JP2003326015A - 穴かがりミシン - Google Patents
穴かがりミシンInfo
- Publication number
- JP2003326015A JP2003326015A JP2002137174A JP2002137174A JP2003326015A JP 2003326015 A JP2003326015 A JP 2003326015A JP 2002137174 A JP2002137174 A JP 2002137174A JP 2002137174 A JP2002137174 A JP 2002137174A JP 2003326015 A JP2003326015 A JP 2003326015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- tacking
- stitch
- shape
- operator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 縫製に供する所望の穴かがり縫目の設定作業
の作業性を向上できる穴かがりミシンを提供する。 【解決手段】 本発明に係る穴かがりミシン(1)は、
作業者がボタン穴(H1)上下の第一閂止め部及び第二
閂止め部のいずれか一方に設定されている複数の閂止め
形状の中から所望の閂止め形状を選択する閂止め形状選
択ボタン(60)と、選択した閂止め形状を含む穴かが
り縫目を表示する表示手段(50)と、作業者が表示手
段に表示された穴かがり縫目の中から所望の穴かがり縫
目を選択する穴かがり縫目選択ボタン70とを備える。
従って、作業者が設定可能な穴かがり形状の全てを図形
表示した中から所望の穴かがり縫目を選び出す場合と比
較して、穴かがり縫目の設定作業の作業性を向上でき
る。
の作業性を向上できる穴かがりミシンを提供する。 【解決手段】 本発明に係る穴かがりミシン(1)は、
作業者がボタン穴(H1)上下の第一閂止め部及び第二
閂止め部のいずれか一方に設定されている複数の閂止め
形状の中から所望の閂止め形状を選択する閂止め形状選
択ボタン(60)と、選択した閂止め形状を含む穴かが
り縫目を表示する表示手段(50)と、作業者が表示手
段に表示された穴かがり縫目の中から所望の穴かがり縫
目を選択する穴かがり縫目選択ボタン70とを備える。
従って、作業者が設定可能な穴かがり形状の全てを図形
表示した中から所望の穴かがり縫目を選び出す場合と比
較して、穴かがり縫目の設定作業の作業性を向上でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボタン穴の周囲に
穴かがり縫目を形成する穴かがりミシンに関するもので
ある。
穴かがり縫目を形成する穴かがりミシンに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】被縫製物に対してボタン穴を形成すると
ともに、その周囲に穴かがり縫目を形成する穴かがりミ
シンが知られている。穴かがり縫目はボタン穴の左右両
側に形成される平行部、ボタン穴の上部に形成される第
一閂止め部、ボタン穴の下部に形成される第二閂止め部
から構成されている。そして、第一閂止め部及び第二閂
止め部の閂止め形状としては、例えば、角型、放射型、
半月型等の種々の形状が存在し、これら閂止め形状を組
み合わせたものが穴かがり縫目の縫製パターンとして記
憶されている。そして、作業者が操作パネルを介して選
択した縫製パターンに基づいた穴かがり縫目が形成され
る。
ともに、その周囲に穴かがり縫目を形成する穴かがりミ
シンが知られている。穴かがり縫目はボタン穴の左右両
側に形成される平行部、ボタン穴の上部に形成される第
一閂止め部、ボタン穴の下部に形成される第二閂止め部
から構成されている。そして、第一閂止め部及び第二閂
止め部の閂止め形状としては、例えば、角型、放射型、
半月型等の種々の形状が存在し、これら閂止め形状を組
み合わせたものが穴かがり縫目の縫製パターンとして記
憶されている。そして、作業者が操作パネルを介して選
択した縫製パターンに基づいた穴かがり縫目が形成され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、縫製パターンは第一閂止め部に設定されている閂止
め形状と、第二閂止め部に設定されている閂止め形状を
組み合わせて構成されるものであるため、一般的に縫製
パターンの数は膨大なものとなる。従って、作業者が多
数の縫製パターンの中から所望の縫製パターンを選択す
る作業に長時間を要し、穴かがり縫目の設定作業の作業
性が低下するという問題や、多数の縫製パターンを記憶
するために大容量のメモリが必要となり、穴かがりミシ
ンの製造コストが嵩むという問題があった。
に、縫製パターンは第一閂止め部に設定されている閂止
め形状と、第二閂止め部に設定されている閂止め形状を
組み合わせて構成されるものであるため、一般的に縫製
パターンの数は膨大なものとなる。従って、作業者が多
数の縫製パターンの中から所望の縫製パターンを選択す
る作業に長時間を要し、穴かがり縫目の設定作業の作業
性が低下するという問題や、多数の縫製パターンを記憶
するために大容量のメモリが必要となり、穴かがりミシ
ンの製造コストが嵩むという問題があった。
【0004】また、このような問題を解消すべく、特開
2001−162070号公報には、所望の前閂止め縫
目(第二閂止め部)の種類と、所望の奥閂止め縫目(第
一閂止め部)の種類を選択することで、選択した前閂止
め縫目と奥閂止め縫目とを千鳥縫目(平行部)に組み合
わせた穴かがり縫目を設定できる穴かがりミシンが開示
されている。この穴かがりミシンによれば、前閂止め縫
目として設定されている5種類の閂止め形状と奥閂止め
縫目として設定されている4種類の閂止め形状の中から
それぞれ一つの閂止め形状を選択することで所望の穴か
がり縫目を設定することができるので、前閂止め縫目と
して設定されている5種類の閂止め形状と奥閂止め縫目
として設定されている4種類の閂止め形状とを組み合わ
せた20種類の穴かがり縫目の中から所望の一つを選択
する場合と比較して穴かがり縫目の設定作業の作業性を
向上させることができる。
2001−162070号公報には、所望の前閂止め縫
目(第二閂止め部)の種類と、所望の奥閂止め縫目(第
一閂止め部)の種類を選択することで、選択した前閂止
め縫目と奥閂止め縫目とを千鳥縫目(平行部)に組み合
わせた穴かがり縫目を設定できる穴かがりミシンが開示
されている。この穴かがりミシンによれば、前閂止め縫
目として設定されている5種類の閂止め形状と奥閂止め
縫目として設定されている4種類の閂止め形状の中から
それぞれ一つの閂止め形状を選択することで所望の穴か
がり縫目を設定することができるので、前閂止め縫目と
して設定されている5種類の閂止め形状と奥閂止め縫目
として設定されている4種類の閂止め形状とを組み合わ
せた20種類の穴かがり縫目の中から所望の一つを選択
する場合と比較して穴かがり縫目の設定作業の作業性を
向上させることができる。
【0005】しかし、選択する閂止め形状の種類によっ
ては、穴かがり縫目として適切でないもの同士の組み合
わせとなる場合があり、このような場合には、改めて閂
止め形状を選択し直さなければならないという問題があ
った。
ては、穴かがり縫目として適切でないもの同士の組み合
わせとなる場合があり、このような場合には、改めて閂
止め形状を選択し直さなければならないという問題があ
った。
【0006】本発明の課題は、上述の問題を考慮したも
のであり、縫製に供する所望の穴かがり縫目の設定作業
の作業性を向上できる穴かがりミシンを提供することで
ある。
のであり、縫製に供する所望の穴かがり縫目の設定作業
の作業性を向上できる穴かがりミシンを提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、ボタン穴(H1)の上部に
形成される第一閂止め部(101)とボタン穴の下部に
形成される第二閂止め部(102)の各々に設定されて
いる複数の閂止め形状を組み合わせて穴かがり縫目(1
00)を形成する穴かがりミシン(1)であって、作業
者が前記第一閂止め部と第二閂止め部のいずれか一方に
設定されている複数の閂止め形状の中から所望の閂止め
形状を選択する閂止め形状選択手段(閂止め形状選択ボ
タン60)と、作業者が選択した前記閂止め形状を含む
複数の穴かがり縫目を表示する表示手段(50)と、作
業者が前記表示手段に表示された穴かがり縫目の中から
所望の穴かがり縫目を選択する穴かがり縫目選択手段
(穴かがり縫目選択ボタン70)とを備えることを特徴
とする。
め、請求項1記載の発明は、ボタン穴(H1)の上部に
形成される第一閂止め部(101)とボタン穴の下部に
形成される第二閂止め部(102)の各々に設定されて
いる複数の閂止め形状を組み合わせて穴かがり縫目(1
00)を形成する穴かがりミシン(1)であって、作業
者が前記第一閂止め部と第二閂止め部のいずれか一方に
設定されている複数の閂止め形状の中から所望の閂止め
形状を選択する閂止め形状選択手段(閂止め形状選択ボ
タン60)と、作業者が選択した前記閂止め形状を含む
複数の穴かがり縫目を表示する表示手段(50)と、作
業者が前記表示手段に表示された穴かがり縫目の中から
所望の穴かがり縫目を選択する穴かがり縫目選択手段
(穴かがり縫目選択ボタン70)とを備えることを特徴
とする。
【0008】請求項1記載の発明によれば、作業者は所
望の穴かがり縫目を設定する際に、まず閂止め形状選択
手段を介して例えば第一閂止め部に設定されている複数
の閂止め形状の中から所望の閂止め形状を選択する。す
ると、選択した閂止め形状を含む穴かがり縫目を示す複
数の穴かがり縫目選択手段が表示手段に表示される。そ
して、これら穴かがり縫目選択手段を介して所望の穴か
がり縫目を選択する。従って、従来のように、設定可能
な穴かがり形状の全てを図形あるいは番号を付して表示
した中から、作業者が所望の穴かがり縫目を選び出す場
合と比較して、穴かがり縫目の設定作業の作業性を向上
