JP2000061181A - ミシンの縫製作業要領表示装置 - Google Patents
ミシンの縫製作業要領表示装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業者に縫い方等を教示することが可能な従
来のミシンでは、選択した縫い方に対してひとつの種類
の縫い方を教示できるだけであり、縫製の条件の違いに
より行うべき操作などが異なっていても、それに対応し
た縫い方等を教示することができなかった。 【解決手段】 縫い方及び縫製の条件に応じた複数の教
示画面データを記憶した記憶手段と、縫い方を選択する
ための縫い方選択スイッチと、布の種類などの縫製の条
件を選択するための縫製条件選択スイッチと、これら縫
い方選択スイッチ及び縫製条件選択スイッチが操作され
ることに基づいて縫い方及び縫製の条件に応じた教示画
面を前記表示部に表示させる表示制御手段とを具備す
る。
来のミシンでは、選択した縫い方に対してひとつの種類
の縫い方を教示できるだけであり、縫製の条件の違いに
より行うべき操作などが異なっていても、それに対応し
た縫い方等を教示することができなかった。 【解決手段】 縫い方及び縫製の条件に応じた複数の教
示画面データを記憶した記憶手段と、縫い方を選択する
ための縫い方選択スイッチと、布の種類などの縫製の条
件を選択するための縫製条件選択スイッチと、これら縫
い方選択スイッチ及び縫製条件選択スイッチが操作され
ることに基づいて縫い方及び縫製の条件に応じた教示画
面を前記表示部に表示させる表示制御手段とを具備す
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば複数種類の縫
い方を可能とした家庭用ミシンに設けられるミシンの縫
製作業要領表示装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、家庭用のミシンにあっては、様々
な縫い方や複数種類の模様の形成が可能なコンピュータ
ミシンと称されるものが供されてきている。このもの
は、マイコンによって各機構が制御されるようになって
おり、使用者が操作部に設けられたスイッチを操作して
所望の縫い方を選ぶことにより、予めメモリに記憶され
ている縫製データに従って、直線縫い,ジグザグ縫いと
いった比較的単純な縫い方はもとより、まつり縫い,地
縫いステッチ,ボタン穴かがりなどの複雑な縫い方によ
る縫製作業の実行が可能となっている。 【0003】ところで、この種のミシンにあっては、上
述のような様々な縫い方を行う場合に、使用者は、押え
を交換したりあるいは特別な切換レバーを操作したりと
いった、縫い方に応じたミシンの操作を行わなければな
らない。 【0004】かかる事情のため、使用者は、十分にミシ
ンの使用方法などに慣れていない場合には、その都度使
用説明書を取出して説明文を読まなくてはならず、面倒
であった。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】そこで、近年では、特
開平1−129876号公報に示されたように、本体の
前面に設けられた表示部に縫製に関する情報を表示する
ことが考えられている。このものは、使用者がスイッチ
操作により教示モードを選択したのち所望の縫い方(例
えばボタン穴かがり)を選択することにより、図11に
示すように、表示部1にボタン穴かがりの操作手順が画
面表示されるものである。 【0006】しかしながら、従来考えられていた縫製情
報を教示する装置では、縫い方を選択することができる
のみで、ひとつの縫い方に対して一種類の教示画面が用
意されているだけであった。これに対し、あるひとつの
縫い方であっても、縫製される布の種類が普通地である
か伸縮地であるかなどの縫製の条件の違いにより、行う
べき操作などが異なる場合がある。このため、教示画面
が実際の縫製作業における使用条件に合わない場合があ
ったり、使用者にとって操作の方法が十分理解できない
場合があった。 【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、縫製作業に関する情報を使用者に理解
しやすく教示することができるミシンの縫製作業要領表
示装置を提供するにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明のミシンの縫製作
業要領表示装置は、縫い方及び縫製の条件に応じた複数
の教示画面データを記憶した記憶手段と、縫い方を選択
するための縫い方選択スイッチと、布の種類などの縫製
の条件を選択するための縫製条件選択スイッチと、これ
ら縫い方選択スイッチ及び縫製条件選択スイッチが操作
されることに基づいて縫い方及び縫製の条件に応じた教
示画面を表示部に表示させる表示制御手段とを具備した
構成に特徴を有するものである。 【0009】上記手段によれば、使用者がスイッチ操作
を行うことにより、記憶手段に記憶された教示画面デー
タに基づいて表示制御手段により表示部に教示画面が表
示される。この場合、記憶手段には縫い方及び縫製の条
件に応じた複数の教示画面データが記憶され、また、使
用者が縫い方を選択するための縫い方選択スイッチと縫
製の条件を選択するための縫製条件選択スイッチとの両
スイッチが設けられているので、選択された縫い方及び
縫製の条件に応じた教示画面が表示部に表示されるよう
になる。 【0010】従って、縫い方のみならず縫製の条件をも
加味した縫製作業に関する情報を使用者にきめ細かく教
示することができる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例について、
図1乃至図10を参照して説明する。 【0012】まず、図3を参照してミシン本体11の構
成を概略的に説明する。このミシン本体11は、大きく
分けて、ベッド部12及びこのベッド部12の右端部か
ら上方左方に一体的に延びるアーム部13から構成され
ている。アーム部13の先端部には、縫い針14を有す
る針棒15が設けられており、前記ベッド部12内には
それと対応して図示しない水平釜や布送り歯などが設け
られている。そして、図示はしないが、ミシン本体11
内には、前記針棒15を上下動及び揺動させたり、前記
水平釜や送り歯を駆動させるためのモータや動力伝達機
構が設けられ、それら各機構は、図2に示すCPU16
及び制御プログラムが記憶されたROM17などからな
る制御装置18により制御されるようになっている。ま
た、前記縫い針14の近傍には、押え19が交換可能に
設けられている。詳しく図示はしないが、この押え19
は、「L押え」,「J押え」,「P押え」,「ボタン穴
かがり押え」などの複数種類が用意されており、それら
は後述するように縫い方に応じて適するものに交換され
るようになっている。さらには、アーム部13の先端下
部には、ボタン穴かがりの実行時に操作されるボタンホ
ール用レバー20が設けられている。 【0013】前記アーム部13の前面部には、LCDか
らなる表示部21が設けられていると共に、スタート・
ストップスイッチ22や振り幅キー23などの操作スイ
ッチ群24及び選択操作部25が設けられている。この
場合、選択操作部25は、透明基材26の表面に縦横に
並べて多数個の透明電極27(図2参照)を形成すると
共に、前記透明基材26の裏面側にカード挿入部を形成
して構成されている。前記制御装置18は、前記透明電
極27により使用者が触れた選択操作部25の位置を検
出するようになっている。また、前記カード挿入部に
は、縫い方選択カードや模様選択カードなどの複数種類
のカードが交換可能にセットされるようになっている。
図示はしないが、これらカードには、夫々複数の縫い方
や文字模様,絵模様などが記載されている。また、これ
らカードの一枚として、図4に示すような、後述する縫
い方ティーチングカード28が用意されている。 【0014】そして、これらカードには、その下辺部に
カードの種類毎に固有のカード判別用切欠部29(図4
参照)が形成されており、一方、前記カード挿入部に
は、前記切欠部29の切欠きを検出して検出信号を前記
CPU16に出力するカード判別センサ30(図2参
照)が設けられている。これにて、使用者が例えば所望
の縫い方を選択して実行させたい場合には、縫い方選択
カードをカード挿入部にセットし、そのカードに描かれ
ている所望の縫い方に対応する選択操作部25の部位を
手指で触れて縫い方を選択し、スタートストップスイッ
チ22を押圧操作する。すると、制御装置18は、カー
ドの種類及び押された透明電極27の位置を自動的に検
出して、予めROM17に記憶された所望の縫い方に対
応する縫製作業データを読み出し、これに基づいて前記
各機構が制御され、以て、各種の縫製作業が実行される
ようになっている。 【0015】また、前記表示部21の画面表示は、図2
に示すように、制御装置18により、LCDコントロー
ラ31及びLCDドライバ32を介して制御され、使用
者が前記選択操作部25により選択した縫い方や模様
が、予めROM17に記憶された表示画面データに基づ
いて表示されるようになっている。そして、詳しくは後
述するように、この表示部21には、使用者に縫製作業
に関する情報を教示するための教示画面が表示されるよ
うになっている。 【0016】さて、前記縫い方ティーチングカード28
には、図4に示すように、上部に「地縫いステッチ」,
「ボタンホール」,「まつり縫い」などの縫い方の種類
の表示33が所定の位置に記載され、その下方に「1」
〜「4」の番号選択の表示34、さらに「次のページ」
及び「前のページ」のページ送りの表示35などが所定
の位置に記載されている。この縫い方ティーチングカー
ド28が前記選択操作部25にセットされると、制御装
置18は、後述するような縫製作業要領表示のプログラ
ムを実行させる。このとき、使用者は、前記縫い方の種
類の表示33に対応する選択操作部25の部位を手指で
触れることにより、教示される縫い方を選択し、番号選
択の表示34に対応する選択操作部25の部位を手指で
