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JP2003101674A - 緊急情報配信システム - Google Patents

緊急情報配信システム

Info

Publication number
JP2003101674A
JP2003101674A JP2001289277A JP2001289277A JP2003101674A JP 2003101674 A JP2003101674 A JP 2003101674A JP 2001289277 A JP2001289277 A JP 2001289277A JP 2001289277 A JP2001289277 A JP 2001289277A JP 2003101674 A JP2003101674 A JP 2003101674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
user
emergency
emergency information
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001289277A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Sawano
和彦 澤野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NNA JAPAN CO Ltd
Original Assignee
NNA JAPAN CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NNA JAPAN CO Ltd filed Critical NNA JAPAN CO Ltd
Priority to JP2001289277A priority Critical patent/JP2003101674A/ja
Publication of JP2003101674A publication Critical patent/JP2003101674A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Alarm Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】緊急事態発生地に滞在中のユーザや、緊急事態
発生地を訪問予定のユーザの注意を喚起する緊急情報配
信システム。 【解決手段】緊急情報を登録しておく緊急情報データベ
ース56と、各ユーザの緊急情報連絡先と、ユーザの住所
とを関連付けて登録しておくユーザ連絡先データベース
52と、ユーザスケジュールデータベース54と、各緊急情
報中の発生地を参照すると共に、発生日に発生地から所
定の地理的範囲内を行き先としたスケジュール情報を有
するユーザ、及び発生日から所定期間内に、発生地から
所定の地理的範囲内を行き先としたスケジュール情報を
有するユーザを抽出し、緊急情報を緊急情報記憶手段内
から抽出して配信する手段と、を備えた緊急情報配信シ
ステム10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、世界各地でテ
ロ、地震、火災等の緊急事態が発生した場合に、これら
緊急事態に関する情報を、インターネット等の通信ネッ
トワークを介してユーザの通信端末に配信することによ
り、緊急事態発生地に滞在中のユーザや、緊急事態発生
地を訪問予定のユーザの注意を喚起することのできる緊
急情報配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、経済のグローバル化の進展や海外
旅行ブームにより、人々が海外へ出かける機会が増えて
おり、これに伴い海外で発生したテロ、地震、火災等の
緊急事態に遭遇する危険性が非常に高くなっている。こ
れら緊急事態との遭遇を避けるためには、緊急事態に関
する情報(以下、緊急情報と称する)を迅速・且つ的確
に入手する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人々が
自国内にいる場合、自国内に流入してくる海外の情報量
が元々少ないこから、上記緊急情報を入手することは極
めて困難である。このため、緊急事態が発生しているこ
とを全く知らずに緊急事態発生地を訪問してしまい、そ
の結果、緊急事態に巻き込まれてしまう恐れがあった。
また、人々が海外の緊急事態発生地や、その付近に滞在
している場合であっても、海外の言語や土地に通じてい
ないため、発生している緊急事態の詳細な情報を得るこ
とは極めて困難であり、その結果、緊急事態に巻き込ま
れてしまう恐れがあった。
【0004】この発明は、上記問題を解決するために案
出されたものであり、世界各地で発生したテロ、地震、
火災等の緊急情報をユーザの通信端末に配信することに
より、緊急事態発生地に滞在中のユーザや、緊急事態発
生地を訪問予定のユーザの注意を喚起することのできる
緊急情報配信システムの実現を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の緊急情報配信システムは、テロ、
地震、火災等の緊急事態に関する緊急情報を登録してお
く緊急情報記憶手段と、各ユーザと、当該ユーザの指定
した固定電話番号・携帯電話番号・FAX番号・メール
アドレス等の緊急情報連絡先とを関連付けて登録してお
くユーザ連絡先記憶手段と、各ユーザの緊急情報連絡先
を、上記ユーザ連絡先記憶手段内から読み出す手段と、
読み出したユーザの緊急情報連絡先に対し、上記緊急情
報を緊急情報記憶手段内から抽出して配信する手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0006】請求項1に記載の緊急情報配信システムに
あっては、ユーザが指定した緊急情報連絡先に、世界各
地で発生したテロ、地震、火災等の緊急事態に関する緊
急情報が配信されるようになっているので、ユーザは海
外の緊急情報を容易に入手することができる。
【0007】請求項2に記載の緊急情報配信システム
は、請求項1に記載のシステムを前提としつつ、さら
に、各緊急情報には、緊急事態の発生地に関する情報が
含まれており、また、各ユーザと当該ユーザの住所とを
関連付けて登録しておく記憶手段と、各緊急情報中の発
生地を参照すると共に、上記記憶手段内のユーザの住所
を参照して、上記発生地から所定の地理的範囲内に住所
を有するユーザを抽出する手段と、抽出したユーザの緊
急情報連絡先を、上記ユーザ連絡先記憶手段内から読み