させることができる。
望の穴かがり縫目を設定する際に、まず閂止め形状選択
手段を介して例えば第一閂止め部に設定されている複数
の閂止め形状の中から所望の閂止め形状を選択する。す
ると、選択した閂止め形状を含む穴かがり縫目を示す複
数の穴かがり縫目選択手段が表示手段に表示される。そ
して、これら穴かがり縫目選択手段を介して所望の穴か
がり縫目を選択する。従って、従来のように、設定可能
な穴かがり形状の全てを図形あるいは番号を付して表示
した中から、作業者が所望の穴かがり縫目を選び出す場
合と比較して、穴かがり縫目の設定作業の作業性を向上
させることができる。
【0009】特に、第一閂止め部として設定されている
複数の閂止め形状と第二閂止め部として設定されている
複数の閂止め形状の中から所望の閂止め形状をそれぞれ
選択する従来の穴かがり縫目の設定方法では、設定不可
能な第一閂止め部と第二閂止め部の閂止め形状の組み合
わせを誤って選択してしまう場合があった。しかし、本
発明に係る穴かがりミシンでは、第一閂止め部として一
つの閂止め形状を選択すると、選択した閂止め形状を含
む穴かがり縫目のみを穴かがり縫目選択手段を介して設
定できるようになっているので、設定不可能な第一閂止
め部と第二閂止め部の閂止め形状の組み合わせを誤って
選択することを未然に防止できる。また、穴かがり形状
を記憶するためのメモリ容量を小型化でき、穴かがりミ
シンの製造コストを抑えることができる。
複数の閂止め形状と第二閂止め部として設定されている
複数の閂止め形状の中から所望の閂止め形状をそれぞれ
選択する従来の穴かがり縫目の設定方法では、設定不可
能な第一閂止め部と第二閂止め部の閂止め形状の組み合
わせを誤って選択してしまう場合があった。しかし、本
発明に係る穴かがりミシンでは、第一閂止め部として一
つの閂止め形状を選択すると、選択した閂止め形状を含
む穴かがり縫目のみを穴かがり縫目選択手段を介して設
定できるようになっているので、設定不可能な第一閂止
め部と第二閂止め部の閂止め形状の組み合わせを誤って
選択することを未然に防止できる。また、穴かがり形状
を記憶するためのメモリ容量を小型化でき、穴かがりミ
シンの製造コストを抑えることができる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の穴
かがりミシンであって、作業者が前記閂止め形状選択手
段を介して、前記第一閂止め部に設定されている複数の
閂止め形状の中から所望の閂止め形状を選択することを
特徴とする。
かがりミシンであって、作業者が前記閂止め形状選択手
段を介して、前記第一閂止め部に設定されている複数の
閂止め形状の中から所望の閂止め形状を選択することを
特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明によれば、請求項1と
同様の効果を得られると共に、作業者はまず第一閂止め
部に対して設定されている複数の閂止め形状の中から所
望の一つの閂止め形状を選択する。ここで、一般的には
穴かがり縫目の縫製作業は第一閂止め部の縫製が完了し
た後、第二閂止め部の縫製が行なわれることが多い。従
って、作業者にとっては、第一閂止め部と第二閂止め部
のうち最初に縫製される第一閂止め部の閂止め形状を選
択すればよく、穴かがり縫目設定作業の作業性を向上で
きる。
同様の効果を得られると共に、作業者はまず第一閂止め
部に対して設定されている複数の閂止め形状の中から所
望の一つの閂止め形状を選択する。ここで、一般的には
穴かがり縫目の縫製作業は第一閂止め部の縫製が完了し
た後、第二閂止め部の縫製が行なわれることが多い。従
って、作業者にとっては、第一閂止め部と第二閂止め部
のうち最初に縫製される第一閂止め部の閂止め形状を選
択すればよく、穴かがり縫目設定作業の作業性を向上で
きる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の穴かがりミシンであって、前記表示手段に表示さ
れる穴かがり縫目を、その使用頻度に応じて制限するこ
とを特徴とする。
記載の穴かがりミシンであって、前記表示手段に表示さ
れる穴かがり縫目を、その使用頻度に応じて制限するこ
とを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2と同様の効果を得られると共に、第一閂止め部あ
るいは第二閂止め部の閂止め形状を選択した後に表示手
段に表示される穴かがり縫目が、その使用頻度に応じて
制限される。従って、使用頻度の高い穴かがり縫目のみ
を表示するように予め設定しておくことにより、所望の
穴かがり縫目を効率良く選択できる。
たは2と同様の効果を得られると共に、第一閂止め部あ
るいは第二閂止め部の閂止め形状を選択した後に表示手
段に表示される穴かがり縫目が、その使用頻度に応じて
制限される。従って、使用頻度の高い穴かがり縫目のみ
を表示するように予め設定しておくことにより、所望の
穴かがり縫目を効率良く選択できる。
【0014】請求項4記載の発明は、ボタン穴の上部に
形成される第一閂止め部とボタン穴の下部に形成される
第二閂止め部の各々に設定されている複数の閂止め形状
を組み合わせて所望の穴かがり縫目を設定し、設定した
穴かがり縫目に対して算出した針落ち位置に関するデー
タに基づいて縫製を行なう穴かがりミシンであって、作
業者が設定した前記穴かがり縫目における第一閂止め部
の形状と第二閂止め部の形状を反転させる穴かがり縫目
反転手段(反転ボタン80)を備え、前記反転した穴か
がり縫目に対して針落ち位置に関するデータを算出する
ことを特徴とする。
形成される第一閂止め部とボタン穴の下部に形成される
第二閂止め部の各々に設定されている複数の閂止め形状
を組み合わせて所望の穴かがり縫目を設定し、設定した
穴かがり縫目に対して算出した針落ち位置に関するデー
タに基づいて縫製を行なう穴かがりミシンであって、作
業者が設定した前記穴かがり縫目における第一閂止め部
の形状と第二閂止め部の形状を反転させる穴かがり縫目
反転手段(反転ボタン80)を備え、前記反転した穴か
がり縫目に対して針落ち位置に関するデータを算出する
ことを特徴とする。
【0015】請求項4記載の発明によれば、穴かがり縫
目反転手段を操作することにより、作業者が当初設定し
た穴かがり縫目を反転させた穴かがり縫目を形成するこ
とができるので、作業者は反転させた穴かがり縫目を改
めて設定し直す必要が無くなり、穴かがり縫目設定作業
の作業性を向上できる。また、作業者が当初設定した穴
かがり縫目に対して算出された針落ち位置を流用して反
転した穴かがり縫目の縫製作業を行なわずに、反転した
穴かがり縫目に対して改めて針落ち位置に関するデータ
を算出する。従って、布の送り方向等が逆転することな
く、通常の縫製作業と同様の縫製作業を行なうことがで
きる。
目反転手段を操作することにより、作業者が当初設定し
た穴かがり縫目を反転させた穴かがり縫目を形成するこ
とができるので、作業者は反転させた穴かがり縫目を改
めて設定し直す必要が無くなり、穴かがり縫目設定作業
の作業性を向上できる。また、作業者が当初設定した穴
かがり縫目に対して算出された針落ち位置を流用して反
転した穴かがり縫目の縫製作業を行なわずに、反転した
穴かがり縫目に対して改めて針落ち位置に関するデータ
を算出する。従って、布の送り方向等が逆転することな
く、通常の縫製作業と同様の縫製作業を行なうことがで
きる。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項4記載の穴
かがりミシンであって、作業者が設定した前記穴かがり
縫目が、反転させることができないものである場合に
は、前記穴かがり縫目反転手段を操作不能にすることを
特徴とする。
かがりミシンであって、作業者が設定した前記穴かがり
縫目が、反転させることができないものである場合に
は、前記穴かがり縫目反転手段を操作不能にすることを
特徴とする。
【0017】請求項5記載の発明によれば、請求項4と
同様の効果を得られると共に、作業者が設定した穴かが
り縫目が、その上下を反転させることができないもので
ある場合に、穴かがり縫目反転手段を操作不能にするの
で、作業者は、設定した穴かがり縫目が反転可能か否か
を容易に判断できる。
同様の効果を得られると共に、作業者が設定した穴かが
り縫目が、その上下を反転させることができないもので
ある場合に、穴かがり縫目反転手段を操作不能にするの
で、作業者は、設定した穴かがり縫目が反転可能か否か
を容易に判断できる。
【0018】
【発明の実施の形態】〔第一の実施の形態〕以下、図面
に基づいて本発明の穴かがりミシン1の実施の形態を詳
細に説明する。穴かがりミシン1は、図1および図2に
示すように、ベッド部2、縦胴部3、アーム部4、縫針
5に昇降及び左右への針振り動作を行わせる針棒駆動機
構6、布(被縫製物)を押える布押え7、布押え7の下
側で布を保持した状態で布送り方向(前後方向)に移動
する布送り板8、布押え7の上側で上糸を切断する上糸
切断装置9、針板10の下で下糸を切断する下糸切断装
置(図示せず)、布を切断してボタン穴H1(図10を参
照)を形成する布切りメス11、穴かがり縫目に関する
各種縫製パラメータ(図9を参照)の設定を行う操作パ
ネル20(図4を参照)、これら各種装置の駆動を制御
する制御手段30(図3を参照)等から概略構成され
る。
に基づいて本発明の穴かがりミシン1の実施の形態を詳
細に説明する。穴かがりミシン1は、図1および図2に
示すように、ベッド部2、縦胴部3、アーム部4、縫針
5に昇降及び左右への針振り動作を行わせる針棒駆動機
構6、布(被縫製物)を押える布押え7、布押え7の下
側で布を保持した状態で布送り方向(前後方向)に移動
する布送り板8、布押え7の上側で上糸を切断する上糸
切断装置9、針板10の下で下糸を切断する下糸切断装
置(図示せず)、布を切断してボタン穴H1(図10を参
照)を形成する布切りメス11、穴かがり縫目に関する
各種縫製パラメータ(図9を参照)の設定を行う操作パ
ネル20(図4を参照)、これら各種装置の駆動を制御
