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JP2003198158A - 蓋体のロック機構 - Google Patents

蓋体のロック機構

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Publication number
JP2003198158A
JP2003198158A JP2001395386A JP2001395386A JP2003198158A JP 2003198158 A JP2003198158 A JP 2003198158A JP 2001395386 A JP2001395386 A JP 2001395386A JP 2001395386 A JP2001395386 A JP 2001395386A JP 2003198158 A JP2003198158 A JP 2003198158A
Authority
JP
Japan
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lid
opening
main body
hooking portion
apparatus main
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001395386A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Yamaura
典昭 山浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marantz Japan Inc
Original Assignee
Marantz Japan Inc
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Publication date
Application filed by Marantz Japan Inc filed Critical Marantz Japan Inc
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Publication of JP2003198158A publication Critical patent/JP2003198158A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置本体と蓋体にそれぞれ掛止部を設け、蓋
体が装置本体の開口部を閉塞した際にその蓋体の閉塞状
態に保持する蓋体のロック機構において、ロック状態が
不意に簡単に解除され、結果的に蓋体の紛失、開口部か
ら収納物が散逸することを防ぐことを目的とする。 【解決手段】装置本体2と蓋体3のいずれか一方の側に
掛止部11を有する舌片12を、他方の側に掛止部11
と掛止し合う掛止部13をそれぞれ設け、且つ、他方の
側に舌片12を押圧することで掛止部11と掛止部13
の掛止(ロック)を解除させるための押圧部材17が挿
通する通孔14を開設し、押圧部材14の舌片12への
押圧でロックが解除する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば装置本体
に設けられた電池やアクセサリー等を収納するための収
納部が設けられ、その収納部の開口部を蓋体が閉塞した
際にロック状態に保持する蓋体のロック機構に関する。
特に、開口部を閉塞した際の蓋体のロック及びロックの
解除の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の蓋体のロック機構1bは、図7に
示すように、装置本体2bの側の開口部9bの内側近傍
に設けた凸形状の掛止部13bと、蓋体3bの側に設け
た掛止部11bを掛止し合うことで構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】斯かる構成の従来の蓋
体のロック機構1bでは、装置本体2bの側の掛止部1
3bと蓋体3bの側の掛止部11bとの掛止(ロック)
