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JP2003230099A - 衝撃時の映像を記録するカメラシステム - Google Patents

衝撃時の映像を記録するカメラシステム

Info

Publication number
JP2003230099A
JP2003230099A JP2002025741A JP2002025741A JP2003230099A JP 2003230099 A JP2003230099 A JP 2003230099A JP 2002025741 A JP2002025741 A JP 2002025741A JP 2002025741 A JP2002025741 A JP 2002025741A JP 2003230099 A JP2003230099 A JP 2003230099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
camera system
shock
accident
video signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002025741A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruyoshi Maruyama
輝芳 丸山
Jinichi Togashi
甚一 富樫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2002025741A priority Critical patent/JP2003230099A/ja
Publication of JP2003230099A publication Critical patent/JP2003230099A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録装置の記憶容量を大きくする必要もな
く、正確に衝撃検出時の状況のみを把握できるような映
像を記録可能なカメラシステムを提供する。 【解決手段】 カメラシステムは、映像信号を生成する
撮像手段と、撮像手段により生成された映像信号を所定
時間だけ蓄積する記憶容量を有する記録手段と、衝撃を
検出し衝撃信号を生成する衝撃センサと、衝撃センサに
より生成された衝撃信号に対応して、記録手段への映像
信号の記録の停止を指示するための記録停止指示信号を
生成する記録停止指示手段とからなる。記録手段には、
少なくとも所定時間前から前記記録停止指示信号が生成
された時までの映像信号が記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衝撃時の映像を記
録するカメラシステムに関し、特に、事故等の突発時に
おける衝撃を検出して事故時の所定時間前から事故時ま
で、又は事故後所定時間までの映像を記録するカメラシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】車両による交通事故等が起きた場合、事
故時の状況を正確に把握することは、警察や保険業者に
とって重要なことである。しかしながら、従来では当事
者同士、若しくは目撃者の証言等を基に事故の状況を推
定するに過ぎず、証言の食い違いや勘違い等でしばしば
問題が生じていた。そこで、事故時の状況を正確に把握
するために、車両にカメラを搭載することが考えられ
る。
【0003】従来から車両に搭載されるカメラは存在し
ている。例えば、車両にカメラを搭載し、走行中に車両
から見える風景等を見るための車載カメラシステムがあ
る。これは基本的に、走行中の映像表示或いは放送等に
利用する用途で全ての映像を記録するためのカメラシス
テムであり、一般的には車内に設けられた表示装置に映
像を表示するものが多い。また、特殊車両等において
は、記録装置に映像を蓄積したり、撮影された映像信号
を通信機器を用いて送信し外部の記録装置に蓄積したり
できるものである。
【0004】また、車両後方にカメラを搭載し、後進時
に後方を確認するためのカメラシステム等もある。これ
は基本的に、車両の後方で運転者から死角になる位置を
後進時に手動又は自動的に映像を表示するためのカメラ
システムであり、映像は運転席側に設けられた表示装置
に表示され、一般的に蓄積されることはないものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の車載カメ
ラシステムを用いれば、事故時の状況を場合によっては
撮影することは勿論可能である。しかしながら、通常、
このシステムでは走行中それぞれの目的を持って映像を
撮影し続け記録装置に蓄積し続けるような、長時間の記
録を目的とするものであり、全ての映像を記録するため
には記録装置の容量を大きなものにしなければならな
い。また、これをいつ事故が起こるかも分からない状況
の中で事故時の映像のみを記録するために用いるのには
非常に無駄が多いものであった。
【0006】また、後方確認用カメラシステムでは、後
進中だけ映像表示するものであり、更に記録装置を有す
るものではないので、的確に事故時の状況を記録できる
ようなものではなかった。
【0007】本発明は、斯かる実情に鑑み、記録装置の
