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JP2003248169A - 投写レンズ及びプロジェクタ - Google Patents

投写レンズ及びプロジェクタ

Info

Publication number
JP2003248169A
JP2003248169A JP2002046988A JP2002046988A JP2003248169A JP 2003248169 A JP2003248169 A JP 2003248169A JP 2002046988 A JP2002046988 A JP 2002046988A JP 2002046988 A JP2002046988 A JP 2002046988A JP 2003248169 A JP2003248169 A JP 2003248169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
group
projection
projection lens
lens group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002046988A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyouji Karasawa
穣児 唐澤
Akifumi Ito
了史 伊藤
Yoshikazu Obata
良和 小畠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Chinontec KK
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Chinontec KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp, Chinontec KK filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2002046988A priority Critical patent/JP2003248169A/ja
Publication of JP2003248169A publication Critical patent/JP2003248169A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】大きな画角と大口径比とを有し、3板式のプロ
ジェクタに好適な投写レンズとこのレンズを備えるプロ
ジェクタを提供すること。 【解決手段】 スクリーン側から順に、負のパワーを有
する第1レンズ群G1と、負のパワーを有する第2レン
ズ群G2と、正のパワーを有する第3レンズ群G3とか
らなり、前記第2レンズ群G2の前記負のパワーは、前
記第1レンズ群G1の前記負のパワーよりも大きい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投写レンズ及びこ
のレンズを用いたプロジェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大画像を得るために、プロジェク
タが用いられている。プロジェクタは、光変調装置に画
像信号に応じた光学像を形成する。次に、光変調装置上
の光学像に光を投写し、この光学像を投写レンズにより
スクリーン面等に拡大投写する。
【0003】このプロジェクタは、フロントプロジェク
タとリアプロジェクタとに大別される。フロントプロジ
ェクタは、プロジェクタ本体とスクリーンとが分離して
いる構成を有する。また、リアプロジェクタは、キャビ
ネットの前部に透過型のスクリーンを取付け、キャビネ
ット内に全ての光学部品を収納する構成を有する。
【0004】プロジェクタ、特にリアプロジェクタを薄
型化するための有効な手段の一つは、投写レンズを広角
化して投写距離を短縮させることである。投写レンズ
は、例えば、特開平5-150158号公報、特許第3
105805号公報等に提案されている。特開平5−1
50158号公報に提案されたレンズは、3つのレンズ
群から構成されている。そして、レンズ群間にミラーを
配置し光軸を90°折り曲げる構成である。また、特許
第3105805号公報に提案されたレンズは、4つの
レンズ群から構成されている。そして、テレセントリッ
ク性を確保するための第4レンズ群が液晶パネルの直前
に配置される。また、レンズ群間にプリズムを設けて、
光軸を90°以上折り曲げている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5―150158号公報に提案されているレンズは、い
わゆる3板方式のプロジェクタにも適用可能であるが、
画角θが30.5°〜31.2°と小さいレンズであ
る。また、Fナンバーが略4.0程度と大きくなってし
まう。このため、投写距離を十分に短縮させることがで
きずプロジェクタの小型化が図れないという問題があ
る。
【0006】また、特許第3105805号公報に提案
されたレンズは、上述のようにテレセントリック性を確
保するための正のパワーを有する第4レンズ群が液晶パ
ネルの直前に配置される。このため、この投写レンズを
3板式のプロジェクタに適用するには、第4レンズ群に
よって集光された光を色合成光学系に入射させる必要が
ある。ここで、色合成光学系が有する偏光膜は、入射す
る光線に対して角度特性を有する。従って、第4レンズ
群による収束光が色合成光学系に入射した場合、偏光膜
の入射角度依存性により色むらが発生してしまうという
問題がある。この結果、特許第3105805号公報に
提案されたレンズを3板方式のプロジェクタへ適用する
ことは困難である。
【0007】第1の発明は上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、大きな画角と大口径比とを有し、良好な光
学性能を有する投写レンズ、特に3板式のプロジェクタ
に好適な投写レンズを提供することを目的とする。ま
た、第2の発明は、上記投写レンズを用いて、明るい投
写像を得られ、小型、かつ薄型であるプロジェクタを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1の発明にかかる投写レンズは、スクリーン側か
ら順に、負のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワ
ーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レ
ンズ群とからなり、前記第2レンズ群の前記負のパワー
は、前記第1レンズ群の前記負のパワーよりも大きいこ
とを特徴とする。これにより、長いバックフォーカス
