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JP2003298454A - 移動通信端末 - Google Patents

移動通信端末

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JP2003298454A
JP2003298454A JP2002097653A JP2002097653A JP2003298454A JP 2003298454 A JP2003298454 A JP 2003298454A JP 2002097653 A JP2002097653 A JP 2002097653A JP 2002097653 A JP2002097653 A JP 2002097653A JP 2003298454 A JP2003298454 A JP 2003298454A
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circuit components
printed wiring
wiring board
mobile communication
ground pattern
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JP2002097653A
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Takashi Azuma
隆司 東
Kazuhiro Momoda
和拓 桃田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体の薄型化を図りつつ、回路部品相互間の
干渉を低減して通信品質を良好に保持する。 【解決手段】 印刷配線基板41上のサブLCDユニッ
ト43と対向する位置に面状の接地パターン411を形
成し、この接地パターン411を隔てて電磁的及び熱的
に相互にアイソレートが必要な複数の回路部品412,
413を離間させて実装するようにしている。また印刷
配線基板41に、サブLCDユニット43の保持機能と
上記回路部品412,413のシールド機能とを併せ持
ったシールドケース42を取着して、このシールドケー
ス42により上記回路部品412,413間を電磁的に
分離するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話機やP
DA(Personal Digital Assistants)等の移動通信端
末に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機に代表される移動通信端末
は、小型化軽量化が重要課題の一つとなっている。特
に、第1の筐体と第2の筐体とをヒンジ機構を用いて開
閉可能に接続したいわゆる折り畳み形の移動通信端末
は、折り畳んだときの端末の厚さ方向の寸法が大きくな
るため、第1及び第2の筐体の薄型化が求められてい
る。
【0003】一方、最近の移動通信端末では、筐体の前
面に設置されるメインディスプレイの他に筐体の背面に
もサブディスプレイが設置されるようになっている。メ
インディスプレイに加えてサブディスプレイを設置する
と、ユーザは移動通信端末の向きに関係なく表示情報を
確認することができる。特に、折り畳み形の移動通信端
末では、時刻や端末の動作状態等を確認するためにその
都度筐体を開く必要がなくなり、ユーザの利便性が向上
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一般にメイ
ンディスプレイとサブディスプレイとは同一の筐体に背
中合わせに設けられる。このため、筐体の厚さがさらに
増加して、携帯性が損なわれると共に、デザイン的自由
度の低下を招く。
【0005】一方、筐体の薄型化のために、集積回路等
の回路部品を印刷配線基板上の特定の位置に集中して実
装することも考えられている。しかし、回路部品を特定
の位置に集中実装すると、回路部品の実装密度が高くな
って回路部品相互間で電磁的或いは熱的な干渉等が発生
しやすくなり、その結果通信品質の劣化を招く。
【0006】この発明は上記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、筐体の薄型化を図りつ
つ、回路部品相互間の干渉を低減して通信品質を良好に
保持することが可能な移動通信端末を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、筐体内に、回路部品が実装された印刷配
線基板と、ディスプレイユニットとを重ねて収容してな
る移動通信端末にあって、上記印刷配線基板上の上記デ
ィスプレイユニットと対向する部位に面状の接地パター
ンを形成し、かつ上記印刷配線基板上の上記接地パター
ンを隔てた第1及び第2の部位にそれぞれ相互にアイソ
レーションが必要な第1及び第2の回路部品を分けて実
装するように構成したものである。例えば、上記第1及
び第2の回路部品としては、相互に電磁的な分離が必要
な回路部品や、相互に熱的な分離が必要な回路部品が適
用される。
