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JP2003240515A - 膜厚測定方法およびシートの製造方法 - Google Patents

膜厚測定方法およびシートの製造方法

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Publication number
JP2003240515A
JP2003240515A JP2002038375A JP2002038375A JP2003240515A JP 2003240515 A JP2003240515 A JP 2003240515A JP 2002038375 A JP2002038375 A JP 2002038375A JP 2002038375 A JP2002038375 A JP 2002038375A JP 2003240515 A JP2003240515 A JP 2003240515A
Authority
JP
Japan
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film thickness
calculating
interference
interference waveform
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002038375A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Uchino
義隆 内野
Koji Ishikawa
浩司 石川
Hajime Hirata
肇 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP2002038375A priority Critical patent/JP2003240515A/ja
Publication of JP2003240515A publication Critical patent/JP2003240515A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】測定対象の測定レンジが広い場合であっても、
一つの測定器で高精度な測定を行うことができる光干渉
による膜厚測定方法を提供する。 【解決手段】測定対象に光を照射し、測定対象からの反
射光または透過光を波長毎に分光して得られる干渉波形
から、測定対象の膜厚を求める膜厚測定方法であって、
得られた干渉波形の極値の数または該干渉波形の振幅を
予め設定した基準値と比較し、その結果に応じて複数の
異なる膜厚演算方法の中から一の膜厚演算方法を選択し
て膜厚演算を行うことを特徴とする膜厚測定方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光干渉の原理に
基づく膜厚測定方法ならびにシートの製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】高分子フィルム等のシートにおいて、そ
の厚み均一性は重要な品質であり、製品の厚さが不均一
である場合には、ユーザーがこれを使用する段階でハン
ドリング不良、搬送不良、磁性体塗布不良、蒸着不良
等、さまざまなトラブルの原因となる。そこで、シート
を形成する手段を制御して厚さ均一性の優れた製品を製
造するため、また厚さ均一性の悪い製品をユーザーに出
さないという品質管理・工程管理のために、シートの厚
さプロファイルを測定することが重要である。
【0003】膜厚を測定する方法には、その膜によるβ
線や赤外線の吸収を利用するようにしたものが多いが、
これらは何れも高精度な測定には向かない。より高精度
な測定には、例えば特開昭56−115905号公報や
特開昭63−163105号公報に開示されている、い
わゆる光干渉方式が採用される。
【0004】光干渉方式の膜厚測定方法は、白色光が膜
によって反射または透過するときの干渉現象による分光
スペクトルが、白色光の入射角と、フィルムの膜厚と、
屈折率とに依存することを利用し、上記反射光または、
透過光の分光スペクトルを検出し、そのスペクトルから
膜厚を求めるものである。
【0005】このとき、膜厚を高精度に測定するために
は、分光スペクトルの極値の波長を高精度で検出するこ
とが必要である。
【0006】しかしながら、測定装置に設定できる分光
範囲には限度があり、干渉波形を電気信号として捉える
ことのできる波長領域は、各測定装置毎で限られてい
