTS信号(視聴中の信号とは
異なるMPEG TS信号)を記録するためにハードデ
ィスク等の内部蓄積装置602−10がバックエンド6
02内に設けられる。一方、マイコン603内には、上
記PES選択部602−9を制御するためのPES選択
回路制御手段603−12が設けられ、さらにセクショ
ンデコード手段として、第1、第2MPEG TSデコ
ーダ602−7,602−8に対応して第1セクション
デコード手段603−13と第2セクションデコード手
段603−14の2つが設けられる。
ち、第1フロントエンドスキャンニング制御手段603
−8、第2フロントエンドスキャンニング制御手段60
3−9、ユーザ入力手段603−1、選局手段603−
2、同期制御手段603−11、番組情報登録手段60
3−4、EPG作成表示手段603−5、周波数等登録
手段603−7は、図1の第1の実施の形態と同一であ
る。さらに、バックエンド602の上記以外の構成、す
なわち、MPEG AVデコーダ602−2、音声信号
出力部602−5、グラフィック生成部602−6、映
像画像多重/切替部602−3、映像信号出力部602
−4も図1の第1の実施の形態と同一である。さらに、
ユーザ入力装置604、チャンネルメモリ605、EP
Gデータベースメモリ606も図1の第1の実施の形態
と同一である。ただし、マイコン603の同期制御手段
603−11は、後述のように、チャンネルメモリ60
5およびEPGデータベースメモリ606の共有制御を
司る。また、図1のTS選択部103およびTS選択回
路制御手段603−10は図6では省略される。
フロントエンドがやはり2系統設けられているから、ス
キャンニング時は、図1の第1の実施の形態と同様に、
スキャンニングの対象となる周波数帯を2分割して、各
分割周波数帯を2系統のフロントエンドで並列スキャン
ニング処理する。
スキャンニングの流れを図7に示し、以下説明する。以
下の処理は第1フロントエンドスキャンニング制御手段
603−8が行う。 (1)スキャンニングの対象となる周波数帯を2分割し
た前半の最初の周波数をセットする(ステップ50
1)。 (2)第1チューナ101−1は、チューニングを実行
する(ステップ502)。 (3)第1復調部101−2は、OFDM復調の手順に
従い、伝送モードとガードインターバルを推定する(ス
テップ503)。 (4)第1復調部101−2は、上記伝送モードとガー
ドインターバルに従いFFT処理を行い、OFDM同期
を試みる(ステップ504)。 (5)同期を確定できなければ、次に周波数有無の判定
(ステップ510)にジャンプする(ステップ50
5)。 (6)同期が確定したら、第1復調部101−2は、T
MCCを復号し、TMCCを基に誤り訂正等を行い、M
PEG TS信号に復号する。 (7)上記過程で得られた周波数、伝送モード、ガード
インターバルを一時保存する。 (8)第1MPEG TSデコーダ602−7出力から
第1セクションデコード手段603−13でNITを復
号し、(7)の内容と比較し、一時保存する。 (9)第1MPEG TSデコーダ602−7出力から
第1セクションデコード手段603−13でEIT等を
復号し、電子番組表に必要なデータを復号し、一時保存
する。 (10)同期制御手段603−11に対して、チャンネ
ルメモリ605、EPGデータベースメモリ606への
アクセス許可を求める(ステップ506)。 (11)既にアクセス中であれば、そこで待機してい
る。 (12)同期制御手段603−11によりアクセス許可
が発行されたら、(8)の内容を周波数等登録手段60
3−7によりチャンネルメモリ605に保存させる(ス
テップ507)。 (13)同期制御手段603−11によりアクセス許可
が発行されたら、(9)の内容を番組情報登録手段60
3−4によりEPGデータベースメモリ606に保存さ
せる(ステップ508)。 (14)同期制御手段603−11に対して、チャンネ
ルメモリ605、EPGデータベースメモリ606への
アクセス許可を開放する(ステップ509)。 (15)次の周波数の有無を判定し(ステップ51
0)、無ければ終了。 (16)次の周波数を設定し、(2)に戻る(ステップ
511)。 (17)周波数帯を2分割した前半の最後の周波数まで
