[go: up one dir, main page]

JP2003113104A - 熱産生タンパク質発現促進剤及びそれを含有する組成物 - Google Patents

熱産生タンパク質発現促進剤及びそれを含有する組成物

Info

Publication number
JP2003113104A
JP2003113104A JP2001304812A JP2001304812A JP2003113104A JP 2003113104 A JP2003113104 A JP 2003113104A JP 2001304812 A JP2001304812 A JP 2001304812A JP 2001304812 A JP2001304812 A JP 2001304812A JP 2003113104 A JP2003113104 A JP 2003113104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zanthoxylum
extract
plant
genus
protein expression
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001304812A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Mitani
信 三谷
Toshiyuki Fukuda
寿之 福田
Masaki Kamakura
昌樹 鎌倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pola Orbis Holdings Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pola Chemical Industries Inc filed Critical Pola Chemical Industries Inc
Priority to JP2001304812A priority Critical patent/JP2003113104A/ja
Publication of JP2003113104A publication Critical patent/JP2003113104A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、褐色脂肪細胞中の熱産生タンパク質
の発現を促進し、過剰脂肪蓄積抑制を促し、ダイエット
用の医薬品用、食品用及び化粧品用の組成物を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 ミカン科(Rutaceae)のサンショウ属植物
(Zanthoxylum)の乾燥果実の極性溶媒抽出エキスは、褐
色脂肪細胞中のミトコンドリア内膜に存在する分子量3
2キロダルトンの熱産生タンパク質の発現を促進するこ
とにより過剰脂肪蓄積を抑制し、これを、医薬品、食品
及び化粧品に配合することにより優れた抗肥満効果のあ
る組成物の提供ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の詳細な説明】
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミカン科(Rutacea
e)のサンショウ属植物(Zanthoxylum)のエキスが褐色脂
肪細胞のミトコンドリア内膜に存在する分子量32キロ
ダルトンの熱産生タンパク質の発現を促進することによ
り、ダイエット効果を有する組成物を提供する技術に関
する。
【0003】
【従来の技術】現在に於ける、肥満の研究は、摂取エネ
ルギーのコントロールからエネルギー消費のコントロー
ルへ移行しつつある。特に、褐色脂肪細胞中の熱産生タ
ンパク質(UCP:uncoupling protein)は、エネルギー消費
の促進に関与するものとして注目されている。熱産生タ
ンパク質の分子量は、32キロダルトンであり、肩胛骨
間、腋窩部、腎周囲の褐色脂肪細胞中のミトコンドリア
の内膜に存在する。ミトコンドリアでの電子伝達系とAT
P合成は、内膜でのプロトン濃度勾配により密に共役し
ている。熱産生タンパク質は、プロトン濃度勾配を短絡
的に解消するため、これが活性化されると酸化基質の化
学エネルギーは、ATP合成に利用されず熱へと変換され
る。そして、そこから生じた熱が体温の維持や余剰エネ
ルギーの散逸に使われ、この様にエネルギー消費に関連
している。
【0004】一方、ヒトが消費するエネルギーには、
生命維持に最低限必要な基礎代謝エネルギー、骨格筋
の運動で消費されるエネルギー、内外の環境の変化
(寒冷暴露や過食など)に対して積極的に消費されるエ
ネルギー(食事性熱産生)がある。この中で運動や生活
習慣の改善などの本人の努力が反映されにくいのはと
であり、熱産生タンパク質はこの両方に関与してい
る。は筋肉量、性、年齢などの様々な因子の影響を受
けるが、熱産生タンパク質もその一つと考えられてい
る。またの大部分は、熱産生タンパク質で説明される
と考えられている。このため、適当な刺激を与えて熱産
生タンパク質の発現を増加させることで、身体全体のエ
ネルギー消費量を増やし、肥満を解消または予防するこ
とにつながると思われる。
【0005】他方、ミカン科(Rutaceae)のサンショウ属
植物(Zanthoxylum)は、古来よりその乾燥果実が生薬と
して利用されている。生薬名としてサンショウを表す英
名は、Zanthoxylum Fruitであり、基原は、本品はサン
ショウZanthoxylum piperitumDe Candolleの成熟した果
皮で,果皮から分離した種子をできるだけ除いたもので
ある。他には、蜀椒(しょくしょう)と言い、起源植物
がカホクサンショウ(Zanthoxylum simulans Hance.)