る。そのため、各測定装置では、測定対象に応じて十分
な干渉波形が得られる最適な分光範囲を設定しており、
一つの測定器で幅広い測定レンジを確保することは困難
であった。
【0007】すなわち、シートの膜厚によって、干渉波
形の極値の間隔は異なり、限定された分光範囲の中で
は、測定対象によっては、十分な極値の検出が困難にな
る場合がある。
【0008】特に、測定対象内部での光の散乱の影響等
を除去するためには、長波長領域で分光した干渉波形か
らの膜厚演算が有効であるが、長波長領域で形成される
干渉波形の周期は大きくなるため、測定対象が薄い場
合、測定器の分光範囲では十分に干渉波形の極値を検出
することは困難である。
【0009】そのため、測定対象であるシートの厚みに
応じて最適な分光範囲を持つ膜厚測定器が必要となり、
一つの膜厚測定器で幅広いレンジの測定を行うことは不
可能であった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の膜厚測定器の上記欠点を解決し、一つの測定器で幅広
いレンジの測定を実現することにある。
【0011】また、本発明の目的は、高分子フィルムな
どのシートの製造工程において、測定器を変更すること
なく、一つの測定器で幅広いレンジでかかるシートの膜
厚の測定を可能にすることにより、品質や歩留まりを向
上させることのできるシートの製造方法を提供すること
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、測定対
象に光を照射し、測定対象からの反射光または透過光を
波長毎に分光して得られる干渉波形から、測定対象の膜
厚を求める膜厚測定方法であって、得られた干渉波形の
極値の数または該干渉波形の振幅を予め設定した基準値
と比較し、その結果に応じて複数の異なる膜厚演算方法
の中から一の膜厚演算方法を選択して膜厚演算を行うこ
とを特徴とする膜厚測定方法によって達成される。
【0013】また、上記において、前記複数の膜厚演算
方法が、干渉波形の複数の極値に該当するそれぞれの波
長から膜厚を演算する方法、干渉波形の極値に該当する
波長と予め決定しておいた干渉の次数から膜厚を演算す
る方法、干渉波形の極値に該当する波長とその極値を用
いて推定した干渉の次数から膜厚を演算する方法、カー
ブフィッティングにより膜厚を演算する方法、および、
干渉波形を周波数解析した結果に基づいて膜厚を演算す
る方法から選ばれた少なくとも2つの方法である膜厚測
定方法が好ましい。
【0014】また、上記において、得られた干渉波形の
極値の数または振幅が基準値未満であるか、基準値以上
であるかによって、膜厚演算方法を選択する膜厚測定方
法が好ましい。
【0015】また、上記において、連続的に膜厚測定を
行なうに際して、前記基準値が、上限値と下限値とから
なり、得られた干渉波形の極値の数または振幅が、前回
測定時は上限値未満であって今回測定時は上限値以上で
ある場合および前回測定時は下限値以上であり、今回測
定時は下限値未満である場合のいずれかの場合にのみ、
前記膜厚演算方法の選択を行う膜厚測定方法が好まし
い。
【0016】また、上記において、干渉波形の極値の数
が予め設定された値未満の場合は、干渉波形の極値に該
当する波長と予め決定しておいた干渉の次数から膜厚を
演算する方法を選択し、干渉波形の極値の数が予め設定
された値以上の場合は、干渉波形の極値に該当する波長
とその極値を用いて推定した干渉の次数から膜厚を演算
する方法を選択することを特徴とする膜厚測定方法が好
ましい。
【0017】また、本発明の目的は、測定対象に光を照
射する光照射手段と、光照射手段からの光に対する測定
対象からの反射光または透過光を受光する受光手段と、
この受光手段によって受光された反射光を波長毎に分光
する分光手段と、この分光手段により分光された光をそ
の強度に応じて電気信号に変換する信号変換手段と、こ
の信号変換手段で得られた電気信号の信号波形の極値の
数または該信号波形の振幅を検出する検出手段と、検出
手段により検出された信号波形の極値の数または振幅に
応じて、複数の異なる膜厚演算方法の中から一の膜厚演
算方法を選択する選択手段と、選択された膜厚演算方法
によって膜厚を演算する膜厚演算手段とを有することを
特徴とする膜厚測定装置によって達成される。
【0018】また、間隙を有する口金から樹脂を吐出し
てシートを製造するに際し、シートの厚みを上記の膜厚
測定装置を用いて測定し、得られた測定値に基づいて口
金の間隙を制御することを特徴とするシートの製造方法
が好ましい。