記憶容量が少なくても良く、安価に製造可能であり、更
に的確に事故等の突発時の状況を把握できる映像を記録
するカメラシステムを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した本発明の目的を
達成するために、本発明の衝撃時の映像を記録するため
のカメラシステムは、車両又は人体等を含む設置対象物
の少なくとも一個所に設けられ、映像を撮影し、映像信
号を生成する撮像手段と、前記撮像手段に接続され、前
記撮像手段により生成された映像信号を所定時間だけ蓄
積する記憶容量を有する記録手段と、前記設置対象物の
少なくとも一個所に設けられ、衝撃を検出し、衝撃信号
を生成する衝撃センサと、前記衝撃センサに接続され、
前記衝撃センサにより生成された前記衝撃信号に対応し
て、前記記録手段への前記映像信号の記録の停止を指示
するための記録停止指示信号を生成する記録停止指示手
段とからなり、前記記録手段には、少なくとも所定時間
前から前記記録停止指示信号が生成された時までの映像
信号が記録される。
【0009】記録手段は、前記記憶容量を超えると、記
録された古い映像信号から順に消去し、新たな映像信号
を順に記録するものであれば良い。
【0010】更に、前記記録手段への前記記録停止指示
信号を遅延させる停止指示信号遅延手段を有しても良
い。
【0011】更に、前記衝撃センサにより検出された衝
撃が、映像を記録すべき衝撃か否かを判断し、記録すべ
き衝撃でなければ、前記映像信号の記録の停止を指示さ
れた前記記録手段の記録の停止を解除する記録判定手段
を有しても良い。
【0012】更に、音声を録音する録音手段、現在位置
を計測する位置情報生成手段、現在時刻を記録するタイ
ムレコード手段、速度を記録する速度読取手段の少なく
とも何れかを含む追加情報取得手段を有しても良く、こ
の場合、前記記録手段は、前記追加情報取得手段により
生成された追加情報信号を前記映像信号に同期させて記
録する。
【0013】更に、前記撮像手段により生成された映像
信号、又は前記記録手段に記録された映像信号を再生す
るための表示手段を有しても良い。
【0014】また、記録手段は、前記設置対象物外の電
気通信ネットワーク上の蓄積サーバに設けることも可能
で、この場合、前記設置対象物に設けられた前記撮像手
段とは無線通信手段及び前記電気通信ネットワークを介
して接続される。
【0015】更に、前記衝撃センサにより生成された前
記衝撃信号に対応して、設置対象物外へ通報する発信手
段を有しても良い。
【0016】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。即ち、突発時の衝撃を検出した時から所定時間
前、例えば60秒前から衝撃を検出した瞬間まで、又は
衝撃を検出した時から所定時間前、例えば40秒前から
衝撃を検出してから所定時間後、例えば20秒後までの
映像が記録装置に記録されるので、衝撃時の状況を的確
に把握することが可能となる。記録装置は、衝撃時の映
像のみ蓄積するものなので、衝撃時の状況を知るために
必要な時間分だけの記憶容量のみで足りるため、装置自
体も安価に製造可能である。
【0017】また、操作者は衝撃時に本カメラシステム
を直接操作する必要がないので、例えば交通事故時に気
が動顛していたとしても、事故時の状況は的確に記録さ
れてることになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。図1は、本発明のカメラシステムの
第一実施例であり、最も基本的な構成を示すブロック図
である。本発明によるカメラシステム1は、撮像装置
2、記録装置3、衝撃センサ4、記録停止指示装置5か
らなるものであり、例えば車両や人体、動物、家屋等の
建築物、電柱等の構造物等、衝撃が起きたときの状況を
記録したい設置対象物に設置するものである。以下、本
明細書では、設置対象物が基本的に車両の場合について
説明する。これら各構成要素を以下で詳細に説明する。
【0019】撮像装置2は、CCDカメラやCMOSカ
メラ等、動画像を記録するためのカメラ部であり、車両
前方を見渡せる画角を有するものである。撮像装置2
は、車両のダッシュボード上やバックミラーの裏面、各
ウィンドウに接する天井面等、種々の場所に設置可能で
ある。また、前方、後方、左方、右方にそれぞれ4台の
カメラを設けても良いし、360度全方位カメラ等を車
両の屋根上等に設置することも勿論可能である。これら
は、コスト、精度、使用目的に応じて、適宜選択可能で
あることは言うまでもない。この撮像装置2には、撮像
装置2からの映像信号を蓄積するための記録装置3が接
続されている。なお、撮像装置2から送信される映像信
号は、具体的にはMPEG形式やAVI形式、MOV形
式等、如何なる動画記録フォーマットでも良く、また、
本発明のカメラシステムの適用状況に応じて、高圧縮に
より容量を小さくしたものや、高画質であるが容量が大
きなもの等、種々変更可能であることは言うまでもな
い。なお、撮像装置2には、市販の安価なものも使用可
能である。また、映像は必ずしもカラーである必要はな
く、モノクロであっても勿論構わないが、例えば当て逃
げ等の監視を行う場合には、カラーであれば、相手の車
体の色等が分かるのでより明確に相手車両を識別するこ
とが可能となる。