【0008】したがってこの発明によれば、印刷配線基
板上のディスプレイユニットと対向する部位には接地パ
ターンが形成され、回路部品はその周辺部に分散して実
装される。このため、印刷配線基板の全面に回路部品を
実装する場合に比べ、印刷配線基板とディスプレイユニ
ットとの間隔を接近させることができ、その分筐体の厚
さを薄くして携帯性及びデザイン的自由度を確保するこ
とが可能となる。
【0009】また、相互にアイソレーションが必要な第
1及び第2の回路部品は、上記接地パターンを隔てて実
装される。このため、第1及び第2の回路部品間は、距
離的に離間されるだけでなく、接地パターンによるシー
ルド効果により、良好なアイソレーション性能を得るこ
とが可能となる。
【0010】例えば、相互に電磁的なアイソレーション
が必要な回路部品を第1及び第2の回路部品として実装
すると、印刷配線基板の反対側の面や多層印刷配線基板
の内層に設けられている信号配線パターンにおいて発生
された雑音が接地パターンにより吸収される。すなわ
ち、接地パターンが電磁的なシールド効果を発揮するこ
とになり、電磁的なアイソレーション性能を高く保持す
ることができる。また、相互に熱的なアイソレーション
が必要な回路部品を第1及び第2の回路部品として実装
した場合には、接地パターンが放熱部材及び熱伝導材と
して機能するため、回路部品の発熱が局部的に集中し難
くなり、これにより第1及び第2の回路部品の熱特性を
向上することができる。
【0011】またこの発明は、印刷配線基板とディスプ
レイユニットとの間に、第1及び第2の回路部品の少な
くとも一方をシールドする機能とディスプレイを保持す
る機能とを有したシールドケースを設置することも特徴
とする。このように構成すると、第1及び第2の回路部
品がシールドケースのシールド効果によりさらに効果的
に電磁的に分離されることになり、この結果回路部品間
のアイソレーション特性をより一層改善することができ
る。しかも、シールドケースはディスプレイユニットの
ホルダとしても機能するため、専用のホルダを設ける場
合に比べて筐体の厚さ方向の寸法を小さく抑えることが
できる。
【0012】さらにこの発明は、筐体内に、発熱回路部
品が実装された印刷配線基板と、ディスプレイユニット
とを重ねて収容し、かつ上記発熱回路部品の近傍に受話
用スピーカを配置してなる移動通信端末にあって、上記
印刷配線基板上の上記ディスプレイユニットと対向する
部位に面状の接地パターンを形成し、かつ上記印刷配線
基板上の上記接地パターンに近接する位置に上記発熱回
路部品を実装したことも特徴とする。
【0013】このように構成することにより、発熱回路
部品の発熱が面状の接地パターンに伝わり、この接地パ
ターンから放熱される。このため、受話用スピーカ付近
の温度上昇を抑えることができ、これによりユーザの不
快感を軽減できる。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は、この
発明に係わる移動通信端末の第1の実施形態である折り
畳み形携帯電話機の開いたときの外観を示すもので、
(a)はその正面図、(b)は側面図、(c)は背面図
である。
【0015】この折り畳み形携帯電話機は、下側筐体1
と上側筐体2とをヒンジ機構3を介して回動可能に接続
したものである。下側筐体1の前面部にはキー入力部1
1及び送話用のスピーカ12が配設され、また背面部に
はバッテリの収納部が設けられる。一方、上側筐体2の
前面部にはLCD(Liquid Crystal Devise)からなる
メインディスプレイ21及び受話用スピーカ22が配設
され、また背面部には同じくLCDからなるサブディス
プレイ24が設けられる。なお、23はアンテナであ
り、背面カバー2bに設けられたアンテナ収容部25内
に進退自在に収容される。
【0016】ところで、上側筐体2は次のように構成さ
れる。図2はその構成を示す分解斜視図、図5は横断面
図である。すなわち、前面カバー2aと背面カバー2b
とからなる筐体内にはディスプレイユニット4が収容さ
れる。このディスプレイユニット4は、メインディスプ
レイ21とサブディスプレイ24とにより印刷配線基板
41を挟んだ状態で一体化したものである。
【0017】このうち先ずメインディスプレイ21は、
図5に示すようにメインLCDユニット210をLCD
ホルダ211で保持し、さらにこのメインLCDユニッ
ト210を保持したメインLCDホルダ211をシール
ドケース214に固定したもので、このシールドケース
214が印刷配線基板41の一方の面に取着される。な
お、212は前面カバー2aに設けられたメインディス
プレイ21用の透過窓、213は上記印刷配線基板41
の一方の面に実装された回路部品である。
【0018】一方、サブディスプレイ24は次のように
構成される。図3はその構造を示す分解斜視図である。
すなわち、サブディスプレイ24は、サブLCDユニッ
ト43と、シールドケース42とから構成される。サブ
LCDユニット43は、図4に示すようにサブLCD4
31にフレキシブルケーブル432を接続し、かつサブ
LCD431の裏面にライトガイド433を取り付けた
ものである。なお、サブLCD431へのライトガイド