出す手段と、読み出したユーザの緊急情報連絡先に対
し、上記緊急情報を緊急情報記憶手段内から抽出して配
信する手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の緊急情報配信システムに
あっては、緊急事態の発生地から所定の地理的範囲内に
住所を有するユーザに対して、当該緊急事態に関する緊
急情報が配信されるようになっているので、緊急事態発
生地やその周辺に居住しているユーザの注意を喚起する
ことができる。
【0009】請求項3に記載の緊急情報配信システム
は、請求項1又は2に記載のシステムを前提としつつ、
さらに、各緊急情報には、緊急事態の発生地及び発生日
に関する情報が含まれており、また、各ユーザと当該ユ
ーザの行き先及び日にちを含むスケジュール情報とを関
連付けて登録しておく記憶手段と、各緊急情報中の発生
地及び発生日を参照すると共に、上記記憶手段内の各ユ
ーザのスケジュール情報中の行き先及び日にちを参照し
て、上記発生日に上記発生地から所定の地理的範囲内を
行き先としたスケジュール情報を有するユーザを抽出す
る手段と、抽出したユーザの緊急情報連絡先を、上記ユ
ーザ連絡先記憶手段内から読み出す手段と、読み出した
ユーザの緊急情報連絡先に対し、上記緊急情報を緊急情
報記憶手段内から抽出して配信する手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の緊急情報配信システムに
あっては、緊急事態の発生日において、緊急事態の発生
地から所定の地理的範囲内を行き先としたスケジュール
情報を有するユーザに対して、当該緊急事態に関する緊
急情報が配信されるようになっているので、偶々、緊急
事態発生地やその周辺を訪れているユーザの注意を喚起
することができる。
【0011】請求項4に記載の緊急情報配信システム
は、請求項1乃至3の何れかに記載のシステムを前提と
しつつ、さらに、各緊急情報には、緊急事態の発生地及
び発生日に関する情報が含まれており、また、各ユーザ
と当該ユーザの行き先及び日にちを含むスケジュール情
報とを関連付けて登録しておく記憶手段と、各緊急情報
中の発生地及び発生日を参照すると共に、上記記憶手段
内の各ユーザのスケジュール情報中の行き先及び日にち
を参照して、上記発生日から所定期間内に、上記発生地
から所定の地理的範囲内を行き先としたスケジュール情
報を有するユーザを抽出する手段と、抽出したユーザの
緊急情報連絡先を、上記ユーザ連絡先記憶手段内から読
み出す手段と、読み出したユーザの緊急情報連絡先に対
し、上記緊急情報を緊急情報記憶手段内から抽出して配
信する手段と、を備えたことを特徴とする。
【0012】請求項4に記載の緊急情報配信システムに
あっては、緊急事態の発生日から所定期間内に、緊急事
態の発生地から所定の地理的範囲内を行き先としたスケ
ジュール情報を有するユーザに対して、当該緊急事態に
関する緊急情報が配信されるようになっているので、こ
れから緊急事態発生地やその周辺を訪れる予定のあるユ
ーザの注意を喚起することができる。
【0013】請求項5に記載の緊急情報配信システム
は、請求項1乃至4の何れかに記載のシステムを前提と
しつつ、さらに、各ユーザと、当該ユーザの指定した固
定電話番号・携帯電話番号・FAX番号・メールアドレ
ス等の返信情報連絡先とを関連付けて登録しておく記憶
手段と、緊急情報の配信を受けたユーザから返信情報が
送信された場合に、当該ユーザの返信情報連絡先を、上
記記憶手段内から読み出す手段と、読み出したユーザの
返信情報連絡先に対し、上記返信情報を配信する手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0014】請求項5に記載の緊急情報配信システムに
あっては、緊急情報の配信を受けたユーザからの返信情
報が、ユーザの指定した返信情報連絡先に対して配信さ
れるようになっているので、例えば、ユーザが緊急事態
の発生地を訪れている場合に、当該ユーザからの返信情
報が、返信情報連絡先として登録されている家族等の通
信端末に配信されれば、家族等はユーザの安全を確認す
ることができるので非常に利便性が高い。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係る緊急情報
配信システム10の全体イメージを示すものであり、この
システム10の運用者が管理するセンターサーバ12と、多
数のパソコン14とが、インターネットを介してネットワ
ーク接続されている。また、インターネット接続機能を
備えた携帯電話16が、通信キャリアのパケット通信網18
及びゲートウェイサーバ20を介してインターネットに接
続されている。さらに、センターサーバ12は、交換回線
網(携帯電話網を含む)22を通じて、ユーザの固定電話
機24、ファクシミリ装置26、携帯電話16とダイヤル接続
可能となっている。上記パソコン14、携帯電話16、固定
電話機24、ファクシミリ装置26は、通信端末の一例を示
したものであり、これら以外にも、例えば、携帯情報端
末(PDA)やPalm OS(登録商標)搭載の小型コンピ
ュータ等を使用することができる。本システム10は、国
際的な規模でテロや地震、事故、火災等といった緊急情
報の配信を行うことを企図して構成されたシステムであ
ることから、上記ユーザには日本在住の日本人だけでな
く、在外日本人や外国人も多数含まれており、また、個
人ユーザのみならず日本企業、外国企業、日本人学校等
の法人ユーザも多数含まれている。上記センターサーバ
12は、WWW(World Wide Web)サーバ機能、メールサー
バ機能、アプリケーションサーバ機能、DNSサーバ機
能、データベースサーバ機能等を備えており、複数のワ
ークステーションやパソコンをネットワーク接続するこ
とによって構成されている。
【0016】図2は、本システム10における緊急情報配
信場面の機能構成を示すブロック図であり、ユーザ連絡
先登録部28、スケジュール登録部30、緊急情報登録部3
2、音声生成部34、電子メール生成部36、画像生成部3
8、ウェブページ生成部40、情報配信先選定部42、音声
配信部44、電子メール配信部46、画像配信部48、ウェブ
ページ配信部50、ユーザ連絡先データベース52、ユーザ
スケジュールデータベース54、緊急情報データベース5
6、現地情報データベース58、地図情報データベース60
を備えている。また図2において、62はシステム10側の
オペレータが各種データをセンターサーバ12に入力する
ためのキーボードである。
【0017】図3は、本システム10における返信情報配