【0019】また、本発明の目的は、測定対象に光を照
射し、測定対象からの反射光または透過光を波長毎に分
光することによって得られた干渉波形から測定対象の膜
厚を求める工程をコンピュータに実行させるプログラム
であって、干渉波形の極値の数または該干渉波形の振幅
を検出する検出工程と、検出工程により検出された干渉
波形の極値の数または振幅に応じて、複数の異なる膜厚
演算方法の中から一の膜厚演算方法を選択する選択工程
と、選択された膜厚演算方法によって膜厚を演算する膜
厚演算工程とを有することを特徴とするプログラムによ
って達成される。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明は、反射光の分光スペクト
ルから得られる干渉波形の極値の数または振幅を検出
し、その検出した極値の数または振幅に応じて、複数の
異なる膜厚演算方法の中から、最適な一の膜厚演算方法
を選択して膜厚を演算し、膜厚dを決定するものであ
る。ここで極値の数とは、使用する測定装置の分光範囲
における極値の数である。
【0021】以下、本発明の膜厚測定方法を図面を用い
て説明する。
【0022】図1は本発明による膜厚測定方法のフロー
チャートであり、測定の手順は分光強度スペクトルを測
定する段階1と、この分光強度スペクトルの測定結果に
基づき膜厚演算方法を選択する段階2と、段階2で選択
された膜厚演算方法により膜厚を演算する段階3で構成
される。
【0023】図2は本発明の膜厚測定方法に用いる光干
渉式膜厚測定装置の一例を示す概略構成図であり、光源
21、投光部22、光路変換部25、分光部26、デー
タ処理装置27から構成される。なお、同図および以下
の説明では入射光23が測定対象20によって反射され
た反射光24を用いる反射型光干渉式膜厚測定装置につ
いて述べるが、測定対象20を透過した透過光を用いる
透過型膜厚測定装置を用いても同様である。
【0024】以下、図1の各段階について詳細に述べ
る。
【0025】段階1は図2に示す光干渉式膜厚測定装置
によって実行される。すなわち、光源21から発し、投
光部22で平行にされた白色光23は、一定の入射角θ
で測定対象20に入射される。入射された光は測定対象
で反射(または透過)されるが、その際、干渉現象によ
り各波長成分の強度が変化する。この反射光24は光路
変換部25を経て分光器26に入射され、電気信号に変
換されてデータ処理装置27に入力され、波長毎の強度
すなわち、分光強度スペクトルを測定することができ
る。段階1で測定した分光スペクトルをそのまま用いて
その後の工程を行なっても良いが、図2に示す光干渉式
膜厚測定装置の各光学系の持つ分光吸収特性や、膜自体
の持つ分光吸収特性を補償した分光スペクトルを求めて
から、その後の工程を行うのが好ましい。
【0026】段階2では、段階1における分光強度スペ
クトルの測定結果に基づいて、複数の異なる膜厚演算方
法から、膜厚演算方法の選択を行う。複数の異なる膜厚
演算方法としては、(1)分光強度スペクトルの極値の
数または、振幅を予め設定された基準値と比較し、その
比較結果に応じて、干渉波形の複数の極値に該当するそ
れぞれの波長から膜厚を演算する方法、(2)干渉波形
の極値に該当する波長と予め決定しておいた干渉の次数
とから膜厚を演算する方法、(3)干渉波形の極値に該
当する波長と推定した干渉の次数とから膜厚を演算する
方法、(4)カーブフィッティングにより膜厚を演算す
る方法、および、(5)干渉波形を周波数解析した結果
に基づいて膜厚を演算する方法から選ばれた少なくとも
2つの方法であることが好ましい。
【0027】膜厚演算方法の選択の仕方は、特に限定さ
れないが、得られた干渉波形の極値の数または振幅が基
準値未満であるか、基準値以上であるかによって、膜厚
演算方法を選択することが好ましい。一つの基準値を用
いて二つの膜厚演算方法から選択しても良いし、二つ以
上の基準値を用いて三つ以上の膜厚演算方法から選択し
ても良い。
【0028】例えば、基準値として得られた干渉波形の
極値の数を用い、干渉波形の極値の数が予め設定された
値未満の場合は、干渉波形の極値に該当する波長と予め
決定しておいた干渉の次数から膜厚を演算する方法を選
択し、干渉波形の極値の数が予め設定された値以上の場
合は、干渉波形の極値に該当する波長とその極値を用い
て推定した干渉の次数から膜厚を演算する方法を選択す
るようにすると、測定対象の測定レンジが広い場合であ
っても、高精度な測定を行うことができるので好まし
い。
【0029】連続的に膜厚の測定を行ないながら段階2