【0020】記録装置3は、撮像装置2に接続され、撮
像装置2からの映像信号を蓄積する。記録装置3は、長
時間分の映像信号を記録できる容量を有する必要はな
く、事故時の状況がわかる程度の時間、例えば60秒間
程度記録できるものであれば良い。より少ない、又はよ
り多い記憶容量を有するものであっても良いことは言う
までもないが、あまりに少なすぎる場合には、事故時の
状況の全容が掴めなくなるので好ましくない。より具体
的には、記録装置3は、半導体メモリや磁気メモリ、磁
気ディスク、光媒体、エンドレステープ等の書き換え可
能な記録媒体からなるものである。記録装置3には、R
AM固体素子等、カメラに内蔵する固定メモリを用いる
ことも可能だが、メモリの換装、増設等を容易にするた
めに、例えば半導体メモリであれば、コンパクトフラッ
シュ(登録商標)やSmart Media(登録商
標)、メモリースティック(商標)、マルチメディアカ
ード(商標)等、一般に市販されているものも利用可能
である。なお、記録媒体は、事故時の衝撃にも耐えられ
るような記録媒体であることが望ましい。
【0021】衝撃センサ4は、車両等の設置対象物に対
する衝撃を検出するものであり、衝撃を検出すると衝撃
信号を生成する。衝撃センサ4は、例えば車両同士や自
転車や人との接触事故、塀や建築物等への追突事故等に
よる衝撃を検出できるものである。なお、本出願のカメ
ラシステム専用の衝撃センサに限られず、車両に設けら
れているエアバッグ装置に用いられる衝撃センサによる
信号や、車両のバンパ等に設けられ障害物を検出するた
めの超音波センサによる信号等を利用することも可能で
ある。こうすることで、カメラシステムを安価に製造可
能となり、更に付加機能も期待できる。ここで、エアバ
ッグ装置とは、車両事故等で衝撃が加わると、衝撃セン
サが感知してハンドルや助手席前のダッシュボードに内
蔵されたエアバッグが開くものを言う。また、車両に設
けられる超音波センサは、超音波を発し反射して返って
くる時間により障害物等までの距離を計るものであり、
バンパ等が障害物等に当たりそうになると警告音を発し
て警告するものである。なお、超音波センサによる信号
を利用する場合には、例えば自転車と接触した場合等、
軽度の衝突事故等の状況でも、超音波を発し反射して返
ってくる時間がほぼゼロとなるので、この超音波センサ
の出力信号を監視しておくことにより、軽度の衝突であ
っても確実にその状況を記録することが可能となる。こ
のように、衝撃センサとは、実際の衝撃を検知するもの
だけではなく、接触の有無等を検知できるようなもので
あれば種々利用可能である。
【0022】記録停止指示装置5は、記録装置3と衝撃
センサ4との間に接続され、衝撃センサ4により生成さ
れた衝撃信号に対応して、記録装置3へ映像信号の記録
を停止するための記録停止指示信号を生成するものであ
る。具体的には、記録停止指示装置5からの記録停止指
示信号により、例えば記録装置3へのシフトクロックの
停止、又は供給電源のストップ等を行う。
【0023】なお、本発明によるカメラシステムの設置
対象物が人体の場合、撮像装置2を例えばピンバッチ形
状とし、これを被服上に付ければ良い。更に、設置対象
物が家屋や構造物等では、玄関のドアやガラス窓等、監
視すべき個所に衝撃センサ4を設け、その部分を撮影す
るように撮像装置2を設置すれば良い。
【0024】次に図2のフローチャートを用いて本発明
のカメラシステムの動作をより詳細に説明する。先ず、
車両のイグニッションスイッチ等と連動してカメラシス
テムの電源が投入されると、撮像装置2により撮影が開
始される(ステップ201)。なお、カメラシステムの
電源は、上述のようにイグニッションスイッチと連動さ
せて乗車時のみに投入しても良いが、駐車場に駐車して
いる間等の所謂当て逃げ等の相手車両を特定するため
に、常時電源を投入しておいても良い。撮像装置2によ
り撮影された映像信号は、記録装置3へ送信され、記録
装置3の記録媒体に蓄積されていく(ステップ20
2)。そして、記録媒体の記憶容量を超えるまで記録し
続ける(ステップ203)。記憶容量を超えると、古い
映像信号に新しい映像信号が上書きされていく(ステッ
プ204)。上書きは、記録された古い映像信号から順
に消去していき、新たな映像信号を順に記録していく
等、種々の方式により、常に最新の映像のみを残して置
くようにしておく。これらのステップ202−204
を、記録停止指示装置5からの記録停止指示信号がある
まで繰り返す(ステップ205)。次に、交通事故等に
より車両に衝撃が加えられると、衝撃センサ4がその衝
撃を検出する。衝撃信号が記録停止指示装置5に送られ
ると、記録装置3へ記録停止指示信号が送信され、記録
媒体への記録を停止して終了する(ステップ206)。
【0025】このように、記録停止指示信号により記録
を停止した記録装置3には、所定の記憶容量に記録でき
る分だけの映像信号が記録されている。即ち、例えば6
0秒間だけ記録できる容量を有していれば、記録停止指
示信号が送信された時間から60秒前から記録停止指示
信号が送信された時までの映像信号が記録されているこ
とになる。
【0026】なお、事故の衝撃ではなく、緊急ブレーキ
等の衝撃等で記録停止指示信号が発信された場合には、
記録装置への記録は続行しなければならない。従って、