の果実とも言われている。主成分として、α―サンショ
ール(α-sanshool)やβ―サンショール(β-sanshoo
l)などの精油を含有し、用途として消炎、利尿、駆
虫、健胃、等に用いられている。生薬としての性状は、
二〜三分果よりなるさく果で,各分果は偏球形を呈し二
片に開裂し,各片の径は約5mmである。果皮の外面は暗
黄赤色〜暗赤褐色で,油室による多数のくぼんだ小点が
ある。内面は淡黄白色である.本品は特異な芳香があ
り,味は辛く舌を麻痺させる。本品の横切片を鏡検する
とき,外面表皮とこれに接する一細胞層中には赤褐色の
タンニン質を含み,果皮には径約500μmに達する油室が
あり,ところどころにらせん紋道管を主とする維管束が
点在し,内層は石細胞層からなり,内面表皮細胞は極め
て小さい。サンショウの薬理効果については、種々研究
されており、例えば、サンショウのエーテルエキスをラ
ットに連続投与すると体重増加が阻害され、甲状腺、胸
腺の重量は少量で増加、大量で減少する。また副腎、卵
巣では逆に少量で減少、大量で増加すると言われてい
る。その他、脳下垂体の重量は減少し、睾丸の重量は増
加する。サンショウのエタノール、エーテル不溶成分は
ガマ摘出心臓に対し一過性の心拍数の減少、振幅減弱後
増大をもたらし、家兎耳殻血管かん流実験では100倍
希釈まで緊縮作用を示す。家兎の頚静脈内に注射しても
血圧、呼吸に変化はないが、摘出腸管に対しては50倍
溶液で緊張を上昇させ、振幅を減少させる。またその一
滴を点眼すると2,3分後に角膜の知覚麻痺を起こす。
更に、蛙に対する塗布実験によるとかなり顕著な局所知
覚麻痺作用が認められる。サンショウの殺虫、魚毒の作
用は古くから知られているが、その本態は辛味成分であ
り、これらには局所麻酔作用が認められている。
【0006】しかしながら、これまでに、ミカン科(Rut
aceae)のサンショウ属植物(Zanthoxylum)、例えば、サ
ンショウ(Zanthoxylum piperitum)、カホクサンショウ
(Zanthoxylum simulans Hance.)、ヒレサンショウ(Zant
hoxylum beecheyanum) 、アメリカサンショウ(Zanthoxy
lum americanum)、トウサンショウ(Zanthoxylum simula
na)、イヌザンショウ(Zanthoxylum schinifolium)、カ
ラスザンショウ(Zanthoxylum ailanthoides)、フユザン
ショウ(Zanthoxylum armatum)、アサクラザンショウ(Za
nthoxylum piperium f. inerme)、ヤマアサクラザンシ
ョウ(Zanthoxylumpiperium f. brevispinum)の乾燥果実
の極性溶媒抽出エキスが、褐色脂肪細胞中の熱産生タン
パク質の発現を促進し、過剰脂肪蓄積抑制をすることは
知られておらず、更に、このエキスを含有する医薬品
用、食品用及び化粧品用の組成物が、抗肥満効果があ
り、ダイエット用に好適であることも知られていない。
ここで、ダイエットとは、体脂肪を減らしリバウンドせ
ずに痩せると言うことを意味する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
状況をふまえて為されたものであり、褐色脂肪細胞中の
熱産生タンパク質の発現を促進し、過剰脂肪蓄積の抑制
を促し、ダイエット用の医薬品用、食品用及び化粧品用
の組成物を提供することを課題とする。
【0008】
【課題の解決手段】この様な状況に鑑みて、本発明者ら
は鋭意研究努力を重ねた結果、ミカン科(Rutaceae)のサ
ンショウ属植物(Zanthoxylum)、例えば、サンショウ(Za
nthoxylumpiperitum)、カホクサンショウ(Zanthoxylum
simulans Hance.)、ヒレサンショウ(Zanthoxylum beech
eyanum) 、アメリカサンショウ(Zanthoxylum americanu
m)、トウサンショウ(Zanthoxylum simulana)、イヌザ
ンショウ(Zanthoxylum schinifolium)、カラスザンショ
ウ(Zanthoxylum ailanthoides)、フユザンショウ(Zanth
oxylum armatum)、アサクラザンショウ(Zanthoxylum pi
perium f. inerme)、ヤマアサクラザンショウ(Zanthoxy
lum piperium f. brevispinum)の乾燥果実の極性溶媒抽
出エキスは、褐色脂肪細胞中の熱産生タンパク質の発現
を促進することにより過剰脂肪蓄積を抑制し、これを、
医薬品、食品及び化粧品に配合することにより優れたダ
イエット効果のある組成物を提供できることを見い出
し、発明を完成させるに至った。即ち、本発明は、次に
示す技術に関するものである。 (1) ミカン科(Rutaceae)のサンショウ属植物(Zanth
oxylum)のエキスを含有することを特徴とする、組成
物。 (2) サンショウ属植物(Zanthoxylum)が、サンショ
ウ(Zanthoxylum piperitum)、カホクサンショウ(Zantho
xylum simulans Hance.)、ヒレサンショウ(Zanthoxylum
beecheyanum) 、アメリカサンショウ(Zanthoxylum ame
ricanum)、トウサンショウ(Zanthoxylum simulana)、
イヌザンショウ(Zanthoxylum schinifolium)、カラスザ
ンショウ(Zanthoxylum ailanthoides)、フユザンショウ
(Zanthoxylum armatum)、アサクラザンショウ(Zanthoxy
lum piperium f. inerme)、ヤマアサクラザンショウ(Za
nthoxylum piperium f. brevispinum)の一種乃至は二種
以上から選ばれることを特徴とする、(1)に記載の組
成物。 (3) サンショウ属植物(Zanthoxylum)が、サンショ
ウ(Zanthoxylum piperitum)、カホクサンショウ(Zantho
xylum simulans Hance.), アサクラザンショウ(Zanthox
ylum piperium f. inerme)、ヒレサンショウ(Zanthoxyl
um beecheyanum)、アメリカサンショウ(Zanthoxylum am
ericanum)、トウサンショウ(Zanthoxylum simulana)及