で、広い画角と大口径比とを有するレトロフォーカス型
の投写レンズを提供できる。
【0009】この投写レンズは、絞りを挟んで負パワー
の第1レンズ群と負パワーの第2レンズ群と、正パワー
の第3レンズ群とで構成される。そして、第2レンズ群
の負パワーを大きくすることで、十分な光学性能とテレ
セントリック性とを有しつつ、投写レンズの光変調装置
側の後ろに色合成光学系を配置するための十分な空間を
確保できる。
【0010】また、本発明の好ましい態様によれば、前
記第1レンズ群のスクリーン側から最も遠いレンズ、及
び前記第3レンズ群のスクリーン側から最も遠いレンズ
は、それぞれ非球面を有することを特徴とする。これに
より、第1レンズ群の非球面により、レンズ系の小型化
が達成できる。また、第3レンズ群の非球面により諸収
差を最も効果的に補正できる。さらに好ましくは第1レ
ンズ群の凸面と、第3レンズ群の凹面とを非球面で形成
することが望ましい。非球面レンズがプラスチックレン
ズで形成されている場合、凹面と凸面との対で非球面を
配置することにより、環境温度の変化に起因するプラス
チック部材の膨張又は収縮による光学性能の変化を補償
することができる。
【0011】第1の発明を別の観点から見ると、スクリ
ーン側から順に、負のパワーを有する前群と、正のパワ
ーを有する後群とからなり、前記前群内の凸面と前記後
群とはそれぞれ非球面を有することを特徴とする。これ
により、長いバックフォーカスで、広い画角と大口径比
とを有するレトロフォーカス型の投写レンズを提供でき
る。また、前群の非球面は、前記第1レンズ群の非球面
と同じ作用効果を奏し、後群の非球面は前記第3レンズ
群の非球面と同じ作用効果を奏する。
【0012】また、本発明の好ましい態様によれば、前
記第1レンズ群又は前群と、前記第3レンズ群又は後群
との前記非球面を有するレンズの前記非球面と反対側の
面は非球面ではない面であることを特徴とする。これに
より、レンズを製造するための型が造り易くなる。この
ため、レンズ成型が容易になるため、レンズの生産性が
向上する。
【0013】また、本発明の好ましい態様によれば、前
記第1レンズ群又は前群の前記非球面は、光軸からレン
ズ周辺部に向かって単調増加又は単調減少する形状を有
することを特徴とする。これにより、歪曲収差を単調変
化に近づけることができる。従って、この投写レンズ
は、スクリーン枠を有するリアプロジェクタに特に好適
なレンズとなる。
【0014】また、本発明の好ましい態様によれば、前
記第2レンズ群又は後群は、プリズムを有することを特
徴とする。これにより、大口径比化による補正不足の球
面収差を良好に補正できる。また、プリズムにより光路
を折り曲げることで、リアプロジェクタの薄型化を達成
できる。
【0015】また、本発明の好ましい態様によれば、前
記第2レンズ群又は前群は接合レンズを有することを特
徴とする。これにより、プリズムを配置するための光路
長を確保できるとともに、色収差の補正とプリズムから
スクリーン側にあるレンズ系の小型化とを図ることがで
きる。
【0016】また、本発明の好ましい態様によれば、前
記第3レンズ群又は後群は2枚以上のレンズから構成さ
れる接合レンズを有することを特徴とする。これによ
り、2枚の接合レンズの場合は、色収差を効果的に低減
しながら、レンズコストを低減できる。また、3枚接合
レンズの場合は、色収差をさらに効果的に低減できる。
【0017】また、本発明の好ましい態様によれば、前
記第2レンズ群又は前群と、前記第3レンズ群又は後群
との間に絞りが設けられ、前記第3レンズ群又は後群の
前記絞りに最も近接するレンズの屈折率は、前記第3レ
ンズ群又は後群の接合レンズを構成する負レンズの屈折
率よりも大きいことを特徴とする。これにより、結像レ
ンズを絞りから離すことができる。従って、結像レンズ
に対する製造誤差の影響を低減できる。
【0018】また、本発明の好ましい態様によれば、前
記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成焦点距離の
絶対値、又は前群の合成焦点距離の絶対値は、前記第3
レンズ群又は後群の合成焦点距離の絶対値よりも小さい
ことを特徴とする。これにより、周辺光量を十分に確保
できる。
【0019】また、本発明の好ましい態様によれば、前
記第2レンズ群又は前群を構成する少なくとも一部のレ
ンズが光軸に沿って移動可能であることを特徴とする。
これにより、光学性能に影響を与えずにフォーカス調整
できる。
【0020】また、本発明の好ましい態様によれば、前
記第1レンズ群又は前群は、スクリーン側に最も近いレ
ンズから前記非球面を有するレンズのスクリーン側に隣
接するレンズまでの第1ユニットと、前記非球面を有す
るレンズから、スクリーン側より最も遠いレンズまでの
第2ユニットとから構成され、前記第1ユニットは光軸
方向に沿って移動可能であることを特徴とする。これに
より、像面湾曲を良好に補正できる。
【0021】また、本発明の好ましい態様によれば、前
記プリズムの近傍に前記投写レンズを固定するための固
定用フランジ部をさらに有することを特徴とする。これ
により、投写レンズ、特にL字型をしている投写レンズ
を安定して保持できる。
【0022】第2の発明によれば、照明光を射出する照
明光学系と、前記照明光学系から射出された照明光を画
像信号に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置
に形成された光学像を所定面に投写するための投写レン
ズとを有し、前記投写レンズとして上記第1の発明にか
かる投写レンズを用いることを特徴とするプロジェクタ
を提供できる。これにより、画角が大きく、明るい投写
像の小型、薄型のプロジェクタが得られる。また、十分
な光学性能とテレセントリック性とを有しつつ、投写レ
ンズの光変調装置側に色合成光学系を配置することがで
きる。このため、色合成光学系の角度特性に起因する色
むらを低減できるプロジェクタを提供できる。
【0023】また、本発明の好ましい態様によれば、前
記投写レンズのFナンバーは、前記照明光学系のFナン
バーよりも小さいことを特徴とする。これにより、投写
画像の周辺照度比を向上できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態を説明する。 (第1実施例)図1は、本発明の第1実施例にかかる投
写レンズのレンズ構成を示す図である。スクリーン側か
ら順に、負のパワーを有する第1レンズ群G1と、負の
パワーを有する第2レンズ群G2と、正のパワーを有す
る第3レンズ群G3とからなる。ここで、第2レンズ群
G2の負のパワーは、第1レンズ群G1の負のパワーよ
りも大きい。また、第2レンズ群G2と第3レンズ群G