する制御手段30(図3を参照)等から概略構成され
る。
【0019】穴かがりミシン1の動作については周知で
あるため詳しい説明は省略するが、布押え7及び布送り
板8で布を上下から保持した状態で、布送り板8を前後
方向に移動させるとともに、針棒駆動機構6により縫針
5を左右に振りながら上下動させることで、布に形成し
たボタン穴の周囲に穴かがり縫目を形成するようになっ
ている。
あるため詳しい説明は省略するが、布押え7及び布送り
板8で布を上下から保持した状態で、布送り板8を前後
方向に移動させるとともに、針棒駆動機構6により縫針
5を左右に振りながら上下動させることで、布に形成し
たボタン穴の周囲に穴かがり縫目を形成するようになっ
ている。
【0020】図3に示すように、制御手段30はCPU
31(Central Processing Uni
t)、記憶手段32としてのROM(Read Onl
yMemory)及びRAM(Random Acce
ss Memory)を備えている。そして、制御手段
30には穴かがりミシン1を構成する各種装置(針棒駆
動機構6、布押え7、布送り板8、下糸切断装置、布切
りメス11等)の駆動源となるアクチュエータ40(ス
テッピングモータ、電磁弁、ソレノイド、センサー等)
や表示制御回路20aを介して操作パネル20が接続し
ている。
31(Central Processing Uni
t)、記憶手段32としてのROM(Read Onl
yMemory)及びRAM(Random Acce
ss Memory)を備えている。そして、制御手段
30には穴かがりミシン1を構成する各種装置(針棒駆
動機構6、布押え7、布送り板8、下糸切断装置、布切
りメス11等)の駆動源となるアクチュエータ40(ス
テッピングモータ、電磁弁、ソレノイド、センサー等)
や表示制御回路20aを介して操作パネル20が接続し
ている。
【0021】ROMには、各パラメータの設定値、操作
パネル20を介して設定/変更された縫製パラメータの
設定値に基づいて針落ち位置等を演算するためのプログ
ラム、ミシンを構成する各種装置の動作を制御するため
のプログラム等が記憶されている。
パネル20を介して設定/変更された縫製パラメータの
設定値に基づいて針落ち位置等を演算するためのプログ
ラム、ミシンを構成する各種装置の動作を制御するため
のプログラム等が記憶されている。
【0022】RAMは、操作パネル20を介して設定/
変更された縫製パラメータの設定値を一時的に記憶する
と共に、CPU31による各種処理作業中にデータを一
時的に格納する作業領域として使用される。CPU31
は、ROMに記憶されているプログラムを読み込み、R
AM及びROMに記憶されている各種パラメータの設定
値に従って針落ち位置等を算出し、アクチュエータの動
作を制御する。
変更された縫製パラメータの設定値を一時的に記憶する
と共に、CPU31による各種処理作業中にデータを一
時的に格納する作業領域として使用される。CPU31
は、ROMに記憶されているプログラムを読み込み、R
AM及びROMに記憶されている各種パラメータの設定
値に従って針落ち位置等を算出し、アクチュエータの動
作を制御する。
【0023】図4、図5、図7、図8に示す操作パネル
20は表示手段50、後述する閂止め形状選択ボタン6
0(閂止め形状選択手段)、穴かがり縫目選択ボタン7
0(穴かがり縫目選択手段)及び反転ボタン80(穴か
がり縫目反転手段)が一体となって構成されるものであ
り、表示手段50はタッチパネルとしての機能を有する
液晶表示画面51を備えている。そして、この液晶表示
画面51上に閂止め形状選択ボタン60、穴かがり縫目
選択ボタン70、反転ボタン80等が表示されるように
なっている。
20は表示手段50、後述する閂止め形状選択ボタン6
0(閂止め形状選択手段)、穴かがり縫目選択ボタン7
0(穴かがり縫目選択手段)及び反転ボタン80(穴か
がり縫目反転手段)が一体となって構成されるものであ
り、表示手段50はタッチパネルとしての機能を有する
液晶表示画面51を備えている。そして、この液晶表示
画面51上に閂止め形状選択ボタン60、穴かがり縫目
選択ボタン70、反転ボタン80等が表示されるように
なっている。
【0024】次に、操作パネル20(液晶表示画面5
1)の表示内容及び操作パネル20を介した穴かがり縫
目の選択方法について説明する。図4は、穴かがり縫目
を選択する際や、選択した穴かがり縫目に設定されてい
る縫製パラメータを設定/変更する際の初期画面を示す
ものであり、液晶表示画面51の中央にボタン穴及び穴
かがり縫目の形状を示す概略図21が表示され、この概
略図の周囲に縫製パラメータの一部であるボタン穴の長
さ(布切り長さ)を表示するボタン22、平行部のかが
り巾を表示するボタン23、糸張力の設定値を表示する
ボタン24等が配置されている。
1)の表示内容及び操作パネル20を介した穴かがり縫
目の選択方法について説明する。図4は、穴かがり縫目
を選択する際や、選択した穴かがり縫目に設定されてい
る縫製パラメータを設定/変更する際の初期画面を示す
ものであり、液晶表示画面51の中央にボタン穴及び穴
かがり縫目の形状を示す概略図21が表示され、この概
略図の周囲に縫製パラメータの一部であるボタン穴の長
さ(布切り長さ)を表示するボタン22、平行部のかが
り巾を表示するボタン23、糸張力の設定値を表示する
ボタン24等が配置されている。
【0025】また、液晶表示画面51の下部には各種縫
製パラメータを設定する際に操作するボタン25が複数
(図4には4つ)表示されている。ここで、ボタン穴及
び穴かがり縫目の形状を示す概略図21が第一閂止め部
の閂止め形状を選択するためのボタンであり、作業者が
このボタン21を操作する、即ち、ボタン21に触れる
と、図5に示すように、第一閂止め部として予め設定さ
れている複数(本実施の形態では5つ)の閂止め形状の
概略図を示す閂止め形状選択ボタン60が液晶表示画面
51の下部に表示される。
製パラメータを設定する際に操作するボタン25が複数
(図4には4つ)表示されている。ここで、ボタン穴及
び穴かがり縫目の形状を示す概略図21が第一閂止め部
の閂止め形状を選択するためのボタンであり、作業者が
このボタン21を操作する、即ち、ボタン21に触れる
と、図5に示すように、第一閂止め部として予め設定さ
れている複数(本実施の形態では5つ)の閂止め形状の
概略図を示す閂止め形状選択ボタン60が液晶表示画面
51の下部に表示される。
【0026】ここで、図6は第一閂止め部に設定されて
いる閂止め形状と第二閂止め部に設定されている閂止め
形状を示すと共に、穴かがり縫目を構成する第一閂止め
部と第二閂止め部の組み合わせとして作業者が選択可能
な穴かがり縫目を示すテーブルである。具体的に説明す
ると、第一閂止め部としては、左から順に角型、放射
型、鳩目型、半月型、丸型の五種類の閂止め形状が設定
されており、第二閂止め部としては、上から順に角型、
放射型、鳩目型、半月型、丸型、直線型、流れ閂止め型
の七種類の閂止め形状が設定されている。なお、第一閂
止め部として直線型及び流れ閂止め型は選択できない設
定となっている。
いる閂止め形状と第二閂止め部に設定されている閂止め
形状を示すと共に、穴かがり縫目を構成する第一閂止め
部と第二閂止め部の組み合わせとして作業者が選択可能
な穴かがり縫目を示すテーブルである。具体的に説明す
ると、第一閂止め部としては、左から順に角型、放射
型、鳩目型、半月型、丸型の五種類の閂止め形状が設定
されており、第二閂止め部としては、上から順に角型、
放射型、鳩目型、半月型、丸型、直線型、流れ閂止め型
の七種類の閂止め形状が設定されている。なお、第一閂
止め部として直線型及び流れ閂止め型は選択できない設
定となっている。
【0027】そして、第一閂止め部と第二閂止め部の組
み合わせとして選択可能な穴かがり縫目を図中に丸印で
示し、選択不可能な穴かがり縫目をバツ印で示してい
る。ここで、選択可能な組み合わせは汎用性のあるもの
であり、逆に選択不可能な組み合わせは汎用性のないも
のである。例えば、第一閂止め部の閂止め形状として角
型を選択した場合には、第二閂止めとしては、上記七種
類の閂止め形状のうち鳩目型を除く六種類の閂止め形状
を選択できる。そして、以上のように第一閂止め部とし
て設定されている直線型及び流れ閂止め型を除く5つの
閂止め形状の概略図を示す閂止め形状選択ボタン60の
中から、所望の閂止め形状(例えば角型)に対応する閂
止め形状選択ボタン60aを選択する。
み合わせとして選択可能な穴かがり縫目を図中に丸印で
示し、選択不可能な穴かがり縫目をバツ印で示してい
る。ここで、選択可能な組み合わせは汎用性のあるもの
であり、逆に選択不可能な組み合わせは汎用性のないも
のである。例えば、第一閂止め部の閂止め形状として角
型を選択した場合には、第二閂止めとしては、上記七種
類の閂止め形状のうち鳩目型を除く六種類の閂止め形状
を選択できる。そして、以上のように第一閂止め部とし
て設定されている直線型及び流れ閂止め型を除く5つの
閂止め形状の概略図を示す閂止め形状選択ボタン60の
中から、所望の閂止め形状(例えば角型)に対応する閂
止め形状選択ボタン60aを選択する。
【0028】図7は、作業者が第一閂止め部の閂止め形
状として角型を選択した場合の操作パネル20の表示画
面である。液晶表示画面51の下部には、第一閂止め部
として選択した角型の閂止め形状を含む穴かがり縫目、
つまり、角型の第一閂止め部と、この角型の第一閂止め
部に対して選択可能な第二閂止め部の閂止め形状(角
型、放射型、半月型、丸型、直線型、流れ閂止め型)と
を組み合わせた穴かがり縫目の概略図を示す六つの穴か
がり縫目選択ボタン70が表示されている。
状として角型を選択した場合の操作パネル20の表示画
面である。液晶表示画面51の下部には、第一閂止め部
として選択した角型の閂止め形状を含む穴かがり縫目、
つまり、角型の第一閂止め部と、この角型の第一閂止め
部に対して選択可能な第二閂止め部の閂止め形状(角
型、放射型、半月型、丸型、直線型、流れ閂止め型)と