信場面の機能構成を示すブロック図であり、音声生成部
34、電子メール生成部36、画像生成部38、ウェブページ
生成部40、情報配信先選定部42、音声配信部44、電子メ
ール配信部46、画像配信部48、ウェブページ配信部50、
返信情報登録部64、ユーザ連絡先データベース52、返信
情報データベース66を備えている。
【0018】上記ユーザ連絡先登録部28、スケジュール
登録部30、緊急情報登録部32、音声生成部34、電子メー
ル生成部36、画像生成部38、ウェブページ生成部40、情
報配信先選定部42、音声配信部44、電子メール配信部4
6、画像配信部48、ウェブページ配信部50、返信情報登
録部64は、センターサーバ12を構成するコンピュータの
CPUが、OS及び専用プログラムに従って所定の処理
を実行することによって実現される。上記ユーザ連絡先
データベース52、ユーザスケジュールデータベース54、
緊急情報データベース56、現地情報データベース58、地
図情報データベース60、返信情報データベース66は、セ
ンターサーバ16を構成するコンピュータのハードディス
ク等の記憶装置内に格納されている。
【0019】本システム10の利用を希望するユーザは、
自己の指定する「緊急情報の連絡先及び返信情報の連絡
先」を予めシステム10に登録しておく必要がある。具体
的には、ユーザは自己のパソコン14やインターネット接
続機能を備えた携帯電話16上に起動させたWebブラウザ
からセンターサーバ12のURLを入力することにより、
インターネット経由でセンターサーバ12のウェブサイト
にアクセスし、緊急情報・返信情報の連絡先登録用フォ
ームをパソコン14或いは携帯電話16のディスプレイ上に
表示させる。図4は、ユーザのパソコン14に送信された
緊急情報・返信情報の連絡先登録用フォームを示すもの
であり、ユーザは、該フォームに自己の「氏名・住
所」、「国内の緊急情報連絡先の固定電話番号・携帯電
話番号・FAX番号・メールアドレス」、「旅行や出張
等、海外移動時の緊急情報連絡先の固定電話番号・携帯
電話番号・FAX番号・メールアドレス」、「返信情報
連絡先の固定電話番号・携帯電話番号・FAX番号・メ
ールアドレス」を入力した後、入力データをセンターサ
ーバ12に送信する。上記固定電話番号・携帯電話番号・
FAX番号・メールアドレス等の連絡先は、ユーザ自身
のものに限られず、ユーザの家族や会社、知人等、任意
の連絡先を指定することができる。これを受けてセンタ
ーサーバ12のユーザ連絡先登録部28(図2)は、送信さ
れたデータに、当該ユーザ固有のID及びパスワードを
関連付けた上でユーザ連絡先データベース52内に登録す
る。図5は、ユーザ連絡先データベース52内に登録され
たデータ項目例を示すものであり、ユーザIDを筆頭
に、パスワード、氏名、住所、国内の緊急情報連絡先・
海外移動時の緊急情報連絡先・返信情報連絡先のそれぞ
れの固定電話番号・携帯電話番号・FAX番号・メール
アドレスが登録されている。
【0020】上記ID及びパスワードは、電子メール等
によってユーザに通知され、ユーザはID及びパスワー
ドの入力による認証手続を経てシステム10にログイン
し、上記緊急情報連絡先・返信情報連絡先の追加・削除
・変更、後述する自己のスケジュール情報の登録や、セ
ンターサーバ12のウェブサイトを介して緊急情報の受信
・返信情報の送信等を行うことができる。ユーザが自己
のスケジュール情報の登録を行う場合には、先ず、パソ
コン14やインターネット接続機能を備えた携帯電話16上
に起動させたWebブラウザからセンターサーバ12のUR
Lを入力し、インターネット経由でセンターサーバ12の
ウェブサイトにアクセスする。そして、自己のID及び
パスワードの入力による認証手続をクリアした後、該ウ
ェブサイトのサービスメニューの中から「スケジュール
登録」を選択し(図示省略)、スケジュール登録用フォ
ームをパソコン14或いは携帯電話16のディスプレイ上に
表示させる。図6は、ユーザのパソコン14に送信された
スケジュール登録用フォームを示すものであり、「日に
ち」に関する情報、国名・都市名・住所・ホテル名・観
光場所等の「行き先」に関する情報等を入力できるよう
になっている。上記フォームにスケジュール情報を入力
した後、ユーザが「登録する」ボタンをクリックする
と、入力されたスケジュール情報がセンターサーバ12に
送信され、これを受けたセンターサーバ12のスケジュー
ル登録部30(図2)は、送信されたスケジュール情報
に、当該ユーザのIDを関連付けた上でユーザスケジュ
ールデータベース54内に登録する。図7は、ユーザスケ
ジュールデータベース54内に登録されたデータ項目例を
示すものであり、ユーザIDを筆頭に、日にち、種別、
国名・都市名・住所・ホテル名・観光場所といった行き
先に関する情報等が登録されている。勿論、これらのデ
ータ項目は、必要に応じて増減・変更可能であることは
いうまでもない。
【0021】上記現地情報データベース58内には、世界
の各国・各地域から収集した現地情報が、各国・各地域
毎に、所定のインデックス情報と相互に関連付けられて
登録されている。図8は、上記現地情報データベース58
に登録された「A国」の現地情報を示すものであり、
「A国」に関する種々の現地情報が、「鉄道情報」、
「航路情報」、「空路情報」等という当該現地情報の属
するジャンル(情報種別)を示すインデックス情報と関
連付けられて登録されている。上記ジャンル(情報種
別)の数及び種類は、システム10側で任意に設定され、
必用に応じて適宜増減・変更できるものであるが、後述
するように、この現地情報は緊急情報に付加されてユー
ザに配信されるものであることから、テロや地震といっ
た緊急事態が発生した場合に必要とされるジャンル(情
報種別)を主として設定されることとなる。尚、上記イ
ンデックス情報には、ジャンル(情報種別)以外に、現
地情報の登録日や発表年月日といった日付情報を含める
ことができる。上記現地情報は、現地の政府機関、日本
大使館、新聞社、テレビ局、ラジオ局等から電子媒体又
は紙媒体で提供してもらい、これをシステム10側のオペ
レータが所定言語へ翻訳すると共に、当該現地情報に適
合するインデックス情報を付加し、必要な編集を施した
上で、現地情報データベース58内に格納される。また、
緊急事態発生時に真に必要とされる現地情報を適切に入
手するため、システム運用者が現地に駐在員を置き、こ
の駐在員から電子メールやファックス等で送信される現
地情報に、インデックス情報を付加すると共に、必要な
編集を施した上で、現地情報データベース58内に格納す
るようにしても良い。
【0022】上記地図情報データベース60内には、例え