触れることにより、教示される縫製の条件を選択するよ
うになっている。従って、縫い方ティーチングカード2
8が前記選択操作部25にセットされることにより、前
記透明電極27は、本発明にいう縫い方選択スイッチ及
び縫製条件選択スイッチとして機能するようになるので
ある。そして、前記ROM17には、縫い方及び縫製の
条件に応じた複数の教示画面データが記憶されており、
縫製作業要領表示プログラムの実行に伴い、制御装置1
8は、使用者の透明電極27の接触操作に基づいて、所
定の教示画面データをROM17から読み出して前記表
示部21に表示するようになっている。これにて、RO
M17が本発明にいう記憶手段を構成し、また、制御装
置18が本発明にいう表示制御手段として機能するよう
になっている。 【0017】次に、上記構成において、縫製作業要領表
示プログラムの実行の手順について、いくつかの具体例
をあげながら述べる。 【0018】縫製作業に関する情報の教示は、図1のフ
ローチャートに従って実行される。即ち、使用者がある
縫い方についてのミシンの使用方法などを知りたい場
合、使用者は縫い方ティーチングカード28を選択操作
部25のカード挿入部にセットする。すると、カード判
別センサ30がそれを検出し(ステップS1にてYe
s)、これにて、選択操作部25及び表示部21などが
いわば情報教示のモードに切換えられる。尚、縫い方テ
ィーチングカード28がセットされていない場合には
(ステップS1にてNo)、選択操作部25及び表示部
21などはいわば縫製模様入力のモードとされている
(ステップS2)。 【0019】この情報教示のモードでは、まず、縫い方
選択画面が表示部21に表示される(ステップS3)。
この縫い方選択画面では、例えば図5(a)に示すよう
に、「縫い方を選んで下さい」の文字が、縫い方ティー
チングカード28(選択操作部25)の縫い方の種類の
表示33部分を手指で押す様子を表す絵と共に表示され
るのである。ここで、使用者は、縫い方の種類の表示3
3のいくつかの縫い方のなかから、知りたい縫い方に対
応する部位(透明電極27)を手指で触れて選択する
(ステップS4にてYes)。すると、触れられた透明
電極27の位置から、選択された縫い方が検出され、表
示部21の表示は、選択された縫い方における縫製条件
の選択画面に切換えられる(ステップS5)。 【0020】ここで、今、ステップS4にて使用者が例
えば「まつり縫い」を選択した場合には、縫製条件の選
択画面は、図5(b)に示すように、「1.伸縮地
2.普通地」といった布の種類を番号にて選択させるた
めの表示となる。 【0021】次に、使用者は、その縫製条件の選択画面
を見て、縫製条件を選択する(ステップS6)。この選
択は、縫い方ティーチングカード28(選択操作部2
5)の番号選択の表示34の1〜4の番号のなかから、
選択する番号に対応する部位(透明電極27)を手指で
触れることにより行われる。これにて、上記選択された
縫い方及び縫製条件の両者に応じた教示画面が表示部2
1に表示されるようになるのである(ステップS7)。 【0022】ここで、ステップS6にて使用者が例えば
「1.伸縮地」を選択した場合には、図5(c)乃至
(h)に示すように、6ページにわたる教示画面が表示
部21に表示されるようになっている。この場合、ま
ず、図5(c)に示す1ページ目の表示が行われ、さら
に、ページ送りの表示35の「次のページ」の部位(透
明電極27)を手指で触れることにより、順次ページが
進むようにして表示部21の表示が切換わるのである。
また「前のページ」の操作により表示を前のページに戻
すこともできるものである。教示画面の内容についての
詳しい説明は省略するが、使用者はこれを見て、布の折
り方や押えのうちのL押えを使用することあるいは縫製
作業の手順を知ることができるのである。 【0023】尚、ここでは、6ページにわたる教示画面
が、表示部21に適当な時間間隔で順次切り換わり表示
されるように構成しても良い。さらに、この場合、既に
理解しているページをとばして、見たいページへ表示を
素速く切換えたい場合には、ページ送りの表示35の
「次のページ」の部位(透明電極27)を手指で触れる
ことにより、自動的に切り換わるまでの時間を待たなく
ても、表示部21に表示されているページ内容を次ペー
ジへ切り換えることができるようにしても良い。 【0024】図6乃至図9は、ステップS4の縫い方選
択にて、使用者が「地縫いステッチ」を選択した場合の
画面表示の具体例を示している。ここでは、ステップS
5の縫製条件の選択画面で、図6(a)に示すような4
つの縫製の条件が表示されるようになっている。教示画
面の内容についての詳しい説明は省略するが、使用者が
「1.通常の時」を選択したときには、図6(b),
(c)に示す教示画面が表示部21に表示され、「2.
通常の時」を選択したときには図7(a)〜(c)、
「3.丈夫にしたい時」を選択したときには図8
(a),(b)、「4.はしぬい」を選択したときには
図9(a)〜(d)に夫々示すような教示画面が表示部
21に表示されるようになっている。 【0025】また、図10は、使用者が「ボタンホー
ル」の縫い方を選択した場合の画面表示の具体例を示し
ている。これも詳しい説明は省略するが、ここでは、ま
ず、同図(a)に示すような3つの縫製の条件が表示さ
れ、このうち、使用者が「3.パジャマ・シャツ」を選
択したときには、同図(b)〜(h)に示す教示画面が
表示部21に表示されるものである。 【0026】このように、本実施例によれば、ROM1
7に記憶された縫い方及び縫製の条件に応じた複数の教
示画面データに基づき、使用者が選択した縫い方及び縫
製の条件に応じた教示画面が表示部21に表示される。
従って、ひとつの縫い方に対して一種類の教示画面が用
意されているだけであった従来考えられていたものと異
なり、縫い方のみならず縫製の条件をも加味した縫製作
業に関する情報を使用者に教示することができ、縫製作
業に関する情報をきめ細かく使用者に理解しやすく教示
することができるものである。また、特に本実施例で
は、ひとつの縫製作業に関する情報を複数ページの教示
画面にわたって表示するようにしているから、よりきめ
細かく理解しやすい教示を行うことができるものであ
る。 【0027】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えばカードを用いずにスイッチ操作により
情報教示のモードに切換えるようにしても良いなど、要
旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るもので
ある。 【0028】 【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
のミシンの縫製作業要領表示装置によれば、縫製作業に
関する情報を使用者に理解しやすく教示することができ
るという優れた効果を奏する。
い方を可能とした家庭用ミシンに設けられるミシンの縫
製作業要領表示装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、家庭用のミシンにあっては、様々
な縫い方や複数種類の模様の形成が可能なコンピュータ
ミシンと称されるものが供されてきている。このもの
は、マイコンによって各機構が制御されるようになって
おり、使用者が操作部に設けられたスイッチを操作して
所望の縫い方を選ぶことにより、予めメモリに記憶され
ている縫製データに従って、直線縫い,ジグザグ縫いと
いった比較的単純な縫い方はもとより、まつり縫い,地
縫いステッチ,ボタン穴かがりなどの複雑な縫い方によ
る縫製作業の実行が可能となっている。 【0003】ところで、この種のミシンにあっては、上
述のような様々な縫い方を行う場合に、使用者は、押え
を交換したりあるいは特別な切換レバーを操作したりと
いった、縫い方に応じたミシンの操作を行わなければな
らない。 【0004】かかる事情のため、使用者は、十分にミシ
ンの使用方法などに慣れていない場合には、その都度使
用説明書を取出して説明文を読まなくてはならず、面倒
であった。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】そこで、近年では、特
開平1−129876号公報に示されたように、本体の
前面に設けられた表示部に縫製に関する情報を表示する
ことが考えられている。このものは、使用者がスイッチ
操作により教示モードを選択したのち所望の縫い方(例
えばボタン穴かがり)を選択することにより、図11に
示すように、表示部1にボタン穴かがりの操作手順が画
面表示されるものである。 【0006】しかしながら、従来考えられていた縫製情
報を教示する装置では、縫い方を選択することができる
のみで、ひとつの縫い方に対して一種類の教示画面が用
意されているだけであった。これに対し、あるひとつの
縫い方であっても、縫製される布の種類が普通地である
か伸縮地であるかなどの縫製の条件の違いにより、行う
べき操作などが異なる場合がある。このため、教示画面
が実際の縫製作業における使用条件に合わない場合があ
ったり、使用者にとって操作の方法が十分理解できない
場合があった。 【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、縫製作業に関する情報を使用者に理解
しやすく教示することができるミシンの縫製作業要領表
示装置を提供するにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明のミシンの縫製作
業要領表示装置は、縫い方及び縫製の条件に応じた複数
の教示画面データを記憶した記憶手段と、縫い方を選択
するための縫い方選択スイッチと、布の種類などの縫製
の条件を選択するための縫製条件選択スイッチと、これ
ら縫い方選択スイッチ及び縫製条件選択スイッチが操作
されることに基づいて縫い方及び縫製の条件に応じた教
示画面を表示部に表示させる表示制御手段とを具備した