の膜厚演算方法の選択を行なう場合は、基準値として、
上限値と下限値の二つの値を設定し、得られた干渉波形
の極値の数または振幅が、前回測定時は上限値未満であ
って今回測定時は上限値以上である場合および前回測定
時は下限値以上であって今回測定時は下限値未満である
場合のいずれかの場合にのみ、前記膜厚演算方法の選択
を行なうことが好ましい。連続的に測定を行なった場
合、分光強度スペクトルも連続的に変化する。その際、
基準値の周辺で分光強度スペクトルの特性が変動した場
合は、膜厚演算方法の切替が頻繁に行なわれることにな
る。膜厚演算方法の切替に伴って多少の測定誤差が発生
することは避けがたいので、切替が頻繁に行なわれると
測定精度が低下するおそれがある。基準値として、上限
値と下限値の二つの値を設定し、上記のようにすること
によって、極値の数または振幅が基準値の周辺で多少変
動したとしても、膜厚演算方法の切替は発生しない。こ
れにより、膜厚演算方法の切替が頻繁に行なわれること
を防ぎ、測定精度を向上させることができる。
【0030】段階3では、段階2で選択された膜厚演算
方法を用いて膜厚を演算する。
【0031】以下に、それぞれの膜厚演算方法を詳細に
説明する。
【0032】(膜厚演算方法1)干渉波形の複数の極値
に該当するそれぞれの波長から膜厚を演算する方法は干
渉波形の隣り合う2つの極値の波長を検出して膜厚演算
を行うもので、まず、段階1で測定した分光スペクトル
のとなり合う極値を与える波長λm、λm+1を決定する。
【0033】すなわち、図3に示すように、厚さd、屈
折率nの膜に入射角θで白色光を照射した場合、表面で
反射した光線Iと裏面で反射した光線IIでは
【0034】
【数1】
【0035】(1) で表される光学的光路差Δが生じて干渉を起こす。この
ため反射光を分光すると図4に示されるように暗部
(谷)と明部(山)のある分光スペクトルが得られ、そ
の極値を与える波長は、干渉の次数と呼ばれる整数mを
用いて次式で表される。
【0036】
【数2】
【0037】 (極小となる条件) (2)
【0038】
【数3】
【0039】 (極大となる条件) (3) すなわち、光線Iは位相が反転していることを考慮し
て、Δが波長のm倍になる波長では光線Iと光線IIが逆
位相となってスペクトルは極小となり、Δが波長の(m
+1/2)倍になる波長では光線Iと光線IIが同位相と
なってスペクトルが極大となる。以下では、簡単のため
極小を与える波長λmとの場合について説明するが、極
大を与える波長λm+1/2についても同様である。
【0040】式(2)より、隣り合う谷の波長λm、λ
m+1(λm>λm+1)を検出すれば、上述のとおり
【0041】
【数4】
【0042】(5) であるから、二つの式からmを消去して、
【0043】
【数5】
【0044】(6) となる。
【0045】この演算方法は測定対象の膜厚が厚い場合
に、膜厚測定精度を高くでき、適したものである。
【0046】(膜厚演算方法2)干渉波形の極値に該当
する波長と予め決定しておいた干渉の次数とから膜厚を
演算する方法は、干渉波形の極値を与える波長を検出す
るともに、予め干渉の次数を決定しておき、その干渉次
数と干渉波形の極値を与える波長とから膜厚演算を行う
もので、まず、段階1で測定した分光スペクトルからそ
の極値を与える波長λmを決定する。前記のように、膜
厚d、屈折率n、入射角θのとき、
【0047】
【数6】
【0048】(2) の関係がある。
【0049】この演算方法は測定対象の膜厚が薄く、膜
厚測定装置の分光範囲中で検出できる干渉波形の極値の
数が少ない場合に適したものである。膜厚が薄い場合、
得られた干渉波形の極値を与える波長の内、長波長側の
極値を与える波長の次数は、膜厚と膜厚測定装置の分光
範囲から予め決定することができる。この予め決定され
た干渉次数と干渉波形の極値を与える波長から、膜厚d
は、
【0050】
【数7】
【0051】(4) 式(4)により演算される。
【0052】本方式によれば隣り合う二つの極値の波長
λm、λm+1のどちらか一方が検出できない場合であって
も、膜厚を決定することができ、測定対象が薄い時や長
波長領域での分光時など、干渉波形の極値が検出し難い
場合であっても、単一の山または谷の波長を検出するこ
とができれば、高精度に膜厚測定が可能である。
【0053】(膜厚演算方法3)干渉波形の極値に該当
する波長とその極値を用いて推定した干渉の次数とから
膜厚を演算する方法は、干渉波形の極値を与える波長を
検出した後、その極値を用いて推定膜厚を求め、求めた