ばビットマッップ形式でファイル化された世界の各国・
各地域の多数の「地図情報」と、当該地図情報が表示す
る地域内の地名・番地・主要建物名・公共施設名等の
「住所情報」と、上記地名・番地等の住所情報が上記地
図情報の表示地域内のどの位置にあるかを示す「座標情
報」とが関連付けられて登録されている。また、上記地
図情報は、縮尺率に応じて国・地域毎に階層構造をもっ
て構成されており、例えば、中国の場合であれば、第1
層が中国全土の地図情報、第2層が香港、北京等の各都
市毎の地図情報、第3層が各都市中の主要地域毎(例え
ば、香港の場合、九龍地区、香港島等)の地図情報、第
4層が主要地域中の繁華街毎の地図情報、第5層が各繁
華街の主要部毎の地図情報のような5層の階層構造とす
ることができる。上記第1層から第5層へ向かって、そ
の縮尺率は小さくなっていき、より詳細な地理情報が表
示されるようになっている。勿論、上記地図情報を何層
の階層構造とするかは、システム運用者側で任意に設定
できるものである。また、一つの地図情報は、道路を表
示するレイヤ、建物を表示するレイヤ、文字を表示する
レイヤ等の複数のレイヤを重ね合わせて構成されてい
る。尚、上記地図情報はベクトル形式のファイルで構成
することもでき、この場合には、ビットマップ形式の場
合のように、各地域の地図情報を縮尺毎に作成・保有し
ておく必要がないので、そのデータ量が少なくて済む。
【0023】次に、図2のブロック図及び図9のフロー
チャートに基づき、緊急情報を緊急情報データベース56
内に登録する際の処理手順について説明する。どこかの
国又は地域でテロや地震といった緊急事態が発生した場
合、システム運用者は、当該国又は地域の政府機関、日
本大使館、新聞社、テレビ局、ラジオ局等、或いはシス
テム運用者が派遣している現地駐在員等を通じて、当該
緊急事態の発生地、発生日等を含む様々な情報を収集し
た上で、収集した緊急情報に、「テロ」、「地震」「火
災」等の当該緊急情報の属するジャンル(情報種別)を
示すインデックス情報を付加すると共に、必要な編集を
施した上で、キーボード62を介してセンターサーバ12に
入力する(S10)。
【0024】斯かる緊急情報の入力を受けると(S1
2)、緊急情報登録部32は、入力された緊急情報中の
「ジャンル(情報種別)」と「発生地」を参照(S14)
した上で、現地情報データベース58内から、上記発生地
が存在する国又は地域の現地情報を抽出する(S16)。
この場合、緊急情報登録部32は、現地情報データベース
58内から上記発生地が存在する国又は地域と関連付けて
登録されている全ての現地情報を抽出するのではなく、
当該緊急情報の属するジャンル(情報種別)毎に、予め
対応関係が付けられているジャンル(情報種別)の現地
情報のみを抽出するようになっている。例えば、緊急情
報のジャンル(情報種別)が「テロ」の場合には、「鉄
道情報」、「空路情報」、「道路情報」、「生活インフ
ラ情報」のジャンル(情報種別)の現地情報と対応関係
が付けられているため、上記S10で入力された緊急情報
のジャンル(情報種別)が「テロ」の場合には、緊急情
報登録部32は、現地情報データベース58内から、上記発
生地が存在する国又は地域の「鉄道情報」、「空路情
報」、「道路情報」、「生活インフラ情報」に関する現
地情報のみを抽出することとなる。緊急情報の各ジャン
ル(情報種別)に、いかなる現地情報のジャンル(情報
種別)を対応付けるかは、緊急事態の性質を考慮してシ
ステム10側で決定されるものであるが、必要に応じて適
宜変更可能である。このように、緊急情報の属するジャ
ンル(情報種別)と、現地情報のジャンル(情報種別)
との間で予め対応関係を付けておき、入力された緊急情
報のジャンル(情報種別)と対応関係があるジャンル
(情報種別)の現地情報のみを抽出するようにしたの
で、現地情報データベース58内に登録された膨大な現地
情報の中から、発生した緊急事態の性質に対応した有用
な現地情報をユーザに配信することができる。
【0025】緊急情報登録部32は、S10で入力された上
記緊急情報に、S16で抽出した上記現地情報を関連付け
て、緊急情報データベース56内に登録する(S18)。図
10は、緊急情報データベース56内に登録されたデータ
項目例を示すものであり、各緊急情報毎に、ジャンル
(情報種別)、発生地、発生日、情報内容が登録される
と共に、当該緊急情報と関連付けられた現地情報も登録
されている。これらのデータは、テキストデータ等の所
定のデータ形式で登録されている。
【0026】次に、図2のブロック図及び図11のフロ
ーチャートに基づき、緊急情報を配信するユーザを選定
する際の処理手順について説明する。先ず、情報配信先
選定部42が、緊急情報データベース56内に登録された緊
急情報を抽出し(S20)、当該緊急情報中の「発生地」
及び「発生日」を参照する(S22)。次に、ユーザ連絡
先データベース52内の各ユーザの「住所」を参照し(S
23)、上記「発生地」から所定の地理的範囲内に住所を
有するユーザを抽出する(S24)。また、ユーザスケジ
ュールデータベース54内の各ユーザのスケジュール情報
中の「日にち」と「行き先」に関する情報を参照し(S
26)、上記「発生日」に上記「発生地」から所定の地
理的範囲内を行き先としたスケジュール情報を有するユ
ーザを抽出し(S28)、さらに、「発生日」から「所
定期間内」に、上記「発生地」から所定の地理的範囲内
を行き先としたスケジュール情報を有するユーザを抽出
する(S29)。この場合、ユーザ抽出基準となる「所定
の地理的範囲」や「所定期間」は、発生した緊急事態の
地理的影響度・時間的影響度を考慮し、緊急情報のジャ
ンル(情報種別)に応じて予めシステム10側で定めてお
く。地理的範囲としては、例えば「発生地から半径○○
キロ以内」の如く距離を基準に定めたり、或いは、「発
生地の存在する国」、「発生地の存在する国及び当該国
と隣接する国」の如く国や地域を基準に定めることがで
きる。
【0027】次に、図2のブロック図及び図12のフロ
ーチャートに基づき、ユーザの緊急情報連絡先に対して
緊急情報の配信を行う際の処理手順について説明する。
先ず、情報配信先選定部42は、当該緊急情報の配信日に
おける、上記S24、S28及びS29で抽出したユーザのス
ケジュール情報中の「行き先」を、ユーザスケジュール
データベース54内から参照し(S30)、各ユーザの緊急
情報連絡先が「国内の緊急情報連絡先」となるか、或い
は「海外移動時の緊急情報連絡先」となるかを決定する
(S32)。すなわち、緊急情報配信日のスケジュール情