3との間には、前絞りFSと後絞りRSとが設けられて
いる。
【0025】ここで、諸収差を補正するための各レンズ
群の機能について概略説明する。正パワーの第3レンズ
群G3は、負パワーの第1レンズ群G1と負パワーの第
2レンズ群G2とを合成したときの諸収差を打消すよう
な収差を有している。この結果、投写レンズ全系として
良好な収差特性とすることができる。また、結像性能に
大きく影響するコマ収差に関しては、第1レンズ群G1
と第2レンズ群G2とを合成したレンズ群、及び第3レ
ンズ群G3のそれぞれにおいて補正している。以下の表
1に各収差ごとに各レンズ群が有する補正機能を掲げ
る。以下、「オーバー」は補正過剰な過修正の状態、
「アンダー」は補正不足の状態をそれぞれ示す。
【0026】 表1 第1レンズ群G1 第3レンズ群G3 +第2レンズ群G2 球面収差 オーバー アンダー コマ収差 補正 補正 歪曲収差 アンダー オーバー 非点収差 (メリディオナル) アンダー オーバー 非点収差 (サジタル) オーバー アンダー 軸上色収差 オーバー アンダー 倍率色収差 オーバー アンダー
【0027】なお、上述の各レンズ群が有する補正機能
に関しては、後述する第2実施例及び第3実施例におい
ても同様である。次に、本実施例にかかる投写レンズの
レンズ構成の説明を続ける。まず、第1レンズ群G1
は、スクリーン側から順に、スクリーン側に凸面を向け
たメニスカス形状の負レンズL11と、両凸形状の正レ
ンズL12と、スクリーン側に凸面を向けたメニスカス
形状の負レンズL13とから構成される。そして、メニ
スカス形状の負レンズL13のスクリーン側の面ASP
1は非球面である。
【0028】また、第1レンズ群G1のメニスカス形状
の負レンズL11と、両凸形状の正レンズL12とで第
1ユニットU1を構成する。さらに、メニスカス形状の
負レンズL13で第2ユニットU2を構成する。そし
て、第1ユニットU1は、光軸AXに沿って移動可能で
ある。
【0029】第1レンズ群G1において、メニスカス形
状の負レンズL11で大きな負の歪曲収差が発生する。
そして、両凸形状の正レンズL12が正の歪曲収差を有
することで、この負の歪曲収差を低減する。しかし、正
レンズL12のみでは、曲がりくねった形状の歪曲収差
が残存してしまう。そこで、非球面ASP1を有するメ
ニスカス形状の負レンズL13で残存した歪曲収差をさ
らに補正している。
【0030】第2レンズ群G2は、スクリーン側に凸面
を向けたメニスカス形状の負レンズL21と、光路を折
り曲げるためのプリズムPとから構成される。メニスカ
ス形状の負レンズL21は、光軸AXに沿って移動可能
である。メニスカス形状の負レンズL21は第1レンズ
群G1と組み合わせることで、前絞りFSよりもスクリ
ーン側の部分で強い負のパワーを有する。この結果、投
写レンズ全系で長いバックフォーカスを得ることができ
る。
【0031】また、プリズムPは、正の球面収差を発生
する。このため、大口径比化で発生しやすい負の球面収
差を低減することができる。さらに、プリズムPは、正
の歪曲収差を発生する。このため、メニスカス形状の負
レンズL21で発生する負の歪曲収差を低減することが
できる。
【0032】また、第1レンズ群G1と第2レンズ群G
2との合成系は、強い負パワーを有する。この合成系で
は、第1レンズ群G1のメニスカス形状の負レンズL1
1と第2レンズ群G2のメニスカス形状の負レンズL2
1とで、オーバーな像面湾曲と負の歪曲収差とが発生す
る。第1レンズ群G1の非球面ASP1は、このオーバ
ーな像面湾曲と負の歪曲収差とを補正する機能を有す
る。
【0033】第3レンズ群G3は、両凸形状の正レンズ
L31と、両凸形状の正レンズL32と両凹形状の負レ
ンズL33と凸平形状の正レンズL34とからなる3枚
接合レンズと、両凸形状の正レンズL35と、スクリー
ン側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL36と
から構成される。メニスカス形状の正レンズL36のス
クリーンから遠い側の面ASP2は非球面である。
【0034】物体側にテレセントリックとするため、第
3レンズ群G3の前側焦点位置が後絞りRSの位置近傍
となるように構成されている。収差補正機能としては、
スクリーン側の両凸形状の正レンズL31がアンダー補
正、3枚接合の負レンズがオーバー補正、結像面である
液晶パネル側の両凸形状の正レンズL35でアンダー補
正している。これにより、全体の収差をバランス良く補
正している。
【0035】第3レンズ群G3の3枚接合レンズは、主
として色収差を補正する機能を有する。また、非球面A
SP2を有するメニスカス形状の正レンズL36は、像
面湾曲や歪曲収差を補正している。これにより、全体の
収差をバランス良く補正することができる。また、本実
施例において、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2と
で前群FLを構成し、第3レンズ群で後群RLを構成す
る。
【0036】表2に本実施例の諸元値を掲げる。レンズ
データにおいて、No.はスクリーン側から数えたレン
ズ面の順番、Rは曲率半径、Dは面間隔、Ndはd線
(λ=587.6nm)に対する屈折率、νdはアッベ
数をそれぞれ示している。なお、レンズデータにおいて
曲率半径R=0.0は平面を表している。
【0037】さらに、空気の屈折率はNd=1.000
00であり、その記載は省略する。FNOはFナンバ
ー、θは画角、fは投写レンズ全系の焦点距離、fG1
は第1レンズ群G1の焦点距離、fG2は第2レンズ群
G2の焦点距離、fG3は第3レンズ群G3の焦点距
離、fG12は第1レンズ群G1と第2レンズ群G2と
の合成焦点距離をそれぞれ示している。
【0038】また、非球面は、光軸に垂直な方向の高さ
をH、高さHにおける光軸方向の変移量(各非球面の頂
点の接平面からの光軸に沿った距離:サグ量)をX、曲
率半径をR、円錐係数をK、n次(n=4、6、8、1
0)の非球面係数をAnとしたとき次式で示される。さ
らに、非球面係数欄における「E−n」は「×10-n
を示している。上述した諸元値における符号、非球面式
は以下全ての実施例において同様である。
【0039】X=C・H2/[1+{1−(1+K)C2
21/2]+A4・H4+A6・H6+A8・H8+A10・
10 ただし、C=1/Rである。
【0040】表2 FNO=2.7 θ=43.7度 f=16.023 fG1=−89.280 fG2=−36.619 fG3= 45.369 fG12=−20.880
【0041】図2は、本実施例にかかる投写レンズの諸
収差を示す図である。球面収差図及びコマ収差図におい
て、点線は610nm、実線は546nm、破線は46
0nmにおける収差をそれぞれ示す。また、非点収差図