構成に特徴を有するものである。 【0009】上記手段によれば、使用者がスイッチ操作
を行うことにより、記憶手段に記憶された教示画面デー
タに基づいて表示制御手段により表示部に教示画面が表
示される。この場合、記憶手段には縫い方及び縫製の条
件に応じた複数の教示画面データが記憶され、また、使
用者が縫い方を選択するための縫い方選択スイッチと縫
製の条件を選択するための縫製条件選択スイッチとの両
スイッチが設けられているので、選択された縫い方及び
縫製の条件に応じた教示画面が表示部に表示されるよう
になる。 【0010】従って、縫い方のみならず縫製の条件をも
加味した縫製作業に関する情報を使用者にきめ細かく教
示することができる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例について、
図1乃至図10を参照して説明する。 【0012】まず、図3を参照してミシン本体11の構
成を概略的に説明する。このミシン本体11は、大きく
分けて、ベッド部12及びこのベッド部12の右端部か
ら上方左方に一体的に延びるアーム部13から構成され
ている。アーム部13の先端部には、縫い針14を有す
る針棒15が設けられており、前記ベッド部12内には
それと対応して図示しない水平釜や布送り歯などが設け
られている。そして、図示はしないが、ミシン本体11
内には、前記針棒15を上下動及び揺動させたり、前記
水平釜や送り歯を駆動させるためのモータや動力伝達機
構が設けられ、それら各機構は、図2に示すCPU16
及び制御プログラムが記憶されたROM17などからな
る制御装置18により制御されるようになっている。ま
た、前記縫い針14の近傍には、押え19が交換可能に
設けられている。詳しく図示はしないが、この押え19
は、「L押え」,「J押え」,「P押え」,「ボタン穴
かがり押え」などの複数種類が用意されており、それら
は後述するように縫い方に応じて適するものに交換され
るようになっている。さらには、アーム部13の先端下
部には、ボタン穴かがりの実行時に操作されるボタンホ
ール用レバー20が設けられている。 【0013】前記アーム部13の前面部には、LCDか
らなる表示部21が設けられていると共に、スタート・
ストップスイッチ22や振り幅キー23などの操作スイ
ッチ群24及び選択操作部25が設けられている。この
場合、選択操作部25は、透明基材26の表面に縦横に
並べて多数個の透明電極27(図2参照)を形成すると
共に、前記透明基材26の裏面側にカード挿入部を形成
して構成されている。前記制御装置18は、前記透明電
極27により使用者が触れた選択操作部25の位置を検
出するようになっている。また、前記カード挿入部に
は、縫い方選択カードや模様選択カードなどの複数種類
のカードが交換可能にセットされるようになっている。
図示はしないが、これらカードには、夫々複数の縫い方
や文字模様,絵模様などが記載されている。また、これ
らカードの一枚として、図4に示すような、後述する縫
い方ティーチングカード28が用意されている。 【0014】そして、これらカードには、その下辺部に
カードの種類毎に固有のカード判別用切欠部29(図4
参照)が形成されており、一方、前記カード挿入部に
は、前記切欠部29の切欠きを検出して検出信号を前記
CPU16に出力するカード判別センサ30(図2参
照)が設けられている。これにて、使用者が例えば所望
の縫い方を選択して実行させたい場合には、縫い方選択
カードをカード挿入部にセットし、そのカードに描かれ
ている所望の縫い方に対応する選択操作部25の部位を
手指で触れて縫い方を選択し、スタートストップスイッ
チ22を押圧操作する。すると、制御装置18は、カー
ドの種類及び押された透明電極27の位置を自動的に検
出して、予めROM17に記憶された所望の縫い方に対
応する縫製作業データを読み出し、これに基づいて前記
各機構が制御され、以て、各種の縫製作業が実行される
ようになっている。 【0015】また、前記表示部21の画面表示は、図2
に示すように、制御装置18により、LCDコントロー
ラ31及びLCDドライバ32を介して制御され、使用
者が前記選択操作部25により選択した縫い方や模様
が、予めROM17に記憶された表示画面データに基づ
いて表示されるようになっている。そして、詳しくは後
述するように、この表示部21には、使用者に縫製作業
に関する情報を教示するための教示画面が表示されるよ
うになっている。 【0016】さて、前記縫い方ティーチングカード28
には、図4に示すように、上部に「地縫いステッチ」,
「ボタンホール」,「まつり縫い」などの縫い方の種類
の表示33が所定の位置に記載され、その下方に「1」
〜「4」の番号選択の表示34、さらに「次のページ」
及び「前のページ」のページ送りの表示35などが所定
の位置に記載されている。この縫い方ティーチングカー
ド28が前記選択操作部25にセットされると、制御装
置18は、後述するような縫製作業要領表示のプログラ
ムを実行させる。このとき、使用者は、前記縫い方の種
類の表示33に対応する選択操作部25の部位を手指で
触れることにより、教示される縫い方を選択し、番号選
択の表示34に対応する選択操作部25の部位を手指で
触れることにより、教示される縫製の条件を選択するよ
うになっている。従って、縫い方ティーチングカード2
8が前記選択操作部25にセットされることにより、前
記透明電極27は、本発明にいう縫い方選択スイッチ及
び縫製条件選択スイッチとして機能するようになるので
ある。そして、前記ROM17には、縫い方及び縫製の
条件に応じた複数の教示画面データが記憶されており、
縫製作業要領表示プログラムの実行に伴い、制御装置1
8は、使用者の透明電極27の接触操作に基づいて、所
定の教示画面データをROM17から読み出して前記表
示部21に表示するようになっている。これにて、RO
M17が本発明にいう記憶手段を構成し、また、制御装
置18が本発明にいう表示制御手段として機能するよう
になっている。 【0017】次に、上記構成において、縫製作業要領表
示プログラムの実行の手順について、いくつかの具体例
をあげながら述べる。 【0018】縫製作業に関する情報の教示は、図1のフ
ローチャートに従って実行される。即ち、使用者がある
縫い方についてのミシンの使用方法などを知りたい場
合、使用者は縫い方ティーチングカード28を選択操作
部25のカード挿入部にセットする。すると、カード判
別センサ30がそれを検出し(ステップS1にてYe
s)、これにて、選択操作部25及び表示部21などが
いわば情報教示のモードに切換えられる。尚、縫い方テ
ィーチングカード28がセットされていない場合には
(ステップS1にてNo)、選択操作部25及び表示部
21などはいわば縫製模様入力のモードとされている
(ステップS2)。 【0019】この情報教示のモードでは、まず、縫い方
選択画面が表示部21に表示される(ステップS3)。
この縫い方選択画面では、例えば図5(a)に示すよう
に、「縫い方を選んで下さい」の文字が、縫い方ティー
チングカード28(選択操作部25)の縫い方の種類の
表示33部分を手指で押す様子を表す絵と共に表示され
るのである。ここで、使用者は、縫い方の種類の表示3
3のいくつかの縫い方のなかから、知りたい縫い方に対
応する部位(透明電極27)を手指で触れて選択する
(ステップS4にてYes)。すると、触れられた透明
電極27の位置から、選択された縫い方が検出され、表
示部21の表示は、選択された縫い方における縫製条件
の選択画面に切換えられる(ステップS5)。 【0020】ここで、今、ステップS4にて使用者が例
えば「まつり縫い」を選択した場合には、縫製条件の選
択画面は、図5(b)に示すように、「1.伸縮地
2.普通地」といった布の種類を番号にて選択させるた
めの表示となる。 【0021】次に、使用者は、その縫製条件の選択画面
を見て、縫製条件を選択する(ステップS6)。この選
択は、縫い方ティーチングカード28(選択操作部2
5)の番号選択の表示34の1〜4の番号のなかから、
選択する番号に対応する部位(透明電極27)を手指で
触れることにより行われる。これにて、上記選択された
縫い方及び縫製条件の両者に応じた教示画面が表示部2
1に表示されるようになるのである(ステップS7)。 【0022】ここで、ステップS6にて使用者が例えば
「1.伸縮地」を選択した場合には、図5(c)乃至
(h)に示すように、6ページにわたる教示画面が表示
部21に表示されるようになっている。この場合、ま
ず、図5(c)に示す1ページ目の表示が行われ、さら
に、ページ送りの表示35の「次のページ」の部位(透
明電極27)を手指で触れることにより、順次ページが
進むようにして表示部21の表示が切換わるのである。
また「前のページ」の操作により表示を前のページに戻
すこともできるものである。教示画面の内容についての
詳しい説明は省略するが、使用者はこれを見て、布の折
り方や押えのうちのL押えを使用することあるいは縫製
作業の手順を知ることができるのである。 【0023】尚、ここでは、6ページにわたる教示画面
が、表示部21に適当な時間間隔で順次切り換わり表示
されるように構成しても良い。さらに、この場合、既に
理解しているページをとばして、見たいページへ表示を
素速く切換えたい場合には、ページ送りの表示35の
「次のページ」の部位(透明電極27)を手指で触れる
ことにより、自動的に切り換わるまでの時間を待たなく
ても、表示部21に表示されているページ内容を次ペー
ジへ切り換えることができるようにしても良い。 【0024】図6乃至図9は、ステップS4の縫い方選
択にて、使用者が「地縫いステッチ」を選択した場合の
画面表示の具体例を示している。ここでは、ステップS
5の縫製条件の選択画面で、図6(a)に示すような4
つの縫製の条件が表示されるようになっている。教示画
面の内容についての詳しい説明は省略するが、使用者が
「1.通常の時」を選択したときには、図6(b),
(c)に示す教示画面が表示部21に表示され、「2.