及び掛止の解除を簡便に行う必要があることより、装置
本体2bの側の掛止部13bと蓋体3bの側の掛止部1
1bは断面がほぼ円弧状の凸状の形状に形成されてい
た。
【0004】開口部9bを蓋体3bで閉塞する若しくは
蓋体3bで閉塞された開口部9bを開放する際には、装
置本体2bに対して蓋体3bをスライドさせることで行
うが(矢印Ab方向及び矢印Bb方向)、このスライド
により装置本体2bの側の掛止部13bと蓋体3bの側
の掛止部11bが互いに乗り越え合うことになる。
【0005】しかしながら、ロック及びロック解除の回
数を重ねるに従って、掛止部13bと掛止部11bは互
いに押圧し合い、結果的に、ほぼ断面円弧状の凸形状が
なだらかで平らな形状の方向に変形し、結果的に所謂ロ
ックが甘い状態になる。
【0006】従って、蓋体のロック機構1bでロックが
甘くなると、掛止部13bと掛止部11bの掛止(ロッ
ク)が微少な力や振動等で簡単に解除され、結果的に蓋
体3bが装置本体2bから外れて開口部9bが開放の状
態になり、時には蓋体3bを失うという問題があった。
【0007】又、蓋体3bが装置本体2bから外れて開
口部9b開放の状態になると、収納部10bに収納され
ている電池やアクセサリー等が飛び出してそれらが散逸
し時には見失うという問題、或いは電池が外れることで
装置の機能が停止してしまうという問題もあった。
【0008】斯かる問題を解決するために、装置本体2
bの側の掛止部13bの形状と蓋体3bの側の掛止部1
1bの形状を共に段形状にし、且つ、蓋体3bの側の掛
止部11bの近傍に押圧部を設けその押圧部を押圧し装
置本体2bの側の掛止部13bに対して押し下げること
でロックの解除を行う構成が考えられる。しかし、斯か
る構成では、当該押圧部が装置本体2bの面より高い位
置に位置することになり、当該押圧部に不意な押圧力が
加わってロックが解除されるという問題が生じる。
【0009】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、蓋体で装置本体の開口部を閉塞した際に蓋体
と装置本体の間で確実なロックが機能し、そのロックの
機能が使用に伴う摩耗押圧力等によって掛止の保持が緩
くなって蓋体による開口部の閉塞状態が保たれ難くなる
ということがなく、更には、不意にロックが解除される
ということのない蓋体のロック機構を提供するものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、装置本体の
側と蓋体の側の掛止(ロック)の状態を押圧部材による
押圧によって解除させ、且つ、その押圧部材を挿通させ
るための通孔を開設してなる蓋体のロック機構である。
【0011】その詳細な構成は、開口部が開設された装
置本体とその開口部を閉塞する蓋体が備えられ、その開
口部をその蓋体で閉塞した際に蓋体が開口部を閉塞の状
態に保持する蓋体のロック機構であって、前記開口部の
近傍の内側と前記蓋体の内側のいずれか一方の側に、第
1の掛止部を有する舌片が、他方の側に、その開口部が
その蓋体で閉塞された際にその第1の掛止部と掛止し合
ってその開口部のその蓋体による閉塞の状態を保持する
ための第2の掛止部がそれぞれ設けられ、且つ、他方の
側に開設され、前記第1の掛止部と前記第2の掛止部が
掛止し合っている際に、押圧部材を挿通させて前記舌片
を押圧しその第1の掛止部とその第2の掛止部との掛止
を解除させるための通孔が開設されていることを特徴と
する蓋体のロック機構である。
【0012】つまり、この発明の蓋体のロック機構で
は、装置本体の側の掛止部と蓋体の側の掛止部とのロッ
クは、通孔に挿通された押圧部材による押圧によっての
み解除される。
【0013】又、この発明の蓋体のロック機構では、一
つの形態例として、第1の掛止部を有する舌片は装置本
体の開口部の近傍の内側又は蓋体の内側のいずれか一方
の側のいずれか一方の側に設けられているが、舌片がそ
の設けられている一方の側に対してスライド可能に設け
られている構成のものが挙げられる。
【0014】更に、この発明の蓋体のロック機構では、