において、実線はサジタル方向、点線はメリディオナル
方向をそれぞれ示す。なお、以下全ての実施例の諸収差
図において本実施例と同様の符号を用いる。諸収差図か
ら明らかなように、本実施例は広画角、大口径比であり
ながら、諸収差が良好に補正され、優れた光学性能を有
していることがわかる。
【0042】(第2実施例)図3は、本発明の第2実施
例にかかる投写レンズのレンズ構成を示す図である。ス
クリーン側から順に、負のパワーを有する第1レンズ群
G1と、負のパワーを有する第2レンズ群G2と、正の
パワーを有する第3レンズ群G3とから構成される。こ
こで、第2レンズ群G2の負のパワーは、第1レンズ群
G1の負のパワーよりも大きい。また、第2レンズ群G
2と第3レンズ群G3との間には、前絞りFSと後絞り
RSとが設けられている。
【0043】第1レンズ群G1は、スクリーン側から順
に、スクリーン側に凸面を向けたメニスカス形状の負レ
ンズL11と、スクリーン側に凸面を向けたメニスカス
形状の負レンズL12とから構成される。そして、メニ
スカス形状の負レンズL12のスクリーン側の面ASP
1は非球面である。
【0044】また、第1レンズ群G1のメニスカス形状
の負レンズL11で第1ユニットU1を構成する。さら
に、メニスカス形状の負レンズL12で第2ユニットU
2を構成する。そして、第1ユニットU1は、光軸AX
に沿って移動可能である。
【0045】第1レンズ群G1において、メニスカス形
状の負レンズL11で大きな負の歪曲収差が発生する。
そこで、非球面ASP1を有するメニスカス形状の負レ
ンズL12で正の歪曲収差を発生させて補正している。
第2レンズ群G2は、スクリーン側から順に、両凸形状
の正レンズL21と両凹形状の負レンズL22とからな
る2枚接合の負レンズと、光路を折り曲げるためのプリ
ズムPとから構成される。2枚接合の負レンズは、光軸
AXに沿って移動可能である。
【0046】2枚接合の負レンズは第1レンズ群G1と
組み合わせることで、前絞りFSよりもスクリーン側の
部分で強い負のパワーを有する。この結果、投写レンズ
全系で長いバックフォーカスを得ることができるととも
に、色収差の補正とプリズムからスクリーン側にあるレ
ンズ系の小型化とを図ることができる。また、プリズム
Pは、正の球面収差を発生する。このため、大口径比化
で発生しやすい負の球面収差を低減することができる。
さらに、プリズムPは、正の歪曲収差を発生する。この
ため、2枚接合の負レンズで発生する負の歪曲収差を低
減することができる。
【0047】また、第1レンズ群G1と第2レンズ群G
2との合成系は、強い負パワーを有する。合成系で考え
ると、第1レンズ群G1のメニスカス形状の負レンズL
11と第2レンズ群G2の接合負レンズとで、オーバー
な像面湾曲と負の歪曲収差とが発生する。第1レンズ群
G1のメニスカス形状の負レンズL12の非球面ASP
1は、このオーバーな像面湾曲と負の歪曲収差とを補正
する機能を有する。さらに、第2レンズ群G2の接合負
レンズにより、合成系の色収差をバランス良く補正して
いる。
【0048】第3レンズ群G3は、スクリーン側から順
に、両凸形状の正レンズL31と、両凸形状の正レンズ
L32と両凹形状の負レンズL33と両凸形状の正レン
ズL34との3枚接合の負レンズと、両凸形状の正レン
ズL35と、スクリーン側に凸面を向けたメニスカス形
状の正レンズL36とから構成される。メニスカス形状
の正レンズL36のスクリーンから遠い側の面ASP2
は非球面である。
【0049】スクリーン側の両凸形状の正レンズL31
でアンダー補正、3枚接合レンズでオーバー補正、結像
面である液晶パネル側の両凸形状の正レンズL35でア
ンダー補正としている。これにより、全体で収差を良好
に補正している。3枚接合レンズは、主として色収差を
補正する機能を有する。また、非球面ASP2を有する
メニスカス形状の正レンズL36は、像面湾曲や歪曲収
差を補正している。これにより、全体の収差をバランス
良く補正することができる。
【0050】また、本実施例において、第1レンズ群G
1と第2レンズ群G2とで前群FLを構成し、第3レン
ズ群で後群RLを構成する。表3に本実施例の諸元値を
掲げる。
【0051】表3 FNO=2.7 θ=43.8度 f=16.030 fG1=−84.071 fG2=−38.744 fG3= 46.874 fG12=−21.125
【0052】図4は、本実施例にかかる投写レンズの諸
収差を示す図である。諸収差図から明らかなように、本
実施例は広画角で大口径比を有しながら、諸収差が良好
に補正され、優れた光学性能を有していることがわか
る。
【0053】(第3実施例)図5は、第3実施例にかか
る投写レンズのレンズ構成を示す図である。スクリーン
側から順に、負のパワーを有する第1レンズ群G1と、
負のパワーを有する第2レンズ群G2と、正のパワーを
有する第3レンズ群G3とから構成される。ここで、第
2レンズ群G2の負のパワーは、第1レンズ群G1の負
のパワーよりも大きい。また、第2レンズ群G2と第3
レンズ群G3との間には、前絞りFSと後絞りRSとが
設けられている。
【0054】第1レンズ群G1は、スクリーン側から順
に、スクリーン側に凸面を向けたメニスカス形状の負レ
ンズL11と、スクリーン側に凸面を向けたメニスカス
形状の正レンズL12と、スクリーン側に凸面を向けた
メニスカス形状の負レンズL13とから構成される。そ
して、メニスカス形状の負レンズL13のスクリーン側
の面ASP1は非球面である。
【0055】また、第1レンズ群G1のメニスカス形状
の負レンズL11と、メニスカス形状の正レンズL12
とで第1ユニットU1を構成する。さらに、メニスカス
形状の負レンズL13で第2ユニットU2を構成する。
そして、第1ユニットU1は、光軸AXに沿って移動可
能である。
【0056】第1レンズ群G1において、メニスカス形
状の負レンズL11で大きな負の歪曲収差が発生する。
そして、メニスカス形状の正レンズL12が正の歪曲収
差を有することで、この歪曲収差を低減する。しかし、
メニスカス形状の正レンズL12のみでは、曲がりくね
った形状の歪曲収差が残存してしまう。そこで、非球面
ASP1を有するメニスカス形状の負レンズL13で残
存した歪曲収差をさらに補正している。
【0057】第2レンズ群G2は、スクリーン側から順
に、両凸形状の正レンズL21と両凹形状の負レンズL
22とからなる2枚接合の負レンズと、光路を折り曲げ
るためのプリズムPとから構成される。2枚接合の負レ
ンズは、光軸AXに沿って移動可能である。
【0058】2枚接合の負レンズは第1レンズ群G1と
組み合わせることで、前絞りFSよりもスクリーン側の
部分で強い負のパワーを有する。この結果、投写レンズ
全系で長いバックフォーカスを得ることができるととも