通常の時」を選択したときには図7(a)〜(c)、
「3.丈夫にしたい時」を選択したときには図8
(a),(b)、「4.はしぬい」を選択したときには
図9(a)〜(d)に夫々示すような教示画面が表示部
21に表示されるようになっている。 【0025】また、図10は、使用者が「ボタンホー
ル」の縫い方を選択した場合の画面表示の具体例を示し
ている。これも詳しい説明は省略するが、ここでは、ま
ず、同図(a)に示すような3つの縫製の条件が表示さ
れ、このうち、使用者が「3.パジャマ・シャツ」を選
択したときには、同図(b)〜(h)に示す教示画面が
表示部21に表示されるものである。 【0026】このように、本実施例によれば、ROM1
7に記憶された縫い方及び縫製の条件に応じた複数の教
示画面データに基づき、使用者が選択した縫い方及び縫
製の条件に応じた教示画面が表示部21に表示される。
従って、ひとつの縫い方に対して一種類の教示画面が用
意されているだけであった従来考えられていたものと異
なり、縫い方のみならず縫製の条件をも加味した縫製作
業に関する情報を使用者に教示することができ、縫製作
業に関する情報をきめ細かく使用者に理解しやすく教示
することができるものである。また、特に本実施例で
は、ひとつの縫製作業に関する情報を複数ページの教示
画面にわたって表示するようにしているから、よりきめ
細かく理解しやすい教示を行うことができるものであ
る。 【0027】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えばカードを用いずにスイッチ操作により
情報教示のモードに切換えるようにしても良いなど、要
旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るもので
ある。 【0028】 【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
のミシンの縫製作業要領表示装置によれば、縫製作業に
関する情報を使用者に理解しやすく教示することができ
るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における、縫製作業に関する
情報の教示の手順を示すフローチャートを示す図であ
る。 【図2】本発明の一実施例における、要部の電気的構成
を示すブロック図である。 【図3】本発明の一実施例における、ミシンの外観を示
す正面図である。 【図4】本発明の一実施例における、縫い方ティーチン
グカードの平面図である。 【図5】本発明の一実施例における、まつり縫いの場合
の画面表示を示す図である。 【図6】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
通常の時の場合の画面表示を示す図である。 【図7】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
通常(針位置変更)の時の場合の画面表示を示す図であ
る。 【図8】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
丈夫にしたい時の場合の画面表示を示す図である。 【図9】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
はし縫いの場合の画面表示を示す図である。 【図10】本発明の一実施例における、ボタンホールの
場合の画面表示を示す図である。 【図11】従来例の表示画面の具体例を示す図である。 【符号の説明】 11 ミシン本体 17 ROM(記憶手段) 18 制御装置(表示制御手段) 21 表示部 25 選択操作部 27 透明電極(縫い方選択スイッチ,縫製条件選択ス
イッチ) 28 縫い方ティーチングカード
情報の教示の手順を示すフローチャートを示す図であ
る。 【図2】本発明の一実施例における、要部の電気的構成
を示すブロック図である。 【図3】本発明の一実施例における、ミシンの外観を示
す正面図である。 【図4】本発明の一実施例における、縫い方ティーチン
グカードの平面図である。 【図5】本発明の一実施例における、まつり縫いの場合
の画面表示を示す図である。 【図6】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
通常の時の場合の画面表示を示す図である。 【図7】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
通常(針位置変更)の時の場合の画面表示を示す図であ
る。 【図8】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
丈夫にしたい時の場合の画面表示を示す図である。 【図9】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
はし縫いの場合の画面表示を示す図である。 【図10】本発明の一実施例における、ボタンホールの
場合の画面表示を示す図である。 【図11】従来例の表示画面の具体例を示す図である。 【符号の説明】 11 ミシン本体 17 ROM(記憶手段) 18 制御装置(表示制御手段) 21 表示部 25 選択操作部 27 透明電極(縫い方選択スイッチ,縫製条件選択ス
イッチ) 28 縫い方ティーチングカード
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成11年8月18日(1999.8.1
8) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】全文 【補正方法】変更 【補正内容】 【書類名】 明細書 【発明の名称】 ミシンの縫製作業要領表示装置 【特許請求の範囲】 【請求項1】 まつり縫い及びボタンホール縫いを可能
なミシン本体に設けられた液晶ディスプレイからなる表
示部に縫製作業に関する教示画面を表示することによ
り、使用者に縫製作業に関する情報を教示するものであ
って、 まつり縫いやボタンホール縫いに係る縫い方及び縫製条
件に応じた複数の教示画面データを記憶した記憶手段
と、 複数あるまつり縫いやボタンホール縫いのうちから、1
種のまつり縫い或いはボタンホール縫いを選択してその
縫製作業を教示するための教示模様選択手段と、 前記教示模様選択手段が操作されることに基づいて縫い
方及び縫製の条件に応じたまつり縫い或いはボタンホー
ル縫いに係る教示画面を前記表示部に選択的に表示させ
る表示制御手段とを具し、 布の折り方の教示画面を表示する前に、少なくとも伸縮
布に対するまつり縫いについては、伸縮布に対するまつ
り縫いである旨を表示し、ボタンホール縫いについて
は、布に印を付すための教示画面を表示する前に、ボタ
ンホール縫いの用途を表示することを特徴とするミシン
の縫製作業要領表示装置。 【請求項2】 前記教示模様選択手段が操作されること
に基づき前記表示画面に図形を表示する制御手段を備え
たことを特徴とする請求項1記載のミシンの縫製作業要
領表示装置。 【請求項3】 前記教示模様選択手段が操作されること
に基づき前記表示画面に模様の形状を表示する表示制御
手段を備えたことを特徴とする請求項2記載のミシンの
縫製作業要領表示装置。 【請求項4】 前記教示模様選択手段が操作されること
に基づき前記表示画面に模様の番号を表示する表示制御
手段と、表示された前記模様番号に対応する模様選択手
段とを備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
かに記載のミシンの縫製作業要領表示装置。 【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は例えば複数種類の縫
い方を可能とした家庭用ミシンに設けられるミシンの縫
製作業要領表示装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、家庭用のミシンにあっては、様々
な縫い方や複数種類の模様の形成が可能なコンピュータ
ミシンと称されるものが供されてきている。このもの
は、マイコンによって各機構が制御されるようになって
おり、使用者が操作部に設けられたスイッチを操作して
所望の縫い方を選ぶことにより、予めメモリに記憶され
ている縫製データに従って、直線縫い,ジグザグ縫いと
いった比較的単純な縫い方はもとより、まつり縫い,地
縫いステッチ,ボタン穴かがりなどの複雑な縫い方によ
る縫製作業の実行が可能となっている。 【0003】ところで、この種のミシンにあっては、上
述のような様々な縫い方を行う場合に、使用者は、押え
を交換したりあるいは特別な切換レバーを操作したりと
いった、縫い方に応じたミシンの操作を行わなければな
らない。 【0004】かかる事情のため、使用者は、十分にミシ
ンの使用方法などに慣れていない場合には、その都度使
用説明書を取出して説明文を読まなくてはならず、面倒
であった。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】そこで、近年では、特
開平1−129876号公報に示されたように、本体の
前面に設けられた表示部に縫製に関する情報を表示する
ことが考えられている。このものは、使用者がスイッチ
操作により教示モードを選択したのち所望の縫い方(例
えばボタン穴かがり)を選択することにより、図11に
示すように、表示部1にボタン穴かがりの操作手順が画
面表示されるものである。 【0006】しかしながら、従来考えられていた縫製情
報を教示する装置では、縫い方を選択することができる
のみで、ひとつの縫い方に対して一種類の教示画面が用
意されているだけであった。これに対し、あるひとつの
縫い方であっても、縫製される布の種類が普通地である
か伸縮地であるかなどの縫製の条件の違いにより、行う
べき操作などが異なる場合がある。このため、教示画面
が実際の縫製作業における使用条件に合わない場合があ
ったり、使用者にとって操作の方法が十分理解できない
場合があった。 【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、縫製作業に関する情報を使用者に理解
しやすく教示することができるミシンの縫製作業要領表
示装置を提供するにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
ミシンの縫製作業要領表示装置は、まつり縫いやボタン
ホール縫いに係る縫い方及び縫製条件に応じた複数の教
示画面データを記憶した記憶手段と、複数あるまつり縫
いやボタンホール縫いのうちから、1種のまつり縫い或
いはボタンホール縫いを選択してその縫製作業を教示す
るための教示模様選択手段と、教示模様選択手段が操作
されることに基づいて縫い方及び縫製の条件に応じたま
つり縫い或いはボタンホール縫いに係る教示画面を表示
部に選択的に表示させる表示制御手段とを具し、布の折
り方の教示画面を表示する前に、少なくとも伸縮布に対
するまつり縫いについては、伸縮布に対するまつり縫い