びイヌザンショウ(Zanthoxylum schinifolium)の一種乃
至二種以上から選ばれることを特徴とする、(1)乃至
(2)に記載の組成物。 (4)エキスが成熟した乾燥果実の極性溶媒による抽出
物であることを特徴とする、(1)〜(3)の何れか一
に記載の組成物。 (5) 過剰脂肪蓄積抑制作用を有することを特徴と
する、(1)〜(4)の何れか一に記載の組成物。 (6) ミカン科(Rutaceae)のサンショウ属植物(Zanth
oxylum)のエキスからなる熱産生タンパク質発現促進
剤。 (7) サンショウ属植物(Zanthoxylum)が、サンショ
ウ(Zanthoxylum piperitum)、カホクサンショウ(Zantho
xylum simulans Hance.)、ヒレサンショウ(Zanthoxylum
beecheyanum) 、アメリカサンショウ(Zanthoxylum ame
ricanum)、トウサンショウ(Zanthoxylum simulana)、
イヌザンショウ(Zanthoxylum schinifolium)、カラスザ
ンショウ(Zanthoxylum ailanthoides)、フユザンショウ
(Zanthoxylum armatum)、アサクラザンショウ(Zanthoxy
lum piperium f. inerme)、ヤマアサクラザンショウ(Za
nthoxylum piperium f. brevispinum)の一種乃至は二種
以上から選ばれることを特徴とする、(6)に記載の熱
産生タンパク質発現促進剤。 (8) サンショウ属植物(Zanthoxylum)が、サンショ
ウ(Zanthoxylum piperitum)、カホクサンショウ(Zantho
xylum simulans Hance.), アサクラザンショウ(Zanthox
ylum piperium f. inerme)、ヒレサンショウ(Zanthoxyl
um beecheyanum)、アメリカサンショウ(Zanthoxylum am
ericanum)、トウサンショウ(Zanthoxylum simulana)及
びイヌザンショウ(Zanthoxylum schinifolium)の一種乃
至二種以上から選ばれることを特徴とする、(6)乃至
(7)に記載の熱産生タンパク質発現促進剤。 (9) エキスが成熟した乾燥果実の極性溶媒による
抽出物であることを特徴とする、(6)〜(8)の何れ
か一に記載の熱産生タンパク質発現促進剤。 (10) 過剰脂肪蓄積抑制作用を有することを特徴と
する、(6)〜(9)の何れか一に記載の熱産生タンパ
ク質発現促進剤。 (11) 食品、医薬品または、化粧品であることを特
徴とする、請求項6〜10の何れか一に記載の熱産生タ
ンパク質発現促進剤 (12) (6)〜(11)の何れか一項に記載の熱産
生タンパク質発現促進剤を含有することを特徴とする、
食品用、医薬品用または、化粧品用の組成物。 (13) ダイエット用であることを特徴とする、(1
2)に記載の食品用、医薬品用または、化粧品用の組成
物。以下、本発明について、実施の形態を中心に説明を
加える。
【0009】
【発明の実施の形態】(1)本発明の熱産生タンパク質
発現促進剤 本発明の熱産生タンパク質発現促進剤は、ミカン科(Rut
aceae)のサンショウ属植物(Zanthoxylum)のエキスから
なる。サンショウ属植物(Zanthoxylum)には、サンショ
ウ(Zanthoxylum piperitum)、カホクサンショウ(Zantho
xylum simulans Hance.)、ヒレサンショウ(Zanthoxylum
beecheyanum) 、アメリカサンショウ(Zanthoxylum ame
ricanum)、トウサンショウ(Zanthoxylum simulana)、
イヌザンショウ(Zanthoxylum schinifolium)、カラスザ
ンショウ(Zanthoxylum ailanthoides)、フユザンショウ
(Zanthoxylum armatum)、アサクラザンショウ(Zanthoxy
lumpiperium f. inerme)、ヤマアサクラザンショウ(Zan
thoxylum piperium f. brevispinum)等があり、これら
植物エキスの一種乃至は二種以上から選ばれることを特
徴とする。本発明の熱産生タンパク質の発現を促進する
物質は、何れにも含まれている。従って、本発明のエキ
スとしてはこれらの植物の何れもが使用できる。しか
し、中でも熱産生タンパク質発現促進剤のエキスを抽出
するのには、特に、サンショウ(Zanthoxylum piperitu
m)、カホクサンショウ(Zanthoxylum simulans Hance.),
アサクラザンショウ(Zanthoxylum piperium f. inerm
e)、ヒレサンショウ(Zanthoxylum beecheyanum)、アメ
リカサンショウ(Zanthoxylum americanum)、トウサンシ
ョウ(Zanthoxylum simulana)及びイヌザンショウ(Zant
hoxylumschinifolium)を用いるのが好ましい。これは、
熱産生タンパク質の発現を促進する物質が多く含まれて
いるからである。ここで、エキスとは、かかる植物の植
物体それ自身、植物体を乾燥或いは細切、粉砕など加工
した加工物、植物体乃至はその加工物を溶媒で抽出した
抽出物、抽出物の溶媒を除去した、溶媒除去物、抽出物
乃至はその溶媒除去物をカラムクロマトグラフィーや液
液抽出で精製した精製分画物などの総称を意味する。
尚、エキスは、植物体の全草から抽出することができ
る。これらの内、本発明の熱産生タンパク質の発現を促
進する物質としては、ミカン科(Rutaceae)のサンショウ
属植物(Zanthoxylum)の場合は、乾燥果実の溶媒抽出物
乃至はその溶媒除去物が好ましく例示でき、かかる溶媒
としては、極性溶媒が特に好ましく例示できる。この様
な極性溶媒としては、例えば、水、エタノール、メタノ
ール、1,3−ブタンジオール、プロピレングリコール
などのアルコール類、酢酸エチルや蟻酸メチルなどのエ
ステル類、アセトンやメチルエチルケトンなどのケトン
類、クロロホルムや塩化メチレン等のハロゲン化炭化水
素類、アセトニトリル等のニトリル類、ジエチルエーテ
ルやテトラヒドロフランなどのエーテル類から選ばれる
1種乃至は2種以上が好ましく例示できる。これらの
内、特に好ましいものは、水乃至はアルコールである。
この様な抽出物を作成するには、植物体乃至はその加工