図2の破線で示すように、例えばステップ206の記録
停止動作の後に、映像を記録すべき事故であるかどうか
を判定するステップ207を設け、実際に事故であれば
本システムを終了し、事故でなければステップ202に
戻り記録を続けるようにすることも可能である。このス
テップ207を実現する装置は、例えば、記録装置3に
接続され、事故か否かを判断して事故でなければ、一旦
記録を停止した記録装置3を再開させるものである。記
録すべきであるか否かの判断は、例えば、記録停止指示
信号が発信されたにもかかわらず、車両がその後また通
常の運転動作を始めたか否か等を、例えば所定速度以上
で所定距離だけ走行した等の条件により決定することで
判断可能である。なお、例えば事故ではない場合に手動
で押す再開スイッチ等を設けておき、車両の運転者自身
が記録しておくべきか否かを判断して、事故でない場合
には再開スイッチを押して記録を再開させるようにする
ことも勿論可能である。この場合、例えば記録が停止し
ていることを示すインジケータ等を設けておけば、運転
者は記録停止がされたことを容易に知ることができるよ
うになり、運転者自らが手動で再開させることも容易と
なる。
【0027】次に、図3を用いて、本発明のカメラシス
テムの第一実施例における、記録媒体へ所定時間分だけ
映像が記録される様子を時間軸に沿って説明する。記録
媒体が例えば60秒分の記憶容量を有している場合につ
いて説明すると、撮影された映像信号は、記録媒体へ順
次記録されていくが、60秒以上古い映像信号は消去さ
れ、逐次新しい映像信号が蓄積されていく。即ち、60
秒分の最新の映像信号のみが逐次蓄積されていくことに
なる。そして、事故が起きた場合、衝撃センサ4が事故
の衝撃を検出し、記録停止指示装置5が記録停止指示信
号を発信すると、記録媒体への記録を停止する。このと
き、図3に示すように、事故発生時の60秒前から事故
発生時までの映像信号が記録媒体に記録されていること
になる。この映像信号を再生すれば、事故が起きるまで
の様子を60秒前に遡って検証できるので、事故の状況
が容易に把握できるようになる。
【0028】しかしながら、上記の実施例では、映像信
号は事故発生時点までしか記録されていないため、事故
直後の状況までは把握できるものではない。本発明のカ
メラシステムを適用する状況によっては、事故後の映像
信号も蓄積しておきたい場合が生ずることもある。例え
ば、車両に追突した後に跳ね返り、更に別の車両に追突
した場合等まで検証できるようにしたい時や、窓や建築
物の一部を破壊した後、中に入ったところまでを記録し
たい時等である。従って、以下に事故後の映像信号も蓄
積可能とした実施例を説明する。
【0029】図4は、本発明のカメラシステムの第二実
施例であり、図中、図1と同一の符号を付した部分は同
一物を表わしており、基本的な構成は図1に示す第一実
施例のものと同様である。第一実施例と異なる点は、衝
撃センサ4と記録停止指示装置5との間に、信号遅延手
段6を設けた点にある。衝撃センサ4により車両に加え
られた衝撃が検出されると、衝撃信号が生成され、信号
遅延手段6に送られる。信号遅延手段6により、所定時
間遅延された後に記録停止指示装置5へ衝撃信号が送信
される。従って、衝撃が加えられた時間よりも所定時間
遅れてから記録停止が行なわれるため、事故後の所定時
間分だけ映像信号が蓄積されることになる。例えば、記
録装置が60秒間だけ記録できる容量を有している場
合、信号遅延手段6により、20秒遅延させると、事故
前の40秒間、事故後の20秒間の映像信号が記録され
ることになる。
【0030】なお、図4には、信号遅延手段6が衝撃セ
ンサ4と記録停止指示装置5との間に設けられる例を図
示したが、本発明はこれに限定されず、記録停止指示装
置5と記録装置3との間に設けることも勿論可能であ
る。この場合、記録停止指示装置5からの記録停止指示
信号を信号遅延手段6により遅延させて記録装置3の記
録停止動作を遅らせることで同様の効果が得られる。こ
のように、記録装置3への記録指示を遅延させることが
できるものであれば、如何なるものであっても構わず、
ハードウェアのみならずソフトウェアによっても実現可
能である。
【0031】図5を用いて、本発明のカメラシステムの
第二実施例における記録媒体へ、事故前後の所定時間分
だけ映像が記録される様子を時間軸に沿って説明する。
記録媒体が例えば60秒分の記憶容量を有している場合
について説明すると、撮影された映像信号は、記録媒体
へ記録されていくが、60秒以上古い映像信号は消去、
上書きされ、逐次新しい映像信号が蓄積されていく。即
ち、60秒分の最新の映像信号のみが逐次蓄積されてい
くことになる。そして事故が起きた場合、衝撃センサ4
が事故の衝撃を検出し、記録停止指示装置5への衝撃信
号を信号遅延手段6により20秒間遅延させた後に記録
停止指示装置5が記録停止指示信号を発信する。これに
より、記録媒体への記録を停止する。こうすることで、
図5に示すように、事故発生時の40秒前から事故発生
時まで、及び事故発生時から事故後20秒間の映像信号
が記録媒体に記録されていることになる。この映像信号
を再生すれば、事故が起きるまでの様子を40秒前に戻
って検証でき、更に事故が起きた後の状況も20秒間検
証できる。従って、事故に至るまでの経緯だけでなく、