である旨を表示し、ボタンホール縫いについては、布に
印を付すための教示画面を表示する前に、ボタンホール
縫いの用途を表示する手段を備えている。 【0009】まつり縫いやボタンホール縫いに係る縫い
方及び縫製条件に応じた複数の教示画面データが記憶手
段に記憶され、複数あるまつり縫いやボタンホール縫い
のうちから、1種のまつり縫い或いはボタンホール縫い
がその縫製作業を教示するために教示模様選択手段によ
って選択される。教示模様選択手段が操作されることに
基づいて、縫い方及び縫製の条件に応じたまつり縫い或
いはボタンホール縫いに係る教示画面が表示部に選択的
に表示させる。そして、布の折り方の教示画面を表示す
る前に、少なくとも伸縮布に対するまつり縫いについて
は、で伸縮布に対するまつり縫いある旨が表示され、ボ
タンホール縫いについては、布に印を付すための教示画
面を表示する前に、ボタンホール縫いの用途が表示され
る。 【0010】請求項2記載のミシンの縫製作業要領表示
装置は、教示模様選択手段が操作されることに基づき表
示画面に図形を表示する制御手段を備え、教示画面にお
いて図形が教示模様選択手段の操作に基づき表示され
る。 【0011】請求項3記載のミシンの縫製作業要領表示
装置は、教示模様選択手段が操作されることに基づき表
示画面に模様の形状を表示する表示制御手段を備え、教
示画面において模様の図形が教示模様選択手段の操作に
基づき表示される。 【0012】請求項4記載のミシンの縫製作業要領表示
装置は、教示模様選択手段が操作されることに基づき表
示画面に模様の番号を表示する表示制御手段と、表示さ
れた模様番号に対応する模様選択手段とを備え、教示画
面において模様番号が教示模様選択手段の操作に基づき
表示される。 【0013】 【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例について、
図1乃至図10を参照して説明する。 【0014】まず、図3を参照してミシン本体11の構
成を概略的に説明する。このミシン本体11は、大きく
分けて、ベッド部12及びこのベッド部12の右端部か
ら上方左方に一体的に延びるアーム部13から構成され
ている。アーム部13の先端部には、縫い針14を有す
る針棒15が設けられており、前記ベッド部12内には
それと対応して図示しない水平釜や布送り歯などが設け
られている。そして、図示はしないが、ミシン本体11
内には、前記針棒15を上下動及び揺動させたり、前記
水平釜や送り歯を駆動させるためのモータや動力伝達機
構が設けられ、それら各機構は、図2に示すCPU16
及び制御プログラムが記憶されたROM17などからな
る制御装置18により制御されるようになっている。ま
た、前記縫い針14の近傍には、押え19が交換可能に
設けられている。詳しく図示はしないが、この押え19
は、「L押え」,「J押え」,「P押え」,「ボタン穴
かがり押え」などの複数種類が用意されており、それら
は後述するように縫い方に応じて適するものに交換され
るようになっている。さらには、アーム部13の先端下
部には、ボタン穴かがりの実行時に操作されるボタンホ
ール用レバー20が設けられている。 【0015】前記アーム部13の前面部には、LCDか
らなる表示部21が設けられていると共に、スタート・
ストップスイッチ22や振り幅キー23などの操作スイ
ッチ群24及び選択操作部25が設けられている。この
場合、選択操作部25は、透明基材26の表面に縦横に
並べて多数個の透明電極27(図2参照)を形成すると
共に、前記透明基材26の裏面側にカード挿入部を形成
して構成されている。前記制御装置18は、前記透明電
極27により使用者が触れた選択操作部25の位置を検
出するようになっている。また、前記カード挿入部に
は、縫い方選択カードや模様選択カードなどの複数種類
のカードが交換可能にセットされるようになっている。
図示はしないが、これらカードには、夫々複数の縫い方
や文字模様,絵模様などが記載されている。また、これ
らカードの一枚として、図4に示すような、後述する縫
い方ティーチングカード28が用意されている。 【0016】そして、これらカードには、その下辺部に
カードの種類毎に固有のカード判別用切欠部29(図4
参照)が形成されており、一方、前記カード挿入部に
は、前記切欠部29の切欠きを検出して検出信号を前記
CPU16に出力するカード判別センサ30(図2参
照)が設けられている。これにて、使用者が例えば所望
の縫い方を選択して実行させたい場合には、縫い方選択
カードをカード挿入部にセットし、そのカードに描かれ
ている所望の縫い方に対応する選択操作部25の部位を
手指で触れて縫い方を選択し、スタートストップスイッ
チ22を押圧操作する。すると、制御装置18は、カー
ドの種類及び押された透明電極27の位置を自動的に検
出して、予めROM17に記憶された所望の縫い方に対
応する縫製作業データを読み出し、これに基づいて前記
各機構が制御され、以て、各種の縫製作業が実行される
ようになっている。 【0017】また、前記表示部21の画面表示は、図2
に示すように、制御装置18により、LCDコントロー
ラ31及びLCDドライバ32を介して制御され、使用
者が前記選択操作部25により選択した縫い方や模様
が、予めROM17に記憶された表示画面データに基づ
いて表示されるようになっている。そして、詳しくは後
述するように、この表示部21には、使用者に縫製作業
に関する情報を教示するための教示画面が表示されるよ
うになっている。 【0018】さて、前記縫い方ティーチングカード28
には、図4に示すように、上部に「地縫いステッチ」,
「ボタンホール」,「まつり縫い」などの縫い方の種類
の表示33が所定の位置に記載され、その下方に「1」
〜「4」の番号選択の表示34、さらに「次のページ」
及び「前のページ」のページ送りの表示35などが所定
の位置に記載されている。この縫い方ティーチングカー
ド28が前記選択操作部25にセットされると、制御装
置18は、後述するような縫製作業要領表示のプログラ
ムを実行させる。このとき、使用者は、前記縫い方の種
類の表示33に対応する選択操作部25の部位を手指で
触れることにより、教示される縫い方を選択し、番号選
択の表示34に対応する選択操作部25の部位を手指で
触れることにより、教示される縫製の条件を選択するよ
うになっている。従って、縫い方ティーチングカード2
8が前記選択操作部25にセットされることにより、前
記透明電極27は、本発明にいう縫い方選択スイッチ及
び縫製条件選択スイッチとして機能するようになるので
ある。そして、前記ROM17には、縫い方及び縫製の
条件に応じた複数の教示画面データが記憶されており、
縫製作業要領表示プログラムの実行に伴い、制御装置1
8は、使用者の透明電極27の接触操作に基づいて、所
定の教示画面データをROM17から読み出して前記表
示部21に表示するようになっている。これにて、RO
M17が本発明にいう記憶手段を構成し、また、制御装
置18が本発明にいう表示制御手段として機能するよう
になっている。 【0019】次に、上記構成において、縫製作業要領表
示プログラムの実行の手順について、いくつかの具体例
をあげながら述べる。 【0020】縫製作業に関する情報の教示は、図1のフ
ローチャートに従って実行される。即ち、使用者がある
縫い方についてのミシンの使用方法などを知りたい場
合、使用者は縫い方ティーチングカード28を選択操作
部25のカード挿入部にセットする。すると、カード判
別センサ30がそれを検出し(ステップS1にてYe
s)、これにて、選択操作部25及び表示部21などが
いわば情報教示のモードに切換えられる。尚、縫い方テ
ィーチングカード28がセットされていない場合には
(ステップS1にてNo)、選択操作部25及び表示部
21などはいわば縫製模様入力のモードとされている
(ステップS2)。 【0021】この情報教示のモードでは、まず、縫い方
選択画面が表示部21に表示される(ステップS3)。
この縫い方選択画面では、例えば図5(a)に示すよう
に、「縫い方を選んで下さい」の文字が、縫い方ティー
チングカード28(選択操作部25)の縫い方の種類の
表示33部分を手指で押す様子を表す絵と共に表示され
るのである。ここで、使用者は、縫い方の種類の表示3
3のいくつかの縫い方のなかから、知りたい縫い方に対
応する部位(透明電極27)を手指で触れて選択する
(ステップS4にてYes)。すると、触れられた透明
電極27の位置から、選択された縫い方が検出され、表
示部21の表示は、選択された縫い方における縫製条件
の選択画面に切換えられる(ステップS5)。 【0022】ここで、今、ステップS4にて使用者が例
えば「まつり縫い」を選択した場合には、縫製条件の選
択画面は、図5(b)に示すように、「1.伸縮地
2.普通地」といった布の種類を番号にて選択させるた
めの表示となる。 【0023】次に、使用者は、その縫製条件の選択画面
を見て、縫製条件を選択する(ステップS6)。この選
択は、縫い方ティーチングカード28(選択操作部2
5)の番号選択の表示34の1〜4の番号のなかから、
選択する番号に対応する部位(透明電極27)を手指で
触れることにより行われる。これにて、上記選択された
縫い方及び縫製条件の両者に応じた教示画面が表示部2
1に表示されるようになるのである(ステップS7)。 【0024】ここで、ステップS6にて使用者が例えば
「1.伸縮地」を選択した場合には、図5(c)乃至
(h)に示すように、6ページにわたる教示画面が表示
部21に表示されるようになっている。この場合、ま
ず、図5(c)に示す1ページ目の表示が行われ、さら
に、ページ送りの表示35の「次のページ」の部位(透
明電極27)を手指で触れることにより、順次ページが
進むようにして表示部21の表示が切換わるのである。
また「前のページ」の操作により表示を前のページに戻
すこともできるものである。教示画面の内容についての
詳しい説明は省略するが、使用者はこれを見て、布の折
り方や押えのうちのL押えを使用することあるいは縫製
作業の手順を知ることができるのである。 【0025】尚、ここでは、6ページにわたる教示画面
が、表示部21に適当な時間間隔で順次切り換わり表示
されるように構成しても良い。さらに、この場合、既に
理解しているページをとばして、見たいページへ表示を
素速く切換えたい場合には、ページ送りの表示35の
「次のページ」の部位(透明電極27)を手指で触れる
ことにより、自動的に切り換わるまでの時間を待たなく
ても、表示部21に表示されているページ内容を次ペー
ジへ切り換えることができるようにしても良い。 【0026】図6乃至図9は、ステップS4の縫い方選
択にて、使用者が「地縫いステッチ」を選択した場合の
画面表示の具体例を示している。ここでは、ステップS
5の縫製条件の選択画面で、図6(a)に示すような4
つの縫製の条件が表示されるようになっている。教示画
面の内容についての詳しい説明は省略するが、使用者が
「1.通常の時」を選択したときには、図6(b),
(c)に示す教示画面が表示部21に表示され、「2.