を組み合わせた穴かがり縫目の概略図を示す六つの穴か
がり縫目選択ボタン70が表示されている。
【0029】作業者は表示された六つの穴かがり縫目選
択ボタン70の中から、所望の穴かがり縫目(例えば、
角型の第二閂止め部で構成される穴かがり縫目)を表示
する穴かがり縫目選択ボタン70aを選択する。そし
て、作業者が穴かがり縫目選択ボタン70を選択した
後、登録ボタン26を操作した時点で、穴かがり縫目の
設定作業が完了し、図8に示すように、液晶表示画面5
1の中央に第一閂止め部及び第二閂止め部の閂止め形状
が角型で構成される穴かがり縫目の概略図が表示され
る。また、詳しい説明は後述するが、液晶表示画面51
には反転ボタン80が表示される。
択ボタン70の中から、所望の穴かがり縫目(例えば、
角型の第二閂止め部で構成される穴かがり縫目)を表示
する穴かがり縫目選択ボタン70aを選択する。そし
て、作業者が穴かがり縫目選択ボタン70を選択した
後、登録ボタン26を操作した時点で、穴かがり縫目の
設定作業が完了し、図8に示すように、液晶表示画面5
1の中央に第一閂止め部及び第二閂止め部の閂止め形状
が角型で構成される穴かがり縫目の概略図が表示され
る。また、詳しい説明は後述するが、液晶表示画面51
には反転ボタン80が表示される。
【0030】以上のように、作業者は操作パネル20を
介して所望の穴かがり縫目を設定し、必要に応じて、設
定した穴かがり縫目に対する各種パラメータの変更や、
あるいは穴かがり縫目の再設定を行なう。次に、ボタン
穴かがり縫目の形状や大きさなどを決定する縫製パラメ
ータの内容について説明する。図9は縫製パラメータの
項目名(パラメータ名)を示すテーブルであり、図10
は各縫製パラメータに対応する穴かがり縫目100の部
位を示す図面である。
介して所望の穴かがり縫目を設定し、必要に応じて、設
定した穴かがり縫目に対する各種パラメータの変更や、
あるいは穴かがり縫目の再設定を行なう。次に、ボタン
穴かがり縫目の形状や大きさなどを決定する縫製パラメ
ータの内容について説明する。図9は縫製パラメータの
項目名(パラメータ名)を示すテーブルであり、図10
は各縫製パラメータに対応する穴かがり縫目100の部
位を示す図面である。
【0031】図9に示すパラメータ番号P01には第一
閂止め部101と第二閂止め部102に設定される複数
の閂止め形状に関するデータが設定されており、以下、
P02には布切り長さ(ボタン穴H1の長さ)、P03
にはメス溝右巾(ボタン穴H1と右平行部103の左端
との距離)、P04にはメス溝左巾(ボタン穴H1と左
平行部104の右端との距離)、P05には左のかがり
巾(左平行部104の左右長さ)、P06には右のかが
り巾(右平行部103の左右長さ)、P07は平行部ピ
ッチ(左右平行部103、104各々の2針間の上下長
さ)、P08は第二閂止め長さ(第二閂止め部102の
上下長さ)、P09には第一閂止め長さ(第一閂止め部
101の上下長さ)、P21には閂止め部ピッチ(第一
閂止め部101及び第二閂止め部102の2針間の上下
長さ)、P22には第一スキマ長さ(第一閂止め部10
1の下端とボタン穴H1の上端との距離)、P23には
第二スキマ長さ(第二閂止め部102の上端とボタン穴
H1の下端との距離)、P31には縫製回数(左平行部
104から第一閂止め部101、右平行部103、第二
閂止め部102にまで至る一連の縫製工程を繰り返す回
数)、P34には下縫い(下縫いの有無及び回数)、P
35には下縫いピッチ(下縫いの縫いピッチ)、P44
には下縫い時スピード設定(下縫い時の縫製速度)、P
51には左平行部104張力(左平行部104縫製時の
糸張力)、P52には右平行部103張力(右平行部1
03縫製時の糸張力)、P55には第一閂止め部101
張力(第一閂止め部101縫製時の糸張力)、P56に
は第二閂止め部102張力(第二閂止め部102縫製時
の糸張力)、P81にはメス動作の有無、P84には最
高速度制限(ミシン回転数の最高速度に関する制限)の
データが設定されている。
閂止め部101と第二閂止め部102に設定される複数
の閂止め形状に関するデータが設定されており、以下、
P02には布切り長さ(ボタン穴H1の長さ)、P03
にはメス溝右巾(ボタン穴H1と右平行部103の左端
との距離)、P04にはメス溝左巾(ボタン穴H1と左
平行部104の右端との距離)、P05には左のかがり
巾(左平行部104の左右長さ)、P06には右のかが
り巾(右平行部103の左右長さ)、P07は平行部ピ
ッチ(左右平行部103、104各々の2針間の上下長
さ)、P08は第二閂止め長さ(第二閂止め部102の
上下長さ)、P09には第一閂止め長さ(第一閂止め部
101の上下長さ)、P21には閂止め部ピッチ(第一
閂止め部101及び第二閂止め部102の2針間の上下
長さ)、P22には第一スキマ長さ(第一閂止め部10
1の下端とボタン穴H1の上端との距離)、P23には
第二スキマ長さ(第二閂止め部102の上端とボタン穴
H1の下端との距離)、P31には縫製回数(左平行部
104から第一閂止め部101、右平行部103、第二
閂止め部102にまで至る一連の縫製工程を繰り返す回
数)、P34には下縫い(下縫いの有無及び回数)、P
35には下縫いピッチ(下縫いの縫いピッチ)、P44
には下縫い時スピード設定(下縫い時の縫製速度)、P
51には左平行部104張力(左平行部104縫製時の
糸張力)、P52には右平行部103張力(右平行部1
03縫製時の糸張力)、P55には第一閂止め部101
張力(第一閂止め部101縫製時の糸張力)、P56に
は第二閂止め部102張力(第二閂止め部102縫製時
の糸張力)、P81にはメス動作の有無、P84には最
高速度制限(ミシン回転数の最高速度に関する制限)の
データが設定されている。
【0032】図11は制御手段30の制御の下で行われ
る各処理のフローチャートを示しており、例えば穴かが
りミシン1の電源がON操作された時点でスタートし、
まずステップS1において、作業者が操作パネル20を
介して上述した各種縫製パラメータの設定作業を行な
う。次に、ステップS2において、準備キー(図示せ
ず)が操作されるまで待機状態となり、準備キーが操作
されればステップS3に移行する。ステップS3では、
設定された縫製パラメータに基づいて針落ち位置の演算
処理が行なわれる。
る各処理のフローチャートを示しており、例えば穴かが
りミシン1の電源がON操作された時点でスタートし、
まずステップS1において、作業者が操作パネル20を
介して上述した各種縫製パラメータの設定作業を行な
う。次に、ステップS2において、準備キー(図示せ
ず)が操作されるまで待機状態となり、準備キーが操作
されればステップS3に移行する。ステップS3では、
設定された縫製パラメータに基づいて針落ち位置の演算
処理が行なわれる。
【0033】図12はステップS3における針落ち位置
演算のサブルーチンを示したものであり、まずステップ
J1にて縫い始め位置105(図10を参照)の針落ち
位置を計算する。そして、ステップJ2において、縫い
始め位置105から第一閂止め部に至るまでの左平行部
の針落ち位置を計算する。次いで、ステップJ3では、
第一閂止め部における針落ち位置の演算処理を行ない、
ステップJ4において、右平行部における針落ち位置の
演算処理を行ない、ステップJ5において、第二閂止め
部における針落ち位置の演算処理を行なう。
演算のサブルーチンを示したものであり、まずステップ
J1にて縫い始め位置105(図10を参照)の針落ち
位置を計算する。そして、ステップJ2において、縫い
始め位置105から第一閂止め部に至るまでの左平行部
の針落ち位置を計算する。次いで、ステップJ3では、
第一閂止め部における針落ち位置の演算処理を行ない、
ステップJ4において、右平行部における針落ち位置の
演算処理を行ない、ステップJ5において、第二閂止め
部における針落ち位置の演算処理を行なう。
【0034】そして、ステップJ6において、第二閂止
め部の縫製終了地点から縫い始め地点に至るまでの針落
ち位置の演算処理を行う。以上で、針落ち位置の演算処
理が終了し、ステップS4に移行する。ステップS4に
おいて、準備キーが操作されるか否かを判定し、準備キ
ーが押された場合は、再びステップS1に戻り、縫製パ
ラメータの再設定が可能な状態になる。また、ステップ
S4で準備キーが押されない場合はステップS5におい
て作業者が布をミシン台にセットし、ステップS6にお
いてスタートスイッチ(図示せず)がON操作されるまで
待機状態となる。そして、作業者がスタートスイッチを
ON操作すると、ステップS7において穴かがり縫目の
縫製作業が行われる。
め部の縫製終了地点から縫い始め地点に至るまでの針落
ち位置の演算処理を行う。以上で、針落ち位置の演算処
理が終了し、ステップS4に移行する。ステップS4に
おいて、準備キーが操作されるか否かを判定し、準備キ
ーが押された場合は、再びステップS1に戻り、縫製パ
ラメータの再設定が可能な状態になる。また、ステップ
S4で準備キーが押されない場合はステップS5におい
て作業者が布をミシン台にセットし、ステップS6にお
いてスタートスイッチ(図示せず)がON操作されるまで
待機状態となる。そして、作業者がスタートスイッチを
ON操作すると、ステップS7において穴かがり縫目の
縫製作業が行われる。
【0035】縫製作業は、ステップS3で算出した穴か
がり縫目の針落ち位置に基づいて、左平行部の下部に位
置する縫い始め位置105から左平行部を上方に向かっ
てジグザグに縫い進み、第一閂止め部を縫製した後、右
平行部を下方に向かってジグザグに縫い進み、第二閂止
め部を縫製した後、再び縫い始め位置105に至った時
点で終了する。縫製作業が完了するとステップS4に移
行し、スタートスイッチがON操作された場合には新た
にミシン台にセットした布に対して穴かがり縫目が形成
され、準備キーがON操作された場合には各種縫製パラ
メータが設定可能な状態となる。
がり縫目の針落ち位置に基づいて、左平行部の下部に位
置する縫い始め位置105から左平行部を上方に向かっ