一つの形態例として、蓋体による装置本体の開口部の閉
塞が、蓋体を装置本体に対してスライドされ、回転さ
れ、又は、回転された後にスライドされることで行われ
る構成のものが挙げられる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下において、図面に基づきこの
発明の実施の形態例を詳述する。しかし、この形態例に
よって、この発明が限定されるものではない。
【0016】蓋体のロック機構1は、ポータブルMDプ
レーヤPに組み込まれて使用されている。ポータブルM
DプレーヤPは、図1〜図3に示すように、装置本体2
と、蓋体3を備えて構成されている。
【0017】装置本体2は、ほぼ方形の箱形状であっ
て、前面4に記録媒体であるMDを本体内に挿入するた
めの挿入口5が、上面6にLCD表示部(図示省略)及
び操作を行うための操作部(図示省略)等が、それぞれ
配設されている。又、装置本体2は側面7に、外部と信
号をアクセスするためのジャック(図示省略)と外部か
ら駆動電力を受けるためのジャック(図示省略)が配設
されている。
【0018】更に、装置本体2は、底面8に開口部9が
開設され、開口部9の奥にポータブルMDプレーヤPを
出力作動させるための駆動電源である電池を収納する電
池の収納部10が設けられている。蓋体3は、装置本体
2に対して矢印A方向及び矢印B方向にスライドされる
ことによって、開口部9にそれぞれ閉塞及び開放の状態
を取らせるものである。
【0019】装置本体2と蓋体3の間には、開口部9を
蓋体3によって閉塞した際に蓋体3が開口部9を閉塞す
る状態に保持するための蓋体のロック機構1が組み込ま
れている。蓋体のロック機構1は、蓋体3の内側に設け
られ、掛止部11を有する舌片12と、装置本体2の内
側に設けられた掛止部13を備えて構成されている。
【0020】蓋体3の側の舌片12の掛止部11と装置
本体2の側の掛止部13は、蓋体3が装置本体2の開口
部9を閉塞した際に、互いに掛止し合って蓋体3による
開口部9の閉塞状態を保持するためのものである(図1
を参照)。
【0021】蓋体のロック機構1は、更に、装置本体2
の側に開設され、掛止部11と掛止部13が掛止し合っ
ている際に、押圧部材であるコイン17を挿通させ、コ
イン17を押圧することで舌片12を押圧し、掛止部1
1と掛止部13の掛止を解除させるための通孔14が備
えられている。
【0022】つまり、蓋体のロック機構1では、掛止部
11と掛止部13の掛止(ロック)は、通孔14に挿通
されたコイン17を押圧して舌片12を押し下げること
でのみ解除される構成になっている。
【0023】尚、蓋体のロック機構1は、舌片12を押
圧して掛止部11と掛止部13との掛止を解除する際
に、押圧される舌片12が移動する範囲を規制して破損
や材料疲労を防ぐためのストッパー15が開口部9の近
傍に設けられている。つまり、舌片12が押圧されて過
度に押し下げられると、ストッパー15に舌片12の先
端部位が当接して舌片12の押し下げ得る範囲を一定以
内に規制する構成になっている。
【0024】MDプレーヤPに組み込まれた蓋体のロッ
ク機構1は、上述したように構成されている。以下にお
いて、使用者がMDプレーヤPの電池の装着を行う場合
における蓋体のロック機構1の作用について説明する。
【0025】蓋体のロック機構1は初期の状態におい
て、図2に示すように、蓋体3の側の舌片12の掛止部
11と装置本体2の側の掛止部13は掛止し合っていて
(ロックの状態)、蓋体3は装置本体2の開口部9を閉
塞の状態に保持している。
【0026】使用者は、通孔14にコイン17を挿通
し、舌片12に当接させる。更に、コイン17を下方に
押圧する。ここで、蓋体3の側にある舌片12はコイン
17の押圧力によって押し下げられて蓋体3の側の掛止
部11は装置本体2の側の掛止部13に対して低い位置
を取って、掛止部11と掛止部13の掛止は解除され
る。
【0027】尚、コイン17で舌片12を押圧して押し
下げる際にその押圧力が強過ぎる場合には、舌片12は
ストッパー15に当接し押圧される方向に変形移動する