物に1〜10倍量の溶媒を加え、室温であれば数日、沸
点付近の温度であれば数時間浸漬すればよい。しかる後
に、不溶物を濾過などで除去し、必要に応じて減圧濃縮
や凍結乾燥により溶媒除去することが出来る。サンショ
ウ属植物(Zanthoxylum)の乾燥果実の場合、50%エタ
ノール抽出後、濾過し、減圧濃縮し、場合によって凍結
乾燥するのがエッセンスとして特に好ましい。それは、
乾燥果実の部分が熱産生タンパク質の発現を促進する物
質が多く含まれており、特に好ましいからである。かく
して得られた、本発明の熱産生タンパク質発現促進剤で
あるミカン科(Rutaceae)のサンショウ属植物(Zanthoxyl
um)の乾燥果実のエキスは、熱産生タンパク質の発現を
促進する作用に優れ、以て、エネルギー消費を促進し、
抗肥満効果がある。熱産生タンパク質は、肩胛骨間、腋
窩部、腎周囲の褐色脂肪細胞中のミトコンドリアの内膜
に存在し、分子量は、32キロダルトンである。そし
て、ミトコンドリアでの電子伝達系とATP合成は、内膜
でのプロトン濃度勾配により密に共役しており、熱産生
タンパク質は、プロトン濃度勾配を短絡的に解消するた
め、これが活性化されると酸化基質の化学エネルギー
は、ATP合成に利用されず熱へと変換される。そして、
そこから生じた熱が体温の維持や余剰エネルギーの散逸
に使われ、この様にエネルギー消費に関連していると考
えられている。又、この様なエキスには過剰脂肪蓄積抑
制作用を有する物質も含まれているため、この様な作用
を目的としてこれを、医薬品、食品及び化粧品に配合す
ることにより優れたダイエット効果のある組成物を提供
できる。この様な作用は、前記本発明の、熱産生タンパ
ク質発現促進剤と相乗的或いは相加的に働くため、これ
らエキスを化粧料に含有させた場合、痩身用の化粧料と
することも本発明の技術的範囲に属する。
【0010】(2)マウスの副睾丸周囲脂肪重量の測定
方法 8週齢のddY系雄性マウスを9匹を一群とし、飼料とし
て基礎飼料MFに精製ラードを20%添加し、被験物質
としてミカン科(Rutaceae)のサンショウ属植物(Zanthox
ylum)の乾燥果実の50%エタノールエキス粉末を5%
添加し、マウスに4週間自由摂取させた。その後、副睾
丸周囲脂肪組織を採取し、重量を測定し、体重100g
あたりの組織重量を算出した。ベヒクル群(コントロー
ル)と同時に被験物質群を実験し、ベヒクル群の値を1
00とした時の相対数値により、副睾丸周囲脂肪重量の
増減による肥満抑制作用の有無を確認した。
【0011】(3)マウスの肩胛骨間褐色脂肪組織中の
熱産生タンパク質の発現促進実験法 8週齢のddY系雄性マウスを9匹を一群とし、飼料とし
て基礎飼料MFに精製ラードを20%添加し、被験物質
としてミカン科(Rutaceae)のサンショウ属植物(Zanthox
ylum)の乾燥果実の50%エタノールエキス粉末を5%
添加し、マウスに4週間自由摂取させた。その後、肩胛
骨間褐色脂肪組織を採取し、遠心分離により粗ミトコン
ドリア画分を得た。画分中のタンパク質濃度を5μg/
10μLに希釈後、ウェスタンブロットによる熱産生タ
ンパク質の検出を行った。検出されたバンド強度を数値
化し、ベヒクル群の値を100とした時の相対的な熱産
生タンパク質含量を求めた。
【0012】(4)本発明の抗肥満作用を有する組成物 本発明の抗肥満作用を有する組成物は、ミカン科(Rutac
eae)のサンショウ属植物(Zanthoxylum)のエキスを含有
することを特徴とする。上記、熱産生タンパク質発現促
進剤を有するエキスは、肥満症やカロリー過多のヒトの
改善、予防及び治療に有効であり、経口投与や外用塗布
することにより、体脂肪を減らし、リバウンドせずに痩
せることができ、優れた改善効果が得られる。本発明の
熱産生タンパク質発現促進剤を有するミカン科(Rutacea
e)のサンショウ属植物(Zanthoxylum)の乾燥果実のエキ
スは、そのまま、あるいは慣用の製剤担体と共に動物及
び人に投与することが出来る。本発明の食品用及び医薬
品用組成物としての1日の好ましい有効投与量は、乾燥
エキスとして、0.01〜100mg/kg体重/日、
更に好ましい投与量は0.5〜50mg/kg体重/日
である。投与形態としては、特に限定はなく、必要に応
じて適宜選択して使用され、錠剤、カプセル剤、顆粒
剤、細粒剤、散剤等の経口剤、注射剤、座剤等の非経口
剤が挙げられる。以上の製剤は、常法によって製造され
る。通常知られた任意成分を本発明の熱産生タンパク質
促進剤(=ミカン科(Rutaceae)のサンショウ属植物(Zan
thoxylum)の乾燥果実のエキス)の生理活性が損なわれ
ない程度に配合することが出来る。かかる任意成分とし
て、白糖、乳糖等の賦形剤、デンプン、ゼラチン等の結
合剤、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボ
キシメチルセルロースカルシウム等の崩壊剤、大豆レシ
チン、ショ糖脂肪酸エステル等の界面活性剤、タルク、
ロウ類等の滑沢剤、軽質無水ケイ酸、乾燥水酸化アルミ
ニウムゲル等の流動促進剤、生理食塩水、ブドウ糖水溶
液等の希釈剤、矯味矯臭剤、着色剤、殺菌剤、防腐剤、
香料等が挙げられる。また、本発明で言う化粧品用組成
物とは、皮膚に外用で適用される組成物の総称であっ
て、貼付剤を含む皮膚外用医薬や洗浄剤を含む化粧料が
好ましく例示でき、これらの内では、化粧料であること
が特に好ましい。これは、本発明の熱産生タンパク質発
現促進剤の安全性が高く、作用が穏やかであるためであ
る。本発明の熱産生タンパク質発現促進剤が関与する、
痩身用の皮膚外用剤に於ける、熱産生タンパク質発現促
進剤の好ましい含有量は、皮膚外用剤全量に対して、
0.001重量%〜10重量%であり、更に好ましくは
0.01重量%〜5重量%である。これは、少なすぎる
と熱産生タンパク質発現促進作用が発揮されない場合が
あり、多すぎても効果が頭打ちになり他の処方成分の自
由度を損なうことがあるからである。
【0013】本発明の熱産生タンパク質発現促進剤が関
与する痩身用の皮膚外用剤は、上記必須成分以外に、通
常化粧料や皮膚外用医薬で使用される任意の成分を含有
することが出来る。かかる任意成分としては、例えば、
スクワラン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス
等の炭化水素類、ホホバ油、カルナウバワックス,オレ
イン酸オクチルドデシル等のエステル類、オリーブ油、
牛脂、椰子油等のトリグリセライド類、ステアリン酸、