てジグザグに縫い進み、第一閂止め部を縫製した後、右
平行部を下方に向かってジグザグに縫い進み、第二閂止
め部を縫製した後、再び縫い始め位置105に至った時
点で終了する。縫製作業が完了するとステップS4に移
行し、スタートスイッチがON操作された場合には新た
にミシン台にセットした布に対して穴かがり縫目が形成
され、準備キーがON操作された場合には各種縫製パラ
メータが設定可能な状態となる。
【0036】ここで、上述の反転ボタン80の機能につ
いて説明すると、反転ボタン80は、作業者が当初設定
した穴かがり縫目の上下を反転させるためのボタンであ
り、作業者が操作パネル20を介して所望の穴かがり縫
目を設定し、登録ボタン26を操作した時点で、設定し
た穴かがり縫目が、その上下を反転させることができる
ものである場合に液晶表示画面51上に表示されるよう
になっている。即ち、作業者が当初設定した穴かがり縫
目の第一閂止め部と第二閂止め部の各閂止め形状を入れ
替え、第一閂止め部として設定した閂止め形状を第二閂
止め部の閂止め形状とし、第二閂止め部として設定した
閂止め形状を第一閂止め部の閂止め形状として組み合わ
せることができる場合にのみ反転ボタン80が表示され
るようになっている。
いて説明すると、反転ボタン80は、作業者が当初設定
した穴かがり縫目の上下を反転させるためのボタンであ
り、作業者が操作パネル20を介して所望の穴かがり縫
目を設定し、登録ボタン26を操作した時点で、設定し
た穴かがり縫目が、その上下を反転させることができる
ものである場合に液晶表示画面51上に表示されるよう
になっている。即ち、作業者が当初設定した穴かがり縫
目の第一閂止め部と第二閂止め部の各閂止め形状を入れ
替え、第一閂止め部として設定した閂止め形状を第二閂
止め部の閂止め形状とし、第二閂止め部として設定した
閂止め形状を第一閂止め部の閂止め形状として組み合わ
せることができる場合にのみ反転ボタン80が表示され
るようになっている。
【0037】例えば、図6のテーブルに示すように、第
一閂止め部として角型を設定した場合、第二閂止め部と
して半月型を組み合わせることができる。また、第一閂
止め部として設定した角型と第二閂止め部として設定し
た半月型を入れ替えて、第一閂止め部として半月型を設
定し、第二閂止め部として角型を設定することも可能で
ある。この場合、第一閂止め部として設定した角型を含
む穴かがり縫目を示す六つの穴かがり縫目選択ボタン7
0の中から、第二閂止め部が半月型となる穴かがり縫目
選択ボタン70を選択し、登録ボタンをON操作した時
点で、液晶表示画面51には反転ボタン80が表示さ
れ、作業者に対して、選択した穴かがり縫目が反転可能
であることを知らせる。
一閂止め部として角型を設定した場合、第二閂止め部と
して半月型を組み合わせることができる。また、第一閂
止め部として設定した角型と第二閂止め部として設定し
た半月型を入れ替えて、第一閂止め部として半月型を設
定し、第二閂止め部として角型を設定することも可能で
ある。この場合、第一閂止め部として設定した角型を含
む穴かがり縫目を示す六つの穴かがり縫目選択ボタン7
0の中から、第二閂止め部が半月型となる穴かがり縫目
選択ボタン70を選択し、登録ボタンをON操作した時
点で、液晶表示画面51には反転ボタン80が表示さ
れ、作業者に対して、選択した穴かがり縫目が反転可能
であることを知らせる。
【0038】ところが、例えば、図6に示すように、第
一閂止め部として鳩目型を設定した場合、第二閂止め部
として角型を設定することはできるが、第一閂止め部と
して設定した鳩目型と第二閂止め部として設定した角型
を入れ替えて、第一閂止め部として角型を設定し、第二
閂止め部として鳩目型を設定することはできない。この
場合、第一閂止め部として選択した鳩目型を含む穴かが
り縫目を示す六つの穴かがり縫目選択ボタン70の中か
ら、第二閂止め部が角型となる穴かがり縫目選択ボタン
70を選択し、登録ボタンをON操作しても液晶表示画
面51には反転ボタン80が表示されず、作業者に対し
て、選択した穴かがり縫目が反転不可能であることを知
らせる。このように、上下を反転させた穴かがり縫目
が、図6のテーブルにおける丸印に適合する場合には反
転可能とし、バツ印となる場合には反転不可能としてい
る。
一閂止め部として鳩目型を設定した場合、第二閂止め部
として角型を設定することはできるが、第一閂止め部と
して設定した鳩目型と第二閂止め部として設定した角型
を入れ替えて、第一閂止め部として角型を設定し、第二
閂止め部として鳩目型を設定することはできない。この
場合、第一閂止め部として選択した鳩目型を含む穴かが
り縫目を示す六つの穴かがり縫目選択ボタン70の中か
ら、第二閂止め部が角型となる穴かがり縫目選択ボタン
70を選択し、登録ボタンをON操作しても液晶表示画
面51には反転ボタン80が表示されず、作業者に対し
て、選択した穴かがり縫目が反転不可能であることを知
らせる。このように、上下を反転させた穴かがり縫目
が、図6のテーブルにおける丸印に適合する場合には反
転可能とし、バツ印となる場合には反転不可能としてい
る。
【0039】そして、作業者が反転ボタン80を操作し
た場合には、液晶表示画面51に表示されている穴かが
り縫目の概略図が、その上下を反転させた状態で表示さ
れる。この状態で縫製作業を行なうべく、作業者が準備
キーをON操作すると、制御手段30は上下を反転させ
た状態の穴かがり縫目に設定されている縫製パラメータ
に基づいて針落ち位置を算出するが、この場合、上下を
反転させた穴かがり縫目の針落ち位置は、上下を反転さ
せる前の穴かがり縫目、つまり、作業者が当初設定した
穴かがり縫目に対して算出する針落ち位置とは異なるも
のとなる。即ち、上下を反転させた穴かがり縫目の針落
ち位置を算出する際には、縫い始め位置105の針落ち
位置を新たに算出し、この針落ち位置から、上下を反転
させた穴かがり縫目の左平行部、第一閂止め部、右平行
部、第二閂止め部、そして、再び縫い始め位置に至るま
での一連の針落ち位置を計算する。
た場合には、液晶表示画面51に表示されている穴かが
り縫目の概略図が、その上下を反転させた状態で表示さ
れる。この状態で縫製作業を行なうべく、作業者が準備
キーをON操作すると、制御手段30は上下を反転させ
た状態の穴かがり縫目に設定されている縫製パラメータ
に基づいて針落ち位置を算出するが、この場合、上下を
反転させた穴かがり縫目の針落ち位置は、上下を反転さ
せる前の穴かがり縫目、つまり、作業者が当初設定した
穴かがり縫目に対して算出する針落ち位置とは異なるも
のとなる。即ち、上下を反転させた穴かがり縫目の針落
ち位置を算出する際には、縫い始め位置105の針落ち
位置を新たに算出し、この針落ち位置から、上下を反転
させた穴かがり縫目の左平行部、第一閂止め部、右平行
部、第二閂止め部、そして、再び縫い始め位置に至るま
での一連の針落ち位置を計算する。
【0040】以上のように本実施の形態に示した穴かが
りミシン1によれば、作業者は、所望の穴かがり縫目を
設定する際に、まず閂止め形状選択ボタン60を介して
第一閂止め部に設定されている複数の閂止め形状の中か
ら所望の閂止め形状を選択する。すると、選択した閂止
め形状を含む穴かがり縫目を示す複数の穴かがり縫目選
択ボタン70が操作パネル20の液晶表示画面51に表
示される。そして、これら穴かがり縫目選択ボタン70
の中から所望の穴かがり縫目を表示している穴かがり縫
目選択ボタン70を選択する。従って、従来のように、
設定可能な穴かがり形状の全てを図形あるいは番号を付
して表示した中から、作業者が所望の穴かがり縫目を選
び出す場合と比較して、穴かがり縫目の設定作業の作業
性を向上させることができる。
りミシン1によれば、作業者は、所望の穴かがり縫目を
設定する際に、まず閂止め形状選択ボタン60を介して
第一閂止め部に設定されている複数の閂止め形状の中か
ら所望の閂止め形状を選択する。すると、選択した閂止
め形状を含む穴かがり縫目を示す複数の穴かがり縫目選
択ボタン70が操作パネル20の液晶表示画面51に表
示される。そして、これら穴かがり縫目選択ボタン70
の中から所望の穴かがり縫目を表示している穴かがり縫
目選択ボタン70を選択する。従って、従来のように、
設定可能な穴かがり形状の全てを図形あるいは番号を付
して表示した中から、作業者が所望の穴かがり縫目を選
び出す場合と比較して、穴かがり縫目の設定作業の作業
性を向上させることができる。
【0041】特に、第一閂止め部として設定されている
複数の閂止め形状と第二閂止め部として設定されている
複数の閂止め形状の中から所望の閂止め形状をそれぞれ
選択する従来の穴かがり縫目の設定方法では、設定不可
能な第一閂止め部と第二閂止め部の閂止め形状の組み合
わせを誤って選択してしまう場合があった。しかし、本
発明に係る穴かがりミシン1では、第一閂止め部として
一つの閂止め形状を選択すると、選択した閂止め形状を
含む穴かがり縫目のみを穴かがり縫目選択ボタン70を
介して設定できるようになっているので、設定不可能な
第一閂止め部と第二閂止め部の閂止め形状の組み合わせ
を誤って選択することを未然に防止できる。
複数の閂止め形状と第二閂止め部として設定されている
複数の閂止め形状の中から所望の閂止め形状をそれぞれ
選択する従来の穴かがり縫目の設定方法では、設定不可
能な第一閂止め部と第二閂止め部の閂止め形状の組み合
わせを誤って選択してしまう場合があった。しかし、本
発明に係る穴かがりミシン1では、第一閂止め部として
一つの閂止め形状を選択すると、選択した閂止め形状を
含む穴かがり縫目のみを穴かがり縫目選択ボタン70を
介して設定できるようになっているので、設定不可能な
第一閂止め部と第二閂止め部の閂止め形状の組み合わせ
を誤って選択することを未然に防止できる。
【0042】また、作業者はまず第一閂止め部に対して
設定されている複数の閂止め形状の中から所望の一つの
閂止め形状を選択する。ここで、上述のように通常穴か
がり縫目の縫製作業は第一閂止め部の縫製が完了した
後、第二閂止め部の縫製が行なわれる。従って、作業者