通常の時」を選択したときには図7(a)〜(c)、
「3.丈夫にしたい時」を選択したときには図8
(a),(b)、「4.はしぬい」を選択したときには
図9(a)〜(d)に夫々示すような教示画面が表示部
21に表示されるようになっている。 【0027】また、図10は、使用者が「ボタンホー
ル」の縫い方を選択した場合の画面表示の具体例を示し
ている。これも詳しい説明は省略するが、ここでは、ま
ず、同図(a)に示すような3つの縫製の条件が表示さ
れ、このうち、使用者が「3.パジャマ・シャツ」を選
択したときには、同図(b)〜(h)に示す教示画面が
表示部21に表示されるものである。 【0028】このように、本実施例によれば、ROM1
7に記憶された縫い方及び縫製の条件に応じた複数の教
示画面データに基づき、使用者が選択した縫い方及び縫
製の条件に応じた教示画面が表示部21に表示される。
従って、ひとつの縫い方に対して一種類の教示画面が用
意されているだけであった従来考えられていたものと異
なり、縫い方のみならず縫製の条件をも加味した縫製作
業に関する情報を使用者に教示することができ、縫製作
業に関する情報をきめ細かく使用者に理解しやすく教示
することができるものである。また、特に本実施例で
は、ひとつの縫製作業に関する情報を複数ページの教示
画面にわたって表示するようにしているから、よりきめ
細かく理解しやすい教示を行うことができるものであ
る。 【0029】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えばカードを用いずにスイッチ操作により
情報教示のモードに切換えるようにしても良いなど、要
旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るもので
ある。 【0030】 【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、請求項
1記載のミシンの縫製作業要領表示装置においては、布
の折り方の教示画面を表示する前に、少なくとも伸縮布
に対するまつり縫いについては、伸縮布に対するまつり
縫いである旨が表示され、ボタンホール縫いについて
は、布に印を付すための教示画面を表示する前に、ボタ
ンホール縫いの用途が表示されるので、ミシンの使用者
はまつり縫い或いはボタンホール縫いについて、その縫
い方に関する情報を適宜知ることができる。 【0031】請求項2記載のミシンの縫製作業要領表示
装置においては、教示画面において図形が教示模様選択
手段の操作に基づき表示されるので、ミシンの使用者
は、図形にてその内容を知ることができる。 【0032】請求項3記載のミシンの縫製作業要領表示
装置においては、教示画面において模様の図形が教示模
様選択手段の操作に基づき表示されるので、ミシンの使
用者は、図形にてその模様を知ることができる。 【0033】請求項4記載のミシンの縫製作業要領表示
装置においては、教示画面において模様番号が教示模様
選択手段の操作に基づき表示されるので、ミシンの使用
者は、番号にてその模様を知ることができる。 【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例における、縫製作業に関する
情報の教示の手順を示すフローチャートを示す図であ
る。 【図2】本発明の一実施例における、要部の電気的構成
を示すブロック図である。 【図3】本発明の一実施例における、ミシンの外観を示
す正面図である。 【図4】本発明の一実施例における、縫い方ティーチン
グカードの平面図である。 【図5】本発明の一実施例における、まつり縫いの場合
の画面表示を示す図である。 【図6】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
通常の時の場合の画面表示を示す図である。 【図7】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
通常(針位置変更)の時の場合の画面表示を示す図であ
る。 【図8】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
丈夫にしたい時の場合の画面表示を示す図である。 【図9】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
はし縫いの場合の画面表示を示す図である。 【図10】本発明の一実施例における、ボタンホールの
場合の画面表示を示す図である。 【図11】従来例の表示画面の具体例を示す図である。 【符号の説明】 11 ミシン本体 17 ROM(記憶手段) 18 制御装置(表示制御手段) 21 表示部 25 選択操作部 27 透明電極(縫い方選択スイッチ,縫製条件選択ス
イッチ) 28 縫い方ティーチングカード
【手続補正書】 【提出日】平成11年8月18日(1999.8.1
8) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】全文 【補正方法】変更 【補正内容】 【書類名】 明細書 【発明の名称】 ミシンの縫製作業要領表示装置 【特許請求の範囲】 【請求項1】 まつり縫い及びボタンホール縫いを可能
なミシン本体に設けられた液晶ディスプレイからなる表
示部に縫製作業に関する教示画面を表示することによ
り、使用者に縫製作業に関する情報を教示するものであ
って、 まつり縫いやボタンホール縫いに係る縫い方及び縫製条
件に応じた複数の教示画面データを記憶した記憶手段
と、 複数あるまつり縫いやボタンホール縫いのうちから、1
種のまつり縫い或いはボタンホール縫いを選択してその
縫製作業を教示するための教示模様選択手段と、 前記教示模様選択手段が操作されることに基づいて縫い
方及び縫製の条件に応じたまつり縫い或いはボタンホー
ル縫いに係る教示画面を前記表示部に選択的に表示させ
る表示制御手段とを具し、 布の折り方の教示画面を表示する前に、少なくとも伸縮
布に対するまつり縫いについては、伸縮布に対するまつ
り縫いである旨を表示し、ボタンホール縫いについて
は、布に印を付すための教示画面を表示する前に、ボタ
ンホール縫いの用途を表示することを特徴とするミシン
の縫製作業要領表示装置。 【請求項2】 前記教示模様選択手段が操作されること
に基づき前記表示画面に図形を表示する制御手段を備え
たことを特徴とする請求項1記載のミシンの縫製作業要
領表示装置。 【請求項3】 前記教示模様選択手段が操作されること
に基づき前記表示画面に模様の形状を表示する表示制御
手段を備えたことを特徴とする請求項2記載のミシンの
縫製作業要領表示装置。 【請求項4】 前記教示模様選択手段が操作されること
に基づき前記表示画面に模様の番号を表示する表示制御
手段と、表示された前記模様番号に対応する模様選択手
段とを備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
かに記載のミシンの縫製作業要領表示装置。 【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は例えば複数種類の縫
い方を可能とした家庭用ミシンに設けられるミシンの縫
製作業要領表示装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、家庭用のミシンにあっては、様々
な縫い方や複数種類の模様の形成が可能なコンピュータ
ミシンと称されるものが供されてきている。このもの
は、マイコンによって各機構が制御されるようになって
おり、使用者が操作部に設けられたスイッチを操作して
所望の縫い方を選ぶことにより、予めメモリに記憶され
ている縫製データに従って、直線縫い,ジグザグ縫いと
いった比較的単純な縫い方はもとより、まつり縫い,地
縫いステッチ,ボタン穴かがりなどの複雑な縫い方によ
る縫製作業の実行が可能となっている。 【0003】ところで、この種のミシンにあっては、上
述のような様々な縫い方を行う場合に、使用者は、押え
を交換したりあるいは特別な切換レバーを操作したりと
いった、縫い方に応じたミシンの操作を行わなければな
らない。 【0004】かかる事情のため、使用者は、十分にミシ
ンの使用方法などに慣れていない場合には、その都度使
用説明書を取出して説明文を読まなくてはならず、面倒
であった。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】そこで、近年では、特
開平1−129876号公報に示されたように、本体の
前面に設けられた表示部に縫製に関する情報を表示する
ことが考えられている。このものは、使用者がスイッチ
操作により教示モードを選択したのち所望の縫い方(例
えばボタン穴かがり)を選択することにより、図11に
示すように、表示部1にボタン穴かがりの操作手順が画
面表示されるものである。 【0006】しかしながら、従来考えられていた縫製情
報を教示する装置では、縫い方を選択することができる
のみで、ひとつの縫い方に対して一種類の教示画面が用
意されているだけであった。これに対し、あるひとつの
縫い方であっても、縫製される布の種類が普通地である
か伸縮地であるかなどの縫製の条件の違いにより、行う
べき操作などが異なる場合がある。このため、教示画面
が実際の縫製作業における使用条件に合わない場合があ
ったり、使用者にとって操作の方法が十分理解できない
場合があった。 【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、縫製作業に関する情報を使用者に理解
しやすく教示することができるミシンの縫製作業要領表
示装置を提供するにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
ミシンの縫製作業要領表示装置は、まつり縫いやボタン
ホール縫いに係る縫い方及び縫製条件に応じた複数の教
示画面データを記憶した記憶手段と、複数あるまつり縫
いやボタンホール縫いのうちから、1種のまつり縫い或
いはボタンホール縫いを選択してその縫製作業を教示す