事故後の様子も確認できるので、事故の状況がより詳細
に把握できるようになる。
【0032】事故前後の様子をより長い時間蓄積したい
場合には、映像信号をより高圧縮して映像信号の容量を
小さくすることや、記録装置3の記憶容量を大きくする
こと等が考えられる。また、複数の記録装置を用いてト
ータルで大容量とすることも可能である。以下に記録装
置を複数設ける場合の実施例を説明する。
【0033】図6は、本発明のカメラシステムの第三実
施例であり、図中、図1と同一の符号を付した部分は同
一物を表わしており、基本的な構成は図1に示す第一実
施例のものと同様である。第一実施例と異なる点は、記
録装置が図示例では二つ設けられ、一方の記録装置と信
号停止指示装置との間に信号遅延手段が設けられている
点にある。記録停止指示装置5は、記録装置3と記録装
置7に接続されるが、記録装置7へは信号遅延手段8を
介して接続されている。衝撃センサ4により車両に加え
られた衝撃が検出されると、衝撃信号が生成され、記録
停止指示装置5へ衝撃信号が送信される。記録停止指示
装置5は、衝撃信号を受けると記録停止指示信号を記録
装置3へ直接送信する。一方、記録装置7へは、信号遅
延手段8を介して記録停止指示信号が送信される。従っ
て、記録装置3と記録装置7では、記録される時期が異
なることになる。例えば、記録装置3,7がそれぞれ6
0秒間だけ記録できる容量を有している場合、信号遅延
手段8により、記録装置7への記録停止指示信号を50
秒遅延させたとすると、記録装置3には、事故時から6
0秒前から事故時までの映像信号が、記録装置7には、
事故時の10秒前から事故後50秒までの映像信号がそ
れぞれ記録されることになる。
【0034】なお、図6には、記録停止指示装置5と記
録装置7との間に信号遅延手段8を設けた例を図示した
が、本発明はこれに限定されず、記録停止指示装置を二
つ用い、一方の記録停止指示装置と衝撃センサ4との間
に信号遅延手段を設けることで、衝撃センサ4から一方
の記録停止指示装置への衝撃信号を遅延させることによ
り、上記と同様の効果が得られる。また、図示例では記
録装置3を2個用いた例を示したが、本発明はこれに限
定されず、より多くの記録装置を用いること勿論可能で
ある。なお、複数の記録装置を用いて記録時間を延長す
る場合には、記録装置をシリアルに接続することで、あ
たかも一つの記録装置として使用すれば良い。
【0035】図7を用いて、二つの記録媒体へ映像が記
録される様子を時間軸に沿って説明する。ここでも、記
録媒体が例えば60秒分の記憶容量を有している場合に
ついて説明する。記録装置3の記録媒体に関しては、図
3を用いて説明したものと同様であり、事故が起きる
と、事故前60秒遡った時から事故時までの映像信号が
蓄積されている。一方、記録装置7の記録媒体では、事
故発生時から所定時間、例えば50秒間信号遅延手段8
により遅延させられるため、事故前10秒遡った時から
事故後50秒までの映像信号が蓄積されることになる。
従って、少ない容量の記録媒体を複数用いることで、事
故前後の状況をより長時間、安価に記録可能となる。こ
れら各記録媒体に記録された映像信号を再生すれば、事
故が起きるまでの様子から事故が起きた後の様子をより
長い時間に渡って検証できるので、事故の状況が更に詳
細に把握できるようになる。
【0036】また、例えば衝撃センサ、記録停止指示装
置、記録装置をそれぞれ二つ用いて、第一の衝撃及び第
二の衝撃をそれぞれ検出してそれぞれの衝撃に応じた時
間の映像を記録させることも勿論可能である。このよう
にすることで、例えば車両同士が衝突した後、他の車両
と更に衝突した時等の映像をそれぞれ確実に記録可能と
なる。即ち、例えば第一の衝撃を検出した場合、第一の
記録装置への記録を所定時間遅延させて停止させる。こ
こで、記録判定手段により第一の衝撃が事故であるか否
か判定し、事故でなければ記録を続行させるが、事故で
ある場合には記録を停止させた状態のまま、第二の衝撃
センサによる第二の衝撃の検出を待つ。第二の衝撃がな
ければそのまま終了するが、第二の衝撃があった場合、
第二の記録装置への記録を所定時間遅延させて停止させ
る。これにより、第一の記録装置には第一の衝撃に対応
した時間における映像信号が、第二の記録装置には第二
の衝撃に対応した時間における映像信号がそれぞれ別々
に蓄積されることになり、複合事故等であっても事故の
状況を詳細に検証可能となる。
【0037】なお、記録停止指示装置や遅延手段をそれ
ぞれ複数用いる場合について説明したが、実際にはソフ
トウェア的に一つの手段で二つの動作をさせても良いこ
とは言うまでもない。また、衝撃センサも、一つのセン
サで二度の衝撃を検出するようにすることも勿論可能で
ある。
【0038】図8を用いて、本発明のカメラシステムの
第四実施例を説明する。図中、図1と同一の符号を付し
た部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図1に
示す第一実施例のものと同様である。第一実施例と異な
る点は、記録装置が設置対象物上には設けられておら
ず、インターネット等の電気通信ネットワーク上の蓄積
サーバに設けられている点にある。図示のように、車両
等の設置対象物には、撮像装置2と衝撃センサ4、記録