にとっては、第一閂止め部と第二閂止め部のうち最初に
縫製される第一閂止め部の閂止め形状を選択すればよ
く、穴かがり縫目設定作業の作業性を向上できる。ま
た、反転ボタン80を操作することにより、作業者が当
初設定した穴かがり縫目の上下を反転させた穴かがり縫
目を形成することができるので、作業者は、上下を反転
させた穴かがり縫目を改めて設定し直す必要が無くな
り、穴かがり縫目設定作業の作業性を向上できる。ま
た、記憶手段32が穴かがり形状を記憶するためのメモ
リ容量を小型化でき、穴かがりミシン1の製造コストを
抑えることができる。
設定されている複数の閂止め形状の中から所望の一つの
閂止め形状を選択する。ここで、上述のように通常穴か
がり縫目の縫製作業は第一閂止め部の縫製が完了した
後、第二閂止め部の縫製が行なわれる。従って、作業者
にとっては、第一閂止め部と第二閂止め部のうち最初に
縫製される第一閂止め部の閂止め形状を選択すればよ
く、穴かがり縫目設定作業の作業性を向上できる。ま
た、反転ボタン80を操作することにより、作業者が当
初設定した穴かがり縫目の上下を反転させた穴かがり縫
目を形成することができるので、作業者は、上下を反転
させた穴かがり縫目を改めて設定し直す必要が無くな
り、穴かがり縫目設定作業の作業性を向上できる。ま
た、記憶手段32が穴かがり形状を記憶するためのメモ
リ容量を小型化でき、穴かがりミシン1の製造コストを
抑えることができる。
【0043】また、作業者が穴かがり縫目選択ボタン7
0を選択し、登録ボタンをON操作した時点で、選択し
た穴かがり縫目が反転可能である場合にのみ反転ボタン
80が表示される。従って、穴かがり縫目が反転可能で
あるにもかかわらず、作業者が穴かがり縫目の設定作業
を行なってしまう事態を防止できる。
0を選択し、登録ボタンをON操作した時点で、選択し
た穴かがり縫目が反転可能である場合にのみ反転ボタン
80が表示される。従って、穴かがり縫目が反転可能で
あるにもかかわらず、作業者が穴かがり縫目の設定作業
を行なってしまう事態を防止できる。
【0044】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、本発明の範囲内で適宜変更可能である。例えば、作
業者はまず閂止め形状選択ボタン60を介して、第一閂
止め部に対して設定されている複数の閂止め形状の中か
ら所望の一つの閂止め形状を選択するものとしたが、こ
れに限らず、第二閂止め部に対して設定されている複数
の閂止め形状の中から所望の一つの閂止め形状を選択す
るものとしてもよい。
ず、本発明の範囲内で適宜変更可能である。例えば、作
業者はまず閂止め形状選択ボタン60を介して、第一閂
止め部に対して設定されている複数の閂止め形状の中か
ら所望の一つの閂止め形状を選択するものとしたが、こ
れに限らず、第二閂止め部に対して設定されている複数
の閂止め形状の中から所望の一つの閂止め形状を選択す
るものとしてもよい。
【0045】また、反転ボタン80は作業者が所望の穴
かがり縫目を選択した後、登録ボタン26を操作した時
点で、選択した穴かがり縫目が、その上下を反転させる
ことができるものである場合に表示されるものとした
が、これに限らず、作業者が選択した穴かがり縫目が、
その上下を反転させることができるものであるか否かに
よらず反転ボタン80が常に表示されるものとしてもよ
い。この場合に、作業者が選択した穴かがり縫目が上下
を反転させることができないときは、反転ボタン80が
操作された時点でエラー表示が液晶表示画面51に出さ
れるものとする。また、ボタン穴かがりミシン1が反転
ボタン80を備えず、作業者が当初設定した穴かがり縫
目の上下を反転できない構成としてもよい。また、縫製
パラメータの種類や第一閂止め部及び第二閂止め部とし
て選択可能な閂止め形状については任意に変更可能であ
る。
かがり縫目を選択した後、登録ボタン26を操作した時
点で、選択した穴かがり縫目が、その上下を反転させる
ことができるものである場合に表示されるものとした
が、これに限らず、作業者が選択した穴かがり縫目が、
その上下を反転させることができるものであるか否かに
よらず反転ボタン80が常に表示されるものとしてもよ
い。この場合に、作業者が選択した穴かがり縫目が上下
を反転させることができないときは、反転ボタン80が
操作された時点でエラー表示が液晶表示画面51に出さ
れるものとする。また、ボタン穴かがりミシン1が反転
ボタン80を備えず、作業者が当初設定した穴かがり縫
目の上下を反転できない構成としてもよい。また、縫製
パラメータの種類や第一閂止め部及び第二閂止め部とし
て選択可能な閂止め形状については任意に変更可能であ
る。
【0046】〔第二の実施の形態〕次に、本発明の第二
の実施の形態について、図13及び図14を用いて説明
する。なお、本実施の形態にかかる穴かがりミシン1に
おいて、上述の第一の実施の形態と同じ構成となる部分
には、図面中同一の符号を付してあり、また、それらの
説明は省略する。
の実施の形態について、図13及び図14を用いて説明
する。なお、本実施の形態にかかる穴かがりミシン1に
おいて、上述の第一の実施の形態と同じ構成となる部分
には、図面中同一の符号を付してあり、また、それらの
説明は省略する。
【0047】この穴かがりミシン1の構成において、第
一の実施の形態に示した穴かがりミシン1と相違するの
は、図13に示すように、穴かがり縫目を構成する第一
閂止め部と第二閂止め部の閂止め形状の組み合わせが、
その使用頻度の高い順に1番から始まる番号が設定され
ている点である。そして、最も使用頻度が高い番号1〜
12までの閂止め形状の組み合わせをレベル1、レベル
1に属する閂止め形状の組み合わせに、使用頻度が中程
度の番号13〜20までの閂止め形状の組み合わせを追
加して構成されるレベル2、レベル2に属する閂止め形
状の組み合わせに、使用頻度が最も低い番号21〜26
までの閂止め形状の組み合わせを追加して構成されるレ
ベル3に分類している。
一の実施の形態に示した穴かがりミシン1と相違するの
は、図13に示すように、穴かがり縫目を構成する第一
閂止め部と第二閂止め部の閂止め形状の組み合わせが、
その使用頻度の高い順に1番から始まる番号が設定され
ている点である。そして、最も使用頻度が高い番号1〜
12までの閂止め形状の組み合わせをレベル1、レベル
1に属する閂止め形状の組み合わせに、使用頻度が中程
度の番号13〜20までの閂止め形状の組み合わせを追
加して構成されるレベル2、レベル2に属する閂止め形
状の組み合わせに、使用頻度が最も低い番号21〜26
までの閂止め形状の組み合わせを追加して構成されるレ
ベル3に分類している。
【0048】本実施の形態に示す穴かがりミシン1にお
ける穴かがり縫目の選択方法について説明すると、ま
ず、作業者は、図14(A)に示す液晶表示画面51の
右下部分の画面切替ボタン28を操作して、図14
(B)に示すレベル設定画面を表示させる。なお、図1
4(A)は、第一の実施の形態で用いた図4と同一図面
である。
ける穴かがり縫目の選択方法について説明すると、ま
ず、作業者は、図14(A)に示す液晶表示画面51の
右下部分の画面切替ボタン28を操作して、図14
(B)に示すレベル設定画面を表示させる。なお、図1
4(A)は、第一の実施の形態で用いた図4と同一図面
である。
【0049】レベル設定画面には3つの表示レベル設定
ボタン27a〜27cが表示される。最上部の表示レベ
ル設定ボタン27aはレベル1、中央の表示レベル設定
ボタン27bはレベル2、最下部の表示レベル設定ボタ
ン27cはレベル3に対応するものであり、作業者は、
縫製パラメータの設定作業時にこれら三つの表示レベル
設定ボタン27a〜27cの中から一つを選択する。例
えば、レベル1の表示レベル設定ボタン27aを選択し
た場合、作業者が第一閂止め部の閂止め形状を選択した
後に液晶表示画面51に表示される穴かがり縫目選択ボ
タン70は、番号1〜12の閂止め形状の組み合わせに
対応したものとなる。例えば、第一閂止め部の閂止め形
状として角型を選択した場合には、第一閂止め部が角型
で構成される番号1、18、19、20、21、22の
閂止め形状の組み合わせのうち、番号1〜12に含まれ
る番号1の閂止め形状の組み合わせに対応した穴かがり
縫目選択ボタン70のみが液晶表示画面51に表示され
る。
ボタン27a〜27cが表示される。最上部の表示レベ
ル設定ボタン27aはレベル1、中央の表示レベル設定
ボタン27bはレベル2、最下部の表示レベル設定ボタ
ン27cはレベル3に対応するものであり、作業者は、
縫製パラメータの設定作業時にこれら三つの表示レベル
設定ボタン27a〜27cの中から一つを選択する。例
えば、レベル1の表示レベル設定ボタン27aを選択し
た場合、作業者が第一閂止め部の閂止め形状を選択した
後に液晶表示画面51に表示される穴かがり縫目選択ボ
タン70は、番号1〜12の閂止め形状の組み合わせに
対応したものとなる。例えば、第一閂止め部の閂止め形
状として角型を選択した場合には、第一閂止め部が角型
で構成される番号1、18、19、20、21、22の
閂止め形状の組み合わせのうち、番号1〜12に含まれ
る番号1の閂止め形状の組み合わせに対応した穴かがり
縫目選択ボタン70のみが液晶表示画面51に表示され
る。
【0050】また、レベル2の表示レベル設定ボタン2
7bを選択した場合、上記のケースでは、第一閂止め部
が角型で構成される番号1、18、19、20、21、
22の閂止め形状の組み合わせのうち、番号1〜20に
含まれる番号1、18、19の閂止め形状の組み合わせ
に対応した穴かがり縫目選択ボタン70のみが液晶表示
画面51に表示される。また、レベル3の表示レベル設
定ボタン27cを選択した場合、上記のケースでは、第
一閂止め部が角型で構成される番号1、18、19、2
0、21、22の閂止め形状の組み合わせに対応した穴
かがり縫目選択ボタン70が液晶表示画面51に表示さ
れる。
7bを選択した場合、上記のケースでは、第一閂止め部
が角型で構成される番号1、18、19、20、21、