推定膜厚から推定される干渉の次数と干渉波形の極値を
与える波長とから膜厚演算を行うもので、まず、段階1
で測定した分光スペクトルからその極値を与える波長λ
mを決定する。
【0054】次に推定膜厚dEを決定する。推定膜厚dE
を決定する方法としては、予め分かっている膜厚の近似
値dPそのものを推定膜厚とする方法がある。すなわ
ち、
【0055】
【数8】
【0056】(7) また、推定膜厚dEを決定する別の方法として、干渉波
形の複数の極値に該当するそれぞれの波長から膜厚を演
算する方法、すなわち(6)式を用いて算出した膜厚を
用いる方法がある。すなわち、
【0057】
【数9】
【0058】(8) また、推定膜厚dEを決定する別の方法として、隣接す
る1つ以上の測定点における測定値に基づく方法があ
る。すなわち、隣接する測定点の近いものからその測定
点におけるK個の膜厚測定値をdN-1、dN-2、dN-3
・・・dN-Kとしたとき、
【0059】
【数10】
【0060】(9) によって推定した値を用いる。ここで、a1〜aKは線形
予測の係数である。
【0061】なお、この特別な場合として、シートの膜
厚がなだらかに変化し、かつ各測定点における分光スペ
クトルの極値を与える波長λmの検出誤差が小さい場合
には、a1=1.0、a2=・・・=aK=0として、
【0062】
【数11】
【0063】(10) すなわち、もっとも近接した測定点の膜厚測定値を推定
膜厚値として用いても良い。
【0064】また、推定膜厚dEを決定する別の方法と
して、隣接する測定点における測定値および隣接する測
定点における推定膜厚に基づいて決定する方法がある。
すなわち、隣接する測定点における測定値をdN-1、隣
接する測定点における推定膜厚をdE’としたとき、
【0065】
【数12】
【0066】(11) によって推定した値を用いる。ここで、bは一次遅れの
係数で0<b<1である。
【0067】次に、決定した極値を与える波長λmに対
応する干渉次数mを決定する。波長λmと干渉次数mと
膜厚dには式(2)の関係があるが、膜厚dのかわりに
推定膜厚dEを用いたとき、
【0068】
【数13】
【0069】(12) を満たすmEは、dEがdの良い近似値であれば、mの良
い近似値となっている。したがって上式をmEについて
解いた
【0070】
【数14】
【0071】(13) によってmEを求め、mEを整数値に四捨五入した値とし
てmを決定する。
【0072】このようにして決定した干渉次数mを用い
て、膜厚を算出する。すなわち、
【0073】
【数15】
【0074】(4) により、膜厚を算出する。
【0075】このとき、λmをΔλだけ大きく検出した
とすると、上式で求める膜厚dの誤差はΔλ/λmに比
例し、従来のように式(6)で求めた膜厚の持つ誤差Δ
λ/(λm−λm+1)と比較して十分に小さい。したがっ
て、複屈折によってコントラストが低下し、分光スペク
トルの山または谷の波長を検出する精度が悪化しても、
高精度な膜厚測定が可能である。
【0076】また、本方式の場合も、隣り合う二つの極
値の波長λm、λm+1のどちらか一方が検出できない場合
であっても、膜厚を決定することができる。したがっ
て、複屈折によってコントラストが低下し、分光スペク
トルの隣り合った山または谷の波長を検出することがで
きなくても、単一の山または谷の波長を検出することが
できれば、高精度に膜厚測定が可能である。
【0077】上記の推定膜厚dEを決定する方法のう
ち、隣接する測定点における測定値を用いる方法、すな
わち式(9)または式(10)または式(11)を用い
る方法では、この隣接した測定点における測定方法を特
に限定しない。すなわち、隣接した測定点における測定
方法は、式(6)を用いた従来方法によって測定した値
でも良いし、本発明の方法を用いて測定した値であって
も良い。特に後者の場合、本膜厚測定方法を用いて測定
したN−1番目の測定点における膜厚測定方法を用い
て、隣接するN番目の測定点の推定膜厚を決定して膜厚
測定を行い、さらにこのN番目の測定点における膜厚測
定値から次のN+1番目の推定膜厚を決定して膜厚測定
を行う、というように本測定方法を繰り返して用いても
良い。
【0078】また、測定場所によって厚みが異なるシー
トの厚みプロファイルを測定する場合だけでなく、同一
測定点であってもその膜厚が時間的に徐々に変化するも
のを測定する場合にも発明による測定方法を用いること
ができる。この場合、上記式(9)および式(10)を
用いる推定膜厚決定方法では、隣接する測定点の膜厚測