停止指示装置5が設けられ、映像信号を記録する記録装
置は蓄積サーバ10に設けられる。また、設置対象物に
は、無線通信装置11が設けられており、車両外に設け
られた無線通信装置12との間を無線で情報を送受信で
きるようにしてある。無線通信装置12は、インターネ
ット等の電気通信ネットワークと接続されており、電気
通信ネットワークを介して蓄積サーバ10に接続され
る。
【0039】撮像装置2で撮影された映像信号は、無線
通信装置11に送信され、そこから無線通信装置12へ
無線で送信され、電気通信ネットワークを介して蓄積サ
ーバ10に蓄積される。蓄積サーバ10では、所定時間
だけ映像信号を記録するようにしておき、古い映像信号
は新しい映像信号に逐次上書きされていくようにしてお
く。例えば本実施例では、蓄積サーバ10を利用するた
めの会員を登録制にしておき、各会員に所定容量を割り
当て、その範囲で映像信号を記録するようにしておく。
稼動中は映像信号を電気通信ネットワークを介して蓄積
サーバ10へ送信し続け、衝撃センサ4が車両等の設置
対象物に与えられた衝撃を感知すると、記録停止指示装
置5に衝撃信号を送信する。記録停止指示装置5は、無
線通信装置11に接続されており、記録停止指示信号は
無線通信装置11から無線で無線通信装置12に送信さ
れ、電気通信ネットワークを介して蓄積サーバ10へ送
信される。記録停止指示信号を受信した蓄積サーバ10
は、新たな映像信号を上書きするのを停止し、蓄積サー
バ10には所定時間前から記録停止指示信号を受信した
時までの映像信号が記録される。
【0040】このように車両外部に蓄積サーバを設ける
ことにより、大事故等で記録装置が焼失するようなこと
がなくなり、より信頼性の高いシステムとなる。また、
蓄積サーバを電気通信ネットワーク上に設けるので、保
険業者や警察、消防署、病院等が、通信ネットワークを
介していち早く事故の状況を把握できるようになるた
め、事故の査定や現場検証、人身の安全確保、救急対応
等を迅速に行うことが可能となる。
【0041】更に、蓄積サーバ10から電子メールを保
険業者や警察、家族等に送信することで、タイムリに事
故を知らせることも勿論可能である。蓄積サーバに蓄積
された映像信号を、例えばホームページ閲覧用ブラウザ
等で閲覧可能とすることで、インターネットを介して外
部から容易に確認することが可能となる。なお、プライ
バシの問題やセキュリティの問題を考慮し、映像信号
は、記録停止指示信号が発せられた後にしか確認できな
いようにすることが望ましい。
【0042】なお、本発明のカメラシステムには、種々
の機能、センサ等を組み込むことが可能である。図9を
用いて、本発明のカメラシステムの第五実施例を説明す
る。図中、図1と同一の符号を付した部分は同一物を表
わしており、基本的な構成は図1に示す第一実施例のも
のと同様である。なお、図9に示したカメラシステムに
は、車両に種々のセンサや装置が搭載されているが、こ
れらのセンサや装置は必ずしも全て適用しなければなら
ないわけではなく、カメラシステムのコストや信頼性、
用途により種々変更可能であることは言うまでもない。
【0043】図9に示す本発明のカメラシステムは、撮
像装置2を、車両の前方方向側だけでなく、左右と後方
に4台設置した例である。これらはそれぞれ記録装置3
に接続され、それぞれ別々の映像信号として記録される
ものとする。なお、図示例では記録装置3は一個である
が、撮像装置毎にそれぞれ複数設けても勿論かまわな
い。また、撮像装置2も更に多くすることも少なくする
ことも勿論可能である。
【0044】撮像装置2の近傍に、音声を録音するため
の録音装置15を設けることが可能であり、これらの録
音装置15もそれぞれ記録装置3へ接続されている。録
音装置により録音される音声信号は、映像信号に同期さ
せて記録装置3に記録される。映像とともに、音声も記
録することで、より事故の状況を詳細に検証できるよう
になる。なお、図示例では録音装置15を撮像装置2の
それぞれの近傍に設けた例を示しているが、本発明はこ
れに限定されず、任意の場所に一つ設けるものであって
も勿論構わない。
【0045】更に、図示例では、映像信号に時間情報を
同期させるためのタイムレコーダ16が記録装置3に接
続される。これにより、事故の起きた時間がわかるよう
になる。また、タイムレコーダ16には、タイムレコー
ダ内の時計の時刻を標準時に補正するための時刻補正装
置17を接続することも可能である。時刻補正装置17
は、標準電波を受信して時刻を正確に合わせるものであ
る。これにより、事故の起きた時間を正確に把握するこ
とが可能となる。
【0046】更に、事故現場の位置を正確に把握するた
めに、GPS装置等の位置情報生成装置18を記録装置
3に接続することも可能である。位置情報生成装置18
により生成された緯度・経度等の情報を映像信号と同期
させて記録することで、事故が起きた場所を正確に知る
ことができる。なお、緯度・経度情報は、車両等に搭載
されたカーナビゲーションシステムを用いて取得するこ
とも勿論可能である。
【0047】また、設置対象物が車両の場合、車両の速
度を把握するために、車速パルス取得装置19も同様に
記録装置3へ接続することが可能である。車速パルス取
得装置19により車両の車速パルスを取得し、これを映
像信号に同期させて記録装置3へ記録する。これにより