22の閂止め形状の組み合わせのうち、番号1〜20に
含まれる番号1、18、19の閂止め形状の組み合わせ
に対応した穴かがり縫目選択ボタン70のみが液晶表示
画面51に表示される。また、レベル3の表示レベル設
定ボタン27cを選択した場合、上記のケースでは、第
一閂止め部が角型で構成される番号1、18、19、2
0、21、22の閂止め形状の組み合わせに対応した穴
かがり縫目選択ボタン70が液晶表示画面51に表示さ
れる。
【0051】以上のように本実施の形態に示した穴かが
りミシン1によれば、作業者は表示レベル設定ボタンを
利用して、第一閂止め部の閂止め形状を選択した後に画
面に表示される穴かがり縫目選択ボタン70を、その使
用頻度に応じて制限することができる。従って、所望の
穴かがり縫目を効率良く選択できる。なお、本発明は上
記実施の形態に限定されず、本発明の範囲内で適宜変更
可能であり、例えば、表示レベル設定ボタン27a〜2
7cの数や各表示レベル設定ボタン27a〜27cに割
り当てられる番号についても任意に変更可能である。
りミシン1によれば、作業者は表示レベル設定ボタンを
利用して、第一閂止め部の閂止め形状を選択した後に画
面に表示される穴かがり縫目選択ボタン70を、その使
用頻度に応じて制限することができる。従って、所望の
穴かがり縫目を効率良く選択できる。なお、本発明は上
記実施の形態に限定されず、本発明の範囲内で適宜変更
可能であり、例えば、表示レベル設定ボタン27a〜2
7cの数や各表示レベル設定ボタン27a〜27cに割
り当てられる番号についても任意に変更可能である。
【0052】また、本発明の実施の形態では、使用頻度
に応じて制限するようにしているが、これに限られず、
例えば、縫製対象物に応じて制限するようにしてもよ
い。すなわち、縫製対象物が婦人用シャツ、紳士用シャ
ツあるいはズボン等に応じて制限する。具体的には、婦
人用シャツには番号1〜12を設定し、紳士用シャツに
は番号13〜20を設定し、ズボンには番号21〜26
を設定しておき、縫製対象物を選択することによって縫
製対象物に対応した番号の組み合わせの穴かがり縫目が
選択可能となる。ここで、各番号は説明の便宜上、図1
3において使用頻度に応じて付される番号を流用してい
る。なお、紳士用シャツを選択した場合、第一閂止め部
が放射型と丸型になることがないので、図5のような第
一閂止め設定画面では、放射型と丸型の選択ボタン60
を除いた画面構成となり、ズボンを選択した場合、第一
閂止め部が鳩目型と丸型になることがないので、図5の
ような第一閂止め設定画面では、鳩目型と丸型の選択ボ
タン60を除いた画面構成が表示される。
に応じて制限するようにしているが、これに限られず、
例えば、縫製対象物に応じて制限するようにしてもよ
い。すなわち、縫製対象物が婦人用シャツ、紳士用シャ
ツあるいはズボン等に応じて制限する。具体的には、婦
人用シャツには番号1〜12を設定し、紳士用シャツに
は番号13〜20を設定し、ズボンには番号21〜26
を設定しておき、縫製対象物を選択することによって縫
製対象物に対応した番号の組み合わせの穴かがり縫目が
選択可能となる。ここで、各番号は説明の便宜上、図1
3において使用頻度に応じて付される番号を流用してい
る。なお、紳士用シャツを選択した場合、第一閂止め部
が放射型と丸型になることがないので、図5のような第
一閂止め設定画面では、放射型と丸型の選択ボタン60
を除いた画面構成となり、ズボンを選択した場合、第一
閂止め部が鳩目型と丸型になることがないので、図5の
ような第一閂止め設定画面では、鳩目型と丸型の選択ボ
タン60を除いた画面構成が表示される。
【0053】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、作業者
は、所望の穴かがり縫目を設定する際に、まず閂止め形
状選択手段を介して第一閂止め部に設定されている複数
の閂止め形状の中から所望の閂止め形状を選択する。す
ると、選択した閂止め形状を含む穴かがり縫目を示す複
数の穴かがり縫目選択手段が表示手段に表示される。そ
して、これら穴かがり縫目選択手段を介して所望の穴か
がり縫目を選択する。従って、従来のように、設定可能
な穴かがり形状の全てを図形あるいは番号を付して表示
した中から、作業者が所望の穴かがり縫目を選び出す場
合と比較して、穴かがり縫目の設定作業の作業性を向上
させることができる。
は、所望の穴かがり縫目を設定する際に、まず閂止め形
状選択手段を介して第一閂止め部に設定されている複数
の閂止め形状の中から所望の閂止め形状を選択する。す
ると、選択した閂止め形状を含む穴かがり縫目を示す複
数の穴かがり縫目選択手段が表示手段に表示される。そ
して、これら穴かがり縫目選択手段を介して所望の穴か
がり縫目を選択する。従って、従来のように、設定可能
な穴かがり形状の全てを図形あるいは番号を付して表示
した中から、作業者が所望の穴かがり縫目を選び出す場
合と比較して、穴かがり縫目の設定作業の作業性を向上
させることができる。
【0054】特に、第一閂止め部として設定されている
複数の閂止め形状と第二閂止め部として設定されている
複数の閂止め形状の中から所望の閂止め形状をそれぞれ
選択する従来の穴かがり縫目の設定方法では、設定不可
能な第一閂止め部と第二閂止め部の閂止め形状の組み合
わせを誤って選択してしまう場合があった。しかし、本
発明に係る穴かがりミシンでは、第一閂止め部として一
つの閂止め形状を選択すると、選択した閂止め形状を含
む穴かがり縫目のみを穴かがり縫目選択手段を介して設
定できるようになっているので、設定不可能な第一閂止
め部と第二閂止め部の閂止め形状の組み合わせを誤って
選択することを未然に防止できる。また、穴かがり形状
を記憶するためのメモリ容量を小型化でき、穴かがりミ
シンの製造コストを抑えることができる。
複数の閂止め形状と第二閂止め部として設定されている
複数の閂止め形状の中から所望の閂止め形状をそれぞれ
選択する従来の穴かがり縫目の設定方法では、設定不可
能な第一閂止め部と第二閂止め部の閂止め形状の組み合
わせを誤って選択してしまう場合があった。しかし、本
発明に係る穴かがりミシンでは、第一閂止め部として一
つの閂止め形状を選択すると、選択した閂止め形状を含
む穴かがり縫目のみを穴かがり縫目選択手段を介して設
定できるようになっているので、設定不可能な第一閂止
め部と第二閂止め部の閂止め形状の組み合わせを誤って
選択することを未然に防止できる。また、穴かがり形状
を記憶するためのメモリ容量を小型化でき、穴かがりミ
シンの製造コストを抑えることができる。
【0055】請求項2記載の発明によれば、請求項1と
同様の効果を得られると共に、作業者はまず第一閂止め
部に対して設定されている複数の閂止め形状の中から所
望の一つの閂止め形状を選択する。ここで、一般的には
穴かがり縫目の縫製作業は第一閂止め部の縫製が完了し
た後、第二閂止め部の縫製が行なわれることが多い。従
って、作業者にとっては、第一閂止め部と第二閂止め部
のうち最初に縫製される第一閂止め部の閂止め形状を選
択すればよく、穴かがり縫目設定作業の作業性を向上で
きる。
同様の効果を得られると共に、作業者はまず第一閂止め
部に対して設定されている複数の閂止め形状の中から所
望の一つの閂止め形状を選択する。ここで、一般的には
穴かがり縫目の縫製作業は第一閂止め部の縫製が完了し
た後、第二閂止め部の縫製が行なわれることが多い。従
って、作業者にとっては、第一閂止め部と第二閂止め部
のうち最初に縫製される第一閂止め部の閂止め形状を選
択すればよく、穴かがり縫目設定作業の作業性を向上で
きる。
【0056】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2と同様の効果を得られると共に、第一閂止め部あ
るいは第二閂止め部の閂止め形状を選択した後に表示手
段に表示される穴かがり縫目が、その使用頻度に応じて
制限される。従って、使用頻度の高い穴かがり縫目のみ
を表示するように予め設定しておくことにより、所望の
穴かがり縫目を効率良く選択できる。
たは2と同様の効果を得られると共に、第一閂止め部あ
るいは第二閂止め部の閂止め形状を選択した後に表示手
段に表示される穴かがり縫目が、その使用頻度に応じて
制限される。従って、使用頻度の高い穴かがり縫目のみ
を表示するように予め設定しておくことにより、所望の
穴かがり縫目を効率良く選択できる。
【0057】請求項4記載の発明によれば、穴かがり縫
目反転手段を操作することにより、作業者が当初設定し
た穴かがり縫目を反転させた穴かがり縫目を形成するこ
とができるので、作業者は反転させた穴かがり縫目を改
めて設定し直す必要が無くなり、穴かがり縫目設定作業
の作業性を向上できる。また、作業者が当初設定した穴
かがり縫目に対して算出された針落ち位置を流用して反
転した穴かがり縫目の縫製作業を行なわずに、反転した
穴かがり縫目に対して改めて針落ち位置に関するデータ
を算出する。従って、布の送り方向等が逆転することな
く、通常の縫製作業と同様の縫製作業を行なうことがで
きる。
目反転手段を操作することにより、作業者が当初設定し
た穴かがり縫目を反転させた穴かがり縫目を形成するこ
とができるので、作業者は反転させた穴かがり縫目を改
めて設定し直す必要が無くなり、穴かがり縫目設定作業
の作業性を向上できる。また、作業者が当初設定した穴
かがり縫目に対して算出された針落ち位置を流用して反
転した穴かがり縫目の縫製作業を行なわずに、反転した
穴かがり縫目に対して改めて針落ち位置に関するデータ
を算出する。従って、布の送り方向等が逆転することな
く、通常の縫製作業と同様の縫製作業を行なうことがで
きる。
【0058】請求項5記載の発明によれば、請求項4と
同様の効果を得られると共に、作業者が設定した穴かが
り縫目が反転させることができないものである場合に、
穴かがり縫目反転手段を操作不能にするので、作業者
は、設定した穴かがり縫目が反転可能か否かを容易に判
断できる。
同様の効果を得られると共に、作業者が設定した穴かが