定値を用いるかわりに、その前の時刻での膜厚測定値を
用いれば良い。
【0079】この演算方法は測定対象の膜厚が厚い場合
に、膜厚測定精度を高くでき、適したものである。
【0080】(膜厚演算方法4)カーブフィッティング
により膜厚を決定する方法は、段階1で測定した分光ス
ペクトルを最小二乗法などを用いて膜厚と干渉波形の関
数にカーブフィッティングし、得られた干渉波形に対応
する膜厚値を検出する。膜厚dと干渉波形yの関係は
【0081】
【数16】
【0082】(14) で表すことができる。ここで、nは屈折率、λは波長で
ある。分光スペクトルを式(14)にカーブフィットす
ることで、式(14)の各係数は決定され、式(14)
の係数の中の一つである膜厚dも決定される。
【0083】(膜厚演算方法5)干渉波形を周波数解析
し、その解析結果に基づいて膜厚を演算する方法は、波
長の関数である干渉波形信号yを波数の関数信号G
【0084】
【数17】
【0085】(15) に変換した後、変換された波数の関数信号Gに対して周
知の高速フーリエ変換や自己相関関数などの手法を適用
してスペクトル演算を行い、得られたスペクトルデータ
から最大スペクトル強度を持つ波数の関数信号Gの周波
数fを求め、さらにその周波数fより波数の関数信号G
での最も確からしい隣り合う極値の波数間隔Pを求め、
式(6)を変形して得られた式(16)により波数間隔
P(=1/λm−1/λm+1)を代入することにより、膜
厚dを求める。
【0086】
【数18】
【0087】(16) 以下、本発明に係る膜厚の測定方法を適用してシートを
製造する場合について説明する。
【0088】図5は一般的なシートの製造設備の概略構
成図を示すものである。
【0089】押出機53により押し出された重合体は、
ダイ54で図5の紙面に垂直な幅方向に拡げられて押し
出されてシート51となり、延伸機52により縦方向、
横方向に延伸されて巻取機56に巻き取られる。
【0090】このシートの製造方法において、延伸機5
2と巻取機56の間に、本発明の膜厚測定方法を使用す
る厚さ計58(たとえば、図2に示すような測定部を有
するもの)を設置し、シートの幅方向厚さプロファイル
を測定する。この幅方向厚さプロファイルが所望の形状
になるように、制御手段59を介して、ダイ54のリッ
プ間隙を制御している。
【0091】このようにして製造されるシートは、一般
的にさまざま厚みの製品が出荷されるが、従来の膜厚演
算方法では測定対象であるシートの厚みに応じて、最適
な分光範囲を持つ膜厚測定器に変更する必要があった。
【0092】また、このようにして製造されたシート
は、一般的に複屈折を有しているが、製造工程の条件に
よってはシートの幅方向で複屈折の大きさや主軸方向の
幅方向の場所によって異なる場合があり、従って複屈折
による分光スペクトルの歪みの程度もシートの幅方向の
場所によって異なる場合があり、得られる干渉波形に応
じた測定方法の切替えを行わない従来の膜厚測定方式で
は分光スペクトルの歪みが大きな場所では膜厚の測定誤
差が大きくなり、測定された厚さプロファイルの精度が
悪くなる。この結果、測定した厚さプロファイルが実際
のフィルムの厚さプロファイルを表していないために、
制御に使用できなかったり、たとえ測定した厚さプロフ
ァイルを所望の形状になるように制御したとしても、製
造したシートの厚さプロファイルは所望の形状とは異な
ったものになってしまう。
【0093】そこで、本発明のシートの製造方法におい
ては、上述した本発明の膜厚測定方法を用いて、シート
の幅方向厚さプロファイルを測定し、測定した厚さプロ
ファイルが所望の形状になるように制御する。これによ
って、分光スペクトルに歪みがあっても高精度に膜厚を
測定することができ、したがって、厚さプロファイルを
所望の形状にすることができる。
【0094】また、本発明の膜厚測定方法を用いて測定
したシートの幅方向厚さプロファイルから、製造したシ
ートを評価し、これが一定の規格内からはずれた場に
は、シートを製品としないことで、客先に出荷されるシ
ートの品質を一定以上に保つとともに、その原因となる
工程を調整・修正することで、不良品を製造し続けるこ
とを防止することができる。
【0095】
【実施例】ここで、本発明を用いて膜厚を測定した実施
例について説明する。
【0096】厚さが約6μm、屈折率が1.65のポリ
エステルフィルムAと、厚さが約0.7μm、屈折率
1.65のポリエステルフィルムBを図2に示す測定部
を有する厚さ計を用いて測定した。ただし、フィルムか
らの反射光は1100〜2300nmの範囲で分光し、