に、色収差の補正とプリズムからスクリーン側にあるレ
ンズ系の小型化とを図ることができる。
【0059】また、プリズムPは、正の球面収差を発生
する。このため、大口径比化で発生しやすい負の球面収
差を低減することができる。さらに、プリズムPは、正
の歪曲収差を発生する。このため、2枚接合の負レンズ
で発生する負の歪曲収差を低減することができる。
【0060】また、第1レンズ群G1と第2レンズ群G
2との合成系は、強い負パワーを有する。合成系で考え
ると、第1レンズ群G1のメニスカス形状の負レンズL
11と第2レンズ群G2の接合負レンズとで、オーバー
な像面湾曲と負の歪曲収差とが発生する。第1レンズ群
G1のメニスカス形状の負レンズL13の非球面ASP
1は、このオーバーな像面湾曲と負の歪曲収差とを補正
する機能を有する。さらに、第2レンズ群G2の接合負
レンズにより、合成系の色収差をバランス良く補正して
いる。
【0061】第3レンズ群G3は、両凸形状の正レンズ
L31と、両凸形状の正レンズL32と、両凹形状の負
レンズL33と両凸形状の正レンズL34とからなる2
枚接合の負レンズと、両凸形状の正レンズL35と、ス
クリーン側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL
36とから構成される。メニスカス形状の正レンズL3
6のスクリーンから遠い側の面ASP2は非球面であ
る。
【0062】物体側にテレセントリックとするため、第
3レンズ群G3の前側焦点位置が後絞りRSの位置近傍
となるように構成されている。収差補正機能としては、
両凸形状の正レンズL31がアンダー補正、両凸形状の
正レンズL32と接合負レンズとでオーバー補正、結像
面である液晶パネル側の両凸形状の正レンズL35でア
ンダー補正としている。これにより、全体で諸収差を良
好に補正している。
【0063】2枚接合の負レンズは、主として色収差を
補正する機能を有する。また、非球面ASP2を有する
メニスカス形状の正レンズL36は、像面湾曲や歪曲収
差を補正している。これにより、全体の収差をバランス
良く補正することができる。
【0064】また、本実施例において、第1レンズ群G
1と第2レンズ群G2とで前群FLを構成し、第3レン
ズ群で後群RLを構成する。表4に本実施例の諸元値を
掲げる。
【0065】表4 FNO=2.7 θ=43.8度 f=16.011 fG1=−83.629 fG2=−35.370 fG3= 47.152 fG12=−19.928
【0066】図6は、本実施例にかかる投写レンズの諸
収差を示す図である。諸収差図から明らかなように、本
実施例は広い画角と大口径比とを有し、諸収差が良好に
補正され、優れた光学性能を有していることがわかる。
【0067】(第4実施例)図7は、第4実施例にかか
るリアプロジェクタの内部構成の概略を示す図である。
本実施例にかかるリアプロジェクタ101は、上記第1
乃至第3実施例にかかる投写レンズを備えている。図7
では、説明を容易にするために、主要な構成要素のみを
示す。
【0068】投写光生成部102からの光は、投写光学
系16を経由して射出する。反射ミラー103は、投写
光学系16が射出した投写光の光軸AXを折り曲げて反
射する。投写光学系16は、上記第1乃至第3実施例に
かかる投写レンズを有する。透過型のスクリーン部10
4は、反射ミラー103で反射された投写光による投写
画像を表示する。
【0069】投写光生成部102は、図示しない光源装
置、画像形成光学系等を有する。投写光生成部102か
らの光は、投写光学系16を経由して広がりながら反射
ミラー103へ入射する。次に、反射ミラー103は、
スクリーン部104側へ投写光を反射する。反射された
投写光は、光軸AXがスクリーン面に対して略垂直とな
るようにスクリーン部104に入射する。スクリーン部
104は、投写光を透過させて、画像として表示する。
【0070】図8は、赤色の画像光を代表例にした場合
の投写光生成部102内の光変調装置14Rから投写レ
ンズLに至るまでの概略構成と光路とを示す図である。
光変調装置14Rからの光は、位相差板141Rと色合
成光学系15とを経由して投写レンズLに入射する。投
写レンズLは、上記第1〜第3実施例にかかる投写レン
ズである。投写レンズL内のプリズムPは、光軸AXを
折り曲げる。これにより、投写レンズLからの投写光
は、反射ミラー103(図7)側へ射出される。
【0071】次に、本実施例にかかるリアプロジェクタ
について詳細に説明する。図9は、光源から投写レンズ
に至るまでの構成を示す図である。まず、偏光照明装置
11について説明する。偏光照明装置11は、光源11
1と均一照明光学系112とから構成される。光源11
1から射出された光は、均一照明光学系112に入射す
る。均一照明光学系112は、第1レンズアレイ113
と、第2レンズアレイ114と、偏光変換素子アレイ1
15と、重畳レンズ116とを有している。第1レンズ
アレイ113は、光源111からの光を複数の部分光束
に分割する。第2レンズアレイ114は、第1レンズア
レイ113で分割された各部分光束を平行光に変換す
る。そして、偏光変換素子アレイ115は、平行光を振
動方向が揃った一種類の偏光方向の光に変換して射出す
る。
【0072】本実施例では、偏光変換素子アレイ115
は、後述するクロスダイクロイックプリズム151の波
長選択膜152、153に対してS偏光となる光に変換
している。ここで、S偏光とは、特定の反射面の入射位
置における法線と入射光線の中心軸とを含む面に対して
垂直な面内で振動する偏光状態の光をいう。また、P偏
光とは、特定の反射面の入射位置における法線と入射光
線の中心軸とを含む面に対して平行な面内で振動する偏
光状態の光をいう。なお、偏光変換素子アレイ115
は、入射光を波長選択膜152、153に対してP偏光
となる光に変換して射出するように構成することもでき
る。
【0073】そして、偏光変換素子アレイ115で偏光
変換された光は、重畳レンズ116に入射する。重畳レ
ンズ116は、偏光変換素子アレイ115で一種類の偏
光方向に変換された光を、被照明領域である光変調装置
14R、14G、14B上において重畳して照明する。
なお、均一照明光学系112は、レンズアレイを用いる
構成に限られず、ロッドインテグレータなどで構成して
も良い。
【0074】偏光照明装置11から射出した光は、色分
離光学系12に入射する。色分離光学系12は、光源1
11から射出された光源光を複数色の光、例えば赤色
(以下「R」と略す)、縁色(以下「G」と略す)およ
び青色(以下「G」と略す)の三色の光に分離する。色
分離光学系12は、ダイクロイックミラー121、12
2、反射ミラー123および平行化レンズ124、12
5を備えている。