るための教示模様選択手段と、教示模様選択手段が操作
されることに基づいて縫い方及び縫製の条件に応じたま
つり縫い或いはボタンホール縫いに係る教示画面を表示
部に選択的に表示させる表示制御手段とを具し、布の折
り方の教示画面を表示する前に、少なくとも伸縮布に対
するまつり縫いについては、伸縮布に対するまつり縫い
である旨を表示し、ボタンホール縫いについては、布に
印を付すための教示画面を表示する前に、ボタンホール
縫いの用途を表示する手段を備えている。 【0009】まつり縫いやボタンホール縫いに係る縫い
方及び縫製条件に応じた複数の教示画面データが記憶手
段に記憶され、複数あるまつり縫いやボタンホール縫い
のうちから、1種のまつり縫い或いはボタンホール縫い
がその縫製作業を教示するために教示模様選択手段によ
って選択される。教示模様選択手段が操作されることに
基づいて、縫い方及び縫製の条件に応じたまつり縫い或
いはボタンホール縫いに係る教示画面が表示部に選択的
に表示させる。そして、布の折り方の教示画面を表示す
る前に、少なくとも伸縮布に対するまつり縫いについて
は、で伸縮布に対するまつり縫いある旨が表示され、ボ
タンホール縫いについては、布に印を付すための教示画
面を表示する前に、ボタンホール縫いの用途が表示され
る。 【0010】請求項2記載のミシンの縫製作業要領表示
装置は、教示模様選択手段が操作されることに基づき表
示画面に図形を表示する制御手段を備え、教示画面にお
いて図形が教示模様選択手段の操作に基づき表示され
る。 【0011】請求項3記載のミシンの縫製作業要領表示
装置は、教示模様選択手段が操作されることに基づき表
示画面に模様の形状を表示する表示制御手段を備え、教
示画面において模様の図形が教示模様選択手段の操作に
基づき表示される。 【0012】請求項4記載のミシンの縫製作業要領表示
装置は、教示模様選択手段が操作されることに基づき表
示画面に模様の番号を表示する表示制御手段と、表示さ
れた模様番号に対応する模様選択手段とを備え、教示画
面において模様番号が教示模様選択手段の操作に基づき
表示される。 【0013】 【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例について、
図1乃至図10を参照して説明する。 【0014】まず、図3を参照してミシン本体11の構
成を概略的に説明する。このミシン本体11は、大きく
分けて、ベッド部12及びこのベッド部12の右端部か
ら上方左方に一体的に延びるアーム部13から構成され
ている。アーム部13の先端部には、縫い針14を有す
る針棒15が設けられており、前記ベッド部12内には
それと対応して図示しない水平釜や布送り歯などが設け
られている。そして、図示はしないが、ミシン本体11
内には、前記針棒15を上下動及び揺動させたり、前記
水平釜や送り歯を駆動させるためのモータや動力伝達機
構が設けられ、それら各機構は、図2に示すCPU16
及び制御プログラムが記憶されたROM17などからな
る制御装置18により制御されるようになっている。ま
た、前記縫い針14の近傍には、押え19が交換可能に
設けられている。詳しく図示はしないが、この押え19
は、「L押え」,「J押え」,「P押え」,「ボタン穴
かがり押え」などの複数種類が用意されており、それら
は後述するように縫い方に応じて適するものに交換され
るようになっている。さらには、アーム部13の先端下
部には、ボタン穴かがりの実行時に操作されるボタンホ
ール用レバー20が設けられている。 【0015】前記アーム部13の前面部には、LCDか
らなる表示部21が設けられていると共に、スタート・
ストップスイッチ22や振り幅キー23などの操作スイ
ッチ群24及び選択操作部25が設けられている。この
場合、選択操作部25は、透明基材26の表面に縦横に
並べて多数個の透明電極27(図2参照)を形成すると
共に、前記透明基材26の裏面側にカード挿入部を形成
して構成されている。前記制御装置18は、前記透明電
極27により使用者が触れた選択操作部25の位置を検
出するようになっている。また、前記カード挿入部に
は、縫い方選択カードや模様選択カードなどの複数種類
のカードが交換可能にセットされるようになっている。
図示はしないが、これらカードには、夫々複数の縫い方
や文字模様,絵模様などが記載されている。また、これ
らカードの一枚として、図4に示すような、後述する縫
い方ティーチングカード28が用意されている。 【0016】そして、これらカードには、その下辺部に
カードの種類毎に固有のカード判別用切欠部29(図4
参照)が形成されており、一方、前記カード挿入部に
は、前記切欠部29の切欠きを検出して検出信号を前記
CPU16に出力するカード判別センサ30(図2参
照)が設けられている。これにて、使用者が例えば所望
の縫い方を選択して実行させたい場合には、縫い方選択
カードをカード挿入部にセットし、そのカードに描かれ
ている所望の縫い方に対応する選択操作部25の部位を
手指で触れて縫い方を選択し、スタートストップスイッ
チ22を押圧操作する。すると、制御装置18は、カー
ドの種類及び押された透明電極27の位置を自動的に検
出して、予めROM17に記憶された所望の縫い方に対
応する縫製作業データを読み出し、これに基づいて前記
各機構が制御され、以て、各種の縫製作業が実行される
ようになっている。 【0017】また、前記表示部21の画面表示は、図2
に示すように、制御装置18により、LCDコントロー
ラ31及びLCDドライバ32を介して制御され、使用
者が前記選択操作部25により選択した縫い方や模様
が、予めROM17に記憶された表示画面データに基づ
いて表示されるようになっている。そして、詳しくは後
述するように、この表示部21には、使用者に縫製作業
に関する情報を教示するための教示画面が表示されるよ
うになっている。 【0018】さて、前記縫い方ティーチングカード28
には、図4に示すように、上部に「地縫いステッチ」,
「ボタンホール」,「まつり縫い」などの縫い方の種類
の表示33が所定の位置に記載され、その下方に「1」
〜「4」の番号選択の表示34、さらに「次のページ」
及び「前のページ」のページ送りの表示35などが所定
の位置に記載されている。この縫い方ティーチングカー
ド28が前記選択操作部25にセットされると、制御装
置18は、後述するような縫製作業要領表示のプログラ
ムを実行させる。このとき、使用者は、前記縫い方の種
類の表示33に対応する選択操作部25の部位を手指で
触れることにより、教示される縫い方を選択し、番号選
択の表示34に対応する選択操作部25の部位を手指で
触れることにより、教示される縫製の条件を選択するよ
うになっている。従って、縫い方ティーチングカード2
8が前記選択操作部25にセットされることにより、前
記透明電極27は、本発明にいう縫い方選択スイッチ及
び縫製条件選択スイッチとして機能するようになるので
ある。そして、前記ROM17には、縫い方及び縫製の
条件に応じた複数の教示画面データが記憶されており、
縫製作業要領表示プログラムの実行に伴い、制御装置1
8は、使用者の透明電極27の接触操作に基づいて、所
定の教示画面データをROM17から読み出して前記表
示部21に表示するようになっている。これにて、RO
M17が本発明にいう記憶手段を構成し、また、制御装
置18が本発明にいう表示制御手段として機能するよう
になっている。 【0019】次に、上記構成において、縫製作業要領表
示プログラムの実行の手順について、いくつかの具体例
をあげながら述べる。 【0020】縫製作業に関する情報の教示は、図1のフ
ローチャートに従って実行される。即ち、使用者がある
縫い方についてのミシンの使用方法などを知りたい場
合、使用者は縫い方ティーチングカード28を選択操作
部25のカード挿入部にセットする。すると、カード判
別センサ30がそれを検出し(ステップS1にてYe
s)、これにて、選択操作部25及び表示部21などが
いわば情報教示のモードに切換えられる。尚、縫い方テ
ィーチングカード28がセットされていない場合には
(ステップS1にてNo)、選択操作部25及び表示部
21などはいわば縫製模様入力のモードとされている
(ステップS2)。 【0021】この情報教示のモードでは、まず、縫い方
選択画面が表示部21に表示される(ステップS3)。
この縫い方選択画面では、例えば図5(a)に示すよう
に、「縫い方を選んで下さい」の文字が、縫い方ティー
チングカード28(選択操作部25)の縫い方の種類の
表示33部分を手指で押す様子を表す絵と共に表示され
るのである。ここで、使用者は、縫い方の種類の表示3
3のいくつかの縫い方のなかから、知りたい縫い方に対
応する部位(透明電極27)を手指で触れて選択する
(ステップS4にてYes)。すると、触れられた透明
電極27の位置から、選択された縫い方が検出され、表
示部21の表示は、選択された縫い方における縫製条件
の選択画面に切換えられる(ステップS5)。 【0022】ここで、今、ステップS4にて使用者が例
えば「まつり縫い」を選択した場合には、縫製条件の選
択画面は、図5(b)に示すように、「1.伸縮地
2.普通地」といった布の種類を番号にて選択させるた
めの表示となる。 【0023】次に、使用者は、その縫製条件の選択画面
を見て、縫製条件を選択する(ステップS6)。この選
択は、縫い方ティーチングカード28(選択操作部2
5)の番号選択の表示34の1〜4の番号のなかから、
選択する番号に対応する部位(透明電極27)を手指で
触れることにより行われる。これにて、上記選択された
縫い方及び縫製条件の両者に応じた教示画面が表示部2
1に表示されるようになるのである(ステップS7)。 【0024】ここで、ステップS6にて使用者が例えば
「1.伸縮地」を選択した場合には、図5(c)乃至
(h)に示すように、6ページにわたる教示画面が表示
部21に表示されるようになっている。この場合、ま
ず、図5(c)に示す1ページ目の表示が行われ、さら
に、ページ送りの表示35の「次のページ」の部位(透
明電極27)を手指で触れることにより、順次ページが