報中の「行き先」として海外が登録されている場合に
は、当該ユーザの緊急情報連絡先は「海外移動時の緊急
情報連絡先」となされる。この結果、ユーザが、偶々、
海外移動時であっても、当該ユーザに対して緊急情報を
確実に配信することできる。
【0028】次に、情報配信先選定部42は、ユーザ連絡
先データベース52内に登録されている上記S32で決定さ
れたユーザの緊急情報連絡先を参照し(S34)、緊急情
報連絡先として「固定電話番号」及び/又は「携帯電話
番号」が登録されている場合には、これら固定電話番号
及び携帯電話番号を、ユーザ連絡先データベース52内か
ら読み出し(S36)、これを音声配信部44に出力する。
また、音声生成部34が、緊急情報データベース56内から
配信対象の緊急情報を抽出し(S38)、抽出した緊急情
報を基に音声データを生成して(S40)、生成した音声
データを音声配信部44に出力する。音声配信部44は、情
報配信先選定部42から送出された固定電話番号及び携帯
電話番号に対応するダイヤル信号を交換回線網22に出力
し、固定電話機24及び携帯電話16に対する発呼を行う
(S42)。センターサーバ12の音声配信部44と、固定電
話機24及び携帯電話16間で通話路が確立されると(S4
4)、音声配信部44は、音声生成部34から送出された音
声データを固定電話機24及び携帯電話16に配信する(S
46)。この結果、ユーザは以下の如く、固定電話機24及
び携帯電話16のスピーカを通して音声データによって緊
急情報の配信を受けることができる。 「○○ネン○ガツ○ニチ○ジ○フン エーコク ピート
シデ テロハッセイスウメイノフショウシャガ デタモ
ヨウ〜〜〜(○○年○月○日○時○分、A国P都市でテ
ロ発生。数名の負傷者が出た模様。〜〜〜)」
【0029】また、緊急情報連絡先として「メールアド
レス」が登録されている場合、情報配信先選定部42は、
このメールアドレスをユーザ連絡先データベース52内か
ら読み出し(S48)、これを電子メール生成部36に出力
する。これを受けた電子メール生成部36は、緊急情報デ
ータベース56内から配信対象の緊急情報を抽出し(S5
0)、情報配信先選定部42から送出された上記メールア
ドレスを宛先欄に記述すると共に、本文欄に緊急情報を
記述した電子メールを自動生成し(S52)、電子メール
配信部46に出力する。これを受けて電子メール配信部46
は、当該電子メールをインターネット経由でパソコン14
又は携帯電話16に対して配信する(S54)。この結果、
ユーザは図13に示すように、緊急情報を電子メールの
形で受け取ることができる。
【0030】さらに、緊急情報連絡先として「FAX番
号」が登録されている場合、情報配信先選定部42は、こ
のFAX番号をユーザ連絡先データベース52内から読み
出し(S56)、これを画像配信部48に出力する。また、
画像生成部38が、緊急情報データベース56内から配信対
象の緊急情報を抽出する(S58)と共、抽出した緊急情
報中の発生地及び上記地図情報データベース60内の住所
情報を参照して、当該発生地を含む地図情報を地図情報
データベース60内から抽出する(S60)。次に、画像生
成部38は、抽出した地図情報に、緊急情報中の「発生
地」を示す位置情報を付加する(S62)。この位置情報
の付加は、例えば、上記「発生地」の位置を示す「★」
印等のアイコンを表示するレイヤを作成し、このレイヤ
を上記地図情報を構成するレイヤに重ね合わせることに
より行われる。次に、画像生成部38は、緊急情報及び地
図情報を基にファクシミリ送信可能な画像データを生成
し(S64)、生成した画像データを画像配信部48に出力
する。画像配信部48は、情報配信先選定部42から送出さ
れたFAX番号に対応するダイヤル信号を交換回線網22
に出力し、ファクシミリ装置26に対する発呼を行う(S
66)。センターサーバ12の画像配信部48と、ファクシミ
リ装置26間で通話路が確立されると(S68)、画像配信
部48は、画像生成部38から送出された画像データをファ
クシミリ装置26に配信する(S70)。この結果、ユーザ
は図14に示すように、緊急情報及び地図情報をファク
シミリ装置26を介して受け取ることができる。この場
合、緊急情報に加えて、緊急事態発生地周辺の地図情報
も配信されるので、ユーザは緊急事態発生地周辺の地理
情報も入手することができる。
【0031】ユーザは、センターサーバ12のウェブサイ
トにアクセスすることによっても緊急情報の配信を受け
ることが可能である。この場合、ユーザは自己のパソコ
ン14やインターネット接続機能を備えた携帯電話16上に
起動させたWebブラウザからセンターサーバ12のURL
を入力することにより、インターネット経由でセンター
サーバ12のウェブサイトにアクセスし、該ウェブサイト
のサービスメニューの中から「緊急情報の配信」を選択
する(図示省略)。この際、センターサーバ12からユー
ザに対してID及びパスワードの入力が求められ(図1
5のS80)、この認証手続きをクリアすると(S82)、
情報配信先選定部42(図2)が起動し、緊急情報データ
ベース56内に登録された緊急情報を抽出し(S84)、当
該緊急情報中の「発生地」及び「発生日」を参照する
(S86)。
【0032】次に、ユーザ連絡先データベース52内の各
ユーザの「住所」を参照し(S87)、上記「発生地」か
ら所定の地理的範囲内に住所を有するユーザを抽出する
(S88)。また、ユーザスケジュールデータベース54内
の各ユーザのスケジュール情報中の「日にち」と「行き
先」に関する情報を参照し(S90)、上記「発生日」
に上記「発生地」から所定の地理的範囲内を行き先とし
たスケジュール情報を有するユーザを抽出し(S92)、
さらに、「発生日」から所定期間内に、上記「発生
地」から所定の地理的範囲内を行き先としたスケジュー
ル情報を有するユーザを抽出する(S93)。S88、S92
及びS93によるユーザ抽出の結果、当該ユーザ宛に配信
すべき緊急情報がある場合には(S94)、ウェブページ
生成部40(図2)が起動し、当該ユーザへの配信対象と
なっている緊急情報を緊急情報データベース56内から抽
出する(S96)。また、抽出した緊急情報中の発生地及
び上記地図情報データベース60内の住所情報を参照し
て、当該発生地を含む地図情報を地図情報データベース
60内から抽出し(S98)、抽出した地図情報に、緊急情
報中の「発生地」を示す位置情報を付加する(S10
0)。
【0033】次に、ウェブページ生成部40は、緊急情報
及び地図情報を基にHTML形式のウェブ(Web)ページを
生成し(S102)、生成したウェブページをウェブペー