オレイン酸、リチノレイン酸等の脂肪酸、オレイルアル
コール、ステアリルアルコール、オクチルドデカノール
等の高級アルコール、スルホコハク酸エステルやポリオ
キシエチレンアルキル硫酸ナトリウム等のアニオン界面
活性剤類、アルキルベタイン塩等の両性界面活性剤類、
ジアルキルアンモニウム塩等のカチオン界面活性剤類、
ソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセライド、
これらのポリオキシエチレン付加物、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル等の非イオン界面活性剤類、ポリエチレングリコー
ル、グリセリン、1,3−ブタンジオール等の多価アル
コール類、増粘・ゲル化剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、色剤、防腐剤、粉体等を含有することができる。
【0014】
【実施例】以下に、実施例を挙げて本発明について更に
詳細に説明を加えるが、本発明がかかる実施例にのみ限
定を受けないことは、言うまでもない。
【0015】<実施例1>ミカン科(Rutaceae)のサンシ
ョウ属植物(Zanthoxylum)の乾燥果実のエキスは、乾燥
果実500gに5Lの50%エタノールを加え、一週間
室温で抽出後、濾過して不溶物を取り除き、更に減圧濃
縮をして、その後、凍結乾燥した。そして、本発明の熱
産生タンパク質発現促進剤であるサンショウのエキス1
を得た。
【0016】<実施例2>ミカン科(Rutaceae)のサンシ
ョウ属植物(Zanthoxylum)の乾燥果実のエキスは、乾燥
果実500gに5Lの50%エタノールを加え、攪拌し
ながら2時間、90℃で加熱し、室温まで冷却した後、
濾過して不溶物を取り除き、更に減圧濃縮をして、その
後、凍結乾燥した。そして、本発明の熱産生タンパク質
発現促進剤であるサンショウのエキス2を得た。
【0017】<実施例3〜9> 本発明のサンショウ属植物(Zanthoxylum)の乾燥果実の
エキスのマウスの副睾丸周囲脂肪重量に対する影響 8週齢のddY系雄性マウスを9匹を一群とし、飼料とし
て基礎飼料MFに精製ラードを20%添加し、被験物質
としてミカン科(Rutaceae)のサンショウ属植物(Zanthox
ylum)の乾燥果実の50%エタノールエキス粉末を5%
添加し、マウスに4週間自由摂取させた。尚、ここで用
いたエキスは、実施例2の方法で抽出して処理した。サ
ンショウ属植物(Zanthoxylum)の乾燥果実のエキスとし
て、実施例3:サンショウ(Zanthoxylum piperitum)、
実施例4:カホクサンショウ(Zanthoxylum simulans Ha
nce.)、実施例5:アサクラザンショウ(Zanthoxylum pi
perium f. inerme)、実施例6:ヒレサンショウ(Zantho
xylum beecheyanum)、実施例7:アメリカサンショウ(Z
anthoxylum americanum)、実施例8:トウサンショウ(Z
anthoxylum simulana)及び実施例9:イヌザンショウ
(Zanthoxylum schinifolium)を用いた。その後、副睾丸
周囲脂肪組織を採取し、重量を測定し、体重100gあ
たりの組織重量を算出した。ベヒクル群(コントロー
ル)と同時に被験物質群を実験し、ベヒクル群の値を1
00とした時の相対数値により、副睾丸周囲脂肪重量の
増減による肥満抑制作用の有無を確認した。表1に示す
ように、ベヒクル群に比べ、サンショウ属植物(Zanthox
ylum)の乾燥果実のエキスを添加したものは、副睾丸周
囲脂肪組織重量比が低値であった。このことから、当該
エキスは、肥満抑制効果があることがわかる。
【0018】
【表1】
【0019】<実施例10〜16> 本発明のミカン科(Rutaceae)のサンショウ属植物(Zanth
oxylum)の乾燥果実のエキスのマウスの肩胛骨間褐色脂
肪組織中の熱産生タンパク質の発現に対する影響 8週齢のddY系雄性マウスを9匹を一群とし、飼料とし
て基礎飼料MFに精製ラードを20%添加し、被験物質
としてミカン科(Rutaceae)のサンショウ属植物(Zanthox
ylum)の乾燥果実の50%エタノールエキス粉末を5%
添加し、マウスに4週間自由摂取させた。尚、ここで用
いたエキスは、実施例2の方法で抽出して処理した。そ
の後、肩胛骨間褐色脂肪組織を採取し、遠心分離により
粗ミトコンドリア画分を得た。画分中のタンパク質濃度
を5μg/10μLに希釈後、ウェスタンブロットによ
る熱産生タンパク質の検出を行った。検出されたバンド
強度を数値化し、ベヒクル群の値を100とした時の相
対的な熱産生タンパク質含量を求めた。尚、サンショウ
属植物(Zanthoxylum)の乾燥果実のエキスとして、実施
例10:サンショウ(Zanthoxylum piperitum)、実施例
11:カホクサンショウ(Zanthoxylum simulans Hanc
e.)、実施例12:アサクラザンショウ(Zanthoxylum pi
perium f. inerme)、実施例13:ヒレサンショウ(Zant
hoxylum beecheyanum)、実施例14:アメリカサンショ
ウ(Zanthoxylum americanum)、実施例15:トウサンシ
ョウ(Zanthoxylum simulana)及び実施例16:イヌザ
ンショウ(Zanthoxylum schinifolium)を用いた。表2に
示すように、ベヒクル群に比べ、サンショウ属植物(Zan
thoxylum)の乾燥果実のエキスを添加したものは、熱産
生タンパク質の発現が促進されていた。このことから、
当該エキスは、肥満抑制効果があることがわかる。
【0020】
【表2】
【0021】<実施例17〜19>表3に示す処方に従
って、健康食品を作成した。即ち、処方成分を10重量
部の水と共に転動相造粒し、打錠して錠剤状の健康食品
を得た。これらのものは何れも優れた肥満に対する予
防、改善効果を示していた。尚、表中の数値の単位は重
量部を表す。
【0022】
【表3】
【0023】<実施例20〜22>表4に示す処方に従
って、健康食品を作成した。即ち、処方成分を撹拌可溶
化しドリンク製剤の健康食品を得た。これらのものは何
れも優れた肥満に対する予防、改善効果を示していた。
尚、表中の数値の単位は重量部を表す。
【0024】
【表4】
【0025】<実施例23〜25>表5の処方に従っ
て、室温で撹拌溶解することにより注射製剤の医薬品を