膜厚の演算方法はフィルムからの反射光の分光強度スペ
クトルの極値の数が分光範囲中に3つ未満の場合は、分
光強度スペクトルの極値に該当する波長と、予め分光強
度スペクトルの最も長波長側の谷の極値の干渉次数を1
に決定しておき、この決定しておいた干渉次数を用いて
膜厚演算を行い、分光強度スペクトルの極値の数が3つ
以上の場合は、分光強度スペクトルの極値に該当する波
長と、その極値を用いて推定される干渉次数とから膜厚
演算を行うようにした。フィルムからの反射光を110
0〜2300nmの範囲で分光した結果、図6に示す分
光強度スペクトルを得た。図6に示す通り、分光強度ス
ペクトルの極値の数は、約0.7μmのフィルムでは1
つ検出でき、約6μmのフィルムでは6つ検出できた。
また、従来の測定器では、このように分光強度スペクト
ルの極値の数が大きく異なるサンプルについては、一つ
の測定器で測定することはできなかった。
【0097】図6に示す分光強度スペクトルより本発明
を用いて膜厚を測定した結果を以下に示す。
【0098】まず、ポリエステルフィルムAは、図6に
示す分光強度スペクトルの極値の数が6であることか
ら、膜厚演算方法は、分光強度スペクトルの極値に該当
する波長とその極値の数を用いて推定される干渉次数と
から膜厚演算を行う膜厚演算方法が選択される。ポリエ
ステルフィルムAの分光強度スペクトルの6つの極値の
山−谷に該当する波長を検出し、検出された極値につい
て、それぞれ隣り合う極値の波長とから推定膜厚を演算
する。次に、演算された推定膜厚をもとに、干渉の次数
を計算し、計算した干渉次数から実際の干渉次数を推定
し、推定した干渉次数と分光強度スペクトルの各極値に
該当する波長とから膜厚を演算する。その結果を表1に
示す。
【0099】
【表1】
【0100】表1に示すとおり、膜厚演算結果は約5.
9μmと安定した測定結果を示しており、これらを平均
した値5.954μmが膜厚演算結果となる。
【0101】ポリエステルフィルムBは、図6に示す分
光強度スペクトルの極値の数が1であることから、膜厚
演算方法は分光強度スペクトルの極値の波長と予め決定
しておいた干渉次数とを膜厚演算を行う方法が選択され
る。ポリエステルフィルムBの分光強度スペクトルの極
値は一つだけ検出できており、この極値は山側である。
予め、分光強度スペクトルの最も長波長側の谷側の極値
の次数を1と決定していることから、山側であるこの極
値の次数は1.5と決定される。この決定された次数と
極値の波長とから膜厚を演算する。その結果を表2に示
す。
【0102】
【表2】
【0103】表2に示すとおり、膜厚は0.664μm
と求めることができる。
【0104】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の膜厚測定
方法は、測定対象が幅広いレンジであっても膜厚が高精
度に測定できる。したがって、本発明のシートの製造方
法によってシートの厚さプロファイルを正確に測定し、
これを所望の形状に制御することで、幅広い厚みの製品
に対して、厚さプロファイルを制御することができ、製
造したシートの品位が向上する。また、本発明のシート
の製造方法によってシートの厚さプロファイルを正確に
測定し、これを用いて品質管理をすることで、不良品を
客先に流出することを防げるとともに、不良の原因とな
る工程を修正することで、不良品のさらなる製造を防ぐ
ことができ、結果としてシートのコストダウンが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における、膜厚測定方法のフ
ローチャートである。
【図2】本発明の一実施例における、光干渉式膜厚測定
装置を示す図である。
【図3】光干渉を用いた膜厚測定の原理図である。
【図4】光干渉を用いた膜厚測定における分光強度スペ
クトルを示す図である。
【図5】本発明の一実施例におけるシートの製造設備の
全体概略構成を示す図である。
【図6】本発明の一実施例によるシートの幅方向膜厚プ
ロファイルの測定結果である。
【符号の説明】
20:測定対象 21:光源 22:投光部 23:入射光 24:反射光 25:光路変換部 26:分光部 27:データ処理装置 51:シート 52:延伸装置 53:押出機 54:口金 55:冷却ロール 56:巻取機 57:搬送ロール 58:厚さ計 59:制御手段
フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA30 BB13 BB15 CC02 FF52 GG24 HH03 HH12 JJ02 JJ08 JJ25 LL42 LL67 NN20 QQ02 QQ16 QQ17 QQ18 QQ25 QQ29 QQ41 QQ51