433の取り付けは例えば両面テープを用いて行われ
る。
【0019】シールドケース42は、印刷配線基板41
の他方の面に実装される回路部品412,413をシー
ルドする機能と、上記サブLCDユニット43を保持す
る機能とを併せ持つもので、中央部をくり抜いた枠型部
材からなる。上記サブLCDユニット43は、シールド
ケース42のこのくり抜かれた中央部421に固定され
る。このサブLCDユニット43の固定は、図6に示す
ようにシールドケース42の中央部421の内縁に設け
られた複数の溝422に、サブLCDユニット43の外
縁に設けられた複数の突起434を嵌合することにより
なされる。
【0020】ところで、上記印刷配線基板41のサブデ
ィスプレイ24が取着される面上の中央部分には、図3
に示すようにべた状の接地パターン411が形成してあ
る。この接地パターン411は、上記サブLCDユニッ
ト43と対向する位置に設けられ、その形状と大きさは
サブLCDユニット43の形状に対応しかつそれより若
干大きくなるように設定されている。なお、接地パター
ンは格子状或いはストライプ状であってもよく、要する
に面状の接地パターンであれば如何なるものであっても
よい。
【0021】また、上記印刷配線基板41上の上記接地
パターン411の周辺部には、例えば図7に示すように
複数の回路部品が実装される。これらの回路部品の配置
は、相互に電磁的及び熱的な分離が必要な第1及び第2
の回路部品412,413が、上記接地パターン411
を隔てて離間するように設定される。例えば、高周波電
力増幅器を含む回路部品は第1の回路部品412として
一方の辺部に配置され、これに対し受信中間周期増幅器
等を含む高周波受信回路を構成する回路部品は第2の回
路部品413として他方の辺部にそれぞれ配置される。
【0022】さらに、上記印刷配線基板41上に実装さ
れた複数の回路部品はグループごとにシールドケース4
2の仕切壁により分離される。図7はその構成を示すも
ので、図中二点鎖線がシールドケース42の仕切壁の位
置を示している。
【0023】このような構成であるから、印刷配線基板
41上のサブLCDユニット43と対向する位置には接
地パターン411のみが形成され、回路部品はその周辺
部に分散して実装される。このため、印刷配線基板41
の全面に回路部品を実装する場合に比べ、印刷配線基板
41とサブディスプレイ42との配置間隔を接近させる
ことができる。さらに、シールドケース42の中央部4
21をくり抜いてここにサブLCDユニット43を嵌合
することにより、サブLCDユニット43を保持するよ
うにしている。このため、サブLCDユニット43の保
持部材とシールドケースとを別個に設ける場合に比べ、
厚さ方向の寸法を抑えることができる。したがって、こ
れらの相乗効果により本実施形態によれば上側筐体2の
厚さを薄くして携帯性及びデザイン的自由度を十分確保
することが可能となる。
【0024】また、印刷配線基板41の周辺部に実装さ
れる回路部品のうち、高周波電力増幅器と受信中間周波
増幅器との関係のように相互に電磁的及び熱的にアイソ
レートが必要な第1及び第2の回路部品412,413
を、接地パターン411を隔てて離間する位置に実装し
ている。さらに、これら第1及び第2の回路部品41
2,413を、シールドケース42の仕切壁により電磁
的に分離するようにしている。このため、第1及び第2
の回路部品412,413間は、距離的に離間されると
共に、接地パターン411とシールドケース42の仕切
壁によるシールド効果により、良好なアイソレーション
性能を保持することができる。
【0025】例えば、高周波電力増幅器等の回路部品に
おいて発生された雑音は、距離的に離間していること
と、シールドケース42の仕切壁により遮断されること
により、受信回路系の回路部品へは伝わり難くなる。
【0026】また多層印刷配線基板の内層には図8に示
すように信号配線パターン414,416が設けられて
おり、これらの信号配線パターン414,416からは
雑音が発生する。しかし、この信号配線パターンから発
生された雑音は、面積の大きい接地パターン411によ
り効果的に吸収される。このため、周辺の回路部品41
2,413への上記雑音の影響は低減される。
【0027】一方、高周波電力増幅器の発熱の大部分
は、その近傍に設けられている面積の大きな接地パター
ン411に伝わり、この接地パターン411から放熱さ
れる。このため、高周波電力増幅器の発熱がその周辺部
分に蓄積されて局所的に高熱になる不具合は回避され、
これにより高周波電力増幅器自身は勿論のこと、その周
辺の他の回路部品への悪影響は低減される。
【0028】また、ユーザに与える発熱による不快感も
軽減される。すなわち、上側筐体2には図1(a)及び
図2に示したように受話用のスピーカ22が配設されて
おり、ユーザはこのスピーカ22に耳を接触或いは接近
させた状態で通話を行う。このため、高周波電力増幅器
等の回路部品412から発生された熱が通話中にユーザ
の耳に伝わり、ユーザに不快感を与える。しかし、本実
施形態では発熱回路部品412の発熱が面状の接地パタ
ーン411に伝わり、この接地パターン411から放熱
される。このため、スピーカ22付近の温度上昇を抑え