範囲が規制されて破損や材料疲労の生じることを回避す
ることができる。
【0028】使用者は、掛止部11と掛止部13の掛止
が解除された状態で、蓋体3を装置本体2に対して矢印
B方向にスライドする。ここで、装置本体2の開口部9
は、閉塞状態から開放状態になり、使用者は電池の収納
部10に所定の電池を装着する。
【0029】続いて、使用者は、装置本体2に対して蓋
体3を矢印A方向にスライドする。この時、使用者が蓋
体3の矢印A方向のスライドを続けると、蓋体3の先端
に備えられた舌片12は掛止部13の下方に位置しなが
ら進み、更に、舌片12の掛止部11は掛止部13の下
方に押し下げられて蓋体3がスライドし、蓋体3が開口
部9を完全に閉塞するまでスライドさせる。ここで、舌
片12は本来の位置に戻るが、舌片12の掛止部11と
掛止部13は掛止し合う状態になっており、蓋体3は装
置本体2に対してロックされた状態が得られる。
【0030】尚、装置本体2の側の部材16は、蓋体3
が押圧される舌片12の取付けの部位が下方にたわんだ
際に、掛止部11が掛止部13から外れない位置となる
ようにストッパとして機能する。
【0031】従って、MDプレーヤPは、この状態にお
いて蓋体3に矢印B方向の力が加わっても蓋体のロック
機構1が作用しているから、蓋体3は装置本体2に対し
て矢印B方向に移動することはなく、蓋体3が開口部9
から容易に外れて時には蓋体3そのものが失われるとい
った問題は生じない。
【0032】加えて、MDプレーヤPは、蓋体3の装置
本体2に対する装着状態が確保されていて開口部9が閉
塞された状態が保持されるから、収納部10に収納され
ている電池が飛び出してしまってMDプレーヤPが出力
機能中が停止してしまうといった問題も生じることはな
【0033】以下において、図4〜図6に基づき、この
発明の第2の実施の形態例を説明する。蓋体のロック機
構1aは、LCRメータ測定装置Mに組み込まれて使用
されている。尚、LCRメータ測定装置Mは、コイルの
インピーダンス、コンデンサのキャパシタ及び抵抗値を
測定するための測定装置である。LCRメータ測定装置
Mは、図4〜図6に示すように、装置本体2aと、蓋体
3aを備えて構成されている。
【0034】装置本体2aは、ほぼ方形の箱形状をして
いて、前面4aに測定のための接続用コード(図示省
略)を受けて接続するジャック部5a、操作パネル(図
示省略)及び表示パネル(図示省略)等が、上面6aに
蓋体3aが、それぞれ配設されている。又、装置本体2
aは、二つの側面7aに枢支され、スタンド機能を有す
ると共にLCRメータ測定装置Mを持ち歩くための把手
8aが配設されている。
【0035】更に、装置本体2aは、上面6aに開口部
9aが開設され、開口部9aの奥にLCRメータ測定装
置Mを使用する際に用いる前記接続用コード等を収納す
る備品の収納部10aが設けられている。蓋体3aは、
枢支手段(図示省略)によって矢印Ca方向及び矢印D
a方向に回転可能に装置本体2aに取り付けられ、矢印
Ca方向及び矢印Da方向に回転されることによって開
口部9aがそれぞれ閉塞及び開放の状態を取る構成にな
っている。
【0036】装置本体2aと蓋体3aの間には、開口部
9aを蓋体3aによって閉塞した際に蓋体3aが開口部
9aを閉塞する状態に保持する蓋体のロック機構1aが
組み込まれている。蓋体のロック機構1aは、装置本体
2aの内側に設けられて掛止部11aを有する舌片12
aと、蓋体3aの内側に設けられた掛止部13aを備え
て構成されている。
【0037】舌片12aは掛止部11aを先端側に有し
ているが、装置本体2aに開口した窓部18aを通して
上方に突出している操作凸部19aが設けられ、操作凸
部19aは舌片12aを操作することにより装置本体2
aに対して矢印Aa方向及び矢印Ba方向にスライド可
能に取り付けられている。
【0038】つまり、蓋体のロック機構1aは、蓋体3
aが装置本体2aの開口部9aを閉塞する状態にさせた
際に、舌片12aの操作凸部19aを操作して舌片12
aを矢印Ba方向にスライドすると、装置本体2aの側
の舌片12aの掛止部11aと蓋体2aの側の掛止部1