【0075】まず、色分離光学系12が光源光からR光
を分離する構成について説明する。偏光照明装置11か
ら射出された光は、第1のダイクロイックミラー121
に入射する。第1のダイクロイックミラー121は、誘
電体多層膜等で構成されるダイクロイック膜を有する。
第1のダイクロイックミラー121は、R光を反射し、
G光とB光とを透過する。反射されたR光は、反射ミラ
ー123でさらに反射されて光路を折り曲げられる。光
路を折り曲げられたR光は、第1の平行化レンズ124
に入射する。第1の平行化レンズ124を経由したR光
はR光用の光変調装置14Rに入射する。
【0076】次に、色分離光学系12が光源光からG光
を分離する構成について説明する。第1のダイクロイッ
クミラー121を透過したG光とB光との混合光は、第
2のダイクロイックミラー122に入射する。第2のダ
イクロイックミラー122は、G光を反射し、B光を透
過する。反射されたG光は、第2の平行化レンズ125
を介してG光用の光変調装置14Gに入射する。
【0077】次に、色分離光学系12が光源光からB光
を分離する構成について説明する。第1のダイクロイッ
クミラー121と第2のダイクロイックミラー122と
を透過したB光は、リレー光学系13に入射する。
【0078】リレー光学系13は、入射側レンズ13
1、入射側ミラー132、中間レンズ133、射出側ミ
ラー134および射出側レンズ135を有している。色
分離光学系12を射出したB光は、入射側レンズ131
を透過して入射側ミラー132で光路を折り曲げられ
る。光路を折り曲げられたB光は、中間レンズ133を
透過して射出側ミラー134でさらに光路を折り曲げら
れる。そして、B光は、射出側レンズ135を透過して
B光用の光変調装置14Bに入射する。
【0079】光変調装置14R、14G、14Bは、例
えば透過型の液晶装置により構成されている。上述した
ように、偏光変換素子アレイ115によって後述するク
ロスダイクロイックプリズム151の波長選択反射膜1
52、153に対してS偏光に変換された光が各光変調
装置14R、14G、14Bに入射する。
【0080】平行化レンズ124、125、射出側レン
ズ135と各光変調装置14R、14G、14Bとの間
には、それぞれ入射側偏光板が配置されている。入射側
偏光板は、偏光変換素子アレイ115によって偏光方向
を揃えられた光の偏光度をより高める機能を有する。入
射側偏光板を介して各光変調装置14R、14G、14
Bに入射した光は、各色の画像情報にしたがって偏光方
向の変調を受ける。
【0081】各光変調装置14R、14G、14Bの射
出側には、それぞれ射出側偏光板が設けられている。射
出側偏光板により、変調された光のうち、波長選択反射
膜152、153に対してP偏光となる光のみが射出さ
れる。また、光変調装置14R、14Bの射出側に配置
された射出側偏光板とクロスダイクロイックプリズム1
51との間には、P偏光の光をS偏光の光に変換するた
めの位相差板141R、141Bがそれぞれ配置されて
いる。
【0082】従って、位相差板141R、141Bによ
って、光変調装置14R、14Bによって変調されたR
画像光とB画像光とは、波長選択膜152、153に対
してS偏光となってクロスダイクロイックプリズム15
1に入射する。これに対して、光変調装置14Gによっ
て変調されたG画像光は、波長選択膜152、153に
対してP偏光となってクロスダイクロイックプリズム1
51に入射する。なお、位相差板141R、141Bを
配置する位置は、本実施例のものに限られず、各光変調
装置14R、14G、14Bに入射する光の偏光方向
や、各光変調装置14R、14G、14B自体の特性に
応じて適宜変更することが可能である。
【0083】色合成光学系15は、クロスダイクロイッ
クプリズム151により構成されている。クロスダイク
ロイックプリズム151は、4つのプリズムの界面に沿
って波長選択特性が異なる2種類の波長選択膜152、
153がX字状に配置されたものである。G画像光は、
これら二つの波長選択膜152、153を透過する。R
画像光とB画像光とは、波長選択膜152、153によ
って反射される。これにより、3色の画像光が合成され
る。
【0084】本実施例では、波長選択膜152、153
を反射膜として使用するR、B画像光をS偏光として入
射させる。また、波長選択膜152、153を透過膜と
して使用するG画像光をP偏光として入射させる。従っ
て、波長選択膜152、153によって選択される波長
域が広がるため、光の利用効率を向上させることができ
る。
【0085】また、クロスダイクロイックプリズム15
1の投写光学系16側の射出面には波長選択型位相差板
2Gが設けられている。波長選択型位相差板2Gは、特
定の波長λo(本実施例では550nm)付近において
リタデーションがλ/2となるプロファイルを有する波
長選択型1/2波長板により構成される。これにより、
波長選択型位相差板2Gは、波長550nm付近の光、
すなわちG画像光の偏光方向のみを90度変換する。し
たがって、クロスダイクロイックプリズム151からP
偏光の光として射出されたG画像光は、波畏選択型位相
差板2Gにより、R画像光、B画像光と同じS偏光の光
に変換される。
【0086】投写光学系16は、上記第1乃至第3実施
例にかかる投写レンズLを有する。投写レンズL内のプ
リズムPにより、光軸AXが紙面に垂直な方向へ折り曲
げられる。投写光学系16から射出された光は、図7で
示すように反射ミラー103により反射されて、スクリ
ーン104にその背面側から入射し、スクリーン104
を透過して画像を形成する。
【0087】ここで、反射ミラー103は、光透過性の
延伸樹脂、たとえばポリエステルよりなるフィルムと、
その一方の面に蒸着された反射膜とを備えている。ま
た、スクリーン104はレンチキュラレンズ(図示省
略)を備えている。上述のように、本実施例において
は、波長選択型位相差板2GによりG画像光の偏光方向
が、R画像光やB画像光の偏光方向と同じ方向に変換さ
れている。このため、色合成光学系15により合成され
たR画像光、G画像光およびB画像光は、すべて偏光方
向が揃っている。この結果、投写光学系16から射出さ
れるR画像光、G画像光およびB画像光の偏光方向は、
すべて偏光方向が揃った状態で反射ミラー3とスクリー
ン4とに入射する。このため、反射ミラー103とスク
リーン104との偏光依存性の影響を極力低減させ、入
射角依存性の影響も低減することができる。
【0088】また、本実施例のリアプロジェクタの投写
光学系16は、上記第1乃至第3実施例にかかる投写レ
ンズLを備えている。したがって、広い画角と、大口径
比とにより明るい投写像を得られる。さらに、投写距離
が短いので、リアプロジェクタを薄型化、小型化するこ
とができる。