ることができ、これによりユーザの不快感を軽減でき
る。
【0029】さらに、この実施形態では先に述べたよう
に、シールドケース42の中央部421の内縁に設けら
れた複数の溝422に、サブLCDユニット43の外縁
に設けられた複数の突起434を嵌合することにより、
サブLCDユニット43をシールドケース42に固定し
ている。このため、サブLCDユニット43の固定を簡
単かつ高精度にしかも安定に行えるようになり、これに
より端末の信頼性を高く保持することができ、さらに組
み立て作業性を改善できる。
【0030】(第2の実施形態)この発明の第2の実施
形態は、印刷配線基板のサブLCDユニットと対向する
位置に凹部を設けてこの凹部の底面に面状の接地パター
ンを形成し、印刷配線基板上の上記凹部を隔てた位置に
電磁的及び熱的なアイソレートが必要な回路部品を離間
させて実装するように構成したものである。
【0031】図9は、この発明に係わる移動通信端末の
第2の実施形態である折り畳み形携帯電話機の上側筐体
の構成を示す横断面図である。なお、同図において前記
図5と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略
する。
【0032】印刷配線基板41′のサブディスプレイ2
4が取着される面上の中央部分には、凹部417が設け
てある。この凹部417は、上記サブLCDユニット4
3と対向する位置に設けられ、その形状と大きさはサブ
LCDユニット43の形状に対応しかつそれより若干大
きくなるように設定されている。そして、この凹部41
7の底面には、べた状の接地パターン411が形成して
ある。なお、接地パターンは格子状或いはストライプ状
であってもよく、要するに面状の接地パターンであれば
如何なるものであってもよい。
【0033】また、上記印刷配線基板41′上の上記凹
部417の周辺部には、複数の回路部品が実装される。
これらの回路部品の配置は、図7に例示したように相互
に電磁的及び熱的な分離が必要な第1及び第2の回路部
品412,413が、上記凹部417底面に形成された
接地パターン411を隔てて離間するように設定され
る。
【0034】上記印刷配線基板41′には、サブLCD
ユニット43を固定したシールドケース42′が取着さ
れる。このとき、シールドケース42′の中央部底面
は、上記凹部417内の接地パターン411に接触する
ように位置決めされる。
【0035】このような構成であるから、シールドケー
ス42′を印刷配線基板41′に取着した状態におい
て、シールドケース42′の高さは印刷配線基板41′
に設けられた凹部417の深さに相当する分だけ低くな
る。このため、上側筐体2の背面カバー2b′の厚さは
さらに薄くなり、結果的に上側筐体2のより一層の薄型
化を図ることができる。
【0036】また、この第2の実施形態においても、印
刷配線基板41′の周辺部に実装される回路部品のう
ち、送信用高周波電力増幅器と受信中間周波増幅器との
関係のように相互に電磁的及び熱的にアイソレートが必
要な回路部品412,413を、接地パターン411を
隔てて離間する位置に実装している。しかも、これらの
回路部品412,413を、シールドケース42′の仕
切壁により電磁的に分離するようにしている。このた
め、回路部品412,413間は、距離的に離間される
と共に、接地パターン411及びシールドケース42′
の仕切壁によるシールド効果により、良好なアイソレー
ション性能を保持することができる。
【0037】(その他の実施形態)前記各実施形態で
は、サブLCDユニットの位置に対応して接地パターン
411を印刷配線基板41,41′の中央部に形成し、
その周辺部に相互にアイソレートが必要な回路部品41
2,413を実装するようにした。
【0038】しかし、移動通信端末の中には、サブディ
スプレイが上側筐体の長手方向に対し直交する向きに、
つまり横向きに設置されるものもある。この場合には、
上記サブディスプレイの向きに対応して、例えば図11
に示すように印刷配線基板41において接地パターン4
11′を横向きに形成し、かつ相互にアイソレートを必
要とする複数の回路部品412′,413′を上記接地
パターン411′を隔てて実装する。このように構成に
おいても、筐体の薄型化と、回路部品412′,41
3′相互間のアイソレーション性能の保持を図ることが
できる。
【0039】また、前記実施形態では折り畳み形携帯電
話機を例にとって説明したが、第1及び第2の筐体をス
ライド機構によりスライドさせて開閉するタイプの移動
通信端末にもこの発明は適用でき、さらには1個の筐体
からなるストレートタイプの移動通信端末にもこの発明
は適用可能である。
【0040】その他、移動通信端末の種類やその構造、
サブディスプレイの設置位置とそれに応じた接地パター
ンの形成位置、接地パターンの形状と大きさ、相互にア
イソレートが必要な複数の回路部品の種類とその配設位
置、シールドケースの構造などについても、この発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明では、筐体
内に、回路部品が実装された印刷配線基板と、ディスプ
レイユニットとを重ねて収容してなる移動通信端末にあ