事故時の車両の走行速度がわかるので、事故原因等の調
査も容易となる。
【0048】また、記録装置3には、記録装置3に記録
された映像信号を再生するための表示装置20を接続す
ることも可能である。これにより、記録された映像信号
を直ぐに見ることができるようになる。また、表示装置
は、記録装置3に記録された映像信号を再生するためだ
けではなく、撮像装置2から生成された映像信号をその
まま表示することも可能である。これにより、本発明に
よるカメラシステムを設置対象物に設置するにあたり、
撮像装置のレンズの向きをどこにするか等を決定する上
で利用できるようになる。
【0049】更に、衝撃センサ4に発信機21を接続
し、衝撃信号に対応して発信機21により保険業者や警
察、消防署、病院、携帯電話等に通報するようにするこ
とも可能である。これにより、保険業者や警察は、事故
後直ぐに事故が起きたことを知ることができるので、事
故処理をよりスムーズに行うことが可能となる。
【0050】なお、上記の実施例は、本発明によるカメ
ラシステムを主に車両へ搭載するものに関して説明した
が、本発明はこれに限定されるものではない。例えば人
体に本カメラシステムを搭載した場合には、衝撃センサ
を所定感度に設定して事故等の衝撃で記録が停止される
ように調整すれば良い。更に、自らの操作で記録を停止
できるようにすることも可能である。また、家屋の防犯
用に本カメラシステムを適用する場合、衝撃センサをド
アや窓に設け、ガラスを割ったとき等の所定の衝撃を受
けると記録を停止するようにすれば良い。こうすること
で、犯人の映像を的確に記録することができ、最も必要
である侵入時の映像のみを確実に得ることが可能とな
る。更に、コンビニエンスストア等、販売店の金銭レジ
スタ等に本発明のカメラシステムを用いれば、金銭レジ
スタを持ち出そうとした場合や無理にこじ開けようとし
た場合等の衝撃を検出して、記録を停止するようにする
ことで、確実に犯人の映像を鮮明に記録することが可能
となる。
【0051】なお、本発明の事故時の映像を記録するカ
メラシステムは、上述の図示例にのみ限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々
変更を加え得ることは勿論である。設置対象物は、衝撃
が起きたときの状況を記録したいものであれば、如何な
るものでも含むことは言うまでもない。また、上述した
記録時間の長さ等は上述の説明及び図示例には限定され
ず、より長時間又は短時間とすることは勿論可能であ
る。更に、遅延時間も任意に設定可能であり、上述の例
には限定されない。また、本発明のカメラシステムは、
設置対象物に予め組み入れておく必要はなく、後から設
置することも勿論可能である。即ち、例えば車両の場
合、車両製造時に同時に本発明のカメラシステムを組み
込んでおくことも可能であるだけでなく、製造時に設置
していない車両であっても新たに後付けで設置すること
も勿論可能である。
【0052】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の衝突時の
映像を記録するカメラシステムによれば、衝突の状況、
原因等を正確に把握できるという優れた効果を奏し得
る。また、事故時の映像のみを記録するため、高価な大
容量記録媒体は必要なく、システム自体を小型に安価に
製造可能となる。事故発生前後の状況、及び事故原因を
正確に把握できるようになるため、保険業者や警察等に
とって撮影された映像は非常に重要な資料となる。
【0053】例えば保険業者は、事故の査定が容易にな
るため、本発明によるカメラシステムを搭載した車両に
対しては保険料を軽減・減額する等のサービスを行うこ
とも可能となる。また、事故が起きた場合にも、事故原
因が容易に把握できるため、保険比率の算定も容易とな
る。運転者自身及び家族や親族、或いは雇用企業等にと
っても、無駄な争い等がなくなるため、事故の後処理等
がスムーズに行えるので、事故が起きた場合の精神的な
負担も軽減される。
【0054】更に、本発明によるカメラシステムを駐車
時にも稼動させておけば、当て逃げされた場合だけでな
く、車両へのいたずらや、車輪、カーオーディオセット
等の盗難等の状況も記録しておくことも可能となる。更
に、人体、動物、家屋等の建築物、構造物等に設置する
ことで、防犯や被災時等の記録等種々の応用が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のカメラシステムの第一実施例
を示すブロック図である。
【図2】図2は、本発明のカメラシステムの動作を説明
するためのフローチャートである。
【図3】図3は、本発明のカメラシステムの第一実施例
における、記録媒体へ所定時間分だけ映像が記録される
様子を時間軸に沿って説明するための図である。
【図4】図4は、本発明のカメラシステムの第二実施例
を示すブロック図である。
【図5】図5は、本発明のカメラシステムの第二実施例
における、記録媒体へ所定時間分だけ映像が記録される
様子を時間軸に沿って説明するための図である。
【図6】図6は、本発明のカメラシステムの第三実施例
を示すブロック図である。
【図7】図7は、本発明のカメラシステムの第三実施例
における、記録媒体へ所定時間分だけ映像が記録される
様子を時間軸に沿って説明するための図である。