ジ配信部50に出力する。これを受けてウェブページ配信
部50は、ユーザのパソコン14及び/又は携帯電話16に対
して上記ウェブページを配信する(S104)。この結
果、ユーザは図16に示すように、緊急情報及び地図情
報が表示されたウェブページを受け取ることができる。
尚、図16の画面中において、関連現地情報の中の例え
ば「1.鉄道情報」の文字列をクリックすると、センタ
ーサーバ12に当該「鉄道情報」の送信要求が出力され、
斯かる送信要求を受けてウェブページ配信部50は、現地
の鉄道情報が表示されたウェブページをユーザのパソコ
ン14及び/又は携帯電話16に対して配信する。
【0034】上記の通り、本システム10にあっては、緊
急事態の発生地から所定の地理的範囲内に住所を有する
ユーザの緊急情報連絡先に、当該緊急事態に関する緊急
情報が配信されるようになっているので、緊急事態発生
地やその周辺に居住しているユーザの注意を喚起するこ
とができる。また、緊急事態の発生日において、緊急事
態の発生地から所定の地理的範囲内を行き先としたスケ
ジュール情報を有するユーザの緊急情報連絡先にも、当
該緊急事態に関する緊急情報が配信されるようになって
いるので、偶々、緊急事態発生地やその周辺を訪れてい
るユーザの注意を喚起することができる。さらに、緊急
事態の発生日から所定期間内に、緊急事態の発生地から
所定の地理的範囲内を行き先としたスケジュール情報を
有するユーザの緊急情報連絡先にも、当該緊急事態に関
する緊急情報が配信されるようになっているので、これ
から緊急事態発生地やその周辺を訪れる予定のあるユー
ザの注意を喚起することができる。
【0035】本システム10においては、緊急情報の配信
を受けたユーザからの返信情報をセンターサーバ12が受
けた場合に、当該返信情報を、ユーザが予め登録した返
信情報連絡先に対して配信するようになっている。この
返信情報の配信を受けることにより、ユーザの安全の確
認を行うことができる。例えば、ユーザが緊急事態の発
生地を訪れている場合に、当該ユーザからの返信情報
が、返信情報連絡先として登録されている家族等の携帯
電話16、ファクシミリ装置26等に配信されれば、家族等
はユーザの安全を確認することができるので非常に利便
性が高い。
【0036】以下、図3のブロック図及び図17のフロ
ーチャートに基づき、ユーザの返信情報連絡先に対して
返信情報の配信を行う際の処理手順について説明する。
ユーザからの返信情報は、例えば、緊急情報を電子メー
ル(図13参照)の形で受け取ったユーザが、当該電子
メールに対する返信メールをセンターサーバ12宛に送信
したり、また、緊急情報を図16に示すようにウェブペ
ージで配信を受けたユーザが、当該図16の画面中の
「返信情報を送信する」ボタンをクリックすることによ
り、センターサーバ12に対して送信することができる。
図18は、緊急情報を図13に示す電子メールで受け取
ったユーザが、センターサーバ12宛に送信する返信情報
としての返信メールを示すものである。
【0037】センターサーバ12がユーザからの返信情報
を受信すると(S110)、返信情報登録部64が起動し、
当該ユーザと返信情報とを関連付けて返信返信情報デー
タベース66内に登録する(S112)。図19は、返信情
報データベース66内に登録されたデータ項目例を示すも
のであり、返信情報を送信したユーザのユーザID、氏
名、受信日時、情報内容が登録されている。因みに、セ
ンターサーバ12が図18の返信メールを受信した場合、
返信情報登録部64は、当該返信メールを送信したユーザ
のメールアドレスをキーにユーザ連絡先データベース52
内から、当該ユーザのユーザID及び氏名を抽出し、こ
れに受信日時と、情報内容としての返信メール本文を関
連付けて返信情報データベース66内に登録するのであ
る。勿論、上記データ項目は例示であり、必要に応じて
増減・変更可能であることはいうまでもない。
【0038】次に、情報配信先選定部42は、返信情報が
登録されたユーザの返信情報連絡先をユーザ連絡先デー
タベース52内から参照し(S114)、返信情報絡先とし
て「固定電話番号」及び/又は「携帯電話番号」が登録
されている場合には、これら固定電話番号及び携帯電話
番号を、ユーザ連絡先データベース52内から読み出し
(S116)、これを音声配信部44に出力する。また、音
声生成部34が、返信情報データベース66内から配信対象
の返信情報を抽出し(S118)、抽出した返信情報を基
に音声データを生成して(S120)、生成した音声デー
タを音声配信部44に出力する。音声配信部44は、情報配
信先選定部42から送出された固定電話番号及び携帯電話
番号に対応するダイヤル信号を交換回線網22に出力し、
固定電話機24及び携帯電話16に対する発呼を行う(S12
2)。センターサーバ12の音声配信部44と、固定電話機2
4及び携帯電話16間で通話路が確立されると(S124)、
音声配信部44は、音声生成部34から送出された音声デー
タを固定電話機24及び携帯電話16に配信する(S12
6)。この結果、ユーザの返信情報連絡先として電話番
号が登録されている家族等は、固定電話機24及び携帯電
話16のスピーカを通して音声データによって返信情報の
配信を受けることができる。 「○○ネン○ガツ○ニチ○ジ○フン サトウ○○サマノ
ヘンシンジョウホウデス サトウ○○デス ワタシハ
ブジデス アンシンシテクダサイ 〜〜〜(○○年○月
○日○時○分、佐藤○○様の返信情報です。佐藤○○で
す。私は無事です。安心して下さい。〜〜〜)」
【0039】また、返信情報連絡先として「メールアド
レス」が登録されている場合、情報配信先選定部42は、
このメールアドレスをユーザ連絡先データベース52内か
ら読み出し(S128)、これを電子メール生成部36に出
力する。これを受けた電子メール生成部36は、返信情報
データベース66内から配信対象の返信情報を抽出し(S
130)、情報配信先選定部42から送出された上記メール
アドレスを宛先欄に記述すると共に、本文欄に返信情報
を記述した電子メールを自動生成し(S132)、電子メ
ール配信部46に出力する。これを受けて電子メール配信
部46は、当該電子メールをインターネット経由でパソコ
ン14又は携帯電話16に対して配信する(S134)。この
結果、ユーザの返信情報連絡先としてメールアドレスが
登録されている家族等は、返信情報を電子メールの形で
受け取ることができる。
【0040】さらに、返信情報連絡先として「FAX番
号」が登録されている場合、情報配信先選定部42は、こ
のFAX番号をユーザ連絡先データベース52内から読み
出し(S136)、これを画像配信部48に出力する。ま