って、上記印刷配線基板上の上記ディスプレイユニット
と対向する部位に面状の接地パターンを形成し、かつ上
記印刷配線基板上の上記接地パターンを隔てた第1及び
第2の部位にそれぞれ相互にアイソレーションが必要な
第1及び第2の回路部品を分けて実装するように構成し
ている。
【0042】したがってこの発明によれば、筐体の薄型
化を図りつつ、回路部品相互間の干渉を低減して通信品
質を良好に保持することが可能な移動通信端末を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係わる移動通信端末の第1の実施
形態である折り畳み形携帯電話機の外観を示すもので、
(a)はその正面図、(b)は側面図、(c)は背面
図。
【図2】 図1に示した折り畳み形携帯電話機の上側筐
体の構成を示す分解斜視図。
【図3】 図2に示した上側筐体に設けられるサブディ
スプレイの構成を示す分解斜視図。
【図4】 図3に示したサブディスプレイのサブLCD
ユニットの構成を示す分解斜視図。
【図5】 図1に示した折り畳み形携帯電話機の上側筐
体部分の横断面図。
【図6】 図5に示した上側筐体部分の要部を拡大して
示した図。
【図7】 図2に示した上側筐体に設けられる印刷配線
基板の構成を示す平面図。
【図8】 図2に示した上側筐体に設けられる印刷配線
基板の構成を示す部分断面図。
【図9】 この発明に係わる移動通信端末の第2の実施
形態である折り畳み形携帯電話機の上側筐体の構成を示
す横断面図。
【図10】 図9に示した印刷配線基板の構成を示す平
面図。
【図11】 この発明のその他の実施形態における印刷
配線基板の構成を示す平面図。
【符号の説明】 1…下側筐体 2…上側筐体 2a…前面カバー 2b…背面カバー 3…ヒンジ機構 4…ディスプレイユニット 11…キー入力部 12…送話用マイクロホン 21…メインディスプレイ 22…受話用スピーカ 23…アンテナ 24…サブディスプレイ 25…アンテナ収容部 41,41′…印刷配線基板 42,42′…シールドケース 43…サブLCDユニット 210…メインLCD 211…LCDホルダ 212,213…透過窓 214…シールドケース 411,411′,415…接地パターン 213,412,412′,413,413′…回路部
品 414,416…信号配線パターン 417…凹部 421…くり抜かれた中央部 422…溝 431…サブLCD 432…フレキシブルケーブル 433…ライトガイド 434…突起
フロントページの続き Fターム(参考) 5E321 AA01 AA17 CC02 GG05 5K011 AA03 AA13 AA15 JA01 KA05 5K023 AA07 BB28 LL01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に、回路部品が実装された印刷配
    線基板と、ディスプレイユニットとを重ねて収容してな
    る移動通信端末であって、 前記印刷配線基板上の前記ディスプレイユニットと対向
    する部位に面状の接地パターンを形成し、 かつ前記印刷配線基板上の前記接地パターンを隔てた第
    1及び第2の部位にそれぞれ相互に分離が必要な第1及
    び第2の回路部品を分けて実装したことを特徴とする移
    動通信端末。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の回路部品は、相互に
    電磁的な分離が必要な回路部品であることを特徴とする
    請求項1記載の移動通信端末。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の回路部品は、相互に
    熱的な分離が必要な回路部品であることを特徴とする請
    求項1記載の移動通信端末。
  4. 【請求項4】 さらに、前記印刷配線基板とディスプレ
    イユニットとの間に、前記第1及び第2の回路部品の少
    なくとも一方をシールドする機能と前記ディスプレイを
    保持する機能とを有したシールドケースを設置したこと
    を特徴とする請求項1記載の移動通信端末。
  5. 【請求項5】 筐体内に、発熱回路部品が実装された印
    刷配線基板と、ディスプレイユニットとを重ねて収容
    し、かつ上記発熱回路部品の近傍に受話用スピーカを配
    置してなる移動通信端末であって、 前記印刷配線基板上の前記ディスプレイユニットと対向
    する部位に面状の接地パターンを形成し、 かつ前記印刷配線基板上の前記接地パターンに近接する
    位置に前記発熱回路部品を実装したことを特徴とする移
    動通信端末。
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JP2006084969A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Sanyo Electric Co Ltd 液晶表示装置及びこの液晶表示装置を備えた携帯情報端末
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