進むようにして表示部21の表示が切換わるのである。
また「前のページ」の操作により表示を前のページに戻
すこともできるものである。教示画面の内容についての
詳しい説明は省略するが、使用者はこれを見て、布の折
り方や押えのうちのL押えを使用することあるいは縫製
作業の手順を知ることができるのである。 【0025】尚、ここでは、6ページにわたる教示画面
が、表示部21に適当な時間間隔で順次切り換わり表示
されるように構成しても良い。さらに、この場合、既に
理解しているページをとばして、見たいページへ表示を
素速く切換えたい場合には、ページ送りの表示35の
「次のページ」の部位(透明電極27)を手指で触れる
ことにより、自動的に切り換わるまでの時間を待たなく
ても、表示部21に表示されているページ内容を次ペー
ジへ切り換えることができるようにしても良い。 【0026】図6乃至図9は、ステップS4の縫い方選
択にて、使用者が「地縫いステッチ」を選択した場合の
画面表示の具体例を示している。ここでは、ステップS
5の縫製条件の選択画面で、図6(a)に示すような4
つの縫製の条件が表示されるようになっている。教示画
面の内容についての詳しい説明は省略するが、使用者が
「1.通常の時」を選択したときには、図6(b),
(c)に示す教示画面が表示部21に表示され、「2.
通常の時」を選択したときには図7(a)〜(c)、
「3.丈夫にしたい時」を選択したときには図8
(a),(b)、「4.はしぬい」を選択したときには
図9(a)〜(d)に夫々示すような教示画面が表示部
21に表示されるようになっている。 【0027】また、図10は、使用者が「ボタンホー
ル」の縫い方を選択した場合の画面表示の具体例を示し
ている。これも詳しい説明は省略するが、ここでは、ま
ず、同図(a)に示すような3つの縫製の条件が表示さ
れ、このうち、使用者が「3.パジャマ・シャツ」を選
択したときには、同図(b)〜(h)に示す教示画面が
表示部21に表示されるものである。 【0028】このように、本実施例によれば、ROM1
7に記憶された縫い方及び縫製の条件に応じた複数の教
示画面データに基づき、使用者が選択した縫い方及び縫
製の条件に応じた教示画面が表示部21に表示される。
従って、ひとつの縫い方に対して一種類の教示画面が用
意されているだけであった従来考えられていたものと異
なり、縫い方のみならず縫製の条件をも加味した縫製作
業に関する情報を使用者に教示することができ、縫製作
業に関する情報をきめ細かく使用者に理解しやすく教示
することができるものである。また、特に本実施例で
は、ひとつの縫製作業に関する情報を複数ページの教示
画面にわたって表示するようにしているから、よりきめ
細かく理解しやすい教示を行うことができるものであ
る。 【0029】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えばカードを用いずにスイッチ操作により
情報教示のモードに切換えるようにしても良いなど、要
旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るもので
ある。 【0030】 【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、請求項
1記載のミシンの縫製作業要領表示装置においては、布
の折り方の教示画面を表示する前に、少なくとも伸縮布
に対するまつり縫いについては、伸縮布に対するまつり
縫いである旨が表示され、ボタンホール縫いについて
は、布に印を付すための教示画面を表示する前に、ボタ
ンホール縫いの用途が表示されるので、ミシンの使用者
はまつり縫い或いはボタンホール縫いについて、その縫
い方に関する情報を適宜知ることができる。 【0031】請求項2記載のミシンの縫製作業要領表示
装置においては、教示画面において図形が教示模様選択
手段の操作に基づき表示されるので、ミシンの使用者
は、図形にてその内容を知ることができる。 【0032】請求項3記載のミシンの縫製作業要領表示
装置においては、教示画面において模様の図形が教示模
様選択手段の操作に基づき表示されるので、ミシンの使
用者は、図形にてその模様を知ることができる。 【0033】請求項4記載のミシンの縫製作業要領表示
装置においては、教示画面において模様番号が教示模様
選択手段の操作に基づき表示されるので、ミシンの使用
者は、番号にてその模様を知ることができる。 【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例における、縫製作業に関する
情報の教示の手順を示すフローチャートを示す図であ
る。 【図2】本発明の一実施例における、要部の電気的構成
を示すブロック図である。 【図3】本発明の一実施例における、ミシンの外観を示
す正面図である。 【図4】本発明の一実施例における、縫い方ティーチン
グカードの平面図である。 【図5】本発明の一実施例における、まつり縫いの場合
の画面表示を示す図である。 【図6】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
通常の時の場合の画面表示を示す図である。 【図7】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
通常(針位置変更)の時の場合の画面表示を示す図であ
る。 【図8】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
丈夫にしたい時の場合の画面表示を示す図である。 【図9】本発明の一実施例における、地縫いステッチの
はし縫いの場合の画面表示を示す図である。 【図10】本発明の一実施例における、ボタンホールの
場合の画面表示を示す図である。 【図11】従来例の表示画面の具体例を示す図である。 【符号の説明】 11 ミシン本体 17 ROM(記憶手段) 18 制御装置(表示制御手段) 21 表示部 25 選択操作部 27 透明電極(縫い方選択スイッチ,縫製条件選択ス
イッチ) 28 縫い方ティーチングカード
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ミシン本体に設けられた表示部に縫製作
業に関する教示画面を表示することにより、使用者に縫
製作業に関する情報を教示するものであって、縫い方及
び縫製の条件に応じた複数の教示画面データを記憶した
記憶手段と、縫い方を選択するための縫い方選択スイッ
チと、布の種類などの縫製の条件を選択するための縫製
条件選択スイッチと、これら縫い方選択スイッチ及び縫
製条件選択スイッチが操作されることに基づいて縫い方
及び縫製の条件に応じた教示画面を前記表示部に表示さ
せる表示制御手段とを具備することを特徴とするミシン
の縫製作業要領表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11227146A JP2000061181A (ja) | 1999-08-11 | 1999-08-11 | ミシンの縫製作業要領表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11227146A JP2000061181A (ja) | 1999-08-11 | 1999-08-11 | ミシンの縫製作業要領表示装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2194415A Division JPH0479983A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | ミシンの縫製作業要領表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000061181A true JP2000061181A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=16856221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11227146A Pending JP2000061181A (ja) | 1999-08-11 | 1999-08-11 | ミシンの縫製作業要領表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000061181A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002336564A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-26 | Juki Corp | ミシン |
| KR100844249B1 (ko) * | 2001-02-27 | 2008-07-07 | 쥬키 가부시키가이샤 | 봉제장치 |
| CN117626536A (zh) * | 2022-08-11 | 2024-03-01 | 杰克科技股份有限公司 | 缝纫花样示教模板的应用方法、系统、缝纫平台及介质 |
-
1999
- 1999-08-11 JP JP11227146A patent/JP2000061181A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100844249B1 (ko) * | 2001-02-27 | 2008-07-07 | 쥬키 가부시키가이샤 | 봉제장치 |
| JP2002336564A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-26 | Juki Corp | ミシン |
| CN117626536A (zh) * | 2022-08-11 | 2024-03-01 | 杰克科技股份有限公司 | 缝纫花样示教模板的应用方法、系统、缝纫平台及介质 |
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