た、画像生成部38が、返信情報データベース66内から配
信対象の返信情報を抽出し(S138)、抽出した返信情
報を基にファクシミリ送信可能な画像データを生成し
(S140)、該画像データを画像配信部48に出力する。
画像配信部48は、情報配信先選定部42から送出されたF
AX番号に対応するダイヤル信号を交換回線網22に出力
し、ファクシミリ装置26に対する発呼を行う(S14
2)。センターサーバ12の画像配信部48と、ファクシミ
リ装置26間で通話路が確立されると(S144)、画像配
信部48は、画像生成部38から送出された画像データをフ
ァクシミリ装置26に配信する(S146)。この結果、ユ
ーザの返信情報連絡先としてFAX番号が登録されてい
る家族等は、返信情報をファクシミリ装置26を介して受
け取ることができる。
【0041】ユーザの返信情報連絡先として電話番号等
が登録されている家族等は、センターサーバ12のウェブ
サイトにアクセスすることによっても返信情報の配信を
受けることが可能である。この場合、家族等はパソコン
14やインターネット接続機能を備えた携帯電話16上に起
動させたWebブラウザからセンターサーバ12のURLを
入力することにより、インターネット経由でセンターサ
ーバ12のウェブサイトにアクセスし、該ウェブサイトの
サービスメニューの中から「返信情報の配信」を選択す
る(図示省略)。この結果、センターサーバ12は、家族
等が返信情報の配信を求めるユーザを特定するためのユ
ーザ特定情報入力用のボックス(図示せず)を送信し、
ユーザ特定情報の入力を求める(図20のS150)。こ
のユーザ特定情報としては、ユーザID、パスワード、
ユーザの氏名、住所、当該ユーザと関連付けて登録され
ている緊急情報連絡先・返信情報連絡先の電話番号・F
AX番号・メールアドレス等、ユーザを特定可能な情報
が利用できる。
【0042】センターサーバ12が上記ユーザ特定情報の
送信を受けると(S152)、情報配信先選定部42が起動
し、先ず送信されたユーザ特定情報をキーにユーザ連絡
先データベース52内を検索し、当該ユーザ特定情報で特
定されるユーザのユーザIDを参照する(S154)。次
に、当該ユーザIDをキーに返信情報データベース66内
を検索し、当該ユーザと関連付けて登録されている返信
情報があるか否かを確認し(S156)する。尚、ユーザ
特定情報として返信情報データベース66内に格納されて
いるデータ項目「ユーザID」「ユーザの氏名」が送信
された場合には、上記S154の手順は必要なく、送信さ
れた「ユーザID」「ユーザの氏名」をキーに返信情報
データベース66内を検索し、当該ユーザと関連付けて登
録されている返信情報があるか否かを確認すれば良い。
【0043】ユーザと関連付けて登録されている返信情
報がある場合には、ウェブページ生成部40が起動し、当
該ユーザの返信情報を返信情報データベース66内から抽
出し(S158)、抽出した返信情報を基にHTML形式のウ
ェブ(Web)ページを生成し(S160)、生成したウェブ
ページをウェブページ配信部50に出力する。これを受け
てウェブページ配信部50は、パソコン14及び/又は携帯
電話16に対して上記ウェブページを配信する(S16
2)。この結果、ユーザの返信情報連絡先として登録さ
れている家族等は、返信情報が表示されたウェブページ
を受け取ることができる。
【0044】上記においては、説明の便宜上、本システ
ム10を「日本語」で利用する場合を例に挙げて説明した
が、本システム10で提供する各種情報を所定の外国語に
翻訳することにより、ユーザが外国人・外国企業である
場合でも本システム10を利用することができる。
【0045】
【発明の効果】請求項1に係る発明にあっては、ユーザ
が指定した緊急情報連絡先に、世界各地で発生したテ
ロ、地震、火災等の緊急事態に関する緊急情報が配信さ
れるようになっているので、ユーザは海外の緊急情報を
容易に入手することができる。
【0046】請求項2に係る発明にあっては、緊急事態
の発生地から所定の地理的範囲内に住所を有するユーザ
に対して、当該緊急事態に関する緊急情報が配信される
ようになっているので、緊急事態発生地やその周辺に居
住しているユーザの注意を喚起することができる。
【0047】請求項3に係る発明にあっては、緊急事態
の発生日において、緊急事態の発生地から所定の地理的
範囲内を行き先としたスケジュール情報を有するユーザ
に対して、当該緊急事態に関する緊急情報が配信される
ようになっているので、偶々、緊急事態発生地やその周
辺を訪れているユーザの注意を喚起することができる。
【0048】請求項4に係る発明にあっては、緊急事態
の発生日から所定期間内に、緊急事態の発生地から所定
の地理的範囲内を行き先としたスケジュール情報を有す
るユーザに対して、当該緊急事態に関する緊急情報が配
信されるようになっているので、これから緊急事態発生
地やその周辺を訪れる予定のあるユーザの注意を喚起す
ることができる。
【0049】請求項5に係る発明にあっては、緊急情報
の配信を受けたユーザからの返信情報が、ユーザの指定
した返信情報連絡先に対して配信されるようになってい
るので、例えば、ユーザが緊急事態の発生地を訪れてい
る場合に、当該ユーザからの返信情報が、返信情報連絡
先として登録されている家族等の通信端末に配信されれ
ば、家族等はユーザの安全を確認することができるので
非常に利便性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る緊急情報配信システムの全体構成
を示すイメージ図である。
【図2】本システムにおける緊急情報配信場面の機能構
成を示すブロック図である。
【図3】本システムにおける返信情報配信場面の機能構
成を示すブロック図である。
【図4】ユーザのパソコンに送信された緊急情報・返信
情報の連絡先登録用フォームの画面表示例を示す説明図
である。
【図5】ユーザ連絡先データベース内に登録されたデー
タ項目例を示す説明図である。
【図6】ユーザのパソコンに送信されたスケジュール登
録用フォームを示す説明図である。
【図7】ユーザスケジュールデータベース内に登録され
たデータ項目例を示す説明図である。
【図8】現地情報データベース内に登録される現地情報
の一例を示す説明図である。
【図9】緊急情報を緊急情報データベース内に登録する
際の処理手順を示すフローチャートである。
【図10】緊急情報データベース内に登録されたデータ
項目例を示す説明図である。
【図11】緊急情報を配信するユーザを選定する際の処
理手順を示すフローチャートである。