作成した。尚、表中の数値の単位は重量部を表す。体脂
肪率を下げる効果があった。
【0026】
【表5】
【0027】<実施例26>以下に示す処方で化粧水を
作成した。即ち、処方成分を室温で攪拌可溶化して化粧
水を得た。この化粧水を肥満に悩むパネラー1群3名を
用いて、腹部に、1ヶ月間、朝晩1日2回使用してもらい
その痩身作用の効果を評価してもらった。評価基準は、
評点2:著しい改善、評点1:明らかな改善、評点0.5:
わずかな改善、評点0:改善なしの基準である。平均評
点は0.88であった。本発明の熱産生タンパク質発現
促進効果のあるサンショウの乾燥果実のエキスを含有す
る化粧水は、腹部の痩身効果のあることが認められた。 実施例1のサンショウの乾燥果実のエキス 1 .0 重量部 1,3ブタンジオール 5.0 重量部 グリセリン 3.0 重量部 クエン酸ナトリウム 0.1 重量部 メチルパラベン 0.2 重量部 エタノール 8 重量部 水 82.7 重量部
【0028】<実施例27>以下に示す処方に従ってク
リームを作製した。即ち、イ、ロ、ハをそれぞれ80℃
に加熱溶解して、イにロを徐々に加え、更にハを加え乳
化した後、ホモミキサーにより乳化粒子を均一化し、冷
却してクリームを得た。このクリームには、優れた痩身
効果があった。 イ) スクワラン 10 重量部 セタノール 3 重量部 ソルビタンセスキステアレート 2 重量部 ポリオキシエチレン(20)ベヘニルエーテル 2 重量部 ビタミンA酸 1 重量部 ロ) 1,3−ブタンジオール 5 重量部 実施例2のサンショウの乾燥果実のエキス 1 重量部 カルボキシビニルポリマー 0.3 重量部 水 40 重量部 ハ) 水 37.3 重量部 水酸化カリウム 0.2 重量部
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ミカン科(Rutaceae)の
サンショウ属植物(Zanthoxylum)の乾燥果実の極性溶媒
抽出エキスは、褐色脂肪細胞中の熱産生タンパク質の発
現を促進することにより過剰脂肪蓄積を抑制し、これ
を、医薬品、食品及び化粧品に配合することにより優れ
たダイエット効果のある組成物を提供することが出来
る。
【0030】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌倉 昌樹 神奈川県横浜市神奈川区高島台27番地1 ポーラ化成工業株式会社ポーラ横浜研究所 内 Fターム(参考) 4B018 LB08 LE03 MD52 ME01 MF01 MF06 4C083 AA111 AA112 AC022 AC072 AC102 AC122 AC182 AC302 AC442 AC482 AD092 AD622 CC02 CC04 CC05 EE11 FF01 4C088 AB62 AC04 BA08 CA06 MA17 MA35 MA52 MA66 NA14 ZA70

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミカン科(Rutaceae)のサンショウ属植物
    (Zanthoxylum)のエキスを含有することを特徴とする、
    組成物。
  2. 【請求項2】 サンショウ属植物(Zanthoxylum)が、サ
    ンショウ(Zanthoxylum piperitum)、カホクサンショウ
    (Zanthoxylum simulans Hance.)、ヒレサンショウ(Zant
    hoxylum beecheyanum) 、アメリカサンショウ(Zanthoxy
    lum americanum)、トウサンショウ(Zanthoxylum simula
    na)、イヌザンショウ(Zanthoxylum schinifolium)、カ
    ラスザンショウ(Zanthoxylum ailanthoides)、フユザン
    ショウ(Zanthoxylum armatum)、アサクラザンショウ(Za
    nthoxylum piperium f. inerme)、ヤマアサクラザンシ
    ョウ(Zanthoxylum piperium f. brevispinum)の一種乃
    至は二種以上から選ばれることを特徴とする、請求項1
    に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 サンショウ属植物(Zanthoxylum)が、サ
    ンショウ(Zanthoxylum piperitum)、カホクサンショウ
    (Zanthoxylum simulans Hance.), アサクラザンショウ
    (Zanthoxylum piperium f. inerme)、ヒレサンショウ(Z
    anthoxylum beecheyanum)、アメリカサンショウ(Zantho
    xylum americanum)、トウサンショウ(Zanthoxylum simu
    lana)及びイヌザンショウ(Zanthoxylum schinifolium)
    の一種乃至二種以上から選ばれることを特徴とする、請
    求項1乃至2に記載の組成物。
  4. 【請求項4】エキスが成熟した乾燥果実の極性溶媒によ
    る抽出物であることを特徴とする、請求項1〜3の何れ
    か一項に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 過剰脂肪蓄積抑制作用を有することを
    特徴とする、請求項1〜4の何れか一項に記載の組成
    物。
  6. 【請求項6】 ミカン科(Rutaceae)のサンショウ属植物
    (Zanthoxylum)のエキスからなる熱産生タンパク質発現
    促進剤。
  7. 【請求項7】 サンショウ属植物(Zanthoxylum)が、サ
    ンショウ(Zanthoxylum piperitum)、カホクサンショウ
    (Zanthoxylum simulans Hance.)、ヒレサンショウ(Zant
    hoxylum beecheyanum) 、アメリカサンショウ(Zanthoxy
    lum americanum)、トウサンショウ(Zanthoxylum simula
    na)、イヌザンショウ(Zanthoxylum schinifolium)、カ
    ラスザンショウ(Zanthoxylum ailanthoides)、フユザン
    ショウ(Zanthoxylum armatum)、アサクラザンショウ(Za