3aは、互いに掛止し合って蓋体3aによる開口部9a
の閉塞状態が保持される構成になっている(図4を参
照)。
【0039】蓋体のロック機構1aは、加えて、蓋体2
aに開設され、掛止部11aと掛止部13aが掛止し合
っている際に、押圧部材であるコイン17aを挿通させ
て舌片12aを押圧して掛止部11aと掛止部13aと
の掛止を解除させるための通孔14aが備えられてい
る。つまり、蓋体のロック機構1aでは、装置本体2a
の側の掛止部11aと蓋体3aの側の掛止部13aの掛
止(ロック)は、通孔14aに挿通されたコイン17a
を押圧して舌片12aを装置本体2aの内側に押し下げ
ることでのみ解除される構成になっている。
【0040】更に、蓋体のロック機構1aは、舌片12
aを押圧して掛止部11aと掛止部13aとの掛止を解
除する際に、押圧される舌片12aが移動する範囲を規
制して破損や材料疲労を防ぐためのストッパー15aが
開口部9aの近傍に設けられている。つまり、舌片12
aが押圧されて過度に装置本体2aの内側に押し下げら
れると、ストッパー15aに舌片12aの先端側が当接
して舌片12aの押し下げ得る範囲を一定以内に規制す
る。
【0041】LCRメータ測定装置Mは、蓋体のロック
機構1aは、上述したように構成されている。以下にお
いて、LCRメータ測定装置Mにおける蓋体のロック機
構1aの作用について説明する。
【0042】蓋体のロック機構1aは初期の状態におい
て、図5に示すように、装置本体2aの側の舌片12a
が矢印Ba方向に突出していて、舌片12aの掛止部1
1aと装置本体2aの側の掛止部13aは掛止し合って
いて、蓋体3aは装置本体2aの開口部9aを閉塞の状
態に保持されている。
【0043】使用者は、通孔14aに押圧部材であるコ
イン17aを挿通し、舌片12aに当接させてから装置
本体2aの内側に押圧する。この押圧によって、舌片1
2aはコイン17aからの押圧力によって押されて掛止
部11aは掛止部13aに対して装置本体2aのより一
層内側の位置を取って、結果的に掛止部11aと掛止部
13aの掛止は解除される。
【0044】ここで、使用者はこの状態で操作凸部19
aを操作して舌片12aを矢印Ba方向にスライドさ
せ、舌片12aを装置本体2aの開口部9aより下方に
スライドさせる。
【0045】尚、使用者がコイン17aを押圧する際に
その押圧力が強過ぎる場合には、舌片12aはストッパ
ー15aに当接して、押圧される方向に変形移動する範
囲が規制されて破損や材料疲労の生じることを回避する
ことができる。
【0046】ここで、使用者が装置本体2aに対して蓋
体3aを矢印Da方向に回転すると装置本体2aの開口
部9aは閉塞状態から開放状態になり、備品の収納部1
0aから収納中の接続用コードを取出すことができる。
【0047】続いて、装置本体2aに対して蓋体3aを
矢印Ca方向に回転すると、蓋体3aが開口部9aを完
全に閉塞する。ここで、使用者は、舌片12aの操作凸
部19aを操作して舌片12aを矢印Aa方向にスライ
ドすると、装置本体2aの側の舌片12aの掛止部11
aと蓋体2aの側の掛止部13aは互いに掛止し合って
ロックの状態が得られ、蓋体3aによる開口部9aの閉
塞状態が保持される構成になっている(図4を参照)。
【0048】従って、LCRメータ測定装置Mは、蓋体
3aに矢印Da方向の力が加わったり、舌片12aの操
作凸部19aに矢印Aa方向のスライドの力が加わって
も、蓋体のロック機構1aが作用しているから、開口部
9aは蓋体3aによって閉塞状態が保持されて蓋体3a
が装置本体2aに対して矢印Da方向に回転することは
なく、備品の収納部10aから収納中の備品が飛び出
し、時にはその備品が失われるといった問題は生じな
い。
【0049】ポータブルMDプレーヤPでは蓋体3が装
置本体2に対してスライドすることによって開口部10
を閉塞・開放し、LCRメータ測定装置Mでは蓋体3a
が装置本体2aに対して正逆両方向に回転することによ
って開口部10aをそれぞれ閉塞・開放する構成になっ
ている。これらに加えて、特許第3037645号に示
すように、蓋体が装置本体に対して最初はスライドし続