【図12】ユーザの緊急情報連絡先に対して緊急情報の
配信を行う際の処理手順を示すフローチャートである。
【図13】パソコンに対して電子メールの形で配信され
た緊急情報の画面表示例を示す説明図である。
【図14】ファクシミリ装置に対して配信された緊急情
報及び地図情報を示す説明図である。
【図15】ユーザがセンターサーバのウェブサイトにア
クセスして緊急情報の配信を受ける際の処理手順を示す
フローチャートである。
【図16】ユーザのパソコンの送信された緊急情報及び
地図情報が表示されたウェブページの画面表示例を示す
説明図である。
【図17】ユーザの返信情報連絡先に対して返信情報の
配信を行う際の処理手順を示すフローチャートである。
【図18】ユーザがセンターサーバ宛に送信する返信情
報としての返信メールを示す説明図である。
【図19】返信情報データベース内に登録されたデータ
項目例を示す説明図である。
【図20】ユーザの家族等がセンターサーバのウェブサ
イトにアクセスして返信情報の配信を受ける際の処理手
順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 緊急情報配信システム 12 センターサーバ 14 パソコン 16 携帯電話 18 パケット通信網 20 ゲートウェイサーバ 22 交換回線網 24 固定電話機 26 ファクシミリ装置 28 ユーザ連絡先登録部 30 スケジュール登録部 32 緊急情報登録部 34 音声生成部 36 電子メール生成部 38 画像生成部 40 ウェブページ生成部 42 情報配信先選定部 44 音声配信部 46 電子メール配信部 48 画像配信部 50 ウェブページ配信部 52 ユーザ連絡先データベース 54 ユーザスケジュールデータベース 56 緊急情報データベース 58 現地情報データベース 60 地図情報データベース 62 キーボード 64 返信情報登録部 66 返信情報データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA10 AA24 AA25 BB12 BB32 BB73 BB74 DD02 DD03 DD35 EE05 EE18 FF17 FF19 FF20 GG07 GG12 GG18 GG32 GG70 5K051 AA08 BB02 CC01 CC02 CC07 DD01 DD15 EE01 EE02 HH27 JJ16 5K101 KK14 LL01 LL12 MM07 NN18 NN21 PP04 RR18 RR27 SS07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テロ、地震、火災等の緊急事態に関する緊
    急情報を登録しておく緊急情報記憶手段と、 各ユーザと、当該ユーザの指定した固定電話番号・携帯
    電話番号・FAX番号・メールアドレス等の緊急情報連
    絡先とを関連付けて登録しておくユーザ連絡先記憶手段
    と、 各ユーザの緊急情報連絡先を、上記ユーザ連絡先記憶手
    段内から読み出す手段と、 読み出したユーザの緊急情報連絡先に対し、上記緊急情
    報を緊急情報記憶手段内から抽出して配信する手段と、
    を備えたことを特徴とする緊急情報配信システム。
  2. 【請求項2】各緊急情報には、緊急事態の発生地に関す
    る情報が含まれており、また、 各ユーザと当該ユーザの住所とを関連付けて登録してお
    く記憶手段と、 各緊急情報中の発生地を参照すると共に、上記記憶手段
    内のユーザの住所を参照して、上記発生地から所定の地
    理的範囲内に住所を有するユーザを抽出する手段と、 抽出したユーザの緊急情報連絡先を、上記ユーザ連絡先
    記憶手段内から読み出す手段と、 読み出したユーザの緊急情報連絡先に対し、上記緊急情
    報を緊急情報記憶手段内から抽出して配信する手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の緊急情報配
    信システム。
  3. 【請求項3】各緊急情報には、緊急事態の発生地及び発
    生日に関する情報が含まれており、また、 各ユーザと当該ユーザの行き先及び日にちを含むスケジ
    ュール情報とを関連付けて登録しておく記憶手段と、 各緊急情報中の発生地及び発生日を参照すると共に、上
    記記憶手段内の各ユーザのスケジュール情報中の行き先
    及び日にちを参照して、上記発生日に上記発生地から所
    定の地理的範囲内を行き先としたスケジュール情報を有
    するユーザを抽出する手段と、 抽出したユーザの緊急情報連絡先を、上記ユーザ連絡先
    記憶手段内から読み出す手段と、 読み出したユーザの緊急情報連絡先に対し、上記緊急情
    報を緊急情報記憶手段内から抽出して配信する手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の緊急
    情報配信システム。
  4. 【請求項4】各緊急情報には、緊急事態の発生地及び発
    生日に関する情報が含まれており、また、 各ユーザと当該ユーザの行き先及び日にちを含むスケジ
    ュール情報とを関連付けて登録しておく記憶手段と、 各緊急情報中の発生地及び発生日を参照すると共に、上
    記記憶手段内の各ユーザのスケジュール情報中の行き先
    及び日にちを参照して、上記発生日から所定期間内に、
    上記発生地から所定の地理的範囲内を行き先としたスケ
    ジュール情報を有するユーザを抽出する手段と、 抽出したユーザの緊急情報連絡先を、上記ユーザ連絡先
    記憶手段内から読み出す手段と、 読み出したユーザの緊急情報連絡先に対し、上記緊急情
    報を緊急情報記憶手段内から抽出して配信する手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記
    載の緊急情報配信システム。
  5. 【請求項5】各ユーザと、当該ユーザの指定した固定電
    話番号・携帯電話番号・FAX番号・メールアドレス等
    の返信情報連絡先とを関連付けて登録しておく記憶手段
    と、 緊急情報の配信を受けたユーザから返信情報が送信され
    た場合に、当該ユーザの返信情報連絡先を、上記記憶手
    段内から読み出す手段と、 読み出したユーザの返信情報連絡先に対し、上記返信情
    報を配信する手段と、を備えたことを特徴とする請求項
    1乃至4の何れかに記載の緊急情報配信システム。
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