    nthoxylum piperium f. inerme)、ヤマアサクラザンシ
    ョウ(Zanthoxylum piperium f. brevispinum)の一種乃
    至は二種以上から選ばれることを特徴とする、請求項6
    に記載の熱産生タンパク質発現促進剤。
  8. 【請求項8】 サンショウ属植物(Zanthoxylum)が、サ
    ンショウ(Zanthoxylum piperitum)、カホクサンショウ
    (Zanthoxylum simulans Hance.), アサクラザンショウ
    (Zanthoxylum piperium f. inerme)、ヒレサンショウ(Z
    anthoxylum beecheyanum)、アメリカサンショウ(Zantho
    xylum americanum)、トウサンショウ(Zanthoxylum simu
    lana)及びイヌザンショウ(Zanthoxylum schinifolium)
    の一種乃至二種以上から選ばれることを特徴とする、請
    求項6乃至7に記載の熱産生タンパク質発現促進剤。
  9. 【請求項9】 エキスが成熟した乾燥果実の極性溶媒
    による抽出物であることを特徴とする、請求項6〜8の
    何れか一項に記載の熱産生タンパク質発現促進剤。
  10. 【請求項10】 過剰脂肪蓄積抑制作用を有することを
    特徴とする、請求項6〜9の何れか一項に記載の熱産生
    タンパク質発現促進剤。
  11. 【請求項11】 食品、医薬品または、化粧品であるこ
    とを特徴とする、請求項6〜10の何れか一項に記載の
    熱産生タンパク質発現促進剤
  12. 【請求項12】 請求項6〜11の何れか一項に記載の
    熱産生タンパク質発現促進剤を含有することを特徴とす
    る、食品用、医薬品用または、化粧品用の組成物。
  13. 【請求項13】 ダイエット用であることを特徴とす
    る、請求項12に記載の食品用、医薬品用または、化粧
    品用の組成物。
JP2001304812A 2001-10-01 2001-10-01 熱産生タンパク質発現促進剤及びそれを含有する組成物 Pending JP2003113104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001304812A JP2003113104A (ja) 2001-10-01 2001-10-01 熱産生タンパク質発現促進剤及びそれを含有する組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001304812A JP2003113104A (ja) 2001-10-01 2001-10-01 熱産生タンパク質発現促進剤及びそれを含有する組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003113104A true JP2003113104A (ja) 2003-04-18

Family

ID=19124683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001304812A Pending JP2003113104A (ja) 2001-10-01 2001-10-01 熱産生タンパク質発現促進剤及びそれを含有する組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003113104A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004035425A (ja) * 2002-07-01 2004-02-05 Naris Cosmetics Co Ltd むくみ改善剤
JP2010503643A (ja) * 2006-09-15 2010-02-04 ピエール ファーブル デルモ−コスメティック キサントキシリンを主成分にした組成物および化粧品におけるその利用方法
JP2010180166A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Pola Chem Ind Inc 痩身用の組成物
JP2011088845A (ja) * 2009-10-21 2011-05-06 Kao Corp インボルクリン発現抑制剤
US20140120190A1 (en) * 2012-10-20 2014-05-01 Dong-Qing WEI Methods of preparing prickly-ash peel extracts and cosmetic compositions incorporating prickly-ash peel extracts
WO2015066352A1 (en) * 2013-10-30 2015-05-07 Unigen, Inc. Skin care compositions and methods of use thereof
KR20160125070A (ko) * 2015-04-21 2016-10-31 이길형 겨자씨유를 함유한 식욕감소 효과가 있는 기능성 식품
ITUB20156036A1 (it) * 2015-11-30 2017-05-30 Indena Spa Estratti di echinacea angustifolia e zanthoxylum bungeanum per la prevenzione e/o il trattamento dell?obesita e del sovrappeso
JP2021031458A (ja) * 2019-08-27 2021-03-01 中野Bc株式会社 熱産生タンパク質発現促進剤

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004035425A (ja) * 2002-07-01 2004-02-05 Naris Cosmetics Co Ltd むくみ改善剤
JP2010503643A (ja) * 2006-09-15 2010-02-04 ピエール ファーブル デルモ−コスメティック キサントキシリンを主成分にした組成物および化粧品におけるその利用方法
JP2010180166A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Pola Chem Ind Inc 痩身用の組成物