いて回転することによって開口部を閉塞状態から開放状
態とする動きの構成であってもよい。
【0050】上述した蓋体のロック機構1及び1aで
は、それぞれ押圧部材としてコイン17及び17aが使
用されているが、ドライバー、ボールペンの芯など、機
構の構成によって適宜選択するのが望ましい。
【0051】又、上述した蓋体のロック機構1及び1a
では、それぞれ押圧部材としてコイン17及び17aを
使用しているので、それぞれ通孔14及び通孔14aは
コインの形状(外周形状)に合わせて形成されている
が、押圧部材の形状に合わせて適宜選択するのが望まし
い。
【0052】蓋体のロック機構1はポータブルMDプレ
ーヤPに、蓋体のロック機構11aはLCRメータ測定
装置Mにそれぞれ一組ずつ組み込まれているが、必要に
応じて組み込む数を適宜増加させるのがよい。
【0053】
【発明の効果】この発明は、装置本体と蓋体のいずれか
一方の側に第1の掛止部を、他方の側に第1の掛止部と
掛止し合う第2の掛止部を有する舌片をそれぞれ備え、
且つ、一方の側に前記舌片を押圧することで第1の掛止
部と第2の掛止部の掛止を解除させるための押圧部材が
挿通する通孔を開設して構成したことにより、装置本体
と蓋体の間で確実なロック機構が機能し、しかも、その
ロック機構が使用により部材に摩耗等に生じても蓋体の
開口部の閉塞状態が確実に保たれ、更には、不意にロッ
クが解除されるということのない蓋体のロック機構であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態例において、要部
の構成を説明する図2のI−I要部断面図である。
【図2】図1に示す実施の形態例の掛止の状態(ロック
の状態)を説明する斜視図である。
【図3】図1に示す実施の形態例のロックを解除した状
態を説明する斜視図である。
【図4】この発明の第2の実施の形態例を説明する図1
相当図である。
【図5】この発明の第2の実施の形態例を説明する図2
相当図である。
【図6】この発明の第2の実施の形態例を説明する第3
図相当図である。
【図7】従来の技術の構成を説明する第1図相当図であ
る。
【符号の説明】
1,1a: 蓋体のロック機構 P : ポータブルMDプレ
ーヤ M : LCRメータ測定装
置 2,2a: 装置本体 3,3a: 蓋体 9,9a: 開口部 10,10a: 収納部 11,11a,13,13a: 掛止部 12,12a: 舌片 14,14a: 通孔 17,17a: コイン(押圧部材) 19a: 操作凸部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部が開設された装置本体とその開口
    部を閉塞する蓋体が備えられ、その開口部をその蓋体で
    閉塞した際に蓋体が開口部を閉塞の状態に保持する蓋体
    のロック機構であって、 前記開口部の近傍の内側と前記蓋体の内側のいずれか一
    方の側に、第1の掛止部を有する舌片が、他方の側に、
    その開口部がその蓋体で閉塞された際にその第1の掛止
    部と掛止し合ってその開口部のその蓋体による閉塞の状
    態を保持するための第2の掛止部がそれぞれ設けられ、 且つ、他方の側に開設され、前記第1の掛止部と前記第
    2の掛止部が掛止し合っている際に、押圧部材を挿通さ
    せて前記舌片を押圧しその第1の掛止部とその第2の掛
    止部との掛止を解除させるための通孔が開設されている
    ことを特徴とする蓋体のロック機構。
  2. 【請求項2】装置本体の開口部の近傍の内側又は蓋体の
    内側のいずれか一方の側に設けられる舌片が、その一方
    の側に対してスライド可能である構成の請求項1に記載
    の蓋体のロック機構。
  3. 【請求項3】蓋体が装置本体に対してスライドされ、回
    転され、又は、回転された後にスライドされることで、
    開口部を閉塞する構成の請求項1又は請求項2に記載の
    蓋体のロック機構。
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