り縫目が反転させることができないものである場合に、
穴かがり縫目反転手段を操作不能にするので、作業者
は、設定した穴かがり縫目が反転可能か否かを容易に判
断できる。
【図1】本実施の形態に示す穴かがりミシンの構造を示
す要部斜視図である。
す要部斜視図である。
【図2】穴かがりミシンの構造を示す要部斜視図であ
る。
る。
【図3】穴かがりミシンの構造を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】操作パネル及び操作パネルの表示画面を示す図
面である。
面である。
【図5】操作パネル及び操作パネルの表示画面を示す図
面である。
面である。
【図6】第一閂止め部及び第二閂止め部として組み合わ
せ可能な閂止め形状を示すテーブルである。
せ可能な閂止め形状を示すテーブルである。
【図7】操作パネル及び操作パネルの表示画面を示す図
面である。
面である。
【図8】操作パネル及び操作パネルの表示画面を示す図
面である。
面である。
【図9】縫製パラメータの項目名(パラメータ名)を示
すテーブルである。
すテーブルである。
【図10】各縫製パラメータに対応する穴かがり縫目の
部位を示す図面である。
部位を示す図面である。
【図11】制御手段の制御の下で行われる処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図12】針落ち位置演算処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図13】第一閂止め部と第二閂止め部の閂止め形状の
組み合わせに付されている番号を示すテーブルである。
組み合わせに付されている番号を示すテーブルである。
【図14】操作パネルの表示画面を示す図面(A)及び
レベル設定画面を示す図面(B)である。
レベル設定画面を示す図面(B)である。
H1 ボタン穴
1 穴かがりミシン
50 表示手段
60 閂止め形状選択手段(閂止め形状選択ボタン)
70 穴かがり縫目選択手段(穴かがり縫目選択ボタ
ン) 80 穴かがり縫目反転手段(反転ボタン) 100 穴かがり縫目 101 第一閂止め部 102 第二閂止め部
ン) 80 穴かがり縫目反転手段(反転ボタン) 100 穴かがり縫目 101 第一閂止め部 102 第二閂止め部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 3B150 AA24 BA06 CB14 CE03 CE09
CE23 CE25 GG04 LA73 LB02
MA02 NA63 NA64 NB02 NB03
NB18 NC03 NC06 QA06 QA07
QA08
Claims (5)
- 【請求項1】 ボタン穴の上部に形成される第一閂止め
部とボタン穴の下部に形成される第二閂止め部の各々に
設定されている複数の閂止め形状を組み合わせて穴かが
り縫目を形成する穴かがりミシンであって、 作業者が前記第一閂止め部と第二閂止め部のいずれか一
方に設定されている複数の閂止め形状の中から所望の閂
止め形状を選択する閂止め形状選択手段と、 作業者が選択した前記閂止め形状を含む複数の穴かがり
縫目を表示する表示手段と、 作業者が前記表示手段に表示された穴かがり縫目の中か
ら所望の穴かがり縫目を選択する穴かがり縫目選択手段
とを備えることを特徴とする穴かがりミシン。 - 【請求項2】 請求項1記載の穴かがりミシンであっ
て、 作業者が前記閂止め形状選択手段を介して、前記第一閂
止め部に設定されている複数の閂止め形状の中から所望
の閂止め形状を選択することを特徴とする穴かがりミシ
ン。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の穴かがりミシン
であって、 前記表示手段に表示される穴かがり縫目を、その使用頻
度に応じて制限することを特徴とする穴かがりミシン。 - 【請求項4】 ボタン穴の上部に形成される第一閂止め
部とボタン穴の下部に形成される第二閂止め部の各々に
設定されている複数の閂止め形状を組み合わせて所望の
穴かがり縫目を設定し、設定した穴かがり縫目に対して
算出した針落ち位置に関するデータに基づいて縫製を行
なう穴かがりミシンであって、 作業者が設定した前記穴かがり縫目における第一閂止め
部の形状と第二閂止め部の形状を反転させる穴かがり縫
目反転手段を備え、 前記反転した穴かがり縫目に対して針落ち位置に関する
データを算出することを特徴とする穴かがりミシン。 - 【請求項5】 請求項4記載の穴かがりミシンであっ
て、 作業者が設定した前記穴かがり縫目が反転させることが
できないものである場合には、前記穴かがり縫目反転手
段を操作不能にすることを特徴とする穴かがりミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002137174A JP2003326015A (ja) | 2002-05-13 | 2002-05-13 | 穴かがりミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002137174A JP2003326015A (ja) | 2002-05-13 | 2002-05-13 | 穴かがりミシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003326015A true JP2003326015A (ja) | 2003-11-18 |
Family
ID=29699004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002137174A Pending JP2003326015A (ja) | 2002-05-13 | 2002-05-13 | 穴かがりミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003326015A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006325624A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Juki Corp | 穴かがりミシン |
| JP2006326019A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Juki Corp | 穴かがりミシン |
| CN107641904A (zh) * | 2016-07-21 | 2018-01-30 | 蛇目缝纫机工业株式会社 | 缝纫机 |
-
2002
- 2002-05-13 JP JP2002137174A patent/JP2003326015A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006325624A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Juki Corp | 穴かがりミシン |
| JP2006326019A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Juki Corp | 穴かがりミシン |
| CN107641904A (zh) * | 2016-07-21 | 2018-01-30 | 蛇目缝纫机工业株式会社 | 缝纫机 |
| CN107641904B (zh) * | 2016-07-21 | 2020-11-06 | 蛇目缝纫机工业株式会社 | 缝纫机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4744072B2 (ja) | ミシン | |
| JP4286964B2 (ja) | ミシンの制御装置 | |
| JP3224636B2 (ja) | 被加工布と刺繍枠との位置合わせ機能付きミシン。 | |
| JP4829433B2 (ja) | ミシン | |
| JP2003326015A (ja) | 穴かがりミシン | |
| KR101050652B1 (ko) | 단추구멍 재봉기 | |
| CN1611652B (zh) | 自动缝制缝纫机 | |
| JP4799844B2 (ja) | 穴かがりミシン | |
| JP2003311055A (ja) | ミシン | |
| JPH0731762A (ja) | ミシン模様選択装置 | |
| JPH0357479A (ja) | 模様縫いミシン | |
| JP4121848B2 (ja) | 差動送りミシン | |
| JP4397063B2 (ja) | ボタン孔かがり縫いミシン | |
| JP2000237477A (ja) | ボタン孔かがり縫いミシン | |
| JP3986355B2 (ja) | ミシン | |
| JPH10165676A (ja) | ボタンホール縫い機能を備えたミシン | |
| JP4369580B2 (ja) | 電子ミシン | |
| JP2003126575A (ja) | ミシンの表示装置 | |
| JP2000279663A (ja) | ミシン | |
| JPH0587279B2 (ja) | ||
| JP2003053074A (ja) | ミシンのプログラム作成装置 | |
| JP2000061181A (ja) | ミシンの縫製作業要領表示装置 | |
| JPH04266791A (ja) | 刺しゅうミシンのシャドー縫目の形成方法 | |
| JP4636731B2 (ja) | ミシン | |
| JPH0623162A (ja) | コンピュータミシンの表示装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050510 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080205 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080603 |