【0089】次に、投写光学系16の取付部分について
説明する。図10(a)、(b)、(c)は、上記第1
乃至第3実施例にかかる投写レンズLがレンズ鏡筒20
0に保持された状態を示す図である。レンズ鏡筒200
は、プリズムPの近傍に固定用フランジ201を有す
る。固定用フランジ201には、ねじ202(図11)
が螺合する穴が形成されている。図11(a)は、投写
光学系16と光学エンジン部203とを固定する構成の
上方斜視図である。また、図11(b)は、投写光学系
16と光学エンジン部203とを固定する構成の下方斜
視図である。ここで、光学エンジン部203は、光変調
装置14R、14G、14Bと、色合成光学系15とを
有している。
【0090】光学エンジン部203の固定用フランジ2
01に対応する部分には、固定部204が設けられてい
る。そして、ねじ202を螺合させることで、投写光学
系16と光学エンジン部203とを固定することができ
る。
【0091】(第5実施例)図12は、第5実施例にか
かるプロジェクタの光源から投写光学系までの構成を示
す図である。本実施例では、投写光学系として上記第1
乃至第3実施例にかかる投写レンズを用いている。ま
た、光変調装置としてデジタル・マイクロミラー・デバ
イス(テキサス・インスツルメント社の登録商標であ
る。以下「DMD」という。)のようなマイクロミラー
型光変調装置を用いている。
【0092】DMDは、画像を構成する複数の画素に対
応する複数のマイクロミラーを有している。複数のマイ
クロミラーは、それぞれ画像情報に応じてその傾きが変
化する。各マイクロミラーは、その傾きに応じて光を反
射する。各マイクロミラーで反射された光のうち、所定
方向に反射された光が、画像光として利用される。この
ように、DMDは、光の反射方向を制御して画像光を形
成するタイプの電気光学装置である。
【0093】本実施例にかかるプロジェクタは、照明光
学系300と、DMDのようなマイクロミラー型光変調
装置306と、投写光学系307とを備えている。照明
光学系300は、光源部301と、第1のコンデンサレ
ンズ302と、カラーホイール303と、透過性ロッド
304と、第2のコンデンサレンズ305とから構成さ
れる。
【0094】光源部301から射出された光は、第1の
コンデンサレンズ302とカラーホイール303と透過
性ロッド304と第2のコンデンサレンズ305とを透
過してマイクロミラー型光変調装置306に入射する。
マイクロミラー型光変調装置306に入射した光は、画
像信号に応じて変調される。マイクロミラー型光変調装
置306で変調された光は、画像光として投写光学系3
07に入射する。
【0095】投写光学系307は、上記第1乃至第3実
施例にかかる投写レンズLを有している。そして、投写
光学系307はマイクロミラー型光変調装置306によ
る変調光を不図示のスクリーンに投写する。本実施例の
リアプロジェクタは、上記第1乃至第3実施例にかかる
投写レンズLを備えている。したがって、広画角で、大
口径比を有する明るい投写像を得られる。さらに、投写
距離が短いので、プロジェクタを薄型化、小型化するこ
とができる。また、上記投写レンズLは、マイクロミラ
ー型光変調装置306を備えるプロジェクタに限られ
ず、例えば反射型の液晶パネルを備えるプロジェクタに
も適用できる。なお、本発明は上記実施例に限られるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様に
おいて実施することができる。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、大きな画角と大口径比とを有し、良好な光学性能を
有する投写レンズ、特に3板式のプロジェクタに好適な
投写レンズを提供できる。また、第2の発明によれば、
上記投写レンズを用いて、明るい投写像を得られ、小
型、かつ薄型であるプロジェクタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかる投写レンズのレン
ズ構成を示す図である。
【図2】上記第1実施例の諸収差を示す図である。
【図3】本発明の第2実施例にかかる投写レンズのレン
ズ構成を示す図である。
【図4】上記第2実施例の諸収差を示す図である。
【図5】本発明の第3実施例にかかる投写レンズのレン
ズ構成を示す図である。
【図6】上記第3実施例の諸収差を示す図である。
【図7】本発明の第4実施例にかかるリアプロジェクタ
の概略構成を示す図である。
【図8】上記第4実施例における投写レンズの構成を示
す図である。
【図9】上記第4実施例における光源から投写光学系ま
での構成を示す図である。
【図10】(a)、(b)、(c)は上記第4実施例に
おける鏡筒に保持された投写レンズの外観構成を示す図
である。
【図11】(a)、(b)は上記第4実施例における投
写光学系近傍の構成を示す図である。
【図12】本発明の第5実施例にかかるプロジェクタの
概略構成を示す図である。
【符号の説明】
G1 第1レンズ群 G2 第2レンズ群 G3 第3レンズ群 L11〜L36 各レンズ成分 P プリズム ASP1、ASP2 非球面 FL 前群 RL 後群 FS 前絞り RS 後絞り U1 第1ユニット U2 第2ユニット AX 光軸 101 リアプロジェクタ 102 投写光生成部 103 反射ミラー 104 スクリーン L 投写レンズ 11 偏光照明装置 12 色分離光学系 13 リレー光学系 14R、14G、14B 光変調装置 15 色合成光学系 16 投写光学系 111 光源 112 均一照明光学系 113 第1レンズアレイ 114 第2レンズアレイ 115 偏光変換素子アレイ 116 重畳レンズ 121 第1のダイクロイックミラー 122 第2のダイクロイックミラー 123 反射ミラー 124 第1の平行化レンズ 125 第2の平行化レンズ 131 入射側レンズ 132 入射側ミラー 133 中間レンズ 134 射出側ミラー 135 射出側レンズ 141R、141B 位相差板 151 クロスダイクロイックプリズム 152、153 波長選択膜 2G 波長選択型位相差板 200 レンズ鏡筒 201 固定用フランジ 202 ねじ 203 光学エンジン部 204 固定部 300 照明光学系 301 光源部 302 第1のコンデンサレンズ 303 カラーホイール 304 透過性ロッド 305 第2のコンデンサレンズ 306 マイクロミラー型光変調装置 307 投写光学系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 了史 長野県諏訪市大字中洲4710番地 チノンテ ック株式会社内 (72)発明者 小畠 良和 長野県諏訪市大字中洲4710番地 チノンテ ック株式会社内 Fターム(参考) 2H087 KA06 LA03 NA02 PA07 PA08 PA09 PA18 PA19 PB10 PB11 QA02 QA06 QA07 QA17 QA21 QA22 QA25 QA26 QA32 QA34 QA41 QA45 RA05 RA12 RA13 RA31 RA32 RA41