JP2011088845A (ja) * 2009-10-21 2011-05-06 Kao Corp インボルクリン発現抑制剤
US20140120190A1 (en) * 2012-10-20 2014-05-01 Dong-Qing WEI Methods of preparing prickly-ash peel extracts and cosmetic compositions incorporating prickly-ash peel extracts
JP2016535776A (ja) * 2013-10-30 2016-11-17 ユニゲン・インコーポレーテッド スキンケア組成物およびこれの使用方法
CN105873564A (zh) * 2013-10-30 2016-08-17 尤尼根公司 皮肤护理组合物及其使用方法
WO2015066352A1 (en) * 2013-10-30 2015-05-07 Unigen, Inc. Skin care compositions and methods of use thereof
JP2019206581A (ja) * 2013-10-30 2019-12-05 ユニゲン・インコーポレーテッド スキンケア組成物およびこれの使用方法
CN105873564B (zh) * 2013-10-30 2021-01-19 尤尼根公司 皮肤护理组合物及其使用方法
CN113262175A (zh) * 2013-10-30 2021-08-17 尤尼根公司 皮肤护理组合物及其使用方法
CN113262175B (zh) * 2013-10-30 2024-04-16 尤尼根公司 皮肤护理组合物及其使用方法
KR20160125070A (ko) * 2015-04-21 2016-10-31 이길형 겨자씨유를 함유한 식욕감소 효과가 있는 기능성 식품
KR101715607B1 (ko) * 2015-04-21 2017-03-14 이길형 겨자씨유를 함유한 식욕감소 효과가 있는 기능성 식품
ITUB20156036A1 (it) * 2015-11-30 2017-05-30 Indena Spa Estratti di echinacea angustifolia e zanthoxylum bungeanum per la prevenzione e/o il trattamento dell?obesita e del sovrappeso
WO2017093260A1 (en) * 2015-11-30 2017-06-08 Indena S.P.A. Echinacea angustifolia and zanthoxylum bungeanum extracts for the prevention and/or treatment of obesity and excess weight
JP2021031458A (ja) * 2019-08-27 2021-03-01 中野Bc株式会社 熱産生タンパク質発現促進剤
JP7298841B2 (ja) 2019-08-27 2023-06-27 中野Bc株式会社 熱産生タンパク質発現促進剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3803398B2 (ja) 人体過剰対応抑制剤
Jodh et al. Pharmacological review on Madhuca longifolia
JP2004323362A (ja) センダングサ属植物抽出物含有組成物
JP2003113104A (ja) 熱産生タンパク質発現促進剤及びそれを含有する組成物
JPH09208484A (ja) 活性酸素消去剤及びそれを含む組成物
JP6156900B2 (ja) ヨモギ抽出組成物
WO2006043771A1 (en) Composition comprising extract of anemarrhena asphodeloides and aralia elata, and use thereof
JPH0840921A (ja) 人体過剰対応抑制剤
JP2004159563A (ja) プロポリス組成物
KR102234860B1 (ko) 싸리 추출물을 포함하는 근위축 예방 및 치료용 조성물
WO2025186735A1 (en) Herbal composition for cancer
Yusuf et al. A histological study on the effect of aqueous extract of cactus on frontal cortex of diabetes mellitus Wistar rat
JP2003113106A (ja) 熱産生タンパク質発現促進剤及びそれを含有する組成物
JP2003113100A (ja) 熱産生タンパク質発現促進剤及びそれを含有する組成物
KR20210048021A (ko) 당귤껍질 추출물, 후박 추출물 및 폴리리신을 포함하는 항균용 조성물
JP5047511B2 (ja) 顆粒球・マクロファージコロニー刺激因子(gm−csf)産生抑制剤i
JP2003113088A (ja) 発ガンプロモーター抑制剤及びそれを含有する組成物
JP2000119126A (ja) 生体内環境快適化組成物
JP2000290189A (ja) 抗アレルギー剤
JPS63295512A (ja) 制ガン剤
JPH0825865B2 (ja) 皮膚老化予防用化粧品
Chandrakar et al. A therapeutic potentiality and toxicity concern of nutrient plant Annona squamosa Linn
KR101332531B1 (ko) 아카시아속 나무 껍질 유래물을 함유하는 소양의 예방 및/또는 치료용 조성물
Cristina et al. Propolis' activity on some blood parameters in rats.
Poquiz et al. Determination of anti-inflammatory activity of cream containing semi-purified flavonoids from Limnophila sessiliflora (Scrophulariaceae) leaves in Rattus norvegicus (sprague dawley rats)