繰り返す。
2でのスキャンニングの流れも同様である。そして、こ
のような第2の実施の形態においても、スキャンニング
の対象となる周波数帯を2分割して、各分割周波数帯を
2系統のフロントエンド101,102で並列スキャン
ニング処理をしたから、第1の実施の形態と同様に全放
送局のNITおよびEITを高速に得ることができる。
さらに、この第2の実施の形態の場合は、単一のメモリ
(チャンネルメモリ605とEPGデータベースメモリ
606)を2系統のフロントエンド101,102、M
PEG TSデコーダ602−7,602−8、セクシ
ョンデコード手段603−13,603−14が共有す
るが、同期制御手段603−11による待機を利用した
制御により共有制御を良好に行って、2系統からのデー
タを単一メモリ(チャンネルメモリ605とEPGデー
タベースメモリ606)に良好に保存させることができ
る。
ンドを2系統設けるとともに、スキャンニングの対象と
なる周波数帯を2分割して、並列スキャンニング処理の
並列数を2としたが、フロントエンドを3系統以上設け
るとともに、スキャンニングの対象となる周波数帯の分
割数を3以上として、3以上の並列数で並列スキャンニ
ング処理を実施すれば、より高速のスキャニング処理が
可能となる。
受信装置によれば、全放送局の選局情報データおよび番
組情報データを取得するためのスキャニングを高速で処
理し、スキャニング時間を短縮することができる。
を示すブロック図。
ドでのスキャンニングの流れを示す図。
ドでのスキャンニングの流れを示す図。
ングを時間軸で比較した模式図で、チャンネルf1,f
3,f6,f7,f8が放送されている場合を示す図。
ングを時間軸で比較した模式図で、全チャンネルが放送
されている場合を示す図。
を示すブロック図。
ドでのスキャンニングの流れを示す図。
ロック図。
番号に対応する放送局−周波数等情報テーブルの例を示
す図。
波数をスキャンニングする場合の流れ図。
段 603−9 第2フロントエンドスキャンニング制御手
段 603−3 セクションデコード手段 603−13 第1セクションデコード手段 603−14 第2セクションデコード手段 603−11 同期制御手段 604 ユーザ入力装置 605 チャンネルメモリ 606 EPGデータベースメモリ
Claims (3)
- 【請求項1】 各々がチューナと復調部からなる複数の
フロントエンドと、 スキャンニングの対象となる周波数帯を前記フロントエ
ンドの数で分割して、各分割周波数帯を前記複数のフロ
ントエンドで並列スキャンニング処理させることによ
り、全放送局の選局情報データおよび番組情報データを
取得するデータ取得手段とを具備することを特徴とする
放送受信装置。 - 【請求項2】 前記データ取得手段は、 前記複数のフロントエンドの並列スキャンニング処理を
制御する複数のフロントエンドスキャンニング制御手段
と、 前記複数のフロントエンドの出力信号を信号処理する単
一のデコーダと、 このデコーダ出力を解析して前記選局情報データおよび
番組情報データを取得するデコード手段と、 このデコード手段で取得された前記選局情報データおよ
び番組情報データを保存するメモリと、 前記単一のデコーダを前記複数のフロントエンドで共有
する動作を制御する制御手段とを有することを特徴とす
る請求項1に記載の放送受信装置。 - 【請求項3】 前記データ取得手段は、 前記複数のフロントエンドの並列スキャンニング処理を
制御する複数のフロントエンドスキャンニング制御手段
と、 前記複数のフロントエンドの各出力に接続され、フロン
トエンドの出力信号を信号処理する複数のデコーダと、 この複数のデコーダの各出力を解析して前記選局情報デ
ータおよび番組情報データを取得する複数のデコード手
段と、 この複数のデコード手段で取得された前記選局情報デー
タおよび番組情報データを保存する単一のメモリと、 この単一のメモリを前記複数のフロントエンド、複数の
デコーダおよび複数のデコード手段で共有する動作を制
御する制御手段とを有することを特徴とする請求項1に
記載の放送受信装置。
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