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定対象に光を照射し、測定対象からの反
    射光または透過光を波長毎に分光して得られる干渉波形
    から、測定対象の膜厚を求める膜厚測定方法であって、
    得られた干渉波形の極値の数または該干渉波形の振幅を
    予め設定した基準値と比較し、その結果に応じて複数の
    異なる膜厚演算方法の中から一の膜厚演算方法を選択し
    て膜厚演算を行うことを特徴とする膜厚測定方法。
  2. 【請求項2】前記複数の膜厚演算方法が、干渉波形の複
    数の極値に該当するそれぞれの波長から膜厚を演算する
    方法、干渉波形の極値に該当する波長と予め決定してお
    いた干渉の次数から膜厚を演算する方法、干渉波形の極
    値に該当する波長とその極値を用いて推定した干渉の次
    数から膜厚を演算する方法、カーブフィッティングによ
    り膜厚を演算する方法、および、干渉波形を周波数解析
    した結果に基づいて膜厚を演算する方法から選ばれた少
    なくとも2つの方法である請求項1に記載の膜厚測定方
    法。
  3. 【請求項3】得られた干渉波形の極値の数または振幅が
    基準値未満であるか、基準値以上であるかによって、膜
    厚演算方法を選択する請求項1または2に記載の膜厚測
    定方法。
  4. 【請求項4】連続的に膜厚測定を行なうに際して、前記
    基準値が、上限値と下限値とからなり、得られた干渉波
    形の極値の数または振幅が、前回測定時は上限値未満で
    あって今回測定時は上限値以上である場合および前回測
    定時は下限値以上であり、今回測定時は下限値未満であ
    る場合のいずれかの場合にのみ、前記膜厚演算方法の選
    択を行う請求項1〜3のいずれかに記載の膜厚測定方
    法。
  5. 【請求項5】干渉波形の極値の数が予め設定された値未
    満の場合は、干渉波形の極値に該当する波長と予め決定
    しておいた干渉の次数から膜厚を演算する方法を選択
    し、干渉波形の極値の数が予め設定された値以上の場合
    は、干渉波形の極値に該当する波長とその極値を用いて
    推定した干渉の次数から膜厚を演算する方法を選択する
    ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の膜
    厚測定方法。
  6. 【請求項6】測定対象に光を照射する光照射手段と、光
    照射手段からの光に対する測定対象からの反射光または
    透過光を受光する受光手段と、この受光手段によって受
    光された反射光を波長毎に分光する分光手段と、この分
    光手段により分光された光をその強度に応じて電気信号
    に変換する信号変換手段と、この信号変換手段で得られ
    た電気信号の信号波形の極値の数または該信号波形の振
    幅を検出する検出手段と、検出手段により検出された信
    号波形の極値の数または振幅に応じて、複数の異なる膜
    厚演算方法の中から一の膜厚演算方法を選択する選択手
    段と、選択された膜厚演算方法によって膜厚を演算する
    膜厚演算手段とを有することを特徴とする膜厚測定装
    置。
  7. 【請求項7】間隙を有する口金から樹脂を吐出してシー
    トを製造するに際し、シートの厚みを請求項6に記載の
    膜厚測定装置を用いて測定し、得られた測定値に基づい
    て口金の間隙を制御することを特徴とするシートの製造
    方法。
  8. 【請求項8】測定対象に光を照射し、測定対象からの反
    射光または透過光を波長毎に分光することによって得ら
    れた干渉波形から測定対象の膜厚を求める工程をコンピ
    ュータに実行させるプログラムであって、干渉波形の極
    値の数または該干渉波形の振幅を検出する検出工程と、
    検出工程により検出された干渉波形の極値の数または振
    幅に応じて、複数の異なる膜厚演算方法の中から一の膜
    厚演算方法を選択する選択工程と、選択された膜厚演算
    方法によって膜厚を演算する膜厚演算工程とを有するこ
    とを特徴とするプログラム。
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