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリーン側から順に、負のパワーを有
    する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群
    と、正のパワーを有する第3レンズ群とからなり、 前記第2レンズ群の前記負のパワーは、前記第1レンズ
    群の前記負のパワーよりも大きいことを特徴とする投写
    レンズ。
  2. 【請求項2】 前記第1レンズ群のスクリーン側から最
    も遠いレンズと、前記第3レンズ群のスクリーン側から
    最も遠いレンズとは、それぞれ非球面を有することを特
    徴とする請求項1に記載の投写レンズ。
  3. 【請求項3】 前記第1レンズ群及び前記第3レンズ群
    の前記非球面を有するレンズの前記非球面と反対側の面
    は非球面ではない面であることを特徴とする請求項2に
    記載の投写レンズ。
  4. 【請求項4】 前記第1レンズ群の前記非球面は、光軸
    からレンズ周辺部に向かって単調増加又は単調減少する
    形状を有することを特徴とする請求項2に記載の投写レ
    ンズ。
  5. 【請求項5】 前記第2レンズ群は、プリズムを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の投写レンズ。
  6. 【請求項6】 前記第2レンズ群は接合レンズを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の投写レンズ。
  7. 【請求項7】 前記第3レンズ群は2枚以上のレンズか
    ら構成される接合レンズを有することを特徴とする請求
    項1に記載の投写レンズ。
  8. 【請求項8】 前記第2レンズ群と前記第3レンズ群と
    の間に絞りが設けられ、 前記第3レンズ群の前記絞りに最も近接するレンズの屈
    折率は、前記第3レンズ群の接合レンズを構成する負レ
    ンズの屈折率よりも大きいことを特徴とする請求項7に
    記載の投写レンズ。
  9. 【請求項9】 前記第1レンズ群と前記第2レンズ群と
    の合成焦点距離の絶対値は、前記第3レンズ群の合成焦
    点距離の絶対値よりも小さいことを特徴とする請求項1
    に記載の投写レンズ。
  10. 【請求項10】 前記第2レンズ群を構成する少なくと
    も一部のレンズが光軸に沿って移動可能であることを特
    徴とする請求項1に記載の投写レンズ。
  11. 【請求項11】 前記第1レンズ群は、スクリーン側に
    最も近いレンズから前記非球面を有するレンズのスクリ
    ーン側に隣接するレンズまでの第1ユニットと、 前記非球面を有するレンズから、スクリーン側より最も
    遠いレンズまでの第2ユニットとから構成され、 前記第1ユニットは光軸方向に沿って移動可能であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の投写レンズ。
  12. 【請求項12】 前記プリズムの近傍に前記投写レンズ
    を固定するための固定用フランジ部をさらに有すること
    を特徴とする請求項5に記載の投写レンズ。
  13. 【請求項13】 スクリーン側から順に、負のパワーを
    有する前群と、正のパワーを有する後群とからなり、 前記前群内の凸面と前記後群とはそれぞれ非球面を有す
    ることを特徴とする投写レンズ。
  14. 【請求項14】 前記前群の前記非球面を有するレンズ
    の前記非球面と反対側の面は非球面ではない面であるこ
    とを特徴とする請求項13に記載の投写レンズ。
  15. 【請求項15】 前記前群の前記非球面は、光軸からレ
    ンズ周辺部に向かって単調増加又は単調減少する形状を
    有することを特徴とする請求項13に記載の投写レン
    ズ。
  16. 【請求項16】 前記前群と前記後群との間に絞りが設
    けられ、 前記前群はプリズムを有することを特徴とする請求項1
    3に記載の投写レンズ。
  17. 【請求項17】 前記前群は接合レンズを有することを
    特徴とする請求項13に記載の投写レンズ。
  18. 【請求項18】 前記後群は、2枚以上のレンズから構
    成される接合レンズを有することを特徴とする請求項1
    3に記載の投写レンズ。
  19. 【請求項19】 前記前群と前記後群との間に絞りが設
    けられ、 前記後群の前記絞りに最も近接するレンズの屈折率は、
    前記後群の接合レンズを構成する負レンズの屈折率より
    も大きいことを特徴とする請求項18に記載の投写レン
    ズ。
  20. 【請求項20】 前記前群の合成焦点距離の絶対値は、
    前記後群の合成焦点距離の絶対値よりも小さいことを特
    徴とする請求項13に記載の投写レンズ。
  21. 【請求項21】 前記前群の少なくとも一部のレンズが
    光軸に沿って移動可能であることを特徴とする請求項1
    3に記載の投写レンズ。
  22. 【請求項22】 前記前群は、スクリーン側に最も近い
    レンズから前記非球面を有するレンズのスクリーン側に
    隣接するレンズまでの第1ユニットと、 前記非球面を有するレンズから、スクリーン側より最も
    遠いレンズまでの第2ユニットとから構成され、 前記第1ユニットは光軸方向に沿って移動可能であるこ
    とを特徴とする請求項13に記載の投写レンズ。
  23. 【請求項23】 前記プリズムの近傍に前記投写レンズ
    を固定するための固定用フランジ部をさらに有すること
    を特徴とする請求項16に記載の投写レンズ。
  24. 【請求項24】 照明光を射出する照明光学系と、 前記照明光学系から射出された照明光を画像信号に応じ
    て変調する光変調装置と、 前記光変調装置に形成された光学像を投写するための投
    写レンズとを有し、 前記投写レンズとして請求項1乃至23のいずれか1項
    に記載の投写レンズを用いることを特徴とするプロジェ
    クタ。
  25. 【請求項25】 前記投写レンズのFナンバーは、前記
    照明光学系のFナンバーよりも小さいことを特徴とする
    請求項24に記載のプロジェクタ。
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