【図8】図8は、本発明のカメラシステムの第四実施例
を示すブロック図である。
【図9】図9は、本発明のカメラシステムの第五実施例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 車両 2 撮像装置 3 記録装置 4 衝撃センサ 5 記録停止指示装置 6 信号遅延手段 7 記録装置 8 信号遅延手段 10 蓄積サーバ 11 無線通信装置 12 無線通信装置 15 録音装置 16 タイムレコーダ 17 時刻補正装置 18 位置情報生成装置 19 車速パルス取得装置 20 表示装置 21 発信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 輝芳 東京都渋谷区西原1丁目12番地12号 (72)発明者 富樫 甚一 東京都町田市小川2丁目3番地15号 Fターム(参考) 5C052 AB02 DD04 EE01 5C053 LA01 LA05 LA06 LA14 5C054 AA01 CD03 CE02 CE06 CG07 CH01 CH05 CH10 DA07 FE28 GB02 GB05 GB06 GD01 GD06 HA26

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衝撃時の映像を記録するためのカメラシ
    ステムであって、該カメラシステムは、 車両又は人体等を含む設置対象物の少なくとも一個所に
    設けられ、映像を撮影し、映像信号を生成する撮像手段
    と、 前記撮像手段に接続され、前記撮像手段により生成され
    た映像信号を所定時間だけ蓄積する記憶容量を有する少
    なくとも一つの記録手段と、 前記設置対象物の少なくとも一個所に設けられ、衝撃を
    検出し、衝撃信号を生成する衝撃センサと、 前記衝撃センサに接続され、前記衝撃センサにより生成
    された前記衝撃信号に対応して、前記記録手段への前記
    映像信号の記録の停止を指示するための記録停止指示信
    号を生成する記録停止指示手段と、 からなり、前記記録手段には、少なくとも所定時間前か
    ら前記記録停止指示信号が生成された時までの映像信号
    が記録されることを特徴とするカメラシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカメラシステムであっ
    て、前記記録手段は、前記記憶容量を超えると、記録さ
    れた古い映像信号から順に消去し、新たな映像信号を順
    に記録することを特徴とするカメラシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のカメラシ
    ステムであって、更に、前記記録手段への前記記録停止
    指示信号を遅延させる停止指示信号遅延手段を有するこ
    とを特徴とするカメラシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3の何れかに記載の
    カメラシステムであって、更に、前記衝撃センサにより
    検出された衝撃が、映像を記録すべき衝撃か否かを判断
    し、記録すべき衝撃でなければ、前記映像信号の記録の
    停止を指示された前記記録手段の記録の停止を解除する
    記録判定手段を有することを特徴とするカメラシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4の何れかに記載の
    カメラシステムであって、更に、音声を録音する録音手
    段、現在位置を計測する位置情報生成手段、現在時刻を
    記録するタイムレコード手段、速度を記録する速度読取
    手段の少なくとも何れかを含む追加情報取得手段を有
    し、前記記録手段は、前記追加情報取得手段により生成
    された追加情報信号を前記映像信号に同期させて記録す
    ることを特徴とするカメラシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5の何れかに記載の
    カメラシステムであって、更に、前記撮像手段により生
    成された映像信号、又は前記記録手段に記録された映像
    信号を再生するための表示手段を有することを特徴とす
    るカメラシステム。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6の何れかに記載の
    カメラシステムであって、前記記録手段は、前記設置対
    象物外の電気通信ネットワーク上の蓄積サーバに設けら
    れ、前記設置対象物に設けられた前記撮像手段とは無線
    通信手段及び前記電気通信ネットワークを介して接続さ
    れることを特徴とするカメラシステム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項7の何れかに記載の
    カメラシステムであって、更に、前記衝撃センサにより
    生成された前記衝撃信号に対応して、設置対象物外へ通
    報する発信手段を有することを特徴とするカメラシステ
    ム。
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